Tumgik
mehelya · 11 months
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Saltuarius salebrosus
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mehelya · 2 years
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Homopholis mulleri
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mehelya · 2 years
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Philodryas baroni
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mehelya · 2 years
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Gonyosoma boulengeri
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mehelya · 2 years
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Saltuarius salebrosus
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mehelya · 3 years
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Rhacodactylus trachyrhynchus
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mehelya · 3 years
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Gonyosoma boulengeri
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mehelya · 3 years
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インド産ユーブレ三種盛り合わせ.
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mehelya · 3 years
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Cyrtodactylus jeyporensis
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mehelya · 3 years
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Philodryas baroni
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mehelya · 3 years
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Eublepharis satpuraensis
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mehelya · 4 years
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彼岸花
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mehelya · 4 years
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Lepidophyma smithii
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Geckoella jeyporensis
虫のように殖える
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mehelya · 4 years
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Correlophus sarasinorum
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mehelya · 4 years
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Philodryas baroni
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mehelya · 4 years
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Heteronotia binoei
「全く関係のない事柄を自分にだけ通じる理屈で関連付けてしまうというのは人類の悪癖である」というようなことをラブクラフトは友人宛の書簡で言及していた記憶があるが、まぁその通りである。
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豪州に於いて一部湿潤な地域を除いてほぼ全ての場所に産するこのヤモリは、その繁殖形態に単為生殖を選んだおかげで今の知名度がある。見た目にもそんな真新しい要素があるわけでなく、南アあるいは南米あたりを流離えば頼みもしないのに目の端に上がってくるであろう見た目で、パチダクか、ヘミダクか、大穴でフィロペズスか。ググったら一応出てきたけど、「まぁこんなもんか」以上の感想が湧かない乾燥系小型ヤモリの量産品みたいな、そんな世界中で繰り返されてきたフォルムだ。きっと数日したら忘れてまた事あるごとにググり直すだろう。
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飼育していても何か特別に配慮が必要というわけでなく、乾燥した環境で暮らすヤモリの非常にベーシックなセッティングで繁殖まで持って行ける。前述したとおり、このヤモリはオーストラリアの湿潤な地域以外にはほぼすべてに空気か水の様に遍在するのだ。
本種の最大の特徴というのが単為生殖するというやつである。地域個体群によっては雌雄が存在し、普通に交尾したり、あるいは雌しか存在しないが繁殖に疑似的な交尾をするとか、あまり確かでない情報も入り混じっている。過去「複数飼育でないと殖えない」とされる本種も入荷したということもあったようだが、現状ではそれらが維持されているという話は聞かない。ヘテロノティアは複数種存在するので、正直他種とごっちゃにしたのではないのかと思っている。
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産卵はある日腹が膨れてきて、腹側から白い影が透けて見え、その時が来たら適当に床材を掘って産卵するという親の顔より見た光景である。1クラッチで2個、真円の卵を産む。
現状うちで去年の10月末から飼育している個体は、今年4月末に無精卵を産んでから、現在ダメな卵の分も含めると6クラッチの産卵を確認している。産卵の間隔は20日前後。もう少しかかる場合もあるが、それは親の栄養状態と温度次第。正直いくらなんでも生み過ぎである。単為生殖の動物は勝手に殖えるのは良いのだが、こちらがその繁殖プロセスに一切関われないという点でコントロール出来ない矛盾をはらむ。殖えてゆくのは面白いが、殖えすぎて持て余すのはよろしくない。しかし母体が成熟し健康であれば産み続けるわけで(同時に子供も1年程度で成熟し、勝手に産みはじめる)、今年殖えすぎたから来年は取らない、という選択肢がない。まぁこんなヤモリいくら増えようが大したことでは無いのだが、昨今の事情では容易に放出できないのは流石に苦しい。
それでここからが問題なのだ。私はこのヤモリがせいぜい二か月程度で出てくるものと思っていた。オーストラリアのサイトでケアシート読む分にも70日以内で出てくるとあった。まぁそんなもんであろう。そして適当に二か月後が過ぎると、とりあえず出てこない。よくあることである。65日目を過ぎてもまだ出てこない。経験上、出てくる卵と出てこない卵の区別は一応つく。ダメなやつは最初からぬらっとしているか、途中でぬらっとしてくるか、いよいよ腐れば変色してカビてくる。まれに腐敗のプロセスがすっとばされて中身がカラカラになる卵もあるが、今私はそんな話をしたいんじゃない。70日を過ぎても音沙汰がない。これはいったいどうしたことだろう。私は騙されているのではないか?70日以内で出てくるとケアシートを書いたオーストラリア人はこの時点で処罰の対象となった。75日目で食べ物の味がしなくなり、何をやってもこの小さいヤモリが思考を遮るし邪魔をする。そんな記憶ないけど夢の中にまで出てきたような気がする。恐らく今年オバケがまだ産まないのもあのオーストラリア人とヘテロノティアのせいであろう。77日目には未だに空けない梅雨空がヘテロノティアのせいだと遂に突き止めた。許せない。79日目には6個ある卵のうち、一つぐらいカチ割ってもいいのではという気持ちが湧いてきたが、それほどまでにこの小さいヤモリが出てこないことにストレスを感じている自分に少々驚き、すんでのところで人の心を取り戻したが、やはり出てこないのは変わらずなので、オーストラリアの方角に一応投石した。80日目に至れば最早未だインキュベーターの一角に積み上がるヤツの卵を収めたデリカップ(5クラッチ分)には虚無が詰まっているとしか思えなくなり、いったいこの中には如何なる邪神か悪魔の子が眠っているのかと恐ろしくなった。世界のために決断の時は近い。
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そして81日目にヘテロノティアの子供が出てきた。えーなにそれ。
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ご覧の通り出てきた子供は小さく細くすばしこく。何をとは言わないけどとりあえず前に見たことのある感じで、要は小さな雑でカサカサしたヤモリの子供のそれである。邪神でも悪魔の子でもない。が、既に初繁殖に伴う期待値から来る嬉しさは減衰し、ぐったりとした疲労感が漂う勝利であった。ここまで81日諸々を含め丁度呪われていたのを解呪されたときの感覚に近い。呪われたことありますか?私はあります。
これまでそこそこの数が輸入されているはずの本種であるけど、国内CB化において性質強健、単為生殖というほぼ無敵のカードを揃えていても、あまり維持繁殖の話を聞かない訳が今回の飼育から繁殖にかけての経験で分かった。要は飼っても殖やしてもやがてその全てが作業となって飽きてゆくのだろう。そりゃそうである。産んでも育てても母親のクローンですからね。せめて孵化日数が2か月程度ならエサヤモリの道もあったろうが、80日という中途半端に長い日数ではそれも望めない。唯一のセールスポイントの単為生殖が孵化日数で埋もれてゆくのは気の毒である。でも仕方ない。それがこのヘテロノティアというヤモリなのだから。
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