Tumgik
#くんぱるハウス
patsatshit · 6 months
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日頃から公私ともにお世話になっているmole musicの店主、中村光貴にインタビューを試みた。メディアに露出する機会のほとんどない孤高の音楽生活者の「生活」についての一問一答、お楽しみください。
【2023年10月17日12時43分インタビュー開始】
〔土井〕 かつてタラウマラで発行していた季刊ZINE『FACE TIME』の記念すべき創刊号に素晴らしいテキストを寄稿してくれた光貴くん。そのなかで「それぞれが人生を続けるように、風景は変化し続ける。そして忘れ去られる。ユートピアは存在しない。悲しくもディープハウスは状況に対して意味を持つ」という極めて辛辣な言葉で論考に幕を下ろしていたけど、mole musicは大阪〜古市、古市〜新大宮と移転を繰り返してきた訳で、その都度、心境や生活に変化はあるの?
〔光貴〕 土井さん、こんにちは。相変わらず突然ですね。今日はよろしくお願いします。変化はあります。どちらかというと心境や生活の変化に合わせて、移動している感じですね。『FACE TIME』創刊号に提出した「無題」は2019年に自身のパーティーや物質の制作に向けて、普段は公開することのないステートメントや論考のテキスト断片と影響を受けたテキストのサンプリングをミックスして展開してます。昔から変わらないんですが、僕は動く前に書いてます。動いてから書くことは稀で。「無題」はカットアップというより自身のDJの方法に近いです。テマティック批評で編集したと思います。うまくできたかはわかりませんが。「無題」をタイトルとしたのはテマティックの逆説です。逆説の逆説かよってなるかもですが。僕の性質をよくご存じの方はまたやっとるわぁぐらいで思ってもらえれば。結果、活字の世界では違法な戯言みたいなものになりました。結果、土井さんが楽しんでくれていたので良かったと思っていますよ。
(中村光貴の「無題」は『FACE TIME vol.1』に収録)
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-skit-リズムを取る二人。土井返答無し。恐らく仕事。中村は定休日、湯に入る。
〔土井〕 ごめん、ごめん、パンク修理してた!なるほど。まさに「状況に対して意味を持つ」というか「はじめに言葉ありき」という感じやね。僕は古市時代からのお付き合いで、初めて家族でmole musicに合宿させてもらったとき、何か具体的なきっかけがあった訳でもなく、早朝から光貴くんとうちの息子が突然の音楽セッションをはじめたときのことがいまも鮮烈に脳裏に焼き付いてる。そもそも建物の佇まい自体が店というか、家。いや、家というか、掘っ建て小屋。街中によくある「古民家を改造して良い感じに仕上げました」という数多の量産型とは一線を画す、マジの荒屋やん。あそこを住居兼店舗として利用するのはそれなりの覚悟が必要やと思うし、「不便」と添い寝する気概がないと成立しないよね。ガスは通ってないし、水道管に地下茎が蔓延ってどえらいことになっていたし、夏は死ぬほど暑いし、冬は寒すぎて凍え死にそうになるし、秋は猛烈な花粉の飛散でこれまた死にそうになる。僕はmole musicに宿泊するたびに死にかけてる(笑)。それでもまた行きたいと思わせてくれる魅力があそこにはあった。一転、新天地は閑静な住宅街の一角という極端な振れ幅!それこそ光貴くんに教えてもらった西井一夫の『写真編集者』という本のなかに「写真をやろうと思う人は、人から何であなたは写真を撮っているの?というか何であなたは写真家になったの?と聞かれたときに、自分が写真というものを選んだ理由を言えるようにしていなければならない」というようなことが書かれていて、ほな光貴くんがレコード屋をはじめた理由を聞き出したら何日も夜を跨ぐことになりそうやけど、簡潔に言うとどういう理由でmole musicを立ち上げたの?
〔光貴〕 今日もパンクしてますね (笑)。古市は僕にとっては「不便」じゃなかったですよ。家が無い路上のハウスDJだった時代もありますし (笑)。奈良古市は住み込みながら、友人と4カ月かけてレコード家と呼べるような場所にしました。移転前、がらんどうになった家を見ながら、良いハウスになったなぁと勝手に納得していましたね (笑)。
レコード屋をはじめた理由を簡潔にいうと、制約のある時間、あるいは一生をかけて、語るには最高の方法だからじゃないでしょうか。それを続けられるかは別として (笑) 、今もそう思っています。肩書をレコード屋とDJのハイブリッド。これは僕の造語なのですが「音楽生活者」と名乗っています。因みに最高の方法っていうのは僕にとっての最高ですね。方法なので、目的はその先にあります。目的の先があってほしいとも思っています。続けられていることはラッキーです。
〔土井〕 「音楽生活者」という肩書きはめちゃくちゃ納得。mole musicの特異点は店舗そのものが完全自立型の語り部として機能していることやな。同じレコードを買うにしても、意味合いが変わってくるというか、そのレコードを手にした人間に、歴史的な背景や文脈を突き付けてくるというか、ほんま恐ろしい店やで(笑)。
〔光貴〕 その反応は純粋に嬉しいです。答えはなくて色んな方法で楽しんでもらえていると糧になります。僕自身が駄菓子屋からレコード屋に育てられてきた世代の人間なので。現代では何か目新しいことをしているように見えちゃうかもしれませんが、実は時代遅れの混成型。過去にあった、忘れられた当たり前の風景だと思いながら続けています。
〔土井〕 みんなええかっこして「お客さんのために」とか「文化を絶やさないために」とか言うけど、何よりも自分にとっての最善を模索し、追求し続けるのが自営業やと思う。
〔光貴〕 「お金のために?」「利権を絶やさないために?」(笑) 嗚呼、幻?気のせいです。
〔土井〕 自分にとっての最高の方策でないんやったら、店なんかやらん方がええもんね、しんどいだけやし……。
〔光貴〕 あっ、土井さん、しんどいのはお互いさまですよ。だって未だに好きなこと続けさせてもろてるから、しょうがないですよね (笑)。
〔土井〕 光貴くんがある種の目的を見据えて走り続けるmole musicを端的に表明するキーワードを挙げるとすれば何やろう?
〔光貴〕 キーワードかぁ。鍵の言葉ですよね。いつもなら反対とか逆説って言うような気がするんですが……。走っているつもりは無いのですが、うまく歩めていないかもしれません。歩むこともテーマなのですが、活動で脱落者が出てくるのは事実ですよね。ここは土井さんも思い当たる節はありそう (笑)。今日は定休日なのですが、実はさっきもお客さんが来てました。今は次の制作のミックスダウン作業をしながら返信しています。土井さんはパンク修理しながら質問を投げてるでしょう?休み方だけは忘れてしまったかもしれませんね (笑)。
〔土井〕 それはほんまにそうかも。僕も昨年に片足がもげたわ (笑)。好きなことを続けるのは絶対にしんどい!そう言えば、1年の半分以上を全国津々浦々の現場でライブをして生活しているブルースシンガーの方に「しんどくないですか?」ってアホみたいな質問を投げかけたことがあって、その方は「土井くん、子どもは好きなことやってるときは何時間でも何日でも同じことを苦もなくやってるやろ?わてはあれと同じや。好きなことしかしてへんねやからしんどいことなんてあれへんで」って言うてはって、やっぱりレベルが違うなって思うたんやけど、その数日後に体調を崩されてライブの途中にまったく声が出なくなったらしく、後日タラウマラに来てくれたときには「土井くん、やっぱり好きなことでもしんどいときあるわ」って苦笑してはって、逆に「好き!」ってなってん。
〔光貴〕 土井さんの生活はシーケンスがあるから。しっかりと家族と向き合ってるのが凄いなと。この間、ブログで売り上げのサンプルを提供してたじゃないですか。売り上げをデータベースにアーカイヴする時点でえらいパフォーマンスやなぁって思ってみてたんですけど。目的が明確だなと。もう素直過ぎるやんって感心してました。土井さんは家族と過ごしている時間は絶対譲りませんもんね (笑)。比べて僕は即興の要素が多いかもしれません。今やっていることが正にそうですし。あとで辻褄あわすかもやけど (笑)。
〔土井〕 いつも僕のわがままに付き合ってくれてありがとう (笑)。僕は光貴くんの即興性に底知れぬものを感じているから、ついつい無茶振りしたくなるねん。そのくせ自分は家族との時間を断固として死守するという超わがまま (笑)。あと光貴くんが挙げてくれた「歩むこと」「駄菓子屋」は確実に鍵となる概念やね。それこそうちの店名になってるメキシコのタラウマラ族の人たちも速く走ることを得意としている訳ではなくて、ゆっくりと永くいつまでも走り続けることに長けてるみたい。それってつまり「歩むこと」やと思うねん。周りの情勢や速度を気にせずに歩みを止めないというのは意外と大変なことで、誰しもついつい周囲と歩調を合わせてしまうもんやからね。それと2000年代前半くらいまでの過剰なマニュアル至上主義の横行によって、個人経営の店でさえも当たり前にシステマチックな対応を求められるようになったやん。店は客に対してこうでなければならない、というのを無意識に植え付けられている人が多い。でも僕らが子どもの頃に通ってた駄菓子屋のおっさんらは客である僕らに平気で怒鳴ってきたし、ひどいときには殴られたやろ(笑)。せやけど結局それが自然というか、店員と客である前に人間と人間やから、双方で怒りたいときに怒れば良いし、笑いたいときに笑えばいいと思うねん。そういや光貴くんとの電話をしている最中に「工具貸してくれや」って言うてきた客のおっさんにキレたこともあったな(笑)。
〔光貴〕 幼少期、駄菓子屋がはじめて触れた「社会」や小さな「世界」だったと思いますね。決して学校では無かったです。「社会」の教科書を見ても、殺した人間の数が多い人が太文字で書かれているだけだったので。あの書物は時間軸が遠くなればなるほど、太文字が神格化され、現代に近づくほど不明瞭な二元論で語られる不思議な読み物ですね。実際、今は「社会」と呼ばれる教科書を趣味で読んでます。特に意味はありませんよ (笑) 。子どもながらに駄菓子屋で思考するか否かで大きく人生が変わったと思います。田舎育ちだったことも影響しているかもですが、僕の好きな駄菓子屋の風景は無くなりましたね。まだフィールドワークは終えてないのですが、地元の駄菓子屋が潰された時期、各地で駄菓子屋が消えていってるんですよね。その後、街のたまり場はコンビニエンスストアになって、駄菓子屋の無い町の夜は大荒れ。
〔土井〕 いや、ほんまに。教科書ってやっぱり権力側の呪具みたいなもんやから、駄菓子屋のおっさんみたいに「俺が教科書」という人間との折衝はそのまま「社会」に出会う行為と等しいやんな。一時期、うちの長男が家の近所の「ひさご」っていう駄菓子屋で万引きを繰り返すということがあって大変やってんけど、あれも息子がはじめて「社会」というものに触れた瞬間やったと思う。さっき言うたみたいにうちの子らが打楽器で光貴くんとセッションしたり、共通の知人の息子が遊びに来ていたり、mole musicは駄菓子屋の原風景をいまも確実に描き続けてるよね。原風景という言葉で思い出したんやけど、光貴くんと友人との共同制作 Zip Up Parker 「帰り道」について聞きたくて、あの印象的なバックプリントの風景は何をモチーフにしてるの?
-skit-土井:因みに自分も「帰り道」パーカーを愛用している。マジで毎日着てる。
【インタビュー開始から6時間が経過】
-skit-中村:気絶 自称巨匠からのメールで起きる。理由もなく日々えらくなっていく巨匠に恐怖。
〔光貴〕 気絶してました。そうそう駄菓子屋はそういうイメージですね。子供にとっては実は軽く超えられる境界なんです。モールは敷居が高いイメージかもしれませんが、それは現代の風景から切り取ればそう見えるように作っています。住宅地の一角の何故か開かれた場所なので。一駅隣に住んでいる、鉄道マニアの中学生がたまに友達と自転車漕いでレコード買いにきたり。「書くのはやめた」って言ってたのですが、その子は仮想国家のSFも書いていて。まぁ、おもしろいですね。彼らのクルーには昭和アニメのマニアもいるので、この場所がきちんと店に見えてるんですよ。「帰り道」については去年奈良古市に店を置いていた時代に友人と製作したかったもので、タイトルそのままですね。完成して現物が届いてからタイトルを付けたので、特に深く考えずに出てきた言葉ですね。「深く考えず」にということは、日頃からある共通認識だと言うことで「帰り道」としました。モチーフはタッチ、タイトル、カタログ番号等から察して頂ければ幸いです。
〔土井〕 鉄道マニアの中学生クルーに是非とも会いたい!自画自賛になって気持ち悪いけど、ほんまに僕らの店に来る人たちって、良くも悪くも個性的で最高に笑えるよね。光貴くんの言うようにmole musicやタラウマラが「店に見えない」人たちにとっては、一向に可視化されないのに。それでも彼らは自然と集まってくる。そこに何があって、何が見えて、何が果たされたのかというのは各自が自分の胸に手を置いて考えたら良いし、それが通過点なのか終着点なのかは誰にもわからへんもん。光貴くんの製作物には常に何かしらの意図があって、それをこちらの解釈で勝手に紐解くのが面白い。さっきは無粋な質問を投げかけたなって、いまちょっと反省してる(笑)。レコード屋としての光貴くんの考えはほんの少し掴めたような気がするので、次はDJとしての活動について聞かせてください。キャリアはどれくらい?
〔光貴〕 いえいえ、大丈夫です (笑) 。楽しんでもらえればありがたいんです。(ここはインターネットメディアの露出が無ければ話しているかも知れません。でっち上げの可能性もありますが)。DJをはじめたと感じたのはギターからターンテーブルに持ち替えた18歳、地元でDIYパーティーをはじめた頃ですね。レコードプレイヤーを買ったのは16歳、この頃からレコードコレクターだったと思います。DJのキャリアは22年ですね。
《2022.11.26 Hopkins Creek at Northcote Theatre》
〔土井〕 キャリア22年!龍ちゃん a.k.a VNZ(東淀川区出身のラッパー)がオギャーと生まれてから現在までの人生をまるごと飲み込む期間やん!その22年間のDJ活動に於いての変化や矜持みたいなものがあれば教えてほしいな。
〔光貴〕 じぶんアーカイヴが下手くそなので、仮に22年としておきます (笑) 。実際はもう少し前かもしれないです。DIYパーティーと並行してDAWN(現NOON)でレギュラーパーティーをはじめたのは恐らく19歳でした。僕は行為においては物質より現場のみに重きを置いてきたので、制作物があまりにも少ないんです。変化について簡潔に書くと、僕にとって良いとされていた時代は去っていった、ということに尽きると思います。これは時代の話なので、個と音楽との関係性はもっと複雑かつ多元的です。僕の場合、レコードのような多元的な物質でなければ、ここまでDJを続けることができなかったと思います。戦後日本の時代の変革と世界の変革はおよそ10年と20年、ふたつのタームで考えることができるのではと過程していました。音楽においてもこのタームというのは有効で音楽史を振り返れば自然と見えてくるように思います。未成年(当時)の頃から20年ターム、この姿勢は続けてみようと思っていました。少し欲張って40歳までこの景色を見ようと。既に40歳を迎えたので、矜持としての行為者として続けるという役目はひとつ果たしました。その過程の中で行為として他人と同じことはしないという制約も徹底できたのかな?と。しかし求道的に今尚続けているのは、レコードという物質の魅力に尽きると思います。僕の場合レコード屋とDJのハイブリッドなので、ここを肯定できないと終わりなんです。かと言ってデジタルを否定している訳ではありません。じゃないと、このインタビューも厳密には成立しないので。いま現在もCD-Rで実験しています。この歴史はなかなかおもしろいんですよね。そろそろCD-R史のフィールドワークをはじめようかなと思っていたところです。
〔土井〕 めちゃくちゃ具体的な回答かつ、これが今日のハイライトかもしれない。「現場のみに重きを置いてきた」というのはここ数年の付き合いの自分からしても納得できる話で、mole musicという思想の実体化としての店舗、DJの現場ひとつひとつが光貴くんにとっての作品なんやと思う。レコードを多元的共有物と見据えて向き合う姿勢、CD-R史の探求など深掘りしたい話題がてんこ盛りで、興味が尽きない。ほんまに稀有なまなざしでレコード屋とDJを両立させてる人やと驚くわ。これも答えにくい質問かもしれないけど、光貴くんにとって特に思い入れのある作品(レコードorパーティー)は何ですか?
〔光貴〕 アナログとしてのCD-R史ですね。僕の青年後期は友人と何か作品を交換したり、プレゼントするメディアがカセットテープからCD-Rへと転換する時期でした。僕自身もこの転換は驚くほど簡単に移行できたんですよ。今は歴史と物質自体の持つ情報(ここでの情報はデータ情報で音楽の内容では無いです)その理由に近づいていってる感覚ですね。90年代にはポスト・テクノロジーミュージックの時代は既にはじまっていて、様々な試みが成されていました。実際そういった作品に触れることはありましたし、所有していますが、物質そのものを解釈するという段階まで、青年後期 (90年代後期~ゼロ前代初頭) では思考が追いつかなかったような気がします。まだまだ趣味として楽しめることはたくさんありそうです。そういえば、特別という事を意識したことが無いかもしれません。幸いなことに僕は身近に特別に感じられる人が多いので。ラッキーなのか、どうなのか (笑) 。作品は……ヒミツですね (笑)。
-skit-中村:音楽家の先輩来店、ひたすらレゾナンスについて語る、癒やしの時間。
-skit-土井:龍ちゃん超久々の来店、新曲を持参。
【インタビュー開始からすでに40時間が経過】
もしもし 土井さん、おはようございます。今日タラウマラに何時に入りますか?光貴くん、おはよう。今日からタラウマラは臨時休業で家族でおでかけするねん。えっ、マジで?せやねん、ごめんな。いやいや、頭の中どういう切り替えしてるんですか?こっちにはインタビュー投げっぱなしで (笑)。ごめんな、旅行中は電話でえへんけど、いまはまだ大丈夫やで。いつも思うけど、仕事の向き合い方が全然ちゃいますわ。光貴くんはひとつの案件があったら48時間とか平気で手綱を離さへんもんな。そうですよ、ずっと長時間向き合ってますよ、短時間での仕事の強度が土井さんとは全然ちゃうんかな。自分は究極のメリハリやからね(笑)。僕はこのインタビューに応じながら、店の営業して、次の制作のミックスダウン作業をして、今週末にはパーティーを控えてますからね。ほんまようやるわ、悪いけど僕は家族で温泉につかって来るよ。マジでむちゃくちゃやな、この人(笑)。そうそう、それはそうと昨日タラウマラに龍ちゃん来たわ。だいぶ久々ですか?うんうん、彼はサイクルショップすずめの頃から足繁く通ってくれてたけど、この2年での来店回数は1回か2回やからね、だいぶ久々やな、しかもインタビューで名前が出てきたタイミングで本人登場っていうね(笑)。それは素晴らしいことですよ、何やかんや言うて結局は僕ら、寂しいんですよ(笑)、ずっと続けていることは精神的にも負荷がかかるんで。ほんまそうやわ、ほなそろそろ赤穂に向かう準備するわ、一旦LINEでのメッセージのやりとりに切り替えてええかな?あと週末のパーティーは光貴くん何時の出番なん?ほんまこの人……(笑)
そういや今後の展望を聞かれていた気がするな。このインタビューを土井さんにデジタルアーカイブさせないことですね。
【2023年10月19日8時46分インタビュー終了】
……ということで、いつも通りに互いに仕事をしながらLINEとメールと電話とGoogleドライブを行ったり来たりしながら2週間かけてようやく終わりを迎えたインタビュー……いや、どう考えても僕が喋りすぎてるな、ほんま、すんません(笑)。最後に光貴くんが選んでくれたPARLIAMENT - GLORYHALLASTOOPIDをどうぞ。最高にイカれた週末をお過ごし下さい。
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newpntls-island · 7 days
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Thursday,Apr18
https://music.apple.com/jp/album/%E9%9D%92%E3%81%84%E5%B1%B1%E8%B3%8A/1023255814?i=1023256042
山口県までバイクに乗って走る夢を見た。山口県には行ったことがない。もちろんバイクにも乗れない。けっこう難しい道を通っていた記憶がある。起きてからコーヒーを淹れて母に電話、昨日の夜から黒沢清を見てる話をしようと思って忘れてた。両親が大学生として生きた時代はこんなムードだったのか、それだったなら羨ましいと思う。ホットケーキを作った。この前スーパーで買ったアスパラも焼く。最近春のものが食べたい、春のものは好きだ。ベランダに落ちた葉っぱを箒で片付けて、高田馬場に行く。
行ってみたかったスリランカ料理の店でチキンビリヤニを食べた。好きなお茶の話、漢方や薬膳に詳しくなりたい話、果物の皮について。駅までの道を本屋やたんぽぽハウスに浮気しながら歩く。本屋で見たコルビュジエの自宅の写真がよかった。小難しい本が置いてある本屋に行くといつもバタイユを探すけどなかなか見つからない。ロマンでお茶。向かいの席の早稲田生が就活の面接練習をしている。たまごっちの話と歳下の友だちの話。気圧が下がってきて雨が降りそうだった。落合まで歩いて東西線に乗る。高田馬場から東中野の行き方、落合への行き方は完璧に覚えた。途中の花屋で見たハーブの観葉植物がよかった。駅前の停滞した空気のケーキ屋で、よくわからないケーキを買った。どうでもいいのだ。東西線のホームは風が強い。中野で下車して、新井薬師前に続く商店街を歩いて帰った。
雨が降っている。井手健介と母船を聴く。平和の森公園の野球場で、ライトに照らされながら運動をする子どもたちが見えた。小さく静かに暮らしたい、物足りないくらいの時間に人と別れたい。それが正解だということは知っている。自分のこれからの生活のことを考える、だけど目の前は霧がかっている。最近読んだ川上弘美の、人生に人より早めに飽きてしまった女性がぐずぐずに汁を吸ったうどんを食べる描写を思い出す。どうでもいいのだ、だけど耐えきれない気持ちも確かにある。まだ完璧には絶望できていないんだと思う。家の近くの100円ショップに寄って、銭湯の前を通って帰る。足を止めると靴も靴下も濡れていることに気づいてしまう。部屋に戻って傘を乾かし、料理を作った。ベッドに寝転んで、昨日途中まで見てた黒沢清をまた見る。一年以上続けていた日記のページを消してしまった。過去が迫り上げてくる。楽になりたかった。ピッチャーで麦茶を作る。皿を洗ってお風呂に入る。
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前に書いた気がしていたけど、書いてなかったようなのでDJのコントローラの話。
しばらく前に写真のVestaxのVCM-100を買った。正確な値段は忘れてしまったけど、一部反応しないボタンがあるとかで難あり品で、2,000円くらいだった。でも一回分解掃除をして、緩んでるネジを締め直したりしたらほぼ全部動くようになった。一部反応が悪いボタンはあるけど、まあそんなに使わない所だからいいかな…。
このVCM-100は出た当時(15年前くらい?)は、すごくほしかったけど、高くて全然手が出なかったもの。この手のコントローラでは珍しく、ボリュームがロータリー、さらに全体がかなりコンパクト(今では大きめな方かもだけど、当時はこんな小さいのなかった)、4outのオーディオインターフェース内蔵、と今見てもなかなかいい機種な気がする。昔ハウスのロングミックスに憧れたので、プラッターはそんなにいらないし、とにかくボリュームがロータリーは嬉しい。
そして今では考えられない金属ボディで1.8kgという重さでびっくり(笑)。重いほうが使ってるときに動いたりしなくていいんだけど、「軽量・コンパクト」な機材が受ける今では絶対流行らないだろうな~。でも重いけど、おそらく各パーツがしっかりしているせいか、掃除した程度でまだまだ使えるというのはすごい。信頼性高そうだし、モノとしてもかっこいいし、やっぱりいいな。重いけど。
ただ、欲を言えばエフェクト用のノブがいくつかほしかったなあ…。別のMIDIコントローラをつないでエフェクトはそっちでやってもいいんだけど、ここにオンオフとDry/Wetくらいだけでもついてたら最高だった。でも別のコントローラをつなぐのを試しにやってみたら、ボリュームの調整で手一杯で、エフェクトかける余裕はなかった。
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ソフトはDjay Proがよさそう。やっぱりTraktorなのかなと思ったけど、それほど難しいこともしないし、Djay Proで十分かな…。Djay ProはVCM-100がほぼ完璧に対応していて、すぐ使えるのもありがたい。15年前に比べると、PCDJも色々変わったんだなあ…。ちなみにTraktorでVCM-100は使えないことはないものの、微妙だった。元々Traktor向けのコントローラのはずだけど、Traktor側のバー���ョンが上がってしまったからか…。
金曜の本番に向けて準備もしないとだけど、あんまりかけるもの決めすぎてもつまらないなあという気もするし、塩梅が難しい…。
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senpenbanka0426 · 5 months
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My First Petをプレイ
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タダでMy First Petを手に入れたから、ちょっと久々にSims4をプレイ。(ちなみにこの無料配布は期限付きでPC版のみの配布らしい。何でこんな中途半端なサービスなんだ……?)
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どうせならMy First Petの要素だけに絞って遊ぼうか、って思ったんで購入済みのその他のパックを一時的に無効化してゲームスタート。
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で、サクッとシムを作成。とりあえずMy First Petに関しては初見プレイだからカメラMODとスキンのCCのみでニューゲームを選択。
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豆腐ハウスを完成させて早速ハムスターでも飼うか、とか思ったが、生活モードのプレイが久々過ぎてどんな感じで操作してたか綺麗サッパリ忘れてしまったww
あと、このままペット飼っても資金的にキツイ気がする、って事でガーデニングでちょいお小遣い稼ぎからスタートすることにしたZOY。
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しかし、操作方法を思い出しつつ、ボケーっと眺めてたんだが、「嫌い」に設定したはずのイタズラをやりまくってるのを発見。
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久々にSims4やったけど、やっぱりこの挙動は調整入って無いんだな。イタズラを嫌いに設定しても区画内に使えるパソコンがあると掲示板荒らしかゲームしかしなくなるんだもんなぁ。
あと、やたらとシャワー使うのは何なんだ? 衛生のバーもMAXで手を洗う必要も無い状態なのに30秒に1回はシャワーを使おうとするんだ���……新しいバグかい?
シャワーからバスタブに買い換えたら収まったけど、なんかまたアプデでバグが増えたのか。まぁ、いつもの事だけどさ。
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んで、資金もそこそこ貯まった所で家を拡張。4種類飼える小動物を全部一度に揃えてみる。
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ハムスターとネズミとハリネズミと……あと良く分からん生き物↑をGET。
説明文には遺伝子操作的な感じで出来た生物って事らしいが……カモノハシっぽい。色がやべぇ色してるがww 生き物の色じゃないよ! 野菜とか果物の色だよ、これ。
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んで、早速ポストカードを取って来た模様。このパックでコレクションが増える、とは聞いてたが新しいコレクションの種類が増えるんじゃなくてポストカードの種類が増えるだけ?っぽい。
しかもベースゲームのポストカードは取ってこないらしい。あくまでもこのMy First Petで追加されるポストカードのみが対象らしい。
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そんな感じでダラダラとシムが寝てる所を眺めてたら良く分からん生き物が死んだ……。
は?って思ったが「お腹を空かせています!」の通知を見て「まぁシムが起きてから餌上げればええやろ」とか思ってたら間に合わなかった……。猶予少なすぎない? もうちょい早く教えてくれよォ!
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とか、思ってたら今度は「そろそろ寿命です」とか言われた。
マジか。シムの寿命OFFでも小動物は歳を取るのか……。この通知が来てから3、4日くらいでゲージから魂が飛んで行ったわ。
一応、300ドルで不老スナック買えば避けられるらしいが……(なお餓死は発生する模様)短すぎぃ! これは不老スナック前提のプレイ環境になりそうww
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でも一気に4匹揃えて飼育したおかげか、天寿を全うする間にポストカードは全部そろった。
あと元素も何個か世帯の持ち物に入ってたな。でも、恐らくポストカードを持ってくる確率の方が高いと思われ。結構同じ種類のカードが何枚も入ってた。
ーーーーーーーーーーーーー
そんな感じでMy First Petのプレイは終わり。後は犬猫用の服や家具がちょろっと含まれてるくらいでゲーム性の要素は無さそう。
ゲームパックじゃなくてアイテムパックだからその辺はしゃーない。
ただ、これ定価だと1000円なんだよな。セールだと700円くらいか。やっぱ、ちょっと割高に感じるww セールやる回数が多いからもう700円が定価でしょ、って思ってる人の方が多そうww
Cats & Dogs持ってないと意味無い家具もあるから猶更微妙なんよな。個人的におススメはしないかなぁ……。
何にしても小動物も飼うメリットが薄すぎる。ポストカード貰ったら用済みって感じが拭えない。犬と猫もゲームとして見た時デメリットの方が多いからなぁ。(見てるだけで可愛い、癒されるっていう最大のメリットはあるがww)
あくまでフレーバー要素として扱うくらいか。もうちょい何かしらプレイしててゲーム上のメリットが欲しい。幸せ+3が2時間とかだけってのも寂しいわ。
満足ポイントが貰えるとか、コレクションアイテムの要素をもっと増やすとか、触れ合う事で緊張や怒りを鎮めてくれるとか、もっと飼いたくなる要素があっても良かったんじゃない?
……とか思うが、まぁ「タダで貰ったものにケチ付けるなよ」って言われそうだからこの辺にしておこうかと思う……ww
そんな感じで終り。
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zdlmlq · 5 months
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12.03.2023の日記
あなたの国は小さい子のヌード写真が多すぎるって
どのパーティーでも言われた
裸の女の子の写真があふれていて
電車の中にまで吊ってあるのは絶対おかしいって
でも、まさかその中のひとりがあたしだってことは
誰も気づかなかった
あたしは こういう所に集まるマダムたちは
エメラルドを頭にいっぱいつけすぎて
馬鹿になっちゃたんだと思って育ったの
パパは「この国には肉食の文化がないから、みんな我々のように、乳飲み仔牛から腐りかけ成牛までの、色々な肉の味わいの差だとか、ジビエの血の味の事とかがわからない。だから子供の裸ばかりありがたがるんだ。一種の国家的変態だよ」っていう、お得意の演説で、腐りかけの成牛みたいなママを喜ばせてる。彼女はキャビアを食べている人を見ると鼻をつまむ。小さな卵を食べるのは野蛮人だって
フォクシーひと粒でアダルトヴィデオの女の子みたいになれるって聞いたから、あたしは自分を魔女だって言ってる友達に頼んで、パーティーに持ってきて貰い、最高によく効きますように、そして憧れのトレーシーみたいになれますように、って魔法をかけてもらってから、彼女とキスをして、コアントローで飲み干した。どこかで生きていれば35になるのね。あたしのトレーシー・ローズ
あなたは、あたしが知る限り本当の天才、そして天使
あなたとパパの書斎で出会った日のことは一生忘れないわ
黒革の表紙の本の裏に隠されていた80年代のVHS(ヴェ・アッシュ・エス)
あのヴィデオキャッセをパパから盗んでからあたしの人生は変わった
あれがバイブルになったの
あたしは今、あなたがデビューした年と同い年で、あなたの娘ぐらいの歳だわ。そう思うととっても変な気分。まだフォクシーは全然効いてないみたい。口の中は、熱いチェリーの味ばっかり
生きてれば74歳になるのねあたしのグレース・ケリー、生きてれば15歳になるのねあたしのジョンベネ・ラムジー
あなた方のことを考えると、死ぬほどうっとりして、死ぬほど憂鬱になるの
パパの命令でお医者様にマリリン・モンローそっくりに改造されたり、本当にある国の王女になるなんて絶対間違ってる
でも死ぬほど羨ましい。そして死ぬほど怖い
あたしはこんなに
死ぬほど羨ましくて、死ぬほど怖くて、死ぬほど退屈
Vandome,la sick kaiseki
Vandome,la sick kaiseki
Vandome,la sick kaiseki
Vandome,la sick kaiseki
たくさん血が出たり骨を折っちゃったりするのは僕の時代にはあんまり好まれなかったんです。フェティッシュとか精神分析とか、そういうつまらないものが流行っていて
でも、彼女たちが好きなものは結局、宝石と香水と毛皮だって事は永遠なんですよ
裸に毛皮だけ着せて、香水の瓶を割って、お腹を軽く傷つける。詰まらないプレイですけれども効果はすごいんです。真っ赤な血が、うっとりするような香りで
宝石も勿論たくさん使いました。トパーズ、アメジスト、オパール、こういう物には水晶以上の魔力と、生体化学的な影響力があって、まあ、若返るんだと
こういう話をすると、馬鹿にして嘲けり笑っている連中ほど、瞳孔が開いているのがわかる。後で呼び止められるから絶対
それで、彼女たちの宝石箱から一つ残らず出させてね
身に付けさせるんじゃないですよ。体の中に入れてゆくんです
滑稽といえば滑稽だし、でも芸術的とも言える
お腹を宝石でパンパンにした御婦人が喘いでるんですから
勿論、楽しくも何ともなかった、気持ち良くも何ともなかった、嬉しくも何ともなかった
この国の社交界の一部では、こういったことが何百年も通いてるんだなって思うと、変に敬虔な気持ちにさえなりかけたもんです。日本人だからでしょうね。僕は二十歳過ぎてたんだけど、誰もが15歳ぐらいだと思っていて
最近はちゃんとクラブがあったりするんですよ。卓もサウンドシステムもすごく充実していて、ヴァルスやポルカが終わると、変な、聴いたこともないオーストリア語のハウスみたいなのがかかるんですけど、みんなハイヒールに革靴だし。っていうか、踊りが凄くて、笑うのを我慢するのに苦労しました
嫌な感じの嘲笑しか出来ないから。生まれてからずっとそうなんです
復讐心ですか?どうだろう?今の東京の子供に比べればね
アメリカのポルノ女優に憧れてるっていう日本人の女の子がいて「さっきフォクシー飲んだの」って。この子は全然踊ってなくて、目をトロンとさせて、年寄りばっかり狙ってた
世界中に行ったけど、どこも何も変わらない。「オレみたいになるなよ」って、誰かに思ってた頃もあったんですけど、今はそんな誰かもいない
生まれて初めてです。自分からキスしたいなって思って
でも諦めました。彼女は、消えてた
Vandome,la sick kaiseki
Vandome,la sick kaiseki
Vandome,la sick kaiseki
Vandome,la sick kaiseki
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岩澤瞳のいたスパンクハッピーを知ったのは18の頃で、私はそれをカーテンもソファもない部屋の中で聴きました。退屈、と発音する彼女はその声にすら感情がなくてだからこそその言葉は彼女のためにあるような気がしました。私は自分を退屈だとは思えない。それは彼女のような人にこそ似合う言葉だと思っているから。
この歌詞にこころからうんざりできる人間であれればよかったのにと思います。私は自分が暴力を振るわれる若さと身体を持っている頃から、同じ傷を誰かにつけられるほどの加害性を持っていることを自覚しました。スパンクハッピー、或いはこの音楽を私に教えた人のせいです。傷をつけることがある人間だという自覚はついた傷を責め損ないます。自分がいつだって意図せずそちら側に立つ予感は、傷の痛みや怒りよりもよっぽどおそろしいものでした。私にとって、
ヘドラの目はヴァギナを模していますが性別は割り当てられていません。少なくともその言及はない。私はゴジラ対ヘドラという映画それ自体をとても気に入っていますが、何よりもこの怪獣にとても親近感をおぼえています。
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かわいいですね。
私が自分の体に嫌悪感を持たないのは、似た身体構造をもつ人々と親しくなった際にその体をこのましく思うからで、それが自分のものだから嫌悪するのは何か、通らないのでは、と、不安になってしまうからです。もちろんそれはそれ、これはこれとわけてしまうことはできます──というか、それが正しいのですが──、どうしてもその種の理屈を自分に向けて納得させることができません。私にはそういうことがとても多い。
今日が日曜日だということをうまく感じられません。とてもねむいです、
たくさんねむれるといいなと思います。
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akikohatase · 8 months
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レポート 親子で参加!農業体験ミステリーバスツアー
夏休み企画の「農業体験ミステリーバスツアー」があり、8月6日(日)に息子と参加しました。
到着まで目的地は秘密。「農業」といっても、米も野菜も畜産もありますから、どこに向かうのかドキドキ。
結果から申し上げると、今回は、オーガニックの卵を生産する養鶏所と、最先端の植物工場、を見学したあと、農産物加工品のお買い物を楽しんで、最後に地元食材をたっぷり使ったスペシャルランチを食べました。詳細は下記からどうぞ!
一ヵ所目「ファーム アグリコラ」
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ファーム アグリコラは、札幌の隣町「当別町」にある養鶏所です。代表の水野さんが、アグリコラの特徴や、大切にしていることを話してくださいました。
アグリコラのこだわり01「飼料も国産オーガニック」
日本の飼料はほとんどが輸入。輸入飼料の大豆やトウモロコシは一般的に、遺伝子組み換えが使われています。アグリコラの特徴は、輸入飼料ではなく、国産飼料を使っていること。近隣の有機栽培をしている生産者と連携しているそうです。
また、人間と同じくニワトリも、腸内環境を良くすることが重要だそうで、サツマイモを発酵させた餌も食べさせています。
見た目ウケのために黄身の色を濃くしないので、飼料に着色料を混ぜたりもしていません。
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水野さんのこだわり02「平飼い、放牧」
アグリコラでは、人も家畜も心身ともに健康であることを大切にしています。そのため、平飼い&放牧スタイルをとっているそうですが、おかげで鳥インフルなどかかることもなく健康なんだそうです。
キッズの質問「平飼いと放牧って何が違うの?」
「鶏舎の中で放し飼いの状態で飼育するのが平飼いで、屋外でニワトリたちが外で自由に走り回れる状態の飼育が放牧です。」と水野さん。
一般的な養鶏の「ゲージ式」は、一羽あたりiPad一台分程度の広さのゲージの中で過ごし、鶏舎には窓がないそうです。
アグリコラのニワトリは、土を掘ってみたり、草をついばんだりする姿がほほえましく、みんな元気いっぱい。ずっと見ていられるくらいかわいかったです。
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水野さんが大切にしていること03「農福連携」
「アグリコラは、障害のある方が活躍できる農福連携の取り組みを行っています。」と水野さん。
就労継続支援A型事業所、つまり障害のある方も「仕事として」農業に従事できるということです。
「持続可能な農業」は、言葉にすると短いですが、ここに至るまでの相当なご苦労があったはず。人とニワトリの健康、食べ物としての品質、環境、きれいごとではなく全部大切にしながら、商売としても成立させていく。本当にすごいなぁと思いました。
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キッズからの質問タイム
Q. ニワトリは一日に卵を何個生むの?
水野さん「1日一個生めばいい感じです。ニワトリは25時間ごとに一個生みます。なので、毎日ちょっとずつ生む時間が少しずつずれて、午後3時くらいになったらその日は生むのをお休みします。なので、10日間で8~9個生みます。」
Q. このニワトリの卵からはヒヨコは生まれるの?
水野さん「ここにはメスのニワトリしかいません。メスのニワトリだけで卵を生むのだけど、人間と同じく、赤ちゃんが生まれるためにはオスのニワトリの精子が必要です(受精)。この卵は受精していないため、卵は孵らないのです。」
Q. ニワトリは何年くらい生きているの?
水野さん「ニワトリにも寿命があります。ただ、人間のおばあちゃんが赤ちゃんを生まないように、ニワトリも齢をとると卵を生めない身体になるの。私たちはニワトリからもらった卵を売ってお金にしています。ニワトリから卵がもらえなくなってしまうと、お金にすることもできません。なので、ニワトリには申し訳ないけれど、役目を終えてお肉になるということをしています。ちょっと悲しいけれどね。」
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二カ所目 現代式トマト栽培!?「Jファーム」の植物工場
夏は野菜がたくさん収穫できる季節ですが、北海道の冬は雪が積もります。当たり前ですが、冬は野菜の露地栽培ができません。一年中安定して栽培するために、巨大なハウスの中でトマトを栽培するJファームの「植物工場」を見せていた���きました。場所は、札幌市東区。
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苗の見た目にビックリ!
中に入ってまず驚いたのが、ミニトマトの苗の背の高さ!全長はなんと7メートルくらいあり、長~いトマトの苗を天井から紐を使って吊るるように支えて、光の当たりやすい高さに調整しています。家庭菜園だと、1.7メートルくらいの苗を支柱で支えているので、その違いに驚きました。そして7メートルもあるのに、茎の太さは親指程度しかなく、思ったよりも太くないことに驚きました。
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トマトの生育環境に合わせて徹底管理
ハウスの中に入ると、モワッとした熱気が立ち込めるのかと思いきや、意外と過ごしやすい温度帯。この日がたまたま涼しい日だったというのもありますが、トマトが生育しやすい環境に温度管理は徹底しているのだとか。「水は肥料分を溶かしたものをチューブを使って与えています。時間帯や量を管理し、あえて根元が乾く時間帯を設けています」と工場長。
トマトの原産はアンデス山脈の乾いた高山地帯ですから、「暑すぎない」「乾いている」という環境をハウス内で作り出しているということですね。
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収穫量は一日4トン!
今回見学させてもらった品種は、「ダルダリー」というオランダ産のミニトマト。苗が長持ちするため、長期間の収穫にむいている品種ということで、今年から取り扱いを始めたそうです。
収穫量は現在、多い日で一日4トン程度。さらに最終目標は、その3倍以上の収穫量を設定しているそうです。
キッズの質問「もっといっぱい収穫するには、栄養の量を増やせばいいの?」
工場長「重量を上げるには、栄養も関係するけれど、二酸化炭素の量も大切です。光合成に必要なのは二酸化炭素。だから天井の窓を開けてハウスの中に外気を取り入れる調整が欠かせないのです。窓はコンピューターで自動制御しています」
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ちなみに、工場というイメージから収穫作業は機械なのかと思いきや、昇降機にのって人が手摘みしているそうです!
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車内では「野菜○×クイズ大会」
移動車の中では、○×クイズ大会。大人でも迷うくらいの絶妙な問題で、大盛り上がり。
司会の“みっちゃん”がさらに盛りあげてくれて、目的地まであっという間に到着する楽しい時間を過ごしました。
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思春期に突入した息子。周りよりも少しお兄さんだったため、最初は遠慮がちでしたが…しっかり楽しんでいるし(笑)
お待ちかねのランチタイム!
「サッポロさとらんど」に戻り、調理室でランチタイムの準備開始!部屋に入るとスパイスの匂いが…お、お腹が空いちゃったよ~!
サラダ作りプチ講座
子どもたちは、各家庭分のサラダづくりにチャレンジ!レタス類もフリルやベビーリーフなど何種類かあって、少しずつ形が違うだけで、玉レタス一種類だけで作る時と比べて見栄えが良くなることもわかりました。そして、野菜ソムリエプロの大澄さんが、サラダを美味しく作るコツを教えてくれました。
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美味しくなるポイント01「レタスのちぎりかた」
大澄さん「コツは、横にちぎるのではなくて、葉の繊維にそって縦にちぎると美味しくなります」。「ちょっとしたこと」なんだけど、試してみると本当に歯ざわりが違ってくるから、不思議!
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美味しくなるポイント02「ドレッシングの和え方」
ドレッシング…上からかけていませんか?「レストランではドレッシングは上からかけていないけれど、美味しいですよね?」と大澄さん。たしかに、ドレッシングが一ヵ所だけ集中してかかっているとしょっぱいですが、全体に均一に味がついている方が美味しいです。(なので、この見出しも「和える」という表現にしました)
均一に味を付けるコツは、ビニール袋に野菜とドレッシングをスプーン二杯入れて……フリフリ~!このやり方ならば、子どもでも楽しくお手伝いできそう!
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そして、まんべんなくドレッシングが行き渡ることで、ドレッシングの油分が野菜をよりツヤツヤに魅せてくれます。
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完成した、スペシャルランチはこちら!
食材は、ほぼ北海道産です!
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手前のミニトマトは、先ほど見学した「Jファーム」のトマト。 ピカピカで宝石みたいです!
プレートの中央にあるカボチャは、札幌市手稲山口の特産「大浜みやこかぼちゃ」、そして今が旬のトウモロコシ。
写真奥のカレーは、トマトと牛肉の夏カレー。牛肉は道内産で「キタウシリ」というホルスタイン種の肥育牛がたっぷり入っています。
そして、アグリコラの卵も「玉子サラダ」になっていました。 見てください、このクリーム色の黄身を! ”見た目ウケのために飼料に着色料を混ぜたりしない“とは言ってましたが、着色しないと黄身がこんなに色が薄いことを知りませんでした。
そして、黄身の色が薄くても、味はしっかり。それでいて全く臭みを感じない、澄んだ味でした。
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まとめ
近郊農場をめぐり、生産者さんの話を聞いて、最後は採れたて野菜や地元の食材たっぷりのランチで締める!農場見学もランチも大満足!頭も心もお腹も満たされる一日でした。
主催 農業魅力再発信プロジェクト推進協議会 運営・企画 HERB & COOKING KINA
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biobiopatata · 10 months
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【Heartlands】曲解説
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Heartland というアルバムタイトルを考えていたのですが、複数形だとしっくり来ました。まあ、全部解説してしまうとつまらないので、理由は各自感じ取っていただければと…(遠藤)
以下、作曲者による曲解説です
2.Tetetete(原)
海外のボーイ・バンドの曲をイメージして作りました。スーパーボールのハーフタイムショーのような会場で、途中からドラムラインが出てくるような壮大な妄想のもと、、笑
自作の中では一番ポップな曲になったような?気がします。
アコーディオンが刻む「てててて」の響きが好きなので、タイトルもそのまま「tetetete」に。
3. 足の裏(遠藤)
斉藤友秋さんのイベントで遠藤里美ソロをやる際に作った曲。この時は、ライブまで時間的(&精神的)な余裕がないため、演奏するのが容易かつ、しっかりした構造にするために「曲の構造から作曲する」というスタイルをとりました。
当時は変なコード進行する曲ばかり作っていたので、世の曲って結構ワンコード…と思い作った曲。
当初はトリオ編成(Sax × 2, Bass)のために作ったので非常にシンプルでしたが、バンド用に少しゴージャスにアレンジしなおしました(FlとObのカウンターメロディーなどを追加)。構造は2管のユニゾンの対決、その後全員ユニゾン、というシンプルな流れになってます。
ベースラインはほとんど同じ音型のまま進行して強固にキープ(そのせいで弦の演奏者は指が異常に疲れる)その上でメロディーがユニゾンするというものです。
単純な構造ではありますが、「ナチュラルではないリズムやメロディーを2人以上で完璧にユニゾンすればなぜかユーモアが生まれる」というプログレ的なねらいもあります。
曲の情景としては、さまざまな地面の形状や景色に対応する、足の裏から見た世界を描いてます。
中尾さんへの演奏指示としては「歩きながらオナラをする感じでお願いします」と言ったところ、一瞬で理解していました。
リスナー側から見た音楽の面白さや快感とはどういうところにあるのだろう?と考えた時、反復や、リスナー側のメモリーと一致した感触なのかなと思うこともあり(初めて曲を聴いた時の喜びはまた別のものでもありますが)反復と、反復への裏切りに関しては、作曲する上で考えるポイントです。
4. abandon obsession(原)
執着を捨てるという意味のこの曲。
日々窮屈さを感じている時に、ビオパタにファンクなダンスナンバーを…と何故か思いたち、うまれました。
色々捨て去って、兎にも角にも踊ろうぜ!踊っとけばなんとかなる!という、普段あんまり思わない事を、逆にかたちにしたような曲です。
6. かめめぱやし(古池)
この曲は、単音の楽器が(当時は)6本もいるビオパタのために、
6声で、変拍子で、絡みつくようなフレーズの曲が書いてみたいなぁと思って作った曲です。
曲名は特に考えてなくて、初めて合わせた後にメンバーそれぞれに一文字づつ言ってもらって、それを繋げてタイトルにしました。
自分で演奏しようと思ってもなかなかに厄介な曲を、見事に形にしてくれました。
とても嬉しいし、聴いててとても楽しいです。どうもありがとう。
7. 草原境(遠藤)
実家で飼っていた犬の「ゆきちゃん」が亡くなった時にできた曲。身近な命がなくなると、曲ができてしまいます(以前作曲した「五十嵐川」は祖母が亡くなった時の曲)。犬のゆきちゃんは雑種で自由な女の子でした。動物たちが、周りからの視線を気にすることなく生きている様は、癒やされるということを通り越して元気づけられます。
進んでいるようで進んでいない、同じところをずっと回っていながらも景色は少しずつ変わっていく感じを出したかったので、それほどドラマティックな展開はありませんが、ユニゾンのメロディーは自然に出てきたもので、意外に気に入っています。
曲の全体のイメージとしては、まったく悲壮感のなかった、あっけらかんとした「ゆきちゃん」という存在を表せたのではと思います。
8. 消失(遠藤)
円盤から発行されていた雑誌「Comicミツザワ」のために作曲した曲。
1ページに納めたので短い曲です。また演奏にチャレンジしやすいようにとても単純で美しい曲を作ったつもり。
コード進行重視で作った曲です。シンプルながら楽譜から音が立ち上がった時、不思議な響きになったりギャップがあるのは個人的に嬉しいものです。
(読者が演奏してくれるのを期待しました���、そういう交流は生まれなかったですね)
9. 雲間(原)
隙間というものが気になるのに、暮らしの中でちょっとした隙間(ドアがちょっと空いてたり、棚が少し開いてたり)を生み出しがちです。
その隙間から何かに見られてるような気がしてつい目がいってしまう。同じ様に、雲の間から見える月にもつい目がいってしまいます。でも、ずっと見てるわけではなくて、チラチラみて、違う事考え出したら忘れてしまう。そういう感覚を曲にしてみました。
10. 村の掟(遠藤)
2020年に、某バンドで演奏するために作曲した曲。
簡単で楽しい曲を作るというミッションのもと、15曲くらい作ったうちの一つをビオパタ用にアレンジしました。後から適当にタイトルをつけたのですがなかなか他と毛色の違う良い曲になった気がします。
自分としては、メロが単純すぎるので無意識に何かのパクリみたいになっていそうなのが気になっています。
一度加藤休ミさんの絵本ライブで「かんなじじおどり」という本にBGMとしてつけたのですが、何だか合っているようでした。
「日本人しか作れない曲」というのは確かにあると思うので、日本人らしさを作曲に活かせれば良いなと思ったりします。
11. 深更、雪(遠藤)
円盤から発行されていた「Comicミツザワ」のために作曲した曲。
少しだけアレンジを付け足し、さらに深夜感を出しました。雪国育ちなので、「夜中に大量に雪が降っていて、朝妙に静かだなーと思ったら雪に埋もれていた」感じを表現しました。雪の降る音を聞くのは難しいですが、人間の見ていない場所に静かに雪が積もっていくイメージです。
「分断されたメロディーを自然に繋げる」が裏テーマ。とにかく1拍三連が昔から好きなのです。ドラクエ3のエンディング「そして伝説へ」で目覚めました。
12. Empty Tango(遠藤)
biobiopatataは2012年の円盤によるタンゴ企画がきっかけで誕生したバンドですが、2017年3月に再度タンゴ企画が企画され、ビオパタも懲りずに招致されました。それに合わせ作曲しました。
初演は会場は入谷なってるハウスで、対バン「LimaTango!!」には当時のなってるハウス店長のリマ哲さんがいました。なってるハウスを退職される直前とのことで、新店長・小林さんと新旧店長アドリブソロ対決をお願いしたく、ビオパタでは珍しくアドリブソロの部分を作りました。(録音では遠藤ソロになっている)
イントロは、管楽器のメロディーだけでタンゴを表現できるか?をテーマとしてバラバラに聞こえるけどお互いが支え合ってグルーヴを作ることを目指しました。タンゴはもともとドラムが入ることが少ないようなのですが、リズム楽器無しでメロディでグルーヴを作ることでタンゴらしさを少しずつ作りだしていきます。
本編はダンスミュージックとしてのタンゴを意識しました。テンポが微妙に変わったりするのも、もしダンス作品としてストーリーがある振り付けがあったら素敵だな、という妄想のもとです。
曲のイメージは、引っ越しが終わった後、空になった部屋に思い出だけが浮遊しているイメージといいますか。
13. 山2(山本)
楽譜にしたときに音の横の流れが美しいのがいいなと思い、どのパートもなるべくきれいな旋律に感じられるよう心がけました。意図したわけではないのですが、結果的にその旋律が山々の稜線を描くような曲になったように思います。
15. BBK(遠藤)
初めはどういう経緯か忘れましたが、絵本作家の加藤休ミさんの絵本「ぼーるとぼくとくも」にBGMをつけるというミッションのもと作曲した曲。
ぜひ、絵本「ぼーるとぼくとくも」をご購入の上、一緒にお聞きください(休ミさんにはこのアルバムのジャケットも担当していただいています)。
絵本にBGMをつけるというのは初めての体験だったのですが、古い友人である休ミさんのことも自分なりに理解した上で、絵本を読み解いて音をつける作業は全く違和感なくスムーズに行うことができました。
ある年齢までしか見えない幻、トトロ的なものを感じて、楽しさ、奇妙さ、ワクワク感、不安定さなどを表現したつもりです。
主人公の少年の性格が垣間見られる冒頭、まだ別の世界へ飛び立っていない時点からなんとなく不穏な空気を漂わせています。
テンポが移り変わり、浮遊感のある景色が広がります。ひとしきり空で遊んだ後は、余韻のある状態で元の場所に戻ってきます。夢だったのかもしれないけど、それは確かに彼の血肉となって残るのです。私は幼少時、外で独りでいる時に数分気を失った記憶があり、その時の体験を思い出したりしました。あれは何だったんだろうとたまに思います…。
メロディーの上下で浮遊感を表しておりますが、譜面で見ると音型は雲のようにも少年の軌跡のようにも見えて視覚的にも浮遊感があります。
ライブでは加藤休ミさんが絵本の読み聞かせをしているのですが、その時の状況次第で場面の尺が変わるため、要所要所でリピート回数の指示をアイコンタクトで行います。(ちなみに、加藤休ミさんの読み聞かせの入ったバージョンの音源も存在しますが、録音しながらなぜか感動のあまり泣いてしまったという。)
録音自体は2017年に行っており、全員での一発録音となっております(アコーディオンだけオーバーダブだったと思います)。伴瀬朝彦さんにギターを��奏していただいています。
この曲と「足の裏」はベーシックは全員で録音を行なっています。その他の曲は各メンバーが個々に録音したものをミックスしています。
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yamatonami · 10 months
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- ​E X H I B I T I O N  -
山 口 洋 佑 × 平 木 元 Exhibition of pottery works ” that summer feeling ”
場 所 東京おかっぱちゃんハウス 会 期 2023/7/26(水)-7/30(日) 時 間 12:00-19:00
山口洋佑と平木元、絵描きである二人の作品を数年身近で見ている。 平面上にある色や画の中から、その時々の二人の体験や感情を表面的に体感してきた。 作品を発表するたびに、次へ向かう探究心と、実験が詰まった新鮮な表現に感動した。 それらを眺めながら、これからの二人にとっての新しい表現とは? 二人の新境地がもっと見たくなって、想像した。 考えながら、身体を使って物を組み立てる、空間を作る、立体を創造する、そういうことに向き合うのはどうだろうと思いついた。 そしてその対象は土である、というのがなんとなく浮かんだ。 粘土を手で覆いながら、少しづつ想いの熱をくわえながら、形になっていく手順は、 二人の創作に対する真摯な表現にぴったりではないかと思った。 なぜか一人よりも二人だった。全く違うように見える二人には、そういう作品作りに対する共通点があると思った。 常に高みを目指す両者は、一緒に進めることで、どんどん良いものを生み出していく気がした。
そんな妄想から、この展示会が実現したのですが、妄想を優に超えて、とんでもなく良い作品が出来上がってしまいました。 二人が思い描く「that summer feeling」 2023年の夏真っ只中の特別な5日間の展示会です。二度とない機会かもしれません。 みなさまぜひ目撃しにいらしてください。
企画・鷹取愛(山ト波)
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-PROFILE-
○山口洋佑 / yosuke Yamaguchi
イラストレーター 東京生まれ。雑誌・書籍、音楽、ファッション、広告、パッケージ、絵本などの媒体で活動。
https://www.instagram.com/yosukeyamaguchi/ https://yosukeyamaguchi423.tumblr.com/
やわらかいものからかたいものへ。予想通りになったりならなかったり。火に土にまかせること。察すること。自分がつくりながら半分「お手伝いさせてもらう」という立ち位置が塩梅よさそうです。陶芸をしながら自分には土が足りていなかったことに気づきました。さわっていてうれしい。これはいつの夏のフィーリン。また誰かの夏の思い出になりますよう。
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○平木元 / gennhiraqui
画家、イラストレーター 福岡県生まれ、東京在住。個展を軸に、書籍の装画や挿画、音楽作品へのアートワークの提供やグッズ制作などで活動。
https://www.instagram.com/ogetteooqun/ https://gennhiraqui.wixsite.com/gennhiraqui-homepage
陶という自分にとって未知の支持体と関わることで、これまでの創作の過程に新たな視座のパースペクティブが芽生える感覚は心地よく、つまるところは媒体であり円環の線上をゆらゆらと行きつ戻りつ繰り返してゆく、その道すがらの、まだまだ黎明期のおもしろい中間報告になりそうです。
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-PLACE-
東京おかっぱちゃんハウス
〒177-0044 東京都練馬区上石神井3−30−8 https://www.okappachan.com/ ACCESS→🗾
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-EVENT-
🎧7/29sat 16:00-19:00
tango GOHUNKと李ペリによる音楽とか食べものduo 当日は会場のBGMを担当してくれます。 https://www.instagram.com/t__a__n__g__o/
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🍹7/29sat/30sun 13:00-19:00
アグネスパーラー ドリンクとおしゃべり楽しいひとときをぜひのアグネスパーラーによる夏のスペシャルドリンク屋がOPEN https://www.instagram.com/agnesparlour/
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🥤平日も冷たいドリンクをご用意してお待ちしております🥤
※会期中のお問い合わせは以下までお願いいたします  鷹取愛(山ト波):[email protected] ※お車でお越しの方は、近隣の駐車場への駐車をお願いいたします(駐輪場はございます) ※出来るだけエコバックのご持参をお願いいたします
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ateliersoleil3 · 1 year
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2023/5/7 月回帰_No.558〜プレ読みは挫折
まったく思いつきもいいところだけど、
月回帰チャートも心理占星術的に読んでみたらどうだろう?
でも円盤は見たい...
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まずは個人天体のデータ抜き書き...て、そもそも月は固定されてくるし、太陽が違うサインになってしまうから、無理があるんじゃないか??
でも試しに...
太陽 牡牛座16.03°【地・不動宮・個人】 月  射手座0.16° 【火・柔軟宮・社会】 水星 牡牛座8.19°r 【地・不動宮・個人】 金星 双子座29.11° 【風・柔軟宮・個人】 火星 蟹座22.14° 【水・活動宮・個人】
半球の強調は、南半球と見るのか東半球と考えるのか...。
個人天体で見るならば東か。 月だけがパースペクティブも場所も、 ポツンとディセンダント上。
ASC牡牛座/金星→双子座/水星→牡牛座/金星... まったくもって先へ進めないループ?水星逆行中だしね。 とはいえここから1週間で順行に戻る。
しかし、アスペクトとかも見ないとなると、なかなかやっぱり難しい。 小惑星も見れないじゃんね。そんなふうに独り言言ってると、 「問題を内在化しない」という、心理占星術のタブーに触れる... つまりは問題を切り離して見てみる、ということに挑戦しなくては。
視点を変える。
ネイタルと似てるのは、4〜6ハウスが空いてるってこと。 サインとして考えるなら蟹座-獅子座-乙女座が抜けてるってこと。 そりゃいかん。 ネイタルでも、月以外の個人天体はこの3つのサインに入っているのだから。
そしてアイソレートされた月も共通している。 ハウス的には、ネイタルの2ハウスに対して7ハウス(というかディセンダント合)だから、月だけが関係性のパースペクティブの中にある。
つい、月-冥王星-金星とのYODに目がいくけど、脇に置いといて...
えー全然読めない。これ、振り返りに使うべき技術かもしれん。
火星回帰もあったことだし、月射手座と火星蟹座はネイタルと共通してるけど、水星/金星ミューチュアルリセプションになってて、この辺りにテーマが来てそうな感じがしてる。
うーん、まずは前回の月回帰の振り返りをしてみようか。
5/20 月逆回帰
なんだか調子の狂ってた冥王星逆行開始からの火星回帰前後から、火星蟹座期の終わり近くなってやっと少しずつ戻ってきた。
今朝は月”逆”回帰で、久しぶりにこれ!という言葉がやってきた。
それも双子座っぽい『羽』というタイトルの曲にのせて。
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月は他者と対峙する7ハウスから、自分自身の1ハウスへ。
太陽は12ハウスから、アセンダントを超えて1ハウスへ。
月回帰という自分にとっての新月から、満月的な逆回帰へ進んで見えてくるものがある。
牡牛座新月の直後で、地上からの月は見えないのだけど、そうすると太陽の力がまっすぐ心に届くのかもしれない。
あるいは月の裏側までも透けて見えてくるのかもしれない。
アップダウンも揺れもあるけど、これが自分。
その気持ちはこの感覚や感性を持っている自分にしか体験できないもの。
このまま進んでいこう。
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palmaviolet-ffxiv · 2 years
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ぱるまん家を買う(2)
復帰して無一文から2ヵ月弱で家を買うことが出来たぱるまん。協力してくれたドロテアさまには頭が上がりません。家の外装はフォージ・コテージ。お金が無かったので全ワールド回って一番安かったフェンリルで買い付けという涙ぐましい努力が…(涙
アクティブメンバー0だけどFCハウスとして購入。グリダニアに個人宅が欲しいという小さな野望が芽生えたぱるまん。今日もエオルゼアを駆け抜ける。
次回、ぱるまんの庭いじり( 'ω' ) b
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hideki-kaji · 1 year
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2022.12.07 「A ROOM WITHOUT YOU e.p.」
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カジヒデキ「A ROOM WITHOUT YOU e.p. 」 [CD] 2022.12.07 Release
BBC-014 1,500円税別
CD収録曲 1. きみのいない部屋(Hideki Kaji / Hideki Kaji) 2. A Merry Jingle [ performed by DOTS + BORDERS ] 3. ハローとスマイル - HOMEMADE session version(Hideki Kaji / Hideki Kaji)
カジヒデキ、2022年を締めくくる冬の歌をリリース!
春に「APRIL FOOL」、夏には「SUMMER SUNDAY SMILE」と、その時々の季節の風景を盛り込んだ楽曲をリリースしてきたカジヒデキの2022年を締めくるる冬の楽曲たちが完成いたしました。 今年のウィンターソングは、レイモンド・カーヴァー風な(?)どんでん返しでハッとしてグーな、切なくもふわっと温かいラブソングです。 僕自身、クリスマスソングや冬をテーマにした歌を書くと、なぜか別れの歌や、ひとりぼっちの歌になってしまう。それはきっとAztec Cameraの「Walk Out To Winter」や、フリッパーズ・ギターの「すべての言葉はさようなら」と言った冬の歌が好きだったから。そう、WHAMの「Last Christmas」とかね。今年こそはハッピーな冬の歌を書こうとしたところ、堀江プロデューサーから「一人で過ごす冬の一日、みたいな歌詞がいいんじゃない?」とアドバイスを受けたので、やっぱり僕には一人きりの冬が似合うんだなと「きみのいない部屋」を書きました。ただ、寂しい歌にはしたくなかった。一見、別れの歌なのかと思わせて、全然違う結末を迎える。まるでレイモンド・カーヴァーの短編小説にありそうなストーリー。もしくは数年前、上野樹里さんと中村倫也さんが出演されていた大和ハウスのCM。怖がりの頼りない夫だけど、とても優しくて信頼がおける人物。そんな人を主人公にしてみた切なくも温かいラブソングです。 この曲のサウンドの肝は、堀江博久くんのキーボードと、とても古い付き合いながら僕のレコーディングでは初登場の深沼元昭くんのギター!深沼くん率いるPLAGUESで20年以上ライブ活動を共にしてきた二人のアンサンブルは極上です。ネオアコ心も持つロッカー、深沼くんのアルペジオやフレーズのエモさにどうぞ泣いて下さい。MIXも深沼くんに初依頼し、僕が求めて来たネオアコの真髄に、また一歩近づくことが出来ました! 2曲目のカヴァーは堀江くんの発案。以前からこの曲を演ろうってよく言われていた、ハッピー極まり無いクリスマスソング! 昨年リリースしたウィザードの「毎日がクリスマス」に続き、ヴェリー・ブリティッシュな70年代の名曲。そう、僕らは完全に英国派であり、ロンドナーを気取りたいんです笑!久しぶりにDOTS + BORDERS名義で。これは来年活動再開するのか!? 3曲目の「ハローとスマイル」はスウェーデンの冬をテーマに作ったコンセプトアルバム「SWEET SWEDISH WINTER」収録曲のセルフカヴァー。この曲の歌詞は、1995年6月に僕が初めてスウェーデンを訪れた時、シェレフティオと言う最北の街で開催されたフェスを観に行き、その時に出会った当時大好きだったバンドのボーカルの男子と意気投合した実話が、元になっています。もちろんニューヨークの話は脚色ですが、バンドマンはみんなこんな夢を持っているよね!と言う歌です。 PET SHOP BOYの「LONDON」と言う、僕の大好きな曲にもインスパイアされて作った曲です。 カジヒデキ 全曲解説でした! ※2曲目の「A Merry Jingle」はThe Greediesが1979年に唯一発表したシングル曲のカヴァー。 メンバーはThin Lizzy、Sex Pistolsのメンバーからなる所謂スーパーグループになります。 「きみのいない部屋」 Hideki Kaji / Hideki Kaji produced by Hirohisa Horie and Hideki Kaji Hideki Kaji : vocal, chorus, bass Hirohisa Horie : keyboards, programming Hideki GEN Hara : drums Motoaki Fukanuma : acoustic guitar, electric guitar recorded by Kosuke Takahashi at STUDIO K5 vocal and chorus recorded by Shuhei Ueda keyboards recorded by Hirohisa Horie electric guitar recorded by Motoaki Fukanuma mixed by Motoaki Fukanuma 「 A Merry Jingle」performed by DOTS + BORDERS produced by Hirohisa Horie and Hideki Kaji Hideki Kaji : vocal, chorus, bass Hirohisa Horie : vocal, chorus, guitars Hideki GEN Hara : drums, chorus recorded by Kosuke Takahashi at STUDIO K5 additional chorus recorded by Shuhei Ueda mixed by Kosuke Takahashi 「ハローとスマイル - HOMEMADE session version」 Hideki Kaji / Hideki Kaji produced by Hirohisa Horie and Hideki Kaji Hideki Kaji : vocal, chorus, acoustic guitar Hirohisa Horie : rhodes piano, synthesizer mixed by Hirohisa Horie Mastering Engineer : Shuhei Ueda Hitoshi "KINK" Suzuki : design Tetsuya Yamakawa : photography
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nakagawanotumbler · 2 years
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1st EP「天使達、」をリリースして二ヶ月くらい経った。気づけばリリース記念ライブも終わり、一通りの僕の一大事は終わった。
評判や影響などは、当初期待していたものとは程遠く、とても1st らしいものになった。ここから始まったんだね、なんて遠い未来の人が言ってくれなきゃ採算が合わないなと思う。色んな大家の1stを聴いて勇気が湧いたり、やっぱちがうなと思ったり、そうやって自分を納得させたりする。
色んな人が励ましてくれたりする。中々その言葉をうまく捉えられなかったりした。もっと上手くやれたら、などと思った。上手くいくって何なのかわからないけど、上手くいかせたかった。だけど僕にはあらゆる比喩表現上での体力がなかった。僕は今年の半分以上、マッチの燃えカスを指でグリグリしてポロポロ落ちていく灰色と黒色の間の色調で、人の指の上で情けなく伸びていたただのシミだった。テープの最後の白い芯がビーって出てきて、それでもまだテープを引き続けて、最後に切れてなくなるような、そんな状態。
あまり覚えていないし、身に起こった沢山のことは忘れちゃいけないことばかりだった気がするのに、そんなに一つ一つに一瞥もあげれなかった。
作る人はきっと、いつだって、これで何かが変わってほしいと思う。なぜかジャスティンビーバーがシェアしてくれたり、まかり間違ってTGCのランウェイを歩くことになったり、そういうことが脳の映像分野を、たったほんの一瞬だけ横切ったりする。
そこまではいかなくていい、コンビニでの買い物がタバコとアイスコーヒー、それに一品プラスされてぷっちょくらい買えるようになる、そのくらいの変化でいいから何かが変わってほしいと願って発表したりする。
しかし何かが変わることなんてほとんどない。別に、そういうものだと思うし変わっても気づかないのかもしれない。烏滸がましいとも、よこしまだとも、自意識過剰とも言えるかもしれないが、それでも自意識は人の大切な尊厳、財産だと思う。言葉を捻り出す度に厭世的になったり自己批判ばかりを繰り返すだけの肉塊になったって、自分の血を見てああ生きているなんて思ったりする。そういう世界観、もう20年前の奴だよと僕は思うが、僕だってそう思うのをやめない。
リリースライブの翌日、予定があった。予定をくれた全ての人達に感謝をした。
所謂燃え尽きがなかったことは幸運なのか悲運なのかまだわからない。一区切り付けるまたとないタイミングでその区切りはあやふやになる、いや、するのかもしれない。
続くというのがこういうことなら、約束なんて別にありがたがるものでもない。ぬるるっと全てのことが続くのは恐ろしいことだと思うけど、そうでもしなきゃ人は全てを辞めてしまうのだろう。
少ない人に、沢山の迷惑をかけた。
謝る時、「活動の仕方を考えるよ」なんて言葉じゃなく「次はもっと上手くやるから」という言葉が出て恥ずかしかった。別にやることは他にないのが実際のところだし、活動の仕方も考えるし、もっと上手くやるけれど。
なにか、新しいことがしたいと思う。
右手で左頭をかきあげてみる。
おでこの毛を剃ってみる。
イヤホンを家に忘れてみる。
遊園地に行ってみる。
知らないバームを髪に塗ってオールバックで出掛ける。
知らない角を曲がる。知らない住宅街の、全部の家が同じに見える道。水平線の向こうの向こうの坂から車が登ってくる。ずっとあっちまで行くその道程。鼻歌を歌う。
人は音楽から逃れられない。
生活も、時代も、音楽も、向こうからやってくる。ように見える。そして自分が歩いているって気づかないうちに通り過ぎる。頭の上に落ちた葉っぱが青くってまだ夏だったのかなんて思う僕はやっぱりまた上着を羽織り忘れている。
鼻をすする時間、寝る時間も思い悩む時間も、人を傷つけたくなる気持ちも全部音楽になったら早いのに。でもそれをやるのが音楽だし、僕の仕事か、それが僕の仕事だ、と思う。
来年、7インチをリリースします。
「林檎水/きっとずっとタブン」の7インチシングル。僕の大切な予定。このリリースに向けて沢山新しいことがしたいと思う。
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詳細は追って。よろしくお願いします。
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pnktdadada · 2 years
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台風の被害が大きくて
我が家は大丈夫だったけれど
たくさんのハウスや畑、田んぼが氾濫した川の底に沈み大変な状況。3日間も停電が続いているおうちもあったり。
そんななか、何年も会ってない同級生男子から「庭のレモングラスが全部倒れて刈り取るからいらない?」という連絡があり、届けてもらったレモングラスを綺麗に洗ってハーブティーにした。昨日はお風呂にいれてこれでもかというほどに吸った。精油のバスタイムもいいけれど、やっぱりフレッシュハーブのパワーはすごくて、抗うつ作用とかめっちゃあると思う。元気出た。
届けてくれた友人と、かつて毎日当たり前のように同じ教室で同じ授業を受けて同じ時間を過ごしていた頃、いちばん仲良しでいちばん好きだったけどなにを話していたかだとかは全然思い出せないし、数年ぶりに会っても特に話すことはなくてなんだかすこし気まづかった。
でもレモングラスは見事に綺麗に束ねられていて、彼のサバイバル能力は相変わらず高いなと感心しつつ、淹れたフレッシュハーブティーはめちゃくちゃ美味しくて、隣に住みてーなぁなどと思っちゃうゲンキンなわたしです。ふふ
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senpenbanka0426 · 2 years
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建築10件分
ここ最近建てた建築物を10件紹介。主にベースゲームオンリーな物になりやす。
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区画名:1.7MillionSimoleonsHouse
50×50
Bed : 9 / Toilet : 8
No CC
Need Pack : Base Game Only
前にCats&Dogsで建てた家をベースゲームオンリーで再現した家。やっぱ左右対称の家は作りやすい。
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区画名:BaseGameOnly Red&Black
50×50
Bed : 9 / Toilet : 10
No CC
Need Pack : Base Game Only
赤い家を建てたい、と思って作った家。赤い家とか「ま〇とちゃんハウス」かよって感じだが、あれは赤と白の家だからこれはセーフ。
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区画名:1.5MillionSimoleonsHouse
50×40
Bed : 4 / Toilet : 8
No CC
Need Pack : Base Game Only
また左右対称の家。でも、この家、一応ギャラリーに共有してるけどDLするのはおススメしない。 なんか3階の屋根とカメラが干渉するのか、プレイ中ずっとカメラがぐわんぐわん上下にバウンドして酔いそうになったわ。壁を完全に非表示にして生活モードでプレイするなら大丈夫だけど。
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区画名:BaseGameOnly SharedHouse
20×15
Bed : 6 / Toilet : 4
No CC
Need Pack : Base Game Only
シェアハウスっぽい家。一番驚いたのが、「Share House」って英語が通じないことだよ。普段英語使う人から見ると「は?」ってなるらしい。日本で言うシェアハウスを伝えたいなら「Shared House」って書かないと伝わらないらしい。シェアハウスって造語だったのかよォ!
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区画名:Base Game Only Oak Alcove
20×15
Bed : 1 / Toilet : 1
No CC
Need Pack : Base Game Only
これでもか!ってくらい花を敷き詰めた家。咲き誇り過ぎて目がチカチカするからDLして遊ぶのはお勧めしない。
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区画名:BaseGameOnly StarterHouse
20×15
Bed : 1 / Toilet : 1
No CC
Need Pack : Base Game Only
土地代含めて20,000ドル以内で住める家。いわゆるスターターハウスってやつ。100万とか200万の家ばっかり作ってるとすげぇ難しくてワロタ。
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区画名:BaseGameOnly StarterHouse
30×20
Bed : 2 / Toilet : 2
No CC
Need Pack : Base Game Only
次も20,000ドル以内で住めるように調整した家。0ドルのデバックアイテム多用して作ったけど、デバックアイテムは使いづらいねんな……。
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区画名:Starter House | アガベ・アボーデ
20×15
Bed : 2 / Toilet : 1
No CC
Need Pack : Base Game Only
次はOasis Springsのスターターハウス。デフォルトのアガベ・アボーデのトイレの扉がなぜか入れるのに出られなく扉バグが起きるから建て替えた。
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区画名:ファウンテンビュー・ペントハウス02
30×20
Bed : 1 / Toilet : 2
No CC
Need Pack : City Living
特に拘りも何もないペントハウス。何となくで作っただけ。
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区画名:1 Torendi Tower Penthouse
40×30
Bed : 3 / Toilet : 4
No CC
Need Pack : City Living
何となくで作ったペントハウス、その2。ここに書く事もないくらい、特に何もない家となっておりやす。
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Download:Tray(Dropbox) EA Account ID:Senpenbanka0426
※個人的なバックアップファイルを公開してるだけなので予告なく削除する時もあります。ご了承下さい。
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tomoyakumagai · 2 years
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ミチ・ヒロタ・インタヴュー(2003)
Interview: 熊谷朋哉(SLOGAN)
Photos: ミチ・ヒロタ (Michi Hirota) + 廣田丈自 (Joji Hirota)
https://jp.audionetwork.com/browse/m/composer/joji-hirota_588
●はじめまして、熊谷と申します。
「あっはじめまして。ヒロタです」
●ミチ・ヒロタさんは日本でも全く謎のヴェールに包まれている方でして、実は私、非常に緊張しております。
「いえいえ大丈夫ですよ〜(とても明るい)」
●ありがとうございます。えーと、『スケアリー・モンスターズ』のリリース以来23年、日本にもミチさんの情報はほとんど入ってきていないんですが、日本のジャーナリスムの取材を受けられたことはあるのでしょうか。
「一度だけ、橋本さんというジャーナリストの方にインタヴューを受けたことがありますね(註1)。雑誌名は忘れてしまいましたが、ボウイのことだったかスパークスのことだったか。スパークスの『キモノ・マイ・ハウス』のジャケットに私が出ているんですけれどもね」
●え、そうなんですか!? すごいですね〜。じゃ、私、ミチ・ヒロタさんの顔を見たことあったんですね。すごいですね〜。びっくりしました。あのジャケットには2人の日本人女性が写っていますが、どちらなんでしょう?
「右側なんですよ。髪の毛を上にあげてるほうですね。左側は私のお友達なんですけれどもね。スパークスの連中とカメラマンにああいう顔にしてくれって言われてね。ああいうほうにしたほうがインパクトが強いからと。多分、そのときに一度記事が出ていると思うんですよ」
●あ、そうなんですか。いや、びっくりしました。えーと、今はロンドンにお住まいですが、どういった経緯だったのでしょうか。
「生まれは茨城の水戸でして、地元の音楽高校を出て、駒沢大の英文科でなんやかやしてるうちにフランス語を勉強したくなってヨーロッパに飛んだんです。だから海外は、ロンドンじゃなくてパリが最初だったんですね。パリ滞在中に、ツトム・ヤマシタの「レッド・ブッダ・シアター」というのがやって来て、知り合いになって、じゃ一緒にやってみないかと。で、それが大成功致しまして、ヨーロッパとアメリカと廻って、それからイギリス公演を行って」
●そこで廣田丈自さんとはお知り合いになられたんですね。
「そうですね。彼はまだ大学の4年生で長髪でしたけれど(笑)、ツトム・ヤマシタのところで音楽監督と打楽器をやっていてね。まじめで、毎日練習も一番最初に来ますしね。まじめで熱心な方だなあと思いまして(笑)」
●あのころのロンドンのアヴァンギャルドなアートシーンというのはどういう感じだったのでしょう?
「やっぱりね、ほんとにね、全盛期でしたよね。これまでにない形だったんじゃないでしょうか」
●ロンドンに拠点を置かれたきっかけというのは?
「ツトム・ヤマシタのロンドン公演が大盛況で長くなりましたから、必然的にロンドンに拠点を置くことになりまして。で、廣田丈自の周りにも仲間が出来てきまして。ヤマシタさんたちは帰ってしまったんですが、彼はこちらで音楽活動をやりたいということでこちらに残ったんですね。その後結婚致しました。仲間の皆さんに祝って頂いてね」
●なるほど。ミチさんご自身は、どういう音楽がお好きだったんでしょうか?元々スパークスやボウイといった、少しモダンなポップ・ミュージックがお好きだったんでしょうか?
「私はポップ・ミュージックじゃなくてですね、ジャズとかクラシックが好きだったんですよ。ジャズだとアル・ジャロウとか、今も大好きですね。いわゆるプログレッシヴ・ロックだとウェザー・リポートとか、ああいう系統が大好きなんですね。クラシックだとオーストラリア人の、あの顔長いおばさんの、そう、ジョーン・サザーランドですね。  デヴィッドに関しては、常にメッセージを出されていて、あの姿勢には感服していました。もちろんヤマシタさんもスパークスも好きな人たちでしたよ」
●スパークスやボウイとはどういう経緯で共演をすることになったのでしょう? ボウイも、廣田丈自さんやミチさんと同じくリンゼイ・ケンプ・カンパニーとの関係がありますけれど。
「うーん、リンゼイというわけではないんですけれどもね。デヴィッドとリンゼイの関係はずっと昔のことで、私や廣田がリンゼイと関係していたときとは時代が違うんですよ。  本当に、いろんな出会いがあるんですよ。偶然にどっかのパーティで会って友達になって、で、その関係で紹介されたりとか。えーと、デヴィッドの場合はどうでしたでしょう、私はそのとき役者をやっていたんですね。ユル・ブリンナー、伝説の大��優ですけれども、彼がブロードウェイから『王様と私』のロンドン公演を行うことになって。それで私がオーディションを受けて合格しまして、その関係だったかもしれません。自宅に電話が来まして」  
●「デヴィッドです」って感じですか。
「いや、トニー・ヴィスコンティさんがお電話をかけてきまして。会いに行ってみたらそこにボウイが居て、日本語を教えてくれませんかと」
●なるほど。ボウイの第一印象は如何でした?
「そうですね、綺麗で清潔感のある、やっぱり綺麗な方ですよね」
●それで日本語の先生を始められたわけですね。それは、先に歌詞があってそれを教えていたということなんでしょうか?
「いえいえ、普通の会話を教えていたんですよ。「私は旅館が好きです」とか「私はお寿司が好きで���」とか(笑)。彼が日本語で(音楽を)やりたかったのかもしれませんけれども。でもとても難しいというのがわかったんでしょうね。で、私の声を聞かせているうちに、この声が自分の音楽に乗ったら面白いんじゃないかということでああいったアイデアが出てきたんですね。日本語の響きが良いし、ミッチの声は合うんじゃないかと」
●ボウイは日本語で歌おうとしていたんでしょうか?
「ちょっとね、そのへんがあやふやなんですけれども、もしかしたらそうかもしれませんねえ。あんなに急に日本語を習いたいというのはね。でもまあ複雑なセリフは難しいということで、やっぱり「私は旅館が好きです」というところから(笑)」
●なるほど(笑)。どういう生徒さんでした?
「いや、まじめな人でしてね。あのですね、彼はほんっとにまじめなんですよ。どっちかというとおとなしい感じの、とっても好感度の高い方でしたね。大スター独特の横柄な態度もありませんしね」
●それで共演されることになったわけですね。「It's No Game (Part 1)」の録音はニューヨークで?
「いえ、録音はロンドンの、トニー・ヴィスコンティのアース・スタジオだったかな、そういうところでしたね」
●アルバム自体はニューヨーク録音でしたよね?
「そうなんです、ですから、私のあの歌は、デヴィッドとトニーと私との3人だけで作ったものなんですね。元々録音されていたものを私が何度も何度も聴いて、それに語りを、どちらかというとインプロヴァイズで乗せていったという感じですね」
●となると、ああいう演劇調の語り口調を考えられたのはどなたなんでしょう?
「ここの部分はもっと怒ったようにしてくれとか、もうちょっと押さえてくれというのはトニーとデヴィッドからディレクションを頂いて、その他の部分は私のインプロヴァイズですね」
●レコーディングはどういう雰囲気だったんでしょうか?張りつめた空気が感じられるのですが。
「もうほんとにね、最高に幸せな、もう、何と言うんでしょう、レコーディングしてますという緊張感はまったくありませんでしたね(笑)。聴く人にはわからないだろうと(笑)。3人で肩を組みながら、こういうふうにやろうぜとかそういう感じで。自由にやらせていただきました。ほとんど私のイニシアティヴで」
●あ、そうなんですか。何度も録り直し等はされたんですか?
「どういうふうに詞を乗せるかを考えるために、曲はかなり聴きましたけれども、テイク自体は3回か4回しかしていませんね。結構短時間で録りました」
●あの歌詞に関してはどう思われました?
「うーん、難しいですね。日本の大学教授が書かれたということで、ちょっと難しい内容ですけれども、でも、宜しいんではないでしょうか。デヴィッドの体制に対する反逆精神みたいなものが充分に出されていて」
●出来上がったアルバムを聴かれたときにはどう思われました?
「やっぱりそれも難しいですよね。音としては面白かったですけれど、あとは、音を聞いて頂いた方がどう思われたかということですよね。私としては全てを尽くしたというか楽しくやらさせて頂きましたし」
●なるほど。ミチさんは、その頃からずっと俳優をやられていたんでしょうか?
「いや、総合芸術みたいなものですね。だから普通の役者と言うより、セリフをしゃべるというよりは、歌を歌ったり踊ったりというか、そういうことをずっとやってきていました」
●役者といえば、ボウイの『エレファントマン』は見られました?
「あ、見ましたねえ。宜しいんじゃないでしょうか。『エレファントマン』は、私、リハーサルにも行っていたんですよ。そういえばその後で、デヴィッドから、私にライヴ・エイドのコーラスをやってみないかという話があったんですよ。でも、あいにく、私、ポップスが歌えないんですね(笑)。一応デモテープを送ったんですけれどもね、でもやっぱりミッチにポップは合わないねということで黒人の女の子を採用することにしたと。最初から全然期待はしていませんでしたけれどもね(笑)」
●「It's No Game (Part 1)」がライヴ・エイドで生で流れたかもしれなかったわけですね。惜しい(笑)。ボウイとの記念写真はお持ちですか?
「ないんですよぅー(笑)。ほんとに無頓着でして」
●惜しい(笑)。廣田丈自さんもそうですが、ロンドンで、世界の最前衛の活動をしていくというのはどういう感じでしょう?
「そうですね、どこで活動するというのは人それぞれだと思うんですね。日本で活動するのが向いているという方もいれば、海外のほうが自分を発揮できるという人もいるでしょうね。ただ、こちらで活動するにはやはり個性が強くないと埋もれちゃうということがありますね。外見云々じゃなくて強い信念が必要ですね。で、良いものであればこちらの人は受け入れてくれますよね」
●ミチさん個人の今後のご予定は?
「バレエを続けております。健康のためにね。それと発声練習もしてまして、主人の仕事のほうにももっと携わっていきたいなと思っています。これからデビューというのもなんなんですけれども、改めて歌もやっていければと思っています」
●日本には時折戻られていらっしゃるんでしょうか?
「ええ、毎年里帰りしております」
●あ、そうなんですか! お正月とかお盆とか日本にいらっしゃっているんですか?
「前回はいつ行ったんだったかな。2ヶ月ほど前に、娘の画材を買いに行きましたね。彼女はロンドンの美術学校でグラフィックデザインを学んでおりまして、彼女が使う和筆なんですけどね、こちらだと輸入品ということで5倍くらいのお値段になっちゃうんですよ。まあ別に旅費を掛けて行くほどのことではないんですけれども、里帰りのついでにね、重たいものを買って参りました!」
●なるほど。今度日本に来られるご予定は?
「日にちは決まっていないんですけれどもね、また来年行こうと思っています」
●あのー、関係あるのかないのか、廣田丈自さんもボウイ顔でいらっしゃいますよね。
「昔はね(笑)。昔ロンドンのレインボー・シアターでツトム・ヤマシタでやったときにね、武満徹さんが彼にね、「君はデヴィッド・ボウイのようだな」なんて仰ったことがありましたね。もうちょっとうちの主人のほうが骨っぽいんですけれどもね」
(註1)周囲に聞いてみたところ、近田春夫氏はこのことをご存じだった。
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tenaraichou · 2 years
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