マンドラベリーとなかまたち
1/15のいちごの日によせて。
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置いてきたもの
時々、置いてきたものの夢を見る。
未練がましい夢である。
小中学校の時親しかった友人とか、好きだった(かもしれない)男の子の夢を見る。
(かもしれない)というのがミソで、もしかしたら好かれていたかもしれない、何かあったら付き合っていたかもしれない、と自分が勘違いできるような夢を見るのだ。その時私はその人たちのことをものすごく好きだったわけではないだろうに、夢の中ではなぜかかつての想いより強くその人を好きだったりするのだ。
そんなに好きだったのかと思えるほどの余韻が残る夢ばかりみるので、現実でもすごく好きだったんじゃないかとだんだん思えてくる。不思議だ。
夢にあやつられている気がする。
ちなみにキッパリと告白してきた人物(そしてふった人)などは一切夢に出ない。逆も然り。
夢に出てくる第一位は、小学校の初恋の人(みゃくはなかった)であり、第二位は家庭教師だった人であり、第三位は小中一緒で気の合った(のかもしれない)まつ毛の長い友人だった人であり、その他は私のことが好きなのに告白してこなかった相手だったりする。
手に入らなかった青春でも追いかけているのだろうか。
でも目が覚めて考えるのは、今会ってもわからないだろうということ。私も、相手も、もう小中学生ではないし、その面影を残した高校生でもない。
皆変わってしまったのだ。
もしあの時のままもう一度会えたら、キスくらいはしたかもしれないけど、
今道ですれ違っても気づかないし
気づいても声すらかけないだろう。
こういう感情が残ってる人達と、同窓会なんかでもし会えたら、ちょっと良い感じになっちゃったりするのかもしれない。
私は引越しまくっているのでそもそも同窓会の知らせなんて来ないし、あってもなんだか恥ずかしくて行けない。
スマホの連絡先もガンガン消すタイプなので残っていない。
あの時の輝きのままでいたいのだ。
あの時の私を大人の私で塗り替えたくはない。
あの、恋だの愛だのをまだよく知りもせず、それでもうだうだとそれらを欲しがっていた、若すぎる自分が愛しいだけなのだ。
つまり結局、【私の】夢なのだ。
これからもたぶん
置いてきた私について、未練がましい夢を見つづける。
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日記
体調が実際に悪い、つまり明らかに身体に異常があり悪しき症状があり診断さえ下されており体調が悪いので、精神ももちろん調子が悪い。そうでなくても平時からポケモンで言うところの「どく」、パワプロで言うところのむらさき状態なのだから、気管支炎などになっている場合ではないのだ。
病名でもついたらいじめられないしもう少しはラクなのかな(これはもちろん小山田壮平が書いた歌詞だ)。とは言っても気管が狭まっているのだからラクなわけがない。
今回の精神の不調からくる主たる症状は(不調からくる、というのは変な話だ、咳が出るから辛いのだ、要らぬことを考えるから苦しい��だが)、てかいつものことだが、我が持たざる物への憧憬である。持たないものを数え上げるのはかんたんで、あまりにも無意味であり、耐え難き自己憐憫である。じこれんびん。無用の長物。毎週火曜日と木曜日にまとめて捨てたい。
持っているものを挙げてみてくれ。愛すべき家族(特に無償の愛がこの世に存在すると教えてくれ続けている妹)、友人(そのひとに恥じぬ人間でいたいと思わせてくれるひと)、激励してくれる諸姉兄(実際にいるのだ、このような方が、なぜ他人たるわたしを励ましてくれるのか、驚愕である)。そのほか、いくつかの領域(文学、音楽の一部)に対してのわりと熱心な興味(これのおかげで人格が完全に崩壊することを防げている、おそらく今のところ)、その興味からくる未来永劫なくならないであろう手付かずの読みたいものと聴きたい音楽。
さあ、生きて生きて。
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"自分が好きなものを好きだと言うだけなら何も起こらない。好きな仲間同士で信じる価値観を、ひとたび「俺たちはコレが好きだ。だから自分たち以外のモノはクソ」と言ってしまうと、それは歩み寄りのない「信じる神を押しつ合う宗教戦争」になる。パクス・戦争」になる。パクス・ジブーナ"|note ワタナベアニ
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メートル法とヤード・ポンド法が混在する不思議な世界。それが楽器::ドラムの世界
ドラムやシンバルのサイズ。
まあ、一般常識としてその単位はインチ表記されていることが当たり前である。
長さを示す単位としてフィートが使われているケースもある。
1inch=25.4mm
1feet=30.48cm
ドラマーの間では一般的になってきたドラムヘッドの厚みを表す単位としてmilってやつもある(プリント基板なんかの厚みにも使われてるらしい)。
1mil=1/1000インチ(0.0254mm)
なんともわかりにくい(笑)
ハードウェアのサイズ表記でよく見る
・Lロッド径=12.7mmとか9.5mmとか
・パイプ径=28.6mmとか25.4mmとか22.2mmとか15.9mmとか19.1mmとか
全部インチサイズをミリメートルサイズに置き換えた表記である
(規格基準が1/8インチというボルトやパイプの工業規格が特殊であるという事情もあるんだがwww)
Ludwig、Gretsch等、いまに生き続ける誰もが認める超ビッグネームブランドはすべてアメリカのメーカーであるし、ドラムセットという楽器集合体が、アメリカで発達してきた経緯もあり、そこは致し方ないのか〜とは思う。
楽器自体のサイズであれば、それはそれとして認識すればいいだけなので、問題は少ないが、
面倒なのは、楽器やスタンド類に使われているネジ類のサイズである。
いわゆるヴィンテージと呼ばれている楽器や、現行のアイテムであってもアメリカ製のものにはインチサイズのボルト&ナットが使われているケースが多い。
しかし、台湾製だったり、中国製のアイテムはミリメートルサイズのボルト&ナットが使われていたり、
たちが悪い場合は混在していたりもする。
ほんとめんどくさい(笑)
テンションボルトなんてW 7/32っていう、化石級の規格が使われていたり!
まあ、メーカー純正パーツをちゃんと使えば問題は起きないはずなので、そこまで神経質になる必要は無いんだろうが。。。
(ここで問題になるの、同じモデルのアイテムであっても、年代によって違うケースが有ることだ)
でもね、
広さを表す際に、畳とか坪とか使う日本人が、とやかく言うのはお門違いなのかも(笑)
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Meiko Kaji (梶芽衣子) in Female Convict Scorpion: Beast Stable (女囚さそり けもの部屋), 1973, directed by Shunya Ito (伊藤俊也).
This is a cutout that I do not know the origin of.
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ブドウ・フォリー
8月23日、9月23日の「ブドウの日」によせて。
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スイカ・フォリー → https://1zeroberry.tumblr.com/post/691027102752964608/
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正気
正気に帰ったら、ほんとに虚構がいい。虚構だけでいい。と思った。正気に返ってないフリをしているが、真剣に、正気に戻ったら、虚構がいい。ただ、なんかそれだとやばいらしいから(愛する虚構がそう言ってくるんだよ❗️マジで嫌になる)、虚構から出るようにしてる。虚構がいいよう。
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