Tumgik
#ウールー
pokemon-at-home · 1 year
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[Hop's Wooloo in a Flying Taxi]
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ladyowltonspokemon · 2 years
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sapphireluna · 2 years
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I'm told it is Wooloo day!
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re-in · 8 months
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ホップ君とウールー
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horokura · 2 years
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ウールー
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wanitarou · 7 months
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ポケモン ウールー
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gamegamegaaame · 8 months
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2023/08/24. Pokémon剣&盾 剣
今日は剣を中心にやってたんだけど…最初からデータ作ってね。何て言うか進み具合が全然進まない…何でかって言うと、ポケモン図鑑を埋める為に今進化前から進化後まで集めようって律儀に捕まえてるからなんだよね…。これ何がメリットあるかって聞かれたら全くない!凄い自己満!!でもね、楽しいんだよね。図鑑が埋まっていくのもそうだけど、ボックスがさ①②③って埋まっていくのが…こういう所でマニアック。ヌイコグマを捕まえたら絶対ウジニヒョンって名前にするんだってリノヒョンが言ってた。因みにメッソンは相変わらずチャニヒョンにしてるよ。もうそろそろでジメヒョンになると思う。一日一回は投稿していこうと思うこのブログ、非公開だしヒョンってこのブログ見えてるのかな?tumblerの仕組みが良く分からないから……これにしたんだけど、どうなの?わかんないや。さ、ちょっとメモ代わりに使わせてもらおう。(後々追記有・新しい投稿は別日、その日中はその日に出た投稿に追記)1日1回とか言ったけどゲームしない日は勿論投稿しないよ〜。ポケGOとかスリープとかは…ああ、するから…うん、まぁ…その時はその時だね。
BOX内
ココガラ(No.021) ホシガリス(No.024) サッチムシ(No.010) ウールー(No.034) カムカメ(No.042) ホーホー(No.019)
サッチムシ・・・No.010~No.012
ココガラ・・・No.021
ホーホー・・・No.019
ホシガリス・・・No.024
ウールー・・・No.034
カムカメ・・・No.042
ひこう ノーマル むし🐛 みず ノーマル・(ひこう)
ココガラ(No.021) ホシガリス(No.024) 🐛サッチムシ(No.010) ウールー(No.034) カムカメ(No.042) ホーホー(No.019) タネボー(No.039) ワンパチ(No.046) 👿チョロネコ(No.044) 🐛キャタピー(No.013) 👿クスネ(No.029) 🐛ミツハニー(116) 🐛ミツハニー(116)♀ 🐛トランセル(No.014) チラーミィ(No.050) アマカジ(No.052)
タネボー・・・No.039
ワンパチ・・・No.046
チョロネコ・・・No.044
キャタピー・・・No.013
クスネ・・・No.029
ミツハニー・・・No.116
トランセル・・・No.014
チラーミィ・・・No.050
アマカジ・・・No.052
ひこう ノーマル むし🐛 みず ノーマル・(ひこう) くさ でんき 👿あく 
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trend-rocket · 2 years
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「あ、大人のお姉さんの彼方が勝負をしかけてきた」←出してきそうなポケモン【ラブライブ!虹ヶ咲】
「あ、大人のお姉さんの彼方が勝負をしかけてきた」←出してきそうなポケモン【ラブライブ!虹ヶ咲】 1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/08/30(火) 11:45:35.92 ID:zieMk8nU ムシャーナ 2: 名無しで叶える物語(茸) 2022/08/30(火) 11:46:09.62 ID:mePQaF+A 勝負に買ったらお持ち帰り 3: 名無しで叶える物語(ほうとう) 2022/08/30(火) 11:51:57.87 ID:Gwm5Mv2P ウールー 4: 名無しで叶える物語(茸) 2022/08/30(火) 11:54:56.00 ID:zfGef97a 近江家はポケモンの餌買う余裕ないからトレーナーになれないんだ 5: 名無しで叶える物語(茸) 2022/08/30(火) 11:56:47.77 ID:W8gVe1J3 モココ 7:…
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usacom33 · 2 years
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🖼100日チャレンジ 🖼
リクエストイラスト7日目 🐴
[タイキシャトル]
((ウマ娘じゃない方のw
動画を参考に描いてみましたー
��退したタイキシャトルの日常生活。
ウールーと一緒にいる姿が可愛い💕
牧場に行って人参をあげたいですね❣️
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fushigilabyrinth · 2 years
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丘の上のセイレーン
ナックルシティの夜には、時折、美しい旋律が聴こえる夜がある。ヴァイオリンの、夜風に馴染んで広がる星の瞬きのような音だ。何処からともなく聴こえてきて、何処からともなく消えてゆく音。まるで打ち寄せては引いてゆく波のような、豊かな抑揚。 誰が奏でているのかはわからない。けれど、ナックルの夜にはその音が寄り添っている。悲しい夜も、嬉しい夜も、なんてことない普通の夜にも、その音色は街を包む。 昔から、ナックルには不思議な話が多い。幽霊から託された手紙を届けた話。宝物庫に飾られた甲冑が夜な夜な動き出しては城壁を徘徊する噂。青い薔薇は街を守護した竜の血によって染まったため、他の地域では育たないという伝承。その他、いろいろ。 この古い都市は数多の歴史を抱えている。善い歴史も、悪い歴史も。ガラルで最も古い歴史を持つ街は、あらゆる事象を内包して、今も生きている。 この旋律も、その一つだ。セイレーンの歌声なのだと、まことしやかに語り継がれてきた。 丘の上のセイレーン。海から引き離された、美しい人と鳥の混ぜ物のような何か。海を行く人々をその声で惑わし喰らうと言われている怪物の音色。ナックルの城壁の何処かに囚われているとされる魔性のもの。海を恋しがって夜毎に歌うは、星の瞬きと潮騒の二重奏。 ナックルから海は遠い。それでもセイレーンは海を想って歌うのだと言う。ただただ、恋しいだけの歌。人を恨むでもなく憎むでもなく、かつて自由に羽ばたいていた場所を懐かしむだけの旋律が、この音色なのだ。 ダンデはリザードンの背に乗って、ナックルの夜を飛んでいた。眼下に街明かりが鮮やかに写る。 しかし時間は既に深い。だから人々は殆ど眠りについて、ガラル第二の都市といえども夜の気配に覆われていた。静寂とまではいかずとも、穏やかな眠りの夜だった。 夜間飛行は、チャンピオン時代からの数少ない趣味の一つだった。あまりにも有名過ぎたダンデは、何処に行くにも何をするにもチャンピオンダンデとして注目された。チャンピオンを降りてリーグ委員長になった今もそれは変わらない。少し出歩くだけで誰かに声をかけられる。 基本的には善意の声。時たま、悪意のこもったものもあるが大半は好意だ。しかし毎回それでは何もできない。昼間に出歩くのは得策ではないと悟ったのはずいぶん昔で、ではどうしたものかと思いながらたまたまリザードンと共に夜を飛んだ。夜は、ダンデたちを歓迎してくれた。夜の闇は彼らを隠し、また気づかれたとしても騒ぎ立てようという気持ちを宥めた。 それに気づいて以来、ダンデはリザードンと共に夜を飛ぶ。満月の夜、新月の夜。流星群が降り注ぐなか、霧が濃く世界を覆うなか。四季折々の夜毎。夜に見下ろす世界は昼間とは違う姿で、ダンデの視界を楽しませてくれる。 今夜も、そんな夜間飛行だった。仕事で珍しくナックルシティに赴いていた。泊まりがけになるとわかったとき、久しぶりにこの街の上を飛びたいと思った。 ダンデが居を構えるシュートシティはガラルの首都だ。行政、金融、カルチャーのどれをもガラルの中央として牽引するそこは、ビルが犇いている。人間が作り出した人工物の明かりは消えることはなく、不夜城の体で華やかに輝く。 ダンデはそれらの明かりを好ましいと思う。人が生きていると、ガラルはこれから先も続いてゆくのだと、そう思えるからだ。だが、それでもその明かりばかりを眺めているのは疲れることだった。ローズ氏によって加速度的に形成された真新しい都市であるシュートは、何もかもの流れが早い。隆起と陥没のサイクルはあらゆるものにおいて、目を見張る。 ダンデはもともと南端のハロンタウン出身だ。北端のシュートとはまったく違った営みのなかを、幼少期は生きていた。 畜産が主だった産業であるハロンは、すべてがシュートに比べて緩やかに過ぎて行く。ウールーたちが青く茂った牧草を食み、丘の向こうには風に靡く黄金のさざなみ。それは実り豊かに育つ麦畑で、果てなく続いている。温暖な気候と、牧歌的な営み。何もないが、大切なものはすべてある。それがハロンであり、ダンデの体にはそんな時間の流れが組み込まれている。 しかし、もう人生の半分以上はシュートでの生活にすげ変わっている。あらゆるものが存在しているが、後ろを振り返らぬ都市だ。前にだけ進んで、落とし物に気付く人は少ない。そしてその速さは、ダンデ自身の速さにもなっていた。 後ろを見ないで駆け抜ける。あらゆるものが、追いついてこない。でも、まあ、大丈夫。自分が先頭を走って道を確保していれば、いずれ誰かが追いつくだろう。 チャンピオンを降りるまでのダンデは、そのような考えで日々を生きていた。しかし、違うのだと気付かされた。あのブラックナイトを経て新たなチャンピオンが生まれ、そしてダンデがただの人へとなった日に。 ローズ氏は千年後のガラルを案じていた。気持ちはわかる。ダンデも、このガラルを愛している。自分が生まれ、育ち、そしてこれからを生きてゆく地。愛おしいものと愛おしい人たちに溢れた愛すべき国。その未来を憂いて、可能ならば何かしらの手を打とうとすること自体は罪ではない。しかしローズ氏のそれはあまりにも未来を見過ぎていた。千年後のために、今が失われる。それがローズ氏が行おうとしたことだった。 かつてこの国が災厄に見舞われたとき、二人の若者がそれを退けた。あのとき、ダンデは一人でその役を担おうとし、またローズ氏もそのつもりでこの計画を進めていた。だがダンデはただのチャンピオン。英雄ではなかった。英雄としてこの国を救ったのは愛しい弟とその友だった。それでよかったと、ダンデは心底思う。 人は、ただの人だ。王に英雄、そしてチャンピオンとどんな呼称をされようとも所詮ただの人なのだ。神にはなれないし、一人で生きることもできない。駆け抜け続けて誰もいなくなった場所でたった一人になったとき、人は無力だ。誰かと共に走るからこそ、成し遂げられる。 その点、ローズ氏は独断専行が過ぎた。事情聴取の結果、あのオリーブ女史すら預かり知らぬことが数多あったことが、それを証明している。彼はあまりにも遠くを見過ぎていた。千里眼で遥か未来ばかりを見て、そばにあるものを顧みない魔術師だった。行末が見えるからこそ、様々な発展という魔術をこのガラルに施すことができた。しかし、それゆえの盲目さを抱いていた。それがローズという男の長所であり、また短所でもあった。 ダンデは、自分はどうなのだろうかと、自問自答する。遥か未来を想うにはまだ達観していないし、そもそもにそこまでの目を持っていない。ダンデの目が千里眼的にものを見ることができるのは、精々がバトルに関わる事柄だけで、あとは普通の人々と変わりない。肩書きこそマクロコスモスを背負うものをローズ氏から幾つか引き継ぎはしたが、彼のようにはいかないだろう。しかしダンデが成すべきはローズ氏のように生み出し成長させるのではなく、安定させ継続させることだ。これからもこの国がずっと続いてゆくように、導く。それだけだ。 先を歩くのは、得意だ。お前は迷子ばかりではないかと言われれば、そうなのだが。踏み分けつくった道は、たくさんの誰かのための進みやすい道になる。それに昔みたいに後ろを振り返ることを知らないわけではない。立ち止まり、皆が今どのあたりにいるのだろうかと思慮する余裕もある。 王座からは見えなかったものが見える。王座にいたからこそ見えたものもある。千年先なんてわからないが、今やるべきことくらいはわかっているつもりだ。それで充分だろう。これからも先を走ってみせるから、みんな迷わずについて来て欲しい。ダンデの想いはそれだけだ。 満月が優しくダンデとリザードンを照らす。夜風は心地よく頬掠めて、城壁外の広大な地平へと消えてゆく。北には雪を抱いた山脈が連なり、南にはナックル丘陵の平原が広がっている。 上から見れば見るほどこの街は、城塞都市としての機能を浮かび上がらせる。戦に耐えうるために形作られた街。背後を雪山という自然の防壁に任せ、人間は正面からやって来る敵にだけ注力すれば良い。しかも小高い丘からは、下からやって来る敵がつぶさにわかる。 それにこの街は、竜が守護する街だった。文字通りの意味と、伝承的な意味合い双方においてナックルは竜が守護する街だった。ドラゴンタイプのジムがある所以である。 ナックルジムは元々はこの街を守る騎士団の系譜だ。彼らは古くからドラゴンタイプを相棒として、この街を守って来た。数多の戦、数多の災害、それらを騎士団は相棒のドラゴンと共に乗り越え、この街を守ってきたのだ。そしてその守護は今もなお続いている。宝物庫の管理がなぜ行政ではなく、ナックルジムが行っているのかという疑問に対する答えはこれだ。ナックルジムは騎士団だからである。宝を守るのは、竜の仕事なのだ。 そう、竜の守護によってこの街は保たれている。今でこそシュートシティに様々な機能を譲渡し、ガラル第二の都市という地位に甘んじているが、ここはこの国の要なのだ。だから、その街を守る騎士団の長は並大抵の者ではこなせない。 ダンデは、ある男の姿を思い浮かべながら、この街を感慨深げに今一度、見下ろした。穏やかな街明かりが、目に柔らかく写り込む。あの男の柔和さが街に移り、男にはこの街の深い歴史が移り、その二つが混ざり合って今、この場所がある。ダンデは自然とそう思えた。この街も彼も互いに影響し合い、現在を生きている。シュートの速さがダンデを形成したように、ナックルに脈々と受け継がれてきた古い教えは彼を思慮深く創り上げた。 そうやって彼を想いながらこの街の穏やかさを眺めていると何処からともなく、ヴァイオリンが奏でる旋律が聴こえてきた。この街には古いだけあって様々な怪談や噂話があるのだが、この音色はセイレーンの歌声なのだと言われている。真相は誰にもわからない。しかし、この美しい旋律はナックルの夜を包み込む。 ダンデがこの歌を聴くのは三度目だった。一度目はジムチャレンジ中に初めてこの街を訪れた夜に、二度目はチャンピオンとして街々を巡業しているさなかに、そして今夜。 やはり飛んでよかったと、ダンデは思った。リザードンも飛びながら音色に聴き入っている。風に乗って上空まで届く郷愁の調べは、丘を越え山を越え、そして最後は海に辿り着くに違いない。遠い海の彼方に、その歌声は届く。 これまで二度、ダンデはこの歌声を聴いている。そのどれもが微かな音色だった。音を辿って、その大元に辿り着くには儚過ぎる慎ましい音色。しかし今夜のそれは明確にダンデの鼓膜を揺さぶった。直感的に、辿ることができるとダンデは思った。 「リザードン、行こう」 ダンデがそう告げると、長年の相棒は小さく一声鳴いて音が風に乗ってやって来る方角へと進路を変えた。 ナックルの市街地を越え、北側の城壁へと抜ける。遠くシュートシティーの煌びやかな灯りが僅かにだが夜空に反射して雄大な山脈の峰々を浮かび上がらせていた。その姿はまるでターフタウンの地上絵に描かれている巨人のようで、この国に巨人伝説が多い理由の一端に思えた。 旧市街地の静かな一角。城壁に隣接する、かつては見張り台の役割をしていたのであろう塔に小さな灯りが見える。ダンデの耳は、そこが音の発する場所だと訴えていた。 なるべく音を立てずに塔に近づく。音色は途切れずに塔から発せられたままだ。何処かしら着陸できそうな場所を探していると、一箇所だけ突き出た部分がある。発着用に作られた簡素な露台だ。リザードンは主人の意図をよく汲み取り音もなく、そこへと降り立った。 声にこそ出さなかったが感謝の念を込め相棒を一撫でしてボールに戻す。塔の造りは城壁と同じ煉瓦でできていたが、度々誰かがこの露台を使っているのか手入れされているようだった。 足音を立てぬよう忍び足で竜のレリーフが施された入り口を潜る。セイレーンの歌声がさらに大きくなった。上へと続く階段はあるが、下への道はない。空からしか入り込めぬ構造になっているらしい。上階からは微かな灯りが漏れている。洋燈の灯りなのだろう。歌を乗せて運ぶ風の流れに合わせて、影が揺れている。 一歩、そしてまた一歩。ダンデは静かに、階段をのぼる。近づくごとに明瞭になる旋律は、今や目の前だった。あと一段、階段をのぼって、その奥を覗き込めば真実がある。ダンデの胸の鼓動は、早鐘のように鳴った。試合とは違う汗が、首筋を伝って落ちる。 洋燈の灯りは室内全てを照らさない。奥は夜闇に支配されたままで、開け放たれた窓の向こう側に見える星々の明度が高い。風が、吹き抜けてゆく。 歌が聴こえる。目の前で歌われている。闇に浮かび上がる流麗な横顔。仄かな洋燈の灯りに浮かび上がる、美しい男の顔。男が、歌っている。ヴァイオリンのような声で、海と星の歌を。懐かしい、かの海原の歌を。 風に洋燈が揺れた。灯りも揺れる。照らし出されて浮かび上がる、男の羽毛に包まれ体。闇に艶めく両翼は伸びやかに広げられ、しかし鉤爪を有したその脚には鎖が繋がれている。城壁に囚われた、セイレーン。美しく、悲しい���物。 セイレーンの顔が、ゆっくりと振り返った。海があった。二つの海が、ダンデを見つめている。丘の上に囚われ引き離されようと、海はセイレーンと共にある。深い色を宿した海底のような、青い瞳がダンデを見つめて、絡め取る。ダンデはこの目を知っていると思った。この海の底はダンデがよく見知った目だ。海を宿した目玉を持つ、美しい顔の男。この都市を守護する竜の、名代。 「キバナ」 声を発した瞬間、全てが崩れ去り、歌声が止む。一つ瞬きをして、瞼を開けた先にセイレーンはいない。いるのは、この街のジムを任されている男だけだった。 「ダンデ、なんでいるんだ?」 キバナは酷く驚いた様子でダンデを見たのち、そう告げた。手にはヴァイオリンと弓を持っている。 「歌が、聴こえたから」 「歌?」 「セイレーンの、歌声……」 間が数秒あったのち、先程まで歌声に満たされていた室内は今度はキバナの笑い声に満ちた。腹を抱えて、捩れんばかりにキバナが笑う。ダンデはどうして笑われているのか、セイレーンは何処に消えたのか、そもそもにあのセイレーンの顔はキバナであったと、そんな取り留めのない考えばかりが巡って棒立ちするばかりだ。 「あー、やべぇわ、お前。久々にすげぇ笑っちまった」 ようやく笑いの波が落ち着いたキバナが、目尻に溜まった涙を手の甲で拭いながら言った。 「確かに、ここにいたんだ。君の顔をしたセイレーンが歌っていた」 「んー、疲れてんのか?」 ダンデの様子が普段と違うため、キバナも流石に心配そうな顔をする。確かに連日仕事づくめではあったが、あれは疲労による夢や幻ではないとダンデは思った。確かに、いたのだ。囚われた美しいセイレーンが。愛しい男の顔をした魔性の獣が、ここにはいた。 しかし今目の前にいるのは正真正銘の人間のキバナであり、セイレーンの面影は何一つない。変わらないのは、深い海の底をした瞳だけだ。 「まあ、歌はこれかな?昔からナックルの人間はこの曲をセイレーンの歌って言って、例の昔話と共に何処からともなく誰かが奏でるのを聴いて育つからさ。夜にこの歌を聴いても誰かが弾いてんだろうくらいにしか思わないんだが」 そう言って、キバナはヴァイオリンを顎と肩で固定し構えると慣れた様子で弾き始めた。それはダンデが聴いた、セイレーンの歌声そのものだった。それどころか、キバナがセイレーンそのものだった。鳥の体こそ持たないが、伏せられた眼差しは遠い海を懐かしんで深みを増す。ヴァイオリンから奏でられる歌は、海鳴りと星の響きだった。塔に囚われている、丘の上のセイレーン。この地に縛り付けられ、自由を失った麗しい鳥。 「キバナ、君はここが好きか?」 キバナの演奏が終わり、ダンデが口にしたのは突拍子もない問い掛けだった。 「ナックルか?好きだよ」 不思議そうに片眉を顰めてみるも、キバナは素直に答える。 「故郷に……帰りたいと、そう思ったことはないのか?」 キバナは、ガラルの出身ではなかった。海を越えた遥か彼方からやってきた、異邦の人である。まだ柔らかさばかりが残る幼い頃に、竜としてこの地を守護することを乞われてやって来た異国の麒麟児。そして作為的に当てがわれたチャンピオンの好敵手でもあった。今でこそ、本心で互いをライバルと認め合っているが、二人の出逢いとはそのように作られたものだった。 帰りたくとも、帰れない。城壁に囚われたセイレーンと同じで、海を越えた先にある地を恋しく思っているのではなかろうか。ダンデはあのセイレーンの瞳を見て、そう思った。キバナと同じ顔をした囚われの美しいもの。あの哀郷の眼差しが、ダンデを射抜いている。 「なんだ、そんなこと……懐かしいとは思うが俺はここが、このナックルが、そしてお前が愛するこのガラルが大好きだ。だから帰りたいと思ったことはない。俺は守護者だ。この地を守る竜だ。お前ごとガラルをどんなことからも守ってみせるさ。まあ、ムゲンダイナの件は置いといて、だが。それゆえに俺はナックルジムのジムリーダーであり、騎士団の長であり、ガラルを守護する竜なんだ」 微笑みが、何もかも全てを包むようなキバナの微笑みが、どんな星の煌めきよりも眩かった。嘘偽りのない誓い。心の底より来たる言の葉の羅列。 哀愁を称えた海より連れらし鳥の姿はなく、そこには一頭の竜がいた。自らの意思で愛しい人々を守る誇り高い竜である。気高く、美しく、聡明で、力強いガラルの守護者。 ダンデはこの竜によって、これまでを生きてこれたのだと改めて思わされる。一人で駆けて行く道を彼だけは追い続け、時には隣に並び、そして必要ならばその背を向けてでも守る。これ以上の男はいない。こんな男が、わざわざ海を越えてやって来た。どうしてこの地が祝福されていると言わずにおれようか。この世に神はいないが、祝福はある。こんなにも間近に、祝福はあった。 「なあ……キバナ、もう一曲聴かせてくれないか?」 ダンデは胸の内に秘めた想いを吐露しそうになるのを、辛うじて押し込めて言った。まだ告げるべきではない。いや、一生言わない方が良いのかもしれない。 二人の出逢いは、確かに大人たちの策略だった。それがどうした。出逢い方ではない。その後の関係性や、一緒に過ごした時間こそが重要だ。 ダンデはキバナと走ってきた。共に二人で駆け抜けた。あの夜こそ一人で対峙してしまったが、それはキバナが街や人々を守ってくれると堅く信じ託したからである。何の心配もなくムゲンダイナと向かい合えたのはキバナのおかげだ。キバナだって、そうだろう。ダンデを信じて、背中を押してくれたのだ。 たった一人のライバルで、たった一人の本当の友。ダンデはそこに、もう一つの関係を付け加えたい。たった一人の、愛する人。キバナの気持ちは、ダンデにはわからない。バトルのときには読み取れる感情の機微は、普通の時には見えない。もしもこの想いが一方通行でなかったら、そう考えてはしかし違うだろうと理性的な自分が告げる。 今が崩れ去ってしまうことが、怖かった。ムゲンダイナを捕獲しようとしたときも、チャンピオンでなくなったあの瞬間も、恐ろしいとは思わなかった。ただ、好奇心と新しい風の予感に、胸が高鳴っただけだ。けれどキバナについては愛おしいからこそ、壊したくなかった。胸の内に秘めた感情について、ダンデは酷く臆病だった。 再びキバナが、ヴァイオリンを奏でる。もうセイレーンの歌ではなかった。名は知らないが、ダンデは美しい曲だと思った。夜の静寂に寄り添う優しい音色。セイレーンの郷愁もなければ、竜の咆哮でもない。キバナがこの街とダンデに贈る、ただただ温もりを伝えるだけの旋律。 ダンデは、このまま時が止まれば良いと思った。愛しい人と自分だけのこの空間と瞬間を、固着させてしまいたい。けれど、ダンデにはきっと無理で、彼は走り出してしまう。そういう定めだと、なんとはなしにダンデ自身も勘付いている。それでも、止まれば良いと、ダンデは強く想った。
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tamago1110 · 2 years
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kouuya · 2 years
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good boys 💤
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la2y · 2 years
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horokura · 2 years
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ころころウールー
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poro586 · 4 years
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薄明の翼 第3話
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touch-me-a · 3 years
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2020/02/13
motchiri manmaru
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