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#猫沢エミ
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#イオビエ イオが くれた幸せへの切符 #猫沢エミ #tac出版  ねこしき発売前に闘病の末急逝した猫沢家の保護猫イオちゃん。 イオちゃん視点のファンタジー小説を主軸に、一人と一匹の愛の物語を紡ぐ。 猫沢飯レシピ付き。 NFT特典:イオちゃん&猫沢組の秘蔵写真(本書未掲載)+「おにぎり讃歌(30秒映像)」 ねこしき📕の発売から1年半、 snsをフォローしている方も多いのではないでしょうか。 猫沢エミ最新刊は大ボリュームの400ページ。 当店特装版のみ3冊あり、¥2420 ほか、天然生活から発売の2冊も並べています。 LIS摂田屋2Fにて(@lis_nagaoka ) ・ ・ ・ #nft特典  #ブックスはせがわ #書店 #本屋 #移動本屋 #移動販売 #移動販売車 #bookknock #LIS摂田屋 #雑誌 #書籍 #写真集 #文庫 #漫画 #絵本 #児童書 #エッセイ #小説 #magazine #book #新潟県 #長岡 #bookstore (Food & Lifestyle Store LIS) https://www.instagram.com/p/CmJJm02LHi5/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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honyakusho · 4 months
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2023年12月26日に発売予定の翻訳書
12月26日(火)には22冊の翻訳書が発売予定です。 ただし、その中に井原西鶴『世間胸算用』の英訳が含まれています。
解(ほど)けていく国家
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ミシェル・マルゲラーズ/著 ダニエル・タルタコウスキ/著 中山洋平/翻訳 尾玉剛士/翻訳
吉田書店
デカルト・エリザベト王女等の書簡集
フーシェ・ド・カレイユ/編集 山田弘明/翻訳
知泉書館
比較宗教学
エリック・J・シャープ/著 久保田浩/監修 江川純一/監修 シュルーター智子/監修・翻訳 藁科智恵/翻訳 渡邉頼陽/翻訳 小藤朋保/翻訳
国書刊行会
だれか、来る
ヨン・フォッセ/著 河合純枝/翻訳
白水社
This Scheming World : Classic Tales of Desire, Deception and Greed in Old Japan
Ihara Saikaku/著 Masanori Takatsuka/翻訳 David C. Stubbs/翻訳
チャールズ・イー・タトル出版
ガリバー
クロード・シモン/著 芳川泰久/翻訳
幻戯書房
この世界はどんな世界か? : パンデミックの現象学
ジュディス・バトラー/著 中山徹/翻訳
青土社
七十人訳ギリシア語聖書 箴言 付録・アリステアスの書簡
秦剛平/翻訳
青土社
誤解されても放っておく : もう「気にしすぎる」のは、やめることにした
キム・ダスル/著 カン・バンファ/翻訳
三笠書房
事例で学ぶ特徴量エンジニアリング
Sinan Ozdemir/著 田村広平/監修 大野真一朗/監修 砂長谷健/翻訳 土井健/翻訳 ほか
オライリー・ジャパン
礼節のコア・コンピテンシー ― ケアするすべての人へ
シンシア・M. クラーク/原著 手島恵/翻訳
日本看護協会出版会
戦争語彙集
オスタップ・スリヴィンスキー/著 ロバートキャンベル/翻訳
岩波書店
教養の生物学 第2版
A. Houtman/著 岡良隆/翻訳 岡敦子/翻訳
東京化学同人
マーリ・アルメイダの七つの月 上
シェハン・カルナティラカ/著 山北めぐみ/翻訳
河出書房新社
マーリ・アルメイダの七つの月 下
シェハン・カルナティラカ/著 山北めぐみ/翻訳
河出書房新社
〈きもち〉がいちばん好きなもの
ティナ・オジェヴィッツ/著 アレクサンドラ・ザヨンツ/イラスト 森絵都/翻訳
河出書房新社
それって本当?メディアリテラシーはじめよう : フェイクニュースとクリティカルシンキング
ジョイス・グラント/著 キャスリーン・マルコット/イラスト 片柳伊佐/翻訳
岩崎書店
レッドリスト・プラネット : 野生生物を守り、地球を救うために
アンナ・クレイボーン/著 大山泉/翻訳 千葉和義/監修
評論社
料理は子どもの遊びです
ミシェル・オリヴェ/著 猫沢エミ/翻訳
河出書房新社
中国の大戦略 : 覇権奪取へのロング・ゲーム
ラッシュ・ドーシ/著 村井浩紀/翻訳
日経BP 日本経済新聞出版
お尻の文化誌 : 人種、ファッション、科学、フィットネス、大衆文化
ヘザー・ラドケ/著 甲斐理恵子/翻訳
原書房
拒否戦略 : 中国覇権阻止への米国の防衛戦略
エルブリッジ・A・コルビー/著 塚本勝也/翻訳 押手順一/翻訳
日経BP 日本経済新聞出版
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wakaikazumiworks · 2 years
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『猫と生きる。』 (猫沢エミ 著/扶桑社)
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kinako08 · 3 years
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昨日Amazonから届いて読んでいる。
ピキが亡くなったところまで読んで
号泣してしまい一旦続きが読めなくなった。
猫らは心配そうにこちらを伺っている。
きなこさんの事を思い出している。
また、しることもなかをこの日が来るまで
精一杯愛そうと誓った。
続きはまた夜読もう。
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kakuushoten · 3 years
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#架空書店210914
③一緒だニャ〜
😻
猫と生きる。
猫沢エミ
https://amzn.to/3nnrn9D
#予約受付中 #新刊 #本 #予約 #読書垢 #読書好きな人と繋がりたい #架空書店の本棚 #booktwt #猫と生きる #猫沢エミ #ねこ #ネコ #猫 #扶桑社 #フランス
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satobon · 3 years
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 夜中に目が覚めた。
 そのまま眠れずじまいで、気が付けば午前四時。
 眠るのはすっかりあきらめて、皆が起きだすまでの数時間、さて何をしようか。
 とりあえずはコーヒーでも、と部屋を出た。
 廊下の常夜灯を頼りに階下の台所へ。
 しんと静まり返った台所。
 ポットに湯をかけ、その間にコーヒー豆をひいた。
 粗目にひかれた豆をコーヒードリッパーのフィルターの中に入れてたところで、お湯が沸く。
 少量のお湯で少し蒸らし、それからゆっくりと注いだ。
 コーヒーだけでも良かったんだけど、甘いものがあればもっといい。
 確かテーブルのかごにお菓子が残っていたはず。
 と思い出して見てみると、一冊の本が目についた。
 「ねこしき」
 手書きで書かれたこれが、表題らしい。
 表紙には猫が三匹と真ん中にロールキャベツの写真。
 ぱらぱらとめくりながら中身をチェック。
 写真と、エッセイと、レシピが載っている。
 写真の割合が多いかなと、たぶんこれは真希の本だ。
 同居している妹。
 エッセイの類はあまり読まないのだけれど、暇つぶしにはちょうどいいかもしれない。
 エッセイも興味を引くのだけれど、それよりもレシピのほうが気になる。
 ので、適当に飛ばしつつレシピのところをまず目を通した。
 海苔たまサンド。
 キャベツおぎゅうぎゅうスープ。
 酒粕入りトマトのハーブミートボールシチュー。
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 写真だけでも美味しさが伝わってくる。
 苺のタルティーヌは、簡単な上に見た目もきれいで美味しそうだ。
 じゃがいものガレットは、朝食にいいかもしれない。
 朝食というより、休日の遅く起きた朝のブランチに食べたいね。
 ペラペラとページをめくっていくと、しおりが挟んであるのを見つけた。
 しおりというより、少し大きめの付箋。
 食べたい、よろしく。
 と、書いてあった。
 この文字は真希。
 はぁ、まったくこの人は。
 食べるのは大好きだけど、作るのは苦手な人。
 自分では全くと言っていいほど料理はしない、それでいてあれを食べたい、これを作ってくれとわがままは人一倍なのだ。
 だけど、何でも美味しそうに食べるその笑顔を見れば、まぁいっか、となってしまうのだ。
 付箋を横によけ、レシピに目を通す。
 なかなか時間のかかる料理じゃないか。
 とはいえ、工程はさほど難しくない。
 材料、玉ねぎ人参じゃがいも、ニンニクやローリエはあるとして、カブとセロリはまぁなくてもいいかな、問題は丸鶏だね。
 これはそうそう家に置いていない。
 何か代用できるものがあっただろうかと冷蔵庫を開けると、立派な丸鶏様が鎮座していた。
 もしやと野菜室を開けると、昨日までなかったカブとセロリがいた。
 いつの間に買ったのか。
 ここまで用意されていると、作らねばならないだろう。
 汁気がほとんどないポトフは、いったいどんな味がするのだろう。
 レシピ通りに野菜を切り、圧力なべに放りこみ、煮込み開始。
 加圧作業が終わったところで、眠気が。
 この後ひたすらコトコト煮込むという作業があるのだけれど、どうにも付き合えそうにない。
 何も付き合うことはない、スロークッカーなるものを思い出した。
 なかなか出番がなかったあれを今こそ使おう。
 クッカーの中にゆっくりと具材を移し、タイマーをかける。
 そしてひと眠り。
 ベッドには帰らず、ロッキングチェアーをキッチンまで運び入れ「ねこしき」を手に腰かけた。
 仕上がったら、バケットでも買ってきてって一緒に食べよう。
 フレッシュサラダを添えるのもいいかもしれない……。
 雑多な朝のノイズで目が覚めた。
 目をこすりながら体を起こすと、肩からブランケットが落ちた。
 立ち上がってブランケットを拾いたたみながらダイニングを見ると、テーブルに食器をセットしている妹、真希と目が合った。
 「やっと起きた。もうすぐ昼だよ」 
 時計を見ると11時前。
 午前中ではあるが、はたしてこれを朝と呼んでいいのやら。
 7時、遅くても9時前だと思っていた。
 「これ、真希が掛けてくれたの?ありがとう」
 「それは舜。もうすぐ帰ってくると思うから、そうしたらブランチにしようよ」
 舜、弟だ。
 起きる順番からすれば、舜のほうが早起きだからそうなるのか。
 「顔洗ってきなよ」
 ブランケットを持ったまま、まだぼんやりしている僕に真希が言った。
 僕は大きく伸びをすると、洗面時に向かった。
 さて、顔を洗ってパジャマを着替えて戻ってくると、舜がパンを切っていた。
 バケット。
 テーブルを見るとフレッシュサラダが、どんと中央に置いてあった。
 ちぎったレタス、プチトマトはそのままで、かいわれ大根ときゅうり、これは太めの輪切りで、入っていた。
 ゆで卵は機械できれいな輪切りになって並べられている。
 これは真希作かな。
 準備は整った。
 僕はスロークッカーから、ポトフを皿へ取り分けた。
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animezuki · 3 years
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『一生分のデザイン、お願いしますね!』
私の音楽関係のアートワークの殆どを担当してくださったデザイナーの真舘嘉浩さんが亡くなられたそうです。突然の事すぎて、未だ信じられません。宍戸留美のCD、記念グッズはもちろん、私が携わってきたプロデュースのもの全般、音楽活動を真剣にやり始めてからは全て真舘さんにお願いしておりました。私のイメージを一緒に作ってもらっていました。『一生分のデザイン、お願いしますね!』って約束してました。心にぽっかり穴が空いたようです。デザインする時に、その人物像やその人の今、そして、将来どのようになっていたいか、どこに向かっているのか、本当に丁寧にディスカッションして、その方の魅力を引き出し、次の世界につながるように心を込めてお仕事をしてくださいました。私が作品を出す度にそれを手にした人の殆どがデザイン素敵!!と言ってくれます。その度、私は誇らしく思っていました。大好きな猫沢エミちゃんのCDを見た時に、なんて…
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lyrics724 · 5 years
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LeChat – Dispersion 歌詞
LeChat – Dispersion 歌詞
作詞:猫沢エミ 作曲:Lightning
舞い上がる砂 叫ぶ風の声 よみがえる歌 何も怖くない
手のひらから 落ちた星を 足元に埋めて
さあ走り出す 裸足のまま 明日の扉を開くために
きらめく空 七色の虹 蹴散らし光る このプリズム
指先に触れた 氷のかけらが 胸を刺す痛み すべて抱きしめて
手招きする 未知のなにか とても強いもの
さあ行こうGoodbye 私は私 たとえ夜が来て まぶた閉じても
もう大丈夫 光はここに 永遠を照らす このプリズム
かしずかないわ 従わないわ 嵐の朝に 船を 夢を 漕ぐの
あなたは誰? ただひとりの 色に輝く 無二の宝石
私になら きっとわかる あなたの 声にならない想いも
さあ走り出す 裸足のまま 明日の扉を 開くために
きらめく空 七色の虹 蹴散らし光る このプリズム 永遠に
このプリズム
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#ねこしき 哀しくてもお腹は空くし、明日はちゃんとやってくる。 #猫沢エミ #TAC出版 シンガーソングライター兼パーカッショニスト、文筆家による、エッセイと毎日の食事レシピ集(ねこしき は猫沢のしきたりの略 @necozawaemi )。 福島県白河市の呉服店に生まれ、家政婦さん・別名“台所のおばちゃん”から料理のイロハを教わり、18歳で上京、パリでの暮らしも自炊は当たり前、かつ創作の気分転換、料理は常に私と共にあると自認。 日々をより良く生きるために食べ物をこしらえる生活料理人として、50を迎えたひとつの生き方として、猫との共同生活を綴る。 ハレの気分もあればMAXケの日も明け透けなく語り、そして今日も台所に立つ。 装丁は〝コデックス装〟背表紙がない製本。 本が押さえなしで全開できます、台所でレシピとして使うときにとても便利。 カバーを外しても素敵な造本📕 ・ ・ ・ LIScafeに並べています オンラインショップご購入は画面タップより #ブックスはせがわ #書店 #本屋 #移動本屋 #移動販売 #移動販売車 #bookknock #読書 #雑誌 #書籍 #単行本 #文庫 #漫画 #絵本 #児童書 #エッセイ #book #comic #新潟県 #長岡市 #bookstore (ブックスはせがわ/移動本屋BookKnock) https://www.instagram.com/p/COM0xHOrdgG/?igshid=1j8vdwtc2aiqm
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palomino8th · 6 years
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かねてから『地図の中の時間』『地下道のタップダンス』と言うふしぎな小説を書いたらしい久保村恵と言う作家の作品を探している途中で本作を見つけました。 一切解明されない作品世界の謎に突き飛ばされたままの底知れぬ恐怖と衝撃、水棲サイボーグに改造された子供たちの不気味さと痛々しさ(あの単眼!)、ラスト5行で物語の整合性無くぷっつりと打ち切られる結末にどよ~んとした不安感・寂寞感に捉われました。 本を読んで厭世観にさいなまれたのも初めて。 コースケがその後どうなったのか?非常に気になります。 【02.24 03:19】 URL // 瀬那 市太夫 …… はじめまして。 「地下道のタップダンス」の記憶を持つ者(笑)です。 主人公が,地下から聞こえてくるタップダンスの音に誘われて下水道(?)をたどっていくと,地上世界の崩壊に備えて地下都市を作ろうとしている博士とその娘(この娘がタップダンスを踊っていた)に出会う。 結局その計画は間に合わず,地上世界は崩壊。 一人残された主人公は,絶望しながらも生きていくことを決意する…というストーリーだったと思います。 何となく,「ぼくのまっかな…」と似たプロットですね。 何か追加情報あったら教えてください>瀬那 市太夫さん(ご覧でしたら) 【05.18 02:08】 URL // ハヤシマン  ハヤシマン様、はじめまして。 貴重な情報ありがとうございます ぼくは他のサイトで「地下道~」の話を見て「読みたいなあ」と思っていたので、あまり詳しい事は分かりません。 すいません。 ただ、件のサイトさんからの受け売り情報で、もしかしたらご存知かも知れませんが「地下道~」の続編的な作品として存在しているのが「地図の中の時間」と言うことらしいです。 ストーリーは―――――。 自分の名前にコンプレックスを持つ小学五年の女の子“ノボル”が、板切れに記された地図を手にした事で仲間たちと共に地図の中に在る荒涼な砂漠世界に迷い込んでしまう。 そこでノボルたちは、“教会”と言う組織によって支配されているこの世界を脱出するべく、同じ目的を持つ“とべない翼を持つヒットリ族”や“亀の甲羅を持つイシゴウラ族”の子供たちと知り合い、旅を続ける。 だが自分の魂を売り渡す事を条件に、この世界から逃げる術を教える邪悪な“ネクタイ男”の誘惑を巡って、子供たちはそれぞれに反目し始め、最後に地図の中の世界は子供たちの決闘が原因で崩壊。 ノボルたちはボロボロに傷付いたままで全員が生還する事に成功する。 永久に消えることの無い罪の記憶をそれぞれの心に深く刻み込んで―――――。 ・・・とか言うストーリーらしいです。 「ふしぎなさかなカカミーゴラス」はしんみりとしつつも、微かな暖か味を感じる作品だったけど、久保村女史(?)の作品は本作しかり「地下道~」しかり「ぼくの~」しかり(執筆時期は’69~71年に集中してるみたいですね。)、不安と苦味を感じさせる作品が多いようですね~。(^^;) 【05.18 20:09】 URL // 瀬那 市太夫  ハヤシマンさん、瀬那 市太夫さん、こんにちは。 「ぼくのまっかな~」も「地下道~」も「地図の中~」もどれもこれも陰鬱で、子供時代に読んだらトラウマになりそう((;゚Д゚) でもだからこそハヤシマンさんもこうやって覚えていたんですよね。 冒険心から危険そうなところにとびこんでいくんだけど、裏切られたり怖い思いをしたその上、帰るべき場所もないという……なんとも救いがないというか好奇心は猫をも殺すというか……。 それにしても、これだけ人の心に強い印象(トラウマ?)を残しておきながら、久保村恵という作家はなかなか情報がないですね。 グーグルで調べても「ぼくのまっかな丸木舟」ばかりですし。 地元の図書館にも「ぼくの~」しかないのが残念! 【05.18 21:00】 URL // あひる 瀬那 市太夫様,ハヤシマンです。 ご返信有難うございます。 (あひる様,この場を瀬那様との情報交換に使わせていただくこと,お許しください。) お話を伺って,もう一つ私が持っている物語の記憶と一致する点,そして一致しない点があることに気がつきました。 実は,「悪魔のネクタイ」という話を憶えていまして,どうもそれが,ご紹介の「地図の中の時間」と妙に一致するのです。 一致する点として, ・アナザーワールドもので,こちらの世界から飛ばされた子供達が参加する物語であること。 ・「ネクタイ男」というキャラクターとタイトル(私の記憶の)との符合。 ・「教会」なる組織について…記憶では,子供達が「ある鐘楼から鐘をはずす」ことを目的に戦っていました。 鐘がはずれた時,嵐のようなものが起こって,子供達は元の世界に戻されます。 この「鐘楼」と「教会」は関係が深い気がします。 …なんていうことがあります。 (どうも,同一の物語としか思えませんね…。) で,全く記憶と違っているのが… ・話の順番が「地図の…」→「地下道の…」で(!?), ・「ノボル」というのが「地下道のタップダンス」の方の主人公の名であったこと(!!??)。 「地下道の…」の主人公が,「男の子みたいな,変な名前!」とクラスメートにからかわれて,飛び蹴りをくらわせて泣かせた,というエピソードがあったことを記憶していましたが,それが「ノボル」だったような気がします。 彼女(ノボル)は「悪魔の…」(あるいは「地図の中の…」)の世界から戻ってきた少年達のクラスメートで,彼らがする恐ろしい別世界の思い出話を小耳にはさんで,「何のことだろう?」と首をかしげる場面を記憶しています。 前のコメントで書きました通り,「地下道の…」のラストで世界は崩壊してしまいますので,順番としては「地図の…」→「地下道の…」の様な気がしています。 う~む,謎は深まるばかりですね…。 ネットでは久保村氏(男性なのか女性なのかも分からない…?)の情報はほとんど手に入らないので,悶々とするばかりです。 是非,原文を読んでみたいですよね…。 それでは,このへんで。 【05.18 22:19】 URL // ハヤシマン あひる様,瀬那 市太夫様 ハヤシマンです。 久保村恵さん作品の情報,なかなかつかめずにいるのですが,久々に幼なじみにコンタクトを取って問い合わせてみた所,こんな話がありました。 ・確かに,これらの(前述の)作品名にはおぼえがある。 何かの雑誌の連載だった気がする。 ・「悪魔のネクタイ」の続編が「地下道のタップダンス」なのではなく,「地図の中の時間」が「悪魔のネクタイ」の続編なのではないか?。 ・時系列でいくと,「悪魔のネクタイ」→「地下道のタップダンス」→「地図の中の時間」だったのではないか?。 確かに,「悪魔の…」と「地図の中の…」が別々の物語だったとしたら,共通点が色々あってもおかしくないですね…。 それに,私の記憶だと「地下道の…」の主人公が「男の子」だった描写があった気がして,前回書いたこと(主人公→ノボル(♀))と食い違ってるな?と思っていたのです。 そして,瀬那 市太夫様からの情報の,『「地図の中の…」が「地下道の…」の続編』というのは,時系列になっていたのを続編と勘違いされていた,ということかもしれません。 「地図の中の…」と,「地下道の…」の内容がどうもマッチしないことからも,そう見るのが妥当な気がします。 う~む,現状ではこれで頼みの綱が切れてしまいました。 これらの作品が「雑誌の連載」だけで,製本されていないとすると,探しようが無いですね。 あとはこのブログを見ている人からの情報に頼るしかないか…。 【05.28 20:58】 URL // ハヤシマン  あひる様,瀬那 市太夫様, ハヤシマンです。 ついに謎が解けました。 私が記憶していた「悪魔のネクタイ」を含め,「地下道のタップダンス」「地図の中の時間」の所在ですが,いずれも「ことばの宇宙」という「ラボ教育センター」発行の機関誌に掲載されていまして,掲載の巻は, 「悪魔のネクタイ」1969年11月号~1970年10月号 「地下道のタップダンス」1971年1月号~1971年6月号 「地図の中の時間(悪魔のネクタイ第2部)」1971年7月号~1972年6月号 となっています。 これらの雑誌,「国際子ども図書館」(国会図書館の分館)に所蔵されていまして,コピーを有償で取り寄せることができました。 申込み方法の詳細はホームページ(http://www.kodomo.go.jp)に載っています。 いずれも各号5ページずつくらいですが,「悪魔の…」の前半はページの下の方に帯のように掲載されているため,ページ数にすると15ページずつくらいの分量になっています(そのためちょっと余計に料金が…)。 で,「悪魔の…」と「地図の中の…」は久保村恵さんの作品でしたが,「地下道の…」は鈴木悦夫さんという方(著名な方の様で…)の作品であることが分かりました。 また,「地図の中の…」に作者のプロフィールが出ていまして,久保村恵さんは女性の方であることが判明しました(笑)。 ちょうどこの作品の挿絵を妹のミエさんが描いておられまして,当時ミエさんが2歳年下で大学生とのことですので,恵さんは20代前半くらいだったみたいですね。 ご健康なら今でも十分にご存命と思われますので,どこかでこのページをご覧になっていたりして…? 物語ですが,「地下道の…」はほぼ私が記憶していた通りで,「地図の中の…」もほぼ瀬那様の情報の通りでした。 最後がもう一回り悲惨な(別世界の少年が,「教会」の回し者である彼の母親に馬で踏み殺される)ものになっていましたが…。 ちなみに「悪魔の…」は, とある小学校の同級生である5人の少年少女。 その中の一人「ジュンコ」が作った「悪魔のネクタイ」という詩の通りの「ネクタイ」をした「悪魔」が現れ,その導きで彼らは見知らぬ世界に引き込まれる。 そこでは多くの少年少女が,その世界を牛耳る「最高支配者」とゲリラ戦を繰り広げていた。 5人の少年少女はともにゲリラ戦に参加,支配者の本拠地「とりで」に突入。 「青い石」と呼ばれるゲリラの少年リーダーの犠牲で「とりで」の「鐘」(毎日2回,すさまじい音をその世界に響かせる。 支配のためのアイテムのようなもの)を破壊,とりでを崩壊させる。 それとともに5人はもとの世界へ… というような話です。 世界観や登場人物,アイテム類がとても格好よく,結構ドキドキする冒険物語になっています。 続編の「地図の中の…」では,5人のうちの2人と,新キャラクターである「ノボル」が,再びその世界に引き込まれます。 敵は子ども達を支配する「教会」(「教育委員会」の略なのだそうで(笑))に変わっていて,少しだけ雰囲気がファンタジー調になっていますが…結末はやっぱりダークですね。 長くなりましたが,以上,ご報告まで。 【06.11 01:04】 URL // ハヤシマン ハヤシマン様、すてきな情報をありがとうございました。 初出が「ラボ教育センター」発行の「ことばの宇宙」ですか・・・。 ぼくが一連の情報を知ったサイトの執筆者の方の���葉を借りれば、この団体の教育方針については『全国規模の英語塾で、「生徒に購入させる高価な特殊オーディオ機材や、一般から募集した講師に高圧的に徹底させていたらしい独自のカリキュラム等、この英語塾にまつわる思い出は、大人になった今、思い出したくない事の方が多い。」』らしいです。(^^;) そんなスパルタ式の教育誌なのにも係わらず、『己が管理的な教育方針を嘲笑するかのように、自虐的なまでにアナーキーな小説を連載し続けた』のがこれらの作品なんですね~ (同傾向の作品に偕成社「トレーニング・ペーパー」誌で連載していた、ナチ少年隊を思わせる全体教育組織“青空クラブ”に戦いを挑む、少年レジスタンス組織“黒マスク”の血みどろの抗争を描く、佐野美津男『夜のマスク』なる読み物があるらしいが)。 『地図の中の時間』の“教会”が“教育委員会”の略称であるのもこの方のサイトで知ってはいましたが (地図の中の世界には“神”の概念が存在しないのに教会が存在するらしいですね。あとこの世界には湖に、頭痛に悩む巨大な蛇がいるとか・・・。) かようなストーリーだと“自虐的”と言うのがよく判る・・・。 なるほど“久保村エミ”と言うのは恵女史(48年生まれ)の御妹君でしたか・・・。 実は件のサイトで『地図の-』の作者名が“久保村エミ(ミエ?)”となっていたので・・・ううむ、そう言う事か・・・? 60~70年初頭に書かれた作品とはいえ、日本の児童文学界においてアナザーワールドへの冒険物を執筆したのも、この当時においては随分斬新というか・・・ (天沢退二郎『光車よ、まわれ!』が72年ですから)。 今ならライトノベル系の作品とかでゴロゴロ転がっているジャンルですからね。 (まあもっともぼくは『地図の-』を始めて知った時『これは王国のかぎ』とかの荻原規子女史の作品を想起しましたが。) しかし『ぼくのー』などが今月復刻された事もあるし、今回、作品も初出誌が存在するのも分かったからブッキングさんから書籍化していただきたいですねー。(^^) (よだん) 先月5月に亡くなった『ぼくは王さま』シリーズでお馴染みの寺村輝夫氏の作品でダークサイド『ぼく王』とも言うべき『消えた2ページ』を15年ぶり位に再読破。 今回読んだのは83年に再販された際の版で、『ぼくの-』同様に中村宏画伯(中村ヒロシ名義)が執筆しているけど、そのタッチがかつてのダークサイドな感じを抑えて随分洗練された感じになっているのに気付く(それでも“王野くん”のキャラデザなどダークな味わいは健在)。 で、ラストは“主人公がボートに乗っていずこかへと旅にでる”って言うオチに『ぼくのー』のラストシーンに通じるものを感じる (両作とも70年発表だし)。 『ぼく王』のラストの出発は比較的のんびりとしたタッチの挿絵だったけど、『ぼくのー』の挿絵では怒涛逆巻きすぎて、明らかにコースケ、水死しますよ(^^;) 【06.12 21:03】 URL // 瀬那 市太夫 皆さん。 ありがとうございます!  積年の心残りがすっかり溶けたような気がします。 実は私もその昔、かの英語塾に通っておりまして、『地図の中の時間』に、口では言えない程の衝撃を覚えました。 わたしはずっと『地図の中の時間』が『地下道のタップダンス』の続編にあたると思っていたのですが、その前に『悪魔のネクタイ』と言う作品があったのですね。 確かに『地図の中の時間』には“青い石 ”と言う名も登場しますし、『悪魔のネクタイ』なる詩を朗読する少女も出て来たように思います。  偕成社のトレーニング・ペーパーに連載されていた佐野美津夫氏の作品では、絶版になっていなければ『まぼろしブタの秘密』が書籍化されているはずです。 この作品と同じ登場人物が出て来る作品には『動物たちの自由の実験』と言うのがあったはずですが、内容の一部にかなりヤバい部分があり、恐らく書籍化は不可能かと思われます。 その後の佐野氏の連載物に、『風の中に目が光る』と言うミステリアスな物語があったはずですが、どなたか粗筋をご存じな方はいらっしゃいませんでしょうか?  p・s『地図の中の時間』等の入手方法を教えて頂き、感激の念に堪えません。ありがとうございました! 【06.21 21:39】 URL // カラス
2006.02.18『ぼくのまっかな丸木舟/久保村恵/国土社/グレフルbook』 http://futabk.blog1.fc2.com/blog-entry-397.html
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wakaikazumiworks · 3 years
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『ねこしき  哀しくてもおなかは空くし、明日はちゃんとやってくる。』 (猫沢エミ 著/TAC出版)
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kinako08 · 3 years
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黒猫の🐈‍⬛しるこを病院へ連れて行く。
車がないのでこれまでは
タクシーで行ってたんだけど、
いつも車の中で叫ぶので、ここ最近は
自転車で近くの病院に連れて行っています。
背負えるタイプのケージで。
しるこは生まれてこの方ずっと下痢、、
しかも時々本当に辛そうに粗相してしまいます。
色んな病院にも行って、検査も何回もして
薬もサプリも色んな種類のごはんも
試してるけど良くならない。
家のあちこちで💩をしてしまうのも辛いけど
本人が1番辛いのだ。
でも、💩以外は本当に元気で食欲はあるし
元気に追いかけっこもするし
毛艶もよくて耳や目も綺麗と言われた。
でも子猫から順調に増えた体重が、
半年で300gくらい減ってしまった…。
本当にどうすりゃいいんだよぅ。
先生にはあまりご飯を変えずに、
減らした方がいいからと言われたんだけど、
減らしたら当然体重も減るから、(今2.9kg)
エナジーちゅーるをAmazonで注文しました。
あとロイヤルカナンが
まあまあ食いつきが悪いから
国産のお腹サポートみたいなやつのカリカリも。
でもやっぱりご飯変えたらいかんかなぁ…。
Instagramでは、猫沢エミさんのイオちゃんも
懸命に頑張っている。
勇気を貰ったからこちらもパワーを送りたい。
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bsinminoc · 7 years
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ところで、この話をツイートしたところ、すかさず猫沢エミさんからこんな素敵な返答があったので、紹介しておきます。 「大学の時にエルマーの冒険の名訳者、渡辺茂男さんの講演があり『実在しない生き物が、子供の心に椅子を作り、それらが去った後に実在する大切な人を座らせることができる。』という話を聞いて感動しました。ヲノ先生の桃太郎もサンタも、同じレベルで息子さんの中に椅子を作るのかも。」 これには泣かされちゃいましたよ…
息子のサンタクロース - ヲノサトル責任編集・渋東ジャーナル 改
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