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kokoro-e · 2 years
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レクチャー&トークイベント 牛窓の街並みを再読する:三宅理一先生と語る
日時:2022年9月3日(Sat) 18:00-19:30
場所:瀬戸内市牛窓町牛窓4448 牛窓テレモーク 
参加費:500円(資料・ワンドリンク付き)
『牛窓の街並みを再読する:三宅理一先生と語る』
牛窓テレモークにてトークイベントを開催いたします。
1980年代,牛窓の歴史と街並みについて詳細な調査をおこない,朝鮮通信使と都市形成の関係について研究された三宅先生をお招きし,レクチャーをしていただきます。 牛窓にお住まいの方,牛窓をもっと深く知りたい方,いずれのご参加も歓迎します。未来に残すべき,残ってほしい牛窓の街並みについて一緒に考えるきっかけになればと思っています。
主催:ushimado.lab(京都大学前田研究室,ココロエ一級建築士事務所)
参加ご希望の方は [email protected] まで お名前・ご住所・連絡先・をご明記の上お申し込み下さい。オンライン配信ご希望の方はその旨をご明記ください。
問い合わせ:株式会社ココロエ 
[email protected] 086-238-3557
※8月11から15日の夏季休暇のため、お申込み・お問合せの対応ができない場合がございます。
※イベントの参加方には新型コロナウィルス感染症拡大防止対策として以下にご協力頂きます。
・マスクの着用 ・入室前の消毒、検温 (高熱の場合はご見学をご辞退いただく場合がございます)
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kokoro-e · 2 years
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小野内科医院 完成見学会
日時:2022年7月17日(Sun) 10:00-15:00 場所:岡山県倉敷市玉島八島1755
小野内科医院は、既存医院の隣に今年の4月にクリニック新たに開設し、その後既存医院(RC)を改修して心臓リハビリテーションを設けました。
今回はクリニック、心臓リハビリテーションの完成見学会となります。普段なかなかすべてを見学できない医院建築ですが、建て主様のご厚意により、見学会をさせて頂くことになりました。
既存医院のアイコニックな屋根型を継承し、建物が一体的に繋がる形となりました。既存棟と新築棟の間には中庭やポーチをつくり、また既存棟の余白を利用して医師・看護師・患者・地域住民のコミュニケーションの場として機能すること想定しています。
ご見学ご希望の方は下記のメールアドレスまで、お名前、ご連絡先をご明記の上、ご予約ください。
問い合わせ[email protected](担当:片岡)
※ご見学の方には新型コロナウィルス感染症拡大防止対策として以下にご協力頂きます。
・マスクの着用 ・入室前の消毒、検温 (高熱の場合はご見学をご辞退いただく場合がございます) ・手袋の着用(こちらでご用意致しております)
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kokoro-e · 2 years
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備中の古民家
2020年12月竣工 
リノベーション 住宅
建築地:岡山県
構造:木造2階建て 
延床面積:290㎡(87.72坪)
江戸後期に建てられた建物のリノベーションプロジェクト。戦前、戦後に増築された水廻りなどを減築し、その都度複雑に改造を重ねられた屋根を整理し、奥座敷に新たな玄関を設けた。
ご家族の住まいとして使われていた奥座敷は、母屋や蔵、周辺の育った樹木に囲まれており、採光が不足していた。とにかく少しでも明るさが欲しいというご要望もあり、居間の2階の和室を削り吹き抜けとし、中庭の上部から日中明かりが入るよう改修した。
居住部分は断熱や新調する建具には断熱性の高いペアガラス、景観的に配慮すべきところは、内側に建具をいれて2重にするなどの配慮をしている。
母屋から繋がる叩きの土間は、土ぼこりがあがり管理が大変なこともあり、敷瓦調のタイルと変更した。既存の石、���木、建具などを再加工、再利用しながら、既存建物の品格を損なわない様に素材を選んだ。
(photo by  後藤健治)
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kokoro-e · 2 years
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小野内科医院 完成見学会
日時:2022年4月17日(Sat) ①10:00-②11:00-③13:30-④14:30- 場所:岡山県倉敷市玉島八島1755
玉島に新たな診療所が開院いたします!
既存の内科医院の建物の隣に、既存建物のカタチを継承した新たな医院を設計いたしました。既存医院から新たな医院に移動が完了した後、既存医院は心臓リハビリテーションへと生まれ変わる工事を行います。
今回は増築した、新築棟の完成見学会となります。普段なかなかすべてを見学できない医院建築ですが、建て主様のご厚意により、見学会をさせて頂くことになりました。
ご見学ご希望の方は下記のメールアドレスまで、お名前、ご連絡先、ご希望時間帯をご明記の上、ご予約ください。
①10:00-11:00
②11:00-12:00
③13:30-14:30
④14:30-15:30 
問い合わせ
[email protected](担当:末冨)
※ご見学の方には新型コロナウィルス感染症拡大防止対策として以下にご協力頂きます。
・マスクの着用 ・入室前の消毒、検温 (高熱の場合はご見学をご辞退いただく場合がございます) ・手袋の着用(こちらでご用意致しております)
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kokoro-e · 2 years
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築港のアトリエと住まい 
2021年4月竣工 
住宅・アトリエ(ガラス工房) リノベーション 
建築地:玉野市築港
構造:木造2階建て  
延床面積:222.35㎡のうち改修面積165.79(50.15坪)
穏やかな海風が通り抜ける築港で、空き家になっていた店舗兼住居の建物を住まいとアトリエに改修した。以前からガラス作家の奥さんのアトリエと住まいを探していたクライアントが選んだ物件は、道路面に居酒屋の空き店舗と奥に住まいが連なるユニークな物件で、店舗には設備や什器も残っていた。店舗は陽当たりが良く、住まいと店舗の間に小さな中庭があり、住まいの北側にも倉庫が並んでいて敷地の余白があり、リノベーションをしたら面白い空間ができそうだと、購入を相談された時にお話した。10年以上空き家になっていたことから、板金屋根やバルコニーは錆びて朽ちる手前の状態だった。
改修は住まいの1階の続きの和室をリビングにするために一部屋にし、既存窓の一部を掃き出しに変更し北側の庭とのつながりを作った。店舗と併用していたからかなかったキッチンは玄関とホールだった空間に設け、中庭からのエントランスキッチンとした。もともとあった中庭から直接道路に出れる通路を生かし、アトリエとは別の動線で住まいに出入りできるようにしている。2階も2つの個室を一部屋にしたが、構造柱はそのまま現した。朽ちたバルコニーは撤去し新たに物干し場を作った。大屋根は葺き替え、下屋と外壁は塗り直し、内壁・天井・床下・サッシは断熱改修を行っている。
アトリエは予算の限りもあったので、丁寧に残ってもいいものと取り除くものを選んだ。新しく付け加えたものは入口のスチールドアと照明器具ぐらいで、ほぼ既存からの引き算で成り立った空間である。
(photo by  内田慎一郎)
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kokoro-e · 2 years
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高梁のオフィス
2021年1月竣工 
リノベーション オフィス 
建築地:岡山県高梁市
構造:鉄筋コンクリート造3階建ての2階部分 
延床面積:290㎡(87.72坪)
築後30年以上経過した建物のリノベーションプロジェクト。これからを担う若い従業員の働き方や業務改善などをテーマにしつつ、既存の建物の「重厚さ」との調和を考えた。
Ⅼ型の改修スペースには、3つの部門のワークスペースとカフェ、打ち合わせスペース、面談やオンライン用の個室の打ち合わせスペースを設けた。カフェは他部門の社員同士が気軽にコミュニケーションを取れるよう、中央に配置し、「お茶を出す」という行為を誰でも気軽にできるようなつくりとした。
備前焼きタイルが張られた外壁を触らない、上下階が利用中のためフロアー内で完結するなどの工事条件で、設備配管は既存を利用することが前提であった。高くとれない天井に設備を配管せねばならず、圧迫感を軽減するために、透け感と反射光による効果を期待して天井には鋼製パンチングを用いた。外壁側の室内壁に張った外壁と類似したタイルや、調和する素材として用いたモルタル塗り什器、床や壁、家具に用いた無垢の板と共に「重厚さ」を演出する素材のひとつである。
素材自体は無機質であるが、パンチングが形成する影が、全体を有機的な空間にまとめるインテリアは、制約のあるリノベーションだから生まれたものである。
(photo by  後藤健治)
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kokoro-e · 3 years
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御津の古民家(OMOYA 545)
2020年10月竣工
複合施設 リノベーション 
建築地:岡山市北区御津新庄
構造:木造2階建て  
延床面積:198.77㎡(60.12坪)
岡山中心部から少し離れた中山間地域に江戸後期に建てられたと地域に伝わる古民家の再生プロジェクト。下屋の虹梁の腐食や土台や梁の蟻害など、長期間空き家になっていたため構造の劣化が激しくみられた。劣化部分の取り替えと、耐震補強、既に茅葺の葺き上に板金がかかっていた屋根を外し、腐食した茅を取り除いて新たに屋根を葺き替えるなど大規模な工事となった。(茅葺による替えを検討したが予算超過により実現できなかった。)
1階はアルゲンフリーの菓子工房とイートインスペース、2階は小規模の宿泊スペースとなっている。1つの建築に多機能な要素を入ること、運営と管理の効率性を考え、利用に欠かせない性能を向上、建築基準法の要件を満たすなどの課題があり、建物本来の持ち味を生かしつつ、それらをクリアしていくためにあらゆる工夫をちりばめている。
1階の中心にある菓子工房の箱は、大黒柱周りの耐震壁になっており、その箱の表を客動線、裏をスタッフ動線とした。2階に居室があるため、採光や通風のために大屋根の妻面にガラスを入れ、勾配面に窓を新設している。新設した屋根には特に断熱性能を上げ、大空間でも夏は涼しく、冬は導入したペチカの効きが良いように新設した木製建具の断熱性能も考慮している。
1階は利用者層の子育て世代が子連れで訪れてもゆっくり過ごせるようにこあがりを設け、子供たちが庭と屋内をぐるぐるまわって遊べるように大きな掃き出し開口を取り付けた。2階は古い梁を避けながら泊まるスペースになっているが、「便利さ」ではなく、敢えて古いものとの「近さ」を演出することで、古民家の醍醐味を味わってもらえたらと思っている。
※ 岡山市の未来づくり推進事業採択物件
(photo by  内田慎一郎)
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kokoro-e · 3 years
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モダンリビング 257号
モダンリビング 2021.6.14日発売257号「2021年キッチン中心主義 」特集で北栄町の住宅が掲載されました。
料理研究家のカノウユミコさんのお住まいで、蓄熱型の暖房器具であり、調理道具でもある「ペチカ」のある暮らしをたっぷり取材していただいております。
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kokoro-e · 3 years
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表町の3階建て住宅
2020年8月竣工 
新築 専用住宅 
建築地:岡山市北区表町
構造:木造3階建て(木造耐火構造)  
延床面積:115.62㎡(34.97坪)
敷地は間口4.6メートル、敷地奥は左に広がるL字型変形狭小地で防火地域内にあった。ご家族所有の既存の建物のリノベーションから始まったプロジェクトだったが、耐震等の調査をし、子育て世代が住まわれる将来性から建替えすることになり、地盤補強の建築コストを考慮し、木造を選択した。防火地域であったこともあり、当初は2階建てでのボリュームを検討していたが、計画中に建築基準法の告示で新たに木造耐火構造の基準ができたため、3階建ての木造耐火構造で計画することとなった。
3方を高い建物に囲まれた敷地だったので(設計中に北側隣地の5階建てが解体、売却された)上部から光を入れること。 駐車場2台のスペースを確保し、 ボリュームを確保するために、2階にルーフバルコニーとストリップ階段、2階のリビングの上部にはボイド沿いに吹き抜けを設けることで、コンパクトに光が下階に落ちる空間とした。
1階は、グラフィック等のデザインの仕事をされるご夫婦が将来的に自宅で仕事ができるようにエントランスと繋がった土間スペースとし、籠って仕事ができるワークスペースはルーフバルコニーの下に設置している。階段脇に洗面台があるのは、製作に絵の具などを使われるためである。2階はルーフバルコニーを挟んでダイニングキッチンとリビングが対面する形状で、3階と1階の奥に個室、3階に水廻りを配置している。コンパクトであるが、居場所があちこちに点在しながらも家族の様子を感じる空間になっている。
(photo by  後藤健治)
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kokoro-e · 4 years
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早島の住宅
2020年8月竣工 
新築 専用住宅 
建築地:岡山県都窪郡早島町
構造:木造2階建て  
延床面積:178.53㎡(54.00坪)
古い町並みが残る一角にあるクライアントのご実家の敷地内に建築する住宅は、周囲の緑や建物を借景としておおらかに開く計画とした。そのため眺めの良い2階に家族の共有スペースを配置し、家族や友人が集まったときに広く使えるよう和室まで一体空間とした。リビングの床のタイルはバルコニーまで連続し、大きな開口が壁にすっきり納まり、日常から外と繋がる様に配慮した。また大きな空間が間延びしない様、使う用途により、床に段差を付けている。長い年月を経て風合いを出している隣接する蔵などの建築に呼応するように、外観は経年変化する杉板材を、バルコニーの持ち出し梁は化粧材を現した。
(photo by  後藤健治)
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kokoro-e · 4 years
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北本庄の住宅
2020年7月竣工 
リノベーション 専用住宅 
建築地:福山市北本庄2丁目
構造:木造平屋建て  
延床面積:101.81㎡(30.79坪)
北本庄の高台に木工作家のアトリエとして建てられた小さな小屋を増改築し、住宅にリノベーションするプロジェクト。7年前に弊社で小屋づくりのお手伝いをさせて頂いた。クライアントにご家族ができ、住宅にできないかと相談を頂いた。既存の建物にL型のボリュームを付け足し、中庭を囲むようにした。変形敷地だったため、敷地に沿って角度をつけているため中庭が扇型に開く形になった。既存部には庇と縁側を設け付けたし、庭を介して増築部と既存部の行き来ができ、一体的に使えるようにした。
既存部は断熱を施し、開口部をサッシに変更し一部作業室を残し、個室や納戸になった。既存部をつくる際に多用していた古い民家の建具は室内に再利用し、個室やパントリー、サンルームの建具などに利用している。増築部には水廻りとリビングダイニング、個室・玄関を設けた。
クライアントの趣味の多肉植物のサンルームや小さくなったが木工の作業室、キッズスペースとしてのロフト、中庭を囲んだコンパクトな空間の中に面白さの詰まった住まいになった。
(photo by  後藤健治)
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kokoro-e · 4 years
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Re-Room1001
2020年4月竣工 
マンションリノベーション 専用住宅
建築地:岡山市
構造:鉄筋コンクリート造10階建ての10階部分  
既存の間取りに沿いながら、不要な間仕切りをとり、一部壁をずらしながら内装を一新した。既存の建物は築20年が経過していたが、鉄筋コンクリートのラーメン構造で、間仕切りは軽量鉄骨で構成されていた。ラーメン構造にありがちな柱が部屋の各所に現れ家具や家電の配置を阻害したり、エアコンが梁下の低い位置に設置されたりと、構造が先行されインテリアが後追いせねばならない状況を、壁を柱型までフカシそこに配管等を入れ込むことで整理した。軽量鉄骨の間仕切りはビスで外し新たな壁線までずらす、取ったLGSを再利用するという形で再構築した。近接住戸が居住中だったこともあり騒音をなるべく立てない方法で施工できたことは、長く住まわれることになるクライアントへの配慮でもある。インテリアはテレワークが多く本をたくさんお持ちのご夫婦がストレスなく生活できるように、カウンターや本棚を一面配置した。暗く狭かった玄関は、天井までの既製の玄関収納をとり、少し隣室側に壁面を寄せ、上部のガラスから光が入るように変更した。このガラスにより住戸全体に光が通るようになりリビングから個室までのシークエンスが楽しめるようになった。まちなかに近く後楽園が遠く望める空間で、ゆったり過ごせる住戸になった。
(photo by 内田慎一郎)
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kokoro-e · 4 years
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牛窓テレモーク
(ushimado TEPEMOK)/USHIMADO・labo
since 2017-
旧牛窓診療所は、「文芸的で公共的な交流拠点づくり」を目指し物販店、テナントや音楽、アート、映画などに関するイベントを行うスペースを備えた複合施設「ushimadoTEPEMOK(牛窓テレモーク)」に改修工事を行い、2021年6月にオープンしました。改修の設計・監理はココロエで行いました。
先だって「旧牛窓診療所リノベーションプロジェクト」が行政主導で立ち上がった2017年から、代表片岡は牛窓で生業を持つ友人たちとともに議論を重ね、「株式会社牛窓テレモーク」を立ち上げました。
 牛窓は海岸沿いの港町を中心に形成され、江戸期は藩の支配地として整備され、停泊地・宿泊地として繫栄しましたが、モータリゼーションの変化に伴い、主要産業であった造船業が衰退、人口が減少し空洞化が目立ち始めている地域で、瀬戸内海沿岸エリアでは珍しい過疎地域となっています。穏やかな瀬戸内海を臨む景勝地で、山側には農作物の耕作に適した農地もあり、移住者や移住希望者が絶えない地域でもあります。
 株式会社牛窓テレモークのメンバーは、旧牛窓診療所の活用についてだけでなく、牛窓が将来どういう地域であるべきか、そのために自分たちが何ができるのかを話合い続けてきました。「ushimadoTEPEMOK(牛窓テレモーク)」はその拠点であり、きっかけの場所になるよう活動しています。
 「みんなの庭づくりワークショップ」はココロエメンバーが企画・運営を行い、地域住民や活動の賛同者と一緒に牛窓テレモークがより良い場所に育っていくようにと考えたプロジェクトです。2021年の6月には40mの波型デッキをワークショップで製作し、地域の方から寄付を受けた樹木の植樹会、芝やハーブ植えなどを行いました。
 2021 年からは京都大学大学院人間・環境学研究科の前田昌弘ゼミのメンバーと牛窓テレモーク内に「USHIMADO-lab」を開設し、瀬戸内市政策企画課と協働で勉強会やまち歩き、住民ヒヤリングを行っています。今後は唐琴通りの歴 史的建築物の「住継ぎ」の実態調査を行っていく予定です。
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kokoro-e · 4 years
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福岡醤油建物プロジェクト
2014-2020
 福岡醬油は、明治時代から後楽園前に商店を構えている、出石町を代表する歴史ある商家で、第二次世界大戦の空襲で大きく被害を受けた岡山市中心市街地においては、明治~昭和の歴史を受け継いでいる数少ない建物の一つです。津山往来特有の段差を利用して大きな地下空間が作られていることが特徴的で、醤油を製造していた面影が残ってる建物です。
歴史的建物を保存するという意義だけでなく、後楽園の園前、岡山カルチャーゾーンの一角にあるという立地性から、建物を再生・活用することは、岡山市中心市街地における回遊性や賑わいの創出に大きく寄与すると考え、2015 年4 月に福岡醬油建物プロジェクト委員会が発足しました。
ココロエでは2014 年より、福岡醤油建物の再生のための「建築調査」(実測・活用計画)、空き家状態の建物を開き、建物の活用性を地域の方と一緒に考えるきっかけをつくるイベント「たまりBAR」(企画・設営・運営)、保存のための「署名活動」、岡山市への「まちづくり提案書」の作成に、岡山理科大学建築学科の弥田俊男ゼミの学生、神家昭雄建築研究室と共に尽力してきました。構造調査ではシマムラ建築工房や岡山理大専門学校の先生や学生さんにもご協力頂きました。
その後、新たなオーナーが決まり、建物は維持されることが決まり、地階はアートギャラリーへとして活用することとなりました。耐震補強では、弥田俊男設計建築事務所、オーノJapan と共同で耐震補強設計を行いました。
現在は石川文化振興財団によりアートギャラリーとして運営されいます。
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kokoro-e · 4 years
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LIVES 2019.11.15
LIVES 2019.11.15号「クリエーターズハウス」特集で店舗併用住宅ROJIが掲載されました。
「住職が混ざる新しい暮らし方」というコーナーに掲載されました。倉敷の本町通り沿いに革鞄のUramadoさん、裏側にはフラワーショップのnaraさんのお店が中で繋がるようにリノベーションした物件です。
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kokoro-e · 5 years
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ホテルアマネク清水五条
2019年7月竣工 
インテリアデザイン ホテル
建築地:京都市
構造:鉄骨10階建て  
京都市内に新築されたホテルの内装デザインプロジェクト。
細長いアプローチを進み建物の中心部分にあるレセプションまでを、どのように生かすかを検討し、隣地との敷地の間にわずかにできた空地に庭を作り、その背面の塀とレセプションなどのサービス部門を囲う壁を同素材で素材感のあるセメントボードを用いることで、路地に入り込むような感覚でレセプションにたどり着く様にデザインした。
ホテルの計画自体が、プライベートルームをコンパクトにし、ラウンジや大浴場などシェアスペースで過ごしてもらるというコンセプトだったので、共用部分は落ち着きがあり、明るく清潔感のある色味や素材を選定した。また客室の家具やブラインドはシナで製作した。コンパクトなスペースだからこそ、近くに木のぬくもりを感じリラックスできるような空間を目指した。
(photo by 内田慎一郎)
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kokoro-e · 5 years
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門田本町の住宅 オープンハウス
日時:2019年6月1日(Sat)10:00-12:00 14:00-17:00
場所:岡山県岡山市中区門田本町
(岡山電気軌道 東山駅から徒歩13分)
丘の上の閑静な住宅街に中庭を生活の中心とした開放的な住宅が完成いたしました。各部屋が中庭を介することで、どこにいても外の空気と家族の気配を感じることができます。ご夫婦と犬の優しい生活が溢れる空間になっています。
ご来場ご希望の方は下記のメールアドレスまで、お名前、ご連絡先を明記の上、希望時間帯をご明記の上、ご予約ください。
①10:00-12:00
②14:00-17:00 
問い合わせ
[email protected](担当:遠藤)
※ご予約いただいた方に、詳しい地図をお送りいたします。
※駐車場のご用意はありますが、台数が限られます。ご予約時間が集中する場合は時間調整させて頂くことがございます。ごゆっくり見学されたい場合は、公共交通機関でのご来場をお勧めいたします。
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