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#犬ヶ島
mmmmalo · 5 days
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have you seen isle of dogs? seems like something you would enjoy
Yes! Love that movie. I use 犬ヶ島 as my tag for it if you wanna read stuff
I almost put a blurb about it in Slurquest as another example of stories that ironically indulge conspiratorial thought, but the space needed to cover it stole the essay's momentum so I had to take it out
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lifebaseandspice · 6 months
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今さらながら犬ヶ島を観た。分かりやすいストーリーライン、不思議な日本と、ところどころツッコミたくなる日本語(毒ワサビとか)が面白かった。
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powerpointprofessor · 3 months
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Isle of dogs art i made
It's technically a week old but decided to post it
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mokuson2015 · 7 months
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ogawa-xd · 11 months
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■サピエンス全史
もうかなり熟読しているが、少し時間ができたのでもう一度、ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」読み返す。至福だなぁ。
第一部 認知革命
第1章 唯一生き延びた人類種
135億年前「物理学」という物語りが始まり、38億年前「生物学」という物語りがはじまった。
7万年前、〈認知革命〉とともに歴史学がはじまった。そして1万2千年前に〈農業革命〉があり、500年前〈科学革命〉が起きた。
サピエンスは、人類のなかで唯一生き延びた種。ネコ科ヒョウ属にはヒョウもライオンもトラもいるが、人類種にはサピエンスしかいない。なぜか?
3万年前に近隣のネアンデルタール人が滅んだ具体的な理由は断定できない。しかし殺戮にせよ自然的淘汰にせよ、サピエンスの存在が関与していたことはまちがいがない。
その競争にサピエンスが勝ち残ったのは、「言語」によるものだ。
第2章 虚構が協力を可能にした
7万年ほど前に、サピエンスはその「内部構造」を変化させた。見かけこそ変わらないが、それ以降のサピエンスは認知能力(学習、記憶、意思疎通の能力)で格段に優れていた。
それ以前にアフリカを出たサピエンスはどれも成功しなかったが、それ以降の遠征は成功し、南極をのぞく世界中へくまなく進出した。
この「言葉」によるドラスティックな変革を〈認知革命〉と呼ぶ。聖書の創世記「知恵の木の実」を思わせる「言葉の獲得」だが、それ自体はたまたまサピエンスに起きた偶然の結果だった。
この認知革命が、世界の大変革につながるが、それは言葉のどんな効果によるのか。
• 存在しないものについての情報を伝達する能力
• たとえば伝説や神話、神々、宗教
• 総じて虚構、すなわち架空の事物について語る能力
実際には「虚構」は判断を誤らせる危険なものだ。だが、集団で嘘を信じることは、かぎりない力の元となった。鋭い牙や爪を持ったり、走力や筋力で勝ることより、桁違いに強大だ。
われわれはほとんど意識しないが、国もお金も人権も法律も会社も、みな虚構、擬制である。歴史の大半はどうやって膨大な数の人を納得させ、信じてもらうかという問題を軸に展開してきた。
第3章 狩猟採集民の豊かな暮らし
サピエンス20万年の歴史の19万年分、つまり95パーセントは狩猟採集のという生活形態だった。認知革命は狩猟採集の時代に起きている。
文字ももちろんなく、詳しいことはほとんどわからないが、ある程度たしかなことをあげれば、
• 農耕以前は「石器」の時代というより「木器」の時代
• 彼らは毎月毎週、あるいは毎日すべての持ち物を手で持って移動していたので、運べるのは本当に必要な所持品だけ
• 精神的、宗教的、情緒的生活は、器物や道具といった人工物の助けなしでおこなわれた
• 狩猟採集社会のもっとも大きな特徴は「多様性」
• 「群れ」と成員は一つの例外「犬」をのぞいて、すべて人だった、つまり家畜もない
• 平均的な人は、自集団以外の人を見かけたり声を聞いたりすることなく何ヶ月も過ごした。一生を通じて出会う人はせいぜい数百人程度。
• つまりサピエンスは広大な範囲にまばらに分布していた。
• 「狩猟採集」というが、一般的な「狩りをする人」のイメージよりも「採集」がメインだった
• 狩猟採集には多大な「脳」力と技能が必要で、個人レベルで見れば、その頃のサピエンスが史上もっとも秀でていた
• 一般に背が高く健康的だったが、平均寿命は30〜40歳。それは子供の死亡率が高いせいで、60からときに80歳まで生きる人もいた
• その理由は食物の多様性、感染症の少なさなど
• 感染症は農耕社会以降の家畜は由来のものが多く、そもそも人同士の距離ががまばらで感染・伝播の機会がほとんどない
• とはいえ、きびしく、情け容赦のない、欠乏と苦難の社会ではあった
最後に、狩猟採集時代のサピエンスが、平和主義者だったか好戦的な種族だったのかは興味がつきない。対サピエンス同士、対他の人類間、どちらの相手にも、平和的な好戦的か断定はできない。好戦的な部族もあったかもしれないし平和的な部族もあったのだろう。とにかく多様であった。
第4章 史上最も危険な種
しかし、餌の対象となる他の動物たちにとって、危険極まりない存在であった。
オーストラリアの例
• 4万5千年前のオーストラリアへの進出は、屈指のできごとだった。コロンブスのアメリカ発見、アポロ11号の月面着陸に匹敵する。
• それ以前にオーストラリアへ到達した人類はいなかった。
• それはサピエンスが特定の陸塊で食物連鎖の頂点に立った瞬間だった。
• 大型カンガルー、フクロライオン、大コアラ、大サイズの鳥、ディプロトドン(象サイズのウォンバット)などすべて姿を消した。
南北アメリカの例
• 最後の氷河期は、7万5千年前から1万5千年前にかけて。7万年前と2万年前の二度のピークがあった。
• 1万6千年前、サピエンスはシベリアから凍結したベーリング海を超えてアラスカをとおりはじめてアメリカ大陸へ渡った。
• それ以前にアメリカ大陸へ渡った人類はいなかった。
• アメリカに到達からわずか1000年から2000年の間に大きなげっ歯類、馬、ラクダ、巨大アメリカライオン、サーベルタイガー、象より大きなオオナマケモノなどを駆逐しながら南米南端に達する。
• この騒ぎからただ一つ無傷だったのがガラパゴス諸島。
そして第二部の農業革命に続く。
余談だが、訳者の柴田裕之(しばたやすし)氏は、自分の愛読書の主要なところで顔を出す。
• 「サピエンス全史」ユヴァル・ノア・ハラリ
• 「ホモデウス」ユヴァル・ノア・ハラリ
• 「神々の沈黙」ジュリアン・ジェインズ
• 「ユーザーイリュージョン」トール・ノーレットランダージュ
柴田さんが訳しているのなら、読む価値が��るかな、などとも思う。
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leomacgivena · 5 months
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昔、一緒にミステリを見て、犯人が捕まりエンディングを迎えた後で「で、犯人誰だったの?」ていう人がいるよねって話をした。その時はそれで流したけど、月日を重ねて実感がすごい。超比喩的に言うけど、いるんです。桃太郎を最後まで見て「で、桃太郎は鬼ヶ島に何しに行ったの?」て言う人…
洋介犬さんはTwitterを使っています (via leomacgivena)
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follyhodger · 3 months
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A movie I was watching had an expression based on some idiomatic conflict between dogs and monkeys so I looked into it. According to legend, the ordering of the Chinese Zodiac was decided when all the animal got in line to greet God. Monkey and Dog got into such an argument during this process that Chicken had to come between them to arbitrate. Hence, their portion of the Zodiac is ordered Monkey > Chicken > Dog. Thanks to this legend, "dogs and monkeys" is a paradigmatic example of a bad relationship in Japanese, like English's "cats and dogs".
The article goes on to mention that this mediated trifecta in the Zodiac is also responsible for Momotaro being accompanied by a monkey, dog, and pheasant: on circular representations of the zodiac, the three are associated with the southwest quarter. The northeast quarter, to which they are diametrically opposed, is called the Oni Gate (鬼門, Kimon), the direction by which oni (and negative forces in general) come and go. Hence, the boy heading to the Isle of Oni (鬼ヶ島, Onigashima) to fight is assisted by their diametric counterparts.
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oka-akina · 4 months
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11/11文学フリマ東京レポート
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11/11文フリ東京の参加レポです。一ヶ月経っちゃってるというかもう年末だ…。この記事は公開したつもりで忘れていたやつです。せっかくなのでちょこちょこ書き足してみました。長いですがよかったら聞き流してください〜
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文学フリマ東京ありがとうございました! ものすごい人出で驚きましたが暑さがない分元気に過ごせたように思います(5月の文フリ東京や9月の文フリ大阪は汗だくだった)。ただまあ今回は、新刊のカバー巻きに追われていたのと、外周の混雑で買い物に出るのをほぼ諦めたため、ほとんど自分のブースにいたので体力を温存できたというのもあるかも。 わたしは第一展示場のまんなからへんの島中、N-5というところにいました。近いアルファベットのところしかまわれなかった。第二展示場はもちろん行けず…。買い逃した本ばかりだったし会いたかった人にも会えずでした。 そして今回はいつも以上に「新刊を出す」に全ツッパしたみたいな文フリでした。ほかのことは本当にズタボロだったのでいろいろ反省も多いです。 そういうなか、わざわざおかわだのスペースまで来てくださったみなさまほんとにありがとうございます。作品の感想を直接お伝えいただいたり、お手紙もらったり、サインを書かせていただいたり、ああほんとにありがたいことだなあうれしいなあと胸がいっぱいになりました。書いた小説を読んでもらえるのが本当に本当にうれしい。すごく充実感のあるイベントでした。
以下漫然と書いていきます。
■今回は個人誌の『顔たち、犬たち』が新刊でした。新刊のドタバタ模様だったりどんな小説かだったりはまた別記事にするとして(←12/24現在まだ書いてないな…)、前日に入稿した本が直接搬入で届く&会場でカバー巻きすることになったのでいつにも増して突貫工事でした。ギリまでやってるのはいつもだけど現地カバー巻きは初です。今まででいちばんやばい…。 まあでもちゃんとしてなくていいじゃんかって気持ちはちょっとありました。出版社や書店、著名な作家のブースが増え、しっかり作ったアンソロも目立つしそれぞれ宣伝とかもよく練られていて、わたしの同人誌はあんまりそういうのができなくてもいいよなと思った。 というかわたしなりの「しっかり作る」は〆切ギリギリまで書いたり削ったりすることだと思っているふしがあるというか。わたしの小説はわたしが勝手に書いて勝手に本にしているものなので、時間いっぱいまで本文に手を入れたいというか…最後の方はずっと書いていたいなあという気持ちになります。同人誌ならではの「書いて即売る」「自ら書いて自ら売る」をやっていたいのかも。
前日に入稿した本が直接搬入で届く ただまあこういうギリプランはイベントの規模や流通の便利さに頼りまくってのことなので、今後もずっとできるわけではないだろうなーとは思っています。 そして印刷業者さんがこういうことをやってくれるのは二次創作だったりいわゆる男性向けジャンルだったり、大部数の漫画を刷るようなお客さんがいるからで、わたしはそこに乗っかっているんだよなーとはちょっと思う。 いや金出す奴が偉いとはいわないし卑屈になっているわけではないんだけど、印刷業者さんの商売の仕組みというかそういうの。割増料金払ったとしても負担ではあるんだろうし…といいつつそういうプランがあるなら利用はしちゃうんだけど…。 出版社や書店、著名な作家のブースが増え いわゆるインディーズ作家だけじゃなくていろんな立場の出店者がいるのはイベントが豊かになって面白い面があるとわたしは思っています。はっきり境目があるわけでもないし。 ただ事務局の人たちがノウハウを積んできたのはあくまで「同人誌即売会」だなあと思うので、暗黙の了解的なところをおたがい伝えあう努力は必要かも。ほかのZINEイベントやブックマーケットとはかなり勝手が違うし。 あと今回は外周がすごく混んでいてわたしは将棋倒しとかちょっと怖かったんだけど、まあでもだからって事務局の人たちがこれをどうにかするのは難しいだろう…となんとなく想像しているんだけど、そういう温度感とか共有できてるといいなーとか。
■カバー巻きの時間を最大限とりたかったので会場設営に参加しました(設営に参加すると終わり次第自分のブースのことやっていいので出店者入場待機列に並ばなくていい)。 朝8:20集合。明け方4時すぎまでスペースでだらだらしゃべりながら準備してたのであんたほんとに行くの?って感じでしたがぜってえカバー巻きたいので行きました。 文フリ東京の設営に参加するのは初めて。テキレボとかほかの文芸イベントでやったことはあったんだけど、文フリ東京はとにかく広くて驚いた。こんなにたくさん終わるのかな…と思っているとなんか終わっているのですごかった。正直わたしはあんまり役に立ってなかった気はするんだけど、机や椅子をならべたり、案内図貼ったり、ブース番号の紙を机に配ったり、やれそうなことをがんばりました。 (なのでほぼ冗談のつもりで「わたしが並べました」って会場設営写真をドヤ顔ツイートしたんだけど、なんか知らない人にもたくさんいいねされていてちょっと恥ずかしかった…。ぜんぶわたしが並べたわけではないし、そのあと「机1個足りないですね」とか「これだと間隔広すぎですね」とかなっていたし…) あとこういう作業するときってしょうがない面があるのはわかるんだけど、「男の人来て」とか「女性は男性に手伝ってもらって」みたいな声かけがすごいあるね…。口うるさいようでごめんだけどオワーーッとはなる。オワーーッとなりつつそういう場面ではふつうに受け答えする自分もいる。面倒を避けたい自分。「力持ちの人〜!」でいいと思うよ…。 (いやまあわたしもくだけた飲み会とかだと「こ〜いう男のこ〜いうところがキライ〜!!!!!」みたいな雑発言をバリバリやらかすほうだけど、名乗りあわないイベント設営と知ってる人との飲み会はやっぱちがうしさ…)
そしてさっきの話とちょっと関連してだけど(わたしも初めて参加しておいて本当になんなんだけど)、新たに参加し始めた出版関係のみなさんで設営ボランティアに参加している人ってどれくらいいるんだろうなーとはちょっと思ったかな。見た感じ常連の同人サークルが多そうだった。いやわたしも仕事の一環で来ているならお手伝いボランティアはやらないと思うけど…。でもこのイベントってボランティアでやってくれてることがめちゃめちゃたくさんあるわけだしなーとは思うので、なんかこう商売につなげていくなら多少手伝うのがスジかなとは思った。 (もちろんいうまでもないことだけど、机や椅子を運ぶのはある程度元気な人じゃないとできないので、できる人がやることだとは思う)
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■設営でばったり並木陽さんにお会いして、一緒に作業しました。一緒に机並べた。知っている方がいるとほっとする。一般参加だけどお手伝いに来ていたそうで、こういう方がおおぜいいるイベントなんだよなあと思う。そしてそればかりかなんとなんと新刊のカバー巻きを手伝ってくださり…や、優しい…。厚かましくもがっつりお願いしてしまいました。本当にたくさん巻いてもらいまして、文フリでお手にとっていただいた新刊の大部分は並木さんの手によるものです。めっちゃ速くてほんとに助かりました。わたし一人だったらあんなにたくさん巻けなかった。 いやおかわだのドタバタ新刊を並木さんにお手伝いいただいてるの超面白いでしょ。自分がぎょくおん書いてるとき並木さんのルスダンもギリっぽいな〜とかいつも勝手に(まじで勝手に)心の支えにしていて、あれから7年とか経ってるんですがおかわだくんは1ミリも成長がなくてうけるね…。その後買いに来てくださった方々から「これ並木さんが巻いてくださったそうで…」と一部方面に知れ渡ってんのがすげーおもろかった。 カバー巻いているときに添嶋さんがお菓子くれてうれしかった。これはお菓子もらってウレシ〜だけじゃなくて、知っている方からがんばってねって声かけてもらえたのがほんとにうれしかったしほっとした。何回参加しても心細いし不安でいっぱいなので…。J庭のときもそうだったけど、開場前に遊びに来てくださるのうれしいです。元気出ます。わたしがドタバタでほんと申し訳ないんだけど、先に本お渡ししたりもできるので声かけてくれて大丈夫です(出店者同士はそうやって融通きかせたほうがおたがい買いそびれやすれ違いがないかも)。
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■そいでまあ机にモリモリ積んで、巻いちゃった本をしまう場所もないし、もうめんどくさいのでそのまま机に置いて開場したわけだけど(わたしの迷いを断ち切るように?並木さんが空いたダン箱をつぶしてくれたのだ…)、こんだけ積んで一冊も売れなかったらどうなっちゃうんだろうと心臓がバクバクしていた。べつにたくさん売りゃあいいわけじゃないし売れないのが格好悪いわけではもちろんない、作品の良し悪しとも別だとは思っているんだけど、けっこう目立つ感じになっちゃったのでまったく気にしないといったら嘘になる。 そして何より今回は装画を谷脇栗太さんにお願いしておりまして、本当に本当に素晴らしい絵を描いていただいたのでこれが一冊も売れなかったらほんっとーーにつらい。申し訳ない。こういうプレッシャーはふだんあんまりないんだけどけっこうドキドキしていました。 結果としては、机に積んだぶんはすべて買われていって、追加でちょこちょこカバー巻きした感じです。巻いた分はぜんぶ売れました。個人誌では今までで一番でした。よかった…と素朴に思った。本当にうれしかった。見つけてくださってありがとうという気持ちです。
素晴らしい絵を描いていただいたのでこれが一冊も売れなかったら こういうハラハラはBALMのときもあったことはあったんだけどあれはアンソロなのであんまり心配してませんでした。少なくとも参加者献本のぶんは人の手に渡るので…ってことはわたしが心配しているのは売り上げそのものではなく作った本が人の手に渡らない、読まれないことなんだなー。
■どういう人が手に取っていってくれたのか、正直今回はよくわかりませんでした。知り合いが少なかった。出店者は自分のところから動けなかったって人が多そうだし、一般参加で来ていた人もそんなにたくさんブースをまわっていた感じではなさそう。誰が買ってくれたのかわからないので開催後の買った本タグも追えてない…。 というか最近のわたしの場合、あいさつしたり遊んだりする知り合いは必ずしもわたしの小説を読んでる人ではなくて、読者イコール知り合いってわけでもない感じなので、たくさん本が買われていってうれしいと同時にこれは夢?みたいななんかこう不思議な感じです。手応えがないということではなく、小説を書いて不特定多数の人に届けようとするってどういうことなんだろうと考える。 あえて特徴としていうなら、前回、前々回で「イサド住み」「リチとの遭遇」を買って…と声をかけてくれた人が多かったです。リピートしてくださるのめちゃめちゃうれしいです。しゃべったり遊んだりの知り合いではなくてお名前もわかんないんだけどなんとなくお顔を覚えている…みたいな人もいたかな。 ぶらっと来て買ってくれた人もけっこういました。冒頭を読んで痺れたのでって声をかけてくれた人がいてものすごくうれしかった。そんなふうに言ってもらえて痺れるのはこっちだよ…。本をめくって数行読んでみて、ここから先も読んでみようかなと信じ、期待してもらえるのは、本当に本当にうれしい。ほかの何ものにも代え難い喜びです。
あいさつしたり遊んだりする知り合いは必ずしもわたしの小説を読んでる人ではなくて それがさみしいかというとべつにそうでもなくて…いや知ってる人が読んでくれたらそれはめちゃめちゃうれしいんだけど、無理して読むものでもないしなーと思ってる。同人誌で知ってる人って何かしら作品つながりで関わってる人なので、読んでくれたらそれはほんとにとてもうれしいけど、そういうのを求めすぎると息苦しくなる気がしてる。ヘルシーにやりたいね…。 (まあでもおかわだに何か原稿とか企画とか依頼する人は小説読んでからにしてほしいなというのはとてもあります…。読んだことないって人に誘われるとけっこうびっくりする)
■ほかいろいろ箇条書きに。
・閉会間際にぶらっと来た人が「顔たち、犬たち」を買ってくれてうれしかった。現金ないんですけどとのことだったのでpaypayの個人送金を使った。大々的にやってるよとは言ってないんですがおっけーなので声かけてください。 ・なにか袋ってないですか?ときかれること2回。なにも持ってなくてコンビニ袋をあげた。コンビニの袋に「顔たち、犬たち」が入るのめっちゃいい眺めだったな…。白い袋の向こうにあの顔面が透けてるのやや背徳的?でよかった。 ・10分早く開場したのでびっくりした。並木さんと作業しながら「余裕持ってカバー巻きは開場15分前までにして、あとはほかの本出したり設営完了ツイートしたりしましょう」とか言っていたのに…。マジの散らかり状態でスタートした。 ・でも純文島らへんは開場しばらくはあんま人来ないので焦らずカバー巻きしてても平気だったと思う。 ・カバーは片袖折った状態(表1側の袖を折った状態)で持ち込みしました。意外といけたな。使う紙にもよると思うけど文庫だったらもうちょっと楽かも。わたしは本をダン箱に詰めて宅配搬入するのがほんとにどうしてもどうしてもどうしても苦手なので、直接搬入にして会場で巻く方が気分的にまだマシかもしれない…。 ・あんま人来ない状態で本がモリモリ積んであるのは心臓に悪い。早い時間に来てくださった方ほんとほんとににありがとうございます…救われました…。 ・ポスターをみたお隣さんが「ツイッターで見たやつ〜〜」と言ってくれてうれしかった。 ・ポスター、届いたときからやばいかなーと思ってはいたんだけど予想通りくりんくりんになっちゃって、下に重しをつけてなんとか立てていた感じです。この顔面の裏に500円玉がいっぱい貼ってあるの面白すぎる。 ・やっぱ布ポスターにするべきだったかなーとは思ったんだけど、この顔面を布に印刷する背徳感に耐えられなかった。いやなんかこう添い寝シーツ的なエロさが出ちゃいそうで…。 ・あと調子にのってA2サイズにしたんだけど、もっと大きめのポスタースタンドじゃないと格好よく飾れないですね…。高さを出せずバランス悪かった。反省が多い。この反省を踏まえてその後ポスターはスチレンボードに貼りました(zineフェス長野に持って行った)。
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・そんなくりんくりんのバカデカポスターと一緒にクリタさんが写真を撮ってくれてうれしかった。 ・キム・チョヨプ「ローラ」の感想をtumblrにアップしていて、twitterスペースでの読書会で言及いただき、それを読んでと来てくれた方がちらほらいらっしゃいました。ただわたしに書評や論考の本はなくてご期待に添えず申し訳ない…。まただいぶ生意気なことを申し上げましたが、そのときお話した井出さんも来てくださってうれしかったです。こういう意見もあるっていうのを受け止めてくださるのやっぱりうれしい。あとこの読書会って11/5で、新刊の入稿直前で気が立っていたんだよな。トランスジェンダーへの言及でちょっとつっかかってしまったときは、(こういうの言うのちょっと恥ずかしいんだけど)作中人物の今くんの気持ちが出ていたと思う。今くんだったらキレるだろうなって場面ではわたしもキレていきたいみたいなのがある。 ・えもあてのお菓子をもらった。こういうのイベントっぽくてうれしいな〜。あとで渡しときます。←その後2回会ってるのに渡し忘れてるな…ごめん…。 ・お手紙もらうのほんとうれしいです。ほんとに非常に申し訳ないことにわたしがイベント後の荷解きをなかなか(ほんとーーになかなか)手をつけられないとっ散らかり状態のため、会場で一読したあとなかなかお返事もできずにいるのですが、ほんとにほんとに申し訳ないことですが、でも本当にとてもとてもうれしいです。勇気が出ます。お菓子もたくさんありがとうございます。 ・見本誌票を表1に貼るのど〜しても耐えられない。今回の新刊は顔!って表紙なので、ここに見本誌票貼ると優人さんがマスクしてるか冷えピタ貼ってるかって見た目になってしまう…。表4もかなり嫌です。なんかこう表3に貼るとかもっと小さいサイズにするとかできませんかね…と思った。 ・でも見本誌コーナーで読んでって買いに来てくれる人が毎回とても多いので、やっぱ置いとくと見てくれる人はいるんだなあとうれしかったです。 ・土曜日開催きつかった。ここ何年も勤労感謝の日付近だったこともあり体内時計?がついていけなかった。印刷で凝ったことやろうとする��〆切がえっらい早くて驚いた(当初新刊はフランス製本にしたかった)。 ・土曜日開催なので前日入稿直接搬入やれる印刷業者がいつもより少ない。そして物流の人手不足で今回から直接搬入やめますという業者さんもありました。 ・おかわだが今回依頼したくりえい社さんは「webサイトの〆切スケジュール一覧には載ってないんだけど文フリ東京はいつも前日入稿も直接搬入もやってるので問い合わせてくれたらふつうにやってますよ」という隠しメニュー的な感じで、ダメ元で電話してみてよかった…という感じ。 ・カバーはプリントハウスさんという浮間舟渡の業者さんに。店頭受け取りができるのでギリなら宅配より確実かなーと。浮間舟渡って印刷関連の会社が多いんだけど、JRの高架がズバーッと走るちょっとがらんとした町で、銭湯の向かいに印刷屋さんがあるというロケーションがよかったな…。ビル型の銭湯で上がマンションなんだけど、panpanyaの漫画みたいだった。
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・↑大滝のぐれさんの「ブロスのおまけの紙」トレー。ブロスのおまけの紙が大好きなのでいつものぐれさんのトレーを見かけるたびうれしくなる。ブロスのおまけの紙をいっぱいいっぱい集めていつかzineを作りたいよね…。 ・お金をトレーでもらうじゃん。もらったお金をどうにかする前に次のお客さんからまたお金もらうじゃん。するとすでにお金乗ってるトレーにさらに乗っけてもらうことになり、そこからジャラジャラお釣りも出し、なんかこう投げ銭みたいですねって言われたんだけどみなさんどうやってるんですか…? トレーをふたつ用意すればいいのかな…。 ・何を何冊売ったのかわからなくなってしまった。いつもは持ち込んだ数と残った数の引き算でやってるんだけど(文フリドタバタなので1冊売れるごとにカウントするのはど〜しても上手にできない)、今回はそもそもいくつ持ち込んだかわかんなくなっちゃったり、数を数えまちがってたり…本当に何回イベント出てるんだよって感じだね…。 ・とくに新刊。イベント終了後在庫を数えてみたら認識していたよりnn部ほど多く売れていて(このnnは小学校の1クラスぶんくらいです)たくさん手にとってもらえたのはよかったんだけど、さすがに誤差どころではなくない?!と反省した。本当に新刊を出すことだけに全ツッパした限界文フリだったな…。 ・既刊はwebカタログに載せたのに持って行き忘れた本があったり、逆にwebカタログには入れ忘れたけど当日持ってきた本があったり、ほんとにズタボロだった。そもそも宅配搬入を忘れて手搬入だったし…。大反省。 ・ここ最近の文フリ東京、ほんとに混んでるしまわりきれない規模なので、知り合い同士隣接配置で固まると安全なんだろうな〜とは思った。界隈って感じが出るのをなんかこう危惧してしまうんだけど、もはやそういう感じではないのかも。 ・ただ個人的には、お顔見知りやなんとなく名前知っている人たちばかりの密な空間はそれはそれで緊張するので、知らない人の中にぽーんといる感じはそんなに嫌ではないです。とくに今回のような、個人誌の新刊を初めて出すみたいな回は本当に本当にドキドキしながら参加しているので、あまり人とのコミュニケーションに気をつかえる精神状態ではないかもしれない…。 ・ひとまず次回は八束さんつたゐさんと隣接します!家父長制アンソロ組ですわよ。 ・麻子さんのオール手書きペーパーがよかった…。会場ですぐ読んで胸がいっぱいになった。こういうことをやりたいよな〜!と強く思った。 ・ちいかわのバスボムもらってうれしかった。お湯に溶かすとサウナに入ってるちいかわたちの人形が出てくるやつ。ちょうど新刊にサウナ行くシーンあるんですよ!と思ったけどまだ世界で誰も読んでない新刊だったね…。 ・ポカリスエット500mlを2本飲んだ。ゴルフのラウンド周ってるかのような水分補給だな…。 ・ごはん食べる余裕はなかった。パン持って行ったんだけどリュックにしまいっぱのまま終わった。買い物ほぼ行けないし何も食べてないしトイレも行ってない。という話を終わってからくらなさんともした。わたしの場合はすごい忙しいとかでもなく要領が悪いだけだとは思うんだけどまいどボロボロになる。 ・くらなさんいのりさんと打ち上げ焼肉。ひたすら肉を頼み続け、3人でお米を4合食べた。わんぱくじゃん…。 ・次の日ゴルフ行ってデモ行って打ち上げ第2弾やった。くらなさんいのりさんクリタさんとパエリア食べて焼き鳥食べた。ほんとにわんぱくだな…。
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・翌週なむあひさんとも打ち上げして、翌々週はえもなむおかサミットやって、飲みまくっているししゃべりまくっている。文フリ東京にぜってえ新刊を出すぞの勢いでワーーッと突っ走った余波がまだあって、ちょっと過活動気味かも。
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で、1ヶ月ちょっと経ちまして。文フリどんな感じだったとか、どう売っていくかみたいなレポをいろいろ見かけ、興味深く読みました。 いろんな作家さんや書店さんが文フリの盛り上がりの話をしていた。そういう意見交換の場にずっと参加しているインディーズ作家や同人サークルやボランティアスタッフの人とかも呼んで会話できたらいいのかなーみたいなこともちょっと思った。しょうがないんだけどなんかこう「界隈」的なものでまとまっちゃう感じがあるというか。 わたしはずっと参加しているというほどではないけど新たに参加し始めたというほどでもなく、爆売れってことはぜんぜんないけどほとんど売れませんはさすがに嘘だな…っていう中途半端な立ち位置なので、いろんな意見を目にするたび「そんなに極端だっけ?」って思う。言うほど殺伐とはしていないし、知名度が全てという場でもないし、知り合いと交流するのがメインってわけでもないし…。 イベントのようすってレポートにしても伝えきれない、記録しようとするとこぼれ落ちる、なんかこうもうちょっとぐちゃっとした現場の力学が働くなあと思います。直近のようすは直近に来てないとわかんない(しばらく参加してない人はわかんない)と思う。
またzineと独立系書店さんとの関わりとかもいろんな人が語っていたけど、つまるところ「どう売るか」という話が多かった印象。わたしのとても正直な気持ちとしては「どう読まれていくか」の方が関心が強いというか、「小説読まれたい!」がまずあるので、あんまりぴんとこない話もあったかも。いやまあ読まれるためにたくさん売るんだろというのはわかってるんだけど。
書店さんは取り扱う本の中身をぜ���ぶ読んで売ってるわけではないですよね。どういう作家でどういう本かっていうのが店の方針と合致するかが大事だろうと思うんだけど、そうすると同人誌やzineの場合、コンセプトの強い本が売り込みしやすいし書店さんも取り扱いしやすいように思います。テーマや意図のはっきりしたアンソロジーだったりエッセイだったり。またエッセイや日記はつかみの部分で本の雰囲気もわかりやすい気がしている。 で、わたしが活動の軸足を置いている小説、ある程度長さのある小説の個人誌でとくに誰からのお墨付きも後ろ盾もないやつ…というのは扱いが難しいだろうなーと思っています。作家本人もこれが何かっていうのはあんま説明できないし、なんというか自分自身の代謝のようにガンガン書いていきたいのがあるので、ひとつの作品をずっと売り続けるかどうかみたいなのもいつも迷うし。 そして同人誌やzineでも独立系書店さんに卸しているものが増えてくると、どこかの書店さんで扱ってもらっているというのがある種の品質保証にみたいになっちゃってないかみたいな葛藤もめちゃめちゃあって…。
みたいな話を、いくつかの書店さんを訪ねたときにちょこちょこお話してきました。自分の小説を扱ってくださるお店を巡っておりまして、つまずく本屋ホォルさん、本屋lighthouseさん、犬と街灯さんにお伺いしました。またこないだおじゃましたRiverside Reading ClubさんのクリスマスパーティーでKaguya Booksの堀川夢さんとお話できましてうれしかった。いろんなところでいろんな話をちょこちょこ細切れにやっているので誰と何を話したっけな…(すみません…)。 わたし小沼理さんの『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』というzineを読んですごくいいなって思ったんですが、それ風に言うなら『みんなもっと小説を書いて売ったらいいのに』と思っています。またまとまったら書きます〜
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maigeiko · 2 years
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Geisha exist all over Japan...
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Geisha exist all around Japan, not only in Kyoto!
Notes: -> If a city/district is crossed out, that means the Hanamachi is defunct. -> If there is no city listed under a prefecture name, that means I don’t know of any cities in that prefecture that have or had Hanamachi -> Hyperlinks lead to entries on this blog tagged with that specific city -> The content you see here is undergoing changes, since there is always a possibility that I find more informations 1: Hokkaido region 1. Hokkaido Asahikawa 旭川 Hakodate 函館 (Yunokawa onsen) Muroran 室蘭 Otaru 小樽 Sapporo 札幌 2-7: Tohoku region 2. Aomori Aomori (Asamushi onsen 浅虫温温泉) Hachinohe 八戸 3. Iwate Hanamaki onsen 花巻温泉 Oshu (Isawa onsen 石和温泉) Kamaishi 釜石 Morioka 盛岡 4. Miyagi Sendai 仙台 5. Akita Akita 秋田 Yuzawa 湯沢 6. Yamagata Sakata 酒田 Tsuruoka 鶴岡 Yamagata 山形 7. Fukushima Aizuwakamatsu 会津若松 (Higashiyama onsen) Fukushima 福島 Nihonmatsu 二本松 (Dake onsen) 8-14: Kanto region 8. Ibaraki Mito 水戸 9. Tochigi Nasu onsen 那須温泉 Oyama 大山 Utsunomiya 宇都宮 10. Gunma Ikaho 伊香保 Kusatsu 草津 Maebashi 前橋 Minakami 水上 Sarugakyo onsen 猿ヶ京温泉 Takasaki 高崎 11. Saitama 12. Chiba Kisarazu 木更津 13. Tokyo Rokkagai: Akasaka 赤坂 Asakusa 浅草 Kagurazaka 神楽坂 Mukojima 向島 Shinbashi 新橋 Yoshi-cho 芳町 Outside the Rokkagai: Hachioji 八王子 Maruyama-cho 円山町 Otsuka 大塚 Shinagawa (Oi 大井/Omori 大森) - formerly known as Konnyaku-jima 蒟蒻島 Famous Hanamachi: Fukagawa 深川 Yanagibashi 矢作橋 Yushima tenjin 湯島天神 Other Hanamachi: Araki-cho 荒木町 Dogenzaka 道玄坂 Fujimi-cho 富士見町 Gotanda 五反田 Hakusan 白山 Himono-cho 檜物町 Kobusho 講武所 Nihonbashi 日本橋 Shiba 芝 Shibaura 芝浦 Shintomi-cho 新富町 Shitaya 下谷 Yoshiwara 吉原 14. Kanagawa Atsugi 厚木 (Iiyama onsen) Hakone 箱根 Kamakura 鎌倉 Yokohama 横浜 Yugawara onsen 湯河原温泉 15-23: Chubu region 15. Niigata Nagaoka Onsen 長岡温泉 Niigata 新潟 Shibata 新発田 (Tsukioka onsen 月岡温泉 ) Jôetsu (Takada 高田) Yuzawa 湯沢 16. Toyama Himi 氷見 Asahi 朝日 (Tomari-cho) 17. Ishikawa Kanazawa 金沢 Kaga (Yamanaka onsen 山中温泉) Katayamazu Onsen 片山津温泉 18. Fukui Awara Onsen 芦原 温泉 Fukui 福井 Obama 小浜 19. Yamanishi Kofu 甲府 20. Nagano Kamiyamada togura 上山田戸倉 Suwa (Kamisuwa Onsen 上諏訪)  Yudanaka Onsen 湯田中温泉 21. Gifu Gero Onsen 下呂温泉 Gifu 岐阜 Takayama 高山 22. Shizuoka Atami 熱海 Fujinomia 富士宮 Hamamatsu 浜松 Ito Onsen 伊東 Izunokuni (Izunagaoka Onsen 伊豆長岡) Shimoda 下田 (Izushimoda Onsen) Shizuoka 静岡 23. Aichi Anjo 安城 Gamagori 蒲郡 (Mitani Onsen) Hotei 布袋 Inuyama 犬山 Kochino 古知野 Kônan 江南 Nagoya 名古屋 Toyota (Asuke 足助) 24-30: Kansai region 24. Mie 25. Shiga Hikone 彦桹 Otsu 大津 26. Kyoto Kyoto 27. Osaka Osaka 大阪 Imasato 今里 28. Hyogo Arima Onsen 有馬温泉 Kinosaki 城崎 Kobe 神戸 29. Nara Nara 奈良 30. Wakayama Shingu 新宮 Shirahama 白浜 Wakayama 和歌山 31-35: Chûgoku 31. Tottori 32. Shimane Matsue 松江 (Tamatsukuri onsen 玉造温泉) 33. Okayama Obara 小原 Okayama 岡山 34. Hiroshima 35. Yamaguchi 36-39: Shikoku region 36. Tokushima Komatsushima 小松島 Tokushima 徳島 37. Kagawa Kotohira 琴平 Takamatsu 高松 38. Ehime Matsuyama (Dogo onsen 道後温泉) 39. Kochi Kochi 高知 40-47 Kyushu region 40. Fukuoka Fukuoka 福岡 Kurume 久留米 Tenjin-ka 天神下 41. Saga Takeo 武雄 Ureshino Onsen 嬉野 (tag exists but tumblr doesn’t recognise it - therefore a “search” link) 42. Nagasaki Nagasaki 長崎 43. Kumamoto Kumamoto 熊本 44. Oita Beppu onsen 別府 45. Miyazaki 46. Kagoshima Kagoshima 鹿児島 47. Okinawa
#MG
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da-daism · 7 months
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こんにちは!
先日、地元松島の瑞巌寺の座禅会へ行ってきました。
私ともう1人の方以外は刀剣乱舞のファンという、凄まじい状況で;;
とうらぶは、元アシさんが凄くハマっていて、よく熱心に語っていたので(多分偏りはある気がしますが;;)なんとなく知っているくらいです。でも座禅会だし、年配のかたが多いのかなーと思って、地元感満載の気の抜けた格好で行ったら、お坊さん以外気合い入った若いお嬢さんで衝撃でした;;
刀剣乱舞の人気を改めて感じた瞬間になりました;;
坐禅自体は、毎週開催して欲しいくらい良い時間になりました。
後半は日も落ちて暗い中、禅をしていましたが、お坊さんの鳴らす鈴や拍子木はやっぱり何かを祓う効果があるような気がしてしまいました。
と言うのも、最近またあちこち神社巡りをしていて、廃れた怖そうな神社も入り込んでいたので、何か憑かれたのか、あちこち体が痛んだり、活力が出なかったりして、これはちょっといかん状況なのでは…;;と思っていたのですが、坐禅でお坊さんに背を叩いて貰ったり、鈴や拍子木の音を浴びてから、嘘みたいにハキハキ動けるようになったので、多分、見えない世界での作用があったじゃないかなーと勝手に思ったりしています。
勿論、自分の呼吸に集中する時間はとても変えがたく…自分の家で瞑想するより、ずっと集中できて心が整ったような気がしました。
本当に毎週やってくれないかなー。。
あと画像は、ついでに車で廻った松島の双観山です。
坐禅前に蕎麦とつぶ貝を食べてきました。よく、家族の何かの日には、ここでご飯を食べたりしていたので懐かしかったです。確かここには、私が4.5歳くらいの時の飼っていた犬のチャコのお墓もあったはずなのですが、場所がよく思い出せず;;ただウロウロしてきてしまいましたが;でも静かで自然も多くて、落ち着いた時間になりました。
それと書き忘れてましたが何ヶ月か前に瑞巌寺さんの開催した四寺廻廊にも参加して、それもとても良い時間だったので(そして凄く印象的な事件があったのでwww)それもそのうち書きたいなぁ。
ではでは!
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yamada50 · 1 year
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立ち上がり狛犬と逆立ち狛犬 個人的に福山名物といえば立ち上がり狛犬逆立ち狛犬を推しています 狛犬の意匠としては珍しい部類に入ると思います 肥前や豊前などでちらほら見かけますが、福山市だけで三対見かけました 二対は以前紹介していますが最後の一対は祇園信仰発祥の地備後国一宮素盞嗚神社中門外におられます あまり目にする場所ではないので普通に参拝すると気づきません この狛犬さんの後ろの門は相方城が廃城になった際に移築された城門で関ヶ原の戦い以前の城門が残るのは非常に例が少ない、なんだそうで城門が有名みたいですね #素盞嗚神社 ⛩┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⛩ 素盞嗚神社(すさのおじんじゃ) 鎮座地:広島県福山市新市町大字戸手1-1 主祭神:素盞嗚尊 社格:式内小社 県社 巡拝:諸国一宮 ⛩┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⛩ #神社 #神社巡り #神社好きな人と繋がりたい #recotrip #御朱印 #御朱印巡り #狛犬#神社建築#神社仏閣 #パワースポット #福山市 #新市町 #神社巡拝家 (素盞嗚神社 天王さん) https://www.instagram.com/p/CljNOJTvn4a/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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mmmmalo · 2 years
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Another wrinkle in Isle of Dogs stuff -- one of the last provocations the movie offer is a robotic dog sneezing, somehow. What's the deal with that?
I think the key is in the film's indulgence in the notion of vaccines reducing sperm count by like 83% -- it renders dogs "sterile" in two senses, free of disease and free of balls. The robotic dogs are image of this dual sterilization, unable to reproduce by themselves but immune to disease. Or they're supposed to be, one sneezes at the end anyway. Vaccine isn't perfect. (A small pun: diseased dogs are unleashed on the robots with the command "Sick 'em!")
This has weird repercussions though, like were the robot dogs delivering the "wasabi poison" at the end actually delivering vaccination, but were regarded as executioners in a fit of terror? Or is the story devoid of diegetic distortions, and the notion of vaccines/poisons/women stealing your "essence"/life/whatever just indirectly speaks to the general anxiety that the film is poking fun at? Probably the latter...
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chaukachawan · 9 months
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かぬれはここに役者紹介を載せます
マジ!?
誰かわからんけどありがとう。マジでした。書き終われて良かったです。
役者紹介
みなさん、こんにちは!カヌレこと岡崎仁美です。夏真っ盛りですね。私は暑いのが苦手なのですが、大好きなアイスを1番美味しく食べられる季節だと思うと、夏も悪くないなと思います。さて、今回は初演出でした。自分は文章を書くことが得意ではないので、脚本のレプトンが私を選んでくれて、すごく貴重な経験ができて嬉しいなとしみじみ思います。たくさんの方々に支えられて無事本番を迎えることが出来ました。特に役者のみなさんは、私のやりたいことをたくさん叶えてくれて、楽ステを見て、怪盗のみんなに出会えて良かったなあと思いました。今回はそんな最高の役者たちを紹介しようと思います。では早速!(敬称略)
しょこら
こらしょ。すごく努力家。同期に演劇経験者が多い中で、少しでも追いつくためにたくさん練習してくれた。初めての演劇で主役をやり切ったのは本当にすごいことだと思います。本人はどう思ってるのかわからないけど、私はその初々しさもちょっと抜けてる感じもランマという役柄にぴったりハマってたと思ってます。こらしょ以外がランマになることが今の私には考えられません。怪盗班を、ランマを選んでくれてありがとう。
中森ダリア
ひらり。圧倒的存在感。かっこいい。そこにいるだけで舞台が華やかになる。普段ふざけてるときと舞台に立ったときのギャップが凄すぎて惚れました。犬と戯れるときに急に5歳児になるとこもめちゃめちゃ可愛い。稽古に来た日はたくさん話して稽古場の雰囲気を作ってくれて、すごく助けられてました。ひらりが2ステのときにかけてくれた言葉が本当に嬉しくて、私にとって一生の宝物です。ひらりがカモイを選んでくれて良かったです。ありがとう。
かの
すふれさん。急に新入生とのダブルキャストをお願いすることになってしまって、本当に申し訳ないという気持ちが強かったけど、実際稽古が始まると、ダブルキャスト先はすふれさんしか有り得なかったなと思いました。ひらりのかっこいいカモイとすふれさんの可愛いカモイを両方見れて私は幸せ者です。
縦縞コリー
こり。後輩力と演技力が高い。鼻濁音が美しすぎる。あまり自分からは積極的に話さない子なのかなと思っていたので、カヌレさん!って話しかけてくれたときはめちゃめちゃ嬉しかった。いつか一緒に甲子園に阪神の応援に行きたいなあ。こりは初回稽古のときからすでに警部として出来上がってて、でも回を重ねるごとにもっと上手くなってきて、彼はどこまですごい役者になるのだろうかといつもわくわくドキドキします。怪盗班はこりがいないと成り立たなかったと思います。警部を選んでくれて本当にありがとう。
坪井涼
ゴコさん。兼役してて忙しい中ほぼ毎回稽古に来てくださって、本当にありがとうございました!ゴコさんのことを第2の演補だと思ってめちゃめちゃ頼ってました。今回も可愛さが限界突破してて、特にキャスパのサビが最高でした。
トロン
トロンさん。昨年のオムニを見たときに、今年は絶対にトロンさんと同じ脚本に出たいと思ってました。なので自分が演出になってその目標が叶えられて、めちゃめちゃ嬉しかったです。セリフがひとつもないのに存在感がすごくて、トロンさんが警官になってくれて本当に良かったなあと思います。
統括のフォーニャー
ふぉにゃ。大好きな統括。演補してくれてありがとう。この脚本をオムニで出来ると決まったとき真っ先に浮かんだのは、ふぉにゃが演補になってくれたら嬉しいということでした。ふぉにゃがいるだけで安心感が50倍になって、何でもがんばろうと思えました。役者としても、難しいシーンを完璧にこなしてくれて本当にありがとう。
梅本潤
しあらさん。新歓隊長、演補、舞監と、いろいろな役職で忙しい中で怪盗に出て下さり本当にありがとうございました。王道派イケメンじゃない役のしあらさんが見たい!ってずっと思ってたので、本当に最高でした。
岡崎仁美
私。最近始めたポケモンスリープのおかげで、夜更かしをしなくなりました。かわいいポケモンたちが弱っていく姿を見たくないからです。画期的なアプリだなと思います。
佐々木モモ
ころねさん。2公演連続でころねさんと共演できたことが本当に嬉しいです。兼役もしていて忙しい中、怪盗に出てくださって本当にありがとうございます。関西弁のころねさんが好きすぎるので、チャンスがあればもう1回見たいです。
たぴおか太郎
なすか。演補も兼役もある中で怪盗にも来てくれてありがとう。なすかの関西弁も最高すぎた。全てのちゃうか民の関西弁を見たい。なすかとご飯を食べる時間が私の心の支えでした。これからも美味しいご飯いっぱい食べようね。
ベジータベジ子
ベジさん。難しい役を任せてしまってすみません。でも全身タイツのベジさんをどうしても見たかった。ノリノリで全身タイツと白塗りをやってくれて、めちゃめちゃ面白くて、ベジさんが怪盗に来てくれて本当に良かったなと思います。
えどいん?えどいん!
えどさん。ベジさんと並んでも絶対に面白いのはえどさんしかいない!と思ってトラをお願いしました。私の中で怪盗の1番のお気に入りは、楽ステでえどさんが登場したシーンです。やっぱりえどさんは天才だなと思いました。ありがとうございました。
道理蓮
レプトン。脚本書いてくれて、私を演出に選んでくれてありがとう。ずっと言ってる話ですが、私は今回のオムニの脚本の中で、怪盗とその考え方が1番好きです。これは私が演出だからじゃなくて、選んでもらう前から、自分は絶対この脚本に出たい!って思ってました。レプトンの独特な世界観と言葉選びが最高すぎて、怪盗の演出になれて本当に良かったなあと思います。またレプトンが書いた脚本が見たいです。本当にありがとう。
スペシャルサンクス
田坂優
エピ。食堂で会ったときに手振ってくれた。かわいい。めっちゃすごいタイトルコールを作ってくれた。マントがバサバサヒラッみたいなやつ!という抽象的で難しい要望を出してしまったのに、エピから送られてきた映像は私の理想そのもので、あまりにも感動してみんなに自慢してました。本当にありがとう。
園堂香莉
なぽり。いつも笑顔で、えくぼがかわいい。怪盗のロゴと当パンを作ってくれた。映像オペもありがとう。なぽりはあらゆることのポテンシャルが高い気がします。いろんな部署で活躍してて、向上心もあって、かっこいい後輩だなと思います。
黒井白子
白子。怪盗の自主練には必ず白子がいてくれました。違う脚本なのにたくさん助けてくれてありがとう。白子の何事にも真剣なところが、35期だけじゃなくてちゃうかのみんなに影響を与えてくれてるなと思います。
川島
ラビ。立て看作業をめちゃめちゃ手伝ってくれた。ありがとう。ラビはめちゃめちゃイケメンです。私が場当たりに参加する前は進捗があまり良くなかった立て看を、場当たりから戻ってきたときに完成させてくれていて、それが私がオムニで1番感動した瞬間です。本当に感謝してもし切れません。
本当はこの役者紹介を楽ステより前に出したかったのに、気付いたら本番から1ヶ月以上過ぎてしまいました。みんなに伝えたいことが多すぎて上手くまとめられなかったけど、この『怪盗とその考え方』という脚本に関わってくれた全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に楽しい公演期間でした。ありがとうございました!!
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tutai-k · 1 year
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2022年のこと
2021年の今日、レンズが届いたことを覚えている。家の裏山で、メジロを撮影して感動したことを思い出した。 今日は朝から、探鳥会で案内してもらったルートで猛禽を見た。風が強かったので、チュウヒやミサゴがよく飛んでいた。 十二月は鎌倉旅行と友人とアフタヌーンティーにいった以外は本当にひどい月で、自分の身にも、家族の身にもろくでもないことばかり起きていたのだが、のこすところあと三日でなにも起きないだろうと思っていたら、またよくない知らせが飛び込んできた。さいごまで気を抜けない月になりそうだ。
世のひとびとが、2022年の振り返りの記事を書いている。わたしもそろそろ書こうかと思ったのが昨日。 体調が悪くて取りかかれなかったが、今日は大丈夫そう。
鳥写のこと 新しいレンズ(Canonの100-500mm)と手探りで鳥を撮りまくった一年間だった。 このレンズを持ってヒレンジャクを見ていたら、野鳥の会の人に声をかけられて(いままでは全国会員だけだったのが)三重県支部会員に入ることにもなって、再来年、探鳥会のサブリーダーを任されたり……。 バードウォッチャー憧れの島舳倉島に、30分だけだが渡ったり、山本山のおばあちゃんをこの目で見たり……。車中泊も二度した。経験をたくさん積めた年だったと思う。 鳥写の本も2冊作った。 『囀声を聞いている』初めての鳥写エッセイブック。 『つばさの方へ旅をする』鳥写エッセイブック第2段。旅がメイン。
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小説のこと
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鳥写エッセイブックを2冊つくっているので、小説はそんなに書いていない……というか鳥の写真しか撮ってない一年だったので…… 作った本&書き上げた小説は↓の2冊。 『浜辺の村でだれかと暮らせば』田舎の漁師の家に都会からの移住者がやってくるお話 『山梔の處女たち』少女小説短編集 『山梔~』は、来年の新刊じゃないのか? とも思うのだが、電子書籍版は12月刊行なので、今年の本に入れておくことにする。物理の本はまだ手元に来ていないけれど。『山梔~』に収録した「魔女の選択」、迷いながら書いて何度も何度も書き直してどうにかこうにかかたちにしたけれど、いまでも迷いと後悔が大きい。この悔しさと、力不足はやはり次の小説に任せるしかないんだろう。 書いた小説はすごく少なかったのだが、「小説を書くこと」では動きがあった一年だったようなきがする。 本を書店においてもらえることになったり、三重県のローカル情報誌『NAGI』に本を紹介してもらったり、それが縁なのか、県立図書館に『浜辺~』を収蔵してもらえたり……。 わたしの小説を書いていくなかでの大きなしるべとして「地方で文学をやっていく(小説を書いていく)」というのがある。小説を書くなら都市部へ出て行ったほうがいいとか、地元でクリエイティブなことをしていると「(都会からきた)移住者ですか」と聞かれたりとか、そもそも地方の人間が地方の言葉で何かをつくること・つくっていくことが「想像されない・透明化されている」。 「ここに生まれて・ここで生きて・ここでつくっていく」そうして「それを糧に生活していく」。今年はそれに対して「一歩進む」がたくさんあって、気づいたら思いもよらない遠いところにまで行けそうな予感もある。 書くこと、書き続けること、本をつくることを諦めなくてよかった・報われたという年だった。 来年つくることが決まっている本は、コウノトリの幻想小説だ。タイトルを「悠久のまぎわへ渡り、」とすることに決めた。 コウノトリと言えば、赤ちゃんを運んでくる(のはヨーロッパコウノトリで厳密には日本のコウノトリではないのだけれど)というイメージが強い。わたしはこの目でコウノトリを何度か見る機会にめぐまれているが、それはまだつがいを見つけていない(つがいをさがす旅をしている)個体だ。ひとりでだれともパートナーシップを結ばずにいきようと決めている人間なのに、田んぼでタニシをつついているところをみると「孤独ではないのか」と思い、またその個体数の少なさから繁殖を望んでしまう。人間のその自然へ対するまなざしの一方的さへの疑問は、『幻想生物保護官日記』を書いているときから持っているものなんだろう。いままで出会った鳥たちのことをあわせて、コウノトリという鳥をまなざす視線そのものの角度をずらせる物語を作るつもりである。
読書のこと 毎年一年で100冊以上本を読んでいるのだが、今年は100冊を超えそうにない。というのも、本を読んでいるよりも鳥を撮っている時間が長くて(小説のときもそうなんだけど)本を読む時間を減らしていた。 ものを作っていると、インプットと言えば「創作物を鑑賞すること」(小説だと)「本(小説)を読むこと」を指すように錯覚をしてしまうが、鳥を探すことも、慣れないカメラの操作をすることも、登山をすることも(木曽駒ヶ岳に登山してしまった!)、車中泊をすることも、すべてがインプットじゃないのかと最近は思っている。 とくにわたしはネイチャーライティングという表現技法を目指しているので、自然界での経験を積むことは、そのまま小説を書くことのインプットでもあると思う。 今年読んで印象に残っている本 『光や風にさえ』(八束) 『やたらめんどくさい同居人の件』(KaL) 『片喰と黄金』(北野詠一) 『平家物語 犬王の巻』(古川日出男) 『美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック』(マッケンジー・リー) 『複眼人』(呉明益) 『シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々』(ジェレミー・マーサー) 『極北の動物誌』(ウィリアム・プルーイット) なかでも、『光や風にさえ』、『片喰と黄金』、『美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック』には、「このような表現をわたしもしたい」と思える力をもらった。人生の岐点になるような本だと思う。 そして、印象深かったのは、二十年ほどのときを経て、『指輪物語』を読み返したこと。ギムリとレゴラスの友情にはあいかわらずどきどきしたけれど、ピピンとガンダルフってこんなに仲よかったの?!とかナズグルさま……とか、大人になってからの再発見がたくさんあった。大人になって読むと、三浦しをんが指摘した「男ばかりの旅の仲」という言葉が刺さる。わたしはアルウェンやエオウィンになりたかったんじゃないんだよな……指輪の仲間になりたかったんだ、と思う。 そろそろ、女というもの、それから、民族というものを乗り越えたファンタジーが書かれる時代が来てほしいと思う。これは、『指輪物語』という優れたファンタジーを苗床に生まれるものだろうと思っているけれど。読む行為は、いつでも「次」を臨める、求められる。 そして、臨まれ、求められるものを「書く」ことだって、わたしにはできる可能性がある。 書き続けることと、読み続けることを、これからも諦めずに生きたい。
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79nihs · 1 year
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日記 / 5.7 / 写真を再び
どうもここ数ヶ月、写真が撮れなかった。半年前から撮っている写真のシリーズについてのことだ。製本ワークショップに参加して製本してみて、一度立ち止まって俯瞰的に見てみようと試みたが、これがまさかの急ブレーキとなってしまった。本の形になった高揚感に浸りつつ、「足りない」こと探し、粗探しを繰り返した結果、撮影を始めたときに抱いていた前のめりな感覚を忘れてしまっていたように感じていた。
京都国際写真祭でそれに拍車がかかった。凄みのある作品を三日三晩浴び続けることで、着眼点や撮影の技量、熱量、我が事とする力強さ、数え切れないポイントと比較ばかりして苦しくなってしまっていた。正直、息ができていない状態に陥っていた。1年前は「制作」をしていなかったから、どの作品も憧れのような対象だった。尊敬する写真家の自宅に訪ねて相談させてもらったり、他の写真家の方には、勤務中に彼の働く会社まで足を運んで助言を請うたりした。ようやく、自分なりの視点を持って撮影してこれたのではと、思った今年のはず…と思っていたのだが、違った。「作品をつくるようになった若い人」(と言われるようになった)は、先人たちから厳しいレビューを受け、落ち込んでしまったのだ。この落ち込みを誰かに解消してもらうことなんてできないし、親しい友人に話しても、結局情けをかけてもらいたいという気持ちから始まってしまうわけで、健全ではなかった。
先週には、撮影をお願いしていた方と長い時間お茶をして撮影に望んだが、正直に伝えた。「今は撮れるような状況ではない」と。相手からも、見透かされたような気がして、ブローニーフィルム一本を撮り切ることだけにしか集中できなかった。つまり被写体との対話ができていたとは言い難い。きょう、現像から上がってきた写真たちは、それなりに撮れているのだが、撮ったときの感情をまだ記憶しているので素直に見ることができないことで思い知らされた。現像があがるまでの高揚感、ポジティブな気持ちを抱いていなかったことに気づいた。
ここまでネガティブなことばかり書き連ねているのだが、ようやくトンネルを抜け出せそうな感覚をきょうは覚えた。一日を振り返りながら、いろいろ考えてみようと思ったからきょうは書こうと思う。
まずは、久々に早朝に起床できたことに始まる。朝マックに足を運び、エッグソーセージマフィンのセットを食し、スイッチを入れる。朝ごはんを食べると血糖値が高まり、血の巡りを感じる。ファストフードとはいえ、気持ちが前向きになったようだった。その勢いで、都内の展示へ。本当は丸木美術館に行きたかったが、せっかく晴れている日、2時間も電車に乗るのがもったいないと思い、終了日前日なのに諦めた。
昨日、WHOがコロナ緊急事態宣言の終了を発表。週明けにはコロナが第5類に移行する。パンデミック下に置かれていた日常は、ようやく活気づいてきたことを武蔵小杉から乗り換えた行楽日の総武線快速で感じた。先月行った京都も、外国人観光客が戻ってきて、マスクをしている人がほとんどみなかったので、不思議ではないのだが、東京にもコロナ前の日常が戻りつつあった。そんなことを思いながら、上野に着くとすごい人だった。動物園に並ぶ人々の姿も見えた。美術館前で記念撮影をする人。にぎやかな声が聞こえてくるから、自然と触発される。
向かったのは東京芸術大学陳列館。「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐」(脱境界:インターアジアの木版画実践)(※)を見るためだった。初夏の日差しに浴びる青々とした葉をつけた木々が陰をつくる上野公園がこんなに気持ち良いとは思わなかった。陳列館の2階は、天窓から優しい日光が注ぎ込み、版画がすられたキャンバスや布がゆらゆらとしていた。版画は力強かった。日本、韓国、中国、香港、台湾、フィリピン、インドネシアのアーティストの作品をゆっくり何周もしながらみる。印象的だったのは、タイトルの通り、ボーダーを越えていくことの希望だ。
點印社(香港)の「私たちは輪になって食べる、刷る」は横長の大きな版画。テーブルでご飯を食べる様子を描いているのだが、そこに描かれているのは、人間だけでなく、シャチや、犬など動物もいる。コロナ禍によって幾多の国境が閉ざされた世界で、異なる国籍や民族やルーツ、バックグラウンドを持つ人々の間に境界線が引かれるようになったことを忘れてはいけない。そんな時代だからこそ、他者との時間を共有することを肯定し続ける力強さを感じた。登場する人々や、動物の表情は笑顔で豊かで、美しかった。決して丁寧に、きれいにつくられたわけではないけれど、その雑然さを版画で刻む描くことの尊さを感じた。
韓国のキム・オクさんが制作した7枚の版画からは、いつか未来で消える朝鮮半島の南北の境界線を想像させた。30年以上に渡り、朝鮮半島南部をくまなく歩き、フィールドワークしてきたというキムさん。農村地帯など韓国の原風景が描かれた7枚は、南北統一という先に続きがうまれるはずだという期待を抱かせ、そしていまだ解決しない南北問題について、極東の島国にいる自分をハッとさせた。
何よりエンパワーメントされた。この展示の作家の多くが社会運動に参画し、運動を活性化させたり、アジテーションを強化するという目的を持ったりしながら制作しているということを掲示されているテキストで知る。政治的抑圧に抵抗する。それは大きな主語を語りがちのように感じられるが、版画を刷るということによって我が事として捉える身体性が一層増していくように感じた。何より、作家自ら社会に対して、異議申し立てをするまでのプロセスを、自らの生活実践の場において果たそうとする姿勢が感じられた。だからこそ、「私たちは輪になって食べる、刷る」のカラフルな描き方に心が揺さぶられたのだろう。
何より、描いて、版を作り、刷るという繰り返しを諦めない。その先に、社会的に生じている苦しさから解放されるように思えた。新聞記者として多くの時間を、社会的課題について考えようとしながら、当事者性があるかどうかなど悩み、写真撮影においても強度があるかないかなど気にしていた自分にとって、今までの悩みがちっぽけに思えたし、何よりそうだ、自分が言いたいことを言えばいいんだと思えた展示だった。
彫り続ける作家たちの姿勢に刺激をもらい、浅草に移動してから入ったタリーズで本を開いた。坂口恭平の「継続するコツ」だ。数ヶ月前に綴方で購入したまま開いていなかったが、効果てきめんだった。「才能という言葉」の呪いにかけられたように、他者の作品を羨望の眼差しで見ていた。そして、撮影ができない状態に陥っていたけれど、それは「比較が始まり、否定が始まり、手が止まる」という項で正体が書かれていた。ある程度、自分がやりたいことを続けていくと「慣れ」が生じるというのだ。「慣れ」。なるほど。確かに、慣れてきた。こうして撮っていけばいいのだ。こう進めていけばいいのだという実感は、いつしか、「見る人に伝えるには○○が足りない」と完成度ばかり気にすることに変わっていたからだ。
製本して、足りないことが見えて、評価を受ける作家のアーティスト���ックやダミーブックに圧倒され、到底その領域に達していないのにと自分を卑下して、比較をし続けていたなと気付かされた。なんか自分が馬鹿らしくなった。撮っていく。それだけでまずは十分じゃないか。当初抱いていた撮りたい写真への気持ちは、いろんな人の助言や苦言や励ましで少しずつ変容したりしているけど、自分の撮りたいという気持ちに正直になれるのは自分しかいないわけなんだから。
そうだ。去年の7月、アレック・ソスに「SLEEPING BY MISSISSIPPI」にサインを入れてもらったとき、メッセージをお願いして書いてもらった言葉を思い出した。「Don't ever forget the feeling when you first piched up a camera」。そうだよね。初心忘れずって言うよね。いま撮っているカメラは別に「First」じゃないけれど、このカメラで撮っていくぞって嬉々としていたときのことを思い出した。小さな1Kで、千尋からも「買ってよかったね」なんて言われて、ファインダーを覗いて初めて装填したネガフィルムに彼女を焼き付けたんだっけ。うまく扱えず、フォーカスと露出を決めるのに時間がかかって切ったシャッターによって写し取られた千尋のふと力の抜けた表情が自分は好きだったんだなと。あの感覚があったから、静かに被写体となる他者に正対する感覚を今でも大事にしているのかもしれない。
そんなことを思いながら、ベトナムの写真作家たちのダミーブック展をあとにしたあと、ブローニーを装填した。ゴールデンタイムの日差しが当たる街にカメラを向けてシャッターを数枚着る。隅田川に沿って歩いていくと、ふと人を撮りたいなという気持ちが湧いた。
ふと、目が止まった。若い男女が微動だにせず、静かに抱き合っている姿に見とれてしまった。高校生か、大学生かな、と思い、声をかけさせてもらった。こうやって街にいる人に声をかけて撮りたいって伝えるの久々だな。心のなかで自分に語りかけていた。それに、やっぱり最初は緊張する。「ティックトックですか?」と聞かれたけど、「いえ違いますよ」という。最近、インスタやYou Tubeのショート動画で確かに「ストリートスナップ撮っているんですけど」という動画が流れてくるなと思い出した。それのおかげなのかな。恥ずかしがっていた彼らは、少し悩むそぶりを見せてくれたけれど快諾してくれた。撮らせてもらえる。高揚感が全身に走った。
マキナで露出を決め、フォーカスを固める。透明の四角いファインダーの向こうで、静かに佇む二人に引き込まれる。女性は恥ずかしいからマスクをしたままだったけれど、風になびく黒髪の隙間から見える青いカラーコンタクトをつけた瞳から向けられる視線が、まっすぐ力強く凛としていた。男性の方も、無表情ながら芯の強さを感じさせていた。
撮影後に聞くと、二人は15歳の高校1年生。男性はぼくの父とおなじ江戸川区で生まれ育ったという。在日朝鮮人の母を持ち、インスタグラムには日本と韓国の国旗アイコンを掲げる。聞きづらかったけれど在日コリアンかどうかを聞いてしまったが、「そうですよ」とさらりと答える。僕がこれまで川崎で取材をしてきたことなども伝えると、親しげな感じを見せてくれた。そして、なにより自分のルーツに誇りを持っているようだった。スケートボードが好きで、スケートボードが「バ先」だといって、店長のインスタグラムアカウントを見せてくれた。女の子はシャイだ。ファインダーの奥に見たあの視線の強さとは相反するのか、不思議だった。
街で声をかけ写真を撮る。撮影時間を入れても、賞味10分ほどしかなかったかもしれない。写真はSHOOTだ。池澤夏樹によると、「Shoot」は銃撃か撮影でしか使わない。だから、若い彼らをカメラの前に立たせる行為というのは、主従関係が生じ、抑圧・被抑圧の関係性が生まれることにほかならない。それでも、撮影を許容してもらうために、僕は彼らに誠意を伝えようとする。そして彼らも受け入れるために覚悟をする(覚悟を強いている可能性も忘れてはいけない)。そのわずかな時間でも、僕と彼ら彼女の間に一定の緊張感が生まれ、正対することによって他者を信じ切るしかないのだ。嘘偽りがないとは言い切れない。それでも、1/500秒という膨大な時間軸における一瞬、フィルムに焼き付ける行為そのものが、僕がこの社会に接点を築いていくことに必要なプロセスなのだと言い聞かせるには十分なんだ。そのことを、二人との出会いによって改めて認識させられた。
これが、明るい兆しだ。写真を諦めなくてよかったと思えた撮影だった。写真を撮ることでしか、僕は社会を知るすべがないことも知っている。それが、なにか明確なメッセージや、スローガンがなくても、そこに写し込まれた人々の姿によって、この社会の輪郭が際立ち、描かれていくことを信じたいから撮っている。僕にとって人を撮ること、正対してポートレートを撮ることとは、その決意表明みたいなものなのだ。沈みかけていた気持ちが、ようやく前を向き始めた。
※参考)近年、アジア各地で木版画による芸術・文化実践が再び注目を集めています。20世紀初頭の中国で魯迅によって始まった近代木版画運動は、民衆自身が社会や現実を表現する運動/方法としてアジア各地に伝播しましたが、20世紀後半になると社会構造やメディア環境の変化により下火となっていきました。しかし、2000年代から2010年代にかけてアジアの芸術家や社会活動家たちの一部は木版画を通じて社会や政治の問題を表現し、文化的直接行動や集団的創造の実験、さらには国境を越えた交流・ネットワークを生み出してきました。 本展は《「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐」(脱境界:インターアジアの木版画実践)》と題し、アジア各地から12の作家・活動団体による木版画を紹介します。とりわけ2020年に始まったパンデミックでは、人やモノの移動を一元的に管理する国境の問題や、差別や排外主義などの社会的、心理的な排除や断絶の問題を現前化させました。本展はわたしたちの生きる世界や社会に張り巡らされた「境界」を改めて主題化し、これらの境界からの離脱・解体を志向するトランスナショナルなアジアの木版画実践とそのネットワークについて紹介します。同時に、コロナ期に各地で制作された木版画を比較することで「アジア」という地理的/政治的概念への批判的認識と、さらなる理解・議論の可能性を開くことを目指しています。
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yfukuoka · 2 years
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【3524日目①】2022-09-10 この旅のハイライト。ここへ来るために旅をして3日目(まっすぐ来ればもっと早い)。 常陸房総アジア旅 4ヶ国目インド 🇮🇳 南印度料理 巡るインド@千葉県いすみ市 ‪____________________________________ 真更薫さん主催の南インド料理専門店「巡るインド」。薫さんの存在を知ったのは、コロナ禍初期、インドの新聞を毎日翻訳して発信されていたときでした。あの当時、とても感銘を受けて、おもわず連絡してしまったことを覚えています。 房総半島の九十九里浜の南外れ。黄金色に輝く田園風景の中に、とつぜん現れるガルバリウムの黒壁。ここが、「巡るインド」か。 *Lassi Kerala Style “VEG MEALS” *オクラのポリヤル *カード *ラッサム *サンバル *ツルムラサキのクートゥ *ピックル *カボチャのポリヤル *バスマティライス *パパド Non-Veg Option *チェティナードチキンペッパーマサラ after *Chai すべてがインド愛に満ちている。いや、溢れ出ている。 スターターにするにはもったいないくらい、濃厚で甘い香りのデザートラッシー。 そして、見事なミールス。僕たちは全品食べたいので、肉料理も頼むことになるのですが、NON VEG MEALSではなく、VEG MEALSにNON VEG料理を加えるという考え方。インドでミールスを食べたことがある人なら、こんなところにも愛を感じられるのではないでしょうか。 ダビデ星形のオクラのポリヤル。すっきりしたキレのあるラッサム。ツルムラサキの土のような香りが豆の香りと交わるクートゥ。すべてが地元野菜を生かした丁寧なインド料理。一品一品、そして、全体のバランス、「完璧」と表現するとどこか凝り固まったもののように感じてしまうので、少し違う。「絶妙なバランス」と言った方が良いでしょうか。インドで培ったバランス感覚がワンプレートに表れていました。 オプションで加えたチェティナードチキン。こちらはミールスとは逆説的な存在。スパイスのディープな側面を表に引き出したご馳走料理。香りをまとったおいしい油もたっぷりです。こちらは「完璧」が似合う料理だ。 食後はインド話に花が咲き、風の抜ける気持ちのよさを感じながら楽しい午後のひととき。薫さん、房総半島がインド亜大陸に感じる時間と空間をありがとうございました! ‪____________________________________ 時は遡りますが、この日、千葉県銚子市の犬吠埼で関東一早い日の出を見ようと5時起きしたのですが、曇り空と暴風で撃沈。 その後、今回の旅の裏テーマである坂東三十三観音巡礼の札所を2カ所。周りました。 28番札所 飯沼山 圓福寺 32番札所 音羽山 清水寺 北関東から房総半島をぐるっと回る今回の旅。ずっと移動ばかりしている旅のスタイルは独身のころと同じですが、レンタカーで家族で動くのも楽しいものですね。カレー王子は後部座席でブーブー言って怒ってます。 ‪____________________________________ 🇮🇳 #india #indianfood #asia #asianfood #foodpic #foodstagram #tasty #delicious #spice #meals #curry‪ #インド #千葉 #いすみ #巡るインド #スパイス #ミールス #カレー ‪#カレー好きな人と繋がりたい #‬フクドローン #ふくすたぐらむ #常陸房総アジア旅 ↓南印度料理 巡るインド @kaoru_masala (南印度料理 巡るインド) https://www.instagram.com/p/CirQbfOPFnM/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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