Tumgik
#東方儚月���
amatsu-kaeru · 2 years
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東方13 - 綿月豊姫
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yoghurt-freak · 10 months
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かあさん牛のおくりもの ジャージーヨーグルト オールスター
東京のご当地ヨーグルト✨
久々掲載✍️
磯沼ミルクファーム
東京の八王子にある牧場さん。
ホルスタイン、ジャージー、ブラウンスイス、エアーシャー、モンペリアルド、ミルキングショートホーンとさまざまな種類の牛さんがいてとっても賑やか🥰
アニマルウェルフェアの観点から育成中の牛さんは放牧されていらっしゃり、2022年10月8日には放牧場を眺めながら食事ができるTOKYO FARM VILLAGEもオープン🎉
牛さんの寝床には産業廃棄物になるはずやったカカオやコーヒーの搾りかすが活用されてて、撒きたてのタイミングにお邪魔したらめっちゃいい香り☕️
エコフィードにも取り組んでいらっしゃって、牛さんがパイナップルや野菜の切れ端を食べてるのが珍しい光景👀
いろんなことを見て感じて学べてすごく楽しいので、お近くの方はぜひぜひに。
スペック
いろんな乳牛さんがいる中の、ジャージーさんのお乳だけで作られるプレーンヨーグルト。
瓶入りの500mlってずっしり重い!
「オールスター」っていうのは、ジャージーさん全員のお乳で作られている分。
他に「プレミアム」があって、これは全ジャージーさんの中で一番いいお乳を出す1頭だけで作ったヨーグルト。
大きな牧場さんや乳業さんには真似できないおもしろい展開方法✨
ノンホモなので、発酵中に自然に脂肪球が浮いてきてクリーム層ができるタイプ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
うわぁすごい✨
一面立派なクリーム層。
さすがジャージーさん、クリーム層がしっかりクリーム色💛
スプーンを入れてみるとクリーム層は分厚くバキッと割れる硬さ。
下のヨーグルトはゴロゴロした固形感のある質感で白い。
色も質感も差がくっきり。
爽やかな香りなんやけど、発酵の爽やかさだけじゃなくミルクの爽やかさも感じてすごくおいしそう🥛
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
下層の白いヨーグルト部分、瑞々しくて爽やかでおいしーーーー✨
ほんのりとしたお乳の甘みと発酵の酸味のバランスがとても素敵。
クリーム層は水分も抜けたような硬めの質感で、口に含んでも溶け始めるまでに時間かかるぐらい。
で、噛んでみるとホロっと崩れてじゅわぁぁぁぁっと溶けて乳脂肪分の甘みが広がる🧈🫠
ひゃぁぁぁぁぁ💛
スプーンで細かく砕いて全体に混ぜながら食べると、あちこちで小さなじゅわぁぁぁが発生しまくる💛💛💛
こうすると発酵の酸味が際立っておもしろい!
脂質味もあるのにすんごい爽やかに食べ進められてめちゃうま😋💕
贅沢やなぁ。
磯沼さんのヨーグルトはプレーンで食べる幸福感がでっかい💓
🛒 磯沼ミルクファーム 公式オンラインショップ
============================ 無脂乳固形分 9.0% 乳脂肪分 4.0% ————————————————— 栄養成分(100gあたり) エネルギー 78kcal たんぱく質 4.3g 脂質 4.6g 炭水化物 4.8g 食塩相当量 0.11g ※全量は500ml ————————————————— 原材料名 生乳(東京都) ————————————————— 購入価格 1404円(税込) ————————————————— 製造者 磯沼正徳 ============================
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2021年1月12日のレビュー
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かあさん牛のおくりもの ジャージーヨーグルト オールスター
磯沼ミルクファームさんのヨーグルト😍😍😍
お取り寄せするぞ!と思ってリストに入れてたのを、なんとなんと、贈り物で頂いちゃいました🙏😭🎁✨
めちゃめちゃありがとうございます!!!
磯沼ミルクファームさん
八王子にある乳製品メーカーさん🐂
東京のご当地ヨーグルトは貴重!
スペック
ジャージーミルク100%のプレーンヨーグルト。
ノンホモなので上層にクリーム層ができてるみたい😍
”芳醇で濃厚な味わいのクリーム層はクラッカーやパンに取り、お塩を少々かけて食べるのがツウの食べ方です”
とのことで、ミルクの甘みが引き立つそう。
真似してみよ🤤🍞
商品名に「オールスター」がついてる理由は、次にアップする「プレミアム」でしっくり来るかと😊
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
うわっ…!!!
か、硬い…!!!!!
クリーム層がかなり分厚くて、硬くて粘りがあって、愛用のシリコン製のスプーンが負ける💦
ジャージーならではのクリーム色もしっかりしてて贅沢❤️
中のヨーグルトはザラザラした質感でやわらかい。
香りはほんのりお乳の甘みのある香り😊
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
おーーーいしーーーーーーーー😭❤️❤️❤️
クリーム層は一旦避けて、ヨーグルトの部分だけ食べてみてんけど、めちゃめちゃ甘い❤️❤️❤️
プレーンやのに、お乳の甘みがギューっと詰まってる!!!!
ノンホモのお乳の香りもふわっと湧き出てきて最高👏😭✨
そしてクリーム層。
もう…もうね…
バターでしょうか。 クリームチーズでしょうか。
ねとーーーーーーっとまとわりつく質感❤️
滲み出る脂質の甘みと旨み❤️
そこにほんのりとヨーグルトの酸味が乗ってきて、もうわたし、ノックアウトです(‘、3_ヽ)_
こんなにパワフルなジャージーヨーグルト、なかなかない。
しかもこのパワフルさやのに尖ったクセがなくて上品な味っていう…
奇跡。
クリーム層×クラッカー×塩
さて、ツウの食べ方とやらを💓
クリーム層が硬すぎて扱いが難しいから、お箸使っちゃった🥢
ひーーーーーー😭❤️❤️❤️
もうヨーグルトの向こう側!!!
おっしゃるとおり、お塩がミルクの旨みと甘みをじゅわじゅわに引き出してくれて、最強に贅沢なスプレッドに!!
でもバターみたいにしつこくなくて、急にフッと消えてしまう儚さを持ち合わせてて、食べてて焦るぐらい。
この妖精感はヨーグルトの賜物…🙏🧚‍♀️
さすがツウの食べ方。
貴重なクリーム層でやるから、また贅沢さもひとしお🥺
これ、クラッカーでももちろん素晴らしいねんけど、わたしは焼き芋でやりたいかも🍠🤤💕
============================ 無脂乳固形分 9.0% 乳脂肪分 4.0% ————————————————— 栄養成分(100gあたり) エネルギー 78kcal たんぱく質 4.3g 脂質 4.6g 炭水化物 4.8g 食塩相当量 0.11g ※全量は500ml ————————————————— 原材料名 生乳(東京都) ————————————————— オンラインショップ販売価格 1080円(税込) ————————————————— 製造者 磯沼正徳 ============================
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soobakjjang · 1 year
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やっと、やっとLAATの話が出来る…と思った頃には結構忘れちゃってる\(^o^)/オワタ
20230115 さいたまスーパーアリーナ
と言うのも、
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当日まで座席表がわからないけど、お初の風はかなり近くで見れるのではと、嬉しいというより動揺の方が大きかったかもしれない。
翌日以降のメモ…を載せてたんだけど、字が汚すぎるので、一旦削除することにする(⁠~⁠_⁠~⁠;⁠)
以下は別のところにメモしてたもの。
御本人自転車で登場
画面越しでいつも見ている人を直接見ることが出来てるなんて、不思議な感じだった。
第一声、「大丈夫ですか?」とかだったよね?
トイレは我慢してないで行ってくださいみたいなことを言ってた。
息継ぎまでしっかり拾ってて、一生聴いてたいと思った。
もうええわでは参加しやすいようにしてくれてた。
子ども〜、お年寄り〜、若者〜(声低い)(ギャルーってやってた笑)、中年〜
中年の歓声が一番でかかったから、そんなに大きい声出さなくても、みたいなことツッコんでた
子どものレスポンスがまじでかわいかった。
一曲ごとにピアノの向きが変わった(あれ?ガーデンまでは同じだったよね)。手元や弾いてる背中も見れた。
いよいよバンドスタイル。
たいきちゃんがよりによって、私の位置と照明機材の延長線上にいて、よく見えない。
damn踊ってて、うわすげー!かっこいい!と思ったよ。
ダンサーズ出て来る曲、こっちの面でやってくれたの、きらりだけだった??
ショルキー?キーター?をシームレスにセットされるとこ初めて見た。いや、果たして見たのか、わからない。一瞬間目線を離した隙に、風の立ち姿は変わってないのにストラップがかけられている…!←次回は必ずしっかり見たい
I am you.you are me.の意味を話してた。なんて言ってたか具体的なことは忘れちゃったけど(忘れるなよ)、私の解釈も間違ってないじゃんと思ってた。
みんなが幸せでいて、あまり心配しないで、みたいなこと言ってたよね?
graceは音源で聴くのも良いけどライブはもっと良かった。あと手がでかいなと改めて思った。
感動してたら、タケノコ始まって、追いつけない笑
「なんなん“くさ”」が正式名なの??笑
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↑位置はこんな感じ。
広角だから、実際はもうちょっと近かったと思う。
前のブロックとの間に広めの通路があって、そこを時々カメラマンさんが通って写真を撮ってた。
べいべの自転車は、このブロックとスタンドの間の通路で、つまり1列目の私は一番後ろになったので(わかりにくいな)、姿を拝めず。横浜アリーナでこの演出が無かったのは、危ないことがあったからとかだったら残念だな。
何なんが撮影OKだったのは事前に知っていたのに、何の準備もしてなくて後悔(カメラのこととか学習しておけばよかった)
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↑光り輝いている…笑
曲中通して光っちゃってる…隠しきれないオーラなのかもしれないけど笑
次までの課題だなと思いつつ、撮ってないで何なんって歌いたいなという気持ちもある。
20230215 横浜アリーナ
埼玉公演が終わって、あれは夢だったのかなってくらいすぐいつもの日々が戻ってきた。気づけばいつも通り、心はスクワランから筆洗油またはヘドロに(日記にそう書いてあった笑)。
そんな中、この1ヶ月、方々への調整や、予期せぬ仕事がやってきたりと、あまり言いたくはないが自分なりに頑張ってきた。本末転倒というのか、多忙過ぎて、ライブに向けての準備や心構えが全く出来てなくて、何のために生きているのかわからないよと当日も仕事中嘆いていた(大げさ笑)
おまけに、席が…
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座席表見たら、後ろから2番目という…!
たまアリとの差よ(´゚д゚`)
後から発売した立見席の方が近いんじゃないか?と、脱力してしまう。とはいえ、気持ちの切り替えも早かったと思う。心の距離は同じという風くんの言葉を信じて笑
前回よりメモが薄い気がする…(こちらも一旦削除する)。
過密ぎみのスケジュールをこなし、動く歩道で歩いている人を追い越す速さで歩き、東海道本線の駅間距離にじりじりしながら、ようやく到着。着いた頃には入場を待つ人々で溢れかえっていた。物販は真裏。この時点では後日オンライン販売があるのかわからなかったので、行っておこうとさらに歩みを進めることに。
一旦場内を通るのだが、トイレに長蛇の列が出来ているのを通りすがりに見て、前回の、トイレは我慢しちゃだめという風くんのお言葉を思い出す
無事購入し、半周して正面に戻る。やっぱり野菜缶は早々に売り切れちゃったね。スウェットの売り切れる早さもびっくりだけど。
入場手続はだいぶ急ぎ足な感じだった。
席は崖みたいな感じ。鳥の目線っぽい。全体的によく見えそうで、何なら前より良いかもしれんと安心する。でも双眼鏡持ってきても良かったよな。ほら、準備不足だから…💧カメラのことも何もわからんままだったし。
ちょっとまた、箇条書きみたいな感じで、残していこうかな。思い出したら随時追加しよう…。
ライブが始まる。
始まったらツアーが終わってしまう。複雑。
センターステージって、登場の仕方に悩むだろうね。だから、あんな棺桶みたいなケースに入ったりしてたんだよね。。
前回は初風でぼんやりしていたところもあった。オープニングのVCR見て、そうだそうだ!こんな感じだった!と思い出す。
見返り姿がきれいで儚げで、それではのストリングスにめっちゃ合ってて、それだけで泣きそう(この映像、曲とあわせて欲しい)。
オールスタンディングのライブばかり行っていたので、こういう会場はどうするのかなと周りの様子を伺っているんだけど(幅広い客層だし)、damnが始まったら我慢できなかったよね笑。たまアリを上回るテンションの上がりようだったかも。
くさくさぎみの前置きを書いたけど、どうせ最後は上手くいくと言われて落ち着きを取り戻していく。
つのしゅうさんも言ってたけど、きらり前のVCR、どうリアクションして良いかわかんないよね笑
そして、前回気になってたキーターをセットする瞬間芸を、しっかり見なきゃなと思ってたのに、盛り上がりすぎてうっかり見逃してしまうやらかしを…(´・ω・`)
何なんwでやふさんがマイク持ってるのかと見間違えて、最終日はついに歌うの?!フリーダム過ぎやしないか?!と一瞬どきどきした笑
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最後には本当に福男レースみたいになってた笑。
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オフラインハグは効いたわ(´;ω;`)
準備不足でちょっとした後悔もあったけど、何だか胸いっぱいになった。泣かないで。私も泣いちゃうから。
皆の何なんwも見せてもらって、ツアーダイアリーもあって、気持ち的には全箇所同行してたから、終わって寂しいよね。
とか思ってたら、次々嬉しいお知らせが来て、まだまだ元気でいられそう(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
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europiumoon · 2 years
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i my me
セルフネイルのカラーが飽きてブルーとグレージュのジェルネイルを買った。爪も幾分か伸びてネイルベッドの範囲も増えハイポニキウムが私が確認できる部分まで伸びてくれた。美しい爪に噛んでいた頃から憧れていて今もずっとなれたらいいなと願っている。
今日は久しぶりに、と言っても1ヶ月ぶりにだけれど東京に向かう。別部署の同期に誘われ映えあるものを食べるらしい。面倒だなと思いつつ一匹狼の称号を獲得したままだと良くないかなと思い賛同したが前日でも場所の指定がなく私4人いて誘った3人が決めるべきなのになんで決まってないんだと思い、鶴の一声かのように待ち合わせ場所も時間も食事する場所も決めさせていただいた。久しぶりに人付き合いが面倒だなと思った。口の煩い年上の同期と思われていなければいいけど。
今週はずっと訪問で、県内を車でグルグルしていたものだから運転はしていなかったものの疲れてしまった。これがあと1〜2年続いて尚且つ1人で車を運転しないといけないのかと思うと嫌だ、という気持ちがあるけれど、やらなくちゃという使命感、待っている友人、恋人、好きな人を考えると自分の尻を叩いてまでも自分自身に鼓舞する。たまに嫌だなと思う性別、異性、価値観絡みが見えてきた。結婚は、子供は、と自分の息子が結婚していないからと、私を付き合わせようとしていたのは冗談でも気持ちが悪いものだと思った。私にも息子さんにも失礼だぞ。孫が欲しいと強く望む為に他の社員の娘(10代)も狙っていて気分が悪かった。まあ、最終的に石になる感じですよね。当たり前に括り付けられる生活や日常が嫌いなもので。読んでいた教養悪口本が読み終わり、あとがきのところに「嫌だと思ったことを嫌だと思ったまま、吐き出すのではなくユーモアを加えてあげると気持ちが幾分かマシになるよね」みたいなことが書かれていてそうだなとなんだか納得してしまった。ずっとこの世に憂いと怒りを抱きながら生涯を過ごすのなあまりにも滑稽すぎる。この世が地獄なんだから。地獄なりに楽しめるところも見つけなくちゃ。
なんとなーく続けているSNSアカウントのフォロワーが増えていて、αツイッタラーに対してコバンザメのように話しかけやりとりが続く行為でフォロワーが増えるんだなと再認識して余計に笑けてくる。たまに疲れてくるので本日は休み。SNSもアカウント消しても休止できるものも復活できる保証があれば消して自分に費やしてあげるのもオススメ。よくやる。増えたフォロワーに対し「貴方達が願った形がたまたま私だったのかもしれない」と綴ると本当に私、ではなく、SNSアカウントに存在しているもう1人の私が儚い存在なのではないかと阿呆な考えを持った。なんというか自分達も細胞が活性して存在しているので、見た目は同じかもしれないけど昨年と同じ細胞で構成している私はいないってなんか不思議な話ですよね(にわかなので詳しい人は良かったら訂正・教授ください)
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今回の移動中のお供と、ネイル。
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moonandinternet · 1 year
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Best Albums of 2022 + よく聴いた旧譜とか
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Axel Boman - Luz / Quest For Fire [Studio Barnhus] (2022) Bandcamp Luz: Apple / Spotify Quest For Fire: Apple / Spotify
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Betonkust - Concrete Coast [World Of Paint] (2022) Apple / Spotify / Bandcamp
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“Blue” Gene Tyranny - Out Of The Blue [Lovely Music] (1978) Apple / Spotify / Bandcamp
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Born Under A Rhyming Planet - Diagonals [DDS] (2022) Apple / Spotify / Boomkat
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Dry Cleaning - Stumpwork [4AD] (2022) Apple / Spotify / Bandcamp
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Horsegirl - Versions Of Modern Performance [Matador] (2022) Apple / Spotify / Bandcamp
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ind_fris - Portfolio [Scaffolder Recordings] (2022) Bandcamp
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Jack J - Opening The Door [Mood Hut] (2022) Apple / Spotify / Bandcamp
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Loris S. Sarid, Innis Chonnel – Where The Round Things Live [12th Isle] (2022) Apple / Spotify / Bandcamp
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Lucky Mereki - You Got Me Dancing [Accord Music] (1991) Apple / Spotify / Bandcamp
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Ludwig A.F. - Air [Exo Recordings International] (2022) Apple / Spotify / Bandcamp
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Metamatics - A Metamatics Production [Clear] (1997) Apple / Spotify / Bandcamp
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Move D & Dman - All You Can Tweak [Smallville] (2022) Apple / Spotify / Bandcamp
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The Other People Place – Lifestyles Of The Laptop Café [Warp Records] (2001) Apple / Spotify / Bandcamp
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Palmbomen Ⅱ - Make A Film [World Of Paint] (2021) Apple / Spotify / Bandcamp
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PinkPantheress - To Hell With It [Parlophone] (2021) Apple / Spotify
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Rosalía - Motomami [Columbia] (2022) Apple / Spotify
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Sonny Ism - Clock Without Hands [Northern Underground Records] (2022) Apple / Spotify / Bandcamp
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越智義朗 - Natural Sonic [Newsic] (1990) Apple / Spotify
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V.A. - V4 Visions: Of Love & Androids [Numero Group] (2022) Apple / Spotify / Bandcamp
順位はつけていないけれど、ダントツでお気に入りがAxel BomanとBorn Under A Rhyming Planetなので、ぜひ聴いていただきたい!
ずっと推しているAxel Bomanの、夢見心地でミステリアス、小気味よいパーカッション感覚は相変わらず。ダンスミュージックとしても機能するだろうし、日常生活にも取り入れやすい朗らかさ、柔らかさがある。2枚同時リリースで、フィジカルは豪華な3LP。レコードのインナースリーヴにショートショートが書いてあって、ジャン=ジャック・アノー監督『人類創生』(原題:Quest for Fire、1981年)リブート版の撮影を計画する、映画監督のルーカス(って誰?)に雇われ、現代に旧石器時代を表現しようと……、というストーリーがおもしろい。いろいろな聴き方を試した結果、通しで聴けるBandcampが好きかな。ここ数年の趣味で園芸をしているので、10月にチューリップの球根を植えるときにかけたら、春に花が咲く脳内イメージと重なって至福の時間が過ごせた。
Born Under A Rhyming Planetは、Move DらとConjoint、Studio Pankowをやっていた、ジェイミー・ホッジのソロ・プロジェクトということから知る。リンクをつけているBoomkatの紹介によると、ティーンのとき、シカゴ音響派の代表格Gastr del Solのレコーディング・リハーサルを目撃、東海岸の大学見学ついでに寄り道してカナダのリッチー・ホウティンに会いに行き、リッチーのレーベルPlus 8からデビュー、その後ハイデル��ルクにも行っちゃうなんてアツい男だ。未発表曲や未完成だった曲を仕上げて収録したこのアルバムは、新鮮な音像をもってテクノ、ディープハウス、ジャズ、アンビエントの絶妙なバランスにほれぼれする。短い曲が多いのでデモテープ的といえるが、その儚さが独特の魅力となっているし、ひとまとまりの作品として完成度が高く、意識が研ぎ澄まされる気がして何度もリピートしてしまう。私が今年 Apple Musicでいちばん再生した曲は“Menthol”だった。日本語の勉強をしているそうなので、来日お待ちしています。
年始にハマったLucky Merekiが掲載されているのをとっかかりとして、初夏にようやくSanshiro『ポスト ハウス・ミュージック ディスクガイド』をゲット。この本が出たあと再発された盤もあって、予言の書みたいだ。収録されているAntal(Rush Hour)のインタビューが腑に落ちた。彼は新譜やリイシューをチェックするほかにシャーデーなどクラシック(定番)なアルバムをよく聴いているらしく、
「ずっと聴くことによって、感情が生まれてくる。(中略)自分とレコードが感情的につながっていると、どこでどんな音楽をかければいいのか、心の中で湧いてくるんだ」
と語る。これを読み、最近はなんでも簡単に聴けるから、うっかりすると消費が浅く加速しがちな状態がキツく感じていたので、レコードを手に入れたらじっくりリスニングするのを心がけたいと思う。今回紹介しているアルバムは、カセットのLoris S. Sarid, Innis Chonnel以外すべてレコードで購入した。購入したものを寝る前に気軽にApple Musicで再生することも多い。ベッドサイドに置いたSONYの小型Bluetoothスピーカーはなかなかに悪い音質で、小中学生の頃に使っていたCASIOのCDラジカセよりもひどい気がする。そんな環境でも良い音楽に感じたものは、いざレコードに針を落とすとほんとうに素晴らしく聴こえるのだ。
毎年恒例「FRENCH BLOOM NET」年末企画、2022年のベスト音楽に参加しました。好きだったものからフレンチしばりでPhoenix、Sweely、The Balek Bandについて書いています。プレイリスト 2022 Best 100+ Tracks(Apple / Spotify)も作ったので聴いてみてください。
※リリース年、レーベルはオリジナルを表記。ジャケ画像はリイシューも使っています。
(いりー)
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planetoooooo · 2 years
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『スカーレット•プリンセス』
ルーマニアを代表する演出家のシルヴィウ・プルカレーテが、四代目鶴屋南北の「桜姫東文章」を原案にした舞台作品。本チラシのアートワークを担当しました。豪華で素晴らしい作品です、是非!
10月8日(土)〜10月11日(火)
※10日休演会場:東京芸術劇場
#東京芸術祭
どちらも美しく危うく儚い桜姫を素敵なデザインで仕上げて頂きました。本当に感謝しかありません。桜姫東文章、スカーレット•プリンセスをリスペクトし現代に通ずるものを引き出しました。私も直接作品を見るのが楽しみで仕方ありません。
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hummingintherain · 2 years
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2022/06/24-2022/06/30
6月24日(金)
 出勤時間が遅いのと重たい倦怠感で昼あたりまで寝ていた。
 昨日は上司が募らせていたストレスが爆発したように、新人さんに大叱責。新人さんとしては、いつにも増してミスを連発した地獄の一日だっただろう。あまりの怒声に、離れたところで聞いているほうもぎゅっと胸が摑まれて潰されそうになる。
 夕方で仕事は終わり、まだ明るく、雨も降りそうになかったのでそのままの足で畑へ。もさもさに育ったサンチュや、大きくなってきた茄子やピーマンを収穫。畑はなかなか精力的に行けていないけれども、その間にもどんどんと育っている。枝豆やトマトは実がなりはじめている。雑草を一通りとって、帰った。家に帰ってからは冷蔵庫に残っていた���もも肉を焼いてサンチュで巻きながら食べ��。茄子は味噌汁へ。ピーマンは後日。たっぷりとお腹が破裂しそうになるくらいまで食べて、わかったのは食欲は大丈夫そうだということ。なによりです。
 それから国民健康保険支払いに関する通知がやってきた。去年は月三万くらいの請求がやってきてギョエエエエエと阿鼻叫喚の勢いで翌日役所に乗り込み、同じように白目を剥いているだろう人たちの減免を申し込む列に並び、甲斐あって最大減免してもらったのもいまだ強烈な記憶として残っているのだけれど、月三万とは一体なんだったのか、今年の支払額には逆の意味で目を見張る。前年の収入に応じて変動するそうで、それはもう、失業保険で繋ぎながらの前年の収入といえば微々たるものであったので減額は当然といえば当然なのだけれども、ちょっと驚きの額。急に安堵。でも来年以降はないだろう。
6月25日(土)
 ネットのちょっとした怖さを間近に垣間見る。とりわけSNSは、多くの人に簡単に目に付き、世界に向けて裸で歩いている状態であるというのを自覚していないと、どこに影響するかわからない。私も私で、日記を公開しており、時には生活の事象に関して固有名詞を使用したり、読む人が読んだらわかるような内容を書いているので、他人事でもない。  それにしたって、ひどい。
 夜中に悩んでいた求人に応募。先日抽選したアジカンのライブの当選通知が届く。
6月26日(日)
 ピープルのライブの当選通知が届く。二公演応募して、二公演とも当選だった。遠すぎる存在でないことはありがたい。しかし秋に、急にライブがいくつか。そして、文フリ大阪とライブで日程が被ることに気付く。申し訳ないがライブをとらせていただき、東京に出ようか考えている間に、東京の方の応募数は既に予定数の800ブースを越えたとのこと。コロナ禍以前よりも勢いがあるらしい。何事? 流行? 創作の流行、良きかな。  ついでに面接日程のメールもやってくる。
 あまりの暑さとまたも倦怠感で部屋から動けず。暑さが倦怠感に更なる拍車をかけている。でも昨日は映画を観に行きたかった。無性に映画館に行きたかった。なにしろ観たい映画がずんずんと溜まっていて、知らない間にどんどん終わっているからだった。シン・ウルトラマンとか、メタモルフォーゼの縁側とか、ベイビー・ブローカーとか、犬王とか、とか。ダンブルドアの秘密も観たかったが、いつのまにかどこも上映を終了していた、儚い。映画館の上映予定を眺めていると、あんスタのイベントのライブビューイングもあった。すこぶる興味があったが、今スマホをできるだけ控えようとしている繋がりであんスタのモチベーションが下がっているのと、アイドルに対するお客さんたちの猛烈な熱意にたったひとりではついていけるような気がせず、やめる。あんスタはとにかく濃い。その濃さ、きらめきにふれたら、実はめちゃくちゃ元気になったりするんだろうか。アイドルのきらめきを一身に浴びたらどうなってしまうんだろう。
 結局あんスタはやめてシン・ウルトラマンを観ようという気になって多少は暑さのやわらいだ外へとふらふら出ていって、夕方のシン・ウルトラマンを券売機で買おうとしたところ2400円と表示されていつの間に映画までそんなに値上げしたのかと震撼していたら、ドルビーシネマだった。そりゃそうだった。悩んで、1回目だし、何もドルビーシネマじゃなくても……という貧乏性が顔を出して、結局もう上映が始まろうとしているベイビー・ブローカーを観た。万引き家族をいつだったかスクリーンで観て以来の是枝作品。パラサイトでも良かったソン・ガンホが相変わらずとても良い演技をする、けれどもみなさんとても良かった。後半あたりはじくじくとずっと泣いていた。時に詩的、ともとれるような、しんと響くうつくしい台詞がかれらの口からこぼれるたびにその言葉の情感だとか背景だとか息づかいだとか視線だとか光だとかさまざまなものがスクリーンから静かにあふれてやってきて、ずるいと思いながら素直に泣いていた。是枝作品は相変わらず仄暗い。暗いけれども優しい。日陰で俯いて生きているひとたちを静かに映す。そうしたところがずっと好きだ。
 感化されて家に帰ってから絵を描いた。夕陽。
 そういえばケンタッキーで初めてツイスターを食べた。物足りなさを抱える。オリジナルチキンが最強。
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6月27日(月)
 朝から歯医者に行って歯科衛生士さんにメンテナンスをしてもらう。気楽な会話をするようになり、多少は関係性も良いものになった。口内をいじられているときの、抗いようのない、無力感。好きなようにしてください、とお腹を向けて転がっているような気分はこんな具合に近いだろうか。どうせ抗えないのなら、関係性は良好に越したことはない(抗う・抗わないに限らず、良好が一番、なのだけれど)。治療はあと三回くらいで終わる予定らしく(長かった)、この月一のメンテナンスも来月でひとまず一段落、のはず。それが終わったらどのくらいの頻度で来るように言われるのだろう。今の賃労働は歯医者のためにあると言ってもなんら過言ではない。しかしそれでは寂しいので、またも映画館へ行く。特に他にやりたいことが浮かばなかったので、二本も観た。贅沢といえば贅沢だ。しかしまあ、最近、映画館で映画を観ることはおろか、本も贅沢な品になりつつあると風の噂で聞いたのだけれど、ほんとうでしょうか。確かに、ほんの十数年前と比べても、本の値段は高くなったけれども。あんまり節約だ贅沢だと縄を絞めても仕方ない、なんて、割けるお金があるから言える台詞で。とはいえ、本が贅沢といいだすと、もはや勉強も娯楽も贅沢といっているようなものだし、映画館で映画を観ることも、今、精神的にちょっとまいっているな、という自分の状態とお金を天秤にかけたときに、大事にすべきなものが圧倒的に自分で、観たいわけで、観た。シン・ウルトラマンと、犬王を観た。昨日はベイビー・ブローカー。三作ともそれぞれ違うベクトルの作品が自分の中で往来しあって、不思議な愉快さだった。シン・ウルトラマンのものすごい速度で進行していくストーリーを理解しようと脳をフル回転させる、ちゃんと物語に平行して走ってゆこうとしていた。終わったらけっこうへとへとだったが、その後の犬王はミュージカルパートもあってそんなに頭を使わなくて良かった。しかし圧倒的な歌唱にひたすらおののく。そして時勢は残酷だ。アニメ平家物語を観てからだったらもっと面白かったかもしれないとちょっとだけ後悔。
 シン・ウルトラマンを待つまでの30分程度が微妙に空いて暇だったので、開場前にベンチに座って持ってきていた西加奈子『夜が明ける』を読んでいると、まったく見知らぬ6歳くらいの男の子が近くにやってきて、あの、と声をかけてくる。驚いて目を瞬かせていると、彼は緊張しっぱなしで、あ、あの、け、けいたい、が、といった具合にたどたどしい口振りで話している。携帯? どうやら話をきくと、このあたりに携帯を落としたかもしれない、というのだ。顔を上げてみると、その子のお兄さんらしき子が、自分のスマホを耳にあてている。たぶん、弟の携帯が鳴らないかと探しているのだった。けれども私はまっさらなベンチに座っていて、立ち上がってもなにもなく、床を覗きこんでもなにもなく、なんにもなかったけど、と言うと、彼はしゅんとして、とぼとぼとトイレのほうへ向かった。映画のスタッフはちょうど周囲にいなかった。大丈夫かなあ、スタッフさんに聞いてきてあげようかなあ、親御さんは近くにいるだろうか、とこちらまでそわそわしながら、なかなかお兄さんとトイレから出てこず。仕方なくまた本を開き、ちまちまと顔を上げてあの兄弟が前を通らないかうかがったが、結局いつのまにかあたりはシン・ウルトラマンを待つ客が増え、兄弟をもういちど見ることはなかった。携帯が見つかっているといい。安堵して、喜んで、大事に握りしめてくれているといい、のだけれど。
6月28日(火)
 あまり人のことを馬鹿と言わないようにしているのだが、あまりにも馬鹿げたことが会社全体に表沙汰になって広まっていた昨日。ちょっと擁護のしようがないし、私も私で、怒っている。そしてもう諦めている。信用を失う状態を実感している。そうはいっても仕事は続く。  なかなか覚えてくれ��いのはもはや仕方ないとしても、10回教えて下さいとあまりに悪びれもなく言ってのける新人さん。私も忘れっぽい自分にほとほと困っているんですけど、忘れっぽい自覚があるのであればメモをして見返しましょ、数分後、数時間後、明日の自分に伝えるために、やるべきことです、とできるだけ強く伝える。  我慢強くいる。  しかしもうどうしたらいいのか、あらゆる意味でお手上げ状態。  もう既にとても疲れた朝。
6月29日(水)
 寝ては起きて寝ては起きて、浅い眠りを延々と繰り返して結局かなりの寝坊。外の熱は狂気的。  夕方で終わった仕事帰りにスーパーに寄るとき、街路樹のほうから蝉の声。俯いていた顔を上げる。短い梅雨は終わった。もう本格的な夏だ。  こらえきれずLINEで愚痴を吐く。
6月30日(木)
 感情を殺しても声が震えた。その震撼を明確に自覚した。ああ、怒りというものは表層に存在するものなのか。時に一番、外側に。だから真っ先に顔を出して、人は声を荒げたりするのか。でもそんなことはしない。鈍感で滑稽な裸の王様には、無駄なことだと、対極に位置する虚しさに、くるまれた。何も通用しないのだと、心底、痛感したから。それでも震えた息には、かろうじて絞り出した抗議の言葉には、我慢しきれない、溢れたものがこめられていたか。  その時、私はどんな顔をしていたんだろう。どんな眼をしていたんだろう。それを外側から観察してみたかった。  しかし自分が思っていた以上に、精一杯これまで殺そうとした、あるいは見ないふりをしていた、感情が強烈な濃度で歯の裏までやってきた。確かに、噛み殺していた。  最も深くに見つけたものは、まだ言葉にできない。  沈黙の中に閉じ込める。沈黙の中に存在させる。それは不在ということにならない。言葉にしないことがすなわち無にはならない。いつか時間が流れていくにつれて、他の出来事が、生活が、流れていって、この口の中の汚濁はきっと希釈される。それでも消えてなくなりはしない。
 今は、途方に暮れたような思いで、空腹を持て余している。
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honnakagawa · 2 months
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2月21日(水)open 12-18
今日はお客さまの贈り物選びの楽しい時間を共有させていただきました。 いいよねこの時間…としみじみ。 ありがとうございました! 昨日は24℃の暑い東京にいたのが嘘みたいに、冷たい雨の一日でした。 明日は雪の予報。 皆さま気をつけて参りましょう。
定休日、日帰り東京行き。 大好きな人たちとお昼を食べ、遊んでもらって、午後は写真家 佐内さんが撮影した映画『iai』の試写会へ。 GEZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポー初監督作品です。 彼の言葉や音楽の、その強く優しいメッセージには普段から触れていますが、この映画はマヒトゥからの大きな手紙だ…と受け取りました。 美しくて、痛くって、儚いけれど希望に満ちている…気持ちがぐるぐるして、何かを言葉にするのに時間がかかりました。 「言葉になんかできないけど、言葉にしなくちゃ」という台詞は、常に私がもがき苦しんでいる気持ちそのもの。 強く突きつけられながらも、優しく抱きしめられるような感覚になりました。 相逢(あいあい)、もう一度逢う。 自分の中のあれこれと、文字通りもう一度出逢い直すような時間でした。 私にもかつて、生きることが苦しい時期があったけれど、iaiと地続きの世界に今日も生きている。 映画の世界でも、佐内さんの映像は驚くほど佐内さんでした。 出演者の皆さんも、みんなが"その人"として懸命に生きていました。 素晴らしかった。美しかった。 貴重な時間をありがとうございました。 是非若い人たちに、いや、どんな世代の人にも観てほしいなぁと思って公開劇場を確認しましたが、長野県内の予定は今のところ無し… 3月8日以降、全国で皆さま是非。 公開されたら私も再度観たいと思っています。 (松本シネマセレクトさんがかけてくれますように🙏) かっこいいポスターは、GEZANのイーグルタカさんが巻いて渡してくれました。 店の入り口に。
マヒトゥが言葉を、荒井良二さんが絵を手がけた絵本『みんなたいぽ』(ミシマ社)を当店に買いに来てくださった方が、ミシマ社さんへ愛読書カードを送ってくださった事がありました。 自分の本屋を始めて、初めて届いたそのお知らせは、宝物です。 『みんなたいぽ』も『ひかりぼっち』(イーストプレス)もいつも棚にありますので、是非お手に取ってくださいませ。
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itocaci · 4 months
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偶発的なデザインの美 〜 amachi. "Snow Covered Knit"
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こんばんは。
昨日は久しぶりにちょっとゆっくりと過ごせる時間が取れたので、今回お手伝いをさせて頂いた「大阪関西国際芸術祭」の会場をいくつか見て回ってきた。
本町、西成、心斎橋、梅田と4ヶ所ほど回って作品を拝見させて頂いた。
会場の多くは今日までになるのだけど、梅田のLUCUA1100会場は30日までの開催、そしてメイン会場の「船場エクセルビ���」は会期延長が決定した。
個人的には西成の「kioku手芸館 "たんす"」が好きなので、こちらをご覧いただきたかったのだけど、こちらはこれからも続くプロジェクトになるので、また機会があればご紹介をさせて頂ければと思っている。
僕がアートを好きになったきっかけは、実はアニメだ。
「ギャラリーフェイク」という漫画原作のアニメがあるのだけど、その主人公「藤田玲司」に憧れたのがきっかけだ。
様々な美に通じ、その本質に向き合う姿勢に、当時高校生だった僕はすっかりと虜になってしまった。
初めて自分のお金で美術館に行ったのは大学生の頃。
東京の上野の東京都美術館で開催されていた「プラド美術展」。
図録集とかでしかた見たことの無かった絵画を目の前にして興奮したことを覚えている。
(当時、一緒に付き添いで来て頂いた方には申し訳ないのだけど。笑)
以来、旅をするとしても基本は美術館や芸術祭を軸にして選ぶことが多くなった。
そんな僕が、今年は10月の「浦安藝大」、そして今回の「大阪関西国際芸術祭」にほんの僅かだけど、アートのイベントに参加する事ができたことは、今年の大切な思い出だと思う。
また機会があれば参加してみたい。
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それでは本日の本題に。
おそらく、2023年最後のアイテム紹介になるのだろう。
そんなラストはこちらをピックさせてもらう。
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amachi. : Snow Covered Knit (Brown) ¥97,900(tax in)
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amachi. : Snow Covered Knit (Beige Green) ¥97,900(tax in)
ウールの重厚感をしっかりと感じられる厚手のニット。
そんなニットに、フワフワとした雪が積もったようなデザインのギャップがとても素敵だ。
肉厚なウールのニットからはハードな雰囲気を感じるにも関わらず、この雪の積もったデザインが儚さや可愛らしさを与える。
個人的には今季の"amachi."のアイテムの中で一押しのアイテムでもある。
(当店の秋冬は1月末までになるけど、それまで残っていたら容赦なく僕が買います。)
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ベースのニットは機械で編まれているのだけど、雪が積もった部分に関してはハンドで行われている。
しかも、この雪を表現した糸にも拘っており、光沢の少ない糸を選んで雪を表現しているのだ。
光沢の少ない糸だからこそ、一層品のあるデザインになっていると感じたし、展示会でそんなお話を伺ってさすがだなぁと思ってしまった。
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"amachi."の服が放つ美しさは、「アート」に近いものがある。
自然の中に身を置き、日々、自然と向き合い、観察を行うことで見える世界をデザインに落とし込み、私たちに提示する。
その多くは、目に見えない自然の営みをモチーフにすることが多い。
僕は、そんな"amachi."が見せる自然の営みをベースにしたデザインが毎シーズンとても楽しみなのだ。
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このニットは、雪が降る日に、実際に服を着て外に立ち、服に積もった雪の部分をトレースしている。
つまり、これは自然の生み出した、偶発的な出会いをデザインに落とし込んでいる。
最近、人との出会いも含めて、偶発的なものに興味がある。
コントロールの及ばない、一瞬の出会い。
そういった瞬間に立ち会った時の方が、感動が大きい。
街で会う約��をして会えた時より、たまたま街で出会った時の方がテンションが上がる。
簡単に言ってしまえばそんな感覚だ。
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もし外に出るのが1分でも遅かったら。
もし観察するのが1週間後になっていたとしたら。
降雪量が違っていたら。
このデザインにはなっていなかったのかもしれない。
そう思うと、このニットのデザインがとても愛おしく、そして儚いものに感じられるのだ。
しかも相手は自然なのだ。
私たちのコントロールなど及ばない世界。
それをデザインに落とし込むアプローチが面白いと感じてしまった。
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では、このようなアプローチを他のブランドがした場合はどうなんだろうか。
ここまで心を動かされたのだろうか。
多分、僕はここまで心を動かされなかっただろう。
なぜなら、それはデザイン強度が"amachi."と比べて脆弱なものになるからだ。
幼い頃から長年自然の中に身を置き、ずっと観察してきた"amachi."だからこそこのデザインが美しいのだ。
その背景が、このデザインの強度を引き上げていると思っている。
仮に僕にこのアイディアがあって、同じように服を作ったとしても、敵わない。
これまで"amachi."が自然と共に過ごしてきた背景やリサーチには及ばないからだ。
そう言った背景があるからこそ、コントロールのできない自然にデザインを任せても成立するのだ。
自然に委ねながらも、コントロールのされたデザインになるのだ。
だから偶発的であっても美しいのだ。
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僕はこのニットからそんなことを思った。
生態系や自然のグラデーション。
そんな自然と向き合い見えた世界を、服のデザインへと落とし込む。
目に見えるデザインだけではなく、そのプロセスまでもが美しく、毎シーズン心を奪われる。
そして、僕はその感動をお店で皆さんに伝えたいのだ。
年内ラストの商品紹介。
今日は、素敵なニットをピックさせてもらった。
なお、オンラインショップでもご覧いただけるので、もしよろしければこちらもご覧いただきたい。
それでは次回もお楽しみに。
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sou-tokyo · 5 months
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東京茶丗SOUです。 皆さまに日本茶の美味しい淹れ方をはじめ、 お茶にまつわる四季折々のお楽しみ情報等を配信しております。 お付き合いの程どうぞよろしくお願いいたします。
【丗 SOU-Letter】 Vol.55/ 令和五年十二月 短日のみぎり。 2023年は皆さまにとってどの様な一年でしたでしょうか。
ほっと一息、お茶をいただく時間が 「至福」と思えることもありましたでしょうか。
目にする情報、耳にする音声、 世界紛争が流れるたび「平和」を祈っては、人類の無力さ、儚さ、 微力さを考えさせられた出来事もあるかもしれません。
こうして一年間 無事に過ごせていることが希代と捉えると 車のクラクション、日常の景色、周囲の人の表情の移ろいすらも 色鮮やかに目に映ります。
さて、皆さまの来年は、どんな年になりますでしょうか。
残すところ、あと30日足らず! 新年のスタートに向けてウォーミングアップですね!【今月オススメの丗SOU】
年末年始・ご挨拶時のおもたせに、 バラエティ豊かな5種のお茶ギフト「想」がお勧めです。(熨斗付) ◆想-omoi- ¥3,694(税込)
【丗SOUインフォメーション】 ショート動画を公開しました。 抹茶のアレンジティーを、是非ご視聴ください* https://youtube.com/shorts/FKGKQe6WsMk?feature=shared
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atsushi-life-like · 5 months
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【ありがとうございました!イセリナ@大阪夜を灯して】
2023年11月24日イセリナ@大阪夜を灯して、ありがとうございました!長旅を経て、大阪。たくさんの方が来てくださって、すっかり元気をいただき、たのしーく歌わせていただきました!
1.Is this life? 2.ルルル 3.傷跡 4.隠し事 5.エースパイロット 6.ラッキーマン 7.Ding Dong 8.伝説の勇者 9.儚くも、空を仰げば 10.わがままYOU&ME
とあいなりました。曲順が、もしかしたら少し違うかもですが、、最後はツアー仲間Yukari Roja「哀の歌」にてレイライライ〆となりました。盛り上がりましたねー!
手拍子してくれて、歌ってくれて、ワイパーしてくれて、いつもありがとう。また来年も必ず歌いに来ますね! さ、明日は引き続き大阪にてエンターテインメントイベント「イタツキ!」です。こちらはおかげさまでSOLD OUT。来られる方は、お楽しみに!行きたかったけど、、というかた、また次回よろしくお願いします!
☆2023年11月26日(日) 「イタツキ! stage:11 大阪」 場所 大阪雲州堂 開場 12時30分 開演 13時00分 料金 3500円(ドリンク代別) 出演 イタツキメンバーズ (定員50名) ———————————————————–
そして東京帰ってからの、、
☆2023年11月28日(火曜日) 場所 前橋音処きしん 開場 19時00分 開演 19時30分 料金 2500円(+1ドリンク) 出演 待良/ともイル/Life-Like ギターサポート:友森昭一
☆2023年12月1日(金曜日) 場所 川口キャバリーノ 「AIBINGO! vol.19」 開場 18時30分 開演 19時00分 料金 2000円(+1ドリンク) 出演 イマドン/タカダチカラ/岸田雄太/Life-Like
☆2023年12月9日(土曜日) 場所 下北沢MUSIC ISLAND O 「イセリナ story:73」 開場 18時30分 開演 19時00分 料金 3500円(ドリンク代別) 出演 Life-Like サポートプレーヤー: Guitar 友森昭一 Guitar 新井ラーメン健 Per/Dr 伊藤勇気 となっています!よろしくお願いします!
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suicide-suisou-blog · 8 months
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君がくれたのはあの朝焼け
今日の日記は長くなっちゃったので、暇な人だけ見てね。(まあ誰が見るはずもない)
でも大事なこと、もう忘れたくないからここに書きますね。
8月6日、PKShampoo 大阪野音①
P.R.O.ツアー最終だったと思う。彼女を連れていこうと2枚とってたチケットは、夢も儚く当時同居してた親友エノくんに渡し、二人で行くことにした。彼の事を詳しく書くのは気が引けるが、俺がPKを聴かせて彼もバンドにハマった。
その日が来るのを2人ともチケットを見ては、待ち望んでいたはずだ。
その予定だったんだけど俺が8月2日に大田区に連れていかれしまいました(事の顛末はゴメンだけど、伏せます)その兼ね合いでエノくんは1人でライブ行くことになってしまった。
その頃俺は大田区で1人、ベンガルトラになっていた。不安だった。申し訳ないことをしたと。
ここでなぜ不安なのかって?彼の事を語ると半分推測ですまないが、恐らくそれまではJPOPや有名なバンド辺りなら広く聴いたことはある。その程度の心構えで“ライブが初めてだった”からである。ノリ方とか分かるかな?
それは何とも傲慢な俺の考えでしかなかった。
一抹の不安に終わる。②に続くよ。
※ここからはどうでもいい回想
(興味なきゃ②まで飛ばしてOK)
でもそれは俺だって同じだった。遡ること14歳、俺はYouTubeでSUM41に出会うこととなった。当時好きだったエヴァンゲリオンのMAD動画(通じるかな?)で新劇場版エヴァンゲリオンの映像と共にSUM41のNo Reasonの動画に出会った。脳天直下、俺は母さんに頼んで沼津にあるTSUTAYAさんでSUM41を借りた。
NoReasonが収録されている“chuck”の表紙を飲んで母親が俺が病んでいるのかと勘違いした話は今でも飲みの席でもたまにする。
学校をサボってBOOK・OFFの中古CDコーナーで東京事変の大人(adult)のアルバムに出会う。(最初はエッチなものかと思って買った)
それから高校に進学し、バイト代でウォークマンを手にし、交際費、クリープハイプの激レア廃盤CD。TSUTAYAさんの木曜10枚CDレンタル1000円等、給与を費やし様々な種類の音楽に没頭した。
そして俺が18歳、高校三年生。青春の終わりあるバンドに出会うバズマザーズだ。
バズマザーズ ー スクールカースト
それは初めての感覚だった。高校で初恋した女の子が聴いてた(その後こっぴどく振られた)バンド。“クリープハイプ”もそこそこ擦り切れるくらい聞いてた。本当に大好きだった。尾崎世界観のことも、メルカリで廃盤CDを漁る程には、当時まだ見れた黄色い日記を見る程には。
ただ、それでもバンドのライブには行かなかった。田舎の高校生であったこともあるのか、それともビビってんのか。生でライブを見てみたい!!となる事がなかった。それまで聴いたどのバンドもね。
バズマザーズのスクールカーストを初めてYouTubeで見つけた。疾走感溢れるテレキャスターの出す金属のような冷たく鋭い音、それに乗って聞こえる山田亮一の独特な声。(当時アフロのボーカル)という認識だった
洋楽を聞かない邦楽マニア(自称)の俺にとって。学のない俺のような人間でもわかる日本語の歌詞は本当に重要だった。前述したクリープハイプもバズマザーズも素晴らしい歌詞を書くバンドだ。以下、バズマザーズのスクールカーストより歌詞を引用
“黒板消し吸うアレよりもクラスで存在のないそこのお前”
心臓が掴まれた感覚に陥る。なぜなら俺は中学3年生の頃…田舎の学校から少し不良の多い学校に転校し田舎の学校にはない、スクールカーストや本格的なイジメを経験していた。
“今内心ドキッとしたお前のためだけに俺は歌うよ”
本当に内心ドキッとしていた。中学の経験を生かし、高校ではスクールカースト上のグループに紛れた汚い捨て犬みたいな学生をしていた。高校デビュー(今は死語?)を果たそうと…
そんな俺の心の中を見透かしたような、そんな歌詞だった。完全に10代の俺に刺さった歌詞だった。
“登校中改札抜けるだけなのに荒野を行く兵法者みたいな気分かい?ーーー俺にだけ言っちまえ。”
全てを見透かされていた。そんな曲だった。サビに入るーー。
“ア・ボーイ・イン・ザ・スクールカーストきっとお前は一人きり、泣いたり狂ったりしているア・デイ・イン・ザ・スクールカースト”
次の歌詞だ
“青春が何に見えるかだなんてロールシャッハテストみたいに無数の解答が、俺はあって良いと想う これ、すなわち 率先して同窓会の幹事をする様な、人間がいても然るべきだと想う”
山田亮一に会ったこともないのに肩を叩かれた気がする。「まぁ、あれや、あんまり背負い込むな」関西弁で。過去に味わった陵辱、高校時代虚勢を張っていたあの苦汁。全てを肯定してもらった気がした。
長くなるので最後に一部分の歌詞を引用します。
“率先して同窓会の幹事をする様な、人間が事実いる事も。越権だ、お前がそれを否定するのは 受け流してりゃ良いと想う。人生なんて、騙し絵みたいなもんさ、お前の焦点が合う世界を信じてりゃ良いと想う”
俺の焦点が合う世界…虚勢を張ってた高校生活。隠れて呼んでた好きな小説、様々な音楽。好きなバンド。好きなドラマや映画。俺の焦点が合う世界で生きていこう。周りに合わせないで、流されず好き勝手生きてやろう。
そんな風に背中を押してくれた。
この日記以前、いや、以降も山田亮一、バズマザーズ、ハヌマーン(バズマの前身バンド)という単語若しくは、それに通ずる歌詞や曲は出てくるだろう。先に言っとくねん。
それほどにまで影響を受けたバンドだった。
(ハヌマーンを語ると長くなるのでまた今度)
だから俺は1人だろうと東京にバズマザーズを見に行ったのだ。
そう俺の初体験(バンドのライブ)は実質のところ19歳だった。耳が壊れそうになるくらいの爆音。観客の熱量。山田亮一の掻くテレキャスターの轟音。全てが思い出になった。棒立ちしてポカーンと見てた。涙も出た。
それから沢山のバンドのライブに行くキッカケにもなりました。ありがとう山田亮一。
あれ、ああ。つい筆が走ってしまった。
話を戻しますね
8月6日、PKShampoo 大阪野音②
エノくん。彼の目にはどう写っただろう。
ベンガルトラは気になった。とにかく親友であるエノくんと話したかった。
ーどうだった?あのライブは?
驚愕した。
なんと、①に記載したように、ライブ初体��のくせにモッシュで胴上げされ夜間通行口を熱唱しPK Shampooの世界を、そのライブの一体感を全力で楽しんできたという。
「だよな!よかったよ!PKは熱量がすごいからな!」俺はそう返したと思う。一昨日のことなのに思い出せない。だからこの日記を書いた。
そんなことを言いながら、内心ビビった。ライブ初心者でノリ方も分からないだろうに。当時1人でビクビクしながら東京に見に行った俺とは対照的だった。
こいつ凄っ!ライブが、ロックが、“熱”が好きじゃん!。 次は俺と行ってくれ。俺と暴れよう。本気で心から、そう思った。
この転がり続けた3年間で握りしめていたものの中に1つ。ニワカなんかじゃない。同じ音楽を語り合えるなんて、そんな良い友達が出来た。
という事実がハッキリ。くっきりとわかった日だった。
以上、9月1日 ヒナ公園からお届け。ベンガルトラ視点でした
終わりに
誰とでもどんな人種とも、仲良くなれる(表面上はね)そんな俺が。
方眼紙を飲んだ時。どこかに感じていた周りとの趣味や音楽や女やタバコや酒、人生観、死生観。その乖離。1人ただひとりずっと何年も。絶対に他人に見せること無かった閉鎖感。孤独感。そのモヤモヤを本当の意味でぶっ壊してくれたエノくん。彼とは本当の意味で親友になれたと思う。(彼はそこまでしたつもりなさそうだけど)ありがとう。
遠くも近くもない未来ーー
頭がぶっ飛んじまった俺が勢いで恥ずかしいと思いながらも、こんな思いだったということをつたえたくなってこの日記を読ませる時が来るかもしれない。そんな時はどうか、どうか…この語り口調な日記を鼻で笑ってもらいたい。
我入道で“第三の目”を飲んだ時、俺はそこに居合わせたエノくん、松ちゃんに対して、“朝焼けをあげた”と、プレゼントした気持ちでした。
そのお返しを本当の意味で貰った気がする。
死に損ないの、俺の孤独を埋めてくれてありがとうエノくん。
2023/09/03(写真はYouTubeより野音ライブ映像から引用)
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the-drawing · 8 months
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BUCK-TICKに寄せて ver1.0
1987年にメジャーデビューしたBUCK-TICK(バクチク)というバンドは、35年経った今もなおメンバーチェンジをせず、活動を止めることもなく、常にバンド独自の道を進んでいる。
僕は、彼らを通っていない。
所謂”世代ではない"というやつだ。
それ故に数えきれないほど問われた「何故、今BUCK-TICKなの?」という質問。
「好きだから」で片付けていたその質問に対して、自分自身と向き合って考えた時、明確な答えが欲しくなった。
2023年6月18日、コツコツとここから書いていこうと思う。
まずは、彼らのことを簡単に紹介する。
なるべくファン目線に、ぐいぐいと行かないように気をつけるつもりだ。
そして、初期からのファンという方々や意見が異なるという方々もいらっしゃると思いますが、新規という目線で生ぬるく一個人の考えと捉えてもらいたい。
BUCK-TICKは、以下の5人で構成されている。
ボーカルの櫻井敦司。
ギターの今井寿、星野英彦。
ベースの樋口豊。
ドラムのヤガミ・トール。
樋口とヤガミは実の兄弟であり、櫻井と今井は同級生、後輩に樋口と星野という関係性だ。
細かいことはWikipediaを参照してほしい。逸話やエピソードが多くて面白い。
曲は基本的にメロディメーカーの今井が中心に星野と共に作曲し、作詞は櫻井が行っている。
「ヴィジュアル系」という印象が強くあるかと思うが、アルバムによって表情が大きく異なるためロック、ポップ、エレクトロニック、昭和歌謡など一括りには決してできない。
その証拠にWikipediaのジャンルの欄をぜひ見てほしい。
例えば、彼らを一躍有名にした1990年発売のアルバム『悪の華』はゴシック系のロック、1997年発売『SEXY STREAM LINER』はロックよりもエレクトロニックな打ち込み要素を盛り込んだアルバム作品になり、2000年発売『ONE LIFE,ONE DEATH』はノイズをふんだんに使い破壊と創造を思わせた。
実験的であり、先進的な楽曲が生まれるごとに、前作までの彼らのイメージをさらに更新する。
近年の作品は、平和という重いテーマを背負いつつ言葉とサウンドで物語が転じていく『No.0』、コロナ禍に制作を続けた『ABRACADABRA』ではジャンル幅への挑戦を試み、昭和歌謡を世界観に取り入れるなど更なる音楽領域を手に入れた。
そして、35周年として彼らが作り上げた最新アルバム『異空 -IZORA-』は、これまで積み上げてきた音楽から感情、景色を生々しく閉じ込めた作品だ。
僕が初めて彼らの音楽に触れた時に走った感情。
それは、震災での悲しさや寂しさを音楽で埋めるためのものだったかもしれない。
しかしながら、それをキッカケにしてのめり込み、結果として彼らの楽曲を知れば知るほど過去に嫉妬する僕がいた。
僕が生まれた頃、彼らはもう『スピード』をリリースし、12年周期で開催するライブ『Climax Together』が始まったのだ。
僕の手が届かない歴史があるからこその「憧れ」。
BUCK-TICKに出会うまでの時間が無駄だったとか、他の音楽を否定する訳ではない。
ただただ、リアルタイムで彼らと同じ時間を歩めていたなら、と思いたくなるほど美しく、愛おしいのだ。
その「美しい」には2つの意味がある。
分かりやすくまずはビジュアル面での意味から。
メンバー全員が還暦に近づいている中で(ヤガミは執筆現在でジャスト還暦)、それぞれが歳を思わせないほどの美しさを持ち合わせている。
櫻井は言わずもがな、変わらぬ顔立ちとステージで魅せる表情、指先までもが息を呑むほど曲に陶酔し、曲の世界を表現している。
今井はライブごとの衣装も奇抜だが、時期によって髪型を変える。
デビュー初期は全員で立てていた髪も、時代が経つにつれてオールバックであったり『RAZZLE DAZZLE』の際はサラサラストレートになったり、赤やピンク、緑に飽き足らず『ABRACADABRA』ではアマビエを彷彿とさせる奇抜なカラーを見せたりと、頬に「B-T」を描くくらいにはBUCK-TICKの象徴的存在である。
初期から変わらずクールで寡黙なキャラクターの星野は、ステージ上でレフティの今井に対して対照的な位置にいて、櫻井を中心として左右対称にギタリストが立っているのも1つの美しさだ。
フロントの3人に目を奪われがちになるが樋口に目を向けると、各所で渋さを見つけることができる。
昔は硬派な弟キャラとして口を一文字にして弾いているスタイルではあったが、今では表情豊かに楽しんでいる表情を見てとれる。
そして、フロントだけでなく客席への目配りも欠かせない優しさが彼の美しさだ。
最後に、ヤガミはなんと言ってもドラムスタイルに目を惹かれる。
僕は、ドラムのうまさを評価できるほど耳が肥えてないし、理解もしていない。
しかし、体がブレずミスなく曲を演奏する柱としての存在である彼の凄さは言葉にできなくとも理解しているつもりだ。
メンバーで唯一髪を立てており、最年長でありながらも一番の茶目っ気のある彼無くしてこのバンドは成り立たない。
2つ目の美しさは「曲の美しさ」だ。
BUCK-TICKの存在を知っている人に問いかけるとやはり『悪の華』のダークでアグレッシブなイメージが強いと聞く。
エモーショナルかつ危うさを纏った世界も、もちろん彼らの楽曲だ。
しかし、僕が彼らに興味を持って収集を始めたのは2012年発売『エリーゼのために』そしてアルバム『夢見る宇宙』がリリースされたタイミングだった。
このアルバムは、僕にとってBUCK-TICKのベースとなっている。
バンドサウンドを前面に押し出しながらもホーンセッションによる曲の派手さ、ピンクの照明が浮かぶセクシーさ、耳から聞こえる櫻井���歌声は首を絞めてくるような恐ろしい感覚も覚えさせるが、必ず最後には優しい愛で包んでくれる。
このアルバムが火種となり、僕のBUCK-TICKへの炎が灯された。
1992年から12年後の2004年に開催された『悪魔とフロイトーDevil and Freud-Climax Together』を見てから、死と生が彼らのテーマなのだと気づいた。
「すべての亡骸に花を すべての命に歌を」
胸が痛いほど平和への訴え、愛を強く感じるステージだった。
生も死も表裏一体であり、それらは他国や夢物語、非日常の話ではないということ。
年齢が増すごとにそれを感じているのはメンバー自身だ。
『ABRACADABRA』に収録されている『忘却』という曲について、櫻井がインタビューでこのような趣旨の話をしていた。
「自分が死んだとして、季節は変わらず巡り、周りも忘れていく。でも・・・という寂しさがある。」
近年のインタビューでも年齢や死についてをハッキリと口に出しているのを目にすると、僕がこれまで勝手に抱いていた「憧れ」としての彼らが僕らと同じ人間であることに気づかされる。
おかしな話ではあるが、僕は至って本気だった。
僕が好きなものは永遠だと。
その「永遠」が僕には「美しさ」だった。
数多のロックバンドが音楽シーンを彩ってきた。
ジャンルや用いる楽器、演奏スタイルなど歴史を振り返っていくと、僕にはある疑問が浮かんだ。
「どうして現代では"熱狂的"がないのか」
例えばX JAPANが東京ドームでライブをし、あまりの観客の熱でドームが揺れた!のような話。
過去のBUCK-TICKの映像を見ても、縦ノリで頭を振り乱し、悲鳴にもとれる歓声に僕は興味を示した。
僕が過ごしてきた時間の中でそのような状況は見たことないからだ。
アイドルのコンサートで聞く黄色い声援とはまた違う。
体全体がステージのメンバーを求めるような勢い、音楽に魂ごと身を委ねているような表情。
それこそがまさに、先に記述した僕の手の届かない「憧れ」である。
「熱狂的ファン」を現代の言葉で表すならば「ガチ勢」とでも言うのだろうか。
だとしても、70-90年代のバンドの「熱狂的ファン」と「ガチ勢」をイコールにしてはいけない。
結局のところ代わる言葉など無いのかもしれない。
あくまで個人的な意見。
念のため、今でもBUCK-TICKのライブはそのような熱狂的ファンが集う場所ではないことも理解してほしい。
至って普通のライブであるので、安心して遊びにきてほしい。
「死を想い、生を想え。」
櫻井の口から時々放たれるこの言葉が僕は好きだ。
今この瞬間、そもそもライブに来て「死」を感じることなんて無いはず。
自分が「楽しい」と感じているこの時間は「生きている」と実感できる時間。
その変換を彼らから導き出されると余計に盛り上がってしまう。
非日常を味わいに来ているのに、日常を重ねてしまう。
その重ね方はプラスな時もあるし、マイナスな時もある。
しかし彼らのライブには必ず「救い」や「愛」があるのだ。
戦争と平和が色濃く描かれた『No.0』リリースのホールツアーの締めは『Solaris』だった。
魚や蝶になって、小さな君を見守りたいという気持ちを描いた曲。
スタンディングツアーの締めは『鼓動』という、儚いながらも美しく強く生きているこの世の人々を抱きしめるような曲。
コロナ禍でのライブでは、医療従事者へ自分自身を愛してほしいという気持ちから『LOVE ME』が届けられた。
そして、ニューアルバム『異空』では、様々な生き方の人たちを鼓舞する『名も無きわたし』で終わりを迎える。
愛や優しい温もりに包まれることによって、僕の場合は存在意義を与えられたような感覚になる。
「この世界で生きていても良いんだ」と。
大袈裟なニュアンスなのだけれど、僕は小さい頃から名前があることや自席があることに安心感を抱いた。
名前を呼ばれる、座るべき席がある、その度に嬉しくなる。
そんな気がするだけ。
曲の捉え方は人それぞれではあるが、僕はそうやってBUCK-TICKのライブを楽しんでいる。
チケットがある、僕が座るべき席がある、目の前で5人が鳴らす。
それは、生きている中で僕に与えられた「愛」なのだ、と。
ここまで書き上げた上で、目的の質問に戻ろう。
「どうして、今BUCK-TICKなのか?」
それに対する僕の答えは。
「彼らの曲を通して、生きていることを感じたいから」だろうか。
ようやく伝えたかった言葉が見つかった気がする。
2023年8月29日。
今日もこうして、今この瞬間にも彼らの曲を聞くことができることをとても幸せに思う。
読んでくれてありがとう。
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tadaiso · 9 months
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かねがねかねがねぇ
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いやね、本当にないのよ。お金……。
物心ついた頃から「金ないなぁ」な日常だった気がするんだよね。
まあ、子供の頃は必要充分なお金はあったのかも知れないが、それでも世の中を見渡すと「ウチは貧乏なんだろうな」と勘づいてしまうことも多々あった。
どでかい公団住宅で育った僕は、着ているものは全て兄のお下がりだったし、自転車なんかも中古の何年前に製造されたかすらも想像がつかないくらい古い自転車に乗っていたし、勉強机は2段ベットを分解した木材を材料に、親父が日曜大工で作ってくれたものだった。
当時は周りには似たような経済状況の家族も多く、冬でも青っ鼻を垂らしながら半ズボンで駆け��り回っていた連中ばかりだったから、一般的にみて貧乏でも、そこまで不自由もしなかったし気まずくもなかったんだけど、時々ブルジョアな家族の子供と友達になると「ウチってどうして貧乏なの?」と悩むことも当然あったわけよ。
そのことでふと思い出すのが、ガンプラ大好きなH君のことだ。 彼は毎月何個もガンプラを買い、中には僕らがお年玉をかき集めて手に入れるような(まあ僕はゲーセンで散財してしまうから買えないわけだが)高価なものまであったし、また当然のようにしっかりと塗装して継ぎ目をパテ埋めしてヤスリで慣らし、様々な改造を施してクオリティの高い完成品に作り上げていった。
たしか彼は銀行員の父親の転勤とともに関東の方から転校してきて、当時の尾西市と一宮市との境界近くに庭付きバルコニー付きの一戸建てに住んでいて、ほぼ毎週のように遊びに行くと専業主婦の母親がジュースとお茶菓子をササっと出してくれたりして、しかも出来のいいガンプラの完成したやつがあるわけだから、何時間いても飽きなかったし、図々しいかもしれないがとても居心地の良い場所だった。
しかし、その一方で「こいつは多分、済世界が違うってやつだな」と子供ながらに気がつくわけで、小学校を卒業したあと、彼がどのような進路を辿ったかが全く記憶にない。 恐らくは、私立のいいところの中学校にでも通ったのだろうと思う。 おそらくは「ふさわしい世界」の「ふさわしい友達」とともに「ふさわしい生き方」を辿っていることなのだろう。
そういえば、以前に書いた話の彼も、僕とは生きる世界の違う人間になるはずなのに、何故か田舎の中学校で一緒に時を過ごせたのも興味深い。 彼の家もまたブルジョアな雰囲気があり、いつ行っても家の方がお茶菓子を出してくれるし彼の齢で所有しているのは珍しいマイコン(当時パソコンはマイコンと呼ばれることが多かった)が部屋にあり、小学校時代は某教師に「あんなもんは人間の住むところではなくてうさぎ小屋だ」と罵られた公団住宅に住んでいて、自分の部屋などなかった僕からすれば「金持ちの家はすげえなぁ」なんて思わされてしまったりするわけだ。 そうやって常に金銭的に貧しいことを意識していて、にも関わらず小遣いはその日のうちに散財して「宵越しの銭は持たない」的な間違った江戸っ子気質を持って育った僕だから、金を持っていた時期というのは本当に限られていて、この年齢になっても大した貯蓄などあるはずもなく、あるのは返せるかどうかもよくわからないまま増えていく借金ばかりだったりする。
宝くじでも当たれば返せるのかもしれないが、それもまた儚い夢だもんなぁ……。
あーあ、どこかの雑木林に数億円の入っている冷蔵庫とか落ちていませんかねぇ?
もしくは、助けたら見返りに数億円くらい気前よくくれそうなお金持ちの行き倒れとか、都合よく目の前に現れないかなぁ……。
毎日、そんなことを考えながら生きてます。
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ysnsgt · 9 months
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『神様と恋ゴコロ』雑感2
雑感1はこちら。今回はキャラの感想をざっくりと。
■ 水那川愛梨(主人公)
ドジだけど明るく優しくみんなに愛される、ちょっと懐かしい感じの典型的ヒロインという印象。個人的には可もなく不可もなしだったかなー。顔は好みでした。
■ 如月征都
これまで遊んだTAKUYOゲーのキャラで1、2位を争うレベルで好みの容姿。(なお対抗馬は『死神と少女』の桐島先輩)
淡々としていてあまり喋らないけど文字だと雄弁、根は優しいし動植物は好き、恋愛話は嫌いと私の気質に大変なじむ良いキャラでした。
の割には「嫁の貰い手……」「余ったら貰ってやる」とベッタベタに主人公を冷やかしたり、おまえそういう話苦手だったはずだしそもそも愛梨ちゃんはシスターを目指しているから嫁の貰い手は特に必要ないのでは……と戸惑ってしまった。あとはEDではやっと内なる情熱を口頭で言葉にできるようになったという成長の描写なんだろうなーとは思いつつ、あんまり強い言葉を紡がれてちょっと引いてしまったり、うまく噛み合わなくて残念でした。その点あくまで柔らかい言葉で情熱を伝えてくる古橋旺一郎よ以下略。
■ 高梨久遠
ジ、ジャリ!(暴言) 寂しいからと周りに迷惑をかける方向でふざけるタイプは苦手なので結構きつかったし、世話を焼くのは良いとしても本当に「世話」という感覚になっちゃったので「いやシスターとしての務めですが」ルートがあるのは助かった、逆に言えば恋愛感覚にはならなくて好意を向けられるのがまたきつかったりでなんかごめん。
しかしお母様はちゃんと本人に伝えてあげてほしいし、本人の意思も尊重してあげてください。頭が良くて寂しがりな子だからこそ。
■ 辻宮兼我
しっかりしたお兄さんに見せて面倒を見てあげられる存在に依存してるタイプには恐怖を覚えるレベルで苦手できつかっ……た……。TAKUYOじゃなかったらヤンデレまっしぐらだったろうし、ひどいゲームだったら主人公は監禁されていた。TAKUYOゲーで良かったね。と思ったけどTAKUYOゲーであっても悪魔の城に幽閉されたらワンチャンある。
馬鹿馬鹿いわれるのも相手に否定をぶつけることを要求されるコミュニケーションもきつくて、クリアした時はやっと解放されたとほっとしてしまいました。
外見はメガネつけてなかったらめちゃめちゃ好みだったな……メガネあまり興味がなくて……なんかすいません……。
■ 東條昴
チャラいてらしー声好きなのでまず第一印象が良かった。前情報や他の人の感想で「ルートに入るとめんどくさい男」みたいに書かれてて警戒してたんですけど、蓋を開けてみたらそうでもなかったかなぁ。こいつも執着とか独占欲とか凄そうなタイプだけど高圧的な感じはないから御せそうと思えたのかもしれない。呼吸が心配でそれどころじゃなかったのはある。
シスターを目指す少女が一般社会の少年と恋愛しちゃっていいのか、みたいな葛藤はこの設定ならではの醍醐味だし、女友達が恋敵になっちゃったーってのはTAKUYOのお約束だと思うので、その辺が味わえて楽しいルートでした。あとは誠司すきすき大好き~ってのが溢れててかわいかった。
■ 笠原誠司
最後にクリアしたんですけど、最後にふさわしい強キャラだった。優秀だし冷たいように見せてめちゃくちゃ優しくて面倒見が良いし、隙がない。素直じゃないという触れ込みだったけど言葉の端々が主人公への愛に溢れててめちゃめちゃ素直だし気づかない方がかわいそうなレベル。
愛梨ちゃんも愛梨ちゃんでそもそもシスターを目指した理由が誠司くんとずっといるためで、もう、このすれ違い! 早くちゃんと話し合って和解しろ! なんで誠司くんメインヒーローじゃないのが意味がわからない。そのままお幸せにどうぞ。穏やかに喋る谷山紀章キャラを久しぶりに摂取できて嬉しかったです。
■ 日渡奏良
頭が良くて人をよく見ている人でだからこそ繊細で、至極まっとうな人だなぁという印象。懺悔を聞く時のコツとか、彼の言葉は結構刺さるというか反芻して考えたくなる強さがありました。
なーんとなく、愛梨ちゃんとの関係性はもう少し掘り下げてほしかったな~という感覚が残って、けど具体的に何を求めたかったのかはつかめないまま終わりました。
それにしても初恋時の年齢を考えるとさすがにまずいのでは。いや愛に年齢は関係ないか。
■ シスター
ちょっと怖いけど、という触れ込みだったけどただしっかりしてらっしゃるだけでお優しい方だった。でも愛梨ちゃんかわいさに留学の打診を握りつぶすのはちょっと引いた。本人の意思を……確認…………。
折笠さんのお声を聞くの久しぶりで嬉しかった~。
■ 神父様
おっとりとしてわかりやすく優しいパパポジション。常に敬語喋りなところと目つきの鋭さ、時折見せる愛梨ちゃんのモンペっぽさに血の繋がりを感じました。笑。しかしシスターはだめでも神父は結婚OKなのな。
■ 藤代舞花
ゆるふわ儚おっとり少女。文句なしにかわいい。ピンク髪少女好きですありがとうございます。
すばるんのこと好きになっちゃったのは男性苦手な舞花ちゃんのペースや間合いに合わせてくれて怖くなかったからなんだろうけど、舞花ちゃんを任せるにはぶっちゃけ役者不足なので親友と争った果ての失恋は痛手だったろうけど結果的に良かったと思うしシスターになるにしろならないにしろもっとちゃんと幸せになって欲しい。書いてみたら割と重いな私。
ところで外見がとっても橿野柘榴なので、柘榴ちゃんもしかしてこういうタイプの女の子と勘違いされながら生きてきたのかなと真顔になっている。
■等々力慧
金髪美少年にかませ犬をさせるスタイル、と思ったけど愛に年齢は関係なかった。あるいはこれだけ年齢差のある相手を恋愛対象にした日渡さんに対するリトマス紙。
礼儀正しく頭も良くしっかりしていて、育ちの良いオーラがすごい。TAKUYOキャラだいたい頭が良くてしっかりして、いやそうとも言い切れないか(内沼葛を見ながら)
それでも年齢相応なところもあって微笑ましく、誠司くんは恋敵としては対等に潰しに行きつつ大事なところではちゃんと面倒見てあげててほんにできるお人だよと誠司くんの株を上げてしまったのでまじでかませ犬。個人的には7年後くらいに舞花ちゃんに猛烈アタックしてほしい。
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ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム (Switch)
前作にかなりハマったので、やるしかねえ…と思って発売日に買った。約1か月で150時間くらい遊んでクリアしたので感想を書いておく。
アクションについて。新しいアクションがどれも遊べて楽しかった。面白かった順にウルトラハンド>スクラビルド(を活かした戦闘や戦闘の準備)>モドレコ>トーレルーフ かなあ。ウルハンを使ってエアロバイクとか作って、移動が快適になるのはかなり快感だった。スクラビルドは、不意打ち特効の武器の攻撃力を底上げしたり、棒に雑に鉄球を付けて岩を壊しまくるのが楽しかった。
こう書くと結局、移動(~探索~到達)と暴力(~戦闘・破壊~征服)みたいな快楽の軸があって、それぞれの方法で時短が出来るのが快感を強めるのかもしれないな。トーレルーフの楽しさも移動の時短かも。プレイヤーがメリハリを効かせられる、悪く言えばズルができるゲームは楽しい。
あと、モドレコやトーレルーフに慣れてない時は新しい脳の使い方を求められている感覚があって、もどかしくも楽しかった。世界の法則や見え方が変わるというか。オープンワールドなゲームってこういう現実世界での体験に影響しがちで、そこも面白い。
前作以上にSNSを見るのが楽しかった気がする。前作でもライネル戦とかでスーパープレイを見るのが楽しくはあったんだけど、アクションそんなに上手くないので見るだけだった。今回は再現性があって捗る。
全体的な作りについて。前作からの傾向だけど、他の作品や歴史的な文化からの積極的な(たぶん隠す気も無い)引用が目に付く。オリジナリティに拘らないというか。具体的には世界観(枯山水やおそらく中南米からのモチーフ)、トーレルーフの着想(Portalや通り抜けフープ…個人的には天狗の抜け穴派)、呪われる右手、龍の背に乗るストーリー展開など。今作だけじゃないけどコログとかもそう。ゼルダは東映~ジブリの影響が強すぎるだろと常々思っているけど、なんかもう、無理にそこから脱却する必要もないか…という気持ちになってきた。
ストーリーについて、普通に引き込まれた。あまり深く掘り下げないけど、敗北とリベンジをタイムパラドックス?で繋げる展開(…とまとめるとカオスシードと一緒)が自分の好みなのかな。あと今回のゼルダ姫は特に献身的で悲劇的と言ってよいほど健気だったので、これは絶対に見つけねば…という気持ちにまんまとなってしまった。龍から降りたくなくなっちゃったもんな。ハッピーエンドにしてくれて本当に良かった。プレイ後の思い出として全然違うので…
あとは第一印象やクリア直前の気持ちなど、雑多なプレイ感。地底に初めて降りたとき、穴の深さとマップの広さ・暗さにビビった。霊が武器を託してくるのも何か怖いし。地底は確か発売まで情報を出してなかったと思うので、このボリュームをあんまりセールスポイントにしてないというかアピールしないのは凄みがあるな…と思った。
ただ、このゲームに畏れみたいのを感じたのはそのへんがピークだったかも。慣れるとどうしてもマップや祠や根を「埋める」ゲームというか作業~義務感を伴うようになって、そろそろクリアしないと…という気になった。とはいえその時点で100時間は余裕で遊べていたから、十分なんだけど…それ以上遊ぶためには、何か動機を自分で積極的に見つけないといけないゲームとも言える。そのあたりで底が見えた…というか終わりがある類のゲームであることがハッキリして、軽薄さとか儚さみたいなものを感じた。
マイクラが何百時間でも遊べたのと何が違うんだろう?ウルトラハンドでくっつけられるオブジェクトが20個くらいしかないし、永続的でもないし…というあたりで根本的に違うゲームプレイになるのかも。クラフトをアイデンティティに置いているゲームと、クラフトを遊びとして割り切って取り入れたゲームの違いというか。
ゼルダの本領やアイデンティティってどこなのか。謎解きか?と思っていたけど、今作をプレイしていて、意外とアクションバトルなのかもしれないなと思った。ウルハンやスクラビルドで用意周到に準備したり、ときには臨機応変に武器や素材を拾ったり。そう考えると、もうちょっと敵や地形にバリエーションがあっても良かったな~。次回作があるなら到達と征服の快楽を同時に満たせるような、本格的な城攻めとかを遊んでみたいよ。
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