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[HATE ALERT] 10月22日（日）川口 川口市で行われる日本第一党移民排斥ヘイトデモへのカウンタープロテストです。

日時：10月22日（日）12:30 場所：JR川口駅東口寿町公園👉地図 対象：日本第一党ヘイトデモ 主催：C.R.A.C. 連絡先：Twitter @kdxn LINE @kdxn ハッシュタグ：#1022川口ヘイトデモ粉砕 ビデオ・ダウンロード👉kawaguchi.mp4

Countering anti-immigrants rally by Japan First Party. JFP is one of the most extreme right bigots which is now targeting Kurdish immigrants and refugees in Kanto area.

WHEN: October 22nd. 12:30 WHERE: Meet at Kotobukicho Park located near JR Kawaguchi Station East Exit. See map. WHY: To oppose racism against Kurdish people. ORGANIZED BY: Counter-Racist Action Collective HASHTAG: #1022川口ヘイトデモ粉砕 Get movie from👉kawaguchi.mp4

#action #hate alert

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[HATE ALERT] 10月8日（日）川口 川口市で行われる日本第一党移民排斥ヘイトデモへのカウンタープロテストです。 日時：10月8日（日）12:30 場所：JR川口駅西口緑地噴水 対象：日本第一党ヘイトデモ 主催：C.R.A.C. 連絡先：Twitter @kdxn LINE @kdxn ハッシュタグ：#1008川口ヘイトデモ粉砕

Countering anti-immigrants rally by Japan First Party. JFP is one of the most extreme right bigots which is now targeting Kurdish immigrants and refugees in Kanto area.

WHEN: October 8th. 12:30 WHERE: Meet at Ryokuchi Funsui which is located just in front of JR Kawaguchi Station West Exit. WHY: To oppose racism against Kurdish people. ORGANIZED BY: Counter-Racist Action Collective HASHTAG: #1008川口ヘイトデモ粉砕

#ACTION #HATE ALERT #1008川口ヘイトデモ粉砕

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[EVENT] [ART] [C.R.A.C. 758] 「#あいちトリカエナハーレ 2022」を見に行こう！

日時：11月12日(土) 12:00 ～ 16:00 　　　11月13日(日) 11:00 ～ 16:00 場所：松坂屋名古屋店東入口付近（名古屋市中区栄3丁目16-1） 呼びかけ：C.R.A.C. 758

日本第一党が主催するヘイト展示会「あいちトリカエナハーレ2022」を見に行こう。今回は野外での開催ということで、誰でも鑑賞できます。展示作品に「触れ」、表現の自由を最大限に駆使して感想を語り合おう！

#HATE ALERT #ACTION

[cracjpn]

[EVENT] [ART] [C.R.A.C. 758] 「#あいちトリカエナハーレ 2022」を見に行こう！

日時：11月12日(土) 12:00 ～ 16:00 　　　11月13日(日) 11:00 ～ 16:00 場所：松坂屋名古屋店東入口付近（名古屋市中区栄3丁目16-1） 呼びかけ：C.R.A.C. 758

日本第一党が主催するヘイト展示会「あいちトリカエナハーレ2022」を見に行こう。今回は野外での開催ということで、誰でも鑑賞できます。展示作品に「触れ」、表現の自由を最大限に駆使して感想を語り合おう！

#HATE ALERT #ACTION

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[公開質問状]民族共生象徴空間の差別を防止し救済する責務について

2022年7月12日

国立アイヌ民族博物館　御中 国立民族共生公園　御中

C.R.A.C.NORTH（クラックノース／Counter-Racist Action Collective NORTH）

　大変お忙しいところと思いますが、下記の5点について、7月20日までにご回答ください。

民族共生象徴空間の管理者は、アイヌ施策推進法に規定されたナショナルセンターとして、アイヌ施策推進法（とくに第4条、第5条、参議院付帯決議第2項、第4項）および国連の先住民族権利宣言（とくに第2条、第8条）にもとづき、差別を防止し救済する効果的な措置を講じる責務があると承知していますか。

YouTube動画配信番組「チャンネル桜北海道」（北海道歴史伝統文化環境保全機構）、「渡邉哲也show」（文化人放送局）など保守系チャンネルにおいて、a)民族共生象徴空間の施設や展示物がアイヌの民族・先住民族としての存在を否定するための歴史修正主義的主張に利用される状況におかれていること、b)さらに、個人を名指し顔写真を示して、「アイヌ利権」があるなどと誹謗中傷・人種差別的嫌がらせがくり返されていることを把握していますか。

2を把握したうえで、aにどのような対策をし、どのような効果があったのか、bのように展示に協力した人物等に対する人種差別的嫌がらせについて、救済・防止策をもっているのか、それはどのようなものか、おしえてください。

諸外国における先住民族関連施設において、a)該当施設や展示物をつかった人種差別的嫌がらせを含んだ動画配信等にどのような対策をとっているのか、b)該当施設において来場者からスタッフへの人種差別的嫌がらせにどのような対策をとっているのか、c)該当施設においてくり返し歴史修正主義的な、また人種差別的嫌がらせ動画を配信する、あるいは動画配信しないまでもくり返し人種差別的嫌がらせをおこなう人物にどのような対処をしているのか、おしえてください。

7月23日（土）に「小野寺まさると行くウポポイ&勉強会」（主催：チャンネル桜北海道）があります。ご存じのように元道議会議員の小野寺まさるは、1に述べたような歴史修正主義的な番組を数多くつくり、民族共生象徴空間において誹謗中傷や人種差別的嫌がらせをくり返している人物です。このツアーにどのような対処をするのか、しないならば、それはなぜなのかおしえてください。

　民族共生象徴空間は、たんなる国立の公園や博物館ではなく、「アイヌ文化の復興・発展のためのナショナルセンター」であり、「先住民族の尊厳を尊重し差別のない」社会を築くことをかかげております。差別的嫌がらせが頻発し、それに何も対処をしない管理者であれば、このような目的を遂げることはむずかしいのではないでしょうか。小野寺まさるが何度も民族共生象徴空間に足を運びながらも、アイヌ民族の歴史や文化に関する啓発・教育効果が見られないところからして、より踏み込んだ対処を望みます。

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[HATE ALERT] 6月23日(木)13:00◆川崎駅前◆日本第一党 選挙演説

日時:6月23日(木) 13:00～ 場所:川崎駅前&市役所前 対象:日本第一党神奈川/瀬戸弘幸最高顧問 呼びかけ:C.R.A.C.K. ハッシュタグ：#0623川崎選挙便乗ヘイトに抗議 ※公職選挙法にご注意 👉 演説中に拡声器等を使用して抗議すると選挙の自由妨害となる可能性があるため、地声とプラカード、横断幕等の利用を。

参院選公示日の翌日、日本第一党の瀬戸弘幸最高顧問が荻山あゆみ候補と合流して、川崎駅周辺で選挙演説を告知しています。荻山候補は相模原等で排外主義の扇動を繰り返しており、選挙活動に便乗して悪質なヘイトスピーチがエスカレートする可能性があります。

また、瀬戸最高顧問は予想される抗議者を挑発する目的から、他自治体で不問に付された「外国人に対する極めて侮蔑的な内容のプラカード」を掲出すると公言しています。行政指導という公権力行使にあたり公共機関が下した一例をもって、外国人排斥を意図した侮蔑性や差別性が免責されるわけではありません。公権力行使への厳格性につけこみ、自らの差別性が許容されたかのよう嘲笑的に振る舞う差別者集団に批判を加え、行政措置とのすき間を埋めるのは市民社会の責務です。

当日は選挙活動に便乗したヘイトスピーチ団体を対象に、監視・周知・抗議などさまざまなアクションが行なわれることが予想されます。ご参加、よろしくお願いいたします。

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[HATE ALERT] 10月30日（土）東京都内 桜井誠選挙演説

選挙運動にかこつけてあらゆる属性のマイノリティに向け好き放題にヘイトスピーチを撒き散らしている桜井誠／日本第一党に抗議します。

日時：10月30日 (土) 全日 場所：日本第一党の公式ツイッター・アカウント @nippondaiichi から告知される桜井誠の出没時間と場所を各自チェックして現地集合。 対象：桜井誠／日本第一党 呼びかけ：C.R.A.C. ハッシュタグ：#選挙便乗ヘイトに抗議 ※公職選挙法にご注意 　演説中に拡声器等を使用して抗議すると選挙の自由妨害となる可能性がありますので、地声とプラカード、横断幕を使います。

★下記プラカードはご自由にお使いください。

・ファミリーマートその他ネットワークプリント 　 　295YKT42WX

・セブンイレブン　ネットプリント予約番号 　 　01 桜井誠はヘイトスピーチそのもの　71273960 　 　02 第一党殺人未遂　84932357 　 　03 第一党給付金詐欺　37118730 　 　04 ヘイトスピーチ中（右）　63674094 　 　05 ヘイトスピーチ中（左）　28685628

・画像を直接ダウンロード https://www.dropbox.com/sh/ebb29y0nh9u7h9b/AAAgO9KsCFy2tjXSaPjW-Fgia?dl=0

#ACTION #HATE ALERT

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「 #表現の不自由展 かんさい」のエル・おおさか使用認可取消を撤回せよ

エル・おおさか（大阪労働センター）の指定管理者に、「表現の不自由展かんさい」の使用認可取り消しの撤回を求める要望、抗議の意見を電話で伝えましょう。メールや意見フォームもありますが、読むかどうかも不明なので、電話を推奨します。

一般財団法人大阪労働協会　06-6942-0001 株式会社コングレ大阪本社　06-6229-2551

★ご注意　行政やそれに準ずる団体に電話で意見や要望、抗議の意志を伝えることは「電凸」ではありません。「電凸」とは「電話突撃」を意味するネットスラングで、嫌がらせを目的とするものです。行政の不正や違法行為が疑われるとき、それに対して電話で抗議の声や要望を伝えることは当然の正当な行為です。したがってご自身の行為を「電凸」と表現することもやめておきましょう。

★要望・抗議の理由

右翼の抗議や嫌がらせによって生じることが予想される「迷惑」や「安全上の懸念」を理由に、その嫌がらせ行為と何の関係もない利用者に施設利用不可の不利益を与えることが不当な措置であることは明白であり、今回の措置は地方自治法244条2項および労働センター条例の濫用です。また、行政が特定の政治的意見に加担する違憲行為です。

そして実際に行なわれた右翼の抗議は民族的憎悪にもとづくヘイトスピーチであり、それを放置して彼らの意に沿う措置を行うことは、ヘイトスピーチを解消する地方自治体の責務を定めたヘイトスピーチ解消法（第4条）にも違反しています。

★指定管理者に宛てる理由

① 「表現の不自由展かんさい」の施設使用許可を取り消したのは、エル・おおさか（大阪府労働センター）の指定管理者です。

②大阪府労働センター（エル・おおさか）の指定管理者は以下の三者です。https://www.pref.osaka.lg.jp/rosei/roudoucenter/

構成員（代表者）　一般財団法人大阪労働協会（大阪市中央区石町二丁目５番３号）http://www.l-osaka.or.jp/ork/

構成員　株式会社コングレ大阪本社（大阪市中央区淡路町三丁目６番13号）https://www.congre.com

構成員　大林ファシリティーズ株式会社大阪支店（大阪市中央区備後町一丁目７番１０号） https://www.obayashi-f.co.jp

③ 大阪府労働センター条例第5条によると、指定管理者の業務は以下のとおりです。https://www.pref.osaka.lg.jp/houbun/reiki/reiki_honbun/k201RG00000713.html

センターの利用の承認、その取消しその他の利用に関する業務

センターの維持及び補修に関する業務

前二号に掲げるもののほか、知事が特に必要と認める業務

④ 指定管理者を構成する団体・企業は、コンソーシアム（共同事業体）として業務にあたります。コンソーシアムとは、2つ以上の個人、企業、団体、政府（あるいはこれらの任意の組合せ）から成る団体であり、共同で何らかの目的に沿った活動を行ったり、共通の目標に向かって資源を蓄える目的で結成されます。コンソーシアム内部での役割分担等は内部事情であり、納税者や外部の人間が忖度する必要はありません。

⑤コンソーシアム構成団体・企業のうち、大林ファシリティーズ株式会社は施設の設備メンテナンスを担当しており、残りの2つ＝大阪労働協会と株式会社コングレが施設の貸出業務等に関わっていることが、取材により明らかになっています。

⑥よって、以下の2構成員に今回の不当な措置のおもな責任があります。

一般財団法人大阪労働協会　

株式会社コングレ大阪本社　

参考までに、この件に関する上記二者の言い分をリンクしておきます。

大阪労働協会の見解 https://www.youtube.com/watch?v=xI4QzqLAnD8

コングレ大阪本社の見解 https://youtu.be/1QeazjRyDGU

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[C.R.A.C. Nagoya] 公共施設は差別主義者の「遊び場」ではない - 名古屋市ほかへの要請書

名古屋市文化振興事業団は、日本第一党が７月９日から１１日まで開催を予定する「あいちトリカエナハーレ」に対して、名古屋市の施設である名古屋市民ギャラリー栄の使用許可をしました。

C.R.A.C. Nagoyaは弁護士と連名で、6月24日、使用許可の速やかな取消・撤回を求める要請書を、名古屋市の文化振興室、人権施策推進室等の関係部署、名古屋市会各会派へ持参して提出しました。

ところが、文化振興室担当者からは、名古屋市がヘイトスピーチ該当性を判断することはできない、その判断は司法機関により行われるものである旨の「説明」がなされました。

同様に、人権施策推進室の担当者からも、法務省の公開しているヘイトスピーチに関する参考情報に基づくと、行政機関ではヘイトスピーチに当たるかどうかを判断することはできない、との「説明」がなされました。

つまり、「あいちトリカエナハーレ」にてヘイトスピーチ、ヘイト展示が行われても名古屋市は施設利用の継続を容認するということに他なりません。

C.R.A.C. Nagoyaは、市長と一体となってヘイトに加担する名古屋市に対して、満腔の怒りをもって抗議します。

以下、提出した要請書。

要請書

2021年6月24日 名古屋市観光文化交流局文化歴史まちづくり部文化振興室 御中

C.R.A.C.Nagoya (近藤友美 ほか1名) 弁護士 熊本拓矢

名古屋市の文化施設・名古屋市民ギャラリー栄（以下「本件施設」）を管理する財団法人名古屋市文化振興事業団（以下「施設管理者」）が、昨年9月に引き続き、日本第一党愛知県本部（以下「本件利用者」）に対し、本年7月9日から11日の3日間、本件施設の展示室利用を、またしても許可したことに対して強く抗議し、利用許可の速やかな取消を求める。

本件利用者は、不当な差別的言動（ヘイトスピーチ解消法第2条）を本邦各地で繰り返してきた団体を前身とし、同様の言動を公然と行い続ける人物を党首とする団体であることは、すでに施設管理者も知悉しているはずである。

実際、本件利用者は、一昨年10月には、愛知県の施設にて利用規約に違反して不当な差別的言動に明白に該当する展示を行っていた。

本件利用者は、昨年9月の本件施設の展示利用においても、マイノリティに対する揶揄や敵視を内容とする差別展示を行った。それにとどまらず、本件施設のビル前の歩道上で街宣を行い、法務省の公開している解釈指針に照らしても明らかに不当な差別的言動に該当するヘイトスピーチを行った。さらには、本件利用者及びその関係者らは、ヘイトスピーチに対して正当な抗議活動を行っていた市民に対して挑発的な言動を繰り返し、暴力まで振るおうとしたことは、施設管理者、名古屋市及び警察関係者も確認していたはずである。

こうした本件利用者及びその関係者らによる愛知県や名古屋市の施設利用の目的・内容・態様は、そもそも公の施設利用としておよそありえないものである。

なおかつ今回は、本件施設において、同期間、同階の展示室で「私たちの表現の不自由展・その後」（以下「不自由展」）という展示会が行われることが先に決定している。本件利用者は、この不自由展に対する嫌がらせ、妨害、当てつけ、対抗を目的としていることは明白である。その目的・動機は、公の施設の本来的な利用目的とは到底認められるものではない。公共施設は差別主義者の「遊び場」ではない。

こうした事情・経緯があるにもかかわらず、施設管理者が本件利用者へ本件施設の利用を唯々諾々と許可したことは、不自由展の平穏な開催を阻害することそれ自体を目的とした施設利用者への加担という他なく、市民の表現活動に対する破壊行為ともいうべき極めて不適切なものである。加えて、ヘイトスピーチ解消法4条2項の定める責務への違反にもあたるものである。

2019年に開催されたあいちトリエンナーレでは、いやしくも名古屋市の公権力の長の立場にある河村市長が、不自由展に対して、「反日」などとのレッテルを貼り、右翼団体と共に展示の閉鎖を煽動した。これにより、不自由展は一時閉鎖に追い込まれ、多くの市民が作品を鑑賞する機会を奪われた。

この河村市長の煽動行為とは、憲法21条1項に明白に違反するものであるとともに、当社会の民主主義に対する重大な挑戦である。

市民は、今回こそ、不自由展の作品を平穏な環境で鑑賞できることを期待していた。ところが、今般、施設管理者が不自由展への嫌がらせ・対抗目的の本件利用者へ本件施設の利用許可を行ったため、またしても市民の鑑賞の機会とその権利が侵害されようとしている。

河村市長は、ヘイトスピーチ解消法成立以来、その立法精神を理解できず、ヘイトスピーチに反対する市民の再三にわたる要請の声に耳を貸さず、マイノリティの人権を守るどころか、差別主義者にヘイトスピーチの場を提供して「表現の自由が守れた」などと会見で自画自賛していた。

さらには、不自由展等に対して「反日」とのレッテルを貼り、大村知事をも糾弾対象とした勢力による偽造リコール署名運動を主導したのは河村市長本人であったことは、目下進行中の重大問題である。

これほどまでに行政の長としての適格性を欠く人物は稀有であり、そうした人物に名古屋市行政が追従・加担していることは、名古屋市民として、もはや一日たりとも耐え難い。

施設管理者が本件利用者への利用許可を速やかに取消ないし撤回することを、満腔の怒りをもって要請する。

以上

[cracjpn]

愛媛県 #西条市議選 ：#松木たかし 落選運動

2021年2月7日告示、2月14日投開票の愛媛県西条市議会議員選挙に日本第一党の党員、松木たかしが立候補しました。C.R.A.C. Okayamaは落選運動を呼びかけます。必ず落選させましょう。

西条市議選に立候補した日本第一党の松木たかしについて重要な事実をお知らせします。

松木たかしの所属している日本第一党とは、2009年の京都朝鮮学校襲撃事件や2010年徳島県教組襲撃事件、2012年ロート製薬強要事件などの複数の事件や全国各地での在日コリアンを標的としたヘイトスピーチ・デモを行い、外国籍住民を含む地域住民を恐怖に陥れるような行為を行った「在日特権を許さない市民の会」（在特会）の会長が新たに組織した差別・排外主義団体です。

日本第一党は現在も全国各地で常習的にヘイトスピーチを行っていますが、近年はその排外主義をネットや路上のみならず各地の地方議会に持ち込もうと候補者を擁立する動きが目立っています。

そうした排外主義勢力拡大のために擁立された松木たかしは、「ネットで真実を知り在特会の活動に理解し、桜井党首が作られた日本第一党に入党した」などと自ら語っており、このことからも差別・排外主義思想を持った極右の人物だといえます。

間違ってもこのような人物に投票することがないようにお願い致します。

[注意!] (1) この落選運動は選挙運動に該当するものではありませんが、公職選挙法第146条に該当する恐れがあることから、告示日以降にこのページや下記のビラを印刷してポスティング等で頒布すると選挙違反に問われる可能性がありますので、ネットに限定してください。 (2) 電子メールで個別に送信することもできません。あくまでウェブやSNS上でご利用ください。

C.R.A.C. Okayama https://twitter.com/crac_cgk

#ACTION

[cracjpn]

BOYCOTT DHC AND DEFUND RACISM / 혐오, 인종차별과 맞서 싸우기 위해 DHC 불매운동 동참을 재차 호소합니다 / 为了切断种族歧视和仇恨言论的资金来源，抵制DHC的产品/ 為了切斷種族歧視和仇恨言論的資金來源，抵制DHC的產品/ 全世界に向けてDHC商品の不買を呼びかけます

#BoycottDHC #DHC불매 #不购买歧视企业DHC商品 #不購買歧視企業DHC商品 #差別企業DHCの商品は買いません #DHC 

DHC, one of Japan's top selling cosmetics companies, issued a racist statement on its merchandise site containing terrible hate speech targeting Koreans under the name of its president Yoshida Yoshiaki. 

It says "The actors featured in the ads of the rival company Suntory are all Korean oriented (that is, pretending to be “Pure Japanese”) and therefore people call the company Chontory". The word "Chon" used here is a vulgar racist slur over Koreans including Zainichi (Korean permanent residents who trace their roots to Korea colonized by Imperial Japan), which is exactly equivalent to a N-word in English. 

First, Suntory ads have not only featured Zainichi Korean actors but a lot of Japanese actors. Secondly as a matter of course, there never be any problem for us when it comes with the various actors of diverse roots.

DHC has been well-known for its frequent racist remarks officially issued by its founder president for recent years. And it also owns DHC television company that hosts Japan's furthest right TV programs like "Toranomon News" with millions of youtube subscribers and  "News Joshi (News Girl)" broadcasted through terrestrial and satellite networks all across Japan. DHC, along with APA Hotel chain, is one of the epicenters of current Japan's racism and historical denialism.

People around the world should immediatley boycott DHC products to defund racism and fascism.

#BoycottDHC #DHC불매 #不购买歧视企业DHC商品 #不購買歧視企業DHC商品 #差別企業DHCの商品は買いません #DHC 

일본 최대의 건강기능식품, 화장품 기업인 DHC는 자사 웹사이트에 요시다 요시아키 회장 명의로 모든 한국인을 차별하는 성명을 발표했습니다. 성명에서는 "(라이벌기업인) 산토리 광고에 기용된 탤런트는 어찌 된 일인지 거의 모두가 코리안계 일본인이다. 그래서 인터넷에서는 존토리라 야유받고 있다" 라 밝히고 있습니다. 이에는 탤런트들이 “순수한 일본인" 행세를 하고 있다는 뜻이 숨겨져 있으며, 또한, “존"이란 말은 차별주의자가 쓰는 은어로,  흑인을 비하하는 영어의 “N-WORD", 한국인을 비하하는 중국어의 “까오리 빵쯔(高麗棒子)"와 같습니다. 산토리는 자사 광고에 기용한 배우는 한국인 뿐만 아니라, 일본인도 많은데, 그들이 갖는 문화적, 민족적인 다양한 배경은 전혀 문제 삼을 만한 일이 아닙니다. 널리 알려져 있듯이 DHC 창업주는 공식적인 입장에서 혐오발언을 일삼고 있습니다. 그들이 운영하는 DHC TV는 “도라노몬 뉴스"와 같은 극우성향의 프로그램을 편성해 유튜브에서 수많은 구독자를 획득했습니다. 그뿐만 아니라, “뉴스 여자"라는 프로그램은 지상파 방송국과 위성 채널을 통해 일본 전국에 방송하고 있습니다.  DHC는 APA호텔과 더불어, 일본의 차별과 역사왜곡의 진원지입니다. 우리는 혐오, 인종차별과 맞서 싸우기 즉각 DHC 불매운동에 즉각 동참할 것을 전세계 시민에게 호소하는 바  입니다.

#BoycottDHC #DHC불매 #不购买歧视企业DHC商品 #不購買歧視企業DHC商品 #差別企業DHCの商品は買いません #DHC 

日本的化妆品公司DHC在其官方网站上以董事长的名义发表了声明，而这项声明包含了相当恶劣的仇恨言论。声明中提到，「三得利（DHC的竞争企业）广告上出现的都是韩裔日本人，因此三得利被称为Chontory」。 Chon（チョン）是对韩国人・朝鲜人（包括在日朝鲜人・在日韩国人）的贬称，带有歧视意涵。

首先，「三得利广告中的所有人都是韩裔、朝鲜裔」这句话本身就是假消息，三得利的广告中出现的大多数都是日本民族的日本人。他利用对韩国和朝鲜的仇恨情绪来攻击竞争对手，是非常恶劣的言论。何况如果上述的消息是事实，在广告中出现具有不同出身背景的人这件事也没有什么问题可言。

DHC已经多次以董事长及官方的名义发表具有种族歧视意涵的声明。此外，DHC也拥有电视节目制作公司DHC Television，而该公司制作的「虎之门新闻」（虎ノ门ニュース）和「新闻女子」（ニュース女子）等节目，也持续播放着对于历史的否定，及攻击韩国、朝鲜和中国等的内容。这些节目在YouTube上拥有数百万的订阅者，其中一些节目还有在电视上播放。

为了切断种族歧视和仇恨言论的资金来源，我们现在呼吁全世界抵制DHC的产品。

#BoycottDHC #DHC불매 #不购买歧视企业DHC商品 #不購買歧視企業DHC商品 #差別企業DHCの商品は買いません #DHC

日本的化妝品公司DHC在其官方網站上以董事長的名義發表了聲明，而這項聲明包含了相當惡劣的仇恨言論。聲明中提到，「三得利（DHC的競爭企業）廣告上出現的都是韓裔日本人，因此三得利被稱為Chontory」。Chon（チョン）是對韓國人・朝鮮人（包括在日朝鮮人・在日韓國人）的貶稱，帶有歧視意涵。

首先，「三得利廣告中的所有人都是韓裔、朝鮮裔」這句話本身就是假消息，三得利的廣告中出現的大多數都是日本民族的日本人。他利用對韓國和朝鮮的仇恨情緒來攻擊競爭對手，是非常惡劣的言論。何況如果上述的消息是事實，在廣告中出現具有不同出身背景的人這件事也沒有什麼問題可言。

DHC已經多次以董事長及官方的名義發表具有種族歧視意涵的聲明。此外，DHC也擁有電視節目製作公司DHC Television，而該公司製作的「虎之門新聞」（虎ノ門ニュース）和「新聞女子」（ニュース女子）等節目，也持續播放著對於歷史的否定，及攻擊韓國、朝鮮和中國等的內容。這些節目在YouTube上擁有數百萬的訂閱者，其中一些節目還有在電視上播放。

為了切斷種族歧視和仇恨言論的資金來源，我們現在呼籲全世界抵制DHC的產品。

#BoycottDHC #DHC불매 #不购买歧视企业DHC商品 #不購買歧視企業DHC商品 #差別企業DHCの商品は買いません #DHC

「虎ノ門ニュース」や「ニュース女子」などの極右ヘイト番組を制作しているDHCが、またも本社公式サイトでヘイトスピーチ。 サントリーのCM出演者が全員コリアン・ルーツの日本人などというのはもちろん根拠のない妄想ですが、そもそもの問題としてどんなルーツの人が出ていてもそのことがマイナスであるわけがありません。それをよりによって「チョントリー」などと揶揄するとは、正気の沙汰ではない。

これまで公式サイトやDHCテレビの「虎ノ門ニュース」「ニュース女子」などで数々の民族差別や歴史否認言説、悪意あるデマを撒き散らしてきたDHCを、テレビ局や大手マスコミはまともに批判しようとはしません。その意味では、日本全体がすでにレイシズムに麻痺していると言えるかもしれません。

DHCの商品を買い、その販促のために広告を載せCMを放送することは、レイシズムとヘイトスピーチに資金提供するのと同じです。つまり、それは不正義です。民族差別や人種差別、ヘイトスピーチの資金源を断つ（=defund）ために、我々はいま、全世界に向けてDHC商品の不買を呼びかけます。DHCの製品を使うのはやめましょう。

#ACTION #BoycottDHC #DHC #DHC불매 #差別企業DHCの商品は買いません #不购买歧视企业DHC商品 #不購買歧視企業DHC商品

[cracjpn]

[緊急声明] #日本第一党の殺人未遂事件を罰金ですませた大阪地検

[UPDATE] 被害者であるにもかかわらず逮捕・勾留されていた伊藤大介は12月24日夕刻、釈放されました。ただし23日に起訴されているため保釈です。これは、検察による略式手続きを拒否して正式裁判を希望しているためです。略式裁判とは罪が明白な場合に正式裁判を省略するものですが、伊藤の罪状は全く明白ではありませんので、このような形となりました。この事件を担当しているのは大阪府警と大阪地検の公安セクションで、つまり政治的抗争とみなしているため刺傷事件そのものにはほぼ無関心です。しかし、伊藤はレイシストに刃物で刺された被害者であり、通常の殺人事件や傷害事件を担当する所轄警察署が殺人未遂の現行犯で犯人を逮捕した重大なヘイトクライムに、そのような幕引きは許されません。C.R.A.C.は引き続き、伊藤の公判を支援していきます。なお、本人は元気です。ご心配いただいたみなさま、ありがとうございました。 -------------------------------------------------------

大阪地方検察庁公安部は、C.R.A.C.メンバーを刃物で刺し殺人未遂で逮捕された日本第一党元大阪本部長・荒巻靖彦を明日12月16日、なんと略式起訴・罰金刑で釈放するようです。民族的憎悪を動機とするヘイトクライムに対して毅然とした態度を示すどころか、一般の同じ犯罪よりも軽い処分ですますという、前代未聞の措置と言えるでしょう。

その前段として12月6日、大阪府警警備部（＝公安）は、殺人未遂の被害者であるC.R.A.C.メンバー伊藤大介をあろうことか逮捕拘束。荒巻が怪我をしているという理由で傷害罪に問われているようですが、刃物を持って向かってくる相手を殴って倒すことは正当防衛であって罪になるわけがない。そのままでは死んでしまうではないか。

伊藤の腹を刺した荒巻靖彦を現場で逮捕したのは伊藤の110番通報を受けた曽根崎署でしたが、そのあと公安警察が出てき���この事件を無理やりどっちもどっちに落としこもうとしているようです。荒巻の殺人未遂が報道されず、被害者である伊藤大介の逮捕が産経新聞で報じられたのも、そうした警察や検察の思惑に則ったものと言えるでしょう。

いったい大阪の警察（地方行政）と検察（国家行政）はどれだけヘイトクライムの肩を持つつもりなのか。殺人未遂で実際に他人を刺傷させた者がスピード違反と同じ略式罰金で終わるなんてことは聞いたこともない。しかも荒巻は京都朝鮮学校襲撃事件や徳島県教組襲撃事件、ロート製薬強要事件で有罪となり服役もしていた人間です。その人間が日本人である伊藤大介を刃物で刺すにあたり「このチョンコが！」と叫んでいたという事実は、この事件が偶発的に起きた街の喧嘩ではなく、過去10年にわたる彼のヘイトクライムがエスカレートしたものだということを示しています。

大阪府警の機動隊員が沖縄で基地反対運動をしている沖縄の人々に「土人」「支那人」などと暴言を浴びせたのは今から4年前のこと。その際、暴言を吐いた警官が今回の犯人である荒巻靖彦と談笑する場面も映像に残っています。殺人未遂で刃物で刺された被害者を逆に逮捕するという異常な行動は、そうした府警とヘイト団体との馴れ合いの延長線上にあるものでしょう。大阪では警察も検察も、ヘイトクライムとヘイトスピーチを容認するどころか、積極的にサポートしているというほかないでしょう。 大阪地検は荒巻靖彦を正式裁判で起訴し、ヘイトクライムとして司法の判断を仰ぐべきでした。また被害者の不当な勾留は今すぐ中止し、即刻釈放せよ。

[cracjpn]

日本第一党・荒巻靖彦のC.R.A.C.メンバーに対する殺人未遂事件について

11月25日未明、大阪市北区堂山町の路上で日本第一党・前大阪本部長荒巻靖彦が、C.R.A.C.メンバー伊藤大介を刃物で刺すという事件が起こりました。被害者の110番通報により、荒巻は殺人未遂容疑で現行犯逮捕されました。 これを受け、日本第一党党首桜井誠こと高田誠は、「この件は、運動とは何の関係もなく、看過できる事案ではないと判断し」たとして、荒巻の除名処分を決定したとの声明を同日発表しました。 ありえない発言です。 日本第一党とその前身組織である在特会は2007年からこれまでの間、在日コリアンをはじめとした外国人やエスニック・マイノリティの日本からの排斥、そしてそうした人々に対する暴力や殺害を、リーダーであった桜井自身が自ら煽動してきた団体です。 第一党・在特会それぞれの幹部であった荒巻靖彦は2009年の京都朝鮮学校襲撃事件、2010年の徳島県教組襲撃事件から最近の川崎での暴行事件にいたるまで、第一党・在特会が行ってきた数多のヘイトクライムのほぼすべてに関わってきた人物です。 2011年5月、東日本大震災の直後で日本が大きな混乱に陥っているさなか京都で行われた在特会の講演会で、桜井誠はこう言っています。 「必ずこの国には殺戮戦が訪れる。在日韓国人・朝鮮人・そして反日極左、今ここで工作活動やってるバカとね、本気で命のやりとをやって叩き殺さなきゃいけない時が必ず来るんです。いずれこの『行動する保守運動』も『戦う保守運動』に変化します。必ずです。（中略）（殺戮戦まで）多分そんなに時間がないと思うんですよ。（中略）『日常覚悟』という言葉を皆さんの胸に刻み込みなさい」 https://togetter.com/li/483179 このとき、桜井の隣で大きく頷いていたのが荒巻靖彦です。そして荒巻は今回、「このチョンコが！」と叫びながらC.R.A.C.のメンバーを刺し殺そうとしたといいます。 こうしたことから考えられるのは、この殺人未遂事件は単なる路上の喧嘩のたぐいではなく、エスニック・マイノリティをエスニック・マイノリティであるという理由で殺害しようとした正真正銘のヘイトクライムであるということです。 被害者は在日コリアンではなく実際には日本人ですが、荒巻靖彦の妄想の中ではこれは在日コリアンとの戦いであり、それは自らが心酔する桜井誠の教えを忠実に守った結果でもあります。憎悪煽動（ヘイトスピーチ）が、実際にどのような結果を生むか、この事件はそのことを端的に示すものです。 現場にいたもう一人は勇敢にも、興奮して刃物を振り回す荒巻の腕を必死で押さえていたということです。つまり、荒巻靖彦が殺人犯とならずにすんだのはこの人のおかげであり、荒巻はじめその支持者や日本第一党は彼に深く感謝すべきである。 なお、荒巻が経営していたバーJ-Flagの関係者や日本第一党前京都本部長西村斉、その他荒巻の支持者・取り巻きのなかに、このヘイトクライムを義挙であると正当化し宣伝している者がいますが、我々は今回の事件に際して本気で怒っていますので、軽はずみな言動や軽挙妄動は厳に慎まれたし。誰が何を言っているかをすべて記録していることをお知らせするとともに、ここに警告する。

#STATEMENT

[cracjpn]

[HATE ALERT] 11月15日(日) 小平・朝大前 Nov 15 (Sun) Korea Univ, Kodaira

日時: 11月15日(日）8:30AM 場所：西武線鷹の台駅・朝鮮大学校前 対象：村田春樹らのヘイト街宣 呼びかけ：C.R.A.C. ハッシュタグ： #1115朝大前

北朝鮮政権打倒を名目にした単なるヘイトスピーチ街宣。村田春樹、加藤哲史、佐藤悟志などいつものゴミが大集合。

WHEN: Nov 15th (Sun) 8:30AM WHERE: Korea University (Seibu Kokubunji Line Takanodai stn) WHY: To defeat hate rally by fascist scum CALLED BY: Counter-Racist Action Collective HASHTAG: #1115朝大前

The same old hate speech rally by the same old fasicst scum targeting Korean students in the name of defeating North Korean gov't. No pasaran of course.

#ACTION #HATE_ALERT

[cracjpn]

[C.R.A.C. 758] 日本第一党イベントに関する名古屋市からの回答

名古屋市文化振興事業団は、9月16日、「日本第一党」の愛知県本部が9月26日と27日に開催を予定する「あいちトリカエナハーレ」に対して、市の施設である名古屋市民ギャラリー栄の使用許可をしました。 C.R.A.C. 758は、この使用許可に対して弁護士と連名で、質問状を、施設管理者である文化振興事業団のほか、名古屋市の文化振興室、人権施策推進室などの関係部署へ、持参・郵送して提出しました。

質問状に対して、9月23日付け回答書にて、名古屋市の文化振興室と人権施策推進室から回答を得ました。 この回答について、C.R.A.C. 758は、名古屋市が書面で回答してきたことは高く評価できるものと考えます。日本第一党が「ヘイト展示はしない」と「口頭で」確約したという事実を「文書化した」こと、そして名古屋市がヘイトスピーチ解消法に基づいて具体的な対策を立てていることは画期的です。もっとも、現場でヘイト展示があった場合、市が具体的にどう動くのか、私たちはもちろん、差別に反対する全国の市民の厳しい視線が名古屋市に集まっていることを念頭に、市には毅然とした対処を求めます。 以下、質問状と回答書を公開します。一番下には回答書に関する9月25日付朝日新聞記事も上げておきます。

■C.R.A.C. 758からの質問状

名古屋市 文化振興室 御中

質問状

2020年9月17日

質問者連名  C.R.A.C Nagoya（近藤友美ほか1名） 弁護士 熊本拓矢

この度、名古屋市の文化施設である「名古屋市民ギャラリー栄」を管理する財 団法人名古屋市文化振興事業団（以下「施設管理者」といいます。）は、日本第 一党愛知県本部（以下「本件利用者」といいます。）に対し、本年9月26日及び27日の上記施設の展示室利用を許可したものです。

本件利用者は、不当な差別的言動（ヘイトスピーチ解消法第2条）を本邦各地 で繰り返してきた団体を前身とし、同様の言動を公然と行い続ける人物を党首 とする団体です。本件利用者は、昨年10月には、愛知県の施設にて、利用規約 に違反して不当な差別的言動に明白に該当する展示を行いました。

こうした事情・経緯があるにもかかわらず、施設管理者が本件利用者へ上記施 設の利用を許可したことは極めて不適切であり、ヘイトスピーチ解消法4条2項の定める責務への違反にもあたりますから、施設管理者が本件利用者への利用許可を速やかに取消しないし撤回すべきことを求めるとともに、貴文化振興室におかれましては、下記の各質問事項に対して本年9月24日(木)までに、 上記連絡先に宛て、書面等にてご回答いただくことを求めます。

記

施設管理者は、①本件利用者の展示室利用において不当な差別的言動あるいはそれを内容とする展示等が行われないことを事前に確認しているのかどうか。②確認しているのであればその方法。

①本件利用者の展示室利用中に不当な差別的言動あるいはそれを内容とする展示等が行われているとの情報提供があった場合、施設管理者における対応の方 法及び内容。②発言・展示等が不当な差別的言動に該当するか否かに係る施設管 理者もしくは名古屋市における判断方法及び判断主体。

本件利用者の展示室利用中、施設管理者もしくは名古屋市において、本件利用 者の発言・展示等が不当な差別的言動に該当すると判断した場合の、対応の方法 及び内容。

名古屋市民ギャラリー栄の施設利用における不当な差別的言動への対応に関 する施設管理者もしくは名古屋市の内部規程の有無及び内容。

以上  ■名古屋市文化振興室／人権施策推進室からの回答

■9月25日付朝日新聞名古屋本社版

#action #HATE_ALERT

[cracjpn]

[C.R.A.C. Okayama] NHK 広島への抗議文

NHK 広島放送局 ご担当者 様

前略

私たち、Counter-Racist Action Collective Okayama （C.R.A.C.Okayama）は主に民族差別に対して抗議行動をするカウンター集団です。その構成については中四国における広島市民が多数であり、これまでも広島県内において民族差別、被曝者差別などの差別事案についてカウンター行動を行ってきました。

さて、NHK広島放送局（以下、貴局）が行っている企画、日本が戦争をしていた1945年にもしSNSがあったらどんなことをつぶやいていたか、という趣旨で運用されている「1945ひろしまタイムライン」でのツイッターアカウント@nhk_1945shunにおいて人種差別を含む問題投稿がありましたので、厳重に抗議するとともに以下詳細に解説します。

まず、日本は世界唯一の戦争被曝国であり広島は最初の被曝地でもあります。その広島において戦争、敗戦、被曝を経験した方々のその言葉を後世に伝える行為は「過ちは繰り返さぬ」という趣旨のもと敗戦から75年たった現在でも貴重かつ重要な運動だと考えます。

その中で貴局が被曝75年を機に戦争・原爆の悲惨さや戦後の厳しい現実を若い世代の方々にSNSを通じて知ってもらうために始めた企画において、当時の日本人が朝鮮人に対して抱く差別感情が当該ツイッターアカウントにて公然と流され、そうした行為について批判を受けたうえで更新したひろしまタイムラインブログ「6月16日・8月20日のツイートについて」（8月24日付）内においても、行為の問題点と一連の市民からの批判に対する認識が不十分であることは極めて残念と言わざるをえません。

問題投稿

① 6月16日12:34投稿

【1945年6月16日】朝鮮人の奴らは「この戦争はすぐに終わるヨ」「日本は負けるヨ」と平気で言い放つ。思わずかっとなり、怒りに任せて言い返そうとしたが、多勢に無勢。しかも相手が朝鮮人では返す言葉が見つからない。奥歯を噛みしめた。 https://twitter.com/nhk_1945shun/status/1272734320982216704

② 8月20日7:44投稿

【1945年8月20日】朝鮮人だ！！ 大阪駅で戦勝国となった朝鮮人の群衆が、列車に乗り込んでくる！ https://twitter.com/nhk_1945shun/status/1296216569832513544

③ 8月20日8:19投稿

【1945年8月20日】「俺たちは戦勝国民だ！敗戦国は出て行け！」 圧倒的な威力と迫力。 怒鳴りながら超満員の列車の窓という窓を叩き割っていく そして、なんと座っていた先客を放り出し、割れた窓から仲間の全員がなだれ込んできた！  https://twitter.com/nhk_1945shun/status/1296225307079344129

戦後、敗戦国となった日本において、日本の植民地支配から解放された朝鮮の方々の中で一部傍若無人なふるまいをされた方がいたのは史実としてあるのでしょう。問題投稿の元となっている敗戦当時13歳であった実在男性の日記、書籍、インタビュー内においてそれらのエピソードが出てきたとて何ら不思議はありません。

また、問題投稿における当時の感覚、『日本は朝鮮を植民地支配しており、日本が戦争に勝つと信じて疑わない「軍国少年」が朝鮮人を無意識に見下す差別感情』があったとて、これも何ら不思議ではありません。

問題投稿ではまさにそうした差別感情の元で捉えたエピソードであり、戦中、戦後に日本人が朝鮮人に行った数々の行為は描くことなく、一方的に「軍国少年」の差別感情にまみれたエピソードを切り取り現代に再配布することは、今なお路上で街角でネット上でヘイトスピーチが巻き起こっている2020年において、単にヘイトスピーチの素材を提供しているにすぎません。

史実は史実として後世に伝えることは何らおかしい事ではありません。また、当企画のモデルとなっている実在男性の日記、書籍、インタビューで差別的な言葉があったとてそれを隠せなどとは思いません。しかしながら、それらを切り取り、なんら注釈をつけることなく再配布すれば単なる差別扇動投稿となります。

過去、漫画、アニメ、書籍などにおいて当時は問題とされなかった表現がそれら再販時には問題表現（差別）として注意深く扱われた事例がいくつもあるのは当然にご存知でしょう。

一つの事例をご紹介します。新潮文庫『小説の方法』（伊藤整）に部落差別の一文があった件につき、1980年に部落解放同盟が編集部あてに抗議と要請を行いました。

編集部からの回答は以下。

　拝復　伊藤整著『小説の方法』（新潮文庫版・一九八〇年二月・三〇刷）に関する、一九八〇年十二月九日付「抗議と要請」を、十二月十五日当編集部が受け取りました。ただちに検討のうえ、関係各方面（解説者・瀬沼茂樹氏、著作権継承者代行・伊藤礼氏）に、その「抗議と要請」のコピイをお送り、新潮文庫編集部の左記の見解を説明し、結論を得ましたので、文書で回答申し上げます。

記

（一）新潮文庫編集部は、「言論の自由および個人の人権」を尊重すると同時に、「人を差別し、差別を助長する」立場には賛同しない。

（ニ）御指摘の文庫版『小説の作法』84頁および246頁の該当箇所は、あきらかに、差別的文章と言わざるを得ない。

（三）文学作品の表現は、本来保存されるべきである。したがってその差別的部分は、≪解題≫などで詳しく歴史的経過と弱点を解説して収録されるのが妥当である。また、原著者・伊藤整氏がすでに他界し、著作権継承者といえども、この文学史に残る歴史的文献に改変を加えることは困難である。しかし昭和四十八年六月刊行の新潮���版「伊藤整全集」において改訂が加えられていることに鑑み、さらに本書が≪評論≫であり、当箇所に別紙の如く改訂を加えても全体の論旨を変えるものではないので、遺族の同意を得て、至近の増刷分より改訂を行う。

（四）246頁の該当部分は、本文からの引用であるから、引用を別紙の如く変更する。

　以上の処置について、伊藤礼氏および瀬沼茂樹氏の同意を得たことを申し添えます。

　なお、文庫編集部では、現在刊行中の約一六〇〇点の作品について総点検を行っているが、50万頁におよぶ作業ゆえ、なお日時を要し、また遺漏あるものと存じます。もし逐次御指摘をいただければ、その都度、明快な処理を行いたい所存です。

　新潮文庫版「小説の方法」における不注意について、深く反省すると共にご指摘に対し深謝いたします。敬具

一九八〇年十二月 新潮文庫編集部部長 佐藤浩太郎    

（小林健治『部落解放同盟「糾弾」史』ちくま新書より）                 

1980年において編集側としての責任を認め、人種差別反対と明言したうえで適切な対処を行うこのような例もありながら、貴局は問題投稿について差別扇動だと認めないどころか、「ひろしまタイムラインブログ」（8月21日付・現在は削除）において〈（当該ツイートはモデル男性の）手記とご本人がインタビューで使用していた実際の表現にならって掲載しました〉と、その編集責任を放棄し、さもそう表現をしたモデル男性に責があるかの如く釈明をしてモデル男性に批判の矛先を向かわせておきながら、同ブログ8月24日付では〈手記を提供してくれた方が、1945年当時に抱いた思いを、現在も持っているかのような誤解を生み〉とこれを「誤解」という受け手のせいにする貴局の対応は極めて不誠実と言わざるをえません。

また、編集の責任については、在日女性がまとめサイト「保守速報」を名誉棄損で訴えた件につき2018年12月11日付で最高裁で棄却されたことにより、まとめるという行為を「独立した別個の表現行為」とされ、「ブログ記事の掲載行為は、あらたな文書の『配布』である」とされ在日女性にたいする人種差別がみとめられ損害賠償の支払い判決が確定した事例もあります（【反ヘイトスピーチ裁判】対保守速報控訴審判決（全文））。

この判決からも、貴局の「実際の表現にならって掲載」したとて、それは貴局の表現行為であり、つまりは貴局が差別扇動を行ったのであり、その行為の責任は貴局にあります。

ついては、次のように要望するものです。

問題投稿が差別扇動であったことを認め、直ちに削除を求めます。

そのうえで問題投稿が実行されるまでになんら問題視されることなく公然と投稿された件につき、検証作業を行いその経緯を貴局WEBサイト上や番組で公開することを求めます。

また、このような過ちを繰り返さぬよう、ヘイトスピーチについて深く学習を行い貴局において明確な差別禁止ルールの制定を求めます。

2020年8月24日 C.R.A.C. Okayama

#ACTION

[cracjpn]

差別煽動に協力する東京都建設局への抗議文

抗議文

東京都建設局公園緑地部公園課事業調整担当 高橋祐一様

民族差別団体「そよ風」のブログによりますと、東京都は来る9月1日、墨田区横網町公園での「そよ風」の集会に占用許可を出したとのこと。

この団体が昨年9月1日の集会において行った「犯人は不逞朝鮮人、朝鮮人コリアンだったのです」 「不逞在日朝鮮人たちによって身内を殺され、家を焼かれ、財物を奪われ、女子供を強姦された多くの日本人たち」 「その中にあって日本政府は、不逞朝鮮人ではない鮮人の保護を」という発言は、東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例第8条に抵触する不当な差別的言動（ヘイトスピーチ）であると認定されています。

一方、同条例11条においては、以下の2つの条件を満たす場合に施設の利用を制限できるとしています。

ヘイトスピーチが行われる蓋然性が高いこと。

ヘイトスピーチが行われることに起因して発生する紛争等により、施設の安全な管理に支障が生じる事態が予測されること

「そよ風」は、2017年の同地での第1回集会から同様の発言を繰り返し、パネル等でも掲示してきました。したがって、1の条件が成立することは論を待たないと思われます。

また、東京都によって正式にヘイトスピーチと認定された以上、これまでそよ風のヘイトスピーチに対して現地で抗議してきた市民の行為には正当性があることになり、今年も多くの抗議者が現場を訪れ、混乱が生じる可能性が高いと言えます。

東京都は、なぜ条例にしたがって施設利用を不許可にしなかったのでしょうか。

今からでも許可を取り消し、都の施設が差別煽動に使われることのないようにしてください。

2020年8月24日

Counter-Racist Action Collective 担当：野間易通、谷口岳