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#渥美マリ
jailhouse41 · 5 years
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Poster for The Woman Killer (Showa Onna Jingi, 昭和おんな仁義) also known as Showa Woman’s Duty or Showa Woman’s Gambling Code, 1969, directed by Taro Yuge (弓削太郎) and starring Kyoko Enami (江波杏子), Mikio Narita (成田三樹夫), Asao Koike (小池朝雄) and Mari Atsumi (渥美マリ).
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doraemonmon · 6 years
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Mari Atsumi (渥美マリ)
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tmmode · 4 years
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今日は、2回目の『男はつらいよ お帰り 寅さん』を鑑賞🎞 残念だったのは、泉の父親が寺尾聰さんじゃ無かったことぐらいかな。 あと、寅さんの舎弟役の秋野太作さんにも、ちゃんと出て欲しかった。 #男はつらいよお帰り寅さん #男はつらいよ #寅さん #渥美清 #倍賞千恵子 #前田吟 #吉岡秀隆 #浅丘ルリ子 #後藤久美子 #夏木マリ #池脇千鶴 #美保純 #佐藤蛾次郎 #小林稔侍 #笹野高史 #橋爪功 #寺尾聰 #秋野太作 #津坂匡章 #立川志らく #山田洋次 #イオンシネマ (イオンシネマ板橋) https://www.instagram.com/p/B64o2KSgukF/?igshid=6e58r4i1fuph
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ford39years · 2 years
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It is Shinichi Chiba and Mari Atsumi of the appearance to ‘Bodyguard Kiba’(dir.Ryuichi Takamori)- Still 1973.
#千葉真一 #渥美マリ #ボディガード牙
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cinemastylenews · 4 years
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『男はつらいよ お帰り 寅さん』桜田ひよりの場面写真&メイキングカットを公開!
国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』。第1作の公開から50周年となる今年、50作目の最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が12月27日(金)��公開される。それは、新撮された登場人物たちの”今“を描く映像と、4Kデジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像が見事に紡ぎ合う、新たなる『男はつらいよ』の物語。50年の歩みがあったからこそ完成した最新作は、生みの親である山田洋次監督自身が「今まで観たことのない作品が出来た」と驚くほど、想像を超える奇跡の映画となった。この度、新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』に出演している、桜田ひよりの場面写真とメイキング写真を解禁!
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シリーズ第1作の『男はつらいよ』(1969)が公開されてから今年で50周年、記念すべき50作目で、寅さんの甥である満男(吉岡秀隆)の一人娘・ユリを演じ、山田組初参加となった桜田ひより。最近では、同じく50周年を迎えた国民的人気アニメ「サザエさん」のスペシャルドラマでも、“幻の8人目の家族”タラオの妹であるフグ田ヒトデ役で出演し注目を浴びた。 『男はつらいよ お帰り 寅さん』の撮影では、山田監督から「変に作り込むのではなく、自然体で来てください」というアドバイスを受け、桜田は安心して役に臨むことができたという。家族思いの心優しいユリを見事に演じ、諏訪家の新しい一員としてその存在感を放つ、桜田の好演にご期待ください!
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【STORY】 小説家の満男(吉岡秀隆)は、中学三年生の娘と二人暮らし。最新著書の評判は良いが、次回作の執筆にはいまいち乗り気になれないモヤモヤした日々。なぜか夢の中には、初恋の人・イズミ(後藤久美子)が現れ悩みだす始末。そんな時、妻の七回忌の法要で実家を訪れた満男は、母・さくら(倍賞千恵子)、父・博(前田吟)たちと昔話に花を咲かす。いつも自分の味方でいてくれた伯父・寅次郎(渥美清)との、騒々しくて楽しかった日々。あの寅さんへの想いが、蘇る―
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【イントロダクション】
50年かけて作られた奇跡の映画 この冬、帰ってきた寅さんが日本中を笑顔にする!
かつて日本中を笑いと涙で包み、国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』。日本中を旅する主人公・車寅次郎、通称“寅さん”が、故郷の柴又に戻ってきては、家族や恋したマドンナを巻き込み、騒ぎを起こす。破天荒で、変わり者で、自由奔放。でも、その温かくて優しい人柄に誰もが魅了され、愛され続けた―。 そして第1作の公開から50周年となる2019年、50作目の最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が誕生する。それは、新撮された登場人物たちの”今“を描く映像と、4Kデジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像が見事に紡ぎ合う、新たなる『男はつらいよ』の物語。50年の歩みがあったからこそ完成した映画は、生みの親である山田洋次監督自身が「今まで観たことのない作品が出来た」と驚くほど、想像を超える奇跡の映画。 キャストは、渥美清、倍賞千恵子、吉岡秀隆、前田吟、夏木マリ、浅丘ルリ子、美保純、佐藤蛾次郎、北山雅康、出川哲朗、笹野高史など50年を共に歩んだシリーズお馴染みの面々が再集結。さらに、後藤久美子が本作で久々に女優にカムバック。池脇千鶴、桜田ひより、カンニング竹山、濱田マリ、松野太紀、林家たま平、立川志らく、小林稔侍、橋爪功ほか豪華俳優たちも出演し、50周年記念作品を彩る。そして映画のオープニングには、寅さんの大ファンである桑田佳祐が登場!あの有名な主題歌「男はつらいよ」を歌い上げる。 面白くて、優しくて、思いやりにあふれた寅さん。満男やイズミのように、大人になっても悩みが多い“今”の私たちは、きっと彼の言葉や存在にそっと背中を押され、新たな人生の一歩を踏み出す元気をもらえる。これは、今を生きる私たち自身の、未来へ繋がる始まりの物語。
この冬、ずっと寅さんを待ち望んでいた人も、映画館で初めて出会う人も、みんなが【笑いと涙】に包まれる最高の感動作!
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【作品情報】 『男はつらいよ お帰り 寅さん』
■原作・監督:山田洋次 ■脚本:山田洋次、朝原雄三 ■出演:渥美清/倍賞千恵子 吉岡秀隆 後藤久美子 前田吟 池脇千鶴 夏木マリ 浅丘ルリ子 美保純 佐藤蛾次郎 桜田ひより 北山雅康 カンニング竹山 濱田マリ 出川哲朗 松野太紀 林家たま平 立川志らく 小林稔侍 笹野高史 橋爪功 ■音楽:山本直純 山本純ノ介 ■主題歌:「男はつらいよ」渥美清/オープニング 桑田佳祐 ■配給:松竹株式会社
©2019松竹株式会社
情報提供:ニッポンプランニングセンター
12月27日(金)全国ロードショー!
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nekojitanecozita · 4 years
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男はつらいよ お帰り寅さんを観た夜の事を書きました。
以下の3つの出来事について書きました。
【上映前の舞台挨拶で起こった事】
【映画の冒頭で起こった事を少しだけ】
【映画の後に起こった特別な事】
2019年10月28日 月曜日
六本木のEX THEATERにて
東京国際映画祭オープニング作品 男はつらいよ 第50作 お帰り寅さんを観ました。
【上映前の舞台挨拶で起こった事】
会場は、音楽や演劇を上演するようなシアタースペース。
東京国際映画祭のレッドカーペットイベントを午後3時から行っている六本木ヒルズと交差点を挟んだ向かいにある。
ゴツい天釣りスピーカーに
巨大なスクリーンが掛かった約1000人キャパのスペース。
マスコミのカメラや記者が通路を覆って熱気に満ちている。
定時を過ぎ司会と通訳の女性2人が登壇。
ヒルズで行われたレッドカーペットイベントの時間が押していて、舞台挨拶の準備が間もなく整うと説明があったがその矢先、舞台袖から準備オーケーの合図があった。
英語通訳を介する華やかな紹介で、山田洋次監督以下、主要キャストの吉岡秀隆さん、後藤久美子さん、倍賞千恵子さん、前田吟さん、夏木マリさんと、浅丘ルリ子さんがステージに揃った。
それぞれに本日の上演についての思いを伺う。
山田洋次監督は「50年前に極普通の映画として作られた作品が50年目に50作目をこんな晴れがましい場所で上演出来るなんて夢にも思わなかった。」と挨拶。
倍賞千恵子さんは「渥美さんはいつも監督の後ろとか満男の横とかにいそうだと思って撮影した。
演技を教わった事は無かったけれど人について沢山教わった」
前田吟さんは堅物の博さんより少し柔らかい口調で話し始める。
「私はこれまで映画に105本出ました。半分は山田監督の作品ですが」と笑いを誘う。
吉岡秀隆さんは「時が経つのは早い物で……(満男くんらしいユーモラスな語り口に会場から小さな笑いが起こる)撮影をしていた頃は平成だったと思うけど今は令和になりました。皆さんは令和になって初めて寅さんに出会うしあわせな人達です」とそれぞれ挨拶。
英語の通訳が付くので皆さん言葉を区切って挨拶をしていたが夏木マリさんは、どんどん話を進める。「後藤久美子さんが出ると私も必ず付いてくる。……今日は寅という漢字をしたためた帯を付けた真っ白い着物を着ている。」など。通訳を挟まなかった事に気付いた夏木さんが慌てた場面もあったが、話の内容や感情を余すこと無い見事な通訳が入った。
後藤久美子さんは23年ぶりの女優復帰について質問されたが通訳された英語の質問に対して英語で答えようとしてしまい「ア……」と話始めようとしてしまった。その瞬間、吉岡秀隆さんが「格好いいよなぁ!」と、まるっきり満男くんのまんまのトーンでツッコミを入れる。そんな、あのくるまやの家族そのままの関係がずっと続いている。そんな雰囲気を感じるこが出来て幸せでした。
浅丘ルリ子さんは「リリーは今も寅さんの帰りを待っているのだと思います」と語り「初めて試写室で観たときには今までと違った素敵な作品になっていると感じて山田監督素敵!と抱きついてしまいました」と作品へ、寅さんへの思いを語られていました。
浅丘さんはインタビューの間、隣の倍賞さんにもたれ掛かったり、前田さんにマイクを持ってもらったり、きっとレッドカーペットからずっと立ちっぱなしでお疲れなのかと思っていましたが「もう私の話はいいから早く映画を観ましょう!せっかちなので。」と早く観たいというのが本音だったようです。
最後に皆さんで主題歌を歌いましょう。と司会からの音頭が取られ会場皆で歌うという素敵な演出もありました。スクリーンに渥美清さんの写真が写り、浅丘さんの歌声もはっきり聞こえて、リリーさんの歌声だ。と思い感動。倍賞千恵子さんの歌声も美しい。一緒に歌えることが嬉しかった。
一時間弱の挨拶が終わり、退場の時間となりました。そしてマスコミの退場が終わると間もなく上映開始です。そう告げられると中央辺りの席に浅丘ルリ子さんが着席されました。私の5列程前です。
そして照明が落ち上映がスタートしました。
どれほどこの時を待った事でしょう。
何度も映画を見返し、当日はテレビ版も観てからこの時間を待ちわびました。
【映画の冒頭で起こった事を少しだけ】
※ネタバレがあります。そしてシーンの前後関係に記憶違いがあるかもしれません。
今回は国際映画祭なので英語字幕が入っています。
英語の題名は Tora−san, Wish You were Here.
現代の白い富士山の松竹のロゴから暗転し、
オープニングは夢のシーンから始まりました。今回は満男くんの夢です。
24年前の奄美大島の砂浜で転がる夢。そして苦しそうな声。
目を覚ますとそこは書斎。彼の家。
娘が現在の状況を語ります。
今日は満男くんの奥さんの7回忌の法要。娘と柴又で合流する約束をして娘は高校へ。
時が流れています。
(いずみちゃんとはとうとう結婚していなかった)
男はつらいよ おかえり寅さん
とタイトルが出ると鳥肌が立ちました。49作目の公開の1997年から22年経っています。
22年後の物語の始まりです。
いつも通りのタイトルのあと主題歌が聞こえます。
それは桑田佳祐さんの声。
寅さんの事を自分の事のように歌っているようで��た。
歌の後には啖呵も切ります!
そこに渥美清さんの啖呵が映像と共に重なります。
桑田さんは左手を出しているのか、シンメトリーになっています。
またも鳥肌が立ちました!
そして最後に帝釈天を背景に監督山田洋次の文字。
もう泣きそうでした。オープニングの背景がそれぞれどんな風景だったかはっきり覚えいません。
クレジットは白い文字ではなく黄色い文字。(今までは白い文字の印象が強かったですが)
満男くんは文筆業で本が売れているという。出版社でサイン会をして宣伝に一役買って欲しいと言われるがそれには消極的。
お昼に柴又を訪れる。
くるまやは和カフェに様変わり。
ひょうひょうとした店員だった三平ちゃんが蝶ネクタイの貫禄あるマスター姿で出迎える。
奥の茶の間はそのままの風景だが、さくらさんと博さんがまるでおいちゃん、おばちゃんのように暮らしている。
仏壇には遺影がふたつ。そこに満男くんの奥さんの分を加える。
あぁ、時が流れているとはっきり分かってしまうシーンだ。
御前様の到着が遅れているという。博さんはさくらさんに時間をちゃんと伝えたかと念を押す。
最近間違える事が多いんだと。
それにはさくらさんも言い返す。
まるでおいちゃんおばちゃんのよう。
時を感じます。
裏にはあけみちゃんが今も住んでいる。でも工場は。。
これも時が経っていることが分かってしまう寂しくなるシーン。
だけれど、タコ社長のように怒りっぽい気質をあけみちゃんが受け継いで喧嘩っ早くなっている。
変わってしまったのではなく受け継がれている。
寂しさと安堵がそこにはありました。
時間に遅れていた御前様が転がるように駆け込んで来る。
「申し訳ない!1時だと勘違いしてしまっていて。」
袈裟姿は、あの人!!
ここで劇場中が大爆笑。
これは知らないで観るほうがきっともっと笑えたシーンだったと思う。
記者発表の撮影風景に、姿が映り込んでいて知っていました。
私はどんなシーンになるのかを想像して楽しんでいました。
やっぱり、お前が時間を伝え間違えたんじゃないか?
いいえ、私はちゃんと12時って言いました。
言い合う両親を見ながら満男くんは回想する。
二人は大恋愛で結婚し、その結婚に伯父さんが一役買っていたと聞いている、と語る。博さんが空を見上げながら、
50年前に、寅さんとさくらさんを巡って言い争い、決闘までしかねない勢いだった様子を思い出す。
第1作目からの映像、
「いいですか?想像してみてください。あなたに好きな女性がいてそのお兄さんから妹は大学出じゃないと嫁にやれないと言われたらどう思いますか?」
「何を?俺の好きな女に兄貴がいて?……そんなの居るわけないじゃない。」
劇場が大きな笑いに包まれました。
そのシーンから、さくらさんにふられたと思った博さんが工場を辞め田舎へ帰ると出て行くシーンへ続く。
可笑しくて感動的なシーン。
笑って泣いてまた笑って。。
このように、50年掛けて完成した新作の男はつらいよは、22年後の現代と50年間の寅さんの思い出が交差するストーリーなのです。
笑っているうちに寂しくなり、寅さんの懐かしさと優しさを思い出す。
そして、それは現代に受け継がれている。
それがはっきり分かる。そんな素敵な作品でした。
他にもあのシーンもこのシーンも出てきます。
あの果物が出て来ただけで劇場のあちらこちらからクスクスと笑い声が上がります。
寅さんのセリフでそれが爆笑になります。
50年間の幸せな時間とその先に私たちの生活がある。
それが分かった掛け替えのない時間を過ごせました。
新作にはエンドロールがありました。これは初めてのことです。
【映画の後に起こった特別な事】
大きな拍手と共に映画は終了しました。
様々な期待や想像を膨らませて観た新しい男はつらいよは、想像を超えているのに期待し過ぎた期待を裏切らない大きな骨格と太っぱらな表現を魅せてくれる映画でした。
そして、一緒にこの特別な映画を観ていた浅丘ルリ子さんが退席します。恐らくスタッフか関係者と一緒に、恐らく偶然隣になった紳士と会話を交わしながら。
私は、リリーさんに声を掛けたい。感想を言いたい。浅丘ルリ子さんをリリーさんと呼べる機会なんてきっと今しかない。恥ずかしくてもいいじゃないか。そう思い、、
「リリーさん!素晴らしかった!」と大きな声を掛けました。
浅丘さんはこちらを振り向き、手を振る私に手を振り替えしてくださった。
途端に拍手が起こり、彼女は拍手の中で劇場を後にしました。
ドキドキの体験でした。
軽い放心状態のまま、確か胸を押さえながら劇場ロビーへ向かいました。
ロビーは時折、拍手が湧き上がっていて、
そこには人だかりがありました。その中心には山田洋次監督がいらした。
握手攻めにあっている監督。
少しずつ人が流れて私も近づく事が出来ました。
監督の手を握り、私は「凄く良かった!とっても良かった!」と興奮気味に気持ちを込めて言葉に出しました。監督は「そう、良かった?」と答えてくださりました。周りからは「監督ありがとう!」などの声も飛んで監督も「ありがとう」と答えていました。
私はこの心地よい人の波に乗って流れながら会場を後にしました。
勿論映画のことを考えながら大江戸線に揺られて電車を乗り継ぎ家路に着きました。
そしてわが家に帰り、忘れな草、相合い傘を観直しながら余韻に浸り、私は私の夢を見る時間に戻りました。
男はつらいよの世界と自分の世界が繋がっていたんだと確かめる事が出来た特別な夜でした。
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kconasu · 4 years
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男はつらいよ お帰り寅さん
2019年/日本/カラー/116分
 映画館で「男はつらいよ」の50作目「お帰り寅さん」を鑑賞してきました。
 満男(吉岡秀隆)はサラーリマンから作家に転身していた。及川泉とは結ばれず別の女性と結婚。一人娘のユリ(桜田ひより)が生まれるが、妻はその後病死してしまう。やがてくるまやで妻の法事が行われる。妻の父親(小林稔侍)も上京し参列していたが、そこでそろそろ再婚を考えてもいいと促される。しかし満男にはその気が無い。担当編集者の高野節子(池脇千鶴)は満男と娘のユリを気に入っているのだが…。
 出版社の提案でサイン会を開く満男。そこに国連職員として公演や寄付活動をしに来日していた及川泉改め、イズミ・ブルーナ(後藤久美子)がやってくる。思わぬ再開に喜ぶ二人。リリー(浅丘ルリ子)が経営するジャズ喫茶や実家のくるまやを訪れ色んな人との再会を楽しむ。
 作家という事と新作に取りかかる予定のない事で暇は多くある満男は日本滞在中のイズミの世話をすることになる。母親と自分を捨てて愛人の元へ走った父親が老人介護施設にいるというので見舞いに行くのだが…というお話でした。
 これは面白かった!渥美清さん無しで話が成立するのかな?と不安もあったのですが、上手く話が仕上がっていました。元々シリーズ末期に渥美さんの体調が悪くなった事で満男と及川泉、そして泉の母親の夏木マリさんのエピソードを物語の中心に据える事で乗り切っていたんですが、今作ではその時に出来た貯金を上手に使った話になっています。物語のつかみとして寅さんを懐かしむ所もありますが、本筋としては寅さん依存度の低い(ゼロでは無いけれど)話を作れたことはお見事だったと思います。
 また吉岡秀隆さんと後藤久美子さんに実際起きた事を物語に反映したのも寅さん抜きで薄くなった物語を補う効果があったと思います(吉岡さんの離婚を死別に置き換え。後藤久美子さんの国際結婚、海外移住)。キャラクターに持たせたい行間の部分をリアルの部分で補ったとも言えるかな?
 あと満男と泉の夢のような再会劇を現実の壁で立ちふさがる役目となる夏木マリさんと元夫役の橋爪功さんがとてもいい!老人介護という現実を二人や観客にも見せつける事でこの再会は恋には発展できない事が納得出来ます。夏木マリさんは後半の主役と言っても良い存在感でした。また橋爪功さんは今作での最大のヒールなんですが、何処か憎めない喜劇的な面も併せ持っているので極端に話が重たくならないのが流石です。元々寺尾聰さんがこの役をやっていたんですが、寺尾さんには失礼な言い方になりますが三枚目が出来る橋爪さんに代わって正解だったと思います。
 そういえば満男と恋愛になった牧瀬里穂さんというパーツが残されたままなんですよねぇ。牧瀬さんでもう一作とか無理かなぁ。
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cinemanohimitsu · 4 years
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第八十八回に紹介するのは、2019年製作の日本映画【男はつらいよ お帰り 寅さん】 ベルトコンベア厄払いといった話しや、カルロス・ゴーンの逃亡劇が映画化される?!といった話しもしています 監督:山田洋次 原作:山田洋次 脚本:山田洋次、朝原雄三 プロデューサー:深澤宏 撮影:近森眞史 照明 土山正人 録音:岸田和美 美術監修:出川三男 美術:倉田智子、吉澤祥子 編集:石井巌、石島一秀 音楽:山本直純、山本純ノ介 主題歌:渥美清 オープニング:桑田佳祐 キャスト:渥美清、倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟、池脇千鶴、夏木マリ、浅丘ルリ子、美保純、佐藤蛾次郎、桜田ひより、北山雅康、カンニング竹山、濱田マリ、出川哲朗、松野太紀、立川志らく、小林稔侍、笹野高史、橋爪功、林家たま平、富田望生、倉島颯良、中澤準、田中壮太郎、桑田佳祐 製作年:2019年 製作国:日本 配給:松竹 上映時間:116分 映倫区分:G
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peaceful-resolution · 5 years
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男はつらいよ 第43作 寅次郎の休日 を観たハナシ
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前回42作「ぼくの叔父さん」を観ての、その続きって感じで43作目を借りてきました。
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今、現実には渥美清さんがずいぶん前に亡くなっていて、後追いで感じるんだけど、前作42作の制作期間って一番体調悪かった頃なんじゃないですかね。ホントに寅さんが出てなかったんです。
けどこの43作はかなり出てますよ。
夏木マリさんの演技がいい感じ。 寅さんのマドンナとして、寅さんもちょっとグッときちゃうシーンもしっかりあってね。 満男に「叔父さんしっかりしてよ、勘違いしないでよ」なんてクギさされちゃったりしてね。
寅さんってそうでなきゃ。
そしてゴクミちゃんの可愛さがハンパないね。この頃ね。 お父さんに「今の付き合っている女性と別れて」って言いに行ったのに、充実したお父さんの雰囲気から言えずに去って、更にはお母さんにも「諦めようよ」と…
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rakugoinfo · 5 years
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男はつらいよ:新作にセブンティーンモデル桜田ひよりや池脇千鶴 ...
#落語 #林家のん平 [MANTANWEB(まんたんウェブ)]渥美清さん主演の国民的映画シリーズ「男は ... する濱田マリさん、カン���ング竹山さん、林家たま平さんの出演も発表された。
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jailhouse41 · 6 years
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Poster for The Woman Killer (Showa Onna Jingi, 昭和おんな仁義) also known as Showa Woman’s Duty or Showa Woman’s Gambling Code, 1969, directed by Taro Yuge (弓削太郎) and starring Kyoko Enami (江波杏子), Mikio Narita (成田三樹夫), Asao Koike (小池朝雄) and Mari Atsumi (渥美マリ).
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yabunirami · 6 years
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【15thAnniversary】vol 18 コマった女優
戦前モダニズム、というのはアタシの後半生を支配する趣味になってしまいました。 戦前の、モダニズム要素があるものであれば何でも食らいつく。音楽でも映画でも文学でも建築物でも風俗(フーゾクじゃないよ)であっても、とにかく片っ端から調べていくのが楽しくてね。 さて、大の映画フリーク(洋画専門ですが)だったアタシの亡くなった叔父は、かねがね「映画は女優で観る」と公言していました。 そんなことをいうと「結局綺麗な女優が見たいだけなんだろ」みたいなツッコミをする人がいるかもしれませんが、これ、わりと理にかなっているんです。 というのもヒロインの女優さんが綺麗でないと成立しない作品ってのが結構あるんですよ。 これはね、物語上そういうのもあるんだけど、むしろ地味な話こそ女優が綺麗でないと成立しない場合が多い。 あまり起伏のない、淡々とした作品なんかとくにそうで、良質だけど地味目の企画ってのはどうしても興行価値が薄くなる。だから必然的に制作されないなんてことが往々にしてあります。 ところがヒロインが綺麗な女優ってだけで、俄然興行価値が上がる。つまり綺麗な女優をヒロインに迎えた映画を選ぶと、地味ながらも良質な作品にブチ当たる確率が高くなるのです。 ま、リアリティは多少薄れる場合もあるんだけど、作られないよりはずっといいわけで。 ではアタシがこよなく愛す戦前期の邦画で、この女優が出てるから観たい、と思えるようなものがあるかというと、まったくない。というか、これだけ戦前文化に淫していながら、今の目で見て綺麗と思う女優が本当にいないのです。 戦前の美人女優は大きく「バタくさ系」と「純和風系」の2種類に分けることが出来ます。ま、わかりやすく言うなら「バタくさ系」の代表が原節子、「純和風系」の代表は田中絹代になるのかね。 ざっくりどんな人がいたのか名前を挙げていけば ◇ バタくさ系 原節子、入江たか子、高峰三枝子、竹久千恵子、英百合子 ◇ 純和風系 田中絹代、花井蘭子、千葉早智子、川崎弘子、山田五十鈴 こんな感じでしょうか。 バタくさ系の「バタくさ」とは、バタくさい=バターくさい=ガイコクっぽいってことなので、目鼻立ちがクッキリしていて、高貴なムードを漂わせた、という女優で、海外の女優で言えばグレタ・ガルボあたりを念頭に置いてキャラクターを作っていたのでしょう。 純和風系はもうそのまま。良妻賢母、もしくは耐え忍ぶ女、なんて役どころがハマリ役で、顔立ちは極端なほどの「のっぺり顔」が条件です。 正直言って、アタシはどちらもそそられない。バタくさ系はいろんな意味で現実味がなさすぎるし、見ようによっては「怖い顔」にさえ思える。 純和風系なんてそもそも今の基準で美人と言えるのかどうか。田中絹代や山田五十鈴を美人女優に挙げる人は結構いますが、どこが美人なの?と思ってしまう。何というか<地味顔>以外の形容が見つからないというか。 ま、それはいいんだけど、問題なのはこの2タイプ以外の女優がホントにいないんですよ。 アタシが数少ない例外だと思うのは、高峰秀子、堤眞佐子、宏川光子、あと半分オマケで霧立のぼるくらいか。 美人でも淑やかでもない、でも愛嬌があって存在自体がモダン、みたいな人は彼女たちくらいでしょう。ま、彼女たちに名前を付けるなら「ファニーフェイス系」になるのかね。 しかし戦後になるとファニーフェイス系が一躍メインストリームに躍り出た。時代がバタくさ系でも純和風系でもない、愛くるしい顔立ちの、いわば「可愛い女性」=ファニーフェイス系を求め出したのです。 実際「ファニーフェイス」として売り出した団令子なんて堤眞佐子直系と言っていい感じだったし、吉永小百合だって戦前で言えばバタくさ系でも純和風系でもなくファニーフェイス系に属する。 ただ、さすが戦後は価値観の多様化が顕著になった頃なので、この3種類のどれにも当てはまらないタイプの人も登場し始めました。 新東宝でデビューした三原葉子は、もう先の3種類のうちどれか無理矢理言えや、となったらファニーフェイス系なんだけど、やっぱりファニーフェイス系とは違う。 アタシは三原葉子が「ヤラシイ系」の元祖だと思っています。 それまでも肉感的ボディやエロチシズムが売りの人はいました。京マチ子などはまさにそうですが、三原葉子は京マチ子とは違う。もっと下品で生々しい。京マチ子が性的興奮を喚起させる存在だとするなら、三原葉子は生々しい性行為そのものを連想させる存在の女優だったんです。 三原葉子が強烈な存在になれたのは新東宝のカラーがあってこそなのですが、たしかに三原葉子ほどではないにしろ各社には「三原葉子的役どころ」を担った「ヤラシイ系」女優がいました。 たとえば東宝なら北あけみです。大抵は過多な色気で主人公を惑わす、といった役柄で、それがまったく不自然でないほどのセクシーな顔立ちとプロポーションをしていました。 もちろん「明るく楽しい東宝映画」なのですから生々しいシーンは皆無でしたが、それでも「クレージー作戦・くたばれ!無責任」におけるナイトプールのシーンでの、ガウンを脱いでビキニになる瞬間などは「おいおい、この後何もない方が不自然じゃないか」と思えるほど、性行為に直結したイヤラシサがあります。 日活で言えば何といっても白木マリでしょう。 と言っても白木マリと書くよりも白木万理と書いた方が通りが良いのかもしれません。 彼女は日活で「ヤラシイ系」として活躍した後に結婚・引退しますが、離婚して女優にカムバックします。んでそのタイミングで名前を漢字にしたっつー。 白木万理時代の代表作はもちろん「必殺」シリーズということになります。相手役は言わずもがなの藤田まこと。まだコメディアン時代の名残を引きずっていた頃に中村主水を演じることになり、その妻役で白木万理が出ていたと。 コメディアン時代の藤田まことは、もう異様なほどの「馬面」推しをしており、ま、実際はそこまで馬面ではないんだけど(若い頃はむしろ二枚目ですよね)、もう世間には藤田まこと=馬、というイメージが定着していました。んで、藤田まことがどうだったかは知らないけど、一般に馬と言えば巨根を意味する。これが重要でね。 つまり「必殺」は「巨根だが夜はからっきし」(実はからっきしじゃないんだけど)=藤田まことと、元は色気過多だったけど、今は峠を越えた「ヤラシイ系」の白木万理の夫婦だったわけですな。 この組み合わせは何ともいえずイヤラシイ。それもロマンポルノ的なイヤラシサです。 ま、「必殺」はロマンポルノではないので、白木万理が若い男に走ったりはしませんが。 大映はというと、ちょっと時代がズレますが渥美マリ(またしても「マリ」!)になると思います。 彼女の主演作はもう如何にも「ヤラシイ系」で売らんかなのタイトルだらけで、おそらく当時の若者はそのタイトルだけでズボンを突っ張らせていたはずです。 ただ三原葉子や北あけみ、白木マリあたりと決定的に違うのは、彼女はけして肉感的なボディではないのです。今の時代なら貧乳の方にカテゴライズされてもおかしくない。 ただし性行為への直結度がすごく、前段階なしにいきなり性行為になだれ込みそうなムードがある。というか性行為そのものがすごい、みたいなイメージを喚起させる映画タイトル(「でんきくらげ」 とか「いそぎんちゃく」とか「裸でだっこ」とか)ばかりなんだもん。 ちょっと話がエロ方面に向きすぎましたので軌道修正しますが、「ファニーフェイス系」と「ヤラシイ系」が百花繚乱になる一方、戦前期に栄えた「バタくさ系」や「純和風系」の女優は冬の時代を迎えていました。 映画が、というより芸能界が身近になったせいか、女優も可愛さかエロさかのどちらかだけで十分になったってことなんでしょう。 どちらにも共通していえるのは「生活感と身近さ」です。つまり「手が届きそうな存在」であることが求められるようになった。そんな時代にバタくさくて高貴なムードを漂わせていたり、まるで菩薩のような存在(と顔立ち)の女性など、現実味なんかあるわけがない。 そんな時代にはハーフや海外の人でさえバタくさ系ではない形で売られています。女優ではないもののアグネス・ラムなんかも「ファニーフェイス系」と「ヤラシイ系」のハイブリッド(正確には顔がファニーフェイス系、身体がヤラシイ系、か)って感じだったし。 ちょうどそんな時代に、究極のバタくさ系とも言える人がテレビに出始めます。ただしこの人も女優ではない。 その人の名前は楠田枝里子。そうです。あの。とにかく彼女はアナウンサーという、お堅そうな肩書きを引っさげて登場したのです。 誰もそんなことを言いませんが、アタシは声を大にして言いたい。楠田枝里子こそ有史でもトップクラスの絶世の美女であると。 もし彼女が戦前期に女優をしていたなら、確実にトップランクのバタくさ系女優になれたと思う。そのレベルの美女です。(厳密には「でした」か) しかし、女性たちが「憧れの人は楠田枝里子です」なんて言ってるのを聞いたことがないし、そもそもブラウン管の中でさえ彼女は美女扱いされていなかった。 少なくともフリーになって以降の彼女はロボット扱い、アンドロイド扱いだった。あまりにも人間離れした美しさは「笑いの対象」にこそなれど、もはや「憧れの対象」にはなれない時代になっていたのです。 ま、たしかにね、もしアタシがあと20歳、楠田枝里子が40歳若くても、おそらく恋愛の対象にも性的な対象にもならないと思う。美しさは無類だけど、身近な存在になるような人ではないよね、と。 絶世の美女だと思うアタシでさえそうです。そんなことを意識しない人ならなおさらでしょう。 そういう意味では、やはりアタシは、いくら戦前モダニズムを愛好しようが現代の人間なんだと思う。 恋愛対象としてならファニーフェイス系がいいし、性的興奮を掻き立てられるのは結局はヤラシイ系の人です。 つまり、もしアタシがタイムスリップしたとしてね、高峰秀子に淡い恋心を抱いたり、三原葉子や北あけみを「あの手この手」を使ってなんとか性交渉に持ち込もうとするかもしれないけど、楠田枝里子には「あまりにも美しすぎて、それが逆に面白い」みたいな感情しか芽生えないと思う。 美しさに憧れない女性はいないだろうけど、美しさとモテるモテないは関係ないですよ。つか絶対美しさよりも可愛さやエロさに特化した方がいろいろとトクをすると思うんだけどね。 (初稿 2009年3月2日更新「絶世の美女」、2009年3月10日更新「やらしい女優」、2009年5月15日更新「田中絹代」、2012年5月13日更新「必殺ロマンポルノ」、2017年3月11日更新「映画は◯◯で観る」他・改稿 2018年9月24日)
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tmmode · 4 years
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今日は、『男はつらいよ お帰り 寅さん』を鑑賞🎞 寅さんファンには、たまらない映画でした😁 涙無くしては、観られない😭 ありがとう、山田洋次監督😄 #男はつらいよお帰り寅さん #男はつらいよ #寅さん #渥美清 #倍賞千恵子 #前田吟 #吉岡秀隆 #浅丘ルリ子 #後藤久美子 #夏木マリ #池脇千鶴 #美保純 #佐藤蛾次郎 #小林稔侍 #笹野高史 #橋爪功 #立川志らく #山田洋次 (イオンシネマ板橋) https://www.instagram.com/p/B6nHNPcg4wJ/?igshid=1psap6ftsaoil
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ford39years · 2 years
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 Mari Atsumi in ‘Bodyguard Kiba’(dir.Ryuichi Takamori)- Still 1973
#渥美マリ #ボディガード牙
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jculture-ja · 6 years
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北関東最大の花街に残る大劇場
#歌舞伎 #市川雷蔵 [シネマトゥデイ - 映画の情報を毎日更新]相応しいプログラムは、“市川雷蔵特集”や“おとなの大映祭”では1966年の竣工時に訪れた江波杏子の『女賭博師』シリーズ、関根恵子(現・高橋恵子)、渥美マリ、若尾文子らの作品を。また「アイドル映画特集」では南野陽子『はいからさんが通る …
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cinemastylenews · 5 years
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『男はつらいよ お帰り 寅さん』本予告映像解禁!
国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』。第1作の公開から50周年となる今年、50作目の最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が12月27日(金)に公開されます。それは、新撮された登場人物たちの”今“を描く映像と、4Kデジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像が見事に紡ぎ合う、新たなる『男はつらいよ』の物語。50年の歩みがあったからこそ完成した最新作は、生みの親である山田洋次監督自身が「今まで観たことのない作品が出来た」と驚くほど、想像を超える奇跡の映画となりました。シリーズキャストの再結集や、桑田佳祐の主題歌「男はつらいよ」歌唱&オープニング出演情報が発表され、話題を集める中、この度、本予告が完成!ついに、本篇映像が解禁となります。
若き日の母・さくら(倍賞千恵子)、父・博(前田吟)たちが、寅さん(渥美清)を囲み、楽しそうに話している予告冒頭。そして現在—、小説家になった満男(吉岡秀隆)とかつて結婚の約束までした初恋の人・イズミ(後藤久美子)との再会や、いつも自分の味方でいてくれた寅さんへの思いが溢れ出る満男の悩める姿が描かれています。「困ったことがあったらな、風に向かって俺の名前を呼べ」という寅さんの台詞、満男が涙を流し見つめるその先には......。
23年ぶりに女優復帰を果たした後藤久美子の映像、主題歌「男はつらいよ」を歌唱する桑田佳祐、さらに、4K修復されて現代に蘇る寅さんシリーズの映像にご注目ください!中には新作ならではとも言えるカンニング竹山と出川哲朗の共演シーンも!ずっと寅さんを待ち望んでいた人も、映画館で初めて出会う人も、みんなが【笑いと涙】に包まれるこの冬、最高の感動作です。
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【STORY】 小説家の満男(吉岡秀隆)は、中学三年生の娘と二人暮らし。最新著書の評判は良いが、次回作の執筆にはいまいち乗り気になれないモヤモヤした日々。なぜか夢の中には、初恋の人・イズミ(後藤久美子)が現れ悩みだす始末。そんな時、妻の七回忌の法要で実家を訪れた満男は、母・さくら(倍賞千恵子)、父・博(前田吟)たちと昔話に花を咲かす。いつも自分の味方でいてくれた伯父・寅次郎(渥美清)との、騒々しくて楽しかった日々。あの寅さんへの想いが、蘇る―
50年かけて作られた奇跡の映画 この冬、帰ってきた寅さんが日本中を笑顔にする
      <本予告映像はこちら>
かつて日本中を笑いと涙で包み、国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』。日本中を旅する主人公・車寅次郎、通称“寅さん”が、故郷の柴又に戻ってきては、家族や恋したマドンナを巻き込み、騒ぎを起こす。破天荒で、変わり者で、自由奔放。でも、その温かくて優しい人柄に誰もが魅了され、愛され続けた――。
そして第1作の公開から50周年となる2019年、50作目の最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が誕生する。それは、新撮された登場人物たちの”今“を描く映像と、4Kデジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像が見事に紡ぎ合う、新たなる『男はつらいよ』の物語。50年の歩みがあったからこそ完成した映画は、生みの親である山田洋次監督自身が「今まで観たことのない作品が出来た」と驚くほど、想像を超える奇跡の映画。
キャストは、渥美清、倍賞千恵子、吉岡秀隆、前田吟、夏木マリ、浅丘ルリ子、美保純、佐藤蛾次郎、北山雅康、出川哲朗、笹野高史など50年を共に歩んだシリーズお馴染みの面々が再集結。さらに、後藤久美子が本作で久々に女優にカムバック。池脇千鶴、桜田ひより、カンニング竹山、濱田マリ、松野太紀、林家たま平、立川志らく、小林稔侍、橋爪功ほか豪華俳優たちも出演し、50周年記念作品を彩る。そして映画のオープニングには、寅さんの大ファンである桑田佳祐が登場!あの有名な主題歌「男はつらいよ」を歌い上げる。
面白くて、優しくて、思いやりにあふれた寅さん。満男やイズミのように、大人になっても悩みが多い“今”の私たちは、きっと彼の言葉や存在にそっと背中を押され、新たな人生の一歩を踏み出す元気をもらえる。これは、今を生きる私たち自身の、未来へ繋がる始まりの物語。
この冬、ずっと寅さんを待ち望んでいた人も、映画館で初めて出会う人も、みんなが【笑いと涙】に包まれる最高の感動作!
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【作品情報】 『男はつらいよ お帰り 寅さん』
■原 作・監督:山田洋次 ■脚本:山田洋次、朝原雄三 ■出演:渥美清、倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟、池脇千鶴、夏木マリ、浅丘ルリ子、美保純、佐藤蛾次郎、桜田ひより、北山雅康、カンニング竹山、濱田マリ、出川哲朗、松野太紀、林家たま平、立川志らく、小林稔侍、笹野高史、橋爪功 ■音 楽 :山本直純 山本純ノ介 ■主題歌:「男はつらいよ」渥美清/オープニング 桑田佳祐 ■配給:松竹株式会社
©2019松竹株式会社
情報提供:ニッポンプランニングセンター
12月27日(金)全国ロードショー!
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