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ポルシェ道への５３
先日、洗車しようとクルマを停める際、横着してステアリングを切ったままにしてしまいました。洗っている中、フロントに際し掛かったところで、タイヤのトレッド面が丸見えで、よーく見ると、溝の中にヒビが入っているではありませんか！それも、１本ではなく複数見受けられます。これは「ヤベーな、ぶっ飛ばせねぇな」と思いました。まだ３万４千キロ程しか走ってないのであまり気にしていませんでしたが、さすがに７年目なので劣化が進んでいるようです。
ぶっ飛ばすどころか、あれを見てしまったら、もう怖くて少しも乗りたくなくなってしまいました。すぐにタイヤの発注準備を始めます。
EAGLE F1 ASYMMETRIC 2 N0
235/45-18(94Y) F
265/45-18(101Y) R
が元々付いていました。が、探すもなかなか安い物件がありません。他の銘柄も探しますがNマーク付き承認タイヤなる訳のわからないポルシェの縛りにあったのと、１８インチがまた極端に少ない訳です。１９、２０インチは結構あります。
結局、若干古い製造年を我慢してピレリのPZ4 P-ZERO Sportをなんとか入手。入れ替えてもらいました。入れ替え直後、TPMSがエラーを出しますが、しばらく走ると自動的に認識、計測を始めます。ツールでのエラーリセットは不要でした。
違う銘柄のタイヤに変えると、まるで違う乗り心地になることが多いことを経験上知っていますが、乗り心地を含めハンドリングもほとんど違和感ありませんでした。Nマーク付きだからかしらん？
他の消耗品も考えなくては。バッテリーとか・・・
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ポルシェ道への５２
２０年近く前にランチアデルタに乗ったことがあります。シートに座った第一印象は「すごくオイル臭い」でした。なんだか高性能な機械という印象を強調するかのようで、 私には嫌いな臭いではありません。
最近の我がケイマン、オイル臭がするのです、ランチアほどでもないですけど。後ろにメカがあるのにも関わらず・・・関係ないか・・・臭います。BMWもオイル臭がしてたし、VWパサートもしてました。ドイツ車ってそうゆうものなんでしょうか。。ランチアはイタ車ですよ、ですよ。フィアットパンダ３はオイル臭しないですね、５万㎞ほど走ってますが。
空調のどっかからかメカのニオイが混ざってくるんでしょうが、謎です。
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ポルシェ道への５１
シーケンシャルウインカーが流行して数年が経ち、採用車種も落ち着きを見せてきているように思います。私は好きではありません。というか、好みのデザインの車に出会ってません。
流行りだしのころ、路駐の車がハザードをつけて止まっていました。デカい粒々のLEDが次々に光輝いています。多分L社のRXです。うわー！って思いました。それはまるで場末のキャバレーのネオンサインを彷彿とさせる風情。正直、下品だな、と。L社のデザイナはこれでホントにOKって思ったのかしら。いっそのことダンプのウインカーみたいに「ピピピピ、ピピピピ～」って音鳴らしたいいのに。いや待てよ、半世紀ほど前に流行った自���車に付けるフラッシャーみたいなのあったな。ガキが喜びそうなヤツですよ！ガハハ、また何かをディスってしまった。
ポルシェは今のところ良識あるデザインで安心しています。VWグループでいうとアウディで止まっているようで、よかったよかった。
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Photo
写真上：ポルシェクレスト。ボンネットを閉めるとき、このエンブレムを押さえて閉めてはいけません。外れることがある、と納車時にディーラー氏が教えてくれました。
写真中：洗車の時など、ワイパーを上げたままボンネットを開くと干渉して塗装が剥がれます。ついつい忘れて何回もやってしまいます。アルミだから酷い錆にはならないかもですが、気持ち悪いのでタッチアップペイントします。
写真下：これまた洗車時です。リアエンブレムが標準仕様の場合、洗車タオル等で洗う時、左から右へこするとタオルの繊維がエンブレムに引っ掛かり、力を入れるとエンブレムが浮いてくる可能性があります。必ず右から左へ一方通行でこすること。
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ポルシェ道への５０
某誌によりますと、「９１１はリアエンジンの車両重量バランスを考え燃料タンクをフロント（オーバーハング？）に設置した」そうです。わが７１８のフロントセクションは９１１のものとほぼ同じ。故に「ケイマンはミドシップなのにタンクのおかげで重量バランスの悪いタコ」ということらしいです。なるほど。しかたないです。わがマシンはポルシェ直系、９１１直系のベイビーポルシェですからそういうこともあり得ましょう。全然大丈夫です。（泣
それでも高速走行中はフロントが少し軽くてビシッとしない感ありますね。重量バランスの問題ばかりではないかもしれませんが。
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ポルシェ道への４９
前回の「道」ではポルシェのケチさに少々熱くなりましたが、しかしそれも仕方ありません。「GTS4.0」の排気量倍、値段倍、なのにパワーはたった100PS増しとは。。。逆に「素」のコスパが良すぎるとみえるわけですが、そもそもこちらの方が先発。GTSのそれは単に増し増しのビジネスに思えます。もともとポルシェって商売下手そうだし。VWグループの影響じゃないですかね。
718のEV化はTTのみならずR8とかも絡むのでしょうか。そうするとランボも？？というより911がメインですよね。当然。
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ポルシェ道への４８
初夏の陽光に誘われて、家人と東名を流すわけです。サイドウインドを全開にして、懐かしくとも思える風が心地いい、ああ、マシンがが愛おしくなる瞬間ですよ、ですよ。
と、あるSAでお昼を取り、パーキングスペースに戻りますと、ひとますおいたお隣に、同じく７１８ケイマンがおいでになっています。しかし、それは眩しいくらい真っ白なボディで、相変わらずお化けのQ太郎然としたたたずまいのマシンはまるでオーラがなく、残念な印象です。ですが！そのどてっ腹には「GTS 4.0」と書かれています！おお、これが噂の４リッター６発水平対向のヤツですかい！排気量は吾輩のマシンの倍であるばかりでなく、価格も倍。「オーラがなく残念」なんて思ったところで完全にひがみというか負け惜しみになってしまっています。。
パッセンジャー側のドアが開いたとき、ちらっと見えたインテリア。マニュアルシフトのスティックが生えています・・・そして吾輩はSAを後にするのですが、そのQ太郎も吾輩のマシンのテールについてきてます。もちろん双方、競うつもりは全くないはずですが、なぜか吾輩は少し緊張してしまいました。
てゆうか、相変わらずスピード嫌いの家人が同乗してますので、制限速度の９０％以下での走行を強いられていますｗ。そんなトロトロ走行のテールについたところでQ太郎はさぞイライラしてたでしょう。
トンネルに入り、しばらくすると「パーン」と音が響きます。そう！とうとうQ太郎がこらえきれず追い越し車線に出てガスペダルを踏みこんだようです。吾輩のマシンのサイドウインドは相変わらず全開。トンネル内で響くGTS4.0の唸り声がもろに聞こえてくるわけです。ああ、これがメディアでよく言う「いい音」ってヤツかな。確かに悪くない音だ、けどこの音はエンジン音？排気音？なんの音なんだ？
今日の技術をもってすれば吾輩のマシンでもあんな音に設計できるんじゃないか？マシンが安いからポルシェがケチったんだよきっと。。って、勝手に思ってしまいました。ポルシェのケチ。
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ポルシェ道への４７
７１８「ケイマン」は２０２５年までにEV化される旨、多くの報道がされています。これによって７１８専用のシャシが作り出される可能性はゼロと言っていいでしょう。骨の髄までどっぷりとVWグループの血肉に浸かるわけです。その出来が良いとか悪いとかは別として、ポルシェブランドの価値は落ちると思います。７１８も私流に言えばモドキとなるわけで残念です。
しかしですよ。そんなポルシェがどうのこうの言って、超平和的ボケ話を吹っ飛ばす事件がヨーロッパで勃発しています。人によっては政治的問題を経済やスポーツに持ち込むな、と言います。しかしながら一般市民を虐殺しているのが事実なら、それは政治的問題ではありません。重大犯罪です。犯罪者には報いが要りましょう。
ポルシェ本国のドイツはいまだにガスの過半数をロシアに頼っているといいます。これは犯罪者に加担していると言わざるを得ません。我々はドイツ車を買うわけにはいきません。ドイツに経済制裁を！
なんと日本も「サハリン２」などの事業でロシアに加担しているそうです。我々も犯罪者に加担しているのです。��躇なく即刻撤退してください！
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オイル交換やったのだのだのだ。
オイルフィルター周りの相変わらずのタイトな空間。設計者は「これでイケる！」とホントに思ったか？それともスペース以外の「ここにあるべき」特別な意味があるのかな。
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ポルシェ道への４６
「偉大なるスポーツカー」ベスト６０、と題するCG２０２２年４月号の特集企画を読みました。同紙６０周年だそうで、自動車誌としても偉大であるな、と思います。私なんかの自動車観など足元にも及ばない凄さがあります。しかしですよ、そんな素人の私ですが、一言二言文句が言いたいです。
ケイマンが28位にエントリーされれています。が、「特に７１８になる直前のケイマンは・・・云々」って、どゆこと？？。７１８の何がダメなの？？２L４気筒は近年ポルシェの最高傑作エンジンだと思っている私には到底納得できない記述！ライターは９８６乗りらしい。ほざけ！
そして栄えある１位に９１１がござりました。えっ、どゆこと。古い歴史があるから偉いの？スポーツカーでしょ？なんで９１１なんですかね。表紙の写真で結果見えてたかもですが。ま、これは各氏著名人投票ということですのでなんなんですけれど。
今回の企画は「偉大なる大衆車」ベスト６０でよかったんじゃないでしょうか。いや、きっと「偉大なる大衆車」にしても１位は９１１になるんですよ、きっと。なんか、しょーもな。
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ポルシェ道への４５
ユーチューバーの人たちの車レヴュは素晴らしいものがありますね。そして２リッター７１８を再発見したというコンテンツを見つけました。https://www.youtube.com/watch?v=Uh87XuPAz8g&t=203s
「これはお手頃価格のハッチバック車じゃね？」で締めくくる、何とも複雑な気分にさせられるものです。
確かに、私はこの車は「スポーツカーなんだ」と自分に言い聞かせてきましたが、過去の「道」でも記したとおり、本来私が望んでいたのはロータスエリーゼのようなマシンだったのかもしれません。乗ったことないけど。。
乗り心地は良く、ナビがあり、空調は快適でシートやステアリングのヒータがあり、インターネットに繋がり、乗車したまま空気圧までわかるセンサ、私の希望に現代のポルシェのイメージはそぐわないのであります、た。モドキも７１８も、９１１もポルシェブランドってだけでしょうか。
こんなケイマンでも「ポルシェ、いいですね！」って言ってくれる方多いんです、けど、、マジで返す言葉に詰まっちゃいます。ただのハッチバックです��んね。
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ポルシェ道への４４
ポルシェを「大衆車」とカテゴライズするならば「大衆車」中の最高級ブランドとしてもよろしいかと思います。（ただし、モドキは除外させていただきます！）国産車が幾ら高級化しても越えられない壁がありますよ、きっと。
しかしながら、我々世代的には「ＧＴＲ」や「Ｚ」はスポーツカー、日産のアイコンとして深く身に刻まれた「何か」があります。一種の憧れ的なモノなのかなと思います。
正直、新型「Ｚ」には心躍りますね。国産スポーツカー、いいですね。
型式はＺ３４を継続使用するという旨、ホイールベースが現行車と同じことから、シャーシはそのまま使うのかしらん。これはケイマンが981－＞982、９１１が991－＞992になったのと同じ感じですか。コスト削減が第一だと推測しますけど、、そんなことどうでもいいですね、カッコ良ければ。
どうでもいいです、けど、982の部品って、どんだけ他車と共通なのか興味はあります。https://ferraresso.net/porsche/718-Cayman-982-2017-today.pdf このpdf内で"991"、"981"そして"982"などのキーワードで検索するとそれぞれのヒット数が結構面白い結果になっています。厳密に共通性を計ることは無理でしょうが単純に傾向が見えるかもしれません。
ところで新型Ｚ、デザインなんかはもうずーっと前にできたんでしょ、きっと。もっとやっちゃってよ日産！
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またまた、またオイル交換の時期がやってまいりました。オイルは変わらずモービル１です。フィルターは前回、前々回と同じく社外互換品ですがメーカが異なります。ドレインボルトも互換品です。どちらも国内入手できていますので、その点はずいぶんと気楽になりました。
しかし！、７１８にも今や６発が混ざっていますので部品の発注には慎重にしないと誤爆しそうです。「にっくき」６発！！
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ポルシェ道への４３
最新の９１１にようやくMT車が用意された、という記事が出ています。3リッター6発ターボ、で7段MT！。7段なんです！何一つとも７１８のスペックを超えてなければならない悲しい運命ｗ
しかし、そんな兄弟げんかみたいなたわけごとに気を取られてはいけません。EV化政策によって９１１，７１８はガソリンエンジン用に永久欠番なり、新たに９１１０、７１８０というエレクトリックカーに生まれ変わるのだー、と大胆予想してみる。。
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