ドラマ感想『マスクガール』
!ネタバレあります。
Netflixドラマ『マスクガール』公式
https://www.netflix.com/title/81516491
とにかく気分をどん底にぶち落としたい時に見るドラマだと思います。<マスクガールおよび、彼女が起こした事件>を中心とし、様々な登場人物による視点から描かれる群像劇的作品だと思います。
反対を言うと、落ち込んでしまう時には無理をしてみないという選択も重要になると思います。ご注意を。
元はメミ/ヒセによる韓国のウェブトゥーン。原作は少し読みましたが、物語が展開する部分までは未読のため、原作の内容には触れていません。
【あらすじ】
キム・モミは芸能人になりたかった女の子。幼い頃は誰にでも褒められたが、年齢を重ねるにつれ心無い言葉で容姿を揶揄されるようになる。モミはOLとなり、とある企業に勤め、夜はBJ(Broadcasting Jockey/日本で言う生主、配信者のような言葉にあたる)のマスクガールとして人気を博す。勤め先のハンサムな部長に恋をするモミだったが、部長と社内でも話題の女子社員との不倫を発見し…。
最初に、様々な暴力描かれる作品であることに注意です。
■恨むなら母を
最初に“二人の母”の話をしたいのですが、息子オナムの行方がわからなくなり、オナムを探す母キョンジャと、モミに現実を突きつけ厳しくしつける母ヨンヒ、最初からこの二人の対比の構図がありました。とても言いやすい言葉で言い換えると<わきまえない女・キョンジャ>と<わきまえる女・ヨンヒ>の対比があります。キョンジャは離婚、ヨンヒは自殺でそれぞれ夫を失っています。
いじめに遭い、姿を消してなんとか生きているがそれでも母から心配され、褒められ、干渉されるオナムと、会社の男性たちには露骨な容姿差別を受け、母からも厳しく躾けられ、BJ活動で自尊心を満たすモミ、物語はオナムがモミのBJ活動を知り、恐怖のメールを送り付けるところから転落が始まっていきます。
■救いは父を
ドラマの中でキョンジャを始めとした「救い」を求める人々は神に祈る、ラストのつぶやきで明かされるが、救いの神はどうやら<男>らしい。恨むなら母、救うのは男、明確にジェンダーが別れている。
一方、ミモを救いに行ったのはモミでもあり、ミモの祖母・モミの母ヨンヒだし、ミモの同級生。そしてまた、その同級生を救うミモが居て、モミが熱を出している時に助けに行くチュネが居て、チュネがDVを受けている時に救いに行くモミが居て……。
最初にモミを救いにきたオナムの救い方をはじめとして、本当にそれは救いなのでしょうか、父なる神。
「お前からは誕生日も祝われたことがない」と近所の医者の息子などと比較しオナムに言うキョンジャなのですが、ミモがチョコパイのケーキでキョンジャの誕生日を祝うシーンに、思い込みで良心が揺がないほど美化された息子の偶像を信じているシーンなどはなんというか、ある意味この親子似てるなと思ったりなど。
ラストの戦いは女性しか出てこないが、真の意味で「バイオレンス」が描かれている。女性同士の闘いは<キャット・ファイト>になりがちで、魅せ方や演出が生ぬるいと感じる作品がウンザリするほどあったりもするのですが、この作品はガチ。ガタイのいい見張りも出てくるのですが、追いかけはするけれども戦うことはなく、体の細い老女性二人が奪いたいもの守りたいもののために体を張って戦うシーンは、私では本当に初めての「女対女の暴力演出」に感じました。
■神となるマスクガール
ここからは現代的な問題について少し思ったことなのですが、新たに入所してきた受刑者の中に、マスクガール信奉者ともいえる女性が混ざっています。マスクガールは二人の男をズタズタにして殺した(ドラマをご覧になった方はわかると思うのですが、誤りです)、自分は男性器だけ。
少し、現実に吹き荒れる「男性社会がキライ」なのか「男性がキライ」なのか、それとも「男性器(妊娠させる能力)がキライ」なのか、それとも「全部」……?
この辺、なかなかフェミニズムでも話せていない「男ギライについて」と、「女性による性器の話できないよね問題(自分の体について落ち着いて話せない問題)」はあるとうっすら思うのです。
もう一つ、日本の��合ですけれど、女性が参政権を得てから77年、性暴力に関する刑法が2017年110年ぶりに改正されたことなど考えた時、<法律から零れ落ちる理不尽>に直面した時、私たちはどうすればよいのか、ということも何とはなくぼんやりと考えました。フラワーデモなど、当事者運動が身近に在って関われる人と、そうではない人の差をとても感じていて、私は関われない・関わりにくい側の地方に住んでいるので余計に何と言うか…。
そうした「零れ落ちる瞬間」に発生する事件や暴力について、特に最近は孤立出産とか、なんかもう、マスクガールを離れていろいろ思ってしまいます。マスクガールの物語の切欠はルッキズム(外見至上主義)がありましたが、そうした自尊心を削る言葉や行動が入口として、私たちは常に削られて生きているともいえるので、そういった、「こういうことが起こる社会は嫌」から見て、考えさせられるドラマでもあったのかな、と思います。
『82年生まれ、キム・ジヨン』でジヨンを助けてくれた<スカーフの女性>を演じたヨム・ヘランさんが執拗にモミを追う母親ことキョンジャとして出演されており、それがとても怖い。同時に、ヨム・ヘランという女優の凄みも感じられます。
ヨム・ヘランさんは結構いい作品にいっぱい出ているので、ぜひ『ガール・コップス』も見て♡
0 notes
「あなたの人生、先が見えないと思わない?」
これはメンタルヘルスとかお金がないとつらいね、の話とかをするブログではない!!!(´°▽°`)!!!
映画「サーチン・フォー・マイ・フューチャー」の感想です!(U-NEXTで配信中)
2016年制作のインディーズ映画。
主人公の自堕落クソオトコ康一が腹立たしいwww
音楽でもドラマでも「自称プロ」な恋人との「未来が見えないストーリー」はわりとあるけど、いうてもたいてい小規模ながら活動してるパターンでしょ?
ところが康一は「俳優学校」に通ってたことがあり、そのときにちょっと劇団にいたくらいで、同期から「お芝居見に来なよ」と言われてもまるで興味なし!!「いい作品があったらまた出ようと思ってる」と言うだけで、飲食店のバイトの時間まで漫画を読んでるようなやつです。
監督・脚本は松本卓也(主人公の康一も監督が演じている)
康一:松本卓也
未来(ミク):桜まゆみ
由美子:山本真由美
京子:倉田奈純
※この松本卓也さんは主に監督として活動されている松本卓也さんのほうです!主に俳優してる松本卓也さんや精神医学の松本卓也さんではないよっ!!!
私は渋谷某所で一度観ました。
また観たくなって、U-NEXT観たところです。
あらすじ。
康一と未来(ミク)は付き合って5年、同棲中。康一は自堕落な生活に慣れきって5年前にやった「俳優」活動から自身を「俳優」と呼ぶ男。
ある日、未来が突然姿を消し、彼は呆然とする。そこに未来の友人であるドキュメンタリー監督志望の由美子が現れ「ミク捜しの旅のドキュメントを撮らせてほしい」と言ってくる。
康一や由美子が実際にカメラを持っているので、ドキュメンタリーを撮っている姿を観る「疑似ドキュメンタリー」感があります。
ただし、ホラー映画みたいに画面がめちゃくちゃ揺れる描写はほぼゼロ(走ったときだけ)。そういうことより、人間模様にスポットを当てたストーリーです。
康一はミクを見つけたいから由美子のドキュメンタリーに同意しますが、ダメ男の康一は由美子の口撃にキレたり、由美子の正論から逃げたりします。
由美子はダメ男を追い詰めるようなことをガンガン言います!爽快です!(でも『たしかにこれは怯むなあ』とも同時に思う)
『ああ、あの場面はこうつながるのか!』という伏線回収もあって、単にクソ男を眺めて終わらないので安心してください(?)
そしてミクを探す過程で出会う京子さんが「こだわり強めゴシック女」で笑えます!!!
「時空を超えた刹那の快楽!!!」と自作劇やるのいいよね。助手くん「はい」しか言えないwww「はいじゃないでしょ!」「はい」みたいなね。
最後、康一は成長したようで成長してない。最高!(実際にどういうことなのかは観てのお楽しみ)
ネカフェ店員のおばちゃんが、自宅に康一を連れて行ったときに「迷惑をかけることはある、ただ感謝の気持ちを忘れないでほしいわねぇ」と言っていたのが全てだと思う!
0 notes
Escape Mansion Prologue Translation
エスケープマンション
プロローグ
秋
Escape Mansion
Prologue
Fall
〈脱出ゲームバラエティ【エスケープマンション】ーーー 最後局面〉
(Escape Room Game Variety Show “Escape the Mansion” — Final Round)
Tsukasa: ついに辿り着きましたね。【エスケープマンション】の『101号室』ーーー
Tsukasa: We have finally arrived. “Room 101” of the “Escape Mansion.” —
Tsukasa: 脱出まであと一歩です!『Team V』で一致団結して乗り切りましょう!
Tsukasa: We’re one more step away from escaping! Let’s band together as “Team V” and get through this as one!
Midori: うん。。。。。。正直自信はないけど、最善は尽くしてみる。。。。。。
Midori: Yep…… To tell you the truth, I don’t have a lot of confidence but I’ll try my very best……
Hajime: 光くん、ぼくたちもがんばりましょう
Hajime: Mitsuru-kun, let’s do our best as well.
Hajime: 『仔ウサギチーム』の強さはチームワークです。最後まで協力して乗り越えていきますよ♪
Hajime: The “Baby Rabbit Team’s” strength is teamwork. We will support each other to the very end and get through this! ♪
Mitsuru: もっちろん! 最後までダッシュダッシュだぜ~!
Mitsuru: Of course! Dash dash to the end!~
Koga: (クソッ、まさか最後まで勝負がもつれることになるなんてな)
Koga: (Shit! I never expected that this game would be such a mess all the way through).
Koga: (三つ巴の勝負になるなんて予想もしてなかったぜ。これが "TV的に美味しい" っつ~やつか?)
Koga: (I also never expected it to be a three-way match. Does this really “make for good TV?”)
Koga: (だからバラエティは苦手なんだよ! 変な横槍が入らなけりゃ、未だに俺様たちが独走状態だったのによう!)
Koga: (That’s why I suck at variety shows! We would still be far ahead of everyone else we if didn’t get that weird interruption!)
Keito: どうした、大神? さっきから狼狽えているようだが。。。。。。
Keito: What’s wrong, Oogami? You’ve been flustered for some time……
Keito: もし 【エスケープマンション】のルールに疑問を覚えたいるようなら、それは間違いだ
Keito: If you are in doubt about the rules of the “Escape Mansion,” that’s a blunder on your part.
Keito: 俺たちの目的はひとつ。一着でゴールして優勝することだろう?
Keito: We have but one goal. We must finish in first place and emerge victorious, correct?
Keito: だったら、脇目も振らずに目指せばいい。俺たちは最初から独走状態だった。その経験を遺憾なく発揮するまでだ
Keito: All you have to do is aim for that without putting on airs for the viewers. We were far ahead of everyone else from the start. We should put that experience on full display.
Koga: ったりめ~だ! 俺様たちが最後までぶっちぎって優勝だ!
Koga: OFC!! We’re fighting to the bitter end to win!
Tsukasa: いえ。大神先輩には悪いですが、私たちこそが勝者です!
Tsukasa: No. I feel bad for Oogami-Senpai, but we are the winners!
Tsukasa: あんたには絶対、負けませんからね。。。。。。!
Tsukasa: We will absolutely not lose to you……!
Koga: それはこっちの台詞だ! テメ~にだけな負けね~!
Koga: That’s my line! You’re the only ones who're gonna lose~!
Koga: 俺様たち 『チーム月光』の相性はバッチリだ! 吠え面かかせてやんよ!
Koga: We of “Team Moonlight” have perfect chemistry! I’ll make you howl like a dog!*
Kaoru: ふふ。いよいよ最終局面。状況は横並びーーーいい感じに番組が盛り上がってきたね
Kaoru: Fufu. We’re at the final phase at last. We’re equally matched—- This program’s keeping the good vibes going!
Kaoru: 勝利の女神はどのチームに微笑むんだろう? 最後まで目が離せないよ♪
Kaoru: Which team will the Goddess of Victory smile upon? Don’t take your eyes off us until the very end! ♪
〈時は遡って、十一月上旬のある日。リズリンの事務所にて〉
(Back in time: a day in early November - at the Rhythm Link office)
Rei: 晃牙や~。晃牙はおらんかえ~?
Rei: Oh Koga~. Is Koga not here~?
Rei: 。。。。。。う〜む。晃牙は一向に姿を現さんのう。昨日『ホールハンズ』で運絡したときも既読無視じゃったし。反抗期かのう?
Rei: …… Hmm~. Koga never shows up. Even when I tried touching base with him via “Hold Hands” yesterday, he left me on read. Is he going through a rebellious phase?
Rei: 薫くんもアドニスくんも、晃牙の姿は見ておらんかや?
Rei: Kaoru-kun and Adonis-kun: have you seen Koga?
Adonis: 。。。。。。そのことだが、朔間先輩。文面が良くなかったのではと、俺は思っている
Adonis: …… That’s the thing, Sakuma-Senpai. I was thinking that, maybe, the contents of your text weren’t great.
Kaoru: あはは、俺もそう思う。バラエティ嫌いの晃牙くんに "バラエティ番組の出演依頼が来ておる" はないよね~
Kaoru: Ahaha. I think so too. Koga-kun hates variety shows. I don’t think he’s ever been asked to appear in one.~
Kaoru: 最近はドラマの出演もあったし、晃牙くんもさすがに運チャンでライブ以外の仕事をするのは嫌なんじゃない?
Kaoru: Koga-kun had recently appeared in a TV drama… but, just as you'd expect from him, he’s a hack** who is unwilling to do any work besides Lives, right?
Kaoru: もしかすると、最近の『UNDEAD』の方向性に性に抗議したいのかもしれないね。そのためのサボリ~、みたいな♪
Kaoru: Perhaps he wants to object to the direction “UNDEAD” has been going in lately. That could be why he’s slacking off.~♪
Koga: おいコラ、誰がサボリだって? 羽風先輩にだけは言われたくね~ っつの
Koga: Oi, who’s slacking off? I don’t want to hear anything about that from the likes of Hakaze-senpai.
Rei: おぉ晃牙。来てくれたのかや
Rei: Oh, Koga. You have arrived.
Koga: 待たせちまったな。ライブハウスに顔出ししてたら、後輩たちに囲まれちまってよ
Koga: Sorry to have kept ya waiting. I was surrounded by kouhai as soon as I showed my face at the music club.
Koga: ギリギリ間に合うと思って走ってきたんだが、すこし遅れちまった
Koga: I was thinking I could just barely make it in time if I ran but I’m still a little late…
Rei: くくく。晃牙もちゃんと『先輩』しておるのう。良いことじゃ
Rei: Kukuku. Koga is also properly a “senpai.” That’s a good thing.
Rei: それに、今回の件は打ち合わせというより雑談のようなものじゃ。気にするほどのことでもないわい
Rei: Besides, the matter at hand is more like idle chit-chat than a briefing session. It’s not a big deal.
Rei: 実は、最近話題の脱出ゲームバライティ【エスケープマンション】が、若手アイドルを出演させる大会を行うようなんじゃ
Rei: As a matter of fact, “Escape Mansion,” the escape room variety show that’s hot these days, is holding something like a tournament for young idols.
Rei: それで、老舗事務所であるリズリンの若手アイドルから数名ーーー 『UNDEAD』からもひとりは出演してほしいと依頼が来ておる。誰か興味はあるかのう?
Rei: So, considering that the long-established Rhythm Link agency has several young idols —- a request has arrived through “UNDEAD” to have one of us appear on the show. Is anyone interested?
Koga: 脱出ゲームバラエティ。。。。。。? 何だそれ?
Koga: Escape room variety show……? What’s that?
Kaoru: 最近はみんなで恊力して謎解きをするイベントが流行ってるんだよ
Kaoru: Events where everyone cooperates to solve puzzles are now in vogue.
Kaoru: 『脱出ゲーム』とか、『謎解きゲーム』とか呼びかたは様々だけど
Kaoru: They are called various things such as “Escape Room” or “Puzzle Solving Game.”
Kaoru: そんな脱出ゲームをバラエティ番組でお茶の間に放送したのが【エスケープマンション】だね
Kaoru: “Escape Mansion” is a living room variety show that broadcasts escape rooms like that.
Rei: うむ。そして、収録当日は我輩は別の仕事が入っておるので、『UNDEAD』から別のメンバーを推薦しようと思ったんじゃよ
Rei: Mmhmm. And I was thinking of recommending another member from “UNDEAD” since I have another job on the day of the recording.
Koga: はぁ、またそういう感じの仕事かよ。俺様はライブがしたいってのに。。。。。。
Koga: Haaa. That kind of job again? I want to perform lives though……
Rei: では、晃牙は辞退するんじゃな?
Rei: Then Koga will decline. Correct?
Koga: 当然だ。俺様が手を挙げるとでも思ったのかよ
Koga: Naturally. Did you think I would raise my hand?!
Rei: では、薫くんとアドニスくんが候補かのう。二人の予定はどうじゃろうか?
Rei: Then Kaoru-kun and Adonis-kun are the candidates. What plans do the two of you have?
Kaoru: 俺のその日の予定はーーーちょうど空いてるっぽいね。大丈夫そう
Kaoru: My plans for that day—- are fortunately empty-ish at the moment. Okay for me.
Adonis: 俺は。。。。。。残念だが、スケジュールが被っているようだ
Adonis: Looks like…. I have a schedule conflict regrettably.
Adonis: 『ラブ・アンド・ビースト』の反響のおかげで、TV雑誌のインタビューが入っている。俺のために用意された取材だから、どうしてもずらせない
Adonis: I have a TV magazine interview thanks to the response to “Love and Beast.” I can’t shift it because the interview was arranged just for me.
Rei: ふむ。では『UNDEAD』からは薫くんに出演してもらうかのう
Rei: Mmhm. Then I guess we’ll have Kaoru-kun appear for “UNDEAD.”
Rei: 返事は数日ほど保留しておくゆえ、晃牙も気が変わったら言うが良い♪
Rei: I’ll hold off on replying for a few days. Also, Koga, if you change your mind, feel free to tell me! ♪
Koga: 誰がやるかっつの。俺様は謎を解いたり脱出したり、そんなことで喜んだりはしね~ぞ?
Koga: Who’s going to do what now? I wouldn’t be happy about solving puzzles or escaping, would I?!
Koga: この間のドラマみたいに、主題歌を歌わせてもらえるとかなら考えてやらなくもないけどな。さすがに、そう都合の良いことが何度もあるわけね~だろ
Koga: If I could sing the theme song or something like in that last TV drama, then I wouldn’t mind considering it. All the same, how many times do you have a convenient good excuse!?
Translation Notes:
*Idiom. Lit: make a barking face. Insult meaning to make someone cry.
**運チャン (Un-chan). Casual and relatively pejorative term for a cab driver.
28 notes
·
View notes