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benediktine · 14 days
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【「近自然工法」という登山道整備の新しい概念とその可能性について|DOMO講演会レポート】 - YAMAP MAGAZINE : https://yamap.com/magazine/33436 : https://archive.md/5bACs : https://web.archive.org/web/20240401133642/https://yamap.com/magazine/33436 投稿日 2021.12.21 更新日 2023.05.23
 {{ 図版 1 }}
2021年7月14日にリリースしたYAMAPの循環型コミュニティポイント「DOMO(ドーモ)」。 YAMAPのユーザー同士でおくり合える他、山の再生や登山道整備など様々なプロジェクトを支援することができます。「大雪山の登山道整備 in 北海道」は、その支援プロジェクトの一つ。いったいどんなプロジェクトで、DOMOポイントはどんなふうに使われるのか? DOMO提携パートナーとして本プロジェクトを推進する「一般社団法人大雪山・山守隊」の代表・岡崎哲三さんをお招きし、12月8日に講演会を開催しました。本記事では、その模様を要約してお伝えします。
●目次  登山道の荒廃が進む、大雪山の現状  過去に「人が施工した箇所」も例外ではない  「大雪山の登山道整備 in 北海道」における、DOMOポイントの使い道  登山道整備の新たなスタイル 「近自然工法」を実践する山守隊  本プロジェクトを深掘り! 大雪山・山守隊 × YAMAP 両社代表による、プチ・クロストーク  「大雪山の登山道整備 in 北海道」についてさらに詳しく知りたい方は…
●登壇者紹介  {{ 図版 (省略) }} 岡崎 哲三(おかざき・てつぞう)  一般社団法人大雪山・山守隊、合同会社北海道山岳整備代表  1975年生まれ、北海道札幌市出身。学生時代、勉強が大嫌いで常に自然の中に身を置く。  ���校卒業後、大雪山の山小屋で働きはじめ登山道整備に興味を持つ。2003年近自然工法という発想に出会い、2011年この発想と技術を深めるために北海道山岳整備を立ち上げる。  2018年に民・官・学・企業が連携した山岳管理システムを構築すべく、大雪山・山守隊を立ち上げ、日本各地の民間団体と連携しながら次世代の国立公園管理を目指している。
 {{ 図版 (省略) }} 春山 慶彦(はるやま・よしひこ)  株式会社ヤマップ代表  1980年生まれ、福岡県春日市出身。同志社大学卒業、アラスカ大学中退。ユーラシア旅行社『風の旅人』編集部に勤務後、2010年に福岡へ帰郷。2013年にITやスマートフォンを活用して、日本の自然・風土の豊かさを再発見する”仕組み”をつくりたいと登山アプリYAMAP(ヤマップ)をリリース。アプリは、2021年11月時点で280万ダウンロードを突破。国内最大の登山・アウトドアプラットフォームとなっている。
■《登山道の荒廃が進む、大雪山の現状》
―――まずは岡崎さんたち山守隊の方々が活動されている、北海道・大雪山を取り巻く現状のお話からスタート。大雪山というと自然豊かなイメージが強いですが、実際は……? 現地で登山道整備をされている岡崎さんだからこその視点で、大雪山の知られざる課題を共有いただきました。
  岡崎:私ども山守隊の活動拠点は、北海道の大雪山です。大雪山には本州のように急峻な山はなく、一度登ってしまえば多少のアップダウンでいろんなところへ行けるという、広さを感じられるところだと思います。
 {{ 図版 (省略) : 日本一の広さを誇る大雪山国立公園。ここが岡崎さんたち山守隊の活動拠点 }}  {{ 図版 (省略) : 白雲岳の避難小屋周辺にて。大雪山ならではの壮大な景観を楽しむことができる(写真【A】) }}
  岡崎:まるでなだらかな丘のような、壮大な景色が楽しめる素晴らしい場所です。ただ、残念ながら、大雪山は登山道侵食の ”見本だらけ” なんです。例えば上で紹介した写真【A】、本当に素晴らしい景色なんですが、登山道付近をクローズアップすると、荒廃の現場がしっかりと写っているわけです。
 {{ 図版 (省略) : 写真【A】をクローズアップしたもの。一見すると素晴らしい景色の中にも、登山道荒廃の影が潜んでいる }}
  岡崎:他にも、次の写真。写真中央のえぐれた道を普通に登山者が歩いていますけれども、実は右と左の植物帯は本来つながっていたところです。最初は登山者の歩行が起因となり、そこに水やら色々な要因が重なりここまで掘れてしまった……。崩れかけている植物群の中には、正直、あと数年でなくなってしまうものもあります。
 {{ 図版 (省略) : 登山者が何気なく歩いているこの道は、もとは左右の繋がった平坦な土壌。「残念でならないのは、荒廃の進行にほとんどの人が気がついてさえいないということ」だと、岡崎さんは訴える }}  {{ 図版 2 : 荒廃が進んだ登山道の一例。ここまで荒廃が進んでしまうと、凍結融解()現象の影響などで少しずつ土壌が削れていき ”歩かなくても土壌が流れ続ける状態” になってしまうそう(凍結融解とは…土壌が凍結や融解を繰り返すことで、地表に多用な影響を与えること) }}
■《過去に「人が施工した箇所」も例外ではない》
  岡崎:人が施工したところ=既存の施工物でも似たような状況が見られます。大雪山にはメンテナンスが追いつかず、「どうやって歩けばいいのかな?」と思うようなところが実はたくさんあるんです。崩壊した木道を指して「ここを歩いてください」なんて言えないですよね、危ないから。この手の荒廃は登山者というより管理する側の問題ですが、今はかつてのように登山道整備に予算がつきにくいこともあり、メンテナンスが行き届かないのが現状です。
 {{ 図版 (省略) : 崩壊したまま放置されている木道。木道の脇には人の歩く道ができて植物がなくなってしまっている }}
  岡崎:あるいは、せっかく予算を注ぎ込んで整備をしても、現地の環境とそぐわない施工をしてしまったがゆえに数年で再び荒廃してしまうということもあります。その一例として、次の写真【B】を見てください。この辺りの地層は、表土から1mほど下は氷土でできていると言われています。こんなふうに人の歩行や水の流れによって土壌がV字・U字に掘れてしまう「ガリー侵食」()が進行すると、地面の奥の方に熱が届き、凍土が緩んでしまいます。そうすると、ブロックのような形で植物群が崩れてしまいます。 ( ガリー侵食とは…地表を流れる雨水が地面を削ってできた溝に、さらに水が集中して溝が深くなる現象)
 {{ 図版 3 : 荒廃が進んだことで凍土が緩み、植物群がブロック状に崩れ落ちてしまった箇所(写真【B】) }}
これを公共事業によって修復したのが、下の写真【C】です。およそ20mの距離で、飛騰しては数百万円はかかったと聞いています。ヘリコプターで下界から石材を運び、土砂が崩れないように施工したのですが、それからな10年経たずして写真【D】のように崩れてしまったんです。
 {{ 図版 4 : 写真【B】を公共工事で修復。下界から石材を運び、土砂の崩れを防いだものの……(写真【C】) }}  {{ 図版 5 : 10年経たずして再び壊れてしまった登山道(写真【D】) }}
  岡崎:原因は、公共工事で使用した石材。現場にはもともとなかった、人が持ち込んだ重たい石です。石には熱を溜め込む性質があるので、石材が溜め込んだ熱が下の凍土まで浸透してしまい、かえって荒廃を進めてしまっていたんですね。折悪く台風も重なって、わずか一晩でここまで陥没してしまいました。行政がしっかりお金をかけてメンテナンスしてくれていても、「生態系と合った施工」という点ではまだまだ課題がある、というのが実情です。
■《「大雪山の登山道整備 in 北海道」における、DOMOポイントの使い道》
―――続いてのトピックスは、DOMOプロジェクト「大雪山の登山道整備 in 北海道」で、DOMOポイントがどんなふうに使われているのか、というお話。豊富な写真を交えながら、一つひとつ、丁寧にお伝えいただきました。本記事では、ここまでのお話の中で事例として触れられていた「ガリー侵食」にまつわるものとして、「白雲岳避難小屋周辺のガリー侵食防止」の項目についてお伝えします。他の項目についてはセミナー当日の録画(YouTube動画)をご覧ください。
 {{ 図版 (省略) : DOMOポイントの使い道      1. 白雲岳避難小屋周辺のガリー浸食防止      2. 高原温泉沼巡り登山コース内の木道設置      3. 高原温泉沼巡り登山コース内の携帯トイレブース設置      4. 登山道整備専門員の教育      5. 白雲岳避難小屋周辺登山道の整備計画作成    }}
  岡崎:DOMOポイントを活用し、大きくは上記5つの項目を進めてきました(一部、現在進行中のものやこれからの取り組みも含む)。その一つ、「白雲岳避難小屋のガリー侵食防止」なんですが、コロナ禍だったので現地集合・現地解散で行いました。そのため、資材は事前に白雲岳避難小屋まで荷上げをしておいて、当日、参加者の皆さんと一緒に小屋から運搬するというスタイルを採用しました。参加者は1日20人ほど。登山道の一極に溜まった土砂を取り除き、各所に土を集めて登山道を修復する、というような作業を行いました。
 {{ 図版 (省略) : 現場周辺を上空から撮影した写真。登山道には3mほどの高低差がある。低い部分(中央部)に土砂が溜まっているのを整備するのが今回の登山整備のミッション }}  {{ 図版 (省略) : 溜まってしまった土壌を掻き出している様子。すべての作業は「植物に配慮しながら」行われる }}  {{ 図版 (省略) : ヤシの素材でできた土嚢袋の購入や、登山道整備の知識がある方々への謝礼などにもDOMOポイントが使われている }}
 {{ 図版 6 : メンバーの作業によりガリーがある程度埋まった様子。「今後、上の土壌に生えている植物が落ちたとしても、今回の作業で集め置いた土砂がきっちりと受け皿になってくれる }}  {{ 図版 7 : 土砂が流れ出てしまった穴も、土嚢袋を使った嵩上げをして、穴を塞ぐ作業を行った }}
  岡崎:登山道以外の植物帯に入って土砂を集めるという作業は、登山ではなかなか経験できないこと。植物がどういうところにあって、そこにはどんな土がかぶさっていて、それを避けるためにはどうしたらいいのか……。登山道整備をすることで、植物への配慮とか、自然を守りたいという気持ちが生まれるのではないかと思います。登山者にとっても新しい視点を持つ機会になると思います。
■《登山道整備の新たなスタイル 「近自然工法」を実践する山守隊》
―――岡崎さんたちが日々の活動において実践しているのが、”地質や環境に合わせた登山道整備” を実現する「近自然工法」。そのポイントや事例を教えていただきました。
  岡崎:特に大雪山のような高山帯では、”地質に合わせた施工” が顕著に求められます。地質への理解があり、荒廃の原因を見極め最適なプランを実行できる人がいてこそ、登山道整備は成り立ちます。その上で、お金があり、資材が買えて、労働力がある……。このシステムができないと、本当の意味での、いい登山道整備はできません。知識・経験を持ち合わせた「登山道専門員」の教育こそが重要で、今から取り組むべきことなのではと思っています。
 {{ 図版 (省略) :”生態系に適した施工” を実現する「近自然工法」のポイント。「近自然工法は ”手法” ではなく ”概念” 」と、岡崎さん      考え方の基本は「近自然工法」      生態系の底辺が住める環境を復元させること      すると自然の生態系のピラミッドが構築されていく      人間の都合で考えるのではなく、「自然はどう成っていくのか」という成り立ちを常に考える    }}
  岡崎:私たちが日々実践している「近自然工法」は、その “地質や環境に合わせた登山道整備” を実現する考え方です。ポイントは「生態系の底辺が住める環境を復元させること」、これに尽きると思います。以下の事例にあるように、施工の現場では、鉄の杭など自然界にないものは極力使いません。代わりに、木の幹や石など “その場所にあるもの” をうまく使って土壌の修復を試みます。
 {{ 図版 8 : 「自然の中の構造物を取り入れる」という、近自然工法の原則を用いた施工事例。自然界の摂理に習い、自然界に存在しない鉄の杭は使わず、太い木の幹や石を配置してステップを刻んでいる }}  {{ 図版 9 : 小笠原諸島での施工事例。土砂が崩れ植物が育ちにくい状態のところ(施��前・左)に、石を置き道をつくった(施工後・右) }}  {{ 図版 10 : 施工から一年後、同じ場所には下層植物が育ち、土壌の崩れが起きにくい環境ができていた }}
  岡崎:施工して何年か後に植物が育っているのを見ると、嬉しいというか、登山では味わえない、なんとも言えない気持ちになります。近自然工法は決して簡単なことではないですが、そういう喜びを感じられるのはいいところかなと思います。
行政も民間も頑張ってはいますが、残念ながら、侵食や荒廃のペースに追いつけていないのが国立公園の登山道の現状です。本当の管理とは「利用や自然災害による荒廃と、保全による復元力をバランスよく保つこと」です。そのためには、問題提起や利用者の意識変化、登山文化・自然教育の浸透が重要だと思っています。自分ができるのはあくまで「保全を考えられる人の確保」。だたし、それだけでは足りなくて、「利用と保全のバランスをとるシステム」「自然環境は人間にとって必要不可欠なものなんだと誰もが思っている状態」をつくっていかなければ、国立公園が抱える登山道の課題は打破できないと思います。
 {{ 図版 (省略) : 「この3つが揃ってこそ、国立公園の未来がある」と岡崎さんは語る      保全を考えられる人の確保      利用と保全のバランスをとるシステム      自然環境が人間にとって必要不可欠という文化    }}
  岡崎:今回DOMOプロジェクトとして支援いただいたことで、登山道整備や自然環境に対してこれだけたくさんの人が目を向けてくれているのだと実感できたことはすごく嬉しいですし、本当に感謝しています。ありがとうございました。
■《本プロジェクトを深掘り! 大雪山・山守隊 × YAMAP 両社代表による、プチ・クロストーク》
 {{ 図版 (省略) : 大雪山・山守隊の岡崎さん(左)と、ヤマップの春山(右) }}
  春山:お話を聞いて感じたのは、登山道整備をしたことがある人は一般の登山者とはまた違った山の見方をされるんだなということ。地形や地質を見て、その環境に適した方法で整備をしていく……つまり自然を読みながら登山道整備をするというのは、自然や山を知る貴重な機会になると思いました。行政任せにして登山者が関わらないのはもったいない。楽しみながら、自分たちの遊び場を自分たちで良くしていく姿勢、登山道整備を登山者自身が行っていくという文化を、一緒につくっていきたいですね。
  岡崎:私に登山道整備や近自然工法のいろはを教えてくれたのは、四国にお住いの土木の方なんです。その教えはまるで禅問答のような言葉も多くてですね。「答えは自然の中にある」ですとか、「答えは一つではない」とか、「自然を観察して参考にしなさい」とか(笑)。自分も馬鹿正直なもんで、「よし、自然を見てやろう」と思ってやってみると、本当にそのとき初めて、いろんなものが見えてきたんですね。
春山さんがおっしゃる通り、登山道整備における視点は登山のそれとはまったく違います。水の流れを辿ることで小さな渓流の成り立ちを理解したり、一見なんの変哲もない石が、実は土壌崩れを防いでいることに気がついたり……。こういった視点で自然を読めるようになると、純粋に面白いんですよね。その面白さこそが、法人化して登山道整備を続けたいなと思った一番の要因かもしれません。面白さをきっかけに、登山道整備がもっと広く、普及してくれたらと思います。
 {{ 図版 (省略) : 登山道整備活動を通じて、近自然工法のいろはや概念を伝える岡崎さん }}
  春山:「その土地にある材料で修理する」という近自然工法の姿勢は、素晴らしいと思います。特に、下界から運んだ石材で修復するも、10年足らずで壊れてしまったというエピソードは印象的でした。人の手であれこれ持ち込んで修復を試みるよりも、その土地にある材で、その土地に適した整備をする方が、長持ちし、年月を経るほどに強くなる。これは登山道整備に限定される話ではなく、生き方や自然との関わりという意味でも重要な示唆を与えてくれているのではと思います。尊敬する中村哲さんも、まさに同じ考え方でアフガニスタンでの用水路建設を実行されており、場所や分野は違えど、自然との関わり方という意味では通ずるところがあると感じました。
  岡崎:繰り返しになりますが、自分が常に意識しているのは「周りの自然を見ること」です。例えば植物が復元しているスポットを観察して、「ここはどうしてこんなに復元しているのか」と考えてみる。「もしかしたらこの石が一個引っかかって、それにまた別の石が引っかかった結果、土壌が溜まって平坦な地形ができ、安定勾配になる。そこにまた石材が落ちてきて……」と、観察と思案を繰り返していくわけです。すると、「なるほど自分がやるのは全部直すことじゃないんだ。直るきっかけをつくれば、あとは自ずとよくなっていくんだな」と、思い至る。
私たちの仕事は ”きっかけづくり” なんです。自然に対しても、人に対しても。大雪山以外でも各地域で登山道整備や講演活動をしていますが、あくまで ”きっかけづくり” に過ぎません。実際に育つのは、その土地の植物であり、手入れをするのはそこで暮らす人々です。どんなにゆっくりでもいいから、その土地土地に合うかたちで植物が育ち、地元の人たちが手入れを行っていくのがあるべき姿なんだと思います。
  春山:登山道整備において、標高が高く夏が短い大雪山は、気候的にも環境的にも、難易度が高いのではないでしょうか?
  岡崎:登山道整備のレベルというより、荒廃の進み具合・深刻度では「どこに行っても大雪山に比べたら大丈夫だな」という感覚はあるかもしれません(笑)。大雪山への人の入り込みなんて、本州のアルプスに比べたら少ないんです。よく「オーバーユースが原因で荒廃している」なんて言いますけれど、大雪山の場合は全然オーバーユースではない。人が入らなくても侵食が進行していることが問題なのに、多くの人がそれに気がついていないんですよね。その深刻さに気がつくと、今度は「今、なんとかせねば!」と焦ってくる。常に自然を観察して考える日々です。ただ、利用と保全を確立するという意味ではそれだけでは不十分なんです。利用する人の量とそこに育つ植物と、利用しても崩れないような日々のメンテナンス。これらをしっかり構築することが必要です。
 {{ 図版 (省略) : 大雪山の美しい景色。この景色を守るためにはメンテナンス体制を構築する必要がある }}
  春山:そうですね。その中でも、登山道整備の知識・技術を持った人の存在は大きいかと思います。利用と保全のバランスを成り立たせるためには、登山道整備の技術者が、最低でも1?2人は国立公園に配置されるといいですね。ちなみに 近自然工法の知識・技術を持っていて、それを人に教えられる人は国内にどれくらいいるのでしょうか? あるいは、登山道整備のいろはを学べる場所はあるのでしょうか?
  岡崎:近自然工法を実践している人は何人かいますが、自分も含めまだまだ発展途上で試行錯誤を重ねながらの人が多いと思います。各地域の実情に合わせて体系的に教えられる人となると、ごくわずかでしょうね。
日本にマッチするかどうかはわかりませんが、海外には登山道整備��システム化を実現した事例があります。アメリカの国立公園では、1万世帯以上のボランティア登録があります。ボランティア団体が自ら稼いだ資金の他、企業・自治体からの助成金などを元手に、登山道整備のボランティアを指導するチームも含めて運営されているようです。
日本もそういう文化ができる一歩手前まで来ているとは思っています。現代は、今ある道をいかに保全していけるかという時代。共感・賛同してくれる仲間を増やし、一緒になって登山道の保全活動を進めていきたいですね。
  春山:僕たちもぜひ協力させていただきたいです。日本には茶道や剣道のように「◯◯道」の概念がありますから「登山道整備道」みたいに、自然と対話し、自然を読みながら登山道を整備する仕組みや文化をつくっていきたいですね。
  岡崎:自然保護・環境保全は、私たちも含めいろんな人たちが同じ方向を向いてできることですよね。民・官・学が共同し生態系保全の取り組みとしても、登山道整備を実施していければと思います。
■《「大雪山の登山道整備 in 北海道」についてさらに詳しく知りたい方は…》 今回の記事ではご紹介できなかった話を含め、講演会の模様を下記YouTubeにて配信しております。ぜひご覧ください。
 {{ 動画 : DOMO講演会 vol.3 |一般社団法人大雪山・山守隊 : https://www.youtube.com/watch?v=fxe8KfVK_80 }}
●YAMAP MAGAZINE 編集部  登山アプリYAMAP運営のWebメディア「YAMAP MAGAZINE」編集部。365日、寝ても覚めても山のことばかり。日帰り登山にテント泊縦走、雪山、クライミング、トレラン…山や自然を楽しむアウトドア・アクティビティを日々堪能しつつ、その魅力をたくさんの人に知ってもらいたいと奮闘中。
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benediktine · 14 days
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【山守隊・岡崎哲三さんに聞く、10年後の登山道|「山を守る人たち」が語る未来】 - YAMAP MAGAZINE : https://yamap.com/magazine/45532 : https://archive.is/JPX8g : https://web.archive.org/web/20240401124435/https://yamap.com/magazine/45532 投稿日 2023.03.31 更新日 2023.05.23
 {{ 図版 1 }}
今回のYAMAP10周年特集では「これまでの山の10年、これからの山の10年」をテーマに、山を守るプロフェッショナルたちにインタビュー。第1弾は、北海道・大雪山系を拠点に、全国各地で登山道の整備と指導をしている一般社団法人大雪山・山守隊の代表、岡崎哲三さんです。ただ荒廃した登山道を修復するのではなく、生態系を復元させ、人の利用環境も守る「近自然工法」に取り組む第一人者。登山者も一緒になって考えたい、次の10年で取り組むべき課題についてお聞きしました。
●目次  「山好きが、山を壊す」という不思議  「近自然工法」の師の教え  山を守るために仕組みと意識を変える  「人のため」と「自然のため」の整備の違い  答えは自然の中にある  「民間の力で仕組みづくりを」
■《「山好きが、山を壊す」という不思議》  {{ 図版 2 }} ―――登山道整備の話の前に、山との出会いを教えてください。
  大雪山・山守隊代表・岡崎哲三さん(以下、岡崎): 私は札幌の山に近い地域に生まれ育って、勉強より海や山が好きでしたね。30年近く前かな。ちょっと山小屋でアルバイトしてみようと訪れたのが大雪山でした。正直、山登りが好きというより、月給18万円で、当時としては北海道では高給だったのにひかれました(笑)。行ってみたら、日給6,000円で30日働けと。なるほどなぁ、なんて思ったものの、始めてみたら面白い環境でした。
当時は林野庁のアルバイトのような人が近隣の山小屋に泊まり、朝から晩まで必死に登山道の整備をしていました。彼らから話を聞く中で、道が崩れる要因の多くが登山者にあることを知り、「山が好きで登っている人が、山を壊しているのか」と不思議に思っていましたね。
 {{ 図版 3 : 登山道を整備する大雪山・山守隊の岡崎さん }}
山小屋の管理人として働く中で、登山道をはずれてルールを守らない登山者に注意することに苦労するより、自分たちで手を動かして、登山道を直してみようと思い立ったんです。
実際に整備を本格的に進めてみたら、「俺はこっちの方が向いているな」と実感したんですよ。それで登山道整備ばっかりやるようになって。山小屋の後も、大雪山のヒグマ情報センターなどで勤務しながら、登山道の整備をずっと続けていました。
整備した場所が良ければ、登山者は道から外れずに歩いてくれる…。登山者に言葉で伝えるよりも、自然を守りつつ、登山者を誘導できるという行動のほうが楽しさがありました。
■《「近自然工法」の師の教え》 ―――岡崎さんといえば、山の地形と、生態系の復元を考えた「近自然工法」の登山道整備で知られています。これを知ったきっかけを教えてください。
  岡崎:山に入ってから10年ほどたったころ、近自然河川工法の第一人者である故・福留脩文(ふくどめ しゅうぶん)さん(*1)の研修に参加したことで、生態系を復元させることで人間の利用環境も守られる発想の「近自然工法」という考え方を知ったんです。
*1 福留脩文(1943?2013)  日本の多自然川づくりの専門家で、建設コンサルタント。環境問題や地域開発の総合コンサルタント会社、西日本科学技術研究所(高知)を創業。治水と環境が調和した川づくりに尽力した。
河川だけでなく、日本の伝統土木工法も研究していた福留さんのお話は「なるほど、言われてみりゃそりゃそうだ」の連続でした。
例えば、人間の手が入る前の川の話。自然の川には蛇行があって、緩やかな流れの中に多様な生態系があります。人の手によってまっすぐに水路化され、コンクリートで護岸されれば氾濫は避けられ、人間にとっては安全かもしれない。けれど、本来の生態系はなくなってしまう。
ただ、水路化されて生き物が消えた川でも、環境を整えれば再び生態系が戻ってくるということを、福留さんは教えてくれました。それは、山の場合も同じ。荒れた登山道でも、植物が復元できる土壌の環境さえ安定させられれば、植物は復活するんです。
 {{ 図版 4 : 屋久島で屋久杉の根が踏まれることを防ぐため、歩行路を補修 }}
「生態系に関することは自然が教えてくれる」
「生態系の本来の姿について理解を深めれば、どんなに荒れていても復元できる」
近自然工法で登山道を整備しながら、そのような想いに至ったんです。福留さんが亡くなってしまった今となっては正解を教えてくれる人はいませんが、そう確信しています。
―――その経験を機に法人を設立して事業化されたのですね。
  岡崎:福留さんの研修を一緒に受講した人たちは大雪山から離れてしまったけど、私は「どんな登山道の侵食でも直る」と思っていたので、「やめたらもったいない」と強く感じていました。そんな想いで合同会社を設立したのが2011年。
といっても、最初はほとんど仕事もないなか、ひたすら登山道整備の現場に行って、技術を深めることを意識していました。しかし数年経て、技術だけ持っていても前に進めないと実感するようになったんです。
―――具体的にはどのようなことがあったのでしょうか。
  岡崎:行政とかかわりながら整備を進めるわけですが、どんなに頑張っても、予算や仕組みにも限界があって技術があっても今以上に整備量を増やすことができない…。だから行政にお願いするスタンスではなく、より山に身近な登山者の意識を変え、協力を得ていくことに考えをシフトしたんです。
山の文化を下支えしているのはやっぱり「近隣の人」。つまり、一人ひとりの登山者です。その中には少なからず、私と似た考えを持つ人もいて、一緒に山を守るために発信や活動をしていこうと、一般社団法人の大雪山・山守隊が2018年に立ち上がりました。
■《山を守るために仕組みと意識を変える》  {{ 図版 5 : 伊豆諸島・御蔵島での整備の様子。ハードさとともに充実感が伝わる }}
―――岡崎さんは、日本各地でさまざまな人を巻き込みながら山守隊の輪を広げ続けています。
  岡崎:私自身、本来はコミュニケーションとか仲間づくりとか得意な方ではないんですよ。ただ「山を直したい」と考えた時に、登山道が総延長300kmあると言われる大雪山で、1人で1日頑張って数m直したところで自己満足にしかなりません。
山を管理することとは何か──。登山者の踏圧や豪雨などの自然現象による道の崩れがあっても、崩れた分はしっかりと保全し、生態系を維持できること。そこまでできて初めて「管理」と言えます。当たり前の話に聞こえますが、国内で本来の「管理」を実現できているエリアはほとんど無いと思��ます。
だからこそ、登山道を管理するための仕組み自体を変える必要があり、仕組みを変えるには社会の雰囲気を変える必要があり、社会の雰囲気を変えるためには人々に働きかける必要があります。本当に、苦手なことばかりです。でも自然を守るために、これからもやっていく必要があると思っています。
本当は「自然を守る」なんて発想はそもそもおこがましいと感じています。私が住んでいる大雪山の麓の主産業は農業。大雪山に雪が積もり、それが流れ出て川になり、土壌を運び農業の基盤ができ、街ができています。
大雪山という自然環境がなければ、この場所に私たちはいないかもしれない。実は「自然に守られているのは私たち」と思っています。だからこそ、この自然環境が続くために努力し、恩返ししたい。そんな気持ちで続けています。
そしてもう一つの原動力は、日本に自然を守る仕組みがないことへの猛烈な腹立たしさ。日々怒り心頭に発しながら作業しています。
■《「人のため」と「自然のため」の整備の違い》  {{ 図版 6 : ヤマップとの合同企画YAMALIFECAMPUS登山道整備編のひとコマ }}
―――今後に予想される、登山道整備の課題について教えてください。岡崎さん拠点の北海道においても、地方部では登山人口の減少や、管理する山岳会メンバーの高齢化などによる登山道の荒廃が進んでいますね。
  岡崎:荒廃には2種類ありますね。ひとつは、人が入らないことによって荒れ放題になってしまう荒廃。もうひとつは、道が削れてしまって生態系が崩れて直すことが不可能な状態。両者は意味が全く異なります。前者は道がもとの生態系に戻る作用、後者は生態系が消えていく作用。
おっしゃる通り、北海道をはじめとした地方の各地で荒廃、廃道化は進んでいます。しかし、本州と比較すると利用者の少ない大雪山の周辺だけでも、道が削れて生態系が崩れていく登山道が多すぎて手に負えないという現実もあります。
私自身は登山道を適切に「管理」できる状態になって初めて人を通すべきだと考えています。登山者のために廃道を再整備するだけでは不十分であり、生態系への影響を最小限に食い止める登山道の整備、そしてそれを維持していく「管理」を優先してほしい。
崩れたところを歩きやすいように整備できる人は沢山います。だけど侵食を止めて生態系を復元させる技術と想いを持って整備している人はめったにいない。その状態は、残念ながら昔からあまり変わらない現状です。
 {{ 図版 7 }}
―――一言で「登山道整備」と言っても、登山者を優先的に考えるのか、自然保護までを目的にするかで、「管理」は全く別物になるんですね。
  岡崎:人のための整備か、自然のための整備か、その視点によって全く異なります。侵食が進んで、登山者が「もう歩けない」という状態になると、「土留め」と称して木柵階段を作ったりするわけです。しかし、崩れた原因を理解してそれに対応する施工をしない限り、土は延々と流れ続けることが分かっています。
侵食がゆるやかになって、安定した土壌環境になり、隙間から植物が芽を出すような状態になってようやく生態系が作られていきます。 そういった安定した登山道の状態を作らない限り、その登山道を直し続けなければいけません。
■《答えは自然の中にある》  {{ 図版 8 : 丁寧にまとめられた山守隊の活動報告。定期的に会員あてに送付される }}
やっぱり答えは山の中にあって、自分が机上では気が付けないもの。現場で状態を見て「どんな施工、どんな生態系がふさわしいか」と考え、実際に整備をして、正解かどうかは自然が教えてくれます。
必要なのは技術以上に、自然のあり方を理解しようとする姿勢です。土木工法や生態学の教科書だけをあてにしないで。自分たちも整備の教科書は作っているんだけど(笑)。「自然の中に答えがある」「正解は一つではない」。禅問答のようだけど、師匠の福留さんは常にそうおっしゃっていました。
 {{ 図版 9 : 「たまには山へ恩返し」と称される登山道整備イベント後の集合写真。大雪山の裾合平にて。 }}
―――登山道から見てきたこの10年の変化と、登山者に期待する次の10年を教えてください。
  岡崎:この10年での変化はすごく面白いですよね。日本百名山以外の山に向かう人も増えているし、低山や里山、トレイルランニングなど、楽しみ方が多様になっていると感じます。
次の10年でさらに山を楽しむジャンルが増えていくのではないでしょうか。登山者の皆さんには、自然をたくさんの視点で楽しんでほしいと思っています。
日本百名山、ピークハント、トレイルランニング、ロングトレッキング、動植物の観察、その中に「登山道整備」というジャンルがある未来。
間違いなくこれだけは言えますが、登山道整備は楽しいです。自然を観るだけでなく、自然に働きかけてその変化を楽しむ。生態系の理解が深まり、自然をさまざまに感じ取れる視点が増えます。
いろいろなジャンルを経験した登山者の中には、崩れていく登山道や無くなっていく植物を悲しむ人もいます。そういう人にはぜひ生態系を復元する整備を体験してほしい。山に行って頑張れば次の年には植物が芽吹いているかもしれない。またその山に行きたくなるし、また道直しをやりたくなります。その価値観が広がれば登山道整備は山を楽しむジャンルになると思っています。
■《「民間の力で仕組みづくりを」》 ―――次の10年で登山道整備が山を楽しむためのジャンルの1つ、カルチャーになるといいですよね。
  岡崎:海外では登山道ボランティアがカルチャーになって浸透している地域もあります。ボランティア登録している人が数万人もいて、毎日どこかで登山道の整備が行われている国立公園もあると聞きます。
そこではボランティア団体にしっかりお金がまわり、整備のためのガイドブックもある。「仕組み」ができているんです。それにより技術レベルをキープできるし、教えてくれる人もいるから登山者も作業を楽しめる。私たちもその形を目指し、登山道管理の一翼になれるようにしたいと思っています。
登山道整備のボランティアも、押し付けられてやるものじゃない。学びながら実践するのは楽しいものなんです。今あるルールを守りながらも、行政に頼り切らず、登山者ら民間の力で率先して仕組みを作る。
日本でも登山道の管理を担うことができるはず。日本の美しい自然を次世代に残すためにも、次の10年でその仕組み化を実現したい、しなければいけないと思っています。
●ライター 武石 綾子  静岡県御殿場市生まれ。一度きりの挑戦のつもりで富士山に登ったことから山にはまり込み、里山からアルプスまで季節を問わず足を運んでいる。コンサルティング会社等を経て2018年にフリーに。執筆やコミュニティ運営等の活動を通じて、各地の山・自然の中で過ごす余暇の提案や、地域の魅力を再発見する活動を行っている。
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benediktine · 14 days
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【えぐれた登山道を自然と融合して修復 崩れず削れない工法で山を守る】 - 朝日新聞デジタル : https://www.asahi.com/articles/ASS4275TKS29OXIE05D.html : https://archive.is/oavSf : https://archive.md/j91SJ 古賀大己 2024年4月9日 7時00分
 {{ 図版 1 : V字形にえぐられた登山道=2019年10月26日、大雪山山守隊提供 }}  {{ 図版 2 : 雨水でえぐられた登山道=2021年7月30日、大雪山山守隊提供 }}  {{ 図版 3 : 崩れた土壌の表土に貴重な高山植物が覆っていた=大雪山山守隊提供 }}  {{ 図版 1 : 岡崎哲三さん=2022年5月30日、大雪山山守隊提供 }}
 近年、頻発する豪雨災害や管理不足で登山道が傷む中、「近自然工法」という山岳管理の発想が注目を集めている。昨年6月、山梨県内の登山家らと一緒に日本山岳歩道協会を立ち上げ、技術の普及に努める、北海道の大雪山山守隊、岡崎哲三さん(49)に、山の現状と改善案を聞いた。
■《生態系の底辺にいる生き物の環境を回復》
―――全国で荒廃する山が問題になっています。   利用者が踏んで裸地になった登山道に雨水が集中して流れることで、土壌が削られる。登山者は歩きにくくなった登山道を迂回して登るので、周辺の土壌も削られる。そうした負の連鎖から、人の背丈以上の深さでV字形にえぐられた登山道は多く、管理する自治体も、対応に苦しんでいます。  管理不足に加え、最近は、数十年に一度の豪雨が頻繁に起こるため、山の荒廃は加速し、貴重な植生も一緒になって失われています。例えば、大雪山の表土は、高山植物が数百年をかけ、数センチを覆いますが、一度失われてしまえば、回復にまた数百年かかります。
―――「近自然工法」とはどのような技術ですか。   近自然工法は技術のことと誤解されますが、生態系の底辺にいる生き物の住める環境を回復する、という考え方です。登山道を修復する時は、岩や丸太、土砂などのあるべき位置を考え、雨水が流れても人が歩いても生態系が維持されるよう工夫します。
■《植生にとって最もよい修復方法を考える》
―――どうしたらいいですか。  まずは、よく山を観察して、植生、雨量、雨の流れを読み取ります。登山道周囲の環境を考慮し、どの修復方法が、最も植生にとって良いのかを考えます。修復した登山道は、雨が流れても削られず、人が踏みしめても崩れず、自然と融合する。環境はどう成り立っているのか、と、山への見方を変えるのが第一です。
―――元々はスイスで河川整備のために考えられた工法だそうですね。   数十年前、スイスでも自然と人間の共存がテーマになっていたと聞きました。生態系の維持と治水を両立させるために生み出された発想です。日本には、河川環境技術の先駆者だった故・福留脩文先生が持ち込み、次第に登山道整備にも応用されました。
―――福留先生を師と仰いでおられます。  大雪山の山小屋でアルバイトしていた時、高山植物が踏みつけられるのを見て、道の整備を始めたのですが、修復してもすぐに崩れてしまう。そんな時、大雪山の講演に来た福留先生の言葉に触れました。登山道整備は、環境との調和が一番重要だと。言われてみるとそうだなあ、と思いましたが、実現するとなると、試行錯誤の連続でした。
■《自然はただでは利用できない》
―――登山者にも心構えが必要ではありませんか。   心構えよりも、山を楽しむバリエーションを増やしてほしい。山頂からの景色だけでなく、花も動物も風景も素敵です。山中で美味しいご飯を作ることも良い。走ったり夜通し歩いたりすることも楽しいです。そして崩れた山を直すことはびっくりするほど楽しいです。自分がかかわった場所に植物が芽吹いてきたときは涙が出るほど感動します。  価値観をたくさん持つことは、楽しさを増やすことでもあり、保全にもつながると思っています。また、生態系を維持し利用し続ける環境にするには、多くの人が保全の必要性に気がつくことが大切です。
―――日本に足りないものは何ですか。   これからは自然はただで利用できないと知ってほしい。海外の国立公園では、入山料は保全の仕組みに組み込まれています。ボランティア頼みにせず、利用者も保全に関与する仕組みを作り、良い利用環境を作ることで、地域経済も活性化していくと思っています。若者が自然環境保全を仕事としてとらえてくれるよう「山を直す仕事」を定着させたいと思っています。(古賀大己)
■《岡崎哲三さん》 おかざき・てつぞう 1975年、札幌市生まれ。北海道大雪山の山小屋でアルバイト中、登山道整備の取り組みを始める。2011年、登山道整備のために民間会社「北海道山岳整備」を、18年には一般社団法人「大雪山山守隊」を設立し、全国各地の登山道を修復する。  昨年6月、「人が来るほどに美しくなる山」というビジョンを達成するため、登山家や山小屋オーナー、地図アプリ会社代表などとともに、日本山岳歩道協会を設立した。11月には、山梨県在住の登山家、花谷泰広さんとともに、北杜市とアウトドアブランド「THE NORTH FACE」の共同事業で、長野県境に近い同市の日向山で登山道を修復する活動を行った。
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benediktine · 4 months
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こば@ジェミニのサガっ子クラブ @koba200x1 - 午後3:08 ・ 2023年12月20日 : https://twitter.com/koba200x1/status/1737354391118889019 : https://archive.md/ZbFGE 前にバー店主が「もう日テレは来ないでくれ」というポストがあったけど 酒場放浪記や孤独のグルメも店探しは 客としても含めて何度も足を運んで頭を下げてお願いしているのは有名な話で
「店使わせろ。出してやるから宣伝にもなるのでタダでいいよな
というテレビ屋を嫌ってる店は実際多いわけでね  {{ 画像 1 ~ 2 }} ≫――――――≪
I O R I  Factory @Taka558cocoa - 午後9:05 ・ 2023年12月20日 : https://twitter.com/Taka558cocoa/status/1737444232913354853 : https://archive.md/SCYx8 誠実さが伝わらないと誰も嬉しく気分もよくならないからね お互いに気持ちいい仕事をしたいもんです  ≫――――――≪
おおいた夢幻都市計画 ⇒  @oita_mugentosi - 午後9:42 ・ 2023年12月20日 : https://twitter.com/oita_mugentosi/status/1737453354656387282 : https://archive.md/7wXMc 「親しき中にも礼儀あり」といいますが、 親しくもないのに礼儀知らずなのはただ迷惑なだけですから…
失礼しましたm(__)m ≫――――――≪
オガサ @OGASA_D_SANJISA - 午後10:20 ・ 2023年12月20日 : https://twitter.com/OGASA_D_SANJISA/status/1737462959247663592 : https://archive.md/YSWCi 孤独のグルメ面白いですよね 面白さの裏には頭を下げる熱意や誠実さがあるんだな…でも逆に店を使わせろなんて横暴なテレビ屋もいるのか…後者だとテレビ離れが進むいっぽうだな 。 ≫――――――≪
azu*  ?     @azumelochan - 午前8:45 ・ 2023年12月21日 : https://twitter.com/azumelochan/status/1737620161438548327 : https://archive.md/DqgfI 孤独のグルメ大ファンだったけど、営業先のお店がロケ依頼きて途中まで話進んで急に連絡が全くこなくて放置のまま話は自然消滅って呆れてた。せめて今回の話は無くなった旨連絡くれてもね、、て言ってた。既製品ソースとか使わない店だから仕込みも多いし撮影のための予定合わせとか準備あるのにね。 ≫――――――≪
wizard @Grand_Fleet - 午後8:59 ・ 2023年12月20日 : https://twitter.com/Grand_Fleet/status/1737442521087885386 : https://archive.md/j2TUw あまりにもTV局が勝手な論理振りかざすから取材拒否なんかになるんでしょうね。 ≫――――――≪
コタロー @headlock_K - 午後0:20 ・ 2023年12月21日 : https://twitter.com/headlock_K/status/1737674326718173459 : https://archive.md/odxXi 客として撮影に出くわしたことがありますが、そこにいる客に対しての配慮は無いに等しかったです。 撮っていいかの断りもなくカメラを向けられ、インタビューしてきたので怒って断りました。 お店の方が謝ってくださいましたが、それを見ても知らん顔。 そんなのが当たり前になっているんですね  ≫――――――≪
ヒデアキーヌ  @Hidextiger5050 - 午後10:27 ・ 2023年12月20日 : https://twitter.com/Hidextiger5050/status/1737464715792826593 : https://archive.md/cIvmz 撮影だけして、料理食べ残しも多いし嫌がる店主多いとか聞きますしねー ≫――――――≪
さいあさと @3110aimmm7 - 午後11:02 ・ 2023年12月20日 : https://twitter.com/3110aimmm7/status/1737473565765828688 : https://archive.md/34ucF 放映してやるからありがたく思え!な姿勢が見え隠れ。しかも料理食べ残し。何がエコだのSDGsだよ。グルメ番組や情報の在り方から考え直せって  ≫――――――≪
honoka0803 @honoka07223 - 午後1:33 ・ 2023年12月21日 : https://twitter.com/honoka07223/status/1737692643935863050 : https://archive.md/dVpDZ グルメロケって、全部完食してるんでないの? ≫――――――≪
こば@ジェミニのサガっ子クラブ @koba200x1 - 午後1:39 ・ 2023年12月21日 : https://twitter.com/koba200x1/status/1737694376250560623 : https://archive.md/Tvoh6 類さんは多分お残ししてると俺は見てますw ≫――――――≪
かみや☆みか(仮名)♂@エソ汁 @kamiyamika3 - 午前10:04 ・ 2023年12月22日 : https://twitter.com/kamiyamika3/status/1738002577802117476 : https://archive.md/9r2wR 思い出食堂読むに、そのまま完食するまでダラダラ長く飲んでるかと(笑) ≫――――――≪
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benediktine · 4 months
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ゲンゴロウ飼育ブログ  @gengo6com - 午後6:09 ・ 2023年11月30日 : https://twitter.com/gengo6com/status/1730152036312945056 : https://archive.md/GWCji 千葉県は一旦イノシシがいないエリアだったのですが、複数回の人為的持ち込みを経て、今では広域に広がっています。多分「誰」というのはだいたいわかっているのでしょうが、意図的に放すような人の対策はなかなか難しい。
千葉県イノシシ対策マニュアル https://pref.chiba.lg.jp/noushin/choujuu/yuugai/documents/240327inosisima4.pdf : https://web.archive.org/web/20230321165054/https://pref.chiba.lg.jp/noushin/choujuu/yuugai/documents/240327inosisima4.pdf  {{ 画像 1 :    ■1980年代以降■     聞き取り調査によると、1980年代中頃以降、千葉の野山の複数の場所に複数回、放逐したとの情報が得られ、現在生息している個体は外来生物である可能性が高いと考えられます。また、遺伝学の研究でもその傍証が得られています(コラム参照)。県北部地域においても、印西地域や東金や山武地域で野外放獣した情報もあり、これが分布拡大の大きな要因となっていると推測されます。    ◆[新たに野外放逐したという情報]     千葉県内におけるイノシシの放逐地点に関する情報     ――――――――――――――――――――――――――     放逐地点      :: 放逐時期 :: 放逐情報件数    ――――――――――――――――――――――――――     鴨川市東部から君津市南部 :: 1985-1988 :: 4     鴨川           :: 1995-1996 :: 2     天津小湊町清澄      ::       :: 2     勝浦市大森        :: 1985    :: 1     勝浦市大沢        :: 1993    :: 1     市原市馬立        ::       :: 1     鋸南町中根        ::       :: 4     君津市松岡        :: 1995    :: 1     下総町          :: 1995-1996 :: 1     ――――――――――――――――――――――――――    ◆コラム 千葉のイノシシはどこからきたか?(遺伝学の研究結果より)   千葉県内のイノシシのミトコンドリアDNAのコントロール領域の調査     ●昭和20年代の県内のイノシシ標本(4頭)はJ8タイプ       → 東京、群馬、静岡などの従来から関東にいる特徴的なタイプ     ●近年のイノシシ捕獲個体はJ3とJ10タイプ       → 関東平野で新規に拡大している場所のものと共通   千葉県には、他の地域のイノシシが導入された可能性が高い。    }} ≫――――――≪
ゲンゴロウ飼育ブログ  @gengo6com - 午後7:02 ・ 2023年11月30日 : https://twitter.com/gengo6com/status/1730165406768513517 : https://archive.md/zlf95 千葉県のイノシシは1970年代中頃に狩猟圧で一旦絶滅しましたが、再持ち込みによって急増しています。 https://pref.chiba.lg.jp/noushin/choujuu/yuugai/documents/240327inosisima3.pdf : https://web.archive.org/web/20221111121059/https://pref.chiba.lg.jp/noushin/choujuu/yuugai/documents/240327inosisima3.pdf  {{ 画像 2 :    千葉県のイノシシは外来生物か?    ■1970年代まで■     房総半島に古来から生息していた在来のイノシシは、1970年代中頃まで生息していました。しかし、下記の理由で、1970年代中頃に絶滅した可能性が高いと考えられています。    ◆[絶滅した根拠]    ●1973~1985年までの13年間、捕獲記録がない     (イノシシは野外寿命10年以下、増加率が高く被害をおよぼして、生息が認知されやすい動物)    ●当時、農村環境が整備されていた(耕作放棄地が少ない)    ●高い狩猟圧(1970年代の狩猟銃所持者は約2万人)    ●県内の豚コレラの蔓延(1952~1968年)   ――――――    図 年度別イノシシ捕獲数の推移   1972年2頭捕獲     13年間の捕獲記録なし    1986年1頭捕獲    }} ≫――――――≪
島猫 @ZDUoIAm0mMgafAt - 午後8:04 ・ 2023年11月30日 : https://twitter.com/ZDUoIAm0mMgafAt/status/1730181084154040775 : https://archive.md/rJT0S であれば、当初の復活は「望ましいこと」でしたよね。 ≫――――――≪
島猫 @ZDUoIAm0mMgafAt - 午後8:05 ・ 2023年11月30日 : https://twitter.com/ZDUoIAm0mMgafAt/status/1730181215616213501 : https://archive.md/uRS2X そのことと、「増えすぎ」は別問題ですよね。 ≫――――――≪
オブジェクト@図書館はいいぞ @oixi_soredeiino - 午後4:08 ・ 2023年12月1日 : https://twitter.com/oixi_soredeiino/status/1730483874038522268 : https://archive.md/buwHL 千葉県民です。 ついこの前、地元の防災無線で猪警戒が流れました。 捕まえた猪を他県から千葉県に持ってきたと知ると怒りが湧いてきます。 ≫――――――≪
島猫 @ZDUoIAm0mMgafAt - 午後11:40 ・ 2023年12月1日 : https://twitter.com/ZDUoIAm0mMgafAt/status/1730597729704067555 : https://archive.md/Fiu9T 狩猟圧で一旦絶滅
は良くないことでしたよね。 ≫――――――≪
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benediktine · 4 months
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へたれ @hetare_cyclist - 午後4:14 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/hetare_cyclist/status/1739182806285386071 : https://archive.md/KpIq3 今回のシマノの件は、9000系が問題起こしてる時にすぐリコールせず、さらには9100系にモデルチェンジするときに��の構造を全面的に見直さなかったかって事が問題であり、それを経年劣化とかユーザーの誤った使用方法とかに話をすり替えるのはちょっとなぁ…。 当時から散々騒がれてたじゃない…。 ≫――――――≪
kk @kokikr - 午後4:18 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/kokikr/status/1739183707855208955 : https://archive.md/QFGvd 実はレース機材だから限界設計しているっていう擁護ユーザーもかなりダメ。 ≫――――――≪
へたれ @hetare_cyclist - 午後4:38 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/hetare_cyclist/status/1739188729045242360 : https://archive.md/lwjX2 擁護してるようで後ろから刺しに行ってますよね…。 ≫――――――≪
kk @kokikr - 午後4:54 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/kokikr/status/1739192923177324609 : https://archive.md/Sshsf 「F1みたいに」とか、レース舐めてますよね。 ≫――――――≪
へたれ @hetare_cyclist - 午後4:57 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/hetare_cyclist/status/1739193685512995279 : https://archive.md/WCVu1 レース機材はライフ不明で予想外の壊れ方をして良いわけではないですからね…。 ≫――――――≪
tattu @Tattu1102 - 午後4:31 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Tattu1102/status/1739186966930055239 : https://archive.md/dCeKt それに加えて、9100系も途中でサイレントアップデートされてるのが更に闇に拍車をかけた感じがします ≫――――――≪
へたれ @hetare_cyclist - 午後4:37 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/hetare_cyclist/status/1739188534345625926 : https://archive.md/HqdcB 割とみんな知ってる闇(笑)でしたが、リコールする事によってこれからはそんなんじゃいけないってシマノはしようとしてる…と良いのですが。 ≫――――――≪
tattu @Tattu1102 - 午後5:46 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Tattu1102/status/1739205978418262081 : https://archive.md/lXwP1 そんな訳が無い件w ≫――――――≪
ネコペン @Elizabeth_4th - 午前10:18 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/Elizabeth_4th/status/1739455667541623115 : https://archive.md/sduUb 9000世代で割れる割れる言われてた時から対処してればね 9100でも引っ張ってシカトしてるから傷が深くなるんだ ≫――――――≪
へたれ @hetare_cyclist - 午前11:43 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/hetare_cyclist/status/1739476900542829038 : https://archive.md/wn8WX 今の対応もアメリカとそれ以外で分けていたりと、ちょっと解せない部分もあります。 圧倒的シェアを誇る独占企業であるので、対応はより慎重に行なってほしいと願います。 ≫――――――≪
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benediktine · 4 months
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ハトクサ @dahondove - 午後6:09 ・ 2023年9月28日 : https://twitter.com/dahondove/status/1707321620782780468 : https://archive.md/o2F1C SNS上の議論をリードしているのは「5%以下の人々」の意見であり、それらノイジーマイノリティは声の大きさでサイレントマジョリティを圧倒し、本来優先される権利のない少数派の意見を押し通そうとします。
ロードバイクの4.9%がジワる。  {{ 画像 :     「あなたが使用している自転車の種類を教えてください(お答えはいくつでも)」への回答                           男性:n=885 女性:n=799     シティサイクル(ママチャリなど) :: 70.4% 男性:67.5% 女性:73.7%      電動アシスト自転車        :: 19.8% 男性:15.9% 女性:24.0%      折りたたみ自転車         :: 6.2%  男性: 8.0% 女性: 4.3%      クロスバイク           :: 6.0%  男性: 9.9% 女性: 1.6%      ロードバイク           :: 4.9%  男性: 8.0% 女性: 1.4%      マウンテンバイク         :: 3.6%  男性: 6.0% 女性: 0.9%      シェアサイクル          :: 0.8%  男性: 0.9% 女性: 0.8%      その他              :: 0.2%  男性: 0.3% 女性: 0.1%    }} ≫――――――≪
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benediktine · 4 months
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otakuhouse @o_t_k - 午後0:14 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/o_t_k/status/1740571878555836805 : https://archive.md/n64Tj そう言えばヘルメット着用努力義務化にあたって、そもそもヘルメットを着用すると安全になるっていう事実ってあったんだろうか。「細い道路では中央線を引かない方がみんな慎重に運転するから事故が減る」みたいな逆説的なことって起こらないのかな。(というのをこのキャプションを見て思った)  {{ 画像 :       図28 カーゴバイクで貨物と人の輸送を行うロンドンのPedal Me社による引っ越し風景。同社では自他の安全を脅かす運転を抑制するため、従業員のヘルメット着用を禁止している((c)Pedal Me, London)    }} ≫――――――≪
YOSHIZAWA @yoshizawa4130 - 午後1:13 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/yoshizawa4130/status/1740586712232017979 : https://archive.md/QSokK リスクホメオスタシス理論ですね。個人的には車のハンドルにはエアバッグじゃなくて剣山でも貼っておいた方が安全運転になるんじゃないかと思ったりします(笑)でも事故は自損だけでないのでそこをどう考えるかですね ≫――――――≪
otakuhouse @o_t_k - 午前9:48 ・ 2023年12月30日 : https://twitter.com/o_t_k/status/1740897516026220943 : https://archive.md/T0nmP 危険な車の方が社会的には安全という事実があったとして、誰がその車に乗りたいかですよね。 ≫――――――≪
YOSHIZAWA @yoshizawa4130 - 午前10:24 ・ 2023年12月30日 : https://twitter.com/yoshizawa4130/status/1740906764344955105 : https://archive.md/Ya1pB ほんとそこなんですよね.商品性と社会の懸念がうまく折り合いのつく着地点があるかどうか ≫――――――≪
otakuhouse @o_t_k - 午前11:03 ・ 2023年12月30日 : https://twitter.com/o_t_k/status/1740916542207041572 : https://archive.md/AC01D 中国なんかは排ガス規制やEV推進でやってきたように、合理性があると判断できれば反対意見無視して法律つくって切り替えれるかもしれません ≫――――――≪
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benediktine · 4 months
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LinkTOHOKU @LinkTOHOKU - 午後5:14 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/LinkTOHOKU/status/1740647573776703864 : https://archive.md/fSIW9 2023年
自転車3大ニュース
1 ツールド北海道死亡事故 2 シマノクランク 点検※またはリコール 3 JCL 国内リーグ活動停止
ですかね。
自転車媒体が本来深掘りするべき案件 ≫――――――≪
ストライカー.Ltd @super_SEQUEL - 午後7:49 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/super_SEQUEL/status/1740686497861513507 : https://archive.md/WvmBX 点検()は本当に悪手だったなと思います 構造そのものの不備ですよ… ≫――――��―≪
LinkTOHOKU @LinkTOHOKU - 午後8:06 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/LinkTOHOKU/status/1740690756313202870 : https://archive.md/OT0sK ですよね。欠陥だと思います。78DURAの素晴らしさを改めて ≫――――――≪
黒川清訓 @mujicr_kiyonori - 午後6:28 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/mujicr_kiyonori/status/1740666198642356350 : https://archive.md/3NZGO ほんとこの三つは自転車業界以外を巻き込んで議論しなくてはならなく、犯人探しではない未来志向の議論をして欲しいのですけどね ≫――――――≪
LinkTOHOKU @LinkTOHOKU - 午後7:56 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/LinkTOHOKU/status/1740688206692221210 : https://archive.md/jKDVz おっしゃる通り! ≫――――――≪
KIHARA N @rooster_room - 午後6:57 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/rooster_room/status/1740673471322144783 : https://archive.md/4M7Lj この辺りをちゃんと総括できない辺りが輪界の発展が遅々として進まない所なんだろうなぁ、、、
#消せば増えるの法則 ============≫ LinkTOHOKU @LinkTOHOKU - 午後5:14 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/LinkTOHOKU/status/1740647573776703864 : https://archive.md/fSIW9 2023年 自転車3大ニュース ~~~~~~ 自転車媒体が本来深掘りするべき案件 ≪============ ≫――――――≪
まさ @bicycleRut - 午後7:34 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/bicycleRut/status/1740682654486503499 : https://archive.md/Nu5rv 自転車メディアなんてメーカーの太鼓持ち記事を書くのが仕事みたいな物だから仕方ない(切り込んだ記事ってDELCOの内乱の全容くらいしか思い出せない) ============≫ LinkTOHOKU @LinkTOHOKU - 午後5:14 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/LinkTOHOKU/status/1740647573776703864 : https://archive.md/fSIW9 2023年 自転車3大ニュース ~~~~~~ 自転車媒体が本来深掘りするべき案件 ≪============ ≫――――――≪
LinkTOHOKU @LinkTOHOKU - 午後8:05 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/LinkTOHOKU/status/1740690544375071056 : https://archive.md/qZJ4e 骨のある自転車媒体は
残念ながら皆無ですよね。
のむらぼさんくらい切り込む記事を期待 ≫――――――≪
マキノトモアキ@経営改革・事業再生のSTEM Consultants代表 @TmOaMkOiAnKoI - 午後5:34 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/TmOaMkOiAnKoI/status/1740652487995260997 : https://archive.md/5w3HE どれもそっとされてる、触れないように騒がないようにしてる人が多い気がするのは気のせい? ============≫ LinkTOHOKU @LinkTOHOKU - 午後5:14 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/LinkTOHOKU/status/1740647573776703864 : https://archive.md/fSIW9 2023年 自転車3大ニュース ~~~~~~ 自転車媒体が本来深掘りするべき案件 ≪============ ≫――――――≪
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benediktine · 4 months
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サイクルスポーツ【公式】 @cyspo - 午後7:01 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/cyspo/status/1740312091691475006 : https://archive.md/NbgfW 年末恒例のサイクルスポーツ.jpが選ぶ10大ニュース。2023年は10に絞り込むのが惜しいほどのニュースが続いた。そこで今回は10大ニュースとしながらも、+αの話題も紹介し、2023年のプロダクトを振り返りたい。 コンポ […]  {{ 画像 1 : https://cyclesports.jp/topics/107917/ : https://archive.md/REDm4 : サイクルスポーツ.jpが選ぶ2023年自転車10大ニュース+αプロダクト編 2023.12.27 - cyclesports.jp }} ≫――――――≪
M@sa @masataka2600 - 午前1:29 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/masataka2600/status/1740409590418939952 : https://archive.md/8X5B7 10大新製品発表ですよね。 ニュースではない。 ≫――――――≪
N?A?O @k5107i - 午後8:31 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/k5107i/status/1740334547169124590 : https://archive.md/ERn5D シマノのクランクの点検リコールの件知らない人もいるかと思うので詳しく解説していただけるとありがたいのです。 ≫――――――≪
CaMKIIα @CaMK2a - 午後3:56 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/CaMK2a/status/1740627935915287004 : https://archive.md/VQHk5 シマノリコールといってるのに雑点検のみで問題は解決してないクランクを使い続けてることに変わりないリコールの話が今年一番のニュースだろ ≫――――――≪
紙の男 @John_Doe_0774 - 午後7:05 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/John_Doe_0774/status/1740312981186167234 : https://archive.md/gZeH4 率直に申し上げて今年のコンポーネント部門でシマノクランク問題に触れてないのはメディアとしての存在意義に関わるレベルだと思います ============≫ サイクルスポーツ【公式】 @cyspo - 午後7:01 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/cyspo/status/1740312091691475006 : https://archive.md/NbgfW 年末恒例のサイクルスポーツ.jpが選ぶ10大ニュース。2023年は10に絞り込むのが惜しいほどのニュースが続いた。そこで今回は10大ニュースとしながらも、+αの話題も紹介し、2023年のプロダクトを振り返りたい。 ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
ばる@2日目 東3ホール ク44a @barubaru24 - 午後8:31 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/barubaru24/status/1740334770503266741 : https://archive.md/HrrVc 文句なしの1位だと思うんですけどね… ≫――――――≪
KPA @y070459 - 午後10:46 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/y070459/status/1740368608700817595 : https://archive.md/LB5XY 編集長が家族を人質にでも取られてんのかと思うレベル。 ≫――――――≪
ましろまたると @CafeTarte - 午後7:09 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/CafeTarte/status/1740314131637719267 : https://archive.md/3D4d7 どこにでもあるんすね報道しない自由…… ≫――――――≪
すくみずさん@C103日曜東ク50b @skmzmw - 午後9:15 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/skmzmw/status/1740345778672222504 : https://archive.md/lF2ug シ◯ノに楯突くと業界内で干されるって噂はどうやらマジらしいな… ============≫ サイクルスポーツ【公式】 @cyspo - 午後7:01 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/cyspo/status/1740312091691475006 : https://archive.md/NbgfW 年末恒例のサイクルスポーツ.jpが選ぶ10大ニュース。2023年は10に絞り込むのが惜しいほどのニュースが続いた。そこで今回は10大ニュースとしながらも、+αの話題も紹介し、2023年のプロダクトを振り返りたい。 ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
もつなべ @motunabe888 - 午後9:19 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/motunabe888/status/1740346625435058365 : https://archive.md/pQGw2 シマノから言論統制をされているのかな ============≫ サイクルスポーツ【公式】 @cyspo - 午後7:01 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/cyspo/status/1740312091691475006 : https://archive.md/NbgfW 年末恒例のサイクルスポーツ.jpが選ぶ10大ニュース。2023年は10に絞り込むのが惜しいほどのニュースが続いた。そこで今回は10大ニュースとしながらも、+αの話題も紹介し、2023年のプロダクトを振り返りたい。 ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
メルシー @merci_now - 午後10:59 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/merci_now/status/1740371786066518082 : https://archive.md/4n0as レース中の死亡事故あったよね。 シマノのクランク回収してるよね。 ユーザーが深く知りたい情報が取り上げないスタイルの自転車メディア。 がっかりだわ~。 ============≫ サイクルスポーツ【公式】 @cyspo - 午後7:01 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/cyspo/status/1740312091691475006 : https://archive.md/NbgfW 年末恒例のサイクルスポーツ.jpが選ぶ10大ニュース。2023年は10に絞り込むのが惜しいほどのニュースが続いた。そこで今回は10大ニュースとしながらも、+αの話題も紹介し、2023年のプロダクトを振り返りたい。 ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
TOK @TOK_HOTSTAFF - 午後10:49 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/TOK_HOTSTAFF/status/1740369333375934482 : https://archive.md/w9jBT シマノの新製品より、シマノのクランクのリコールのが��ニュースじゃね?w ============≫ サイクルスポーツ【公式】 @cyspo - 午後7:01 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/cyspo/status/1740312091691475006 : https://archive.md/NbgfW 年末恒例のサイクルスポーツ.jpが選ぶ10大ニュース。2023年は10に絞り込むのが惜しいほどのニュースが続いた。そこで今回は10大ニュースとしながらも、+αの話題も紹介し、2023年のプロダクトを振り返りたい。 ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
ゆぅ @auto5cmf2 - 午前7:11 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/auto5cmf2/status/1740495764898599297 : https://archive.md/N8CRl もちろんシマノクランクリコール問題もですし、 Wiggle、CRCの海外発送終了による海外通販全盛期の終焉も今年の大きなトピックですよねぇ そういやdhb等の海外ショップPBのアイテム、愛用者多いのに国内メディアでは一貫してスルーされてたような ============≫ サイクルスポーツ【公式】 @cyspo - 午後7:01 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/cyspo/status/1740312091691475006 : https://archive.md/NbgfW 年末恒例のサイクルスポーツ.jpが選ぶ10大ニュース。2023年は10に絞り込むのが惜しいほどのニュースが続いた。そこで今回は10大ニュースとしながらも、+αの話題も紹介し、2023年のプロダクトを振り返りたい。 ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
ゆぅ @auto5cmf2 - 午前10:01 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/auto5cmf2/status/1740538374644216199 : https://archive.md/ErWGK 取材体制の都合で国内自転車メディアがメーカー、ショップの都合優先で ユーザーの方見てないのは今に始まった話ではないとはいえ、今回のは流石にあからさま過ぎ あと今年のトピックだと海外ブランドの国内代理店がメニーズに切り替わるケースが目立ちましたが こちらも正直不安しか… ≫――――――≪
りょう マーケ/広報 @ryo19790929 - 午後8:45 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/ryo19790929/status/1740338176919851276 : https://archive.md/WtUWT +αの話題も紹介するなら、一番大きなニュースはリコール何じゃなかろうか。特損170億ってなかなかな数字よ。 ============≫ サイクルスポーツ【公式】 @cyspo - 午後7:01 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/cyspo/status/1740312091691475006 : https://archive.md/NbgfW 年末恒例のサイクルスポーツ.jpが選ぶ10大ニュース。2023年は10に絞り込むのが惜しいほどのニュースが続いた。そこで今回は10大ニュースとしながらも、+αの話題も紹介し、2023年のプロダクトを振り返りたい。 ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
ボブえもんの4次元サイクリング   @kos4161 - 午前7:31 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/kos4161/status/1740500816585482273 : https://archive.md/fyydJ シマノの大リコールは世界的な影響を与えたけど、首位メーカーとして正しい姿勢を示したのに… コロナ特需明けの在庫過多によるセール連発はユーザーにとって大きなニュースなのに… メーカー目線の記事しかかけないメディアは不要ですよ。 24年の10大予測の一つはサイスポの消滅? ============≫ サイクルスポーツ【公式】 @cyspo - 午後7:01 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/cyspo/status/1740312091691475006 : https://archive.md/NbgfW 年末恒例のサイクルスポーツ.jpが選ぶ10大ニュース。2023年は10に絞り込むのが惜しいほどのニュースが続いた。そこで今回は10大ニュースとしながらも、+αの話題も紹介し、2023年のプロダクトを振り返りたい。 ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
NIG MOTOR @nigmox - 午前9:44 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/nigmox/status/1740534214062493696 : https://archive.md/S3cQs この記事自体が10大ニュースの大トリを飾っているまである。 ============≫ サイクルスポーツ【公式】 @cyspo - 午後7:01 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/cyspo/status/1740312091691475006 : https://archive.md/NbgfW 年末恒例のサイクルスポーツ.jpが選ぶ10大ニュース。2023年は10に絞り込むのが惜しいほどのニュースが続いた。そこで今回は10大ニュースとしながらも、+αの話題も紹介し、2023年のプロダクトを振り返りたい。 ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
TKC プロダクションズ (C103 日曜日 東3ホール ク49b) @tkcproductions - 午後0:46 ・ 2023年9月22日 : https://twitter.com/tkcproductions/status/1705065983864721689 : https://archive.md/CDAgC ちなみに現行モデルもすでに折れてます。  {{ 画像 2 }} ≫――――――≪
なる @naruyan81 - 午後5:48 ・ 2023年12月29日 : https://twitter.com/naruyan81/status/1740656116030398831 : https://archive.md/tZy6I これなら検査アウトで交換して貰っても折れるんじゃ? ≫――――――≪
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benediktine · 4 months
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Taiga YODO @TaigaYodo - 午後0:30 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/TaigaYodo/status/1740213551422468152 : https://archive.md/2DlNr もうn回目だが,気候変動にしろ外来種にしろ「それも自然の摂理」みたいな言説をよく見かけるけれど,本来そういう事態が起こるのにかかる時間に対し,人為によってその何倍何百倍ものスピードで進むことが問題視されているのだと思う。 ≫――――――≪
れい(猫耳の専門家)  @rei_software - 午後1:18 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/rei_software/status/1740225691541774766 : https://archive.md/6NZQd 速度だけじゃないんですよ。 我々は知能を持っているのでね。
「弱いやつは死ぬ」のは自然の摂理だが、人類は「弱いやつを生かす」ことで繁栄したように、
たとえそれが「自然の摂理」であっても、「自然の摂理」が正しいとは限らない。 というだけ。
変化の速度だけではない。 ============≫ Taiga YODO @TaigaYodo - 午後0:30 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/TaigaYodo/status/1740213551422468152 : https://archive.md/2DlNr もうn回目だが,気候変動にしろ外来種にしろ「それも自然の摂理」みたいな言説をよく見かけるけれど,本来そういう事態が起こるのにかかる時間に対し,人為によってその何倍何百倍ものスピードで進むことが問題視されているのだと思う。 ≪============ ≫――――――≪
硝子迷宮回廊 @grassylabyrin - 午後1:32 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/grassylabyrin/status/1740229198613270968 : https://archive.md/OtivI それもそうだし、「自然の摂理だから」で済ませず自らの生きる環境を最適化しよう、持続させようと頭を使って働きかけることが可能なのがヒトという生き物にとっての「自然の摂理」なんだと思ってる ============≫ Taiga YODO @TaigaYodo - 午後0:30 ・ 2023年12月28日 : https://twitter.com/TaigaYodo/status/1740213551422468152 : https://archive.md/2DlNr もうn回目だが,気候変動にしろ外来種にしろ「それも自然の摂理」みたいな言説をよく見かけるけれど,本来そういう事態が起こるのにかかる時間に対し,人為によってその何倍何百倍ものスピードで進むことが問題視されているのだと思う。 ≪============ ≫――――――≪
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benediktine · 4 months
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Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った
日本にあるのは自転車競技カルチャーなんだよね
ネックは都市のデザインが自転車向けじゃないことと、儲からないので非営利のコミュニティハブが必要なこと ≫――――――≪
kotapagera @kotapagera - 午後9:18 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/kotapagera/status/1739259367546114403 : https://archive.md/7SGEo ランドナーで楽しんでる人もいるし、サイクリングカルチャーはあると思いますけど、、、競技カルチャーが圧倒的ですね。
サイクリングは1人でも楽しめるので「そこまで濃密なコミュニティが要らない」とは思いますが、それだと新しい人は増えにくいのは確かかも。 ≫――――――≪
Teppei @Teppei92983090 - 午後10:16 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739273883474379120 : https://archive.md/NsFiv そうですね競技系がメインだと思います
町内会のアクティビティで近所のカフェにサイクリングする(ママチャリ)みたいのが、私が思う自転車が目的じゃないサイクリングなわけですが、そうなると今度は道路が走りにくい問題にぶつかり、究極は都市のグランドデザインみたいな話になるのかもしれません ≫――――――≪
自転車用くま2個目 @jiten_kinoko2 - 午後10:12 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/jiten_kinoko2/status/1739272943811850493 : https://archive.md/RDjlh そうか…そうだな ≫――――――≪
Teppei @Teppei92983090 - 午後10:20 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739274972982583695 : https://archive.md/ULinm 近所の河川敷まで、自転車で遊びに行くライド(自転車興味あってもなくても良い)みたいなのが普通にあることがサイクリングカルチャーなのかなって思いました ≫――――――≪
Kosuke Miyata  『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』発売中  @kosukemiyata - 午前0:31 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/kosukemiyata/status/1739307828886851899 : https://archive.md/YVWp8 公園に自転車で行く子供たちや親子連れ、河川敷でやるスポーツの練習や試合の行き帰り、幼稚園や保育園の送り迎えの自転車&お喋り、自転車を駆使してポケモンGOやり続けてるお年寄り・・・自転車利用を楽しむ文化は既に日本にしっかり浸透しています。浸透しているからこそ意識されず語られない文化。 ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
Teppei @Teppei92983090 - 午前8:57 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739435350182019119 : https://archive.md/fVfFA おっしゃる通りですね。私の考えが浅かったです
一方で、エンスージアスティックなサイクリストと普段着の自転車利用者の間に断絶があるように見えるのが気になりました。非連続というか
サイクリストは「自転車競技の再発見」をしているのではないか、と言うのが今日時点の仮説です ≫――――――≪
Kosuke Miyata  『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』発売中  @kosukemiyata - 午前10:50 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/kosukemiyata/status/1739463620579475913 : https://archive.md/XAyk5 断絶ありますよねえ。自転車競技の再発見、との見方も興味深いです。 ≫――――――≪
古城ろっく@風邪ひいてます @glWR6Szrirb66oR - 午前11:34 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/glWR6Szrirb66oR/status/1739474620779217303 : https://archive.md/A5cXO いや、サイクリングカルチャーの人たちにサイレントマジョリティが多いだけ あるいは競技カルチャーの人たちにノイジーマイノリティが多いだけだよ
高いロードバイク乗ってる奴らはそれを自慢するが、クロスバイク乗りは自慢話をしない でも売れてる台数が多いのはどちらなのかって話
……だと思うよ ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
古城ろっく@風邪ひいてます @glWR6Szrirb66oR - 午前11:35 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/glWR6Szrirb66oR/status/1739474970445754517 : https://archive.md/gFbBV ただ、都市のデザインが自転車向けじゃないってところは同意する それでもサイクリングカルチャーが根付いているんだから、日本人は案外サイクリングが好きなのさ
それを行政や自治体が理解すれば、もう少しマシな法案も道路も完成するんだろうけどね ≫――――――≪
浅葉はる@オイルスリックマン @asaba2001 - 午前0:19 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/asaba2001/status/1739304743389086189 : https://archive.md/71ar1 自転車競技カルチャーというか競技やらないにせよロードバイクカルチャーで物差しが○○km走ったに始まり○○○mUP、Ave○○km/h、PWR○倍、△山TT○○分とかそんなんばっか。 ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
しんきち(GO/ST Rd. RodeoColosseum #254完走) @shinkichi813 - 午前7:52 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/shinkichi813/status/1739418915674226748 : https://archive.md/0pOiO そうかなぁ… 自転車乗りが想起するようなサイクリングの「スタイル」を超えるところまで既に浸透してない? みんな子供の頃に隣の町まで冒険したり、家族でキレイな公園や河原までお弁当乗せて走ったりしてるよね。本人たちが意識してないだけで。距離が短かったりママチャリはダメなの? ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
しんきち(GO/ST Rd. RodeoColosseum #254完走) @shinkichi813 - 午前7:56 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/shinkichi813/status/1739419986635235621 : https://archive.md/jurzE 都市のデザインが自転車向けじゃ無いのは同意。 だけどカルチャーが「無い」ってのは言い過ぎな気が。サイクリングのやり方を競技みたいに型にハメなくても…と思う。 ≫――――――≪
しんきち(GO/ST Rd. RodeoColosseum #254完走) @shinkichi813 - 午前9:05 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/shinkichi813/status/1739437334813385197 : https://archive.md/Lc50o バランスの話と捉えて、日本の自転車カルチャーは競技方向に偏りがち、という表現なら理解できる。 ≫――――――≪
トルメキアの猫使い @ZombieweeklyJP - 午前9:41 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/ZombieweeklyJP/status/1739446392152789302 : https://archive.md/cVKq8 日本ほど日常生活に自転車が溶け込んでる国なんてどれ程あるだろう?オランダとか位しか思いつかない。 こんなにも劣悪な道路環境なのによくまぁここまで根付いたな、と関心してしまう ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
Towser @syouzi_nakamura - 午後2:14 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/syouzi_nakamura/status/1739514916548272350 : https://archive.md/FG3Sz 日本の自転車保有台数は7000万台弱。サイクリングカルチャーがないと言うのはちょっと違うと思う。 ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
睦樹P    @Mutsuki_O - 午後5:29 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/Mutsuki_O/status/1739564066845467102 : https://archive.md/y8mJ3 ちょうどこの間思ってたんだけど、日本って自転車保有率世界6位なのに自転車競技はまったく伸びないという。 唯一競輪だけはあるけど、日本の場合ママチャリやシティーサイクルがメインで、ちょっとそこまでの移動手段の域から出ないのよね。 ============≫ Teppei @Teppei92983090 - 午後7:41 ・ 2023年12月25日 : https://twitter.com/Teppei92983090/status/1739234926913028364 : https://archive.md/555Hm 日本にはサイクリングカルチャーが無いのでは?とふと思った ~~~~~~ ≪============ ≫――――――≪
matts@酒屑テレパス @matts_dhx - 午後5:43 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/matts_dhx/status/1739567647862452530 : https://archive.md/1TGbu 日本は自転車だけじゃなく車やオートバイの競技も人気がないですね。ヨーロッパだと子供の草野球チームのようにジュニアチームがたくさんあって草レースも多いし…文化や生活環境の違いなので簡単に変わることはない… ≫――――――≪
睦樹P    @Mutsuki_O - 午後6:02 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/Mutsuki_O/status/1739572488781381710 : https://archive.md/54keg 言われてみるとそうですね。 結局日本だと乗り物はスポーツではなく、生活必需品でしかなく、悪く言えばそこから昇格しそこねたもの、よくいえば生活に浸透したものなんでしょうね。 もっとも乗り物も、日本の交通事情や施設がスポーツとしてやるのに向いてないというのは大きそうですが ≫――――――≪
matts@酒屑テレパス @matts_dhx - 午後6:09 ・ 2023年12月26日 : https://twitter.com/matts_dhx/status/1739574175600361689 : https://archive.md/ZvC5K 日本はママチャリという世界でも類を見ない高性能街乗り専用低価格自転車を開発してしまった為、一般人はスポーツ自転車に乗る必要もなくその世界に触れることが殆どないんですよね。モータースポーツも電車やバスなどの発達のおかげで都市部の人は免許を持つ必要もないので興味を持たないという・・・ ≫――――――≪
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benediktine · 4 months
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たぐち @Dtagu - 午後5:07 ・ 2023年12月20日 : https://twitter.com/Dtagu/status/1737384325535170698 : https://archive.md/639ot バイクも、車も、エンジンの振動は好みがありますが
エンジン、マフラー音量においては小さい方が良いです。
自転車のラチェット音も然り、音がなければない方が好きです。 ≫――――――≪
とっしー @Tossy_CB - 午後5:51 ・ 2023年12月20日 : https://twitter.com/Tossy_CB/status/1737395362229575877 : https://archive.md/xJ8Ow もうちょいうるさくならないですか?と言われることもあり難しいところ ≫――――――≪
たぐち @Dtagu - 午後5:54 ・ 2023年12月20日 : https://twitter.com/Dtagu/status/1737395962182803840 : https://archive.md/m0NDe 構造的に余分なグリスを拭うとか。
1000kmおきにグリス���ップするとか。
水を使った洗車をしないとか。
うるさい方が良いの?
機会的には音がしない方が優れているはずなんだが ≫――――――≪
とっしー @Tossy_CB - 午後5:57 ・ 2023年12月20日 : https://twitter.com/Tossy_CB/status/1737396689676521685 : https://archive.md/OJr3Y 多摩サイでベル代わりに使ってる人が多い説 ≫――――――≪
たぐち @Dtagu - 午後6:10 ・ 2023年12月20日 : https://twitter.com/Dtagu/status/1737400151139119538 : https://archive.md/RRq53 分からんでもないけど。 歩行者に近寄らないから必要ない。
最近ふと思ったけど、 道路に合わせてそれなりの速度で走るけど、ヒヤリハットすることは断然減ったよね。 前もって避けたり、譲ったり。
結果的に減速の回数も減るから早いし。 ≫――――――≪
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benediktine · 4 months
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【(社説)自転車・青切符 安全意識かえる契機に】 - 朝日新聞デジタル : https://www.asahi.com/articles/DA3S15804346.html : https://archive.is/pBICx 2023年11月29日 5時00分
 {{ 図版 : 路側にもうけられた専用レーンを走る自転車=2023年11月22日、東京都新宿区 }}
 自転車のルールを守る意識を高めていく必要がある。
 猛スピードの歩道走行など危険な運転をなくすため、警察庁は反則切符(青切符)の自転車への導入を検討している。有識者会議が近くまとめる報告を受け、来年の国会に道路交通法改正案を提出することを視野に内容を詰める。
 青切符は軽微な交通違反に反則金の納付を求める行政手続きで、現在は車やバイクが対象。自転車の場合、酒酔い運転など重大な違反には刑事手続きに進む交通切符(赤切符)が交付されるが、その他多くは罰則を伴わない警���の対象や、公安委員会規則の禁止事項にとどまっている。青切符の導入で、違反行為対策を強める狙いだ。
 検討中の案では、反則金の対象は16歳以上の運転者で、信号無視や車道逆走など約115種類を想定する。ただ実際に青切符で取り締まるのは違反の種類によるのでなく、警察官の警告に従わず違反を続けた時や悪質、危険なものに絞る方針だ。例えば信号無視、遮断機が下りた踏切への立ち入りなどが重点となる。
 危険運転を抑止する効果は期待できる。ただ、多くは違反の認識が低いまま乗っている。恣意(しい)的な取り締まりととられないよう、制度の目的や該当する行為を明確にし、丁寧に周知することが必要だ。
 有識者会議では、両耳にイヤホンをして携帯の画像を見ながら無灯火で運転し、歩道上で死亡事故を起こした大学生の例が紹介された。事故後は大学生活の記憶も薄れ、「時間がたつにつれ自分がしたことの重大さが身にしみた」と語ったという。
 昨年、自転車が関係した死亡・重傷事故は7千件を超え、約7割で自転車側にも違反があった。重大事故は被害者、加害者や家族の生活を一変させる。自転車に乗るすべての人が胸に刻むべきだ。
 詰めるべき点は多い。平等に取り締まれるか。違法駐車で道路を走れない場合はどうすればいいのか。自転車の専用レーンを増やし、安全教育にも尽力を。こうした委員からの疑問や意見はもっともだ。関係省庁も協力し、多角的な取り組みにつなげたい。
 ヘルメット着用率が約6割と全国1位の愛媛県には歩行者、自転車、車の運転手が共に相手を思いやる「シェア・ザ・ロード」を掲げる条例がある。宇都宮市は全小学4年生に講習し、受講児童に「免許証」を発行。安全運転への自覚を促している。
 二酸化炭素を出さず健康的でもある自転車の利用は広げたい。だからこそ安全のための環境づくりが欠かせない。
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benediktine · 4 months
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スタートベース @Start_Base_ - 午後5:57 ・ 2023年11月15日 : https://twitter.com/Start_Base_/status/1724713224699031714 : https://archive.md/EEIh3 車のDIYはやめてとか言ったら極論で『整備士は失敗しないんですね?』『プロは完璧なんですね?』みたいなクソリプする奴いるけどさ、資格=優秀とは限らないのは整備士業界に限った話じゃないやろ?それでも資格と環境が整った場所で作業するのがルールやろ?なんでもそうだけど最低限のルール決めないと無法地帯になるのが分かんない?出来る=やっていいじゃないんだよ。ここ日本だろ?法律あるだろ?ルールあるだろ?極論言う奴って『いつ?どこで?誰が?何時何分?地球が何回まわった時!?』とか小学生みたいな暴論をぶん投げてくるから無敵すぎるだろ。 ≫――――――≪
へちゃりぶれ @hecharibure - 午後8:37 ・ 2023年11月15日 : https://twitter.com/hecharibure/status/1724753573320540235 : https://archive.md/9vlKS 資格=優秀では無いは正にその通り 資格=有事の際は社会的責任負う事だと思います
それを踏まえて、自身の力量を正しく把握する事が大事! 私も車のDIYは好きでやりますが、今回の悲しい事故は色々と考えさせられました ≫――――――≪
らむ @im0meCjAjZhEVej - 午後10:20 ・ 2023年11月15日 : https://twitter.com/im0meCjAjZhEVej/status/1724779441732391368 : https://archive.md/HtYfM 失敗しないのがプロじゃなくて、失敗した時のリカバリが出来るかってのと、失敗するけど命に関わる致命的な失敗は少ないと思います。 ≫――――――≪
のすお@中湖純生 @nosuo - 午前1:08 ・ 2023年11月16日 : https://twitter.com/nosuo/status/1724821618428711024 : https://archive.md/h9mUM 車で分からないなら、誰にとっても身近である自分の身体健康に置き換えてみて、医者が根拠の無い民間療法やネット療法は辞めてねと言ったら「医者による医学療法は失敗しない、完璧なんですね」と言い返す事がどれだけ幼稚な物言いか分かるだろうに。 ≫――――――≪
まいるいし @morionberyl - 午前9:04 ・ 2023年11月16日 : https://twitter.com/morionberyl/status/1724941586952569307 : https://archive.md/eIEOl プロだから100%みたいなことを職場でも言われたことがあります プロ野球では10回のうち7回失敗しても名選手です
他人のことに責任持つのがプロだと思います ≫――――――≪
⊂のび太⊃ @tarutaruNOBITA - 午前10:06 ・ 2023年11月16日 : https://twitter.com/tarutaruNOBITA/status/1724957098990321839 : https://archive.md/opkYW プロの整備士だからミスは絶対にない!とはならないと思います それを0に近付ける為の資格、経験、設備…そして責任 客はそれに対して対価を払う 工賃まけてくれたらそりゃ嬉しいですけど、こっちから安くしろなんて言えないんですよ 自分がしてる仕事で逆に言われたら「仕事を」安く見られてそうで嫌 ≫――――――≪
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benediktine · 4 months
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【動画:氷点下でも活発な自転車利用 フィンランド】 - AFPBB News : https://www.afpbb.com/articles/-/3452020 : https://archive.md/Epm4V 2023年2月19日 16:20 発信地:オウル/フィンランド [ フィンランド ヨーロッパ ]
 {{ 動画 (図版) 1:39 :     氷点下でも活発な自転車利用 フィンランド      フィンランド・オウル 2022年12月1日撮影      フィンランドの都市オウルでは      気温が氷点下25度に下がっても自転車に乗る人たちがいる      北極圏の南わずか160キロほどに位置するが      子どもたちの大半は真冬でも自転車で通学      地元住民は雪が降っていても厚着をして自転車で移動する      市内中心部の駐輪場には空きスペースがほぼない      オウルでは雪に覆われ気温が氷点下となる時期が      毎年約5か月続く      それでも市内の移動の5分の1は自転車によるものだ      市の交通局の職員によると      オウルは自転車による移動を支援するため      時に自動車よりも自転車の利用者を優先する      たとえば主要な自転車レーンは      自動車道よりも優先的に除雪される      さらに冬の自転車利用をより安全にすべく      新たな技術を取り入れ試行を重ねている      雪の上にプロジェクターで投影される標識も      そうした試みの一つだ    }}
【2月19日 AFP】フィンランドの都市オウル(Oulu)では、冬の気温が氷点下25度に下がっても自転車に乗る人たちがいる。
「冬季サイクリングの中心地」を自称するオウル。北極圏の南わずか160キロほどに位置するが、子どもたちの大半は真冬でも自転車で通学する。まさに環境に優しい交通手段のお手本だ。
 食料品の買い出しを終えて自宅に戻ったアリ・カルヤライネンさんは「自転車には一年中乗っている。車は持っていない」とAFPに語った。
 雪が降っていても地元住民は厚着をして自転車で移動する。そのため市内中心部の駐輪場には空きスペースがほぼない。寒い中を移動する人々の後には、白い息が筋となって流れる。
 多くの人は、幅広で滑りにくい冬用タイヤを使う。中にはスタッド付きのもの見られる。その一方で、一年中同じタイヤを使い続ける人もいる。
 市の交通局で技術者として働くハッリ・バーララ(Harri Vaarala)さんは「わたしたちは冬に慣れているから、そんなに大変なことだと思わない」とAFPに語った。
  沿岸部に位置するオウルでは、雪に覆われ、気温が氷点下となる時期が毎年約5か月続く。それでも、市内の移動の5分の1は自転車によるものとなっている。
 バーララさんは、主要な自転車用レーンが自動車道よりも優先的に除雪されることもそれを可能にする理由の一つと話す。
■《「価値感に基づく明確な意思」》
 市内のある学校では、生徒1200人のうち1000人が冬の間も自転車で通学している。
 バーララさんによると、オウルは自転車による移動を支援するため、時に自動車よりも自転車の利用者を優先するなど、「価値感に基づく明確な意思」を示してきた。
 また、冬季の道路整備を行う請負業者を選定した時には、除雪車の運転手とその管理者が自社の整備ルートを自転車で走行することが条件の一つとなった。
 オウルでは、数多くの「自転車エージェント」が雇用されており、自転車用レーンがきちんと整備されているかの週次報告を義務付けている。この評価が請負業者のボーナスに直結している。
 他方で、道路周辺の標識が雪で覆われるオウルでは、冬の自転車利用をより安全にすべく新たな技術を取り入れ、試行を重ねている。
 一部の自転車用レーンで雪の上にプロジェクターで投影される標識もそうした試みの一つ。
 映像は2022年12月1日撮影。(c)AFP/Elias HUUHTANEN
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benediktine · 4 months
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インコサン(3?3) @moainko - 午後6:12 ・ 2023年12月19日 : https://twitter.com/moainko/status/1737038296449171643 : https://archive.md/Cz3UG まさにそのとおりだと思う。利活用を考えるのもひとつの考えではあります。しかしそれを重視するあまり本来の「数を減らす」が滞ったり、それのみに徹していると「命を無駄にしている!私は無駄にしてないのに!」と謎の批判をくらう事があるのでやはり駆除と利活用は別軸で考えた方が良いと思っている ============≫ SATO Masahiro @hatomasahiro - 午前11:11 ・ 2023年12月19日 : https://twitter.com/hatomasahiro/status/1736932153370567015 : https://archive.md/yGI01 : https://benediktine.tumblr.com/post/737187366334332928/ 駆除した外来種の利用促進を頑張っているところを恐縮ですが、駆除した後は単なる処分でいいから捕獲圧を強めて早く駆除を終わらせる方が、死ぬ動物を減らすことができます。駆除と利用をセットにすると、利用できる分しか駆除が進まなくなり、いつまでも駆除し続けることになります。 ≪============ ≫――――――≪
小宮 春平(湿地帯を作る人) @ariake538 - 午後6:20 ・ 2023年12月19日 : https://twitter.com/ariake538/status/1737040181969248281 外来種を食べるってのは、啓発のひとつのコンテンツ位で思っておかないと両立は難しいですよね。 それぞれの関わり方での役割などをしっかり考えていかなければなりません。 ============≫ インコサン(3?3) @moainko - 午後6:12 ・ 2023年12月19日 : https://twitter.com/moainko/status/1737038296449171643 : https://archive.md/Cz3UG まさにそのとおりだと思う。利活用を考えるのもひとつの考えではあります。しかしそれを重視するあまり本来の「数を減らす」が滞ったり、それのみに徹していると「命を無駄にしている!私は無駄にしてないのに!」と謎の批判をくらう事があるのでやはり駆除と利活用は別軸で考えた方が良いと思っている ≪============ ≫――――――≪
小宮 春平(湿地帯を作る人) @ariake538 - 午後6:20 ・ 2023年12月19日 : https://twitter.com/ariake538/status/1737040191586742528 : https://archive.md/ChkQk 環境について学んでる学生が、利活用をしない駆除について「生命倫理に反する」と言っていたこともあります。 倫理の考え方はそれぞれありますが、直面する問題を前に具体的な解決策を求めていく必要があると思います。 ≫――――――≪
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