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#あおの棚田米
nakatateyama · 1 year
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『Day2593-6-149』 May you have a strong body and a kind heart. 強い身体と優しい心が宿りますように。 最近、学校で気を張っているのか、家での甘えぶり、泣き虫っぷり、怖がりっぷりが半端ない。 さて、コーヒー屋に出勤しますか。 #rurallife #slowlife #notslowlife #countrylife #snowcountry #田舎暮らし #スローライフ #ノットスローライフ #6歳 #sixyearsold #あおの棚田米 #移住 #コーヒーとタープ #自家焙煎 #microroastery #microroaster #古民家リノベーション #古民家暮らし https://www.instagram.com/p/CrzOGuxP5Ha/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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myonbl · 3 months
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2024年1月17日(水)
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あれから29年、あの日も寒かった。当時私は三重県松阪市に単身赴任、<大学入試センター試験(当時)>が終わって京都の自宅に戻った翌朝のことだった。激しい揺れに飛び起きて部屋の本棚を必死で押さえていたことを思い出す。能登の被災者の皆さんも、不安な毎日を送られていることだろう。なんの役にも立てないが、思いだけは繋いでいきたい(左の画像は毎日新聞から借用)。
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4時30分起床。
日誌書く。
洗濯機回す。
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朝食。
弁当*3。
空きビン缶、45L*1。
ツレアイの職場経由で出勤する。
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順調に到着する。
換気・ラジオ体操第1・お茶。
水曜日は<情報機器の操作Ⅱ(栄養学科)>、今日が最終授業。幸い、2クラスとも全員出席でほっとする。用意した資料は一部残してしまったが、最後に<授業アンケート>に記入してもらってすべて終了。みなさん、お疲れさまでした。
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順調に帰宅する。
コレモ七条店で買物、アジフライとレタス。
<情報機器の操作Ⅱ(栄養学科)>の成績評価作業、Wordの入力試験、Excelの作表試験、PowerPointの発表用スライド、それに授業参加度をシラバスに記載した割合で点数化する。
お年玉年賀葉書、自分は出さないがいただいたものはやはり気になる、結局切手シートが2枚だった。
灯油の移動販売、18L*1。
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ツレアイも早めの帰宅、いっしょに夕飯準備。
録画番組が無いので、桂米朝「猫の忠信」「馬の田楽」を楽しむ。
片付け・・・のはずが、朝が早かったので睡魔到来も早い。
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夕飯後のウォーキングができなかったので、ムーブが届かなかった。水分は、1,480ml。
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tayano · 7 months
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私たちが考えることのほとんどは、直接体験で得た知識の産物ではなく、他人がしたことや考えたこと、つまり「情報」を見聞きして生まれたものである。私たちはこのように他者の情報に同調するのだが、この情報が自信のある人や、専門家に当たる人から発せられた場合、より同調しやすくなる。また人は、他人によく思われたいという願望がある。他の人間の前で表立って異論を唱えることは評判が傷つく恐れがある。多数派の意見に合わせて同調するのは、自身の評判を気にするためだ。  知識のない、主体性のない人が同調するのではと思われるだろうが、米国の連邦裁判所の裁判官のような知的エリートも同調する事例が紹介される。保守的ないしリベラルな裁判官が、同じく保守的ないしリベラルな同僚と議論すればするほど、極端に保守的ないしリベラルな判決が出るのだ。著者は、このような同調を集団極性化と呼ぶ。集団極性化はSNS上でもおなじみだろう。SNSでは、同じ考えをもった集団が「熟議」を通じて意見が極端になり、異なる意見をもった集団と激しく対立している。なお、この極性化は敵対する集団の登場により増加する傾向がある。
今週の本棚:内田麻理香・評 『同調圧力 デモクラシーの社会心理学』=キャス・サンスティーン著、永井大輔、高山裕二・訳 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230916/ddm/015/070/023000c
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ari0921 · 8 months
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我が国の未来を見通す(83)
『強靭な国家』を造る(20)
「強靭な国家」を目指して何をすべきか(その10)
宗像久男(元陸将)
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□はじめに
 今回は、「国力」の要素として「政治力」を取り
上げようと思います。私は、依頼された様々な仕事
をこなしながら、原稿をしたため、時に講話資料な
どを作成したりしている自分専用の部屋を持ってい
ます。書斎というほど立派なものでありませんが、
そこには、部屋を囲む壁一面に固定された本棚から
溢れた書籍や資料の数々が“所狭し”と平積みされ
ています。
このたび、改めて気がついたことがあります。これ
ら数千冊の書籍の中で、「政治」と冠する書籍がほ
とんどないのです。振り返れば、著名な有識者の書
や内外の政治家の伝記などを通じて政治や外交を学
ぶとともに、様々な経験を通じて、「政治」につい
ては人並み以上に色々考えてきたと自負しています
が、これまでの人生で、「政治」について特別に学
んでみようと思ったことは一度もなかったのでした。
「政治家はもっと安全保障や防衛について知見を持
つべし」などといつも偉そうに書いたり、話したり
はしています。しかし、大部分の国民もそうであろ
うとは思いますが、国民の1人としてこちら側から、
「政治」とか「政治家」について理解を深め、歩み
寄ろうとする努力をしないままだったのです。これ
は反省すべき点と考えていますが、“時すでに遅
し”です。
このように、「政治」についてはまさに“浅学菲
才”の身で恥ずかしい限りなのですが、逆な言い方
をすれば、“開き直り”というか、あらゆる既存の
先入観とか主義主張のようなものとは“かけ離れ
た”第三者的な立場で、「政治力」について論じて
みようと思います。
さて、前回取り上げた話題を少し補足しておきます。
福島原発の処理水に関して中国から殺到している迷
惑電話に対する新たな対応策として、東京都は「あ
なたはご存じですか、中国の原発の中には、福島原
発の処理水のおよそ10倍のトリチウムを出すもの
があります」との自動音声で対応しているとのこと
です。これはあっぱれです。
しかし、政府や外務省、それに有識者やマスコミも
なぜこのような「事実」を声高に発信しないのか、
本当に不思議です。岸田首相も李強首相に面と向か
ってその「事実」を言えばよいのです。トリチウム
が本当に有害なら、だいぶ前から汚染されて迷惑を
受けているのは日本を含む周辺国なのです。
与野党議員やマスコミの中にも、いわゆる“親中
派”といわれる人たちがたくさんいるようですが、
中国の“いいなり”になっているのが親中派のある
べき姿ではないはずです。今の日本は「外交力」で
すでに負けている証拠なのでしょう。困ったもので
す。
▼「政治力」が「国力」に及ぼす影響
 
筆を進めましょう。古今東西の歴史をみるに、「政
治力」を発揮する国のリーダー(為政者)の良否が、
「国力」の発揮を左右し、その結果が、良くも悪く
も「歴史」として刻まれた例は枚挙にいとまがない
と考えます。
国民主権である民主主義国家においては、国民の精
神と選挙によって選ばれる政治家は不離一体です。
一方、京都大学名誉教授の中西輝政氏は自書『強い
日本をめざす道』の中で、「『政治は集票マシンで
票を集め、選挙で勝って権力を維持すればよい』と
いうような考えは『破滅の思想』である」旨を主張
し、自民党が民主党と政権交代し、下野した頃の自
民党を厳しく批判していたことを思い出します。
中西氏は、「政治家は自ら国際認識、歴史観、価値
観を保持するばかりでなく、国民の健全な価値観を
育て上げなければならず、戦後、それを怠ってきた」
と痛烈に批判したのでした。
確かに、最近の欧米列国において為政者を選ぶ際の
混乱などをみるにつけても、民主主義国家において
政治家を目指すには、国民の支持を得る必要があり、
国民に健全な価値観が育っていないと、それ相応の
政治家が選出され、その結果、国家が“あらぬ方
向”に向かってしまう可能性があります。
歴史をみれば、自分本位の身勝手な意図を持つ者た
ちが大衆を先導し、ポピュリスムに陥った例は数え
切れません。民主主義とポピュリスムの先にある衆
愚政治(暴民政治)はまさに“紙一重”なのでしょ
う。このような特性に加え、「意思決定に手間と時
間がかかる」とか「政策の継続性が失われる」など
民主主義国家には、大きな“弱点”(“落とし穴”
というべきか)があるのも事実なのです。
2021年7月、中国共産党100年式典において、
習近平総書記は、中国共産党の歴史の中で数千万人
の犠牲者を出したといわれる大躍進や文化大革命な
どの“人命軽視”には全く触れず、上記のような民
主主義の“弱点”を突いて、「社会主義以外の政治
は失敗した」と共産主義の正当性を主張したのは記
憶に新しいところです。
さて、本メルマガでは他の識者に倣って、「国力」
を構成する「ハード・パワー」の一つとして「政治
力」を位置付けていますが、のちに触れる「ソフト
・パワー」としての「国家戦略」や「国家意思」は、
まさに指導者が「政治力」を発揮し、国家や国民の
価値観を集約したものであることなどを考えれば、
「政治力」は、「国力」の「ハード・パワー」の1要
素というよりも、「ソフト・パワー」に分類された
方が適切なのかも知れません。
しかし実際には、対外的な「政治力」(「外交力」)
は、「経済力」や「軍事力」などとともに国家の諸
力を総合した「強さ」として、“国際社会にどの程
度影響を与えるか”の尺度になるものでもあります。
「政治力」単独の国際比較は見当たりませんが、こ
��ら国家諸力の比較という点では、すでに紹介しま
したように、米誌「USニューズ&ワールドレポー
ト」が「世界で『強い』国のランキング」を発表し
ており、1位アメリカ、2位ロシア、3位中国、4
位ドイツ、5位イギリス、6位フランスに続き、日
本は7位にランクされています。
アメリカ発のレポートということもあって、少し
“買いかぶっている”という印象を持たざるを得ま
せんが、日本に対する総評は、「世界で最も洗練さ
れ、技術発展の進んだ国の1つ」とありますので、
「政治力」(外交力)よりも「経済力」とか「技術
力」が評価されたものと考える必要があるでしょう。
話題は変わりますが、選挙によって選ばれる政治家
に対して「自分たちの代表である」と考えているの
か否かについて興味深い調査結果があります。特定
非営利活動法人「言論NPO」が2019年に実施
した「日本の政治・民主主義に関する世論調査」で
す。それによると、「政治家を自分たちの代表だと
思わない」との見方が45%となって、「代表だと
思う」(42%)を上回っていました。特に、若い
世代ほど「代表と思わない」との傾向にあるようで
す。   
さらに、「政党や政治家に日本が直面する課題の解
決を期待できない」と考えている人は71%を超え
るなど、政治に対する国民の信頼が低下しているこ
とが明らかになっています。これまでの歴史に加え、
毎度の国家の議論などから、そう思いたくなる気持
ちも理解できるような気がします。
実はもっとショッキングなデータもあります。「ベ
ネッセ教育総合研究所」が中学生や高校生に対して
行なった、若者の“政治離れ”の象徴といえるよう
な調査結果です。調査自体はかなり前ですが、「私
個人の力では政府の決定に影響を与えられない」と
いう問いに対して、「全くそう思う」40%、「ま
あそう思う」41%を加えると81%を超える若者
が肯定しているのです。
同じ問いの調査に対して、アメリカは43%、韓国
は55%。中国であっても44%となっており、我
が国の若者たちは、自分自身の力と政府の決定の間
に、選挙によって政治家を選出するシステムのない
中国を上回る「距離感」を感じているのです。
これは由々しき問題であると思いますが、このよう
な「政治に対する国民意識」には、戦後の若者教育
が強く影響を与えていると考えます。中西氏の指摘
のように、国民の健全な価値観を育てる「教育」の
改善を放置してきたことを含め、「政治」の分野に
おいても、戦後70数年の“ツケ”が溜まりに溜ま
っていると考えざるを得ないのです。
▼「政治力」が「国力」に及ぼす影響(続き)
もう少し続けましょう。同じく京都大学名誉教授の
佐伯啓思氏は、自書『反・民主主義論』において、
戦後の我が国の民主主義の論理矛盾について「日本
を滅ぼす『異形の民主主義』である」として鋭く詰
め寄っています。なかでも「デモクラッシーは基本
的には大衆という多数派の支配の政治なのだが、そ
れがうまくゆくためには、少数の賢者がこの多数派
を指導していかねばならない」と述べています。
つまり、「指導者は、社会の日々の変動や情緒が渦
巻くこの時間と空間を相対化し、過去や未来という
長い時間のうちに現在を置き、世界という視野に立
ち、ある程度、状況から身を引き離して眺める時間
と能力をもって、その立場から国民が本当は何を求
めているかを解釈する位置にいなければならない。
そして、新聞調査などによって即興のイエスかノー
かを集計した『世論』ではなく、目には見えない、
統計数字には出てこない経験や思慮を通じた『輿論』
の中にある『民意』を理解し、多数派の精神的な指
導者として『世論』を『輿論』に変えていく役割を
果たすことによって、はじめて『主権は人民(国民)
にあり』が成立する」旨のことを、吉野作造氏の主
張を引用しつつ展開しています。
これらの言葉の一つ一つに全く納得するものがあり
ます。国の指導者たる政治家は、国民から選ばれな
がらも、一般の国民などがはるかに及ばない知恵や
リーダーシップを保持し、官僚や各界の専門家を凌
駕する“ジェネラリスト”として、“国家として何
をすれば良いのか”の視点に立って「国家の舵取り」
を果敢に実施する気概と知恵と実行力が求められて
いるのです。
そのためには、中西氏や佐伯氏が指摘するように、
政治家は、主義主張に多少の違いはあっても、その
根底に国家観や歴史観や愛国心を保持し、過去、現
在、未来という歴史の繋がりの中で、世界的な視野
に立ち、客観的な立場で物事を判断できる「資質」
を保持する必要があると考えるべきでしょう。
実際には、選挙によって当選さえすれば、政治家と
しての「資質」を何ら問われることなく、“だれで
も”政治家になれます。だからこそ、一度も登院す
ることなく外国に所在し続けたような人物でも国会
議員になれたわけだし、収賄事件などに関与する政
治家も後を絶たないのです。
「落選すればただの人」とよく言われますが、私は、
逆に「当選さえすれば誰でも政治家になれる」よう
な“現状”をこのまま放置してよいのかという疑問
を消え去ることができません。
個々の政治家が、政治家の必要条件としての「資質」
を保持しておれば、アプローチが異なる政党が複数
存在し、相互に活発な議論を交わしても、国民の政
治に対する信頼は揺るがないし、我が国の「政治力」
は、世界に伍して評価されるレベルに届くと確信し
ます。
特に、対外的な意味で言えば、細部の紹介は省略し
ますが、戦後政治の中で、安倍元首相のように、日
本の「外交力」を世界に知らしめた政治家が輩出さ
れていますので、要はやはり「資質」なのだろうと
思います。
この「外交力」の行使にあたって最も優先すべきは
「真の国益」であることは論を俟ちません。現下の
情勢において、我が国の「国益」上最優先すべきは、
日米同盟などと連携を図りながら「台湾有事」を何
としても回避することでしょうから、そのためにあ
らゆる国家諸力を総和して対処するとの強い意志を
もって「外交力」を駆使することが求められている
と考えます。
冒頭の福島原発の処理水をめぐる岸田首相の発言な
どについても、“外交上の最優先課題を念頭におき、
「何を発言すべきか」を考えているのか”と言いた
くなるのです。逆に中国側は、発言の一言一言が自
分たちにとって“最も有利な態勢造り”(つまり
「国益」)を考えつくした上での内容であることは
明白です。中国との間では、しばらくこのような
「外交戦」や非軍事面の“戦い”が続くことでしょ
う。ひるんだ方が負けですし、実際に「台湾有事」
が現実になった場合に被る影響は途方もないものが
あります。
ポスト・ウクライナ戦争において、我が国はロシア
とどのように向き合っていくべきかについても外交
上の課題となることでしょう。中国、ロシア、それ
に北朝鮮を相手に、我が国の「政治力」(外交力)
が本当にその力を試されるのはこれからでしょう。
▼「国力」の1要素としての「政治力」総括
様々な危機に直面している今、「国力」の維持に代
表されるような、次の世代に残していかなければな
らない「国家のあり様」に関する根本的改革に向け
た議論が待っていると私は考えます。その牽引車は、
何と言っても政治家の先生方であり、強い「政治力」
をもってはじめて成し遂げられることでしょう。
前にも、「政治家のだれかが『君子豹変』すること
をひたすら祈り続けている」と書きましたが、今を
生きる世代の先頭に立って、我が国の「政治力」、
ひいては「国力」の大幅アップにチャレンジしよう
とする、卑近な言葉を使えば、“真っ当な政治家
(達)”の出現を待望したいものです。
思いの丈をだらだらと書き綴ってしまいました。門
外漢の立場であまり口を出すと、様々な批判の声が
聞こえてきそうなのでこのあたりで止めますが、さ
ほど優先順位が高いとは思わないような案件が政局
となって貴重な時間を費やし、それを年中行事のよ
うに繰り返していることが、結果として国民の政治
不信と政治離れを加速し、「選挙と政局しか関心が
ない政治家」と揶揄されるような“現状”になって
いるのではないでしょうか。
政治家の先生方には、我が国が直面するであろう厳
しい将来環境とともに、このような“現状”の根本
原因の究明と対策について、“自らの身を切る”覚
悟で分析・検討して改善してほしいと願っています。
実際に少子高齢化に向かう我が国にあっては、国政
も地方自治体も現在のような政治家や官僚(地方公
務員)の規模を抱えている余裕はなくなることでし
ょう。そんなに遠くない将来に、政治家の質と量両
面から“大ナタを振って”大改革を断行しなければ
ならない時期が迫っていると考えます。
一方、有権者たる国民の方も、このままでは将来に
禍根を残すことでしょう。前に紹介しましたが、イ
ギリスの歴史家トーマス・カーライルの「この国民
にしてこの政府あり」の言葉のように、選ぶ側のレ
ベル以上の政治家が輩出されることはなく、その延
長で政府もそのレベルに留まるということは、戦後、
我が国が“最適な制度”として選択した(選択させ
られたというのが真実かも知れませんが)民主主義
の本質です。
どちらが鶏か卵か、は難しいですが、政治家として
の「資質」���有する人物を指導者として選ぶのは有
権者たる国民です。そのため、国民のレベルを上げ
ていく必要があることもすでに述べました。しかし、
戦後70数年の間に定着し、「戦後の形」を形成し
ている国民の「行動原理」を“1ミリでも変える”
ことは容易なことではありません。
このあたりの「国民意識」についは最後に取り上げ
ようと思いますが、その第1歩として、次回以降取
り上げる「科学技術」や「教育」にも“メスを入れ
る”必要があるでしょう。私たち・戦後世代の責任
として真剣に取り組まなければならい分野はまだま
だあると思っています。“間に合えば良いが”と、
つい考えてしまいます。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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kennak · 10 months
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ごめんだけどブコメのこれはハッキリ反論させてくれ「できない理由を並べ立てて結果的に守旧するだけの思考回路こそが家電メーカーの文化になっちゃってるのよね」などその手の意見出来ないとは言ってない「今主流じゃない理由」や「作らない理由」を書いてる。ちゃんと読んでもらうと分かると思うんだけど、大体は一部メーカーが作っていたりするし、過去に作ったメーカーもある。炊飯器のとこは無理って書いちゃってるけど実はやってるメーカーもある(内窯はタイガー、パーツはt-fal。これは凄いと思う。無理って言っちゃダメね)他にもドラム式は日立なんかが挑戦してるところ(使ってないので本当にメンテフリーかは自信無くて触れなかった、あと主流にはなってないので)家電ジャンルって硬直してるって思われがちだけど大手含め各社挑戦と失敗は繰り返してるよ。この辺は周知する側の問題もあると思うんだけど「やってない」と言い切る前に「やってるけど知らないんじゃないかな?」と思って調べてみてほしい。//追記ここまでスルーしてるとこは反論出来ず「おっしゃる通りです」ってところです冷蔵のスペース1番でかい設計をいつまで続ける気だよ共働きで平日にちまちま買い物行けるわけねーだろ冷凍庫や野菜室をでっかくしろしょっぱなから反論難しいとこなんだけど、野菜室はともかく確かに冷凍庫の大きさ求める声は年々増えてる。たださ、冷蔵庫って各メーカー主力なので大胆な規格変更とか難しいんだよね。かと言ってライン増やすのもキツい。なので小回りが利く小さいメーカーが出してきたりしてるし、大手は大手で冷凍専用機作って様子見たりしてる。ただその冷凍専用機が設置場所の問題とか電気代の問題とかでそんなに売れてないのでこの先も中々変わらないだろうね。製氷皿のメンテナンスができる機種が三菱のみってアホなの?日本の男は冷蔵庫の掃除をしたことが無いからわかんないのかなー製氷皿は他メーカーも取り外し清掃出来るよ。三菱はそれ以外の部分も取り外し出来るけど。でも製氷機のメンテナンスする人めっちゃ少ないよ。三菱の冷蔵庫で「全部外してメンテ出来るんですよ」って言っても「メンテ?要るの?」って言う人の割合高いです。だからこれは間違いなく売り上げに繋がらない。三菱の冷蔵庫だって「メンテ出来るから買います」って人そんなにいると思うか?冷蔵庫の棚もいい加減可動式にしろよ何が「鍋も置けるように1番下の棚高さを上げました」だよあんなもん1cmピッチで簡単に可動式にできるだろうがwこれは正直気持ちも分からないし、そういう要望も全然無いだって慣れるでしょ?仮に細かく稼働出来るようにしたってわざわざ物取り出して頻繁に調整する?メーカーも缶やペットボトル、色んな食品や容器を想定して決めてるから結構使いやすいと思うよ。出来るか出来ないかで言うと出来るけどコストかけてやるか?って言うとやらないんじゃないかな。挙句にグリル部分を電子レンジにしちゃうメーカーも出てくるし何考えてんだかwあんな狭い電子レンジ使い道がねーよ。しかも高いしw使ってる人の評価はすこぶる高い。あれは自動調理家電の一種なので使いこなすのは難しいだけでかなりポテンシャルあるよ。例えば毎朝の弁当作りの時とかに冷凍鮭突っ込んでそのまま自動で焼き鮭にまで出来る。これは今までグリルでやってた事なので便利さの向上も想像しやすいと思う。我が家にも欲しい。あと「それそこにつける必要ある?」って話については増田が言う通りグリルを嫌がる人が増えたので代わりに付けてる。そこは挑戦として暖かくみてやってよ。トースターも同じだぞなんで扉外せないんだ?外せるの象印と海外メーカーだけだぞ一回でも掃除したことあるなら扉の開閉部分にゴミがたまるのはわかるだろ?これは俺も気持ち分かるし仰る通りなんだけど、冷蔵庫の話と一緒で掃除のしやすさってポイントにならんのよ増田みたいに声上げてくれる人が増えたらメーカーも考えるかもな。一応アンケートとかとると必ずくる意見ではある。炊飯器もいい加減食洗機対応しろよこれは今のとこ無理。考えてみてほしいんだけど、米みたいなめちゃめちゃこびりつく食材を油も使わずきっちり水分吸わすまで加熱するのが凄いと思わん?そのためにコーティングは大事だし、それを剥がれないようにするっていうメンテは必須なんよ高級炊飯器って趣味の家電だと思うので、メンテ性を捨てて味に振ってる部分もあるから増田みたいにメンテ性重視するなら安物を使い潰す方がいいんじゃないかな?「食洗器入れてもまぁ壊れない」と「食洗器OKです」には高い高い壁があるので実際は食洗器入れても当分は問題無いし入れてる人いるよ。扇風機やサーキュレーターも埃がたまるのわかりきってるのに分解洗浄できないこれ簡単にって意味だよね?分解自体は出来るし説明書に乗ってるはずだよでも簡単に出来るようにするには危なすぎる機械なので、安全性を重視しすぎるメーカー姿勢と相まってここはもう変わらんね。埃つきにくいようにコーティングするとかそっち方面期待した方がいいよ。あとドラム式の話はともかく全体的に「増田くらい清潔にメンテしておきたいって気持ちを持つ人は極少数」なのは知っといてもらいたいね。修理とかで使われた物見ると分かるけど「一切の掃除をしない」っていう人も相当数います。//追記・ここ書かなきゃいけなかったと思うんだけど、中の人に女性はいるし女性の声はかなり重視されてます。 今でも大物家電は特に「女性が決定権を持っている」事が多いので「男の意見だけで作ってる」はあり得ないです。 メーカーや量販店社員の女性の意見は勿論集めてるし、お店での会話で出た意見もちゃんとありがたく収集して分析しているよ。・要望あるのになんでやらんの?って意見。基本的にはコストです。 炊飯器の食洗器対応とか、トースターの扉とか。多分みんなが想像してるよりコストかかるので「対応します!値段上がるけど良い?」って聞くとなかなかね…・掃除しないのは掃除しにくいからじゃない?って意見 エアコンなんかは自動メンテの機種と、メンテしやすい機種が出てるんだけど買う人が求めるのは圧倒的に前者だったり。 元増田も書いてる象印トースターや、三菱冷蔵庫、あと三菱エアコンみたいにメンテしやすい機種はあるのでそういうの買ってくれると他メーカーも真似すると思う。 (三菱の名前何度も出てくるのはメーカー姿勢がそっち寄りなので。メンテ重視する人にオススメな機種が多い) あと掃除機なんかはダイソンが水洗い出来ないのが嫌って声が結構あって、水洗い可能な機種結構出てます。 技術的にできないんだったら網と受け皿ぐらい別売りしておけあとこれ書くの忘れてたんだけど、基本的にこういうのは全部別売りしてるよ(特に大手は)量販店とかで取り寄せてくれるし、メーカー直販サイトや量販店サイト(ヨドバシ.comなんか)で検索すると製品ページあったりします炊飯器のパーツや内窯も基本売ってるので気にせず食洗器かけてダメになったら買うのもアリかもね。
家電関係の仕事してるので反論・説明してみる
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2023年2月11日朝6:30、コーク市内のフラットを出る。約2時間半、電車を乗り継ぎ、キルデア州キルデア(Kildare, Country Kildare)を目指す。
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朝8時17分、乗り換えのサーリス(Thurles)駅プラットフォーム。日照時間がまだまだ短く、朝8時過ぎでも明け方の気配が残る
雨上がりの生臭い都市のにおいと、町外れから風にのって運ばれてくる野原のわずかなにおいが混ざりあって、日の出前の暗闇がつつむ冷たい空気に溶けている。
サマータイムのはじまりまで残り一ヶ月半、日中の陽が短く、曇天と雨の日ばかりが続くアイルランドの冬の厳しさは、南米や南ヨーロッパ出身の友人たちのメンタルを目に見えて明らかにすり減らしていた。
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霜が降りたフィッツジェラルドズパーク(Fitzgerald's Park, Cork)、リー川(River Lee)沿いのキンポウゲの葉
「あなたは日本でも北の方の出身だから、こういう冬の気候に慣れているんでしょ?」と、げっそりした表情の移民の友人たちが訊ねてくるたびに「アイルランドにおける英語の『冬』と、日本語の『冬』は、その言葉に含まれているバックグラウンドが違う、このふたつは完全に違う季節だと思う」と答えた。
彼らが「冬」と呼ぶ、11月初旬から3月後半あたりまで、わたしたちのイメージする冬らしい冬の日もあるにはあったけれど、それはせいぜい1ヶ月半くらい。あとのおおよそ4ヶ月間は、気温一桁台から二桁台前半あたりをうろうろする。メキシコ湾からアイルランドとイギリスに届く暖流の影響で、振り続ける雨は雪になること無く、その影響で湿度が下がらない。体感は寒いのに、大気は霧と湿度に包まれてなんとなくじめじめしている。
要するに、冬の厳しさの質が全く違う。
東北の冬が、雪という抗いようのない大きな重量を持った物体に対して、歯を食いしばりぐっと耐え忍ぶようなイメージなら、アイルランドの冬は、浴室に生えるカビのように毎日少しずつ心の中のしんどさの領土を広げていく。
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コーク郊外、冬はよく町が霧に包まれる
春が来る。
2月1日はケルトの暦の春分の日、ゲール語でインボルク(Imbolc)。
暦の上での春と、体感としての春におおよそ1ヶ月の時間が空くこと、そしてその到来がそこに住む人々にとって他の季節のどれよりも特別であることは東北と同じだ。
前回記事のハグ・オブ・ベアラ(Hag of Beara)についての文献を調べていたときに何度も目にしたブリジッド(Brigid)の名前は、ケルト神話に登場する存在だった。
なので当然、2月1日の聖ブリジッドの日(St. Brigid’s Day)の日や、その名前を冠して2023年から公式にアイルランドの祝日になった2月の第一月曜日も、それに関連する日だと思い込んでいたがどうやら違うらしかった。
聖ブリジッド(St. Brigid)は現在の北アイルランドとの国境近く、ラウス州フォアハート(Faughart, Country Louth)に生まれ、5世紀から6世紀にかけて実在していたとされるアイルランド人の修道女だ。
幼い頃から貧しい人々に施しを与え、アイルランドの守護聖人である聖パトリックによって洗礼を受けたあと、各地で教会や修道院、アートスクールまで設立したと言われている。
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1902年から続く雑誌 Ireland’s Own の表紙の聖ブリジッド、手には彼女の信仰の象徴の十字架の藁細工
彼女に関して興味深い点がふたつある。
ひとつは、彼女が実在したことを確実に証明できる文献が残っていないこと。
そしてふたつめは、前述の通り全く同じ名前のケルト神話の女神が存在することだ。
日本に五穀豊穣や学業成就を祈るためのモチーフとしての神々があるように、キリスト教圏の聖人にもその多くに守護の対象がある。聖ブリジッドの守護対象は家畜、詩、歌、鍛冶、病気からの回復など、周知されているものだけでも非常に手広い。
そしてそれらの守護は、女神ブリジッドの守護するものと同じだ。
普遍的な祈りである「病気からの回復」は、アイルランドにおいて井戸や湧き水と関連付けられることが多い。古くはドルイドの信仰の対象であり、地下から湧き上がる水は癒しや命の源とみなされ、アイルランド国内に約3000ある「聖なる井戸」の内の少なくとも10の井戸がブリジッドと紐付いて周知されている。
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聖ブリジッドの泉の井戸、井戸の水自体は正直あまり綺麗な水質には見えなかった
彼女が修道院と教会を建てたあとそこに没したとされる町、キルデアの町外れには、それらを巡礼する人々のために用意された聖ブリジッドの泉(St Brigids Garden Well)がある。
もともとの小川の曲線に沿って整備されたと思われるその小さな公園には、聖キルデアの銅像が経ち、彼女に対する崇拝の象徴であるイグサや藁で編まれた十字架のモチーフが散見される。
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聖ブリジッド像、聖ブリジッドの日から5日後だったこともあり供えてあった花はすべて瑞々しい
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外壁に刻まれた聖ブリジッドの十字架(St.Brigid’s Crosses)モチーフの彫刻。2月1日にこの十字架を玄関に飾るとブリジッドの守護が受けられるという信仰がアイルランドにおいて広く分布する
その周囲や周りの木々、公園の奥に位置する井戸の近辺には多くの供え物が並ぶ。供え物の多くは治癒を望む体のパーツにまつわるものであるらしく、パンデミック後ということもあってかマスク(文脈を知らず一見すると捨てられたマスクのゴミに見える)が目立った。
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ストッキング、マスク、靴紐、靴下、スカーフ、ネックレス、供え物は様々。木から供物が落ちると祈った箇所が加護を受け、病気や外傷が治癒すると信じられている
町外れに位置するにも関わらず、絶えず入れ替わり数名の人が訪れる。
録音レコーダーをまわしながら、来訪者が途切れたタイミングで公園の全景を眺める。澄んだ小川が風を運び、もとの地形にも配慮されデザインされたと思われる、心地の良い公園である。にも関わらず、なんだか妙な感じがした。
公園の奥にある井戸と、入り口付近を流れる小川が繋がっていないのだ。地下で繋がっているのかもしれないと思い小川の上流を視線でたどっても、井戸とは90度逆の方向だ。上流は茂みの奥へと続き、その先は見えなかった。
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公園全景。撮影地点の背後に井戸がある。小川は写真左奥の茂みの方から水が流れて来ている
録音を終えると、キルデアの中心部に向かう。
中心部といっても、人口9000人に満たない小さな町だ。もとは数えられるほどのパブとカフェ、そして聖ブリジッドが設立したといわれる中規模の教会がある比較的静かな町だったが、2007年にオープンした大型アウトレットモールには隣県である首都ダブリンからも大型バスが乗り入れる。
土曜日の昼下がりに町を歩くほとんどの人が、有名ブランドのショップバッグを持ち、駅の方角へと歩いていく。
中心部にやって来たのは聖ブリジッド大聖堂(St Brigid’s Cathedral)に行くためだった。だが、この日に限ってメンテナンスのために敷地全体が閉鎖されていた。
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聖ブリジッド大聖堂、閉じられたメインエントランスのフェンスに手をつっこんで撮った写真……
アイリッシュ・ナショナル・スタッド&ガーデンズ(Irish National Stud & Gardens)に向かった。
時間が余ったらついでに行けたらいいかな、と思っていた場所だ。
競走馬の繁殖とトレーニングの場として20世紀初頭に設立され、今では市民に親しまれる広域公園としても機能するこの場所には日本庭園がある。
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1906年、ロンド���で日本趣味の骨董品店を経営し、自身も骨董商だった Tassa Eida (日本名: 飯田三郎)は、日本庭園をつくるためにキルデアに派遣され、その後の4年間を彼の息子 Minoru と共に造園に従事する。
(彼らの詳細については こちら と こちら の記事が詳しい、どちらも素晴らしくリサーチされたポスト)
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手入れの行き届いた枯山水
19世紀後半から20世紀初頭にかけてジャポニズム、つまり「日本っぽいもの」がヨーロッパで流行ると、貴族たちはこぞって「日本っぽい建築」や「日本っぽい庭園」を作りたがった。
ただし、やはりそれは「日本っぽいもの」の域を出ないものが多く、日本で生まれ育った人間が見ると、形容し難い、ちょっとした居心地の悪さのようなものを覚えるようなものが多い。
そういう類のものだろうとあまり期待せずに訪れると、良い意味でその期待を裏切られる。
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庭園の動線、ちょうどまんなかあたりにある洞窟?からの景色。右にあるのは藤棚で春にはきれいに藤の花が咲くらしい
清らかな水が美しい動線で引かれ、人が生まれてから死ぬまでを表現したその庭園は、当時イギリスで流行したエドワード様式建築の影響を受けて少しだけ華美ではあるものの、正真正銘の日本庭園だった。
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庭園の石灯籠によじ登っていた鬼。庭園にある多くの植物やオブジェクトが日本から輸入したものだが、たまにこういう西のものとも東のものとも分からないモチーフも見かけて興味深かった
町の中心部に戻ると、帰路の電車の出発まで1時間弱の時間があった。
少し散策したあと、聖ブリジッド大聖堂に戻ってくる。
地域の人だけが使う入り口とかあってそこから入れたりしないかな……などと不届きなことを考えて外壁の周りをうろついたが、それらしきものは見つからなかった。
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入り口を探っているときに外壁から見えたラウンドタワー、実際に登れるものとしてはアイルランド国内でいちばん高いらしい
しかたなくキルデア駅に向かう。
プラットフォームの椅子に座って電車を待っていると知らない女性に、どこから来たのか、と声をかけられた。
薄暗いプラットフォームで目をこらすと、大聖堂に戻る前に一瞬だけ立ち寄った、メインストリートから少し外れた場所にあった雑貨屋の店員だった。
日本から来たこと、リサーチに関すること、井戸とスタッドガーデンの方には行って、教会にどうにか入れないか模索したが結局入れなかったことを拙い英語で説明する。
すると「どっちの井戸に行ったの?」と訊ねられた。
聞き間違いかと思い、どういう意味ですか?と返すと、彼女が説明してくれた内容はこうだった。
ブリジッドの井戸はふたつあって、ひとつはおそらくあなたが行った聖ブリジッドの泉、 聖人の方のブリジッドを祀ってるところ。地元民にとってはずっと特別な場所だったけど、パンデミック中にきれいに整備されて、観光客が来たり滞在したりが以前よりも更に容易になった。
もうひとつあるのが、Wayside Well(日本語直訳: 道端の井戸)と呼ばれている場所。こっちがキリスト教伝来前のドルイド(ケルト人たちの信仰における祭司)のブリジッドを祀っていると言われている。スタッドガーデンの駐車場からすぐそばの、とても素朴な井戸で、観光客はまず行かない。
そして、聖ブリジッドの泉の公園を流れる水は、Wayside Wellが源泉。
そう、この話を初めて聞いたとき、わたしもとてもおもしろいと思った。
地味で、ほぼ地元民しか知らない、古代ブリジッドの方から湧き出た水が、キリスト教のブリジッドの方に流れていって、そしてその公園の方が立派に整備されていて、人がたくさん来る。歴史が辿ったストーリーと水の流れが同じなんて、ちょっとロマンチックだよね。
そして、あなたの旅のことも同じようにロマンチックに感じる。
日本庭園に行ったんだよね?
あそこを流れる小川の水も、同じWayside Wellから引いた水だよ。
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スタッドガーデンの日本庭園に流れる小川
水の情報記憶に関する文章を読んだことがある。
スプーン1杯の水が1TB分の情報を記録できる、という科学研究だ。
信仰が人々の普遍的な祈りを運ぶ船だと考えたとき、わたしたちは船を替えても、変わらず同じ水の上に浮かぶ。
あれこれ考えて右往左往するよりも、もっと単純に、すべては最初から土地とそこを流れる水にメモリーされていて、わたしたちはきっと、そのぼんやりとした断片にただ触れることだけができるのかもしれない。
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聖ブリジッドの泉公園を流れる小川。水がとても綺麗でクレソン?が群生していた
ふたつの井戸の話にあまりにも驚いて「そんな情報、どこにも書いてなくて全然知らなかった、道端の井戸(Wayside Well)の方にも行くべきだった」とわたしが言うと、彼女は微笑みながらこう言った。
「また来ればいいよ、水が止まることはきっとないからね」
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shintani24 · 20 days
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2024年4月4日
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(耕論)教育勅語という亡霊 長谷川亮一さん、林恒子さん、佐久間邦彦さん(朝日新聞 連載:耕論 4月3日)2024年4月4日に追記
広島市長が市の職員研修で教育勅語を引用していた。しばしば政治家から擁護発言が出るのはなぜか。戦後、国会で失効を決議したにもかかわらず亡霊のように漂う教育勅語を考える。
■「天皇」切り離しはできぬ 長谷川亮一さん(歴史学者)
戦後、しばしば教育勅語を擁護する発言が物議を醸してきました。政治家や財界人など発言者はさまざまですが、擁護の仕方はワンパターンで、要は「中身はすばらしい」です。広島市長の発言にも、「またか」とあきれます。
いうまでもなく、教育勅語は戦前の忠君愛国主義の教育を生んだものであり、天皇のために道徳的であれ、いい国民であれと説いています。それなのに擁護する人たちは、歴史的文脈や天皇の存在を切り離して、「父母ニ孝ニ」や「夫婦相和シ」などの徳目だけを取り出して評価します。「天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」、つまり「永遠に続く天皇の運命に命を捧げなさい」という目的が消されているのです。
教育勅語から天皇を消し去れば、もはや「教育勅語」ではありません。教育勅語は「明治天皇の言葉である」ことが大前提で、それが正しさを保証しました。「教育勅語」を語るのであれば天皇は不可分の存在ですし、親孝行などを説きたいのなら教育勅語である必要はありません。
1970年代に本格化した右派による教育勅語復活運動が、今なお続く擁護の声の背景にあると考えています。運動が広めたのが、教育勅語のさまざまな「口語訳」です。「天壌無窮ノ―」の箇所をすっぽり飛ばしたり、「天皇」を「国」にすり替えたりした上で、まるで平和を説いているかのように装う「誤訳」もありました。今なお「中身はいい」という人たちが頻繁に現れることを考えれば、運動はある意味「成功」したと言えるでしょう。
評価する人たちが天皇を切り離すのは、「国体を守れ」などと言っても人々に支持されないと分かっていることの裏返しでもあります。政治家による擁護発言でも全て肯定はせず、「問題はあったけれど」など必ず留保をつける。
それなのに、なぜ教育勅語を語らずにいられないのか。「これしかない」に尽きるでしょう。日本独自の、広く知られる唯一の道徳律が教育勅語なんです。「これしかない」けれど原文は直せない。だから、解釈し直そうという欲望が生まれるのです。
教育勅語を擁護するのであれば、「日本社会を戦前に戻したい」ともはっきり言うべきです。そうであれば、私は評価はしませんが、理解はします。さまざまな文脈を切り離して「中身はいい」と言えると考えるのは、無知に他なりません。(聞き手・田中聡子)
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はせがわりょういち 1977年生まれ。立教大学日本学研究所研究員。専門は日本近現代史。著書に「教育勅語の戦後」「『皇国史観』という問題」。
■子ども、素直に染まる怖さ 林恒子さん(元高校教員)
私が現在の小学校にあたる国民学校に入学したのは1942年です。学校教育は戦争と共にあり、その象徴の一つが教育勅語です。
教育勅語は「畏れ多い」存在でした。入学式や「旗日」に、モーニングを着た校長が教頭からうやうやしく捧げられた勅語を広げて奉読する。子どもたちは直立不動で、頭を下げてじっと聞く。書き写す「謹書」も一生懸命やりました。
今でも印象に残っているのは、学校の2階の廊下の壁一面に掲げられた教育勅語の「絵解き」です。十数枚あったでしょうか。徳目などを描いた日本画が、一枚ずつ額に入れられて並んでいました。「内容も分からずに覚えた」と振り返る人もいますが、私はあの日本画を見て自分なりに意味を理解していました。
一方で、違和感も抱いていました。「我カ皇祖皇宗国ヲ肇(はじ)ムルコト宏遠(こうえん)ニ」の絵解きには「天孫降臨」が描かれていました。天照大神が地上に送った神々が雲の上に乗っている。「雲は水蒸気なのに、あんなにたくさんの神様が乗れるだろうか」と疑問を抱いたものです。「常ニ国憲ヲ重シ国法ニ遵(したが)ヒ」は、選挙の投票風景なのですが、男しかいない。「日本は天照大神の国なのに、どうして女の人は投票できないんだろう」と思ったことは、我ながらいささか感心します。
当時の私に「天皇のために」という思いを抱かせたものは、教育勅語だけではありませんでした。学校には天皇の写真が掲げられ、修身の教科書を開くときは頭を下げる。天皇の写真が載った新聞を、先生が「汚したり踏んだりしたらいけない」と、写真だけを切り取っていたこともありました。「まじめな良い子」だった私は、そんな雰囲気を吸収したのです。
そこには、子どもだからこその怖さがあります。よく聞き取れない玉音放送を聞いては「しっかりせよ!」という励ましの言葉と受け取り、敗戦を知った後もしばらくは「いつか復讐の時が来る」と闘志を燃やす「軍国少女」に、私は意図せずともなっていました。子どもは素直に染まってしまうのです。
戦後、民主的な教育が目指された一方、その反動も現在まで存在し続けています。教科書検定や教育基本法の改定などを通じて、戦前の教育への揺り戻しがじわじわと進んでいる。そして教育勅語を「中身はいい」と「つまみ食い」する政治家。「バカヤロウ」と言いたいです。(聞き手・田中聡子)
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 はやしつねこ 1935年生まれ。北海道の高校教員として平和教育に取り組み、退職後も講演や執筆活動。編著に「平和と平等を求めて」。
■広島らしからぬ動き、心配 佐久間邦彦さん(広島県原爆被害者団体協議会理事長)
「国際平和文化都市」を掲げる広島市で職員研修に教育勅語が使われたことに大変、衝撃を受けました。私たち被爆者団体は松井一実市長に強く抗議しました。
教育勅語は、親孝行や兄弟、夫婦仲良く、などと述べますが、明治天皇が、当時「臣民」と呼んだ国民に向けたものです。そもそも天皇が家庭のことに介入するのはおかしい。それぞれの家族で判断すればいいことです。
戦後、国会で教育勅語の排除や失効が決議されたのは当然のことです。主権在民の日本国憲法の精神と相いれないのですから。松井市長はそんな古証文を引っ張り出してきたのです。
私自身は終戦の前年に生まれたので、教育勅語による教育は受けていません。しかし、勅語をよく読めば、天皇のための戦争に国民を動員するのが目的だと分かります。そうした侵略戦争の結果、起きたのが広島、長崎への原爆投下でした。だから、被爆者は怒るのです。市長は、教育勅語を使うことについて撤回しないどころか、市民にきちんと説明もしていません。
第2次安倍政権は2017年、教育勅語について「憲法や教育基本法に反しない形で教材として用いることまでは否定されない」との答弁書を閣議決定しました。こうした政府のお墨付きがあるからこそ、松井市長は職員研修で堂々と使えるのでしょう。
歴代の広島市長は、保守的な人も少なくありませんが、被爆者の立場を配慮した慎重な行動をしてきました。しかし最近、松井市長のもとではヒロシマらしからぬ動きが起きています。
昨年は、広島市立の小中高校で平和教育に使われている教材が改訂され、漫画「はだしのゲン」が削除されることが明らかになり、論議を呼びました。市教育委員会は「被爆の実相に迫りにくいから」などと述べています。しかし、戦争がいかに悲惨で人々の心を傷つけるものなのか、「ゲン」ほど、いい教材はないと思っています。
また、平和記念公園と米ハワイ州のパールハーバー記念公園との姉妹協定をめぐり、市の局長が市議会で米国の原爆投下の責任について「議論を現時点で棚上げする」と答弁しました。これも納得できません。
生後9カ月で被爆した私も79歳です。被爆体験の風化という言葉は、使いたくありません。ただ、一連の動きに市民から大きな反応が出ないことが心配です。(聞き手・桜井泉)
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佐久間邦彦 1944年生まれ。生後9カ月で広島市内の自宅で被爆した。三菱重工広島製作所を退職後、被爆者相談所相談員などをへて現職。
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(耕論)「自分の名前」とは 出口顯さん、小国香織さん、高山朝光さん(朝日新聞 連載:耕論 4月4日)2024年4月4日
偽名で何十年も逃げた末、死の間際に本名を明かした容疑者がいた。自分にとって、社会にとって、名前とは何だろう。そして自分の名前を失うこと、名前を取り戻すことの意味とは。
■誕生と死、結びつけるもの 出口顯さん(文化人類学者)
指名手配されながら、半世紀近くも偽名を使って警察から逃げ続けた容疑者が、「最期は桐島聡で死にたい」と語り、名乗り出たと報じられました。
名前は「親からの贈り物」と言われることがあります。何かにちなみ、あやかり、メッセージが込められる。マルセル・モースは人類学の古典「贈与論」で、贈り物を贈られた相手は、同等の返礼をしなければならないという負い目を感じると指摘しました。
名前が贈り物なら、子は親に負い目を感じますが、親に名付けはできません。代わりに、次世代を名付けます。あるいはメッセージを込めようとする。
しかし、偽名で生きた容疑者は、そうした返礼ができなかった。好意を寄せた女性に「幸せにできない」と語ったのも、それを物語っていると感じます。
ただ、名付けをめぐる現在の日本のあり方が普遍的なわけではありません。イヌイットではかつて1人にいくつもの名前があり、ブラジルの先住民には自分が知らない名さえある。名前を口にしてはいけない決まりもあります。
日本の現代の名付けも、明治維新後に始まったものにすぎません。しかし、多くの人は、生まれた時に名付けられた自分の名前が無くなれば、世界が壊れてしまうような感覚を覚えるはずです。生活の中で何度も呼ばれることで、名前が内面化されるからでしょう。
夫婦別姓を求める議論で、自身の家の姓を残すという家父長制的な側面があるにもかかわらず、旧姓にこだわるのは、実務的な不便さだけでないはずです。
容疑者もその感覚から逃れられなかったのではないでしょうか。ただ、それは都市的、あるいは現代的な感覚だとも思うのです。
かつては誕生と死の風景は、土地や家族の結びつきの中にありました。人を名前ではなく、屋号で呼ぶ文化も残っていました。しかし、いまや地域は過疎に直面し、墓じまいも広がる。
結びつきが失われゆく中で、自分自身の誕生と死を結びつけられるものは少ない。生まれた時に与えられた名前はその一つです。
容疑者が偽名で亡くなっていたら、葬儀もなく火葬場に直接送られ無縁仏とされたはずで、時代を体現した死とも言えます。自分を追い続けた権力を出し抜くことにもなった。それをしなかったのは、彼の誕生と死を結びつけるものが、本名しか残されていなかったからなのかもしれません。(聞き手・岡田玄)
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出口顯 でぐちあきら 1957年生まれ。放送大学島根学習センター所長、島根大学名誉教授。著書に「名前のアルケオロジー」。近著に「声と文字の人類学」。
■改姓で実感、失われた人権 小国香織さん(「別姓訴訟を支える会」副代表)
桐島聡容疑者が最期に本名を名乗ったと知り、偽名で生きている間は「本当の自分を生きていない」と感じていたのかも、という思いがよぎりました。結婚により改姓した私には、その感覚が分かります。
���ジオのロシア語講��で聞いたなぞなぞがあります。「自分のものなのに、他人が使うのなんだ?」で、答えは「イーミャ(名前)」。私は「半分合ってるけど、半分足りない」と思いました。「名前は個人の識別のためにある」という認識しか感じられなかったからです。
確かにそういう面はありますが、一方で、自分の名前は常に自分と共にあり、一番使っているのは自分です。名前を呼ばれれば返事をし、名乗ったり、名前が書かれたものを受け取ったり。名字も含めて自分の名前であり、自分が使う自分のものでもあるのです。
選択的夫婦別姓を求める訴訟の原告になった時、ニュースを見たある米国人の顧客が応援の言葉をかけてくれて、こう言いました。「It’s your name,not government’s name!(君の名前なんだから、政府の名前じゃないんだから!)」。まさに「my name(私の名前)」の話をしているのが、選択的夫婦別姓です。それなのに日本では「家族のあり方」の議論にされてしまい、「名前を変えたくない」という本質的な部分が十分には理解されていないように感じます。
この感覚は、名前を失ってみないと分からないのかもしれません。「人権は普段は分からないものだけど、皆さんをこの教室に閉じ込めたらすぐに理解できる」。以前、ある法律家が講義でしていた話です。侵害されないと理解しづらいけれど、失ったとたんに分かるのが人権なんだ、と。私はやっぱり、名前は人権だと思います。
かつて夫婦別姓訴訟で原告団長を務めた塚本協子さんは、事実婚を経て、仕方なく夫の名字に変えていました。集会などで話す時の訴えはとてもシンプルで、「塚本協子で生き、塚本協子で死にたい」。そして、2019年に、塚本協子に戻れないまま亡くなってしまいました。
今、新たな訴訟を支援していますが、細かい情報を集め、積み上げている弁護団の作業を見ていると、ここまでやらなければ自分の名前で生きることの意味や失うことの重大さが伝わらないのか――と残念な気持ちになります。(聞き手・田中聡子)
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小国香織 おぐにかおり 行政書士。2006年、結婚により夫の名字に改姓。11年に提起された選択的夫婦別姓訴訟で、原告団副団長を務める。
■立ち上がる、戦没者の人生 高山朝光さん(元沖縄県知事公室長)
1992年から沖縄県の「平和の礎(いしじ)」建設を担当しました。礎は「いしずえ」の沖縄の読み方です。鉄血勤皇隊として沖縄戦に動員されながらも、くしくも生き残った大田昌秀知事の公約で、戦争終結50年の95年に完成させる計画でした。
沖縄戦は、私が10歳のころでした。沖縄本島北部で、撤退する日本軍の後を追って山を逃げ回る中で、多くの遺体を目にしました。どこの誰かなどわかるはずもない、名もなき遺体です。顔さえわからない日本兵の遺体もありました。
遺骨もない遺族もいます。沖縄には各地に慰霊碑があります。そこに刻まれた名前を、遺族が指先でなぞる姿を、私たちは見てきました。まるで本人がそこにいるかのように。
礎には、敵も味方も関係なく沖縄戦の全戦没者名を刻む。その名を永久に残し、沖縄戦を風化させず、平和を世界に発信する――それが目的でした。
問題は戦没者名の確定でした。すでにあった戦没者名簿には欠落があると研究者から指摘を受けました。
名前は尊厳であり、生きた証しです。完成が遅れる心配もありましたが、趣旨を考え、市町村の協力を得て、全戸調査を実施しました。すると、記録されていない犠牲者の情報が県民から次々と寄せられました。
家族全員が死亡したため戦没者の記録にない一家、確かに生まれた姿は見たけれど、混乱の中で戸籍も登録もなく、誰も名前を覚えていない赤ちゃん……。そうした子は「●●の子」として刻まれています。
20万を超す名が刻まれた礎が物語るのは、沖縄戦の激しさです。名前を刻んだ石が平和を願う波のように押し寄せる、その前で毎年、沖縄戦没者追悼式が行われています。
敵だった米兵や、沖縄の住民を殺した日本兵の名も刻まれていますが、県民から反対意見は一つもありませんでした。憎いのは兵士ではなく、戦争だという県民の思いなのでしょう。
戦後が遠くなり、戦争体験者も減っています。礎が物として残っても、その精神が失われないか心配でしたが、心強い動きも始まっています。礎に刻まれた名前を読み上げる、市民有志の取り組みです。
参加した中学生が言いました。「この人たちが、もし生きていたら」。名前を読むことで、一人ひとりの人生が立ち上がり、あったかもしれない現在を想像する。名前には、そんな力もあるのです。(聞き手・岡田玄)
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高山朝光 たかやまちょうこう 1935年生まれ。NHK沖縄放送局副局長、沖縄県知事公室長、県政策調整監、那覇市助役などを歴任。沖縄平和の礎の会会長。
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男性で国内最高齢の112歳死去 千葉・館山の薗部儀三郎さん(時事通信)2024年4月4日
男性で国内最高齢だった千葉県館山市の薗部儀三郎(そのべ・ぎさぶろう)さんが死去したことが4日、同市や厚生労働省への取材で分かった。112歳だった。死去した日時や死因は公表していない。
薗部さんは1911(明治44)年11月生まれ。2022年11月に広島県の男性が111歳で死去して以降、国内の男性で最高齢だった。
新型コロナ 広島県の新規感染者2%増 8週ぶりわずかに増加 4日発表(テレビ新広島)
新型コロナウイルス。広島県は4日、先週1週間(3月25日~3月31日)に広島県内の定点調査で確認された新規感染者数は417人、定点あたり3.69人と発表しました。
1月29日の週は、去年5月8日に新型コロナが5類に移行して以降、最多となっていましたが、先週は前週と比較すると感染者数は2%増となり、8週ぶりにわずかに増加しました。(前週は410人、定点あたり3.63人)
広島県は、現時点で医療がひっ迫している状況にはないが、引き続き手洗いや換気など基本的な感染対策をするよう呼び掛けています。
このほかの感染症ではインフルエンザ、咽頭結膜熱について、県は引き続き警報を発令し警戒を呼び掛けています。
※「5類」移行後、広島県内の感染者数
5月8日~14日 259人 定点あたり2.31人
5月15日~21日 253人 定点あたり2.26人 前週比 横ばい
5月22日~28日 266人 定点あたり2.38人 前週比 横ばい
5月29日~6月4日 344人 定点あたり3.07人 前週比 微増
6月5日~11日 443人 定点あたり3.92人 前週比 微増
6月12日~18日 493人 定点あたり4.36人 前週比 微増
6月19日~25日 532人 定点あたり4.71人 前週比 横ばい
6月26日~7月2日 771人 定点あたり6.88人 前週比 微増
7月3日~9日 1,060人 定点あたり9.46人 前週比 微増
7月10日~16日 1,245人 定点あたり11.12人 前週比 微増
7月17日~23日 1,548人 定点あたり13.82人 前週比 微増
7月24日~30日 1,783人 定点あたり15.92人 前週比 微増
7月31日~8月6日 1,639人 定点あたり14.77人 前週比 横ばい
8月7日~13日 1,302人 定点当たり11.94人 前週比 微減
8月14日~20日 1,601人 定点あたり14.29人 前週比 微増
8月21日~27日 1,633人 定点あたり14.58人 前週比 横ばい
8月28日~9月3日 1,637人 定点あたり14.62人 前週比 横ばい
9月4日~10日 1,697人 定点当たり15.02人 前週比 横ばい
9月18日~24日 1,073人 定点あたり9.58人 前週比 微減
9月25日~10月1日 880人 定点あたり7.79人 前週比 微減
10月2日~8日 535人 定点あたり4.73人 前週比 減少
10月9日~15日 411人 定点あたり3.64人 前週比 微減
10月16日~22日 303人 定点あたり2.71人 前週比 微減
10月23日~10月29日 321人 定点あたり2.84人 前週比 横ばい
10月30日~11月5日 285人 定点あたり2.52人 前週比 微減
11月6日~12日 189人 定点あたり1.67人 前週比 減少
11月13日~19日 194人 定点あたり1.72人 前週比 横ばい
11月20日~26日 300人 定点あたり2.65人 前週比 増加
11月27日~12月3日 306人 定点あたり2.71人 前週比 横ばい
12月4日~10日 313人 定点あたり2.77人 前週比 横ばい
12月11日~17日 356人 定点あたり3.15人 前週比 微増
12月18日~24日 360人 定点あたり3.19人 前週比 横ばい
12月25日~31日 671人 定点あたり5.94人 前週比 増加
1月1日~7日 682人 定点あたり6.04人 前週比 横ばい
1月8日~14日 918人 定点あたり8.21人 前週比 微増
1月15日~21日 1,291人 定点あたり11.42人 前週比 微増
1月22日~28日 1,598人 定点あたり14.14人 前週比 微増
1月29日~2月4日 1,944人 定点あたり17.36人 前週比 微増
2月5日~11日 1,751人 定点あたり15.77人 前週比 微減
2月12日~18日 1,056人 定点当たり9.43人 前週比 微減
2月19日~25日 849人 定点あたり7.51人 前週比 微減
2月26日~3月3日 623人 定点あたり5.51人 前週比 微減
3月4日~10日 593人 定点あたり5.25人 前週比 横ばい
3月11日~17日 538人 定点あたり4.76人 前週比 微減
3月18日~24日 410人 定点あたり3.63人 前週比 微減
3月25日~31日 417人 定点あたり3.69人 前週比 横ばい
※前週との比較
急増減…1:2以上の増減
増減…1:1.5~2の増減
微増減…1:1.1~1.5の増減
横ばい…ほとんど増減なし
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ichinichi-okure · 2 months
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2024.3.3sun_shimane
東京滞在4日目。 デザイナーとして携わった島根県飯南町ブランドブック「余白の中で。」 その写真展&PRイベントのお手伝いとして1週間の東京滞在。1週間も滞在しなくていいのだけど、「パソコンがあれば仕事できるので」と写真家七咲さんことナナちゃんちに住み込んで東京暮らしを楽しむ。
設営から数えて3日通っているので、下北沢駅から公園を抜けて、ボーナストラックのダルマを見えてくると、もはやちょっとホッとする。
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入り口にどーんと大しめ縄。しめ縄の町・飯南町の小学生が授業でつくったという(すごすぎ)。 それを囲むナナちゃんの撮った飯南の写真。設営は結構アクシデントがあった気がするけど…気持ち良い空間。メインの雪景色の撮影現場には、カメラの後ろに私いたのだよなーとしんみりしつつ。
ちなみに撮影の時の写真。
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こちらは設営の時の写真。
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思い出いっぱい。
そうして、イベント最終日がはじまった。 甘酒をふるまったり、飯南町やしめなわの説明をしたりしつつ、おにぎりのふるまいを食べたり、合間にスリランカカレーを食べたり、しめ縄ワークショップもちゃっかり参加して、満喫。
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しめ縄ワークショップの写真。指でねじねじ。 もたもたしていると、職人さんが両手を擦り合わせる技で一瞬で綯いあげた。その技を先に知りたかったー!と思ったけど、きっとできない。ものを作り出せる人、その技に尊敬しかないと心から思った。
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開催中、会場のあいちゃんと相談してソッキョーでPOPをつくったり、仕事もしてます。
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東京の友達やはじめましての人、人、人。 オシャレ若者集団に飯南の説明しようと声をかけたら「俺たち飯南出身なんです」と言われたり 設営から手伝ってくださった写真家・横木さんが「今日もきちゃった」と連続3日きてくれたり。 写真に映る飯南の風景や、しめ縄にもお米にも甘酒にも、いろんな会話がとびかって、お互いに興味とリスペクトを持ち合った時間はとても貴重でした。
怒涛のイベントを終了間際、近くのコンビニにて編集のセナちゃんと瓶ジュース乾杯! ここの店主もワークショップに参加してくださってて「神棚にかざったよー」と。 いろんな神様が同居していそうだけど、なんかシモキタあったかいな。
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「田舎のおすそわけ(ちょっと寄っていっていってねーこれ食べる?みたいな)」の雰囲気をシモキタにもっていきたい!というコンセプトだったけれど、実際の空間では、地方とか都会とかじゃなくて、その時そこに集まった人たちでつくってたなー醸してたなー。そんなことを感じながら、2日間のイベントは幕を閉じたのでした。きてよかった。
しめ縄も島根へ帰宅。余白の旅はつづく。
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-プロフィール- 安田陽子 41 島根県 デザイナー/フリーランス的会社員 https://www.instagram.com/yoge.design/
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newspaper-ckm-mirai · 2 months
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ろうきん更埴支店青年女性委員会 地域・社会活動 物品寄贈
ろうきん更埴支店青年女性委員会 地域・社会活動 物品寄贈  長野ろうきん各支店の青年女性委員会は県内各地で地域・社会のための貢献活動を行っている。ろうきん更埴支店青年女性委員会では昨年に続き、今年も2団体へ姨捨棚田米の寄贈を行った。  この姨捨米は更埴支店青年女性委員会が「千曲市姨捨棚田貸します制度」に参加して150平米の棚田で耕作を行い収穫したもの。1月24日、坂城町社会福祉協議会と千曲市のかみとくま食堂に対し、姨捨米がそれぞれ30キロ贈呈された。坂城町社会福祉協議会では同協議会が行っているフードバンクに寄贈された。同社協の上野敬一会長は「益々需要は増えていくと思う。大切に使わせていただきたい」と話した。かみとくま食堂(こども食堂)の瀬在高朗代表は「お米は色々なメニューが作れるのですごくありがたい」と謝意を述べた。かみとくま食堂では春休みのカレーライス用に使用するとのことだ。 坂…
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metal-cn · 4 months
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特報:日本の、天皇制廃止、CCP狙うわ?なぜに安心しきった(信頼)んやろね。
CCPは断じて法治国家でないと。本ブログは強調。日本の、当然領有たる沖縄県石垣市の尖閣諸島。鄧小平文選には何も書いていない。が、鄧小平自身が、時の日本の、故福田赳夫元首相にいわゆる"棚上げ論"を持ちかけた。それで、安心してはいけへんかったんやね。日本の、外務省は、狙いが日本の、沖縄県石垣市尖閣諸島だけというだろう。まさか。ここに及ぶと。日本の、天皇制自体をとりにきている(下記参照)としか。だって、少し前の天皇陛下訪中が大失敗だったことは、各マスコミの報道で裏付けられた。そして"新年の儀"?どーなる?どーやって遂行なるや。但し一昔前から、大失敗説は存在したか。本ブログは北京冬季五輪、パラにおいて、ものすごい違和感を察した。しかるに、朝廷の対外反応は、決してかんばしくないものだった。その後も、日本においては、CCPを信じる、信じたいという願望にも似た流れが続いたか。他方、米は故キッシンジャー元国務長官の如く、注意深く、国交を保つ。恐らく間違いではなかろう。法治国家でない、CCP"領海法"(1994)とやらに怯える必要あらへんよね。★★なぜ大失敗だったか、分からんのやなら、流行らなかったからよ。それこそ、韓ヨン様みたいにね。流行らせなかったんや。そこになんらの人為性、人工性を感ぜざるは、これ困ったもんやろね。★★★この度の、天皇陛下御訪中録で、本当に明らかになったのは、日本側全体の、対CCP当惑ぶりであろう。それでしかない。(関係者全員)★★★★これで、なぜに"命は地球より重い"とした故福田赳夫元首相にノーベル賞が送られへんかった理由もわかろう。テロリストには、"屈した"(ハイジャック事件)、天皇制にヒビが入りうる容認をした。。。どーなっとるんやろね。
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nakatateyama · 1 year
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『Day2561-6-117』 It’s time to wake up from hibernation!!! 雪消えが早いと思っていても、それを上まわるスピードで雪が減っている。 やぶこざきキャンプ場の平場で積雪がもう数十センチ。 来週末にはコーヒー屋再開できるんじゃない!ってことで雪囲いを外す事に。 SNSの思い出機能によれば、4年前の今日は吹雪いていたらしいのに笑。 さっ、来週末からボチボチキャンプ場でコーヒーを淹れていきます! ご来店の際には長靴をお勧めします! 間違っても、「春だから!」とおろしたばかりの白いスニーカーでは来ないでください。 なお、キャンプ場のご利用再開は早くても翌々週末くらいになりそうです。 #rurallife #slowlife #notslowlife #countrylife #snowcountry #田舎暮らし #スローライフ #ノットスローライフ #6歳 #sixyearsold #あおの棚田米 #移住 #コーヒーとタープ #自家焙煎 #microroastery #microroaster #古民家リノベーション #古民家暮らし #yabukozakioutdoors #やぶこざきキャンプ場 https://www.instagram.com/p/CqhJWhyvdX-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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usamierina · 9 months
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Trip to Seoul, August 2023 - Day 2: Daytime Beer Bar Hopping
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Day 2 in Seoul, I bought a glass of makgeolli and some makgeolli at Seoulart Brewery Makgeolli Brewery and moved to Itaewon. The weather is beautiful! From here, it was a raging daytime beer ladder trip.
ソウル2日目。Seoulart Brewery マッコリ醸造所でグラスとマッコリを買ってホクホクしながら、梨泰院に移動。天気が良い〜!ここから怒涛の昼ビール梯子旅です。
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天気が良いので荷物がたくさんあっても大丈夫。 この辺りは、狙っているビールのお店がたくさんあるので、明るい打ちからビアホッピングします。
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梨泰院、の手前の緑莎坪(ノッサピョン)駅で降りて、えっちらおっちら坂を登り下りしながら、まずはこちら。
🛍️ マッコリ2本 = 1,200ml
■ Chillhops Itaewon Project
Chillhops Brewingのタップルームです。
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広いお庭、紫のパラソルと黄色のチェアー、かわいい〜!テーマカラーが紫と黄色なのかな。
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お店の中も紫のネオンで可愛い〜!
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かわいい〜!
「オーストラリアとニュージーランドにインスパイアされたクラフトビールブランド」とのことで、コアラとキウイのネオンがいます🐨
平日の14:00なので、全くお客さんはいません。そりゃそうか。
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注文はカウンターから。カウンターの横には、店内でも飲めるし、お土産でも買える缶の冷蔵庫があります。ラベルがぜんぶカラフルで可愛い〜!
暑い中えっちらおっちら坂を登って来たので喉乾いた〜!ということで、パイントで。
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Hipster Lagerをいただきます。ガブガブ飲めます。お昼に食べたコングクスとマンドゥもある程度消化できたので、喉にビールが沁みますぅ〜
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店内の液晶に、お店にあるDraftとCanのラインナップが載ってて、UNTAPPDでチェックインすると表示してくれるシステム。わたしも忘れずにチェックインしましたよ。
ちょっとまったりした時間を過ごすべく2杯目。
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PASSION 츄르(2023 Eddition)というパッションフルーツのウィートビール。酸っぱくてスッキリしてて美味し〜!こちらもがぶ飲みできます。どっちも美味しかったので、迷いに迷って2本だけお土産ビールも購入してきました。
🛍️ マッコリ2本+缶ビール2本 = 2,200ml
■ ウリスーパー 우리슈퍼 Woori Super
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Chillhops Itaewon Projectからテクテク歩いて(途中でCUによって、コンディションを2本と水を購入)、お次はこちら。 「ウリスーパー 우리슈퍼」です。
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イスかと思ったら全ての王冠が集まっているコンテナだった。これはイス?オブジェ?笑
お店の中はこんな感じ。
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こちらのボトルショップ、は、日本でいうところの「角打ち」スタイルで、冷蔵庫の中にあるビールを買って飲めるスペースがあります。ラインナップはかなり欧米系のものが多く、韓国のブルワリーのものはカウンターの後ろの冷蔵庫3台のみって感じ。
(まあでも確かに、日本のクラフトビール屋さんもボトルショップも、国産クラフト縛りのところって少ないもんね。観光客向けに韓国ブルワリーのものを揃えるよりも、海外のブルワリーの方が需要あるわなあ。)
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店員のお兄さんにおすすめを聞いて、こちらをいただきます。
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Pado Blonde Ale / Incheon Breweryです。 おすすめされたからこれにしたけど、500ml瓶って大瓶やんけ...結構飲むの大変やんけ...
おにいさん曰く、比較的新しいブルワリーとのこと。Instagramもグラフィックにこだわってていいね。しかし、このブロンドエールは可もなく不可もなくな感じで、飲み切るのが結構大変でしたw
お店でだらっとして、お土産に「Salty Sour / Playground Brewery」を購入。ビール飲みの旅は続きます。
🛍️ マッコリ2本+缶ビール3本 = 2,700ml
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MAGPIE BREWERYのタップルームは閉まっていたので横目に...
■ タルメクスーパー 달맥슈퍼 Dalmac Super
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「タルメクスーパー」に来ました。ここもウリスーパー同様、角打ち的な楽しみ方ができるボトルショップらしい。
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手前から2つ目の、オレンジの棚が「Korea Craft」みたい。
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えーーーーーーーどれも気になる...
ボトルショップならお土産買いすればいいな、ということで、ここで は”HOT”のマークが付いている、MysterLee BrewingのThe Three Layersという見るからに濃くて酸っぱそうなやつを買いました。
(で、「やっぱり買お!」と思って、ウリスーパーに戻って、Craftbrosのスムージーサワーエールも買いました)
🛍️ マッコリ2本+缶ビール5本 = 3,700ml
さらにその隣にあった、the booth brewingのタップルームにお邪魔します。
■ the booth Brewing
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ここにタップルームがあるの知らなかったわあ。
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the booth Brewingは、私が前職のことに韓国のクラフトビールをいろいろ見てた時に見かけたブルワリーなので、比較的古いブランドだと思う。Instagramが可愛いので、気になっていたところ。
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お店の中もポップで可愛い、けど、あんまりthe boothっぽくないな。他のビアバーがやってたところを居抜きで入ったのかな?という印象。
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メニューはこちら。
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肝臓がちょっと復活して来ていたので、せっかくなので小さいサイズで2つほどいただくことにしました。
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左)Tilldawnpink Sour Ale 右)Daedong Lager(たぶん)
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the boothくん(キャラクター)は可愛いけど、ビールはそこまで目を見張る感じはなかったなあ。そこそこでした。
人が少ない時間だからか、お店のお兄さんもちょっとやる気なしだったのが残念。
🛍️ マッコリ2本+缶ビール5本 = 3,700ml
ここらでカバンも重くなったので、一回ホテルに戻りましょう。
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まあまあな酔い方でバスに乗って移動です...
【2023年8月 ソウルの旅】 ・Day 1  └成田空港〜仁川空港  └広蔵市場  └ビアバー(Art Monster / Euljiro Brewing) ・Day 2  └明洞餃子  └Seoulart Brewery  └Beer Bar Hopping 👈THIS   └Chillhops Itaewon Project 👈   └Woori Super 👈   └Dalmac Super 👈   └the booth Brewing 👈 ・Day 3 ・Day 4
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fukurabi9 · 7 months
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1166 田舎者
当時、沖縄は日本国ではない。米国統治下でパスポートを持っており、ましてやひかるの生まれ育った島など、日本の地図には載っていない。 彼女の実家は、代々手広く卸問屋をしており、嘘かまことかは分からないが、皇族にもつながる由緒ある家だと言っていた。 そんな家柄が、ひかるみたいな見た目も格好も田舎者。ましてや沖縄とパスポートとなると、反対するのは当然だ。 座布団を投げ付けられ、しまいには塩を捲かれるありさまだ。 生まれて初めて他人さまに馬鹿にされ、コケにされる屈辱感は半端じゃない。 当時、沖縄生まれでパスポートを持っている。自分でも劣等感は感じていたが、それをもろに罵られると、人間の感情は火に油を注ぐようなものだ。 こんな人間、生きている価値がない・・ぶっ殺してしまえ!それくらい憤りを感じた。 しかし故郷で、今日もヘラで草取りに汗を流し、爪に火を灯して生きる両親の事を考えると、息子が東京へ出て殺人を犯した、なんて白い目で周りから見られて生きるのは、あまりにも酷だ。悔しくても、侮辱されても、頭を下げ続けたが、結果的に、許してもらえなかった。 彼女が、親兄弟、親戚含め全て縁を切り一緒になる、と言ってくれた時は、涙が止まらなかった。 ひかるは一生、彼女を路頭に迷わす事はすまい、と心に誓って新婚生活をスタートさせた。 新婚当時、女房の友達を含め7、8人、同年代の仲間でよく飲み食いをした。 その中に一人、独身の中山学がいた。 学はとんでもない男で、十数億もの資産を持ち、自由が丘の邸宅住まいだ。 外国製のカマロだとかいう、訳の分からない外車を乗り回していた。 日本の車は、ドアを閉めた時の音が軽すぎる、といって重厚なドアの音のする外車を次から次と乗り回していたのである。 親父を早くに亡くしており、母と2人の生活だ。 邸宅へ誘われていったが、庭には外車を4台収納出来る車庫があり、門の横には鉄格子で囲った、立派な犬小屋だ。 ひかるの三畳一間の生活、犬以下だ。 この犬がまたデッカイ、3匹もおり、人間なぞひと噛みで殺しそうで、それこそ血統書付のいい犬だという。 家の中へ入ると、そこにはまた、青い眼をした、ペルシャ猫だとかなんとか言っていたが、これまた血統書付の高級な猫だというのが3匹ほど、母親が可愛がっていた。 家のなかの家具や調度品は見た事もない、皇族のお宅ではないかと思われるようなしつらえだ。 泊まっていくようにと勧められ、泊まった。そこには全く見た事もない、そのために作らせたのかと、思われるような本棚があり、そこには、とんでもない百科事典等が、びっしり収まっている。 母親は上品な女性で、何人かのお手伝いを雇い、家の中や庭等、綺麗に作り上げていた。 なんで金があるのかと聞くと、学の祖父は次男ではあったが、長男を手伝い、その昔造園業をやっていたという。 貯木のため、原っぱだった土地をかなり持っていたので、兄貴に分けてもらったとの事だ。 その土地は自由が丘、あれよあれよという間に値上がりし、手が付けられない程の大金が転がり込んできたという。 本家の姪達は、20歳前だと言うのに二十億もの資産を相続、渋谷駅近くに億ションを購入し、優雅に遊び呆けているとの事だ。
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ari0921 · 3 months
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桜林美佐の「美佐日記」(244)
子供の祈りが通じた……「奇跡の脱出劇」
桜林美佐(防衛問題研究家)
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おはようございます。桜林です。「男もすなる日記
といふものを、女もしてみむとてするなり」の『土
佐日記』ならぬ『美佐日記』、244回目となりま
す。
自衛隊の災害派遣のことについて、先週は「アサヒ
芸能」のインタビューに答えたり、また「夕刊フジ」
に2日間の特集記事を書きました。
それらに書けなかったのが、1月2日に発生した羽田
空港でのJALと海上保安庁の航空機事故のことです。
これも一連の災害対処に関わる問題と言えるのでは
ないでしょうか。
誰も言っていませんが、そもそも私は海保の固定翼
機が、あの輻輳する羽田空港から災害派遣に伴う物
資輸送をしていたことそのものに、先ず違和感を持
ちました。
もちろん、未曾有の災害発生なのであらゆる機関が
力を合わせて、ということはあっていいとは思いま
すが、ありがちなのは、本当に必要かどうか誰も分
からないが、やらせよう、やりましょうという空気
です。
コーストガードが本分である海保、その役割から考
えれば、さんざん国民を拉致された北陸や日本海側
が被災した時に、沿岸監視を一層強化せよという政
治家がいてもいいのではないかと私は思います。
当然、そこは抜かりなく行っているのでしょうが、
海保のような規模の大きいとは言えない組織を使っ
て大丈夫なのか?と疑問を投げかける感覚のほうが
常識的ではないかと。
なんとなく、こういう時に���、自分だけ何もしない
わけにいかない、という感情が起りますから、自衛
隊も海保もそうだと思いますが、人々を助けたいと
いう気持ちと自分たちの本分を守るバランスを保つ
ことのほうが試されていると言えるのかもしれませ
ん。亡くなった海保の方たち、そのご家族のことを
思うと胸が痛みます。
また、あの事故でもう一つ強く感じたことがありま
す。ニュースの中継で��走路で燃えている機体が映
し出され、とにかく乗客の無事を祈るばかりでした
が、全員が脱出したことが報じられた瞬間、本当に
安堵して、テレビの中のアナウンサーさんまで一緒
に祈った仲間のような気持になりました。
後日、この時の機内の映像を観てさらに驚いたのは、
火災が起きて避難するまでの子供の声でした。
その子は「神様、ドアを開けてください」「神様、
助けてください」と繰り返していたのです。もしか
したら、奇跡の脱出劇はこの子の祈りが通じたので
はないか、そんなことを思わせるものでした。
言うまでもなく、犠牲者を出さなかったのは、乗務
員の皆さんの訓練の成果であり、乗客が互いを思い
やり、指示に従ったからこそです。
でも、全ての非常口が塞がれてしまっていたら脱出
はできなかったでしょう。やはり、人間の力だけで
はどうにもできないことがあり、常に子供のような
謙虚さに立ち返る必要があると、私は教えられた気
がしています。
昨年、クリスマス頃の「朝雲新聞」のコラム『朝雲
寸言』にはこんなことが書かれていました。
米国で最近は「メリークリスマス」と言わず「ハッ
ピーホリデーズ」と挨拶する、など最近は人種や宗
教などの差別をなくす「ポリティカル・コレクトネ
ス」が定着してきていると。
これに対し、誰もが納得しているわけでもなく、す
っきりしない状態が続いているようです。
その点、日本ではクリスマスも初詣もOKでおおらか
(というか、いいかげん)なのですが、やはり大事
なところでは神事を行い、神棚を飾ったりするとい
う意味でも、やはり宗教と切り離すことはできない
としています。そして、このように締め括っていま
した。
「人であれ国家であれ人知を超える存在と無縁では
ない。肝心なものは目に見えないのである。」と。
全く同感です。様々な問題解決の大きなヒントにも
なりそうです。
 今日も最後まで読んで頂きありがとうございまし
た。どうぞ良い1週間をお過ごし下さい。
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naritamarchaiswebsite · 8 months
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富谷良いとこ探し~ブドウ!~
富谷市が開催した「市民活動交流会」に参加してきました。
バスで二ノ関にある農園へ。カーネーションやカスミソウやトルコ桔梗の栽培に挑戦したことがあったり、果物栽培に挑戦したり・・・時代とともに何を栽培したらいいか試行錯誤したお話をお聞きして、そのご苦労や探求心に感銘を受けました。
その後、ぶどう棚があるハウスを見学させていただきました。
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みなさん、あの「シャシンマスカット」を富谷で栽培していることご存知でしたか?私は知ってはいましたが、実際にこうして見るのは初めて。
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実際は色を緑色に保つため覆っているらしいのですが、私たちのために外してくださっていました。立派!美味しそう!食べたい!
「クインニーナ」という品種のブドウもありました。
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濃い紫色のブドウも。説明を聞き逃してしまって名前がわからないのですが・・・
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味見もさせていただきましたよ。「クインニーナ」と「ナガノパープル」。
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「ナガノパープル」は、長野県の県外不出のものだったようですが、数年前に他でも育てることができるようになったのだとか。どちらのブドウもとっても美味しかったです。
化成肥料を使用していない、など、食べる人への思いやりがある作物づくり。なんとありがたいことでしょう!天候に左右されるなどご苦労も絶えないのに、信念をもって栽培してくださっていることは感謝しかありません。
農園の側は一面の田んぼ。
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なんと清々しい風景!
稲穂が実っていました。
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このまま順調��育ち、美味しい新米になりますように・・・
農園にはさくらんぼもあり、養蜂してミツバチに受粉してもらうようになったら、安定して実が成るようになったと。そこでできるハチミツは「さくらんぼのハチミツ」になるとのこと。(たいていはいろんな花が混じるので百花ハチミツになるとのことでした)
なんと、その貴重なハチミツも味見させていただきました。後味が爽やかな本当に美味しいハチミツでした。
同じ富谷に住みながらこうして果樹園を見るのは初めて、という人が多かった交流会。百聞は一見に如かず。多くの方に知っていただく機会があるといいな、と思いました。もっともっと地元・富谷が好きになると思います。
とっても充実した時間でした。企画してくださった富谷市の市民協働課のみなさん、ありがとうございました!
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yomiyasumi · 9 months
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この休みはアマプラでそろそろ『水星の魔女』観ようと思っていたんですが、なぜか気がついたら『とんでもスキルで異世界放浪メシ』をダラダラと一気観。面白かったです。 あと映画版の『メタモルフォーゼの縁側』。芦田愛菜ちゃん演じる、うららの不器用なところと、とにかく走る姿が印象的な映画でした。 ということで、だいぶリフレッシュできたのでまた今日から5日間、営業いたします。 本日の日替わりカレーは、スリランカ風さばカレー。 定番のリトルスプーンカレーはコロッケ、メンチカツ、唐揚の中からトッピングできます。 ほかにもホットサンド(コロッケ、メンチ)。 平日限定のナポリタン。 14時からはフレンチトーストもご注文いただけます。 ★ドリンクはコーヒー(定番のコスタリカ、今が旬のグアテマラ) 水出しアイスコーヒー、 カフェオレ、アイスカフェオレ、 ココア、アイスココア、 紅茶、アイスティー、 クリームソーダ、コーラフロート、 ゆず茶、ガラナなどなど ご用意して、ご来店をお待ちしております。 写真は今週のオススメ棚。わりと毎年この時期にやってる感じですが表紙が夏っぽくて涼しい感じがするので、久米田康治先生の『かくしごと』を。 出版、漫画家業界の裏を描きつつ、父と娘の微妙な空気感も心地よい名作です。よかったらこの機会に手にとってみてください。 【ヨミヤスミ空席情報 Twitter】 https://twitter.com/yomiyasumi 【8時だョ!レトロボードゲーム】 7月は『家康の城盗り合戦』をプレイします。 詳細は以下のサイトをご覧ください。 https://yomiyasumi.tumblr.com/event
7月29日(土)の回、現在参加者0名。あと4名参加できます。 【次の店休日】 次のお休みは7月31日(月)、8月1日(火)になります。当カフェは毎週月曜日と奇数週の火曜日が定休日となります。ただし月曜日、 奇数週の火曜日が祝日の場合は、翌日にスライドしますのでよろしくお願いします。
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