Tumgik
#影人ノエル
moja-co · 9 months
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39 名前:サイベリアン(茨城県) [SE][] 投稿日:2023/07/31(月) 16:47:57.74 ID:y/9hU9HH0 [1/4] 暴力革命を成し遂げたフランスは 共産主義者にとって 憧れの聖地みたいなもんだ
46 名前:ユキヒョウ(茸) [ニダ][sage] 投稿日:2023/07/31(月) 16:51:00.12 ID:nqwd8lGd0 >>39 当時共産主義ねえよバカウヨw
61 名前:アビシニアン(千葉県) [AU][sage] 投稿日:2023/07/31(月) 17:01:32.05 ID:heE99sRy0 [2/3] >>46
フランソワ・ノエル・バブーフ (François Noël Babeuf, 1760年11月23日 – 1797年5月27日)は、 フランスの革命家、思想家である。 通称グラキュース・バブーフ(Gracchus Babeuf)。 平等社会の実現を目指して私有財産制を否定し、 いわゆる「バブーフの陰謀」を企てたが、失敗して処刑された。 「共産主義」や「独裁」という用語を 現代の意味で初めて使用した人物の一人であり、革命は少数の革命家による権力奪取と 革命独裁によってのみ実現可能と主張して 後の共産主義思想に大きな影響を与え、 「共産主義の先駆」とも呼ばれる。
役にたちましたか?
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sdeet · 1 year
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最近見たものと買った本と読んだ本
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ぶんぱくの「続・戦後京都の「色」はアメリカにあった!」を見た。前回の展示は見損ねていたのでやっと見れてよかった。
日本では第二次世界大戦あたりの写真は白黒のイメージだろうけど、アメリカではコダックがカラーフィルム出しててそれなりに普及しており、日本に駐在するアメリカ人が撮影した戦後占領期のカラー写真の展覧会でした。見ごたえあった。関連書籍も買った。
メイドインオキュパイドジャパン、というの骨董というかアンティーク系の趣味・興味がある人にとっては割となじみがあると思う。写真展示のほか、カメラやポジフィルムの展示など物理的にモノが・情報が残ることの強さを思う。
ぶんぱくでは知の大冒険―東洋文庫 名品の煌めき―(メインの企画展はこっちなのだが)をしていて、そっちももちろん見た。面白かったけど、書誌情報が乏しいキャプションだったので、得られる情報が少なくてもどかしい。有名なものは有名だけどそれはそうとして書誌情報をくれ……
Arts and Mediaをいくつか買った。大阪大学大学院文学研究科文化動態論専攻アート・メディア論研究室が発行しているアートと情報についての雑誌である。
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興味ある内容がいくつかあったのでバラで買ったけど、各号デザインが違い様々な方法で凝っていてすごい。
松本公房から出ている本はどれもいいのだけどデザインの「凝っている」方向性が突き抜けてるの見るの気持ちが上がるよね。戯曲とかも好きです。レッシングとかブレヒトとか。
オンラインショップはここです。 http://shop.matsumotokobo.com/
これは読んでる途中メモ
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ノエル・キャロル『ホラーの哲学』はまだ三分の一ぐらいしか読んでないけど、今読んでる段階だとホラー映画とか「こわいフィクション」を見るとき鑑賞者は何を感じてどう判断しているのかを解体している。
この本はホラー作品っていうものが何かと鑑賞者がそれをどう感じているかについての内容だけど、ホラーに限らず虚構に心動かされるとはなんだろう、というのの諸々を考えながらぼんやり読んでる。あと私はあんまりたくさん映画を見ていないので知らない映画について書かれているところとか、わからんけどそういう作品があるんだな……と思いながら読んでる。
私はホラー・怖い話が結構好きで深夜2時にヘッドフォンで怪談を聴いてもホラー映画見ても全然平気なんだけど、たまに「私は本当に「怖い」を求めているのか?」と思うことはある。ホラーは好きだけど表現・語りの面白さがほしいので「めちゃめちゃ怖かった!」をとくだん感じたいと思ってない気がする。ちなみに自分自身が実際に超常現象に遭いたいという気持ちは皆無で、ホラーが好きだからと言って実体験で怖い目に遭いたいわけではないのだ。これはたぶんフィクションがほしいという欲求なんだと思うし、ホラーである必要もないけどホラージャンルだから得られる何か、みたいなものが多分ある。けどそれがなんなのか自分でもつかみ切れていないと思う。
ジャン=ミシェル アダン『物語論―プロップからエーコまで』は言語学とか記号論方面の内容で、「物語論」は創作ハウツーとかではないです。言葉や文章の構造と分析の方。結構前に買ったのに積んでいたので電車移動の間に読んでた。ずっと構造の話をしているので脳内でマッピングできなくなった瞬間に意味が取れなくなるので集中力がいる。先にざらっと訳者あとがきを読んだら本書が「よみづらい」というお墨付きがあり、翻訳に際してもなんか大変だったようなので、そうか読みやすい本ではないんだな……と思いながらまだ読んでる。
創作ハウツー寄りで物語の類型とかの語を極力手っ取り早く知りたい方には創元社から出ている『アルケミスト双書物語のつむぎ方入門〈プロット〉をおもしろくする25の方法』が、ものすごくコンパクトにまとめられてるのでおすすめ。(知ってる人にとっては知っていることしか書いてないけどまとまっているとおすすめしやすくていいよね)
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binsenkan · 2 years
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桐島洋子  かれん ノエル ローランド共著 「ペガサスの記憶」読了 洋子さんがイキイキと半生を描く前半と、後半は三人の子供たちがピースを埋めていく構成の、非常に素晴らしい一冊です。 堂々と生きていく洋子さん、母の背中を見て憧れ、悩み、迷いながら育ち、そして自分たちも歳を重ね、更に色濃く影響を受けていく子供たち。 巻末のノエルさんのこのテキストが大好きです。 「母が母の真実を書いてきたように、私たちにも私たちの真実があります。 それはどの家族にもあるような、ほろ苦く、切なく、とても複雑な、だからこそ美しい物語なのではないかと思います」 絞り出す様に紡いだ言葉だったのでしょう。全てを肯定する「美しい」という言葉で何もかもを包み込んだノエルさんの感覚こそが美しいと思います。 #間違いなく今年ナンバーワンの良書 #桐島洋子 #桐島かれん #桐島ノエル #桐島ローランド #ペガサスの記憶 #小学館 #読書 https://www.instagram.com/p/CgQwfyGPVg1/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2gsahoko-intermission · 2 months
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『インヘリタンス~継承~』感想
マ��ュー・ロペス作『インヘリタンス〜継承〜』二部作を見てきた。2018年にロンドンのヤング・ヴィックで世界初演を迎えたのち、同年にウェストエンドのノエル・カワード劇場へ、2019年にブロードウェイのエセル・バリモア劇場へトランスファーし、トニー賞4部門受賞した。日本上演は今回が初めてである。演出は熊林弘高である。
『エンジェルス・イン・アメリカ』を想起させる長大な構成だが、今回の日本プロダクションは頭から終わりまで引き締まっていた。映像もうまく使って情報の奔流と頻繁な視点の切り替えをのりこなし、キャラクターたちの錯綜とした人間関係を万華鏡のように魅力的に提示できていたように思った。他方、人名・作品名・地名の言及が矢継ぎ早になされる中で、時々、日本ローカルのネタが差し挟まれるのは気が散った。
ロペス自身が述べている通り、本作はE・M・フォースターの『ハワーズ・エンド』を踏まえており、フォースターはキャラクターたち、特にレオの精神的支柱として第一幕に登場する。
しかしそれ以外にも、種々のゲイ演劇やエイズ演劇の欠片が本作を支えていたように思われた。『真夜中のパーティー』の悲哀、『ノーマル・ハート』の怒り、『ファルセットス』のニューヨーク的諧謔、『エンジェルス・イン・アメリカ』のスケールとイマジネーション、『RENT』の刹那的な生き方、『ファン・ホーム』の不器用さとジェネレーション・ギャップ…。あからさまな引用ではない、けれども面影が見えてきた。
中でも驚きだったのが、スティーヴン・ソンドハイムがジェームズ・ラパインと初めて組んだ『日曜に公園でジョージと』がかなり濃厚に立ち上ってきたことだった。 ソンドハイムの手がけた作品は、1970年代後半から徐々に、1980年代に入るとはっきりと「過去をいかに省察できるか、次世代に何を伝継承できるか」というテーマが現れ始める。『日曜に公園でジョージと』は、ジョルジュ・スーラ作『グラン・ジャット島の日曜の午後』をテーマにしたミュージカルである。第一幕はスーラが主人公だが、第二幕は100年後まで時間が飛んでおり、スーラの架空のひ孫でメディア・アーティストのジョージがスランプに陥っている。ひ孫のジョージの背中を押すのは、祖母マリーの「芸術と子供は残すべきだ」という忠告、曽祖母ドットが英語文法書に書き残したスーラの芸術観、そして描かれることで幽霊として生き残った100年前の人びとである。 芸術作品に支えられ、何かしらを残し、さらに先へ進んでいこうとキャラクターが決断する点で、『日曜に公園でジョージと』と『インヘリタンス〜継承〜』は驚くほど重なり合う。『日曜に公園でジョージと』はゲイ演劇とは言えない。しかし、1970年というかなり早い段階でカミングアウトし、後進の教育に非常に熱心だったソンドハイムと、彼の残した作品も、『インヘリタンス〜継承〜』の土壌を作った要素であったように思われる。
このように書くと『インヘリタンス〜継承〜』は本歌取りでオリジナリティがないと思われるかもしれないが、そういうことを書きたいわけではない。むしろ演劇史との接続は、本作の重要なキーワードである「継承」の射程の広さを指し示すものとなっている。
本作の劇中で、ゲイとしての生き方が社会的承認を獲得し、ゲイであることが死と結び付けられなくなった後の時代で、隠微であったがゆえに豊かだったゲイの文化はどのように継承できるのか?と議論する場面があった。抑圧ゆえにオープンにできないことは論外であるが、全てをオープンアクセスにして掠め取られることも許容できないとキャラクターたちは述べる。では落とし所はどこなのか?言葉を尽くすスタイルと、明言することなくサインを読みとられるのを待つスタイルとが両立している本作のあり方自体が、ひとつの答えを示しているように思われる。本作における過去の演劇作品の面影は、「継承」の隠微な側面を担っているように感じられた。
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macrosoft98 · 4 months
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キム・カーダシアン
キンバリー・ノエル・カーダシアン(1980年10月21日生まれ)は、アメリカのメディアパーソナリティ、社交界の名士、実業家です。 彼女はパリス・ヒルトンの友人兼スタイリストとして最初にメディアの注目を集めたが、2003年に当時のボーイフレンドであったレイ・Jと撮影したセックステープ『スーパースター、キム・カーダシアン』が2007年に公開されてから、より広く注目されるようになった。 そして彼女の家族はE!に出演し始めました。 リアリティ テレビ シリーズ『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』は 2021 年まで放送されました。その成功により、スピンオフ シリーズ『コートニーとキム テイク ニューヨーク』(2011 ~ 2012 年)、『コートニーとキム テイク マイアミ』(2009 ~ 2013 年)、そして Huluの『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』(2022年~現在)。
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shukiiflog · 6 months
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ある画家の手記if.104 告白 肖像画
風に揺れるカーテンが何枚も続く部屋 開いた窓から吹き込んだ冷たい風に飛ばされて 僕の足元に一通の封筒に入った手紙が飛んできた
開けなくたって何が書いてあるかなんて分かる 僕だけならこんなもの残していきもしないだろう 香澄がいるからか 手紙を無視してきっとついさっきまで慧の寝てたベッドまで歩み寄っていって鉄製の柵を思いきり蹴りつけた ひどい破砕音がして柵が壊れてベッドが傾く 「…っ」 これだけでおさまりきらない感情をなんとか鎮めようとして歯を噛みしめる 途方もなく難しいことを強いた自覚はある かつて僕がそうやって関わろうとして、これ以上は壊してしまうと思ったから身を引いたラインがここだった 僕は香澄にそれ以上やめろなんて言わなかった 荒療治のつもりでも何かを克服してほしいわけでもなかった あまりに苦しくても誰にもそう訴えることもできない 慧の引いた設計図は耐久性を無視してる いずれどこかで自重で粉々に砕ける でも よりによって 一番香澄が傷ついてどうしようもなくなる方法をとったね わかってて 僕は一切心配もしないし探したりもしない 自分の力で帰ってこれる日まで好きにすればいい 慧は死なない 自暴自棄にもなれない 簡単に破滅もできない よく知ってるよ、だからこうなったこと 病院を出てくときに手紙をひろって、壊したベッドの弁償だけして帰ってきた
香澄には黙ったまま、一人で何事もなく生活を続けて日が経つごとに少しずつ、自分の怒りが静まり始めたのを感じながら、いつまでも同じ激しさの感情を抱けないことに寂しくなる 本人が目の前にいてくれたら 僕相手に容赦なくキ���たり殴ったり憎まれ口たたいたりして 人と関われないくせにお節介で世話焼き もっと孤独に暮らす手段はいくらでもあるのにたくさんの人と浅く関わって 寂しがり …僕よりも 本人が目の前にいてくれたら いろんな感情がずっと絶え間なく生まれて、いつまでも鮮やかにそれを抱き続けることができる 僕はそれを、繰り返し初恋をしてるようだと思ったんだ …目の前で半ば放心してる香澄を見つめながら、旅先で言ったそんなことを思う
目の前からいなくなってしまった慧 以前の僕なら失踪したことにも気づけないまま、他人から知らされても納得しかしないまま、ただ素直に少し泣いたんじゃないか、どういう感情で何を思って泣いてるのかもよくわかってないまま、わからないままでそれで終わって  目の前から消えたものは二度と意識に上らなかった …忘れてやれないよ 生きてて、いつか帰ってくることが僕には分かる でもだからそれだけでってことでもない 消えてしまったもの 目の前にないもの 見ることのできないものを 追わないと僕はもう一度絵は描けないから だから慧がもう一生僕とは会わなくたって 僕がここで途絶えさせない この程度で 忘れてもらえるなんて甘ったれるなよ
僕らの生活はすぐに普段通りに戻った。 香澄は仕事をしながら、僕は後任の先生への仕事の引き継ぎをつつがなく終えて、生徒たちに挨拶をして、少し変な時期になったけど先生としては教室を去った。 生徒たちの中には僕が仕事につく前から僕のことを知っていた子も多かったし、講師をしていなくてもなんだかんだでよく立ち寄る学校だから、今生の別れって雰囲気では全然なかった。僕が画業に戻ることを告げたらみんな喜んで送り出してくれた。 先生と生徒って関係もここで終わってそれっきり、なんてことはなかった。 引越しの準備のために完全に学校へは顔を出さなくなってからも、生徒たちからはしょっちゅう画材やなんかのSOSのラインが来たり、以前の僕のアトリエは今は生徒たちが何人かルームシェアして暮らしてていい溜まり場になってるし、僕が香澄のこともみんなによく話してたからうちに遊びに来たいって言う子もいたりして。 辞めた僕をいつまでもみんな「先生」って呼ぶ。 僕の今の肩書きとか僕がどう思われたいなんて関係なく、みんなの中では僕はこれからもそういう存在であり続けるのかもしれない。それが他人との関係で成り立つ仕事に一度でも就いた僕がこれから先も背負うべきものかもしれない。関わっていけばそれも変化するのかな。 生きてる限り、終わらない。
香澄の態度は一見普通に見える。 以前なら心配で根掘り葉掘り話を聞いたかもしれないけど、香澄は必要だと思えばもう自分から僕を頼れるはず。 僕が適任じゃないのなら相手は僕じゃなくたっていい、香澄が話したいと 頼りたいと思える相手なら、情香ちゃんや絢もまことくんもいてくれる。 だから香澄が態度に出してもいない示さないでいることに、僕はあえて触れないでいた。 慧の行動への感情に、戸惑ってるかもしれない、整理できずにいるかもしれない、…ごく自然なことだ、僕だって開き直ったわけでもないし、割り切らずにずっと抱えようと決めたから。 香澄が誤解してしまわないようにだけ、慎重に気をつけた。僕が何も聞かないでいるからって、何も察してやるつもりがないんだとか、香澄の気持ちがどうでもいいんだなんて風には、香澄が思わないように。 毎日おいしいご飯を作って、香澄を出迎えて、一緒に眠る、それだけで、すること自体は何も変わってないみたいだけど。デザートにかいじゅうくんのプリンを焼いたり、福寿草を僕が作って焼いたノエルの鉢に変えたり。出かける前の香澄の首に必ず僕がマフラーを巻いた。 生活のひとつひとつをいつもより丁寧に、香澄と一緒に積み上げていく。 「福寿草、芽が出てるのよく気づいたね」 「俺もベランダに出て、偶然目に入っただけなんだけど…」 「僕はこういうの見逃しがちだしすぐ枯らしちゃうから、香澄がいたらちゃんと育つね」 香澄が教えてくれた福寿草のかわいい芽を一緒にしゃがんで見ながら、横にある赤い頭をぐりぐり撫でる。
仕事に行かなくなった時間には建築家の友人に相談して、アトリエと生活空間が両立するようなデザインを僕のラフスケッチから手探りしつつ模型を作って、庭の植物や家の細かい部分の材質まで決めていく。 土地は情香ちゃんが見つけてくれた。ここから遠くない、僕も香澄もよく慣れた場所だ。 家が建ってそこで暮らせるようになるまではまだ時間がかかる。 僕の絵の描き方はおとなしいとはいえないから部屋を汚すし、本腰を入れて描き始めるのは専用のアトリエが備わった家ができてそっちにうつってからになる。 このマンションは今も状態が綺麗だし、なるべくこのまま綺麗に使って、誰かに貸し出して家賃をとるか、売るか… どうしようか決めかねてた時だった 僕のケータイに電話が入った とうに失望されて終わったと思ってた相手から
『……部屋、余ってるって聞いて』 「ーーー…うん。まだすぐは空けられないけど、使いたいならお前に譲ろうか」 だいぶ長く向こうで返事せずに黙ってたと思ったら、自嘲気味のため息が聞こえてきた。 『…なんか…手のひら返したみたいで、…都合よすぎか…。』 「…そうかな。僕は素直で好きだけどね。この部屋でどうするんだ、ここもアトリエにするか?」 『いえ、…一人暮らし…みたいな生活ずっとしてたけど、ガチでしたことはなかったから、丁度いいのかもしんないと思って…』 「喧しいのが家に入り浸るようになったって噂で聞いたけど」 ちょっと笑いながら訊いたらさっきより長いため息が返ってきた。 『そうなんすよ…。前よりビミョーにマシだけど…別の空間ほしくて』 「よく分かるよ、じゃあここはお前に譲ることにして、他の話は断っておくから」 『すんません…よろしくお願いします』 「じゃあまた」
電話を切って、なぜかいい予感がして少し嬉しくなった。 ずっと母親の面倒と家事と絵を描くことに追いかけ回されて、自分の生活なんて味わう暇もなかったはずだ。 いつ危険行動に出るかわからない七ちゃんへも神経を研ぎ澄ませながら、研ぎ澄ませた神経が余計なものを無差別にたくさん拾っていく、そこに唐突に帰ってきては無神経な全否定をふりまく色も音もうるさい父親がいた。 七ちゃんが死んで、イキヤも一緒に潰れてしまうかと思った。 実際一度は潰れてしまったのかもしれない。ストレスで耳が聴こえなくなって、自分で建築用の塗料を目にかけて一度は目も見えなくなったって聞いた、今も片目は白濁してしまってほとんど見えてないらしい。それでも、絵を描いてる。 今の感じなら、絵しかなくなったから縋るように描いてるんじゃないのかもしれない。全く関わらなかったけど、僕たちは違う時間の中で少し似たような過程を経たのかな。 アトリエじゃない空間で一人暮らしがしてみたいって。…イキヤの中に、自分だけの穏やかな時間ができてくれたら嬉しい。…それをイキヤがどこまで自分で望んでるのかは僕にはわからないけど。 ずっとただ絵を描く人間だって共通点だけでしかお互いを認識してこなかった僕らが、他のことでもお互いのことを気にかけ合えるように…関心を持ち合えるように、なれたらいいな
リビングの広いテーブルにひたすらクロッキーを重ねて描いて置いていってたら雪崩を起こして、仕方なく手をとめて紙をまとめてたら香澄も手伝ってくれた。 午後二時。天気は晴れ。澄み渡った空には雲がなくて陽のあたり方に大きな変化がない。 「…香澄、ちょっとそこに座っててくれる…?」 言いながら香澄の肩を抱いてソファに楽な姿勢で座らせた。 大きな窓から入ってくる日光が香澄の頰に長いまつ毛の影を落として、僕のほうを向いた顔の半分に鼻筋から綺麗に影がかかる。 「…香澄を描いてもいい?」 「え、」 訊いたら少しわたわたしてる。 「肖像画、って言ってたやつ?」 「いや、まだキャンバスに描ける環境が整ってないからそんなにちゃんとしたものじゃないよ、スケッチ程度だと思ってくれたら」 「えと、俺、もっとましな服に着替えてくるよ」 立ち上がろうとするから笑って肩をおさえてもう一度座らせる。 「そのままでいいよ」香澄の頭を両手で包んで額にキスする「その格好が香澄らしくて好き」
おとなしく座ってる香澄の前で、大きめのカルトンにクリップで木炭紙をとめる 芯の詰まりを綺麗にした木炭と練り消しとフィキサチフと食パンとガーゼ 二人分のコーヒーをテーブルに並べて 一番大きなカルトンでも僕が使うとそんなに厄介なサイズ感じゃなくて昔から助かってる 「前にも一度描いてもらったね、じっとしてたらいいんだっけ」 一緒に座ったソファで香澄が背もたれから体を起こして姿勢を正してしゃんとする 「あはは、好きに動き回って楽にしてていいよ」 快活な笑い声をたてた僕の前で香澄はきょとんとしてる 「それで絵って描けるの…?」 膝にカルトンを乗せたまま、ソファに片腕を凭せかけて僕も姿勢を楽にしながらにこっと笑って答える 「ほんとは目の前にいなくたって描けるよ 香澄なら」 どれだけ見つめても飽くことはないけど、普通の神経じゃとうに飽きるほど、僕はいつでも香澄ばっかり見てるからね …て言ったら、香澄が若干顔紅くした かわいい 普通の神経じゃ飽きるほど見てるよ、ほんの少しの体重の増減や顔色の変化や身体のむくみも判別できるくらい、外見的な特徴だけ掴んで描くなら香澄に限って言えば見なくたって肌の質感まで克明に描画はできる でもそこには生きた香澄がいないから だから僕の前で僕に向かって動いて話して 関わって 笑ってくれる香澄にいてほしい、でも …今は自然にしてて何の陰りもない笑顔が出ないなら、それがいい 僕がそれをわからないように隠して描いてこの中に大事にとっておくから そばにいない誰かを普通に過ごすうちに忘れそうになる怖さに突き動かされていつまでも寂しいことを頭にとどめ置かなくてもいいように 僕は僕で頼りないからこういう手段に頼るけど …ガラスの砕け散ったあの部屋は、今もそのままで、何一つ変わらずに時間を止めてる それでも僕たちはどうしようもなく先に進む時間に伴われながら自分たちでも進んでいかなくちゃ 傷つけられたまま いつか会えても もう会えなくても 木炭を引いた上から手のひらでカルトンを軽く叩いて粒子を散らして 指先が木炭紙を素早く撫でる 食パンでこすってぼかしながら、お腹が空いたからそれを食べたら舌が黒くなって香澄が笑った
香澄も髪の毛が伸びたね 長いほうが好き? うーん ほっとくと伸びちゃう けど 直人が俺の髪きれいにしてくれるのが好き 初めて会った頃の髪も触るとふわふわしててかわいかったね あれはふわふわっていうか ボサボサっていうか 今の髪の毛は僕が好きで勝手に整えちゃうな 短いほうが好きなら切ってあげようか 直人髪の毛切るの上手だったね 直人が切りたいなら俺はいいよ どんな髪型にするの? …  まずはバリカンで… なんでハサミじゃなくて最初からバリカンなの?! ごめん冗談 今が一番かわいいよ
悲しんでたり苦しんでたり病気してたり怪我してても いつでも香澄は今このときが今までのすべての中で一番かわいくて 美しいよ
「はい、完成」 一緒にコーヒー��んでふざけながら談笑してるうちに描き終わった フィキサチフを振る前にカルトンをくるっと回して香澄に向ける 香澄は真剣な顔で自分の肖像画とじっと向き合ってる  「………」 だいぶ長いこと見ながら黙ってる。…照れてるかなこれは。 肖像画の中の香澄はふにゃっと顔を崩して笑ってる  薄い唇が柔らかく笑んで 健康的に艶めく肌  細められた目元から綺麗な虹彩がのぞく、潤った瞳が陽の光を照り返して虹彩を一部隠す  じっと覗き込むと引きずり込まれそうな太陽が香澄の感情を帯びてあたたかい光を放つ  斜めに入る太陽光が影を一層濃くして精悍な輪郭を際立たせる、陽のあたった部分の睫毛が光りを溜めて睫毛に乗せて一点が強く鋭く日を照り返してる 笑った瞬間にほんの少し傾げられた首 頭と一緒に髪の毛が柔らかく揺れる 一本ずつが陽に透ける  前で合わせた指先だけのぞく手 すらりと伸びて無骨じゃない指 楕円を描く薄紅の爪  柔らかいニットの手元が少しほつれて 僕が入れたコーヒーのマグを両手で大事に包むように持ってる 「………色が あるみたい」 ようやく一言、香澄がつぶやいた 「木炭だから本来と同じ色はないけど、…あったかいね」 カルトンごしに腕と顎を乗せて香澄に笑いかける。香澄はいつまでもカルトンの木炭画を見てる。 前は、香澄の髪の色ってよく見えてなかったんだ、色弱なのかと思ってたけどだんだん見えるようになってきた 木炭だけでその色が出てたら嬉しいな 「前に描いてもらったとき俺ずっと、多分…何時間もじっとしてたのに、今日すごく早かったね。…俺はもう見なくても描けるから…?」 今日は一時間かかってないかな 「違うよ。…もう描くことに、迷ってないから」 誰かを絵にすれば損なうと  僕が描くから何もかも台無しにして傷つけると思ってた だから人は描かなかった  人はすごいスピードで変化するから、その中からどこかだけなんて、選んだら僕の視線が明らかになるのが 怖かった それで誰かの存在を 一部以外を殺して取り落とせなかった でも誰かと関わって一緒に生きていくなら、その人の一部しか一生受け取れないことを、その一部も僕の視線であることを、僕の視線が取り落としたものが僕の知らない場所で死ぬことを、その寂しさを受け入れながら進まなきゃ 一部しか捉えられないなら最初から全部いらない、なんて それでもなにかを…香澄のなにかを、受け取れる幸せを今の僕は大事にする
心の中に、どこまでも見渡せるような爽快感があった ここ最近ずっと絵を描くスピードを上げるために手当たり次第にクロッキーを重ねてたりしたけど、ちゃんと人を描いたのはこれがはじめてだった やるべきことがクリアに見通せる、次に何を描くべきか分かる、何を選び取るべきか何を省くべきか分かる、どうすれば美しさに辿り着けるのか僕は知ってる、ーーーこの感覚を、僕は知ってる ずっとこの感覚を頼りに生きてた、でも前はそれも怖くて、縋りながら逃げて、半分意識を手放しながら勝手に手に描かせてた、ずっと何かを傷つけてるような後ろめたい気持ちで でも今は 僕は自分が描いた絵が 好きだ 「香澄 綺麗でしょう」 香澄ににっこり笑って言ったら、香澄も僕の目を見つめて、笑って頷いた 僕は紅いコンテで絵の隅に自分のサインを入れた
なるべく笑顔でいられたら嬉しい これまで積み重なったものに圧迫されて心の底から一点の陰りもない笑みを浮かべることはお互いにもう不可能かもしれなくても それでも僕に心からの笑顔を向けてくれるなら 僕はそれを取り落とさずに捉えて描きたい それで香澄が笑ってくれたら 僕はしあわせ
香澄視点 続き
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音楽とサッカー以外に興味のあることがないと語るノエル・ギャラガー, なぜヨーロッパ人は サッカーと音楽しか興味がないのか?
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ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは通算4作目となるニュー・アルバム『カウンシル・スカイズ』を6月2日に全世界同時リリースしている。新作についてノエル・ギャラガーは「原点に帰ったんだ。白昼夢の中、空を見上げて、人生がどうなるんだろうと思いを巡らす。それは90年代前半と同じように自分にとっては真実なんだ」と語っている。
ノエル・ギャラガーは現在アメリカでツアーを行っているために決勝戦が行われたイスタンブールを訪れることができておらず、結果としてマンチェスター・シティのサポーターが集まったサンディエゴのバーでインテルとの決勝戦を観戦している。試合終了の笛が鳴ると、ノエル・ギャラガーはファンからオアシスの名曲を捧げられている。
試合を現地で観戦できないことについてノエル・ギャラガーはマンチェスター・シティの公式サイトで次のように語っていた。「イスタンブールには行けないんだ。いつもチャンピオンズ・リーグの前後は空けるようにしているんだけど、いつもは5月末だろ。ワールドカップと二次的な影響を勘定に入れてなかったんだよ」
「契約上、何があろうともライヴをやらなきゃいけないことになっているんだ。それはしょうがないよね。試合はサンディエゴのバーで観るよ。もし、マンチェスター・シティが勝って、アーリング・ハーランドがハットトリックを決めたら、下着姿になってやるよ」
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thyele · 11 months
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2023年5月19日
Chirolynさん「おは🌤GM 本日からブロビ@札幌PENNY LANE 2days🔥🔥 北海道は去年の夏以来🌽札幌大好き もっともっと来たぃけど遠くてなかなか来れん😭 だから、なんまら楽しむぞ😆⤴️✨ やんよ🦊 ◆ツアー詳細、チケット予約はコチラ→ https://t.co/Eic5fobBnF https://t.co/RpFQJTB5rk」https://twitter.com/Chirolyn_1965/status/1659016436625596417
SEXX GEORGEさん「おはよう! 昨日の写真 デスペラードをオレに歌わさせられたチロさん😁 そしてそれを客席から眺めて楽しむオレ😍 よし! 今夜も札幌BAR STINGRAY 皆様のお越しをお待ちしております🤗 https://t.co/jHv41Z31J4」https://twitter.com/abikoshinonkai/status/1659019341541818370
NECROMANCE ネクロマンス️☢️さん「なんて素晴らしいセンス😭 だからこそ、意見を物申す場合は特に最低限の相手への敬遠は必要ですね☺️ いやぁ〜 しかし、本当に素晴らしいセンスのツイートだ🤭」https://twitter.com/Necromance_Of/status/1659002269361385472
NECROMANCE ネクロマンス️☢️さん「人に文句や意見を言う時は、最低限の敬意を持った投稿をしないとね。 人に話す時の最低限の礼儀や。 それわからん奴は相手はもちろん周りも不快感しかない。 自分のリアルな周りにそんな奴、友達にいる?いないわな。みんな敬遠し友達ならんわ。」https://twitter.com/Necromance_Of/status/1658990483807563776
藤原ナオヒロ / NO-GATEさん「【Midnight Desert第138回】 こんばんは🌇 今週はアルバム収録曲を限定お披露目。 さすがに毎週番組やっているのでネタが切れてきましたよ🤔 フォロワーの皆さん、頼りにしています! お便り!お待ちしています!!」https://twitter.com/naohiro_fuji/status/1658789732124590081
Gods of Decay (NEW SINGLE OUT NOW!!)さん「Gods of Decay DIGITAL SINGLE 『Slaughterhouse 19』 Available now!! https://t.co/CnYdXglZy5 https://t.co/e6d7OrQQaA」https://twitter.com/gods_of_decay/status/1606442272924794880
Gods of Decay (NEW SINGLE OUT NOW!!)さん「Gods of Decayのラジオ番組 "Blackout with Gods of Decay" お聴きいただきありがとうございました! 次回放送は5月24(水)深夜24時! Frostのロック伝説コーナーはMetallicaとPearl Jam大特集! アシスタントSaraの映画コーナーも! 皆様ご期待下さい! ラジオ川越 https://t.co/eU26QQTeCI #rkfm887 https://t.co/urs0HONwnt」https://twitter.com/gods_of_decay/status/1658961109213392896
𝒌𝒆𝒉𝒓𝒆.さん「Thank you for > 700 subscribing on Youtube. https://t.co/aB6fiOxUdv https://t.co/fDhkZlAe15」https://twitter.com/kehre_info/status/1655897888512409601
Kazumahariiさん「https://t.co/dY8jWpymgm」https://twitter.com/kazumaharii/status/1658806369334751235
Ivy darknessさん「愛知お疲れ様でした」https://twitter.com/IVY_DOPE_SHOW/status/1658807514862092290
Tomoiさん「スネアのサビ落としの第1段階として重曹を使って風呂場で擦ってみましたが、風呂だけキレイになりました。 やはり研磨剤が必要な感じです。」https://twitter.com/C4Tomoi/status/1658810468872617984
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「いよいよ明日【独奏(※1曲)】 るー氏は20:44頃出現ですが 全員アツいので是非全編見て欲しいでス🔥🔥🔥 5.18㈭@町田ThePlayHouse 40th anniversary 『40周年だし40人で弾き語っちゃいな祭Day2』 OPEN18:30/START19:00 来場¥2400+1drink 配信¥2400 チケット購入は此方から⬇ https://t.co/BIA92gequn https://t.co/viTMXMVFfP」https://twitter.com/lucy_peter/status/1658811239743770624
Karyuさん「ラブパ配信ありがとうございました😊 アーカイブ残してますので💁 https://t.co/l9ZAM9VKHC」https://twitter.com/karyu_official/status/1658811431830327297
YOSHIKI STOREさん「【緊急入荷】 お待たせしておりました「Y by YOSHIKI Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley 2019」の再販売が決定しました! ※数量限定特典:コースター付き 本日19:00より販売開始いたします。 ご購入はこちら↓ https://t.co/wCUl8fS36i #YOSHIKI #ybyyoshiki @YoshikiOfficial @ybyyoshiki」https://twitter.com/YOSHIKISTORE/status/1658396870882861062
YOSHIKI CHANNELさん「#YoshikiClassical World Tour 2023 <日本公演> 会場:東京ガーデンシアター 開催日:2023年10月7日(土)、8日(日)、9日(月・祝) 楽天先行 https://t.co/2KcBXlujxK 公演概要 https://t.co/bsgEDRqlXL <ロンドン公演> 会場:英国、ロンドン・ロイヤルアルバートホール… https://t.co/p8ToUJcQXf」https://twitter.com/YoshikiChannel/status/1658747350498836480
CONSEQUENCEさん「Yoshiki will play a series of special orchestral performances this fall. Plus, a new X Japan single, the band’s first in eight years, is on the way: https://t.co/cD2U3BM4D4 https://t.co/j98Z0Sw2tv」https://twitter.com/consequence/status/1658555807301095428
KINGRYOさん「こんばんは🦁🎙️🎵 https://t.co/PhV1lkvhfB」https://twitter.com/kingryoworld/status/1658817590930862083
西邑卓哲 | 𝗔𝗖𝗠:::さん「ACM:::のSui君(100kg)が昨日からダイエットを始めたらしいので昼食時について行った。ん? https://t.co/9MwZ2F690I」https://twitter.com/takaaki_FOXPILL/status/1658822667582214145
SUPERNOWさん「【MV】 SNAP PUNCH MOMENTとのSPLIT「Back to back」より「FEEDBACK NOISE AND EMOTIONAL HOUR」のMVを公開します! https://t.co/2xZKqk9Hz0 俺たちが札幌のSUPERNOW、 札幌市内外、道外、国外の皆さん、そちらに行くので連絡ください🔥 SPLITは通販もあります🔥 撮影:グレート大(@sat0fficial ) https://t.co/g6oTMoODEI」https://twitter.com/SUPERNOW5/status/1658780394140102656
Iffさん「来月、久しぶりにIffライブします。6/17はサポートドラムにノエルくん(@noel_ramone)を迎えてのバンドセットでお送りします✨🧚🧚‍♀️🐈✨ ドープ! https://t.co/GcRWUwa1w6」https://twitter.com/iff_band/status/1658790994610098177
猫好きYOU_THE SOUND BEE HD☠️MARY RUE☠️Lemさん「THE SOUND BEE HDの次のLIVEはこれ❣️さぁ、復帰すっぞ😆 5/22(月)池袋手刀 ☠️ジグラットの主催2マン(雨)☠️ OPEN/START 18:30/19:00 前売/当日 ¥3500/¥4000(D代別) 出演・ジグラット   ・THE SOUND BEE HD チケット:TIGETサイトにて予約受付中✨ https://t.co/6eM5cqxb0a https://t.co/LzVGaOxJy8」THE SOUND BEE HDさん「【THE SOUND BEE HD】 5/22(月)池袋手刀 👻ジグラットの主催2マン(雨)🧟 OPEN/START 18:30/19:00 前売/当日 ¥3500/¥4000(D代別) 出演・ジグラット   ・THE SOUND BEE HD ✨チケット:TIGETサイトにて予約受付中 https://t.co/hsyyLUz0sv https://t.co/cS9PiQMxQZ」https://twitter.com/the_soundbee_hd/status/1658824579241119744
LOFT9 Shibuyaさん「📢当日券販売決定!! 【明日!!!】 5月18日 「三位一体の六夜【特別編】」 ※前売お持ちの方のご入場が落ち着き次第販売いたします ▼詳細 https://t.co/gTBLh7JS7r ぜひお越しください! @THEGOD_aie @Kaya_rose @ao_sakurai @sckkazu @SHUMI_MISSITSU @sakurai_shouten @kasai_loft https://t.co/JZpIc8Gzba」https://twitter.com/LOFT9Shibuya/status/1658789471792386048
ジョニーダイアモンド首振りDollsさん「オリジナルカクテル🍸‼️」https://twitter.com/Tracisixteen/status/1658835402025844738
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「しまった。 はちゃめちゃムズい曲選んじゃった感。笑 https://t.co/yx3h41jLMY」https://twitter.com/lucy_peter/status/1658836052835020801
Kazumahariiさん「https://t.co/qzZ8RMCzfm」https://twitter.com/kazumaharii/status/1658837719286444038
YOSHiPONさん「TEARS OF THE REBEL@下北沢CLUB Que ありがとうございました! 今、体が痛い位楽しかったー S2Hの「STONE」自分なりに気持ち込めて弾かせていただきました。 何年か前にBASSの南さんにお会いした時、かけてもらった言葉は今も原動力の1つになってたりするので… 緊張したけどw マジ皆さんお疲れ様す! https://t.co/kBn3jnwldg」https://twitter.com/YOSHIP0NxxxTOR/status/1658822157521276928
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「昨晩はキリちゃんと下北CLUB Que.に御邪魔してきました。 久々にTEARS OF THE REBELを観れたのですが、相変わらずの凄まじい恰好良さ・・・! 観る、と云うよりは浴びる、の方が感覚的には正しいのかも。 ステージから放たれる怒涛の熱量に、こんがりでした🔥🔥🔥 https://t.co/xcg1dp2dlz」https://twitter.com/lucy_peter/status/1658847531470663684
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「そしてまさかの対バンに野口薫さん!笑 GRiP、サラッと玄人なアプローチをしてくるバンドでとても素晴らしかったです・・・!そしてベースの方が音出しで「Panic Station」と「Hysteria」を弾いてたのを聴き逃しませんでした。笑 粂井さんと野口さんのドラムを立て続けに聴けて耳が幸せでした😍😍😍」https://twitter.com/lucy_peter/status/1658851374484844545
SHINJUKULOFTさん「明日のイベントは 【オリジナルカクテル販売します🍸】 KiNGONS THE BOHEMIANS 首振りDolls のオリジナルカクテルを販売します! ※各800円(現金のみでの販売です) そして!! オリジナルカクテルをご注文いただいた方には特製缶バッジをプレゼント! この機会に是非飲んでみてください! https://t.co/niCYSogYMT」https://twitter.com/SHINJUKULOFT/status/1658822515991662594
真矢さん「うふふ💕」https://twitter.com/331shinya/status/1658855644697624576
YO-HEIまたはマコトさん「NOI'X at 池袋手刀 ハルカマニア 無事?終了しましたー ご来場くださった方、共演者、手刀スタッフ、ありがとうございましたー!! そして、遥さんおめでとうございます🎉 髪の毛切りすぎた分エクステもりもりでいつもより長髪w https://t.co/DLXMGxBhi5」https://twitter.com/yohei_makoto_br/status/1658843236834607111
吏〜tsukasa〜さん「NOi'X 池袋手刀ハルカマニアお疲れ様でした〜😜 ハルカさんおめでとうございます🥳🎉 尊敬してます😌 https://t.co/t1cl2TKpq8」https://twitter.com/tsukasa45855001/status/1658849758809604096
池袋 手刀さん「2023.5.17 本日の池袋手刀 https://t.co/a9vRzPvcQ6」https://twitter.com/ikebukuro_chop/status/1658689367412707337
朋さん「日付変わって昨日は川越 髏血吐死舞、手刀公演へご来場ありがとうございましたこのヤロウ。 個人的には構成飛んだりしてアレでしたが、そんなことが言えるくらい楽しい時間でしたこのヤロウ。片道のロケットに乗ったので次はありませんが、早い時間から本当にありがとうございましたこのヤロウ。 https://t.co/JjAuqxLi7m」https://twitter.com/manicure_ojisan/status/1658865856452116481
朋さん「YouTubeの履歴とお薦めが暴走族の動画で埋め尽くされるくらいにはSE厳選しましたよこのヤロー。 押忍押忍押忍押忍押忍押忍押忍押忍押忍押忍…!」https://twitter.com/manicure_ojisan/status/1658866895251189760
源 依織さん「5/27のPhobiaのライブ、物凄く久しぶりだという事を思い出しました。 なんならクレパンもだ。 キスイさんにはちょいちょい会ったりしてるから久しぶり感無いけど、やっぱステージの上でキスイさんと会うとなるとちょっと小っ恥ずかしい。笑」https://twitter.com/prin_guitarist/status/1658815227818045441
【Phobia】 KISUIさん「@prin_guitarist 、、、今更?笑」https://twitter.com/KISUIxxx/status/1658871802414895111
咲さん「首振りDollsオリジナルカクテル 『悪魔と踊れ』 ¥800- 見た目が可愛い赤いカクテル🍷ベリーもトッピングしてます🍓 レモンソーダで割っているので赤ワインが苦手な人でも飲みやすいはず! ただしネーミング通り悪魔と踊っちゃうので飲み過ぎ注意です😈 https://t.co/auHurbms1T」https://twitter.com/saki2023_05_18/status/1658874761840308224
ANONYMOUS公式さん「SPEED DISK PRESENTS~森羅万象tour'23#2 2023.5.17(水) 名古屋E.L.L Thanks for coming!!!!! next hacking ▶︎▶︎▶︎ 2023.5.18(木) 大阪RUIDO https://t.co/nJiecjfeEn」https://twitter.com/ANONYMOUS_NTIK/status/1658877896172408833
Kazumahariiさん「https://t.co/i0wrFucynF」https://twitter.com/kazumaharii/status/1658888878093402115
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shokobekki · 1 year
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【個展開催中】
個展始まりました。 日々ご来場ありがとうございます。 いつもながら、かっこいい展示をしてくださるギャラリーサンセリテさん。今回ショーウィンドウにはどの画がかけられたんだろうと着いてみたら、なんと…これは意表をつかれた(写真1)。直に見ればさらに驚きが。 入口が本展の"序"となってくれました。 雨の始まりがまた、雰囲気を高めてくれました。 中の構成もさすがで、自作が輝いて?見えます。 展示風景一角(写真2,3 iさん撮影)。
山で出会ったものを木口木版に彫っています。 それは単なる石であったり人であったり生き物であったりするのですが、少し、どこか変だぞ、というものが、今回はメインテーマです。 えいりんしょシリーズは、三椏手漉き和紙に刷りました。「黒帽子」(写真4)。ぜひ沢山の方に見ていただきたい。引き続きよろしくお願いいたします。
------------------------------------ 戸次祥子展  「影凛所」 2023年3/25土〜4/11火 11時〜18時 (水曜定休) 於:ギャラリー サンセリテ http://www.sincerite.info ------------------------------------
ちなみに、 ギャラリーから徒歩5分のところに、RueSomaという素敵なブラッスリーがあります。数年前の個展以来久々に訪れたところ、料理やお酒の種類が増え、しかも、私の版画をいくつも飾ってくださっていました(写真6,7 お店の了解を得て撮影)。個展作品のみならず、戸次が毎年参加しているwatermark(くにたち)のノエル展のカードも購入くださっていたようで、きれいに額装されて随所に飾られていました。感激です。なにより料理一品一品が本当に美味しく、店主ご夫妻の人柄も良くて、ルーツやこだわりを一つ一つ尋ねてみたくなります。とくに昼は予約でいっぱいになるそうですが、近くで、一人〜少人数でお食事とお酒をゆっくり楽しみたい方にはオススメいたします(日曜定休、月に一回月曜休)。電話で空席確認してから行かれると安心です。
https://rue-soma.business.site
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renmukouda · 1 year
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お知らせ「チャリティー展のご報告」
昨年12月に参加したチャリティー展「第9回ノエルの贈り物」の寄付報告が国立ウォーターマークさんから届きました。
全売り上げの30%¥168,200 を「未来の福島こども基金」「特定非営利活動法人日本ウクライナ友好協会 KRAIANY」にそれぞれ¥84,100ずつ 、「チェルノブイリ子ども基金」に¥4,200 送金されたそうです。
どうもありがとうございました!ナマケモノも感謝しております。1/11
展示作品/コラージュ付き紙はんが&設置用のナマケモノフック(展示前に自宅にて撮影)
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trsw-blog · 4 years
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ドラマCD 『好物はこっそりかくして腹のなか』 (2018.7.27)¥5,000(税抜)2枚組 CROWN WORKS 公式リンク
キャスト様
「好物はゆっくりじっくり腹のなか」 ノエル:鈴木裕斗 本郷コテツ:伊東健人 学生時代の友人:馬場惇平 オン友:大谷祐貴、陣谷 遥、土田玲央 「好物はあまくとかして腹のなか」 ルーク:斉藤壮馬 カズヤ:江口拓也 ルークの友人:森嶋秀太 撮影スタッフ:陣谷 遥、土田玲央、森嶋秀太 マメちゃん:大谷祐貴 「好物はこっそりかくして腹のなか」 夜須田メロ:小野友樹 ノリス:中島ヨシキ ラグドール(ノリスの先輩社員):仲村宗悟 ノリスの先輩社員:陣谷 遥 滝浪正親:大谷祐貴 米蔵良治:野瀬育二 医者:土田玲央 ノエル(幼少期):本多真梨子 カズヤ(幼少期):三上由理恵 ノリス(幼少期):三上由理恵 錆多田カズイ:小林裕介 ノア:興津和幸
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asp1diske · 4 years
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Shadow Person Noel/影人ノエル - Music Box cover
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shukiiflog · 6 months
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ある画家の手記if.101 告白
朝。病院まで急いでたらちょうど出入り口のところで絢と鉢合わせた。
僕の横についてくる絢と一緒に病室に向かいながら、マフラーに埋めた口元でおさえた声で話しをする。
「直にぃはどっちのお見舞い?」 「どっちも。…僕は慧の部屋のことも、香澄の怪我も、知ってたから」 「行かせちゃった自分のせいだとかお手軽な自責感でオチてないよね?」 「うん。香澄が慧と関わろうとしてくれたことも、慧が自分を無理して否定せずに香澄を受け入れたかったことも、どっちも大事だから」 「俺はあの人に恩があるし世話にもなったけど、必要なら香澄を守るためにあの人を悪者にするよ」 「いいよ」 「…そこで本人じゃなくて直にぃが良いって返事すんの」 「こういうとき慧のことは昔から僕が決めていいんだよ。絢は慧より香澄と一緒にいてあげて」 「……。まずどっち行くの?」 「僕は先に慧の様子みてくる。どういう状態かわからないけど」 「香澄一人にしたのは俺だし、俺にもどっちへの責任もあるのは承知の上だけど、あの人は直にぃに任せていい?」 「最初からそのつもりだったよ。今回に限っては、誰かひとりのせいじゃないし誰のせいでもなかった、なんてオチにはできない。…絢」 「何」 「脚の具合は大丈夫?」 「…うん。」 一度立ち止まって僕のほうを少し意外そうな顔つきで絢が見上げる。 ニット帽の上から丸い頭を撫でたら、僕の片手に頭がおさまりそうなくらい小さく感じられた。 「香澄のことが心配だろうけど、絢は思うまま好きなように香澄と関わっていいんだよ」 「……そうしてるよ」 「絢は頭がいいからきっと勝手にいろんなことをたくさん考えちゃうだろうけど、思い至ったことに対しての責任まで負わなくていいんだよ。想定内の危機回避に失敗したら哀しくて辛い思いをするだろうけど、もうそれで充分だよ」 「………」 マフラーで隠れて見えないかもしれないけど、目元で優しく微笑みかける。 「取り返しのつかないことも、これから香澄にいくらも起きるかもしれないけど。本当にどうしようもなくなった時、最後に責任を取れるのは僕だから。」
そこで絢とは一度別れた。絢は香澄の病室に行くみたいだった。
訪れた病室は慧以外に人の気配がなくて、幾重にも連なったカーテンに朝の陽でベッドの影が落ちてる。 まったく違う状況なのに数年前の春の日を連想した。 ベッドに近寄ったけど慧は寝てるのか起きてるのか分からなかった。 顔の半分が処置されて隠れてて顔はほとんど見えない、体にも細かい怪我が散ってるみたいだった。 目を開けるのも口をきくのも難しいのかもしれない。 ベッドの端に浅く腰かけて慧の体に背を向ける。 無事だった慧の片手がベッドの上に力なく横たわってる。その蒼白い手のひらを指先で軽く叩く。 「慧、意識はある? 無理じゃなければ指先曲げて」 かすかに指先が曲がるのを確認して、静かにベッド脇で続ける。 「…僕は、怒ってるよ。なんでかは慧の方がよく分かってると思うけど 僕はあの部屋 ガラスの 壊れちゃえばいいなと 前から思ってた …学生の頃から でも、慧があの空間で安らげないことが救いになるなら、それを無理に変えてほしくもなかった 人それぞれで自分なりに生きた年月で築いた生活空間があるなら それを否定したくなかった だからいつかこういうことになっても それで慧が命を落としても 僕はそれでよかったし受け入れられた …僕はね いつかこうなることを 待ってたでしょう 持て囃される自分の容姿が不可抗力でこんなふうにめちゃめちゃになるのを そういうところは 卑怯だよ 不慮の事故なんかじゃないこんなのは …誰かを招き入れる空間じゃなかった以上、香澄をそこに引き止めたのは …」 一度言葉を切る。 こんな誰にでも言えるような説教じみた言葉じゃなくて、慧に寄り添えたらよかった。 僕と慧は寄り添わない 寄り添えない お互いのすることや決めること、相手に勝手に願う幸せを勝手に押し付けあって赦し合うだけで 「…香澄はきっと慧のことを悪く思ったりはしないと思うけど、…だから僕が怒るよ 今回だけは…」 小さなかいじゅうくんの丸いぬいぐるみを慧の枕元において続ける。
「こうなることを わかってたくせに 香澄が自分から関わろうって行動した矢先に そんなつもりじゃなくたってお前は香澄のことを利用しただろう こうなった以上いくらお前が真摯に関わろうって気持ちを抱いてたとしても、関わる覚悟なんてできてなかったんだ、それとも香澄に甘えてたの? 自分で負った怪我はこれっきりでもうお前一人のものじゃなくなったんだよ いつまでひとりのつもりでいるんだ ほかの誰でもないお前にお土産を持ってきた香澄のことをどう思ってた たかが自己破綻と自己嫌悪のために お前のことを信じて訪ねて ちゃんと頼った香澄の気持ちをめちゃくちゃに踏み躙った 許さないよ、それだけは 本当はこんなこと言いたくない、優しい言葉だけかけて帰れたら どれだけ 楽か… 」
頰を伝って落ちた涙を袖口で拭ってとめた。
「簡単にひとりで終われると思うな、これで諦められてひとりになれるなんて思うなよ!」
最後にそれだけ言って、病室を出た。
美しい存在でいなければいけない、自分の美しさがとうに損なわれたことを誰より痛感してるのに なにかを隠すこともできない、隠されたことによって損なわれてしまったから なかったことにもできない、なにかをなかったことにすれば同時に自分の中の片割れも簡単になかったことになってしまう 慧の苦しみがどうすれば報われるのか 僕にも分からない だからって終わりにはできない これまで何でも許しあってきたからこそ 今回は僕は許さないでいようと思う 慧だってもう気づいてるはずなんだから
次に香澄の病室に行った。 まだ香澄は起きてなかったから、静かに病室に入って近寄ると、枕元にウサギのぬいぐるみが置かれてた。…耳が垂れてる金色のうさぎ… 妙な既視感があるけど… 絢が置いていったのかな? 僕もたくさんお土産持ってきたから、寝てる香澄のまわりに起こさないようにそっと並べていく。 香澄の顔の横にノエルを座らせた。ノエルは服の着せ替えがたくさん売ってるぬいぐるみだったから白衣と聴診器をつけてる服を買ってきて着せた。 となりにかいじゅうくんを並べる。まだ寒いからニットのケープを着せてきた。 小さな花束を窓辺に乗せて。 かいじゅうくんの丸いお手玉、慧にひとつあげたのを、香澄のベッドと壁の間に一匹ずつ並べていく。十二匹のかいじゅうくんの雛が並んだ。 ふかふかしたかいじゅう���んのブランケットを香澄の体にかける。 ベッドにたくさん敷き詰めながら、香澄の首元までブランケットをかけてあっためて、そっと頬を撫でる。 「………」 せっかく眠って体を回復させてるのに話しかけたら起こしちゃうかな…  それとも、何か固形物を食べたりするためにも、一度は目がさめるように働きかけたほうがいいのかな… 香澄の隣に静かに椅子を引いてきて、座ってそっと香澄の額に手をのせる。平熱より熱いけど点滴のおかげかひどい高熱じゃないみたいだ… 枕元に腕を組んで首を凭せかけながら、香澄の怪我してないほうの片手を握ってもう片手でそっと包み込んで摩る。 「香澄… 怖かったね 慧は大丈夫だよ あちこちに 連絡してくれてありがとう 慧はね こうなるのをずっと待ってたんだよ 自分からなにかを起こして破滅することができなくて ちゃんと安全な場所を確保しておく��とも怠れなかった あの部屋は破滅願望だけでできてるんじゃない 生きるために ずっとああだった 自分で壊れられない 自分で変化できない だから外側にああして でも慧は自分のことを とっくに壊れたガラスだと思ってて …僕も 慧はそうなんだって 受け入れてしまってた 危ない場所にいることをだれにも知られないようにして だれも慧に踏み込めないまま 慧はあの部屋にひとりだった あの部屋を 壊してくれて 慧と一緒にいてくれて ありがとう …香澄 だから僕は慧と喧嘩してきたよ 初めてかもしれない 関わろうとする香澄の気持ちを踏み躙る可能性を軽視したから …ほんとは慧ももうわかってるよ あの生き方で自分が傷つくだけじゃ済まないこと 香澄が嫌じゃなければ 目が覚めたら また仲良くしてあげてね」
額の髪の毛をよけてキスしてから、香澄の布団の中にノエルを一緒に寝かせて、頰にノエルの顔をぴたっと寄せて、椅子から立ち上がって病室を出ていった。 手術着みたいな簡易の服を着せられてたから、看護師さんにかいじゅうくん柄のパジャマを渡して、目を覚ましたら替えてくれるようにお願いした。
ここにいて目がさめるのを待てたらいいけど、僕は今日の午後から仕事が入ってる。辞めるまであと少しだけど 香澄の目がさめるのを待ちながら、僕は僕でやるべきことをやらなくちゃ。
数日間、仕事の行き帰りに病院に寄って、そのたびにお土産を置いていってたら香澄のベッドまわりはかなり賑やかになった。 熱はもうだいぶ下がってるけどいつまでも意識が戻らないから香澄には点滴が増えた。 このままずっと目が覚めないってことはないだろうとは医師からも言ってもらえたけど、不安が勝り始めた頃、また病室の前で絢と鉢合わせた。 「なおとくんだ。」 絢は光くんを一緒に連れてた。並んでると仲のいい兄妹みたいで微笑ましいね。 「光くんも香澄のお見舞い?」 「んー。ちょっとちがうけどそれもある」 「光さん、喋るのは最小限ね」 「んー。」 口の中怪我してて喋れるようにはなったけど食事が難しいから点滴にここ通ってんの。って絢が簡単に説明しながら病室に三人で入る。 光くんは絢と繋いでた手を離して香澄のベッドに走り寄ると上体をベッドに乗り上げるようにして、香澄の枕元で頬杖ついて香澄の顔を覗き込んでる。 僕は椅子を二つひっぱってきて絢にひとつすすめる。 「金色のうさぎ…  あれは絢のぬいぐるみ?」 「うん。直にぃこそお土産ムダに盛りすぎじゃん。ベッドから落ちそうになってる。持って帰るときのことも考えなよ」 「うーん… それよりも僕は仕事でずっとついててあげられないから、目を覚ましたときにひとりぼっちの可能性が高いかと思って…それで」 「おきた。」 光くんが小さな声で呟いたので僕も絢も席から立ち上がってベッドのそばに寄る。 香澄の顔と10センチもないくらいの至近距離から光くんに見つめられて、香澄はまだぼーっとしてるみたいだ。 とりあえず目が覚めてくれたことに安堵してもう一度後ろの椅子に倒れこむ。 「こんにちは。光です。」 「香澄、このひと俺の母さん。」 「絢の母です。」 絢と光くんが香澄に続けて言ったら、だいぶ長く黙って視線を彷徨わせた香澄がまだ少し力の弱い声で答えた。 「…はじめまして…あの…ふつつかな兄ですがどうぞよろしくお願いします…」 「かすみくんはあやのかれしなの?」 香澄に向かって至近距離から突然光くんが爆弾落として思わず椅子の背から体を起こす。 「そう俺の彼氏。」 「絢ぁぁぁ?!?!」 な、なんでそういう方向に  おたおたしてたら光くんが「ふつつかなむすこですがよろしくおねがいします…」なんて香澄に向かって深々と頭を下げ始めた 「ちょ 光くん?!?」 足にくっつきそうなくらい下げた頭で三つ編みを反対側に垂らしながら顔が背後に向いた光くんが誰にも見えない角度で僕にだけにまっと笑った。…じょ、冗談か なんだか洒落にならないな 「いえあの俺はその直人の…彼氏?で…す…」 光くんに向かって香澄が顔赤くしながら一生懸命答えてる。…香澄って僕の彼氏だったのか… なんとなく顔が熱くなる 「絢は…絢は大事な…大事な人で…」 「ごめんごめん、その辺でいいよ香澄、これは俺が悪かった」絢が少し申し訳なさそうに笑いながら寝てる香澄の言葉を遮る。 香澄は布団で鼻の上まで隠しちゃってる。 またベッドの上で香澄の顔を覗き込む体勢に戻ってた光くんが頬杖をついてない方の腕を伸ばして香澄の額に手をあてた。 「…うん、ねつさがった。ちゃんとおきれたかすみくんはいいこ。」 小さな口元は微かに微笑んで、いつもぱっちり大きく開いた目が優しげに眇められてる。絢はそんな光くんの様子になにか別のものを感じたのか、嬉しそうな、少し震えるような目をしてた。 それからしばらく絢と光くんが香澄の話し相手になってるのを僕は横でじっと見てた。 絢が金色のうさぎを香澄に見せて、二人に買ってもらった絢ちゃん、って紹介して、まことくんから預かったらしいお土産を香澄に渡して、賑やかにしてた。 香澄が倒れる前に思い起こしたのはきっと半身にガラス片を浴びた冷泉だろうから、現実にあるのはそれだけじゃないことをこうして示していってくれる人が目を覚ましたときにいてよかった。 「香澄」 二人の横を抜けて香澄のベッドの足元あたりに腰をおろして、寝てる香澄に微笑みかける。 「具合はどう? 倒れてからもうすぐ一週間くらいになるけど」 「直人…   先生は…?」 僕と香澄が話し始めたら、絢と光くんは自然な形で病室から出ていった。 扉が閉まる音がしてから、話を続ける。 「慧は大丈夫だよ。まずは香澄がしっかり回復しないとね」 香澄がゆっくり体を起こす。横に一緒に寝てたノエルと一緒に香澄をぎゅっと抱きしめた。 「僕ちょっと慧と喧嘩してきたよ」 「喧嘩?!…なおとが…」 「うん。慧と喧嘩したのは初めてだったかも」 笑いながら香澄の頭を撫でて向かい合うとしっかり目を見て言葉をかける。 「今回は、香澄は自分を責めたらいけないよ。慧が負うべき責任を香澄が横取りしちゃいけない。一緒に背負うことになったとしても、慧が一人で受け止めきれてからだよ。ちゃんと慧に背負わせてあげよう。…いいね」 香澄は僕の目を見詰めてしばらくじっと黙ってたけど、静かに頷いた。僕もそんな香澄を見て、にっこり笑って頷いた。 「おはよう、香澄」
香澄視点 続き
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gotch1976 · 6 years
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Gifted
 僕が主催するレーベル、only in dreamsのコンピレーションアルバムが発売になりました。
1. Dr.DOWNER | Kurage 2.ソフトタッチ | Circle 3. Nick Moon | End/Gone 4.岩崎愛 | I am not perfect 5. the chef cooks me | Now’s the time 6. Gotch | Taxi Driver 7. NAHAVAND | Vandalism 8. NOWEARMAN | Chance 9. 8otto | Ganges-Fox 10. RA RA RIOT | Water 11. Okada Takuro | 硝子瓶のアイロニー 12. Gotch | Baby,Don’t Cry 13. NADA SURF | Rushing 14. Turntable Films | Hollywood 15. The Rentals | Elon Musk Is Making Me Sad
 はじめてギターを買いに出かけた日に持っていた希望は、「僕もノエル・ギャラガーみたいな曲を作ってみたい」でした。バンドを組んだころには「ロックスターになってみたい」という憧れもありましたが、ライブハウスで演奏するにつれて持った夢は、いつか「インディレーベルをやってみたい」というものでした。
 道端で風に舞う紙クズのようなバンド活動を行ううちに、どうにか誰かに見つけてもらいたいというような切実な願望が芽生え、成長し、胸の内を埋め尽くして、そこに火がついて燃え広がり、ふと我に帰ると僕は横浜アリーナのステージでウンコを漏らしかけていました。
 そんなこんなを経て、人間戻りをした僕はいつかの夢を取り戻したわけですが、そのレーベルもかれこれ10年続いています。来年、どうやら10周年であることに気がつきました。
 そういうアニバーサリー的な何かとは関係なく、コンピレーションアルバムを作りました。プレイリスト全盛の時代にあって、CD盤を作って発信する意味は問われ続けていますが、旧世代の置き土産のCDというメディアはさておき、僕はその外側というか、ジャケットとか、歌詞カードとか、ライナーノーツとか、そういうものが好きです。手に取れる喜び、抱きしめられる喜び、好きな人がバーチャルな存在でなくてよかったみたいな感じで、モノっていいなという幻想がいつまでも消えません。今週も来週もレコードを注文するのです。
 以下、全バンドの紹介を。
 Dr.DOWNERは最初に仕事をした日本のバンドです。逗子の駅前でもらったデモ音源が無茶苦茶で、「なんとかしようぜ」と猪股のスタジオに入ってあれこれしましたが、他のメンバーにちゃんと話を通さずにEPをプレスしてしまって、当時のギターのケイちゃんに怒られま���た。そのあと、2枚のアルバムを一緒に作りました。ウダウダ言いながら、真っ直ぐなロックバンドで好きです。
 ソフトタッチはインディ時代からの友人です。一緒に2マンライブをしたり、ツアーをしたりする仲でした。メンバーいわく、彼らの解散に僕は憤慨したそうですが、悲しんだ記憶はあっても怒ったことは覚えていません。ただ、彼らの復活を誰よりも喜んだのは僕じゃないかと思っています。11年ぶりの新しいアルバム『リビルド』、最高です。
 Nick MoonはASIAN KUNG-FU GENERATIONのツアーに参加してくれました。こんなに長い間一緒にいた外国のアーティストは初めてです。彼のやっているカイトというバンドも大好きですが、ソロの楽曲の良さはライブで更に際立っていました。本当にスウィートでナイスガイです。
 岩崎愛の歌声には毎度痺れます。ときどき弾き語りで一緒になることがあるんですが、あまりに本格派で一緒にやりたくないなと思います。シンガーソングライターは男女に関わらずたくさんいます。毎年、わらわらと現れて、多くの人が商売の使い捨てにされているような印象もありますが、時代を貫いて響く声だなと思います。
 the chef cooks meはDr.DOWNERと共に僕をプロデューサーにしてくれたバンドです。特別な思い入れがあります。Vo.のシモリョーとはメールのやりとりから始まったのですが、本当に遠慮のない感想文を送ってムカつかれました。そのあとで作った『回転体』はonly in dreamsに燦然と輝く名盤です。僕のアドバイスに関係なく、素晴らしい集中力で音楽的なアレコレを成し遂げてゆく様に感動しました。
 NAHAVANDとは現在アルバムを制作しています。ラッパーとギタリストの2人組の彼らは、音楽性はHIP HOPの影響をかなり強く受けています。でも、自分たちのことをロックバンドだと言うんですね。僕はべつにどっちでもいいと思うんですけれど、自分たちの美学を堂々と言葉にして歩む様がいいなと思います。アルバムの完成が楽しみです。
 NOWEARMANもとても格好いいバンドです。ルー・リード的なヒリヒリとした気怠さが好きです。普段はなんというか、ヌメーっとした3人組なんですけれどね。ステージに上がって、演奏が始まると独特のオーラが出てきます。彼らの新しいアルバムを早く聞きたいです。ヌメーっと待ちます。
 8ottoは最高のロックバンドですね。彼らはメジャー的な音源制作のあり方から、自分たちの人生と音楽の距離を縮めるような活動に舵を切ったわけですけれど、僕はそういうバンドの手伝いができることを本当に嬉しく思っています。表現というのは生き様であることを、彼らは身をもって表している。新しいアルバム『Dawn On』はもっと広く聞かれてほしいです。
 RA RA RIOTは1stアルバムに心を射抜かれてファンになったのですが、まったく来日する気配がなかったので、こちらからアプローチしてリリースに至ったバンドです。メンバーはみんなとてもスウィートで、スマートな人たちです。Vo.のウェスは日本への留学経験もあって、元ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムとのユニットでは、大阪の環状線の曲も作っていたりします。
 Okada Takuroは元・森は生きているの岡田君のソロですね。彼は本当に素晴らしい才能の持ち主です。たまたま、SNSでボヤいているのを見かけて、僕でよかったら協力するよと連絡をして、「金は出すけど口は出さない」みたいな感じで、彼の音楽道の追求をサポートしています(ときどきご飯を食べたりはしますが)。アルバムも最新EPも最高です。
 NADA SURFの日本盤を出すためにスタートしたと言っても過言ではないレーベルなんですね、only in dreamsは。長らく、出版権が放置されていた彼らのアルバムをリリースして、日本に呼ぶことができたときはとても嬉しかったです。友達も喜んでくれました。それ以来、ずっといい付き合いが続いています。マシューとドイツのケルンで作曲した曲のこととか、一生の思い出です。もっと広く、日本で聞かれて欲しいバンドのひとつです。
 Turntable Filmsは京都のバンド。フロントマンの井上君がこのコンピをまとめてくれました。今や、only in dreamsの敏腕ディテクター&プロデューサーでもあります。フォークやカントリーをルーツの持つバンドの苦戦はもはや珍しい景色ではないんですが、wilco直系の彼らのサウンドは、もう少し間口が広いはずなんですよね。洋楽ファンだけでなく、音楽が好きな人に届いてほしいです。コンピの曲は僕が歌詞を書きました。
 The Rentalsは青春時代からのヒーローです。今はセンシティブでファニーなおじさんなんですけれど、僕の10代と20代の前半を支えてくれたweezerのベーシストだったんですよね。彼がweezerに持ち込んでいた様々なセンスはもちろん、The Rentalsで発揮されています。この間、マットの自宅で新譜のデモ音源を全曲聞かされるというお祭りがあったんですけれど、どれも最高でした。新譜が本当に楽しみです。
 というわけで、僕のレーベルのコンピレーションアルバムをよろしくお願いします。そして、このアルバムの発売を記念したライブを行います。出演バンドなどは決まり次第発表しますので、お楽しみに。
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only in dreams Presents "Gifted" Live 2018
[日時] 2018年11月11日(日) [OPEN / START] 13:00 / 14:00 [会場] 新木場 Studio COAST
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retepom · 2 years
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【限界を】ブラクロ履修しました【超えろ】
アンデラきっかけで本誌復帰をはたし久しい身の私です。掲載作品を全てチェックしているわけではないので、たまには履修作品を増やそうかな…?と先日思い立ち。次号7周年をむかえるという事だったので、せっかくだからと『ブラッククローバー』を読んでみることにしました。
結論から言えば、単行本31巻分+本誌を約2日で駆け抜けてしまいました。柄にもなく夜更しまでして。途中途中Twitterで呻いた分はありましたが一応ちゃんとしておこうということでTumblrにも……とは言うものの、7年分を2日で詰め込んだので脳が焼き切れて死ぬぞ!!って感じの乱文です。ご容赦下さい。
……おっもしれ〜〜〜ッ!!!!!!!!!(大の字で寝そべるgif)
こんなにド王道少年漫画が掲載していたなんて…どうしていままで知らなかったんだ……と衝撃を受けてしまいました。主人公、アスタの“在り方”はまさしく、週刊少年ジャンプかくありき…と噛み締めざるを得なかった。友情!努力!勝利!!という三本柱がこんなに似合う漫画が令和の現在でも連載されていて、映画化までされるっていうんですから。面白いはずだよ。
さて、詰め込んだ情報量が多いので勿論全部話すわけにもいきません。印象深い場面、好きな台詞諸々ありますがキャラや関係性に触れつつ書いていくのがわかりやすいですかね。
「諦めないのが 俺の魔法だ!!!!」
 魔力がヒエラルキーに直結する世界で、魔力を全く持たずに生まれた少年。最初この設定を知った時にマッシュの顔が脳裏をチラついてしまった(筋肉は裏切らない)。反魔法の力は確かに特殊なものなんですが、それ以上に彼の持つ底抜けに明るい人間性や、奢らない直向きな姿勢に心が震えました。あらゆる登場人物がアスタに出会うことで“変化”していく。ユノとのライバル関係は勿論、黒の暴牛の面々 特に同期のノエルに与えた影響は大きいのではないでしょうか。愛すべきバカ、と表現したくなるような存在ですが、しっかり“カッコ良さ”も魅せてくる。そりゃ惚れるよォ……こういう所も主人公っぽいんですよね。でも本人はシスターに一途なのもまた良いんだよな…ユノとダイナミック帰郷(?)した時の戦いは思わずジーンときてしまいましたね。本誌で追ってた人は感動も一入だっただろう……大切な物を守る姿はどこにいたって。そういうところだぞ攻略王アスタ!天然人タラシ…とまではいかないかもしれませんが。そういう意味ではもう一人、みんな大好きなあの人も忘れちゃいけませんね。次に移りましょう。
「今 ここで 限界を超えろ」
 ヤミ団長〜ッ!!!大好きですッッ!!!!そんなに俺が好きかと問われれば躊躇い無くそう叫んでしまう。胸板も人望も厚い。要所要所に登場する若い頃の何もかもが完全に“主人公属性”なんですよね……海賊王になる気は無いだろうけれど仲間を集める能力がルフィぐらいあると思う。印象はどちらかといえばゾロですが。アスタもヤミ団長も一体何人女を惚れさせるのか……男女平等で浜に埋めるけど団長。もしかしてロボコみたいな動きできます?今の少年漫画、爽やか路線が多い中で喫煙髭面暴力タンクトップの破壊力たるや。大好きです。あと、台詞回しが銀魂の坂田銀時を彷彿とさせる瞬間もありますね。大地が俺を愛しすぎてケツを離さねぇ。トイレでおもしろ展開にするの笑っちゃうからやめてほしい。しかし、戦闘では無限に格好良くて頼りになるの、ズルいじゃん。頭ぽんはズルいじゃん。大好きです。他キャラへの渾名の付け方も好きですね。私のイチオシは“アネゴレオン”です。語感が良い。トゲツン女王も大変良いんですが そう トゲツン女王……クッ…粗暴鈍感モテ筋肉め!!!シャーロット様と一緒に食事したシーン1ヶ月くらいかけて見せてください(私利私欲のオタク)執行猶予小僧に意見された内容についてフーン…となってる瞬間ありませんでしたか???
Tumblr media
(初描きでしたがヤミ団長描きやすくてビックリしましたね ノースリーブマッスル……)
……ここまでやって気づいたんですがこのテンションでひとりひとり語ると一生終わらないので、ちょっとこっからさらに圧縮で…色々まとめて見出しにしていきます。
〈黒の暴牛〉
 何をどうしたって箱推しにならざるを得ない団体。マグナとラックのライバル関係も、バネッサの過去と現在も、ノエルや他の団員たちの成長も……ヘンリーの登場と活躍もめちゃくちゃ胸が熱くなりました。雰囲気が人外っぽくて好き。何故かメリー号が思い出されてちょっと泣いた。個性大爆発の、真っ当に生きるのが難しかった有象無象が“居場所”になっていくのが本当に 好き。30巻〜31巻にかけてずっと泣いてたくらい好きです。
〈金色の夜明け〉
 人間関係が諸々に複雑な所ではありますが、だいぶ因縁etcも和らいできましたね。ユノはある種、現代の主人公イメージがあります。語弊のある言い方になるけどラノベの主人公っぽいというか…?ちなみに私のイチオシはクラウス先輩です。声のデカい眼鏡が好きなんだよ私は。
〈シルヴァさんち〉
 ノエルの実家、初期の印象がホントに「なんやねんお前らァッッ!!!(怒)」って感じでしたけれど。ちゃんとノエルが自分の魔法で乗り越えられたのがめちゃくちゃ良かったと思いました。勿論、仲間たちの力もあるのだけれど。ノゼルさんの前髪は気になりますがこれからちゃんと兄妹で向き合えると良いね……
〈二つの紅蓮の拳〉
 メレオレオナとフエゴレオンの姉弟が好きすぎて気が狂いそうです。創作における私のキャラクター作成傾向を知っている人はわかると思いますが、まずもってタッパがデカくゲンコツの強い女が一等好き。生真面目熱血漢が好き。そして、全く似ていない性格なのにどうしようもなく似てしまう瞬間がある兄弟関係。好きに好きの3乗くらいされて困ってしまった。ヤミ団長も畏れる(?)アネゴレオン様 一生好きです
(末弟レオ君の事を最初に見た時にパッチボボみたいなのいるな…って思ってゴメン)
他の団長クラスもそうなんですが、立場や肩書が飾りじゃなくて、力の限り『ここにいるからには、そう呼ばれるからには、最強であらねばならぬ』を示してくれるのがめちゃくちゃに好きです。実績がなきゃここにはいない。
 
〈諸々の色恋沙汰〉
 アスタにユノにヤミ団長に、とかくモテ男が多くて困ったもんだよ!!となっています。ノエルが想いを自覚した瞬間が強く美しすぎて嗚咽を漏らして泣いた。おのれアスタ……収まるところに収まってる関係性もあるし片想いでフェードアウトするパターンもあるし。でも私はシャーロット様の恋路を応援したくて仕方がない。なんとか どうにか こう うまいことなって ヤミシャロ結婚してくれないかな(今ここで限界を超えた妄想)
〈主要キャラクターの生命力〉
 毎回ギリギリの戦いを強いられる割に最終的な人死が少ない。流石にあの感じだったからユリウス様は無理だろうと思ったら魔法のチカラってスゲー!!となった。アスタが味方も敵も死なせてたまるかってなってる部分もあるけれど、名前のあるキャラはおいそれと退場させないという気概を感じる。そうあって欲しい。
 いやー!!これ終わらんぞ!!?一生書くのか!!?!また日付変わる!!となったので今日はこれぐらいにしておいてやる(負け惜しみ)
感想は中途半端になりましたが、晴れてブラクロも本誌派となりましたので。映画もモバイルも、あらゆるメディアミックスが待ち遠しいですが、とりあえずは来週の本誌ですね!巻頭カラー楽しみだな〜ッ!!
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milestoneshige · 6 years
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Dig Your Own Hole Chemical Brothers 1997 マンチェスターの悪名高いクラブ「ハシエンダ」でDJのキャリアをスタートさせたマッドチェスターの申し子。Tom RowlandsとEd Simonの二人からなるユニット。テクノやハウスの中毒性に、ヒップホップやファンクのファンキーな味わい、ロックのダイナニズムが渾然一体となった高揚感溢れるビートミュージックは、マスコミからは「ビックビート」と言われたが、ブームに流されることのない着実な力作の数々で今もシーンに君臨する大御所である。ロンドンのミュージシャンが影響を受けた曲を辿れば「Tomorrow Never Knows」に行き着くとは、ノエル談だが、ノエルとのコラボで作った“Setting Sun”はまさにそのオマージュ。またケミカルの代表曲“Block Rockin' Beats”も収録したビートミュージック、エレクトロミュージックを象徴する1枚 #chemicalbrothers #bigbeat #breakbeat #electromusic
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