世の女性たちが立腹しているのは、杏が第三子妊娠中にとった東出の言動である。
当時、杏は身重で必死に双子を育てて家事をこなしながら、唐田と親密な関係に。東出はイクメンとしてメディアでも取り上げられていたが、実情は違った。「帰宅すると同時に温かい料理が用意されていないと、ぷいと怒って外に飲みに出てしまう」という証言を紹介している。
「妊娠中の不倫に、双子と年子(1歳違いの子供)も抱えて、日ごろと同じ水準の家事を夫が要求している。この状況は非常に危険です」
こう説明するのは、産後うつに詳しい専門医で、青山すみれクリニックの院長を務める坂本里江子氏だ。産後うつに悩まされる女性は多い。2018年には国立成育医療研究センターが妊産婦死亡の原因の中で自殺が最も多いと発表。自殺者の多くは産後うつの状態だったと言われている。坂本氏は今回の件について、こう指摘した。
「出産する女性にとって妊娠から出産期は環境が大きく変化し、大きな不安を感じやすい時期です。身体もホ���モンバランスも激変し、働いている人なら休職や復職などで生活環境も変わる。産後は体力も落ちる。さらに自分がいなければ死んでしまうかも知れない幼子を抱えるプレッシャーは相当のものです」
妻を産後うつに追い込む、夫の心ない言動
このような時期の夫の心ない言動は、母親をさらに追い詰める可能性があるという。
「育児に追われる母親に対し、『どうして子供がいないときと同じように家事ができないんだ』と怒る夫もいます。杏さんのように3人も子供を抱えていれば料理や家事は、以前のようにできなくても仕方ありませんが、怒られたことで『自分はあれもこれもできないんだ』と思い詰めてしまう母親も少なくありません。不倫云々以前の問題として、子供を抱える母親にとって、パートナーが自分でできる家事さえしなかったり、家のことを押しつけて飲み歩いたりする行動は、それだけで産後うつのリスクになるのです」(同前)
SNSなどでは「多胎育児」の苛酷さを顧みず、不倫に走った東出への批判も数多く見られた。多胎育児とは双子以上の育児を同時に行うことである。不妊治療が一般的になるにつれ、双子の出生が増えてきたことで、その大変さが社会問題となっている。
保育や教育をテーマにするジャーナリストで、名寄市立大学特命教授の猪熊弘子氏は、こう述べる。
「杏さんの場合、最初のお子さんが双子。これは想像を絶する大変さです。初めての育児でわからないことばかり。『ちゃんと息しているのかな』『これでいいのかな』と不安を抱えて気が休まらないし、交互に授乳やお世話をするので1日に30分も眠れない日が続きます。それ以前に妊娠中から母体にはかなりの負荷がかかります」
猪熊氏自身も4人の子供を育てた経験を持つ。そのうち第三子、第四子は双子だ。
「私自身も双子を出産した経験がありますが、体への負担が大きく、腎臓を悪くした時期もありました。杏さんの場合は双子のあとに、年子の長男も出産しています。年子の子育ても双子と同じ位か、それ以上に大変なのです。1歳になると動き回れるようになる分、子育てには肉体的にも精神的にも大変です。そこに生まれたばかりの赤ちゃんがいるとなると、授乳をしながら、上の2人のお世話もしなければならない。ほとんど三つ子を育てているのと同じで、眠れない毎日がさらに続いたはずです」(同前)
冷却期間? 子育て世代の“イクメンヅラ”する夫
猪熊氏は“イクメンヅラ”していた東出の裏切りについても、もの申したいという。
「杏さんたちの若い世代は男女とも家庭科の授業を受け、共働きを前提に協力して育児をすることを学校でも学んできた世代です。それでもまだまだ東出氏のように“イクメンヅラ”する男性も多いようです。現実には、どれだけ男性が育児に協力するといっても担える負担は育児全体のなかでも3割ほどだと思います。男性に必要なのは何より妻を精神的に支えること。それすらも放棄して、自分は外で若い女性と不倫していました、となれば、子供を育てた経験のある多くの人は許せないと思うでしょう。この怒りは根深いですよ。東出さんご本人は『冷却期間』と言っているようですが(※1月22日、東出の所属事務所は「今回の別居は離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と聞いております」とコメントした)、常識的に考えてどこにやり直すきっかけがあると思っているのかと言わざるを得ません」(同前)
家族社会学が専門の兵庫教育大学大学院学校教育研究科の永田夏来氏は「今回は家族にとって、ダメなことが積み重なった『役満』状態です」と話す。
東出の行為は年下夫による典型的なモラハラ
「育児に奔走する妻への裏切り、役者として大きく成長させてくれた仕事の先輩への恩を仇で返したこと。そして、不倫相手が当時未成年であったことなど、いくつもダメな点が見える。ただ、それ以前に、『温かい料理が用意されていないと怒って外に飲みに行ってしまう』など、東出さんがモラハラ的言動をしていたことにショックを受けた人も多かったのではないでしょうか。年下夫に典型的な甘えのように感じた人もいたと思います」(同前)
女性の社会進出が進み、キャリア的にも年齢的にも女性の方が上というカップルも多くなっている。杏はそれを体現していた存在だ。一方で、その杏を支えるイクメン夫の東出も働く母親たちの希望だったという。
だが、東出は自分が”上に立てる”年下女性に走った。
「こうしたカップルの男性に対して、『そうは言っても、男が経済的な責任を持ち家族の中でリーダーシップを取るべきだ』という目が社会から向けられることが、今でも少なくない。まずいのは、こういった周囲の視線の中で、求められる強い男のイメージと、それとは異なる現実の狭間で男性が暴走し、自分が優位に立てる場所を探そうとするケースです。妻に対して暴力やハラスメントに及ぶことも、東出さんのように自分の言うことを聞いてくれそうな別の女性に手を出してしまうことも起こるかもしれない。
強い男性像にこだわらず、夫と対等な関係を作っていこうと考えた女性の中には、こうなったら嫌だなとのリアルな恐怖を感じる人もいたでしょう。今回の一件は、東出さんが性的な意味も含んで自分のプライドや支配欲を満たすような人間関係を家族の外に作ろうとしたように、女性の側からは見えたのだと思います」(同前)
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January,2019
初日の出は2年連続で摩耶山。最高の天候!
年末から【整理術】と【DIY】にハマってます。会社のデスクもKeep中。
ディスプレイの下に棚を自作。
BE KOBEクリーンアップも新年初開催。
M先輩のはからいで、お神酒を捧げて、
みなさんがいい1年を過ごせるように祈願。
さすがはM先輩。年季が違います。
第11回KOBE夢・未来号 沖縄に初参加。
三宮のまちづくり団体が中心になって、
市内の児童養護施設15施設の小学6年生を沖縄に招待。
観光大使として、神戸と沖縄の歴史を学び、交流を図る事業です。
「施設に居たせいでできなかった」ではなく、
「施設に居たからこんな体験ができた」と感じてもらい、
応援している大人の存在を感じてもらえれば、というPROJECT。
こうべイクメンの取り組みの源流でもあり、はじめて参加できてよかった。
ジョン万ビーチで、現地の方の説明で、
「何度も命拾いして、使命を成し遂げた」
というジョン万次郎のエピソードが、
こどもたちの過去・現在・未来に重なる。
空手会館での体験では、
終了後の指導役の師範の背中の汗に本気を感じ、感動した。
同行したANAの機長さんの人間性の素晴らしさに心打たれる。
100%心を許してくれたとは言えないけど、
苦しいときに応援してくれる大人が居るということを感じてくれたろうか…
ともかく、これからも同様に
継続しなくてはいけない事業だと思う。
そして、24年目の1.17
世代交代のあゆみを感じる。
でも犠牲者はあの時のまま、
時が止まってしまっている。
昨秋から仕込んできたdate.KOBE×フォルトゥナの瞳キャンペーンスタート
PROJECT発足 5年目にしてつかんだ大きなチャンス。
これはモノにしなくては!
まずは映画のヒットを後押し。
BE KOBEクリーンアップの新年会。
主に夜参加メンバーにて。S氏が幹事してくれました。
所属や出処によらず”個”として集えるものになってきました。
神戸自体、そういう土壌だと思います。
と、いうわけで、
今月3大ニュースは
整理整頓にハマる
夢未来号 初参加で沖縄へ
時代の移り変わりを感じる
でした。
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KDDI班 研究プロジェクト成果報告 要旨
2017年に研究された4つのプロジェクトのうちの1つである、株式会社KDDI との研究成果を報告いたします。
産学連携プロジェクト研究要旨
【父親と子供のふれあいを促す、リテールサービスのデザイン】
武山政直研究会
阿部航介 内山奈月 眞勢瑛礼奈 由木尚允 津軽健介 岡島穂乃香
1. 概要
本研究は、慶應義塾大学経済学部武山政直研究会と株式会社KDDI総合研究所との共同研究プロ ジェクトとして実施されたものであり、父親の育児参加を支援するリテールサービスを企画し、その有効性 を評価することを目的とする。
2. 背景と目的
日本では、仕事が忙しく子供と触れ合う時間が充分にとれない父親が数多く存在する。また、子供との 触れ合い自体にネガティブな意識を持っている父親も多い。さらに、「イクメン」という流行語が象徴するよ うに、育児に積極的な父親は依然例外的に認識されている。 このような背景を踏まえ、本研究では「父親と子供のふれあいを促すリテールサービス」の可能性を探 る。研究の遂行にあたり、2016年度に慶應義塾大学経済学部武山政直研究会と株式会社KDDI総合研 究所が実施した「IoTを活用した新規リテールサービスのコンセプト設計」の研究成果を活用しながら、 ユーザー参加型のデザイン手法を用いて、店舗と通信技術を活用したリテールサービスを企画し、その プロトタイピングを通じて有効性を確認する。
3. 方法
「父親と子供のふれあいを促すリテールサービス」をテーマとして、以下の1~5のプロセスに従ってプ ロジェクトを実施し、サービスの企画提案とその有効性の検証を行った。
1デスクリサーチ 2エクストリームパパに対するデプスインタビュー 3ユーザー参加型のデザイン手法 4新規リテールサービスのプロトタイピング
3.1 デスクリサーチ
現状の一般的な父親像/家族像の調査を行った。一世代前の父親には、頑固で威厳のある一家の大 黒柱というイメージがあったのに対して、子供と対等な関係を築く柔和なイメージを持った存在へと大きく 変化しつつある。
このリサーチを通して、一般的な父親像は時代の流れに沿って変化しているものの、依然として男性と 仕事の結びつきが強固であるため、「育児をする母親と仕事をする父親」という社会的な構造自体は変化 しておらず、大きな問題であり続けていることが改めて整理された。
3.2 エクストリームパパに対するデプスインタビュー
現状の家族の問題点を踏まえて、育児に積極的に参加し、子供や妻と良い関係性を築くことができて いる父親=エクストリームパパ数名にデプスインタビューを行った。その結果に基づき、「自分のための時 間」と「子供のための時間」を上手に組み合わせることで、父親は子供と理想的に触れ合うことができるの ではないかという仮説を立てた。また、父親が良い家族関係を築くために、子供との触れ合い以上に、母 親に対する気遣いを重視していることもわかった。
3.3 ユーザー参加型のデザイン手法
フィールドワークの結果を踏まえ、父親にとっての理想的な子供との関わり方を探るため、3組の家族と 2度のワークショップを行った。 ワークショップの構築の際、「参加者」「共創」の2点に焦点をあてた。父親だけでなく母親と子供の参加 も促すことで、家族全体にとって良い影響をもたらすサービス作りを目指した。また、サービスのアイディ アを参加者にも考えてもらうことで、ユーザー目線の気づきや発想を生み出すようにした。
3.4 新規リテールサービスのプロトタイピング
以上のリサーチ結果・ワークショップ結果とKDDI 社の事業資産に基づいて、家族に対してクエスト形式 の体験とそれに必要なグッズ・デバイスを提供するサービスを企画した。
サービスコンセプトをもとに、課題を選定し、実際に店舗を作り込みながらサービス全体の設計を行っ た。具体的には実店舗の一部スペースにて、アジャイル型開発手法を用い、分解・再構築を繰り返し店 舗の作り込みを行った。子供と過ごす休日に課題意識を持つ父親のサービスの利用ジャーニーをウォー クスルー法に基づいたストーリーボードを作成し、サービスが実現した時の様子が想像できるよ うにした。
4. 成果
本研究で得られた成果は、父子の関わりを促すリテールサービスについて提案を行い、その有効性を 検証したことである。特にサービスデザインの手法を用いることで、今日にあまり普及していない価値の検 証を慎重に行うことができた。また、研究の過程のインタビュー調査やサービスの事例調査を通じて、家 族関係・父子関係をめぐる動向、また今後の人々の暮らしに関する動向が明らかになった。
5. 参考文献
浜屋祐子, 中原淳 (2017)『育児は仕事の役に立つ 「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ』光文社新書
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【既婚者男性��モテる説】の真実。根拠となる理由や特徴を調べてみた
“既婚男性はモテる”との説を耳にしたことはありますか?
どうやら、世間的に広く“既婚男性はモテる”と認識されているようですし、あながち嘘ではないのかもしれません。
それにしてもなぜ“既婚男性はモテる”と言われるのか、その根拠が気になるところ。
そこで「既婚男性はモテると言われる理由と、モテる既婚男性の特徴」について調べてみました。
【既婚男性はモテる説】は嘘か本当か
結論から言うと「既婚男性はモテる説は本当」のようです。
が、しかし。
当然ながら、全員が該当するわけではありません。
説は本当。ただし、一部の既婚男性に限る
次のように結婚してからモテを実感する男性もいますし、
何か結婚してからモテるようになったけど結婚してなかったらモテなかったんだろうなと思うとどっちが良かったんだかわかんねぇや…
— くろまめ【気象病患者】 (@krmm_1206_2nd) May 15, 2018
引用:Twitter
結婚してからモテを実感できていない男性はいます。
既婚者だけどモテない #おっさんあるある
— ぽぴ王子 (@PrincePOPI) December 1, 2014
引用:Twitter
一体なにが違うのかは「結婚して付加されるモテ要素を活かしているかいないか」の差だと言えるでしょう。
しかし、すべての既婚男性にモテる可能性はある
結婚することで、すべての男性に“女性にモテる要素が付加”されます。
その付加された要素が「既婚者はモテると言われる根拠と理由」になるのですが、これらを理解し活かすことで“どの既婚者男性にもモテを実感できる可能性がある”のです。
既婚男性がモテると言われる理由は?
既婚男性がモテると言われるのは次の理由が関係しています。
内助の功のおかげ
余裕があるから
安心感があるから
それでは、以上の理由について順に説明していきましょう。
内助の功のおかげ
まずひとつめは“結婚したことで、だらしない生活習慣が改善されモテるようになったパターン”です。
雑な一人暮らししてた男性に限るが旦那は結婚してからモテるようになった。一人暮らし時代は洗濯は夜回しそのまま洗濯槽の中で朝まで放置で強烈な生乾き臭してたし、食生活も乱れ肌ボロボロゲッソリしてた。結婚していい香りして肌ツヤよくなって服もピシッとして、そりゃ既婚男性がモテるのは分かる。
— 一条姫乃 (@himeno_ichijyo) July 3, 2019
引用:Twitter
既婚・独身を問わず、モテる男性の条件として必ず挙げられるのが「清潔感」
大半の男性は自己管理が苦手で、美意識についても関心が低いです。
そのような男性が奥さんから女性目線のプロデュースをしてもらえたのならば、女性ウケする“清潔感があって健康的な男”が必然的に爆誕します。
余裕と包容力があるから
結婚して得られるのは、奥さんと子供と築く家庭による幸福感と、家族を守らなければいけない責任感です。
帰りを持つ人と帰るべき家がある幸福な日常は、精神的に満たされ大きな余裕が生まれます。
そして、家族を守る責任ある立場であれば、包容力も自然と身に付くでしょう。
この「余裕と包容力は女性に大人の魅力として映る」のが、既婚男性がモテる根拠となります。
ガツガツするけど焦っていない
一般的に「既婚者はガツガツしていないからモテる」とも言われていますが、それは単純にいい人だからであって、オスとしてのモテるを指針にするならば「狙った女性を落として抱ける男」が真のモテ男ではないでしょうか。
さらに既婚男性はガツガツしていないと言われていますが、実際は芸能人の不倫報道をよく耳にしますし、一般でも意外とガツガツしている既婚男性は多いのが現状です。
そこで、真のモテる既婚男性は「女性を口説くチャンスがあれば見逃さず攻めるけど、深追いせず引き際が潔い」との特徴が見られます。
現実的に考えれば「リスクを犯さないだけ」なのですが、女性にとっては「大人の余裕」として映るようです。
既婚者は無駄にしつこくないので好きです
— お茶子@ADHD風俗嬢 (@ocha_ADHD) December 30, 2019
引用:Twitter
口説き方がストレート
既婚者になって身に付いた余裕は口説き方にも表れます。
余裕を感じさせる口説き方とは「ストレートな口説き文句」
ストレートな口説き文句は女性のハートに刺さるようです。
最近は一周回って、
王道の口説き方にハマってる。
・デートしよ
・可愛いよね
・そゆとこ好きだわ
・可愛いから口説くね
・抱かせてくれるか?
女の子からの食い付きと、
自信と余裕がないと難しいが、
さらっとストレートに口説く男って意外といないから刺さる。
媚びるように言ったら終わるけどw
— 南波(なんば) @「モテラボ」サロンオーナー (@nanba_sp) May 17, 2019
引用:Twitter
ただし、ストレートな口説き文句を軽薄に伝えてしまうと“雑と思われる”ので要注意。
既婚者の口説き方が本当雑!!
口説くならちゃんとやれ…といいたいとこだが、そうなれる女になろ( ´_ゝ`)以上でーす
— みかんこ (@mikanko731) May 31, 2018
引用:Twitter
どんな女性にも優しい
余裕と包容力がある人は、得てして誰に対しても分け隔てなく優しいです。
不倫は最低と思うが、既婚者の方って余裕があるのか瞬時に外見に対する差別というか、うわwみたいのがなくデブに優しい人が多くてこれはズルいと思ってしまうね。
自分の周りだけかもしれんが。デブに好意的な独身はいないものか…
— ワラビモチ@みけぽ (@djI86ZjpikGWSQM) January 31, 2020
引用:Twitter
特別視をされるのも嬉しいと感じるのも女心ですが、ごく一部の女性にだけ優しい男よりも、大人の余裕を感じさせる優しさを持つ男性のほうがより魅力的に感じられるようです。
安心感があるから
既婚男性がモテるのは「安心感があるから」と言った理由も挙げられます。
安心感を与える理由となるのは次の通り。
“結婚経験あり”のブランドが烙印されている
一度は女性に「この人とだったら」と選ばれた実績が、やばい人ではないとの安心感を与え、女性が近付きやすい雰囲気を醸し出すようです。
「既婚者は認定済みブランドだからモテる」
サンプルがまた増えてしまった
— アラ父さん@2020は低浮上 (@unfmnsm2019) January 1, 2020
引用:Twitter
不倫と言う不貞行為をおこなう可能性がある男性はやばいかやばくないかを言及すると“やばい男”に該当するかと思いますが、モテるかどうかの論点で言えば、結婚経験ありはアドバンテージとなるのでしょう。
恋愛関係にならないからと気を許しやすい
結婚している男性とは「恋愛関係に発展する可能性がないとの安心感から気軽に話しかけられる」と言った理由で“最初のハードルが低くなるのは既婚男性のモテに関係している”と言えそうです。
モテる既婚男性の特徴
結婚することによってすべての既婚者がモテる要素を得られるとの説明をしましたが、そのなかでも“特にモテる既婚男性”がいます。
そうした特にモテる既婚男性の特徴は次の通り。
愛妻家
この世で本当にモテる男性はどのような人か聞いたときに“愛妻家の男性”と回答する女性は多いようです。
今時『イクメン』なんて普通だけど、やっぱりいつの時代もなんだかんだで『愛妻家』が一番素敵でモテる男だと思うんだよね。
— るる (@lulu___ruru) November 13, 2019
引用:Twitter
愛妻家の男性がモテる理由は以下の通り。
女性に対して潤沢な愛情を注げる男性だから
奥さんと家庭を大事にする男性へのあこがれ
また「愛妻家の男性を振り向かせたときの優越感」を求めて、既婚男性を好きになりがちな悪女は一定数存在します。
常に奥さんや彼女がいる人に手を出す心理、考えたこともなかったんだけど、「愛妻家」と言われる人ほど、その愛情が自分に向けられるという優越感ってあるかも、と思い至った。
以前はあんなに奥さんラブだったのに、もうこんなに私に夢中!ウフフ的な
— おれい (@orei0819) June 23, 2018
引用:Twitter
愛妻家が不倫をする手口は「時間を掛けて警戒心を解く」
既婚男性とは恋愛関係に発展する可能性がなく気軽に話しかけられると説明したパターンに「愛妻家だからなおさら口説いてくるはずがない」と、女性の警戒心をより解きほぐす、羊の皮を被った狼作戦がおもな手口。
愛妻家と公���している男性って女性から見るとガードが下がるのだと思う。警戒心が弛むと、いろいろ話しかけやすいし、そのまま流されやすいのではないかと思うよ。あと、愛妻家公言男は周囲にもバレにくいし1番の確信犯だと思う。酒宴の席でいらん事も言うしw
— みゆき (@ashuramama) September 16, 2016
Twitter
ここで既婚男性がモテる理由の最重要ポイント「余裕がある対応」を発動し、時間を掛けてゆっくりと女性の心を掌握しているようです。
結婚しているのを隠さない
モテる既婚男性は「結婚しているのを隠さない」と言った共通ポイントがあります。
それもそのはず。
嘘をつき、だまして口説く行為は男女問わず、既婚独身も問わずドン引きさせて当然ですよね。
マッチングアプリにいる隠れ既婚の心理が判明
「結婚してるの知られたら、会ってくれないと思って」
既婚者としての余裕も包容力もなく、婚活男のフリして詐欺をしないと素人とヤれない奴だった。
— 凛乃子@恋と仕事の内緒話 (@ring6565) February 3, 2020
引用:Twitter
こちらも同様に女性の警戒心を解き、安心感を与える方法
結婚しているのを隠さないのは、愛妻家を公言するのと同じように女性の警戒心を解き安心感を与えます。
まとめ
既婚者はモテる説とは、要するに「非モテコミット」しないがためにモテるものだと言えそうです。
非モテコミットとは、好意を抱く女性に対して必死にアピールしたり深追いをし、女性から敬遠されてしまう行動を言います。
もしも、不貞行為と覚悟しつつまだまだ恋愛を楽しみたいと考える男性は、世の中のモテる既婚者の特徴を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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