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#中国から南欧に
shinjihi · 7 months
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善人か…?悪人か…? 孫文が慕い、天皇陛下が認めた… “日本のヒトラー”と呼ばれた一般人とは? 時は1881年、福岡にて… 26歳の青年がある“秘密結社”を立ち上げた… とりたてて騒がれることもなく静かに産声を上げたのだが、この時誰ひとりとして想像するものはいなかっただろう… この青年が、天皇陛下もが認める「国民的英雄」へと上り詰めることも… 彼の立ち上げた秘密結社が、のちに日本近代史における重要な局面を次々と左右していくことになるということも… そして、遡ってみればアメリカで活躍する大谷翔平選手にまで影響を与えているようなのである… ではいったい、そんな青年とは誰だったのか?この秘密結社とはなんだったのか? その謎を紐解いていくことにしよう… 福岡で産声をあげた秘密結社 〜戦後GHQが世界から消し去ったワケ〜 この秘密結社を作った青年だが… 政治家だったわけでも、思想家だったわけでも、はたまた軍人だったわけでもなかった… どこにでもいるような一介の一般人にすぎなかったのである。 しかし、気づいたときには雑誌の「現代の豪傑」という人気投票で、当時の大政治家や大将軍を差し置いてダントツで1位に選ばれるなど、戦前の日本では“知らない者はいないほどの国民的人気”を集めていた… さらに、当時、一般人は不可能だった天皇陛下と直接謁見した世界で2人しかいないうちの1人となり… その生涯でどんな役職にもつくことのなかった“一般人”にもかかからず天皇陛下から祭祀料が下賜されるという異例中の異例の対応がなされ… 大東亜戦争の終戦前年、頭山がこの世を去ったときには、当時、交戦中であったにもかかわらず“中国”の各所でも慰霊祭が営まれた… このように、秘密結社を立ち上げて以降50年以上もの間絶えず高い評判と人望を集め、晩年には半ば神格化されたこの伝説の男こそが…. 頭山満(とうやま みつる)である。 頭山は「玄洋社」という秘密結社を福岡で立ち上げると、 幕末期に西欧列強との間で結ばれた不平等条約の改正運動を行い 一躍、日の目を浴びることになる。 加えて、 ・アジア諸国が西洋列強による侵略や植民地支配から解放されるべき ・アジア人が手を組むことによって独立と繁栄を実現するべき といった“大アジア主義”を掲げて独立を支援。 インドやベトナム、ビルマ、バングラデシュ、インドネシア、マレーシア、朝鮮、フィリピンといった東南アジア諸国だけではなく、遠くアフガニスタン、エチオピアといった国々の独立に頭山と玄洋社の面々が大きく関わったのであった… さらにその影響力は現代にまで及んでおり、、、 大リーグで活躍する大谷翔平選手が渡米前に読んでいた書籍『運命を拓く』を書いたのも頭山の弟子として玄洋社で活躍していた人間であった。 ここまで頭山満と、彼のつくった「玄洋社」の活躍ぶりについてご紹介してきましたが、、、 いかがだったでしょうか? 国民的英雄として扱われ、日本のみならずアジアの発展を願い、私財を投げ打ってまでその生涯を捧げてきた頭山でしたが… 実は戦後、その評価は180度変わってしまいました。 ・玄洋社は日本で初めて誕生した“危険思想団体”だった ・そんな組織を率いた総帥の頭山は侵略戦争を推進していた といったような具合に、“右翼の巨頭”であり、大陸侵略を推進した“日本版ヒトラー”として扱われているのです。 いったいなぜなのでしょうか? それは、GHQが歴史を捻じ曲げ、真実が抹殺されてしまったからなのです。 GHQや連合国にとって、大東亜戦争は“日本による侵略戦争”であり、玄洋社はそんな侵略戦争を後押した秘密結社でなければなりませんでした。 だからこそGHQは、戦後の世界秩序を形成するうえで障害となりそうな玄洋社に「超国家主義団体」というレッテルを貼り、強制的に解散させました… 頭山や玄洋社が“大アジア主義”を掲げて、植民地アジアの解放や独立を助けてきたという事実はGHQにとって隠されるべき「不都合な真実」だったのです。 さらに、終戦の前年に死去していた頭山満は、そのまま歴史の闇へと葬り去られ… 玄洋社を支えてきた広田弘毅は文官としては唯一のA級戦犯として死刑に処されてしまったのです… その結果、、、 彼らが日中和平に精魂を傾け、インドやアジアの独立に寄与してきたという事実は歴史から抹殺され…ただGHQの都合の良いように作られた“ウソの歴史”だけが残ってしまったというのです… そして残念なことに、終戦から80年近くが経過した今でも、日本では“ウソの歴史”が教えられています。 だからこそ私たちは、「頭山満」や「玄洋社」について教科書で学ぶことはありませんし… もちろん、メディアが取り上げることもありません… (先日バラエティ番組で頭山満の写った写真が紹介されていましたが、そこに「頭山満」の名前はなく、戦前の大物国家主義運動家と書かれていただけです…) このように戦前は英雄として扱われていたにもかかわらず、戦後「戦争犯罪人」のように仕立て上げられ、この世から消されてしまったのです… と、ここまで頭山満の話をしてきましたが、実は“消された英雄”となってしまったのは彼だけではありません。 吉田松陰や乃木希典、契沖といった日本の歴史を語るうえで欠かせない面々も、戦後GHQの政策によって消されてしまいました。 https://in.kamijimayoshiro.jp/mmkami_opt_1300_2309 どの人物も消された理由はただ1つ。 頭山と同じように「GHQや戦勝国にとって知られると困る不都合な真実」だったからです。
https://in.kamijimayoshiro.jp/mmkami_opt_1300_2309
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kijitora3 · 1 month
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ハリウッドが、じゃなくて、欧米社会が、人種差別的なんです
多くの白人が人種差別的でないように演技するけど、白人しかいない場ではホンネ炸裂 だんだん本性隠してるのに疲れてきて逆切れ気味に本音を曝け出す その繰り返し
欧米人がいいというものをいいと思い込む過去の悪習をそろそろやめて、日本は日本で、東南アジアは東南アジアで、インドはインドで、中東は中東で、アフリカはアフリカで、自分たちがいいと思うものを評価するのが当たり前じゃないか
それが、全世界が欧米基準に合わせて欧米人に褒めてもらえるようにピョンピョンジャンプして尻尾振ってるようにみえる 言っちゃ悪いがアカデミー賞なんか、その典型 日本アカデミー賞はそんな欧米権威にぶら下がっている名称が非常によくないと思う
自由と民主主義も日本には、日本の自由と民主主義の伝統がある 欧米と違うと自由がないとか民主主義がないではない これは中国人がする人権がない状況の批判に対する言い訳と同じようにも見えるが、全然違う 実際に政府批判した人間が安全に幸せに生きられる社会であるという最低条件は万国共通でいい 人を殺すのは悪いことだ、と同じように
 ただ、それを満たしたうえで自由や民主主義には民族文化で個性の違いがある 芸術文化にも個性や違いがある それが自然に理解できているのが、本当に人種差別がない人だ
で、そんな人は白人にも黒人にもアラブ人にも東洋人にも東南アジア人にも・・そんなにはいない
要するに人類は基本人種差別的 これは生き物の本能からすればむしろ当たり前 その上でいかに違う者同士で平穏を保つか、が追及すべき問題だ 人種差別をなくそう、なんてえのは、みんなで平和を祈れば世界は平和になるってのと同じぐらい実効性がない
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ari0921 · 3 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)1月27日(土曜日)
   通巻第8107号  <前日発行>
 ミャンマー国軍のクーデターは「西郷なき西郷軍」?
  軍と仏教高僧との融合統治が機能不全に陥ったのではないか
*************************
ミャンマーで「本当は」何が起きているのか?
 大手メディアは投票箱民主主義至上史観だから、本質的なことが見えてこない。
 2021年2月、ミャンマー国軍はクーデターに打って出た。ところが、ミャンマーの民衆が想定外に強く反発し、「民主主義を蹂躙した」として大規模な抗議集会が開かれた。抗議デモに軍が出動、多くの死傷者がでたため国際社会から批判に晒された。
 欧米の傀儡といわれたアウン・サン・スー・チーを支持する人たちは外国のメディアが同情的に報道したので、鮮明に反政府の旗を掲げた。こうなると正義はどちらにあるのか、よく分からない政権運営が続いた。因みに2021年のミャンマー経済はGDPがマイナス18%、通貨は暴落し、庶民は生活苦に喘ぐ。
 クーデターから三年が経った。欧米のメディアの複写機である日本は「国軍=悪」vs「民主主義団体=善」のスタンスを依然として維持している。スーチー政権のときにロヒンギャ70万をバングラデシュへ追い出すと、欧米メディアは一斉にスーチーを「人種差別主義」「ノーベル賞を返還せよ」と猛烈な批判に転じたが、日本はそのまま、ミャンマー国軍批判である。
 この価値基準は「イスラエル=悪」vs「ハマス=善」、「ゼレンスキー=善」vs「プーチン=悪」と、リベラルな西側政治家やメディアが作り上げたフェイク図式に酷似している。ミャンマー国軍ははたして悪魔なのか?
ミャンマーの社会構造は宗教を抜きに語れない。
仏教徒が90%をしめ、しかも上座部(小乗仏教)である。僧侶が800万人もいる。
軍隊は徴兵制で43万人(実態は15万に激減)。
つまりこの国は軍と仏教世界との融合で成り立つ。軍は元来、エリート集団とされ、国民からの信頼は篤かったのだ。それが次第にモラルを低下させ、徴兵ゆえに軍事訓練は十分ではなく、そもそも戦意が希薄である。愛国心に乏しい。
 軍クーデターは伝統破壊の西欧化に反対した政治的動機に基づく。単なる権力奪取ではない。つまり「西郷軍が勝って、近代化をストップした」ような政治図式となるのだが、現在のミャンマー軍(ミン・アウン・フライン司令官)はと言えば、「西郷隆盛なき西郷軍」である。権力は握ったものの何をして良いのか分からないような錯乱状態にあると言える。
 軍人は経済政策が不得手。コロナ対策で致命的な遅れをとり、猛烈インフレに襲われても、適切な対応が出来ず、外資が去り、自国通貨は紙くずに近く、闇ドルが跋扈している。
国民は外国で反政府活動を活発に展開する。国内各地には武装組織が蠢動を始めた。
 ▼まるで「西郷のいない西南戦争」でクーデターが成功した
 西南戦争は『道義国家』をめざし、挫折した。戦略を間違えた。というより勝利を計算に入れずに憤然と立ち上がったのだ。
佐賀の乱、神風連、秋月の乱、萩の乱から思案橋事件が前哨戦だった。城山で西郷は戦死、直前に木戸が病没、大久保暗殺がおこり、明治新政府は「斬新」な政策を実行に移した。しかし行き過ぎた西洋化、近代化。その象徴となった「鹿鳴館」に反対して国学派が復興した。
 ミャンマーの仏教鎮護国家の復活が国軍指導者の目的だった。
しかし彼らは広報という宣伝戦で負けた。都会は西洋民主主義、グローバリズムに汚染され、若者は民族衣装を捨てていた。西洋化は、あの敬虔なる仏教との国ミャンマーにおいてすら進んでいた。
 となりのインドでは巨大なモスクを破壊し、その跡地に大きなヒンズー寺院建立した。竣工式にはモディ首相自らが出席した。
 ミャンマー国軍に思想的指導者は不在のようだ。だからこそ、国軍は仏教の高僧を味方にしようとしてきた。しかし国内的に厄介な問題は同胞意識の欠如である。そのうえ山岳地帯から国境付近には少数民族各派の武装組織(その背後には中国)が盤踞している。中国はミャンマー国軍政府と「友好関係」を維持しているが、背後では武装勢力に武器を供給している。
 主体のビルマ族は70%だが、嘗て国をまとめた君主はいない。カチン、カレン、モン、シャン、カヤ族と、それぞれ少数の武装組織が国軍と銃撃戦を展開しているものの、反政府で連立は稀である。カチン、カレン、モン族は博くラオス、カンボジアにも分散しており、ラオスでのモン族は米軍について共産主義と闘った。敗戦後、17万人のモン族は米国へ亡命した。
 2023年10月27日、ミャンマーの反政府武装組織が初めて三派共闘し、シャン州北部で「国軍」と戦闘、驚くべし国軍が敗走した。国軍兵士数百が投稿した。
 中国の秘密裏の仲介で停戦状態となったが(24年1月26日現在)、ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)、タアン民族解放軍(TNLA)、西部ラカインのアラカン軍(AA)の「三派」の共闘はこれから「連立」となるか、どうか。
この三派以外にも不明の武装組織(なかにはギャング団、麻薬シンジケートも武装している)。なにしろミャンマーは五つの国と国境を接し、130の少数民族がいるとされる。 
 
国境問題の複雑さが問題をさらに複雑にする。ミャンマーが国境を接する国々とは、インド、中国、ラオス、タイ、バングラである。地域によっては少数民族が多数派となる。
西海岸の古都シットウエイはインドとの海路の拠点であり古代遺跡があるため外国人観光客が多い。
チャウピューは中国へのパイプラインがミャンマーを斜めに横切り雲南省へと繋がっている拠点、ここには中国企業が進出し、工業団地を建設中で、ロヒンギャとの暴動になった場所、行ってみる、と放火されたモスクの無残な残骸があった。やや東側の中部、マンダレーは雲南華僑の街である。
旧首都のヤンゴンと新首都ネピドーはアクセスが悪い。マンダレーは国際空港こそ立派だが、翡翠やルビーの商いはほぼ華僑が握る。そうした三都三様の物語が付帯する。
 ▼麻薬王
ラオス、タイ国境に拡がるのが統治の及ばない「黄金の三角地帯」である。
アフガニスタンにつぐ麻薬産出地域で、ギャング団と武装組織と博打場である。治安の安定はあり得ないだろう。
黄金の三角地帯の形成と発展、その後の衰退は国民党残党という闇とCIAの奇妙な援助があり、やがて彼らへの弾圧、そしてミャンマーとタイとの絶妙な駆け引きをぬきにしては語らない深い闇である。
国共内戦に蒋介石は敗れて台湾に逃れたが、南アジアで戦闘を継続したのが国民党の第27集団隷下の93軍団だった。およそ一万もの兵隊が残留し、シャン州をなかば独立国然とした。モン・タイ軍(MTA)は『シャン州独立』を目指した軍事組織で、ビルマ共産党軍が主要敵だった。
国民党残党の軍人とシャン族の女性のあいだに産まれたのがクンサ(昆沙)。
のちに『麻薬王』と呼ばれる。中国名は張奇天で、一時はモン・タイ軍の2万5000名を率いた。軍資金は麻薬だった。
CIAが背後で支援した。アルカィーダを育て、やがて裏切られたように、ムジャヒデン(タリバンの前身)を育てたのもCIAだったように、やがて米国はクンサに200万ドルの懸賞金をかけた。
『麻薬王』と言われたクンサは紆余曲折の後、麻薬で得た巨費で財閥に転じ、晩年はヤンゴンにくらした。2007年に74歳で死亡した。米国の身柄引き渡し要求にミャンマー政府は最後まで応じなかった。
もうひとつの有力部族=ワ族はモン・クメール語を喋る少数民族で、いまワ族の武装組織は中国の軍事支援がある。
 ▼ミャンマー進出の日本企業は、いま
さて安倍首相が二度に亘って訪問し、日本が投じたティワナ工業団地はどうなったか。
ヤンゴンの南郊外に位置し、コンテナターミナルを日本が援助した。しかし国軍クーデター以後、西側が制裁を課し、日本政府が同調したため、日本企業の10%がミャンマーから撤退した。住友商事、KDDIなどが残留しているとは言え、投資のトップはシンガポール、中国、そして台湾、韓国が続く。
日米印の企業投資は実質的にぼゼロ状態だ。
拍車をかけているのが外交的孤立である。ミャンマー軍事政権を支持するのは中国である。背後では、ロシアが接近している。
 仏教界は分裂している。将軍たちと協力し、仏教とビルマ文化の両方を外部の影響から守る必要があるという軍の理念に共鳴した高僧もおれば、「ラカイン州で地元の仏教徒とイスラム教徒のロヒンギャ族の間で暴力的な衝突が起きると、『過激派僧侶』といわれるウィラトゥ師は、「ビルマ仏教はイスラム教徒によって一掃される危険にさらされている」とし、「イスラム教徒経営の企業のボイコット」を奨励した。
 軍事クーデターに反対するデモに参加した僧侶たちも目立った。シャン州北部の主要都市ラショーでは国軍の統治が崩壊した。
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kennak · 3 months
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日本郵船、商船三井、川崎汽船の国内海運大手3社は12日までに紅海での船舶運航を停止したと報じられている。イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海で船舶への攻撃を繰り返していることの影響。日本郵船は12日から紅海での船舶運航を中断、川崎汽船も12日から紅海での航行を停止、商船三井も紅海などへの船舶入港を見送っているという。各社とも安全な海域での待機やアフリカ南端の喜望峰経由を含めたルート変更などが検討されているようだ(Bloomberg)。 紅海は海運の要衝だが情勢が緊迫化。米英軍がフーシ派の軍事拠点を空爆した後もフーシ派による船舶等への攻撃は続いており、米国が再び空爆を実施する事態となっている。この影響でコンテナ船の運賃が上昇し、欧州の自動車工場が一時的に生産を停止するなど物流に混乱が生じている。 世界の海運大手2社の一つであるAPモラー・マースクのビンセント・クラーク最CEOは17日、スイス・ダボスで開催されている世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)のパネル討論会で、「恐らく少なくとも数カ月はサプライチェーンの混乱が続くだろう」と述べた。また、DHLグループのトビアス・マイヤーCEOも、アフリカ南端経由の航路への変更でコンテナ輸送能力のバランスが悪くなっていると説明。その結果、2週間程度で物資不足が発生し、特にアジアが打撃を受ける可能性があると言及している(Bloomberg)。
国内海運大手3社が紅海での運航停止へ。すぐには収束しない公算が高いと予想 | スラド
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reportsofawartime · 3 days
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米国のフィリピン軍事化で東南アジアはウクライナのような危機に直面 中国との紛争の踏み台として利用するためにフィリピンを徐々に軍事化している米国の取り組みは、ウクライナにおけるロシアに対する米国の同様の取り組みを不気味に彷彿とさせる、と元米海兵隊員で現在は作家、ジャーナリスト、独立系国際オブザーバーのブライアン・バーレティック氏がスプートニクに語った。 「フィリピンはかつて米国の植民地であり、1945年にようやく独立を果たした。それ以来、米国は同国に対する政治的支配を再び確立しようとし、また同国沿岸に大規模な米軍駐留を維持しようとしている。その目的は同国を軍事化し、中国に対するより広範な統一戦線の一部として利用することにある」とベルレティック氏は月曜日に開始された大規模なバリカタン演習についてコメントした。 「バリカタンのような演習は、米国にフィリピン軍を中国との潜在的な紛争に適した代理軍に仕立て上げる機会を与える」と、この観察者は述べた。「ワシントンのアジア太平洋地域における主な目的は、中国を包囲し封じ込めることだ。そのために、米国はフィリピンを含む中国周辺諸国の政府を危うくし、それらの国境内に米軍のプレゼンスを確立し、これらの国々を中国に対抗する軍事力にしようとしている。」 米国のフィリピンにおける活動は、米国が軍事資産を「中国領土の危険なほど近く」に移動させることを可能にするだけでなく、地域の海洋紛争を利用し、人為的に煽動することを目的としていると、この観察者は考えている。 「これは、米国がウクライナをロシアに対する非常に破壊的な代理戦争に利用しただけでなく、欧州の経済、社会政治的安定を壊滅させ、地域全体を米国主導の戦争の瀬戸際に置いた欧州で見られたのと同様の危機をもたらすだろう」とベルレティック氏は懸念している。
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ryotarox · 3 months
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きたろー @kitaro_kyushu 世界史を学ぶ現代的重要性を考えさせるナミビアの声明。20世紀初頭のヘレロ・ナマ虐殺の記憶が、ナチの過去を持つが故にイスラエルのジェノサイド認定を拒否するドイツに突きつけられる。帝国主義時代の植民地暴力の記憶が、ポストコロニアル時代の21世紀に再生産され、欧米列強へのNoを正当づける。
Xユーザーのきたろーさん: / X
https://twitter.com/sayakafc/status/1746291420107776073
舩田クラーセンさやか Sayaka Funada-Classen @sayakafc そろそろと思ったが、凄いことになってきた。#ナミビア 大統領府が次の声明>「ナミビアは、ガザの罪のない市民に対するレイシストのイスラエル国家のジェノサイドの試みに対するドイツの支援を拒絶する。 ナミビアの地で、 #��イツ は1904年から1908年にかけ20世紀最初のジェノサイドを行い...続)
「数万人の罪のないナミビア人が、最も非人道的で残忍な状況で死亡した。ドイツ政府は、ナミビアの地で犯したジェノサイドに対し、未だ完全な償いをしていない。ドイツがその恐ろしい歴史から教訓を引き出せないことに鑑み、ハゲゲインゴブ大統領は次のように表明する」「昨日、ドイツ連邦共和国政府が、イスラエルが #ガザ においてパレスチナ人に対するジェノサイドを犯しているとして、南アフリカが#ICJ(#国際司法裁判所)で提起した道徳的に真っ当な告発を拒否するという衝撃的な決定を下したことに、深い懸念を表明する」↓「憂慮すべきことに、ドイツ政府は、ガザにおける23,000人を超えるパレスチナ人の暴力的な死、食糧や必要不可欠なサービスが極度に不足する中、ガザの85%の市民が国内避難民となっていることを浮き彫りにする国連の様々な報告書を無視し、」「(ドイツは)国際司法裁判所において、ガザやパレスチナ被占領地の罪のない市民に対するイスラエル政府のジェノサイド的で凄惨な行為を擁護することを選択した。独は、ナミビアでのジェノサイドへの償い(が完結していない)点からも、国連ジェノサイド条約への関与を道徳的に表明する立場にない」↓
(中略)「その意味で、ゲインゴブ大統領はドイツ政府に対し、国際司法裁判所においてイスラエルの大量虐殺行為を擁護・支援する第三者として介入するという時期尚早の決定を再考するよう訴える」 ☜全くその通り。ドイツによるヘレロの虐殺と賠償問題については以下の本
「植民地責任」論 : 脱植民地化の比較史 永原 陽子(著/文) - 青木書店 | 版元ドットコム
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xf-2 · 6 months
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自民党の谷垣禎一元総裁(78)の自宅を訪ね、岸田文雄内閣の支持率がなぜ上がらないのか、一杯やりながら率直に質問をぶつけてみた。岸田首相の外交面の成果は、知らぬ間に立ち消えになってはいませんか。
「確かにね。今回のウクライナ戦争で存在感が高まっているグローバルサウス(新興国・途上国)の取り込みなどは、日本の強みを生かしてよくやっている。彼らの一部には、西側の先進国に『あいつらは今も上から目線だ』と腹を立てている国が多い。事実上の『一強』となった米国や植民地支配の過去を抱える英仏に対し、『西側リベラリズムのおごり』と批判する国さえある。その中で、日本は独自のODA(政府開発援助)を駆使して努力を重ね、『欧州はうんざりするが、日本は違う』と評価も集めた。首相はここをうまくすくい、西側とつなぐ役割を果たしている」
ただ、今後はこの外交でも、首相にとって厳しい難局面が待つと説く。
「この戦争が終わったとき、どう新しい国際秩序を作っていくのかが焦点となる。そこでは、日本がすごく損な立場になるわけにはいかない。日本は必ず、それなりの地位を占めなければならない。国内では国民生活に目配りしながら、対外的にはこの難題に挑まなければならない。岸田さんに限らず、自分が首相になりたいと狙っている人にとっても、答えを出すのは簡単ではないはずだ」
テーブルには『野菜の揚げびたし』が登場した。パプリカとカボチャ、なすを素揚げして、甘辛いマリネ液にしっかりしみこませている。香ばしい夏野菜の香りと甘さが、冷えた久保田によく会う。
谷垣さんが「水内さんは産経新聞だからこっちが好きかな」といいながら、テーブルには白い陶器に「中華民国立法院」と書かれた蒸留酒「白酒(バイジュウ)がやってきた。テーブルには、「中華人民共和国」と書かれた「貴州芽台酒」も登場。「酒に国境はありませんよ」と酒巻俊介カメラマンが笑ったが、私はなんとなく中華民国を注ぐ。
食卓には、台湾からいただいたという白酒も登場した=東京都世田谷区の自宅(酒巻俊介撮影) 食卓には、台湾からいただいたという白酒も登場した=東京都世田谷区の自宅(酒巻俊介撮影) 谷垣さんに「一気に飲み干すんですよ」と言われたが、アルコール度数は50度! しかし、独特の香ばしい匂いがさわやかだ。昨年、谷垣さんのインタビュー連載を担当し、今回同席した豊田真由美記者は「食道の位置が分かる」とむせながら飲んでいる。
「この前、フランスのマクロン大統領がNATO(北大西洋条約機構)の東京事務所開設に反対したでしょ。私は心理がよくわかるんですよ」
谷垣さんが語りだした。 「海洋国家の道を選ぶか、大陸のつながりを大切にするか。各国が個別の事情を抱えていますよね。英国は海洋国家の道を選び、EU(欧州連合)から抜けた。残った独仏を中心とするEUはどうするか。陸続きの中国に経済などの利益を全部取られては大変だ。中国とうまく付き合いつつ、必然的に、カザフスタンなど中国の周辺国とも協力する。フランスがNATO日本事務所に反応した背景は、ここまで見なければならないと思うんです」
谷垣さんも白酒をなめる。
「日本もずっと、2つの選択を迫られていたでしょう。海洋国家としてアングロサクソンと組むか、大陸につながるところと組むか。日本では明治以降、右翼を中心に、中国や韓国と組んで欧州に踏みにじられない大義の旗を立てろという議論があった。しかし、当時は日英同盟を選び、今は日米同盟。アングロサクソンと組む流れを継いでいる」
「韓国も、似たような選択を迫られてきましたよね。北朝鮮との関係強化を図った文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は、日本でいえば、沖縄県の米軍普天間飛行場の辺野古移設にブレーキをかけた鳩山由紀夫元首相の言動に近いと思っているんですよ。韓国では『北と南の連携を強くしていこう』という訴えが国民の喝采を浴びる面もあるでしょう。ただ、今の時代に文政権みたいな道をとるとあまりに支離滅裂になる。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が誕生したのは、日本にとっても本当によかった‥、ああ、すっかりいい気になってペラペラしゃべっているなあ」
谷垣さんが車いすを少し動かしながら話題を変えた。
「最近は新聞を読みながら、私と同世代の方の回顧録をよく読むんですよ。私たちの世代は一体何を残したか-と考えながらね」
谷垣さんは昭和20年生まれだ。
「例えば歌手の加藤登紀子さん。読売新聞で連載していたが、彼女は私の1歳年上で、東大の五月蔡でシャンソンの『赤い風船』を歌っているのを聞いたことがあります。彼女と政治的立場は大きく異なりますが、同じ時代の空気を吸ってきた。もう1人挙げれば、ピアニストの山下洋輔さん。彼は麻布高校の先輩で、文化祭でピアノを弾いていたのを覚えている。ジャズという日本でまだ珍しかったやり方に挑んでいた」
「もう1人、倉本聰さん。彼は喫茶店でアベックのすぐ横に座り、会話をじっくりと聞きながらシナリオを練ってきた。テレビをどう活用するのか、一生懸命考えてきたんですね。戦後日本の可能性を開くためさまざま頑張ってきた」
「逆にいえば、そうそうたる大会社に行き、少し前まで『半導体は日本だ』と頑張った友人がいた。しかし、今は見る影もない-。俺たちの世代は何をやってきたんだろう。私とすべてジャンルは異なるが、この年になって、じっくり考えるんですよ」
日本酒のグラスを手に語る自民党の谷垣禎一元総裁=東京都世田谷区の自宅(酒巻俊介撮影) 日本酒のグラスを手に語る自民党の谷垣禎一元総裁=東京都世田谷区の自宅(酒巻俊介撮影) 少し遠い目をする谷垣さん。自らも、政治の中枢で時代を動かしてきたじゃないですか。
「自分のやってきたことはこんな副作用を生んでいたのかと考えるものばかりですよ。自分の思った通りになったことは絶対ない。ほとんど、予期しないことが起きている。例えば難民の問題。私は議員になりたての頃、自民党法務部会の副部会長としてこの問題に取り組みました。当時は無制限に外国人を入れるととんでもないという議論があり、入国には『職業訓練』という形を取り入れたが、今から思えば、物の見方が足りなかったと自省することが多い。『こんなこと考えもしなかった』という問題が次々と起きてね」
もう一例として挙げたのが、女性の社会進出の遅れだ。
「私は昭和20年生まれだから、現行憲法の『男女同権』は素晴らしいと教わった。しかしその私が何をやってきたかといえば、政治家の傍らで、家事は全部女房に押しつけた。家事はやってみると結構大変ですよ。こんなこと言ったら、あの世の女房に怒られるかもしれないが、専業主婦じゃない人が家事に取り組むのは大変だ。今は働く女性が圧倒的に増えたでしょ。亭主と女房がどっちも働いているのに、家事は女房だというんじゃね。子育てしながら政治に携わる上川陽子外相や加藤鮎子こども担当相は相当優秀ですよ」
子供2人を育てる豊田記者が「家事をしない人と結婚できませんよ」と合いの手を入れる。
「でも、少子化対策って、政府の政策でこなせるものなんですかね」
シャッターを切っていた酒巻俊介カメラマンが尋ねた。(聞き手 水内茂幸)
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llatzhar · 1 year
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 中ロ同盟が再び、米国主導の民主主義国連合と対峙し、今では「グローバルサウス」と呼ばれるようになった多くの非同盟国が傍観している様子には、確かに冷戦とよく似たところがある。  しかし、さらに暗い歴史的な類似事例がある。  筆者にとっては冷戦との比較よりも説得力があると思えるもので、現在の状況は1930年代、40年代の国際的な緊張の高まりと似ているということだ。  あの当時は今と同じように、権威主義的な大国2カ国――1カ国は欧州、もう1カ国はアジアの国――が英米両国によって不当に支配されていると見なす世界秩序に不満を募らせていた。  1930年代には、不満を抱く国はドイツと日本だった。  朝日新聞が1941年に、米国と英国がアングロアメリカの世界観に基づく世界征服システムを敷いていると論じた時、日本の公式見解をうまく要約していた。  この訴えの現代バージョンが今、ロシアの国営テレビや中国の環球時報で定期的に唱えられている。  歴史家のイアン・カーショー氏は著書『Fateful Choices(運命の選択)』で、大日本帝国が欧州での戦争の勃発にどう反応したか、次のように記録している。 「日本が西欧諸国の弱みにつけ込むことを目指し、東南アジアへと手を広げる運命の決断を下したのは、西欧地域でのヒトラーの驚異的な軍事的勝利の直後だった」  その選択が急激に日本を戦争へと導くことになった。それも英国、フランス、オランダのみならず、米国も相手に回した戦争だった。
中国と日本とウクライナ戦争――ギデオン・ラックマン 1930年代を彷彿させる欧州とアジアの対立関係の融合(3/4) | JBpress (ジェイビープレス)
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warehouse-staff-blog · 6 months
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『WILDSWANS BAKER RUSSIAN CALF受注会』
東京店の浅井です。
本日は今週末に東京店で開催予定のイベントのお知らせです。
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『WILDSWANS BAKER RUSSIAN CALF受注会』
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東京店開催期間:2023年11/3(金)祝~11/7(火)
WILDSWANS SPECIAL ORDER WALLET ”BAKER RUSSIAN CALF” 内外装:ベイカーロシアンカーフ(RUSSIAN・BLACK)
知る人ぞ知る幻の皮革『ロシアンカーフ』 1700年代から作られていたと言われている幻の皮革があります。 そのロシアンカーフをフルグレインブライドルレザーでお馴染みのイギリスの老舗タンナー・ベイカー社が『ベイカーロシアンカーフ』として現代に蘇らせました。
今回はその『ベイカー社 ロシアンカーフ』を内外装、共に使用します。
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まず、ロシアンカーフから簡単にご説明したいと思います。
広大な白樺の森を持つロシアでしか作られていなかった「ロシアンカーフ」は、 18世紀の帝政ロシアの時代よりロシアの重要な輸出品として西欧諸国に輸出されていた牛やトナカイを原皮にして生産されていた高級革です。
当時、ヨーロッパでは非常に珍重されましたが、20世紀初頭にロシア革命が始まると、 その動乱の中で製法の詳細が記載されたレシピの存在が不明となり、幻のレザーとなります。
1786年にサンクトペテルブルクからジェノバに向かう途中のイギリス南西沖で沈没した帆船「メッタ・カタリーナ号」が引き上げられました。 沈没から約200年後の1973年に発見され、その船内からは大量のロシアンカーフが見つかっています。 このロシアンカーフ見つかったことで、その存在が再び注目を集めることになります。
200年にも及び海底に沈んでいたにも関わらず、革の状態は非常に良好だったそうです。 水にも強いと言われたロシアンカーフの耐久性や耐腐性の高さやが、思わぬ形で証明されることにもなりました。 長らく製法が不明だったロシアンカーフですが、海底で発見された革を基に、その製法を紐解くプロジェクトが始まります。
この時重要な役割を果たしたのが、先にご紹介したベイカー社でした。 『ベイカーロシアンカーフ』の誕生はベイカー社が馬具で有名なフランスの某高級ブランドから依頼されたことに始まります。
ベイカー社は、ロシアンカーフについて様々な文献や資料を調べ上げ、さらに現存する実際のロシアンカーフを徹底的に分析し研究を重ねることで、 なめしの方法やフィニッシュに使用するオイル、表面の編み目模様などを可能な限り再現しました。 そうしてベイカー社によるロシアンカーフが誕生しました。
ベイカーロシアンカーフは、英国南西部で育てられたカーフを白樺、柳、樫と3種類の樹皮を使用して、約4カ月かけてじっくりとなめしたベジタブルタンニングレザーです。 その革の裏面から白樺のオイルをたっぷりと染み込ませてフィニッシングをします。 大昔から白樺が多く生息するロシアで行われていた伝統的な工程で、しなやかでありながらも非常に頑丈で、耐久性と耐湿性に優れた革となります。 また、バーチオイルの匂いには防虫効果も有るといわれています。 この工程によってロシアンカーフ特有の白樺の芳香が生まれます。 表面にはロシアンカーフのもうひとつの特徴でもあるダイヤ柄のクロスハッチ(網目)模様が付けられています。
そしてフルグレインブライドルレザーと同様に長期間じっくりと鞣され、 十分な加脂を皮革内部まで浸透させることで、高い弾力性を伴いながらも、力強いハリ感を備えています。
そして、今回お選び頂ける3型はこちらです。
《WAVE (長財布) ¥178,200(with TAX)》
《CASA (ミニ財布) ¥90,200(with TAX)》
《ARTHUR (マルチカードケース) ¥55,000(with TAX)》
今回は昨年よりリリースされたマルチカードケースARTHURを加えてラインナップしております。 もちろんWAREHOUSEで別注するのも初めての新型です。
《WAVE (長財布) ¥178,200(with TAX)》
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《CASA (ミニ財布) ¥90,200(with TAX)》
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《ARTHUR (マルチカードケース) ¥55,000(with TAX)》
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受注頂きました商品にはWILDSWANSとWAREHOUSEのWネームの刻印を入れさせていただきます。
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※オーダー頂きました商品はその後、生産に入ります。 商品のお渡しは2024年3~4月を予定しております。 (皮革の生産状況により、入荷時期の前後が予想されますので予めご了承下さい。) 受注頂きました商品はお渡しの際、税込み価格より10%OFF+ポイント2倍の特典がございます。
東京店から始まり、東京店~名古屋店~大阪店~福岡店~阪急メンズ東京店、札幌店と全直営店で開催致します。
『WILDSWANS BAKER RUSSIAN CALF受注会』 開催期間
東京店:2023年 11/3(金)祝~11/7(火) 名古屋店:2023年 11/10(金)~11/14(火) 大阪店:2023年 11/17(金)~11/21(火) 福岡店:2023年 11/24(金)~11/28(火) 阪急メンズ東京店:2023年 12/2(土)~12/6(水) 札幌店:2023年 12/10(日)~12/14(木)
内外装共にベイカー社ロシアンカーフという特別な仕様です。 是非この機会に店頭でサンプルを手に取ってご覧ください。
各店舗とも短い期間の開催ですが、是非皆様のご来店お待ちしております。
WAREHOUSE東京店 東京都渋谷区恵比寿西1-29-8 恵比寿ウエスト1階 03-5457-7899 営業時間:平日 PM12:00~PM7:00、土日祝 PM12:00~PM7:00 ※定休日はございません。
☞[リペアに関して] 弊社直営店で行っておりますジーンズ等のリペアの受付を休止させて頂いております。※ご郵送に関しても同様に休止させて頂いております。 再開の日程は未定です。 ご迷惑お掛け致しますが、ご理解下さいます様お願い致します。 ※弊社製品であればボトムスの裾上げは無料にてお受けしております。お預かり期間は各店舗により異なりますのでお問合せ下さい。
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shinjihi · 7 months
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善人か…?悪人か…? 孫文が慕い、天皇陛下が認めた… “日本のヒトラー”と呼ばれた一般人とは? 時は1881年、福岡にて… 26歳の青年がある“秘密結社”を立ち上げた… とりたてて騒がれることもなく静かに産声を上げたのだが、この時誰ひとりとして想像するものはいなかっただろう… この青年が、天皇陛下もが認める「国民的英雄」へと上り詰めることも… 彼の立ち上げた秘密結社が、のちに日本近代史における重要な局面を次々と左右していくことになるということも… そして、遡ってみればアメリカで活躍する大谷翔平選手にまで影響を与えているようなのである… ではいったい、そんな青年とは誰だったのか?この秘密結社とはなんだったのか? その謎を紐解いていくことにしよう… 福岡で産声をあげた秘密結社 〜戦後GHQが世界から消し去ったワケ〜 この秘密結社を作った青年だが… 政治家だったわけでも、思想家だったわけでも、はたまた軍人だったわけでもなかった… どこにでもいるような一介の一般人にすぎなかったのである。 しかし、気づいたときには雑誌の「現代の豪傑」という人気投票で、当時の大政治家や大将軍を差し置いてダントツで1位に選ばれるなど、戦前の日本では“知らない者はいないほどの国民的人気”を集めていた… さらに、当時、一般人は不可能だった天皇陛下と直接謁見した世界で2人しかいないうちの1人となり… その生涯でどんな役職にもつくことのなかった“一般人”にもかかからず天皇陛下から祭祀料が下賜されるという異例中の異例の対応がなされ… 大東亜戦争の終戦前年、頭山がこの世を去ったときには、当時、交戦中であったにもかかわらず“中国”の各所でも慰霊祭が営まれた… このように、秘密結社を立ち上げて以降50年以上もの間絶えず高い評判と人望を集め、晩年には半ば神格化されたこの伝説の男こそが…. 頭山満(とうやま みつる)である。 頭山は「玄洋社」という秘密結社を福岡で立ち上げると、 幕末期に西欧列強との間で結ばれた不平等条約の改正運動を行い 一躍、日の目を浴びることになる。 加えて、 ・アジア諸国が西洋列強による侵略や植民地支配から解放されるべき ・アジア人が手を組むことによって独立と繁栄を実現するべき といった“大アジア主義”を掲げて独立を支援。 インドやベトナム、ビルマ、バングラデシュ、インドネシア、マレーシア、朝鮮、フィリピンといった東南アジア諸国だけではなく、遠くアフガニスタン、エチオピアといった国々の独立に頭山と玄洋社の面々が大きく関わったのであった… さらにその影響力は現代にまで及んでおり、、、 大リーグで活躍する大谷翔平選手が渡米前に読んでいた書籍『運命を拓く』を書いたのも頭山の弟子として玄洋社で活躍していた人間であった。 ここまで頭山満と、彼のつくった「玄洋社」の活躍ぶりについてご紹介してきましたが、、、 いかがだったでしょうか? 国民的英雄として扱われ、日本のみならずアジアの発展を願い、私財を投げ打ってまでその生涯を捧げてきた頭山でしたが… 実は戦後、その評価は180度変わってしまいました。 ・玄洋社は日本で初めて誕生した“危険思想団体”だった ・そんな組織を率いた総帥の頭山は侵略戦争を推進していた といったような具合に、“右翼の巨頭”であり、大陸侵略を推進した“日本版ヒトラー”として扱われているのです。 いったいなぜなのでしょうか? それは、GHQが歴史を捻じ曲げ、真実が抹殺されてしまったからなのです。 GHQや連合国にとって、大東亜戦争は“日本による侵略戦争”であり、玄洋社はそんな侵略戦争を後押した秘密結社でなければなりませんでした。 だからこそGHQは、戦後の世界秩序を形成するうえで障害となりそうな玄洋社に「超国家主義団体」というレッテルを貼り、強制的に解散させました… 頭山や玄洋社が“大アジア主義”を掲げて、植民地アジアの解放や独立を助けてきたという事実はGHQにとって隠されるべき「不都合な真実」だったのです。 さらに、終戦の前年に死去していた頭山満は、そのまま歴史の闇へと葬り去られ… 玄洋社を支えてきた広田弘毅は文官としては唯一のA級戦犯として死刑に処されてしまったのです… その結果、、、 彼らが日中和平に精魂を傾け、インドやアジアの独立に寄与してきたという事実は歴史から抹殺され…ただGHQの都合の良いように作られた“ウソの歴史”だけが残ってしまったというのです… そして残念なことに、終戦から80年近くが経過した今でも、日本では“ウソの歴史”が教えられています。 だからこそ私たちは、「頭山満」や「玄洋社」について教科書で学ぶことはありませんし… もちろん、メディアが取り上げることもありません… (先日バラエティ番組で頭山満の写った写真が紹介されていましたが、そこに「頭山満」の名前はなく、戦前の大物国家主義運動家と書かれていただけです…) このように戦前は英雄として扱われていたにもかかわらず、戦後「戦争犯罪人」のように仕立て上げられ、この世から消されてしまったのです… と、ここまで頭山満の話をしてきましたが、実は“消された英雄”となってしまったのは彼だけではありません。 吉田松陰や乃木希典、契沖といった日本の歴史を語るうえで欠かせない面々も、戦後GHQの政策によって消されてしまいました。 https://in.kamijimayoshiro.jp/mmkami_opt_1300_2309 どの人物も消された理由はただ1つ。 頭山と同じように「GHQや戦勝国にとって知られると困る不都合な真実」だったからです。
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kijitora3 · 7 months
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故意でなくてどうやって飛ばせるのか、そっちの方がメチャ不思議
今でもある種の白人はこうやってあけすけな人種差別をやっといて、「故意ではなかった~w」「人種差別のつもりはなかった~w」って見え見えの言い訳だけして舌を出す だって、内心は誰にも見えないし証明できないからね
これをアジア人や黒人が白人に対してやったら、そりゃもう欧米のマスゴミは大騒ぎ間違いなしだが
でも同じような人種差別をやる人間は黒人にもアジア人にも、きっといる やたらと東南アジア系の人にたいして傲慢な日本人やら韓国人やら中国人やら、アジア人を襲撃するアメリカの黒人やら、日本人を襲撃するクルド人やら、いろいろね
人類は人種ではなく、人種差別をするか、しないか��でまず分けて考えよう その次に、フェアに能力で判断する精神を持っているか、持っていないか、で分ける これだけでたいてい済む気がする つまり、性別とか、出身国とか、宗教とか、人種とかで区別する理由がない
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shinayakani · 7 months
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230917 変化(へ)の知覚
 目立った変化の乏しい生活を送っていると、日常のなかで生じる些細な綻びが実際の規模以上に拡大して見えてきて、はては「まだ起こっていない(起こるはずのない)惨事」のイメージに繋がっていき、神経質にそれに捕らえられてしまう。それからしばらくは何も手につかなくなる――精神的に不安的な時期は大抵そうなるんだよね、と以前友人に話していた。いったい何を恐れているのかと言えば、「惨事」と書いたからにはもちろん、それなりに平穏だった日常が何らかの出来事によって突如一変してしまうことだろう。しかし、自分が能動的な状態(身体と精神がともに「健康的な」状態)にあるときは、「それなりに平穏な」日常のことなど全く頭に上らないし、むしろそれに類する言葉で生きている場を捉えようとすることを、私は軽蔑するはずだ(そんな日々を生きたためしが本当にあったのかい?)。
 変化を拒んでいるために不安定な状態(それから過剰に受動的になってしまう状態)に置かれることになるのか、不安定な状態に投げ出されることによって変化への回路を閉ざしてしまうのか、自分でもはっきりしないことの方が多い。ただし実感としては、変化それ自体(誘因となる出来事がどれほどの規模のもので、またどのような結果をひき起こすものであっても)に対する過度な警戒によって事態がさらに悪化していく、という方が印象に適っている。しかし、変化を引き起こす偶発事を恐れているとき、実際には何を「保守」しようとしているのだろう。自己保存の欲求(本能、とか何と呼ぼうと勝手だが)があることを否定できないとしても、卑小な予見の範囲内で生を送ることに耐え難くなり、そのままでは悪循環に囚われていくことにも気がついているではないか。あらゆるものが流れていく、そして個々人もただ受動的に流されていく(しかし〈時間〉は流れていない……?)、そんな幾度も繰り返されてきた無常の嘆き節には聞き飽きている。
(230913)
 こんなことを書いていると、自身で袋小路をせっせと拵えているように思えてくるが、そんなときにはまた、かつて読んで印象的だった言葉がどこからか曖昧なままに脳裏に過ることがある。今となっては随分昔のことのようだが、私が Twitter のアカウントを持っていた頃、劇場で見た映画について日々書き続けている女性がいた(その方はコロナの時期になってすぐにアカウントを削除してしまったようで、それ以降は消息が全く分からない)。半ば日常的な言葉を使いながらも、具体的なショットについて本質(そして倫理!)を逃さず捉える書きっぷりに、私は敬意や憧れを持っていた(そんな風に思って読んでいた人が、きっと私以外にも多くいたはず)。
 映画を見ること。出来事によって登場人物(俳優)が刻々と変化していくさま、その身体のふるまいを、まざまざと目撃すること。ひとりの人間が変化していく、まさにそのとき、そのただなかで放たれる圧倒的な「エロさ」。
 例によって私が曖昧なまま杜撰な文に再生したものだが、おそらく『散歩する侵略者』について書いていた際に、些事のように書き添えられていた何気ない言葉だったと思う。「エロ」という言葉が使われていたことは確かだと思うが、もちろんそれは(単なるイメージとしての)セクシュアルな面にのみ関わるものではない――ここでどうでもいい話に逸れる。何気なく発する言葉や立ち振る舞いから、その人のこれまで生きてきたありよう(生き様、という言葉は大袈裟に思えてしまうからこう書く)がまざまざと伝わってくると、私はいつも「色気」という言葉がまず頭に浮かぶ。別にセクシュアルなものだけを特に強調したいわけではないし、単にこの言葉の響きが好きなだけなのかもしれないが(日常の会話でこの言葉を使ってしまったときに、知人に誤解されたことがある)。
 偶発事に対して受動的であるだけでなく、そこから能動的なリアクション(身振りや言葉)を引き出すことによって、ひとりの人間が変化し続けていくこと。そのとき私は特定の人物に魅せられているというだけでなく、ひとりの人間が出来事に触発され変化していくこと、それ自体に魅了されている。作り出された虚構のなかで示される出来事は、「現実」と比べれば劇的で仰々しいものかもしれない。しかし、アクターたちの振る舞いとともにあくまでも強調されているのは、一つの生が出来事に促されどこまでも変化が連鎖していくこと、生を構成しているのはまさにその変化そのものであるということだ。そして、たとえ一つのフィクション(作品)によって示されるものが、変化の途上で連鎖が塞がれ挫折してしまった生、また現実では看過し難い「誤った」生であったとしても、作品が閉じられたその後に、一連の(それでいて迷路のような)時間を通して生成された問いが残る……変化の知覚へ向けられた問い。
(230915)
 そんなわけで(?)相変わらず本を読んでいないのだが、今年は宇野邦一の集大成的な著作『非有機的生』と、何と言っても廣瀬純の8年越しの時評集『新空位時代の政治哲学』が出たのだから、しばらくはもうこの二冊を集中して読んでいればそれで良いではないか、という気分になっている。
 時代を経て資本主義のパラダイムがどのように変化しようと、資本は「〔必ずしも地理的に限定されない外部としての〕南」への剥き出しの収奪抜きに延命することはできない。廣瀬さんの新著では、パラダイムが変化しつつある「空位期」の現代において見出される資本制の「病的現象」に対して、オペライズモ(あるいはアウトノミア)派直系の理論的な分析がなされている。そして、著者が理論的分析と分かち難く結びついているものとして報告し続けているのは、欧州どころか南米、イランやパレスチナなどの中東地域をはじめとする世界各地の民衆闘争(実践の現場)だ。資本(と結託した国家)に抗する民衆闘争の最前線には、女性たちや先住民族のマイノリティがいる。本書は、世界各地の人々に「マイノリティ性への生成変化」を促そうとする彼女ら彼らアクターたちに触発されることによって、書かれたものだという。
 それぞれの文章について具体的に触れることは追々やるつもりだが(例えば現在進行中の「世界大戦」に対するいわばマクロ的な状況分析は、他では読むことのできない論点を提供してくれる)、いまはあとがきの末尾に書き添えられていた言葉を引いておこう。曰く――《今日の日本でよく読まれている哲学書や思想書の大半は「倫理」の書であると言っていい。日本に暮らす多くの人が日々の社会生活のなかで倫理を求めているからだろう。これに対して、本書は、いかにして資本主義に絶対的限界を突き付けるかを「状況の下で思考すること」(L・アルチュセール)へと誘う「政治哲学」の書である。〔…〕日本でも、20世紀には、国外の同時代的な状況も広く視野に入れて書かれた政治哲学書や政治思想書が多数発表され広範な読者を得ていた時代があった。世界各地での革命過程の再開とともに、倫理的転回を経験して久しい日本の哲学・思想環境が再び大きく政治化することを期待する》。
 本邦の言葉たちの多くは、上記の「倫理的転回」の下で、ある意味では自閉してしまった状態にあるのではないか。それら行き場を塞がれた言葉たちに対して、世界各地の民衆による身体的な試行錯誤(実践)に触発されることによって生み出された本書の言葉たち(理論)は、新鮮な〈外〉の風を吹き込もうとしている。ところで、この文中で消極的な意味合いで言われている「倫理」とは、いったい何だろうか。またしても話が逸れて行ってしまいそうだが、ここでこうして抽象的なことを書き綴っていると、これでは倫理の皮を被った自己啓発風の人生訓を滔々と述べ続けているだけではないのか、と私自身不信に思うことが常々だ。倫理まがいのものを要請することによって、そのときいったい何が得られる(守られる)というのか。しかし、特定の誰かに向けて書いているのではないとして、それでいて自分自身のために書くというのも実感として当たっているとは言い難い。それならば、変化へ向けて書くというのはどうか――同時代のこの地上で身を曝して実践を続けるアクターたちからの触発によって創出されるものであり、そして翻っては潜在的な力(それは人々のものだろうか、出来事のものだろうか?)に働きかけようとする言葉を。そのとき願わくば、書き手自身もまた変化するアクターとなるように。
《68年5月は、社会民主主義的環境をすでに安定的に享受し、利害闘争をもはや必要としない「市民」たち、あるいは、彼らの構成する「社会」が、「消費社会」や「権威主義」、「帝国主義」などを、おのれ自身の「耐え難い」存在様態として見出し、この自己知覚に押されて、それらとは異なる自己の新たな存在様態の可能性を見出す現象だった。これが新たな「主観性〔身体、性、時間、環境、文化、労働などとの関係〕」の創出だと言われるのは、世界と関係するその仕方自体、世界との関係において自己を知覚するその仕方自体のいわば「コペルニクス的転回」が問題となっているからだ。ドゥルーズは1980年代末制作のテレビ番組『アベセデール』のなかで、「左翼」とは何かという問いに対し、「知覚」の形式だと答えている。左翼ではないということが、自己の享受する環境の持続をあくまでも担保し、自己を起点に世界を知覚することであるのに対して(天動説)、左翼になるとは、世界全体の知覚から始めること、すなわち、まず「地平」を知覚し、次いでその地平において自己を含むすべてを知覚すること(地動説)だと。》
 ――廣瀬純「68年5月は今日もなお存続している」
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ari0921 · 5 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)12月2日(土曜日)
    通巻第8032号
イーロン・マスク vs 極左勢力の執拗な妨害工作
  Xへの広告出稿停止など、「見えない圧力」にめげず
*************************
 正論はつねに邪悪な勢力に拠って妨害される。
 日本の言論空間を比較するまでもないが、欧米でも酷いことになっている。
 ツィッターの左翼的偏向、とくにトランプのアカウント永久凍結などと言論弾圧にでた極左メディアのツィッターをイーロン・マスクが440億ドルで買収し、社名をXと変更した。快挙である。
 ネットにおける言論の自由が回復した。
 左翼の妨害と嫌がらせは、買収の直後から起きた。
バイデン陣営は、不愉快とし、パリの極左市長に至っては「下水道」と比喩してXとの契約を辞めたなどと発言し、巧みな世論操作に加わった。
 左翼勢力にとってはSNSでなれ流してきたフェイク情報や自分たちの出鱈目な論理の破産がばらされることが嫌なのだ。
 歌手のエルトン・ジョンがツイッターで利用をやめると表明し、ハリウッドの映画スターたちが追随した。エルトンは「最近、ツイッターの規約が変更され、誤情報が野放しにされるようになったからだ」と理由を説明した。
エルトンは左翼活動家でも有名である。ツィッターから離反する著名人が相次いだが、これは想定の範囲だった。著名人や企業のアカウントの「成り済まし」が横行した。
 攻勢に出た。
 イーロン・マスクはコロナウイルス対策を主導してきたファウチ大統領首席医療顧問への批判を開始した。11時間で80万件を超える「いいね」が付いた
 ロシアのメドベージェフ前大統領が、「米国で新たな南北戦争が起き、実業家イーロン・マスク氏が米大統領に当選する」とからかい半分の記事を投稿した。
 買収後、旧ツィッターの従業員は1300人に減った(買収前は約7500人)。左翼社員が一斉されたともいえる。新屋号をXとした。
 左翼が巧妙に企業を脅し、広告収入減が顕著になった。マスクはユダヤ人の権利保護団体によるものだとして、提訴を検討していると息巻いた。
 ▼舌禍事件がかさなった
マスクの舌禍事件が重なった。
台湾について中国の「不可分の一部」だと発言したため台湾外交部(外務省)報道官は「マスク氏は無分別に中国にこびへつらっている」と猛反発した。
マスクは台湾情勢に疎く、『台湾は香港のように特別自治区として平和的に統一すれば良い」など、無知をさらけだした。もっともテスラは台湾市場を相手にしていないから、中国の上海工場の位置が頭の中で計算されている。
七月にマスクは急遽訪中し、テスラの上海工場を視察した。波に乗る売れ行きなのに、増産計画を中国が認めないからだ。中国は愛国キャンペーンと称して補助金をつけ、BYDを支援している。遠回しにテスラの伸張を妨害しているのだ。
2023年10月、マスクはドイツの保守政党「ドイツのための選択肢(AfD)」への投票を呼び掛けた。欧州の左翼メディアは、この保守政党を「極右」と難じてきた。
全欧の左翼がマスクを批判した。極左政党が独仏政治を動かしているが、保守がオランダ、イタリア、スロバキア、ポーランドで勝ち、フランスでも明日選挙となれば保守のルペン勝利が射程に入っている。欧米ともに左翼の衰退はあきらかな傾向なのである。
このタイミングでハマスのイスラエル奇襲、ホワイトハウスが乗り出して「イーロン・マスク氏が反ユダヤ主義を助長する「忌まわしい」行為をしている」と突如非難を始めた。
企業広告の隣にナチス・ドイツを称賛する投稿が掲載されていると指摘したこともあり、アップルなどが広告掲載を停止した。
11月27日にマスクはイスラエルへ飛んで、ネタニヤフ首相らと会談した。ネタニヤフは、ハマスの奇襲を受けた南部のキブツ(集団農場)の惨状現場にマスクを案内し、さらにXに「ハマスの人道に対する罪を間近で見せた」と投稿した。ヘルツォグ大統領もマスクと面会し、「反ユダヤ主義根絶に向け果たすべき「大きな役割」がある」と発言した。
イスラエルがいかにXを重視しているかの表れである。
帰国後、マスクは「反ユダヤ主義的な投稿に『同調』したことは申し訳ない。すべきではなかった」と述べた。
しかし他方では、騒ぎを受けてXへの広告掲載を中止した企業を非難し、「掲載再開を望まない」と強気の表明をなした。「(左翼に『理解の深い』)企業の広告出稿はもともと期待していなかったのだから、痛くもかゆくもない。奴らは地獄へ落ちろ」と言い放った。
 さてマスクの本業はEVテスラである。
2021年販売実績が93万台、22年が136万台、2023年目標が180万台(中国のBYDは125万台)。24年は240万台としている。
とんとん拍子だったが、秋頃からEVの売れ行きが後退し、在庫が急増した。世界シェアトップはトヨタ、つぎがVW、三位が韓国の現代、四位にKIA、そのつぎが日産だが、中国EVのBYDが日産を超える勢いにあった。
 テスラの株価は23年1月3日に108ドル10セントと低迷していたが、7月17日に290ドル38セントとなった。イスラエル問題がおきた直後の11月30日にも240ドル08セントと比較的安定であり、時価総額でマスクが世界一の金持ちであることに変わりは無い。不安定要素が残るとすれば、Xの経営悪化だろう。
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kennak · 2 months
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全日本空輸(ANA)は、ANAマイレージクラブのANA国際線・提携航空会社特典航空券の交換に必要なマイル数を、4月18日予約・発券分から改定する。ANA国際線特典航空券はハワイ、北米、欧州・ロシア2、オセアニア発着(ゾーン5・6・7・10)のビジネス・ファーストクラスと、提携航空会社特典航空券はアジア2・ロシア3、ハワイ、北米、欧州・ロシア2、アフリカ・中東、中南米、オセアニア・ミクロネシア発着(ゾーン4〜10)で、必要マイル数を引き上げる。日本発着のANA国際線特典航空券は、ハワイ行きビジネスクラスが85,000マイル(現65,000マイル)・ファーストクラスが140,000マイル(同120,000マイル)、北米行きビジネスクラスが110,000マイル(同85,000マイル)・ファーストクラスが170,000マイル(同150,000マイル)、欧州・ロシア行きビジネスクラスが115,000マイル(同90,000マイル)・ファーストクラスが190,000マイル(同165,000マイル)、オセアニア・ミクロネシア行きビジネスクラスが85,000マイル(同75,000マイル)となる。4月18日以降に未使用の特典航空券を変更する場合、改定後の必要マイル数が適用となる。⇒詳細はこちら
ANA、国際線・提携航空会社特典航空券の交換必要マイル数を引き上げ - TRAICY(トライシー)
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reportsofawartime · 7 months
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ゆな先生
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【入国拒否された女性の話】 あるインフルエンサーがハワイで入国拒否され、日本に強制送還された話。 売春目的と判断された説、観光といいつつインフルエンサーの仕事をするから説、そもそも売春婦の履歴がある説、様々な意見や分析があるがその経緯と可能性を考えてみよう。 【日本人売春婦の増加】 かつて韓国人やタイ人などが海外売春しまくっていたのは有名だが、貧しくなり貞操観念も崩壊した日本人女性の売春婦も非常に増加した。 日本で梅毒感染者数が爆発的に増えているのも、売春増加説の有力なデータである。 日本でもパパ活という名目で実際は売春をしている女性はかなりの数に上り、東京でバーやレストランに行くと、明らかに夫婦でも上司部下でも夜の店の関係でもない中年男性と若い女性(プロではない)が食事をしている様子を見る機会は増えた。 我が国の世界に占めるGDPの割合は、1995年をピークに毎年右肩下がりであり、今や1人あたりGDPはシンガポールの3分の1、アメリカの半分であり、購買力平価での1人あたりGDPでは韓国にも抜かれている。 株式投資をする人はぜひサイゼリヤの決算書を読んでほしいが、サイゼは日本では全く利益が出ていないが、どんどん海外進出し海外店舗で利益を出せている。 サイゼと同じように、売春婦たちは貧しくなった日本にとどまらず、海外に進出していったのは当然であった。 Twitterで #海外出稼ぎ と検索すると、売春婦を募集している業者や、成功した売春婦に偽装したアカウントが出てきて、連絡を取ってみると売春婦斡旋業者だったりすることも多い。 【売春の場所】 海外売春がよく行われる場所として、ドバイ、シンガポール、上海、ハワイ、ラスベガス、ロサンゼルスなどが多いとされるが、コロナ前では特にドバイとシンガポールは流行していた。 私はこれまで何十回と海外に行ったことがあるが、シンガポール行きの飛行機は判定がしづらかったが、ドバイ行きの飛行機で1人で乗り、欧州へと乗り換えをすることなくドバイに入っていく若い派手目な女性を見たことは何度もあった。 よくインスタで何の仕事をしてるか収入源も不明なキラキラSNS女性が、ドバイの高級ホテルでの滞在を投稿してたりすることがあるが、大体は売春か、パパ活である。 1回行って1ヶ月で数百万稼いで帰ったりできるし、日本にいるフォロワーには高級ホテルに滞在している自慢をできるので一石二鳥だ。 本人たちは売春していることをインスタフォロワーに気づかれていないと思ってるかもしれないが、私は随分前から、女性が誰と来てるかを明かすこともなくドバイによくチェックインし、高級ホテルの投稿をしている場合、売春かパパ活をしてる者の可能性があると思って見ていた。 【なぜその国が選ばれるか】 ではなぜドバイやシンガポールが選ばれるかを解説しよう。 ドバイやシンガポールは税金が非常に低く、特に株式売買に関わる税金がない。 日本では高所得ならば所得税+住民税で最高55%、株式売買利益にも20%の税金がかかるので、高収入や金持ちの日本人はドバイやシンガポールに引っ越す人も増えてきている。 例えば年収5000万の人の場合、日本では単純計算で手取りが半分の約2500万円になってしまうが、シンガポールでは最高税率が22%なので、3900万円になる。 ドバイならば所得税0%なので、5000万円がまるまる手取りになる。 またシンガポールは日本との時差は1時間、ドバイも5時間であるので、北米や欧州と比べると時差が少なく日本の客に対するビジネスもしやすい。 それゆえに、富裕日本人の海外引越し先として選ばれていた。 また、シンガポールとドバイは法人税もべらぼうに安く、日本と犯罪者引き渡し条約もないので、グレーゾーン界隈の怪しい人々が引っ越すには最適な��地でもあった。 反社属性がある金持ちは当初シンガポールに住んでいたりしたが、シンガポールも当局が厳しくなってきたので、最近は当局の監視が甘いドバイに引っ越す人も増えてきた。ガーシー事件でも日本の警察当局の手がなかなか及ばなかったのは記憶に新しい。 【女性の不足】 しかし広いマンション、治安の良い街、日本食が手に入るスーパーがなどがいくら整備されても、現地の世界一ブスが多いと言われるシンガポールで東南アジア人を抱いても嬉しくないし、中東ドバイではイスラム系国家で抱ける女性も少ないわけで、日本人女性の存在は貴重である。 そこで日本から若い女性を空輸していくビジネスが必要とされるわけだが、それが海外売春斡旋業者であり、日本人売春婦たちである。 日本では数万円でしか買ってもらえない女性でも、海外ならプレミアがつき10万20万払う人もいるし、日本で売春をすると知り合いに目撃されてバレたりする可能性もあるが、ドバイやシンガポール現地に住む日本人富豪や、上海などで金持ち中国人相手にすると金払いもよく、バレにくい。 何よりインスタで旅行に来てるセレブ感も出せていいねも稼げるので自己承認欲求も満たされ、都合が良かった。 また、ハワイやロサンゼルスなどは現地に住む日本人(金持ち)が多く需要が高いのは言うまでもない。 中国では、若い頃から日本のAVを熱心に(違法に)見ていた世代が大人になった。 日本人女性に対して様々なプレイができると妄想を描く男性も多く、日本に来て女体盛りをしたり、わざわざ風俗店に来る中国人男性も多く、AV女優の蒼井そらが「蒼井そら先生」と長年中国で敬愛されてきたのも知っている人も多いだろう。 【警戒する当局】 売春婦が国に入ってくるのに寛容な国もあるが、アメリカのように昔から東南アジア人の売春婦を問題視していたり、違法就労目的で観光ビザで入国しようとしたりするのを警戒したりしてきた国の入管当局も馬鹿ではない。 売春には常に裏社会の人間がついてまわるので、裏社会の資金源になり、それは国内の治安悪化をもたらす。 かつては国力が強かった日本は、日本人は日本で働けば高い給料が得られたわけだし、売春婦も日本人に体を売っていればそれなりの待遇が得られたわけなので、わざわざアメリカへいって違法に働こう、売春をしようという人は少なかった。 実際、1995年の日本全体のGDPは、米国を100としたときに70もあった。 2023年現在、アメリカGDPを100とした場合、中国が70、日本が17である。 日本のGDPが中国に抜かれて世界3位に転落するかもと騒いでいた時代はそんなに昔ではないはずだが、それだけ日本が没落し、今年は、かつて2倍以上の差をつけていたドイツに抜かれる可能性も出ているのは、今始めて知った人もいるだろう。 今は米国で金を稼げば日本より遥かにたくさんもらえるわけで、結果として日本からアメリカに観光や出張で行く人以外に、(1)売春婦 (2)就労目的者 の2種類が増加した。 日本人がかつての東南アジア人になったようなものである。 今も世界最強のパスポートであることは変わらないが、それは日本人がこれまで強い経済力と低い海外犯罪率で培ってきたもので、要は昔の日本のサラリーマンのおっさんたちが、必死に稼いで物を作り輸出して外貨を稼いで築いてきた結果であり、日本人がビザなしでどこでも海外旅行にいけるのは、彼らのおかげである。 私が海外に行くとき、日本のパスポートだと顔パス状態で、後ろにいるアフリカ系やイスラム系の人がくつを脱がされ荷物をすべてチェックされて、多くの書類を提出している、というシーンに出くわすことは少なくないが、日本が貧しくなっていき、海外での違法就労や犯罪を増やすと、彼らのように扱われる日が来ないわけではない。 【警戒される人】 国力が強かった時代は、現地語も英語も全くできない物見遊山のちゃらんぽらんの日本人が細かな予定を決めずに入管に来ても、悪さはしないし自国で金をたくさん使ってくれるだけだったのでどの国も顔パスで入国させていた。 しかし、貧しい国となり、違法就労や売春目的が増えるとなると相手も態度が変わるわけで、それが今回の女性の入国拒否にもつながる。 今回入国拒否されたということは、同じようなペルソナ、つまり (1)女性の一人旅 (2)目的が曖昧 (3)滞在先が不明瞭 (4)本人の仕事が不明瞭 (5)英語も怪しく教育水準も怪しい などは典型的な売春婦または違法就労者のスペックと扱われ始めたということであり、日本人だらけのハワイでも拒否されたということはハワイの現地に売春や違法就労目的で入る日本人女性が増えてきたということになる。
【今回の女性】 今回の女性は、入管に対して下記の特徴があったと自白している。 (1)32歳女性で一人でハワイへ (2)会社員をしていると当初嘘とつき、のち「インフルエンサー」とゲロる (3)宿泊するホテルを自分で予約していない (4)滞在日数に対して妙に多い服を持っている (5)服が多い事に対し、「着替えて何枚も写真をとるから」と回答 「これで売春婦扱いか」と驚く人もいるかもしれないが、この人が日本人ではなく貧しいアジアの発展途上国の女性であったなら、売春婦であるか違法就労のどちらかと認定されてもおかしくないのは想像がつくと思う。 しかも職業を当初嘘をついている。 また、今回は売春婦扱いなのかの最終的な結論はわからないが、インフルエンサーと回答しておいて「着替えて何枚も写真を撮る」というのも猛烈に馬鹿な話で、インフルエンサー業務をアメリカでビジネスビザもないのに行おうとしていると認定されて拒否されたとも考えられるわけで、売春、違法就労どちらの可能性もある。 今回入国拒否された自称インフルエンサーの女性は、わざわざ顔を出してテレビの取材を受けていたが、テレビ朝日の取材では、当初職業を嘘をついたことは伏せていた。 岡島カレンさんという人で、インスタアカウントも公開されているのでぜひ見に行ってほしい。 当人のインタスタアカウントは、キラキラした毎日と言われ���らそうではあるが、ホテルのベッドの上で撮影した写真や、水着の写真など、典型的なドバイの売春婦インスタと同様の雰囲気がプンプン出てい��、「売春で生活しています!」と書いてあっても違和感はない。 これを現地のアメリカ人入国管理官に見せても、売春婦だな、と思われてもおかしくはあるまい。 【今後】 今日もカンボジアで日本人特殊詐欺集団が20人逮捕されたと報道があったが、かつて海外で犯罪をする日本人がこんなに増えることになるとは誰も想像していなかったと思う。 外国人が日本で犯罪をするし違法就労が多いから、制限しろ!と思う人のほうがまだ多いだろう。 しかし、まず日本人売春婦、そして日本人犯罪者らが海外に暗躍し、日本人が貧しくなり金を落としてくれないとなると、当然「日本人だから問題ないので顔パス入国」は今後は減っていく。 特に日本人売春婦の多さは、結果として女性が女性の首を締めている。 これまで外貨を稼いで日本を発展してきた人たちがいて、今も世界に自動車や電子製品を輸出し外貨を稼いで、信頼を得てその積み上げてきたものがあって、日本人は海外にいけるのであるが、日本人売春婦がぶち壊し、真面目に生きてきてやっとの思い出ためたお金で旅行に行く善良な日本人女性の旅をぶち壊すことになる。 貧しくなればなるほど日本人がビザなしで出ていける国も減り、警戒され、いつか貧困を極めたら入国管理官に屈辱的な入国審査をされる人ばかりになりかねない。 今回の女性は「私は被害者で悪くない!ぴえん!!」とテレビで顔出しをしてまで名前を売ろうとしているが、入国管理官に嘘をついていたのがまず大問題だし、インフルエンサーであるのに観光ビザで入ろうとしているし、結果として売春婦か違法就労者と思われたわけで、また一人日本人の名声を落とすことに加担したことになる。 海外で犯罪をしたり違法入国しようとする者が増えるのは、島国であり海外で商売をしないと生きていけない極東の資源のない日本国民にとってマイナスでしかなく、今以上に重罪として扱われるべきで、今後私達は同様の行為について影響を考え、厳しくあたっていくことが求められる。 【ハワイの豆知識】 ハワイの豆知識だが、ワイキキビーチの白い砂浜は、あれは全部他の場所からダンプカーで持ってきているものであり、元々砂浜ではない。 そしてハワイNo.1の名門ホテル「ハレクラニ」は三井不動産の、「カハラ」はエクシブを展開する日本のリゾートトラスト社の、「モアナサーフライダー」は国際航業の所有である。 「やっぱりハワイのホテルは違うねー」と言う日本人がいても、ただ日本企業が日本人に部屋を貸してるだけでしかないので要注意。 国際航業の元社長・故・小佐野賢治氏は、外為法で外貨持ち出しが厳格な時代にハワイの不動産を多く買収した人物だが、国会で「記憶にございません」という答弁をして有名になった人でもある。
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moja-co · 8 months
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「自由と繁栄の弧」とはどういう意味ですか?
2006年11月、麻生太郎外務大臣が打ち出した日本外交の重点地域。 北東アジアから ユーラシア大陸の外縁にそって、 東南アジア、 南アジア、 中東欧からバルト海にかけての 弧状に続く国々が、現在、経済発展をとげるとともに民主化を進めているとして、 これらの国々を対象にして、日本が積極的な支援を行うことをうたった概念である。
自由と繁栄の弧 | 時事用語事典 | 情報・知識&オピニオン imidas
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