◇準備していたもの /およそ3300字
ひとつ前の記事(長いので読まなくていい)で
「Vアバターをこしらえた」と書きました。
それがこちらです。
(Tumblrは画像を上部に表示できるはず……)
画像にも載っていますが、
衣装は『ゆずはこ』様で購入しました。
*******************
製作者twitter - 柚里 様
https://twitter.com/yuuri_may
BOOTH - 商品ページ
https://booth.pm/ja/items/4642681
FANBOX - BOOTH商品利用規約
https://yuzuhako.fanbox.cc/posts/3580987
*******************
画像のなかにもわちゃわちゃ書いていますが、
私好みのシルエットと装飾の数々で、
一目見た瞬間に「これだ!!」となりました。
前述の記事では、人様の製作物の利用に
かなり慎重になる方針を固めていましたが、
幸い、製作者の柚里様が
細かく利用規約を明記してくれていたので、
安心して活用できると思います。
VRoid界隈ではポピュラーなのかも知れませんが、
素材の改変が可能なのも良いところです。
特に
「■禁止事項(データ改変後も一律で禁止)」
との記載が、とても助かります。
改変後も親作品と同等に扱えるので、
「形とか色とか変え過ぎてもはや原型ないけど
一応、元データとして利用しているのよね……」
といったときにも、親作品の情報を記載するか
迷わずに済むということです。
でも原型が無くなるほど改変できるなら、
公式プリセットから改変した方がいいと思うけどね。
今は素材をお借りしている立場ですので、
各所でしつこく、親作品の記載をしていきます。
今後利用する予定の音や映像素材も同様に。
しつこく記載していくぶん、
お借りする親作品は極力絞りたいところです。
でないと概要欄がソースまみれになりますから。
そして、自分で作れるものはできるだけ作る!
いつかは自分で満足のいく衣装も作りたいですね。
そもそものVアバターモデル(VRM)ですが、
VRoidを使ってカスタムしています。
プリセットやデフォルト設定だと
右上の証明写真のような、
ぼけーっとしたヨリ目のキャラしか作れないので、
ちまちまちまちまとパラメータをいじって、
可愛くも凛々しい顔面ができあがりました。
4��4日にお洋服をブースト購入して、
今回の画像を作ったのが4月14日なので
衣装改変込みで、およそ10日掛かっていますね。
(Vroidをインストールしたのも4月4日です。)
体型や肌のテクスチャは、実は
ゆずはこ様の衣装にサンプルとして
同梱されていた少年を改変して使用してます。
(そちらも利用可能とのことだったので)
ただVRoidで少年の体型を作るのがむずかしくて、
腕は細くできないし、上半身は逆三角形だし、
ふくらはぎも腰も異様に太いし(私基準です)。
現実の私を3Dスキャンした方が
よっぽど少年の体型に近いよ。(168cm46kg)
けれど、柚里様の製作された
『星とリボンのハーフパンツセットアップ』は、
VRoid男性モデルのムダにたくましいところを
みごとに中和してくれています。
全体的にかなーりタイトめに作られていながら、
トップスもボトムスも裾が広がっているので、
「身体はもっと細いのかな」と錯覚します。
ただし、かなりタイトな作りですので、
パラメータをイジっていない男性モデルに着せると
シルエットが大きく崩れてしまうことと、
背中から伸びている帯のような飾りが
マント扱いなので、足の動きに追従します。
ヒラヒラせずに身体にくっついているので、
三角座りなどをすると「もちゃぁぁ」っとなります。
なのでポージングの際は気を付けること。
あるいはいっそ外してしまうことです。
私は、あとから太ももの高さまで短くしました。
テクスチャを書き換えるときは、
マントのボーンが湾曲しているので、
布が真っ直ぐになるよう調整しましょうね。
さてここからは、この素敵お洋服についての
イイところを細かく語っていきたいです。
先ほども言いましたが、やはり
最大のポイントは計算された着やせ感です。
ゴツい肩の部分は、襟飾りのフリルが覆って、
肩側面の厚そうな飾り(実際は厚みゼロ)によって
これまた肩回りを小さく見せてくれています。
この大きな襟飾りが極めて有能で、
実際は厚みがほぼゼロなのに、
厚みを感じるようなデザインになっています。
これにより、大胸筋にあたる部分も
「実際はもっと薄いのかな」と感じられます。
サスペンダーもまっすぐな一本のバンドではなく、
腰の方でハの字に分かれています。
単純な見た目のオシャレもさることながら、
このハの字の広がりによって、
なんと腰にくびれができているように見えるのです。
腰回りがNintendo Switchの外周よりも
小さい私にとっては、腰の細さも大切です。
着やせ要素は下半身にももちろんあって、
ボトムスの裾は先ほどの通りなんですが、
ソックスとブーツにも匠の着やせ術が光ります。
黒いストライプソックスは現実でも
脚細着やせ効果を生み出してくれますが、
こちらのソックスには、ふくらはぎに装飾があります。
VRoid男性モデルの、
短距離選手のようにムダにせり出した腓腹筋を
例によって、厚みのありそうな装飾が覆っています。
正面から見れば、腓腹筋がまるで無いかのように!
これがソックスに凝らされた工夫です。(推測)
ブーツもやはり、足回りを細く華奢に見せています。
喇叭状に広がったハイカットを
正面でV字に下ろすデザインが、
足首をとっても細く見せています。
3Dモデルとしては適正なサイズ感なのですが、
「足の細い少年少女が、ゴツい靴を履いている」
そんな夢のある仕上がりに錯覚させてくれます。
見れば見るほど、施された工夫のすべてが、
華奢な少年を演出するために盛り込まれていて、
男性キャラのエディットに極端に弱いVRoidでも
手軽に、可愛らしく中性的な少年を作れます。
そして、なんと言っても、
【ひざが露出していること】!!
これが、少年の幼気さを表現する上で
もっとも重要と言っても過言ではないファクターです。
帝王シエル・ファントムハイヴも、ひざを出します。
2Bお姉さん大好き9Sも、ひざを出します。
そこには、様式美が存在しているのです。
ツンデレツインテは可憐さを異性に見せつけるために
自らの意思でニ���ハイから太ももを露出しますが、
彼らは、だれかに見せつける意思があるでもなく、
視えざる何者かによって、ひざを露出させられt……
失礼しました。
少々熱くなりすぎたようです。
こんなことを、激細成人男性が語っても、
気持ち悪がられるだけですから、ほどほどに。
そうです。私は成人した男性なのです。
そんな私が、少年のアバターを使いこなせるのか?
Vアバターを用意するにあたって、
いろいろな手段や見た目を考えましたが、
『可愛さ』と『男の子』であることは
外したくありませんでした。
これはキャラ付けでもバ美肉思想でもなく、
声も含めて「もっとも自分らしい状態」だからです。
すでに辞めた趣味ですが、
『声劇』という遊びがありまして、
その界隈で3年間、いろんな演者様や作家様と
演技での掛け合いや日常会話を積み重ねて、
最終的にできあがった私のイメージ役柄が、
『15~6歳のあざと賢い少年』でした。
(最終的には自分でもそれを推してました)
次の記事ではいよいよ、
エディットしたVアバターと
お借りしたすてきお洋服を使って、
映像を撮影したいと思います。
「さっさと撮って投稿すればいいのに」
とお思いかも知れませんが、
如何せん、ネットでの表現活動に
抵抗感を覚えるようになってしまった身ですので、
ひとつひとつ考えながらやっていきたいのです。
台本はこれから考えます。
それじゃあまたね。
1 note
·
View note
黒執事 29 - KURO SHITSUJI 29 (Black Butler)
黒執事 29 – KURO SHITSUJI 29 (Black Butler)
黒執事 29 – KURO SHITSUJI 29 (Black Butler)
逆襲のファントムハイヴ!!
ファントムハイヴ家を追われ、劉の阿片窟に身を寄せたシエル一行。 冷静さを取り戻したシエルは、セバスチャンら使用人と共に、伯爵の座を取り戻す作戦を決行する……。 大ヒット執事コミック、緊迫の最新巻!!
Giá sản phẩm trên Tiki đã bao gồm thuế theo luật hiện hành. Bên cạnh đó, tuỳ vào loại sản phẩm, hình thức và địa chỉ giao hàng mà có thể phát sinh thêm chi phí khác như phí vận chuyển, phụ phí hàng cồng kềnh, thuế nhập khẩu (đối với đơn hàng…
View On WordPress
0 notes