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#無観客djイベント
2015mai24 · 1 month
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MUCCが結成25周年を記念して行っている過去アルバムの再現ツアー「Timeless」の第3弾が、6月9日の“MUCCの日”に開幕する。
今回のツアーの軸となるのは、2008年リリースの「志恩」と2009年リリースの「球体」。エレクトロニカやテクノなどのクラブミュージックの側面を打ち出した「ファズ」、ヘヴィメタル色を全開にした「アゲハ」など、新たな音楽性に挑んでいたMUCCの意気込みが感じられる楽曲が収録されている2作だ。
ツアーを前に、音楽ナタリーではYUKKE(B)にインタビュー。一連の再現ツアーを振り返っての手応えを皮切りに、「志恩」および「球体」がリリースされた当時のこと、MUCCの未来について語ってもらった。
取材・文 / 樋口靖幸(音楽と人)
再現ツアーができることは誇り
──まずは第1弾、第2弾とやってきた「Timeless」ツアーの感想をお願いします。
アルバムの再現ツアーができることを誇りに思いますね。25年以上やってきたバンドじゃないとやれないツアーだと思うので。あと、今までも昔の曲は常にツアーでやってきたけど、ここまでガッツリとアルバム単位で振り返る機会ってないじゃないですか。その分、当時より楽しめて演奏してる自分がいるというか。
──昔の自分と比べて?
そう。この曲ってこう弾いたほうがいいなとか、こういうアプローチが正解だったんだなって、気付くことが多い。当時はうまく表現できなかったところも、今なら楽器を含めていろんなアプローチで表現できるし、曲自体の魅力をちゃんと引き出せるようになった自分がいて。25年以上やってきてようやくかよって感じだけど(笑)。
──先日野音で迎えたツアーファイナルを観ましたが、メンバー全員がすごく楽しそうで。今まで観てきたMUCCの野音で一番ハッピーな空間だったと思います(参照:MUCC、時を超え野音に響かせた艶美で芳醇な「鵬翼・極彩」の世界)。
そうですね。野音は4、5回やってるけど、たぶん一番楽しくやれたと思います。それこそ「鵬翼」とか「極彩」をリリースした頃って、まだまだ演奏するのに必死で、ライブを楽しむ余裕がなかったし。これができねえ、あれもできねえ、大変だ、リーダーに怒られる……みたいな焦りがいつもあったんですよ。でもこないだの野音はちゃんと曲と向き合えてたし、今日のライブを楽しもうとする余裕もあって。
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「MUCC 25th Anniversary TOUR『Timeless』~鵬翼・極彩~」日比谷公園大音楽堂公演の様子。(撮影:冨田味我)
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「MUCC 25th Anniversary TOUR『Timeless』~鵬翼・極彩~」日比谷公園大音楽堂公演の様子。(撮影:冨田味我)
──ツアーの手応えを感じている様子が印象的でした。ちなみにツアー第1弾、「是空」「朽木の灯」の再現ツアーも楽しめました? メンバーにとってはつらい思い出のあったアルバムだったと思いますが。
確かにあの頃の曲と向き合えば、今でも当時のことは思い出すし、重たさとかしんどさとかいろいろ抱えていた気持ちは今でも忘れないです。でも時間も経ってるし、バンドが新体制になったこともあって、俺は演奏に集中できていたと思います。むしろ個人的にはツアーの第2弾のほうがいろんなことを思い出したかな。アルバムのレコーディングで苦労したこととか。
──そうなんですか?
「鵬翼」から岡野ハジメさんというプロデューサーが入ったことで、それまで自分の手癖で弾くことが多かったフレーズに、新しい要素を取り入れることが多くなったんですよ。いろんなアプローチがあることを教えてもらったんです。でもそれを自分のものにするのが大変で、すごく苦労してた。そのことをライブ中に思い出して。でもあの頃と比べてもだいぶ弾けるようになったことにも気付くことができた。あ、ちょっとは成長できたのかなって。2、3mmぐらいだけど。
──自己評価が低いですね(笑)。
じゃあ2、3cmとか?(笑) でもここ最近、ライブ中の余裕はずいぶん出てきた気がする。今までずーっといっぱいいっぱいだったけど、やっぱり3人体制になったのが大きいのかなって思う。サポートドラムのAllenにとっては初めて叩く曲ばっかりのツアーだから、すごく大変そうだけど。
──イチから曲を覚えていくわけですからね。
そんなAllenの前で俺も「大変だ大変だ」ってテンパるわけにもいかず(笑)。そこはやっぱり3人になったことも関係してる気がします。
──特に再現ツアーを始めてからのMUCCは、メンバー1人ひとりの存在感が際立っているだけじゃなくて、3人の関係がイーブンになってるような。
ホントですか?
──バンドってボーカルとギターに目が行きがちだけど、今のMUCCは3人それぞれから目が離せないバンドになっているなと。
それは……今まで4人で背負っていたものを3人で背負うことになったからなのかな?
──だと思います。あと、前回のツアーでお客さんの声出しが解禁されましたが、ひさしぶりに声を聞いてどうでしたか?
最初にお客さんの声を聞いたのはCLUB CITTA'のライブだったんですけど、あまりにもひさしぶりだったんで心がゾワゾワしちゃったんです(笑)。たぶんミュージシャンなら誰でも思うことだけど、ライブって本来はお客さんの声があって成立するものなんだなというのを実感したのと、やっと「WORLD」をお客さんと一緒に歌えたことがうれしくて。もともとライブでシンガロングするのをイメージして作った曲なんで、やっとそれが実現したなと。
メンバー3人で初めてクラブに行った
──6月9日にスタートする「Timeless」第3弾は、「志恩」と「球体」の再現ツアーです。2008年から2009年にリリースされた作品ですが、当時の記憶で鮮明に残っている出来事は?
やっぱり海外ツアーかな。2カ月近くアメリカを回りました。
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MUCC海外ライブの様子。
──2008年の「Taste Of Chaos」ツアーですね。2006年のヨーロッパ公演以降、この頃のMUCCは海外遠征を精力的に行うようになりました。
時間軸的には海外に行くようになった頃に「志恩」ができて、さらにアメリカのツアーで経験したことが「球体」になった感じですね。
──「志恩」で印象的だったのは、シングルとして先行リリースされた「ファズ」が四つ打ちのダンスチューンだったことで。
リーダー(ミヤ)がクラブでDJをやるようになったのもその頃かな? もしかしたら「カルマ」のときだったかもしれないけど、MUCCがそういうテイストも曲に取り入れるようになって。で、「空気を体感してほしい」ってリーダーに言われて、メンバー3人で初めてクラブに行ったことがあったんですよ(笑)。
──初耳です(笑)。
何かイベントをやってそうなクラブを必死に探して(笑)。そういう過程を経てレコーディングしたりしてました。
──音楽性の幅が広がっていったのと同時に、間口を広げようとしていた時期でもあったと思います。
そうですね。バンドが外の世界を意識し始めた時期だったんですよ。海外でやるのもそうだし、プロデューサーの意見を取り入れるのも、もっといろんな人に聴いてもらえるような作品作りもしたかったからで。そこは当時のレコード会社の人たちの意見も聞きながらやってましたね。
──「球体」はまさにそういうアルバムでした。
海外ツアーを経て日本に帰ってくると、今まで自分たちが無自覚でやってたことにいろいろ気付かされるんですよ。例えばMUCCのメロディがすごく独特であることとか。日本だけにいると気付かないんですよ。MUCCのメロディは日本人ならではのものだってことに、海外のバンドと一緒にやることで気付いたり。そういう自分たちの強みをもっと出していったのが「球体」ですね。
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──あと、このアルバムからミヤさんがギターソロをたくさん弾くようになったのも……。
アメリカツアーの影響もあると思いますよ。その頃からですね、俺とリーダーが前に出ていって背中合わせでパフォーマンスするようになったのは。俺自身、アメリカツアーですごく度胸がついたというか。一緒にアメリカを回ってたAtreyuとかStory of the Yearとセッションをしたり、ライブの打ち上げで彼らとウェーイ!みたいなノリで盛り上がったりする感じって、それまでの自分にはあり得なかった。
──アメリカのバンドのノリに刺激を受けたと。
思いっ切り受けましたね。アメリカナイズというか……男らしさ?(笑)みたいな部分が自分の中から引き出された感じがあった。それまでのYUKKEのキャラって、もっとナヨナヨしてたと思うんですよ。前髪パッツンでピヨピヨーみたいな(笑)。
──そうですね(笑)。
そんなYUKKEのパフォーマンスがだんだん男らしくなっていった時代かな。だから……今でも海外ツアーやりたいと思いますね。
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──当時はかなりしんどそうだったけど、今は大丈夫?
もちろんバス移動は過酷だし、しかもメンバーとずっと一緒じゃないですか。でも、昔より今のほうが楽しめる気がするんですよ。やっぱりそれは今バンドの空気がいいからで。みんなで楽しくいられるんじゃないかと。あと、今のMUCCのほうが昔より海外でも勝負できると思うんで、ワンマンじゃなくてフェスへの出演とかでもいいかもしれない。
──あえてほかのバンドと対バンしてみたいと。
うん。今でも海外に行けば、絶対何かを持って帰れると思うんですよ。だからこそ今やってみたいな。
出演番組が放送されたらネットをチェック
──先ほど「バンドが外の世界を意識し始めた時期」と発言されてましたが、「球体」をリリースした頃は特にいろんなメディアにMUCCが出ていた印象があります。いわゆる一般層に向けたアピールというか。
もっとたくさんの人に知ってもらいたい気持ちはあったし、特にこの頃はレコード会社もそういう動き方をしてたんですよ。だから音楽番組に出てパフォーマンスをしたり。で、番組が放送されたらネットをチェックするという(笑)。
──エゴサーチですね(笑)。
ファン以外の人がMUCCを観てどう思うのか、やっぱり気になるじゃないですか。一般の人にはどんなふうに映るんだろう?みたいな。ファンが言わないようなことを絶対言うだろうし。もちろん批判的な意見とかも目にするんだけど、反応がもらえること自体がうれしかった。
──無反応よりは全然いいと。
それぐらい意識が外に向いてたんだと思う。だからライブの見せ方とかアクションとかも、この頃からたくさんの人に見られることを意識するようになったし、武道館とか大きな会場でライブをやる回数も増えた。でも、それに比べて自分のプレイがまだ追いついてなくて。思ったように動けないし、弾けない。全然殻を破れていなかったんですよ。だから……あの頃の自分がやり残したことを、今回の再現ツアーでちゃんとやり遂げたいですね。
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──ここまで再現ツアーを観てきて思うのは、当時は曲のポテンシャルにバンドの力量が追いついてなかったんだろうなと。
そうですね。曲に負けていたと思います。
──演奏力とか表現力が劣ってる分、気合いとか熱量とかバンドの一体感みたいなものでライブを凌いでいたというか。不器用だし空回りしてるんだけど、そこがこのバンドのいいところだよね、というか。
でもそれで許されるのって20代までだと思うんですよ。若さゆえ、みたいな。あの頃から15年ぐらい経って、俺らも40代になり、ようやく曲本来のよさを引き出せるだけの大人になったんじゃないかな。再現ツアーにはそういう昔とは違う味わいがありますね。
──歳をとったことよりも成長できたことに喜びを感じられるツアーだと。
しかも、ここからまた自分が大きく成長できるチャンスをもらってる気がするんですよ。当時演奏していた曲が、「実はこういう楽しみ方があるんだよ」と今の自分に教えてくれることで、また新しい扉を開けられそうな感覚があって。面白い現象ですね。
ちゃんと今のMUCCだからこそできるものを見せたい
──今回のツアー会場では新曲「99」がCDで販売されますが、この曲、先ほどから話に出ている海外ツアーの影響を強く感じるバンドサウンドだと思いました。
あの頃を振り返りつつ、今のMUCCだから表現できるフレーズとかプレイが詰まっている曲だと思います。たぶん……この曲ができたからもう1回海外ツアーに行きたいと思ったんですよ。
──なるほど。 イントロの激しい感じとか、海外のお客さんがウォー!って手を挙げてる光景が目に浮かぶんです。あの景色を前に今の自分たちがライブをやったら、きっと楽しいだろうな。当時も楽しかったけど、さっきも言ったように演奏でいっぱいいっぱいだったから(笑)。
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──今の自分だったらもっと楽しめるはずだと。
想像するだけで気持ちいいだろうなって。そういう気持ちでツアーに臨めるいい曲だと思います。あと、当時の自分だとこの曲は難しくて弾けてないです(笑)。
──弾けるようになってよかったです(笑)。
本当にそう(笑)。知らず知らずのうちにちゃんと成長できてるんだなと。あと、前回のツアーからバンドマンの後輩がたくさん観に来るようになったんですけど、どうも「鵬翼」とか「極彩」からMUCCにハマった人が多いらしく。後輩たちがバンドを始めるきっかけとかになっていたみたい。
──これだけ長くやってれば、そういう存在になって当然です。
25年ってそういう時間の重みがあるんだなって、最近は特に思います。だからその分、後輩たちの前で昔の曲をただ再現するだけのライブにはしたくなくて。ちゃんと今のMUCCだからこそできるものを見せたいし、バンドの未来が見えるようなライブにしたい。
──そもそも20年以上4人でやってきたバンドからメンバーが1人脱退して、それでも続けていくことを決めた時点で、前に進むしかないわけで。
本当にそうですよ。だから……逹瑯がよく言うんですけど、再現ツアーとは言うものの、なんのために過去を振り返ってるか?という話なんですよ。3人になったMUCCが、これからもバンドを続ける……だけじゃなくて、もっと大きくなっていくために必要なこと。それは自分たちの過去の作品と向き合うことで、もっと自分たちの足元を固めるというか。前に進むためにやってることなんです。
──そうですよね。
ていうか昔と同じことはもうできないんですよ。演奏のスキルも違うし、曲との向き合い方もお客さんとの向き合い方も違う。そもそもメンバーだって違うわけじゃないですか。あの頃と違うってことを、過去の曲をやることで思い知る。
──あの頃のMUCCはここにはいないと。
当時はもっとヒリヒリしてたし、俺も余裕がないから緊張感が半端なかったし、それがある意味バンドのガソリンみたいになってはいたけど、今はもうそうじゃないから。だったら今の自分たちが向かう先を見据えたうえでツアーをやらないと、俺たち何をやってたんだろう?ってなっちゃう。だから「99」を聴いて自分なりにバンドの先が見えたことがすごくよかったし、この曲に次のツアーは引っ張ってもらえると思います。
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quelle: natalie.mu 1.06.2023
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givemevegetable · 6 months
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2023/10/29 ギブミーベジタブル in 福島県川内村
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ふくしま盛り上げっ課presents
ギブミーベジタブルin川内村 開催決定! 【日時】2023年10月29日(日)11:00〜16:20
【会場】いわなの郷 〒979-1201 福島県双葉郡川内村上川内炭焼場516
【参加費】野菜 (肉、魚、米、漬物などの食材も大歓迎! 当日はいわなの釣り堀も稼働しているので、手ぶらの人は、場内のマーケットや、いわなを釣るなどして調達しましょう。村内には「あれこれ市場」と「YO TASHI(ファミリーマート)」という産直売場があります)
【ギブミーベジタブルとは】 入場料、アーティストの出演料が野菜(食材)の自給自足型、食+音楽イベント。 お客さんが入場料として持ってきた野菜を、その場で料理人が即興料理、無料で提供します。そして、残った野菜を出演者、スタッフ、関係者全員で出演料、報酬として分け合います。 ギブミーベジタブルでは、野菜がお金の代わりになります。 そのことでお金の役割とモノの価値ついて考え、交換することの楽しさを感じてもらえたらと思います。 野菜が生み出す、お金とは違った価値観で生まれる新しい循環と楽しさを、体感してみてください。
◆料理人 mountain△grocery yoyo. (新潟) 山猫食堂 荒尾久風(秋田) 町分オルタナギャラリー 中村由香里(川内村) 大ちゃん食堂 鈴木真紀(いわき市) マルモ もっさん(仙台) Paradise alley 勝見淳平(鎌倉) GRGR∞ 吉原千景(静岡) 発酵大使 鈴木大輝(川内村) ※飛び入りシェフ参加歓迎!
◆いわな料理フォトコンテスト
◆エゴマ料理フォトコンテスト 各シェフが川内村名産品のエゴマ、いわなを使った料理を作ります。 その料理の写真を撮り、SNSに上げてくれた方には記念品を贈呈します。
◆出演 ・DJ KAPI(仙台) sanpopo(北海道)
・ライブ 池田社長(奈良) スペースオペラシンフォニー(宇宙)
・ダンサー onno andeen(埼玉) and more…
・PA 牛崎(Good sounds JAPAN)
◆出店 Barハッコープ(川内村) マサイさんの卵(獏原人村) タイマッサージねはん(仙台市) Paradise Alley Bread & co.(鎌倉) mountain△grocery(新潟) 追加出店募集中 随時出店自由です
◆フリーマーケット、物々交換市、楽市楽座 出店自作自演自由です。出店料は売上の9%以上をお願いします。 物々交換を試してみると面白いつながりが得られることもあります。
◆ワークショップ ・そば打ち体験 【時刻】13:00~14:00 【人数】15名まで(予約優先) 【参加費】大人1,500円(税込) 【申込先】[email protected]
◆デコレーション 小松屋(小名浜座インディ)
◆フライヤーデザイン 中村由香里
◆賛同・ご協力 町分オルタナギャラリー 、good sounds Japan,いわなの郷
◆主催 ふくしま盛り上げっ課  担当 鈴木大輝 [email protected]
◆アフターイベント「オルタナ」 【時刻】20:00〜24:00 (予約制:当日に予約受付)
【場所】町分オルタナギャラリー 〒979-1201 福島県双葉郡川内村上川内町分253
【参加費】宇宙料金(入場時と退場時に楽しんだ分を自分で決めてお支払いください)
【出演】DJ erochemist a.k.a 池田社長、Juno da ポンチャック、シークレットライブ、 and more…
会場のオルタナは民泊施設なので、 宿泊の方は+2000円で泊まれます。
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各界著名人から衝撃&絶賛の声続出
第27回釜山国際映画祭で「『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ大傑作」「ユーモア、サスペンス、アクション…映画のすべてが詰まった衝撃作」と称され、本国の公開でも、観客・批評家の熱狂を呼び、スマッシュヒットを記録した本作。このほど、日本のあらゆるジャンルの各界著名人からも絶賛コメントが到着しました!
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相沢���紗(でんぱ組.inc)
心のブラックホールを埋め合うように引き寄せ合う人々。
家、家族、愛、お金…。
求めれば苦しく、諦めれば虚しいのか。
人が幸せに生きる為に、幾つの要素が不可欠なのか…
いつか、その答えは見つかるのか?と考え込んでいます。
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あんこ(映画超好き芸人)
2つの訳あり家族が出会い起きてしまった化学反応は、予想外のラストを生み出しちゃった!!
この映画ハッピーエンドだったのかアンハッピーエンドだったのか…しばらく考え込んで座席から立てなかったよ!
人や社会の温もりと冷たさが交差する、飴と鞭の物語。
心かき乱してくる傑作!!
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ISO(ライター)
通過地点であるはずのサービスエリアから抜け出せない家族に、
"モノを生まれ変わらせる”リサイクル家具屋の店主が手を差し伸べる。
人が人を助けるのは素晴らしいこと。だが本来貧困から人を救うのは人情ではなく福祉のはず。
この格差社会を描く寓話の顛末を、どうしても他人事だとは思えない。
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一宮彩夏(Jams Collection)
高速道路のSAで暮らす家族にまず衝撃を受けましたが、お金によって少しずつ豹変していく父、子供たちを守ろうとする母、まさかの衝撃の展開に最後まで目を離せません!!
私たちが今、普通に生きてる世界が当たり前じゃない、
人と人との繋がりで変わっていく環境や感情を是非見て欲しいです!
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桂まり(ライター)
チョン・イルは、優しくかつ頼れる役が多く、紳士でファッショニスタとしてつとに知られる。
そんな彼が驚きを隠せない新境地で魅了。
さらにどの作品でも心を掴んで離さないラ・ミラン。
チャーミングなキム・スルギ。
そして子役の存在感も尋常じゃない。
傷ついた心とどう向き合うか、深く考えさせられ余韻が残る。
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加藤るみ(タレント・映画コメンテーター)
世の中はそんなに甘くない。
負の連鎖は続いていくが、断ち切る力が必要だということ。
父親にやるせない想いを抱きながらも、断ち切れない愛の意味をずっと考えていた。
怒涛の展開に瞬きする余裕はない。
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K(シンガーソングライター)
主人公たちがそれぞれ深い傷を抱えながら生きている姿に小さい光のような希望を感じました。
きっと僕らも気づいてないだけで、もうすでにその幸せを手にしているかもしれない。
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佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)
投資詐欺に巻き込まれてダメになっていった夫の人生、それにけなげに付き合いながらも、この生活からどうしても脱したいと願う妻。
このふたりの思いが交錯し、そこに彼らを支えようとする家具店主が寄り添っていく。
物語も脚本も演技も素晴らしく、たしかに『パラサイト』以来の傑作と言わざるをえない。オススメ。
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SHIHO(モデル)
運命とはなんだろう。
人として、親として、この世を生きていく上で、大切なことは一体何なのか。
全ては自分が創りだすものだからこそ、それについて考えさせられる映画だった。
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清水あいり(タレント)
"子は親を選べない"
そして、どれだけ苦しい環境に置かれても
心が離れる事はない、離れられない、血の繋がったたった一人の親だから。
だけどウニは"この親を選んで"生まれてきたのかもしれない…
この子にとっての家族とは?幸せとは?
すごく考えさせられ、胸が締め付けられる作品でした。
ウニの優しくて力強い目の演技に感情揺さぶられました。
―――――――――――――――――――――――
ジャガモンド斉藤(映画紹介人・芸人)
過ちを犯して社会から爪弾きにされたとしても、”家族”だけは帰れる場所だと信じたい…!
しかし、家族は個人と個人の集合体で、
誰かを守るために何かを犠牲にするある種の社会なのかもしれない。
この映画、静かで残酷だ。
―――――――――――――――――――――――
SYO(物書き)
孤独を打ち消す安息の場所か、個の意志を縛りつける鎖なのか。
貧乏は普通か?一緒にいることが本当に正解か?幸せとは?
気持ち一つで変動する「家族」の価値を、リアルタイムに活写。
自身と断絶したエンタメだと傍観していたら、その影は足元に。
かれらを蝕む貧富の延長に我々はいる。
確信的にこわい映画だ。
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末廣末蔵(ジャンル映画大好きツイッタラー)
高速道路で生活する家族、どん底ながらも、家族の絆と他人への親切心に溢れる韓国社会では不思議な多幸感さえ感じさせる日々。
しかし破滅的な暮らしは徐々に心身を蝕み、辿り着いた安らぎの地ではこれ迄のツケが一気に回って来る悪夢の展開に…
彼らの幸せを心底願わずにはいられないラスト、あなたにはどう映っただろうか?
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高橋愛(俳優・モデル)
人間とは こんなにも儚く美しい生き物なのだな、と感じました。
一生懸命生きる家族がどんどん形を変えていって
でも、そこには必ず愛がある。
こんなにもみんなが愛に溢れているのに、どうしてこんなにすれ違ってしまうんだろう。
子供達の「お父さんも一緒に暮らしちゃダメなの?」と言う
真っ直ぐなセリフが心に刺さりました。      
俳優さんの演技がとにかく素晴らしく、子供達の演技にも心打たれました!
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立石晴香(女優)
近年、身近に感じる格差や物理的に恵まれていても心が満たされない人もいる混沌とする世の中。
それぞれのキャラクターの抱える背景を渾身のお芝居で表現していて、「幸せ」とはなんだろう、と呼びかけられる。
胸が痛くなるような熱くなるような心に刺さる一作でした。
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ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)
これは衝撃…。
困っている人にそっと手を差し伸べる優しい物語が心を温かく包み込み、同時に心を引き裂く。
傷付いた者同士の絆が愛を生み、時に愛を遠ざける。
本当の人間ドラマとはこんな風に喜劇と悲劇が深く混ざり合ったものなのかもしれない。
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古家正亨(ラジオDJ・MC)
真の豊かさとはなにか。
それは富める者だけが持てるものなのか。
それとも貧しくとも「幸せだ」と感じる者が持てるものなのか。
この映画のエンディングは、その「解」を観客に委ねるのだ。
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まつきりな(タレント)
タイトルとビジュアルから目を引く作品ですが、終わった後、家族について考えさせられました。
どんな形であれ家族。家族という呪いのようなもの。
自分がどういう環境で育ったか。そういったところでも、作品の見方や捉え方が人それぞれ違うと思います。
後半になるに連れ引き込まれていく展開と演技力がすごく素敵でした。
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峰島こまき(ナナランド)
家族のあるべき形、親になるという責任がこうやって現実になるんだなとすごく思いましたし、「母」という存在が子供のためにと覚悟を決める強い2人にすごく心を打たれました。
幸せとは何なのか、家族と過ごせる事が幸せなのかすごく考えさせられる映画でした。
私は親に会いたくなりました。
そして最後の驚きの展開に注目です。
―――――――――――――――――――――――
ミヤザキタケル(映画アドバイザー)
何故そんな生活を選ばなければならなかったのか。
断片的に語られるものの明示はされず、彼ら家族に寄り添うのは難しい。
そういった描き方をマイナスにも感じるが、その寄り添えなさには一考の余地がある。
見知ら���他人の心の内は覗けな��。手を差し伸べるには理由がいる。
映画的というよりも現実的な人の描き方が、
無関心・不寛容なこの社会で他者を思い遣れることの意義を問う。
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みんしる(韓流イベントMC)
高速道路のサービスエリアにテントを張り生活をするホームレス親子。
家族さえいれば幸せだったはずの生活は、ある「善意」をきっかけに形を変えていく。
父親を演じたチョン・イルの熱演が凄まじく、思いもよらない結末に苦しくなった。
この家族の「幸せ」はどんな形だったら良かったのだろう。
見終わった後も余韻が残る。
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山崎敦子(フリーライター)
多くを語らずして深い悲しみをにじませるラ・ミランの繊細かつハートフルな演技。
これでもかというくらい汚れ役に徹したチョン・イルの圧巻。
貧しさとは?家族とは?幸せとは?
シンプルだけど奥深い普遍のテーマが心に迫り、観終わった後もなお胸を締め付ける。
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雪見みと(女優)
家族の絆だけでは説明できない、慈悲とか恩愛とか、曖昧な情について考えさせられる作品でした。
衝撃の結末に私は「よかった」と思ってしまったけど、賛否両論が生まれるな~これは!
今すぐ誰かと語りたい!
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Yumi(フリーアナウンサー)
社会の深刻な裏側をリアルに描いていて胸が締め付けられたが、子供達の純粋さと賢さに一筋の希望の光を見た。
チョン・イルさんの鬼気迫る演技は、もはや“時代劇プリンス”のイメージを見事に払拭している。
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韓国ドラマ好きのだらだら子(韓国作品ライター)
観る前と後で、今まで見ていた世界が違って見えてくる。
もし自分ならどうする......?と正解のない問いを投げかけてくるようで、
明日からどう生きるかを考えずにはいられなくなる。
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金承福(韓国語専門の本屋チェッコリの店主)
愛と情の違いが分る映画でした。
家族が一心で人の情けを乞うシーンと
子どもが段々恥を知っていくシーンは本当に見事でした。
80年代スーパーアイドルだったイ・サンウンの歌が流れていてびっくり。
軽やかなリズムと中性的なボイスで、中盤から20代になって映画を見ました。
音楽の力って時空を自由にしてしまうんですね。
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KEI(韓国系インフルエンサー)
「2万ウォンだけ貸してください」日本円にするとたった2,000円程度。
そんな一言がきっかけで〝人生〟が狂うなんて誰が想像できただろうか……。
あっという間の128分。とんでもない結末が待っているこの映画、シェアせずにはいられない。
見終えた後に〝本当の幸せとは何か〟思わず誰かと語り合いたくなる作品。
―――――――――――――――――――――――
にこ(韓ドラライター)
サービスエリアを転々とするホームレス家族と、裕福な訳あり社長夫婦が出会ったことから想像を超えた衝撃の結末に。
コメディタッチの冒頭の楽しさからは思いもよらない展開へと進むストーリーで、言葉にできない感情で胸がいっぱいに。
「2万ウォンだけ貸してくれませんか?」チョン・イルの壮絶圧巻の体当たり演技が見事。
―――――――――――――――――――――――
韓流エンタメ情報局・ゆうやん(韓国ドラマ系YouTuber)
社会から疎外された家族をまるで独立映画のような生々しさで描き出す。
その独特な世界観が私たちを惹きつけるわ。
泥臭さ満点な父を演じたチョン・イルの名演を初め、助演から子役まで韓国俳優の演技力が一際光る。
家族とは?幸せとは?その意味を考えさせられる強烈なメッセージと衝撃のラストに注目!
―――――――――――――――――――――――
MIU(韓国系インフルエンサー)
詐欺は決して良い事ではないけれど、冷たい現実の中にある人々の温かい一言は、誰かを救うかもしれない。
社会も守ってくれなかった家族に手を差し伸べる1人の女性を通して、人と人との絆や信頼、家族の大切さを感じる事ができる作品。
出演陣の演技に圧倒され、またサービスエリアを転々とする家族の視界に温かい自然が広がるなど、美しい演出にも楽しめました。
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beat-makers · 1 year
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2022年11月13日BEATMAKERS@戦国大統領、無事に終了いたしました。
多くの方に私の大好きなアーティストの最高のライブを頭からお尻までノンストップで楽しんでいただいて、DJフロアでは身体を揺らしまくってもらい、美味しいフードとおつまみでお酒を片手にアーティストの素晴らしいライブ写真を堪能いただけ感無量です。足元の悪い中都合をつけてきてくださって本当にありがとうございました。
2月に企画の相談して何も分からない観客の私の夢物語を快く引き受けてくれた戦国大統領に心から感謝しています。戦国が大好きで戦国なら自分でも企画が出来ると夢を見てしまって結果好き放題させてもらってしまいました。
特に音楽をしてる訳でもないただの観客の私がライブハウスに通い詰めるうちに自分ならこのバンドとこのアーティスト繋げるけどなーまぁ誰も組んでくれへんやろなという組み合わせが止まらなくなり、既に観客でイベントを組んでおられる偉大な先輩に刺激を受け無謀な挑戦は始まりました。
イベントフライヤーは出演者でもあるFNHのYoshiさんにお願いしました。即引き受けていただき2種類も即納してもらいました。どちらのタイプがいいですかと言われたのですがどちらも出来が良すぎたので2種類で走ることにしました。
4月に告知を開始してアーティストや戦国大統領の紹介動画を創ったり、HPを立ち上げたり、フライヤーを作ってライブハウスに置かせてもらったり、アーティストの紹介文を書いたり・・・もう単なるヲタ活動の集大成でしかないイベント準備。楽しい!楽しすぎる!
自分がやるなら何もかも自分の好きなように空間プロデュースもしたくなり、ならば撮りためてきた自分のハードディスクにある写真を展示しようと思い、出演アーティストと戦国大統領に快諾いただいたので2Lの写真をヘチマ栽培的に飾らせてもらいました。看板は100円均一で買える資材で作りました。
以前にエレママのライブで伺った昭和町jのノーユーノーミーでおつまみが食べ放題やったのを見て、とてもいいなぁと思ったので自分のイベントでも振る舞いおつまみを行いました。業務スーパーより安いトライアル(下手したらスー玉より安い!)なんと全部で4500円ぽっきり!
紙チケットは作らない予定でしたが「欲しい」と仰る方がいたので一人でもそんな声があるならやるべきだと作りました。ドリンクチケットはSKYのケンさんがこんなのもありますよーと見せて下さった木製のコインチケットのアイデアをいただき!速攻アイディアをパクってデザインしましたw
8月のSUMINOE TRIBEで見た444CAPSULEのDVMが忘れられなくてやって欲しいと懇願したところ快諾いただいたんでそれならば戦国をマハラジャにしようとサイリウムを100本買いこみました。
当日は準備等もあるので平服で黒子でうろつくつもりでしたが、少し前にライブ終了後音もだちと飲んでて「イベントで着物着てよー」と言われて美女の頼みを断れずに即答してしまいましたw約束に呟くねんでと言われて酒の勢いもあって呟いてしまったので辞める訳にも参りません。
何というか全ての歩みに自分が今年関わって来た大切な人達の軌跡があります。じっくりと時間をかけて少しずつ少しずつ積み上げてきた感じです。
当日はリハを見る気満々だったのですが設営と着替えるのに思いの外時間がかかってしまいそれどころではありませんでした。設営している間にアーティストさん達が代わる代わる「おはようございます!」って入ってこられて昼廻ってるのに芸能人みたいやーと思いました。仕込みをするチェさん、リハで音響チェックするケイロクさん、準備を手伝って下さった歌舞伎寿司の方達。普段スタートの時間ギリギリにしか入店しない自分にはこんな風にライブが作られていくんやと思うと感慨深かったです。
出演料は始まる前にお渡しすると決めていて何故ならカオティックイラマチオはいつもそうしているという情報をINKADDICTIONの桃さんからゲットしたので私も見習わねばとオープン前に顔合わせを行いお年玉的に出演料をお渡ししました。良いことはすぐ真似るwで始まりました、BEATMAKERS♪
トッパーのNumb’n’dubさんは私が最も尊敬するソロアーティスト。トッパーをお願いしたのも確実にフロアを着火してくれると確信していたからです。クラブ系の方なのでライブハウスで彼の底知れぬ天才的パフォーマンスを見れるのは貴重な体験。着火だけでなくウルトラハッピーバイブス頂きました!
2番手はNORTHManNose。ハードコアの方々と共演されていることが多いけどどのパーティーにも属さずハマる音楽性やと思います。始まる前から既に佇まいがカッコいい。バンドサウンドと打込の融合が超クールでタイトでカッコ良かったです。この日はレーザーバキバキで神々しささえありました。GodErrorは踊り狂いましたね。
3番手はFIFTHNEWHEAVY。初見の音もだちが狂気とsexyの狭間で揺られるとか官能小説みたいなことを言うてましたがまさに言い得て妙。実際その狂ったエロスに何回も殺られていて音で逝かせる稀有な存在だと思います。Yoshiさんの長めのやや滑り気味の可愛いMCで進さんのソロタイムがあったのも良かったです。
4番手はELECTRICMAMA、FIFTHのズブ沼から全身揺さぶられるエレママサウンドを聞いたらどうなるか、個人的に試したかったのです。大正解でした。初見の方もサウンドの素晴らしさとパフォーマンスのカッコ良さにハートをぶち抜かれたと思います。ラブエン2曲目に来るとは。鐵板セトリやけどフェイントも乙でした。
ラスト444CAPSULE。トッパーをNMDBさんにお願いしトリを444にお願いするってまぁカオティックよなと思いました。でも自分の中で断トツで強烈なラストを飾れる存在なんです。暴力的でありながら愛を撫で続ける正にDV男みたいなアーティスト。ライブで生き様を魅せてくれて老若男女食らってヘロヘロなりました。
GOODBOYは私が一番好きなDJでBEATをMAKEする人たちをお呼びしようと考えた時DJは彼しか思い浮かばなかったです。この日も絶え間なくバキバキの太いサウンドをBARFLOORに響かせてくれました。チェさんのフードも美味しかったと好評で辛いのは完売で食べれなかったけど甘いのは終演後頂きました。
来ていただいたお客様には新たな出会いと喜びを、対バンの方には新たな刺激出会いを、そして全体を通して感動の夜になりました!  ひとえに来てくださったお客様と最高のパフォーマンスをしていただいたアーティストさん及び戦国大統領のおかげです。争いごともエッチな事件もなく(音では逝かされた、誰とは言いません!)終始愛に溢れたハッピーな空間をあの場に居た方と共有できたこと喜ばしく思います。
打上とかは特に考えてなかったんですが、終演後着替えて精算して設営の片づけしてたら終電ギリギリでした。フロアの掃除などをして帰りたかったのに申し訳ありません。また戦国大統領には後日(土曜日に)改めてご挨拶に伺います→ライブ行くだけwちなみに設営の後片付けをしていたらエレママのKENJIさんが美しく床になってました。
イベント企画はムーヴメントやと思います。ライブハウスが興すムーヴメント、アーティストさんが興すムーヴメント、観客が興すムーヴメントそれぞれありますがアクションをムーヴメントに繋いで流れを作っていけたら良いですね。イメージはアクションは点でムーヴメントは線でしょうか。  
例えば10年位経過して「BEATMAKERS」と検索したら私のイベントしか出てこないようになったら最高。「BEATMAKERS」がもうイベント名として一個の固有名詞になってり、そしてお客さんが私もやってみようって当事者目線でライブハウスシーンを盛り上げるようなストリームになればもう言うことはないです。そんな野望も感じさせる夜でした。記念すべき第一回にお越しいただき本当にありがとうございます。
またライブハウスでお会いしましょう
BEATMAKERS 
太田めぐみ
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anifactory · 3 years
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音楽の鳴る場所、人の自由が集う場所
covid-19が世界的なパンデミックとして猛威を振るい、ここ日本では1年と2ヵ月を経過してなお終息の形が見えてきません。まずは日々重症者や個々の対応に追われている医療関係者の皆様や、明確な目標をもって地方自治体と連携し、政治に携われている議員の皆様、並びに感染リスクを最大限回避できるよう対策し、人間の根本的かつ社会的な活動と経済を少しでも支えようと生き抜いている全ての国民の皆様に、感謝の意を表したいと思います。
本日令和3年4月25日、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象にした「3度目の」緊急事態宣言が発令されました。大型レジャー施設や百貨店、デパートの休業要請のほか、時間帯に左右されず、飲食店では酒類の提供が禁止、また深夜では「消灯」が推奨されるなど、非常に限定的かつその意図を図りかねる内容が盛り込まれており、4都道府県だけでなく、全国で波紋が広がっている状況と言って過言ではないでしょう。包み隠さず私見を述べれば、全く以てお話になりません。それぞれの経営者が補償やその内容の詳細を調べるのにも、それぞれの地方自治体の担当の方が把握できていない状況は、異常です。
世界的に見て / 新規感染者数が / 医療の病床が / だとか、そんな内容はほとんどの国民が状況見て「危険だ」という事を把握しているはずで、これは希望的観測ではありません。この1年で、マスクや消毒の重要性、パーテーションの設置や距離、声を張り上げない泥酔しない対策を講じていない場所には近寄らないなど、十分学んできたではありませんか。緊急事態宣言が発令されるという記者会見で、内閣総理大臣は「どのような状況であれ、オリンピックを開催するか否かはIOCが権限を握っている」とハッキリと口にしました。これは、オリンピックを開催する日程に日本がいくらパンデミックに陥っていたとしても、あらゆる業種の経営者 / 従業員が経済難に陥り、職を彷徨ったとしても、自殺者に歯止めが利かなくなっても、学生が積み上げてきた部活動での大会が全て潰されたとしても、IOCが開催することを放棄しない限り「やる」という宣言です。
おかしくはありませんか。私も含め、誰もオリンピックそのものに恨みを持っているわけではないのです。また、聖火ランナーとして走る皆様も含め、大会に出場される選手の大きな夢もスポンサーの未来も世界の注目も背中に乗せてオリンピックは開催されるのですから、それをないがしろにしろと誰が言っているのでしょうか。パンデミックが人類における「平等な脅威」だとすれば、完全に平等ではなくともこの状況下で人と人とが互いに協力し合い、あらゆる業種、あらゆる人種、あらゆる目的や行動、経済から目を背けず、助け合いを促すのが国の仕事ではないのでしょうか。IOCがどんな状況でも開催するというその一言だけで、何故オリンピックだけが優先されなければならないのか、その説明もないまま、今を生きるのに困難な人々が増え続けています。これはcovid-19の感染力よりも、重大な日本の「病気」ではないのでしょうか。
私はクラブDJとして、細々と活動している身です。それでも芸術に携わるいっぱしの人間として、フライヤーの制作やデザイン、オーガナイザー、企画など、15年という期間「プロ」だという気持ちで活動をしてきました。本職は別にあります。grand space Quarkで毎月開催している当イベント「ANIFACTORY」ならびに姉妹イベント「Qualia」では、毎回20~60人程度のお客さんが集まります。多い時では100人近く導入しましたが、決して大きな動員数とは言えません。しかしながら、愛知県豊橋市という地方で、5年以上開催している当イベントに集うお客さんにとっては、もはや帰ってくる場所の一つであり、出演者もクラブそのものも含めて「なくてはならない場所」だと自信を持って言えます。誇りある「必要な場所、時間」なのです。
音楽は娯楽です。同時に、芸術です。人々が何千年以上も前から「劇」を楽しむように、絵画をあらゆる方法で描き残すように、声や打楽器だけで神を祝福するように、あらゆる芸術は人間が人間として営みをこの地球で続ける以上、自然に発生するものです。それは何故か―必要だからです。全ての住居が同じ平坦な作りで建っていますか?教会を行う聖堂のオブジェや内装は不必要なものでしょうか?コルセットは機能すれば全て同一のデザインでよいのでしょうか?答えはNOです。自然(Nature)ですら咲く花々や草木は互いに違う色や形状をしているのに、同じ自然から発生し理性を持つ人類の誰もが同じ芸術を楽しむ道理が無いことを、我々は十分に理解しているはずです。
繰り返しましょう。必要なのです。たかがクラブ、たかがアニソン、たかがDJ。そうやって日本は娯楽をれっきとした芸術として認知してきませんでした。美術館に展示する絵画だけが、クラシックのコンサートだけが、日本の伝統芸能だけが、舞台や劇だけが芸術ではないのです。崇高なもの、技術の高さ、精密さ、それらは個として十分に評価されるべきです。しかしながら、世間では低俗なものとされてきた不良の音楽は今や世界のスタンダートとして認知されるようになり、我々日本人では想像もできないほどの人種差別を受けてきた黒人のフリースタイルバレエは今や世界のダンスに大きな影響を与え続けています。先進国と謳われるここ日本で、何故ワクチン接種が大幅に遅れているのですか?明確な数��目標や未来の投資もないまま、このような横柄な業種への抑圧が続いているのですか?これは完全な私見ですが、天秤にかけられているのは大か小か(オリンピックか、他か)でしか無いような気がしています。小さな芸術ですら目を背ける日本に、正確な判断ができるとは思っていません。それでも多くの国民が、日々助け合いの心を持って生きているのです。私は、おかしくはないだろうか、という意見や声を挙げる事が今必要だと考えています。
たかが地方のアニソンイベント、私はそう思っていません。地方だろうが都心だろうが大だろうが小だろうが、音楽という芸術を取り扱う場所と時間は誰しもに平等なのです。これからもこの思想を根本に可能な限り開催を続けるため、マスク消毒、距離の確保、泥酔の禁止、人数の制限に名簿記入などスタンダードな対策を徹底し、「楽しみに」来て頂ける全てのお客様の自由を保障します。読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
願わくばここ日本に住む皆様の未来に、加護があらんことを。
ANIFACTORY / Qualia主催 NOUSLESS - 萩原広信
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rhyming-slang · 3 years
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tumblrの更新滞っておりますが、今年も無事に年末恒例の忘年会"Don't Countdown"を終了し怒涛の2020年を終えることが出来ました!
今年は大変な一年だった中、Rhyming Slangを気にかけていただきありがとうございました。
今年のドンカンはインスタライブでのストリーミング配信のみで行いました。 毎年50人くらい出演者がいるのですが、今年は半分以下の人数でDJのみとなりました。
ライミングスラングのイベントは昨年の12/29のドンカンから丸一年振りでした。 2020年はツアーもイベントも全て中止になってしまったので、久しぶりのイベントの現場ですがやはり現場は楽しい…! 早く安全に有観客のイベントを開催したいです。。
携帯でのゆるっと配信でしたので、トラブルも多く反省しきりですが、次回はもう少し良い状態で配信イベントができるようにしたいと思います。
これから益々寒くなり、このまま政府のお願いモードの感染対策では残念ながら感染者はもっと増加すると思います。 さらにオリンピックで海外からの渡航を受けざるを得ない状況で感染拡大は収まることはしばらくは考えられないです。
Rhyming Slangの企画は海外のアーティストのツアーサポートがメインになります。 感染の不安を抱えたまま有観客のイベントをするのもリスクが高く、海外から安全に渡航が出来るようになるまでまたしばらくはイベントはお休みさせていただく予定です。
ただ、リリースなどはマイペースで続けて行く予定ですので、引き続きチェックしていただけると嬉しいです!
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そして、ドンカンの翌日から、会場でもあった高円寺のUPTOWN RECORDSとRhyming Slangのwebstoreにて、1月発売の日中コンピ (リリース詳細はまたあらためてこちらにアップさせていただきます) のスペシャルパッケージの販売を開始しております。
レッドグリッターのカセットボディを使用し、オリジナル缶バッチとジャケットワークのカードが付いています。
UPTOWN RECORDSは年末年始の休業が元旦のみなので是非ご来店ください。
〒166-0002 杉並区高円寺北 3丁目33番16号2階
12/30 - 水曜日 17:00 ~ 22:00 12/ 31 - 木曜日 17:00 ~ 22:00 1/1 - 休日! 1/2 - 土曜日 15:00 ~ 22:00 1/3 - 日曜日 15:00 ~ 22:00 1/4 - 月曜日 ~ 定休日 1/5 - 火曜日 ~ 定休日 1/6 - 水曜日 17:00 ~ 22:00 1/7 - 木曜日 17:00 ~ 22:00 1/8 - 金曜日 17:00 ~ 22:00 1/9 - 土曜日 15:00 ~ 22:00 1/10 - 日曜日 15:00 ~ 22:00
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また、ライミングのwebstoreでは併せて、12/27のBarbican Estateのリリパのみで先行販売したスペシャルパッケージ (パープル版) の残分を少数ですが販売しています!
現在、年末年始にお買い上げの方に先着でいくつか特典が付きますので是非ご利用ください↓
・5,000円以上お買い上げで送料無料&先着でUPTOWN RECORDSでDJした際のプレイリストCD-Rプレゼント!
・日中コンピをお買い上げの方、先着順に"Free HK"缶バッチプレゼント!
※年末年始のため通常より配送が遅くなりますのでご了承下さい
こちらでご紹介したCall and Responseのマーチャンや来年からシリーズで作ろうと思っていたzineとmixtapeのセットの初回作もwebstoreで販売しているので、是非この機会にまとめてお買い物しに来てください〜
mixtapeとzineセットは、 2000年から2010年くらいにロンドン帰りの女の子達と開催していた"LONDON SCENE?"というイベントに由来したmixtapeと、その時期に行ったイギリスのフェス写真の一部をミニサイズのzineにしたものをパックにしています。
mixtapeは29曲というボリュームでDLコードも付いています。 是非コンピと一緒にご購入ください。
ではでは、来年も引き続きよろしくお願いします。 生き延びて是非またライブハウスで再開しましょう!
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givemevegetable · 1 year
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2022/12/18 Give Me Vegetable×MESS/AGE in 山形県酒田市HOPE
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GIVE ME VEGETABLE x MESS/AGE ギブミーベジタブル & D.I.Y. シルクスクリーン 展示、ワークショップ & ミュージック
●会場 酒田HOPE (山形県酒田市中町2丁目5)
●日時 12月18日(日) 13:00-18:00 (ギブミーベジタブル & workshop & exhibition) 18:00-22:00 (exhibition & DJ & live)
●料金 Entrance : 入場料は野菜!!(肉、米、魚、大歓迎!)
●料理人 三原 寛子(南風食堂) 三浦友加(ミウラのユカレー) マジカルパパ(トリノス食堂) 山崎彩子(ゆぱんき) 斎藤夏子(やきとりととこ) 五十嵐 督敬(blanc blanc gastropub)
●ライブ&DJ Live Manabu Murata from KURUUCREW Joker & dubdub (Refugees on DanceFloor)
DJ Erochemist aka 池田社長(ギブミーベジタブル) ムキムキテラちゃん destrooy a.k.a. dubdub
●ギブミーベジタブルとは? 入場料がお金の代わりに食材のイベント。 お客さんが持ち寄った野菜や食材を、その場で料理人が即興料理し、無料で提供するフードイベント。 野菜が生み出す、お金とは違った価値観で生まれる楽しさをぜひ体感してみてください!
●MESS/AGEって? D.I.Y. シルクスクリーン ポスター 展示 & ワークショップ & ミュージック MESS/AGEの第3弾 !! 国内外、県内外の24名のアーティストによる、 MESS(混乱)な、AGE(時代)への、MESS/AGE(メッセージ)の下に集められた 総勢50以上のアートワークの手刷りシルクスクリーン ポスターと、使用した版の展示!! 12月16、17、18日(金土日)12月24、25日(土日)に酒田HOPEにて開催されます。
●D.I.Y. シルクスクリーン 誰にでも簡単にできるアナログなインク印刷、 代表的なところでTシャツ。他にもポスターや、様々なところで活躍しています。 お持ち頂いたあなたのTシャツや、パーカーに、プリント出来るワークショップも開催します。
●ワークショップ 同時に同会場にてD.I.Y. シルクスクリーン ワークショップを開催します。展示されている版を選んで頂き、 持参頂いたTシャツ、紙、パーカーに、自分で色を選らんでプリント出来ます。
●MESS/AGE、参加アーティスト、料理人等の詳細はこちらへ! www.instagram.com/mess_age_23/ アートワーク 参加アーティスト。24アーティスト!! MESS/AGE 3 ARTISTS !! (アルファベット順) ・AVA ・Ben Sanair (http://www.bensanair.net/) ・BORZOI ・DARKAM (www.darcam-arcadia.com) ・DECK (https://flickr.com/photos/deck43/sets) ・dubdub (http://refugeesondancefloor.blogspot.com/) ・Giacomo Gigi ・HAMADARAKA ・HE?XION! TAPES (http://hitozoku.com/) ・皮 ・Kenta Fridayz ・GIVE ME VEGETABLE ・キリコ ・Lorelai Gumeni (https://www.flickr.com/photos/lox2/) ・Mao Simmonss ・Masato Koike  ・ミナミリョウヘイ ・野々上 聡人 ・Razvan Farcas ・Ryohei Noguchi  ・慧伊藤  ・Thomas Perrodin (https://thomasperrodin.blogspot.com/) ・Tudor Ene ・wacky
●主催 MESS/AGE、ギブミーベジタブル 
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shimokitazawathree · 4 years
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2020.12.1-31
現在THREEは通常の公演に加え配信公演、バー営業を平行して行なっております。こちらに記載のない公演はTHREEの他各SNSも合わせてご覧下さい。
1 TUE
LIVE TIME
2 WED
LIVE TIME
3 THU
LIVE TIME
4 FRI
LIVE TIME
″Natural Zone″
-LIVE- HEAVY WALTZ [渡辺明人(G&VO)岡本雅彦(B&VO),宗像和仁(D&VO)] COOKAI -DJ- ISHIKAWA 19:00開場/19:30開演
前売¥2,500/当日¥3,000 (2D別オーダー)
●TICKET sale ... 各バンド窓口のみ
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5 SAT
LIVE TIME
6 SUN
LIVE TIME
"asobi-ichi場"
OPEN 19:00 
 Charge ¥2,000+1drink(¥600)
 ※40名限定 
[LIVE]
Pale Fruit
マイティマウンテンズ 
のの
ランタノイド 
 [DJ] 
傷心 
 [FOOD]
 TOPのBBカレー
CONTACT https://twitter.com/tanqshimizu
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7 MON
LIVE TIME
8 TUE
LIVE TIME
9 WED
LIVE TIME
10 THU
LIVE TIME
11 FRI
CLUB TIME
眠レヌ夜二音楽ヲ(仮)Vol.4
□   DJ: ナカコー / 石毛輝 / 牛尾憲輔 / 岸田繁 / ミト
□   VJ: ヤスエミカ(midori-gumi)
□22:00OPEN / 22:30 START〜ALL NIGHT
□TICKET:AVD/DAY ¥3500/¥4000 ※それぞれDRINK代別途必要
□チケット発売 11/13 12:00 PM 〜 e+及び
THREE 店頭にて (17:00〜22:00)
12 SAT
LIVE TIME
THREE&BASEMENTBAR 
BAND WAGON 2020~冬の陣~ 
ADV¥2,900-(+1D)
※昼/夜それぞれチャージがかかります。 
[TICKET] イベント名・お名前・枚数を明記の上 [email protected] までメールをお願いいたします。
 ※バンド予約、店頭メール予約はありません。 
※予約枚数は2名までです。 ※キャンセルの場合は必ずご連絡をお願いします。
 <昼の陣>
 OPEN 12:00 START 12:30
 <夜の陣> OPEN 17:30 START 18:00 
 【出演者】
 ~昼の陣~ 
タカナミ The Whoops チョーキューメイ Teenager Kick Ass 浪漫革命 Ezoshika Gourmet Club myeahns 
 ~夜の陣~ I Saw You Yesterday Jan flu Rooibos Hammer Head Shark FENNEC FENNEC ギリシャラブ
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 CLUB TIME
 Alegre vol.67 
open 24:00 
charge ¥2000(w/1D) 
※定員上限50名の開催となります。 
予約は下記リンクよりお願い致します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSekYJLWuo3Jxx1xl2tqIVBkHcyVUvdhDj2f5biY2wTWENSp_Q/viewform
 【GUEST】 
永原真夏(バンドセット) 
 videobrother 
 【DJ】
 shima 
TATZ
 NZA 
JUDGEMAN 
 【VJ】 
yuma
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  13 SUN
LIVE TIME
「EXCITE STAGE」
 OPEN 15:00〜22:00 
ADV ¥2,400+1D 
【TICKET】 
https://eplus.jp/sf/detail/3343570001-P0030001… 11月14日(土)チケット発売 
【DJ出演者・カッコ内は推しチーム】 
Change the world(鹿島アントラーズ) 
SHUU-TARO(川崎フロンターレ) 
canadian(鹿島アントラーズ) 
いがり(柏レイソル) 
まーくん(ザスパクサツ群馬) 
ayimak(名古屋グランパス) 
 【ライブ出演者】 
FILTER 
 【トークライブ出演者】 
竹中玲央奈(スポーツライター)
※トークゲスト 小林知之(火災報知器)
 ゆってぃ 
本田ひでゆき(本田兄妹) 
 【VJ】 
shinjiranger 
 【FOOD】
 BORDERS
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14 MON
LIVE TIME
うーの人望呑み会『手前味噌開封の儀〜略してみ・そ・ぎ〜』
OPEN/START(配信START):19:00 チャージ:¥1,000(1Drink込み) 進行と調理:うー ゲスト:まなりん・古賀さん・ダーヨシ 無料配信あり(投げ銭してくださると喜びます)
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15 TUE
LIVE TIME
OPEN 18:00
[CHARGE]
¥1,000 with 1Drink
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16 WED
LIVE TIME
『暴発‼︎三勇士』夜明け前篇 open19:00 start20:00 3500円(+1d )
[出演] 山本久土×クハラカズユキ×鈴木純也
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17 THU
LIVE TIME
CABALLERO POLKERS ONE MAN LIVE & 無料生配信
OPEN / START 19:30 
Live start 20:00 
ADV ¥2,000-(+1D) 
※今回は30名限定ライブとなります。 [TICKET] https://caballeropolkers.wixsite.com/website ※こちらからの予約のみとなっております。 
[BAND] 
CABALLERO  POLKERS 
[DJ] 
 NAKANO(DRINK'EM ALL)
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18 FRI
CLUB TIME
梅里雪山 
time: 24:00-29:00
entrance : ¥1000(N/D) 
-DJ 
Kazutaka Sawa
hëropi 
sinrin 
RIHO 
tommy.arakaki
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19 SAT
LIVE TIME
20 SUN
LIVE TIME
21 MON
LIVE TIME
「たけとんぼカセットシングル『ラララ / 便り』リリース記念イベント」
OPEN 19:00 START 19:30
予約¥2200(+1d) 当日¥2400(+1d)
【出演】 たけとんぼ さんぜう通り 杉本周太
【O.A】 ロマンスカー 明智マヤ(The ティバ)
【有料配信】 ¥1500 https://qumomee.toos.co.jp/products/1221_taketonbo_release
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22 TUE
LIVE TIME
FILMREEL presents 「21世紀の人たちVol.2」 
こちらの公演は諸事情により公演キャンセルとなりました。 詳細はFILMREEL公式SNSをご覧ください。
 ticket ¥2,000+1D open19:00/start19:30 
出演: うみのて/主人公/FILMREEL 
 food:赤川食堂 
 (有観客:会場40人限定)
CONTACT https://twitter.com/FILMREELtweets
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23 WED
LIVE TIME
24 THU
LIVE TIME
OPEN&DJ START 18:00 / LIVE ACT START 19:00
CHARGE ⁇⁇yen (4DRINKS INCRUDING)
[LIVE ACT]
ドン・マルティネス以外全部秘密
[DJ]
秘密
[FOOD]
秘密
[TEQUILA GIRL]
秘密
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25 FRI
LIVE TIME
26 SAT
CLUB TIME
東京定期便vol.39
23:00-5:00 @下北沢THREE door:¥1,000+1D
DJ
星原喜一郎(New Action!) 斎藤雄(Getting Better/TIPS) JUDGEMAN RIHO YONEDA Acrocanthosaurus hisabor(東京定期便)
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27 SUN
DAY TIME
オールライツ12インチシングル「GO」レコ発企画 
 START 12:00 
ADV/DOOR/¥1400(+1D¥600)スリーパス提示でドリンク代¥600のみ
【出演】 
オールライツ A PAGE OF PUNK DJ PAPARACCI(ひらっち) and more…
LIVE TIME
「peeeky」 20 :00 OPEN&START ¥2000/w1D
[LIVE] heavenphetamine ren (LOVE AND CIGARETTES)
[DJ] SHUU-TARO(Shrimp'/drieck) szk(dub16step)
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28 MON
LIVE TIME
29 TUE
CLUB TIME
OPEN / START 未定(深夜公演)
Ticket ¥1,000(ND)
-LIVE
BOARD (from London) / STRAM
and more...
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30 WED
CLUB TIME
OPEN / STRAT 未定 (深夜公演)
Ticket ¥1,000(ND)
-LIVE
aruga / Sisters In The Velvet / Psychoheads / Sugar House
and more...
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31 THU
LIVE TIME
2 notes · View notes
kkv-main · 4 years
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KKV Neighborhood #24 Interview - 2020.07.09
菅波雄(SaveOurSpace、LIVE HAUS)インタビュー/ライブハウスの店長、〈政治〉を動かす
インタビュー、構成:与田太郎
東京で新型コロナ・ウイルスの感染が再び増加傾向にむかいつつある。4月7日の緊急事態宣言の発令後も政府や都の休業に対する補償は根本的な対応はされず、ライブハウスやイヴェンターなど音楽に関わる業種は引き続き声をあげ、要望を訴え続けなければならない状況が続いている。この現状の中、3月末にSaveOurSpaceは活動をスタートした。本来ならば4月に開店する予定だった下北沢のライブハウスLIVE HAUSの店長菅波雄はSaveOurSpaceの中心人物として精力的に活動している。
このページを見ている人は彼の行動や発言をフォローしている人が大半だと思うが、ここではあえて彼の行動を振り返りつつ話を聞いてみた。
その理由としては、今回のSaveOurSpaceのアクションはこれまでの市民運動や特定団体のロビー活動と違い、私たちにとってかなり身近な日常に直結、もしくはほぼ当事者に近いことも大きい、最初の署名活動でわずか数日で30万を超える署名が集まったという反響の大きさについても注目したいと考えたからだ。
それは、これまでのSEALDsの活動や風営法改正にむけたLET’S DANCEの活動が培ってきたものを次に繋げるということも意味合いとしてあるだろうし、なによりもSaveOurSpaceのアクションは、私たちがこれから政治や行政と向き合う上でひとつの分水嶺となる可能性を持っていると思えるからだ。
4月から5月の自粛期間に国会で問題にされた検察官の定年延長に対する議論についてネットでの反対意見を自民党も無視できなかったように、私たち自身のアクションでなにかを変える可能性に気がついた人も多いのではないだろうか。
SaveOurSpaceの主張が具体的な成果を生み出すにはまだ時間がかかるかもしれないが、ここを契機に新しいつながりやコミュニティーが生まれ、近い将来大きなうねりになる可能性は大いにある。
LIVE HAUSの運営、SaveOurSpaceからSaveOurLifeまで日々動き続ける中時間を割いてくれた菅波さんに感謝したい。
先が見えない新型コロナへの対応、自粛に対する補償や援助の獲得についてはまだまだ長い戦いが続くだろう、しかしこの一歩はきっと大きな意味を持つと信じたい。
SaveOurSpace http://save-our-space.org/
LIVE HAUS https://livehaus.jp/
ー菅波さんの動きをネットで追ってるだけでも相当忙しいのではないかと思うんですが。今回のSaveOurSpace(以下、SOS)はきっと長丁場になるじゃないですか?なので俺たちなりにフォローしたいと思って、まずは菅波さんに話しを聞かせてもらおうと思いました。
菅波 ありがとうございます。
ーSOSが立ち上がった時の発起人のラインナップを見て、ちょっと意外でした。
菅波 ですよね。与田さんはDJ NOBUさんは知り合いですか?
ーDJ NOBUさんは、俺がフジロックのDAY DREAMINGというゴンドラで登ったところにある小さなステージの制作をしてる頃に、そこにお誘いしたことがあって。当日雨と風でゴンドラが運行停止になって中止になっちゃったんです。。その時に話したきりですけど、共通の知り合いはかなりいるので。
菅波 そうですよね。
ーそうなんです、それでSOSのラインナップを見た時に新しいコミュニティーができ始めてるんだな、と思って。まずはそこから聞かせてもらえますか?
菅波 そもそも3月の下旬にそれぞれ別で議員会館に呼ばれたんです。それぞれの経緯はけっこうまちまちで、私の話をすると、Jet Setの店長のラークさん(Lark Chillout)に誘われて行ったんです。国会議員の方にいまのシーンの窮状を説明する機会があるから来ないかって。ハコの人間ということで最初はロフトの(加藤)梅造さんに声をかけてたそうなんですけど、その日は梅造さんの予定が合わなくて直前で私に連絡がきて。3時集合のところ、2時ぐらいに連絡がきて(笑)。まさに店(LIVE HAUS)を作ってる時で時間もなかったんですけど、これはちょっと行っておこうと思いまして。で、行って最初に会ったのが共産党の小池晃さんと吉良よし子さんで、その部屋に入ったらNOBUさんとラークさん、yahyelの(篠田)ミルさんとMars89くんがいて。
ーじゃあ、その日はそれぞれが音楽シーンの窮状を伝えに集まったんですか?
菅波 そうなんです。NOBUさんは今年から海外に移住する予定だったみたいなんですよ。もともと海外でもかなりプレイされてるじゃないですか。それがコロナでブッキングが全部キャンセルになって、NOBUさんは海外のリアクションもよく見ていたから、日本全体のリアクションが鈍いことを問題だと思っていて。
ーそれはコロナに対するリアクションということですか?
菅波 そうです。コロナが広がっていく状況の中で日本のクラブもいったん営業休止したほうがいいだろうと。彼はそれをツイッターで発言してたんですけど、その時はまだ休業に対する補償もまだなにも決まっていない状況で、だからこそ営業しないといけなかった。そこにNOBUさんの発言が話題になって、もちろん影響力の大きな人ですから、反対意見なんかも出てきたりして。だからこそNOBUさん自身、そのためにできることをしたいって考えて、議員に会ってこの状況を伝えようってことになったんだそうです。
ーそうなんですね。
菅波 NOBUさんの存在は知ってたんですけど、面識はありませんでした。yahyelはTHREEでも何度かやってくれてたし、ミルくんとMarsくんのプロテストレイヴとかの活動はチェックしてたので。そのメンバーが議員会館で集まって、小池さんと吉良さんが熱心に話を聞いてくれて、そのあと寺田学さんという無所属の議員さんにも会いに行ったんです。この人がクラブ・ミュージックが大好きな人で、それこそヨーロッパのフェスティバルとか、国内外のクラブに通っている人で。
ー風営法の時にもいろいろ動いていた人ですね。
菅波 そうです。それでシーンの窮状も理解していて、すぐに内閣府に要望書をだしましょうと言ってくれた。菅(義偉)官房長官へ電話をしてくれて、明日の昼に会いましょうとアポ取ってくれたんです。それで時間もないので、その日に集まったメンバーで要望書を考えることになったのが始まりなんですよ。だからけっこう偶然の流れだったんです。それで議員会館を出て、集まったメンバーで近くの喫茶店で要望書を作って、翌日がもう菅官房長官との面会だったのでNOBUさんに代表して要望書を手渡してもらったんです。
ーそういう流れだったんですね。
菅波 要望書を提出して、菅さんがその日の定例記者会見で音楽シーンの方から窮状の説明をうけたので、なにかしら支援の枠組みに加えることを検討したいと言ってくれたんです。それを受けてその日にすぐ署名活動しようとなり、翌日には署名活動をスタートして、最初の4日で30万筆が集まった。その直後に記者会見をして、翌日には政府与野党連絡協議会、超党派のコロナ・ウイルス対策窓口の議員さんたち全員に渡したという。それがこの始まりだったんです。
ーこのSOSの動きがすぐにネットでも話題になって、署名活動も早かったですね。すぐにSAVE the CINEMAも動き出して、そいう意味では一つのモデルケースになりましたね。意味合いは大きいと思います。それが3月末、4月2日には署名を提出ですね。
菅波 ほんとにすごいスピード感でしたね。
ー菅波さんは同時進行で店を作ってたわけですよね。
菅波 そうなんですよ、私はただ開店にむけて店を作ってただけなのに、急にこんな感じになって(笑)。こんなつもりじゃなかったんです。不安はもちろんあったし、どうしたらいいんだろうとは考えてたんですけど。
ーそうですよね。俺はLIVE HAUSの開店がどうなるだろうとか、全国のライブハウスがかなり大変なことになるって感じていた時にネットで菅波さんの動きを追っていてすごく納得したんですよ。もちろん僕らも人ごとではなかったし、でもコロナ以前の政治活動や市民活動とは明らかに変わりましたね。今すぐこの現実に対処しなければいけないっていう気持ちとその動きが日々ネットからもダイレクトに伝わってきましたから。コロナの影響で本当に大変なことが起きましたけど、それぞれがどう対処すべきかを真剣に考えることになりましたね。そのなかで日々更新されるSOSの動きは一つの大きなガイドになってると思います。もちろん、この時期の国会の検察官定年延長についての批判や、自民党のめちゃくちゃなやり方についての異議も含めあきらめないで声をあげることの必要性を多くの人が実感しましたから、この2~3ケ月の変化は大きいですね。
菅波 確かに問題に直面した当事者だったからというのはありますね。それはSOSの他のメンバーもそうだと思うんです、全部スケジュールが飛んでるし。
ーたとえばSEALDsがやれたこと、風営法改正問題がやれたこととも違う部分は大きいし、それをちゃんと言語化したいと思ってます。今回の動きはより具体的で、しかもより広い層への訴えかけになってるじゃないですか。本来ならば行政が素早く受け止めてくれたらいいんですが、いまの政府は全てにおいて煮え切らないしむちゃくちゃです。だからこそ訴えていくことが必要だし、こういうアクションがあることをライブハウスやクラブが好きな人たちに伝えて、前進していることを知って欲しいですね。それが今後の変化につながるはずだし。
菅波 そうですね、すべては地続きだと思う一方で、最初のアクションを振り返って、なんであんな短期間にこれだけの署名があつまったのか考えると、音楽を好きな人たちのエネルギーもあるけど、その最大公約数に響いたことだと思うんです。コロナの影響ってどの政党を支持してるかって関係ないじゃないですか。みんな困ってるし、困ってる人の中にいろんな人がいる、ただ困ってるという点では誰もが同じで、それが広く署名が集まった理由だと思うし、それこそシーンを跨いでいろんな人が賛同してくれた理由だと思うんですよ。それはちょっと感動的ですらあったんですよ。
ーそうですね、SOSの新しいところはまずそこですよね。この一連の動きで生まれた繋がりはコロナが収まったあと、また新しい音楽の景色を生み出すような気がするんですね。
菅波 それは思いますね。
ーとてもリアリティーがあるんですね。
菅波 そうですね、みんなで共通の体験をしてるというか、ほんと偶然だったんですけど。割と細分化されていた日本の音楽シーンですけど、この動きがミックスすることもあると思います。たとえば、せっかく出会ったのでSOSの面々にもLIVEHAUSに出演してほしいと思うし、そういうことが未来に起きるかもしれないと思います。もちろんこの困難を乗り越えた後の未来なんですけど。あとこのスピード感で動けたのはみんなが家にいたからでもあるんですよね(笑)。
ーそうですね、ネットでの情報じっくりチェックできましたから(笑)。普通に国会中継も見て、めっちゃ嫌な気持ちになっていましたし。
菅波 個人的にはこの動きはネットでのデモだとも思っていて。みんな家にいてこの状況を注視しなければならない状況だったし、そういう意味でも偶然が重なったことで、ここまでこれているとも言えますね。
ーもちろん偶然も大きいですが、具体的な問題に直面した人たちがつながったことは意味がありますね。
菅波 困ってるんだ!って声を上げられたことは良かったと思います。それで多くの人が応援してくれたことで気がついたことも多かったですし。そういう意味では自分自身も活動しながら印象が変わっていきました。今までって見えない壁にパンチしているようなところがあったんですけど、今回は議員や省庁に出向いて、テレビなんかのメディアに出たりすることで、いろんな人に繋がっていって、もちろん悔しい思いや、まったく響いてないという落胆もあったんですけど、どこにでも音楽が好きな人がいて、いろんなアドバイスをしてくれたのは救いになりました。例えば省庁の職員の方だったり議員の秘書の方だったりが真剣にアドバイスしてくれたのは伝わってきましたね。国会議員の方が私の携帯に直接電話くれて、こういうことができるのでみなさんに伝えてくださいって連絡くれたり。ある日議員会館で議員さんを待ってる時に秘書の方が対応してくれたんですけど、「サウンドクルージングでスリーに行きましたよ」って声かけてくれたり(笑)。自分のことなんて一切話してないんですよ、それでどういう音楽が好きなんですかって聞いたら東京インディーです、スカートが好きだと言ってました(笑)。自分もライブハウスに行けなくなって困ってるんですと言ってくれて。その秘書の方が自分の担当以外の議員さんも連れてきてくれたりして。維新の会の方だったんですけど、自分の印象からは意外に思って、そういうこともあるんだなって。
ーそれはテレビの情報からは伝わってこないことですね。コロナがきっかけで多くの人がネットで政治についての情報をチェックするようになったと思うんです、これはいいことだとはっきり思いますね。
菅波 そうですね、窮状を訴えることも署名することも政治参加で、それは必要なことだと思います。
ーこれが本来の姿ですね。むしろ放置してしまうと、いまの政権のようにひどいことになる。
菅波 経産省の支援策で、コロナ禍でイベントがキャンセルになった事業者に対して、配信イベントを行うことで経費の半分までを補助するという仕組みがあります。省庁とのヒアリングの時、自分たちの要望としては、配信は生のエンターテイメントの代替にはならないので直接の補償をしてほしいといつも伝えているのですが、省庁の方は制度の運用が業務のメインなんで、制度の中身の改善に関してはその場では言ってくれないことが多いんですよ。なるべく善処します、ぐらいで情熱が伝わってこないことが多いのですが、ある日省庁の担当の方が、わざわざ電話をくれたんです。制度の建て付け上限界はあるが、うまく利用してもらえたら直接の支援に繋がるので、是非広めてほしいと。なるべく使いやすい制度にしますと。その人に、音楽好きなんですかと聞いたら、若い頃7インチ・オンリーのDJやってたそうで(笑)、なんだー、仲間じゃないですかーってなって。そういう出会いもあったし、やっぱり音楽好きはどこにもいるんだというのを実感しました。もちろん、それぞれの立場があって、すべてが噛み合ってるわけではないですけど、能面のような人だけでないって思えたのは収穫ですね。
ーそうですね、顔が見える相手だってことがはっきりわかることって大事ですね。
菅波 面白いと思いますね、結局人なんだと思います。だからこそ腐る部分もあるんですけど。一つはっきり思ったのは政治家にはなりたくないってことですね。今回ほんと与野党関係なくいろんな方に会いましたけど、それは一市民だからこそできたことで、政治家は逆の立場で、しかもやることを決めないといけない。方向性を打ち出すのはもちろん必要なことなんですけど、自分を固めないとできないですから。
ーそうですね、支��母体が大きければ大きいほど、その利権の代表という意味合いが強くなりますよね。悪い意味ではなくて。
菅波 そういう意味でも次の選挙は大きく変わって欲しいですね。
ー東京都の対応はどうでしたか?
菅波 僕らの2回目の署名活動は都に向けたものだったんですけど、都の協力金がでるってなった時に、無観客の配信ライブも営業とみなされて協力金がでないという話があって。飲食店は時短営業でもでる状況にもかかわららず。これは感染拡大防止金っていうんですけど、1店舗につき50万円で、2店舗以上経営していると100万円の援助が出るという。でも感染拡大防止金という名目なのに無観客で配信をするのを営業とみなすのはおかしいだろうと。それに対する署名を2日間で集めて、その時は東京都の窓口に直接メールをしてもらうスキームをつくったんです。その感染拡大防止金を議決する都議会の日に都庁にいったら、メールが大量に届いていてパンクしそうだって言われて。それが効いたのか、認められて。
ーその動きをネットで追っかけていて、これはひとつの力なんだなって感じましたね。
菅波 あきらかに不当だっていうことには声を上げやすいですよね。そういう成果が少しづつ出ているんですけど、それでも閉店する店が出始めていて。力が届かなかった部分も多いと思いますね。それは金銭的なことだけじゃなくて気力の部分も大きいと思うんですよ。長期的に考えて、畳んだ方がいいでしょうという経営判断が正しいこともあるし。だから体力か気力どっちかが切れた時点で店ってなくなるんだなって思います。
ーそうですね、気力のほうが崩れやすい状況ですよね。それに複数のお店を運営してるとさらに大変ですよね。
菅波 そうですね、うちみたいに個人的な店舗ならまだ凌げることも複数だと意味が変わってきますから。
ーLIVE HAUSもまだ渦中ですね。持続化給付金や雇用調整助成金等の申請はできるんですか?
菅波 どちらも当初は、新規事業者は枠に入ってなかったのですが、自分たちを含めて色々なひとが声をあげたことで、現在は拡充の方向で進んでいますね。LIVE HAUSも税理士さんと相談しているところです。あとは家賃補助があれば助かるんですけど、これはまだ新規事業者は枠に入っていません。あとさっき話に出た東京都の協力金は、私の店も申請しましたがまだ入金がありません。支援の遅れによる廃業が徐々に出てきてますよね、それはこの後さらに深刻になっていくと思います。
ーこの流れで行くとLIVE HAUSのしっかりとした営業はいつ頃になりそうですか?
菅波 状況をみながらになるんですが、客数を絞って8月に縮小営業でオープンしようと思っています。ただ、現状のガイドラインが現実的ではないので。
ーたしかに行政のガイドラインの2メートル間隔なんて現実は無理ですよね。
菅波 そうなんですよ。
ーほんとライブハウスは槍玉にあがりましたね。
菅波 都知事も総理大臣もライブハウスという言葉をメディアで言い過ぎましたね。今回、そういう発言の影響は想像していたよりも大きいことを実感しました。だからこそ言葉の重みを実感して欲しいし、名指しをするなら補償についても責任持って欲しい。
ーほんとにそうですね。満員電車には一切言及せず、オリンピックの中止が決まるまで表立った対策もなく、あまりにも自分たちの都合ばかりでしたね。
菅波 オリンピックを意識することで対策や支援も遅れた点があると思います。前のように誰もが気にせずにライブハウスやクラブを楽しんでもらえるようになるまで、相当時間がかかると思います。だから通常の営業以外のチャレンジも常に考えています。配信も箱の音を作るっていう意味合いもあるし、音はやりながらじゃないと作れないじゃないですか、そこでいろんなバンドに音だしてもらいたいし。バー営業もスタートしつつ、ギャラリーを始めたり、上でホットサンド売ったり、6月下旬からは下北沢の駅前の〈空き地〉っていうスペースで毎週日曜日にイベントをやっています。なんとか今の状態でも楽しくやれることを考えていきたいと思います。
菅波雄 https://twitter.com/yusuganami https://note.com/yusuganami
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インタビューVol.13   Junichi Akagawa
コンピレーショントラックNO, 23
Junichi Akagawa – Func
  京都メトロが営業再開をし、「METRO 30周年記念配信 Save The Metro Compilations 3daysと名付け、配信とお客様の来場も可能(事前予約制)として3日間のPARTYが行われました。そのDAY2「curated by Ken'ichi Itoi 」にご出演されていたJunichi Akagawa さんにインタビューさせて頂きました。インタビューを開始して早2か月。初めまして、かつ お会いしてインタビューを行うというのも初めて!の中、緊張感もありながら「面と向かって話を聞く(聞ける)」ことの有難さや、表情から感じとれる音楽やクラブへの愛情など…。この楽しいインタビューをそのまま文字に載せて伝えたい!そんな思い出深いインタビューをぜひゆっくりとご一読いただけると嬉しいです。
 取材:2020/6/27  Text:YOTTU
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  YOTTU:Akagawaさん初めまして。今回メトロコンピレーションにご提供くださった「Func」の制作の流れや、提供してくださった経緯を教えてください。
  Junichi Akagawa:今回は新しく制作をしました。Funcは「ファンク」と読みます。プログラミングの言語としても Function(関数)という言葉があって、その意味合いも重ねつつ音楽を聴いて心が躍るようなFUNKミュージックのFUNKではないですが、肉体的にも踊る意味合いも重ねてこのタイトルにしました。楽曲の提供は発起人のシンキチさんの呼びかけをみて力になりたい、と思い提供させて頂きました。
  YOTTU:以前はベルリンにお住まいと伺いました。メトロのコンピレーションリシリーズ時にAkagawaさんがTwitterで「京都に越してきた理由の一つはメトロを中心とする京都アンダーグラウンドシーンがあるから...」という一文をお見かけして個人的にもとても印象的でした。ご出身~ベルリン時代~そして今の流れはどんな感じだったのでしょうか?
  Junichi Akagawa:出身は茨城県で、昔から音楽は好きでバンドをしたり楽曲制作をしたりしていました。大学卒業をして、自分の好きな街で音楽をもっとやってみたいな、というのがありドイツのベルリン3年住んでいました。ドイツのRaster-Noton(ラスター・ノートン)というレーベルが大好きですね。ベルリンでは、楽曲の制作はもちろん、ダンサーと一緒に作���を創ったり、インスタレーションの制作の手伝いなどをしていました。その後、一旦東京に住んでいたのですが、東京にも本当に良い箱や良いアーティストは沢山あるのですが、自分がその東京のシーンに自分の場所を見つけれず…。べルリンは小さい街なので本当にシーンというかぐっと触れ合う感覚が強かったのでその空気が自分には合っていたのかもしれません。そのため、ずっと気になっていた京都で音楽がしたいな、ということもあり京都に移住してきました。2.3年前ですかね。
引っ越しをしてきたその週末に京都メトロでKen'ichi ItoiさんのPARTYがあったんです。作品も大好きでぜひお話ししたかったので、PARTYに遊びに行きお話しさせて頂き、デモを渡したり~と、とても印象深い引っ越してきてすぐの思い出ですねえ。
  YOTTU:引っ越しをしてきた週末にそんなことが!ドラマのようですねえ。先ほどSawa Angstromの浜田くんにもAkagawaさんとの出会いはAkagawaさんが以前京都ミューズホールで声をかけてくれた!と嬉しそうにお話しされていました。(インタビュー当日6/27はメトロで配信企画��ありcurated by Ken'ichi Itoi として、AkagawaさんはもちろんのことSawa Angstromの出演もありました)
Sawaとは最近一緒にLive performanceをされていると思いますがSawaとの出会いも教えてください。
  Junichi Akagawa:そうですね。先日2020/6/13は僕も所属してるSPEKTRA(スペクトラ)という映像・空間演出チームとSawa Angstromでドイツの日本映画祭「Nippon Connection 2020」で一緒に2時間のLive performanceをさせて頂きました。
 https://www.youtube.com/watch?v=Yurm7MoLQVc#action=share
Music : Sawa Angstrom
Lighting Design & Visual Effects : SPEKTRA
  Sawa Angstromも最初ネットで楽曲を聴いてかっこいいバンドだなと思っていたのですが、京都のバンドなのか!と驚き、スケジュールを調べるとその時すぐ近くの日程でライブがあったのでライブに遊びにいきました。京都ミューズホールでの京音っていうイベントですね。京都はすごいかっこいいアーティストがいるな~と思いながら、音源と連絡先を渡して…ってかんじでお話ししましたね。ただのファンの一人みたいなかんじですね笑。そうやってどんどんかっこいいアーティストと出会える京都での音楽活動は本当に楽しいですね。
  SPEKTRA(スペクトラ)でも自分たち主体でPARTYをやろう、ということで昨年2019年秋頃にKAGAN HOTELで企画をさせて頂きました。今までは映像や空間演出としてお邪魔する、という形が多かった中で、初めて自分たちでやりたい表現をする、という企画は本当に楽しく学びも多かったです。その時にもSawa Angstrom皆さんにはお世話になりました。
  YOTTU:京都は本当にそういう繋がりがおもしろいですよね。ところで、自粛期間中はどのように活動や制作をされていたのでしょうか?
  Junichi Akagawa:Ableton Liveという音楽ソフトの認定トレーナーをしているのですが、今回自粛期間中に、同じくAbleton認定トレーナーのJunichi OGUROさんと一緒にAbleton Liveを拡張できるツールとして「遠隔地の人と一緒に音楽つくれる」という「SMAP」というシステムを作りました。
(ここで既にAbleton Liveとは?と思いの皆さま。簡単にご説明すると楽曲制作やレコーディング、リミックスやDJもできる音楽ソフトという意味合いでお考えください)
 ShareMidiAndParty! というシステムで頭文字をとって「SMAP」といいます。
https://www.youtube.com/watch?v=kfe4rQBUUhc
https://www.sharemidiandparty.com/ (オフィシャルサイト)
 お互いにこのツールを持っていれば、例えば鴨川で楽曲制作をしてる僕と、札幌の自宅スタジオにいる友人が、同時にセッションをしながら一緒に音楽を創れる、そんなシステムです。身体的に、距離を飛び越えて共に制作が楽しめるツールになったと思います。Junichi OGUROさんがアイディアとして持っていらっしゃったものを一緒に考えて作りました。僕は企画よりもプログラミングを得意としているのでチームとして良い役割分担を経て一緒に制作ができておもしろかったですね。
  YOTTU:ほお~~~~(なんだか未知の世界すぎてインタビュー中は少々ぽかんとしてしまいましたが、↑のリンクを観てとっても納得。音楽ソフトに無知なわたしもおもしろそう!とわくわくしたので楽曲制作されている皆さまぜひみてください)
音楽の新しい世界が始まっている空気をビシバシ感じておりますが、今後のAkagawaさんのやりたいことやご予定などありますか?
  Junichi Akagawa:今回のメトロの営業再開のように箱に遊びに来れることは本当に嬉しいですし、配信も場所関係なく楽しめる良いツールだと思います。しかし、家に居ながらクラブでの体験を完全に再現するというのは難しい…というのが現実です。そのため例えば、スマートフォンだからこそ楽しめる音楽だったり、家でだからこそ、だったり。皆さんが音楽を聞く環境や機器は様々だと思うので、それぞれで楽しめる何かを創れたらいいなあと思っています。制作する形式は配信、アプリ、サイトなどどんな形になるかわかりませんが、音が生活の中でどういった役割を担えるのかを考えて、日々の暮らしに楽しみが増えるような何かを作れたらいいなと思っています。
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コンピレーションがリリースされて、最初にAkagawaさんの楽曲「Func」を聴いた時は、無機質だったり、クールな音楽観の印象を受けたこともあり、Akagawaさんご自身もクールな方なのかな?と勝手に想像していましたが、実際お会いして「こんなにも穏やかで柔らかいお人柄の方だったとは….!」とかなりの衝撃を受けました。インタビュー後も何度も何度も「Func」を聴き、どんどん音の印象が変わってきました。自転車でぐるっと廻れる京都の街で、本当に楽しそうに人と出会い、音楽と出会い、楽しみ広げていらっしゃるAkagawaさんのお話しを聴き、自分たちは本当に良い環境に毎日触れ合ってるんだなと改めて京都の深さを痛感しました。気持ちのいい音楽だけを浴びているわけではなく、気持ちのいい人柄を浴び、より一層その音楽が気になっていく、好きになっていく、そんな時間の積み重ねをこれからも過ごしていきたいなと感じています。
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ms-machine-tokyo · 4 years
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5/19(月) 下北沢SPREAD×FLATTTOPによる ライブストリーミングプロジェクト“AMUSEMENT”に出演いたします。 We will join to AMUSEMENT(Music live streaming channel)on 19th May(JST) 2月末にオープンした “下北沢SPREAD” と、都内を中心に活動するパーティー/レーベル “FLATTOP” がタッグを組んだ、定額制の配信番組 VIDEO SERVICE “AMUSEMENT” が始動!95組の出演アーティストが発表に!! 新型コロナ・ウィルス感染拡大防止の協力のため、営業自粛をよぎなくされている下北沢SPREADと、都内を中心にパーティーを主催するFLATTOPがタッグを組んで、定額制配信番組を立ち上げる。その名もVIDEO SERVICE “AMUSEMENT”。こちらは5/8(金)~6/7(日)までの1ヶ月間、毎日DJやLIVEを主に下北沢SPREADから無観客生配信(地方からの収録配信もあり)。 1,000円(税抜)の配信チケットをZAIKOにて購入すると、アーカイヴ含めたコンテンツが7/7(火) 24:00まで見放題となる番組企画。様々なクルーや地方のスペースとコラボレーションするプログラムもあり、国内外で活躍するDJ、バンド、アーティストが集結する全日程見逃せないラインナップとなっている。現在95組の出演アーティストが発表され、追加発表も控えている。また、空間演出には過去のFLATTOP主催のイベントでも共にフロアを作った照明アーティストであるHitoshi Satoを招き、撮影には映像ディレクターYuki Higuchiを迎える。視覚/聴覚を刺激する番組に是非期待してほしい。 ※2月末にOPENしたばかりの新ヴェニューである下北沢SPREADと、出演アーティストへの支援につながる投げ銭機能も実装。企画に絡めたグッズ販売なども行う予定です。 番組タイトル:VIDEO SERVICE “AMUSEMENT” 配信サイト(チケット購入):https://spread.zaiko.io 配信チケット : 1,000円(税抜) ※全プログラムの配信&アーカイブが見放題。配信期間中いつご購入いただいても遡ってアーカイヴを視聴可能。  お支払い方法 : クレジットカード・コンビニ・Wechat Pay・Alipay・Paypal
配信期間:2020年5月8日(金曜日) ~ 2020年6月7日(日曜日)※アーカイヴ:2020年7月7日(火曜日) 23:59まで視聴可能。 出演 (A to Z):Akie/AKIM from OVER DOVE/AKIRAM EN/ALBERT KOHEIN/Albino Sound/Aluca/馬場庫太郎/BLACKMOOD/Bucco/bungo/CALPISS/Campanella/Chee Shimizu/CHOUMAN/crazysalt/Desko Deska/DEN/DJ KURI/DJ mew/DJ Nozaki/DJ QUIETSTORM/DJ Trystero/DJ WADA/DJ YAZI/DRUNKEN STEIN/ECIV_TAKIZUMI/Free Babyronia/濱野夏椰/Hi’Spec/Igaxx/井上薫/威力/Jun Kitamura/JUZU a.k.a. MOOCHY/KABUTO/KALAHARI/KEIHIN/ケンゴマツモト/KILLER-BONG/kotsu/k_yam/Kyojicash/Lyoma/マヒトゥ・ザ・ピーポー/Mars89/MAYUDEPTH/MAYURASHKA/mitayo/Ms.Machine/Nozomi Nobody/nutsman/OG Militant B/okadada/phonehead/Ramza/RECOO/Ryo Okada/Romy Mats/惨劇の森/saskiatokyo/Sawam/SEI/Shhhhh/下津光史/Sobriety/SOSOS CLUB/SPINNUTS/suimin/tak/TAIHEI/TAMACHANMANN/TCS/the hatch/Torei/東金B¥PASS/TYO GQOM/Ultrafog/Utena Kobayashi/Wada Yosuke/wagot/YABE TADASHI/ヤマベケイジ/YAMARCHY/山内彰馬/YELLOWUHURU���yolabmi/¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U/Young Animal/YPY/yudayajazz/Zodiak/Zutsuki D/0120/1-DRINK/7eand more…!!!!! ※出演者日割り、各日程の配信時間は配信サイト( https://spread.zaiko.io )にてご確認ください。 撮影・演出:Dai Sato/Hitoshi Sato/VJ Camel/Yuki Higuchi/Yuma Maehara コラボレーション:BRDG … http://brdg.tokyoCYDERHOUSE … https://www.cyderhouse.jp解体新書 … https://www.facebook.com/KaitaiShinshoTokyo/?ref=br_rsmodulation now! (大阪)PROVO (北海道) … http://provo.jpspazio rita (名古屋) … https://spazio-rita.com 企画:下北沢SPREAD/FLATTOP 問い合わせ先:下北沢SPREAD 03-6413-8550  https://spread.tokyo FLATTOP https://www.flattopflattop.com AMUSEMENT https://spread.zaiko.io/
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