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#すぐニートになる
fka-shanghai · 3 months
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104 :名無しさん名無しさん:2009/11/19(木) 14:57:38 よう、ニートども! 元気か。 今日はオレ様がお前ら腐れ豚でもアニメーターになれる方法を教えてやる。 まずは鉛筆を用意しろ。 鉛筆が無いやつは画材屋か文具店かホームセンターかスーパーで買ってこい。 ネット通販は駄目だ。 今すぐ買え。 Bを買え。 鉛筆削りが無い馬鹿はそれも買っておけ。 消しゴムは買うな。 必要ない。 紙はA4のコピー用紙だ。 これも手元に無い奴は今すぐ買いに行け。 用意ができたら描け。 とりあえず何でもいいから20枚描け。 すると手が慣れてくる。 緊張もほぐれる。 ウォーミングアップは終わりだ。 次に模写をやってもらう。 『電脳コイル ビジュアルコレクション』の模写だ。 他の本では駄目だ。全く駄目だ。 この素晴らしい原画集を表紙から強制的に順番に模写して行け。 消しゴムは使うな。 失敗した線を残したまま描き進めろ。 A4の紙を動画用紙だと思って適切な絵のサイズで仕上げろ。 決して小さな絵を描いては駄目だ。 鉛筆で線を引くときにも指を動かしてばっかりいては駄目だ。 肩を動かして描け。 全身で描くんだ。 この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる。 間違いない。 この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる、というのは嘘だ。 だがこのプロセスは必要だ。 まずは理屈ではなく経験によって体で覚えるんだ。 理屈はその後でいい。 さて、理屈だが、『アニメーターズ・サバイバルキット』を 注文して買ってもらう。 その他の本は一切読まなくていい。 『ディズニーアニメーション 生命を吹き込む魔法 ― The Illusion of Life ―』 も良書だが、 読むのに時間がかかりすぎるし、アマゾンでは現在在庫切れだ。 『アニメーターズ・サバイバルキット』は2~3日あれば読める。 よく分からない所があっても、とりあえず通読しろ。 読み終わった頃には、最初の方の内容は忘れているだろうから、 もう一度読み直せ。 ただし今度は模写をしながら読め。 全ページ分の模写だ。 これは絵柄が簡単だからかなり楽しい作業だ。 この再読&模写の作業が終了する頃にはありえないほどの自身が付く。 騙されたと思ってやってみろ。 ポイントは、教科書は『アニメーターズ・サバイバルキット』のみに 絞るということだ。 多少の違和感もあるだろうが、 とにかくこのアメリカ式の作画理論を身に付けろ。 勉強はまだまだ続くが、順番は守れ。 そうすればお前もアニメーターになれる。 上に挙げた2冊の模写が終わったら、『アニメーションの本』を注文しろ。 この本には、近藤善文が作った練習課題が載っているから、それをやれ。 2冊分の模写を終えた奴なら必ずできる課題だ。 だが、何の勉強もしていなくても、 いきなりこの課題を器用にこなす奴もいる。 そういう天才もいるが気にするな。 天才じゃなくてもアニメーターにはなれる。 この本はプロになったら必ず使う本だから必ず買え。 必ずだ。 巻末にある動きの実例集が役に立つ。 値段も安い。 動きの基礎が分かってきたら、今度は絵の練習をしてもらう。 絵は上手ければ上手いほどいい。 練習をしすぎるということはない。 その練習だが、まず人物画からやってもらう。 教科書は『やさしい人物画』だ。 たぶん、これはもう持っているだろう。 持っていない馬鹿は、大き目の書店で買うか、注文しろ。 だが、持っていても、 全ページ分の模写をやった奴はそんなにいないだろう。 やれ。 終わったら、人物画の練習はとりあえずやめておけ。 ここで色々な本に手を出して、 人物画ばかりやっていてもあまり意味がない。 次は動物画の練習だ。 教科書は、『動物画の描き方』だ。 この本を模写すると、 “あ、人間と~、動物って~、同じ~じゃん~”ということが分かるはずだ。 そのことが分かったら、人物画の練習を再開してもらう。 パースの込み入った勉強は、まだ必要ない。 今のところは『やさしい人物画』で学べる内容で十分だ。 あせってマグの本に手を出すな。
アニメーターになりたいという人集まれ - 絵が上手くなりたいお
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europiumoon · 4 months
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香水が私を包む。ワンプッシュしただけなのにと下着姿の時に振りかけて良かったと思う。甘めな香りがシーシャを思い起こす。1人で吸いに行ったのが遥か昔な気がする。友人たちに好評な私の香水。冬の重くて甘い寒さをイメージした。私のことを忘れられなくなればいいのに、と婀娜な私が頭で呟く。資格勉強がひと段落して怠惰な生活をしている気がする。仕事はクロージングに向かっていて、こんな年末の忙しい時なのに、と思うのになにもできない。面倒を見ている後輩に明日私がいないのもあって社内ニートをするよりかは在宅に切り替えてしまえ、と伝えた。明日また大学に向かって説明を行う。彼らの就活の糧になればいいと思うものの、通常業務とのギャップでやられちまうなあたしは。きっと週初めだからというのと、夢の国から帰ってきた翌日だからとか、生理中だからとか、いろいろ重なっていて荒んでいるのかもね。疲れた時は早く寝るのが一番だよ。寝たらすぐ忘れる。何もかも。忘れちゃうから私は文章を書いている。振り返らないことが多いけど、亥年なのでご愛嬌ということで。猪突猛進。明日都内に出るんだけどオススメのご飯屋さんありますか。出来れば台東区か江東区あたりで。毎回ランチにめちゃ悩むのよねえ。
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メモ↑とてもいい香りなのでおすすめしたい。
ここで作ったので是非に◎
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standlikeapeony · 1 year
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3月から彼がイギリスに旅立ちます🇬🇧
ymsなので最長2年ビザ、別れるか別れないかで悩みに悩んだけど、たくさん話し合って遠距離することになった。
正直めっっっっちゃ不安!
距離も時差もあるし、何かあってもすぐに駆けつけられないし、ビビッと来る人が現れちゃうかもだし。
まあでも、考えても仕方ないことだし、人生なるようになるので、今はこの状況を楽しもうかなあという気持ち。
旅立つ前に絶対うちの子に会ってほしい!というお願いを聞いてもらって、一緒にお散歩してきた☺︎
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男の人嫌いがちなのに、すぐ懐いてくれた。彼も犬が好きな人なので、それが伝わったのかなって思うと嬉しかった〜
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旅立ち前ということで仕事も辞めてニートなので今は会いたい放題✌︎笑
だらだら怠惰に過ごしながら、幸せを噛み締めています。
このままできるだけ永くしあわせが続きますように
私にもみんなにも!
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kennak · 6 months
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キッザニアに行く ↓ 親が全力で根回ししないと人気企業はすぐ埋まる ↓ 意識の低い親だとまともな職につけない ↓ やりたい仕事が分からずニートになる ↓ リクルートにバイトを斡旋してもらう ↓ 「お前はどうしたいの?」と知らない子どもに詰められる リアルな社会の縮図で草
Xユーザーのツイ廃RE𝕏さん
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rai-muxx · 2 years
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後輩くんの話
お久しぶりです。
えっ ていうかTumblrってタイトルと本文別にやってませんでしたっけ。忘れちった。
後輩くんの話をする前に……、転職が決まりました。現在有給消化中で1ヶ月間ニート中です。
で、その(元)職場の後輩くんなのですが、遡ること4月……だっけ。忘れちゃったな。なんか前に投稿した件のあと。わたしが、もうすぐ転職するから職場近くの某ビジホに泊まってみたいんだよねという話をしたら一緒に行くことになり。酒飲んだ男女が同じ部屋で寝泊まりしてなにも起きないわけもなく。なんかそっからよくわからん関係になっていっていた。
その次の月?いやその前だな、その前にわたしの部屋に呼んで、その後は後輩くんの部屋にも行き、その次かな。に、またビジホに泊まった。泊まって、次の日はゲーセン行ってラーメン食べてビリヤードして…これがめちゃくちゃ楽しかったんよなぁ。
これをきっかけに今度は何度かビリヤードにも行くようになった。けどトータルで5回?4回?とかかな。あとは泊まりがかぶった日に男性宿直室凸ったりとかした。楽しかったなぁ。
先月、ちょうど夜勤がかぶってる日があって、その明けの日の夜からドライブに連れてってもらった。首都高まわりまくって。その日はそのままラブホ。次の日は買い物してそのまま後輩くん家。みたいな。楽しかったなぁ。
後輩くんも彼女持ちのくせしてずっと口説いてくるからなんかもうわたし頭溶けてたんだと思う。
それはそれとして、退職してからも仲良くしてねって言われてて、今月も会う予定を作ってた。
で、今月の初め。昼間に急に後輩くんから電話が来て、昼にどしたんやと出たら、聞こえたのは女の子の声。これ一生忘れんなと思う。「もしもし。誰だかわかりますよね?」いや知らんわ。だれ。
その後すぐ後輩くんの声聞こえてすぐ切れたのだけど。寝てる間に彼女にLINE見られて、彼女が怒ってかけた、んだとさ。ガチ修羅場やん…って正直背筋冷えた。
そのあと、それについて「後ほど電話して説明します」と言われ、電話が来て、まぁ結局たいした説明されなかったのだけど、それがあまりに元気なさそうでかわいそうになってそのままごはんに誘った。そのあとまたビリヤード行って、「正式に別れることになった」って話を聞いた。
わたしは、結局後輩くんとその彼女はそのふたりの関係であるからわたしは関係ないじゃん後輩くんが会いたいっていうならわたしは会うし、って考えだったので、そうなんだ以上でも以下でもなかった。
でもいま考えたらそれを後輩くんはここ2週間くらいずっと引きずってたんだろうなって思う。「心の治安が悪いので」と言われて約束ひとつ飛んだし。
で、今日。「彼女とヨリを戻すことになりました。なので(わたし)さんとは距離を置こうと思います」という連絡が来た。
ここ数日連絡遅かったし、歯切れ(?)悪いし、なんかなとは思っていたのだけど。まぁそれに対してわたしがどうこう言えることもなく、「そっか さみしいね」「ここ数ヶ月楽しかったよありがとね」「だから忘れないでね」みたいな返信をした。
以上あらすじです。ここから本題(感想)。
いや、しょ〜〜〜〜〜じきなんか、なんだろう、これで間違いじゃないしこのままよくわかんないままいるの良くないのわかってたし、どうしようこれってずっと思ってたから、これでいいんだとは思うんだけど、しょ〜〜〜〜〜じきめちゃくちゃさみしい。かなしい。かなしい。ぽろぽろ泣いちゃった。そんでこの期に及んでそう思っている自分に幻滅する。はあ。
そもそもほんとにここ1日2日返信がないだけで謎に病みもしてたし(しょーもなさすぎて呆れる)……
前述したとおり、後輩くんと遊ぶのず〜〜〜っと楽しくて、楽しくて楽しくて…… ドライブとか、ほんとに、ここ数年でいちばん楽しかったんじゃないかってくらい。ほんとにほんとに楽しかった。ビリヤードも、ハマるかもって思ってたとこだった。
ストレートに好意を向けられて構ってもらえて遊んでくれて、それに酔ってたんだろなとは思う。
結果、良くない関係であったことに間違いはないし。
それでもこの楽しくて仕方ない関係が終わってしまったことがかなしくてさみしくて仕方がない。かなしくてさみしくなってる自分に幻滅する。結局男に振り回されて、終わっちゃった。かなし。しょーもな。はーあ。って。
「俺も楽しかったです。本当にありがとうございました」って返されて、あ、もうこれほんとに会えないんだって思ってまた泣いちゃった情けない……。
情けないよ。
いや一応「またいつかビリヤード行きましょう」とは言われたものの、そういうのって、あれじゃん。ね。
ていうか今後そういう機会があったとして、どんな顔して会ったらいいのよ。むりだよ。
好意を向けられて浮かれて甘えてそのまま沈んで、結局なににもならなくて。そんななのにかなしんでつらくなって。そんな自分が嫌になる。ばか。
たしか3月から途切れずずっとLINEしてたのとか、たまに電話してたのとか、そういうのもあっけなく終わっちゃったなって。
終わったっていうか、まあ、べつになにも始まってなかったんだけどね。
「かわいい、好き、結婚しよ、幸せにするよ、本気だよ」とまで言ってた奴が、どんな気持ちなんだろな。考えても仕方ないのだけど。
末永く仲良くしてくださいって言ったくせに。うそつき。
まあ、どうしようもなかったなとは思うから、うん、よかったよこれで。
あ〜〜〜〜〜〜なにひとつ成長してなくて浅はかな自分に幻滅する。絶望する。ころしてくれ。
以上です。
ていうかさ、その後輩くんにインスタも教えちゃってたんだけどこれはどうすればいいと思う?????? 幸せアピールするためにそのままにしとくのもありかな??????返り討ちに遭う気しかしないけど?????
あ〜〜〜〜まじで勝手に浮かれて期待して勝手に失恋したみたいになってるの、あほらしい。かなしい。
以上です……(2回目)
ていうかわたしはわたしでちゃんと彼氏に対して反省しようね。ね……。
とりあえず自分の気持ちを書き留めたかったのでごちゃごちゃになっちゃった。お目汚し失礼しました。読んでくれてありがとう。
文章確認するために最初から読み返してたらまた涙出てきた。後輩くんのこと、だいすきじゃん、ウケる、ね。最初あんなに警戒してたのにな。
一応ちゃんと反省してるので石投げないでください……すみません……。
終わります。
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sryem · 9 months
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2023年7月18日
・最近は忙しいんだけど、波を乗りこなすサーファーみたいで楽しめている。大学の課題も2つのアルバイトも大変なんだけど、そこに加えて家族・友人・知人と積極的に関わる時間も作っていて、いい忙しさではあるけどあんまり寝る時間が取れなかったりする。本末転倒か?でも絶対後者があるおかげで長く走れてるって思う。結局私は忙しくしていないとだめな人間なのだ。高校のときからずっとそう思ってる。コロナ期間になにもやることがないタイミングが一番苦痛だったし、きっとニートとかできないんだろうなと思う。スケジュール手帳の真っ黒な波、ぶいぶい乗りこなすぜ。
 余談だけど、文章を書くことはどんな状況下でもプライオリティ1位に躍り出得るくらい私にとって重要な行為になっている。睡眠時間なんてドブ川に捨ててもいいって思えるときもある。いつだって今しか書けない文章があって、将来読み返す時それが面白くて仕方ない。あ、ZINE用の写真もちょくちょく撮ってるよ。
・最近はなんか短編をいろいろ読みたいなと思って、村上春樹の短編集をいくつか買った。私は村上春樹がたびたび描く「タフ」という概念が気に入っている。タフ。タフでいたい。
・ある友人が「内定もらった!」というようなツイートをしていて、リプライでお祝いの気持ちを述べた。そしたらしばらくしてその子から、「だいぶ前のことなんだけど、〇〇(私)が私の性格について話してくれた時の言葉のおかげで就活頑張れた!実際に面接で話したこともあって、冗談抜きであの言葉がなかったらやり抜けなかったと思う 本当にありがとう!! 」とDMが来ていた。
 それとは全く別の文脈で、たま��ま他の友人(とても綺麗な絵を描く人)が「〇〇(私)に『こうしたらかわいいかな?の感性が鋭い』って言われたのがめちゃ嬉しくてたまに取り出して眺めてしまう」とツイートしていた。
 この2つの出来事のタイミングが重なって、なんか、うわ~~~~ってなった。保護してた野鳥を放した後日、家族らしき鳥を連れて遠くの空を飛んでいる姿を見たときのような気持ち。私があえて友人たちにしてあげられることはほとんどない(むしろそれが友人であるということだと思う)けど、言葉、つまり私の思いそのものを友人たちがまっすぐに受け取ってくれて、大事に持っていてくれて、それが彼女たちを支えていたんだって思うと本当にじんわりと嬉しいし救われる。覚えていてもらえること。去年からずっと私の人生におけるある種の要点。事あるごとにこれに収束していくのを感じる。
・九州でのライブ翌日に九州在住の兄と会う予定を立てている。先日海の日に彼が大阪に遊びに来ていたので会ってきた。「その日は夜しか会えないんだけど宿取ってるの?」って言われたから、「取ってない。でも一緒に飲んでて終電逃したら漫喫でも入るから気にしないで!」って言ったら「宿取りなよ、宿代出そうか?」って言われて、かなり驚いた。彼はその昔意地悪することとかわいがることの境目がないタイプの兄だったのでそれはそれは泣かされたから、妹を普通にかわいがるとかできるんだ~…って大人になってから会うたびに思う。まあ私って素直でかわいい妹だしな。昔からそうだったはずですけど?もしくは夜の街の漫喫にいようとしている妹が心配なのかもしれない。まあ8歳も離れてたらいつまでもガキに見えるだろうしね。
 兄がふたりとも社会人なんだけど、どちらもここ数年サシで会うと必ずご飯をごちそうしてくれるのが嬉しくもありぎこちなくもある。生まれてから今まで共通の親の扶養に入っているという意味で対等な存在だったし、私達に関して言えば精神的にも上下がない関係性を形成している感じがするけど、ふたりは社会人で私はまだ学生というこの数年間だけ金銭的な差が生まれる影響で奢ってくれてて、”先輩”って感じがして面白い。兄妹の関係性で遠慮するとかも変なので、この数年だけは甘えることにしてる。
 そういえば九州で会う兄が「会う日、友達連れてくるかも」って言ってて、会わせてもらえるんだ~って嬉しかった。仕事関係でできた友達を妹に会わせるって結構珍しいじゃないですか?友達女の子らしいし、もしかしたら…って思うけど、あんまりそこは関係なくただただ嬉しい。初めましての人と会うの好きだし。お兄ちゃんの友達ってどんな人なんだろ!友達から見たお兄ちゃんってどんな人なんだろ。
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oharash · 11 months
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余花に吉兆
1.  友人あるいは恋人のようなことを始めたら、もっと分かり合えて親密な空気だとか柔らかな信頼みたいなものが生まれるかと予想していたが、俺らの空間は特段何かが変化することもなく、近すぎず遠すぎずの関係が果てなく伸びていくのみだった。  大切なものを手のひらに閉じ込めるような日々だった。彼の大きな体は存在感だけでもどこか騒々しかったが、無音より心地よかったのだ。
 うずたかく積もった瓦礫がようやく街から消える頃、俺は人生初の無職デビューを飾った。事務所は畳んだし復興支援委員会の任期も終わった。警察や公安、行政から相変わらず着信や不定期な依頼はあれど、様々な方面からの誘いを断り所属する場所がなくなった俺はぼんやりと初夏を迎えることとなった。  無職になりまして。とセントラルの定期通院の帰り、待ち合わせた居酒屋で焼き鳥をかじりながら言うと彼は呆けた顔で俺を見た。エアコンの効きが悪いのか、妙に蒸し暑くてふたりとも首筋にじんわり汗が滲んでいる。 「お前が?」 「はい。しばらくゆっくりしてから次のこと考えようと思って」 「お前にそんな発想があったとは」 「どういう意味ですか」 「休もうという発想が。いつも忙しく働いとったろーが。そもそも趣味や休みの過ごし方をお前の口から聞いたことがない」 「それ元SKたちにも言われましたわーー。人を仕事人間みたく言わんでくださいよまあその通りですけど。今までやれなかったこと全部やったろ、と思ってたんですけど10日で飽きました。福岡いるとどうしても街の様子気になっちゃうしホークスだ〜〜♡ て言われるし、どっか旅行でも行けばって言われるんすけど全然そんな気になんないんすよ。来月には引きこもりになってるかもしれねっす」  そしたら会いに来てくださいね♡ と言ったら、彼は釈然としないような、そして何かに耐えるような、そんな顔をした。  店を出ると強い風が頬を打った。まだほんのわずか残っていた春の気配が吹き飛んでいく。じゃあ、と手をあげかけたところでデカい手が伸びてきて顎を掴まれた。「飲み直すぞ、うちで」「ひゃい?」かくて俺はそのままタクシーに突っ込まれ(この人と乗る後部座席は超狭い)、轟邸へお持ち帰りされることとなった。
 暗闇の中でうずくまる恐竜みたいな日本家屋。数奇屋門と玄関の間だけで俺の1LDKがすっぽり入りそう。靴を揃えて上り框に足をかけると今度は首根っこを掴まれた。連行されるヴィランそのままの格好で俺は廊下を引き摺られ居間の隣室へ放り込まれる。今夜は何もかも展開が早い。「なになに? 俺には心に決めた人がいるんですけど⁉︎」「使え」「は?」 「この部屋を好きなように使え。しばらく置いてやる」 「もしかしてあなた相当酔ってますね⁉︎」 「あれくらいで酔わん。お前が、ヒーロー・ホークスが行くところがないなんて、そんなことがあってたまるか」  畳に手をついて振り仰ぐ。廊下から部屋に差し込む灯りは畳の目まではっきりと映し出しているけれど、彼の表情は逆光でわからない。 「俺、宵っぱりの朝寝坊ですよ」 「生活習慣までとやかく言わん。風呂を沸かしたら呼びに来てやるからそれまで好きにしてろ」  けれど俺が呼ばれることはなく、様子を見に行くと彼は居間で寝落ちていたのでやっぱり酔っていたのだと思う。デカい体を引きずって寝室に突っ込んだ。風呂は勝手に借りた。
 酔ってはいたものの彼の意思はしっかり昨晩にあったようで、そして俺も福岡に帰る気が全くおきなかったので、出会い頭の事故のように俺の下宿生活は始まった。  「うちにあるものは何でも好きに使え」なるありがたいお言葉に甘えて俺は巣作りを開始した。足りないものはAmazonで買った。徹夜でゲームしたりママチャリで街をぶらついたり(帽子をかぶってれば誰も俺に気づかなかった)ワンピース一気読みしたり豚肉ばかり使う彼からキッチンの主権を奪いそのまま自炊にハマったりもした。誰を守る必要もなく、誰かを気にかける必要もない。誰を満足させる必要もなかった。彼が出かける時間に俺は寝ていたし夕飯も好きな時間に食べていたので下宿より居候の方が正確だったかも知れない。誰かとひとつ屋根の下で暮らすことへの不安はすぐ消えた。早起きの彼がたてる足音や湯を使うボイラー音、帰宅時の開錠の音。そんな他人の気配が俺の輪郭を確かにしていったからだ。  ヒーローを引退した彼は事務所を売却したのち警備会社の相談役に収まっていたがしょっちゅう現場に呼ばれるらしく、出勤はともかく帰り時間はまちまちだった。まあわかる。治安維持に携わっていて彼に一目置いていない人間はまずない(治安を乱す側はなおさらだ)。「防犯ブザーのように使われる」とぼやいていたが、その横顔にはおのれの前線を持つものの矜持があった。どうしてか俺は嬉しい気持ちでそれを見ていた。
2.  ある夜、俺は玄関で彼のサンダルを履き外へ出た。引き戸を開けると明るい星空が広がっていて、それが妙に親しかった。縁側に腰掛けてぼんやり彼方を眺めると星の中に人工衛星が瞬いている。ほとんどの民家の明かりは消えていて、夜は少し湿りそして深かった。紫陽花だけが夜露に濡れて光っていた。  知らない街なのに、他人の家なのに、帰らんと、とは微塵も思わなかった。俺はここにいる。知らない場所に身ひとつで放り出されてもここに帰ってくる。呼吸をするたびに心と体がぴったりと張り付いていった。  気配を感じて振り返ると、あの人がスウェットのまま革靴を引っ掛けて玄関から出てくるところだった。 「風邪をひくぞ」と言われ何も答えずにいると犬か猫みたいにみたいに抱えられ、家の中に連れ戻された。  それからほとんど毎夜、雨でも降らない限り俺は外に出て彼方を眺めた。そうすると彼は必ずやってきて俺を連れ戻した。ある夜「一緒に寝てください」と言ったら彼は呆れたように俺を見下ろして「お前の部屋でか」と言った。そうかあそこは俺の部屋なのか。「あなたの部屋がいいです」と言ったら視線がかちあい、耳の奥で殺虫器に触れた虫が弾け飛ぶみたいな音がして、目が眩んだ。 「そんで、同じ布団で」 「正気に戻ってからセクハラだとか騒ぐなよ」  彼の布団にすっぽりおさまると目が冴えた。やっぱこの人なんか変。そんで今日の俺はもっと変。分厚い背中に額をあてて深く息を吸った。おっさんの匂いがして、めちゃくちゃ温かくて、甘くて甘くて甘くて足指の先まで痺れる一方で自分で言い出したことなのに緊張で腹の奥が捻じ切れそうだった。  彼の寝息と一緒に家全体が呼吸をしている。眠れないまま昨夜のことを思い出す。俺が風呂に入ろうとして廊下を行くと、居間で本を読んでいた彼が弾かれたように顔を上げた。その視線に斥力のようなものを感じた俺は「お風呂行ってきまぁす」となるべく軽薄な声で答えた。一秒前まであんな強い目をしていたくせに、今はもう血の気の失せた無表情で俺を見上げている。妙に腹が立って彼の前にしゃがみ込んだ。「一緒に入ります?」「バカか」「ねえエンデヴァーさん。嫌なこととか調子悪くなることあったら話してください。ひとりで抱え込むとろくなことないですよ。俺がそれなりに役立つこと、あなた知ってるでしょ?」 「知ったような顔をするな」 「俺はド他人ですが、孤独や後悔についてはほんの少し知っていますよ」  真正面から言い切ると、そうだな、と素っ気なく呟き、それきり黙り込んだ。俺ももう何も言わなかった。  ここは過ごすほどに大きさを実感する家だ。そこかしこに家族の不在が沈澱している。それはあまりに濃密で、他人の俺でさえ時々足をとられそうになる。昨日は家族で食事をしてきたという彼は、あの時俺の足音に何を望んだのだろう。  いつぞやは地獄の家族会議に乱入したが、俺だって常なら他人の柔らかな場所に踏み入るのは遠慮したいたちだ。けれどあの無表情な彼をまた見るくらいなら軽薄に笑うほうがずっとマシだった。これから先もそう振る舞う。  きんとした寂しさと、額の先の背中を抱いて困らせてやりたい怒り。そんなものが夜の中に混ざり合わないまま流れ出していく。
3.  涼しい夜にビールを飲みながら居間で野球を眺めていたら、風呂上がりの彼に「ホークス」と呼ばれた。 「その呼び方そろそろやめません? 俺もう引退してるんすよ。俺はニートを満喫している自分のことも嫌いじゃないですが、この状態で呼ばれるとホークスの名前がかわいそうになります、さすがに」「お前も俺のことをヒーロー名で呼ぶだろうが」「じゃあ、え……んじさんて呼びますから」「なぜ照れるんだそこで」「うっさいですよ。俺、けーご。啓吾って呼んでくださいよほら」「……ご」「ハイ聞こえないもう一回」「け、けいご」「あんただって言えないじゃないですかあ!」  ビールを掲げて笑ったら意趣返しとばかりに缶を奪われ飲み干された。勇ましく上下する喉仏。「それラスト一本なんすけどお」「みりんでも飲んでろ。それでお前、明日付き合え」「はあ」「どうせ暇だろ」「ニート舐めんでくださいよ」  翌日、俺らは炎司さんの運転で出かけた。彼の運転は意外に流れに乗るタイプで、俺はゆっくり流れていく景色を眺めるふりをしてその横顔を盗み見ていた。「見過ぎだ。そんなに心配しなくてもこの車は衝突回避がついている」秒でバレた。 「そろそろどこいくか教えてくださいよ」 「そば屋」  はあ、と困惑して聞き返したら、炎司さんはそんなに遠くないから大丈夫だ、とまたしてもピンぼけなフォローで答えた。やがて商業施設が消え、国道沿いには田園風景が広がり出した。山が視界から消え始めた頃ようやく海に向かっているのだと気づく。  車は結局小一時間走ったところで、ひなびたそば屋の駐車場で止まった。周りには民家がまばらに立ち並ぶのみで道路脇には雑草が生い茂っている。  テレビで旅番組を眺めているじいさん以外に客はいなかった。俺はざるそばをすすりながら、炎司さんが細かな箸使いで月見そばの玉子を崩すのを眺めていた。 「左手で箸持つの随分上手ですね、もともと右利きでしょ?」 「左右均等に体を使うために昔からトレーニングしていたから、ある程度は使える」 「すげえ。あなたのストイックさ、そこまでいくとバカか変態ですね」 「お前だって同じだろう」  俺は箸を右から左に持ち替えて、行儀悪く鳴らした。 「んふふ。俺、トップランカーになるやつってバカか天才しかいねえ、って思うんすよ。俺はバカ、あなたもバカ、ジーニストさんも俺的にはバカの類です」 「あの頃のトップ3全員バカか。日本が地図から消えなくてよかったな」  そばを食べて店を出ると潮の匂いが鼻を掠めた。「海が近いですね?」「海といっても漁港だ。少し歩いた先にある」漁港まで歩くことにした。砂利道を進んでいると背後から車がやってきたので、俺は道路側を歩いていた炎司さんの反対側へ移動した。  潮の香りが一層強くなって小さな漁港が現れた。護岸には数隻の船が揺れるのみで無人だった。フードや帽子で顔を隠さなくて済むのは楽でいい。俺が護岸に登って腰掛けると彼も隣にやってきてコンクリートにあぐらをかいた。 「なんで連れてきてくれたんですか。そば食いたかったからってわけじゃないでしょ」  海水の表面がかすかに波立って揺れている。潮騒を聞きながら、俺の心も騒がしくなっていた。こんな風に人と海を眺めるのは初めてだったのだ。 「俺を家に連れてきたのも、なんでまた」 「……お前が何かしらの岐路に立たされているように見えたからだ」 「俺の剛翼がなくなったから気ィ使ってくれました?」  甘い潮風にシャツの裾が膨らむ。もう有翼個性用の服を探す必要も服に鋏を入れる必要も無くなった俺の背中。会う人会う人、俺の目より斜め45度上あたりを見てぐしゃりと顔を歪める。あの家で怠惰な日々を過ごす中で、それがじわじわ自分を削っていたことに気づいた。  剛翼なる俺の身体の延長線。俺の宇宙には剛翼分の空白がぽっかり空いていて、けれどその空白にどんな色がついているかは未だわからない。知れぬまま外からそれは悲しい寂しい哀れとラベリングされるものだから、時々もうそれでいいわと思ってしまう。借り物の悲しさでしかないというのに。 「俺より先に仲間が悲しんでくれて。ツクヨミなんか自分のせいだって泣くんですよかわいいでしょ。みんながみんな悲壮な顔してくれるもんだから、正直自分ではまだわかんなくて。感情が戻ってこない。明日悲しくなるかもしれないし、一生このままかも。  あなたも、俺がかわいそうだと思います?」 「いいや」  なんのためらいもなかった。 「ないんかい」 「そんなことを思う暇があったら一本でも多く電話をして瓦礫の受け入れ先を探す。福岡と違ってこの辺はまだ残っとるんだ。それから今日のそばはおれが食いたかっただけだ」 「つめたい!」 「というかお前そんなこと考えとったのか。そして随分甘やかされとるな、以前のお前ならAFOと戦って死ななかっただけ褒めてほしいとか、ヒーローが暇を持て余す世の中と引き換えなら安いもんだと、そう言うだろう。随分腑抜けたな。周囲が優しいなんて今のうちだけだ、世の中甘くないぞ、きちんと将来のことを考えろ」 「ここで説教かます⁉︎ さっきまでの優しい空気は!」 「そんなもの俺に期待するな」  潮風で乱れる前髪をそのままにして、うっとり海に目を細めながらポエムった10秒前の自分を絞め殺したい。  彼は笑っているのか怒っているのか、それともただ眩しいだけなのかよく分からない複雑な顔をする。なお現在の俺は真剣に入水を検討している。 「ただ、自分だけではどうしようもないときはあるのは俺にもわかる。そんな時に手を……  手を添えてくれる誰かがいるだけで前に進める時がある。お前が俺に教えてくれたことだ」 「ちょ〜〜勝手。あなたに助けてもらわなくても、俺にはもっと頼りたい人がいるかもしれないじゃないですか」 「そんな者がいるならもうとっくにうちを出ていってるだろう。ド他人だが、俺も孤独や後悔をほんの少しは知っている」  波音が高くなり、背後で低木の群れが強い海風に葉擦れの音を響かせた。  勝手だ、勝手すぎる。家に連れてきてニートさせてあまつさえ同衾まで許しといて、いいとこで落として最後はそんなことを言うのか。俺が牛乳嫌いなのいつまでたっても覚えんくせにそんな言葉は一語一句覚えているなんて悪魔かよ。  俺にも考えがある、寝落ちたあんたを運んだ部屋で見た、読みかけのハードカバーに挟まれた赤い羽根。懐かしい俺のゴミ。そんなものを後生大事にとっとくなんてセンチメンタルにもほどがある。エンデヴァーがずいぶん可愛いことするじゃないですか。あんた結構俺のこと好きですよね気づかれてないとでも思ってんすか。そう言ってやりたいが、さっき勝手に演目を始めて爆死したことで俺の繊細な心は瀕死である。ささいなことで誘爆して焼け野原になる。そんなときにこんな危ういこと言える勇気、ちょっとない。 「……さっきのそば、炎司さんの奢りなら天ぷらつけとけばよかったっす」 「その減らず口がきけなくなったら多少は憐れんでやる」  骨髄に徹した恨みを込めて肩パンをした。土嚢みたいな体は少しも揺らがなかった。  
 車に向かって、ふたりで歩き出す。影は昨日より濃く短い。彼が歩くたびに揺れる右袖の影が時々、剛翼の分だけ小さくなった俺の影に混じりまた離れていく。 「ん」  炎司さんが手でひさしを作り空を見上げ、声をあげる。その視線を追うと太陽の周りに虹がかかっていた。日傘。 「吉兆だ」
4.  何もなくとも俺の日々は続く。南中角度は高くなる一方だし天気予報も真夏日予報を告げ始める。  SNSをほとんど見なくなった。ひとりの時はテレビもつけず漫画も読まず、映画だけを時々観た。炎司さんと夜に食卓を囲む日が増えた。今日の出来事を話せと騒ぎ聞けば聞いたで質問攻めをする俺に、今思えば彼は根気よく付き合ってくれたように思う。  
 気温もほどよい夕方。庭に七輪を置き、組んだ木炭に着火剤を絞り出して火をつける。静かに熱を増していく炭を眺めながら、熾火になるまで雑誌を縛ったり遊び道具を整理した。これは明日の資源ごみ、これは保留、これは2、3日中にメルカリで売れんかな。今や俺の私物は衣類にゲーム、唐突にハマった釣り道具はては原付に及んでいた。牡丹に唐獅子、猿に絵馬、ニートに郊外庭付き一戸建てだ。福岡では10日で暇を持て余したというのに今じゃ芋ジャージ着て庭で七輪BBQを満喫している。  炭がほの赤く輝き出すころに引き戸の音が聞こえ、俺は網に枝豆をのせた。 「今日は早いですね〜〜おかえりなさい」 「お前、無職が板につきすぎじゃないか?」 「まだビール開けてないんで大目に見てください」  家に上がった彼はジャージ姿でビールを携えて帰ってきた。右の太ももには「3-B 轟」の文字。夏雄くんの高校ジャージだ、炎司さんは洗濯物を溜めた時や庭仕事の時なんかにこれを着る。そのパツパツオモシロ絵面がツボに入り「最先端すぎる」と笑ったら「お前も着たいのか?」とショートくんと夏雄くんの中学ジャージを渡され、以来俺はこの衣類に堕落している。遊びにきたジーニストさんが芋ジャージで迎えた俺たちを見てくずおれていた。翌々日ストレッチデニムのセットアップが届いた(死ぬほど着心地がよかった)。  焼き色のついた枝豆を噛み潰す。甘やかな青さが口の中に広がっていく。 「福岡帰りますわ、ぼちぼち」  彼の手からぽとりとイカの干物が落っこちた。砂利の上に不時着したそれにビールをかけて砂を流し、網の上に戻してやる。ついでにねぎまを並べていく。 「……暇にも飽きたか」 「いや全然、あと1年はニートできます余裕で」  ぬるい風と草いきれが首筋をくすぐり、生垣の向こうを犬の声が通り過ぎていく。いつも通りのなんでもない夕方だ。そんななんでもなさの中、現役の頃は晩酌なんてしなかっただろう炎司さんが俺とビールを開けている。俺らはずいぶん遠くまで来た。 「福岡県警のトップが今年変わったんですけど、首脳部も一新されて方針も変わったらしくて、ヒーローとの連携が上手くいってないらしいんすよね。警察にもヒーローにも顔がきいて暇な奴がいると便利っぽいんで、ちょっと働いてくるっす。そんで、俺のオモチャなんですけど」整理した道具たちに目をやる。「手間かけて悪いんですが処分してくれませんか?」 「……どれも、まだ使えるだろう」 「はあ。リサイクルショップに集荷予約入れていいです?」 「そうじゃない。処分する必要はないと言ってるんだ」  的外れと知っていてなお、真っ当なことを言おうとする融通のきかなさ。その真顔を見て俺この人のこと好きだな、と思う。子どものまま老成したような始末の悪さまで。 「それは荷物置きっぱにしてていいからまたいつでも来いよってことでしょーーか」 「……好きにしろ」  唸るような声はかすかに怒気をはらんでいる。さっきまで進んでたビールは全然減ってないしイカはそろそろ炭になるけどいいんだろうか。ビール缶の汗が彼の指をつたい、玉砂利の上にいびつな模様をつくっていく。 「じゃあお言葉に甘えて。それとツクヨミが独立するってんで、事務所の立ち上げ手伝ってほしいって言われてるんすよ、なんでちょくちょくこっちに滞在するので引き続きよろしくお願いします具体的には来月また来ます♡」 「それを先に言え‼︎」  今度こそ本物の怒りが俺の頬を焦がした。具体的には炎司さんの首から上が燃え上がった。七輪みたいに慎ましくない、エンデヴァーのヘルフレイム。詫びながら彼の目元の皺を数えた。青い瞳にはいつも通りに疲労や苛立ち、自己嫌悪が薄い膜を張っている。今日も現場に呼ばれたんかな。ヒーロースーツを着なくなっても、誰かのために走り回る姿は俺の知ったエンデヴァーだった。腕がなくなろうが個性を使わなかろうが、エンデヴァーを許さぬ市民に罵倒されようが。だから俺も個性なくてもできることをやってみっかな、と思えたのだ。ここを離れ衆目に晒されることに、不安がないわけではないけれど。  疲れたらここに帰ってまたあの部屋で布団かぶって寝ればいい。家全体から、やんわり同意の気配が響くのを感じる。同意が言いすぎだとしたら俺を許容する何か。俺のねぐら、呼吸する恐竜の懐の。 「その……なんだ、頑張れ」 「アザーース」  帰属していた場所だとか、背にあった剛翼だとか。そんなものがごっそりなくなった体は薄弱で心もとない。だから何だ、と思う。俺はまだ変わる。  空があわあわと頼りない色合いで暮れていく。隣にしゃがんだ炎司さんの手が俺の背に添えられた。翼の付根があったあたりにじわりと熱が広がり、そのまま軽く背を押されて心臓が跳ねる。 「来月はそば打ちでもしましょうね」  短い肯定が手のひらの振動から伝わる。新たな命を吹き込まれる俺の隣で、炭がぱちりと爆ぜた。
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hitujijp · 2 years
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畜生道でこそ燦然と輝く
畜生って言葉が既に上から目線なんだよな。獣の世界が卑しいなんていつ決まったのだろうか。むしろ獣にすら分からない論理なんて欠陥なんじゃねえのか、と。
背後に有るのは一種の選民思想で、要するに選ばれた者だけが高貴で、全てを知り教導するに値すると述べているのと変わらない様に思える。
しかも、ありがちな事にそういう思想体系における獣には、見た目通りの獣だけでなく「選ばれた者」以外の人間、即ち知能指数の低い者、障害者、貧困者、努力しない人、頑張らない人、放蕩者、重病人、ニートなども含まれ拡大解釈されてゆく。
おかしいと思わないか?価値なんて自分で決めるものだ。畜生には畜生なりの価値と誇りが有り、選ばれた者の唱える道徳や教えを理解出来なかったり、従わなかっただけで見下され卑しいと決めつけられる考えなんて横暴そのものだ。
オレは獣に近い人間だし、いわゆる偏差値的なものでは常に最下層に属してきた。もちろん高尚な話なんて悪いが理解出来ねえ事の方が多いね。数学?英語?なんだそれ分かる訳ねえだろ。だが、それがどうした?オレには関係の無いことだ。
本当の宗教って言うものは、獣や知恵遅れにでも分かるやり方で語る。オレはむしろ動植物達から遙かに多くの示唆を得、日々学ばせて貰っている。オレが属しているのはそっちの方の宗教だ。ミジンコもオレも同じ理に従って同じ終着駅へと向かって行く。すごく分かり易い。オレが死ぬ直前、頭なんて全然回らなくなるだろうが、その時ですら理解に支障が無いぐらい単純で公平だ。
難しい知識を得て偉くなったつもりになるのは大間違いで、それは単なる趣味に過ぎない。簡単さと単純明快を旨として堂々と畜生に降り、畜生道の中でこそ燦然と輝く、それがオレだ。
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crydayz · 11 months
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230527 STRETCH
常に過去の自分の言葉が今の自分を助く。
昔の自分は運が悪かっただけで「思考」は間違っていない。
歳をとり「あらゆる事に無頓着になった」事で運がよくなった自覚あるが理性は劣化している。
運さえ良ければ過去に組んだ方法論はちゃんと動く。
しかし、運が良いと欲も危機感も減る。
結局、飢餓と痛みを自然かつコンスタントに定量摂取できる人生こそが最もクリエイティブでいられるのだ。
不自然かつ不定期に不定量の痛みを摂取しても「萎える要因」にしかならない。
仕事とそこで生じる人間関係に基づく侮辱や理不尽、あるいは自身が加害してしまう事への罪悪感は「常にそこそこ定量」だ。
だから仕事は良い。ストレスをエネルギーに変換する為の酵素のようなものが身体の中に増えてゆくイメージ。筋トレ感もある。
それは牛乳を常飲する事で腸が牛乳に特化し腹を下さなくなるアレによく似ている。牛乳がそこそこ健康に良いように仕事も健康に良い。
実際、僕は実家暮らしの準ニートと比べて圧倒的に頑強なメンタルを獲得できている。「命を繋ぐ運の良さ」だけにフォーカスすれば実家ニートの方が運はいいが「能動的に行動できる幅」は自分の方がずっと広い。
自由とは「能動性」の事である。受動的であればあるほど人生は不自由だ。
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jaguarmen99 · 2 years
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1904 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:22/07/16(土) 13:09:48 ID:EN.a5.L1アレルギーって自称アレルギーのせいで誤解されてるけど、慢性疲労症候群も同じく自称の人のせいで一部の人には誤解されてるなと思う。妻が慢性疲労症候群になって仕事も辞めることになったんだけど、健康なときは営業職で月40時間の残業&月2~3回休日出勤しながら、夕飯と弁当は絶対手作りして、掃除もして、時間あったら夜1時間走り込みするくらいパワフルだった。俺より余裕で働いてた。慢性疲労症候群になってから一番変わったのは、あんだけ過活動だったのに、家事してる時間以外椅子に座ったままぼーっとしてることが増えた。しかも目が死んでる。焦点あってなくて、起きてんのか寝てんのかわからない状態が増えた。その頃から全身の筋肉痛を訴えだして、痛みで夜眠れないこともあったらしく、休みの日は疲れ切ってお風呂とトイレ以外横になってるのがデフォになった。料理上手だったのに自分の手を切ったりやけどしたり鍋ぶちまけたり調味料が分からなくなったり味付けバグったりと、妻曰くエラーが増えた。最後らへんは、さっきまで手に持ってて置いた物の位置が解らなくなる、を頻発して、家事がまともにできなくなった。目薬さすためにメガネ外して置くあれ?目薬どこ置いたっけ?メガネかけて探そうにもメガネどこ置いたっけ?メガネは手探りで見つけたけど、私何でメガネ外してたんだっけ?みたいなことを繰り返した。ついさっき考えてたこともわからなくなるから意思疎通に難がでる。当然仕事でもやらかして、病気を疑われて病院に行っても血液検査して炎症反応出る以外体に異常は見つからず、原因不明で、解雇。数カ月寝たきりの生活続けてついた病名が慢性疲労症候群。仕事やめてから2ヶ月間寝たきりが続いて、最近は少し良くなってきたと言うからリハビリかねて妻を連れて散歩にいくんだけど、健康な人の半分以下の速度でのそのそとしか動けない。足に鉄の鎧がついてるみたいだという。頻繁に膝が砕ける。階段は手すり必須、なければ俺の介助が必要。妻の足で徒歩15分の散歩でも家に帰ってきたらヘトヘトですぐ寝る。次の散歩にいけるまでの体力回復するのに丸丸一日かかる。治療法がないから、最近じゃ動けそうなときな家事だけやって、あとはボーッと横になってる。趣味を楽しむ元気もない。ホントに横になってるだけ。脳が動かないらしい。同じ病気の人を探してみるが、慢性疲労症候群を一日中部屋に引きこもってネトゲしてるニート、みたいに勘違いしてる人がそこそこいて、妻が慢性疲労症候群なんですと言えば女叩きの格好の餌食になる。それに加えてコロナやコロナワクチン後遺症で慢性疲労症候群になることがわかってきたから、反ワクやワク信者が今でも関わってくる。そして二言目には「捨てろ」と言ってくる人の多いこと。病気のことわかってないなら黙ってろ。こういう奴ら全員スレタイ。県庁行って相談できるところ無いか聞いてみたけど、色々電話したが県内にはいい窓口がなかった。そもそも県内で慢性疲労症候群の治療やってる医者がいなかった。どこに相談すればいいのやら。
続・妄想的日常
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temmn · 1 year
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みたて ”歳の市”
おはこんばんにちは、sです。
引っ越しました。
引っ越して3日しか経っていませんが、一番よく会う友人が用事ついでに会ってくれたので引っ越した感がありません。
まだまだ生活に慣れておらず、休館日と知らなかった初めて行く図書館の前で立ち尽くすなどしております。
通行人の邪魔になるので、サンマルクカフェに逃げ込みました。東京怖い。
ついでに言うと歩行者の合間を縫って自転車を漕ぐのも怖い。
はい。
引っ越しの日程をわざわざ早めてまで見たかったものがありまして、
毎年arts&scienceにて開催されている「みたて」のお正月飾りの受注会
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去年までは京都店の方が近いので、そちらへ行こうかなと思っていましたが、
なんせ実家時代も京都へ行こうと思うと車で2時間掛かりましたので行けずじまい、、、
行きたいところには何かしらでも理由を付けて行くべきですよね〜ということで、行っちまいました代官山
初めて生で実物を見ましたが、とても素敵でした
私正直「歳の市」ってなんぞや状態なのですが、
歳の市とは
「年末に立つ市で,年神祭の用具や正月用の飾物,雑貨,衣類,海産物の類を売るのを目的としている。かつて毎月の定期市のうち,その年最後の市を正月用品販売にあてる場合が多かったので,暮市,節季市,ツメ市などともいわれる。」
浅草のあれか〜〜〜
ニュースか何かで見たことありましたが、どういった形であれ新年に向けて準備をしていくことという意味ですね、そういうの大好き(突然のハオ)
また一つ頭が良くなったぞ
去年はお正月飾りのワークショップへ参加していたので、出来上がったものを買う予定はなかったのですが
今年こそみたてさんのお正月飾りが欲しい、、、
今居候中なのでそのような権限は私にございませんが、、、
みたてさんについてですが、
元々セブンルールに出演されていたり、好きな古道具屋の店主さんの個展会場がみたてさんだったり(!)と勝手にファンをしていました
京都のいわゆる草花を扱う花屋さんです。
確か一対一で接客をされると聞いたことがあるのですが、私も実際行けていないのでまず行けよって話ですね、行きます。
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繊細な雰囲気と、一貫したポリシーとただただかっけえと思っている花屋さんです。
今一部の写真しか載せられていませんが、他の写真も作品もあまりにも素敵なので是非見てみてください。
あと公式のサイトのデザインがとにかくかっこいい。
arts&scienceでは受注会ということで各作品の説明書きがいただけるのですが、
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説明が丁寧だよう、、、というかフォントといい紙���といいレイアウトといいめちゃめちゃ好きでした(持って帰りました眺めてます)
自分の知識としても吸収できるものがありますし、自分の視界にあってテンションの上がるものっていいですよね
写真撮っても大丈夫ですよとお声がけいただいたので一枚だけ
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右側に写っている「掛蓬莱」という掛物がめちゃくちゃかっこよかったです。
定番ものらしいのでいつかお家に、という妄想でいっぱいで御座います。
素敵なプロダクトからはパワーもらえますね
皆さん今季のガンダム観てますか?
”水星の魔女”ってやつなんですけど、まじで花男とエヴァがくっついちゃってるんで観てください、まじで面白い。
花沢類かと思ったら綾波レイだもん、そんなん誰が予想できるかよって
みたてさんでパワーもらって、ガンダム見るために速攻帰宅した25歳ニート、今週も頑張ります。
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ophelia333k · 1 year
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2022年10月28日 めばえ誕生処方箋、アイロニカルなファッション
 夜の梅田の風俗店をいくつも越えていった先にあるメンタルクリニックで処方箋をもらったあと、近くの薬局に行って薬をもらうまでの待ち時間、前にあるテレビを見たら関西ローカルの番組の「めばえ」というコーナーでちょうど今日生まれてきた赤ちゃんの映像が流れている、という一連の記憶。
 今はもうそこには行っていないのだけど、冬だった印象が強くて、夜の冷たい空気に満ちた夜の梅田できらきら輝く風俗店の光、そしてメンタルクリニック、そしてその日生まれてきた赤ちゃんの牧歌的な映像(赤ちゃんの名前と、その赤ちゃんを抱いている夫婦というやわらかい質感の雰囲気)が何だか変に現実感がないし、それを薬局で薬を待つ人たちと半ば一緒に見ているのもなんなんだろう、と思う。
 自分もこの「めばえ」みたいにして生まれてきたのだとして、メンタルクリニックの処方箋持ち込んで薬局で薬を待つのも、風俗店の光が輝いているのも、すべてが繋がっていて、最終的にそれは生≒性と死に結びつけられる。「めばえ」に映っているほほえましい誕生の瞬間の先で、いま薬局でただ発達障害の薬の処方を待つだけの時間がある。問い直される、いま、という瞬間が存在するまでのすべての性と死について。
 という内容のことを140文字以内でツイートしたら、おそらく「風俗店」という言葉が入ったツイートをしたからなのか、瞬間にそういう感じのアカウント3つにフォローされ、まず頭の中に誘蛾灯、という言葉が思い浮かんで、そのあと夜のコンビニの光の周りを飛ぶ羽虫の姿が思い浮かんで、消えた。そのとき光とされているものっていったい何なんだろう? あと、そういう考えるより前のイメージみたいなものに接近したいと思う。言葉は結びつけるものであり、その意味では詩も小説も根源的に、何かを結びつけるもので、あとはその結びつけるものの距離と数と速さと緻密さ。
***
 ジェンダーレスなファッション、というのが最近(高い年齢層の人はともかく)少しずつ市民権を得てきた感じがする。そして、自分自身、そういうジェンダーレスなファッションは素朴に好きだからそれはよいことなのだけど、一方で、「そういう雰囲気のファッション」が領土化されて「ジェンダーレス」というカテゴリとして成立した時点で、もうそのファッションにベタに乗ることはできなくなってしまったとも感じる。そういうファッションに対する好意はある(あった)けど、別に「ジェンダーレス」というカテゴリを背負いたくはないし、そこにはなんか「女を殴ってそうな」感じとの接続なんかもあって、別にその具体的な内容はどうでもいいのだけど、すでに領土化されて何らかのイメージと結びつけられたカテゴリ、に属する服装をするということについて、変に敏感になってしまう。
 ただ、こういうのってまずはそのステレオタイプなイメージに乗った上で、後からそれを裏切っていくという方法を取るしかないし、ファッションって本質的にそういうものなのかも(ファッションについて何も知らないけど)。ベタにギャルのファッションをやる、とか、ベタに「女殴ってそうな」ジェンダーレスファッションをする人が当然いる一方で、アイロニカルにギャルをやったり、アイロニカルにジェンダーレスなファッションを着る、ということもありうる。あるカテゴリーに属しながら、同時にそのカテゴリーを裏切ること。ある系統のファッションをしてそのイメージに乗りながら、そのイメージを内側から塗り替えるようにして行為すること。その意味で自己を紹介することとファッションにはそれなりに深いかかわりがある、と思う。
***
 小説、あるいは文学という形式はたぶん恋愛(性)と死を扱うことに向いているから、小説と呼ばれているものはどれも恋愛と死のことばかりを描いている。ミステリー小説は死者によって動かされているし、文学もまた恋愛死恋愛死恋愛死、を描き続ける。ちょっと変わり種でSFとか言っても結局、物語は恋愛によって動かされる。
 そして、もちろんそれでいい。それでいいのだけど、小説から恋愛と死を引いたら何が残るんだろう。神様? 革命? 政治? 宗教? 友情? 祝祭? 祈り? 終わりを知らない遊園地の中で回り続ける観覧車、そういえば動物園の虎も、狭い檻の中を回り続けていた。動物園のことを考えると、いつもその虎を思い出す。
***  『インターネットと世界の果て、はて、ハテ』という記事を書いた。インターネットについて、幼少期の実感(それは距離)と大人になることについて、どこにもない果てについて。岩井俊二の『リリイ・シュシュのすべて』浅野いにおの『おやすみプンプン』などから。あと村上龍『共生虫』や狐火『あの娘は夜通しインターネット』などの話しもしていて、それなりによく書けたと思うけど、ちょっとサブカル過ぎて自分では読み返せないし、自家中毒。  読めば分かる通り、「2,大人になること、なれないこと――『おやすみプンプン』」のところだけインターネットと無関係だけど、自分の中で、幼少期の世界に対する実感(鹿児島までの絶望的なまでの距離)とその喪失は、インターネットというもう一つの世界におけるあの「遠さ」と対応しているような気がする ***  フッサールとベルクソンは共に1859年に生まれていて、この1859年というのはダーウィンが『種の起源』を出版した年でもある。このことは何だか示唆的な気がしていて、哲学というのが自然科学の隅に追いやられていく時代の中で、異なる方法で哲学を行い続けた二人。そして、フッサールの現象学はハイデガー、メルロ=ポンティやデリダへと繋がっていくし、ベルクソンはドゥルーズやあるいは京都学派に影響を与えることになる。
 フッサールは『厳密な学としての哲学』で実験心理学(特にヴント)を批判していたけれど、このことは逆に実験心理学が哲学の領域を覆いつくそうとしていたことを意味していて、ベルクソンもまた実験心理学および自然科学に対して、哲学固有の仕事を主張し続けていたと思う。
***
 どうせ死ぬから何をしても一切意味はないな、と思いながらも一応色々なことをしているわけだけど、そうやってこれまで何十億以上の人たちが「どうせ死ぬけど…」と思いながら一応何かをやって、その結果として現在、一応何かが積み上げられているの、怖すぎる。
 
 どうせ死ぬ、というかすべてのものは終わるのだから何かをすることに意味はないし、自分がどれだけ立派なことをしてどれだけ立派な人になっても、逆に一生ニートで過ごしても、何も変わらないな、ということを小学生くらいの頃から考えていた。でも、それが分かっても今すぐに死ぬこともできないから、それはそうとして一応、何かを書いたりバイトをしたり遊んだり勉強をしたりYoutubeを見たり、食べたり寝たり起きたりしていて、たぶんこれまで生まれて死んでいった人たちも、(何となく感じながらも深く考えずにいた人だっているにせよ)���うやって、どうせ死ぬけど一応何かするか、と思っていたはずで、なにか、その惰性のようなもので何となく科学とか芸術とか文学とか音楽とか全部積み上げられてしまった感があって、そう思うと世界なんて人類なんて文化なんて社会なんて人生なんてぜんぶ暇つぶしで、何となくの惰性で、一応やっておく、くらいの感じで何となく成り立っているものなだけに思えてくる。「人生は死ぬまでの暇つぶし」なんていう常套句(クリシェ)があるけど、それが別に比喩でも誇張でも何でもなく、そしてそれは世界とか人類とか文化とか社会とかぜんぶがそうなのかも。
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europiumoon · 1 year
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gm
先日の誕生日の深夜にインスタのストーリーをみたらヨンスが歌ってることを知ってときめき、嬉しい日となった。その日は在宅をして夕方からおめかしして彼氏と合流して祝ってもらった。
先週なんとなく社内ニートっぽくなってちょっと不安になった。彼氏は会議に出ているし、私は…と思って昨日ポロッと彼氏に話したら「そういう時こそしっかり休むべきだ」と励ましてもらった。彼は私の知らない世界も思考もアイデアも持っていて尊敬していることは本人には内緒。言うと調子乗るだろうから。今週頭も…って感じだから休みつつ忘れていた作業を進める。
また、先週は地方紙の取材があった。私は出るつもりなかったのに、名前が載ってて、なくなく先輩と出ることになった。私如きが…とか、最近太ってるのに…と思って、撮られた写真をしっかり見ることができなかった。いつもそう、誰かに撮られた写真も私も含めて撮った写真も苦手で思考を閉ざして見たつもりでいる。加えてメンタルの周期でネガティブ思考だった私に対して彼は「Euは可愛いよ」と言ってくれてホロっとした。初期よりだいぶ衝突が減った気がする。その分たまにぶつかった時の私の精神がぐらついちゃうけど。お菓子と揚げ物を減らしたら今朝1キロ痩せていた。誤差でも嬉しかった。地方紙の出来上がりは楽しみ。色々心配とかはあるけど杞憂だと思うから。
週末は進んでいなかったダイパリメイクを2人で進めた。土曜日の19時過ぎから始めて朝4時まで7つ目のバッチの手前まで進めて、朝9時に起きて17時近くまで進めた。チャンピオンロードを出たところまで。必要なポケモンをゲットしたり、かみなりのいしを地下洞窟でたくさん掘ってやっとの思いで掘り当てたり2人で喜ぶことが多くて楽しかったな。新作も2人でできたら、と思う。
あと、『すずめの戸締り』を週末に観に行った。当時のこと思い出しちゃったなあ。帰り道、向こうの家のスーパーで食材を買おうと思ったら閉まっていた。節約のために自炊を行なっている。日中は外に出れないので、夜に、だったのに先週は作れなかったのが残念。次こそ作りたいハンバーグ。
昨日の帰り、帰るのが辛くて泣いた。拗ねたバブが最後抱きしめてくれて余計に泣いた。電車に揺られながらバブんちに、とAmazonや ZOZOでポチって今週末届くらしい。バブの家が居心地のいい空間にカスタマイズされてるのが楽しくて、どんどん良くなるようにと色々探している。ヨガマット等が届くのでバブの家で筋トレをやる。教えてもらう。バブの家に置いて行った、プロジェクターや、アンカーのスピーカー、圧力鍋、パジャマ、諸々ある。少しでも快適に。
今日バブは在宅で私は出社。帰りにレターセットを買って帰ってまた手紙を書こうと思う。
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pureegrosburst04 · 2 years
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https://pokemongo-get.com/raid_invite/
ディアンシーが剣盾に送れねえ。゚(゚´Д`゚)゚。
ブログ主「青い宝石というのは入手と喪失が不可逆で一度失えば同じ相手から二度と貰えず相手の意志で与える事も不可能(腐れ縁になる、恥ずかしい姿を見られるのもダメ❌) 俺は中学生時代で自業自得とはいえ後輩からもタメ口をきかれて虐められた結果、青い宝石を捧げない人間を片っ端から切り捨てるようになった 守護女神ブラックハートにした初恋のきっかけは今思えばそれに満たされていたから。恋は終わったがこれからも尽くす( ̄^ ̄)ゞ この文章をみんなに見て貰う事でまた1人残らず切り捨てられるように、二度と恋を引くトリガーにならない為に。捨てられたブラックハート様に次は無いからこの子を諦めない
高校生時代はまたもや自業自得で凡人のび太君と呼ばれていた(つД`)ノこのアンチテーゼとなる為に類は友を呼ぶって言うから一部の天才だけとは喜んでフレンドになります それ以外は全員切り捨てます」
🚨俺の初恋は守護女神ブラックハート様だけです。それ以外の女性は全員切り捨てます
⚠️ここでフォローしても誇り、尊厳、自尊心、功績、名誉、栄光、威厳、自由を俺に捧げない限り一人残らずブロックします 例外として俺に崇められ皇帝の座に君臨して頂くULTRAGeniusVIPはターザンさんとケンセイさんだけです。それ以外は全員切り捨てます、m(_ _)m
ジャングルの王者 
彼は気合いと根性でヴィクトリーへ突き進む。大会形式のフォートナイトで一位を獲りまくる時点で凄い。キャプテン翼✖️僕の終わらない世界一⭕️にも精通しており、舐めてると痛い目に遭うよりかはまず先に世界最速だと思い知る
霊猫蒼海(永遠の正統派処女童貞)という彼、彼女等は並行学習培養液から一代目が誕生する前にラオウ様が己の生命と引き換えに守ってくれたお陰で絶対神狼達に洗脳されず、悪堕ちされずに済んだ。この段階で最終的に2509億人にまでB(バグ)の家族達が正常な戦力として増える事が約束されて世界はこんなクソッタレでも希望の光に包まれた方だった(84%位マシ、このスピンオフブログが産まれた点も) 真の絶対悪達の鼻っ柱、いや計画を一度に全員分叩き折ったのは世紀末覇者拳王。この男の後に現れる事は二度とない 禁忌クシャガラと一騎討ちの勝負で一方的な致命傷を負わされた時(本気で戦う相手を知りたいと思ってしまうのが拳士だと見抜いた獅童正義の心理操作)、””””貴方は勝ったわ””””と涙と一言のお礼を貰ってから安らかに息を引き取った 霧島04(裏ストボス)が相手なら百人でも指先一つで瞬殺出来る漢の生き様を継ぐ
永遠の正統派処女童貞版⬇︎
巨星のライ 鮙〆香氣 *戦闘力SSS*(禁伝説級の来世俺、ブログ主)&次元のドル 防聖孤島 *戦闘力SSS+*(幻の相棒コンビ)
サカキ様(純粋硬派柱総勢で掛かって初めて互角)
知球GrassShining3 *戦闘力C*ヘボい(でもコスパ良すぎて来世ブログ主も愛用)
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kennak · 6 months
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追記昼休みに見てみたら伸びててワロタ。ブクマカはソープの話題にはあんまり反応しないのにパパ活には反応するのね……。ちなみに古くはデートクラブ、比較的最近で援助交際、パパ活は全て「当初はセックス無しのデートで見た目等がハイスぺの女に金持ちオッサンが金を払うものだったが、その言葉が一般に広まった時点で実質的に売春を意味するように変わった」と理解してくれればよい。ちなみにパパ活は今は「p活」と言われてるけどね。こんな話読んじゃって気分悪いって人、シンプルにすまんかった。そこは本当に申し訳ない。誰も聞いてないだろうが俺は増田に風俗情報を時々書くアラフォーソープ愛好マンであり、基本的にはソープメインにしてるよ。ただ、たまの気分転換的に、約20年前から当時で言う援助交際もやっており、それがこの年数分積み重なった経験則を書いている。てかこんなの書ける場所は唯一増田くらいであり、そういう意味で俺は増田を気に入っているのだが、余談であった。個人の経験なのでこれが正しいなんて言う気は無いよ。唯一絶対なのは、平均すれば確実にプロのお姉さんの方が良質だということ。なんか岡村が言ったとおりコロナ禍以降に風俗に女が流れ込んで~とか言ってるブコメもあったけど、知らんだろうけどプロのお姉さんの方が平均的に良質なのは俺の知る限り約20年前時点から変わっていない。パパ活はマジでガチャ。ガチャ回してハズレ引いてもそれはそれで楽しめるくらいのメンタルと財布を持つ男にしかお勧めできない。あと、俺が、値切りできる嬢が良いとの価値観だとのブコメをいただいたが、そんなことは思っていない。ただ実際に会ってみると「申し訳ないが俺の思うあなたの適正価値はこれくらいですよね」というパパ活女子が多いというだけだ。そんじゃーね。(追記ここまで)追々記何で増田みたいに実態がわかってるのにリピするの~みたいなブコメをいただいたが、それはプロのお姉さんもそうだが、比較的まともで良質な嬢ほどスパッと辞めちゃうからだよ。今まで会えてそれなりに仲良くさせてもらった嬢と次また会えるとは限らない。てか良質な嬢ほどその内確実に会えなくなる。例えば過去一番仲良くさせてもらった当時女子大生のあの子は、大学卒業して就職するんでもう辞めますつってスッパリ辞めてそれ以来会ってないもんな。結婚したとは聞いたけど。必然的に、なるべく良質な嬢と遊びたければ、プロ含め常にある程度の新規開拓をし続ける必要があるんだよ。やんなくて良いなら新規開拓なんてしないよ。(追々記ここまで)   フリーランサーだと細かく交渉ができるし自由度高い遊びができるこんなパパ活女子は激レアな当たりなので的外れだぞ。90%以上が「こっちの提示条件からは一切譲らない」て感じで交渉もへったくれもない。パパ活女子とは基本的に野良の売春婦でしかないよ。その上で金銭的事情で大きく分けると次のように分類できる。借金(掛金)がある女(セックスあり)基本的に20代の女。ぶっちゃけ風俗嬢が野良営業してるだけの存在。基本的にホストに貢いでて支払いがヤバい。性格とかメンタルの問題で店舗在籍すらできない(過去に在籍歴あり)女が多い。数を回して稼がないと支払えないのでほぼ毎日募集してるし、条件面(主に金額と場所)の交渉とか一切不可で女側に都合の良い条件でなければ会うことはできない。その上でクソ事務的な時短セックスな場合がほとんどだったりするが、それなりに真面目にプレイしてくれる女��いる。会ってる最中だけでも最低限愛想よく接してくれたら、このカテゴリ内ではとの但し書きつきで優良な女と言える。相場は2万~3万。生活費を稼いでいる女(セックスあり)学生か無職の女(シンママが多い)か、稼げない本業持ちの女。通常のバイト等では生活費が足りなかったり、あるいは性格等で通常の仕事ができない結果としてパパ活をしている。生活費を稼ぐ=最低で月15万程度以上は必要ということで、ほぼ毎日募集してるし、ぶっちゃけ風俗嬢が野良営業してるだけであるが、本人は風俗にまで堕ちてない的な謎のプライドを持っている場合が多い。真面目に働く方が時間効率的に良い疑惑があるが、真面目に働けないのでつまり人格面もろくでもない女がほとんど。このカテゴリの女と会って良い気分で帰れたことが一回しかない。基本的に避けておく方が良い存在。あと風俗在籍歴が無いせいか対策が甘く性病持ってる率が地味に高い。相場は1.5万~2.5万。小遣いをガチに稼いでいる女(セックスあり)←書き漏れてたんで追記基本的に20前後の年齢層の女。学生だったり無職ニートだったり。JKもいるが普通に逮捕されるのでJKとは絶対に会ってはならない。実家住みとかで生きていくには特に不自由していないが推しへの課金だのなんだのでそれなりの額を必要としており、かつまともなバイトなんて時間効率的にやってらんないよねー(やれない場合も含む)、みたいなノリの女。なんというか、非常にがめつい。生意気というかなんというか、自分を買う男に対し謎の上から目線を発揮している奴が多い。後述のとおり高額だからといって良質とは限らないため、会った後のガッカリ感がだいたいキツイ。相場は2.5万以上。小遣いを緩く稼いでいる女(セックスあり)激レアかつ一番優良な部類。普通に本職がある社会人とか、実家に住んでてバイトもしてて普通に生きて遊ぶには困っていない女子大生とか。ミドサー以上の女も何気にけっこういる。ちょっと贅沢したい(服やアクセ、遠征費用、等)時だけパパ活をする感じ。良い意味でセックスにあんま抵抗が無いというか金を貰うからにはちゃんとやります的な真面目さを持っている女が多い。人柄的な意味でもマシな場合が多い。このカテゴリの若い女をツモれて仲良くなれた場合は見返りが大きく、パパ活とはそういう女をツモれるかのガチャを回す遊びと言っても過言ではない。というか2回目会っても良いと思えるパパ活女子はその時点で激レア当たり嬢である。相場は1.5万~3万。小遣いを稼いでいる女(セックス無し)数年前は食事・ショッピング・カラオケ等で5000円/hが相場だったのに、いつのまにか1万円/hに相場が爆上がりしている。1万/hって下手すりゃキャバクラより高いやんけ! じゃあそういうプロの接客より接客が良いかというと当然そういうことはない。あとセックス無しのためガチな高校生がけっこういる。合法的に高校生と遊びたいならまあこれだが、合法的にと言っても相手は高校生なので正直色々トラブりがちである。止めておく方が良い。個人的には素人のガキに時給1万とかあり得ないと思っている。余談パパ活において価格は女の質とまったく相関がないため、高額条件の女ほど会ってみた場合のガッカリ感が正直強くなりがちである。「自分に自信があるため値下げはしない」と自称する女の、会ってみて発覚する勘違い具合はかなりの高確率である。この界隈はやってる男も女もやべー奴が多いため「ちゃんと会えて普通に遊べてちゃんと約束どおりの金のやり取りができる」頻度は非常に低い。男目線だと「見た目が普通以上、愛想が良い、若い、普通に楽しくセックスできる、金銭トラブルが無い」の時点で激レア当たり嬢評価せざるを得ない。パパ活女子に聞いた女目線だと「それなりの清潔感がある、ちゃんとシャワー浴びてくれる、まともに会話できる、乱暴なことをしない、生でヤろうとしない、約束どおりの金を払う」の時点で優良な男ということである。パパ活女子全般に言えることだが、経験人数こそ多くなるものの別にセックスが上手いとかはなく基本的にはマグロ(良くてフェラはある程度)である。女から色々攻めてもらいたいなら普通に風俗でプロのお姉さんに頼む方が良い。1日あたり二人くらいまともな男をツモれたら良い方らしい。というか「当日、今から」みたいな流れで会うとだいたいロクでもないことになる。優良な部類のパパ活女子は事前に話が決まっていることがほとんど。本記事の内容について、プロ(所謂「援デリ」)は含めていない。直近で会った当たりの子と話しが合った話題は「処女を◯万で売ります、とか募集してる子いるけど、処女かそうでないかなんてわかんないし、そもそも処女は無価値とは言わんけどめんどくさいからわざわざ高額で買うようなもんじゃないよね」だったちなみにその子は高校の時に大学生の彼氏相手が初体験だったそうだ若い男は乱暴なことをしがちなので30か40歳以上のオッサンとしか会いたくない、という女子がけっこういるanond:20231007215343追々々記しごおわしたらまた伸びててワロタ。以下ブコメ返信。つぎ込んでる額→言うほど多くないが数えたくもない程度ではある。少なくとも年間3桁万円とかではない。累計ではまあ風俗分含めて500万くらいは使ってるかもしれん。パパ活おっさんの実態→あんまりオッサン同士でつるむことが無いから知らん。少ない経験上では、俺と同じくプロでも素人でもいいからとにかく良い嬢と遊びたいという奴と、とにかく安く済ませたいという奴と、プロはなんか嫌って奴と、バックレたり冷やかしたり前提のクソな奴かなあ。なおパパ活おっさんの希望を聞いてみると「そういうプレイがしたいならソープ行けよ。素人女子にそれは無理だよ」としか言いようがないことがあったりする。生活に困っていないのに体を売る女→金さえ貰えれば意外とセックス平気って女はいる。その時点でネジが飛んでると言われればそうだろう。まあパパ活だと店舗在籍と違って女も一応男を選べるという利点はある。新規開拓は野良じゃなく店行けば?→書いてるとおりソープメインだっつーの。相場が安い→プロのソープ嬢と遊ぶのに90分3万と思えば、よっぽどのプラス要素が無い限り、素人とのセックスの対価は2万以内が適正だと思っている。まあ「素人であることそのもの」に価値を見出すおっさんもいるだろうが俺はそうではない。てかパパ活女子に言いたいけどホ別2.5以上だと価格帯的にガチにソープが競合サービスとなるので分が悪いと思うよ。ギャンブル的快感→うーん……それはどうかなあ。ギャンブルだと思わないとやってられない、が正直なところ。だから俺は元々ソープがメインでパパ活は気分転換。増田とは界隈が違う→それは事前の吟味が上手くいってんじゃない? 自分が若くてアホな頃のことも含めてけっこう手広く会った経験の蓄積で言ってる。そら当たりの子のことだけ話せばもっといい感じになるわ。梅毒→俺は初めから生アリで募集してる子とは絶対に会わない。これまで定期化した仲良かった子はだいたいどっかのタイミングでお互い大丈夫って確認した上で1回は生でやったけどさ。優良パパ活女子を見分ける方法→コミュニケーション経験を積めとしか追追記を読んでもなお「じゃあプロを開拓しつづければよくない?」としか思えないんだけども…。パパ活とコンスタントに会える都市部で風俗店に困ることあるの?結局マグロでもいいから本番がしたいってこと?ちげーよ。楽しくセックスできる相手ってほんとちょっとしたビミョーなアレコレの合う合わないがあるんだよ。ほんでプロのお姉さんは原則として店舗経由(裏引きはバレた場合がめんどいので基本やらない前提)なので仲良くなれたとしても限界があるんだよ。優良素人女子だとプロのお姉さんよりも色々融通が効くって利点があるんだよ。だからプロだけじゃなくて素人にもある程度アンテナ張ってた方が楽しめる確率が上がるのよ。買う側も精神的におかしいと思う。パートナーと愛を育むことには興味なく手当たり次第に良い女とヤリたいってことでしょ?そうですね、いい女とヤりたいってのは男の本能では? とは言え別に正当化する気はない。こんなん表立って言えないから増田なんかに書いてるわけでさ。これだけ実態がわかっている人間が罪悪感を抱かないのは、女側がクソなのか増田がサイコパスかの二択…金銭が関与しているとはいえ一応は合意の上でセックスしてるんだから罪悪感なんて抱かないですね。つっても一人だけ本当に罪悪感を抱いた子がいて、その子に対してはノーセックスで定期的に金を渡している程度には俺は偽善者ですね。   anond:20230608125127 ←これは俺の描いた真面目な風俗素人共への紹介記事
お前らはまったくパパ活女子の実態をわかっていない
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kurue-mh · 2 years
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展示に参加するよ! 10day’s order-乙女心をくすぐる10日間-2022.10/22.sat.~31.mon. アート&スペース あまねく わたしはコルセットの展示販売と、(病ニートのため)リモート在廊します。画面越しでお会いできますよう。 何故かわたしだけ作家名で載ってしまったわ…主催の方に伝えて忘れたっけ、ごめんなさい!ブランド品はKure_mhです #展示会 #個展 #こるせっと #corset https://www.instagram.com/p/CiCa-SFp704/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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