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#浅野喜市写真集
palakona · 4 months
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意外な釣果
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
どうも、こんにちは。1月7日(日)は、阪奈園へら鮒センターに行ってきました。2日連続で寝坊して…アラームをセットし忘れたんかなあ。アラームが鳴らへんなあと思って薄目開けたらこの季節なのに窓の外が明るいってパターン(^▽^;)。すぐに着替えて出発したんで、9時に釣りを始めることができましたが、1時間以上のロス。今日は西風が強いらしいので、西側に防風林ならぬ竹林のある風裏の釣り席を選びました。到着した時は車がまあまあ多いと思いましたが、中に入ってみると人気の1号池陸桟橋北向きにズラリと並んでおられて、2号池はいつも通り閑散としていました。今の季節は僕は2号池の方が好きやけどなあ。ジャミが動き出すと2号池は釣りにならないので、僕も1号池陸桟橋推しになりますけどね。あと、1号池中桟橋北向きも気になっていますが、いつも2号池がガラガラなので周りを気にせず席も選び放題の2号池に入ってしまう。
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
今日の竹竿は、阪奈園HCでは(僕の場合)お約束の11尺で銘柄は「池ノ坊」です。11尺は3本あるので、竹竿を買う時の足しにしようと売りに行きましたが、買い叩かれたので売るのがアホらしくなって手許に残した竿です。総高野竹の軟式〜中式の竿で使い心地は最高。売らずに良かったと思いました。竹竿は7尺から16尺まで持ってきていますが、僕の腕ではうかうかするとボウズになりかねないので、尺数変更とか試している余裕はないですw。
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
浮子も実績のある舟水の「底08ソリッド」の9番。浮子も沢山持っていて色々使ってみたいのですが、シズ合わせとかに時間を使う余裕がないw。
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
前回来た時は、浮子が動くのは数時間に一度の悶絶時合いで、アワセ切れもあって結局ボウズだったのですが、今日は浮子の動きで気配を感じて集中していたら「ツン」と入ってアワセも決まってボウズ脱出〜!阪奈園HCは浅いのでヘラブナが横に走るのですが、寒い割にはヘラブナは元気で魚信もハッキリしていたしチョー気持ち良いですw。
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
2枚目は浮子がズルズルっと入る魚信で糸スレかな〜と思いましたがちゃんと口に掛かってました。両目が開いた〜(嬉)
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
ボウズは無くなったし、もう満足ですw。写真は南陸桟橋に向かう道。中桟橋だと南向きで釣れなかったら反対を向いて北向きで釣れるので、北向き一択になる南陸桟橋は最近入ってないなあ。そこそこ釣れるんですけどね。←オマエガイウナ
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
また釣れました。2枚追加して午前中は4枚で折り返し。
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
まぶし粉は菅原商会の3号(左)を使っているのですが、阪奈園HCで売ってるまぶし粉が釣れると聞いたので買ってみました。サイズは2種で「粒」(菅原商会で4号ぐらい)と「粉」(1号〜2号)。「粉」を使ってみましたが、特に効果なかったwので、主に使ったのはいつもの菅原商会の3号です。次は「粒」の方を使ってみよう。
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
10時台後半に釣れたのを最後に約2時間釣れず、北向きに場所替えを考えましたが、予報通り西風が強くなってきたのでそのまま南向き風裏で続行。やっと釣れたと思ったら尻尾でした…。
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
13時22分。やっと午後の1枚目。長かった…
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
約15分後にヒット!時合いが来た〜と活気づいたがアッパーでした。浮子が「ツン」って入ったのに〜。
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
今度はお手手…ぬか喜びでした。
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
遠いけど見えるかな〜。桟橋の上にカワセミがいます。カワセミって鉄琴を叩くような鳴き声ですね。ジャミをぎょうさん食べてくれ〜。
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2024年1月、阪奈園へら鮒センター(大東市)iPhone11
午後は釣れない時合いが長かったけど、15時ぐらいから口を使い始めて怒涛の連発(大袈裟w)。パタパタと3枚釣れて、特に8枚目は一荷(両子)だったが、1枚外れてしまった。取り込んでから鉤を見たらバラシではなくてチモトから切れてましたわ。結び目が弱ってたんかなあ。1枚損した。その後は釣れず、16時前まで粘りましたけど終了としました。
ということで、1月7日はヘラブナ8枚でした。前日とは打って変わって冷え込むとか、西風が強いとか、前回ボウズだったし新こしが池にしようかな〜と思ったりしましたが、終わってみれば寝坊してロスもあったのに結構釣れました。ちなみにhowellsさんは前日11枚だったそうです。釣り席は聞き忘れました(^▽^;)。
では、また。
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2022年の読書(2022年12月28日現在)
2022年の読書(2022年12月28日現在)読了206冊
特に印象深かった本(順不同) 《文芸》 『たったひとつの冴えたやりかた』(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア著/浅倉久志訳/カバーイラスト:片山若子/ハヤカワ文庫) 『リリアン卿――黒弥撒』(ジャック・ダデルスワル=フェルサン著/大野露井訳/装丁:柳川貴代/国書刊行会) 『骸骨 ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚』(ジェローム・K・ジェローム著/中野善夫訳/装丁:岡本洋平/国書刊行会) 『ハイ・ライズ』(J・G・バラード著/村上博基訳/創元SF文庫) 『旱魃世界』(J・G・バラード著/山田和子訳/牧眞司解説/カバーディレクション&デザイン:岩郷重力+R.F/創元SF文庫) 『ウィトゲンシュタインの愛人』(デイヴィッド・マークソン著/木原善彦訳/装幀:アルビレオ/装画:ケッソクヒデキ/国書刊行会) 『スキャナー・ダークリー』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/扉デザイン:土井宏明(ポジトロン)/ハヤカワ文庫/Kindle版) 『耄碌寸前』(森於菟著/池内紀解説/みすず書房) 『時の子供たち 上下巻』(エイドリアン・チャイコフスキー著/内田昌之訳/竹書房文庫/Kindle版) 『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ著/土屋政雄訳/早川書房/Kindle版) 『純潔』(嶽本野ばら著/造本:松田行正+日向麻梨子/新潮社) 『シシリエンヌ』(嶽本野ばら著/新潮社/Kindle版) 『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上下巻』(アンディ・ウィアー著/小野田和子訳/早川書房) 『異形の愛』(キャサリン・ダン著/柳下毅一郎訳/装丁:木庭貴信+岩本萌(オクターヴ)/河出書房新社) 『葉書でドナルド・エヴァンズに』(平出隆著/三松幸雄解説著者目録/デザイン:菊地信義+水戸部功/講談社文芸文庫) 『詩歌探偵フラヌール』(高原英里著/装幀:名久井直子/装画:カワグチタクヤ/帯文:梅﨑実奈/河出書房新社) 『日々のきのこ』(高原英理著/帯文:岸本佐知子/名久井直子装丁/ヒグチユウコ装画/河出書房新社) 『幾度目かの最期』(久坂葉子著/青空文庫/Kindle版) 『ボダ子』(赤松利市著/新潮文庫/Kindle版) 『喜べ、幸いなる魂よ』(佐藤亜紀著/綿引明浩装画/國枝達也装丁/角川書店) 『どちらでもいい』(アゴタ・クリストフ著/カバーオブジェ:勝本みつる/カバーデザイン:ハヤカワ・デザイン/ハヤカワepi文庫) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(マーク・ハッドン著/小尾芙佐訳/装幀:服部一成/ハヤカワepi文庫) 『氷』(アンナ・カヴァン著/山田和子訳/川上弘美解説/カバーデザイン水戸部功/ちくま文庫) 『懐中時計』(小沼丹著/秋山駿解説/作家案内、著書目録:中村明/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『後藤明生・電子書籍コレクション 行方不明』(後藤明生著/アーリーバード・ブックス/Kindle版) 『私は幽霊を見ない』(藤野可織著/朝吹真理子解説/カバー絵:Angela Deane/カバーデザイン:大原由衣/角川文庫/Kindle版) 『百鬼園戦後日記(全三巻合本)』(内田百閒著/巻末エッセイ:谷中安規、高原四郎、平山三郎、中村武志/解説:佐伯泰英/カバー画:山髙登/カバー図版:内田百閒戦後日記(岡山県郷土文化財団所蔵)/カバーデザイン:中央公論新社デザイン室/中公文庫/Kindle版) 『木になった亜沙』(今村夏子著/装画:木原未沙紀/装丁:野中深雪/文藝春秋) 『小島』(小山田浩子著/新潮社/Kindle版) 『死ぬまでに行きたい海』(岸本佐知子著/岸本佐知子写真/装幀:宮古美智代/スイッチ・パブリッシング) 『少年』(谷崎潤一郎著/青空文庫/Kindle版) 『外套』(ニコライ・ゴーゴリ著/平井肇訳/青空文庫/Kindle版) 『鳳仙花』(川崎長太郎著/講談社文芸文庫/Kindle版)
《その他》 『寄生生物の果てしなき進化』(トゥオマス・アイヴェロ著/セルボ貴子訳/倉持利明解説/草思社/Kindle版) 『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた――「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る』(グレゴリー・J・グバー著/水谷淳訳/装丁:寄藤文平+古屋郁美(文平銀座)/Kindle版) 『みんなが手話で話した島』(ノーラ・エレン・グロース著/佐野正信訳/澁谷智子解説/はじめに:ジョン・W・M・ホワイティング/ハヤカワ文庫NF) 『スピルオーバー——ウイルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか』(デビッド・クアメン著/甘糟智子訳/装丁:間村俊一/明石書店) 『新・動物記4 夜のイチジクの木の上で─フルーツ好きの食肉類シベット』(中林雅著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『共立スマートセレクション5 オーストラリアの荒野によみがえる原始生命』(杉谷健一郎著/コーディネーター:掛川武/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション10 美の起源 ─アートの行動生物学』(渡辺茂著/コーディネーター:長谷川寿一/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション16 ベクションとは何だ!?』(妹尾武治著/コーディネーター:鈴木宏昭/共立出版/Kindle版) 『世界を変えた建築構造の物語』(ロマ・アグラワル著/牧尾晴喜訳/装幀者:トサカデザイン(戸倉巌、小酒保子)/草思社/Kindle版) 『宇宙創成 上下 合本版』(サイモン・シン/青木薫/新潮文庫/Kindle版) 『岩波科学ライブラリー310 食虫植物─進化の迷宮をゆく』(福島健児著/カバーイラスト・一部図版:安斉俊/岩波書店) 『銀河の死なない子供たちへ 上下巻』(施川ユウキ著/カバー・本文デザイン:セキネシンイチ制作室/電撃コミックス NEXT/KADOKAWA)
この一年間で複数の著作物を読了(著者名/冊数) 後藤明生/25 西村賢太/8 フィリップ・K・ディック/7 川崎長太郎/6 小沼丹/6 嶽本野ばら/6 藤野可織/6 今村夏子/6 橋本治/5 J・G・バラード/4 岸本佐知子/4 内田百閒/4 小山田浩子/3
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wizardlq · 1 year
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不知不觉又到了年尾,时光就是这样,日升日落,四季轮回,不知不觉间就被偷走了一天又一天,从始到终。外面的天空时而澄明晴朗时而灰蒙阴沉,它的广阔本属于自由的鸟儿,但如今却只能用苍白来述说这一年。今年本来不想写总结了,但网络上还是有人提醒我这档子事,加之某宝催着年更,也就这么写了。 2022年的1月,元旦跟某人吃了个海鲜自助就算是跨年了,成年人的世界无非是吃吃喝喝,行行摄摄,精准防控下的上海某奶茶店成了全国最小的风险区,某人恰好去了那家网红奶茶店成了次密接,连带被封控在家,门口贴了封条,有大爷在门口守候,还有大白上门做了核酸,还好有惊无险,两天后揭去封条,像被压五行山下的孙大圣一般重获自由,但还是居家自我监测健康两周,用了好多年的飞利浦电话机终于更新成了步步高,同样用了好多年的外网电脑P键坏掉了修了修继续用还是没有更换…… 2022年的2月,YQ几年了,无论ZF还是单位总是倡导非必要不外出,建议原地过年,但我觉得春节就应该多陪陪家人,回家一趟很有必要,只想问什么叫非必要,什么叫砖家建议,谨慎起见还是没敢坐高铁,搭了一个顺风车折腾一天到家,贴春联、准备年夜饭、逛灯会、登青云山、柴汶河怀古、拜访妹妹新家,整个春节也算安乐祥和,家里添置了几件西洋老物件、装裱了几幅小画,把家收拾的更加文艺典雅了,月末去临港参加了一个重要的项目评审,没想到成了今年唯一一次的出差…… 2022年的3月,风声渐紧,超市和菜场的货架开始空起来,小区断续出现阳性,时解时封,初次用上了抗原自测,收到了单位送来的蔬菜大礼包…… 2022年的4月,浦东浦西以黄浦江为界变作鸳鸯锅的模样先后封控,但没说是封城,被封在家的日子里,有些无所适从,生怕什么时候就断粮了,感到了一种真切的生存恐惧,还好有我的团长我的团,团到了面粉、雪碧、白玉枇杷等略显奢侈的战略物资,解锁了煎鸡蛋饼、烙葱油饼等新技能,社会上微博上若干大事件,剧烈的动荡和不安全感,无尽的流言让人只想躲进小楼成一统,失去表达欲,激动的心颤抖的手,标书最后一次机会的最后两秒拍中了沪牌,也算百种压抑下的普大喜奔了…… 2022年的5月,继续封控在家,不再焦躁,慢慢进入安心改造阶段,为了对抗无聊、散漫、烦闷与虚无,强迫自己按照规律恢复生活和工作的秩序感,完成了山东大馍馍和糖夹子的手作试验,熬了猪油、种了小葱,吃到了时令水果杨梅和荔枝,全面提升了居家办公的效率,闲暇时间读了四书,想深入了解一下古典文化,接续传统,五经有点大部头实在读不下去,暂时搁置,启用了几枚新印,数易其稿,从孟春到初夏,着实不易,YT上观看了俄罗斯纪念卫国战争77周年的红场阅兵,感慨了一下苏维埃的宏大理想何以沉沦至此,月末看到了解除封控的希望,从三月份滞留的快递终于收到了,小区开始办理临时出入证…… 2022年的6月,突如其来的解封有点措不及防,疯长四个月的头发终于被收拾利索,给泰安诗词学会投稿了一篇七言绝句,被收录在公共号上,时隔数月终于在父亲节与某宝同框,终于可以正经去逛商场了,某人给买了ALLbirds的鞋子,不是很懂却很适宜,时隔半年,印章和装裱店的因素才收集齐全,卧室里挂上了一幅浅绛青绿山水,室内装饰暂告一段,太难了…… 2022年的7月,时隔数月,首次出去堂食,某人开着车,坐在副驾的我慌得一匹,陪某宝去了前滩太古里,本来想好好逛逛,结果买了几本书,喝了一杯奶茶就匆匆离开,强迫自己健身,跳绳太过剧烈,感觉不太适合,还是想仔细研究一下道教医学,以静制动估计也很好,用手持望远镜观测了超级月亮,画下了当日的月相图,感慨自己作为一名曾经的粒子宇宙学考研者居然没有一个真正的天文望远镜,久未临帖,试写行书,还是找不到感觉,去苏州河和复兴路的江边兜了一圈,感觉自己像一个驾着驽马的拙劣骑手游荡在都市的丛林里…… 2022年的8月,时隔四个月,终于结束居家办公回到单位上班,时封农历生日遇,某人加餐给点了外卖,送了几只荷花,感觉被自己瓶插玩坏了,集团公司廉洁文化征稿,获得二等奖奖品是一个九阳豆浆机,某人用电动推子在一个夜黑风高的辰光深一刀浅一刀的给自己理了个发,心有余悸,阳历生日当天签下了全新林肯Z,向往着远方的星辰大海,像博物学家一样生活,下班途中见到了很多久违的动物和植物,但蜗壳一直没找到,大抵前几个月被消杀殆尽了吧,陪老妈去了一趟徐汇滨江,面对滔滔江水,感慨了一番秋风萧瑟…… 2022年的9月,加了一个神交已久的博主,学习到了很多文人的生活趣味,入了古砖,种了菖蒲、插了灵芝、磨了如意、添置了竹鞭印章、枯木山子、鱼鳞水石、青铜水仙盘、插花竹筒、果盘提篮等一批文房雅器,在一个专业高端玩家的指导下组建了一个原生水族箱,集齐了来自无锡、湖州、阜阳、丽水、衢州、娄底、红河、合肥、广州的粘皮、方氏、麦氏、黄唇等鱼、蚌、蚬、螺,真是认识一个人就是认识一种生活方式啊,绞尽脑汁逃避核酸检测,但人算不如天算还是在台风梅花过境的当天晚上,冒着狂风大雨骂骂咧咧的去社区医院排队做了核酸;陪老妈去了郊野公园、闵行文化公园、武康路网红街、七宝老街,体味了一下久违的自然田园、都市风光,在某人的教唆下,四十年来第一次洗牙,有点恶心,临时牌照申请下来,并赶在国庆前提到了新车…… (在 魔都上海) https://www.instagram.com/p/CnMazDPrVkh/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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jinghuablog · 7 months
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珍珠港,血与火的记忆——夏威夷之行(三)
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夏日的天气往往是"上午晴,下午雨",可夏威夷的夏日并不总是如此。早上起床,我拉开了窗帘,看着涌进来的阳光,心中一阵欢喜,今天去珍珠港算是碰上一个大好的日子。酒店已准备好了早餐,我们用完之后,便步出了酒店。
去珍珠港(Pearl Harbour)的公交车站就在酒店的对面,可乘坐19、42路公交车。我们刚横过马路,忽然遇上一阵瓢泼大雨,车站正好有个车棚,我们便急急忙忙躲了进去。天气的突变,让人有点措手不及,不知这雨还得下多久。还好这场雨来的快,去的也快,几分钟过后,雨势渐渐地减弱,阳光又重新露出温暖的笑脸,挂满雨珠的街树,水花飞溅的马路,手拿雨具的路人,香气四溢的花香,街上到处是清新和亮丽,雨后夏威夷的街景真美!
没等多久,便来了一辆公交车。我们上了车之后,才发现车上挤满了上班的人,还好过了檀香山市区,车上的乘客明显少了很多,又过了国际机场,空荡荡的车厢里只剩下我们这些去珍珠港的游客。
下了车,没走几步就是游客中心前的广场。这时天气又变得阴沉起来,太阳时隐时现,西南的天空被一大堆乌云占据着,犹如一张愤怒的脸。这不能不使我联想到八十二年前的那个早上,也是像现在这种天气,日本出动6艘航母,300多架军机,以厚厚的云层作为掩护,对珍珠港的美军基地进行狂轰滥炸,拉开了第二次世界大战太平洋战争的序幕。来夏威夷旅游之前,我曾细心研读过这段历史,但不知为何,当我走入珍珠港,这些铅铸的文字会时不时地变成一个个血腥的画面跑了出来,让人挥之不去。
今天来这里的游客并不多,寄存物品,拿票,购票都很顺利。去亚利桑那号纪念馆参观还需等上一个小时。于是我们趁这段空隙时间先去了珍珠港的游客中心,那里除了有各类参观珍珠港的信息、图片、明信片等之外,还出售有关珍珠港事件的纪念物品。走出游客中心,我们来到对面的珍珠港纪念公园。公园里放置着一架二战期间的美国海军作战飞机和鲍芬号潜水艇(Bowfin Submarine),很多的游客都聚集在公园临水的岸边,观赏着珍珠港的美丽的海湾风光。
我却独自一人走上旁边的升旗平台,平台的旗杆上插着一面巨幅的美国国旗,星条旗高高飘扬,在海风的吹拂下猎猎作响。我站在旗杆下不时的抬头仰望,又静静地低头徘徊。那天早上,珍珠港的水兵们就是在这里举行升旗仪式,与此同时,那些该死的日本战机开始扔下第一颗炸弹,珍珠港顿时成了人间炼狱。唉,这些画面又不受控制的出现在我的眼前,而眼前的这一切,想说却说不完,也说不尽,那是一个血肉横飞,炮火连天的日子,它使我沉思,它教我低徊不已。
终于轮到我们参观亚利桑那号战舰的沉船遗址,我们先被安排观看一部有关珍珠港事件的影片,20分钟长的电影,向观众呈现珍珠港事件的珍贵的历史影像。大家坐在一个几百人座位的影院里,全神贯注地随着镜头的推进,一���走入烽火硝烟,惨烈异常的珍珠港。
1941年12月7日,日本成功偷袭了珍珠港美军基地,先后二波的狂轰滥炸,使得美国在太平洋上最大的军事基地变成一片熊熊的火海,太平洋舰队受到了重创。摧毁8艘战列舰,3艘巡洋舰、3艘驱逐舰、8艘辅助船只。击毁军机188架,受损155架。美军2,403人死亡,1,178人受伤。其中又以亚利桑那号战列舰伤亡最为惨重。数字是冰冷的,战事却是惨烈的,它也成为美国人心中永远的痛。12月8日,美国对日宣战。12月9日,中国宣布对日、德、意三国宣战,加入了世界反法西斯阵营,与世界正义的力量站在一起,从此中国对日抗战进入了一个新的阶段。
走出影院,我们每个人的心都仿佛压了一块石头,脚步沉重地走向码头。一艘美军的渡船正整装待发地等待着参观的人群。船上的美国海军士兵一身夏装,洁白的水手帽,Cotton duck夹克衫,长裤和背心搭配,一双黑色蹭亮的短靴,一身戎装威武雄壮。渡船载着我们,缓缓地驰向亚利桑那号沉没的海域。这时船上有位年近90的二战老兵手拿话筒,向全船的游客详细讲诉当年的激烈的战况,游客们静静地聆听着,气氛肃穆庄严。
亚利桑那号战列舰在开战的9分钟就被日军投掷的炸弹击中,继而引发船上的弹药库猛烈的爆炸,很快便沉入海底,全舰1,177名官兵阵亡。1962年,美国政府在沉船残骸的上方建立了亚利桑那号纪念馆,它是一座国家陵园,也是一道深深的历史伤痕。渡船渐渐靠近了沉船遗址,在它周围时而低速地前行,时而停止不前,像是在低迴缅怀,又像是静穆致敬,船上全体水兵立正在甲板上向着亚利桑那号沉船遗迹集体敬礼,向这片神圣的水域洒上花环和花瓣,以致崇高的敬意。我把右手按在胸前,除了默默对坐沉海底的将士致敬之外,更为千千万万死于日寇铁蹄下的同胞们致敬!
渡轮按原路返回码头。回航途中,船上一片静默,谁也没有开口说话,仿佛都还沉浸在那份悲痛之中。这时我把脸转向纪念馆的白色建筑,刚才电影里一幕幕轰炸的惨状,又在我脑海里翻涌着,但不知怎么的,这些镜头中却穿插着日军在淞沪会战中狂轰乱炸的画面,特别是一张《中国娃娃》的照片,深深刺痛我的心,一个衣衫褴褛,满身鲜血的幼童坐在一片狼藉的铁轨上嚎啕大哭,四处都是炸飞的房屋,倒毙的百姓。唉!如果这个孩子能幸存的话,现在应该同我父母差不多的年纪,然而在战火纷飞的年代,谁的性命可以操之在自己的手里?仅仅那次上海南站的轰炸,日军就炸死平民近千人。日寇连手无寸铁的百姓都不放过,更不会对手持武器的军人手下留情。
中国的许多战场远比珍珠港事件来的惨烈,来的惊心动魄,气壮山河。在这场救民族于危亡之中的战斗中,无数热血青年义无反顾投身于抗日的洪流中,"一寸山河一寸血,十万青年十万军。",他们用自己的热血践行了尽忠报国之志,他们用自己的生命完成了惊天地,泣鬼神的壮举。我的脑海中仿佛出现了《情深深,雨蒙蒙》中依萍,方瑜送别书桓,尓豪奔赴抗日前线的一幕,"当你紧紧握着我的手,再三说着珍重珍重。当你深深看看我的眼,再三说着别送别送……"感动的泪水不知不觉从我的眼眶里滚落了下来,那些国之栋梁的好男儿又有几个能活着回来?他们的忠骨埋葬在何处?那些白发苍苍的家人,恋人,临终前又怀有怎样未了的心愿?
渡轮停靠码头时轻微的震动,把我从思绪中拉回到现实,我又把目光投向纪念馆的方向,洁白的纪念馆与蔚蓝色的大海成了永恒的纪念标志。
下了渡轮,接着又坐上了接驳巴士,下一站将去密苏里号巡洋舰参观,该艘船舶停在福特岛(Ford Island)内的码头上,与亚利桑那号遥相呼应。亚利桑那号代表太平洋战争的爆发,而密苏里号却象征着太平洋战争的胜利结束,其意义非常重大。
接驳巴士开了没多久便驶入福特岛大桥,这座桥是福特岛与外界陆路联系的唯一通道,进入福特岛也意味着进入了军事禁区,除了参观密苏里号战列舰以外,其他地方都不准拍照。
说来真巧,巴士进入福特岛,头顶上的乌云消散的无影无踪,明媚的阳光普照大地。透着车窗,眼前是一片明丽与祥和。宽阔的道路,成排的浓荫大树,整齐的军营,停泊的战舰,忙碌的大兵,这里是一个隐秘的禁区,一个少为平民大众所知的世界。八十二年前的那一天,福特岛却是一个火光冲天,人间地狱般的世界。岂止是福特岛,日军在偷袭珍珠港六个小时之后,又开始猛烈地进攻香港,启德机场,浅水湾同样遭到了狂轰乱炸,整个香港陷入了一片火海,无数平民百姓丧生在日军的枪炮之下。我的眼前仿佛出现了《倾城之恋》镜头里那火光冲天,断壁残垣的香港,在熊熊燃烧的城市,白流苏和范柳原意外重逢,倾城之中又多出了一对乱世鸳鸯,但残酷的炮火摧毁的家庭又何止千千万万。
巴士停靠在一处海军基地旁,密苏里号战列舰赫然出现在了我们的面前。这艘巨型战舰1944年下水,随即投入了硫磺岛战役,冲绳战役。1945年9月2日,密苏里号战列舰停泊在日本东京湾。9点刚过,主甲板上举行了日本无条件投降的签字仪式,它标志着二次世界大战亚洲战区的胜利结束。
我登上密苏里号战列舰,心中难掩喜悦的心情,仰望着巨大无比的炮塔,摸摸厚厚的钢盔铁甲,不禁感慨万千。面对日本强大的军国主义,国富民强的美国也打得如此的惨烈,那更别提积贫积弱的中国。但我们四万万同胞并没有退缩,他们手持简陋的武器,甚至赤手空拳,以万众一心御敌,以血肉之躯卫国,以浩然之气谱写中华民族这段受辱的历史。
在船上我们聆听解说员的介绍,然后走进船员的寝室,饭厅,休息室参观。在主甲板指挥室外,一只玻璃柜子里陈放着日本投降书的复印件,上面有作为战胜国的中国代表徐永昌将军的签名,这是千千万万同胞用血肉之躯换回来的胜利。用强大征服弱者,用暴力剥夺自由,用野蛮取代公义,正义的利剑从来都不会缺席,不论是断头台、绞刑架,还是历史的审判席,这样的例子史不绝书。
当正义降临之时,千里之外的华夏大地举国欢腾,四万万同胞共庆抗战的胜利,锣鼓喧天,载歌载舞。从噩梦中醒来的同胞,有的赶回劫难后的家园;有的引颈盼望着离散亲人的归来;有的在焚香祭奠战争中死去的亲人,大家都憧憬着和平,重建和安居的未来。这份胜利带着浓浓的悲壮,这份喜庆埋着深深的伤痛。这份欢笑含着悲伤的泪水。
岁月久已远去,但打开尘封的历史画卷,我们依然热血沸腾,同仇敌忾。正义得已伸张,但愐怀那血与火的岁月,我们仍然心绪难平,热泪盈眶。献上我们至高至上的敬意、鲜花、文字来祭奠那些流星般的生命,那些为国捐躯的将士,那些彪炳史册的功勋。
珍珠港阳光明媚,蔚蓝的天空飘着朵朵白云,湛蓝的海水泛着微漾的海波,平静的港湾舰船穿梭往来,一派和平安宁的景象。烽火连天的硝烟早已飞散的无影无踪,但战争并未远去,隆隆炮声又响彻在欧洲大地,杀戮还在继续,人们终将再一次看到"正义之剑"利刃出鞘。
本想写的是一篇珍珠港游记,由于适逢九一八事变纪念日,竟不知不觉写成这样一篇不成格局的零星断想,但不管怎么说,这总算是一种不能忘却的纪念。
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rsauke0509 · 7 months
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山樱之落 贰 东山道与北陆道之行 1
伊万猛得睁开眼,牠呆呆盯着上方的金属床架,半晌才从惊惧感中回过神来。然而奇怪的是,尽管牠方才做的梦带给牠的惊惧惊醒了牠,牠却在睁眼后快速遗忘了那个梦境的具体内容,只依稀记得与地震等天灾、被活活烧死的人们等情景无关。‘不过,根据安德烈耶夫斯卡娅的D·E·A的理论,我才经历过的那场地震,以及我瞧见的灾后的惨状是我近来频繁做噩梦的原因。’伊万想,牠不再是个做了噩梦后会惊慌失措唤照顾自己的保姆的名字或跳下床小跑进妈妈卧室——假如妈妈因政务繁忙不在家的话,那么就是奥尔加的卧室——的孩子,可接连数日每次入睡后皆被噩梦惊醒仍让牠感到精疲力尽。
更糟糕的是,伊万并未听说过日本有灾难、事故医生——灾难、事故医生是根据D·E·A理论于本世纪新培养出的一种医生,那种医生以D·E·安德烈耶夫斯卡娅研究出的人们在遭遇各类灾难后产生的一系列心理、生理变化为基底,采用对应的手段尽可能将人们的心理、生理调整回经历灾难前的状态——所以除非牠回俄罗斯找灾难、事故医生看诊,否则牠只能依靠自己调整糟糕的心理状态。
“你醒了吗,伊万君?”
上方传来的人声引得伊万抬眼望去,说话的是睡在上铺的菊,牠扶着床栏杆探出头,带着担忧的表情看向伊万。虽说菊说的是问句,在日本生活了两年的、对日本人的用语习惯有着粗略了解的伊万却明白菊不是真的在问牠是否醒来了,这只是一句无意义的寒暄,或一句为引出接下来的话的铺垫。果然,不等伊万回答,菊就接着问:“又做噩梦了吗?”
“不知道,我已经记不清我做了什么梦了。”伊万摇摇头并坐起身,“我吵醒你了吗?”
菊愣了一瞬,“没有。”牠回答道,“我早就醒了。”牠顿了顿,脸上的担忧混入一丝伊万无法形容的情绪,“……伊万君之前的呼吸声突然变得很急促。”
伊万与菊对视数秒才意识到菊在解释为何牠认为伊万做噩梦了,如���去的每一次一样,牠依旧弄不明白菊为何会突兀解释这一句,日本人的思维模式对牠而言仍是难以猜出谜底的谜题,不过牠早已学会放弃深究日本人每一句话的用意——最初来到日本时牠曾追问过,然后与牠的房东土田太太陷入一段牛头不对马嘴的对话,还令土田太太误以为自己惹怒了牠而不停鞠躬道歉——牠偏着脑袋望了眼与卧室相连的待客室[1]墙壁上的窗户试图凭天色判断时间。“看样子我们快抵达目的地了。”伊万看着拼花玻璃窗另一面的、不太明亮的天色说,牠记得这艘船预定于清晨抵达新潟市。
考虑到现在的时段只有这种时不时有外国人乘坐的航海汽船才提供西式食物——说是西式,其实仅是些吃起来像和果子而非面包的蒸面团、麦片、煮或煎好后淋上酱油的鸡蛋——为了照顾伊万,樱与菊提议在船上吃过早餐后再下船。下船后他们并不在新潟市停留,而是直接登上另一艘已等在新潟港的、仅在内河航行的、前往藏田川町的小船。坦白说,假如可以,伊万宁愿靠双脚走去那个属于本田家管辖的、牠尚不知具体方位的藏田川町也不想再坐船了。在伊万过去二十年的人生中,牠最长的乘船经历就是每年夏季去乡下度假时与自己的姐妹、弟弟共乘那种用于在平静的湖面上游玩的划艇,而过去的五日里,牠随着樱与菊从东京乘船去了浜松市,又在郭贺町乘上了前来新潟市的航船,尽管看似只有两段乘船经历,可悠闲地乘坐划艇游玩与乘坐客船赶路所带给人的感受显然不能等同。
若说地震发生的翌日,护送他们的人转述日本皇室给他们规划的行程后伊万不明白菊为何露出目瞪口呆的表情,樱又为何用着极为不悦的语气询问是否能改变行程。那么在度过因各种因素显得尤为漫长的五日后,伊万完全理解了樱、菊的反应。伊万认为自己之所以感到疲惫,不仅是受不曾停止的噩梦的影响,还因旅途本身并不让人愉快。呆在船上的时光非常无趣,乘坐火车的经历则更加糟糕。与俄罗斯帝国不同,也许是日本铁路客运发展较慢且受到成本等因素的限制,日本于本世纪才引进最老款的铂尔曼卧铺车厢[2],引进后不知出于什么原因,也并未对这种下方是座椅、上方悬挂着作为床的狭窄木板且木板首尾相连的铂尔曼卧铺车厢做出任何改善。
即是说,已经习惯了国内根据票价不同而分出一人至数人隔间的卧铺车厢的伊万不得不在毫无隐私的、开放式的车厢里睡上两晚——更令伊万惊讶的是,这种落后的车厢竟是日本火车的头等车厢,据说其它几等车厢中只有简单的座椅,甚至没有床铺——并时刻忍受同车厢的日本人因牠异于东亚的长相、身高或别的什么牠不知道的原因投来的自以为隐蔽的窥视。这场旅程中伊万仅庆幸、感激两点:第一,事实证明牠不晕船;第二,不知是樱、菊特意多购买了几张票还是另一些牠无法根据过少的信息判断出、只猜测应与日本皇室对樱的态度有关的缘故,他们三人的床铺前后皆被留出一个空位,成功避免了牠躺在那块白日被拉上收起的、当作卧铺的木板上后头顶陌生人的脚、脚踩另一名陌生人的头的尴尬局面。
虽说伊万已厌倦了乘船,可真的乘上那艘前往藏田川町的木船后,与乘坐海船截然不同的体感又很快令伊万振奋起来,牠兴致勃勃打量着两岸由植物、浅滩、与浅滩相连的高矮不一的山构成的景色。也许是因为船尾正站着名拿着长长的、伸进水里的撑杆的、梳着发髻的船妇,也许是与藏田川相邻的道路上时有裹着头巾、穿着和服的行人,伊万总觉得这儿的自然风格和俄罗斯的自然风格相比有着天壤之别。牠很难立即找出恰当的词来描述、形容这种区别,不过若是使用比喻的手法,那么就是俄罗斯油画与日本浮世绘的区别。
“十月末至十一月初,这儿的景色会变得更漂亮。”坐在伊万对面的樱说,“那是树叶变色的时节,红色的枫叶、黄色的栗叶、常青的杉与桧,还能收获新鲜的栗子,用来做栗饼等食物。以及桧果,我们这儿有剪下带有桧果的枝叶将其挂在窗沿下作装饰的风俗,小孩子还喜欢收集桧果把桧果扔进火里,因为桧果燃烧时会发出噼啪响声并产生好闻的气味。”
“听起来与德意志联邦、法兰西共和国等地把槲寄生当圣诞节装饰的风俗有些相似。”伊万闻言转头更专注地观察两岸的林木试图找出其中的枫树与栗树,牠记得此时正是栗树开始结栗子的季节,可很快牠就被密密麻麻的枝叶晃花了眼,只能遗憾的放弃寻找并说:“不过,你们这儿全是人可食用的栗子吗?我们那儿虽然也有栗树,但通常用来当作马的饲料与治疗病马的药物,而且由于气候的缘故,栗树仅在俄罗斯南方边境的某些地区生长,我只在教科书中看见过栗树和栗子的图片。”
“如果伊万君不介意的话,到了犬舞见后要去摘栗子吗?”坐在樱身旁的菊微笑着提议。
一瞧见菊的表情——顺带一提,樱也露出了与菊相似的表情——伊万便知道极有可能自己的两名日本友人又在心里偷偷说牠可爱了,牠知道,是因为某次菊说漏了嘴,而一旁的樱尽管没说出口,可从表情来看她极为赞同自己哥哥的话。伊万至今仍不明白‘可爱’这种形容词为何会用在自己身上,也许这是日式用语习惯吧,日本人喜欢把一切东西都冠以‘可爱’一词,牠听见过房东土田太太的女儿说某件洋裙可爱,听见过土田太太说牠买回的某种西式糖果可爱,甚至听见过大学同学把这词儿用在东京大学校园里的观赏植物上。
偶尔伊万想要追问樱、菊认为自己可爱的原因,遗憾的是,那次追问就如牠深究日本人每一句话的深意那样毫无结果。面对伊万的追问,菊立即道歉并询问自己的用词是否冒犯了牠,接着话题就莫名其妙偏移到日本、俄罗斯不同的用语习惯上。引得牠好好儿抱怨了一番难懂的日式敬语以及日本人总爱在言语下暗藏难以猜中的、让外国人无比头痛的潜在语意。等伊万心满意足回到土田太太的家中后,才恍然想起自己的追问完全没能得到解答。
所幸大约是明白伊万对‘可爱’这样的形容感到不自在,樱、菊很快撤下了脸上那种看见毛茸茸小动物的表情,转而向伊万介绍藏田川名字的由来。“是出于一则神话传说。”樱说道,她向河面伸手蘸了点儿水,借着指尖的水在船沿表面写下一个汉字,“这是‘藏’字,有着隐藏、保存某物的含义。传说古坟时代中期、即倭五王时代,有为了躲避奈良内几名皇子争夺天皇之位引起的混乱而北上的流浪者,她夜宿此河河边,梦见自己被上涨的河水淹没,等河水退回原来的水位后,曾被淹没的土地竟由荒野变成了开垦好的稻田,而等她醒来后,真的在不远处的河岸附近发现了稻田,稻田中却没见着农人,周围也不曾有农户居住,因此她认为这是神迹,是神明让她定居此处的暗示,便将这条河取名为‘藏田川’。”
“只是这则传说在新潟等地流传广泛,在我们本地反而没什么人相信。”菊接话说,“因本田家先代途径此处前往犬舞见定居时,此地是一片无任何人定居的荒野,也没有某人曾在此处长期生活过的痕迹。其实有关藏田川名字来源的传说是室町时代出现的,而虽说本田家家史中未曾记载‘藏田川’一名出现的具体时间,但本田家于飞鸟时代就定居于犬舞见,更是于镰仓时代初期就建立了藏田川町,加之本田家历代于藏田川旁蓄田。因此我们认为最迟在平安时代末期至镰仓时代初期、即藏田川町建立前,藏田川就已经被命名为藏田川,且‘藏’的含义不是隐藏而是储存,故读音是くら而非おさ或外来者习惯的ゾウ。”
菊并非第一次说出“家史”一词,但每次伊万听见菊或樱说出这类词——除了“家史”以外,还有“领土”、“家臣”等词——时都感到有些怪异,因毫不夸张的说,樱、菊是牠认识的最对新鲜事物感兴趣也最能接受新鲜事物的日本人了。倒不是说伊万认识的其他日本人不接受欧美发明的新玩意儿,但大部分接受新事物的日本人总带着股混合着自卑的崇敬——例如牠还未来到日本留学时,为了学习日语而聘请的日籍留学生——剩下的极少数日本人又固执的否定一切非日本传统所有的外来事物。唯有樱和菊,他们在向伊万了解欧美国家的风俗或聊起自欧美传入日本的新事物时,不会流露出那种由崇敬、自卑、嫉妒等组成的复杂态度,他们只是好奇,如低年级的学生因迫不及待想学习新知识所以询问高年级学生在学什么的好奇。也因此,每当樱、菊说出通常由古老、保守、自持血脉或姓氏来源尊贵故几乎不接触外界的家族才会说出的话时,伊万便情不自禁生出种违和感。
‘总觉得菊得剃掉头顶的头发,换作浮世绘里的日本男人有的那种奇怪发型才适合说这种话。’伊万一面用余光瞥着菊的头顶想,一面顺着自己的好奇心问:“我们将去的城镇是由你们的先代建立的吗?”
“是的。”樱说着,似想起什么有趣的事般露出微笑,“其实严格来说,也称不上建立。最初位于藏田川河岸上的仅是本田家为了将供品送去天皇居住的奈良而修建的河运码头与仓库,那时犬舞见还未与外界形成贸易往来,码头的使用频率很低,可又得有人驻守在那处对码头进行维护和检修。于是没什么事做的码头工——彼时还不曾有‘工人’,有的只是属于本田家的家仆——在获得本田家先代的允许后于仓库附近开垦了农田。后来农田开垦得越来越多,也逐渐有外来的旅人来到那处定居。定居的人多了,便有行商去码头那里卖货,本田家也逐渐与其它州建立了贸易关系。而名义上建立了藏田川町的那位本田家先代是一名喜好奢侈生活与昂贵物什的人,她觉得俸禄和税不够她使用,为了赚取更多的钱财便大力发展了犬舞见的商业,向其它州出口木材、山货、茶叶的同时进口海产、稻米等商品,同时也为了新的税收来源,才将已经形成了聚落的藏田川河岸定为藏田川町。”
听上去那名本田家先代建立、或更准确的用词是确立藏田川町的理由有些轻率,但伊万仍觉得那应该是名非常有能力的女子,因虽然牠不知菊口中的“镰仓时代”对应的是儒略历多少年,但根据牠在课本中学到的知识以及对此地环境的观察——牠不知藏田川町附近的地势如何,只是就牠途经所见,离开新潟市又经过了四、五处规模约等于村庄的聚落后,藏田川就被山峦包围了,藏田川河岸两侧的道路不但缩减为一侧,还由平坦宽阔变得狭窄蜿蜒——想要跨越山峦包围圈与外界建立稳定的、周期性的贸易可不是件容易事儿,尤其是过去的人们只能依靠牠正乘坐的这种细长窄小的、非常颠簸的小船,伊万不惮于承认牠对这种小船的安全性不报信心,好几次船妇撑杆避开水流特别湍急的某处或避开露出水面的石头时,牠搭在腿面上的双手都无法自控的揪紧了自己的袖口。
接近藏田川町时河面上的船变得多了起来。除去来往运送货物和旅客的船以外,还有停留在河面上、数艘合作拉网捕鱼的木舟,码头上也挤满了穿着一种宽松的半袖衣裳扛运货物的人。伊万正好奇地眺望码头附近的房子,猜测那些一、两层高的传统日式房屋是仓库还是民宅,就听见樱轻轻叹息一声。牠在朝樱投去不解的眼神的同时发现菊面露些微同情,似知晓樱叹息的原因。
“很抱歉,伊万君,”樱开口说,“上岸后我得去处理些政务,就由哥哥带你游览藏田川町吧。”
等抵达码头,船还未停稳,伊万就瞧见一名穿着与身旁的人不太相同的——她没穿那种周围扛运货物的人穿的、看起来就具有良好散热效果的衣服,而是穿着袖子略宽大的、款式介于伊万见过土田太太所穿的以及菊所穿的和服之间的一种和服——站在码头上的女人向他们乘坐的船、或根据女人视线的落点来看,应该说是向樱鞠躬行礼,而女人身后另站着两个穿着与周围的人相似的男人,牠们的鞠躬幅度比女人更低些。“您回来了。”她招呼说,“津椒山院正等待您的召见。”她从衣襟内拿出几张折���在一起的纸递给樱,侧身垂首等候樱登岸���说:“这是急需您定夺的事务的简述。”待樱向岸边停待的一辆马车走去后,她才回身向菊颔首道:“欢迎您回来,东对。”又对伊万鞠了一躬后才跟上樱。
原本站在女人身后的两个男人并未跟着女人离开,而是再次向菊行礼并问安“欢迎您回来,东对”后径自开始搬运船上的行李。
“我们先回みねゆり御——”菊一面说一面转头看向伊万,牠的话却戛然而止,随即再次露出了方才露出过的、伊万直觉知道牠在心中说自己可爱的表情,“我明白你有不少疑问,伊万君,让我们边走边说吧,”牠引着伊万向另一辆停待在不远处的马车走去,“旅途疲累,我们可以先回みねゆり御所休憩一下。”
伊万猜让菊再次露出那种表情的多半是自己脸上的好奇,可牠真的难以控制自己的好奇以及对四周一切的兴趣,毕竟牠正是因对日本的文化风俗充满了好奇、兴趣才来到日本留学的,而方才樱、菊以及另一些牠不认识但明显与樱、菊有关联的人又在牠面前上演了无比日本的一幕。牠不急着登上马车,而是先打量马车片刻,等瞧够了马车顶部形同日式房屋的三角形车顶、马车被涂上黑漆并以金波点缀的主框架、印在车顶两侧的圆形花纹——牠曾听吴服屋的屋主介绍过,这是‘家纹’,与欧洲的纹章一样,具有标注其人的家族、身份或物品属于哪个家族的作用,牠定制的一些和服上就绣有经牠更改以符合家纹式样的布拉金斯卡娅家的纹章——后才登上了马车。
相比伊万在国内乘坐过的租用马车与自家的马车,这辆马车要狭小、低矮许多,由于窗户是镶嵌着数根木条的长方形木框且其外搭了层由细竹条与棉线编织的竹帘,马车内的光线也更为昏暗。同时,也许是日本人普遍体格较小的缘故,伊万在登上马车时不经意撞着了头,其后更是不得不与菊胳膊贴着胳膊、右腿贴着左腿才勉强在马车内坐下。
“很抱歉,伊万君,”菊道歉道,“请暂且忍耐一下,这是整个犬舞见能找出的最大的马车了。”
伊万摇摇头示意牠不介意,“这与我在东京见过的马车不太一样。”牠瞅着窗外的竹帘,忍不住伸手触碰横状排列的竹条以及包裹在竹条四周的、不知其用途的布,“东京的马车和西方的马车几乎一样,我一直以为日本是没有马车的。”
“日本其它地区的确没有马车。”菊说,“过去品相好的马都供给皇室与身份足够的公家、武家男性使用,品相差的马则用于拉运人力无法拉动的、承载了许多货物的板车,也许是作为岛国的日本并不适合马这种动物繁衍吧,日本最初的马就是于弥生时代从附近的大陆引进的,却只有体型较小的马生存了下来,并被当作军备品或祭祀用的动物。直到明治天皇登位,从西方引进了新的马种,加之科技发展导致骑兵逐渐从战场上被淘汰、民众出行范围变广等因素[3],才逐渐出现了公共有轨马车、出租马车等。”
“你说只说了男性,那么女性呢?”伊万注意到菊话语中未提及的另一个性别,“难道过去日本女性不被允许出行吗?”
“当然不是。”菊否定了伊万的猜测,“只不过相比皇室、公家和武家的男性来说,她们极少被允许使用马作为代步工具。出行距离较短时,她们与平民一样步行,出行距离较长时她们则乘坐一种名为‘驾笼[4]’的工具。”菊说着,抬起双手试图比划出驾笼的大致模样,“那有点儿像挂在一根木柱下的大型箱子,木柱头尾搁在人肩膀上。或有另一种名为‘輦’的工具,近似我们正坐着的这辆马车,只不过前后方设有方框形的木条,由数人而非一、两匹马拉动前行。”
伊万对照着菊比划的轮廓想了片刻后,放弃在未亲眼见到驾笼前依靠自己的想象力描绘驾笼的模样。大约是看出了伊万想象失败,菊开口道:“若是伊万君是半个世纪前来到日本的,那么就能在大街上见到町驾笼了。町驾笼就是平民乘坐的驾笼,类似出租马车,或以价格来说,类似现在的公共有轨马车。而现在,驾笼全替换成了人力车。事实上,在出行方式上,日本的人们相比畜力更偏向于人力,也许是受舒适度以及人力比畜力成本更低的影响。只是犬舞见不同,据说初代本田家家主从奈良出发来到此地时就是骑马而非步行,其后的本田家也一直不喜欢使用依靠人力的交通工具,毕竟与日本的其它地区不同,犬舞见的人口一直不算多,因此人力也不算廉价。”
伊万没立刻想明白为何本田家领地中的人口相较日本其它地区更少,随即牠想起了过去樱、菊不经意提及的犬舞见与日本其它地区文化风俗的不同,以及自己在接受通识教育时学到的俄罗斯帝国人口变化与俄罗斯妇女的社会地位的关系的内容。“我猜你们……我是说,日本其它地区目前依旧偏向使用人力?我发现,东京有非常多的人力车,且相较于乘坐有轨马车,人们似乎更愿意选择人力车。”
“因为人力车不像有轨马车那样拥挤,坐起来更舒适,出行距离和路线也比有轨马车灵活。”
“真的吗?”伊万问,牠不太相信靠人拉动的车能比靠马拉动的车更加平稳舒适。
“不知道,我推测的。”菊承认说,“我和樱没坐过人力车,我们仍不习惯靠人力拉动的交通工具,在东京时,若不便于骑马或骑自行车,那么我和樱宁愿选择乘坐有轨电车或步行。”菊说着,朝窗外看了一眼,“我们快上山了。很抱歉,山路将有些颠簸,还请伊万君暂且忍耐一下。”菊再次道歉说,牠又抬手指了指伊万身旁的窗户,“从那个窗户看过去的话,应该能瞧见津椒山院的屋顶,比周围高出一截的、瓦片灰中带蓝绿的就是。”
再次听见‘津椒山院’这个词,伊万才想起来刚上岸后旁观陌生女子对樱的迎接时产生的诸多疑惑。“‘津椒山院’究竟是什么?你说这词像说一个地名,可方才那名与樱交谈的女子说这词像说一个人名。还有,为什么那名女子以及拿着我们行李的男人们会称呼你为‘东对’?”
“该怎么解释呢?”菊的表情有些苦恼,“伊万君知道东亚有一种称呼上的习惯吗?即面对身份尊贵的人,人们不会唤他们的名字而是使用另一些能指代他们的称呼?”
“我在那些介绍日本文化的书中了解过。”伊万说,牠稍微美化了自己来到日本留学前所看过的那些由欧美人写的、介绍日本与日本人有多么奇怪以吸引读者的书,“但并不详细,只知道你们几乎不会直接称呼别人的名字,通常称呼别人的姓氏或其它我们这些欧洲人听不懂的叫法。”牠顿了顿,“说起来,我和樱相识后立即就用名字称呼对方,可与你认识了好一段时间都未互称名字,嗯,应该说认识了好一段时间我俩都甚少直接交谈?那时我还以为你讨厌我呐。”
菊愣了一瞬,表情里混入些许不自在,“那时我的确对伊万君怀有警惕之心。”牠匆忙说,显而易见得不愿就此话题深聊或解释牠为何抱有警惕。伊万猜测菊之所以怀有警惕应是担忧樱被作为西洋人的牠欺骗,毕竟来到日本后牠听说了不少西洋男人以结婚、带对方回西洋国家为名义哄骗日本姑娘同牠们性交。伊万并未被友人曾经的行为冒犯,还因自己也有着‘哥哥’这一身份而生出几分感同身受来,不过既然菊不愿聊此事,牠便体贴得转移话题道:“所以,‘津椒山院’和‘东对’是?”
“其实伊万君已经说出了这两个词的含义了。”话题转移后菊放松了一些,“既能指代某个地点,或准确而言是那个地点所修建的建筑,又能指代住在建筑里的人。津椒山院是管理藏田川町的法人[5]所住的地方,而东对则是三嘉原御所里以母屋为中心、位于东方的殿,是我的住所。”
伊万往菊方才指过的方向看去,随着地势升高,牠的确看见了与那片灰中带蓝绿的屋瓦,从屋瓦的面积来看,那是一处修建在山脚处的、占地范围较大的建筑群,只不过牠不知那建筑群是整片皆属于津椒山院,还是其中一部分属于津椒山院。而菊继续介绍说:“津椒山院就位于津椒山山脚下。很早以前,我记得应该是在藏田川町被确立为町以前,本田家就已经派遣家臣来管理港口及附近的聚落,并在津椒山山脚下修建了供家臣居住的宅邸。”
不等菊说完,山道旁茂密的植被就遮挡了伊万眺望津椒山院屋顶的视线,不过伊万并未收回视线,反而好奇地贴着木格窗——假如那些木条间的距离宽到允许牠的脑袋通过,那么牠本想将头探出窗外的——试图瞧一瞧前方有些什么。伊万耐心得等菊介绍完后才问:“みねゆり御所修建在山上吗?为什么不如津椒山院那样修建在山脚处,那样出行会便利许多。”
菊的轻笑声引得伊万回头看向菊。“伊万君问出了不少本田家成员问过的问题呐。”菊微笑着说,“家史记载里,不止一代本田家家主抱怨说明明都在新的地方修建新的宅邸了,为什么みねゆり御所要与三嘉原御所一样修建在山上呢?遗憾的是,当初修建みねゆり御所的那位本田家家主——或根据她决定修建みねゆり御所时的年龄与身份,本田家家主尚还是她的母亲——并未阐明她选址的原因,只说了她之所以想要在此处再修建一处宅邸,是因为不想再和自己的母亲住在一起。不过虽然她这样说了,根据家史记录,みねゆり御所建好后她却并未搬迁至此处居住,直到她的母亲死亡后她才每年在みねゆり御所住上几个月。”
菊瞧了眼窗外,“说到みねゆり御所的名字,みね写作汉字是‘峯’, ゆり写作汉字是‘岼’,连上御所一词,其含义即为‘修建在巨大的山的山腰处的御所’。关于峯岼御所的读音还有个有趣的分别,‘峯’的训读是みね,音读是ほう。也许是因峯岼御所是于平安时代初期建成,那时日本与唐土、即现在的中华民国有着相较于那时的交通较为密切的外交联系,因此峯岼御所的‘峯’字采用的是训读。而随着时代变化,日本的人们开始习惯用音读的方式说某处的地名,所以本地人与外地人对峯岼御所也有着不同的念法,外地人总习惯把‘みねゆり御所’念作‘ほうゆり御所’。”
尽管伊万对这类因不同地区的风俗而产生的区别很感兴趣,可菊的话仍让牠想起了学习日语时被平假名、片假名、音读、训读等搞得非生理性头疼的时光,事实上,现在牠仍时不时被日本人的敬语体系与难以捉摸的言下之意搞得头疼,所幸牠的两名友人几乎不对牠使用敬语,在不自觉用上那套日本人惯用的言下之意法则时也会在牠面露疑惑后立即用直白的、牠能理解的方式重复自己的话。
如菊接介绍的峯岼御所的名字所示那样,峯岼御所的确建在山腰处一块较为平缓的坡地上。尽管受限于坡地的面积,面前这座被矮墙围起来的——粗略打量之下,依照那些被走廊连接起来的屋子来看,也许不应将其称作‘这座’——宅邸的面积依旧比樱、菊在东京的那座被他们称为上屋敷的宅邸更大些。不过与上屋敷最外层约一人半高的围墙不同,包围峯岼御所的矮墙的高度仅及伊万的胸膛处——或以菊为对比物的话,那么矮墙高度抵达了菊的嘴巴附近——让伊万好奇这圈矮墙是否真的能起到阻止别人从除门以外的地方翻进峯岼御所的作用,也许这圈矮墙只是为了装饰呢?就如过去每年夏季时,伊万与牠的家人为了避暑而躲去乡下所住的那栋别墅附带的、由石头垒起来的、高度及人腰的矮墙一样。
伊万跟着菊走进峯岼御所,出乎牠意料的,在这座典型的日式建筑里,最大的那座、那栋……或是应该称呼为那间?总之,在日本人通常跪坐着的地方摆放着与四周格格不入的一张木桌和几把木椅。伊万毫不怀疑那是樱、菊特意为自己准备的,虽然樱、菊相较其它日本人更为坦率直白,然而这种时有出现的、毫无预兆的照顾着身为俄罗斯人的牠的小惊喜总能反复提醒牠樱、菊的确是日本人。
午餐不是西式的,但也不是包含了生鸡蛋、把米饭浸泡在茶水里、生的鱼肉等伊万至今不太能接受的典型日本菜。木桌上摆放着已经分好了餐食物,有煎饺,一种长条状的、呈较浅的红褐色的、味道酸甜且咬起来咯吱作响的东西——据菊介绍,这是用醋、糖、盐腌制的一种芋的茎干——几块烤过的、内馅是鱼肉的、压扁了的糯米团子,烤制的鱼以及用醋当佐料的鸡肉,一碗由黄瓜和一种伊万辨认不出的植物的叶子制作的汤。吃过午饭后,伊万自然生出一股睡意,牠平日里没有午睡的习惯,但度过辗转于船与火车上的几日后,牠迫切得想要在某个不晃动的、宽阔到足以让牠翻身的地方好好儿睡上一觉,或至少好好儿躺上一会儿。
菊再次展现了牠作为日本人拥有的察言观色与体贴客人的能力——偶尔伊万会因为这份完全符合牠要求的贴心而怀疑没准人樱、菊有着听见旁人心里的想法的能力——牠提议回各自的房间午憩,等睡醒后再决定接下来做什么。伊万欣然同意了菊的提议,牠跟着菊通过走廊抵达另一座比方才吃午餐时使用的房屋更小点儿的屋子。“很抱歉,伊万君,我们没能买到西式床。”菊一面拉开纸门一面向伊万道歉说。
伊万当然不介意牠只能继续睡那种奇怪的、放在地上的日式被褥,不如说假如牠的两名友人真的在特意为牠准备西式桌椅后再特意给牠买一张不算便宜的——牠知道价格是因为牠住进土田太太家里后给自己买了张床,并为床架不合理的、远超出其价值的价格感到震惊——那么牠敢肯定那种过度的热情和体贴会让牠非常不自在,坦白说,得知樱、菊有过这种想法并付诸过实际行动已经让牠有些不自在了。况且相比为睡在布团上发脾气,伊万更好奇为什么自己的友人没能买到他们想要的东西。“这里没百货商场吗?”伊万刚问出口就意识到自己问了个傻问题,连东京都只有寥寥两家日本本土的百货商场,更别提这种位于深山中的小镇,果然,菊闻言笑了起来,但不是听见有人说了蠢话的取笑,而是再一次的那种觉得牠可爱的微笑。
“没有。”菊答道,“这儿的人们还习惯于更加古老的生活方式,也就是说,人们不会去购买现成的家具,而是去找本地的木匠订制他们想要的家具。新潟市倒是有近似百货商场的、卖西式货的小商店,只是我和樱没料到他们那儿不卖西式床。”
[1]日露睡的船舱样式
[2]寝台車 铂尔曼卧铺车厢Pullman cars
[3]明治-大正时代日本人的交通方式
[4]驾笼
[5]大正时代初期日本地方自治制度 虽然是完全没用的设定,但D·E·安德烈耶夫斯卡娅的全名是:达妮娅(Дарья)·伊芙拉妮娅(Дарья)诺夫娃·安德烈耶夫斯卡娅
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kachoushi · 2 years
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各地句会報
花鳥誌 令和4年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和3年2月2日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
女正月故郷行きのバスに乗る 世詩明 年賀状遅刻せしものありにけり 同 初場所の肌から湯気や御嶽海 輝一 声出して夜を徘徊猫の恋 誠 しづかなる諸子のあたり鳰の海 同 神去りし月一の鳥居を進みけり 同 長き夜や国語辞典の背はほどけり 同 思ひ出し思出しつつ年明くる 秋子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月3日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
さくさくと鍬に起さる春の土 喜代子 背戸の梅膨らみつつもまだ止む 由希子 在の春寄り添ふ如き夫と生く 同 節分に内なる鬼に独り言 さとみ 春めくや雲の流れもそのひとつ 都 (順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月5日 零の会 坊城俊樹選 特選句
薄氷の昇華してゐる街の朝 いづみ やはらかな波うすらひの端を濡らす 光子 春待つやソファに躯体折り沈み 同 平凡な水に戻りしうすごほり 千種 東風荒し湖上に女神棲む祠 光子 象の目に黄なる涙や春寒し 眞理子 薄氷を突く杖の先爺の恋 ゆう子 寒夕焼神に激しき恋の日も きみよ 薄氷の毀れて山を響かせて 順子 薄氷の隠し切れざる水の闇 梓渕
岡田順子選 特選句
春光のやがて黄となる大手門 伊豫 何もせぬ人摘んで来し蕗の薹 慶月 薄氷のことりと池に戻りたる 小鳥 象の目に黄なる涙や春寒し 眞理子 カシミアに母をくるむや寒波来る いづみ 下萌や正五位てふ土饅頭 要 春の虹黄色に神の実在す 美智子 失へるとは君子蘭枯れし朝 俊樹 春来ると云ふ悲しみの口で云ふ 光子 クロッカス咲く咲く道をまつ直ぐに 久 レース被ぎ絵踏の裔の女達 佑天 浮寝鳥工業地帯たそがるる きみよ 黄泉よりも寒き靖國なりしかな 俊樹 薄氷を空に浮かべる私とも 伊豫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月9日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
春隣大きな種を手に拡げ 登美子 三日月の見送る明けや春立ちぬ みえこ 白魚を喉に通すも生きてをり 令子 習はしの鰈を食べて天神講 光子 子の歌ふ名もなき調べ建国日 裕子 冬菊へよく日の当たる母の庭 登美子 雪形の見える日待つや切々と みえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
家解きの雪の吹き付く床柱 宇太郎 天仰ぐさまに綻び臥竜梅 悦子 木の香濃き仕事始の鉋屑 同 大寒や枕の下に温みあり 佐代子 春風や鳥の冠羽の逆立ちて 宇太郎 日脚伸ぶ猫やはらかく老ゆる窓 都子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月14日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
初句会乍ら句敵顔揃ふ 世詩明 よちよちの小さき靴や春を待つ みす枝 旭日に暫し氷柱の煌めける さよ子 雪解けの音と光に満つる園 中山昭子 近松像寒九の雪の積もりけり ただし 時なしに目覚め夫恋ふ雪明かり ミチ子 終電の窓に映りし雪女 上嶋昭子 雪吊りを渡る静かな風を見し 信子 予報士の棒の先より寒波くる 同 ポケットにもう要らぬ鍵冴返る 上嶋昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月14日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
𩸽干す香の満つ蝦夷の漁師町 三無 前垂れに春塵ためて辻地蔵 怜 春塵にぼんやり重き相模湾 同 狛犬の巻毛豊かに春の塵 美貴 薔薇の芽や今日も窓辺にピアノの音 和魚 薔薇の芽やカーブの多き世田谷線 貴薫 魚店に問へば𩸽と素つ気なく 怜 老二人薔薇の芽を摘む穏やかに 史空 古里の匂ひの煙𩸽焼く 三無 薔薇の芽の放つ光の息づかひ 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月16日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
猫の恋どこかに潜む恋敵 世詩明 羽子板や傾城笑みて猫を抱き 令子 猫の恋出れぬ出さずと恋の闇 同 九頭竜にまぼろしの漁春立ちぬ 笑子 膨らみて静もる河口春浅し 同 箱火鉢父の煙管の音今も 雪 垣間見し母の煙草や箱火鉢 同 竜の玉金輪際と云ふ玻璃に 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月17日 花鳥さゞれ会 坊城俊樹選 特選句
寒明けて鴉はただの黒き鳥 雪 反応を楽しんでゐる懐手 同 九頭竜に朱を透かせゆく桜鱒 笑子 膨らみて静もる河口春の闇 同 春立てる兆し故山の鳥語にも かづを 追儺の夜遺影の夫と豆談義 希 枝川や暗き色して雪濁り 啓子 病院の八階の窓山笑ふ 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月17日 伊藤柏翠俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
寒蜆てふ名のかくも小さきを 雪 蝶一つ女が一人凍つるごと 同 しんしんと凍蝶となり果せたる 同 凍蝶やとある女の物語 同 寒林に入り寒林の声きかん 同 二ン月の波濤や高し日本海 かづを 胸中に日溜りありし女正月 真喜栄 幾百の絵馬の叫びや大試験 同 元日やゆるむともなし日本海 さよ子 明けやらぬ露地に恋猫走り去る 和子 百済まで百里と言ふや春の海 千代子 紙漉の女が春を告げにけり 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月20日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
あした咲く梅のさゆらぎ年尾句碑 慶月 やはらかく錆はゆるみぬ春の雨 和子 春の雨メタセコイヤはまだねむる ます江 観音の背ナに広ごる大椿 慶月 紅梅を大悲の色と思ひけり 三無 春きざす風こそばゆき母の塔 幸風 マンホールの苔より生ゆる春の草 和子 木々の枝赤らんできて梅となる 千種
栗林圭魚選 特選句
武蔵野を眺む枡形木の芽風 幸風 遠目にも力溢れる辛夷の芽 三無 蕗のたうあれば毟れる衆生かな 千種 観音の背ナに広ごる大椿 慶月 早春の光をのせて町眩む 斉 さへづりやプラネタリウムの小さき屋根 千種 開かんと枝垂るる梅の年尾句碑 秋尚 枡形の木の芽は太郎だらけかな 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月22日 鯖江花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
夢に掃く落葉の遂に掃ききれず 雪 幾千の蝶の一つの我に凍つ 同 一枚をめくり即ち初暦 同 枯るるべくして枯蓮となり果てて 同 女正月猫と留守居の茶漬飯 一涓 箱火鉢父の煙管の疵の数 同 悪尉にちと頭下げ初詣 同 虚子生れし国より届く春の文 同 わがままは若き日のまま古コート 上嶋昭子 九頭竜の名にふさはしき雪解川 同 顎なでて生き残り組鮟鱇鍋 同 寒椿こぼす雫のくれなゐに みす枝 一斉に雪の解けゆく昔幽か 同 点滴の一滴ごとの余寒かな 中山昭子 銀ねずみ仄と紅さし猫柳 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月27日 月例会 坊城俊樹選 特選句
鳩舞へるたましひ乗せる木の芽風 慶月 桃の花古壺に挿して女系かな 光子 佐保姫の海に向かひぬ墓標群 幸風 啼くものよ散りゆくものよ春の空 和子 亡き人へ垂るる梅が香を広げ 慶月 神池の鯉いそいそと水温む 佑天 木のベンチ朽ちてゆくことあたたかし 和子 如月のクルスは薄き空に溶け 小鳥 骨董市消えて春埃の行方 要
岡田順子選 特選句
柳の芽水面にモネの庭つくる 千種 桃の花古壺に挿して女系かな 光子 清水門守る一兵犬ふぐり 圭魚 春なれば乳鋲は緩ぶ田安門 佑天 益次郎像は傾ぎぬたんぽぽへ 俊樹 紅梅の香に嬰児の香の消えて 同 亡き人へ垂るる梅が香を広げ 慶月 骨董市消えて春埃の行方 要 先々に梅をひそませ曲輪跡 千種 正殿を降りる肩揺れ草青む ゆう子 春埃集めリヤカーごとごとと 佑天
栗林圭魚選 特選句
料峭の風吹き抜ける田安門 梓渕 水草生ふ雲と少女を写しつつ 順子 石組みを落ちゐる音も春の水 要 東風吹かば松羽目木肌掠れはて ゆう子 桃の花古壺に挿して女系かな 光子 満を持し金褸梅踊り出でし空 秋尚 満ちゆけるもののしづけさ梅白し 千種 春風にまろべば姉の駆け寄れる 光子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
十文字の切り込み入れて大水菜 節子 拘りの皿に白魚盛られけり 多美女 眩しさを放つ水菜の洗ひ立て 秋尚 寿福寺を漫ろ歩したる実朝忌 亜栄子 二ン月や仏足石を洗ふ僧 多美女 寒明の晨鐘とよむ磧径 幸風 猫往きて淋しさ抱きつ寒明くる 恭子 透き通る白魚の影絡まりて 秋尚 さわさわと洗ひさつくりと水菜切る 瑞枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年2月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
高楼も番所も掠め春一番 かおり 古着売る余寒の路地に灯を寄せて 同 真白なる猛虎の檻や春一番 愛 春寒の色一色の擦り硝子 桂 哭けど嘆けど涅槃図のあたたかし 睦子 情薄きLINEの闇や余寒の夜 勝利 春の野に園児来さうな道のあり 佐和 春雪に逝きし双子の姉妹 久美子 恋情を持て紅梅を離れたる 美穂 飛び火してトンガ国より春一番 千代 着水の鴨しばらくは同じ向き 由紀子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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lvdbbooks · 3 years
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2021年4月29日
【新入荷・新本】
『写真集を編む。(別冊太陽スペシャル)』(平凡社、2021年)
価格:1,540円(税込)
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「写真集」はいかに生み出されるのか? R・フランク『THE AMERICANS』から森山大道『にっぽん劇場写真帖』まで、100冊の名作写真集を通して浮かび上る、新しい写真史。
【目次】 [巻頭特集] ◆福原信三『巴里とセーヌ』――100年前の写真集の世界 寄稿/光田由里、森岡督行 [写真を編むこと。] ◆「森山大道写真集成⑤1960−1982」はいかに編まれたか? ◆のら社――撮ること、編むこと。 ◆子どもたちに向��て「写真絵本」を編む。 ◆〈特別対談〉ホンマタカシ×大貫卓也『東京郊外』、東京の匿名を編む。 ◆〈志賀理江子インタビュー〉写真集が生まれる場所 ページをめくることで時間が生まれる ◆ロバート・フランク『アメリカンズ』再訪 寄稿/倉石信乃 ◆[日本の名作写真集100選] 選・文=鳥原学/畑中章宏 福原信三/堀野正雄/小石清/岡田紅陽/安井仲治/木村伊兵衛/濱谷浩/土門拳/桑原甲子雄/入江泰吉/緑川洋一/植田正治/小島一郎/清宮由美子/渡辺義雄/石元泰博/芳賀日出男/林忠彦/長野重一/早崎治/秋山庄太郎/奈良原一高/川田喜久治/細江英公/東松照明/石黒健治/渡辺眸/桑原史成/沢田教一/土田ヒロミ/江成常夫/比嘉康雄/本橋成一/白川義員/野町和嘉/中平卓馬/高梨豊/荒木経惟/森山大道/須田一政/内藤正敏/深瀬昌久/鈴木清/牛腸茂雄/柳沢信/浅井慎平/沢渡朔/篠山紀信/鋤田正義/北井一夫/石内都/倉田精二/原芳市/雑賀雄二/宮崎学/栗林慧/岩合光昭/中村征夫/星野道夫/今森光彦/藤原新也/山崎博/杉本博司/柴田敏雄/古屋誠一/北島敬三/宮本隆司/橋口譲二/鬼海弘雄/武田花/児玉房子/潮田登久子/今道子/三好和義/石川賢治/都築響一/畠山直哉/尾仲浩二/楢橋朝子/中野正貴/高橋恭司/ホンマタカシ/佐内正史/鈴木理策/松江泰治/金村修/神蔵美子/野口里佳/蜷川実花/長島有里枝/川内倫子/澤田知子/鷹野隆大/本城直季/梅佳代/浅田政志/石川直樹/田附勝/志賀理江子/石川竜一 ◆写真集と出会える場所。 小宮山書店/東塔堂/二手舎/BLIND BOOKS/flotsambook/book obscura/LVDB BOOKS/YOU BOOKS/冬青社/蒼穹舎 ◆エッセイ 藤野可織、内田真美、曽我部恵一 ◆特別企画 「月刊太陽1963-1964」十二冊を読む。インタビュー=藤本やすし(CAP)
https://www.heibonsha.co.jp/
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palakona · 2 years
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茨木新池の屈辱(その2)
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2021年12月、茨木新池(茨木市) SONY α7+SELP1650
どうも、こんにちは。12月5日(日)は、茨木新池に行ってきました。hrkさんは、当初金曜日に行くつもりだったらしいのですが、僕が日曜日に茨木新池に行く気になっていることを知って、日曜日釣行にしてくれたのでした。事前情報では、新べらの放流もあり楽勝予想。底釣り縛りやウドン縛りの多い関西で茨木新池はなんでもありなので、セット釣りの練習をしようかと思ったり、でも、hrkさんはウドンの底釣りをするらしいので、隣でセット釣りは可哀想やから、せめて両ダンゴ底釣りでしようなどと余裕を見せていましたw。まさか、こんな結果になるとは…
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2021年12月、茨木新池(茨木市) SONY α7+SELP1650
これ、僕の釣り座なんですが、なんか変わった?ええ、ミニ釣り台を買ったんです。hrkさんを煩わせてw。僕は折り畳み椅子に横木がついた安い釣り台…っていうか折りたたみ椅子wを7000円で買って使ってたんですが、後からへら釣りを始めたhrkさんもhowellsさんもミニ釣り台を買って、スノコでへら釣り(釣り堀では一般的)をやっていたFさんもミニ釣り台を買ったので、ミニ釣り台を持ってないのは僕だけになった…。そんな時、hrkさんから「タックルベリーに6000円で置いてましたよ。買っときましょか?」ってメールが入ったので(必死に)「買っといて」と返信したw。それがこのミニ釣り台です。このミニ釣り台にはなぜか横木がついておらず、付けられる構造でもなく、付けるためのパーツも無かったんですが、「ネットで探すわ。なんかあるやろ」と楽観的な僕を危ぶんでか、hrkさんは「家にドリルがあるから…」と木材とネジを買いに行って付けてくれたのでした。hrkさんは仕事が忙しく、この日も午前3時まで起きていたので、そんなことをしている暇は無かったはずなのですが…アザース…(汗)。
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2021年12月、茨木新池(茨木市) SONY α7+SELP1650
茨木新池は、タナ、餌、なんでも自由。浅いので竿も短竿を使える。出番の少ない7.2尺の竿春の総高野竹を使える〜。この竿使えるのは阪奈園へら鮒センターと茨木新池ぐらい?へら竿は8尺以上っていう釣り堀が多いです。関西は底釣り専門の箱池が多いので水深の関係もありますが(7尺=2.1mなので水深2mで底釣り専門では7尺はギリギリ難しい)。今日は7尺の竹竿でチョーチン両ダンゴができると喜び勇んで竿春をだしたのですが、浅くてチョーチンにならないw。水深1.5mもない?
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2021年12月、茨木新池(茨木市) SONY α7+SELP1650
hrkさんはウドンの底釣りが好きで今日もウドン。武士の情けでセット釣りの練習はやめました(バラケエサを盛大に使うので魚が上を向く)。ま、ダンゴは使うんだが。最初に掛けたのは僕で結構いいサイズで引きが強い。本調子の竿春では止められず、桟橋の下に入られて何かに引っかかって外せなくなりバラしてしまう。朝から釣れてたら気分良かったのに〜。ほどなく、今度は釣れて、hrkさんにヘラブナを見せつけて挑発してみたwが、鉤を外そうと見てみたらスレやん…ノーカウント。その後、ウドンの底釣りでhrkさんがヘラブナを釣ってしまう(悲報w)。一方、僕は長い静寂に入ってしまい全然釣れない…。ウドンの横でダンゴを使うのはマナー違反っていう向きもあるぐらいなのに。これはどういうことかというと、ウドンはペレット(魚粉)をまぶすぐらいだが、練り餌(ダンゴ)はそれ自体が集魚剤みたいなもんだから。hrkさんが3〜4枚釣ったころ、やっと釣れた〜。長かった…(しみじみ)
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2021年12月、茨木新池(茨木市) SONY α7+SELP1650
釣れませんね〜と言いながらポツポツと釣っていくhrkさん。こっちはマジ釣れね〜。hrkさんが7〜8枚釣った頃にやっと2枚目。サイズだけは尺を超えたかな…デカかった。別に戦ってるわけじゃないんだがw、勝負が1枚長寸なら勝てたかも(願望)。
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2021年12月、茨木新池(茨木市) SONY α7+SELP1650
魚信があったからアワセたらブルーギルが飛んできた。釣りのジャンルにもよるが、釣り人の中には雑魚が釣れると殺してしまったり、防波堤の上に放置する人がいる。茨木新池でもブルーギルが釣れるとサギの餌にしてしまうようで、僕がブルーギルを釣ると見ていたかのようにサギが飛んできて待機中。でもリリースしたったw。
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2021年12月、茨木新池(茨木市) SONY α7+SELP1650
やっと釣れたと思ったらブルーギルか〜。写真にも写っているが、この日はどこかの釣りクラブの例会をやっていたようで、2号桟橋、3号桟橋は満員だったが、見ていた限りではほとんど釣れていなかった。僕たちの両側の釣り人も見ていた限りでは1〜3枚ぐらいの釣果で16時を待たず早々にお帰り。全体的に渋かったんじゃね?6号桟橋っていうのかな?一番奥の桟橋だが、hrkさんがいうには30枚釣った人がいたそう。すごいね。hrkさんも黙々と釣果を重ねて「つ抜け」てしまう。12枚釣った…。僕2枚…(/-\*)
ということで、12月5日(日)は、ヘラブナ2枚でした。ブルーギルを入れても3尾w。
では、また。
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nettofromhenan · 4 years
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【透哀】七哀
降谷零×宫野志保
首发ao3
志保不是传统意义上的慈母。相反,她对子女的管束教育非常严格。严格到了那信奉“放养教育”的侦探每次看到她都要戏谑两句“母老虎”“太不人道了”之类的怪话的程度。
曾经某次那人问她“当时也没有见过你有这么严厉的一面啊。对当时我们身边那几个调皮的孩子你不是一直都很宠他们的吗?”
“他们是我的孩子吗?”她反问。
她的家并不算大,但是总是一尘不染。虽然研究所的工作很忙,她依然每天要和孩子们一起把屋子打扫一遍。反过来看看那个宛如垃圾制造者一般的,总是要靠做家庭主妇的妻子打扫才勉强让住的房子有个人居所样子的侦探,她实在是想不出为什么他总是要去戏谑她。
地面瓷砖亮得能照出她的茶发,窗户就不必说了,咂舌的是纱窗也能洗得显出原本铁纱的颜色——而大部分家庭的纱窗都很少清洗,掸一掸甚至能看到从纱窗的缝隙里荡出的,灰尘泛起的烟雾;橱柜里的碗码的整整齐齐;至于菜刀和锅,也因为长期清洗养护得法而显得出铁器特有的光泽。
做完这一切,孩子们央求着她要打开电视玩游戏。在娱乐方面,她倒是很少干涉。志保没有那种所谓“东亚中产阶级的幼稚病”——即总是想把自己出众的替人打工的技术移植到自己孩子身上。孩子们很聪明,最大的现在也不过才上小学三年级。志保厌恶提前教育,所以从不主动让孩子们去任何补习塾。
她虽然知道这和她小时候的情况完全不同,但她却还是不想再让自己的孩子重蹈自己的覆辙失去童年。而至于严厉的一面,则主要体现在道德教育和生活技能教育上。
孩子看着母亲似乎没在听着他们的央求,心中不免沮丧。正当他们想着是不是应该跟母亲提出想要做点什么劳动来换取游戏时间的时候,却听到了那期盼已久宛如“仙音”的赞美。
“可以,注意时间。妈妈先给你们做饭,一会儿记得吃。”
“那妈妈你呢?你不在家里吃吗?”她的限外之意还没有来得及说出就被他们点破
“妈妈晚上出去一会儿,你们到点了就按时睡觉,不要让妈妈担心。”
“谢谢妈妈!”这句话孩子们是背对着她的脸说的。在她还没说完的时候他们就已经迫不及待地奔向游戏机了。至于有没有听到她的后半句,那就只有他们自己知道了。
微笑扶额,她完全可以理解。当时元太步美光彦几个孩子,不也是看到游戏就这样子走不动嘛。小孩子天性爱玩,她反而高兴。
她晚上做的是意大利面。某种程度上来讲这倒是她在偷懒。曾经,也就是大概十年前吧,她在给阿笠博士做饭的时候可总是绞尽脑汁研究菜谱,想着怎么把低卡和营养结合在一起。不过那时的她终究只是个小学生,没什么事也不大用照顾人,自然可以把相对来说更多的精力放在这种生活琐事上。
走出电梯,她其实也没有想好去哪。她爱她的孩子,不想让他们再像自己当年一样身边举目无亲,精神上简直每天都要面临阿尔志跋绥夫式的绝境。不过这并不代表着与小孩子相处这件事本身多么令他享受。尤其是这是她独立带孩子的第七个年头。
她也需要一些私人空间。
仲秋时节,晚间的天气已经有了些许凉意。太阳还没有彻底沉向西方,昏黄的天光与四周的黄叶似乎融为了一体。风止住了。不知不觉中,日光已将她的影子拉得很长,但那影子却也因越来越昏的光照而显得面目模糊。地面被着枯叶,黄澄澄的,叫人好生困乏。她眼前也多了几分恍惚。
研究所的工作强度很大。之前组织统一体检的时候她被查出有贫血的症状。她也不再是以前那么个无牵无挂的愣头青,倒是很老实地遵从了医嘱。随着在研究所地位的稳固,她也慢慢开始把一些项目分派给同僚——大概也正是因为这个缘故,她才有机会在现在还能在晚上和孩子们在一起。
毕竟,她不能不负责任。
邻国的传说讲这个时候的月亮是一年之中最圆最亮的。她虽然喜爱读书但并不痴迷文学,也就没有那些所谓文人赏月咏月的情致。
推开熟悉的酒吧的门,昏昏欲睡的侍者看到熟悉的身影并没多搭话。只是一如既往地倒了两杯酒放在了她最习惯做的位置前。
Bourbon和Sherry。
她不愿意去回忆那些过去。Sherry的日子是不堪回首的回忆,她一点都不想再让自己和那灰黑但是却有着甜腻迷醉感的生活再搭上关系。她选择这里也大致只是因为冷清无人,萧条的感觉配上昏黄的灯光特别适合遮盖她的脸。
“来了?”身兼数职的店主似乎已经习惯了在某天晚上只有一个人的时候才会到访的女子。事实上他曾经不止一次的看到在某些令人愉悦的时候——比如店里罕见的出现了十多位酒客——面前的女士在门口稍作徘徊最后竟然原路返回。
打听顾客的隐私是不好的行为。除了她们喝到半醉,理智再也管不住嘴巴之后开始冗长而又琐碎的倾诉的情况下。
宫野志保想起自己与面前这个叫“礼”的男人的第一次见面是在他离开的第一年。当时她刚刚生下第二个孩子,而第一个孩子也才刚刚两岁。作为实质上的单亲母亲,她那一年的生活无疑艰难——其实也还好。最寂寞煎熬的日子她早就尝过,也体验过隐姓埋名和终日提心吊胆的第二次童年。不过刚刚到来的一丝幸福被再一次的夺走,得而复失总是最让人难以接受。
她终于过上了她向往已久的平静生活,可是,在偶尔从看见东京塔的掠影时,还是会发愣地想起,那些属于灰原哀的日子。
看来人总是这样,贪心不足蛇吞象。她怀念的其实不是灰原哀。而只是突然知道自己在世界上还有这所谓“亲人”存在的那一刻惊喜与酸涩,只是另一个男人身上淡淡的咖啡与甜点香气和温暖怀抱。
只是,那段岁月在两人双双回归原位之后突然间变成了爱情,而又突然转折向了另一个不知道该如何言讲的境遇。爱情这种东西,即使再刻骨铭心,但如果某一瞬间,连结的纽带——空间与时间割开,他们就变成了断桥两端的人,隔着滔滔不绝的如斯逝水,背道殊途。
点起一根烟,她并没有急着动面前的酒。只是在店内剩余两人见怪不怪目光的注视下把Bourbon和Sherry混在了一起。两种近似蜂蜜色的酒发生碰撞,很快就融合成了一杯看起来就很可怕的液体。
“你还是总这样喝。我建议你自己买。这样糟蹋东西的话你为什么要来这里?”礼扶额,有些无奈的看着这个女人。
“不想给家里的孩子留下一个酗酒母亲的印象。毕竟再怎么样也是要考虑家庭教育的因素。”她只是抽烟。烟气漂浮起来,在光的照射下产生了丁达尔效应。她的面孔更加模糊,模糊到了礼似乎也记不起她五官的程度。
“怎么?说辞又变了?我印象里你上一次的借口是工作太忙,上上一次的借口是……”
“你们就是这样对待顾客的吗?”说出的话并不友善,可她语气倒是很平静。似乎只是在陈述一个事实。
在安室透离开,或者说不告而别的七年里。她在表面上并没有展露出丝毫不同。唯一一次失态,可能是她阿笠博士离世后的那天晚上。她罕见的来这里说了很多话。包括不告而别的男人“零”、骤然离去的长辈阿笠博士、自己家里讨人厌却怎么也恨不起来,总是把她逼到矛盾死角的两个孩子……
她在喝醉的时候也很克制。没有说出有关灰原哀、有关宫野明美、有关赤井秀一、有关江户川柯南、有关GIN、有关……她确实看起来很像最近几年兴起的那种“既是职业女性又是家庭主妇”的顽强单亲妈妈。坚强的外表下隐藏着的是某种喜欢絮絮叨叨的大妈心。
不过对于宫野志保本人而言。虽然恐怖和温暖并存的记忆可以慢慢模糊,和安室透相处时的习惯却顽固地生存了下来。这两年,她依然时常熬个夜,顺便也学会了他拿手的三明治和各种甜点。孩子们以为妈妈有着好像超人一般的学习能力可以做出全米花最好吃的饭菜,可是她知道这只是在追寻他们父亲的味道而已。
除了看上去很可怕的戒断反应,让她在咖啡这件事上举棋不定。其他的,在那一次意外的醉酒之后,宫野志保自认为快刀斩乱麻,过得非常高水平。
一切看上去,没有什么不妥。
她也有了一些变化。不再狂热的喜欢比护选手——不过还是有赛必看。听的歌也从流行到jazz到金属再到R&B再到古典最后转回到了摇滚乐。最近似乎是看了不少假面超人之类的东西。GIN已经死了,组织也灭亡了。看着两个从自己身上分离出来的东西抱着她的大腿一把鼻涕一把泪地求他去家长联谊会的时候难道她还能狠心拒绝吗?为了不丢脸,她很是恶补了一些现在小朋友们喜欢的东西,却惊愕地发现和她做小孩时候也没什么不同——还是什么戈梅拉、假面超人之类的玩意儿。
那一次家长联谊会上的演出非常成功。似乎成功到影响了不少小朋友的家庭关系——参加活动的男家长被她的魅力倾倒、参加活动的女家长被她的衣品倾倒。似乎还闹出了什么离婚风波之类的搞笑事情。不过在这之后,孩子们在学校里的地位似乎是有了显著的提高。
回忆的时光总是极快。她抬了抬头,看见今晚的月亮果然极亮。如同一颗白色莲子一般挂在天的那头。圆如铜钱,白似冰屑,中间微微颜色深浅,四周白蒙蒙地发出一团光晕,恰似灯影透亮。
这一段时间过得实在艰难,一个人不想说话,另一个人懒得说话。压抑之下,最终还是礼先开口了。
“是不是有些怨恨,对于您先生?”
“你听说过一首诗吗?叫《七哀》。”志保反问。没有什么情绪大幅波动的情况下只点一杯Bourbon和一杯Sherry是她的原则。第二天还要准备早餐、送孩子们去学校、再到研究所打卡上班,她不能喝太多。
“我又不是文学爱好者,你问错人了吧。啊,欢迎光临!”礼说着,并没有起身去迎接新来的客人。只是从下面装瓜子的盘子里摸出一颗放在两指之间。用力一弹,瓜子径直飞向昏昏欲睡的侍者。侍者猛遭重击,一个激灵爬起来看向礼。他给侍者使了个颜色,这才看那懒汉拿着酒水单走向新来的那个女客。
“没听说过就算了。一份三明治。光顾着给孩子们做饭了。”她的脸色有些怪异。
“又犯胃病了,我也跟你说过不止一次不要空腹喝酒。”礼说话很小声,至于志保有没有听到,他完全不知道。不过做三明治这种事情他自然是轻车熟路。切掉面包的四个边,放在小小的电蒸锅里蒸一下,把蔬菜和肉类切片,加入掺了味噌的酱料……
“啊,老板。那个看起来好好吃!多少钱。”隔壁女客指着礼手里的三明治道。
“啊对不起小姐,这位是我们这里的熟客,这些材料都是她寄存在我这里的,所以……”礼没说完,就被志保打断。
“也给她做一个吧。毕竟这也是对你的一种肯定。”她说,“虽然你的三明治水平总是会有着奇怪的波动。咖啡也是。”
礼的瞳孔骤然收缩。幸亏灯光昏暗,大概是看不清他脸上一瞬间的变色。他也不想聊文学。这一瞬间那位女客的打岔反而是救了他一次。
其实,安室透和宫野志保的婚礼并没有任何人参加,甚至连法律上的效力都不具有。他们也只是告知了最值得信任的几个人:比如工藤新一,比如阿笠博士,比如服部平次。这个消息甚至连小兰都不知道。
毕竟她并不认识“宫野志保”,只知道那个在工藤新一回来后就去英国和爸爸妈妈团聚了的“灰原哀”。当然,之后她还是以“工藤新一查案期间的法医搭档”的身份去见了毛利兰。她和毛利兰之间的交往并无任何生分,毛利兰说他们“一见如故”,但她不知道,其实宫野志保心里是拿她当亲姐姐看的。
婚礼极小范围内举行,这是志保的主意。她其实还是有一个跨不过去的心结。她还是讨厌热闹,那种寒暄令那时的她无所适从,甚至会想到组织里的虚与委蛇。
至于没有填结婚登记表这件事,是安室透的主意。毕竟,世界上并没有一个人叫“安室透”,有的只是“降谷零”。他作为“零”的负责人,是不可能舍去“安室透”这一身份而以真实的“降谷零”身份活动的。也是这样,宫野志保也没有改姓安室或是降谷或是某个降谷零的其他假身份。
毕竟这世界上的危险犯罪组织可不止有酒厂一个。
不过虽然是这样,最开始的生活也是很快乐的。那时候安室透不怎么上班。依旧是老样子的每天到处打打工做做侦探。一天里有大把的空余时间逗哈罗和志保。而志保则是在忙着找工作。
晚上他们一起看电视,听音乐。躺在床上听Cinderella。一团浓郁的悲慨。志保没再说话,闭起眼睛。床太软,在被刻意调低了的音乐声里,她发现自己在悬浮。悬浮,时起时落,失重。
零其实也很惊讶。他才发现原来她这么高,之前他们两个最初开始相处的时候她还是小孩子,总是穿着软底的儿童鞋。如今她和他抱在一起,他才发现宫野志保也只仅仅矮了他一个头。
她的肤色更苍白了,再靠近一点,他估计能看清脖子上青色血管的脉络。是因为她长期在地下室工作、熬夜和贫血的缘故吗?他给出了肯定的答案。
事实上安室透最开始对她流露出善意是在他���定了她是艾莲娜老师的女儿之后。但在很长一段时间内,他从未看到她真正的样子。虽然当时的熟人直到现在还是喜欢叫他们安室先生和小哀,但他们两个人都已经举目无亲。两个假身份的人生没有证据,是个既无过去,亦无将来的特殊存在。想要永远保持着这一把指间沙,他抓得越紧,就流得越快。零从事的是最危险的职业。他承认他自私。他不想在将来的某一日,他躺在一片血泊里时怀疑,这一切是否是一场漫长的梦境。
直到带着咖啡气味的呼吸迫近。志保感觉到一只手搭在了她的胸口上轻轻地抚摸着。这不对。她虽然已经这样的年龄,虽然和那个男人已经结为了二人都认同却没有法律约束力的夫妻,虽然对于降谷零这样的男人她一点都不介意投怀送抱,但显然,她还是有着一般女性在此刻的生涩。此刻她没有做好这样的准备,也没有提前预备好防护措施。
情欲来得莫名其妙。空气里有种危险的甜腻气息。她的身体确实很敏感,不一会就开始浑身抽搐。她想推开降谷零的手,但她又怎么能和降谷零抗衡?更何况她其实在心里并不抵触,只是好像暑假里犯拖延症的学生——总是觉得今天还没有到写作业的时候。
降谷零又抱过来。这不对,宫野志保的手只是见招拆招,脑子里怎么也不能思考。降谷零的眼睛和她的眼睛对视。她似乎一瞬间就被抽走了魂魄。她想起他们的第一次见面。那时他穿着黑色的大衣,身姿颀长,小麦色的皮肤似乎被寒气冻得有些苍白。
他不说话,只嘴角带了不知道是何意味的笑,垂着眼看着躲在博士的身后心惊胆战的她,瞳孔里闪闪烁烁,恍若星河。
和今天一样。
他的指尖冰凉,顺着袖子滑到她的T恤底下。她退到了床沿边,却被他伸手捞了回来,顺便解开了内衣的扣子。志保如同受惊的小鹿一般惊慌地转过脸,却一时间不知道中了什么魔,在他留长了的金发下面找到了他的嘴唇,报复般地狠狠亲上去。
那之后,她扎进降谷零怀里,在他胸口靠着,无端想哭又没有眼泪。她曾经暗戳戳地恨过父母。为什么要生下她,就是为了性爱时一瞬的快感吗?如果是这样也太自私了,她宁愿一辈子也不要做这种事。不过她终究还是沦陷了,甚至想……
再来一次。
她又往降谷零的那边挤了挤,给出一个眼神作为示意,之后马上从被子里钻出,只是鸵鸟式地把头埋进了洁白的被子里。降谷零一愣,随即明白了她的意思。拍拍他的后背,拉过被子来把她再一次的吃掉。
那一次之后,他们的大儿子出生了。顺便一提,姓宫野。
宫野志保到现在都不知道自己时不时那一块乏人问津的狗皮膏药。现在她非常理解当时毛利兰的感受。
她在之后去过工藤新一家几次,却发现似乎她眼里的理想情侣也过得不是那么幸福。她比毛利兰更懂得那种“自己觉得自己在做很重要的事,却总有一个自己割舍不掉的人用眼泪扰乱自己情绪”的感觉。这种时候,两人之间再深厚的感情也会变成毒瘤。他们无法联络,更谈不上见面。工藤新一侦探在全日本满山海跑着缉凶,反而是留下毛利兰一个人带着孩子在东京操持一切。由于时间与地域的关系,他们和他们还是没有足够的时间沟通彼此之间的问题,而他们在各自的城市还要独自面对一切的不如意。毛利兰很坚强,或许是源自于工藤新一在幼儿园时候不经意间下的一句“爱哭鬼”论断的逆反心理。不过就算是这样,她还是难以接受工藤新一在字里行间所流露出的不耐。
那天她一副失魂落魄的样子来见宫野志保。
“安室先生……还没有回来吗?”她看着宫野志保家里的凄清冷寂和两张婴儿床,一肚子的牢骚和委屈瞬间也不知道去了哪里。
“应该说,我甚至不知道他是不是还活着。”
毛利兰分明地感觉到自己的心骤停了一下,像是非常艰难,她看着若无其事的宫野志保试探地开口:“可是,安室先生不是……怎么会?”她咬着嘴唇,似乎是把自己代入她的悲伤角色去了。
宫野志保没有隐瞒,把自己的一切和盘托出。其实现在再瞒天瞒地并没有什么意义。她在这时会来找自己已经证明了这种绝对信任。而黑衣组织也已经被连根拔起死的不能再死。现在继续的隐瞒,除了加剧面前这位女士和他丈夫的不信任之外,没有任何意义。
她去开了两瓶酒,是GIN和VODKA,他们的故事也就从那时开始。
边喝边聊,出乎意料的是兰对事情惊人的直觉。在志保说到很多她都感觉离奇的事情的时候,毛利兰的眼神里只有释然而没有惊愕。
“看来,你早就猜出来了吧。只是理智上不愿相信。”酒精让他们之间的交流不再使用敬语,随便了许多也轻松了许多。他们只是两个同病相怜的女人。
顺便一提,那一天是十二月三十日,工藤新一依旧在山梨的山沟里查着一桩牵扯了十四条人命的连续杀人案;而降谷零也依然渺无音讯,所知道的只有风间在降谷零离去后的第三天送来的,黑田兵卫签名的调查文件的影印件和一句“去执行秘密任务,可能需要很久。抱歉降谷夫人。”的口信。
“要不然,出去吃点什么?”毛利兰发出邀请。她似乎稍微快乐了一点。也不知道她突然想通了什么。
某种程度上宫野志保承认自己很物质。她穿的那件黑色大衣是C家出的鹤纹刺绣复古款,价值不菲。手提包、鞋子和帽子更不必说。这些衣服基本都是她还是“灰原哀”的时候他买给她的。
他说:“组织的经费,不花白不花。”
事实上她完全理解。对于组织——或者说是公安之类的人。所谓存款,大部分都是可笑的数字而已。有今天没明天的生活,存款可能存着存着就不是自己的了。所以,那些人的生活一般都极度奢靡,就连宫野志保也不能免俗。喜欢名牌的毛病,大概也就是那时染上的。
毛利兰偷偷打量着宫野志保的长相。宫野志保其实算不上标准的美人,在欧洲人眼里,她的五官太清冷,并没有欧美人喜欢的那种“魅惑”“性感”、更没有欧洲人眼里典型的东方美人——比如章子怡——那样复古的五官。这是因为她的日英混血,多少柔和了东方人的特质。没有西方人风情洋溢,却比同龄的西方人显得年轻素净。
不过最近几年,随着时代发展。不少时尚圈的所谓“艺术家”开始推崇高挑瘦削、冷漠苍白的偏禁欲主义。时尚杂志上很多模特的长相都是她这一款,不少国际大牌也专门为着这些模特设计了适合这种长相穿戴的服饰。再加上她出众的如高岭之花一般的气质,反而给她增添了十几分的美。
不过可惜的是,这样两位美女竟然很不顾形象的在一个苍蝇馆子里撸着串。那年的雪来的好晚。十二月底才开始洋洋洒洒的下这一年中的第一场雪。路灯的光被成片的银白色衬得金黄,半弯冷寂的弦月尚还挂在天边,茫然吹起了风。
毛利兰递给她一支烟,问:
“一个人的时候会抽一支,尤其是……”
“在跟工藤吵架之后?”她接过来。其实她不会抽烟,不过还是有样学样地点燃,浅浅地吸了一口。舌尖有些麻木,在烟气通过喉咙的时候并没有感受到预料之中的辛辣和刺激。
毛利兰不置可否。她其实早就不再是那个天真的小女孩。当时的几个朋友没有修成正果的。园子忙于铃木集团的事务,京极真依然是全世界的参加比赛。双方都有自己忙碌的事,偶尔见一面反倒是甜蜜得紧。至于服部平次和远山和叶,似乎双方都在保持着一种刻意的距离——虽然早已是男女朋友多年,但谁也没有提出结婚的事情。
在来找宫野志保之前,她先去问了远山和叶。得出的答案却是让人大吃一惊。
“我和平次就是有点互相喜欢,这么多也习惯了老玩在一起罢了。不过兰酱你也知道,我们经常吵,我也对推理没什么兴趣……就是说,虽然已经是男女朋友,但是我们互相都不想因为自己的缘故羁绊住对方,除非我们之间谁做出天大让步。”电话那头的声音虽然还是有着浓重的关西口音,但终究已经没有了那种过去的天真烂漫在里面,“所以,其实兰酱你还是要看开一些。工藤君他终究还是爱你的嘛,这点你应该最清楚了啊。”
她语塞,垂下眼帘,最终一言不发。
“志保,你说,我是不是天真的有些过头?”她问,“你难道就不难过吗,安室先生……”
顺便一提,毛利兰大学念的是早稻田的文学。一个很多女生都会选择的专业。在日本这样的社会里,女性选择文学就好像古代皇帝身边总要有几个舞文弄墨的馆阁文学者一般,只是贵人或是她们丈夫乏味生活里的调剂品。毕竟,比起出门打拼,还是有更多传统的日本男性中意于温婉柔和,善解人意的“大和抚子”。如果能再有点“红袖添香”的情调,就更完美了。
所以毛利兰会觉得艰难也是正常。长期浸泡在太宰治、川端康成之类的日本文学里,总是会有那种“情绪急转直下”的时候。悲观是一种底色,而敏感则是这种底色伸出的触手,用来折磨自己。
“我难过又能怎么样呢,兰……桑。”她仔细考虑,还是用了这个略微正式却又不嫌疏远的叫法,“他有他的事情我有我的事情,我这个人就是一忙起来就会忘记很多事。”她想用酒堵住嘴,拿起一根烤得冒油的鸡肉串吃了一口,又马上灌了一口酒。
“不坦诚。”她还是那么敏锐。
“我其实真的没有什么很特殊的想法啦,只是……”她刚想说,却被毛利兰打断。她从包里摸出一个本子,掏出钢笔,在上面好像写着一些什么。
“喏,给你看。”写完她把纸从本子上撕了下来,递给志保。
明月照高楼,流光正徘徊。
上有愁思妇,悲叹有余哀。
借问叹者谁?言是宕子妻。
君行逾十年,孤妾常独栖。
君若清路尘,妾若浊水泥。
浮沉各异势,会合何时谐?
愿为西南风,长逝入君怀。
君怀良不开,贱妾当何依?
——三国魏·曹植《七哀诗》
“想什么呢?”礼点了点她的胳膊,“不会就这一点就喝醉了吧?”
看了看钟表上的时间,她才发现正如礼所说。她居然已经发了大概四五十分钟的呆。
“一样再来两杯。”她说。
“怎么了?喝这么多?”作为酒吧老板的立场这样说本来就很奇怪。生意已经很差了,看到这样的酒客即使不说劝她多喝两杯也不应该无意义地在这里像八婆一样问东问西。
她没回话,其实她并不是很喜欢和别人进行长时间的无意义交谈。安室透离去的第七个年头的确很让人痛苦。当年她读死屋手记,写戈梁奇科夫流放西伯利亚十年如同“死屋”。她虽然环境不如那般恶劣,但终归不是好感觉。所以她痛苦。不过如果是GIN的话一定会骂她安逸的太久,已经不再像过去一样是一朵“坚韧的玫瑰”了。
说起来GIN的确很喜欢这样的修辞。带着他独特的思维方式和奇怪的语言风格。如果抛开他做的那些勾当,其实这个人的性格反而像一只喜欢虚张声势的刺猬——表面上看起来冷酷,但是操纵他所有行为的逻辑却好像是一个和容易别人闹别扭的倔小孩儿:肆意妄为、不听劝阻、说干就干、认准的事情就绝不回头、从不考虑后果。
她在作为“宫野志保”时的少年时代没什么好回忆的。她一直都觉得自己不是什么天才。之所以会有这样的纯粹学习动力,纯粹是因为她觉得学习很有趣。
尤其是在时时刻刻都有组织成员监视的情况下。
娱乐只有电子游戏,她不爱打游戏。社交么,她一个亚裔女生,还只有十五六岁的年龄。自然是被所有人孤立的对象。
学习才是他唯一和正常人世界的沟通桥梁。只有在上课的时候,写作业的时候,做项目的时候,她才能感觉自己是一个正常的学生。
没人愿意和她进行小组合作,她就自己一个人包揽所有研究工作。因为她觉得那很快乐。
化学对她来说,是阳光,是姐姐,是几乎没有见过的爸爸妈妈。
另一方面,当时,和她一起在美国受训,也是主要负责监视她的组织成员是GIN。
那时她就厌恶这个男人。生理性的厌恶。但GIN却做的尽职尽责。除了自己的训练,他几乎一步不离开她。
但他从来不在她被欺负时伸出援手。反而他骂她。
“不争气,没出息。”伴随着的就是一顿毒打。
所以后来她半开玩笑的对降谷零说自己三脚猫的格斗术是被GIN打出来的。
现在,她已经可以用云淡风轻的心情看待这样的事。但当时不行。
琴酒对她的一切都了如指掌,甚至是生理期和内衣尺寸。对于在美国接受能力训练的他来说,通过垃圾袋和表情饮食之类的要素观察出这些几乎是轻而易举的。
“志保,其实GIN喜欢你在组织高层里是个半公开的秘密。不过几乎所有人都瞒着你。”某次做完,降谷零曾经对他说。
“那你为什么要对我说这些?只是为了讲笑话?他比我大了十几岁。”宫野志保不是情感白痴。她完全可以体会到GIN对她的那种变态式的情感。不论是后来想想仍然心有余悸的“头发丝认人”“听喘气认人”,还是最后决战时他打她的那三枪。
决战的具体经过她已经记不太清。只是在甚至连BOSS也已经落网的情况下,唯一还在抵抗的人,也是GIN。
后来在某次看比护选手球赛的时候他才体会到那种感情。那是一场保级战,在东京出名,在大阪走向巅峰,后来在英格兰大杀四方的比护在濒临退役的年龄落叶归根回到大阪。不过此时的球队已经今非昔比,从冠军争夺者混成了保级队。
那是最后一场的生死战,赢了就保级,输了就降入J2。
比护首发,也成功完成了帽子戏法。可惜球队的后防如同组织一般出了亿个卧底。最后一次的射门机会,他拼了老命的倒地铲射,把球捅进了球网。比分被追成了4-4,他也因为没有躲开对面防守队员凶狠的铲断而导致胫骨直接骨折。这样的重伤直接给已经38岁的比护隆佑的运动生涯判了死刑。而令人悲伤的是,虽然他已经做到了极致,但球队还是因为胜负关系的缘故降到了J2。
那之后她罕见地主动打电话找毛利兰出来喝酒。工藤新一的东京灵魂又一次夺冠,喜不自胜的他打电话回来也在和他妻子聊这件事。听到志保讲这件事,她反而是给志保讲了一段三国的故事。
赵云随诸葛武侯出岐山时,看着自己身边关兴,张苞这些小子们冲锋陷阵,奋勇杀敌,心中会不会也有“老了”的感觉呢?
也正是那一刻她才明白当时GIN的感受。他可能只是需要一个体面的退场。GIN就是GIN,不能接受像老鼠一样被人满世界通缉,追来赶去的苟活。就像诸葛亮必须死在北伐途中的五丈原、赵云在死前必须断后吓退曹魏士兵迸发最后一次的闪光一样。组织之于GIN,或者说是黑泽阵,就是一切。他从降生开始就注定了为组织服务,尽忠到死。那么眼看着承载自己全部生命意义的组织大厦倾覆,他会做出那种选择,完全符合他“虚张声势的刺猬型人格”的逻辑观念。
所以在她当时深入组织的研究所抢救最后的APTX-4869资料却和躲藏在那的GIN巧遇之时,GIN才会拿着枪,一步一步把她往门口逼。
那是个晴天,太阳晒得人暖洋洋的。志保站在门外可以被太阳光照到的地方,而GIN则站在了阴影里,面朝光。
他打了他三枪,左右臂各一枪,腿一枪。没有装消音器的枪声引来了公安和FBI,但在他们到来之前,GIN用最后一刻子弹结束了他自己。
当时的宫野志保百思不得其解,以GIN的能力,想杀死自己之后逃走简直是轻而易举。他为什么要自杀?
事实上,那三枪是GIN对自己的交代——他没有杀掉自己曾经唯一或许动过心的女人;也是对组织最后的忠诚——面对叛徒,他并没有无动于衷。
不过这种仁慈带来的矛盾也一直困扰着宫野志保直到降谷零走后七年的这个深夜。她对GIN并无任何好感,他夺走了她在世界上最后一个血脉相连的亲人。
甚至这种厌恶带有生理性质。
但也正是这个人,最后把她送出了困扰她近二十年的噩梦。这个噩梦的缔造者是乌丸莲耶而不是他GIN,而却是GIN在最后时刻用生命把噩梦引向了终结。
那她该如何自持?
时间大约已经到了十一点半。生意越发冷清。
“我在这里这么久,才喝了这么一点。你们是不是最讨厌这样的客人了?”她问,语气里有一点醉意。
“没什么,你还要喝么,算我请你。”礼说。
她还是没回话,只是自言自语:“礼,Rei;零,Rei。是巧合么?”
说起来,她是什么时候认识的礼,又是什么时候和一个陌生男性以不符合自己一贯作风的情况下变得如此熟络呢?
“要杯茶吧,毕竟明天还要上班。就要……伯爵玫瑰吧。”
浅白绿色的花朵,带着馥郁的玫瑰香气,和她瞳孔的颜色一样,清冷又迷人。
突然,礼摸了摸她的手。志保皱了皱眉。冰凉的指尖碰到他温热的手掌,她冷不防顿了一下,却被礼顺势反手握住,整个手掌被团进他的掌心里,若有若无地被摩挲着:“手怎么这么凉……”
“你干嘛?非礼女科学家?”她挑了挑眉毛。想把手从他的手里抽出来。可是不管她怎样拔,都无法挣脱他。这样摩挲了一会儿,她的手和体温也渐渐暖了起来,感受到她手掌里细密的汗,礼松开手,轻松道:
“给你暖暖手。”
她瞪着他,准备张口反击,但想过后还是懒得和他争论。毕竟她和面前的男人熟络了之后经常吃他的免单。拿人手短吃人嘴短,她也实在是不好说些什么。
更何况,似乎刚刚她并不抵触面前的男人的亲昵举动。似乎……有一种天然的亲近感。
她心里发苦“自己不会真的寂寞到想要有外遇了吧。之前和侦探处理了那么多外遇杀人的案子,难道有一天要轮到自己?”她越想越荒谬,竟然被这种荒唐的想法逗得笑出了声。
“今天就到这了,谢谢你的招待。”她站起身,头稍微有些晕。今天也不知道为什么,她喝了以往大概四倍量的酒。难道真是所谓的“寂寞”?
礼没有留人,只是若有所思地想着什么。
东京繁华,是个不夜城。不过这地方远离市中心的商业区,路上倒是没什么人。头顶路灯的光线一点点亮起,白色的光线在她背后晕开,她的头发被绕在耳后,耳廓边浮动着玉粉一般的浮尘。她弯起眼睛,略带得意地笑了。直到刚刚,她才想明白那种奇怪的熟悉感来自哪。就好像,整个城市夜晚的灯光都揉碎在她的眼睛里,连眼角的笑纹都带着绵绵缱绻的气息。
其实她本不应该如此欣喜。曾经她想过在她回来的时候她要怎样责备那个把他丢开跑了七年的人。但事实现在看来并非是像她以往想的那样。
找了个街边的长椅,她坐下。既然回来了,就让她也做一次“侦探”,梳理一下她和榎本礼的故事。就当做是给过去的七年点上句点。
事情的开端还是那一次兰的突然来访。她们两个那天晚上的最后一站就是那个灯光昏黄的酒吧。
听兰说,她知道这个地方还是因为曾经她来这里抓小五郎回家的时候遇上了一起杀人案。后来事情不出意料的顺利解决,她也就和当时还是老板儿子的榎本礼有了一面之缘。后来她上了大学,和几个朋友来这里排过戏,也在这里陪失恋的同学喝过酒。似乎从那时起这个酒吧的生意就一直不佳。天知道小五郎是怎么找到这样隐蔽的地方的。
第一次见面,礼给她们端上的三明治居然久违的吃到了当时还在“波洛”打工的,降谷零独创的口味。当时礼说这些是给一位本来说要来但却临时改了主意的先生准备的。他们店里并不卖三明治。这样的做法也是一位厨师——那个曾经为了套出降谷零三明治配方而闹出很多笑话的厨师——专门教给他的。
她并没有指望着能在这里知道降谷零的近况。只是就当做怀旧也好,她还是爱上了这家半死不活的店。
她曾经问过他,在东京这样寸土寸金的地方,为什么要做这样稳赔不赚的生意。他只说这是他父亲所谓的“梦想”。宫野志保嗤笑,不过她也相信这种说辞。毕竟日本这样的国家,想找到什么奇葩应该也都是不难的。
后来无非是平淡日常。榎本礼的厨艺时好时坏。好的时候能做出超越当初降谷零的口味;坏的时候就只能模仿起味形而失其神髓。随着来这里次数的不断增加和榎本礼对志保身体状况的日渐担忧,这里几乎变成了她的食堂。哪怕是不喝酒,她也喜欢来这里坐坐,开着电脑写论文,吃一吃榎本礼时好时坏的饭菜。
其实有时候她想,正常的恋爱本就不该像她和降谷零一样牵扯到长辈恩怨、生离死别。刻骨铭心又畸形丑陋,进展神速又风雨飘摇。反而是应该在日常里慢慢累积。她自己都觉得这种想法实在可怕,但他们毕竟聚少离多。他们正式确立关系到现在是九年,在一起的日子不超过三十次。
越想头越疼。仲秋夜晚的风还是很凉。她每次出门穿衣都务求得体而奢侈。今日也是。本就白皙的腿被风吹着,白得有些吓人。都说饮酒之后会发热是因为血液循环加快,在风吹的情况下更容易丧失体温而得病。
她经常生病。不过她宁可撑着,即使撑不住也要让自己摸鱼的地点在研究所里的办公室内。日本的职场是炼狱,尤其是对于女性。她们大多要时刻保持强势,像是开了屏以虚张声势的孔雀。
“怎么不回家?”有人问。是降谷零的声音。而宫野志保并不惊讶。
“你先撕掉你的假脸再跟我说话。免得一会儿孩子们见到你以为我搞出了外遇。榎-本-礼!”
“志保,你早就看出来了吧。”他说,一边说一边撕下脸上的人皮面具。那张脸是属于降谷零的,货真价实的降谷零。
“不,今天,也就是刚刚才看出来的。不过如果你不说,这事也就永远成为秘密了不是?”她戏谑道。“那我们来解释解释吧,降谷先生。为什么你会在这?”
事情其实很简单。降谷零说的一切都是真的。他确实在参与调查一个跨国的贩毒和倒卖军火的团体。黑衣组织的事情之后,降谷零搞出了组织PTSD。或者不如说这一切都是他亲手策划。
他作为降谷零在“零”,也就是明面活动,同时利用“安室透”的假身份在暗中调查。至于那个小酒吧,从很早开始就是他们公安的一个秘密据点。至于那块钓上宫野志保的三明治,则自然是出自降谷零。毕竟,这里相对于其他地方要安全得多。至于榎本礼和他父亲,自然是公安成员。后来,他在稍微空闲的时候会伪装成榎本礼和她见面。其实她本不该露出破绽。只是面对一脸无所谓,用最冷漠语气说出最惨淡现实的妻子,他总是无法克制。
“那我每次吃到好吃东西的时候,榎本礼每次几乎要越线的时候,都是你假扮的啰。”志保其实心里也暗暗释然。她其实也有对榎本礼心动过,但理智总是在一瞬间就战胜情感。虽然如此,也只是压制到普通朋友的程度,她完全无法割舍那家店带给她的,熟悉温暖又危险的气息。
“你这算不算逼迫自家妻子出轨?还有,结束了吗?”她问。
“结束了啊……风间和榎本都已经可以独当一面了。我也可以从零组解放出来了。”
“也就是说?”
“是的,是你想象到的,最好的结果。”
志保没说话,只是把她刚刚在酒吧里猜到事情真相的后写的一张纸条递给了降谷零。
“你看,这首《七哀》,男主人公是你吗?”
他没有回答,只是搂住了她的腰肢。降谷零贴过去亲吻他的侧颈。呼吸沉重,意图分明。
志保下意识地还觉得他是榎本礼,想挣开——毕竟那身衣服实在是太具有代表性了。可随着呼吸的临近和与榎本礼完全不同的声音,她也放弃了抵抗。
降谷零按着他的后颈对着他的嘴唇吻下去:“我可不是什么宕子啊混蛋!”
“你不想知道我怎么看出来的?”她叹了口气。
“不想。”
“是你待我太像恋人了,从眼神上看也是如此。还有,你的手。”她没说完,嘴就又被堵住。
灯下黑。路灯下并不充足的光线,模糊了她的眉眼神情。只剩下瞳孔的颜色,越发清晰明了。
湖青色的,比过去七年的坚守更深邃,比他们第一次在铃木特快上的初见柔和。
深吻之中,降谷零似乎感到宫野志保才张开嘴唇,做了一个字的口型。
“ki(き)mi(み)”。
——“你”。
他手里拿着一束红玫瑰。
满地月光如水,从地面映上来。水中的藻荇是树枝与树叶的影子。他们两个的影子几乎被路灯照成了两个点,又被白色的路灯切割开。路灯也照着玫瑰,如同鲜血一般的红一点点渐变成了暖调的橙黄。他们走着,吻着。无视路人的侧目。当走过那片圆锥形白光的笼罩,又悄悄变成了血红。
红橙交替。直到走到家里。
家里的灯光是白色的,他们手中的玫瑰又重归于温暖的橙色。
仿佛周而复始,仿佛……一个圆满的轮转。
他们家的飘窗可以看到月亮。他望了望银白的月亮,又看向她。她的眼睛像一湾化冰的湖泊,清亮如镜。
也是他的归宿。
孩子们被动静吵醒,惊愕地看着一个陌生但眼熟的男人搂着平时一脸“生人勿近”的妈妈。妈妈的脸色��红,头发散乱,他们从没见过妈妈如此狼狈。
“你……你不许欺负妈妈!等我爸爸回来你会死的很惨的!他超厉害,是警察!”在小孩子的圈子里,一个当警察的父亲往往是“牌面”的代名词。
“看样子,你教的小孩子很不错嘛。”降谷零笑了笑,“不欺负你妈妈是不可能的,因为……”
他低下头,对着孩子们说。
“我就是你们刚刚说很厉害的那个人。降谷零,请多指教!”
【-FIN-】
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Text
【クロリン】cerulean blue
搬家备注:于2018年9月16日发表于lofter
※含闪3剧透
※虽然闪4都要发售了但还是要提示有闪3剧透
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「这样就可以了吗?」 耳中传来某人的声音,大脑已无法分辨说话人是谁。 失去了说话的力气,只得微微颔首,将决意传达给对方。 完成了应尽的使命,做了能做到的所有事情。 这片大陆一定会迎来光明的未来……即使这已与我无关。 「是吗……那么,安息吧,■■」 听觉首先败下阵来,眼前的人似乎在说些什么,但已无法再听见任何音节。 意识正在离自己远去,身体也在渐渐崩坏,恐怕撑不了几分钟。 但不可思议的,终结将至,却丝毫感觉不到恐惧。 只是一厢情愿地祈祷着你今后的幸福,内心就被安宁所填满,没有地方留给孤独与悲伤。 模糊的人影从眼前退开,视野中闯入了被遮挡住的阳光和一片天蓝。 啊…… 我一定做了不可原谅的事。 明知会被你憎恨,但我从未后悔过自己的选择。 虽然如此…… 但在最后的最后却不由自主地会想…… 如果可以的话,真想再和你并肩而坐,仰望同一片蓝天。 ————————————————————— 「里恩・舒华泽的亲生父亲是吉利亚斯・奥斯本。」 库洛刚从对过的寝室串门回来,就在书桌上发觉了这则留言。 在窗边挂上了同伴约好的暗号,库洛趁着夜色离开了第三学生寮。 等他抵达托利斯塔郊外的汇合点时,薇塔・克洛提德已经站在树下等他了。 “这么急着找我出来,不像你啊。”魔女悠闲地倚在树边,朝他露出迷人的微笑。 她戴着贝雷帽和眼镜,显然刚刚为止还扮演着蜜丝缇的角色。恐怕她是在使魔发现暗号后就立刻从广播局脱身前来和自己汇合——为了防止被人撞见,她还得提前赶到布下了避人耳目的结界。 “不好意思,薇塔。你先看看这个。”库洛把适才出现在宿舍书桌上的小瓶子交给了她。 那是个掌心大小的玻璃瓶,像是给小孩子装糖果的玩意儿,天蓝色的透明瓶身中能看到里头有张卷曲起来的羊皮纸。 薇塔接过瓶子,拔出软木塞,摊开纸条一看,露出了库洛预想之中的表情。 “这是哪里来的……?”她抬起头,询问把自己喊来的库洛。 “不知道。”库洛耸肩,“刚才回到宿舍,下楼吃了个晚饭的功夫,它就出现在我桌上了。” “情报源不明……”薇塔思索了一会儿,“你急着叫我出来,是想确认这条情报的真实性吗?” 结合库洛的身份,仇敌的情报对库洛甚至整个解放战线来说都无比重要。 “不,”库洛微微摇头,“首先要做的,是把你所说的情报源找出来。” “原来如此,毕竟是我们那么多年都没能调查出来的情报,直接向情报提供者确认会比较快一些。”克洛提德颔首,事关重大,作为首领的他难免会谨慎一些,一个环节都不能放过。 “不,你搞错了,薇塔。我想找出他并不是出于这个目的。”库洛冷静地否定了这位搭档的推论。 “先不论这条情报的真假,也不论这位情报提供者是出于什么目的把它交给我,有人想将这条情报,这条对托尔兹士官学院二年级的库洛・阿布斯特毫无意义的情报交给我,是不会改变的事实。” 听到这儿,聪敏的女性已明白了他的真意。 “有人知道我的真实身份,并出于某些目的,想将这条情报交给<C>。”说着这句话的时候,库洛面无表情。 “挖地三尺也要把他找出来。”冰冷的语气中暗含着杀意。 <C>的身份是组织的最高机密。 为了达成除掉宰相这个目的,他们将<C>这张王牌隐藏在帝都附近的小城里。只等一切准备完成后,在最佳的时机出手。 乾坤一掷,机会只有一次。 他们伪造了帝国解放战线干部们的死亡,又布局为库洛洗清了和恐怖组织牵连的嫌疑,都是为了那一天的来临。 而如果<C>的身份暴露,那所有计划和至今为止的牺牲都成了泡影。 所以从这封信笺中察觉到有人知道自己的身份时,库洛无法放过这个足以致命的威胁的存在。 “按照约定,我当然会尽我所能帮助你找到他。不过,为什么你会先找我,而不是你那些同志呢?”克洛提德提出了一个疑问,解放战线潜伏在国内的人手众多,找起人来自有方便的地方。 “就你们的交情,我想你也不会怀疑组织内有叛徒。”她莞然一笑,手指夹着那张纸片的前端晃了晃,“那是因为其他原因,还是为了你那位小朋友?” 食指与中指指腹夹着的位置,写着里恩・舒华泽的名字。 库洛知道她指的是什么。 用伪装身份在托利斯塔生活的她熟知库洛的日常生活,因此才会指出,库洛是否是顾虑将这个情报扩散到组织后,难免有信以为真的人去找里恩的麻烦。 “这和里恩没关系。”库洛依然平静地否认,不管对方是调侃还是企图对自己进行试探,“我找你是因为恐怕只有你能找到那个人。” “哎呀,为什么这么说?”克洛提德笑吟吟地等着他解释。 “因为这个瓶子被摆在我的书桌上,却没有任何人出入我房间的迹象。” 此言一出,隐藏在平光镜片后的紫眸一亮。 “学生宿舍有两个入口,房门和通向户外的窗。为了安全,学生宿舍的窗户是无法从外部打开的设计。我刚才检查过,两扇窗都没有被人动过手脚的痕迹。况且我房间的窗户正对着大街,就算有办法通过窗户潜入,被目击的风险太高。”看到自己的话术奏效,对方明显被勾起了兴趣,库洛才开始详细说明。 “确实,那条街算是小镇的枢纽,经常有人来来往往,专业的入侵者不会冒这个险。这个入口可以排除。”克洛提德同意库洛的观点,“那么想侵入你们宿舍的单人房间就只能走房门了。通过后门或者楼背面的窗户进宿舍楼是个法子,直接乔装打扮成工作人员,正大光明地进去也不是不可能。” “我的房间在两楼,离楼梯也不远,无论是潜入还是撤退都比较方便。”库洛顺着她的思路说了下去,对方的头脑灵活,不用自己在多余的地方多费口舌,着实帮了大忙。 “那么,你判断没有利用房门出入的原因是什么呢?啊,难不成是那种间谍小说里的机关,比方在门缝里夹张纸片之类的?”为了扮演蜜丝缇这个风趣幽默的主播,克洛提德读了不少稀奇古怪的书籍,看她神采奕奕的模样,怕是想到了哪本中意的小说里的桥段。 “喂喂,别忘了真正的间谍可就住在我楼上。这种小儿科的机关一下三秒钟就会被发觉。”库洛抱着双臂调侃,“耍那种显眼的把戏,不是和直接告诉别人我有亏心事一样么?” 白兔比起凑巧更像是刻意被安排住在自己正上方。刚一起被编入七班时还能意识到她明显的视线,但在之前卢雷的假死事件后,库洛不再有被她监视着的束缚感了。不过尽管如此,库洛终究是情报局名单上头几号的嫌疑人之一,做得太明显的话还是会激起她对自己的怀疑。 “不过,你的猜想没错。我确实在门上动了手脚。”库洛变戏法似的活动了一下右手手腕,下一秒,修长手指间就多出了一个小纸包,看着大小只有一剂药的分量。 “这是从维斯提亚森林里栖息的魔兽身上提炼出来的粉末。”库洛打开纸包,让对方看到当中不起眼的白色粉末,“按一定比例调和,将它涂抹晾干后,只要被蹭到就会掉。而且本身无色无味,不管看上去还是摸起来都不会有异样,只有用特殊光线照射后才能隐约看见绿光。简而言之,是间谍前辈们在研发间谍活动道具时产生的伟大发明。” “美中不足的是调制后的粉末和空气接触五到六天就不会再变色了,需要频繁修补,用不到需要长期保管的物品上,所以立刻被时代淘汰了。也是多亏这点,老练的间谍也不会想到我会用这么麻烦的道具。”库洛将纸包按折痕叠好,抖了抖手腕,小纸包又不见了踪影。这回克洛提德看清楚了,它是被藏在了袖口。 “原来如此,频繁修补对你来说不是问题,毕竟你目前也不会长期离开宿舍。可是特殊光线照射才能发现痕迹这点,被人看见很容易引起怀疑……”她沉吟了一会儿,突然露出了茅塞顿开的表情,“我明白了,你是在房门内侧做的手脚,而不是房门外。” 库洛坦言使用了这个道具布置机关,而根据他的说明,使用道具确认成果时必须用到他所说的光线。那样的话必然会需要能产生光线的道具或装置,为了不本末倒置地给自己增加嫌疑,他无法在随时可能有人经过的走廊或其他公共场所里检查入侵痕迹。 所以反过来想,机关是在他使用道具也不会被人目击的地方——在第三学生宿舍中,那只可能是库洛的房间内。 “bingo!不愧是薇塔。另外所谓的特殊光线用arcus就能调出来,不需要什么惹眼的大型设备。”库洛称赞推理到这一步的搭档。 “啊呀,我倒是觉得是被人引导至这一步的。”魔女捂嘴笑了笑,“不过既然可以在房间里确认是否有人入侵你的房间,那你一定有自己进入房门却不破坏机关的法子吧?为了防止艾玛起疑我可没给过你小道具,你也不会傻到用导力技术改装房门吧?” 库洛当然不会做这种多余的事,专业人士入侵之前一定会先仔细检查是否有防止入侵的机关,显眼的改造只会招致怀疑。 “想象一下侵入者入侵的全过程,薇塔。”知道对方在享受解谜的乐趣,有事相托的库洛也不想扫她的兴,引导她靠近答案,“如果一个人要偷偷摸摸进别人房间,他会怎么做?” “在不被人发现的情况下,不留痕迹地进入房间,安静且迅速地找到自己的目标,然后再神不知鬼不觉地离开。”库洛停顿了一下,“为了不在寻找目标的过程中被打扰,他需要做什么?” “没有望风的同伴,那就只能……”看到了答案,她自信地一笑,“先把门关上。” “没错,我的房间可没有什么自动锁。偷溜进来肯定会关门。”库洛补充,“当然,是从房间里头。” “里侧房门的把手?”克洛提德回答的同时用眼神看向库洛对答案,“你把刚刚说的粉末涂在房门里侧的把手上?” “恭喜这位美丽的小姐,答对了。”库洛做出鼓掌的姿势,不过没有让双手相触发出太大的响声,然后开始进一步说明。 “确切来说,瞄准的不是侵入者关门的动作,而是为了离开而打开关上的房门时的动作。” “因为关门时可以只用脚或身体,我平时回房就是这样关门的,但从房间里开门时一定会要转动门把。” “顺带一提,雪伦小姐打扫房间时会敞开门窗为房间通风,打扫完毕离开的时候是从外头关门,不会碰到内侧的把手。她也不会想到每天出入时用的门把手从来没被房主人用过,所以不会刻意去擦拭吧。” “我每天离开前会转动把手开门,在房门虚掩的状态下重新布置好机关。等回到自己房里时不用把手地关上门,再在密室中开启arcus检查门把上的机关。” 如果发现门把上涂抹的粉末缺失了一块,那就是有心术不正的人进过库洛的房间。 “也就是说,这回房间里多了这个,门把上的机关却没有变化,所以你猜想对方是用了什么非科技的法术,是吗?比如我的空间转位术。”克洛提德对着夜空中的明月,举起手中的蓝色小瓶。 “但是你的机关并不完美。可能是对方大摇大摆地在开着房门在你房里转悠,但运气很好地没有被人目击,也可能是对方识破了你的机关,将其恢复原状再离开。”她一边说着,一边用左眼凑近那个小瓶,映着月亮转动瓶身。 “确实这些可能性也存在,但我希望优先确认可能性最大的选项。”库洛赞同了她的意见,并适时地退了一步,“如果你看下来觉得这件事和你所知的神秘无关的话,我会爽快的另请高明。” “不,你的猜想是正确的。” 魔女收起那个小瓶,脸上露出对搭档的直觉和判断力的赞许。 “虽然很微弱,但这个瓶子上残留了些许魔力。” ———————————————————————— 「现在还没法判断是用了古代遗物或是和里世界的哪个势力有关。这个瓶子暂时由我保管。你可以召集你的同伴从纸上找找线索。」 当晚薇塔承诺会尽快为自己调查此事并拿走了那个小瓶,并将写有情报的羊皮纸还给了库洛。据她推测可能是因为被隔绝在瓶身内,纸张本身就没有沾到什么魔力,对她的调查无益。 库洛拆掉了arcus的一个不必要的零件,将那张羊皮纸卷起来藏了进去。纸上的情报让人看到的话会使自己和另一人都暴露在危险之中,个人宿舍有被人入侵的前例,库洛不敢再把重要物品藏在房里,只好贴身保管。 「里恩・舒华泽的亲生父亲是吉利亚斯・奥斯本。」 那行字又出现在脑海中,挥之不去,让库洛都没法在课上安心补眠。 冷静下来想想,他需要思考的有三个问题。 问题一:情报提供者。提供情报的是谁?他怎么知道库洛的身份?又是如何将那个瓶子放到库洛房里的? 问题二:情报的真实性。情报是否为真?有什么可能证实这则情报的证据? 问题三:情报提供者的目的。对方是出于什么目的将这则情报告诉自己。 关于问题一,库洛已交给了值得信赖的搭档去调查,昨晚彻底调查了整栋宿舍楼也没能发现其他线索,只能等待克洛提德的联系。 关于问题二,里恩是否是铁血的亲生儿子的问题…… 库洛的视线落在教室中的另一人身上。坐在斜前方的黑发少年挺直腰板,认真地做笔记,完全不知道自己又卷入另一场漩涡之中。 这个可能性确实存在。 在七组设立前,库洛和他的同伴们调查过这个班的成员。 一年前,奥利维特皇子提出设立首个平民和贵族混合班级的议案,希望以这个平台为契机逐渐消除贵族派与革新派的对立,摸索他所谓的第三条路。 这位放荡皇子虽然露出与宰相对抗的态度,但却也不站在贵族派那一边,背地里支持库洛他们解放战线的贵族派头领对他也颇为忌惮。因此在皇子搞出这个创新之举时,凯恩公爵命令潜伏在托利斯塔的手下调查,防止这个新班级实则为皇子的伏兵。 虽说人员的选拔中arcus的适应性占了很大的比例,但最终拍板的还是身为理事长的皇子,结合他设立这个班级的初衷,选拔出的学员多多少少有些特殊背景——而为了完成任务,也为了今后行动的顺利,这些后辈的来历被库洛他们查得一清二楚,因此库洛当时就知道了里恩的身世。 只不过当时库洛并没怎么留意他,毕竟在这群后辈之中,里恩是相对平凡的那一个。 特科七组的学员中,革新派和贵族派领军人物的子嗣自然少不了,商界、军界要人的子女,甚至还有大陆屈指可数猎兵团出身的少女和异民族领袖之子的留学生在内。拿奖学金补助的少女看起来只凭借优异的成绩和arcus适应性入学的普通人,但和苍之深渊相识的库洛知道她的身世和使命,某种意义上比身世不凡的同学们还要来得特殊。 和这些背景各异的同学相比,里恩的特殊之处大概只有八叶一刀流的传人这一点。 学武之人对这个流派多少有所耳闻,虽然流派中有几名翘楚,但也只是刚创立不久的东方剑术流派,门人稀少,在帝国的影响力远不及历史悠久的亚尔赛德和范达尔。 要说家庭背景,里恩家的爵位不过是贵族中末位的男爵,男爵本人也没立过什么功勋,更何况里恩不过是舒华泽男爵的养子。 查到里恩的养子身份并不怎么费工夫。舒华泽男爵捡了个来历不明的男孩做养子,这在贵族间曾一度是供茶余饭后闲谈的丑闻,库洛没出赞助商的大本营就搞到了这个情报。 有猜测他是男爵私生子的,也有揣测男爵是不是庇护了个什么大企业的继承人再企图掌管遗产牟利,但都没有提到任何根据。 库洛并不相信那些显而易见的捕风捉影,出于谨慎,他调查了男爵和里恩周边,最终也没发现什么有力的线索,因此将里恩的真实出身填为“不明”。 “不明”也即是一切均有可能,包括他的生父是铁血宰相这个可能。 神秘情报的提供者给了个匪夷所思的可能性,但却并未给出证明这个可能性的任何证据。不如说,根据目前为止库洛他们搜集到的情报,这则情报只能评价为异想天开。 帝国解放战线这些年把宰相的底翻了个遍,升为宰相前的经历只有他曾在军部任职的零碎消息,但在他高升后的经历却调查得一清二楚——其中当然没有任何与里恩有关联的举动。这十多年来他只去过尤弥尔一次,当时还有其他贵族在场,怎么看也不像是与领主密会,更不像是去探望寄养的孩子。 眼下尚未获得新的线索,再在第二个问题上花心思也只会继续走入死胡同,库洛思考起第三个问题。 对方的目的是什么?或者更简单地问,他到底是冲谁来的? 库洛不认为对方的目标是自己。 对方既然知道<C>的真实身份,如果是想陷害自己,大可直接向情报局或其他正规军所属组织寄匿名信;如果是想利用自己,那大可放出“关于铁血的情报”的饵再进行交易,没有必要对里恩指名道姓。 “库洛……” 那么对方的目标是里恩吗? 设想一下自己的举动,如果对这则情报信以为真,憎恨铁血的自己和解放战线的其他同伴被仇恨冲昏头脑,可能会把他也给牵扯进来,严重的话还会殃及里恩和周遭人的性命。 “库洛。” 如此说来,对方的目的可能是要里恩的性命。 但这样又有了新的疑问,昨天夜里他和其他同伴通信,确认了其他人那儿均无异常——收到这样古怪情报的只有库洛一个人。如果希望借解放战线之手除掉里恩的话,至少会同时给其他干部和成员送信——其他人不像库洛一样隐藏身份,不会对情报源起那么大的疑心,况且事情闹得越大,除掉里恩的目的越可能达成。 更何况,对方若是想取里恩性命根本不需要花那么大工夫。都有神不知鬼不觉潜入自己房间的本事,随便下点致命的毒药他就会一命呜呼,毕竟那家伙几乎没有防人之心。 那么,对方将这情报告诉库洛一个人的目的是什么? 希望库洛为此烦恼?还是希望库洛对里恩做些什么,并以此为乐? 那样的话…… “库洛!” 耳边传来某人大喊自己名字的声音,库洛一惊,发觉黑发的后辈正站在自己桌前,脸几乎已经近到要碰到自己的鼻子。 “终于回过神了?已经下课好久了哦?”里恩退开一步,侧身向他展示空荡荡的教室。再过几周就是学园祭,各社团也在做展出的先期准备,一班人下课铃一响就跑了个精光。 “抱歉抱歉,一下子想事情想得太入神了。”库洛抓了抓头发,心脏砰砰直跳。 “有什么烦恼的事吗?你刚刚的表情有点吓人。”里恩露出担忧地神色,但立刻像想起什么似的露出警惕的目光,“先说好,要是再说是为手头紧发愁装深沉的话,我可要生气了。” “我在你心目中就是这种形象吗?!”库洛先夸张地抱怨了一句。他记得9月的某一天的黄昏,他避开其他人独自坐在教室里,想起了上个行动中牺牲的战友们,沉浸于感伤。当时冷不丁被里恩搭话,自己就用缺钱想骗人上钩的谎言搪塞了过去。 话头已经被里恩堵住,这回实在不能再用同一个谎言。 “我是在想学园祭舞台演出的事。”定好一个大方向,接下来的谎言编起来就容易多了,“你看,虽然终于决定好了演出曲目,演出服也送去订做了,但舞台可不止这些。灯光、站位、动作,还有其他调动场内气氛的要素,讲究可多着呢。” 里恩一边跟着点头一边说着原来如此,看来这回也成功地忽悠了过去。 “舞台的事情多亏了库洛出谋划策,但也不该把担子都压在库洛一个人身上……有什么需要我帮忙的地方吗?”他不但全盘接受了库洛的话,还主动提出为之分忧。 换在平常库洛乐得找些活让里恩代劳,但老实说,那个神秘情报搞得他现在不知道怎么和里恩相处比较好。就库洛真实的想法来说,他希望能暂时回避和里恩独处。 刚想把“不用”说出口,但转念一想,这几天来因为舞台的事和里恩一直走得很近,突然拒绝他反倒会显得很不自然——将神秘情报送给自己的人可能在暗中观察自己,如果他真是以观察自己为乐,那决不能被其看出自己受其影响。 “比起帮我一起做事,你不觉得给我些报酬是更好的报答方式吗?”库洛伸手比了个圈,巧妙地回避了里恩的问题。 “真遗憾,我可不想继续把钱给连50米拉都不还的人。”里恩白了他一眼,“作为谢礼,可以把我的政治经济课的笔记借给你抄,这样你就不会因为下周的随堂测验不及格而拿不到学分留级了。” “什么?随堂测验?!有没有人性啊?马上要学园祭了不是吗?”库洛感觉挨了一闷棍,他既不想因为挂科挨里恩托娃的唠叨和安杰丽卡的嘲笑,也不想因此浪费自己宝贵的时间。 “因为现在时期比较特殊啊。通商会议里克洛斯贝尔自治州提出独立,似乎正在准备进行全民公投。其独立宣言在国际社会的合法性,以及帝国可能采取的对应手段都很有讨论的价值。金融城市的自治州独立对帝国带来的经济影响会很大,要是他们的后盾是共和国的话和共和国间的军事矛盾也可能升级……总之就这些特殊时期涉及的问题需要我们加深思考,才安排的考试。”里恩抱着手臂,叹了口气,“你果然没听课吧……不过竟然连随堂考的安排都没听到,该不会一整节课都在走神吧?” 被说了个正着,库洛有些不好意思地挠了挠脸颊。 库洛平时也不好好听课。为了同时兼顾<C>的活动,他的夜间活动也不少,上课时间经常被他拿来补眠。但即使是在浅眠中,听觉捕捉到课程中关键的部分时他还是会醒来。靠着零碎的听讲,加上聪明才智和偶尔的考前突击,他混过了大多数的考试——对他来说,能否合格无关紧要,他入学只是一个需要这个得天独厚的地理位置,从一开始就没想过能毕业,只是自己既然有不花太大心力就合格的本事,也没必要故意落榜。 “给,有不懂的地方可以随时来问我。”看到库洛默认,里恩也没多说,直接把自己的笔记本递给了他,连归还的期限都没提。 库洛含糊地谢了一句,里恩似乎还想说什么,但arcus响起,进了通信。从里恩回话中能推测出又有哪个社团又要拉他做援兵,他挂了通信,和库洛匆匆打了个招呼就跑出了教室。 还是这样比起自己更优先别人的毛病…… 看着学弟的背影,这句评价在库洛脑内一闪而过,随即就庆幸那通把里恩喊走的通信太过及时。 黑发少年的身影和纸条上短短一行的文字重合在一起,搅得他心烦意乱。库洛抓起笔记本往包裹里一塞,也走出了七组的教室。 作为潜伏在皇城旁的伏兵,库洛有同时处理两个不同身份的窍门。 刚进入士官学院时,库洛还没有掌握这个窍门。当时他演着那种不起眼但每个班都有的角色,可以自然地融入集体,也可以巧妙地从麻烦中抽身,这样他可以更自由地分配时间以完成解放战线的任务。 第一个提出疑惑的是安杰利卡。 她凭借着野生的直觉从库洛身上嗅到了虚假与危险,在arcus的先导试验中频频与库洛发生冲突。 库洛并不想做太出挑的事引人注目,本来因为适应性莫名其妙被选进这个试验就够麻烦的了。但库洛毕竟也是少年心气,连续被找了几天茬,多少有些恼火,渐渐地就拿出真本事和她竞技起来。赢过她,获得对手坦率的赞赏时,库洛意外地发现,感受到他真实的情感后,一同参加试验的其他人也更顺利地接纳了库洛,他更自然地融进了那个小集体。 那是当然的,原本库洛只是为了任务进入这个学院,不管脸上摆出什么表情,内心都一直嘲笑同学是生活在和平假象里的傻瓜。一边扮演“学院生”这个角色,一边又在内心深处排斥这个角色,身心分离,再怎么掩饰都会有僵硬和不自然。 但如果真正接纳并适应这个角色的生活,让自己成为这个角色,就不会让人感觉到违和。 和安吉莉卡的那次交手让库洛意识到,如果接纳这个角色能帮助他更好地隐蔽在学院中,那他就没必要去排斥“学院生”这个角色,而应该去利用它。 在士官学院潜伏期间,库洛决定成为“学院生库洛・阿布斯特”。 当然,这仅指接受作为“学院生”的思考模式和情感。 库洛的感情不会超过他的理智,当理智判断必要的时候,他会立刻切换回“帝国解放战线的<C>”。 该成为<学院生>时就是普通的男学生,靠风趣与大胆获得同级生的信赖,但又被老师当成令人头疼的捣蛋鬼——和他在玖莱的时候一样。 该成为“<C>”的时候就是冷酷又理性的领导者,以钢铁的意志向最终的目标前进,无论付出多少代价都不会回头。 通过切换两种角色的情感,库洛瞒天过海,完成了所有任务。 然后这个技巧在今天好像失了灵。 学园里大部分是<学院生>的舞台。偶尔也有需要<C>的时候,但扮演<C>的时候,他都会确保找个不会被外人目击的地点——例如昨晚和薇塔见面时那样。 但从昨晚开始,他似乎无法从<C>中彻底抽身出来,以至于在应该由<学院生>度过的课堂时间里都在想那份神秘情报的事,还被里恩看出了异常。 是因为那份情报牵扯到的事太重要了吗? 弄个不好自己的身份早已暴露,整个暗杀计划都需要重写,自己因为盘面被推翻才变得奇怪。 是因为太过迫切地想知道事情的来龙去脉吗? 除了薇塔外自己毫无线索,只能等待她不知何时会来的联系,因此自己陷入了坐立不安的焦躁。 不,不是那样。 如果担心身份确实暴露给了敌方,他应该立刻制订详细的新计划,以应对各种突发情形;薇塔和自己是多年的合作伙伴,昨晚并不是急病乱投医,而是相信她会在短时间内帮自己找到真相才把线索交给了她。 「那是因为其他原因,还是为了你那位小朋友?」 克洛提德的笑容与声音重现在他的脑海内。 黑墨水书写的文字叠在与自己告别时的里恩的脸上,渐渐揉在一起变成粗长的绳索。绳索慢慢攀上里恩的肩膀,绕住脖颈向无限的空间延伸,好像下一刻就是行刑的时间。 绳索并非只套上了自己的脖子,还试图绞紧里恩的脖子。 胸口发闷,库洛命令自己停止想象。 库洛对里恩的第一印象算不上好,这个第一印象形成于见里恩第一面之前。 「真是个幸运的家伙。」 这是看着载有里恩生平的那页报告时库洛的直接想法。 被遗弃在雪地里,等待他的本不是冻死就是被饿狼果腹的命运,但他却幸��地被善良的男爵一家收养,一夜之间进入了贵族家庭,过上不愁吃穿的生活,接受良好的教育。 接下来,他遇上了世间罕有的名师,在正确的指导下学习剑术,修养身心。 来到士官学院这个佼佼者云集的地方,他也能跻身这个不平凡的特班。虽说课程和实习较其他班级辛苦了点,但相应的成长也会更大,况且从长远的角度来看,如能收获非富即贵的同班同学的人脉,今后的发展想必也畅通无阻。 相比之下,库洛原本的家庭因为金钱与阴谋崩坏,剩他孤身一人浪迹天涯;驾驶奥尔迪涅时还多少能获得魔女的协助,双刃剑这种暗黑时代的兵器的用法完全得靠自己摸索;进入士官学院收获的一切友谊,可能在自己真实身份暴露的那一刻就全都烟消云散。 对这位仿佛被幸运女神眷顾的少年,库洛内心深处多少有那么一小点嫉妒——尽管他自己都没清楚地认识到这份感情的存在。 新学期开始不久的某天,库洛撞见黑发少年驻足在学生会馆前。认出对方的身份,库洛主动上前向他搭话。 和库洛所想的一样,是个愣头愣脑又不知世间疾苦的小少爷——如报告上记载的那样,养父母将他保护得很好。 看到这位后辈如自己所想般天真,库洛禁不住想戏弄他一下。 于是他拿出了屡试不爽的硬币把戏,从里恩身上骗到了50米拉,再飒爽离开。 他现在一定刚反应过来被骗走了钱,正在懊恼不已吧。 想象了对方恍然大悟后苦恼的表情,库洛偷笑出声。 对陌生人不设防是件危险的事,这也算他作为前辈给后辈上的一堂课,50米拉作为学费还太便宜他了。 在黑暗中摸索多了也习惯了,事到如今库洛不会想回到阳光普照的地方,也不会以把地上的人拉入地下为乐,但看到那些前途一片光明的幸福者,却会忍不住想做些无伤大雅的小小恶作剧戏弄他们一下——这是自己都未认识到的羡慕与嫉妒,是棋高一着带来的满足感,也是对自己遭遇的不公命运的嘲笑。 微不足道的感情随着那50米拉换来的果汁一起被库洛倒入腹中,随即就被抛之脑后。 那之后库洛只作为一名陌生前辈来看待里恩,看待七组——那是当然的,因为他是对几人身份一无所知的二年级<学院生>库洛・阿布斯特。 这群后辈比他们这群做先导试验的前辈想象得还要出色,出色到甚至已经可以被当作<C>的计划的一部分来利用。 里恩也超出了库洛最初“运气好”的评价,不但作为七组的中心使这个班级作为集体运作起来,日常生活里还不辞辛劳地帮助其他师生和镇里的人,托利斯塔上下哪儿都能听到对里恩・舒华泽的交口称赞。 如果说里恩收到了一百分的善意,那他持续把一百分的善意分享给身边的每一个人。强者理应施舍弱者一样理所当然的态度或许有些傲慢,想把最好的东西分享给所有人的做法又显得幼稚而笨拙,但库洛并不讨厌这样的人。 如果……他真的有收到一百分的善意的话。 陪着里恩进到旧校舍找妹妹时,库洛目击了任何报告中都未提及的里恩的秘密。 黑发褪去色彩,双眼通红,红黑色的瘴气缠绕着他的身体,爆发出了往常没有的速度和力量,与魔煌兵势均力敌。血红的双目中看不到理性,口中发出的与其是威吓性质的嚎叫不如说是痛苦的悲鸣。少年死命抓紧胸口,不知是因为那儿疼痛难忍,还是为抑制快要冲破身体的什么做最后的挣扎。 库洛眼前的不是什么天之骄子,而是负伤的野兽——那是库洛第一次看到这位永远是众人焦点的后辈的另一面。 野兽变回人,在他面前匍匐余地,准备牺牲自己接受命运。 库洛本能地朝袭击里恩的魔煌兵开枪,第一次站到了这位后辈身边。 看着里恩强装着没事人的样子,抢着和姗姗来迟的老师同学解释旧校舍的事件,库洛忽得联想起小时候看过的童话绘本中的主人公。 那是一个有些悲剧的童话故事。 王子的雕像伫立在城市的中央,华美的金银珠宝装饰着他的全身,引人艳羡。 王子无法走动,但却有一双能让他看到全城每个角落的好眼睛。他看到太多的悲剧,为城内市民的苦难悲叹,因此拜托偶遇的燕子,将宝石和金块分给那些穷苦的百姓。 王子失去了宝剑和镶满金银的外衣,失去了宝石制的美丽双眼,失去了唯一称得上朋友的燕子,最后失去了心。 直到嫌弃失去一切的王子的丑陋外表的市民将他推下高台,回炉重铸,他才第一次得以离开那个束缚他一生的地方,前往女神的身边。 库洛还清晰地记得,第一次看到这则童话时的想法。 为什么会有这种不求回报地对陌生人好的人呢?说到底也是编造的童话故事,人类痛到一定程度就会自保,不可能像雕像那样有颗石头脑袋。 为什么燕子最多是嘴上别扭,却从不制止王子的行径,还帮助他送死呢?换做其他鸟类就不会,例如喜欢收集亮晶晶的东西的乌鸦——它们会把金银珠宝占为己有,至少不会便宜忘恩负义的市民。 为什么他们在活着的时候无法坦诚相待,要等到死后才能在女神身边团聚呢? 啊…… 真是愚蠢又惹人怜爱的人。 明明早已放学,大部分学生却都为了学园祭的准备工作而滞留在学园里,就连跑去街上也是为了采购学园祭需要的用品。 下坡路上,不少大包小包着急忙慌往学院里跑的人。库洛和他们擦身而过,没有在镇上停留,径直走回了第三学生寮。 低着头走上二楼,库洛粗暴地打开自己的房门,关门后打开arcus,仔细检查门把。机关上均匀地分布着他离开时撒上的粉末,但库洛还是盯着门把上下看了好几分钟,然后环视自己屋内,确认每样东西摆放的位置和角度都和自己离开时一模一样,才终于放下行囊。 将房门一锁,库洛大字瘫在床上。 自己被昨天的入侵者搞得过于神经质,连待在歇脚用的寝室都无法放松下来。 库洛掏出arcus,上头显示的时间还早,里晚饭还有1个多小时。 他扭开arcus的一个部件,拿出了不速之客送来的羊皮纸。 「里恩・舒华泽的亲生父亲是吉利亚斯・奥斯本。」 这句话像魔咒一样,搅得他一整天都不得安宁。 库洛躺在床上,盯着那种碎片般的羊皮纸,几乎要把纸张看出个洞来。 羊皮纸上有不少氧化的痕迹,看上去年代已久,那位情报提供者不知是出于什么用意,故意用这种古董级别的纸张来找自己的麻烦……难道是什么偏执的古玩字画收藏家? 开玩笑般想着收藏家倒是个值得一试的线索,库洛将纸收回了arcus里,盘算着也能找这方面的行家打听打听。就是不方便让人看到正面的字,还得想想该怎么处理。 库洛闭上眼睛,那行短短的文字又浮现在眼底,他盯着那张纸看得太久,久到每一笔每一划的形状都已经背了下来。 找到那个情报提供者,他该怎么做呢? 首先,要了解对方的目的,再判断是与其合作,还是想办法灭口。 其次,需要了解对方知道自己身份的途径,亡羊补牢也要堵上那个漏洞。 再次,要搞清楚还有多少人知道自己的身份,视情况可能需要变更计划中的手段或日程。 最后…… 有一个显而易见的问题,一直在库洛眼前晃悠,但库洛刻意先选了其他问题,直到只剩最后一项时,他不得不面对理性。 如果情报是真的,他该怎么对里恩? 库洛在思考,努力让自己思考,但怎么思考脑海里都是一片空白。 库洛想,一定是昨天开始就绷紧神经,才让自己累过了头。证据就是,消极的乏力感已经逐渐控制了四肢,所以连大脑的转速都降了下来。 没关系,自己可以找到答案。 大脑中虽然仍是一片空白,但库洛在朦胧中却有一种自己已经找到了答案的确信。 然后他迷迷糊糊地睡着了。 “咚。咚。” 敲门声把库洛从梦乡中喊醒,库洛还未睁开眼睛,大脑就迅速整理了睡着前的思考片段。 思考的结果是空白,但他却肯定自己找到了答案。 结论只有一个,那就是空白才是答案。 库洛出了一身冷汗。 即使里恩是吉利亚斯・奥斯本的儿子,他也没有任何想法。 敲门声渐渐掺杂起喊他名字的声音,库洛认得声音的主人。 他回过头去,看着那扇木头门,隔着那层薄板,里恩正站在外头敲门喊他吃饭。 ———————————————————— “咔呲咔呲” 戴着圆眼镜的教官在黑板上写着板书,粉笔发出刺耳的声音,让人把注意力从各自的私事集中回讲师身上。 库洛扫了板书一眼,黑板上列出了帝国历史上的几场大战役,从二百五十年前的狮子战役到十多年前的百日战争,历史学教官似乎准备从比较的视角让学生进行分析。 库洛单手撑着下巴,装作认真思考答案的模样在笔记本上涂鸦。 历史这门课目真够无聊。 说是可以通过学习历史开拓视野,以史为鉴,避免错误重演,但大部分人只是嘴上说说而已。最好的证据就是,无论是什么年代,通过什么方式,人们总是为欲望驱使不断地重复着愚蠢的战争,永远不会吸取教训。 会把这些冠冕堂皇的话当真的,除了书呆子,大概就是正直过头的傻瓜,比如里恩之类的。 库洛被自己理所当然般冒出来的想法吓了一下,手上一用力,削尖的铅笔头啪地一声断了。 怎么回事? 明明想好要和里恩划清界线,却又那么自然地想到他那儿去了…… 库洛皱起眉头,涂鸦也因为刚才的手抖毁了个精光。光滑的曲线在闭合前反向岔出条斜线,偏离了他落笔时预想的轨迹。 必须立刻和里恩划清界限,这是库洛那天得出的结论。 库洛要复仇的对象只有铁血宰相一个。 刚离开玖莱的时候他确实是对所有人都怀着憎恨。 「哎呀,才吃了个败仗就成了这幅德行,让你也看到我没出息的模样了。别担心,马上就又是那个活蹦乱跳的爷爷了。等病好了再重新开局。」 祖父这样安慰库洛,但他没能等到棋局再开的那天。 回想起祖父在病床中笑容,想象着唯一的亲人是带着怎样的不甘与落寞死去的,悲伤化作了攻击性的愤怒与怨恨。 库洛想复仇。 向恶意陷害祖父的人、向听信谗言冤枉祖父的人、向明知祖父无辜却为了自己的利益见死不救的人,向明明接受过老市长的恩惠却在此时摆出事不关己姿态的人。 他想让所有令祖父痛苦的人都付出代价,让他们也同自己一样,尝尝失去亲人的痛苦。 复仇的火焰支撑着他迈开步伐,离开了养育他的故乡。 讽刺的是正是那怒火,才让年仅十三岁的少年独自一人在那个世道里坚持了下去。 随着他认识了很多人,经历了很多事,最初的复仇中加入了执念、责任,还有很多许多其他的感情,已经不再是歇斯底里的憎恨。 随着他渐渐长大,库洛理解了当年在玖莱发生了什么,也确定了真正应该复仇的对象——并不是说他原谅了其他人,只是那些微不足道的棋子并不值得被他记住,唯有击败当年让祖父吃败仗的棋手才是复仇。 所以自愿追随铁血的部下另当别论,库洛的复仇并没有打算牵连到其他人。 虽然解放战线的其他同志未必这么想,但如果宰相有亲人,库洛可能会为了利用他们达成最终目的去伤害他们,但不会刻意去折磨或杀害他们泄愤,因为宰相以外的人并不会成为库洛复仇的对象。 所以从这个角度上来说,即使里恩是宰相的亲骨肉,也不会成为库洛的目标。 但这不过是理性上如此。 面对仇人的亲人,一般人都多少会有所芥蒂,这是人之常情。或攻击,或提防,或疏远,光是能做到与其他人一视同仁就已经是不得了的善人了。 但昨天假设里恩可能是仇人之子时,自己心底没有浮上任何对他的负面感情。 空白。 「做那家伙的儿子,一定没什么好事。」 硬要自己从空白中发展出些什么,那最先浮现出的会是这句话,还有与那日在旧校舍地下相似感情。 从感情上说,这明显很奇怪。 作为背负着复仇使命的<C>,那一瞬他多少应该感受到反感或威胁,但他非但没有,还出现了<学院生>曾感受过的感情。 应该作为本质出现的感情并未出现,反倒被虚假中孕育出的感情取代。 那么到底哪个才真实,哪个是虚假? 到底是<C>在扮演<学院生>,还是<学院生>在扮演<C>? 身份开始倒错,这个发现让库洛出了一身冷汗。 但是这个问题的答案并不重要。 无论是谁在扮演谁都没有关系。 因为<库洛・阿布斯特>的本分只能是<C>。 所以他决定和里恩划清界限。 无论那个神秘情报是真是假,无论他对里恩到底怀抱着怎样的想法,他都必须躲里恩躲得远远的。 他不可以再让<库洛・阿布斯特>被侵蚀下去了。 想修补画坏了的涂鸦,库洛打算换一支新的铅笔,却发现自己没有备用的笔,就索性撕掉那页纸,把那支断了的笔整个丢到了一边。 下课铃一响,库洛就率先冲出了教室。 这几天他在各个班级和社团为学园祭活动出谋划策,一下课就不见踪影。七组的人都只当他热心于学园祭的幕后活动,甚至里恩本人都没发觉被他避开。 一从里恩身边离开,<学院生>就又率性地活跃起来。 几天里,库洛打听遍了全校的学园祭展出。明面上,库洛为他们出主意改良装潢和游戏玩法,给简单的活动中追加奖品和竞技,以增加活动的趣味性;暗地里,他还给想设赌局的学生们牵线,权衡了一个可以让托娃睁只眼闭只眼的赌法。 天降了一位能干的帮手,风趣幽默,建议和引导都很适当,丝毫没有抢功的意思,贵族班和平民班的学生都很欢迎他。有了学园祭这一共同目标,库洛不费吹灰之力就和他们打成了一片,开始有些怕他的后辈也都能自然地和他开起玩笑。 几天折腾下来,库洛觉得自己渐渐找回了作为<学院生>的平衡感。 反正解放战线的活动中止,薇塔的新线索还没来,库洛有的是空闲时间。 就这样继续复习<学院生>的感觉,讴歌下青春也不错。 和马术部的部长道别,横跨操场,库洛刚准备走上台阶,一抬头就看到了眼熟的深红制服。 在库洛转身前,视线已经和里恩对上了。对方正在用arcus和人通话,没向他打招呼,只是点头示意。 这时扭头就走会显得很刻意,库洛硬着头皮往上走,非常不巧地,在路过身边时看到他挂了通信。 “哟!大忙人!又有什么事找你吗?”库洛抢在里恩前开口,在对方提出自己忙得反常前先把帽子丢给对方——反正里恩一直在为别人奔波,这话错不到哪里去。 “库洛,你听到了吗?”被库洛蒙中了通信的内容,里恩露出有些困扰的神色,“其实是会长那边打来的,好像又有包裹出了问题……” 里恩向他解释了事情的情况,众多社团和班级在这几天内同时下单买了许多小礼品和装饰品,收货地址和时间都一样,商家就误以为是同一个买家,把所���商品打了一个大包寄到了学院。 库洛听着听着觉得不妙,这事似乎和自己脱不了干系。这几天给各方出建议时,自己提议了大量有奖竞技的活动,也提了不少改良装潢的点子,还非常贴心地给推荐了对应的店铺。因为多方在同一时间接受库洛的建议并付诸行动,才导致了这次乌龙。 “商品清单也只有整合后的,根本不知道是哪些社团买了什么……所以得先去打听清楚,再把各展出的东西分开来。”里恩说着也露出难色,也难怪,这工作量听着就让人头疼。 “所以托娃就找你了?” “嗯,会长那边为开幕和社会人士入场的事忙得焦头烂额,实在腾不出手,加上箱子又有点多,所以她托我找几个人来帮忙……”里恩的语气有些迟疑,“伤脑筋了,现在正是学园祭最忙的时候……” 里恩一个人陷入了沉思,但每个摊位都缺人手,即便是在全校都混了个脸熟的他一时也想不到能叫来人选。 「我来帮忙不就好了。」 库洛差点把这句话说出口,反正是哪几个社团订货他心里也有个大概的把握,再说这事虽然并非他故意导致,也和他脱不了干系。 「要和里恩划清界线。」 大脑在身体下意识反应前运转了过来,敲响了警钟,库洛连忙踩下刹车。 然而里恩已经看出了他欲言又止的模样,摆出聆听的样子等着他,逼得库洛不得不说些什么。 “我……我和一年三组约好接下来去他们那儿改进blade比赛的赛制,他们那儿有没有订货就我帮你问吧。”库洛急中生智,以进为退。看似是在答应帮忙,实则婉转地说出自己之后有安排,删掉了和里恩一同做事的选项。 “真的吗?帮大忙了!”纯澈的紫眸一亮,里恩露出笑容,“太谢谢你了,库洛。” 那张笑脸坦率地写上了喜悦与感谢,干净得过了头。 心底的某个地方像被针扎了一下,里恩的视线让库洛不自在,于是库洛匆匆和他告别。 和一年三组有约完全是库洛随口胡说的。 确实他也对一年三组进行了指导,更准确地说,那个班级准备展出的“阿瓦隆之门”从头到尾都是他的创意。但是关于赛制问题早就在前天敲定,这几天除了布置教室和准备道具外,一年三组的主要任务是为了让单人来访的客人也能享受游戏而进行组内的blade练习。 为了脱身而随口说出的谎言却换来了感谢。在物理上,库洛是成功摆脱了里恩,可心理上的罪恶感反而缠得他更紧。 或许是为了完成答应里恩的举手之劳圆谎,或许是觉得让使谎言成真能多少减轻这份不适,库洛自说自话地来到了一年三组——如他所想,里头的学生正分组进行一对一的blade练习。 将送错货的事和后辈们说了,一个运动部的女孩主动请缨将一年三组的订单给里恩送去。于是库洛接替了她的位置,陪其他人打起了blade。 平常在托利斯塔玩牌库洛一般都不会太认真,输给镇里的小孩一整袋糖果也是常有的事,但今天玩牌的手气差到了极点,好几次都一摸一手数字小牌,即使是想赢也无回天之力。 “库洛你手气也太差了吧,做了什么坏事了吗?”库洛不摆前辈的架子,混熟了的几个男生开起他玩笑来。 “别太得意了,我是下半场型选手。”库洛嘴上开着玩笑,心想还真是被他们说中了。赌博需要气势和运势,心有杂念气势就先弱了三分,更无法得到幸运女神的垂青。 在开下一局前,适才离开的运动部的女生打开了教室门。 “哟,莫妮卡!你来得正好,和我换吗?库洛超菜的,根本谈不上练习啊。” “嗯?没把我们订的东西拿回来吗?我还想今天就开始布置教室呢。” “你怎么好意思说得出口让女生一个人拿回来的?那么重的东西应该你们男生去吧!对吧,莫妮卡?” “我……”一群学生七嘴八舌地和那个女生说话,她一时也不知道回复谁好,只好先将事先酝酿好的结果汇报说出来,“我们的单子已经交过去了,学生会的人今天会把东西都送到教室,不用去领。” 其他学生听到了结果,也就回到刚才的对战中去了。 对她的汇报产生了疑问,库洛在嘈杂声中站起,走到她身边。 “学生会的人都在里恩那边吗?”托娃是因为自己和学生会的其他人都腾不开手才找里恩帮忙,难以想象现在又有空闲的学生会成员。 “不,我刚刚只遇见里恩同学一个人。”女生的回答如库洛所想。 “就他一个人在做?” “我是没有看到其他人……不过在我问要不要我帮忙的时候,里恩同学说让我专心班级和游泳部的活动就可以了,等会儿学生会的人会帮我们把东西送来。所以我猜学生会的其他人一会儿也会过去吧。” “这样啊,我知道了。谢啦。”听到这个回答,库洛对真实情况大约有了数,“能把这个座位还给你吗?我今天手气太差,改天再来陪你们练习。” 乖巧的女生点了点头,向库洛道谢后径直回到原来的座位,没看到这位总是吊儿郎当的热心前辈脸上一瞬闪过的反常表情。 那个傻瓜,一定又是打算一个人把事情揽下来了。 凭库洛对里恩的了解,非常容易就能还原出事情的来龙去脉。 和库洛分开后,里恩思前想后还是没有找其他同学搭把手,一根筋地打算独自完成托娃交付的委托。即使一年三组的同学当面提出愿意帮忙,里恩也会想到对方同时要参加班级和社团的展出,不忍再加重对方的负担才婉言拒绝。 至于学生会的帮手会来云云,纯粹是善意的谎言,所谓送货上门的人恐怕就是他自己。 一个人要到清单,分装货物,再给各个买家送去。 不去麻烦任何人,靠自己一个人完成整件事。 里恩就是这种人。 若非不得已,他不想给别人添任何麻烦,什么都想一个人扛;真的受人帮助时,无论大小,都好像受了什么大恩一样惶恐不安,掏心掏肺得对人好——明明自己在帮别人时根本不会计较回报和损失。 就好像他觉得自己的存在本身是对世界有所亏欠一样。 库洛走到校门口,终究还是没能迈出去。他折返回了本校舍,爬上屋顶。 如果想置身事外,离开是最好的办法,但这件事多少与他有关,所以库洛没法那么不负责任地装作对此一无所知。 为了自己的良心,也为了自己的决心,他有必要见证到最后——在离里恩最远的地方。 屋顶的风景很好,可以将整个学院的动向尽收眼底,连操场上忙碌的人的一举一动都看得一清二楚。 傻站了半个多小时,学生会馆突然有了动静。 里恩像是突然想起什么一样匆忙跑出会馆,先冲进了本校舍,不一会儿又往操场的仓库跑去。里恩手中篡着什么在夕阳下发光,仔细看形状像一串钥匙,大概他是为了赶在教职员都下班前借什么工具。 这是个好机会。 操场上有不少人,很可能会有人发觉他需要帮助。 库洛屏住呼吸,双眼紧紧地盯着那个正在移动的红色影子。 「快点发现他吧」 每次有人出现在里恩周边,库洛都紧张地在心里默念。 「为什么没有人注意到他在逞强呢」 「谁都可以,去帮他一下吧」 ……不然的话,我怎么能放心把他丢下…… 打开门,搬出推车,锁好门,推着推车横穿操场,有些吃力地推上台阶,回本校舍归还了钥匙,然后回到了学生会馆。 途中有和里恩打招呼或寒暄的人,但最终他还是一个人回到了他来的地方。 这也难怪,每个人都为自己班级或社团的事焦头烂额,没有余力去在意擦身而过的他人,更不要说花心思去识破对方的伪装。 或许偶尔会有那么一两个人,在茫茫人海中注意到他,靠近他,了解他,帮助他——正如他们在莱诺花开的时节里相遇那样。 但不管怎么说,今天并没有那样的人出现在他身边。 库洛想,自己今天的运气确实差到了家。 如果有任何一个人注意到里恩并向他伸出援手,自己就能丢掉心里的包袱,爽爽快快地回到自己原本应该在的地方。 但是并没有那样的幸运出现。 回过神来,本来应该彻底将里恩从自己脑海中刨掉的自己,在这一个多小时里满脑子想的都是他。 还有比这更不幸的事吗? ……当然有。 更不幸的是因为这不幸的连锁,库洛注意到了自己的真心。 干脆承认了吧。 他放不下里恩・舒华泽。 从隐约察觉到被他侵蚀决心躲开他那晚起,从以任务为由转入七组起,从那天在旧校舍看到里恩失控的样子起,甚至从第一次见到那个单纯又愚蠢的后辈,对他做了那个无伤大雅的恶作剧的时候起。 库洛说不清是从什么时候开始的,只知道现在为时已晚。 干脆承认了吧。 自己早已被里恩侵蚀了。 不管是<C>还是<学院生>,都是<库洛・阿布斯特>。而<库洛・阿布斯特>早已被他侵蚀了个彻底。 事到如今,不管怎么自欺欺人强迫自己躲开他,库洛也已经不可能将他从自己心里踢出去了。 干脆承认了吧。输就是输,赢就是赢,库洛一向不喜欢耍赖。 库洛・阿布斯特对里恩・舒华泽抱有特殊的感情。 “呜哇,比想象中的还要多啊。” 学生会馆一间空闲的房间里摊了一地五颜六色的物件,库洛小心地躲着它们前进。听到他的声音,毛茸茸的脑袋从纸箱后头冒了出来。 “库洛?你怎么在这里?有什么事吗?”里恩小心地将手里的摆件放下,站了起来。 “没事没事,就是因为手头的事都搞定了,闲着过来看看。本大爷的效率你也是知道的吧?”库洛炫耀般叉着腰,环视着整个房间,“你这边进展得怎么样了?” “差得远了,才刚做了不到一半呢。”里恩苦笑了一下,指了指满地狼藉。 “是吗?我看你基础工作都做好了,剩下那些机械作业,分工一下应该挺快的吧。”库洛踮着脚走到里恩身后写好各社团和班级名字的纸箱前,拿起对应的清单迅速看了一看,“两个人的话两个小时……不,一个小时就能分装好,然后就陪我去吃晚饭吧。今天食堂的菜单可是招牌汉堡肉。” “等、等一下。”里恩拉住库洛的手臂,又立刻松开,“库洛愿意来帮忙我很高兴,但是我答应了大家分装完后给大家送去,没法陪你……所以还是我自己来吧。” “今天晚上和明天早上有区别吗?就算是装修,大晚上的光线那么差,人家也未必愿意赶工吧?” “话是没错。”里恩固执地摇了摇头,“但是今日事今日毕,明天还有明天该做的事情。” “那就等明天的事情出现了再去想。老是担心这担心那可是会秃头的。”库洛伸出食指,轻轻弹了下里恩的额头,“我在来之前已经和那些班长和部长都说好了,让他们明天自己派人来学生会馆拿东西,学生会提供推车。” “可是我答应……” “让他们当场对好清单确认过,就不会事后发觉数量不对再折腾了。这样对大家都好不是吗?”捂住额头退后的里恩刚想反驳,就被库洛抢先截断,“再说人家自己都同意了,你还倔什么。” “…………库洛真狡猾。”里恩像在闹别扭一样低着头,“既然已经事先和大家商量好了,开始就告诉我不就好了。” “哈,因为不让某些人自己想一遍,下回遇到这种事某些人还是会钻牛角尖啊。”库洛伸手用力揉乱里恩的头发,“想明白了吗?世界上还有变通这回事。这可是来自学长的珍贵一课,在你想明白前我是不会放手的。” “明白了……明白了!”里恩手忙脚乱地抓住继续破坏自己发型的手。 “谢谢你,库洛。”平日里梳理整齐的黑发被摧残得乱糟糟,但是那张笑脸和明亮的眼神还是往常的模样。 这一个笑容,就驱散了这几天缠绕着库洛的迷雾。 他承认,他确实对眼前的少年抱有不一样的感情。 和对薇塔与其他同志们间靠鲜血与利刃维系起来的感情不同,和对托娃乔治与安之间洋溢着青春与热血气息的感情也不同。 是更纯粹,更简单的感情。 希望待在他身边。 希望看到他的笑脸。 希望他能幸福。 但这份感情是库洛一个人的东西,与眼前的少年无关。 库洛想帮助里恩,想保护里恩,都只是因为他想这么做。 所以即使里恩反对他,讨厌他,甚至在真相曝光之后憎恨他,库洛也不会改变自己的做法。 他永远只做自己想做的事情。 既然已经爽快地承认被里恩侵蚀,库洛也不再做无谓的抵抗,大大方方地听由自己的内心与他相处——直到该来的时刻到来为止。 久违得抛下包袱和里恩一起享受了美食,库洛心情畅快。 明天就是自由行动日,晚上薇塔会为了录制“星夜时光”来到托利斯塔,到时候再向她确认关于神秘情报的进展。离把作为线索的小瓶交给她已经过了一周,以她的能力肯定已经有了些眉目。 在那之前,可以好好度过所剩无几的属于<学院生>的一天。 说起来,里恩周一说过下周一有政治经济课的随堂考,还把笔记本塞给了自己。为了不参加麻烦的补考,也为了不辜负里恩的一片好意,库洛还是打算简单复习一下。 库洛从白色的行囊里把那本笔记本翻了出来。这一周内为了不去想到里恩,他甚至都没动过那本本子,被胡乱塞在包里保持了五六天,本子的边角都卷了起来。 库洛已经能想象爱惜东西的里恩看到这本笔记本时双手叉腰开始训人的模样了。他是不讨厌见到那位好好先生生气的样子,但也不好意思糟蹋里恩的心意。 打算抢救一下笔记本的外表,库洛把本子放在书桌上,将用手推压封面,反复抚平翘起的书角。 正在想着等下还是要找点重物把这本本子压上一两晚的时候,库洛的行动忽然停住了。 准确说是,映入眼睑的什么,让他的身体因为震惊而无法行动。 视线的正前方是一本学院统一样式的笔记本。 灰色的封皮,简单朴素到千篇一律。为了和其他笔记本区分,它的主人在封面中央写上了科目,在右下角写上了所有者的姓名。 而那个姓名——「里恩・舒华泽」。 封面上的字迹和送到库洛手上的情报中的字迹一模一样。 —————————————————————— 翌日清晨,库洛坐上了开往海都奥尔迪斯的第一班列车。 学园祭前的自由行动日,不少学生外出采购,因此库洛的远行也不那么显眼。 在发现那个令人震惊的事实后,他立刻取出了藏在arcus中的羊皮纸,放在笔记本旁边核对。 从字母的字形、笔锋的倾斜度,到各字母的排列方式,除了纸质和墨水带来的细微差异外,封面上的签名和那张纸条上里恩的名字几乎完全一样。 库洛不死心地翻开笔记本里头,下周政治经济课的考点是时政,笔记里头总有一两处提到吉利亚斯・奥斯本的地方。和写惯了的名字不一样,里恩笔记中的出现过几次那个陌生的名词,有的端正些,有的潦草些,各有差异,但笔画特征却都保留了相似性——而这个相似性,在那张神秘情报上也留了下来。 对比了整本笔记本的结果是,神秘情报上的字和里恩的一样。 ���个人都有自己的书写习惯,虽然比较的样本较少,但这稀少的样本中已有两个单词可以和笔记本中的字迹重合,这很难用巧合去解释。 为什么会这样? 如果神秘情报是写在普通的纸张上,库洛还能理解为是有人拿到有里恩字迹的纸,并在此基础上造假——但那是一张说得上是老古董的纸,里恩的神经也不至于粗到随便在上头写自己和国家首脑的名字。 那就是有人弄到了里恩的笔迹,并在练熟之后故意模仿里恩的字迹写神秘情报再送给自己? 不,没有那么做的意义。 如果对方花那么大的功夫模仿里恩的字是为了让自己误以为那是里恩写的并以此离间,那他一定会迫切希望自己发现这两种字迹相同。可是今天自己会发现这一点纯属巧合。 如果里恩不把笔记本借给自己,如果自己没有正视对里恩心意依旧把这本笔记本丢在一边……哪个如果都存在太大的不确定性,就算是里恩本人策划了一切并将笔记本塞给了自己,也不能确定自己真的会去读它。 更何况,情报的内容本身就足以让铁血的仇敌对里恩敬而远之,没有再模仿里恩字迹绕着弯子嫁祸的必要。 那么,为什么两者的字迹会一样? 可以想到的可能性让库洛背后一阵阵发凉。 当晚,他直接跑到帝都去找了薇塔克洛提德。 库洛知道搭档那时要参加歌剧的排练,于是就在后门堵了她个准。 「哎呀,真是心急。」调笑着库洛的苍之歌姬原本还打算继续逗他几句,但走近后看到阴影中他认真得吓人的表情,也不再用轻佻的口吻说话了,「我已经准备好了,明晚就能给你揭晓答案。再忍耐一晚吧。」 「拜托你了,薇塔。」 搭档如他所想得可靠,在短时间内解开了谜团,正如他最开始所预料的那样。 但如今,不能再把整件事推给她,尽管这是最为效率的法子。 这个谜的真相必须由库洛自己解开。 「那个瓶子……如果下个阶段你用不到的话,可以把它给我吗?我有想要确认的事情…………嗯,放心吧,明天日落之前我会回来的。」 就这样,那个小玻璃瓶回到了库洛的手上。 随着情报来到自己手上的物证一共有两样。 一是记载着羊皮纸的情报,二是装着羊皮纸的小玻璃瓶。 在第一件物证中发现了无法解开的疑点,只好试着从第二件物证中寻找线索。 库洛打量起那个手掌大小的玻璃瓶。 瓶口的软木塞有被腐蚀的痕迹,天蓝色的玻璃通透明亮,瓶底的部分玻璃凹陷,形成一串意义不明的数字——除了小了好几圈外,和市面上装糖果的瓶子没什么两样。 果然,和那张纸条一样。 当时被小瓶进入房间的方法吸引了注意力,没好好思考这个瓶子本身。现在冷静下来打量这个小瓶,也可以发现强烈的违和感。 他今天正是为了从违和感中找到真相而踏上旅途。 库洛回到了一年半未见的奥尔迪斯,感受着熟悉的带着潮湿味道的空气。 走下台阶,他熟练地拐到了奥尔迪斯北街,推开舒特拉斯工房的门。 工房里摆放着各类精致的玻璃制品,个个都是巧夺天工的艺术品,怪不得那些大贵族愿意忍着那位老爷子的暴脾气花大价钱向他买东西。 “你小子怎么来了?手头紧了?”身为工房主人的老人站在柜台里头,小心擦拭着一个玻璃杯,看来今天店里只有他一个人。 库洛为贵族派打工,在海都隐姓埋名住过段时间。当时库洛为了赚些外快也为了打发时间,从这位手艺人那儿接过不少找原材料的订单——当然,库洛没有说出自己和凯恩公的联系,毕竟这位老人出了名地讨厌贵族,只有少数他觉得有品位的贵族才算和他合得来,例如和他做了多年邻居的伊格雷特伯爵。 “别把人说得钻钱眼里一样嘛,我今天可是有正经事来找您。”库洛笑嘻嘻地靠近柜台。 “要哪个?你的话就收原价。” “不,打一折我也买不起。”看老人拿他寻开心地故意指着最高价的那排工艺品,库洛立刻投降,“其实是有个玻璃瓶子,想拜托您帮我看一下。” “我这里不管鉴定。” “拜托了,您是我知道的最了解玻璃的人。”库洛朝柜台里的老人低下头。 老人放下手中的器皿,坐着打量了他一会儿,仿佛在揣摩他的真意。 “……哼,拿来吧。” 听到老人冷哼了一声,库洛才知道对方答应了。见老人好不容易松口,库洛急忙把怀里的小瓶递了上去。 “我想知道这个瓶子的来历。”库洛边补充,边小心地窥视着老人的脸色,“应该不可能是什么古董吧?” “毫无美感。流水线上粗制滥造的东西。能换个到五米拉就不错了,你还指望是古董?”老人拿到手上扫了一眼就看出了价值。 “哈,我也不认为几百年前能造出来透明度那么高的玻璃。您能判断这是什么时候造的玻璃吗?” 库洛虽然对玻璃工艺不够了解,但曾在和这儿的学徒闲聊时听他谈起过玻璃的透明度是随着工艺发展渐渐提升上去的,而这个瓶子所用玻璃的透明度和市面上贩卖的容器相当——库洛直觉其所用的工艺不会太古老。 但是玻璃瓶的软木塞却给出了相反的答案。软木由于自身结构特征,十分耐腐蚀,但这个瓶子的木塞却出现了被腐蚀的情况——这证明木塞被制造出来的时间也已不短。 那么玻璃工艺是在多久前到达这个水平的?几年?几十年?或者是接近百年? 如果是不可能久到使软木塞开始腐蚀的时间,那库洛就能离违和感的正体更近一步。 “时间的话,你直接去厂家问吧。”老人将瓶子抬起,看了眼瓶底,“这是克莱斯特家的流水线出来的,他们百货店的货统一用的自家的瓶,海都那家也不例外。” “而且你这个,是瑕疵品。” “您、是怎么看出来的?”天下做玻璃的手艺人那么多,加上一看就知道自己这个并不是什么有特色的艺术品,库洛压根没报能精确到制造者的希望,只想知道一个模糊的区间让他判断。可没想到专家直接跳步告诉了他准确答案,惊得他想直接差点翻过柜台凑到老人跟前。 “很简单,他们家会给瓶打编号,说是为了什么规范化追责生产。数字都有各自代表的含义,生产工厂、所用模具、生产年份、制造批次……”老人将瓶底的序列号中的一部分指给库洛看,“然后这几位就是生产年份。” 「1206」 “今年是七曜历1204年,序号印错了吧。哼,亏他们有脸鼓吹流水线的准确性高。”老人哼了一声,露出鄙夷的神色。 ———————— “啊,库洛,你到得很准时啊。” 月亮升上夜空,薇塔克洛提德在昨晚说的地方等他,这次他们约在旧校舍附近的树林里。 “……你没事吧?脸色那么差。”薇塔本来微笑着迎上前来,但看到库洛的脸却不由皱眉,“该不会昨晚我们分开后一夜都没睡?” “我没事,薇塔,只是今天四处赶路有点累了而已。”库洛侧身,转移了话题,“比起这个,你想怎么给我揭晓答案?还让我把家伙带来……对手不简单吧?” 双刃剑在月下闪着寒光。 “呵,别着急,我正要说不是吗?”苍之魔女凑到库洛的耳边,小声说出她的计划,薰衣草的香味顿时占据了库洛的鼻腔。 “那就拜托你了,我的骑士。” 她往库洛胸前的口袋里塞了什么后退开一步,朝库洛俏皮地眨了眨眼睛。 时间流动,现在是周日晚上九点。 托利斯塔小镇的一天也渐渐进入了尾声,“星夜时分”的忠实听众们打开广播,蜜丝缇甜美的声音回荡在一间间小屋里。 而旧校舍附近的小树林却安静得吓人,感受到潜伏在树丛中的青年的斗气,连鸟兽都躲到了一边。 打破平静的是一阵急促的脚步声。 如苍之深渊所言,九点前后,他们所等待的人物出现了。 薇塔所在的方向蹿出一个金色的影子,以飞快的速度向库洛靠近。若非事先听薇塔说过,库洛难以想象这会是一个外表十多岁少女能有的速度。 「等她冲过来之后,直接尽全力偷袭她,不用手下留情。」 库洛屏住呼吸,算准少女路过自己前方时,挥动双刃剑向她砍去。 「……反正你也砍不到她,那个人会用法术停止时间。说是停止时间,其实只是让人的五感都变迟钝而已,就是她的法术威力太大一般人会什么都感觉不到趋向于静止,所以才像是停止了时间。」 剑刃在离她五厘米左右停了下来,就像被按下了停止播放键。 金发红眼的少女睁大眼睛,显然是被吓了一跳,但随即狡黠一笑,准备继续奔跑。 「然后就是我登场的时候了,我的法术能暂时抵销她的法术——但她不知道这点,会以为你已经完全动弹不得。这个时候你再尽偷袭她,把她打到指定的位置去。剩下的就交给我了,呵呵。」 胸前口袋的东西发出光芒,库洛发现自己取回了行动的力量。 他将力道灌注于左臂,用双刃剑的宽面挥向她。 “噹!” 剑刃撞击到的东西有金属触感,一刹那间库洛看到少女的手臂变成爪状,挡住了库洛的攻击,但却无法抵销那股力道,整个人被库洛打飞了出去。 库洛看着少女失去平衡的身体准确落在克洛提德指定的地点。 然后掉进了她事先挖好的陷阱里头。 “呵呵呵呵,”苍之魔女捂着嘴笑着靠近,站在陷阱口看着底下的少女,“好久不见了,婆婆大人。” “薇塔……你这个死丫头。”摔倒在地的少女狼狈地撑起身来,薇塔事先在陷阱里头铺了稻草,倒不至于摔伤,只是跌入薇塔的陷阱让她感到丢脸。 “对不起了,婆婆大人,但归根结底还是因为您不愿意见我啊。”薇塔脸上是能称作扑克脸的完美微笑,“我冒充成艾玛写信给您,说在托尔兹士官学院的灰之骑神出现了问题,这才把您骗过来。不过要不是因为您讨厌我,我还没法算准您出现的时间。为了避开我,特意挑'星夜时分'播放的时间过来,以为我因为工作无法分身,但是婆婆大人……现在已经有录音带这种东西了,别老窝在村子里,出来感受一下时代的发展吧。” “臭丫头,妾身不反驳你就说个没完是吗?”小个的少女气鼓鼓地瞪着苍之深渊,冷笑一声,“偷袭还需要帮手,看来你在结社也就嘴皮子工夫长进了点,法术的造诣也没进步多少嘛。” “哎呀,这是被我困在陷阱里的人说的话吗?”克洛提德轻击法杖,盖着陷阱的一层薄薄的白丝反光。 “靠着别人给的法杖和使魔,你就好意思说吗?” 虽然事先从薇塔那儿听说了那个身体看似小孩的魔女之长的事,以及薇塔和她那位婆婆关系恶劣的事,看薇塔像个叛逆期的小女孩一样和监护人斗嘴,还是让只知道她作为玩弄人心的魔女一面的���洛感到新鲜。 “库洛,我给你介绍一下,这位就是这次事件的犯人——我们魔女之长,绯之罗塞利亚。别看她这幅模样,但她已经好几百岁了,而且依然讨厌胡萝卜和青椒。”克洛提德忽视了被她称为婆婆的少女的抗议,向库洛做起介绍。 “你胡说什么呢薇塔?!什么犯人?又给我泼了什么脏水?”罗塞利亚在底下生气地挥舞着手臂抗议。 “不用装了婆婆大人,瓶子上留下的是您的魔力。而且在我仔细调查比较后能确定,那不是使用您制造的道具留下的痕迹,是被卷入您本人的法术沾上的魔力。” 面对克洛提德解说,罗塞还是一脸不想听她说话的模样。库洛预感这家人斗气又要把事情搞得更复杂,果断往前一步靠近那个关住罗塞的坑,拿出那个蓝色小瓶。 “这个瓶子您有印象吗?”库洛捏着瓶口停留在坑上方,好让底下的人看清楚瓶子和他塞回原处的纸条。 “原来说的是这个吗?是我放到你房间里的。”罗塞用一副没把它当回事的语气,干脆地承认了,“你和薇塔把我骗到这里不会只是为了问这个吧?苍之起动者。” 魔女之长知晓库洛的身份不足为奇,但她本来处于警戒状态,看到库洛手中的瓶子后反倒松了口气,就好像能据此断定两人不是来找自己麻烦。结合纸条的内容,她的反应明显很奇怪。 “里面的纸条,不是您写的吧?”库洛本就隐约觉得如此,结合她刚刚的反应,更是坚定了这个观点,“您只是用法术把它弄到了我的房间里。对吧?” “没错,我只是受人之托而已。啊,不过不能告诉你委托人是谁。”罗塞抢在前头补了一句。委托人似乎触及到不可说的秘密,因此即使她爽快承认自己的犯行,却不愿说出受托时的情况。 “不用您说,我也知道是谁。” 库洛用机械般的声音说出这句话。第一次听到库洛提及这点的克洛提德一惊,猛得回过头来。 “哦……?那你说说看?”深坑里的罗塞眯起红瞳,露出玩味的笑容。那笑容与其说是像出难题考验学生的老师,更像是在读一本不用动脑的恋爱轻喜剧小说时,津津有味地等着翻开下一页。 答案其实很简单。 手头早已有了充分的证据,只不过其中的矛盾点太多,让人怀疑起真假,所以库洛开始也会事先质疑证据的真实性,企图用假设推理从而排除错误证据。然而这只会令一个个假设堆积,离真相越来越远。 于是他想,如果所有证据都是真的呢? 他生活的世界不仅有科技和导力,还有魔法和骑神这种不可思议的力量,即使有超出常人想象的手法来连接因果也很正常。 所以他接受所有证据为真,寻找能使矛盾共存的途径,然后看到了一条清晰的通往真相的路。 似曾相识的笔迹。 有着未来生产编号的玻璃瓶。 来自过去的老旧羊皮纸。 经历了漫长时光的软木塞。 “来自未来的里恩……拿过去的纸写下留言装入他带来瓶子,托付给了过去的你……” 这是库洛抵达的真相。 是他排除一切不可能后,所留下的听上去最不可能为真的真相。 但却是他必须面对的真相。 罗塞的大眼睛直直盯着他,突然噗嗤一笑。 “什么啊,他在纸条里都告诉你了吗?” 库洛内心深处还抱着这是对方对自己异想天开的嘲笑的最后一丝希望,但听到这个回答时,他感到身体冰凉,好像进入了奥尔迪斯海底神殿还要阴冷的地方。 “都和他说了可能引起因果线变动所以不能写太多多余的事,早知道我就先检查一遍……啊,不,看人家的情书也太不好意思了……”不认为是库洛自己找到了答案,顺理成章地认为是委托人本人给了他提示,罗塞有些埋怨地抱着手臂喃喃自语。 底下的罗塞还在用轻快的语气诉说什么,甚至还冒出了不明所以的单词,但上头的两人却毫无追究的心情。 不知是脚下乏力还是只是不想被罗塞看出自己表情异常,库洛后退了几步,左手抓住自己胸口的衬衣,皱成一团。 “库洛……”看到搭档痛苦的模样,克洛提德小声喊他,没有回应。 这个真相对她来说也是一个冲击,毕竟她在查到利用法术入侵库洛房间的是罗塞后就想当然地认为罗塞是犯人——心血来潮地向自己的搭档找茬以此骚扰自己,奶奶任性起来也不是做不出这种事。 理解了这是库洛所抵达的答案后,她立刻反应过来了昨晚起搭档反常的原因。但她没有上前扶住深受打击的少年,因为她和库洛并非互相扶持互相理解的战友,即使建立了良好的关系,也只是为了共同目标互相利用的契约者——所以此时,她没有继续关切库洛的情绪,而是继续推进他们共同的目标。 “时空转移……我还以为您不会用到那个术。”身为魔女的薇塔曾听罗塞说过那个法术,施术本身的限制和负担很大,回到过去甚至会影响因果,因此当时罗塞极力反对其他弟子学它,“为什么会用呢?” “是为了我们魔女一族的使命——至宝。那个未来里的我想出了缓解诅咒的法术,和其他协力者企图消灭它,但诅咒的威力太过强大,即使将至宝还原再施术也为时已晚……结果就是法术失败,整个塞里姆亚西大陆都被它吞噬掉了。”提及这个话题,罗塞脸上浮现出威严,又回到了魔女之长的身份,“所以那个我想出了对策,将缓解诅咒的法术事先送给过去的我,在过去诅咒尚未那么强的时候就压制住它,不让它继续增长,这样到了应到之时就可以通过还原的至宝将它根除。” “那那个法术是通过里恩君带给您的?” “是的,他回到了近三百年前,在德莱凯斯成为灰之起动者之前。具体的施术方法不能说,你就理解成骑神成为了通道,灰之起动者是运载记忆的容器,而记忆中装了至宝相关事情的始末,包括那个法术。”罗塞顿了顿,”所以刚才告诉你的那些,都只是我从那小子带回来的记忆推测的,未必是正确的。” 根据旧校舍的试炼和每次参加的人选,库洛和克洛提德早就猜出里恩可能是灰之起动者,如今这一猜想被罗塞确认,他们也没有特别震惊——不如说主要是因为其他信息量更令人震惊。 诅咒和至宝的事库洛只听薇塔零碎提及过几嘴,只有一个很模糊的概念——他和薇塔的契约中包括了不探究份外之事,薇塔既然不打算说,他也不打算问。在这当口,即使听到那些事可能和世界的命运有关,库洛也没力气去思考其中的缘由,大脑光是处理从那个未来回到过去的里恩的事就已经到达了极限。 从刚刚的话语中推测,那个未来的里恩为了拯救世界,改变未来,所以自愿充当容器,将拯救世界的法子带回了过去。 “那个世界的我呢?”库洛不由将直接想到的问题脱口而出。 “这个情报会影响你的未来,所以我不能说。”罗塞严肃地拒绝回答。 罗塞没有回答,但问题出口后库洛自己已经知道了答案。 既然骑神和起动者可以用于传送记忆,那身为苍之起动者的自己肯定也可以做到这一点。 如果自己还活着,一定不会放任里恩去做那么危险的事情。 “那换个过去的问题……”库洛往前踏了一步,重新回到了陷阱边缘,“把记忆托付给你之后……那家伙怎么样了?” 库洛死死攥住拳头,好克制住指尖的颤抖。 罗塞陷入了沉默,一旁的克洛提德也扭过头去,甚至库洛心里也早就知道了答案。 “消失了。” 罗塞说。 “人类的肉体不可能承受住时空转移。所以他在留下遗愿后就消失了。” “……所以,”库洛看向手中那个天蓝色的小瓶。 “他的遗愿是把这东西给我吗?” 库洛感觉自己的面部肌肉开始扭曲,他甚至不知道自己是想痛哭还是想苦笑。各种各样的感情搅在一起,揉成了一团,扼住了他的喉咙,让他甚至忘记了该怎么呼吸。 “那个……别这么难过了,你们还有将来。”可能是被初次见面的少年的表情吓到,罗塞有些语无伦次地试图安慰他,“妾身这次帮忙送信也是想成人之美,希望你们这次早点黏糊上……啊,我不是说你一定就得和他怎么样。这种事情还是要尊重双方的意愿。总之妾身是想说,想说………………薇塔别光看着,帮忙说两句啊!哄艾玛的时候你不是最拿手了吗?!” “婆婆大人……”看着向自己求助的祖母,克洛提德叹了口气,“您还是先上来吧。” 薇塔解开了陷阱口的屏障,将小瓶中的羊皮纸递给了跳出陷阱的罗塞利亚,玻璃瓶被库洛收回了怀中。 “这……这是什么?!为什么会写着这个?”罗塞扫了一眼纸上的墨迹,顿时花容失色,“那小子的记忆里看,明显和这边的小子互有好感。他消失前妾身问他有没有遗愿,他就当场写了纸条,让妾身在他和苍之起动者相遇后把这个瓶子交给对方。妾身还和他确认过是不是这样就可以了……所以我以为是情、情……” 之前已经不小心说漏了这个词,这次即使罗塞没说出口,另两人都知道她指的是情书,或者说,至少是传达自己爱慕之情的话语。 “婆婆大人,您是怎么保管的?会不会途中被谁掉包?”听了祖母所说的前因后果,薇塔也赞成她的意见,因此合理怀疑起是否是其中的内容被谁做了手脚。 “不,那就是里恩写的。”库洛否定了魔女们的猜测,“他就是这样的人。” 即使没有发现笔迹的相似之处,库洛也能确定这是里恩真正想告诉过去的自己的事。 “这样太有违常理了……”克洛提德不能赞同,看向一旁的罗塞,“婆婆大人刚刚说的’在和库洛相遇后交给库洛‘是指的刚刚相遇吧?” “嗯,”罗塞一副做错事的模样,乖巧地点头,“但是妾身觉得一开始就送情书太突然了,等他们感情发展到一定阶段再送比较好,就自作主张延后了。” “那就是了,信上是里恩君在刚和你相遇时就想让你知道的事。”薇塔露出质疑的目光,“初遇的时候他和你几乎是陌生人,未来的他知道你的身份,在这时候送出这种信,岂不是让你杀了过去的自己一样吗?” “他就是这么想的。”库洛的话冷静得让他自己都觉得吓人,“因为觉得是靠近我才害了我,所以能再来一次的话,希望我离他远远的……如果是他一个人,真的被杀了他也无所谓吧。” 如果是那个觉得自己一文不值,为了他人能轻易牺牲自己的里恩的话。 如果在那个未来中与库洛互相有好感,而库洛又因某些原因死去的话,里恩很可能把一切归因到他自己头上,想着只要自己不在的话,库洛就不会死了。 在人生最后几分钟,他依然想着库洛,想着给库洛留下点什么,想着如果库洛能活下去,自己遇到什么痛苦都可以。 所以他才选择了最能让初识的库洛对自己敬而远之的话语。 传递给库洛的话语是不是真相已经不重要了,因为他只希望库洛远离他。 库洛怎么看待他都没有关系,因为他只希望库洛平安。 库洛可以理解里恩的想法,因为他自己也是这么想的。 “但是那样的话,为什么选在他入学之后说呢?如果目的是让你远离他,那越早说越有效吧?” 如她所言,把事情扼杀在摇篮之中是最稳妥的。 换做是自己,如果要避免与里恩接触,或许会直接改变当初的潜伏计划,换作托利斯塔反方向的利布斯。 库洛觉得自己知道答案。但本能似乎在警告自己,不能去窥探这个答案——一旦知道了,就真的无法再回头了。 “一定是想和他相遇。” 知道自己传递的信息的真实内容后一直一副愧疚模样的罗塞替他说出了那个答案。 “那时候那小子的表情,明明都已经快失去五感了,还一副期待的模样……所以他一定是……”罗塞像是为了证明自己的观点有多有力一样握紧拳头,盯着库洛的眼睛,“一定是期待再度和你相遇……尽管知道再度相遇后你会让他痛苦,也想再和你相遇。” 尽管一切都变了。 尽管知道这份恋情不可能有好结果。 也想再次和你相遇。 …… 什么啊…… 这不是两情相悦吗? 他仿佛听见阀门打开的声响。 随之而来的大浪排山倒海般地袭来,结结实实地打在他身上,随即将他淹没在其中。 冲击使他无法呼吸,整个人像是腾空,又像是在下坠,不知所以。睁开眼睛,看到的是一个又一个彩色气泡,上头写着些什么。他渴望氧气帮助自己摆脱困境,朝身边的气泡伸出手。 指尖刺破了薄膜,里头的色彩溢出来,沿着指尖往他的口鼻袭去。 迷茫、惊讶、痛苦、悲伤、感动、怜惜、爱意。 库洛认出这是感情。 咸苦的、辛辣的、酸涩的、甜蜜的…… 那是<库洛・阿布斯特>的感情。 异色的液体交融在一起,形成了一种他从未见过的色彩,未知的色彩对他有着字面上致命的吸引力——甘美到难以抗拒,却会是毁灭其身的毒药。 快要窒息的库洛回到现实,他大口吸气,结果重心不稳,一个踉跄后退了几步。他稳住身体,双手扶膝弯下腰来。 “薇塔。” 库洛唤起搭档的名。 “可以用你的法术把我有关这件事的记忆清除掉吗?” 库洛抬起头,对上苍之深渊的眼睛。 “……我知道了。”魔女一瞬间露出惊讶的神色,但随即恢复了扑克脸。 “等一等,你想做什么?!”罗塞利亚一跃而起,拦在了库洛和举起法杖的苍之魔女之间——只不过她朝着发问的对象不是准备施法的弟子,而是刚认识不到一小时的苍之起动者。 “婆婆大人,请尊重库洛自己的意愿。”克洛提德在她身后柔声规劝。 “我不管!他有他的意愿,我也有我将别人的意愿送到的义务。”罗塞利亚像耍小孩脾气一样逼近库洛,“你必须说清楚。为什么要把它清除掉?!” “因为不那么做的话,我就不再是以前的我了。”库洛抬起头,用同样鲜红的眸子和小个子的魔女之长对视。 他可以承认自己在乎里恩,可以承认自己喜欢他,甚至在知道他是仇敌的儿子时也不会有任何动摇——因为那是库洛一个人的感情,他喜欢里恩只是因为他想喜欢。 但从知道里恩心意的那一刻起,一切都变了。 那不在是他一个人的感情,而是可能得到心上人回应的,两个人的东西。 从他一个人可以不顾旁人眼光,甚至不管里恩想法的默默的喜欢,转变成了会有无限可能性的感情。 而库洛正是害怕这种可能性。 “但我要做的事情……无论发生什么,都不会改变……也不能改变。” 从决定要刺杀铁血的那一刻起,他就无法回头了。 那已不是他一个人的复仇,而是被无数同志的鲜血浸透才终于抵达的复仇舞台。 他必须杀掉铁血,这份决意不会动摇,他现在也并不觉得自己可能因为喜欢上某个人就放弃复仇。 但是如果…… 如果那份感情继续刺痛自己柔软的地方…… 如果被感情的浪潮吞没,留恋起中毒般的幸福…… 如果在扣下扳机之时因为想到自己可能还有归处而产生一点点迟疑…… 库洛肩负的责任禁不起这种如果。 “所以我不能让任何人影响我的计划,即使是我自己都不可以。” 库洛决绝地望着眼前的人。他眼中看到的不再是小个子少女,而是与铁血和他们解放组织扯上关联的众多亡魂。 “你在说什么莫名其妙的话啊?!你们起动者都是傻瓜吗?”罗塞冲上前去抓住库洛的手臂,她眼前看到的也不再是苍之起动者,而是其他她想喊出这段话的人,“喜欢就是喜欢啊?为什么要对自己说谎?就算骗过了自己,那家伙的心意又该怎么办呢?这不就好像……好像是误会了信的内容傻傻行事的妾身的错一样吗?” “薇塔的奶奶,您没有错。我要谢谢您。”库洛温柔地抓住她的右手,从她手心里拿回了那张被攥成一团的羊皮纸。 “谢谢您没有按那家伙说的,在开学的时候就将这个交给我。”如果在刚识得里恩时就收到这种情报,一定会如那个里恩所愿,从开始就对他产生隔阂,后续自然会疏远他。这样的话,那个里恩的感情会被彻底埋葬在黑暗里,而自己也不会产生现在这种既欢喜又痛苦感情。 如果让里恩知道事情会变成这样,他说不定会将想与库洛相遇的那个简单的愿望也一起扼杀掉……不如说对里恩来说,如果根绝库洛死亡的最好方法是完全和他绝缘,那光是保留里恩和库洛相遇的未来,都会使他自责到无法原谅自己——可以想象他当初为了留下那点私心而背负了多强的罪恶感。 但如果让库洛选择,即使现在决定遗忘,即使过去、现在、甚至将来都会为这份感情痛苦,甚至痛苦远大于从中获得的喜悦,他也依旧庆幸与里恩相遇,庆幸自己能喜欢上他。 “他的心意,我确实收到了。” 库洛一仰头,两名魔女反应过来之前,就将那张纸吞入了腹中。 既然选择了遗忘,那库洛就不能留着那张纸,但库洛不想丢掉它,也不愿交给别人——即使是自己信任的人。 于是他选择吞下它,就好像天真地以为这样就永远无法将那份感情从他那儿夺走一样。 那种承载着里恩心意的纸张会与他合二为一,就如同他自己对里恩的心意一样。 “就算忘记了这件事……就算我的记忆被全部清零了,我的身体也记得这份感情。” “所以您的,你们的努力并没有白费。谢谢你们……当然,要是在我失去记忆之后,你们能装成这几天的事情都没发生过的话,我就更感谢了。”库洛露出一个爽朗的微笑,他的视线扫过金发少女和蓝衣女子,最后停留在璀璨的星空。 被他突如其来的行动和强烈的意志震慑住,两名魔女都默默看着他。 “好吧,那至少由妾身来清除你的记忆……没问题吧?”首先打破沉默的是罗塞利亚。她嘴上询问着库洛本人的意见,眼神却写着不容拒绝。 库洛点点头,将身体调整成方便她施法的���度。 抵在额头的手掌间发出一道白光,库洛本以为自己会就这么失去意识,结果却发现非但意识清醒,行动上也没有任何异常。 “术已经加上了,但是是延缓生效。”看库洛一脸不解的模样,罗塞在他质疑前就先解释起来。 “生效条件是睡眠。简而言之,你睡一觉醒来之后就会忘个精光。” “你可以选择弄些安眠药或是自己撞晕,也可以选择利用最后这些时间做些什么。像薇塔说的,妾身尊重你的意愿。但是……”罗塞抱着手臂,红眸打量着这位和孙辈差不多年纪的少年。 “不要让自己后悔。” 罗塞说出这句话,不知道苍之起动者对此作何解释。 她看着少年向自己和孙女致谢,告辞,然后目送他离开。 “为什么会想忘记呢……” 她听到曾经钟爱的弟子在背后叹息。 “什么啊?看你答应的那么爽快,还以为你早就想通了呢。”罗塞回过头,看着高了自己几个头的孙女的脸。 “我答应他只是因为这是我和他的契约……不过,作为魔女却还搞不懂人心,我还是修行尚浅。”薇塔苦笑。 如果因为愧疚而分开,因为想逃避而选择遗忘,那很好理解。但他们是因为相爱才做出了这种选择,明明想相遇,想承担,却选择分开。 她理解中的爱是欲望,想在一起,想索取,想独占。正因看透了人们的欲望,她才可以操控人心,推算因果,引导至她所想要���结局。 “说出这句话才证明了你修行不足。”罗塞走到弟子身边,高挑的女性在她眼里又变成了以前伏在她膝头的小女孩,“听好了,谁都不可能真正搞懂人心。不明白这一点,你就还是个小鬼头。” “原来如此,是我自以为是了吗……”薇塔微笑着露出柔和的目光,“不愧是婆婆大人。” “……只是现身说法而已。”罗塞转过身,不让弟子看到自己的表情。“几百年了,还是总能遇到出乎我意料的人。” “不过有一点,我倒是可以确信。” 罗塞眺望着少年离开前望着的天空,那是和二百五十年前一样美丽的星空。 “起动者统统都是傻瓜。” —————————————————————— …… ………… 「噢噢,醒了吗?!」 友人从长眠中苏醒,罗塞利亚兴奋地凑了过去,向一脸迷茫的枪之圣女解释死而复生的起因。 「不管怎么说都是件值得庆幸的事!走吧,我们去找德莱凯斯!那家伙怕是惊得眼珠子都要掉出来了,然后反应过来说不定会高兴地抱着你转圈。」 面对笑容满面的罗塞利亚,友人只是静静地摇了摇头,然后就孤身一人踏上了旅途。 一定是还接受不了死而复生这件事吧,罗塞利亚想。大概是因为自己本来就是不会衰老的人外,所以她没考虑到这对人类来说是多么难以接受的事。 友人只是需要一些时间,下回再邀她吧。罗塞利亚乐观地想。 「下个月是那家伙登基三周年,样子一定很威风,一起去看看吗?」 「知道吗?那家伙有孩子了,长得和他……啊,你说结婚?那个……我之前没告诉你,嗯……总之,那小崽子长得和那家伙一模一样,可好玩了,一块儿来吗?」 「那个德莱凯斯要建士官学院了,能想象吗?那个不喜欢坐在书桌前念书的德莱凯斯?!不去看看他在开学典礼上发言的滑稽模样吗?」 「岁月不饶人啊,那家伙都变成干巴巴的老头子了。不去探望他一下吗?」 「那家伙的寿数已尽,这是最后的机会了……你真的,不再见他最后一面了吗?」 每次罗塞邀约时都静静地摇头的友人,在听到“最后”这两个字时,终于没有再拒绝。 那天,在最后一次会面后,她的两位友人阴阳两隔。 ……为什么会变成这样?…… ……是自己哪里做错了吗?…… ……明明都那么执拗地邀请她,那么积极地给他们制造机会了。为什么还会变成那么悲伤的结局?…… 深受打击的罗塞利亚趴在自己的桌子上冥思苦想。 这时她抬起头,看到柜子上一个被法术保护起来的小瓶。 ……说起来,在德莱凯斯成为灰之起动者之前,她曾接受另一个灰之起动者的委托,将这个小瓶送个他的心上人…… ……这一次一定不会再失败了…… 罗塞利亚自信地扬起嘴角,向那个天蓝色的小瓶伸手。 ………… …… ———————————————————— 库洛・阿布斯特回到托利斯塔时,已经接近深夜零点了。 回来前他去了趟镇子外的一家杂货店,准确来说是不会探听客人的隐私,地下世界的人常光顾的地方。 这次他没为军火和其他机械驻足,在安眠药的架子前停留了半天,最后选择买了瓶伏特加。 回到第三学生寮,库洛在自己的房间里偷偷打开那瓶酒。 酒的味道很烈,不擅长喝酒的人光是闻闻都可能要醉。知道这酒厉害的库洛也不敢猛灌,缓慢小酌了几口,食道和胃里就和火烧一样。库洛垂下手臂,放下酒瓶,打算让自己缓过来再继续喝。酒精已经开始发挥作用,不用直接喝到断片,再过一会儿意识就会模糊。 现在只要横倒到床上就好。 「不要让自己后悔。」 脑海中响起临别时那位魔女的话语。 库洛猛得站起身,可能是刚喝了烈酒的缘故,动作太激烈导致脑袋里阵阵犯晕。他稳住身体,站到房间中央,像是在思考一般地踱步。过了会儿,他走过去拿起酒瓶,往身上撒了些酒,确保自己一身酒味,才盖上了酒瓶。 “咚、咚” 库洛站在201门口,轻轻敲了敲里恩的房门。 都这个点了,作息规律的里恩早就睡了吧。 心里这么想着,库洛却还是安静地站在门口,连他自己都说不准是希望里头的人来开门,还是不开门。 我到底想干什么……? 库洛问自己。 他请魔女帮忙消除记忆,魔女答应了他的请求,只要入睡那些记忆就会消失。 那样的话,他应该快点回房躺下去睡才对——开始想要买酒也是出于这个动机。 但是回想起魔女的话的时候,他却开始犹豫了。 怀抱着人生中第一次体会到的感情,在尚未深入其中时尚能理智地决定将其抛弃,但当给了他一个能反复品味着这份情感的缓冲机会,他又有些舍不得起来。 反正都会忘记,那再多听从自己的心行事也可以吧? 心底有个声音在说…… 才刚过没多久就因为这份感情的影响开始有所迟疑,果然消除记忆是正确的选择。 心底另一个声音在说…… 库洛不知道选哪边,是继续敲门惊醒房间的主人,还是默默转身回到自己的房里。 在他烦恼的时候,面前的门打开了。 “……库洛?”里恩打开门,探出头来。房间里灯还亮着,书桌上摊着书本和稿纸,看来他还在挑灯夜战。 “怎么了?这么晚还不睡。”里恩疑惑地看着他,忽然像注意到什么似的,一把把库洛拉到身边嗅了一下。 “天哪,你喝酒了?!”即使是压低声音也能听出他的震惊。里恩走出房门,迅速地张望了一下,确定没有别人发觉,才把库洛拽进自己的房门。 “我说你怎么今天一天都不见人影……未成年怎么可以喝酒?!”安排库洛坐在舒适的床铺上,里恩叉着腰站在他面前训人。 “……这不是酒,是莎拉的果汁。”因为酒精的影响,库洛觉得自己比平常反应迟钝,而且更容易满嘴跑火车。 “…………骗人。莎拉教官怎么可能喝果汁!”里恩愣了几秒,立刻反应过来,戳穿了这个谎言。 觉得里恩生气时眉毛竖起的模样有趣到可爱,库洛看着他傻笑起来。 在忘记之前来见里恩真是太好了。 “不是笑的时候吧?被其他人看到的话你打算怎么办啊。本来就学分不够了,再加上饮酒违反校规,说不定真的会受留级处分啊?” 看到里恩为自己的事情苦恼,感到很开心。 “明天会要你好好反省的,做好觉悟吧。比起这个,有没有感到头晕,想不想吐?” 看到里恩为自己担心,感到很开心。 “你等着,我先去给你倒杯水解解酒。或者我去麻烦一下雪隆小姐,让她帮忙做些解酒的料理。” 只要里恩在自己身边,就会感到很开心。 “里恩。”库洛叫住准备奔出房间的后辈,一把抓住他的手臂。 在里恩开口想问他想要什么之前,就被一把抱住,和库洛一起倒在床上。 “库洛!别胡闹了。”被手臂圈住的里恩以为是喝醉的学长在胡闹,奋力想挣脱这个怀抱。不希望他离开的库洛一个翻身,将他压在身下,重新抱住了他的腰。 “库、库洛……?”这回里恩不挣扎,反而是吓到全身僵住了。库洛乘机将头埋在他胸口。 里恩的体温。 里恩的味道。 里恩逐渐加快的心跳。 一切都既熟悉又陌生。 怀着不同的心情去触碰熟悉的事物,获得的却是完全不一样的感觉。 每多一秒都感觉了解到了对方不同的地方,喜悦像被点燃的烟火,在胸口一个接一个的炸开。 啊…… 现在才知道,自己竟然那么喜欢这个人…… 这样拥抱着他的时候,心就被无尽的满足填满,高兴到不知该如何形容自己心情。 喜欢。 喜欢。喜欢。 喜欢。喜欢。喜欢。喜欢。 可以不需要再压抑自己的心情,尽情地去承认自己到底有多喜欢这个人。 因为不管现在有多么喜欢,到了明天自己又会变回一周前的模样。 可又必须压抑住自己想将这份心情传递给他的感情,告诉他的话只会使他和明天的自己困扰。 因为不管做了什么海誓山盟,到了明天都会被自己忘得精光。 库洛加紧手臂的力道,像要把对方融到自己身体里一样抱着他。 「我喜欢你。」 不是通过语言,而是通过行动,一遍又一遍地告诉怀里的人。 「我喜欢你。」 失去这段时间记忆的自己,或许又会自我保护般地把这份喜欢归为前辈对后辈的喜欢,归为<学院生>的喜欢。但那个自己终究会意识到的——根本就没有什么<学院生>和<C>的两种感情,那些从一开始就都是<库洛・阿布斯特>的感情。 「我喜欢你。」 即使忘记了这段时间的记忆,忘记了入学后的一切,甚至忘记自己是谁,自己还是会被同一个人所吸引,喜欢上同一个人。 感到意识开始模糊,库洛抬起头来,到了最后想再看看里恩的脸。 里恩被库洛反常的亲密举动吓到,却没考虑挣开,双手甚至都没敢碰到他,只是紧紧抓着床单。随着库洛将脸凑近的举动,他的脸慢慢红到能滴出血来。 这样单纯的反应,也让库洛觉得无比可爱。 想到这样的里恩今后将会遭遇到怎样的磨难,库洛感到心都被揪了起来,但想到他在那种境地下还想着要保护那个曾欺骗他的学长,库洛既是感动,又是痛心,心底涌起一阵阵的怜爱。 啊……为什么不到最后都无法坦然面对自己的心呢? 他也好,我也好,都是愚蠢到无可救药的人。 库洛想着,缓缓闭上眼睛。 —————————————————————— 库洛・阿布斯特在迷迷糊糊中被人摇醒,睁开眼睛,第一个看到的是里恩・舒华泽的脸。 “呜哇!!你是怎么进来的?!”库洛夸张地大叫,借机跳起以和来人保持距离,并把握整个房间的状态。 “终于醒了么?瞌睡虫。还有,这里是我的房间。真是的,昨晚到底喝了多少……”里恩站在床边,叉着腰瞪着他。 库洛环视四周,装饰冷清,的确是这位后辈的房间。 “我……喝酒了吗?”库洛并没有这个记忆,至少在扮演<学院生>的时候,他表面上还是遵纪守法的,不会犯这种低级错误。 头并没有感到疼,胸口也没有恶心感,应该不至于是喝到失去记忆,但闻了闻身上,确实是有酒的气息,而且还是一晚都没散去气味的烈酒。 “我应该不是和你去喝酒的吧?”库洛试探性地问了句废话,想从里恩口中探听出自己昨晚的行踪。 “我怎么可能会同意你喝酒?这可是违反校规的。”里恩冷冷地看了他一眼,旋即叹了口气,“我是不知道你昨天是不是因为学园祭出去应酬还是什么,总之未成年不能喝酒!即使大人开口邀你也绝对不行!” “是、是,里恩老师。”库洛嘴上敷衍,心里在想临近学园祭,既然不是和他在一起,那自己是不是晚上跑去见了其他同志。 “我昨天喝了酒以后,没做什么奇怪的事情吧?” 库洛继续试探。真的在大众面前装疯卖傻颜面扫地他不怕,就怕一不小心说漏了关于的事情。 小心地等待里恩回答时,眼前的后辈的脑袋迅速升温,脸突然红成了苦番茄。 “什么都没有。你冲进我房间里,然后倒头就睡。”里恩不自然地说,声音比平常高了一个八度。 “真的没有?”里恩这个心虚的态度让库洛有些担心。但见他摇头摇得和个拨浪鼓一样,心想暂时也问不出什么问题,就不再追问。 “总、总之,现在快点先把这件外套脱了。一身酒味,我们得在大家发现之前把它洗掉。”尚红着脸的里恩一个箭步冲上来扯库洛的外套,动作粗暴得显得他有些气急败坏。库洛还没搞清楚情况,但一想他说得有道理,就顺从地由他脱掉那件红外套。 ”噹“ 外套内口袋里掉出一个玻璃小瓶,顺着地毯的纹路往前滚动。 “啊,不好意思。”里恩连忙将它捡起来,仔细对着光源检查是否有摔裂的地方,确认无事后才松了口气。 “给。这么漂亮的瓶子,摔坏了就可惜了。”里恩将小瓶放回了库洛手中,“看上去像是装糖果的瓶子,这是库洛的吗?” 库洛想要回答后辈的问题,但看着那个天蓝色的小瓶,自己却毫无印象。平常给孩子装糖果的是大瓶,这却是个小瓶。里头空荡荡,瓶身也没有印什么标签,完全想不起是什么。 “嗯,但是都空了,回头丢了吧。”回想不起这是什么瓶,库洛只好含糊回答。 “这样啊……”里恩露出有些惋惜的神色。 库洛看了看那个瓶子,又看了看里恩,虽然对自己来说是个来历不明的废品,但内心却不知为何地抗拒着将它扔进垃圾桶里。 “喜欢的话就送给你吧。可以装些小玩意儿。”看着后辈一副觉得太可惜了的模样,库洛鬼使神差地说。 “真的吗?谢谢你。我会好好珍惜的。”明明只是个不值钱的小瓶,里恩却露出灿烂的笑容来,单纯得可爱。 那个笑容让库洛心里痒痒的,他往这个房间的主人身边凑了一些。 “你接下来要去晨练吗?”库洛挨在后辈身后问。 “本来是这个打算,但是昨晚复习到一半被某个醉鬼打断了……”里恩白了他一眼,库洛立刻明白他说的是自己,马上换上赔笑的表情。 “所以,我得先为了政治经济课的随堂考复习。” “随堂考…………完了!我一个字没看啊!”随堂考这个单词库洛有印象,他记得上周一里恩还把笔记本借给自己复习,结果自己却一个字没看。 …… 为什么一个字都没看来着? 库洛想不起来,只记得自己有一次拿起笔记本,又不知道为什么把它放回了原处。 看到里恩一脸无奈地又向他递了个白眼,库洛只好老实认错。 “那么,库洛先去自己的宿舍换件衣服,带好复习资料。我们一起去图书馆突击。”好好先生又一次伸出了援助之手,库洛摆出高呼万岁的姿势,心想可算能躲过烦人的补考了。 “那么,走吧。” 里恩朝他伸出手,库洛愣了愣,觉得眼前有些模糊,可能是因为屋外的阳光太亮晃了眼。 库洛伸出手,握紧里恩的手,迈出房门。 外头的天很蓝,一望无垠。 蔚蓝的天空覆盖了整片大陆,同样的色彩连接着不同的时空。 在这无穷尽的天蓝里,总有一片属于少年与少年的蓝天。 Fin
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短篇故事:纸与钢
Joanna Berry
 5月12日,我们在地球世界上发行了瑟达斯世界第二卷。它是一本311页的厚重大部头,由龙腾世纪写作与概念美术团队倾情创作。在其中,你将会找到大量多姿多彩角色的终极权威资料,既有传说的也有当代的。它们构成了龙腾世纪宇宙。超过176000词涵盖三作游戏、五部小说、三套漫画,以及一个动画电影。还有食谱配方和儿童故事——整篇的章节从世界中光明圣歌之类的书里摘抄而来。这本书用来补充现正第三次印刷的瑟达斯世界第一卷。
为了庆祝它的发行,我们想要分享一些不在书里的特殊内容:由乔安娜贝里写成的两个联动短篇故事。她是Bioware的编剧,创作了考瑞菲乌斯最厚待的追随者:萨姆森和卡佩妮娅。
今天,我们先来了解萨姆森,一名渴望着红利瑞姆的独立圣殿武士。
 他的剑刃从错误的角度击打在骑士的盾牌上并折断了。敌人的剑从头上呼啸而过,萨姆森咒骂着伏下躲过,顺势转过肩膀,全力冲向骑士。
这一击撞得萨姆森的对手踉跄起来,但那奥莱打造的盔甲——如假笑一般闪亮,带有华丽的钢铁玫瑰浮雕——承受了大部分冲击。骑士维持站姿,任凭萨姆森耗费着力气。萨姆森和他的敌人面对面锁定目光,意识到自己正注视着那养尊处优的贵族脸面。上唇胡须打了蜡,皮肤还抹了粉,因此战斗中的汗臭也不会冒犯到那敏感的鼻子。
那骑士更年轻也更强壮,开始借力将他向后推。当他的靴子在泥泞中滑动时,萨姆森提起他那巨剑的断柄,猛击在那人的侧面,就在那花哨胸甲接缝不太吻合的地方。骑士哽噎着,丢下他的剑,像是溺水一般抓住萨姆森的手臂。萨姆森扯出剑柄,然后将它刺入骑士的喉咙。鲜血涌了出来,将盔甲的钢铁玫瑰染成深红色。
骑士倒下的时候,萨姆森已经转过身,手里拿着染血的剑柄,用他那将军眼神搜寻着战场。这些蒙特福特附近的开阔农场提供不了多少掩护——那森林很近,但他们没有及时赶到。我的圣殿武士。他们还好吗?
不知为何,一段记忆从战斗的疲倦和混乱中涌了上来;他想到了一只折纸鸟,展开双翅,被抛到泥泞水坑中,被脚踩过。
萨姆森眨着眼,理清思绪。
他的圣殿武士在那里,安然无恙。苏珊内正用她那短剑贯穿了骑士的扈从,脸上表情和她给针头穿线时一样;不远处,年轻的威斯坦,一个浅褐色头发的小伙子,正老练地与一名灰胡子骑士缠斗。萨姆森还没来得及插手帮忙,威斯坦的剑已经迅速劈下,砍掉了骑士的手——还包裹在钢手套中——干净利落地削断手腕,然后砍倒了他。
另一处,某人的嚎叫声戛然而止,发出一阵汩汩声,然后安静下来。一切都结束了。
萨姆森喘着气,摘下了头盔。他并没有装饰打扮,或是涂脂抹粉;他的暗褐色头发被汗水沾湿着紧贴在头皮上,他的脸因胡茬而显得粗糙。他的老旧盔甲,穿起来就像一只公猫覆盖在毛皮中,也是斑痕累累,上面连玫瑰图案都没有。但他和圣殿武士活了下来,而闪闪发亮的奥莱骑士——一支对路况感到可疑的巡逻先头部队——倒在地上死去。
萨姆森俯视着他手中的断剑柄,叹息道:“真糟糕,那可是科克沃的好钢。”他咕哝道。
不过,也许马多克斯能够做些什么。
萨姆森捡起那剑的断刃——然后跨过草地上的花哨奥莱巨剑——吹口哨发出信号。他的士兵马上以完美的纪律集结起来,就像他们曾作为教会圣殿武士那样。但这一次,他们的服从并非绑定于残暴的教会和那强灌入他们喉咙的利瑞姆。年轻的新兵和老兵,男人和女人,他们在一个更宏大的目标下联合起来——比造物主那虚无缥缈的事业更妙。
还有另外的东西使他们联合,而且当他们像这样在一场战斗之后全部集结时,你可以更好地看到这一点。他们眼中都有着奇怪的淡红模印,展现出力量来源。
“可恶的骑士,”萨姆森说着,走向士兵检查伤员,“要是活得再久一些,就能给他们上上课了。”当圣殿武士咧着嘴笑的时候,他走向年轻的威斯坦。威斯坦正倚在剑上沉重地呼吸,不过没有血迹。
“他打到你的肋骨了吗,威斯坦?”
“没有,我只是……”威斯坦站直了,“我会好起来的,长官。只是有一点喘不过气。我可以继续前进的。”
萨姆森看着他。
那就是这一切开始时他们都在说的,一个不怀好意的声音在他脑海里低语道。他们不想辜负你。
“好吧,坚持一下,”萨姆森告诉他,“拿上包裹,我们回去吧。”他突然间感到口渴,而且想要喝的不仅仅是水。
营地在山里的一个偏僻树丛中,位于蒙特福特上方的高地。那里有着东风从纳哈辛沼泽带来的泥炭咸味。他们马上就要行军到瑟林福堡垒,但现在这里还很安静,而且安全。
萨姆森和守卫交谈,让他的小队进去洗掉一身臭汗,然后轮到自己。营地建立在一大片空地上,到处都是新砍的树桩。帐篷围绕着中央营火。兔子和猪脊肉的酥油滴落到火焰中。萨姆森路过时,每一名士兵都恭敬地向他致意:一些人拿着盔甲或补给,其他人则用着磨刀石,或是在烹饪,或是在训练。
在营地上方的小坡,铁锤敲击声从一个单独的帐篷里传出来,不紧不慢得就像水滴石穿一般。马多克斯不知疲倦。
这就像其它任何军营一样。但萨姆森经过一个纤瘦女人身边,她在肩上扛着几担重的板甲,连汗都不出一滴。而用着磨刀石的男人在新磨光的匕首上割破了大拇指,也没有畏缩。他们是无畏的,萨姆森带着强烈的骄傲想到,并向每一个人点头致意,看着他们眼中那淡红的闪光。教会可从未意识到它拥有怎样的力量。
他走过一个帐篷,帐篷被两个最好的也是最信任的士兵守卫着,他们武装到牙齿,目光直视向前。萨姆森从中捕捉到一缕微弱的红光;听到液体倒入杯中了,一个令人安心的声音说道。
那红光是他的圣殿武士的力量之源。骑士们看到了那种力量,叫他们怪物,表现得就好像他们甚至都不是人。相同的愚话,不同的日子。萨姆森已经听到过很多关于精力耗尽的圣殿武士的相同传言。或是关于像马多克斯这样的人。或是关于法师的。那全都是因为教会不停在将恐惧打入人们的脑海中。
但教会正在自食其果。
萨姆森结束了巡视,他看到一个熟悉的身影蜷在灶火旁。威斯坦坐在一块木头上,尽管火旁稳定传来热量,他仍包裹在毯子里瑟瑟发抖。萨姆森皱着眉头,抓住一个过路哨兵的手臂,然后指向威斯坦:“那个小子?去看看他有没有吃晚饭。如果不吃,就让他吃。”
“马上就去,将军。”
萨姆森从容地离开那明亮的火光和温暖的营地,走到漆黑的树下。那儿有一条昏暗的路径,现在他可以在没有光亮的情况下沿着走。一只鸟叫了一声,又一声。
终于,萨姆森听见了沉闷的喘息,然后无所畏惧地走近。他走在高耸于头上的巨大身形之间,不时停顿下来。每个身形都是像朱砂般的红色,眼睛在夜初星光中平淡地闪耀着。萨姆森冷静而坚定地和他们说话,并得到回应。
将军要照料自己的部队,萨姆森告诉自己,即使其中有些人在另一个营地睡觉。
即使他不得不硬下心来直视他们的脸。
当萨姆森回到营地,他径直走向自己的帐篷。那里面昏暗而带有霉味。他只能勉强睡进铺位。纸张——地图、报告、征用令——铺满了旁边一张桌子。他走向角落的箱子,靴子碰到一个空瓶子,发出了声响。
他翻来覆去找着自己的东西,突然站了起来,丧气地踢了那破烂箱子一脚,然后开始翻动一堆衣服,查看桌子下面,然后底下……“在那里。”
在他卷起的铺位下面是一小瓶暗红色液体,发出了微弱的光芒。仅仅是看着,就让他喉咙和肚子里的干渴感更加剧烈。
萨姆森躺平下来,将胳膊伸到铺位底下,伸出手指。他尝试了好几次,终于把小瓶子抓了出来,然后喝下里面的东西。
这不像喝水的感觉。那苦味液体像浆汁一样滑过舌头,仿佛直接流向了他的骨头。
萨姆森靠着铺位坐在地上,力量和温暖在体内涌了上来,现在那力量就像一直都在那儿。马多克斯帐篷中传来的微弱敲击声变成了回响在结晶空气中的音调。他的呼吸和心跳融洽得合为一体。
一小剂红利瑞姆总是能够缓解萨姆森的神经。一整瓶则会马上平复他的灵魂。他能够想起威斯坦,或是外面树林中的面孔,毫不退缩。
营地的杂音在外面持续。两个守卫在帐篷口附近交谈,他们眼中隐约发出油亮红光,然后继续向前走着。
萨姆森坐得更直了一些,低头看手中托着的瓶子。几滴红宝石颜色的珍贵利瑞姆附着在内壁。他举高瓶子,晃动着将那几滴送入口中。
在科克沃的每一天,会有一位崇高圣母给圣殿新兵利瑞姆——蓝色的利瑞姆——放在一个带有安卓斯特面孔的小杯中。那些新兵就像傻子一样,毫无质疑地喝下,因为他们敬爱造物主,或是因为他们想要服役,又或是因为他们信任教会。一开始,那看起来像是真实的祝福。利瑞姆驱走了你的恐惧,带来了力量。
但就像任何力量一样,它会成瘾。至少这红色的还有……补偿。而教会的利瑞姆呢?你从未认识到它驱走的不仅仅是恐惧,缓慢地,无痛地,直到你有一天醒来,没有它什么都不能干。
萨姆森任凭那空瓶子从手中滚落。
他在沉溺于那遵命喝下的利瑞姆以后,因为一次犯错就被‘比你更圣洁’的骑士指挥官梅莉迪斯逐出了圣殿武士团。那么他违反规则有什么后果呢?他有着自己的理由。而那凋零的城市需要一切帮助。
无所谓了。反正他已经被踢到了科克沃的大街上,独自忍受着利瑞姆消退的恐怖。
也许那才是最好的。那些说教,那些利瑞姆,那些谎言,最终全都让你不成人样。教会可能同时还会让法师激活盔甲套装来做他们的脏活。
法师……盔甲……
“我的剑,”萨姆森说道,摇晃着站起身。他直到现在才想起来那把断剑。想起它总比想起往事要好。
萨姆森找到了放置断剑的包裹,将它搭在肩上,大步走向营地上方那单独的帐篷。铁锤的敲击声依然在响起。时间变得更晚,但马多克斯很少睡觉。
帐篷里面出人意料地凉快,尽管有微光从一个角落里的利瑞姆熔炉发出。内面帆布上的煤烟污渍形成怪异的图案,蒸发的利瑞姆和烟尘散发出香气。萨姆森经过一架子按照尺寸排列的华丽而神秘的工具。一瓶瓶的药剂和精油,以及稀有的粉尘。一条淬火槽。然后是三本封面上有着烧焦印记的书。
一边布置着的是皮革裁剪工具,旁边是一个木质的人体模型旁,上面覆盖着一套盔甲的雏形:胸甲、护手、护胫,全都按萨姆森的尺码打造。那盔甲由上等钢材制成,但掺入金属的大量红利瑞姆显露出来,表明了铸造那钢材的成分。它闻起来就像滚烫烙铁上沾久了的血液。
萨姆森停下来,伸手够到胸甲。他由圣殿武士训练的意识能够感受到沉睡于其中的力量。到时候他会知道,披上那盔甲就像沉溺在熔化的玻璃之中,红色之上还是红色——痛苦之海。而另一方面,它又蕴含着战无不胜的力量。
他一边对着盔甲咧着嘴笑,一边试试盔甲的力量。他们圣殿武士承受着专属试炼;而这就是萨姆森的试炼。他将会和其他人一样顶住,克服困难,然后获得新生。没有不劳而获的东西。
马多克斯在铁砧前稳定地捶打着,他穿着带有汗渍的白衬衣和皮围裙,手上包裹着布,以防火星。在萨姆森认识他的这些年中,他从腼腆的年轻法师变成了老练的工匠。如今在他手下,钢铁和晶片很容易就结合起来,组成那盔甲的一个新部件。
萨姆森放下他的包裹。
“晚上好。”
马多克斯回过头来。他有着一张文雅的窄脸,眼睛像鹿一样平静。他的黑发经过仔细修剪,展露出额头的旭日印记。
“你好,萨姆森。我希望你一切都好。”
马多克斯看着萨姆森��开包裹,但一边还在继续工作。他就算闭着眼睛都可以打铁,而且萨姆森知道即使锤子砸手上了,他也不会哼一声——除非要为打断了手指而道歉,因为要花时间治疗。静谧者就是这样。
“有一把剑需要重铸。”萨姆森说道,并取出了碎片。
马多克斯用火钳将铸好的盔甲片放在一旁,然后两只手接过断剑。“我看见这里和这里弯折了。它很用力地打在盾牌上。”
“是的,”萨姆森说,“然而,那还是一把很不错的科克沃剑,废弃太可惜了。你看看能够做些什么吧。”萨姆森环视着帐篷中那些小法宝。“你一两分钟就可以完成,对吧?”
马多克斯抬起头,说:“啊,不行。我必须凿刻这破裂的末端,在熔炉加热到可以焊接之前让���们互相接合。然后——��
“开个玩笑而已,马多克斯。”萨姆森轻声说道。
“啊。”马多克斯思索了一下,然后按部就班地笑了,这令萨姆森皱了皱眉。
幸好这位静谧者很快就又弯下腰去研究那把断剑了,而萨姆森在一个桶上坐下来,享受利瑞姆蒸汽在空中飘荡着的浓郁气息。
教会对圣殿武士的所作所为不可饶恕,但它对马多克斯所做的更是骇人听闻。他曾经是科克沃法环的一位法师,位于绞刑场——丑陋的名字用于更丑陋的监狱——那时萨姆森仍是教团中的好同志。马多克斯作为法师平平无奇,但他的父母是铸剑匠,于是马多克斯就一直在绞刑场的工坊中打造物件:一些金属器件,一把匕首的花哨把柄,还有一次是为萨姆森的破护手做一个新的关节。他总是乐于将弯折的东西修正。
“如果需要帮忙,”萨姆森私下告诉他,“你就找我。”
一天,马多克斯在绞刑场找到萨姆森。他脸红到耳根,拿出一卷叠好的信,咕哝道:“给我的女友,在科克沃外面。你能送一下吗?”
此后,萨姆森有时会对当时拿走了那要命东西而严厉自责。他有时候会帮法师的忙——一些小差事,有时会附带一瓶利瑞姆来促进交易。然而这一次,有越线的风险。
但每一卷信件都带有马多克斯折好的纸鸟。它的翅膀张开,就像海鸥在绞刑场的高窗附近滑翔。在梅莉迪斯手下,自由只是科克沃法环法师的一个残酷梦想。他们通常被锁在牢房中,被圣殿武士日夜监视。那些圣殿武士已被告知任何越界行为都是可疑的。所有那些年轻的小法师,都被教导说魔法是一种诅咒,他们很危险,因此必须终生被关在门内,只能从窗户往外看。一些人疯了。其他人,不管疯没疯,都试着跳出去。
但在这一切之中,折叠这只小纸鸟的人,还没有完全失去对自由和女友臂弯的梦想。当法环和教会只想要法师变得顺从时,这也算是人道的证明。因此萨姆森接下了马多克斯的信。
最终,消息传到了骑士指挥官梅莉迪斯那里。她将其作为理由,把萨姆森开除出教团,声称那证明了他变得“不守规矩”和“严重利瑞姆上瘾”。那最后的信件被丢在水坑里遭人践踏,然后他们把他从梅莉迪斯的办公室推走。
萨姆森过上了新的生活,在科克沃的街头沦为一个对利瑞姆饥渴的乞丐。他时常帮助想要逃跑的年轻法师。但马多克斯被指控说腐化了一位圣殿武士,那是严重的罪名。梅莉迪斯冷酷无情;她将马多克斯变为带有利瑞姆印记的、没有感情的静谧者。马多克斯再也不能梦想着天边,或享受修补的乐趣,或折叠他的小纸鸟。他们保留了他的技能,而不必把他当人看,就像是教会一切恶行自然而然的终点。
当梅莉迪斯最终发作,科克沃陷入水深火热时,萨姆森找到马多克斯。他的不幸已经无法弥补,但必须为这孩子做点什么。
幸存的圣殿武士想要让城市回归平静。他们需要所有佩带过慈悲之剑的人——即使是老弱病残——来帮忙镇压叛乱法师。萨姆森也想要帮忙,但他该做些什么呢?就这样忘记?他现在看到了事情的两面,从绞刑场到街头。法师,比如萨姆森曾经帮助过的那些孩子,被法环的规定压迫着,就更愿意将自己托付给恶魔。首席巫师奥西诺,在萨姆森的记忆中是个善人,也变成了法师最坏的模样。
而他的圣殿武士兄弟姐妹呢?科克沃分会在梅莉迪斯的手下太久了,他们仅仅勉强还知道什么是对和错。无论梅莉迪斯如何责怪血魔法控制人心,恐惧也同样扭曲了圣殿武士的思想。
那种恐惧只在年轻的骑士队长卡伦离开城市之后滋长。他跟随追索者去处理教会事务。没有新的指示,科克沃的圣殿武士不知所措。任何地方都找不到解脱。每天都有更多的报告,说法师发生叛乱,圣殿武士如何对抗。萨姆森听说了那些报告,他能够闻到战争的血腥和硝烟。那些教会对法师和圣殿武士不切实际的要求将撕裂整个世界。
一天晚上,萨姆森去倒吊男酒馆纵情饮酒。他的利瑞姆存货空了,而马多克斯在住所睡觉。
第二杯喝到一半时,他注意到一个眼睛奇怪的矮人在附近徘徊。那矮人咕哝着说楼上有人指名道姓在打听萨姆森。萨姆森好奇地离开了那快活而嘈杂的吧台,走上黑暗的台阶到一个几乎空着的房间,然后发现一个人影正在凝视着壁炉的余烬。
一开始他以为那陌生人正穿着灰色守卫的护甲。但那身影似乎在他进来的时候开始变幻:变得更高,变得畸形,还带有一股强力魔法的气息。出于圣殿武士的本能,萨姆森拔出了剑,但陌生人只是耐心地站在那里,直到萨姆森放下了剑。那冰冷的双眼似乎正在直勾勾地看着他。
然后,那陌生人说:“这地方对我来说很陌生。解释清楚:什么是圣殿武士?”
萨姆森意识到自己已经不再有真正的答案。圣殿武士是保护法师的人吗?这些日子里,教团把其中一半人都杀了,或者更加恶劣。马多克斯的心智已经被破坏,而大主教仅仅象征性地处罚了梅莉迪斯。圣殿武士是教会的士兵吗?他们忍受着魔法带来的恐怖——怪物、恶魔、血法师——那都是为了教会的利益,可他们得到的回报呢?仅仅是拍拍头,以及缓解噩梦的利瑞姆。
那么,圣殿武士是造物主的骑士吗?
但怎样一个公正而慈爱的造物主会让他的圣殿武士遭受如此苦难?在忍受利瑞姆之瘾的那些漫漫长夜中,萨姆森的零碎祷告只得到沉默作为回应。
“教团应该得到更好的结果,”他不假思索地大声说道,“我们信任他们:我们应该得到更好的结果,然而却一直被利用,直到我们的心智被清洗掉。”他的怒气涌了上来。“他们对待我们就像动物一样。这是他们自己的圣殿武士!”
陌生人举起一小瓶利瑞姆,里面闪耀着红光,而非蓝光。萨姆森斜眼看着,想起梅莉迪斯的结局以及她所运用的力量。
“如果你可以将这自命不凡的教会连根拔起,”陌生人问道,“组建新的教团,你愿意付出怎样的代价呢?”
“如果那能给一名圣殿武士带来比我更好的结局,”萨姆森说,“我甘愿为它挥洒热血。但我早已精疲力竭。你找错人了。”
“我不认为如此。”陌生人答道,并将小瓶递给萨姆森。这就像递给他一只纸鸟一样简单。
在那以后情况变了。萨姆森向陌生人付出了代价,而且会永远付出下去,但他知道自己能换回什么。其他许多志同道合的圣殿武士也是如此。至于教团余下的人……萨姆森直面了自己的罪过,也接受了那一切。如果能带来一个再也不会出现教会罪行的世界,那就这样吧。
而且若你追根问底,萨姆森已精疲力竭。他的日子到头了……不如说他自己是这么想的。但这陌生人——充满了真正的智慧与力量,而非只是在胡扯些看不见摸不着的造物主——已经看穿了萨姆森的内心。陌生人大可以挑选完美而虔诚的新兵,但他让萨姆森能够再一次指挥——一支能够终结这一切的军队。
萨姆森开始意识到几件事。第一,士兵仍然会跟随他的领导。他从来没有让一个圣殿武士去做连自己都不愿意的事,这是前提。有了稳定的利瑞姆供应,他的神经平复了,思维清晰了,而他又能够制定战略了。萨姆森想要预防遭到像梅莉迪斯和他的士兵那样的变化……但那些变化从未发生在他身上。陌生人提到他的魔法可以提供保护,但萨姆森在喝下红水的时候,他感到正被陌生人好奇地注视着。
那时他意识到了第二件事。既然萨姆森有了他想要的利瑞姆,他就可以清醒地考察自己到底需要多少剂量。当他在灯光下举起红宝石小瓶时,令人不快的疑虑滋生出来。如果关于他的成瘾还有些没想到的原因呢?如果它是出于某种……对利瑞姆的抗性,而非对其的嗜好?或者那仅仅是另一种减轻他傲慢的良药?
如果,如果。他现在永远不可能确定。但正是那个思想,以及植入他心中的信任,就让他再次站直起来,带领圣殿武士高举着旗帜行军。他将会领导他们走向荣耀的归宿,不管那意味着什么。
毕竟,萨姆森没有失败。而他也没有迷失。他是被选中之人。
现在,萨姆森看着那庄严又无趣的人,那人也和他一道在黑暗中遭受苦难。“你回想过以前的日子吗,马多克斯?关于科克沃或梅莉迪斯,又或是绞刑场?”
马多克斯正在往利瑞姆熔炉里添料,像是在摆放棋子一般。“不。我不会做梦,也就没有遗憾的余地。”
萨姆森轻笑道。“那么静谧者还是有些好处的。”
“但如果需要,我可以去回想那些时光。你需要我这么做吗?”
萨姆森看着那闪烁红光的盔甲在人体模型上成形,摇了摇头。
“也许还是不要去想更好。我怀疑钢铁也不想回忆它自己是从哪个熔炉出来的。”
“我更喜欢这里,”马多克斯说,“这里更宁静。我可以专注在工作上。”他停顿了一下,“萨姆森,能提个请求吗?营地里噪音太大,令我难以工作。”
萨姆森正想说可以将帐篷移到远处,这时他听到外面传来一声大喊和许多尖叫。他立刻推开帐篷门帘,奔至营地。
年轻的圣殿武士威斯坦被同伴松散围着,他的毯子在篝火里缓缓燃烧。他怒目而视,蹒跚着作势刺向每一个人,手里拿着一把还在滴血的剑,喉咙里发出的空洞声音简直不像人。一个厨师蹲在火旁,料理着自己被撕裂并流着血的肋部。
萨姆森脖子后面的头发像针一样扎着他。他以前见到过他的圣殿武士像这样发疯。但那从没像这么快。
威斯坦一边低吼,一边向其他人挥砍。三名圣殿武士从两边扑向他,拖着胳膊要拉倒他——威斯坦甩开了两人。而第三个是营地军需官,她跌跌撞撞地退却,抓着自己脸上那可怕的凿子。
“让我来对付他!”
萨姆森大摇大摆地挤开人群,面对着威斯坦。那孩子眼中闪烁的红光十分耀眼。“退下,威斯坦。”他命令道。
威斯坦歪斜着嘴笑了。那淡淡的红色扩散到他的牙齿,扩散到握剑那只手的指甲上。然后萨姆森意识到,自己从马多克斯的帐篷里冲出来的时候,既没有带武器也没有带头盔。
“我已经变强了,”威斯坦低声道,“我能……我们尝到了那红色的东西,而他们很快就会死了。”
他空出来的那只手抓住自己的头,好像很疼,然后猛地跳了过来。萨姆森侧步躲闪,但那年轻的新兵受过良好的训练。威斯坦挥舞着,差一点就砍中萨姆森的后颈,幸好他立刻翻滚躲开。萨姆森努力站起身,回想起在科克沃夜晚的打斗……以及比盗贼在下城区阴影中潜行还要离奇的事情,那已经像噩梦一样消失。
但这里不是梦境。这孩子是他的圣殿武士,听他的号令,受他的庇护。
“我们尝到了那红色的东西,”威斯坦再次说道,他像蛇一样游移着,“你把它给了我们。我们变得……更强了。为了新世界而战。这正是你想要的。”
“但你正让它控制着自己,”萨姆森说道。两人一边周旋,一边紧盯对方。“人要驱使自己的力量,而不是被力量所驱使。不能像教会所做的那样。所以我们要把利瑞姆掌握在自己的手中。还记得吗?”
威斯坦尖啸着;那声音就像恶魔的挑衅一样锯着萨姆森的耳朵。在他们周围移动的士兵群中传来一个更冷静的声音,穿透了那尖啸声:“不好意思,萨姆森。”萨姆森的断刃,那被包裹在皮革中的破裂末端,掉在了这位将军的脚下。他用脚趾挑起了它,将皮革紧紧地缠绕在自己指节上。萨姆森瞥见火光中马多克斯那没有表情的脸,然后威斯坦疯狂地冲向了他,剑刃闪耀着光芒。
萨姆森挡下了这一击。威斯坦向他推去。两人兵刃相击。萨姆森没有剑柄,只能笨拙地握着,但他能够迂回突刺,就像正准备蜇人的蜜蜂一样。当威斯坦挥向他的头部时,萨姆森发挥了先前喝下利瑞姆的效应,收回自己的空拳,用那非自然的力量击打在威斯坦的腹部。一阵红色微光随着这一击浮现。那小伙子哽噎着,但并没有丢下剑;他反而猛冲过来打算实施最后一击。萨姆森提起断剑打掉了威斯坦的剑。那一下劈砍差点带走萨姆森一只眼,但只是划过他的视线,又掠过他的肩膀。
萨姆森抓住机会,用前额撞击威斯坦的脸。他眼冒金星,感觉哪里撞裂了,不过是威斯坦踉跄着后退。那孩子绊了一跤,跌倒在草地上,鲜血滴了下来。
萨姆森用膝盖压住威斯坦的胸口,剑刃抵住他的咽喉。“感受到了吗?感受到脖子上的钢刃了吗?那就像教会的所作所为。为了自己的权势而毒害我们,然后把我们像玛巴利疯狗一样拴着。”
他又按得更紧了一阵,有把握杀掉这孩子。他能够在这一切开始之前就结束掉它。
然后他放下了剑刃。“而这就是我��应该做的。因为我们要去掌权。因为我们要在教会害死更多圣殿武士之前就将它夷为平地。”
威斯坦挣扎着。现在他眼中的红光柔和了些。他呜咽着说:“长官,长官,我——”
萨姆森移开膝盖,抓住威斯坦的前臂把他拉了起来。“有时候它会像那样影响你,”他说,“诀窍就是不要被它给支配了。”
萨姆森向着周围的圣殿武士提高音量:“让这件事成为你们这许多人的一堂课吧。我们要打碎这个凋零的世界,然后重建它。那需要流血,而且很多是我们流的。”他的语调变得更加严厉,“你们中有些人会变——也许变成怪物。但你们将战无不胜。
“我们不得不变成怪物。你以为这个世界会因为你好声询问而改变吗?我们在和一头野兽战斗,它已经将道貌岸然的爪牙深入瑟达斯太久了——我们也需要变得同样残酷。铸造一把剑需要火与砧。难道不值得为此而牺牲吗?你愿意为自己的心灵付出什么样的代价?还有你那保持自我的权利呢?”
有人开始鼓掌;其他人也一起跟上。萨姆森提高音量,咆哮着让整个营地听到,对那些在远处黑暗中聆听的人们也足够大声。然后他将断剑刺向天空:“红色风暴即将崛起!”
欢呼声从每个角落响起,汇成一股颂歌:“全新世界!全新神明!红色风暴即将崛起!”
马多克斯放下手中的其它活计,一直忙到很晚都在重铸萨姆森的剑。那必须仔细地完成:这利刃将再一次捍卫萨姆森的生命。他是马多克斯的将军和朋友。一切都必须恰到好处。幸好那剑刃并没有在和圣殿骑士威斯坦的决斗中遭受进一步损伤。就像圣殿武士一样,它也幸存下来,然后蜕变。
到了黎明,那把剑重铸完成了,剩下一点金属碎料。马多克斯看着它,回想起前一晚和萨姆森的对话,是关于科克沃和他曾经在那儿的生活。
静谧者什么也不会浪费。他用钳子夹住碎料,仔细地加热,在铁砧上熟练地敲打了几下,然后淬火。他将自己的造物放在那盔甲边的桌上冷却——那是一只小鸟,双翼伸展,由钢铁所铸。
 http://blog.bioware.com/2015/04/30/short-story-paper-steel/
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よくやった、と思う。 委員会採決は、9日に持ち越しとなった。
自民党は、「外国人(本邦外出身者の)川崎市民だけでなく、日本国民である川崎市民に対しても、ヘイトがあったら守ってあげないと」という附帯決議案を提出。これに対し、与党である公明・および「みらい」が反対。みらいは、立憲や国民の会派。無論、共産党も反対した。
自民の委員は、説明不足を理由に継続審査を提案。これを、公明・共産・みらいが反対。 そこで附帯決議を出したとのことであるが、きちんと準備していたのだろう。
本会議の議決をもって、条例は制定されるわけだが、「委員会での審査」を経て本会議で諮る。 委員会審査が継続となった場合には、「本会議で審査できない」のだ。通常、市議会は3ヶ月に一回開催される。そのため、【継続となった場合には、3月の本会議まで結論は持ち越し】となる。
左派が焦っているのは、この点だ。 継続を求められているのに、単に押し切るのも都合が悪い。ここは簡単ではないのです。
川崎市議会の構成ですが、定数60に対し、自公で30議席を持っています。 けれども、これは過半数とはなりません。自民19、公明11であるため、数字だけ見ると決定権を持っているかのように感じます。 実態は、議長は採決に加われないため、自民党が議長を選出している以上は、採決に加われる議席数は「29/59」であり、自公だけでは決定権がないのです。 (欠員の存在を除外する。)
結果として、川崎市議会の与党がどうなっているかと言えば、ここで「みらい」の協力を得て、自民・公明・みらいで与党を構成しています。先ほども書きましたが、みらいは「立憲・国民」などの元民主です。規模は、公明と同じく11議席。
で、委員会で「①自民が継続を求めた」ことに、与党の「公明・みらい」が反対。野党の共産も反対。そして、無所属は自民支持という構図。 継続に反対であったため、「②自民は附帯決議を提案」というのが現在の状況。数では、自民だけでは否決に持って行けないので、「押し切る方法がある」と思うかも知れませんが、そうではありません。
簡単にはそうはいかない。 そこは文字数がかかりそうなので、本論で述べていきます。
自民党市議団が一番頑張ったのは、会派が割れなかった点です。 ここは新人も頑張ったし、ベテランも頑張った。そして、恐らくは支部長も頑張ったんです。
だが、現状が厳しいことに変化はない。 やはり本会議になれば、可決する可能性のほうが高いように思う。自民が、かなり老獪な反撃を見せてはいるが、かと言って否決できるほどの情勢ではない。
今日の記事は、戦略的に短めにしておきますが、明日は私の一般質問です。 「川崎のヘイト条例」についても問います。少しだけヒントを述べておくと、「属地主義の原則」について言及します。いままでBlogでも書いてきておりません。 そして、私は【法務省と総務省の見解】を持っています。国会議員の協力を得て、国の見解をとっちゃったんですよね。秘密兵器なので、今まで書きませんでしたけど。
そのあたりも、さらっと書いてみましょう。 川崎市も行橋市も、自治体ですから。地方自治法が法論拠なわけで、その法論拠の解釈論について、国の見解を質していけばですね、地方議員はまだやれることもあるわけですよ。
附帯決議議会で戦う自民市議団の姿。
報じているのがカナロコというのは、ちょっと不思議な構図ですけど。
以前、政治部長と電話対談しましたが、懐かしいですね。 いつか直接、対談してみたいな。意外に建設的に話ができると思う。 (そこまで論理破綻している風ではなかった。議論のルールは分かってると感じる。)
「今議会で成立」大勢 常任委採決持ち越し 川崎市
(前略)
自民党から継続審議の提案が出されたが、今議会で成立させるべきだとの意見が大勢を占めた。自民は付帯決議を再提案したものの、これにも反対意見が出された。委員会採決は9日に持ち越しとなった。
 自民の浅野文直氏は「ヘイトは撲滅すべきだが、なぜ本邦出身者と区別し、本邦外出身者へのヘイトだけ罰するのか疑義を持つ人は多い」と指摘。外国人への差別的言動は許されないとしたヘイトスピーチ解消法を根拠とする以上、罰則対象は同法に基づくものとなり、立法事実も市内で繰り返された在日コリアンを排斥するヘイトデモであることを市は再三説明しているが、浅野氏は説明不足を理由に継続審議を求めた。
 賛同したのはチーム無所属のみ。共産党と公明党、みらいはそれぞれ「ヘイトは許さないと一刻も早く示そうという市の決意は理解する」「市民が苦しんでおり喫緊の課題。今議会で採決すべきだ」「ヘイトスピーチ根絶決議など議会としても意思を示してきた」と条例案への賛成を表明した。
 これを受け自民は付帯決議を再提案。市民への周知徹底に加え、「日本国民への差別的言動が認められる場合、条例の罰則の改正も含め必要な施策、措置を講ずる」との文言を盛り込んだ案を示したが、共産の片柳進氏は「条例案の基となった解消法に『日本国民への差別的言動』は含まれない。削除すべきだ」と反対を表明。各会派は持ち帰って検討することになった。
 自民案について文教委員で公明の沼沢和明氏は「解消法から逸脱しており到底受け入れられない。法改正なしに『罰則の改正』など条例でできるはずがない」と反発。同じ文教委員でみらい団長の岩隈千尋氏も「解消法の付帯決議と同様のものなら許容範囲だが、現状の案では賛成できない」と言明した。
カナロコ  1 user「今議会で成立」大勢 常任委採決持ち越し 川崎市 | 政治行政 | カナロコ by 神...https://www.kanaloco.jp/article/entry-213635.html川崎市議会は6日、文教常任委員会を開き、ヘイトスピーチを繰り返した人物に刑事罰を科す「市差別のない人権尊重のまちづくり条例案」の審議を行った。自民党から継続審議の提案が出されたが、今議会で成立させ...
要点を整理しよう。
①自民市議は「継続審査を求めた」 ②公明(与党)、みらい(与党)が反対。共産(野党も反対)。チーム無所属は、賛成。 ③継続審査の提案が反対多数で沈没し、終わるかに思えた。 ④自民は、さらに「附帯決議」を再提案。 ⑤各会派は、持ち帰って審議。 ← いまココ
附帯決議は、どうやら、このようなものらしい。
HSを許さない かわさき市民ネットワーク  2 users[拡散希望]自民党提出の付帯決議(案)の削除、見直しを求める意見を送りましょうhttps://kawasakiar.tumblr.com/post/189520706786/%E6%8B%A1%E6%95%A3%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9A%E6%8F%90%E5%87%BA%E3%81%AE%E4%BB%98%E5%B8%AF%E6%B1%BA%E8%AD%B0%E6%A1%88%E3%81%AE%E5%89%8A%E9%99%A4%E8%A6%8B%E7%9B%B4%E3%81%97%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%8B%E6%84%8F%E8%A6%8B%E3%82%92%E9%80%81%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86川崎市議会は12月6日、文教常任委員会を開き、ヘイトスピーチを繰り返した人物に刑事罰を科す「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例(案)」の審議を行いました。...
「らしい」というのは、自民市議団から正規に得たものではないため。
ネットにあがっていたのだ。
「外国人への、ヘイトだけ罰則を付けてくれ」と��う意見を発する方が、Twitterにアップしている。
[緊急/拡散希望]自民党の附帯決議(案)について、特に第2項の後半部は容認できません(画像下線部)。9日の委員会審議再開まで時間がありません。自民党には「付帯決議(案)第2項を削除し、見直すよう」求める意見をこの週末に送ってください。 詳細⇒ https://tmblr.co/ZVd_bh2mWK7pY
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で、[拡散希望]自民党提出の付帯決議(案)の削除、見直しを求める意見を送りましょうという記事にリンクを張っている。
そのため、この附帯決議案が正規のものかは、わからない。
ちょっと変だなって思うのは、これ、画面のスクショとかみたいで。 データ持ってないと出力できないんですよね。写メではなさそう。 自分たちで手打ちで作った可能性は否定できませんけれども、なんで自民党の附帯決議の「データを持っている」のか、またネットに流出しているかは、ちょっと不思議。
こういうの、市議は非常に嫌がる。 まだ紙を印刷したとわかる形なら理解できますが、謎な入手方法で「議会に介入」と感じれば、むしろ”聴く耳もたんわ”という反応も出てきそう。
このあたりのさじ加減は、議会人じゃないと空気は分かりにくいかも。
カナロコの記事で、よっしゃ!と思った部分はある。 下記のくだり。
>文教委員で公明の沼沢和明氏は「解消法から逸脱しており到底受け入れられない。法改正なしに『罰則の改正』など条例でできるはずがない」と反発。
罰則をつけたことも、国法は理念法なわけですから「逸脱している」という指摘はできるのですが、ここに属地主義の原則を絡めていくと、むしろこの発言は公明側の足かせになるかもしれません。
聞きなれない言葉かもしれませんし、Blog読者も初見でしょう。 だって書いてないもん、今まで。(当然、意図的に。) けれど、政治・行政では一般的な、かつ基礎的な原則なんですよね。
その解説は後述しましょう。
継続審査
左派が一番あわてたのは、継続の可能性でしょう。
継続審査になると、本会議で採決ができません。
一応、条例制定の手順を説明します。
①執行部(市行政)が、条例案を提案します。 手続きとしては、議案の上程と言います。 (※ ここで議案は議会のものになります。行政側は、取り下げぐらいしか、手出しができなくります。)
②委員会付託を行います。 これは、本会議で委員会に「審査してね」という要請になります。
③委員会審査を経たものが、本会議に上程されます。
④本会議で採決をとり、過半数を得た場合に条例となります。
で、委員会審査とはなんぞや?となります。
実は、議案って、物凄いいっぱいあるんです。 なんでもかんでも全員で議論していたら、もう議論が終わらないので。 そのため、議会に一括して上程したものの、それを「甲は、A委員会ね、乙はB委員会ね」と委員会に審査を振り分けるのです。
経済を専門に扱う委員会や福祉を専門に扱い委員会、教育を審査する委員会など、それぞれ分野ごとに委員会があります。そして、委員会は市議で構成されます。
議案は、「委員会審査」を経て採決に臨みます。 中には委員会審査を省略し、そのまま本会議にかけることもあります。議論の余地がないものとか、緊急性のあるものとかですね。
けれど、一旦「委員会に付託」され、委員会審査に入ってしまったものは、 委員会がこれでいいよ!ってならないと、委員会から出てこないのです。 ちょっとイメージつかないかもしれないですが「審査して!」って本会議で付託してしまったら、委員会から戻すには賛成か反対かで採決とらないと、本会議にも戻せない。
ようは、出て来れないわけです。
「もうちょっと待って!賛成か反対か微妙だから!」「もっと執行部から説明が聴きたい」「考えさせて!」という、”ちょっと待った!”です。で、委員会の結論が「継続審査」であった場合にどうなるかと言えば、それは継続審査なわけですから、委員会から出てこられずに、【本会議に戻せない】と。
となると、委員会が継続で決まるとですね、 12月議会で条例の制定ができないわけです。
自民は、かなり上手い方法とったと思います。
当然、推進派は「やめてくれぇ!」と騒ぐ。 それが今の状況です。
ここで自民はやめなかった。
「じゃ、継続ではなくて・・・」と、一旦は譲歩する形でしょう、附帯決議を提案した、と。 かなり上手な方法ですよ。
これを単に数の力で押し切ることは、ちょっと難しい。
反対派の市議は、数では負ける。与党である公明が推進側になっています。
共産党と公明党が一緒に行動しているのも謎ですけれど。
むしろ、ここで政局になる可能性をはらんでいる。
あくまで外部から見た、「構造」についての分析にはなりますが、 実際、数では負けています。 けれども、公明・みらいも、単に押し切るわけにはいかないはず。
例えばですね、「みらいを切って」、無所属の議員を自民党が受け入れるとかやってしまうと、【みらいは、立場を失う】わけです。
自公で、30議席。 つまり、自公のみで過半数になるためには、あと1議席でいいわけです。 (欠員は考慮しない。)
附帯決議を押しきることの意味。
自民は「継続を求めました」けれども、それを反対。 そこで自民は”譲歩し”、附帯決議とした。
これすら反対してしまうと、どうなるでしょう。
どうなるかは、わかんない。 けど、私の知ってるベテラン議員だったらば、ここで無所属を電撃的に会派に入れてしまったりして、みらいを追い落としてみたり。
公明には「みらい抜きで、2会派だけで与党くまない?」とか、要請をしてみたり。 それぐらは、やっちゃうかな。
「もっと熟議が必要」と継続審査を求めたのに、それを反対で潰し 譲歩して附帯決議としたのに、それまで否定してしまうと、 【自民党側に口実を与えてしまう】わけです。 切る、とか。
この構造って、色々とやりようはあるわけですよ。 だから、この附帯決議を「単に数で押し切る」ってのは、ナンセンスですね。
むしろ、公明とか、みらいにとって苦しくなる。
そもそも野党であるはずの共産党が大手を振って出てきたあたりが、議会構成上はマイナス要素なんです。 公明・みらいは、自民とともに与党を組んできた。 けれど、「共産が全力推進」しているとなれば、公明は「乗っていいの?」って話が出てくる。
あと1議席という部分を鑑みれば、みらいもごり押しは難しい。 自民は最大会派ゆえ、自民を縁を切るのは、与党であり続けたいなら難しい。
いま始まったのは、議会の会派構成のチキンレース。 この附帯決議の出し方は、そういう性格のものだと思っています。
単に附帯決議の、文章の表層だけをなぞっていても、本当の意味はわからない。 議会の戦いって、こうやってやるものだから。
(分かりにくって意見もあるでしょうけれど、そんなに簡単なことはしていません。私��ちは将棋の全国の名人ではないですが、地域ではトップ���ラスの将棋名人ぐらいの立場はあって、棋譜とか指し方が、万人にわかるほど簡単な戦いはしてないです。解説だって長くなる。)
まぁ、会派構成なんて外部から見ていても「わからない」のです。 それぞれ仲がいい、悪いとか経緯だってあるでしょう。無所属でも、次世代に近い考えの先生も実際に川崎にいる。
だから、この「あと1」とかいう話は、どこまで正解かはわかりません。 そのうえで、一般論としては分析としては成立するものであり、そしてこういう議論をすると「みらいが委縮する」とか「公明が再検討する可能性がある」効果は期待できるわけで、そういう側面も含めて書いてみました。
自民党がチーム無所属を受け入れてしまって、自公で圧倒的な過半数になり、みらいは捨てられるとかは、「ないでしょうけれども」考えると面白いですね。 「みらいは抜きだよ?」って言えば、公明党も乗ってくるかもしれませんし。
で、議決を否決して、市長を追い込むとか。 まぁ、そこまでは政令市の市議は行儀がいいからやらないと思います。小さな地方議会だと、ガンガンやってますけれど。 (私なんて、一般質問をするだけで動議を2連発で受けたばかり。)
左派による、自民への攻勢の効果余談になりますが、ここで「さぁ、自民市議団に抗議の要請をしましょう」とやった場合、どうなるか。
そりゃぁ。。。 中の空気というか、最悪でしょうね。 態度は効果し、「おっしゃ、じゃ戦っちゃるか」となるわけです。
だから逆効果もいいところですよ。 私は、今回は自民市議団への要請は避けてきました。 内部情報を持っていたからです。川崎の自民市議団は、委員会審査が始まるまでは態度を保留していた。また、中で活発に動く若い議員の存在も確認できていた。
電凸っていつでもやればいいってもんじゃない。
黙って見ていた理由。 左派からの抗議活動が自民党の集中することが、私たちにとっての利益になると思っていたからです。
これで自民は、固まったと思う。 私たちは応援していこうと思う。
「自民党さん、戦って!」と。 応援の声を寄せていくのが吉だと思っています。
この話ってこじれていくと。 最終的には、市長の進退まで行く話なんですよね。 自民党市議団と完全に決裂した場合、相乗り候補の現職ではなく、独自候補を擁立する流れになる。
だから、附帯決議については、あまり無碍にはできない。 与えられた議席数を、自民市議団は本当に上手く使っていると思う。
惜しむらくは、川崎市民が「あと1議席」を自民党に与えてくれていたならば、 もっと別の姿で戦うことができていただろうということ。
割れなかった、自民市議団は偉い。
ここが最大の評価。
嫌な言い方にはなりますが、私はそれでもヘイト条例は可決してしまうと思っています。 公明が推進に周っている以上、よっぽどのことがない限り、否決はできない。
”よっぽど”のこととは、例えば自民が引き延ばしに成功し、その間に世論の喚起が上手く行き、 国が動いた、とか。
そして、共産党が全力推進するもので、公明党の支持者が「いやいや待て待て」みたいな話にならないと無理。
保守派は自民に投票しているため、自民市議団も声を尊重してくれます。 けれど、創価学会の会員が声をあげていかないと、公明党市議団は動きません。 (ヘイト条例の推進をしている人たちは、みらいとか共産に投票するため、文章を読めば「自民党市議も、あぁ、うちの支持層じゃないわ」と気づくわけで、そこから罵倒されてもどこ吹く風でありましょう。それは、ある意味では当たり前の反応です。)
で。 可決はしてしまうかも知れないけれど、自民党市議団が偉いと思ったのは、割れなかったことです。
前評判では、「自民も推進」でした。 かなり前のめりのコメントを出している自民議員もおり、自民党まで賛成に回った可能性がありました。
そこから、状況がひっくり返ったというのが今の情勢です。 そして、流石、自民党だというほどに綺麗な返し技を見せた。 いま、ここです。
そのうえで、もっとも評価すべきは何かといえば、市議団が割れなかったことです。
神奈川県には、自民党神奈川県連があります。 川崎以外にも市議は多数おり、県連所属の市議たちが相当に動きまくりました。 県連の内部の空気とかも色々と聞かせてもらっていました。
ただ、政��市である川崎は、県連の内部になると思いますが、「川崎市連」という別個の組織をもっており、単純に空気は共有していないようです。 そのうえで、「自民の若手は、内部で必死に抵抗」をしたようですよ。
私が危惧したのは、自民党が割れること。 実際、お隣の北九州市では自民市議団が真っ二つに割れてしまいました。
今回も、例えば採決が自由投票になったり、そして深刻な亀裂が入って、市議団が分裂する危険性はあったのです。 反対の流れに誰が持って行ったかはわかりませんが、気合が入っていた議員が数名いたことは存じています。ネットでの発信などはされていない先生です。
そういう方もおられた以上、推進で動いた場合は市議団は割れたでしょうし、反対で一本にまとめるのは相当に大変だったと思います。このあたりは、きっとベテラン勢の指揮が老獪だったのでしょう。
ちなみに、一番困ったのがここでした。 自民A、自民Bに分裂していた場合、最大会派としての重みは消失し、他の議案もやりたい放題になっていたでしょう。
また、川崎市長を自民単独で擁立する夢も潰え、「いつかは小選挙区を奪還」という希望も持てなくなるところでした。
条例は、可決するかもしれない。 けれども、川崎は、まだ負けてない。
今後も含めての勝利条件は、川崎の自民市議団が「割れないこと」だったと思っています。 最大の功労者は、左派による凸攻撃だったのではないでしょうか。
ちなみに、議員はそれぞれ戦を乗り越えて議員になっているわけで、 あんまり変な言い方をしていると”逆効果”しか生みません。 行政に対する抗議の電話と、議員に対する電話のやり方は、基本的に違います。
属地主義の原則
突然ですが、制度の説明です。
属地主義
属地主義(ぞくちしゅぎ)とは、法の適用範囲に関する立法主義の一つで、自国領域内に場所的に限定するもの。
刑法であれば、国内で犯された犯罪に対しては行為者の国籍を問わず自国の刑法を適用するもの。日本の刑法では刑法第1条1項の規定で属地主義を採用しており、この属地主義の立場を基本として犯罪の類型ごとに属人主義、保護主義、世界主義で補充する形をとっている。
知的財産法においては、自国の知的財産法に準拠する知的財産権が認められる範囲を自国領域内に限定するというもの。
また地方自治体の条例は、地方自治法第2条第2項の規定により、当該自治体の内で属地主義を採るものとされる。
ja.wikipedia.org  6 users属地主義 - Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%9E%E5%9C%B0%E4%B8%BB%E7%BE%A9
地方自治法第2条 2  普通地方公共団体は、地域における事務及びその他の事務で法律又はこれに基づく政令により処理することとされるものを処理する。
行橋市も、自治権があるわけです。 自分たちで、行政の長を直接選挙で選んでいる。
私は、言論の分野に行政が介入することは控えるべきだと思っていて、 それは都度都度で状況が変化するからであり、前後も含めて判断が必要になるためです。そのため、司法権でやったほうがいいと思っている。
けれども、本当に酷い言論活動があった場合には、最終的に行政権が介入することは、覚悟もせねばならぬのでしょう。 そのうえで「行橋市民で、規制すべきヘイト」があるのであれば、それは川崎市が条例で裁くのではなく、行橋市長が率いる行橋市の行政権で裁くべきです。
勝手なことをされても困る。 越権行為は、大阪市の条例とか、川崎の条例ですよ、と思っています。
で、 Blogでこれを書くだけだったら、「そういう考えもあるよね」で終わるのですけれども、いくつか仕掛けもさせてもらいました。
大阪市・川崎市・東京都のヘイト条例の運用について、(私が一般質問をするため)各自治体に行橋市から照会をかけてもらいました。 別に、大喜びするような凄い答弁はでませんが、他の自治体で「自らの住民を守るために」という形で一般質問が起きたことは、相当なプレッシャーになると思います。
これがダメっていうんだったら、川崎はよその市民を勝手に裁くな。 うちの行政権だ。
それとですね、 とれちゃったんですよね。
うん、国からの回答。 とりあえず、法務省と総務省。
市議の職権ではできないので、国会議員事務所に依頼しました。
「一般的には」という前置きはいれていますけれどね、属地主義の原則が適用されることを「文書回答」を得ました。
ですから、それをベースに議会に臨みます。
川崎も行橋市も、同じく地方自治体法を法論拠にしているわけで、ここの法の解釈で、ある程度のことはできてしまうわけです。 だから、先に国の見解をとったほうが勝ちだ。
色々と質問してたんですが、本当に欲しかった回答は、この部分だけです。 で、それがとれた。回答としては、「え?これは不十分では?」と思う部分もあったんですけど、属地主義にさえ言及してもらえれば、それでよかった。
条例が可決すれば、川崎の住民だけは「ヘイト条例で裁かれ続ける」可能性はある。 だけれども、川崎の条例で、行橋市民が乱暴に裁かれることは、私は行橋市議としては抑止したい。 この質問の方式が、一つのモデルとなれば「うちも川崎からはガード」っていう議会が増えてくるので、川崎のヘイト条例は穴だらけになると思う。
地元の市議に、同じようにやってもらうしかない。 そういう市議がいないならば、自分が立候補するか誰かを擁立するか、または引っ越すしかない。
最終的に、川崎の市民だけは、言論活動を裁かれ続けるわけだけれども、 それは、市長の投票権と、市議への投票権をもっているわけで、自分たちで選んだのだから仕方ないと思う。 制度への解説のつもりだけれども、多数決という制度である以上は、責任だけはとらされるのが民主主義だ。(民主党政権のようなもの。)
最後に、ぼそっと書いておく。 川崎は、この条例を推進する理由は、シンプルだと思っている。 ようは自民つぶしだ。政令市で、ネット選挙ができなければ、「まず勝てない」のだ。
自民党の候補の政策をリツイートしたり、拡散してくれるのは、ネット保守である。 ここさえ潰せば、二度と自民党の市長は誕生しないだろうし、小選挙区も今まで通りに勝てない。市議選も、自民は議席を減らすだろう。
この条例がターゲットにするのは、自民の手足。 だから、リベラルの首長は、自らの保身のために条例を作って、後援会組織を破壊するのだろう。
ある県は、県連単位で川崎の条例について研究しているみたいですが、それは県連としてネット選挙にも注力しているからのようです。
私は川崎の市議ではないですから、そのあたりは私には関係ないのですけれども、他の県連も含め、ネットに注力しているところからすると迷惑な話ではあります。 逆に「ネットもさばけ、全国をさばけ」と主張している層が、何を狙っているかと言えば、つまりはそういうことです。
もっと言えば、元閣僚クラスとか現在入閣している事務所が動いてくれたのですけれども、川崎自民の動きを注視し、速攻で国の文書回答をとってくれたのも、同じ理由です。 (そう説明したら、動いてくれたので、そういうことだと思う。)
とは言え、他市の条例を、行橋市でどこまで議論できるかと言えば限界があるわけですから、 答弁としては、かなりライトなものになることはご容赦ください。
あとはうちの議事録をつかって、そのまま国にぶちあげるのみ。 今まで属地主義の原則とかを書いてなかったのは、手の内を晒すのが嫌だったから。
他にも色々とやってはいる。 (裁判も実際にやるけれども、ヘイト条例関係の記事は意図的に書いていなかった。)
では、明日は一般質問なので、そろそろ原稿を書き始めます。
「地方議員だから」とか言って、
だから「できない」って言いたくなかった。
調査権がないなら、借りてくればいい。
立法権には、国・県・地方とあるが、
別に同じ権能の中で、相互に協力するのは悪いことじゃない。
地方議員は、最前線の眼であって、別に国会議員の下とも思っていない。
他の議会で、同種の質問ができるよう、
部隊の編成も始めた。
「ほぉ、地方議員もやるもんじゃないか」と思った方は、FBでのイイネ・シェア、Twitterでの拡散をお願いします。
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j-helium · 4 years
Text
【R6乙女向】【Thermite/ reader】Rain Prayers 祈雨之人
分级:R
性向:F/M
原作:彩虹六号:围攻
配对:Thermite/Reader
梗概:关于伊拉克战争时期的热切的臆想。
警告:天雷玛丽苏OOC。有车。
废话:大量捏造,文中军事相关知识皆不可信。为爽而写,很雷。部分内容引自《杀戮一代》。 自从穿越伊拉克边境线,我就再也没有见过一滴雨。
 灼烧的刺痛在我的神经末梢间点燃闪光弹似的白光,厉声叫嚣着将我从浅眠中撕扯出来。有那么千分之一秒,我以为我终于死了,死在迫击炮或火箭弹下;然而睁开眼,我却大失所望地看见了正将步枪重新收回怀中的乔丹。出于某些近乎迷信的原因,我确信这个男人绝不可能死在我前头。
 我低头迅速地扫了一眼,裸露在战术手套外的皮肤上有一圈圆环形的���痕,仿佛某种意味深长的烙印。于是我意识到,比起凝固汽油弹之类的玩意儿,那灼痛感的来源显然更像是乔丹将被加拉夫运河上的烈日晒得滚烫的枪口按在了我身上。我们暂时都没死,和另外五个人一道挤在军用卡车的车斗里,彼此疲惫的面孔因沙石路上的剧烈颠簸而显得模糊不清。
 车上所有的后视镜和能反光的玻璃平面都已被拆掉,我们看不见自己的模样,战友的尊容就成了彼此的镜子。半个月来没人洗过澡,同一件防化衣已经穿了十天,人人的脸都黑得像扫烟囱的雾都孤儿,因而牙齿都显得分外洁白。在厚厚一层沙尘、沥青、枪油和烟草沫下,我们的嘴唇皴裂渗血,��眶和鼻尖发红,不时流泪。这是四月,愚人节刚过,沙漠中不眠不休地刮着让士兵们显现出肺炎症状的夏马风,空气似乎被永久地染成了红棕色。大家时不时地在夜晚突然惊醒,接着发现头顶的帐篷已被吹翻,帆布埋进十几厘米深的沙中。军方曾运来几百只鸽子和小鸡,放在帐篷与帐篷之间,期望它们能为毒气攻击预警;几百年来,煤矿工人就是这么求生的。然而绝大多数鸟禽都在几个星期后死于暴烈的沙尘。 手臂上的烫痕仍在刺痛,它在我无端的想象中像铁架上的烤肉般飘起了白烟,发出诱人的嘶嘶声。我们已经很多天没在饭点见过肉了。一辆补给车前天陷入了盐沙地,在必须急行军的情况下被指挥官放弃,结果在抵达巴格达之前整个营的主食配给都必须减半。人人都把手伸进箱子里搅动,企图抢先拿到一两包之前只有食物链底端的菜鸟才会分到的速食意大利面。原理很简单:吃不饱肚子的时候,所有此前味同嚼蜡的快餐食品都会变成美味珍馐。
 “你看起来似乎想找麻烦。”我嘟哝道,感觉车斗里的其他人立刻明显地紧张起来。前队长被敌方狙击手一枪命中之后,队长的责任落到乔丹身上。战争进行到现在,大部分人都失去了看热闹或参与其中的心情。
 “我找到了你,不是吗?”乔丹平静地回以注视,“我们在自由射击区,我以为你明白这意味着什么。”
 我举起双手,讥讽地作投降状。“行,长官,你赢了。以随便什么神的名义起誓,今天直到晚上,我的上下眼皮合在一起的时间都不会再超过五秒。”
 乔丹没再说话,嘴角的肌肉动了动,组成一个不合时宜的嘲讽笑容。我移开视线,但我知道他仍然在看着我。我在街头长大,我看得懂那个眼神:他想上我。
   不存在什么转折点,从最开始就是这样。在马蒂尔达营的灰色大帐篷里转着圈进行徒手格斗练习的时候,他就这样看我了。没有人不打架,CD播放器或者游戏机之类分散精力的娱乐用品不允许带到中东,我们的娱乐项目只有看书、下棋、打牌和搏斗。一副棋盘放在帐篷中央,连里的锦标赛可以持续六个星期,而翻卷缺页的《好色客》杂志和印有不同的色情女明星艳照的扑克牌是整个帐篷共同传看的宝物。但,最经久不衰、最能激起热情的余兴节目,永远是战友之间友好又有意义的搏击训练。
 离开科威特苍白的沙漠前,我和乔丹的脸上总有淤青和抓伤,因为我们至少每天都会打上一次。他用类似柔道的技巧把我头朝下摔在沙地上,坐在我身上,用双腿把我牢牢钳住;而我挣脱后用胳膊夹住他的头,用拳头猛击所有我够得到的地方,在他的皮肤上留下大大小小的青紫瘀痕。在夜色的掩护下,我们喜欢出其不意地如刺客般从对方背后窜出来,用卡巴军刀抵住对方的下胁,伸手去掐对方的脖子。我从他那里学会了四种不同的出拳方式,一种比一种杀伤力更大,而他也不羞于从我身上学习锁喉的技巧。偶尔,极少数的偶尔,当我们真的玩过火了,我们便暂时停战,坐在角落里轮流给对方发牌,根据分到的点数做俯卧撑。但很快我又会和他打起来,因为乔丹热爱出老千。
 在极度枯燥中,对于我们这样的人而言,脏话不断、充斥着汗水和疼痛的搏斗几乎可以当作性爱的代餐。每一声闷哼,每一次肌肤相贴的角力,每一根抓得过紧以致指甲划破皮肤的手指,全都暗示着某种形态相近而本质不同的活动。现在,在白天没有战斗的晚上,他依然会来找我进行一轮又一轮近战训练,有时是我去找他。我们对彼此的动机心知肚明,也都心照不宣。
   靠近一座变电站时,敌方的机枪手在红棕色的沙尘暴中向我们开火。我所乘坐的这辆没有装甲的悍马开在最前头,一次眨眼的时间,我身旁的驾驶员的脑袋就没了半边,如同一朵丑陋的大王花。些许红白脑浆溅到了我眼睛里,我腾出一只手来抹了把脸,感到皮肤上满是令人反胃的滑腻。
 车在减速的过程中撞上一座塔楼,停了下来。我听见车顶上的炮手被伊拉克人从屋顶上抛下来的缆绳打中,跌在沙地上。眼角的余光里,我看到他努力地想爬起来,但二楼的一挺机枪对准了他。没有什么事是太难的,它们只是都发生得太快了。我来不及调整枪口,接连不断钻进身躯的子弹就让他在地上抽搐了最后的三四下,然后再也没有了动静。
 十米之外一辆已经无人的轻装甲悍马被迫击炮命中,开始燃烧起来。震耳欲聋的交火声之中,乔丹的嘶吼固执地从无线电里断断续续地钻出来,命令我赶紧滚下来,向他的方向撤退。我扯下耳机扔到一边,摸进口袋,只摸到一块嚼烟和半袋速溶咖啡颗粒。我把它们一股脑塞进嘴里,像要咬碎牙齿那样缓慢而用力地嚼着,压低身形,让M-19继续对着砖房和小巷扫射。
 在战场上的压力反应作用下,时间膨胀了。也许过了一分钟,也许过去了半个小时,枪口始终快乐地喷射着火光,而理论上本该让我耳鸣的枪声听起来如同情人间的窃窃私语。那辆在不远处熊熊燃烧的装甲车的热量烘烤着我的脸,使脸颊发烫到几乎要裂开。希望死神干活干脆利落,我想。
 时速八十公里的风裹挟着沙尘和烧焦的橡胶与皮革的臭味扑来,车身突然毫无预兆地震了一下,导致我的枪口偏了一寸。我震惊地回头,乔丹就那么站在那儿,穿越一整条街道的枪林弹雨,站在打开的车门前面,仿佛一个战场上凭空出现的幽灵。
 他紧抿嘴唇,揪住驾驶座上的尸体的衣领,一把将它拉下车,让它像个破布袋子那样砸到地上。接着他坐上来,用力甩上车门,用我有生以来见过的最快的速度发动了车子。
 “你想送死是吗?嗯?”他一边倒车,一边在子弹不断击打车身的雨声中大喊。乔丹把方向盘打到底,让车掉转方向,朝大部队靠近。他开得太急,险些一头撞上另一辆炸毁后被弃置在路中央的车。
 “我在做我该做的事!”我抱着枪,恼火地吼回去,发现自己的声音奇迹般地能压过爆炸般的枪声。我们这一支部队是吸引伊拉克人火力的诱饵,我们拖得越久,大部队就有越多胜算。“别告诉我你刚刚干的那码事不是送死!你有什么毛病?”
 在土灰色的矮房、变形的薄钢板和面目不清的伊拉克枪手之间,乔丹侧过头瞥了我一眼。因为我在乎你——这是那一瞬间我从他的眼睛里读到的东西,几乎像子弹一样击中我,让我的心脏在一秒钟里膨胀了十倍。这太过直白了,直白到让我疑惑,如果他这么轻易地敞开自己,他怎么可能在部队里生存到现在。
 一个念头一闪而过:也许他选择只对我这么做。不知为什么,我既不愿意去仔细分析,也不愿意很快把它扫出脑海。我只想让它留在那儿,像睡在沙漠里掘出的散兵坑里时抬眼偶然看见的星星,陌生地高悬在寒冷的夜幕中。
   接下来的时间里乔丹一直保持沉默,垂着头鼓捣一个用在起爆装置上的小玩意,拒绝与我对视。我们穿过一座村庄,大多数村民一听到车辆的声音就躲进了房屋或地窖里,只有一个阿拉伯男人站在他的家门外,冲我们微笑。
 我大概会永远记得这件事:他穿着得体的褐色外套,胡须修剪整齐,双手交叠握在身前。然后一挺贝内利自动霰弹枪从前头的一辆车伸出来,向他打了一梭子。我没看见任何武器,我的眼前只有那个笑容,在阿拉伯男人向后倒下时完美地凝固在他脸上的笑容。
 乔丹骂了一句只有陆战队队员才能听懂的脏话,伸手便要去够无线电。鬼使神差地,我按住了他。我几乎在碰到他的那一刻就后悔了,但做了的事情已经做了,我只能硬着头皮做到底。
 “你知道这没有用。”我攥紧他的手,看着他的眼睛低声说。乔丹的眼神晦涩难明,他手背上层层肮脏的绷带在我的手指下绷紧,我惊讶地发现,我正在想象青筋在那些粗糙的布料下从他的皮肤上浮现出来的模样。
 “……我知道。”他最终说,尽管他的神情表达的并不是这个意思。
 和我们同坐一辆车的列兵是个从北卡罗来纳州的山区来的年轻孩子。从他的表情可以看出来,这是他第一次目击这种场景。“长官,”他迟疑地开口,“这是……这是合法的吗?”
 我松开了乔丹,而后者铁青着脸摇了摇头,不知是在否定,还是表示他也没有答案。
 对于大多数问题,我们都给不出答案。在阿什夏特拉附近,我们亲眼看着自己人将一座小村庄夷为平地。那恐怕是生长在大城市里的队员们一生中见过的最小的村落,仅有三四座房屋,坐落于青绿的草场和一丛棕榈树之间。一支两栖战车部队认为几个携带RPG火箭筒的敌人藏身在那几间土坯房里。尽管几名侦察兵明确表示他们只看到了一个惊慌的母亲和三个吓坏了的孩子,但人们依然开了枪。十几挺机枪和步枪开始向小村庄射击,红色的曳光弹砸向小屋,仿佛一场盛大的流星雨。我们前头的一辆履带车上跳下一个兴奋的陆战队员,扛着迫击炮。另一个激动的士兵从后头开着悍马过来,举起他的枪,向小村发射了两枚203榴弹。
 乔丹的阻止和威胁毫无用处。一旦有人开枪,所有剩下的人都会跟着开枪,拦住一个还有另一个。他们迫不及待地要把敌人的窝点夷为平地。炮弹爆炸时发出的嘎嚓响声不绝于耳,片刻后,一道道浓黑的烟柱从小村上空升起。
 我们终于摧毁了它,就像摧毁这片土地上许多别的东西一样,轻而易举。
 事实是这样:尽管这里的某些人会在广播里搜寻对这场战争的政治评论,或者在闲暇时间朗读杂志上头头是道的分析,更多人并不在乎他们究竟为何而来。对他们来说,重要的是他们和弟兄们在一起,看顾彼此的后背,就像一个十三岁的男孩和他最要好的朋友们在周末外出露营。战争就好比一个永恒持续的周末,一次体验极端环境的珍贵机会,一个由纪律、牺牲、集体意识和苦行主义编织的钢铁梦境。有很多机枪手每天都在等待开火许可,每打中一个人都会兴奋地向队长报告。在这里,最动人心魄的不是保护,而是杀戮。
 于我而言,这是一场令人啼笑皆非的戏剧,而我无法坐在观众席上置身事外。同化的步伐缓慢且不容拒绝。我从不提问,但我心中当然也有些秘而不发的问题;我必须找到一个答案,一条出路,一个踏入泥沼的理由。当所有人都埋头在黄沙中翻拣白骨和子弹壳,我抬起头,在天空中寻找乌云的踪迹。
 我需要一场雨,和伴雨而来的救赎。
   我们沿七号公路南下,行驶到一个岔路口,我看见路旁的水沟中躺着一具少了一条腿的尸体,分辨不出性别,身上的衣服已被撕碎。再往前走两百米,一家人衣冠整齐地站在他们的农舍外面,对我们的队伍使劲挥舞手臂。两个身穿黑色罩袍的老妇高兴得边拍手边跳,一些蓄着大胡子的男人连声喝彩。有的队员向他们挥手致意,但我和乔丹都没动,抱着枪坐着,一言不发。
 阳光刺穿云层,洒进茂密的玉米地和棕榈林,将空气中的尘埃染成银灰色。越来越多的村民从他们的房子里跑出来,欢呼雀跃。父亲们抱着他们的孩子,将他们举向我们的队伍。一群穿着栗色或浅红的裙子的年轻姑娘从土墙后走出来,她们藐视传统,没戴面纱,露出美丽的面孔和乌黑长发。少女们唱着我听不懂的歌,向陆战队招手。
 “这些妞儿真他妈的漂亮。”一个密苏里州来的卫生兵喃喃地说。
 乔丹抬腿踹了他一脚。
 越往前走,公路越窄,逐渐变成了一条车轮压出的小路,宽度只能容一辆车通行。我们的悍马车像猎奇电影中的大型昆虫那样在地面上缓慢地爬行,最终不得不停了下来。几个精瘦的男孩从道路右侧的干河床里爬上来,试探着靠近,确认我们不会开枪后纷纷用口音浓重的英语大喊起来:“你好,美国!”有些孩子把手放在嘴上,作手势讨要食物;还有个孩子一直盯着乔丹看,对他做鬼脸,想逗他笑。
 “妈的,”乔丹低声骂了一声,用探询的目光看向我,“我们来喂喂这些小家伙吧。”
我耸耸肩,起身去翻我们携带的人道主义配给食品,和他一起把那几包亮黄色的食品扔到窗外。孩子们大声欢呼,一拥而上,在泥土中打起架来,争抢那几包食物。我和他交换了一个眼神,他挤出一个笑容,但眼睛里全是淡淡的阴郁。
   归功于部分不堪忍受高压统治的镇民,我们用比原计划少三分之一的时间攻下了瑞法。许多人终于洗了几个星期来的第一个澡。稍稍放松下来后,队员们开始交换抱怨:后勤营的蠢���计算出了错,带来的SLA润滑油的量远远不够。没有这种特种润滑油,M19在这风沙最大的时节罢工的次数多得超乎想象。
 我躲到了营地边缘的一辆卡车后头抽烟。战场上,一切事情都是相对的。站在离车门两米的地方,狙击手的黑枪和流弹会叫你送命;而躲在车后头,你就会感到相当安全。这种我们自己创造出来的相对主义其实不堪一击,因为谁都清楚,装甲再完备的战车也挡不住一枚有准头的火箭弹。
 我从烟盒里倒出最后一根烟,正准备点燃时,乔丹从天而降,笑嘻嘻地掏出一管大约有一指高的琥珀色液体。“你心心念念的SLA宝贝儿,”他把那一管润滑油抛给我,“我从RCT-1那边骗来的。收好喽,别给别人看见了。”
 “真见鬼,”我一把在空中抓住它,为了这份惊喜,我蹦起来用力捶了他一下。“我真想亲你一口。”
 乔丹眯起了眼睛。即便在洗干净脸之后,他的牙齿依然白得发亮。“为什么不呢?”他大大咧咧地张开双臂,“我在这儿等着呐。”
 我知道这将是个错误。我正在把自己扯进一种沼泽般难以脱身的复杂情境中,我一直以来都致力于避免这种情况,如今即将功亏一篑;并且,我很清楚事后我一定会后悔。我扯住乔丹的衣领,将他拽向我,僵硬地��速触了触他仍挂着笑意的嘴唇。
 非常温暖,柔软的触感中钻出些许砂砾和胡茬,如意料之中。
我松开他,不着痕迹地把他推得更远些,尽量显得稀松平常。“这就是你们德州人做事的方式?”
 “这是我做事的方式。”乔丹笑着用拇指轻轻抹过自己的下唇,这动作让我想一拳打烂那张洋洋得意的脸,又想再亲他一次。“我猜你没去过德州吧?”
 “我为什么要去那儿。”我恶声恶气地说,重新坐回车厢边沿上,“因为你从那里来吗?”
 他眨了眨眼睛。“我喜欢这个理由。”乔丹斜倚在卡车车棚上,微笑着俯视我,让我不禁联想到靠在储物柜上熟稔地搭讪同级女孩、邀她一起去参加毕业舞会的高中男生。他找错人了,我恶毒地想,我他妈可不是什么啦啦队队长。“在这一切结束之后,我可以带你四处看看。我预感你会喜欢上那里的。”
 我狐疑地看着他,“这是个邀请吗?”
“当然。”乔丹毫不犹豫地回答,“除非你有更好的计划。”
 我没有。他抓住我的把柄了:实际上,我没有任何计划。我唯一做过的对未来的打算是一份遗嘱,那是我觉得唯一实用的东西。乔丹看起来就像是那种征兵动员广告上正面情绪过剩的蠢货,笑容闪闪发亮,坚信自己会活下来,永远心怀希望,坚持原则;我简直怀疑他是那种五岁就想参军、从小唱着海军陆战队的歌长大的人。而糟糕的是,我根本不知道过多的希望是否和过少一样危险。
 “等我们成为幸存者再说吧。”我含糊地敷衍道,把烟重新叼在嘴里,想要点燃它,继续我之前被乔丹打断的动作。不巧的是,那个我从科威特的杂货商那里买来的小塑料打火机已行将就木。我按了三四次,腾起的微弱火焰都被满载沙尘的风吞噬了。
 乔丹哼了一声,从裤袋里掏出一盒火柴,抖出一根来,炫耀似的在自己手上缠绕的绷带上蹭地一下擦燃。他用身体挡住风,举着火柴,朝我努努嘴,示意我凑过去点烟。我在脑海中犹豫了一刻:这距离实在是近得让人心生警惕。但火柴梗越烧越短,几乎就要烧到他的手指。我把乱麻般的思绪推到一边,伸头过去,让烟的末端凑到火苗上。
 烟点着了。我咬着它,从齿缝中挤出一句模糊的道谢,正准备退回安全距离外,乔丹却突然抬手捏住了香烟,用大得不可思议的力气把它从我的牙齿间扯了出来。下一秒,他的嘴唇压了上来,将我脑中在那一瞬间炸开的所有想法清空。
 乔丹的吻是入侵,毫不绅士地撬开我所有本能的防御,即刻开始了他的掠夺。接受我,他的每一个动作都在这么说;接受我,为我停留。几分钟前那个玩笑般的吻仿佛是根点燃的导火索,而他已经忍耐了太久太久。他的胡茬压在我的皮肤上,扎进去,带来激起欲望的刺痛。我尝到风沙,硝烟,和男人身上最原始的味道。
 这个吻持续到我们不得不离开彼此的嘴唇换气。当我重新睁开眼睛,视线与他在陡然变得稀薄的空气中撞上时,一切开始朝着某种难以收尾的方向急速发展,无法停止。
 “为了我,做个幸存者,别走太远。”他将我摁倒在卡车的地板上,在接吻的空隙低声命令。他的注视让我眩晕,胜过白日沙漠中晒烫一切钢铁的烈阳。“我知道你也在乎我。”
 我狠狠地给了他一拳,然后压下他的脑袋继续吻他,同时手向下伸去,扯开了他的皮带。
我和他在补给车的车厢里干了一发。我是在泄愤,一边猛烈地骑他,一边发泄所有被这个日渐脱轨的世界敷衍的愤懑。我根本不管乔丹是否适应我杂乱无章的节奏,也不管会不会被巡逻的当值士兵发现,一心只想狠狠地弄痛自己,在被戳伤的疼痛中找回呼吸的快感。我把那根点燃了的骆驼夹在右手的食指和中指之间,另一只手抓着帆布车棚的支架,将自己尽可能高地撑起来,再重重地落下去。车棚抖得像害了小儿麻痹症。每起落几次,我就侧过头去吸一口烟,然后为他的顶弄断断续续地咳嗽。
 我们没有安全套,但我不在乎。最坏也不过是把另一个小杂种带到这片无可救药的土地上来,更何况我确信在生下它之前我就会尸骨无存。每个街区都有一整打嬉皮士在想清楚之前就生了孩子,我们是美国的第一代社会弃儿,由成天在外打工的疲惫的单身母亲抚养成人,熟悉电子游戏、肥皂剧和色情网站更甚于熟悉自己的亲生父亲。我不会要乔丹负责,从最开始他的眼睛里就明明白白地写着他是那么想要我,想要我这个一无是处的货色。他是个傻子。
 那混蛋抓住我的腰,手腕上的绷带擦红了我胯部的皮肤,稳住我,强迫我慢下来,逼我清清楚楚地感受那根把我钉在他腿上的大玩意儿是怎么一下一下地捅进我最深的地方。他贴上来,舔咬我的耳垂,在我耳边低声念叨着最下流的混账话,那低音让我无法自制地一阵阵挺腰,像个荡妇那样收缩身体:你真可爱,甜心,我好爱你的喘气声;我们可不能让你落到那些伊拉克人手里,嗯?你这么美,他们一定会轮流操你,把你操到腿都合不拢;你知道吗,我每晚打手枪的时候想的都是你,从第一眼看到你开始,我就想把你摁在悍马车的引擎盖上和你做爱。然而在所有这些该死的混账话里,最该死的一句是:我爱你,亲爱的,我爱你,为了我活下来吧。
 我一口咬住他肩膀上的雄鹰纹身。还在加州彭德尔顿营的时候,我们和一大群人一起去了纹身店,每个人都弄了一个。勇气的象征。我的那个在背后,在他的手掌下。“闭嘴。”我在高潮中勉力威胁他。我的手指在发抖,什么也握不住,那支烟几乎要从指缝间掉下去。
 我想,我该走了,他对我所做的一切都告诉我我不该再在他身边待下去。但我所做的只是缓慢地用一边膝盖撑起自己,让他从我的身体里滑出来。乔丹在里头射得一塌糊涂,好些盛不住的浑浊液体流了出来,我的下腹和大腿内侧被弄得一片黏腻。我翻过身,靠在他身边,一语不发地抽起那支快燃尽了的烟。
 乔丹抬起一边手臂,紧紧地搂住我,拇指像抚摸一只家猫那样轻轻摩挲着我的下巴。我忍耐着,在他的手指间吐出最后一口烟,在缭绕的香烟迷雾中闭上眼睛。
   那天晚上,我在睡袋里梦见一群蛮横无理的牛仔围住了我,按着我的脑袋,逼我去和一棵满是尖刺的仙人掌行贴面礼。当我被摁着将脸贴上去时,它变成了乔丹,吻住了我。我感到自己悬浮在雾中,很快忘了先前那滑稽的场景,在这个吻中慢慢融化。
 梦里的这个乔丹松开我,说:“我就是你来这儿的理由。”
   我们在一座无名小镇遭到了伏击。
 这只是下午,但能见度因沙尘暴而低得让人绝望,就连远处亮蓝色的清真寺圆顶也在满天红沙中失去了踪迹。伸手在满是尘土的挡风玻璃上抹一下,划出的痕迹顷刻便会被再度盖上。有人因护目镜上糊满了沙尘而将它取下,很快就不得不戴回去,因为眼睛在空气中根本无法睁开。镇上弥漫着恶臭,没人知道这是因为早些时候的炮击炸毁了下水道,还是这里的条件本就如此可悲。
 道路上散落着残砖断瓦,我们的车辆碾过成堆的黄铜炮弹壳,撞飞被丢弃的钢制弹药箱,轮胎在附近被击毁的车辆流出的一摊摊带粉红荧光剂的发动机冷却剂中滚了一圈又一圈。小土桥下的底格里斯河不受丝毫干扰,静静流淌,宛如一条镶嵌着断肢与尸体的灰色绸带。
尽管我们没让敌人好过,我们自身依然损失惨重。先前传来的错误情报表明这座小镇已经安全,我们能遇到的最大威胁是出没在残缺的建筑物间的野狗,因而只有两支小队从这里穿过。不论这镇子是否有攻下的战略价值,我们都必须立即撤退了。
“刚刚摔下车的是弗兰克。”乔丹指的是那个年轻的小列兵,“他或许中弹了,但我几分钟前听见了他的声音。他很可能还活着。”
 “要是你脑袋不清醒,我可以给你一耳光,别客气。”我拔高音量,剩下的队员都默不作声地看着队伍中军衔最高的两个人争吵。或者说,我单方面和他争吵。现在片刻的安全是不堪一击的假象,在这里停留的每一秒钟都危险至极,谁也不知道那些破败的土屋中还剩下多少人,每一扇窗户、每一条窄巷和每一个房顶都有可能藏着能送我们回家的偷袭者。离开队伍行动无异于送死。而乔丹只是淡淡地笑了笑,冲我耸耸肩。
  “如果两分钟后我还没回来,你们就动身向镇外撤退。”他低头清点弹药,随后把它们重新收好。他检查了一下他的步枪,让它在手里发出几声咔咔响声,然后抬起头,像所有准备赴死的英雄主义疯子那样向我轻快地眨了眨右眼,“现在,小队是你的了。”
 我的喉咙被不存在的鱼刺扎了一下。我的脑袋很清醒,所以我知道这个男人不会被任何人说服,即便是我。“两分钟,多一秒都没门。快滚。”我咬着牙说,拼上了全身的力气才咽下一句“活着回来”。
 乔丹微笑着跳下车,消失在泥砖与煤渣砖构建的民宅之间。我们的头顶掠过一架眼镜蛇武装直升机,我假装感兴趣地盯着它看了一会儿,尽力不去想那个微笑很可能会成为我对他的最后的记忆。
 等待比疼痛还漫长,我在心中数着秒,一分钟,一分半,两分钟。我在骇人的寂静中又数了六十下。每数一下,我都期待着下一秒乔丹的身影会出现在道路拐角,脸上带着那该死的笑容,并且从头到脚完好无损。
 四分钟过去了,什么也没有发生。天空中某处极其遥远的地方滚过雷声。队员们沉默着,几双眼睛都集中在我身上。
 我在他们的目光中站起来,抱着枪。
 “记下这个坐标,向镇外撤退,和部队汇合后叫他们派人来支援。”或者收尸。我解开几粒扣子,从衣服内袋里掏出折成方块的遗书,连同备用狗牌一起递给那个卫生兵。“你知道什么时候该把这东西交给长官。”
 “别,别去。”密苏里人摇摇头,不肯接过那两样小东西,“别让那套‘决不放弃每一个人’的论调害死更多人了。”
 我把它们扔到他的大腿上。“别傻了。”我跳下车,回头挤出一个生硬的笑容,“这是个人事务。”
   我顺着我们来时的路线走,在并不可靠的掩体间穿行。到了记忆中听见有人掉下车的地方,一条格外新鲜的血迹抓住了我的眼睛。我猫下腰,快速穿过空旷的街道,跟着它走进暗巷。转过一个拐角,我的呼吸几乎为我看到的景象停滞;乔丹靠坐在一堵土墙上,捂着右肋,旁边的沙地上躺着那个显然已经没救了的孩子。
 我向他冲过去。他也看见了我,勉力直起身,用沙哑破音的声音大喊:“别过来,这是个——”
 陷阱。我已经三天三夜没合眼了,身体跟不上头脑反应的速度,没能刹住脚步,大腿在他的声音钻进耳朵的同时剧烈地震了一下,让我跌倒在地。我知道我中弹了,令我惊奇的是,除此之外我竟没有任何感觉。我不受阻挠地转身轰爆了那个阿拉伯人的头,停顿了一下,确认周围再没有动静后半跪着蹭到乔丹旁边。
 他还活着,只是出于某种原因半眯着眼睛,好像我们头顶那苍白无力的阳光分外刺目一样。他的微笑随着衣料上的深红痕迹扩大,满意的,安宁的,与那个阿拉伯男人一直到死都带着的笑容分外相像。我抓住他肩膀的手发起抖来。
 “这才是……”乔丹咳嗽着说,“我的……我的女孩。”
 “少说点吧,省省力气。”我拽起他的胳膊,甩到我肩膀上,咬着牙把他从地上拉起来。妈的,这男人真沉。“你他妈一定是泡在电影院里长大的。”我暴躁地抱怨道,努力把他再往我这边挪了挪,让他把大部分重量分给我。“天知道我有多讨厌你们这些满脑子个人英雄主义的白人蠢货。” “讨厌到你愿意冒着生命危险来救我。”他用另一只手按着肋下的伤口,自鸣得意的声音里有种暖洋洋的幸灾乐祸。“承认吧,你需要我。” “你不觉得眼下这句话倒过来说更合适吗?”我挖苦道,像个残疾人那样歪斜着身子,把他一步一步拖向镇外的方向。他的一只靴子有气无力地拖过地上混杂血迹的污水坑,在沙中画出一条长长的、歪歪扭扭的线。来时只用了几分钟的距离此刻长得仿佛没有尽头,但我知道我和他一定会走完它,一定。 “那么,好吧。我们彼此需要。你是我的。”
 我庆幸他的角度绝对看不到我发烧的脸。“闭嘴。”我斥责道,但很快便后悔了。这种时候,我倒宁愿他跟我多说几句话。随着我们缓慢地前进,他好像变得越来越沉,步伐越来越难以迈动。死亡是个轻浮的妖妇,她的触碰不过是一瞬间的事,却会带来永远无法逆转的后果。乔丹也会死,死在我之前——我感到真相来临时必然的不可理喻。这太滑稽了,在见证过那么多无谓的死亡之后,当她盲目的手指偶然之下拂过这个男人,我却仍无法坦然接受。
他说对了。我确实需要他。
 乔丹仿佛正在承受着双倍的地心引力,不住地向狼藉的地面滑去,也拉扯着我的心脏向下坠去。我不敢在他面前露出丝毫绝望,我所做的一切只是挤出更多力气,将他向前拽。再拽一步,再拽一步。我感到液体流下我的脸;我哭了吗?
“雨。”我听见乔丹梦呓般的声音。我在他的重负之下仰起头,天幕吐出无数细针般的凉丝,覆向大地,要缝合起什么伤口似的一针针扎进我的眼皮和嘴里。这是雨,我难以置信地大口大口呼吸着,品尝到沙中越来越浓重的潮湿的腥气,直到对雨的回忆和枪伤处的疼痛终于一同完全苏醒。自越过幼发拉底河以来,这是我头一次注意到天空的颜色。我怎么也没想到,那种调和着浅灰的淡蓝看起来竟然会和乔丹的眼睛那么像。 一百来米外,几辆悍马停在那里。有谁在车里叫喊了一声,随后某个土色的影子跳下车斗,向这边跑来。疼痛从我的腿中抽走了力气。我跪倒在沙地上,手臂搂住与我一起慢慢滑下的乔丹,在越来越大的雨的掩护下毫无征兆地痛哭起来。
 终于,在这一切之后,我等到了。我找到了你。 “你哭得像个被人踢碎了蛋的初中低能儿。”乔丹在我肩头喃喃,暖意从疲倦而破碎的音节中缓缓渗出,清晰可辨,让我心脏抽痛。“你怎么回事?” “是雨。”我说。“那不是眼泪,只是雨。” END
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