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#オタク飼い主
2comlog · 6 months
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法事 月命日
行ってきました、腰越海岸に。
それも、ちゃんと10月12日に。
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~一応、どういった人間が読んでくれても良いように概要説明をします~
私はあるジャンプ漫画の97年9月12日に死んだ二人を推しカプとし、まあまあ二次創作をしている者です。 その死地の場所が腰越海岸という巡礼可能箇所だったので月命日ゃし…と巡礼してきました。
やるぞ!月命日を!
ちゃんと大船からバス乗って!!! バス写真撮ってなかったけど!!! ちゃんと中野なり練馬からでも乗り換えをする確率の高い、東京駅から東海道線に乗り!!!上野東京ラインは97年に存在していないんですね。
今回もまたもや、愛・同カプ推し作家氏にまたご同行いただいたため、 マジで無限にオタクの話をしていたので東海道線内の車窓一切見てなかったからその辺は不明でしたが、 本当に海岸のバス停まで一切海見えなくてウケました。
それはそう……お前たちはそう……… 観光で江ノ島に来たわけじゃないから海見える見えないは何も関係ない…… すごく…それが推しカプっぽかった…
すみませんバスの写真も全く無くてウケています。 大船~腰越海岸へのバス、案外一時間一本とかで、運よく「あと数分で発車するが」というバスを捕まえる事が出来たので結構ダッシュだったんですよね。
えっ!??!! 推しカプも運が良かったならともかく、人生大凶みたいな二人だが!?一時間待った可能性もあるんですか!?!
…まあ、この後死ぬし、そうでなくても「明日多分死ぬ」と分かってる状況で「運が良かったな…バスがすぐ出るぞ」「ええ…キミの運なんてずっとよくないけど…」みたいなアホの会話をしたのかもしれない。かわぃ…。
でも一時間待った可能性も大事にしたい。 もしかしたら思ったより天使は「明日死ぬ人間君」と大事に過ごせたのかもしれない。 だからこそ、ああいう顔してたのかもしれない。
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天気良くてびっくりしたねぇ…何度となく「こんな景色良いとこで死ぬなや!!!」と言いました
…………
すみませんここで少しフィルムカメラオタクの話を聞いてください。 上記写真、言うほど「天気いいな」の色じゃなくないですか? そう…そう思われるかもしれないのにはワケがあるのです。 これの撮影フィルムは「LomoChrome Color '92」というフィルムでしてぇ…… ロモグラフィー社が92年に設立され、最近20周年を迎えたのでその記念に開発された(と思われる)フィルムなんですよね。 90年代風の色味が出るように…と作られたフィルムです。
めっちゃ彩度が低い!!!!!粒感がすごい!!!!!! わかりやすくいうとノスタルジックな色!!!!!!! 何撮ってもわりと天気悪そうに見える!!!!!!!!!!
こんなに推しカプに似合うフィルムはないよ!!!!!!!! (果たしてそうかな?他にももっと…やめなよ今日は聖地巡礼記事だよ)
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デイト機能(日付入れるやつ)付きのカメラで撮影しているので嘘の日付が入れられます。 うれしい!!!!! …でも構図が適当だと…というか「平行じゃない」ことがめっちゃ目立つなデイトは…
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こんな事なかなか無いから…とカメラも3台程持ってった。 これは私が世界で一番好きなカメラで撮ったやつ。Diana F+といいます。 上の日付は入ってるやつとほぼ同じ場所から撮ってるのに、こいつは何撮っても概念みたいになる。大好き… これでしばらく推しカプ描く時のテクスチャに困らん
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こちらは推しと大体同い年のカメラ! …という話は過去にしています…オートハーフE2てゃです↙ https://2comlog.tumblr.com/post/686037344695074816/%E3%81%8A%E9%80%B1%E5%A0%B1%E7%95%AA%E5%A4%96%E7%B7%A8%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%8A%E7%8F%BE%E5%83%8F%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%81%A6 
うわーー!江の島~!すげー!見える!江の島の形が!
江の島とかいうジャパニーズ観光地の代表格、推しカプはもし観光で来ていたとしても絶対泳いだりはせんだろうな…という話を無限に推し作家としておりました。 なかよく荷物番してろッ!
浜辺で本を読むとか素敵なんですけど、本を読むような推しでもない、体育すわりしてボーっとしてる。絶対。
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いい日、いい海でした。 法事なので黒い服着て行ったんですが(私も…推し作家も…)、全身黒いとやや汗ばむような快晴と気候。海もずっときらきらしていた。 写真各位でも確認できますが結構サーファーやヨッター(ヨッター?)もいらっしゃるくらいに。
スケジュールアプリには今日のことを法事と記してあったのだが、なんか喪に服すとかいう空気でもなく…まあ「こんなとこで死ぬなや」と思うことは弔いのバリエーションの一つではあるから…法事、やったかな…!!
観光もしたよ!!!
死んだ推しカプに出来なかったことやろうやぁ…の趣旨もあったため、江ノ電乗ったりしらす丼食べたり江ノ島行ったりもしました。
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江ノ電!! まあじで観光電車ですね…よかった…ほんとうに…
修学旅行生とかも歩いててよかったです。 歩いていた人間、そういえば、完全に海パン一枚のおっちゃんが自転車乗ってて「わあ…湘南をエンジョイしてる…」と思っていたら自転車のカゴにネギ刺さったスーパーの袋が乗ってて「何の人!?!」と思いました。 観光ちゃうんか。よく考えたら自転車の人、たいてい地元の人か…
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江島神社の方も行ってきた~ えっ…階段こんな………そう……そらエスカレーターあるわ………… そういう、やや急な階段、かわぃ~犬が完全に飼い主さんに抱えられ、一切その肉球を階段に着けることなく拝殿まで連れていかれていて、良かったです。 散歩を嫌がる犬は3割くらい推しカプですが、こういうのも2割くらい推しカプです。そうかな?
もし気兼ねのない観光で、ガチのデートをしたところで推しカプは死ぬ前の空気で歩いてたかもしれん… それは生活と死がメイン性癖の手癖によりすぎているか…
カラすぎる推しだから観光ガイドブックのそのまんまの手順で江ノ島歩くだろうし…とちゃんと江の島に上陸もしてきました。 つまらねえ男…旅って偶発性を楽しむもんじゃないの…
でも推しカプとはきっと正反対のノープラン・偶発性観光だったので、なんとなく入った路地のハイパー景色良し海岸にて礼服(礼服ではない)の裾とスニーカーをビシャビシャにしたりしました。すぐ乾く天気で良かった!
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これはハイパー景色良すぎ海岸。突然スマホ写真やん。こっからフィルム変えてて…まだ…現像…出来てなくて……
…海水浴こそしなさそうな推しだが、「海に来た礼儀なので…」つって足を海につける行動は取ろうとして、理性的悪魔を「うっわウソウソ…キミそういうのするの…」と狼狽えさせたりして欲しい。 人外には、礼儀や義務感で海に入ろうとする人間がいることなんかに気がつかないで欲しい。 でも人間君が海入ってっちゃったら慌ててついてくかもしれない。死ぬ時もなんかついてっちゃう悪魔なので。
その後は海見ながら瓶ビール飲んで、推し作家と無限に無い話と死の話をして、都内戻ってきてもまた無限に無い話と死の話をしました。
海から離れた瞬間もう全部の気を抜きすぎているので、一切の写真が無くてウケました。そういうとこやんな…
流石にしゃぶり尽くした気がしていた九巻だったが、海見て推し作家と話していると無限に味わいが変わっていく… そういう推しカプ…
行けて…良かった……腰越海岸………………
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オチとかはないです!
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uniuni-sims · 7 months
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NOT SO BERRY CHALLENGE
Generation Nine: Green🐸#9
『温水プール事件と鳥の羽根コレクション』
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末っ子、スカーレットのお受験用に家族写真撮影
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この日のランチは牡蠣BBQ🦪
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暖かくなり庭でゆったりと過ごします
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プールを満喫するクレメンタイン
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気持ちよさそうに水面に浮いていると、
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生暖かい水に触れました。ひぇ。
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犯人は妹のスカーレット。
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既に太もものあたりに生暖かいものを感じているなら。もう手遅れです。
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若干サイコパスみを感じる妹。
オタクの姉とは正反対。
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父、Evanさんは捜査官から転職した
軍隊キャリアを着々と上り詰めています。
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昇進報酬の勲章や軍用フラッグポール
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家の近所を行進。
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何も履いてないように見えて焦った
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ウィスカーズ市長の子、アスパラガスは狩り上手
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鳥の群れを追い散らして、羽根ゲット
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飼い主のところまで運んでくるのカワイイ。
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家に茂みを設置すると、
毎日何回も羽根を持ってきてくれるようになりました
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羽根をくわえたまま器用に階段登ってやってくる。
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壁一面の鳥の羽根コレクション
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全12種類、コンプリート🪶
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所持品に集めた羽根12種が入っていると、組み立てて鳥の彫刻を作ることができます。
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シグザム・マダラフクロウの彫刻。
職人シムが丹念込めて作り上げたこの彫刻には、鳥類の神話性の極みが表現されています。 正確さに欠ける部分はあるかもしれませんが、それでもこの種族に秘められた魔法が十分に伝わってきます。
Read next.....
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iafshop · 10 months
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いのち、ばんざい。
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いのち、ばんざい。
作家名:和田聡文 会期:2023年7月27日(木)~8月20日(日) 時間:16:00-22:00 休廊日:7月31日(月)、8月7日(月)、12日(土)~16日(水) 料金:入場無料 場所:IAF SHOP* 福岡市中央区薬院3-7-19 2F TEL:090-5475-5326(佐藤) http://iafshop.tumblr.com/
=================== 本展に関する4つの動画がyoutubeにて公開されています。
いのち、ばんざい。 https://www.youtube.com/watch?v=A6Nv8syTENs
プランクトンダンス https://www.youtube.com/watch?v=ZyDdtBkHNnk
よるのかんだた う��すらと排除される「おっさん」という属性について https://www.youtube.com/watch?v=V5GnpN0LLtU
louper digger looper https://www.youtube.com/watch?v=lFFif7LwFtw ===================
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色々、五月蠅いね。
だけど、あたしは、
ポリネシアの血族。海に浮かぶ島々の者。
8人産んでも2子しか生きて残せなかった祖霊の末の子。
だけど、あたしは、
一度は魔法使いになり、
高校卒業13年目にして、
やっとこさ同級生の妻と再会し、
今は青年の一人の息子の親になった、
「うっすら嫌われる中高年のおっさん」。
だからこそ、あたしはブリジット・バルドーの側に立つよ。
あたしは、どうせ「色々分かっていないおっさん」だから、
おっさん臭いことしか思い付かないし。
ならば、いっそ、「おっさん臭さ」を引き受けて、
すごくベタに「天」と「人」と「地」のお話しをする。
「いのち、ばんざい。」
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■ 天(伴天連さんの話):
「挑戦」って言葉を知ってるかい?
この島国と伴天連(バテレン)の話だよ。
最初の「挑戦」は戦国時代。「第一次挑戦」ってやつさ。
大海原を渡ってやって来たんだ。揉み手、摺り足、赤ら顔で。
でも、銃器の販売やら、人身売買やら、
伴天連同士のもめ事やら、色々あって、
お前ら、帰れって、叩き返しちゃった。
次の「挑戦」は幕末から維新。「第二次挑戦」ってやつさ。
真っ黒い船に乗って、煙モクモク、やって来たんだ。
漢字やめれ、アップデートしろ、神社、仏像打ち壊せとか、
色々やり過ぎて、嫌われて。案外、不人気。
パァとはしなかったね。
「俺らも案外とすげえ」とか逆に調子に乗られちゃうし。
近々の「挑戦」は大戦直後。「第三次挑戦」ってやつさ。
美しい、大きな銀色の飛行機でやって来た彼は、
コーンパイプをぷかぷか。
欧米様にはかなわねぇ。マッカーサー格好良いとか。
伴天連さん達、大チャンス。
天皇さんに聖書の講義したり、農業国に変えちゃうぞ、とか、
���米利加さん、大盛り上がり。
でも、まあ、隣の半島やら、東の側やら、
ゴタゴタ、ピカピカ、どかんどかんで、
余裕無くなって、締め付け中途半端。
で、この島国のアップデート人口は1%程度。
しょぼいかぎり。
で、今。
「次にファシズムがやってくるとき、
 彼らは、「反ファシズム」を掲げてやってくるだろう。」
と、「ディミトロフなんとか」が言ったとか何とか言うけど、
四回目の「挑戦」は、どんな顔をして来るのかな?
もう来てるのかしらん?
「ソドムの街を火と硫黄で焼き払う」の、逆で来るのかな?
「産めよ、増えよ、地に満ちよ。」の、逆で来るのかな?
「天父神」、「長兄たる救世主」の、逆で来るのかな?
虹の橋を渡って来るのかな?「第四次挑戦」ってやつが。
ブロガー納言と、レディコミ式部と、
元祖バ美肉おじさん紀貫之と、古典BL信玄公と、
カルーセルと、明宏と、ピーターと、
おすぎとピーコと、デラックスと、マングローブと、
天宇受賣命と、阿国と、弥次喜多と、
全裸監督、村西とおると、
エロ屋/小説家/ニュースアンカー、紗倉まなと、
オスカルと、ジルベールと、
バンコランとひばりくんのこの島に。
また、来るのかな?
生まれて、まぐわって、子らにつなげる
我らの原罪を問うために。
でも、また来ても言い返すよ。あたしは。
あたしは、人間だし、生きてるし、おっさんだから。
「いのち、ばんざい。」
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■ 人(カンダタさんの話):
「カンダタ」のお話って、知ってる?
お馬ぱかぱか、愛馬の「カンタカ」君じゃないよ。
芥川龍之介くん初めての児童文学
「蜘蛛の糸」のあいつだよ。
地獄と極楽の間で宙ぶらりんのお友達。
でもさあ、この話、なんか変。
違和感マシマシ。
この話の「釈迦さん」、なんか上から目線。
切羽詰まって、焦って、失敗しちゃったカンダタさんに対し、
「浅ましい」とか「ヤレヤレ愚民は。。。」感、丸出し。
しょうがないじゃん。カンダタさんは。
生まれからして元々余裕なんかないんだし。
「糸切れちゃう!登ってこないでー!」とか、
そりゃー、言いたくなるよ。安全問題だし。
なのに、何、その、ちょっと一本釣りうまく行かなかったら、
飽きちゃって、テキトーに放り出しちゃう、投げやり感。
お腹空かせた虎さんに、我が身ぽーんと投げ出す、
釈迦牟尼本来のキャラじゃないよね。。。
大体、自分は涼しい顔して、快適な場所に居て、
面白そうな奴だけ、一本釣りとか、
衆生を救おうって気概が無いよね。
福祉事業をなめてんの?
現場に飛び込んで行って、問題解決せんのかーい!
我が身ポーンと行かんかーい!!
大体、カンダタ以外の奴らはみんな、
亡者、すなわち、アウトオブ眼中。
目覚めて、アップデートした奴にだけ、
極楽から「救済」の手を差しのべるとか、
キリスト教終末論の「携挙(けいきょ)」かよ。
救ってやるのは伴天連だけで、
ハルマゲドンで亡者/異教徒は一掃かよ。
「選民思想」臭え。
手に似合わない「水掻き」なんかを付けてでも、
なんとかして、なんとかして、漏らさず衆生を救おうってな、
大乗レスキュー「阿弥陀如来」の気概はどこ行った?
で、さあ。
このへんちくりんな違和感の話を妻にしたら、
理系にして日本文学オタクの我が妻も、
「あたしもヘンだと思ってた」とのこと。
でね。。。調べてみたの。ちょっとググって、wikiにて。
そしたらさぁー。パクリだって。
ドイツ生まれアメリカ籍の作家ポール・ケーラスの著作
『カルマ』収録の「The Spider-Web」が元ネタだって。
タイトルまんまじゃん。。。。しかも、この『カルマ』、
「本場モンの仏教説話を紹介」ってな本なんだけど、
「The Spider-Web」については「創作」だって。
本物に創作混ぜ混ぜ、仏教説話の捏造じゃん。
パクリとか知らんかったわー。龍之介やらかすなー。
バチモンの仏教説話とか知らんかったわー。
ポール、やらかしおったなー。
そりゃー。「ヘン」だわな。釈迦のキャラじゃないわなー。
仏じゃないじゃん。偽仏じゃん。仏罰モンだわー。
「自分ばかり地獄からぬけ出そうとするとか、
 無慈悲だわー。浅間しいわー。」とか、
「蓮の華の何とも云えない好い匂い」の
爽やかな極楽の風に吹かれて、のほほんしてる
偽仏のてめぇこそ、文句言える立場??
「どうでも良いわー。平等に地獄に落ちればー。」
とか、なにその「タワマン文学」。
「瞑想」じゃなくて、「マインドフルネス」、
「ヨガ」じゃなくて、「ピラティス」とか、
言い出すんじゃないの?
あらまー!「カッコイイ消費者」ですことっ!!
「丁寧な暮らし」ねっっ!!!
美しい、大きな銀色の摩天楼から見下ろしてる
虚業の小金持ちみたい。
カンダタ君もさあ、
タワマン野郎に「いいね!」とか声かけられて、
「一歩抜け出すチャンス!!」とか
調子に乗るの止めようよ。。
良いことないって。。
あいつらさあ、ペットか番犬探しているだけだから。
カワイソウな順か、カワイイ順に声掛けてるだけだから。
カワイソウな奴に餌やると「徳」を積めるし。
「徳」=「信用」=「クレジット」=「通貨」だから、
儲かんのよ。「カワイソウなペット」を飼うと。
大体、地獄って、年季を勤め上げると、
生前よりちょっとは良いステージに行けるし、
学校みたいなもんじゃん。
周りにいる奴らもカンダタ君と似たようなもんで、
みんな生前、色々苦労してるし、
タワマン野郎よりずっと共感できるじゃん。
鬼だって学校の先生みたいなもんで、
死なないように注意して、君を鍛えてくれてるだけで、
ちゃんと良く見てくれてんじゃん、君のこと。
ウエメセのタワマン野郎よりずっと。
ヘンな上昇志向に捕らわれて、痛い目見るより、
実直に自分の手で、地に足付いたコトをしようよ。
そうだ。友達を作りなよ。愛する人を作りな。
出来たら家族になって、子供を育てなよ。
老いて子供がもう無理なら、若い者を応援しなよ。
虚業で浮いてるタワマンの偽仏よりずっと良いよ。
地に足を付けて生きるってことだよ。
だから、「ぢごく」で結構。大「地」の「極」み。
だから、おっちゃんは叫ぶよ。
「いのち、ばんざい。」
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■ 地(生き物の話):
やあ、こんにちわ。僕らの名前は「オピストコンタ」。
「尻尾が後ろ」って意味だよ。
人間の精子みたいな形なんだ。
キノコとか、ツボカビとかの菌類と、
人間とか、魚やミミズ、トンボなんかの多細胞の動物を
ザックリ含んだフレンズさ。
襟鞭毛虫なんかのちっこい奴らも僕らの仲間さ。
世の中、僕ら「オピストコンタ」だけじゃなくって、
色んなフレンズがいるよ。
土の中にも、蓮のお池の中にも、地べたの上にも。
「真核生物」に限っても色々いるよ。
「オピストコンタ」の兄弟分「アメーバ動物」
草花や樹木とかを含むフレンズの「アーケプラスチダ」
昆布とか珪藻とかのフレンズの「ストラメノパイル」
ゾウリムシとかのお友達「アルベオラータ」
有孔虫、放散虫のフレンズ「リザリア」
ミドリムシとか光合成する奴もいる「エクスカバータ」
「クリプト植物」とか「ハプト植物」とか「太陽虫」
「真核」じゃなくて、「原核」だけど、細菌も色々。
シアノバクテリア(藍藻)とかを含むフレンズ。
美しい、大きな銀色の鏡胴を持つ顕微鏡で、
小さな水滴に閉じ込められた彼らを、上から覗き込むと、
色んなフレンズが、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、してて、
本当に、本当に、面白いよ。例えば、
放置しちゃった植木鉢の雑草の中。
劣化したプランターの壁面。
ジメジメ湿った苔の上。
蓮のお池の水の中。
只の水溜まり。
蟻の行列。
蝸牛。
藻。
蝶や蛾。
ダンゴ虫。
マルトビムシ。
苔の子実体の森の中。
くるくる回るミズヒラタムシ。
慌てて席取りをするクラミドモナス。
巨大なミジンコの屍骸を喰らう原生動物。
ほとんどが単細胞で、小さくて、単純なはずの生き物が、
くるくる踊ったり、パクパク食べたり、
ぶつかってビックリしたり、キョロキョロあちこち覗き込んだり、
居場所を見つけたり、喧嘩したり、慌てて逃げまどったり。
多細胞生物ではなく、ただの「群体」に過ぎないのに、
喧嘩せずにお互いしっかり体をつないで、
くるくるくるくる泳ぐ、ヒゲマワリ(ボルボックス)やシヌラ。
動物じゃないと思っていたら、
意外とクネクネ、クルクル、活発に動く、シアノバクテリア。
小舟みたいに、スイスイ走り回る、小さな小さな珪藻たち。
独立した多細胞生物のはずなのに、
まるで一個の生き物のように合体してしまうイトヒメウズムシ。
それに、なにより面白いのは、
ご先祖の「古細菌」から、ずっと昔に枝分かれして、
お互い全然違う見た目や、違う生き方をしている
遠く離れたフレンズたちのはずなのに、
みんな、みんな、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、
ぶつかり合ったり、喧嘩したり、身を寄せ合ったり、協力したり、
まぐわり、接合して、次世代を作ったりすること。
知ってる?生物の世界において、
「成体(アダルト)」とは、「生殖可能となった個体」という意味。
子供を作るのが「おとな」なのさ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと違う話をするよ。「シン・ウルトラマン」って映画の話。
その映画の中で、ウルトラマンは、頭の先からつま先まで、
均質な物体で出来た、微細構造を持たない完全体とされる。
「一にして全、全にして一」な完全な個体。ほぼ神。
当然、マンガ「はたらく細胞」みたいに
わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、協力し合う、
たくさんの細胞を持つ「多細胞生物」ではない。
理念、思想の固まり、孤高で単一の「思念体」。
外宇宙から来た、美しい、大きな銀色の飛行体。
よって、本質的に「個と個の(細胞)間の協力」は、
その身体自身に内在せず、
「バディー(仲間)」の意味がまったく分からない。
(映画では、故郷は「光の星」。国家は無い。)
(彼は人類と同種のものから進化した存在。)
彼は弥勒菩薩の様に完全な美(統一感)の化身だが、
無関係の子供を助けて死んだ男のことが分からない。
進化の最果てに居る彼には、「仲間」の意味が思い出せない。
遠い未来に来迎する弥勒菩薩の様なポーズをとって、
死んだ男の姿を掌に、森の中で悩み続ける。
覚えていたが、今は忘却した何かを思い出そうとして。
強くて、全知で、大きくて、けれど孤高のウルトラマンには、
起動してしまったゼットンを止める術が分からない。
なのに、弱くて、無知で、小さくて、愚かな人間たちは、
ぶつかり合ったり、協力したり、怒ったり、信じあったり、
ドキドキしたり、お尻パンパン気合を入れたり、
わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、
ゼットンを止める解決策を見つけ出す。
上から目線の外星人たちには出来なかったことを、
小さな「はたらく細胞」みたいな人間たちが成し遂げる。
VRゴーグルを付けての独り言、虚空に手をブンブン、
滑稽で、とっても格好悪いけれど。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ずっとずっと昔に進化の枝分かれをする前から、その後も、
地べたに這いつくばって生きる「いのち」の本質は、
わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、
ぶつかり合ったり、喧嘩したり、食べ合ったり、
身を寄せ合ったり、協力したり、
まぐわって、子供を作ったり、育てたりしながら、
「なんとか必死に次につなげ続けること」なんだろう。
人間も明確に動物だし、生き物だし、「いのち」。
だから、おっさんは、勇気を出して、ベタなこと言うよ。
わたしは、一人の息子の父親だから。
ショーペンハウアーとか、シオランとか、ベネターとか、
そんな馬鹿どもの言うこと知るか。五月蠅い。
「いのち、ばんざい。」
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shredderwastesnow · 9 months
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クィアたちのZINE交換【後編】
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前回の記事に書いたが、ZINE交換会で、私は7冊のZINEをいただいた。 今回の後編では、それぞれを読んだ感想をまとめてみる。
※作者がセクシュアリティをどの程度オープンにしているか分からないため、ZINEの作者名は伏せています。 ※オンラインで公開・販売されているものについては、末尾にリンクを貼っています。
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■「ノンバイナリーがわからない」というテーマ詩またはエッセイ シンプルな紙面から、生きているだけで「男/女」と申告させる社会への失望が伝わってくる。これまで深く知る機会のなかった生きづらさに気付かされる。 「お兄さん」「お姉さん」という呼びかけも、時として相手のメンタルを削ることを学んだ。会話の端々で、知らず知らずのうちに相手���「男/女」のカテゴリーに当てはめていたかもしれない……と怖くなる。
「男/女」のあわいにいる人と同じ社会に生きているのだと、もっと意識して生活しなければと思う。 そして、無意味な性別の振り分けをなくす方向に社会を変えることも必要だ。当事者を死に追いやるレベルの苛烈なトランスヘイトが実際に起きている今、一層強く感じる。 シスジェンダーの自分には、まだまだ見えていないことがあると気付かせてもらえた一冊。
■YOGA HAMSTER STAMP ヨガのポーズを、素朴なハムスターのイラストと共に解説するZINE。 モフモフしたハムスターが、1ページごとに「チャイルドポーズ」「猫のポーズ」などを決めている。手足が短いなりに頑張っていて可愛い。
様々な研究で、クィアが精神を病む率は、そうでない人よりも高いことが分かっている。 体をほぐし、リラックスする時間を意識的に取ることも、クィアとして豊かに生きる上では大事だなと認識した。いや……いっそハムスター飼う?
■LIFE LIFE LIFE vol.3 そうだ、京都行こう 写真が趣味の6人(Gender Identityは男性寄りと思われる)が、京都で撮った作品をまとめたZINE。 作品と共に、撮影エピソードも載っている。歴史ある町並みや自然の佇まい、旅の興奮が伝わってくる。
ZINE作りに参加した6人のうち、3人は一緒に撮影旅行をしたそう。 1人では挑戦しづらい着付け体験に連れ立って行き、着物姿で街を散策しながらお互いを撮り合う。スーパーで食材を買い、airbnbの宿で一緒に料理をする。朝は古い喫茶店でモーニングを楽しみ、香り高いコーヒーを優雅に味わう。 エッセイパートで若者たちの予測不能な旅の面白さを追体験しながら、友達が家庭を持ってしまった今はこんな旅行もしづらくなった……と少し切なさもよぎる。
なお、この3人のうちの1人が、旅先で気分が落ち込んでしまったときに2人がそっとしておいてくれて嬉しかったと書いており、印象に残った。 自分が相手より優位に立っていることをアピールしたり、キャバクラなどの空間で女性にケアしてもらいながら親睦を深めたりする「ホモソーシャル」なノリではなく、お互いに褒め合ったりケアし合ったりする友情の育み方が、読んでいて気持ちよかった。 作者のクィアネスについては特に触れられていなかったが、シスへテロ男性らしさを要求されないコミュニティが、作者の精神を支えているのかもしれない。
■Q&Q スモールトークが苦手なわたしのための質問カンペZINE A6版の手に収まるサイズ感と、ポップなイラスト、ドミノピザの箱のような色使いが可愛い。 イベントで初対面の人と実のある対話ができるようにという心遣いから、各ページに「今日はどうしてこちらへ?」「今の社会に足りないものはなんだと思いますか?」などの質問が並び、読者(ユーザー?)はページを指差したりめくったりして会話を進めるという仕組み。便利!
趣味や好きなカルチャーに関する比較的軽い質問もあれば、「どんなジェンダーの相手とでも、友情は成り立つと思いますか?」「自分の力で社会は変えられると思いますか?これまでに何か変えられた経験はありますか?」など、ぱっと答えられないような深い質問もある。
後ろの方には、作者が推している海外ドラマや本などの紹介も付いていて、世界が広がる。 最近はセクシュアリティの問題を扱った作品の数が増えて嬉しい反面、作り手側に深い理解や考察のない作品は観ても傷つくだけなのでうかつに手を出せないという現実もある。 セクシュアリティについて日々真剣に考えている人から、口コミで良作を教えてもらえるのは有難い。
読んだのがイベントから帰った後だったので、作者の方と会場でこれを使って喋れたら更によかったかも。次回に期待。
★おまけ★ 「どんなジェンダーの相手とでも友情は成り立つか」について: 友達になれないと感じるジェンダーの人は思い浮かばないが、テレビに出ているゲイやトランスジェンダー(ドラァグクイーン)に時折見受けられる「自由=性的に奔放」という考え方は苦手だなと思う。 タレントの恋愛相談に「積極的にどんどん行っちゃいなさいよ!そうやって経験を積んで人は大人になるんだから~」と答えるオネエ言葉の人たちは、恋愛やセックスをしない自由という発想がなさそうなので、友達になれる気がしない。知り合い止まりにしたい。 でも、あの人たちも、テレビが作り上げたステレオタイプを演じさせられているのかもしれない……どうなんだろう。 ドラァグクイーンでも文化人寄りのヴィヴィアン佐藤さんあたりは、恋愛相談に対してもっと深みのある言葉を返すのではないかと思う。
■アセクシュアルである私がどのようにしてサトシに救われ、今回の件でどのようなことを考えたか 2022年の冬、25年もの期間にわたって放送されてきたアニメ版ポケットモンスター(以下「アニポケ」)の主人公が、次のシーズンからサトシではなくなることが発表された。 このニュースは、アニポケのオタクであり、アセクシュアルでアロマンティック傾向のある作者にとって、人生を揺るがす出来事だった。
作者は、小学校時代から自身のセクシュアリティを自覚し、友人の恋バナについてゆけず疎外感を味わってきたという。 恋愛に無頓着でありつつポケモンバトルに魂を燃やし、そのまっすぐな生き方で人々に愛されるサトシの姿は、作者にとって救いだった。 脚本を書いた人は意図していなかったかもしれないが、テレビの前でアニポケを観ていた一人の小学生は、恋愛がなくても充実した人生を送ることができるというメッセージを受け取ったのだ。
主人公の少年が戦いを通じて成長するストーリーの少年向けアニメでは、多くの場合、サイドストーリーとして恋愛が描かれる。 「るろうに剣心」「NARUTO」「鬼滅の刃」など、主人公と女性キャラクターのカップルをぱっと思い浮かべられる作品は多い。 これらの恋愛は基本的に異性愛であり、同性カップルは登場しない。ほとんどの少年向けアニメの世界観は、シスへテロ恋愛規範に基づいていると言えるだろう。 こういった状況にあって、物語に恋愛を持ち込まないアニポケは、作者にとって抵抗なく楽しめる希有な作品だった。 サトシに好意を持つ女性キャラクターが登場しても、サトシにはぴんと来ず、「そんなことよりバトルしようぜ!」という態度を取る。そして、周囲はそんなサトシを責めたり馬鹿にしたりせず、「まあサトシだからね」と受け入れる。 こういった物語に触れることで、恋愛感情の湧かない作者は、自分自身も肯定されたと感じていた。
しかし、サトシが主人公のアニポケは、もう制作されない。作者の心の支えが、一つ失われてしまうのだ。
そして作者が危惧しているのは、「NARUTO」→「BORUTO」のような続編への移行だ。 「NARUTO」の続編である「BORUTO」は、「NARUTO」の主人公うずまきナルトとヒナタの息子が主人公。 この展開によって、主人公が異性と結婚して家庭を持つ=ハッピーエンド、という原作者と制作者の世界観が鮮明になった。 もし、同じように次期アニポケの主人公がサトシの子供になってしまったら――それはつまり、制作者の中に、「バトルに熱中していた少年も、大きくなれば異性を好きになって恋愛→結婚・セックスするのが当たり前」という考え方があることを意味する。 これまでアロマンティックやアセクシュアルを肯定する存在だったサトシが、シスへテロ恋愛の模範として再定義されてしまうことを想像し、作者は何度も泣いたという。 やり場のない不安を整理すべく、このZINEが作られた。
このZINEが突きつけてくるのは、恋愛や性愛のない人生を肯定してくれる物語の少なさだ。 純文学などの中には探せばあると思うが(谷崎潤一郎「細雪」とか)、沢山の人が楽しむアニメや漫画などのポップカルチャーの中に、主人公が恋愛なしで満たされている作品を見つけるのは難しい。 2022年、主人公がアロマンティック・アセクシュアルのドラマ「恋せぬふたり」がNHKで放送され、話題を呼んだ。 このような、恋愛に縛られない幸せの形を提示できる物語が、もっと作られてほしい。 そして、私も何か書けるかな……。
https://note.com/ichijosayaka_59/n/n93046e8a589f
■2306 最悪のプライド月間を、なんとかやり過ごすZINE 1968年にアメリカで起こったクィアによる反差別運動(通称「ストーンウォールの蜂起」「ストーンウォール事件」)にちなみ、6月は「プライド月間」とされている。 今年の6月も、世界各地でセクシュアルマイノリティへの理解を深めるキャンペーンやイベントが行われた。 日本でもこうした取り組みは盛り上がりを見せたが、一方でLGBT理解増進法案が保守勢力によって骨抜きにされるなど、国や社会によるクィアへの抑圧が鮮明になるような出来事もあり、国内のクィアにとっては希望を感じづらい1ヶ月となってしまった。
このZINEには、ゲイであり鬱療養中の作者がこの6月をどう過ごし、何を考えたかが記録されている。文章の合間にゆるい漫画や犬の写真が配置されているので、深刻な内容があってもそこまで肩肘張らずに読めて有難い。
鬱によって思い通りに動かない身体。過去に受けた性被害のトラウマ。 反差別というメッセージが限りなく薄められたLGBT理解増進法案や、SNSでのトランスバッシング。 彼氏が両親の留守中に犬の世話をするため実家に帰ることになり、こっそり同行させてもらうという楽しいイベント。 彼氏が両親にカミングアウトしていないため、表向きは友人を装わなければならない現実。 彼氏と犬のユズちゃんと共に過ごした穏やかな時間。 無職である後ろめたさ。梅雨時の湿気。 その時々の作者の感情が、グラデーションになって迫ってくる。
二人と一匹の間に流れる温かい空気を感じながら、二人が堂々と一緒に暮らせないことを悔しく思う。 また、病気などの理由で一日八時間労働が難しい人が社会から零れ落ちてゆくような現状も、もっと改善できないものかと感じた。 (「Marriage for All」に署名し、選挙の時も人権意識のありそうな人に投票するようにはしているが、まだ足りないんだろうな……。) 一応、作者が欲しいものリストを公開した時に、応援を込めて1品ポチッとした。まだ足りないだろうけど。
※「はじめに」のみ公開 https://nigenige2020108.hatenadiary.jp/entry/2023/06/30/090000
■恋愛も結婚もセックスもしたくない人がいるんです アロマンティック・アセクシュアルである作者が、自身のこれまでの人生と現状、将来のビジョンをエッセイ漫画にしたZINE。
作者は30代で、性自認は女性。アロマンティック・アセクシュアルでありつつ、BLが好きで百合も読む「腐女子」。 自分が恋愛や性愛の当事者になりたくはないが、フィクションの恋愛や性愛は読者として楽しめる、ということになる。
恋愛を経ての結婚をする気はないが、何かあったときに助け合える人がいてほしい気持ちもあり、いわゆる「友情結婚」にも興味がある。 助け合うことと恋愛・血縁が分かちがたく結びついている現代社会では、恋愛感情や性欲がなかったり少なかったりすると孤立しがちだな……と改めて認識する。 「恋愛経験がない/少ない=人間的に未熟」というバイアスに苦しめられるくだりは、共感しかなかった。
平日は金融機関で働き、週末にオタ活を楽しむ作者の人生は、ちゃんと充実している。 変わるべきは、「人生には恋愛と性愛があるべき」という価値観を振りかざし、無駄なコンプレックスを味わわせる世間の側だろう。 恋愛・性愛のない豊かな人生はあり得るという希望を見せてくれる、爽やかな読後感のZINEだった。
※8/11時点でこのZINEは完売、続編は購入可能 https://hinotoya-akari.booth.pm/
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こうして感想を並べてみると、作者7人のセクシュアリティと抱えている事情が千差万別であることに、改めて驚く。 本やウェブで「LGBTQ+とは?」みたいな解説を読んだだけでは絶対に見えてこない現実と実感が、それぞれのZINEから生々しく伝わってくる。
社会がカテゴライズした性別や恋愛・性愛規範に自分を無理矢理当てはめて解釈しようとすると、どこかで無理が生じる。 クィアはそうでない人より無理をしなければならないが、自分がクィアだと明確に認識していない人も、実は無理をしていることがあるのではないかと思う。 (「性自認が男なのにメイクしたいと思うのは変かな?」「恋人との時間より友達との時間が楽しいと思う私は間違ってるのかな?」といったように。)
既存の枠組みに囚われずに自分のセクシュアリティを語ることは、社会や権力の都合によって奪われた自分の一部を取り戻し、自分の生を自分に合う形にカスタマイズする第一歩なのかもしれない。
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sudaco4869 · 2 years
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2022/08/15
昔に書いたメモの供養
プリズムハーツがなんか途中な感じで終わっちゃったのを根に持ったまま何年も拗らせたオタクがようやくホーリーハーツを読んだ記録 ホーリーハーツ……ありがとう……(成仏)
ここからは2巻まで読み終えた時点の記録
ホーリーハーツの存在は数ヶ月前から知っていたのだけどでも私はミリーちゃんたちの話が読みたいんだ〜〜〜〜〜〜!!!!って手を出すつもりはなく過ごしていたのだけど���っぱりあの世界観の話読みてぇな……一巻だけ読むか……と一巻読んだらめちゃめちゃ面白かったのでそのまま全巻読むことにした ところで読む前ホリハ世界のシスター・スノーフレイクがやさぐれちゃってみたいな話知ったときびっくりしちゃったよね……そんな……シスター・スノーフレイクが……っていうかシスター・レノはどうしたんですか……なぁ……
最初いくら世界観一緒でもキャラ変わっちゃうのか〜〜…ってところが気掛かりだったのだけどほわほわ主人公の一人称で進んでいくの結構ミリーちゃん思い出して泣きそうになってしまった 主人公 どう考えても地続きの作品だったんだなプリズムハーツ……アリシアちゃんもプリハ的にはミリーちゃんフェリシアちゃんの系譜の子なんだなぁっていうのが…いいですね…ジンジャーちゃんはジゼルちゃんポジションなんだろうけど成績的にも性格的にもジゼルちゃんの系譜の子ではない感じなのでどんな感じでジゼルちゃんが生まれたのか気になるところ
シスターの素質を持った子はシスターの家系の子ほど多い話が明確に出てきてフェリシアちゃんがシスター一家なのなるほどなぁになったしミリーちゃんがセーメになれたのもおばあちゃんの姉妹がシスターなのとちょっと関係してたりするのかもしれない となるとジゼルちゃんの家系もシスターの素質持ってたりしたんだろうか 両親は商人やってるけど……もっと上の世代とかで……
ところでミリーちゃんは本人もわりと貧乏な家に生まれたって言っていたけどそういう差別的なところ描かれなかったのは単に児童書だからかセーメたちの意識の違いなのか(まあ児童書で家柄差別書かれても嫌だし……) そもそもホリハとプリハが繋がっているとして時系列どうなってるんだろう
でもあまりキャラクターや時系列の繋がりとか意識しないで3rdとスタレくらいの違いの感覚でいる方がいいかもしれない 世界の根っこが同じって気持ちくらいで
あとエクスって名前デイジーちゃんの話のときに出てきたよね? 飼い猫だっけ なんか猫呼んだら一緒に出てきた男の子がそんな名前だったはず 作者の遊び心かな
ところで今神代先生はもう小説書かれていないんですかね……なんか数年前にプリハの後児童書書いていたみたいだけどそれ以降の作品が見つからない…この世界観の話もっと読みたいんだ……
5巻まで読みました
シ、シスター・スノーフレイク〜〜〜〜〜〜!!!!!!
嘘でしょそんな………嘘だと言ってくれよ…………なぁ………
なんか、プリズムハーツのシスター・スノーフレイクって美人で優しい素敵なお姉さん!って感じだったからさぁ……最期がこんな……こんな……
でもあの時の彼女たちにはあれが唯一残された幸せな選択だったんだろうな……
ところでミュータントが生まれる経緯なんですけど…
「祝福」によって人間に害をなすミュータントが生まれるのそれもう呪いじゃん…? 呪いと祝福は裏表と言いますし……
アストランいい感じに厄さ出てきたけどもしかしてメレキって讃えられるほど良い人ではなかったのではという可能性 周りからしたらすごく良い人だったのかもしれないけどさ……
眠り病への対処を見つけることができたもののそれによりミュータントが生まれることに気付いてしまったメレキの贖罪がシスターであり教会だったとしたら……
当たり前のように銃が使われる世界観で「銀の弾」が厳重に保管されているの単に貴重品というだけでなくスノーフレイクさんやキュノちゃんのような人間を出さないためなのかもしれない
そもそもかつての人間たちは眠り病にどう対処していたんだろうか 眠り病自体が何かの拍子に生まれてしまったものなのかもしれない
じゃないと人間とうの昔に絶滅しているのでは……?
これは更に飛躍した話だけど眠り病そのものにもメレキが関わっている可能性は……あるいは語られなくなった歴史の話とか……
癒しの力が使えるの祝福のおかげらしいが全く反応させられないのと少しでも使えるのはどういう差なんだろう
それとこれはワード検索かけてる時に見かけた昔のツイートの話なんだけどやっぱりデイジーちゃんの話の中に出てきたエクスはホリハのエクスなんだな…そのままミリーちゃんたちが昇級してたらもうシスターか……シスターになったミリーちゃんたち見たいよ〜〜〜〜〜!!!!
ところでエクスはやっぱりメレキやスノーフレイクさんと家系が近いんですかね
スノーフレイクさんはカナットの直系で、カナットはどこの出自なんだっけ……
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14si · 2 months
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2024年2月25日 22:10
動物好きの心理
好き・飼いたいと感じる動物に対して、人の心理傾向を独自に調べ、まとめてみた。必ずしも当てはまる訳ではないので、それとなく見て貰えたら幸いである。
●犬
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犬好きな人は寂しがり屋な部分がある為、独りよりも複数人で行動を共にする事が好き、静かにじっとしているよりも騒いでいるほうが楽しいと感じる。感情表現が豊かで隠し事が苦手、アクティブでチャレンジ精神旺盛との事。好きな人にとことん尽くしたいという気持ちがあり、時に相手から「うざったい」、「重い」と言われてしまうほど、独占欲や支配欲が強い。
●猫
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自由気ままで気分屋の猫が好きな人はマイペースやツンデレなところもありつつ、自立心に溢れ、面倒見が好く、辛抱強い性格。基本的には単独行動を好み、インドアな傾向。几帳面で芸術肌が多い。騒がしいところより、静かなところを好み、普段は気をツンツンしていても、信頼出来る人にはとことん甘える顔をみせるロマンチスト。
●ハムスター
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手の平よりも小さくてかわいいハムスター好きは、のんびりおっとりと思われがちな性格とは別に相手を都合好くコントロールしようとしたり、独占欲等が強く、サバサバとした性格も持ち合わせる。ちょっとした事にも過剰に反応してしまう神経質で、気が強い。静かな性格と思いきや、口うるさい一面があったりと、裏表がある気分屋。夜は元気。
●うさぎ
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犬よりも世話がかからず、比較的飼いやすい。しつけも手間にならない為、時間に余裕を持ちたい、時間に縛られたくないと思う人、精神的にもある程度の自由を求める人がうさぎを買う傾向が強い。犬好きや猫好きに比べ、内向的な性格の人が多く、休日は1日中、家にこもっていたいタイプ。人恋しい寂しがり屋の甘えん坊。恋愛体質で、毎日イチャイチャしていたい。早起きが多く、クリエイティブな職が多い。オタク気質で、興味のない事に取り組むのが大の苦手。
●鳥
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性格は穏やかで世話好きな楽天家だが、少し消極的な性格の為、自由に空を飛び回る鳥に対して、強いあこがれを抱く人が多い。協調性を大事にする平和主義者。神経質ではないが、普段の生活の中で周囲の環境や自分の性格などに不満や劣等感を抱いている。趣味などはインドアな傾向がある。
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kennak · 2 months
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私はデイブ・ワイナーについての言及を期待してここに来ました。 オタク界では、彼は過小評価されている羊飼いの殿堂に属していると私は信じています。 2000 年に、Dave はリストを共有する手段を提供する OPML [1] の作成を開始しました。 彼はアウトライナーを使��してウェブログを作成し、その構造が思考と執筆の両方をサポートできることを誰かが私に示した最初の例となりました。 確かに、デイブは以前はかなり気難しい性格だったので、多くの人が嫌悪感を抱きました。 しかし、私が17歳のとき、ハーバード近くのピザ屋で彼に出会い、挨拶し、その日を一緒に過ごすことになりました。 2003 年に、彼は RSS 2.0 に取り組んでおり、私はコメントのシンジケートを可能にするために Comments 名前空間を提供しました。 これは、より理想主義的でスパムが主流ではなかった Web 時代に起こりました。 Dave やコミュニティと提案を共有するために [送信] をクリックしたときの感覚を今でも覚えています。 [2] 人間が読みやすく理解しやすい性質は、それらの性質が重要だった時代の副産物です。 急いで RSS モジュールを CPAN にアップロードしたことを思い出します。 それは単に他のライブラリを集めたものではなく、完全に私の頭の中で作り上げたものでした。 OPML と RSS はどちらも素晴らしいです。 これら 2 つの標準は、Web 上の情報の自由な流れを維持する上で重要な役割を果たしてきました。 これらは委員会や IEEE によって作成されたものではありません。 これらは、無料でオープンな Web に猛烈に情熱を注ぐ人によって作成されました。 それは今では珍しいことです。 1: http://scripting.com/manila/opml/spec.html 2: http://scripting.com/2003/08.html#When:7:12:20AM
OPML は過小評価されています | ハッカーニュース
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xxuab · 10 months
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2023.06.25 CHANHi DiARY
仕事辞めてから初めてキーボードを打つ。BluetoothのちっちゃいものだからPCではないけれど タイピング、地味に好きでした。この感覚お久です
こうやって自分の考えていることとかを文章化することでいくらかは昇華できるし、文章に残すことで振り返りもできるからtumblrも好き
どうしてまた書こうと思ったかというと、すごく印象に残ることがあったからなんですよねそれについて吐き出さないとまた蘇ってしまいそうだから
あ、冒頭でサラッと言っていますが5月末で仕事辞めました。円満退社を目指して最後まで頑張ろうと思っていたのですが無理でした〜!お世話になった人にはちゃんと挨拶したかったのにそれも結局出来ずじまいで、ほんと何やってんだか。社不なのかも(絶対そう)
でもなんだかんだこの先も繋がっていたいと思っていた人とは連絡も取れているし、もう少しして気が向いたら他の人にも連絡してみようかな~なんて考えてます。辞めて直後の感想は
 「空ってこんなに綺麗だったっけ?」w w w w w
とにかく気分がよかった。よくTikTokで見るような罪悪感に苛まれるようなことは無かったです
まだ1ヶ月も経ってないなんて不思議だし、もう既に当時のことが思い出せなくなってきてる。次なにやるか決めていないけど、何でもできるからね 若いし❕
とにかく色んなことやってみて探していきたい所存 若いし❕
以上近況報告でした。
わたしがこれで書きたかったのはこれではなくて 6/11 ASP名古屋公演のこと
KiLLiNG ASP TOURを見るのはこの公演が初めてで それまではいっぱいいっぱいで情報追ったりもしてなかったから、ゆーなの「セトリ良すぎて泣くよ」以外は前情報なくて
セトリ良すぎて泣くってどういうことやねん!あんなに好きだったBiSですら脱退決まるまでライブで泣いたことない(はず)のに流石に泣きはしないでしょ~ って
前日のにゃんさんかえちゃんゆーなの呑みで現場事情を色々聞いてたから(コールのこととか)、配信もあるしそっちの面でなんかちょっと緊張・・・みたいなノリだったのに
ライブ終わったわたし→→😭😭😭😭
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーw w w w泣いたんですけど。
理由は主に思い出し泣き。
Zeppワンマンとかも行ったことなかったから今までASP見た中で1番おっきな箱だったんだけど、あんなにコールが聞こえたのは初めてだったしあんなに必死に前のめりに何かを伝えようとしてくれているメンバーを見たのも初めてだった
MCで「感情をぶつけ合おう」的なことってアイドルはよく言うじゃん?本当にそれを感じた。
同時にこのグループはもっと大きくなっていくんだって 駆け上がっていく感じもあって とにかくひたすらアツかった。
しかも本当に神セトリ。変な駆け引きとか無しに今のASPの最大を全力で伝えられるセトリで、大好きだったSBBツアーを思い出して重ねてしまった
すっごく幸せそうな顔で歌って踊るメンバーを見てたらさあ この景色を誰かさんと見たかったな、なんて。アポロベースはあったけど、ダイホに来たことはなかったから。
そんな気持ちがふつふつと湧き上がってきて。今見ているのは違うって何回思っても思い出すのはいとうさんのことばっかりで。やっぱりステージに立つ姿が心底好きだった。歌もダンスもフロアを愛しそうに見てる眼差しもぜーーーーーんぶ あの頃の全てだった
まだまだ忘れられなくて本当ダサいってのは自分が1番わかってるから言わなくていいです・・・
でもそれを思い出してしまうくらい最高なステージだったわけです
ASPとなら乗り越えられるかもって思えたライブでした
先週は予定あって北海道行けなくて悔しかったけどファイナルのチケット持っててよかったーーーーーーーーーー。
また見れる、今はそれがモチベの一つです。次のツアーも楽しみ♩
🐈🐈‍⬛も好きだけどオタクも含めてWACKのが楽しいかも~なんて^_^結局わたしもしっかり飼い慣らされてる、ほんとおわってる。でもアイドルオタクは人種ですから やめたりはできないよね?
ほんと馬鹿みたいだけど アイドル無しでは生きられないので、当方。
はあ、文字数。疲れたけどすっきりした
7/2 Zepp DiverCity 楽しみにしています。暇だけどチケット買ってない人、一回見た方がいいよ。今もまだ立ち直れてない人も、暇なら見に来た方がいいなって心から思えるライブです。きっと
p.s. いまでも大好きです
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kusodream · 1 year
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2022年12月の夢
- 2022年12月31日 土曜日 7:21 夢 猫が抜ける穴を、網戸の補修ではなく木部を削ることで行なっているらしい。明らかにやめた方がいい。 学生らといる。シャワーを浴びて身支度を済ませる。 地方の土産物屋のようなところをひやかしながら歩く。 店内にスピリチュアル関連のものとして千年パズルが売られており、うわ!千年パズル売ってあるよ!遊戯王のやつ!と、にわかに沸く。
父の夢 メグ・ライアンの手を引いて、プールサイドを逃げる夢を見ることがあるらしい。トップガンだ。
- 2022年12月30日 金曜日 8:54 夢 カッパがいるというので見た。 スキー板を履いて進む。やや下りがちの道。他の人は板なしなので、なるべく轍を潰して道を平らにしようとする。 カッパは道端でうずくまるような格好。目が赤く光っている。どう見てもカッパ。しかし髪の質感が毛というよりフィギュアの髪のようなくっつき気味の造形で、本物ではないのでは?と少し思う。 奥まで行く。プレイグラウンドが二つあり、地盤面よりやや低い。水が張ってある。カッパのために?ものすごく揺れる。二人が中へ降り、ゲームに興じる。私は後ろでクッション付きの柵につかまっている。 ギターの弦を調整する。分解して組み立てる。
- 2022年12月29日 木曜日 3:39 夢 小野さんと天ぷらを揚げる。何か一斉に天ぷらを揚げる授業のような雰囲気。風に煽られて火がすごくなる。前腕にやけどのような痛みを感じる。 部署移動。Oさんの隣の席。
- 2022年12月28日 水曜日 5:49 夢 時計が一時間ずれており、五時のつもりが四時だったりする。
- 2022年12月27日 火曜日 5:45 夢 古い農家風の作りの家。薄暗くて細長い感じの。トイレが下を流れていくような構造。 トイレのカギのシリンダーそのものがなく、何かがついていた名残のネジ穴だけが縦に二つ開いている。用を足しているとドアが開きそうになり、内側から押す。 子供が数人集っており、一人二人明らかに顔が��っ赤で様子がおかしい、熱中症。ものすごい日が差しており、休ませるにしてもこんなところじゃ全然ダメ、日陰じゃないと。焼け石に水だと感じる。
- 2022年12月26日 月曜日 6:48 夢 見たけど忘れた
裕福な太った女性とタイル敷きの部屋にいる。実家は誕生日を祝う日用の部屋があるらしい。窓。床のタイルの敷き詰め方からして元は大浴場か?
- 2022年12月25日 日曜日 7:51 夢 風呂。会社。大きな看板に社長の顔。やり手感ある、高須クリニック的なかんじ。
ロティサリーチキンを切り分ける。みんなに行き渡るよう。
- 2022年12月24日 土曜日 6:29 夢 グラブジャベリンみたいなものを持った軽装の騎士が二人。今にも刺し合いそうに向き合っているが、雰囲気は硬くなく、刺す前に30回くらいつつくという手続きがある、それがすごい嫌、普通にいきなり刺すより感じが悪い。 どこかの感じの良い雑貨屋兼喫茶店。背の高い外国人男性が訪れる。アルバム3種類くらいの音楽のリクエストをしてくる。音楽の趣味も良い。
- 2022年12月23日 金曜日 7:07 夢 みなみが右足義足。私は片目を半分半分にして見ている。 久々にムゼッタを歌う。
- 2022年12月22日 木曜日 6:02 夢 椅子を公園に設置する。固定されているわけではなく動かすことができる。幽白の話をする。 古い本を運び出して並べている。漫画類など。多すぎ、もう運びたくないと思うが、実際そこまでの量ではない。
- 2022年12月21日 水曜日 6:31 夢 iさんと約束している。退勤後即連絡を入れる手筈。Creepy Nutsの礼賛というライブDVDのリリース日らしい。短いラインのやり取りをしている。 夜のお店。 都市部で種や農協にありそうな製品を買うならここという店。タイヤに油をさすための専用の機器が置いてある。元彼と先輩が混ざったような存在。
- 2022年12月20日 火曜日 5:40 夢 H家がすごい猫を飼っている。猿のように小さく、後頭部に毛髪のように人の手が生えており、脇にも手が生えている猫。 ペットボトルを分別する。 妹の学校の宿題でショートショートを書く必要があるらしい。お題は砂漠とロボット。そんなもん百人中百人が似たようなものを書くに決まってるので、そこから離れたものを逆算して書くと良いと言う。 読みたい本を探す。 冷蔵庫の壁面にボール紙のチョコレートを取り出して食べる。左右に穴があり、メダル型のチョコがはめ込んである。知らない薄暗い台所。 授業じゃなくて講義だからやることは違うという文言を赤いクレヨンペンみたいなもので書く。 父が痩せているように見える。顔色が白い感じ。 増島さんという結婚を機に新たに地元に転入した女性のご家族。パーマ、真ん丸の黒縁メガネ。息子二人いる。自撮りをしようとしている一部始終を見る。
- 2022年12月19日 月曜日 6:39 夢 Tさんがいる。
- 2022年12月18日 日曜日 7:23 夢 もう実家に米がないらしく、実家で出すための米を買いに行く必要がある。
- 2022年12月17日 土曜日 4:31 夢 文房具。プラスチック製のえんぴつのふた、ピカチュウの形のプラスチックの一センチくらいのものが2、3個、のり。処分を考える。カードゲームとか好きそうなオタクの男の子。 あぜ道。知らない主婦、私よりは年上っぽいが若めでボブヘア。写真を撮る必要がある。スマホを構えるといちいち手で動かすようにして強引な操作を挟むのが妙に気に入らず、こちらもわざとかわすようにして大人気ない態度を示す。 なんとなく初詣の神社の奥へ向かう参道のような雰囲気。 妹が来て写真撮影に加わる。誕生日らしい態度の堂々さがある。スカートを履いているが足の筋肉が驚くくらい発達しているのが見える。 ふいに背後から悲鳴が上がり、上の方の地面が陥没したらしいのがわかる。めちゃくちゃ大きな木が植っていたらしく、それがなくなったので周りの地面がスカスカになり陥没したらしい。地面が沈んだ反動で虹色の不気味な水蒸気のようなもやのようなものが上がる。周囲がパニックになり一斉に坂道を駆け下りる。が、道がどんどん迫り上がってくる。迫り上がった地面と天井の木部に挟まれて帽子を被った若い男性の背中がひしゃげて動かなくなるのが見える。一瞬。なるべく広い場所にいないと死ぬとわかったのでスクロールの後ろの方で気持ちを後ずさりさせるのだが、あまり意味がない。嫌な感じの曲とも音ともつかない人を焦らせる音が流れている。あー。目が覚める。
- 2022年12月16日 金曜日 5:56 夢 朝だ!と思ってパッと起きようとしたら眠ってから40分ほどしか経っていなかったので驚いた。 可愛い格好した男がいる。白髪、トラガスのところに挟む感じのピアス、耳たぶのところにピアス。茶色っぽいセットアップを着ている。素直に褒めるとYouTuberみたいな感じで喜ぶ。 飼っている小鳥がいる。散らばったえさを食べている。
- 2022年12月15日 木曜日 6:34 夢 緊急停止ボタンが3箇所ほどあり、捕まらないように回って止めていく。 泥の中を泳ぐセッコ。
- 2022年12月14日 水曜日 6:18 夢
- 2022年12月13日 火曜日 5:50 夢
- 2022年12月12日 月曜日 5:35 夢 どこかのエアコンフィルターを外しただけで新しいフィルターをつけるのを忘れていた。車の後部座席で気づく。ごまかせるか? と一瞬考えるが、もちろん無理。正月早々に行けばつけてこられるが行きたくない。ペアの男性と行く予定だが、今日行くのか正月行くのか。今日行く方がまだマシだと思うが、意思疎通がはかれておらず、正月行くことになる。 フィルターをそのへんの水が溜まった四角いたまりで洗う。よく見ると魚がいる。びびる。わりと大きく、ピラニアのような形の魚、マスのような形の魚、ロウニンアジのような形の魚などい��。だんだんそこが人の家の、趣味でやってる池だとわかってくる。玄関から男性が見える。話が通じにくそうな雰囲気の、田舎の人。さすがにこのまま離れるのはまずいと思い、挨拶し、事情を説明する。手を取ったまま話す。お礼に食事でもという流れになりそうになり、突然龍脈の話をすることでやべーやつだと思ってもらう。小山健の漫画みたいなタッチになってくる。 でかいローストした肉。くぼんだ個室がいくつかある今っぽい雰囲気のオフィス。奥の部屋にも荷物を(卓球台など)用意するつもりらしい。グリルが終わったものを父が持ってくる。鴨らしい。薄いナイフを入れる。全員分切り分けようとするが、途中で代わる。ハンニバル博士に似た男性がおり、その手つきを見たいと思う。 以前に筒に細く切ったロールケーキを入れており、腐っている。捨てる。箱に入った洋菓子のようなものが四箱ほどもあり、一応中を改めていくが、腐っているのでどんどん捨てる。
- 2022年12月11日 日曜日 8:28 夢
- 2022年12月9日 金曜日 8:12 夢 相撲取りと商売女のパラドックスという、観光地の道端とかに置いてあるものを見る。重しになっている帯を解くと浮き上がってしまうので。 喫煙所になっているところ。屋根が低く、奥に祠がある。入口上部には「煙草に火」と書いてあり、何かみたいだ…と思い、少し考える。月に負け犬みたい? もっとしっくりくるのがあるような。 部屋にお婆さんが尋ねてくる。そういう約束だったらしいが、不明な人。部屋が汚いので片付ける。
- 2022年12月8日 木曜日 6:01 夢 ピンク色のクマ柄のリラコ。これ着てカポエイラできそう。キャンプへ行くらしい。少しがらんとした実家の自室。自由帳を二、三冊持つ。下のいとこもくるような気配があり、じゃあキャンプならスマホよりこういうことした方が楽しいだろうみたいに考えている。夜すごく寒かったことを思い出し、上にはおるものを探す。ハンガーラックなど見る。なにもない。床に電気をつけるための接続金具が落ちている。
- 2022年12月7日 水曜日 14:46 夢 液体状の触手状の御神体を祀るガチャポンのような神社があり、所定の287円ほどを投入する。鬼滅の刃の雰囲気がある。
- 2022年12月5日 月曜日 6:18 夢 KFさんが住んでいた部屋に住むことになっているらしい。流しの下などに使いかけの油、ココアの粉末、パウチ入りのゆず茶などが置きっぱなしになっている。離れの勝手口付近にチラシを束ねた簡易なメモ帳が下げてある。めくる。何か書いてあるが走り書きでよく読めない。 三角形の間取りで、玄関部分のみクリニックと共用になっている。人の出入りの気配がある。 たたきの下に引き出しがあり、ほぼ空で、スリッパが二足ほど入っている。 押入れの下段のようになっている薄暗い空間があり、古いアルバム、大判に引き伸ばされたアートプリントなどが収納されている。ほこりで粉っぽい。 大浴場らしき空間。小学生向けのギャグ漫画の単行本。 百均らしき店内。ベリーショートの滝波ユカリ風の女性のもとを、彼女に一瞬だけ心酔している若い女性が訪ねてくる。店内にはショートの女性の旦那も勤務しているため、突然の来訪に困惑しているが、誘惑したのは自分なので何も言えない。 アウトドア用品が豊富。使い勝手の悪そうなクマの形のボトル、ふたつきのプラスチック製コーヒードリッパー、野菜、白いきのこ、など。入り口から外を覗くと、カートなどを置くようなところに巨大な菜の花の切ったやつが並べて売られており、最後の一つになっている。
- 2022年12月4日 日曜日 8:51 夢 ロッカー。なおくんの隣。 白いツルツルしたボトムの上に何を着るか考えている。
- 2022年12月3日 土曜日 9:00 夢 猫くらいの大きさの死んでいるスズメバチ三匹が見える。土の上。移動中。 Kさんの部屋らしい。男にしては小綺麗でものが少ない、ボディソープやら何やらのボトル、パステルカラーの水彩のようなパッケージのもの、がやたらに置いてある。M姉に似た人。剥がれかけのもの、でかいやつをふざけ半分でめくっており、おいおいと思う。稼ぎの良いSEになったら使うつもりでいたらしい。 水場。知らない家族。ライフジャケットをつけている。ライフジャケットには尻尾のようなひれがついており、それがあるので簡単にスイスイ泳げるとのことだが、自分はノーライフジャケットで今にも手すりから滑り落ちそうなので気が気でない。 雑貨屋。巨大な猫足のドレッサーのような家具が100円で売られており、店としても本当に要らないものなのだろうと思う。金払って処分するよりは。 濡らすとくっつくビーズで作られたものがちらほら置いてある。子供が作ったような三角錐のピカチュウのようなもの。 ボルダリングボード。 自分のとは違う合気道の流派のとこにいる。 橋の中央に向かって歩いている。駅のように混み合う。知らん家族。ふてぶてしさもある。順路と逆から行けば空いている。
- 2022年12月2日 金曜日 6:40 夢 なんか見たけどわすれた
- 2022年12月1日 木曜日 5:30 夢 梨泰院に住んでいるらしい。確かに韓国の繁華街という雰囲気がある。 レジ前。急いでエスカレーターを駆け下り、レジの方へ駆け込む。 鳥を飼っている。実家に似た雰囲気の新居にに荷物が届く。黒くてアヒルのような肉感があってくちばしが丸い感じ。腕に乗せようとする。しかしこんな鳥飼ってるなんて変だなと少し思う。
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koge12ban · 1 year
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絵はゲームSky~星を紡ぐ子供たち~より自アバターとフレンドさん達 先日このゲームのチャリティーポスター企画にこちらの絵で応募 したところ選ばれました~!
リアルイベントとその後もカフェで寄付するとポストカードが貰えるということで後日こげ自身も行ってきた時の写真↓
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並べられてる~!嬉し~~!!ってにっこりしたよね。Skyはコロナ禍のときに中々会えない友人と始めたんだけどゲーム内でもフレンドさんが出来てありがたかったのと景色が綺麗なのでまったりしたいときにおすすめのゲームです。未プレイの方は是非に~!
というわけで約半年以上ぶり久々の日記なんだけどその間何が起きたって
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家に新たな命×2が来た 命~~~!!数年前から父がまず猫飼いたいなー!撫でたいなー!って言い始めてそこからなんやかんや2命が家に来ることに。そして保護してる里親さんからまず写真見せて貰った時に
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このキジトラの子の額にMの字がある!そして性別は男の子!じゃぁ名前どうしよっか~となってメロンくんとか、マンゴーくん、とか果物の名前がいい~って母が主張する中こげはスーパーマリオ!!って主張して親から却下される日々。そしていざこの子達が譲渡会にて実際会うことに。そしてその時のケージに貼られていた写真がこちら
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?!
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ま、マリオじゃん!!!!!!!!
なんだこの無駄に完成度の高い画像は?!! というわけで里親さんからも仮でマリオとつけられたこの子・・・こんな完成度高い画像まで作られていて、母も折れて晴れてマリオにしてくれました。いやぁ大興奮したよね・・・。なぜって度々ここの日記でも書いてるんだけど
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こげ、マリオシリーズ凄い好きなんだよ・・・・ これが部屋に長年貼ってある唯一のポスターです。あとマリオのグッズもそこらかしこに転がってるしなんなら今この日記書いてる目の前にマリオのカレンダーがある・・・!マリオのゲーム自体というか、任天堂のマリオシリーズに対する理念とか任天堂のゲームを通じて友人達出来て日々遊んでたこととかまぁ総合してですね。 あーーあと話それるけどそんなこげが今年初めて!!!念願のUSJ!!!ニンテンドーエリア行ってきました!!!
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マジで長年夢だった・・・・!!やっと行けたよ・・・!!長年行きたかったしオープン初日に行く気満々だったのにコロナ禍もあって行けず、オープン初日の映像を家で静かに泣きながら見てるという完全にオタクの悔し涙流してましたからね・・・いやぁ・・・行けてよかった・・これも語りだすと本気で長くなりそうだし止まらなくなるからここらへんにしとくけど任天堂さん・・・USJ・・・マジ感謝・・・!!!!! そう、というわけでそんな長年マリオシリーズが好きなこげの家に「マリオ」という名の男の子猫と、これまた里親さんがつけてくれた名前そのまま引き継いだ黒猫「うらら」ちゃんが来てこげ家は賑やかになったよね。ちなみに家に来てもう2ヶ月になるけど飼いたい・・・!って言い始めた父には全っ・・・ったく懐いてなくてこげに一番懐いているの申し訳ないけど笑ったよね今も隣で寝てますかわいい~~!!! ほい以下お絵かき。例によって全部DbDです。
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リージョンから着想を得たマイケルレベル5の図(一撃だし走る)
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この三人組好きだ~
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キラー日記
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ランプキンドライブ
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デモちゃんとドレッジくん 以下ストレンジャー・シングス組とジェイク漫画
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や~ここ最近はツイッターでだらだら生息してたんだけど久々に日記あーだこーだ書くのもやっぱり楽しいな・・・と思ったら今日ツイッターサービス終了する可能性もある~~?!ってTLに流れてきて笑ったね。そうなっても変わらずここで延々と時折書きたいこと書いてこ~っと
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0ku20 · 1 year
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11/1(火)
日記をサボり続けていたらあっという間に寒い季節になっていた。
■頭の中
最近は犬を飼うことを目標にして生きている。この間池袋のペットショップに行って、あらかじめインターネットで検討をつけていた犬に会いに行った。賃貸に暮らしているゆえ、管理会社やら何やらに審査を通さねばならず、即購入・即お迎えということはできない。
ただ、命を扱うことになるためそこら辺はゆっくり進めたいとは思っている。そんなふうに格好つけてはみても一刻も早く犬を迎え入れたい気持ちでいっぱいである。審査のために犬の写真と動画を撮ったのだが、カメラロールに収まっている小さすぎる犬を1日に何回も見てしまうためとても恐ろしい存在だと感じている。早く審査よ進め!(結果、飼えないことになったらこの日記は途絶えるであろう)
■ハマっているもの
最近ハマっているものといえば、チェンソーマンのアニメ、ガンダム(水星の魔女)と言ったオタク趣味全開なのだが、先日四畳半タイムマシーンブルースを見てからというもの、かつて自分が好きだったコンテンツに対する気持ちが盛り上がりまくってしまっている。オタク心をいつまでも忘れずに燃やしていきたい。ほどよく、他人とコミュニケーションをしながら…
■家
家のことでいうと、犬を迎え入れる準備も含めてだが、DIY作業がどんどこ進んでいる。主にセリアやダイソーのパーツを使用するのだが、壁にネジ止めできる器具を打ち込み、なんかすごい木のボードが部屋をどんどんすごくしている。ここら辺の作業は主に裕太が舵を切っているので、すごいとかデカいとか、そう言うことしかわたしは言えないのである。しかし、これまで仕舞い込んでいたかわいいキーホルダーやフィギュア、ちびぬいぐるみたちが表立って活躍してくれる様子はとても嬉しく、自分の手柄のように会う人会う人に自慢している。
以上だ!
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humancageforbirds · 3 years
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『NO.6』におけるディストピア性の問題―新自由主義と労働の隠蔽
2021年9月7日
一介のオタク ゆうき
あさのあつこ著『NO.6』は、2003年から2011年にわたって、講談社より刊行されたYA小説である。「ディストピア小説」と分類されるが、この形式の常に違わず、幕引きはハッピーエンドとはいえないものとなっている。では、作品内にある「救われなさ」とは何か、主人公「紫苑」の残酷さとは何か。本稿ではそれらについて、新自由主義と労働を軸にして再考する。
書誌情報
作品名    『NO.6』
著者      あさのあつこ
出版社     講談社
初出版 出版年 2003年 - 2011年(全9巻、YA!ENTERTAINMENT)
2012年(外伝『NO.6 beyond』)
文庫本 出版年 2006年- 2014年
版による異同 一部台詞の改変あり、内容異同無し
あらすじ
 合理性を至上命題とする都市「NO.6」の中枢クロノスでエリート教育を受けていた12歳の少年紫苑は、逃亡犯の少年ネズミを匿ったことで、市内の低所得層地域ロストタウンに配流される。
 16歳になり、突然の老化現象を起こす寄生バチの事件について冤罪を被るが、ネズミの助けにより貧困地区・西ブロックへと逃走する。西ブロックにて自身も寄生バチの被害に遭いかけるが生還し、以後西ブロックで生活する。市全体を覆う防御壁に阻まれ、市には戻ることが出来ないと知ったが、幼なじみの少女・沙布が当局に拉致されたことを知り、救出のため矯正施設へと向かうことを決意する。
 市が西ブロックで大量虐殺を行う「人狩り」に乗じ、市の崩壊を望むネズミと共闘して矯正施設へと向かう。その中で、市が焼き払ったネズミの故郷の森では、カミと呼ばれる存在を歌によって鎮めていたことを知る。その後、矯正施設の中枢まで到達するが、沙布はすでに脳のみの状態になっていた。矯正施設を破壊・脱出し、寄生バチへの恐怖により暴動が起きている市内へと戻る。
 寄生バチの出現していた原因はエリウリアス(=カミ)であったが、ネズミが歌うことにより鎮静化する。
 数日たち、防御壁が崩壊したあと、紫苑は都市に残って再建委員会に入り、ネズミは旅に出る。
物語の基本構図
 物語にはいくつかの基本型が存在する(図1参照)。その中で、本作品は「対立する世界に行って帰ってくる」という型に該当する。この型は、例えば古典作品においては『桃太郎』『不思議の国のアリス』『ナルニア国物語』、近年の金字塔的作品には『千と千尋の神隠し』などがあり、安定して支持されている。それぞれの世界には、しばしば拮抗する価値観や文化的基盤が共有されており、主人公は物語全体の移動を通して変化する。往々にしてこの類型で重要視されるのは、二つの世界を隔てているもの(海、穴、クローゼット、橋、壁など)の象徴性や役割であるが、本稿では障壁ではなく主人公「紫苑」の活動に注目する。
 なお、紫苑から見ると、来訪者「ネズミ」が「対立する世界から来て帰っていく」物語(『風の又三郎』と同類型)となるが、こちらも本稿で触れることはしない。ネズミの出自が複雑であり、ネズミが生育過程で影響されたものが「対立する世界」の価値観ではないためだ。
図1 物語の基本構図
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対立する世界
 『NO.6』において対立する世界とは何か。紫苑の移動に着目した場合、聖都市「NO.6」と、その囲郭の西側にある「西ブロック」となる。模式図を表すと図2の通りになる。
図2 対立する世界
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 まず各社会の特徴を要約すると、NO.6は「のっぺりとしていて不自由だが豊かな社会」であり「合理性のもとに管理されている社会」である。一方、合理性と管理を至上命題とするNO.6に対して、西ブロックではその2つを完全に排している。むしろ「混沌として貧困もあるが自由で、『生きようとするエネルギー』に満ちた社会」となっており、作中にて紫苑は「生きようとするエネルギー」に魅力を感じている。
 ユートピア=ディストピアとされるのはNO.6の方だが、ディストピア小説の常套は「ディストピア社会を鏡像にして、対立する社会を称揚する」というものである。これは冷戦リベラリズムの常套であった。[1]
 ここで、実在する国家や「イズム」に論及したため、NO.6と西ブロックにそれぞれ「主義」を当てはめる。NO.6が象徴するのは、戦前戦中の全体主義であり、冷戦時代の社会主義的な国家ないし福祉国家である。[2]対する西ブロックには、西側諸国の新自由主義的な資本主義体制が成立している。人々の職業達成や生産活動は、NO.6の場合国家による管理が、西ブロックの場合個人の自由が根底の原理となっている。
 著者あさのあつこは2011年発刊の『NO.6〔ナンバー シックス〕完全ガイド』インタビューにて「『国家という巨大なものに対して、個人が何を成し得るのか』という疑問が浮かんだんです。」と語っているが、[3]そのテーマを書くためにディストピア小説が採用されたのは、上記のような文学史的な背景があると言える。
変容するテーマ
 しかしながら、図3の通り、「国家と個人の対立」というテーマは、物語が進行するにつれて「技術と自然の対立」へと変容する。これには、紫苑とネズミの関係性の深化が作品のもう一つの主題となっており、そのネズミの出自が西ブロックではないという原因がある。ネズミはNO.6北部に位置する森林部の出身であり、「森の民」と称される先住民の生き残りである。作中では2005年にNO.6の軍隊が森林部に侵入し、先住民を虐殺するとともに森を焼き払ったことが語られるが、それを紫苑が知ることで、「NO.6=管理」という図式が、「NO.6=技術」にスライドする。また、NO.6と対比されるものも、「個人」から「自然」へと変わる。ここにおいて、「国家VS個人」という図式が、作品が展開するにつれて「技術VS自然」に置きかえられたように見えるが、本稿では「社会主義VS新自由主義」という対立は保持されると考えたい。続章にて理由を詳述する。
図3 変容するテーマ
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新自由主義的な資本主義の性質
 ここで、一度『NO.6』についての議論を離れ、新自由主義的な社会において、資本主義が我々に対してどのような自己プロデュースを行ってくるのかを検討したい。そのような社会において、資本主義は自ら市場を「自然」として表象する。ここでの自然の定義は、地球環境ではなく、管理の無い状態を指す。政府は富の再分配に対し消極的であり、福祉やインフラは民営化される(市場に委ねられる)が、新自由主義のおかげで我々はそれを「自然な状態になった」と感じるようになっている。実際には、市場も人の所産であり、自然物ではないにも関わらず、市場は「自然」なのである。
 そして、新自由主義的な社会では、その「自然」によって、労働や競争、搾取の事実は隠蔽される。『NO.6』の世界で考えると、西ブロックに暮らすイヌカシや力河からすれば、その日どのくらい銅貨を稼げるかは自己責任であり、競争や搾取はごく当たり前のものとして透明化するのである。
文学における自然と労働
 これまでは、森林などの「自然」と、管理のない状態である「自然」を分けていたが、文学はその二種類の自然が折衝する場でもる。では、文学の伝統における「自然」はどのように描かれ、どのような役割を果たしてきたのか。結論としては、労働なしで魔術的に富を生み出すものとされてきたといえるが、以下ではその論拠を展開する。
 ここでの「自然」は「緑」と言い換えられる、森林や地球環境を想定する。自然をたたえる最も古いジャンルの一つが「牧歌」である。牧歌は古代ローマの時代からあり、その長い歴史を物語るように、パストラル詩(田園詩)、エクローグ、ブコリックなど、様々な名称で呼ばれてきた。
 牧歌では田園が称揚される。田園の風景をもって、「自然」の美しさと豊かさが称えられている。先ほどの市場の例と同様、田園もまた人間の所産である以上、労働はそこに存在するのだが、希薄化されている。
 つまり、重労働であるはずの羊飼いや畑仕事に必要な労働力は、文学において矮小化されてきた。作品例をあげると、羊飼いの恋を描いた古代詩『ダフニスとクロエ』や、アニメ『アルプスの少女ハイジ』などがある。例えば『アルプスの少女ハイジ』の中では、高齢者、少女、身体障がい者、少年が主な構成員として現れ、かつのびのびと遊んでいるかのように暮らしている。主人公ハイジと暮らすおじいさんの家業は、力仕事であるはずの一次産業だが、文学では田舎における必要な労働力が矮小化されるため、そのような描写が成立してきた。
 これらのことから、文学において田園を見ながら自然をたたえるとき、自然が労働を覆い隠すと言える。結果として、田園や自然は「労働なく魔術的に富を生み出すもの」として扱われることになる。
議論の小まとめ
これまでの議論を整理すると
(1)新自由主義的な社会では、資本主義や市場=「自然」
(2)文学においては、「自然」=魔術的に富を生み出す
ということが明らかになった。上記の「自然」はそれぞれ、「管理のない状態」「森林や緑」であり、異なる定義の「自然」であるが、両者とも労働を隠蔽するという性質がある。
 紫苑は「自然」な西ブロックを「生きようとするエネルギー」に満ちているとし、感動する。それは現代の田園詩となる可能性と隣り合わせの感動でもある。「自然」を起点として考えると、現代の田園詩においては
(3)資本主義や市場=魔術的に富を生み出す、労働や競争を隠蔽する
という可能性が指摘できる。
[1] 冷戦リベラリズムとは、現在の日本やアメリカ(西側諸国)の価値観である「新自由主義」を準備したイデオロギーである。 [2] NO.6の中枢には徹底的な管理が及んでいる一方で、周縁の「ロストタウン」にはさほど厳しい統制がないことから、「社会主義的な」と表記している。 [3] あさのあつこ『NO.6〔ナンバー シックス〕完全ガイド』、講談社、2011年、p.90
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yrkhang · 5 years
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「2019年夏コミ大反省会議」
「はい皆さん揃いましたね。それではこれより2019年夏コミ大反省会議を始めます」
「では被告人は被告人席へ」
「えっコレ会議じゃないの?」
さあ始まりました。
という訳で2019年夏コミ大反省会議です。
さけとめくんね、色々反省があるよね。ちゃんと反省していこうね。
や、ちょ、ちゃうんすよ!違うんです!!まずは僕の話を少し聞いてほしい。
あの、まずね、文字数ね。
あれね、完全に見落としてて、「文字数指定ないの久々だな~」とか思いながら書いてたよね。
ウーン被告人を有罪とする。
申し訳ございませんでしたっ!!!
どなた様も夏コミ大変お疲れ様でございました。今年は特に暑かったし4日間だったし南館あるしで色々大変だったりもしたのかなと思っていますが、楽しかったですか?なら良かった。
この夏はふたつ文章を書かせていただきました。
まず、サークル「あおしろ荘」さまの『ノンフィクションコンパス』に、個人的に好きな作品の話を書きました。
半開きの目でラジオ聞いてたらぶっちぎってるという話が聴こえて、慌てて確認したら「4500字くらいで」「じゃあ4500字くらいで」というやりとりがあったよね…。すごい反省しています…。
内容について少し説明しておくと、せーはくさんからお話を頂いた時点で「これは僕が主役じゃなくていいな」と思ったので、文章全体のテーマを「お刺身に乗っているタンポポ」としました。お刺身に乗っているタンポポは勿論主役じゃないし食べられない。けど、お刺身にタンポポが乗っていると…おいしい!!そういうものを目指しました。それから、本のタイトルが『ノンフィクションコンパス』だというお話は最初に頂けていたので、文章の中にノンフィクションコンパスという概念が織り込まれるように意図しています。もっともこういった事というのはあくまで書き手が勝手に意図しているだけのものなので、うまく拾っていただけていたらざまあみろってくらいのもので、そう読めなくても美味しく食べられるお茶請けになるよう努力しました。
「被告人ね、まだ他にも反省あるよね」
「ハイ…」
書く内容については、すごく迷走しました。こういったお話を頂いたときはいつも10個くらいのテーマを挙げてそれぞれ書いてみて、その中からいけそうなものに絞ってゆくのですが、今回は最後の最後まで定まりませんでした。
「で、締切は?」
「本当に申し訳ございません…」
本当に申し訳ございませんでした…
今回せーはくさんには途中稿を含め3つ原稿を送らせて頂いています。有難いことにご本人からOKを頂いたので、その中から第二稿をこの辺に載っけておこうと思います。それではVTR、どうぞ。
「同じ時間を過ごすこと」について
朝靄の内側に校舎がけぶる。音楽準備室の小さな窓から窺う景色は単一の白で、 「上手くいくんかねえ」とごちる私の心象風景に同期する。 ただでさえ狭苦しい屋内の独り言に、 「まあ何とかなるべ」 と返事があった。
ハイこんにちはー!皆さんはアニメ観てますか!?それはどんな作品ですか?楽しいですか?幸せですか? 私には分かりません。
私にはアニメの大半の事は分かりませんが、これだけは断言させていただく。 この世の中のあらゆる映像作品は、たった2つにのみ分類される。
キャラクターのまゆ毛がハの字の作品か、 逆ハの字の作品か。
この世の中のあらゆる映像作品は、その二種類のみに分類されるのです。
こんにちは、まゆ毛原理主義過激派です。皆さんは不幸なことにこの文章をここまで読んでしまいましたね。よかったですね。ドンマイ。元気出してね。 従って、先に主張する我々の主張が「アニメーション作品」を捉える上で避けようのないひとつの真理を 捉えて離さないことは既に皆さんにとっては確定的に明らかであることと思います。
という訳で本日は『映画 けいおん!』の話をします。 不幸な皆さんには申し訳ないが、お付き合い戴く。
そもそも、私は『けいおん!』の熱心なファンではなくて。自分の中のこの作品の記憶を紐解くと、確か冬コミが 近い時期にこの作品のライブイベントが開催されるという話を聴いて、「へえ、奇特な人たちもいたもんだ」という 感想を抱いたところからしか始まらない。いくらなんでもひどくない?でもそうなので仕方ない。ちなみにその冬は勿論元気に有明まんがまつりを闊歩していたのが私である。行こう!有明まんがまつり!(お暇ならで結構です)
けいおん!、本当に全然知らなくて。いや勿論アニメオタクのひとりではある私なので常に新作はチェックしていた筈で、その中に 『けいおん!』を観ていなかった筈はないのだけれど、その記憶は私の中に無くて。…思い起こせば私はいつもそうで、 本作に限らず『~憂鬱』であるとか、『~☆すた!』であるとか、要するに「なんか世間で流行ってる系の作品群は 漏れなく���過ごしてしまうタイプのオタク」が私だったのだと思う。そういうつもりはないのに、何故かそういう作品 だけはピンポイントで見逃してしまう…思い起こせば『ラ〇ライ〇!!』もそうだな…なんでや…
閑話休題。でもないけれど、「見逃してしまう」。それは何故なのか。私は考えた。考えた結果、一つの結論を得た。
それは、「まゆ毛が逆立っている作品を例外なく回避しているタイプのオタク」に自分が分類されている、という認識である。
まってまって。引かないで。あと5秒でいいから私の話を聞いてほしいんです。
ここで改めてご確認いただきたいのは、先に挙げた作品群のキービジュアルである。並べて見てみると改めてよく分かる ひとつの事実。それは、これらの作品たちが例外なく「主要人物たちのまゆ毛を逆立てた作品群」であったということである。 並べてみておじさんもちょっとびっくりした。『けいおん!』は勿論のこと、『~憂鬱』も、『~☆すた!』も、 キービジュアルで目を引くのは「眉を逆立てたキャラクターの目線」だったんです。
これは驚きの事実、では勿論なくて。それはまゆ毛原理主義過激派であれば確定的に明らかな話だったんですけど。
つまり、どういうことかというと(ここで本記事の主張が加速します。ギアを4速に入れろ)、「まゆ毛の在り方がその作品性を決定づける」 ということなんですね。
さて、再度『けいおん!』という作品に視線を向けましょう。この作品はまごうことなき「日常系作品」である、と一般に認識されていると 思います。それは本作の原作が『まんがタイムきらら』誌に連載されていた事(この辺はレトリックですが、その後の作品群を振り返ったときに この定義はおかしなものではないといえるでしょう)、四コマというフォーマットが「繰り返し」というサイクルを持つ普遍性を描くフォーマットである 事、そして、そういう原作を映像化した本作もまた、「繰り返される日常」を描くというフォーマットに基づく映像作品であったといえることに 集約されます。この辺りは面倒なのであんまり細々と話すつもりが無いんですけど、本作の中で「繰り返し描かれる描写フォーマットの構造」 に意識を向けることができれば、このことは理解されると私は思います。
『けいおん!』という作品は、まごうことなき「日常系作品」の金字塔です。にもかかわらず|だからこそ、と前置詞を置いて私は主張します。 「本作は、日常を描いた作品では全くない」ということを主張します。
何故か。何故なんだろな。答えは簡単ですね。「主要人物のまゆ毛が逆立っているから」です。
加速しすぎました。注釈を入れましょう。
そもそも「まゆ毛」と��何か。まゆ毛。皆さんは考えたことがあるでしょうか。
「まゆ毛」とは人の表情の中にあるものの一部で、その人物の感情をよく表わす部位の一つです。そして、それは「普遍的な」感情の流れを表わす 代表的部位として挙げられます。 これに対称的なのは「瞳」でしょうか。よくあると思うんです。「釣り目のキャラクター」「たれ目のキャラクター」という風に登場人物を個性付けし分類すること。あなたにはありませんか?なかったらごめんね?本稿はこのまま加速してゆくのでごめんね?
「瞳」はまゆ毛と同じく人物の感情をとてもよく表わす部位の一つです。しかし、この両者の 間には大きな違いがあります。それは、瞳はさして動かすことが出来ず、一方のまゆ毛はその時々で大きく動かすことが出来るという事です。 あなたは見たことがあるでしょうか。釣り目のキャラクターの眦が下がる瞬間を。また逆に、たれ目のキャラクターの眦が切り立つ瞬間を。 あまり多くは無いと思いますし、「観た」という方は極めて貴重な瞬間に立ち会ったことと思います。いいなあ。いやそうじゃない。その話はしてない。
「瞳」という部位は、人間にとって感情を示す部位であると同時に、大きく動かすことのできない部位でもあります。まぶたの構造を考えたときに、それが 上下方向には動いても、左右方向には動きづらいものであることは自然に理解できるものだと思います。だからこそ、その瞳の形状は「その人物の性格や志向性」とでも 呼ぶべきパーソナリティを持つ。いいですか。瞳というものは「その形状を大きく変えることが出来ない」からこそ、その人物の「人間性」を表わすのです。自分で意識してもなかなか変えることのできないパーソナリティ。性格。「動かせない」からこそ、瞳にはそういった人間それぞれの個性が現れるのであり、それは容易に動かせないからこその個性でもあります。だからこそ、それが変わる瞬間というものは極めて特別な瞬間なのです。何の理由もなく釣り目のキャラクターの眉尻が下がったら、それはただの作画崩壊というものでしょう。
では「まゆ毛」はどうか。まゆ毛というものはキャラクターの感情を描く上では極めて雄弁で、また同時にあらゆるキャラクターにとってその雄弁性が不変なものでもあります。釣り目の子もたれ目の子も、その感情の動きに 基づいて等しくまゆ毛が動きます。例えば嬉しければ眉尻が下がり、例えば怒れば眉根が寄るのです。ここにおいて各キャラクターの「パーソナリティ」は 意味を持ちません。そういったものを越えた普遍的な「感情の導線」を描くのがまゆ毛だからです。これに近い部位としては口角などが挙げられるでしょう。自由に動かせるからこそ、性格などに関係なく「その場面における心理表現」としての感情を表すことが出来る。それがまゆ毛なのだという事が出来ます。 どんな人にとっても自由に動かすことが出来る。だからこそ、ともすれば自分自身ではままならない「性格」みたいな部分を越えて、その人物のその瞬間の 感情が表れる。まゆ毛というのはそういう部位なのです。
さて、面倒な話を終えたので『けいおん!』のキービジュアルの話に戻ります。
何故私はこの作品を回避してしまっていたんだろう…、その理由を私はまゆ毛に求めました。つまり、端的に言ってしまえばその表現が「怒っている風に見えた」みたいなことです。 いや厳密には違って、「アクティブ」とか「前進する気持ち」みたいなものを、当時の私はこのビジュアルから感じていたように思います。それは当時の自分に してみれば、なんだか前のめりな感覚があって、その姿勢に少し引いてしまったのかなあ…みたいな。こういう表現でうまく伝わるのかしら。分かりませんが。
ただ、そういう気持ちを抱きながらこの作品を観ていた私には、それが「誤解だったなあ」ということも観ていてわかったりもしました。その「わかったりしたこと」 というものが、私が(、あっこれ言ってなかった。私めちゃめちゃ『映画 けいおん!』は好きなんですけど)、私がこの作品を好きなのか、ということを捉える上で 大事な部分にもなっていました。
これはとても素朴な質問なんですが、皆さんは、「眉尻があがる」ってどういう時だと思いますか?
その人物にとって、まゆ毛がピンと立つとき…。
色々考えたんですが、私にとってのそれは「非日常に居る時」なのかな、と思うんです。 これは質問ですが、皆さんは当たり前の自分の日常の中で眉尻があがるときって ありますか?…無いんじゃないか、って私は思います。日常の中では心は動かない。眉尻が下がることはあっても、上がることはないんじゃないか。自分の日常を 振り返ったとき、私はそのように思います。そして、これはその認識が正しいという前提から導き出せることでしかないのですが、であれば、眉尻が上がる瞬間って、 「日常の外側」、つまり、その人が「非日常に居る時」以外に無いのじゃないか、と私は捉えます。そして、そういうふうに捉えて見てみると、この作品のことが すごくシンプルに分かる気がしたんです。
この表現は例えばTV一話冒頭に集約することが出来ます。この起床から学校に辿りつくまでの一連のシーン、1期最終話のリフレインを挙げるまでもなく2つの事が 同時に描かれている。それはひとつには「これが普遍的に日常の一コマに過ぎないこと」であり、ひとつには「それが日常の一コマであったとしても、その人の人生 における特別なワンシーンでもあること」である。何でもない当たり前みたいな景色ですよね。何でもない当たり前の景色の中の主人公・平沢唯の眉根はこの間常に 上がりっぱなしなんです。それは「この日常に過ぎないワンシーン」が、彼女にとっては「新しい場所に立つ特別な瞬間」でもあることを意味しています。この 「特別な瞬間」に関してはここにかかる他の面もありますが、本論の軸ではないので無視しましょう。原理主義過激派なので。で、この「日常であり特別な瞬間でも ある」という描写はそのまま、本作OPに繋がっているんですね。再放送があったのでお近くの方は見返してくださいね。無い人は借りて観て。 本作OPは各パートメンバーの演奏カットを前面に置きつつ、その日常の様子を背景として流してゆくという構成をとっています。注目すべきは、この前景と背景の 表情が、同じキャラクターを描きつつ大きな対称形を描いているということです。よーく見てください。全然違うでしょ?全然違うんです。この個々のシーンで 誰がどんな表情をしているかという関係性はその人物の人物性を考察する上ですごく大事だと思うんですが全部省略します。原理主義過激派なので。必要なところは 後で書きます。で、このOPを観ていて思ったんです。「あーこれ日常系アニメだった」ということを。いや控えめに言っても気づくの遅いんだけど、それまでの 流れを観ていたら、僕にはこの作品が「当たり前みたいな日常」を描く作品には思えなかった。そして、実はこのOPの各シーンを観ていても思えなかった。 それは、その日常を背景とした前景で音楽を演奏する彼女たちの姿が、僕には非日常そのものにしか見えなかったからなのだと思う。
ここだけの話、僕はTV版の『けいおん!』はそんなに好きではなくて(理由はまゆ毛が逆ハの字だからです。原理主義過激派なので)早々に『映画 けいおん!』の話をします。
(ここから映画の話を延々とする感じ)
…ハイ!ここまでで約4500字です。いやーどうですか解説のさけとめさん。
「書き手の精神状態が心配になりますね。ほんとうにボツになって良かったなと思います」
これが第二稿で、このまま書き進めた話は15000字くらいになりました。
書き上がったのが7/18 日の朝で、「はー夜に見直して問題なかったらこのまま送ろ」と思って、問題しかなかったので夜に丸ごと消しました。軽トラに間違えてサターンVのF1ロケットエンジンを載せてしまったかのような失敗感がある。これはすごい。これは人さまの本に載せられない。
ないので丸ごと消してしまって、この話の完成稿は手元にも残ってません。この無茶苦茶な話が一体何処へ飛んでいったのかは誰にもわからない…。
『ノンフィクションコンパス』に掲載されているのはその後に一から書き直した話で、個人的にはちゃんと書けたのかなと思ってはいます。思ってはいますが、同時に締切がすごいことになってしまい、せーはくさんには本当にたくさんたくさんご迷惑をおかけしてしまったと思います。申し訳ございませんでした…!
文章の中に書いたことは文章を読んでいただければ分かることなので、ことさら敢えて触れる必要もないのかなと思っています。かるーい触感で味わいのあるものを、というのが頂いた役割に対して行うべきことだと思っていたので、そんな感じに伝わってくれていたら嬉しいです。作品について私は詳しいわけでは全くないので、その辺りは詳しい方が何処かでたくさん話していただけたらいいなと思います。
「いや被告人君さあ、ほんとはもう一個あるよね?」
「ひいっ!!」
ひいっ、ではない。
実は内容について反省がいっこだけあって、頂いていたテーマが「私自身について」という話だったんですが、蓋を開けたらほとんどいつも通りの私の話になってしまったなと思っています。
ただ、私には自分の話って難しくて、あのー、あんまり良く憶えてないんです、自分のこと。その時々で観たり聴いたり読んだりしたことはあれこれ出てくるけど、自分自身のことって殆ど出てこなくて。自分のことにあんまり関心が無いんだと思います。結局僕はいつも自分の好きなものについて訳分かんない与太話を延々としている人で、それだけなんだと思います。
まあ頑張って入れたけどね!心にコウペンちゃんを飼ってゆくぞという強い気持ちを持ってゆきたい。
ただ、その入れた話についても、やっぱりその「私の好きなもの」があってこそ成り立つ類の話でしかなくて、僕にとって大事なものって、自分の中よりも外にばっかりあるみたいなんですよね。そういう事に改めて気づけた事は、今回とても有り難かったです。ありがとう。
大したことない話を書かせていただきました。大したことない話でいいんじゃないかなと思います。いろんな人が好きなものの話をしてくれたらいいなあ、そう願っています。
もう反省はないです。無い…はず。あったら第二回が開催されます。
カンカン!
「それでは、2019年夏コミ大反省会議をこれにて…閉廷する!」
「やっぱコレ会議じゃないですよね!?」
ちゃんちゃん。
ちゃんちゃんじゃなかった。
この夏はふたつ文章を書かせていただいたのだけど、そのうちひとつはせーはくさんすら聞いたら蒼白になるような事情でビッグサイトに並ばなかったんですけど。
ただもしかしたらそのうちしれっと何処かに出たりすることもあるかも知れないので一応書いておこうかなと思います。
『ノンフィクションコンパス』のテーマをノンフィクションコンパスにしたので、こちらはそれと対になるような構成を取れたらいいなと思って、USGの曲から個人的に好きなもうひとつの曲をモチーフに採用しました。その上で、ノンフィクションコンパスとは違う相手の話を書きました。文章構造としては相似形になるような形を企図しています。
書いたことは、基本的には同じ事だと思っています。つまり僕自身の話であり、僕が大事に出来たらいいなと思うものの話です。なので実質的には読む意味ない話だったりする。
それでもこれを書いたのは、「今これを書いておく必要がある」と思ったからで。人の心ってとても不確かで、簡単にコロコロ変わっていってしまうんですよね。僕は手紙とか書く時も下書きを一切書かないタイプなんですけど、それは下書きを清書していったときに、途中から下書きを無視して全然関係ない話を始めてしまうことが余りにも多かったからです。その時の気持ちってその瞬間に切り取っておくしかないものなんじゃないかと思っている。
未来のことは分からないけれど、この夏書いた文章は、希望という祈りみたいなものを込めて書いたつもりです。
未来はいつも、不確かだから面白い。振り返ったときに、その過去である現在を指差して笑えたら、それはそれは素敵なことなんじゃないのかな。それはそれとして、今できることは今頑張らなくちゃいけないし、今捉えられるものは今きちんと書き残しておきたい。この先もそうしてゆけたらいいなと思っています。
今度こそおしまい。明日東京に帰ります。
じつわこの文章自体、3回くらい書き直しました。かるく、かるーくカールおじさん。チーズ味おいしいなあムシャムシャ。
言えないこと、書けないこともやっぱりあって、言うべきでない、書くべきでない、と思うのと同時に、それ以前に言葉にならないことも、やっぱりあります。誰にでもそういうことはあると思う。
言葉にならない想いを、最近は言葉にしないままちゃんと抱いておこうと思っています。そしてそれはそれとして、僕は僕の好きなもののどこが好きか、どうして好きかという話をしてゆきたい。今、僕にできる事はそれだと思うので。
大したことない話をたくさんできたらいいな。一瞬一瞬を大事に拾って、大事なものを大したことない笑い話にしてゆけたらいいなと思う。
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getrend · 2 years
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chaukachawan · 2 years
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うたかたよいかないで
地獄みたいな受験勉強の日々を送っていた時、「阪大 サークル」で調べた僕が見つけたのがちゃうかの31期紹介pvでした。喋ったこともない人たちだけど、そこにうつる31期さんたちの顔を見て、「あ、楽しそう」「この人たちに会いたい」と思ったのが僕が演劇を始めたきっかけです。
くうやです。31期紹介書きます。
この2年間で僕が見てきた景色は予想してた通りとても素晴らしいもので、その日常の中にはいつも31期の先輩たちがいました。いなくなっちゃうなんて信じられないですよ。1人1人いきますね。
そそそ
ずっとおもろいです。いつまでも演技を見ていたい。本当に魅力的な役者なんだなぁと思います。アドリブとかばっかり目立つけど、そそそさんの発声やら演劇に対する考え方の真面目さには心打たれました。一度ガチで演技を考えた人にしか出ない深みがありそうです。共演したいとかこんなふうになりたいとか思わないです。僕はそそそさんの演技を見てるだけで幸せでした。
トニーー板倉
本当に本当にお世話になりました。照明のことも演劇のこともたくさんのことを教えてもらいましたし、面倒を見てくだ��るのをいいことに散々甘えてきました。最近は僕も色々生意気を言うようになって可愛くない後輩だと思われてるかもしれません。しかし誰が何と言おうがトニーさんと一緒にいる時間が好きでした。1番喋った先輩です。楽しかった。これからもよろしくお願いします。最高の花道を用意すべく僕も本番頑張ります💪
伊藤星乃介
フロンさんは先輩だけどとても対等に接してくださりました。最初に会った時から今までずっと変わらず物腰柔らかでおもろい人です。そして演技には古き良きちゃうか魂が感じられます。初めてオペをした時に見たフロンさんのアドリブが好きなので今回も期待してます笑
小宮山珠里
去年の12月公演、本番で見ててこんな上手い人おったんか〜とびっくりしました。共演は叶わなかったですが、その演技はどれも印象に残るもので素晴らしかったです。
仲島律
舞台監督としてこれ以上ないほど冷静で、公演を仕切る責任者にふさわしい働きを毎回されていました。2回生になってから話せるようになってよかった...。今年のオムニはリナさんが陰で色々話し合って動いてくれていたから無事打てたと思います。本当にお疲れ様でした。また役者も見たいので、卒公期待してます笑。
Anna
バースさんには僕がまだ1回生の初舞台の最初の通しの時から演技を褒めて貰いました。すごく自信になりましたし、勇気をもらえました。2回生になってからは脚本初めて書いてみたときや外公の当日制作など僕が1番苦しい時期にバースさんに話を聞いてもらうことが何回かあって、その度に助けられてました。本当にありがとうございます。
国分栞
フィルさんとは昔からの長い付き合いのような気がしてきます。出身が同じだからか住んでる場所が近いからかわかりませんが、ちゃうかの話でもちゃうかに関係ない話でもたくさんお喋りした気がします。今年の新歓公演が最後かと思いましたがまた共演できて嬉しいです。今回フィルさんの持ち味を存分に出していける役だと思うので、本番めっちゃ楽しみです。引退後も仲良くしてください。
津島ヨモツ
のちぇさんに演出と役者としてお世話になったのは一回だけなのに、僕の中ではずっと演出様って感じです。それだけのちぇさんの脚本と演出には影響を与えられました。色んな場面でのちぇさんにまあこんなもんかって思われてるのが悔しいです。まだまだ今の演技力ではなんかおもろいって笑われたり、ダメ出しを食らいそうですが、いつかのちぇさんが完璧に満足するようなものを出せるように精進していきたいです。きっと長い旅になりますが頑張ります。
島﨑愛乃
大学入学前。たまたま見つけたちゃうかのホームページを見て「美少女おるな〜」と思ってましたが、それがこっこさんでした。知り合う前から勝手に知ってたなんかキモい奴ですがまさか直属の先輩になるとは思ってませんでした。今ではこっこさんのためならいつでも命を捨てる覚悟があります笑。僕にとっては制作という戦場で修羅場を共に切り抜けた上官みたいな存在です(?)。自分もまだまだ勉強不足な点が多いですが、ちゃうかの制作を安心して任せてもらえるようこれからも走り続けるつもりです!写真撮影の写真見たら僕の横に写ってるこっこさんめっちゃ顔ちっちゃくてビビりました。
スダチ
須田さんのpv無かったら僕は多分演劇を始めてないです。大恩人です。あの31期pvを何度も見返しました。それくらい良い映像を何本も作られてて尊敬しかないです。本番日には、そしてバラしの終礼には、オペ席には、いつだって須田さんがいて僕はその姿を見るたびに安心しました。須田さんのいるちゃうかの雰囲気が好きでした。
西岡克起
「ポカポカおひさまボーイ」みたいなあだ名もあったレッドさん。面白さでみんなを暖めるだけじゃない、燃え盛る演劇への情熱を持ったレッドさんの一面を今年になって初めて知りました。芝居への貪欲さが凄くてビビりました。お客さんに好かれる才能を持ってるのでずっと羨ましいな〜と思っていましたが、全部レッドさんの努力の上に積み上がってるものなんだな〜と思います。最後の舞台もカッコいい演技、そしてキャスパ期待してます!
西田幸輝
西田さんは手を抜かない。どんな役でも全力だから表情、目線からそれが伝わってくる。自分をよく見せようという余計な邪念がなくて役と真っ向から向き合ってるかんじが僕にはとてもかっこよく見えてました。一緒の稽古場だった時も違う作品の時もいつも楽しみにしてました。
なしもとはな
安心感が半端ない。先輩の中でも1番「先輩‼︎」ってかんじがします。後輩へのフォローや仕事出来るところなど、全て総合してうさはなさん優勝です。精神的支柱だったので、引退されると不安になる筆頭です。でもうさはなさんならきっと変わらず僕たち後輩を見守ってくれる気がします。
橋本悠樹
主役めっちゃやってきたはっしーさんに入団当初は萎縮しまくりでした。新歓公演の共演シーンでは色々足を引っ張っちゃったり今公演では生意気にも色々シーンに口出ししてしまったりとご迷惑ばかりおかけしましたが、劇をよくしよう、演技をよくしようとはっしーさんが真面目に取り組んでくださるおかげで僕も頑張らなくてはと思わされました。チーフにしろ主役にしろ常に大きなものを背負ってきたはっしーさんなのでとりあえず公演が終わったらゆっくり休んでください。
らい
キャンパスでたまに遭遇したら話しかけてくれたり、その場で誘った深夜のzoom人狼で遊んでくれましたね。ちゃうかの公演では関われなかったですが、過去公演で見たありささんの演技とってもお気に入りです。
でぃあっ♡
僕なんかよりもすごく頭がよくてしっかりした人だなぁと思います。でぃあさんはめちゃくちゃ大人なイメージです。スポットライトを浴びるのにふさわしいオーラがあって、何度も主役を任されるほどの信頼を周りから得ているのがすごいです。せっかくお誘いいただいた去年の12月公演、本番を見てから参加すればよかったと思ってしまいました。脚本・演出のときのでぃあさんもそれくらい素晴らしかったです。
九條ひなた
こうなりたいって思う人No.1!そう決めてらめるさんみたいになろうと奮闘する日々ですが想像を絶する大変さです。その上追いつこうとしてもらめるさんは信じられないスピードで前に進んでいってしまいます。一体これから何本の舞台に出るつもりなんでしょう。とても優しくて自分の理解を超えたものでもわかってあげようとするそんなところが色んな役を演じれるらめるさんの凄さなのかなと思います。引退してからもよろしくお願いします‼︎
山内侘助
誰にもマネ出来ない演技をするので共演者や先輩としてではなくもう一人のファンとして見入ってしまうのがオレオさんです。エチュードくらいでしか共演してないですが、おもろい役をやっている時のオレオさんを僕はたいていオペ席から全ステージ見てるので満足してます。
楽園うさぎ
去年同じ脚本に出た時期にエデンさんは「お前はもっと垢抜けれるよ‼︎」といって色々プロデュースしてくれました。大学入学後、1番自己肯定感が上がった時期です。自分でもわからなかった自分の可能性とか気づかせてもらえてとても感謝してます。1番最初対面で会った時は怖かったけど普通に優しくて仲良くなれてよかったです。
Carmen_
この稽古中しゃべれてよかった。カーメンさんから僕にちょっかいをかけてきてくれてありがたかった。いい役ですよね。想像していた通りの人で共演(同じシーン出てないけど)できて嬉しかったです。
おはようさぎ
七色の髪色 今は何色?
別れの到来 会うこともうない?
花向けの言葉が 離れていくよ側から
おはようさぎにさよならいおん...
ハルクに竜也に刺客にオタク
強盗野良犬暗黒忍者
バクに東にニュースキャスター
忘れちゃいけないアース穴熊
蘇る思い出 約束のこの地で
そうここは大集 魔物が潜む みんなの汗と血が滲む
楽ステの魔物 役者を喰ってしまう
飼い慣らせば天国 しくじれば地獄
持ち前のパワー、スキル何もかもをこのコートに置いていこう
最高の演技で最高の笑顔で
最高のアドリブを最高の仲間と
逆立ち、剣捌き、ラップ、モノマネ
その人柄に全ちゃうかが惚れた
今日が最後か でも新しいスタートさ
きっといつまでも変わらない
行けば分かるさバカヤロー
最高だぜこのやろー
31期さんへ
先輩が好きな僕は当然嫌われたくないので言えない本音、はっきり伝えれないこともたくさんありました。今回の公演では劇をよくするために思ったことも色々ぶつけましたが、受け止めて一緒に色々考えてくれた先輩たちに大感謝アンドリスペクトです。
いなくなっちゃうなんて信じられないけど絶対に今日のことは忘れないです。楽ステ全力で行きましょう!
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