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#オンライン相談会
tanakaeri · 11 months
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話したい
ラインで相談 簡単ラインで相談 愛知県知多市 ライン相談 くれたけ心理相談室 知多 半田支部では オンラインカウンセリングを承っております オンラインでは グーグルミートやLINE通話やメールなどを 中心にご案内差し上げております オンラインのご経験がなく不安に感じられる方へ 普段、活用しているLINE通話でカウンセリングをご提案致します 5月は新しい環境への変化や疲れが出やすいですね 頑張り屋さんの方は、「出来るところまで頑張る」方が多く 気付いた時には 身体の症状も表れてしまっていることあります 一生懸命頑張ることは素敵な事です ですが、継続可能な頑張りかどうかが重要です 人間関係、親子関係、恋愛関係、夫婦関係、職場の悩み 少し余力がある状態で、ご自身の心の負担に気付いてあげられること そうすることで、次にすすみやすくなるのです 全速力で走った後は、もう走れませんよね 自分のことを大…
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takeuchiyoshihiro · 1 year
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オンラインお話し会へのご参加 ありがとうございました❣ #お話会 #オンライン #くれたけ心理相談室 #心理カウンセリング #心理カウンセラー #ロバーツ多英子 #ニュージーランド #カンタベリー #榊原一樹 #北海道 #札幌市 #古坂禄子 #奈良県 #生駒市 #渡辺恭代 #入間市 #狭山市 #末光道代 #名古屋 (くれたけ心理相談室(全国)) https://www.instagram.com/p/CnpC8kquaLq/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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backy3723 · 1 year
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不祥事を起こしたとき、「部下が、いつの間にかやっていたことなので、自分は知らなかった」と責任逃れをする上司がいます。「自分は知らない」と言い切る上司は、秩序の感覚が乏しいのでしょう。「知っていようが、知っていまいが、自部門の責任を取る」のが上司です。
出口治明、部下の相談を「嫌や」と拒否し続けた真意 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
まさに前の部署の上司がこれやったわ。
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rancorcool · 1 year
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詐欺師にとって最も避けたいのが、狙った相手が誰かに相談すること。だから誰にも相談しない環境が一番いい。孤独な高齢者が狙われるのは、今も昔も変わらないでしょう。
元詐欺師が激白「高齢者をだます」手口の一部始終 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
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立憲民主党は、13日に続いて悪質なホストクラブにおける被害の防止策を検討する会合を開き、ことしの春に高校を卒業した娘がホストクラブに通っているという母親がオンラインで出席しました。 この中で、母親は「娘がまだ高校生だったことしの春休みにスマートフォンで共有している位置情報を確認したところ、ホストクラブに行っていることが分かった。その後、ホストに紹介されてメンズエステや風俗店で働くことになり、夢が飛んでいってしまった」と話しました。 そして「警察や児童相談所にも相談したが『18歳を過ぎて成人なので何もできない』ということだった。本当に法的に救済はできないのか。全力で対応してほしい」と訴えました。
悪質ホストクラブ利用の女性被害 取締りと女性支援へ 政府 | NHK
ただのバカだろ。
それ以外にある?これ。
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ryotarox · 10 months
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(「思考を整理する方法」を模索して辿り着いた先|Yuki Fujisaki | DeployGate Inc.から)
これまでの手法 自分が考え事をする上で、まずやるのはテキストで書き出すということでした。何らか課題について考えるときは、ひたすら箇条書きで考えを書き出していくということをします。だいたいNotionにページを作って箇条書きでひたすら書き出しています。(略)
そして、昨年末頃からChatGPTとの壁打ちも時々試すようになりました。分からないことや判断に困る部分を相談すると、自分にない視点が得られるなど思考に幅を持てるようになる感じがあります。(略)
そんな感じで色々試行錯誤をするなかで、最近になって新しい手法に辿り着きました。
新しい手法: カメラに向かって喋る 最近効果を感じているという新しい手法、それは「カメラに向かって喋る」です。 やることはシンプルで、カメラとマイクを自分に向けてセッティングして、録画して、撮られている意識を持って話しはじめます。結論からいうと、これはとてもよくて、思考がすごく捗るようになった実感が得られています。
まず文字にするよりも、話す方が連想の幅が広がりやすく、思考が詰まりづらいです。文字として書き出す時よりも、脳のリソースを純粋なアウトプットのために使うことができており、さらに、声色、表情、ジェスチャーなど、漁る引き出しが増える結果、話しながらあれこれと思いつくことが多いです。「今思ったんだけど」という台詞がよく出てくる感触があります。 ソフトウェア開発でも、ラバーダック・デバッグやテディベア効果として知られている「コードを書きながら詰まった部分について目の前のアヒルのおもちゃやテディベアに説明すると、話しているだけで問題が自己解決してしまう」という現象があります。説明のために別の視点が必要となって、そこで違和感に気付く、などが理由に挙げられており、それに近い感触です。
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おもしろい。この発展形でZOOMを使っては。一人ZOOMしつつレコーディング。画面共有で資料やウェブや作りかけのスライドやメモやミロを表示し、それについて話しても。別端末でも参加して、ラバーダックの画像やZOOMのアバタを表示とか。
ZOOMが「AI壁打ち機能」みたいなの実装したら。アバタみたいなのが相槌してくれる感じ。
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デイリーポータルZが過去に似たようなことをしてた。
オンライン通話で自分と対峙する :: デイリーポータルZ
1時間前の自分を見ながら飲む「録画飲み会」がおもしろい :: デイリーポータルZ
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girlytips · 2 years
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An interesting article about the history of the leader of the Toyoko Kids, Howl. This details his yakuza background, how he used a false title of social worker to take control of the gang, the way he went about creating the current hierarchy within the gang, and the murder and child r*pe charges he currently faces. You can find more information on this man, the face of Toyoko Kids, by searching for 「歌舞伎町卍会」. This is not an innocent group. This is a gang currently led by a r*pist, with a hierarchy, that convinces kids, teens, and young adults to run away to the red-light district, is responsible for lynchings, stabbings, child prostitution, and drug dealing. This gang is why 地雷系 is associated with any aesthetics at all, because the runaway girls who work for this gang frequently donned a few pre-existing fashions to please Howl - to try to be his "type". This is the origin of "jirai kei" as the west knows it.
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oka-akina · 5 months
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デモに行ってきたよってツイートできなかった
日曜日、渋谷駅前のスタンディングデモに参加してきました。参加というほどではないかも。ツイッターで見かけて知って、行ってみた。全部の時間はいられなかった。朝ゴルフの練習に行って夕方から飲み会があったので(文フリ打ち上げを2daysでやった)その合間に立ち寄ったという感じ。こんなカジュアルに参加していいのか、でもそのくらい気軽にやれたっていいんじゃないのか、気持ちがさだまらなくてずっと落ち着かなかった。あとデモという場にあんま慣れていないのもあって心臓がバクバクしていた。
デモに参加していますとツイートしようとしてうまくできなかった。ツイートの文章をいじりながら何度も画面を開いたり閉じたりしていた。あとでツイッターのタイムラインを遡ったらフォローしている人もその場にいたようだった。すごく寒い日で、予定がなくてもずっとその場にいるのは無理だったかもしれない。スマホの充電がぐんぐん減っていった。
なんでツイートできないのか自分で���よくわからない。トランス差別反対のデモとかTRPとかでもそうだったんだけど、ハッシュタグをつけてツイートすることにためらいがある。だいたいいつもオンラインではしっかり報告できず、「まあその場にいたことはいた」という感じになってしまう。その場にいたことはいたならば、頭数になったならばまあいいんじゃないのか、むかしはSNSなかったんだし、SNSやってない人もいるんだしと言い聞かせながら。パートナーにこそっと言ったり、一緒に来てもらったりがせいぜい。
わたしは何をびびっているんだろう。デモの場所に行って写真撮って参加したよとツイートするのはなんかこう何もできない自分が何かしたよという証拠を残している、アピールしているみたいな気がしてなんかこうなんかこう…。人がそうツイートしているときにはぜんぜんそんなこと思わないんだけど、自分については。
そして虐殺やめろということを言いたい場所なのにどうして自分の自意識の話でこんなにうじうじしてんのか、なんかもうとにかく恥ずかしくなってしまう。
9.11やイラク戦争のときの冷笑的な空気を覚えているからかもとも思う。いまはぜんぜんちがうのもわかっている。
子どものころ授業でアンネの日記をやって、どうしてそんなひどいことをしたのに同じ国の人も周りの国の人も止められなかったんだろうと素朴に思った。むかしの人は野蛮だったのかなと本当に素朴に思った。いまのこれはどうなんだと思う。あるいはこのあいだ読んだ『理不尽ゲーム』でもそういうことを考えた。
『ガザに地下鉄が走る日』や『ハイファに戻って』を読んで、本をシェア型書店や私設図書館に置いてみて、それで何かをしたことになるのか。たぶんならない。ならないこともないとは思うけど、やっぱり何にもなっていなくて、無力感を感じている。この無力感だって自分の感情の起伏ってだけなのではとも思う。
わたしも好きなアイドルの写真とかがガザの瓦礫から見つかったり、あるいは昨年ウクライナの避難する人たちの向こうに好きなアイドルのセンイル(誕生日)広告が映っていたり、虐殺や侵略の場に同じアイドルのファンがいる。その写真わたしもすごく好きなやつで、持ち主は無事なんだろうか。そういうことでも胸がしめつけられる。やはりたんに感情で思っているだけかもと思う。でも感情が動かなくてどうするんだとも思う。そういうところからいてもたってもいられなくてデモに参加する人はいっぱいいる。もっと堂々とした態度で。
でもみんなが大声をあげたり大きなプラカードを持ったりしているわけではなかった。ぶらっと来た感じの人はほかにもいたように見えた。周りにいた人たちと何かしゃべったりはできなかった。ほんとにその場のはじっこにちょっといただけ。でもいたことはいたと言いたくなっているのが、どうにも格好悪い気がしている。それでなのか、昨日今日とイベントで感じたことなどに言及するツイートがやけに増えてしまった。
そう、ついきのうまで文フリと新刊でドタバタしていて、ほんとにもう自分の作品のことばっかりだった。なんかもうとにかく自分が誠実でない気がしてうーっとなっていた。
そして、ほんとにこれはぜんぜん、ぜんぜん関係ないことなんだけど、この日大好きだった友だちの結婚式があって、でもいろいろあってキャンセルしてしまった。いま自分がデモの場にいるのが、そのキャンセルへのアリバイづくりみたいな気もしてきて、とにかくうしろめたかった。
その後打ち上げで会った人たちに話そうとしたけど話せなかった。参加してきたよということもだし、自分のこういううじうじした気持ちについても相談したかった。開始早々スマホの充電が5パーとかだったので充電器貸して〜って言ったときに言えた気がするのになんかだめだった。
ぜったいちゃんと話をきいてくれそうな人たちで、むしろわたしなんかよりしっかりものを考えている人たちだったから、もし話したらばかにせず聞いてくれたと思う。でもなんか言えなかった。わたしが一番年上だったから恥ずかしかったのかな…。年齢の割になんも積み重ねてきてないなーという気持ちもあった。それでほんとなんかいろんな感情がぐちゃぐちゃになってしまい最後酔っ払って泣いたりギャーギャー騒いだりしていたのでほんとに恥ずかしいね…(まじでごめん)。
文フリ東京の話はまたあとでまとめます〜
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kennak · 1 month
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国民的ゲームソフト「桃太郎電鉄」、通称「桃鉄」。目的地の駅を目指して日本各地を巡りながら地域の特産や名物の「物件」を購入して収益を上げ、総資産が勝敗を決するボードゲームだ。88年の第1作発売からおよそ35年が経ち、2023年11月には最新作「桃太郎電鉄ワールド」が発売された。  コナミは23年、この桃鉄を学校教育機関向けに無償で提供する取り組み(「桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~」)を開始した。この教育版桃鉄をいち早く導入した大阪・枚方市立小倉小学校の6年生が2月7日、桃鉄制作者らを迎えてプレゼン発表会を行った。  プレゼンテーマは、「桃鉄に枚方を追加してもらおう」。枚方が桃鉄の駅として存在しないことに注目し、同校の6年生たちが枚方の魅力を全力でアピールした。  「ひらかたパークは明治45年に開園した日本最古の遊園地。アトラクション数は、USJや東京ディズニーランドを上回る40種以上もあります」と地元遊園地が持つ特色や強みを力説。地元ショッピングモールのくずはモールについても、「ショッピングセンターの満足度ランキング全国13位にランクイン。改装工事でフードコート付近がとても綺麗になりました」と写真を交えて紹介した。伝統文化や地元の工場、さらには食べログやGoogleマップで人気の飲食店を取り上げ、ランキングやグラフを用いた資料で説得力を高めた。  「枚方には子どもから大人まで楽しめる魅力がたくさんあります。教育版桃鉄に追加するしかありません」と力強く訴えた。 調べ方が足りない  「桃鉄に枚方を入れてくださいといろんな班の人が言いましたが、無理です」  プレゼンが終わり、桃鉄制作者からの講評は厳しいものだった。最初に「子ども扱いしない」と明言した、「桃太郎電鉄ワールド」監督/ゲームデザインの桝田省治(ますだ・しょうじ)さんだ。  「まず枚方に対して調べ方が足りない。どういう条件がクリアしないと入らないかということも調べられていない。なぜ選ばれて、選ばれていないかを言及している人がいません。なぜ近いまちが入っていて、枚方が入っていないか。実際の現実というのはライバルがいます。比べられます。それを押しのけた人が、自分の提案が採用されたり、されなかったりします」  「調べること、考えること、提案すること」には、時間はかかっても、お金はかからない。「採用されてから商品にするには、たくさんの人が関わってお金がかかるけれど、それまでの段階は、時間と根気、あるいは違う情報ソースを持っている友達さえいればタダです」  各班が提案した物件の多くが重複していたことを指摘し、「8割の人が同じことを言いました。これは採用されない。なぜなら、みんなと視点が同じだから」と語った。  また、ショッピングモールなどの短命な施設を挙げたことについて、「桃鉄の物件は、30年経っても8割は変わっていない。ということは、10年、20年持つ物件しか選んでいない。10年経っても今と同じようにありますか、というのを検討してください。点だけじゃなくて時間軸や面で考えた方がいい」と述べた。  桝田さん自身の若い頃も振り返った。「20代の頃、桃鉄のメインのゲームデザイナーのさくまあきらさんに言われたのは、お前ごときは100個考えて1個採用されればいい。99はボツだ。でもお前は才能があるから100のうち1個はいける。どんどん出せと。ゲーム制作だけじゃなくて、商品、サービスを作るのも全部同じ。ライバルがいて、コストがかかるし、採用できる人数にも限りがある。条件はいろいろあるけれど、たくさん調べて考える。いっぱい失敗すること。それしかない」と伝えた。  さらに、小学生の頃、地元新聞に短歌や俳句が採用された経験も語った。「岡山に住んでいて、山陽新聞に短歌や俳句を送り、採用されると5千円もらえた。図書館に行って、山陽新聞の過去10年、20年の採用された短歌や俳句を全部調べて、どんな傾向があるか、この審査員のときは何が採用されているかを調査した。それで、月に3、4本は採用された。人に採用されるには、自分だけがいいなと思っていることだけじゃなくて、周りの人たちにも認めてもらわなきゃいけない」 他の人と同じことをしていたらダメ  「ゲームが面白くないのは監督の責任。売れないのはプロデューサーの責任」  仕事の役割の違いを説明したのは、株式会社コナミデジタルエンタテインメントのシニアプロデューサーの岡村憲明(おかむら・のりあき)さんだ。「監督は作品を面白くするために全力投球する人で、プロデューサーはそうやって作られたものを世にどうやって届けるかを考える人です」  プレゼンについて、「より掘り下げた部分を伝えてくれた人がいて、それが印象的でした。他の人より前に出ていこうとするなら、他の人と同じことをしていたらダメ。他の人が何をしているのかを見て、自分なりの色を出していくことを考えてほしい」と述べた。  ゲーム制作者になるためのヒントにも言及した。「ゲームしかやっていない人は、正直に言うと、実際にはあまり使えないことが多いです。いろんなことに興味を持ってください。全然関係ないなと思っていることが、ゲーム制作に役に立つことがあります。ゲーム業界外の人と話していて、こんなのがあるんだと面白いと思うことが結構ある。なので、いろんなことに興味を持つことがゲーム制作につながっていく」  将来のアドバイスもした。「夢をずっと持っていてください。必ずかないます、思い描いて強く願っていれば。形は変わっても、この辺だったなというところにたどり着きます。夢をあきらめないで、いろんなことにチャレンジしていってほしい」とエールを送ったのは岡村さんだ。   逆に、「正直、夢は持たなくていいかなと思っています」と述���たのは桝田さん。「その代わりに持ってほしいのは目標です。夢は、どうやっていいか分からないけれど、なれたらいいなというもの。目標は、いつまでにこれになっているぞ、というもの。10年後になっていたい自分を想定し、そのためのスケジュール表をちゃんと作って、それに向かって何をやるべきかを考える。『いつまでにこうなっているぞ』は、目標であって夢じゃない」。目標は、成長に伴って変化もする。「知識が増えたら、何をやるべきかは変えてもいい。親は所詮応援しかできない。目標は自分で設定する。やり方を周りの大人やすでに目標を達成した人に相談するのもいいと思うけれど、最終的には自分で考えて、自分で動かないといけない」  最後に岡村さんは、「桃鉄の学校での使用に関して、いろいろ気付きがありました。皆さんが調査してくれたことを、教育版桃鉄にどう反映していくか。取り組みを進めていきたいです」と締めくくった。 知識ばかり教えていたらChatGPTに負ける  教育版桃鉄リリースの知らせをキャッチし、枚方市での導入をいち早く進めた立役者がいる。授業を参観していた枚方市教育委員会の浦谷亮佑(うらたに・りょうすけ)さんだ。   「4年生の社会科の都道府県の単元がどうしても暗記中心になりがちで、子どもたちが社会科を嫌いになるきっかけになっていた。教育版桃鉄を導入すれば、この問題を解消できるかもしれない」と考えたことが、導入の動機だという。現在では、枚方市の小中学校全63校に、教育版桃鉄のアカウントが配布されている。  導入に際して、不安を感じる教員たちを考慮した。月一で集まり、桃鉄を利用した授業案を共有する有志の研究会を立ち上げた。  「単に桃鉄で遊ぶだけじゃなくて、教科学習として先生がどう活用し、子どもたちがどう学びに変えていくかについて、きちんと研究しました。授業案は社会科が中心でしたが、国語科にも取り入れていました。ここ小倉小学校でも、6年生の『情報を適切に伝えよう』という授業で、自ら書籍とかインターネットで情報を集め、インタビューを行い、グラフ資料の作成などと関連付けました」  支援学級では予想外の効果が上がった。桃鉄で、所持金1千万円で500万円の物件を買ったとき、「残り500万か」と言えた。おはじきを使って教えても、数の概念や四則計算の理解が難しい子だった。  今回、桃鉄に枚方市を入れてもらうために説得するべき相手に実際に学校に来てもらった。「大人になると、相手の心を動かし、やってみたいと思わせ、アクションを起こさせなければならない時がある。クラスの友達に発表することも悪くないけれど、発表して『良かったね』と拍手をもらうだけでは不十分だと思っています。誰に何の目的で発表するのか、相手意識と目的意識が大事」。目指しているのは、「子どもたちがどれだけ本物に触れる体験ができるか」だという。  そのほかにも、枚方市ではICTを用いた積極的な取り組みが行われている。海外の日本人学校の子どもたちとオンラインで1対1の交流を行い、メタバース内に美術館を構築するためのクラウドファンディングにも挑戦している。枚方市の中学校が、文部科学省が進めるリーディングDXスクール事業「生成AIパイロット校」にも選ばれた。  「ICTはあくまでも子どもたちの学びを深めるためのツールです。本物に触れて、志とか夢とかをきちんと持ってもらいたいと考えています。今日の体験も、何人かに響けば、それだけで価値のあるものだと思います。先生方には、積極的に授業改善を進めていっていただきたい。これまでのように知識ばかり教えていたら、一瞬でChatGPTに負けますよ。あなただからできることは何か、子どもたちが学校に来るからこそできることは何かを考えてほしい」と訴えた。 悔しすぎたのでもう1回チャレンジしたい  ゲーム制作者からのリアルな講評を受け、6年1組担任の山本健斗(やまもと・けんと)先生は「先生も勉強になった」と授業を振り返った。  「授業の中での『物事を多角的に捉える』を先生もやった気になっていた。実際に学校の中で『それでいいよ』とされることと、社会で求められるレベルが違うと感じた。その分野で社会で活躍したいと思うなら、独自性を持ち、他と違うことをやってみることが大事。そんな話が、第一線で活躍している方から聞けた」  6年生たちにとっても、「一生に一度しかない貴重な体験」になったようだ。  資料の作り込みやプレゼンの練習を必死に行った分、「率直に『無理』は少し悲しかった」とショックを隠せない様子だった。だが、「プレゼンを作って、いいのできたなぁーとか思ってたから、だだの自己満足で終わっていたんだなと思った」「企画は、1回だけじゃ通らないという社会を知った」「自分たちが作ったプレゼンじゃあ説得できなかったし、もっと多角的に調べた方がよかった」「自分では調べたと思っていたけど、まだまだ調べる内容が薄かった」「辛口な講評が返ってきたけど、(他の班と物件の内容が)かぶりすぎているところとか、内容が薄いところとかが、その通りだと思った」と現実をしっかり受け止めていた。  「悔しすぎたのでもう一回チャレンジしたい」  「考えるのはタダだから、もっと頑張って大人の人でも納得ができるようなプレゼンをしてみたい」  「次はもっと詳しく、なぜそうなのかとかを調べてより説得力を上げたい」  「もっと調べて何回も提案して成功できればいい」  この悔しさこそが、次への成長のバネになる。
「桃鉄に枚方市を追加してください」 桃鉄ゲーム監督の前でガチプレゼン 大阪・枚方市小倉小学校の6年生(オーヴォ) - Yahoo!ニュース
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ichinichi-okure · 8 months
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2023.9.8fri_tokyo
8時半起床、夜中に流れてきた岡田索雲さんの「追燈」というネットcomicを読み始めて、読み終えた後眠れなくなって3時に寝たので眠いです。漫画は関東大震災が起きた100年前の東京を舞台に、朝鮮半島出身者の男の子が目の当たりにした出来事のお話。受け止めなきゃと思いながら、人間の狂気が怖くて眠れなかった。 ※リンクから無料で読めます
ちょうど昨日、俳優のカトウシンスケくんに偶然あって、彼が出演している現在上映中の”福田村事件”の話をしたところ。これも関東大震災直後の実話に基づくお話で、映画の予告を見ると「十五円五十銭」と言わされるシーンがあり、胸が痛すぎる。漫画にも出てくる狂気の言葉。映画、絶対見なければいけない。
そういえば5時半に寒くて一回起きてしまったのだった。暑すぎた夏だったけど、もう寒くてかけ布団を探すなんて。寂しい気持ちになりながら、台風が近づいている雨の音に耳をすます。静かにしとしと、地面や草花に雨が当たる音、きれい。
7月から、下北沢のボーナストラックという施設を運営している会社で、週に2回くらい働き始めていて、10時半からはその金曜定例会議。雨が強すぎるので、オンラインで参加することにして準備。こないだ鎌倉で買ったパラダイスアレイのパンを食べながら(酸味がうま〜)、報告内容をまとめる。余った時間で、個人活動として動いている案件を進める。秋に開催のいくつかのイベントの更新や、各所にメールの返信をするも、永遠にタスクが溜まっていくのだ。告知もめっちゃ溜まっている。自分のキャパせま、おそ、つら。うそ、順番にやるしかないだけなので、シンプル。やる。
新しい仕事が始まってからは、インプットが多い毎日で、リズムがうまく生み出せなくて、この2ヶ月は、飲み会もライブも遠ざけてきた。人と話すのも、音楽聴くのも、ちょっとキャパオーバーで断りまくり。(みなさんごめんなさい)特に音は聞けない泣 だけど9月に入ってから、これだ!っていう感じで、うまく気持ちを抜けるようになってきたので、心も暮らしも復活してきた。それでも、コロナが落ち着いてきたここ半年くらいの世の中の急な全力疾走にはついていけなくて。けど、ついては行かずに、でも、止まらずに歩いて行き先を決めていくことをしながら、バランス取って休む。みたいなことができるようになった。あと、毎日歳もとっているので。
10時半。会議は毎度面白いなーと思う。毎回約10人が参加していて、それぞれ発言の時間があるのだが、発表の仕方も話の聞き方にも個性があって、勉強になる。自分が今進めていることも信じてくれることとか、すぐに自由にやらせてもらえることとか、とても嬉しいし気力になるし応えたい。
12時に終了して、今日は朝からずっと卵焼き食べたいと思ってたので、白米を食べようと、ささっと茄子の味噌汁も作る。家に必ず常備している鳥取の”陶山商店”さんの乾物のうるめ(ワカメみたいだけど強い食感がおいしい)と奥出雲の干し椎茸で出汁をとる。うまい〜 この乾物シリーズには太田夏来さんのレシピがついていてそれも最高なのだ。納豆と、山クラゲの和物、キューリ塩揉み、茗荷の梅酢漬、質素で簡単なご飯だけど、こういうのが一番贅沢。10分で準備して、15分間で食べる。テレビも音楽も聞かずに携帯も遠くに投げて、食べるだけをする時間をする。食べるを意識することだけの時間、だいじ。
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14時から打ち合わせがあるので、カッパを着て駅まで向かい電車で3分の下北沢へ。施設で毎月開催している本のマルシェの担当になるので、施設内の本屋さんとも、もっと連動できないか相談と、これからの進め方について。やるからには、自分が一番楽しいと思えることがやりたいし、諦めるをしたくないので、伝える。いい話ができた1時間だった。無理なく、だけど熱量を持ってやっていきたい。
この後の会議の前に、施設内ギャラリーでやってる新潟のツバメコーヒーさんの10周年を記念した、”工芸と工業のあわいにあるもの”という展示会へ。今展示会で初お披露目のオリジナルドリッパーを試しながら自分でコーヒーを淹れることができるので、久々にコーヒーを淹れる。「丁寧に淹れますね」と言われるが、自分にとっては心地よいリズムなのと、どんなに癖のある豆を使っても、コクとかを飛ばして、スッキリシンプルな味わいになっちゃうのが悩みだったので、相談すると、「スッキリって何事にも良くないですか」と返してくれた。ツバメの田中さん、すごくおもしろそうな方だった。もっと喋ってみたかった。
16時からのイベント反省会は、みんなが正直ですごく良い会議だった。ここが好きだよ!ここむかついたよ!気づかなくてごめんね!みたいな、正直な大人たちの優��いぶつかり合い、大好き。会社のみんなは本当に個性強くて、それぞれのやり方や、得意・不得意があるけど(自分も然り)人の話をちゃんと聞いてくれる優しい人たち。頭の回転が早く、柔軟で、おもしろい。ちゃんと愛があるし。
そんなブレストは2時間を超えて、飲み会へと移行されていき、それぞれの人生における大事な音楽を発表→みんなに聴いてもらう→それについてみんなで語る。という、胸熱な時間になっていきました。久々に聞いたラポン・シュポンのライブ映像、めちゃくちゃよかった。
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最初はカラオケの順番みたいに、ルールを守ってたけど、最後はみんなかけたいタイミングで音楽を流していく始末(とてもいい始末)。時間は流れていき、舞台を見るために途中抜けしたはずのあやかたんも(まだやってるの?笑 と)戻ってきてくれて、酒を飲みながら、スナック菓子をひたすら食べまくる永久時間は終電ゴングで終了。雨が降っていなければ、半分はチャリメンだから、永遠に終わらない飲み会だったので、終電様感謝。雨も小雨になってきた。
その後、降りる駅が一緒のミヤジと歩いて帰りながら「この信号が変わったらもういくからね!」を繰り返して30分後、無事帰宅。 今日のタスク全然終わってない、やばいな…………みんなごめん…って思いながら、顔だけ洗って寝転んで、さらに超眠いのに、どうしても「ハヤブサ消防団」が見たくて、パソコン開いてTverつけたままご臨終。
日記で振り返りながら、今年は特に、1日が終わっていくのが、1週間が、1年が早すぎる。仕事も友達と遊ぶのも大好きで大事だけど、それより何より、誰かとデートがしたいです。旅行いって、ダラダラする感じ、やらないと。改めて感じたのであります。赤裸々日記終わりでございます!
-プロフィール- 鷹取愛 40 山ト波 @opantoc
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chaukachawan · 6 months
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最後の役者紹介
こんにちは。もう引退らしいですよ。信じられない。ホバことAru=Rです。気がつけば早くも引退の舞台を迎えます。早くない?華幻の月、及び33期の役者紹介をしていきます。最期であると言う事に感慨深くなりながら。
複数日程に分けて深夜に書いたりしたのをキメラの様に合成しているので文が変だったり語弊がある表現があったり文量が偏ってたりそもそも素の国語力が不足してたりするかもしれませんが、許してください。少なくとも私はちゃうかの人がみんな好きです。
35期の後輩から。
近未来ミイラ
演出補佐様。オムニの時から適度に関わりがある後輩。言葉選びのセンスがすごい。じっくり考えて出すならまだしも、条件反射のようにスラスラ出てくる。いつも楽しく聞いております。これからも応援してる!
苔丸
オムニでイメージが確立されたと思ったら外公でイメージが壊れ、そして今回共演してオムニの時のイメージに戻ってきた。やっぱ達観してませんか?同じ人科だし、共演する部分が多いという事で接点が多くて、いっぱい話せて嬉しかった。脚本上での関係性はどんな感じだろうと言うのを2人で相談して試行錯誤しながら作れてとても楽しかった。結構頼っちゃったけど。ありがとう。
ミル鍋
オムニの頃からキャラが強くて良いねぇとずっと思ってる。パワーがある。パッションとは違うかも。今の演技プランだと、私との演技での会話がとてもアレですが、実際は全然そんなじゃないですよ。多分。
しょこら
発声をオムニの時からいっぱい叩き込んだ気がします…何で?偶然です。最初の頃からすごく伸びたので教えた身としては嬉しい限りです。しょこらは物事に真摯に取り組んで、色々吸収するのが早いなぁと見てて思います。この調子でドンドン成長してくれると信じています。今回の役も、最初の頃からの変化が大きくて、稽古中に感動してました。無茶はしないでね!
黒井白子
直接話す機会こそ全然なかったものの、演技のうまさ、真摯に取り組むその様子、それは少なからず周りに良い影響を与えていたんじゃないかなと思います。少なくとも僕はやる気をもらっていました。今回の演技もとても好きです。ガンバ!
コン
なんか、20歳っていうより、もうちょい大人な男性の演技が上手いイメージ。声量がデカくてびっくりする。
めっちゃ周り見れてるのびっくりした。僕の演技もコンのアドバイスで良くなった部分もたくさんあります。凄すぎ。ありがとう。
34期の方々
統括のフォーニャー
今回は演技見てもらったりもした。ありがとう。お陰でとても良くなった。役としては芯が通ってて強そう。演出の都合上、同じ場には立つもののこちら視点からはsound onlyなんですが、それでもかっこいい。多分立ち姿も含めるともっとカッコいい。
アリリ・オルタネイト
去年殺陣やったりしたぶりに共演…今回セリフを交わしてる判定なんかな。こちらも私視点ではsound onlyなので、立ち姿は想像してる。持ち前の英語力を発揮できてて、台詞だけでカッコいいので、カッコいいこと間違いなしです。
フォーニャーと似てる事書いてるけど、カッコよさの感じは2人では違うと思ってます。残念ながら私の国語力では上手くいえないけど。
見光一雲
前までも合宿で酒入った状態で会話したイメージが強かったせいで酒のイメージが強かったけど、今回別に飲みに行ったわけでもないのによりイメージ強くなったねぇ。今回の役のキャラ、前半と後半で別の良さがあって好き。ところでこの芸名の読み方is 何。
たぴおか太郎
仕込みでお世話になっております。いや、そんなかしこまる必要ないんだけど、やっぱ仕込みで幕の仕事やったイメージが強すぎますね。今回も爆発力のある演技、好きです。楽しんでる感じが伝わってきて。タスクの抱え込みすぎには気をつけて!
水琴冬雪
演出様。今年のオムニと今回と、連続でお世話になっております。僕個人として脚本好きだし、稽古方針とかが好きでとてもやりやすかったし、稽古場の雰囲気もすごく居心地良かったです。正直今年がちゃうかで1番楽しくて、それは間違いなくベガのおかげです。ありがとう。
とてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもお手数をおかけしました。しかし、最初はヘッポコだった私の演技も良くなりました。本当にありがとう。そしてこんな私に素晴らしい役を当ててくださってありがとうございます。最後まで全うします。
33期編
同じ脚本の人から書くけど脚本内の並びは適当だよ!
梅本潤
帰り道がかなり一緒という意味で、一緒にいる時間がめっちゃ長かった。いつも僕に何かしらで正論パンチをしているイメージあるけど、そのハッキリした立ち振る舞いは憧れです。(語弊しかない気がするのでイジられそうだ…)正論パンチ、無いとデカいやらかしに繋がるのでとてもありがたい存在でした。それとは別に、関わりの長さから、なんだかんだである種の友情はちゃんと作れたんじゃないかなと勝手に思ってます。常に私が下な気はするけど、一生かけても私が上になることはないでしょう。
今回何気に共演初めて?舞台上では仲悪そうですが、実際はそんな事ないんだ。頼りにしてます。自分の演技でめちゃくちゃ迷惑をかけたと思います。これ書いてる時点でついに光明が見えました。共に最高の舞台を作るぞ!
佐々木モモ
座長様。帰り道とかで接点多かったですね。マリオやヨッシーに狂っているイメージ。
明るい顔をしてることがほとんどではあるものの、衣装を始めかなり沢山の仕事をこなしているイメージ。抱え込みには気をつけて欲しい。(本日2回目)それでも楽しんでる感じがして、見てるこっちも元気をもらったりしてる。座長様って書いたけど、親しみやすくて3年間友達として仲良くできて良かったと思ってます。ありがとう。
ベジはむの残留思念体
いつのまにか残留思念体になっとる!!!!????それでもポジティブさと演技のパワーは健在!良かったね!(?)新人の時も今回も、割と僕がメンタル的に追い詰められてる時に演技を褒めてくれて、とても助かったというのがあって、多分思ってる以上に僕からの感謝が大きいです。ありがとう。またしばらくしてこっちの金欠解消されたら飲みに行くか。
すふれ
直接の接点ねぇなとか思ってたら僕の名前を忘れてた去年の一件、なんだかんだで大好き。ホバです。よろしくお願いします。その一件より後、去年の秋に舞台上で殺陣をしたりしましたね。懐かしい。第一印象の時と全然違う演技も出来て、引き出しの多さにビックリさせれてます。今回は第一印象に近い演技が見れて、王道って感じがして好き。
握飯子
人科の同期1人目。ゼミも一緒になった。なんだかんだで舞台上で言葉を交わしてない…?どちらかと言うと授業での関わりの方が多い?けど、最初にオンラインでちゃうかの体験稽古に一緒に参加したのは覚えてる。その時から演技凄いなぁと思ってたけど、その後役者としてだけじゃなくて、脚本家としてもセンスがあって、尊敬してます。ゼミも、一緒に頑張ろう!
割と毎回「オムニで共演してたのに遠くに行っちまったなぁ。追いかけるぜ!」って旨のことを役者紹介で書いてた気がする。気がするだけであってほしい。今回は、だいぶ追い付けた気がします。着いた先は全然違うわけだけど、役者のレベル(?)みたいなのはだいぶ追いつけたと勝手に思ってます。
ところで、僕らが1回生の時のオムニの鎌倉ナンバーのくだり、大好きなんだよなぁ。知らん人からしたら何???ってなる文面。結局直接舞台上で関わるってのはそれが最初で最後だったわけだけど、前のオムニでは黍の脚本にちょっとだけでも出れて嬉しかった。
坪井涼
33期で家1番近い。という事で帰り道でよく話しました。ってだけじゃなくて趣味があう相手でもあったし、ボケのセンスがあって会話が超楽しかった。僕のおうむ返し状態だったツッコミも改善されたんかね。最近そういう会話してないだけか?…って書いたら多分次会った時にボケが飛んでくるので頑張ってつっこもうかな。成長、見せてやんよ(フラグ)
ところで、オムニの時から結局カラオケに行けてないのは何故?呪い?
君安飛那太
超頼りになるイケメン。新人で共演出来たの嬉しかった。コルクが作るキャスパカッコよくて好き。むずいけどできる様になった時の達成感が大きくてやり甲斐がある。
時々見せる小中学生の男子みたいな純粋な感じで遊んだりしてる姿好き。最近だと、ベイブレード楽しかった。前一緒に遊びに行ったのがだいぶ前なのでもう一回遊びに行きたい。
えどいん
癖強い演技がめっちゃ上手い。他の人じゃ出せない独自性があって、凄いなぁと思います。語彙力が…演技だけじゃなくて、スタッフワークもめちゃくちゃ優秀。スゲェ。写真とか、最初のイメージとは違ったけど今ではえどいんと言えばみたいなことになってること多くて、本当に良いキャラだなぁと思ってます。
田中かほ
人科の同期2人目。新人で共演したのしか舞台上での接点はなかったものの、授業が一緒になったりなんなりで関わりは多かった。
サークル外で色々と頼りました。かなり重い相談にも乗ってくれてありがとう。自分の意見をハッキリ貫いたり、自分の立てた目標やしたいことに対してひたむきに努力している姿は憧れです。
今回のゆるあの脚本、好きです。今回の演出、最後まで応援してる!
ハク
最近会ってねぇなぁ!個人的には新人の脚本であの役を当ててくれたのが本当に嬉しかった。帰り道がかなり一緒なのに関わらず、大体どっちかが満身創痍で会話出来てなかったのも、懐かしい。新歓以降ほぼ会えてないけど、なんか忙しそうにしてる気がする。頑張れ!無茶はしないでくれよ。
Ω
舞台上での接点は、新人の殺陣とかで関わったのだけ��しい。嘘だろ。もっと関わったろ。夏休み中俺が完璧に溶けていた頃に留学に行ってしまった。元気してるか?βは頼れる兄貴って感じの雰囲気してて、憧れだった。なんだかんだで後輩からイジられるネタがあったのもお茶目で好き。
最近、少しウィスキー飲める気がしてきたので、帰国後にβおすすめのウィスキーをチョコっと飲みたい。本当にチョコっとな???
トロン
去年のオムニで俺が吹っ飛ばされたイメージ強すぎる!とにかくアドリブの破壊力が高すぎる。あまり来ないもののその破壊力で全てを持っていく様はまさにdestroyerと言ったところか。もう一回、アドリブ見たいよーーー!!!ゲネ日の写真撮影のときに姿を見れて良かった。
Aru=R
自分。ホバとも名乗る。メガネをかけた男子大学生オタク。色々あって一人称が不安定。最後に色々書き連ねようと思います。縦書きとかで隠しメッセージとか仕込もうと思って2日くらい粘ったけど書けませんでした。文才、欲しい。
最後にしてとても大きな役を貰いました。今までも決して手を抜いたわけではありませんが、今回はその全力をもってしても難しく、演出様や多く共演するしあらにめちゃくちゃ言われながら稽古をしてきました。実はここまで演出をつけてもらうのは初めてなので、とても充実しています。
そうした稽古を通して、今までの自分って演技下手だったんだなぁと今回実感しました。察してはいたものの、ここまでとは思わなかった。しかし、稽古を通してめちゃくちゃ伸びました。センスも無い、体力も多くはない。演技のバリエーションも多くない。なんなら事故ると肺を破る。そんな自分でもこういう演技が出来るんだと、自分で自分にビックリしています。贅沢を言うなら、もう少し早くこの事に気づきたかった。でも、気づけて良かった。知らぬまま引退していたら、どんな気分になっていたんだろう。
これまでの私が上手い下手関係なく楽しく演技できたのは、これまで関わった演出様を始めとする、ちゃうかの仲間たちみんなのおかげです。と言いつつ、実際の私は影、あるいはファントムのようで、周りから少し離れて一人寂しくしていた事も多くて、集団の中で上手く馴染めてなかったかもしれない。私のことを腫れ物のように見ていた人もいたかもしれない。それでも、私は仲間がいないなんて事もなかったし、楽しかった。ちゃうかで演技ができてよかった。
笑っても泣いても、この舞台を持って引退になる事実は変わらなくて、余命宣告のように今も本番が近づいている。引退後はちゃうかの人と一生会わなくなるかもしれない。そうしたことを考えるとやはり感傷的になってしまう。しかし、���劇が人に見せるものである以上、舞台上でそんなことを考えてられない。最期に魂を燃やして全力の演技をする。そしてここに私が、ホバやAru=Rと呼ばれたこの存在が、生きた証を残す。長々と書いたわりに、結論はこれだけだ。最後くらい、俺も見ろ。
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straycatboogie · 8 months
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2023/09/07
BGM: hi-posi - ジェニーはご機嫌ななめ
今日は早番だった。仕事が終わったあと図書館に行く。昨日話題にしたバートランド・ラッセル『幸福論』を借りようかなとも思ったのだけれど、なぜか二の足を踏んでしまい結局今日は多和田葉子『アメリカ 非道の大陸』と柄谷行人『漱石論集成』を借りる。思えば夏目漱石の小説を「ぜんぶ読んでしまいたい」「『吾輩は猫である』から『明暗』まで読み尽くしたい」と思ったのがいつの頃だったか。たぶん10年ほど前に思い立ったのだと思うけれど(いや、20年前だったかもしれない)、結局いまに至るも完読はできていないのだった。漱石1つとってもそんな有り様なので、この世にはぼくの知らない本・読めてない作品が数多と存在するという事実には常に謙虚でありたいと思っている。ただ最近、歳を取ってしまって自分の好みが変化してきたのを感じたりもしている。一度読んだことのある本にもう一度浸って安心したい、と思ってしまうようで、だからなかなか見たこともない未知の本に手が伸びないでいるのだった。好みが保守的になったのかどうなのかわからない。既知の本、すでに読んだことのある本でも(言うまでもないけれど)読み返すと新たな発見がある。そうした「再発見」の醍醐味がわかってきたのかもしれない。
未知の本ということで思い出した。ぼくは実を言うと40代になってはじめてドストエフスキーを読んだのだった。40代で、だ。それまでもドストエフスキーは読まなければならないと思って、でもページを開いて活字を読もうとしてもぜんぜん頭に入らず途方に暮れたことを思い出す。その経験から考えるに、ぼくは「いつどのような本とどのような出会いをするかはその人の人生次第である」と思っている。ゆえに40代どころか、50代や60代でドストエフスキーに出会おうがそれはその人のかけがえのない人生経験になりうる。だから、それを決して「遅すぎる」と恥じる必要などないのだ、と。世の中には一定数(いったい何が楽しいのかわからないけれど)優越感に浸りたい人というのがいて、そういう人が自分の読書経験からあれこれ「まだ読んでないのか」「いったい何やってきたんだ」と人を攻撃したりするものなのだけれどぼくはこれは端的にナンセンスだと思う。どんな本をいつ読もうが自由であるべきだ、とぼくは信じる。それがぼくのようにフェルナンド・ペソア『不安の書』であろうが、あるいは『はだしのゲン』や『チェンソーマン』であろうがかまわない。本を読むとはそんなふうなアナーキー(?)で自由自在なものだ。
ところで、こうして書いてきてぼく自身がこれまで自分の人生の中で「愛読書」として楽しんできたものは何だったんだろうと振り返ってしまった。思い出せるのはポール・オースター『ムーン・パレス』、ウィトゲンシュタイン『哲学探究』や先に書いたフェルナンド・ペソア『不安の書』といった本である。今日、ぼくはXで「これからの人生で1冊だけ本を繰り返し読めるとしたら」というポストを見かけて、たぶん自分なら今後もそうした本と向き合って生きていくことになるかなと思った。無人島に行こうが、旅行をしようが自分は旅先でこれまで折に触れて読みふけった堀江敏幸『河岸忘日抄』やリルケ『マルテの手記』や、あるいはそれこそ漱石の『硝子戸の中』などを読み返すのかなあ、と……こうして好きな本についてあれこれ書いていると、何だか猥談を独りよがりに楽しんでいるような気恥ずかしい気分になってきた。本とのつきあいとは個人的なものだ。ぼく自身の懊悩・煩悩を本にぶつけて、そこからパーソナルな対話を行う。それが読書だ。それでいいのかな、とも思っている。別の言い方をすれば、ぼくは読書の趣味を自慢したいとは思わない。自慢するにはぼくの読書はあまりにも個人的な、せせこましい作業である。
夜、ZOOMを立ち上げてミーティングに参加する。今日のミーティングではこの市で英会話を楽しめるところについて情報をシェアしあった。そうした施設・教室はないわけではないが授業料高価で、なかなかワンコインで楽しめるところがない……と。そこから、ぼくたち自身がZOOMか何かで教室を開くことができたらという話題にもなった。別段ネイティブの先生でなくてもいい、日本人の先生でもいいので(場所はオンラインで)開けたらと。ふと、Discordかどこかで英語を教えた経験のある人にこうしたことがらを相談できないかとも思ったりもした。教室を開くのが無理なら、英語でチャットを行うカフェを開くのはどうかというようなことも……その後、clubhouseやDiscordでチャットに興じた。寝る前に柄谷行人『探究II』を少しかじる。「この私」について、「自分は特別ではない」けれど「かけがえのない存在である」という微妙な事実について考えさせられる。上に書いてきたことをなぞれば、ぼくの人生は「ぼく自身にとって大事なもの」である。たとえそれが「なんら特別なものではない、ありふれたもの」であるにしても、だ……こんな当たり前のことをうんうん唸りつつ考えているのがぼくというどん臭い人間なのだった。
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takeuchiyoshihiro · 1 year
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#オンラインお話し会 今年12回めのお話し会が終了いたしました。 一年間 お世話になりました。 また、1月から始めさせていただきますね。 どうぞ、宜しくお願いいたします。 #全国の心理カウンセリングとメンタルヘルス #くれたけ心理相談室 #株式会社呉竹 #対面カウンセリング #オンラインカウンセリング #夫婦カウンセリング #カップルカウンセリング #親子カウンセリング #訪問カウンセリング #所属カウンセラー募集 #プロカウンセラー養成スクール (株式会社呉竹) https://www.instagram.com/p/CmeFij8uKKI/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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crispy-moratta · 4 months
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ガストへの帰省 くらやみの浜辺
実家というリソースにもたれかかり、かなり身軽な格好で帰省する。渋谷に繰り出すときとさして変わらない量の荷物を肩にかけ、戻ってま��るは柳井駅。この重さのかばんなら友人と会うのに家に一度帰るのも面倒だと思い、直行で集合場所のガストに歩を進める。途中高校時代の女の先輩ふたりの姿。ひとりは部活の先輩で目が合えば話になってもよい距離感のひと、ひとりは剣道部の部室が横でよく帰宅時間が被り話していたひと、ではあるが特に話したいことはなかったので、そのまま顔は向けずに横を抜ける。これから会う康太とは中学の同級生である。わたしの多くない地元の友人のひとり。毎年の盆と暮れ、柳井に戻るとガストでごはんを食べながら半年間の話をする。せっかく山口は柳井に戻ってきているし、おいしい蕎麦屋や飲み屋もあることはわかっているが、ここが全国チェーンのガストに集まるというのが良い。康太に関しては柳井に住んでいるので、増してひさしぶりの再会の地がガストでも別に構わないと思ってくれていることにわたしはなんだかうれしさがある。彼は久しぶりの対面でも適当ハンバーグやスパゲティーを頼み話すことを許してくれるのだ。さっそくわたしたちは電子タブレットから全部のせカレーのご飯大盛りと、から揚げ定食を頼み、ドリンクバーに向かう。セットドリンクにはしていないので山なりに並んだグラスを手にとり、水だけ入れる。まずはゆったりと今日は何時に出たのかから話し始め、次第に仕事や生活の話をした。わたしはみんなの生活の話を聞くのがとても好きであるが、生活の話をするにはそれなりに関係値も必要であり(別にわたしとしてはそんなこともないと思うのだが) わたしにはちゃんと生活の話をしあえる友人は多くはない。お水で乾杯して、しばらく話すと、彼はここ最近今いろいろ悩んでいたそうだった。仕事は若干の小休止、先日は沖縄にひとり旅に出たと言っていた。話をしながらしばらくすると円柱のネコ型配膳ロボットがごはんを持ってくる。昨年からこの毎年集まる柳井の店舗にもこの配膳マシン導入されたわけだが、ネコが人間に配膳をするというのはなんともアイロニカルな時代である。わたしたちはそれからもいろいろ話した。こはんは地元に帰って早々満腹になるのもおもしろくないと思い、ごはんのオプションは特盛ではなく大盛りにしただったわけだが、大盛りといっても全然大したことはなかった。会話と食事で口がよく動く。途中で共有の友人の話になる。康太との会話中、今である必要はないがどちらにしろ帰省中には会いたい人なのでその場で連絡をしてみることにした。善は急げというわけである。検索窓にふじいと打ち込みトークルームを開いて(ご年末!)(今日帰りました)(どっかで会いたい)と3通のLINEを送ると5分ごくらいにはすぐに返事があった。どうやら今からごはんまでの間なら空いてるということらしい。ガストで話し始めてから1時間経たない程度、例年の感じからすると比較的速やかに退店する。康太が乗ってきた車に乗り込み、連絡をもらった彼女のところへ向かおうと思ったとき、(ちなみに今焼きそばを食べ始めました笑) との返信。予定があちこち気配にものぐさな心持ちがありでたとえば明日とかでも大丈夫という旨を送信した。すると再びすぐに連絡。21時に妹のバイトの迎えに出るからその時でもいいか、それか新年明けての3日。ときたので、わたしとしては年末にさっそく年始の予定をあっちにこっちにしたくないとで即日会う方を選び、そのように返信した。ふじいさんのLINEに翻弄された結果、せっかく康太との半年間のいろいろ談義も半端に店を出てしまい、21時までも時間がある。ふとわたしは康太に「黒島へ行かないか」と提案した。黒島とは海水浴場である。正式に黒島というのかは分からないし、康太にも一発では伝わらなかったので、たぶんわたしが独自にそう呼んでいるだけかもしれない。そこにはヤシの木が生え簡易的なシャワー室がいくつかある以外は、ただの海岸である。わたしは年の暮れの7時頃、完全に暗くなった夜の海に自然の畏怖を感じたいと思いたったのであった。思い出すは大学4年生の夏のこと。コロナ禍で前期全過程がオンライン授業であり、わたしは任意のロックダウンの勧告を無視し、地元で過ごしていた。あの時期は体感時間というこものにとても関心があり熱心にいろいろ考えたり調べたりしていて、その日も柳井にあるわずがな本屋をめぐり、なにか考えの手がかりになる文献がないかを探し歩いていた。結局めぼしいものは見つからぬまま3店舗目を出たところ、見知った女の人が3人いる。高校時代の陸上部の後輩ふたりとその友達であった。向こうも気づくとこちらによってきて、なにしてるんですか?と絡んできた。ちょっと面倒なことを感じさせるイントネーションと絡まれ方だったのだが、一日中なんの手掛かりも得ずに市内を彷徨っていたわたしには、おもしろい出会いに思え、聞けば今から海で花火をやるという話の流れ、たけい先輩も来ますか?と聞かれたので行ってみることにした。ふたりの後輩の友人であるスズさんが乗ってきた車の助手席にわたしが乗り、後輩ふたりは後部座席に座った。なにを話したかあまり覚えてないが地元感の拭いきれない取るに足らない話であったことは記憶上たしかである。海辺に着くころにはなんだがわたしはひとりになりたくなっていた。みんなで花火をトランクから出し、浜辺で準備する。この時点でわたしはあまり花火をする気分もなく、火をつけ始めた三人に散歩してくると伝え、ひとりで浜辺を歩いた。黒島の海水浴場は外灯が少なく真っ暗であり、海に近づくと街灯はより存在感を薄めた。そして夏の波は力強かった。本当に真っ暗な浜辺に打ち寄せる波の境界線すら見えずに、少し間違えば十分に陥溺できるほど暗闇であった。なにも見えず、しかし絶えずこちらに迫ってくる波音にわたしは、恐怖と高揚を覚えた。そこには偉大なる自然に対する畏怖があり、弱々しいひとりのわたしはそれを真っ向から浴びたのであった。それからしばらく波打ち際の比較的控えめなところに座って、海面を眺めたり、さらに彼女たちから遠ざかった方に歩いたりした。時折、来た場所の方を見ると3,4つの花火がちらちらと彼女たちの姿を映していた。結局花火が終わるまで1時間ほどわたしは彼女たちから離れた暗闇のなかでひとり考え事をし、後に後輩のひとりから電話を受けて戻った。その後はあまり覚えていないがまあ、なんとも不思議な時間であった。そしてこの日、その時の偉大さを再び感じたいもしくは感じられるだろうかと思い海に向かったのであった。着くと以前よりは明るく感じられた。なぜあの日があんなに暗かったのかが不思議であった。康太とガストの話の続きをしながら浜辺に向かうと、思い出してきた。明かりは浜辺から波際に近づくにつれて小さくなり辺りが闇に包まれてく感覚。高揚感こそないがだんだんうれしい。うっすらと波の明かりが見え、全体的にはぼんやりしている。少し湿度があるのかもやがあるように感じた。黒のレベルが以前よりは高く感じられ少し白んだ暗闇、波の音も冬らしいささやかな音量で、しかしそれでも自然の畏れを見るには十分であった。4年ぶりに圧巻され次第にわたしはハイテンションになり、康太はすこしそこにも怖さを感じていたかもしれないと想像する。すこしだけ海面を眺めてから岸壁に行ったりした。岸壁は海に突き出ているため、海岸よりも数倍怖さがあったが足元のコンクリのかたさは、自然的なこわさというより、夜の海というシチュエーションも相まってすこし人工的なまたは幽霊的なこわさを感じるきっかけとして機能していた。わずかに波に散った光の跡がきれいだったので、携帯を取り出し写真を撮ろうかと思ったが、それを写すにはあまりに露光量がなく変に撮って湿気るよりは記憶に留めておくほうが良いとやめた。しばらくそこで最近読んだ本の話などをしていたら雨がちらほらと降ってきたので、駐車場に向かった。駐車場までは割と距離があり、途中シャワールームのある建物の踊り場のようなところに一時退避した。ささと車に戻ってもよかったがせっかくならここでタバコを一本吸いたかった。康太は運動家で吸わないので風上に、風下にわたしが並んで座り少しだけ待ってもらって一服した。少し強くなった雨のなか、冷たい風と波音。シチュエーションが良かった。一本吸い終えるとわたしたちは車に戻った。年末だといかに満足しても許される感じがあり、夜の海に大満足をしてしまうことにいつも以上に恐れもなかった。少しだけ遠回りをしてわたしは家の前まで送ってもらい、一時解散した。20時過ぎであった。どこにでもあるファミレスとなにもない海、たわいのない会話。どれが特質して良いとかではなく全てが闇のなかに均質に溶け込み、とても良い帰省直後の小旅行であった。
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kanglo · 8 months
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】(2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田)
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】 (2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田) https://kanglohoops202309.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/690266253005922
今年で12年目を迎えたオープン合宿。今回は、初秋特別編です。「160年の古民家荒蒔邸、300年の菊地邸などの里山古民家、1000年古神社で過ごす心鎮めるマインドフルネス、本格有機農体験、手仕事ワークショップ、深い森と滝散策リトリート、参加者との交流ダイアローグ、創業200年八幡太郎義家ゆかりの湯で心と体を癒すなど、今年もゆったりと過ごす企画にする予定です。
茨城県の常陸の国は、元は日高見国とされていた土地。7世紀に令制国として常陸国が誕生。『常陸国風土記』によれば大化の改新(645年)直後に創設されました。ここは、古い里山だけに多くの文化遺産が残っています。昨年には、NHKの朝ドラマのあの「ひよっこ」の舞台にもなりました。今回は、天候、状態にもよりますが、御岩神社への巡礼も行う予定です。
そして、160年古民家荒蒔邸を拠点に、ゆったりとマインドフルネスな時間を体験をします。地元でも秘境の深い森や滝、古神社でゆっくりと過ごします。また、就農25年目となる布施大樹さんと美木さんご夫妻の経営する有機栽培農園「木の里農園」の有機野菜と共に、夜は本物の火や囲炉裏を囲んだ談義と自分達で仕込んだ自然食を頂き下鼓を打ち、焚火の灯で温まりながら、夜の思い出を刻みます。今も住人が住み続ける300年を超える古民家「菊地邸」(ご主人の話を聴けるかな?)で安土桃山時代の空気を味わいます。
このような素晴らしい里山で2日間共に過ごす程、贅沢な時間はないでしょう。里山の人たちとの交流や自然・大地の恵みを得ながら、ライフコーチ、スピリチュアルカウンセラー、アーティストの森夕花先生と共に人生の本来の目的を思い出し、明日への道を見出したいと考えています。今回も素晴らしい機会となることを確信しています。ご参加をお待ちしております。
主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.facebook.com/hoops.kanglo
■旅の案内人: ★マインドフルネス&ライフコーチング担当:森夕花(もりゆうか)先生 ●ライフコーチ/アーティスト/カングロ(株)取締役執行役員、尚美高等音楽学院ピアノ科卒業 京都芸術大学芸術学部卒業。ピアノ、声楽、シナリオ、演劇、ジャズダンス、日本舞踊などの自己表現を通して自分自身を探求する。1993年ドイツ、イタリアへの留学。その後、21世紀に入り、ハワイ、セドナ、インドのアシュラムを巡礼する。心理学、哲学、美学、手相、インド占星術、代替医療(中医学・ヒーリング)などを学び、 ヒーリングカウンセラーとして23年間、企業のライフコーチとして9年間、セッション、研修を行う。現在、「大人のためのアート思考講座」「Philoarts研究会」を主宰。趣味は、声楽、読書、人間観察、そば栽培、ヨガ、瞑想。特技、人・動物の心を読む、直観力、探求。好きな言葉は、「自由」「日日是好日」
★企画&案内人担当:藤井啓人(ちょろお) ●茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に株式会社リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ株式会社 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーティブ・コンサルティング事業を開始。米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えている。2013年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャルビジネス事業も行う。実地の中から発信される指南は、斬新・先駆的でかつパワフルであり、魂を揺さぶるものとなっている。2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立。2015年より同士と共に「懐かしい未来プロジェクト(HOOPS!)」「サステナ塾」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。マラソンランナー、トライアスリート。趣味はゴミ拾い、俺のベランダ菜園。
★有機野菜:木の里農園 http://konosato.com/
■開催日:2023年9月18日(月)- 19日(火)1泊2日 ※下記集合場所に10時頃に集まり、翌日16時頃に現地解散予定です
■集合場所:  道の駅さとみ(茨城県常陸太田市小菅町694-3) http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000003.html
■スケジュールイメージ: ※天候などの状況により変更となる場合があります <8月26日(土)>  *10時:集合場所(道の駅さとみ)   ※電車組は、JR常磐線東海駅からの送迎有り  *10時15分~:手打ち蕎麦ワークショップ  *12時~13時:自分の打った蕎麦で昼食&オリエンテーション  *13時15分:大中町の荒蒔邸へ移動しチェックイン   ・1000年以上前に建立された大中神社にご挨拶  *13時30分~22時頃:  ※概ね下記のメニューをゆるりと実施していきます。   ・里美の滝散策(美しい秘境の滝を巡ります)   ・300年古民家「菊地邸」訪問   ・全員で夕食準備&自然食料理での夕食&片付け   ・荒蒔邸の囲炉裏と焚火を囲んでのダイアローグ(対話)   ・横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は個別清算)  *22時頃:自由時間  *23時頃:就寝
<8月27日(日)>  *06時:起床~朝のさんぽ(朝陽を拝むマインドフルネスウォーク)  *07時:全員で朝食準備&朝食(禅イーティング)&片付け  *09時~:森夕花先生のマインドフルネスアートセッション  *11時~:清掃・片付けをし移動  *12時~:御岩神社巡礼  *14時~:ゆっくり昼食&対話&クロージング  *16時頃:解散(電車組は近場のJR常磐線内の駅まで送迎します)
■宿泊場所: 里美 160年古民家の宿「荒蒔邸」 茨城県常陸太田市大中町1547 【地図】https://www.aramakitei.com
■当イベントの参加資格:どなたでもご参加可能です。  お気軽にお申し込みください。以下は参考です。  どなたでもご参加可能です。お気軽にお申し込みください。 ※エコビレッジ、パーマカルチャー、トラジションタウン、半農半X、  スローライフ等に関心のある方 ※マインドフルネス、スピリチュアル、メディテーション、ヨガ、  リトリート等に関心のある方 ※お子様は、小学生高学年以上が良いと思います(過去参加有)。  お子様を同伴されたい方は、事務局に事前にご相談下さい。
■参加料:お一人様 3万800円(税込)※小中大学生は1万5400円(税込) ※上記には、参加費、宿泊費、夕食のBBQ及び翌日の朝食付き代が含まれています (アルコールは最低限用意をしますが、多めに飲まれる方は持参頂いています) ※上記には、交通費、夕・朝食以外の食事、入湯料、工芸料などは含まれておりません ※小中高大生はお一人様半額となります(お子様同伴の方は、事前にご相談下さい) ※必要に応じ、領収書をご用意致します
■注意事項:※必ず目を通しておいて下さい ※コロナ対策のご準備をお願い致します ※当企画は、現地集合・現地解散企画です ※電車組は、JR常磐線「東海駅」にてピックアップ致します ※宿泊は、状況に応じ、女性専用部屋を用意します(枕、敷/掛布団あり) ※横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は500円、個別清算となります)  http://www.satomi-nakanoya.com ※工芸ワークショップは「常陸蕎麦・本格手打ち蕎麦教室」を予定(昼食込みで一人2000円程度) ※参加者同士、車での乗り合いをお勧めしております ※参加料は、事前振込制となっております(申込後にお知らせ致します) (前日キャンセルは50%、当日100%のキャンセル料を徴収致します)
■定員:8名限定 ※先着順。定員になり次第締切ります。 ※最小携行人数は5名。参加者が5名を下回る場合、開催を見送る場合があります。 ※小学生未満同伴の場合は、事前にご相談下さい。
■当イベントの申込方法【重要】: ※ 下記をご一読いただきお申込み下さい。 ①下記URLの申込フォームにより正式エントリー 申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSft1YNO6SP4C-YGlgpacoHgGK-wLQ9t-NOybyJuhsVg8sNbjg/viewform
②お申込後、24時間以内に参加受付受領のe-mailを事務局よりご返信させて頂きます。 e-mail: [email protected]
③②の返信メール内にある振込み先に前日までにご入金
(現地でのお支払いも可能です)
④これにて「申込完了」となります。
■協力:木の里農園さん、地元の仲間たち ■主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.kanglo.co.jp
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shredderwastesnow · 9 months
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クィアたちのZINE交換【後編】
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前回の記事に書いたが、ZINE交換会で、私は7冊のZINEをいただいた。 今回の後編では、それぞれを読んだ感想をまとめてみる。
※作者がセクシュアリティをどの程度オープンにしているか分からないため、ZINEの作者名は伏せています。 ※オンラインで公開・販売されているものについては、末尾にリンクを貼っています。
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■「ノンバイナリーがわからない」というテーマ詩またはエッセイ シンプルな紙面から、生きているだけで「男/女」と申告させる社会への失望が伝わってくる。これまで深く知る機会のなかった生きづらさに気付かされる。 「お兄さん」「お姉さん」という呼びかけも、時として相手のメンタルを削ることを学んだ。会話の端々で、知らず知らずのうちに相手を「男/女」のカテゴリーに当てはめていたかもしれない……と怖くなる。
「男/女」のあわいにいる人と同じ社会に生きているのだと、もっと意識して生活しなければと思う。 そして、無意味な性別の振り分けをなくす方向に社会を変えることも必要だ。当事者を死に追いやるレベルの苛烈なトランスヘイトが実際に起きている今、一層強く感じる。 シスジェンダーの自分には、まだまだ見えていないことがあると気付かせてもらえた一冊。
■YOGA HAMSTER STAMP ヨガのポーズを、素朴なハムスターのイラストと共に解説するZINE。 モフモフしたハムスターが、1ページごとに「チャイルドポーズ」「猫のポーズ」などを決めている。手足が短いなりに頑張っていて可愛い。
様々な研究で、クィアが精神を病む率は、そうでない人よりも高いことが分かっている。 体をほぐし、リラックスする時間を意識的に取ることも、クィアとして豊かに生きる上では大事だなと認識した。いや……いっそハムスター飼う?
■LIFE LIFE LIFE vol.3 そうだ、京都行こう 写真が趣味の6人(Gender Identityは男性寄りと思われる)が、京都で撮った作品をまとめたZINE。 作品と共に、撮影エピソードも載っている。歴史ある町並みや自然の佇まい、旅の興奮が伝わってくる。
ZINE作りに参加した6人のうち、3人は一緒に撮影旅行をしたそう。 1人では挑戦しづらい着付け体験に連れ立って行き、着物姿で街を散策しながらお互いを撮り合う。スーパーで食材を買い、airbnbの宿で一緒に料理をする。朝は古い喫茶店でモーニングを楽しみ、香り高いコーヒーを優雅���味わう。 エッセイパートで若者たちの予測不能な旅の面白さを追体験しながら、友達が家庭を持ってしまった今はこんな旅行もしづらくなった……と少し切なさもよぎる。
なお、この3人のうちの1人が、旅先で気分が落ち込んでしまったときに2人がそっとしておいてくれて嬉しかったと書いており、印象に残った。 自分が相手より優位に立っていることをアピールしたり、キャバクラなどの空間で女性にケアしてもらいながら親睦を深めたりする「ホモソーシャル」なノリではなく、お互いに褒め合ったりケアし合ったりする友情の育み方が、読んでいて気持ちよかった。 作者のクィアネスについては特に触れられていなかったが、シスへテロ男性らしさを要求されないコミュニティが、作者の精神を支えているのかもしれない。
■Q&Q スモールトークが苦手なわたしのための質問カンペZINE A6版の手に収まるサイズ感と、ポップなイラスト、ドミノピザの箱のような色使いが可愛い。 イベントで初対面の人と実のある対話ができるようにという心遣いから、各ページに「今日はどうしてこちらへ?」「今の社会に足りないものはなんだと思いますか?」などの質問が並び、読者(ユーザー?)はページを指差したりめくったりして会話を進めるという仕組み。便利!
趣味や好きなカルチャーに関する比較的軽い質問もあれば、「どんなジェンダーの相手とでも、友情は成り立つと思いますか?」「自分の力で社会は変えられると思いますか?これまでに何か変えられた経験はありますか?」など、ぱっと答えられないような深い質問もある。
後ろの方には、作者が推している海外ドラマや本などの紹介も付いていて、世界が広がる。 最近はセクシュアリティの問題を扱った作品の数が増えて嬉しい反面、作り手側に深い理解や考察のない作品は観ても傷つくだけなのでうかつに手を出せないという現実もある。 セクシュアリティについて日々真剣に考えている人から、口コミで良作を教えてもらえるのは有難い。
読んだのがイベントから帰った後だったので、作者の方と会場でこれを使って喋れたら更によかったかも。次回に期待。
★おまけ★ 「どんなジェンダーの相手とでも友情は成り立つか」について: 友達になれないと感じるジェンダーの人は思い浮かばないが、テレビに出ているゲイやトランスジェンダー(ドラァグクイーン)に時折見受けられる「自由=性的に奔放」という考え方は苦手だなと思う。 タレントの恋愛相談に「積極的にどんどん行っちゃいなさいよ!そうやって経験を積んで人は大人になるんだから~」と答えるオネエ言葉の人たちは、恋愛やセックスをしない自由という発想がなさそうなので、友達になれる気がしない。知り合い止まりにしたい。 でも、あの人たちも、テレビが作り上げたステレオタイプを演じさせられているのかもしれない……どうなんだろう。 ドラァグクイーンでも文化人寄りのヴィヴィアン佐藤さんあたりは、恋愛相談に対してもっと深みのある言葉を返すのではないかと思う。
■アセクシュアルである私がどのようにしてサトシに救われ、今回の件でどのようなことを考えたか 2022年の冬、25年もの期間にわたって放送されてきたアニメ版ポケットモンスター(以下「アニポケ」)の主人公が、次のシーズンからサトシではなくなることが発表された。 このニュースは、アニポケのオタクであり、アセクシュアルでアロマンティック傾向のある作者にとって、人生を揺るがす出来事だった。
作者は、小学校時代から自身のセクシュアリティを自覚し、友人の恋バナについてゆけず疎外感を味わってきたという。 恋愛に無頓着でありつつポケモンバトルに魂を燃やし、そのまっすぐな生き方で人々に愛されるサトシの姿は、作者にとって救いだった。 脚本を書いた人は意図していなかったかもしれないが、テレビの前でアニポケを観ていた一人の小学生は、恋愛がなくても充実した人生を送ることができるというメッセージを受け取ったのだ。
主人公の少年が戦いを通じて成長するストーリーの少年向けアニメでは、多くの場合、サイドストーリーとして恋愛が描かれる。 「るろうに剣心」「NARUTO」「鬼滅の刃」など、主人公と女性キャラクターのカップルをぱっと思い浮かべられる作品は多い。 これらの恋愛は基本的に異性愛であり、同性カップルは登場しない。ほとんどの少年向けアニメの世界観は、シスへテロ恋愛規範に基づいていると言えるだろう。 こういった状況にあって、物語に恋愛を持ち込まないアニポケは、作者にとって抵抗なく楽しめる希有な作品だった。 サトシに好意を持つ女性キャラクターが登場しても、サトシにはぴんと来ず、「そんなことよりバトルしようぜ!」という態度を取る。そして、周囲はそんなサトシを責めたり馬鹿にしたりせず、「まあサトシだからね」と受け入れる。 こういった物語に触れることで、恋愛感情の湧かない作者は、自分自身も肯定されたと感じていた。
しかし、サトシが主人公のアニポケは、もう制作されない。作者の心の支えが、一つ失われてしまうのだ。
そして作者が危惧しているのは、「NARUTO」→「BORUTO」のような続編への移行だ。 「NARUTO」の続編である「BORUTO」は、「NARUTO」の主人公うずまきナルトとヒナタの息子が主人公。 この展開によって、主人公が異性と結婚して家庭を持つ=ハッピーエンド、という原作者と制作者の世界観が鮮明になった。 もし、同じように次期アニポケの主人公がサトシの子供になってしまったら――それはつまり、制作者の中に、「バトルに熱中していた少年も、大きくなれば異性を好きになって恋愛→結婚・セックスするのが当たり前」という考え方があることを意味する。 これまでアロマンティックやアセクシュアルを肯定する存在だったサトシが、シスへテロ恋愛の模範として再定義されてしまうことを想像し、作者は何度も泣いたという。 やり場のない不安を整理すべく、このZINEが作られた。
このZINEが突きつけてくるのは、恋愛や性愛のない人生を肯定してくれる物語の少なさだ。 純文学などの中には探せばあると思うが(谷崎潤一郎「細雪」とか)、沢山の人が楽しむアニメや漫画などのポップカルチャーの中に、主人公が恋愛なしで満たされている作品を見つけるのは難しい。 2022年、主人公がアロマンティック・アセクシュアルのドラマ「恋せぬふたり」がNHKで放送され、話題を呼んだ。 このような、恋愛に縛られない幸せの形を提示できる物語が、もっと作られてほしい。 そして、私も何か書けるかな……。
https://note.com/ichijosayaka_59/n/n93046e8a589f
■2306 最悪のプライド月間を、なんとかやり過ごすZINE 1968年にアメリカで起こったクィアによる反差別運動(通称「ストーンウォールの蜂起」「ストーンウォール事件」)にちなみ、6月は「プライド月間」とされている。 今年の6月も、世界各地でセクシュアルマイノリティへの理解を深めるキャンペーンやイベントが行われた。 日本でもこうした取り組みは盛り上がりを見せたが、一方でLGBT理解増進法案が保守勢力によって骨抜きにされるなど、国や社会によるクィアへの抑圧が鮮明になるような出来事もあり、国内のクィアにとっては希望を感じづらい1ヶ月となってしまった。
このZINEには、ゲイであり鬱療養中の作者がこの6月をどう過ごし、何を考えたかが記録されている。文章の合間にゆるい漫画や犬の写真が配置されているので、深刻な内容があってもそこまで肩肘張らずに読めて有難い。
鬱によって思い通りに動かない身体。過去に受けた性被害のトラウマ。 反差別というメッセージが限りなく薄められたLGBT理解増進法案や、SNSでのトランスバッシング。 彼氏が両親の留守中に犬の世話をするため実家に帰ることになり、こっそり同行させてもらうという楽しいイベント。 彼氏が両親にカミングアウトしていないため、表向きは友人を装わなければならない現実。 彼氏と犬のユズちゃんと共に過ごした穏やかな時間。 無職である後ろめたさ。梅雨時の湿気。 その時々の作者の感情が、グラデーションになって迫ってくる。
二人と一匹の間に流れる温かい空気を感じながら、二人が堂々と一緒に暮らせないことを悔しく思う。 また、病気などの理由で一日八時間労働が難しい人が社会から零れ落ちてゆくような現状も、もっと改善できないものかと感じた。 (「Marriage for All」に署名し、選挙の時も人権意識のありそうな人に投票するようにはしているが、まだ足りないんだろうな……。) 一応、作者が欲しいものリストを公開した時に、応援を込めて1品ポチッとした。まだ足りないだろうけど。
※「はじめに」のみ公開 https://nigenige2020108.hatenadiary.jp/entry/2023/06/30/090000
■恋愛も結婚もセックスもしたくない人がいるんです アロマンティック・アセクシュアルである作者が、自身のこれまでの人生と現状、将来のビジョンをエッセイ漫画にしたZINE。
作者は30代で、性自認は女性。アロマンティック・アセクシュアルでありつつ、BLが好きで百合も読む「腐女子」。 自分が恋愛や性愛の当事者になりたくはないが、フィクションの恋愛や性愛は読者として楽しめる、ということになる。
恋愛を経ての結婚をする気はないが、何かあったときに助け合える人がいてほしい気持ちもあり、いわゆる「友情結婚」にも興味がある。 助け合うことと恋愛・血縁が分かちがたく結びついている現代社会では、恋愛感情や性欲がなかったり少なかったりすると孤立しがちだな……と改めて認識する。 「恋愛経験がない/少ない=人間的に未熟」というバイアスに苦しめられるくだりは、共感しかなかった。
平日は金融機関で働き、週末にオタ活を楽しむ作者の人生は、ちゃんと充実している。 変わるべきは、「人生には恋愛と性愛があるべき」という価値観を振りかざし、無駄なコンプレックスを味わわせる世間の側だろう。 恋愛・性愛のない豊かな人生はあり得るという希望を見せてくれる、爽やかな読後感のZINEだった。
※8/11時点でこのZINEは完売、続編は購入可能 https://hinotoya-akari.booth.pm/
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こうして感想を並べてみると、作者7人のセクシュアリティと抱えている事情が千差万別であることに、改めて驚く。 本やウェブで「LGBTQ+とは?」みたいな解説を読んだだけでは絶対に見えてこない現実と実感が、それぞれのZINEから生々しく伝わってくる。
社会がカテゴライズした性別や恋愛・性愛規範に自分を無理矢理当てはめて解釈しようとすると、どこかで無理が生じる。 クィアはそうでない人より無理をしなければならないが、自分がクィアだと明確に認識していない人も、実は無理をしていることがあるのではないかと思う。 (「性自認が男なのにメイクしたいと思うのは変かな?」「恋人との時間より友達との時間が楽しいと思う私は間違ってるのかな?」といったように。)
既存の枠組みに囚われずに自分のセクシュアリティを語ることは、社会や権力の都合によって奪われた自分の一部を取り戻し、自分の生を自分に合う形にカスタマイズする第一歩なのかもしれない。
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