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#絣染め
kyozoshimogawa · 1 year
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新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
久留米絣を未来に向けて継承していくために必要なこと
「生産」
経済的な循環のために量産体制を維持する
「伝承」
文化や歴史、慣習に基づいた価値観を伝えていく。
新規事業構想
海外展開事業
海外交流事業
商品開発事業
などに力を入れて今年も邁進してまいります。
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minoriya · 2 years
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/ 【最近嫁いできた…vol.14】 美しい… 好きだ… 写真以外にもたくさんでした。 ———————- #夜着 #襤褸 #木綿 #藍染 #古裂 #型染め #筒描き ———————- #骨董品 #民藝 #唐物 #茶道具 #急須 #絣 #キャンプギア #アウトドア #昭和レトロ #大正ロマン #明治モダン #アンティーク #生前整理 #遺品整理 #空き家整理 #古物買取り #不用品買取り #草刈り #不用品処分 #みのり屋 #町の便利屋 #古道具 #minoriya_art ——————— https://www.instagram.com/p/CeQPGMTPZLq/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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misoyo-happy · 2 months
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着物のイベントに行ってきたよ!
いろんな産地が勢揃いって感じで興味深かったです。その土地ごとの草木染めとか感心することばかり。八丈島は、黄八丈が作られてるから八丈島なんだって!八丈島で作られてるから黄八丈じゃないのよ。黄八丈が先なのよ!え?!常識?
女性作家さんの着物は、地模様が美しいうえに、桜や薊など草花が繊細・大胆に描かれていてすごく素敵でした。
色味を重ねた漢方染は、深みのある複雑な色合いでした。
内閣総理大臣賞を受賞した紬もありました。描くならまだしもこれを織るの?!と信じられません!
私がいいなと思ったのは、西陣織の着物です。最初、描いてるのかと思ったの。そしたら織りで表現してたの!わざと糸をずらして織ることにより少しゆらぎを出してそれがいい感じになってるの。よく見ると矢の模様の上に糸がドットに見えてる。染めだと全部染まっちゃうもんね。裏からも模様が同じように見えて、生地の色は違うリバーシブルみたい。写真1枚目は紫で左側が裏です。2枚目は黒です。
紫のを着てみたよ!みのり庵の方が選んでくれた帯がアート!さすがのチョイスね。
この着物を試着したのは、このイベントでは私が初めてらしい。なぜ私にオススメしてきたのか不思議。そしてそれを私がいいなと思ったのが面白い。
水彩画のように描いた着物も素敵だけど、私はこういう古典的なのが好きかな。母の着物を、気に入って着てるくらいだし。矢絣って、厄除けみたいな意味があったよね。と思って調べたら、矢のようにいったら戻ってこないようにって意味もあるらしい。
皆さんはどんな着物が好きですか?
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satomikawamura · 1 year
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12月7日からの展示販売の準備も終わり、一息ついたので、気になっていた展示をみてきました。
マリヤ手芸店3階、マリヤギャラリーでは、「ラカイ族の刺繍布」という展示をやっています。佐々木紀子さんが長年収集してきた貴重なコレクションは見ごたえたっぷりです。パイル織りのラグや、ウズベキスタンの絣もありましたよ。民族好き、布好きにオススメです。明日まで!
そして、プリスティン札幌店で開催中の鶴田美香子さんの展示。プリスティンのリコットンペーパーを使って、墨染め、蝋引き、点描を施して、北海道の冬景色を描いたカード。繊細で、儚さが漂う美しい作品は、私の織りの先生、マルティンへ送るクリスマスカードにしたいと思います。こちらは11日迄です。
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terumiyokoyama · 1 year
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土用日曜と倉吉、鳥取、京都と 出かけてきました。 土曜日・・。 一番の目的は、「生誕100年 吉田たすくとゆかりの作家展」。 私が染織を始めた頃、「紬と絣の手織 技法入門 吉田たすく著」を 頂きました。 その吉田たすく氏の作品を拝見できることを知り ぜひ伺いたいと思いました。 昨日は5時40分に家を出て6時36分のひかり→姫路8時3分着 姫路8時36分発のスーパーはくと1号→倉吉10時43分着 開催場所、北栄みらい伝承館には10時半ごろには着きました。 拝見して驚きました。着物や帯とても素晴らしかった・・。 着物ももちろん素晴らしかったのですが、 帯が欲しかった・・(なんて・・(^^ゞ) 「結城の着物に合わせたら素敵だろうな〜」とか「あの着物には こんな帯が合うかな〜」とか色々妄想して楽しませて頂きました。 着物を着て行ったので、係の方に話しかけて頂き 着物談義にも花が咲きました。 陶芸、織り機や道具なども興味深かったです。 なんでもできる方だったのですね。 私の好みは「水滴」でした(^^♪ ゆかりの方、生田和孝氏の焼き物素晴らしかった。っていうか もんのすごく好きでした。 展示会をしっかり堪能した後、 お蕎麦屋さん (高橋邦弘氏のお弟子さんかな)で ランチを頂き、14時24分スーパーはくと10号で鳥取へ 兼ねてから念願だった「鳥取民藝美術館」へ・・。 以前少し民藝のお仕事をお手伝いしていたことがあって 吉田 璋也氏の話を聞いていました。 「民藝の美を現代の生活に取り入れるために、 新作民藝運動を鳥取の地で興しました。」とあります。 美しいものがたくさんありました。そして浸ってきました。 大袈裟に言うと心が洗われるような・・。 「鳥取たくみ工芸店90周年記念展」とのことで 特別公開されている旧吉田院も見学することができました。 残念ながらたくみ割烹でお食事することは叶わず・・。 でもでもでも・・。 ぶらぶらしている時に見つけました〜! 「万年筆博士」テレビで観て「すごい人がいるな〜」と 興味があったんですけど、 鳥取とは知らなかったです。 思わず入ってしまいました。 字を見てその方にあった万年筆を特注で作って下さるお店です。 海外のお客様も多数・・。注文して色々調整をしながら 完成まで1年半ぐらいかかるそうです。 https://fp-hakase.com/ こう言うの好きです。 いつか頼みたいな〜! ご興味ありましたらHPご覧下さいませ。 1日目終わり・・(^_-)-☆ https://www.instagram.com/p/CldpZyJLUKe/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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hiraharu · 2 years
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ガシガシ洗えるのがいいんです。
夏も冬も季節を問わず毎日のように汗をかき、粉にまみれ、それでいて髪の毛をきちんとまとめていなければならないパン屋として欲しくて作りました。わざわざオリジナル「パン屋の帽子」が入荷しました。
毎日洗えて清潔ですぐ乾いて、シンプルで余計な金具もついていません。かぶっていて可愛くてかっこよくて、人も選ばないのがいいところです。パン屋の仕事に合わせて作りましたが、普段使いとしてお出かけやお散歩にもかぶっていけます。
生地にふんわり柔らかい草木染めの備後絣を用いており、日が経つごとに少しずつ色が変化していきますので素材の経年変化を楽しむことができます。
汗をかきやすい今の季節こそ、洗える帽子は持っていて重宝します。経年変化も味わい深い、そんなパン屋の帽子を相棒にしていただけたら嬉しいです。
▶パン屋の帽子 https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=122012363
・・・・・・・・・・・・・・・ ▼わざわざオンラインストア https://waza2.com/
▼わざわざのパン・お菓子 https://kinarino-mall.jp/item-55763
▼【限定クーポンが届くかも】メルマガ登録はこちら https://wazawaza.shop-pro.jp/secure/?mode=mailmaga&shop_id=PA01189522
・・・
<#問tou にNAOTキャラバンがやってくる!>
8/4(木)〜8/15(月) NAOTキャラバン+entwa ポップアップストア
履き心地の良さで人気を集めるNAOT。普段取り扱っていない靴が並ぶだけでなく、有料にて革調整・修理も承ります!
・・・
#パンと日用品の店わざわざ #わざわざ
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themaccheroni · 5 months
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【沼】
※明日23日(木)は祝日ですが木曜日のため店休日となっております。
さて、
本日のご紹介は久留米絣研究所「コッポラート」の
#古賀円 さんのアテンドで
リピートで埼玉県よりご来店いただいた
O様の #久留米絣 の
スリーピーススーツのご紹介です。
はい。
また「コッポラート」さんのアテンドで
ご来店いただきました。
すっかり久留米絣の魅力の沼に嵌られたみたいですね(笑)
今回お選びになられた絣は
縦縞っぽいのが
「藍段染め無地」、
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もう一方が
「藍ぼかし染めスラブ」
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どちらも #下川織物 さんの作品だそうです。
縦縞の方はスーツでいうところの
オルタネイトストライプ?の一種?
って思ってしまいますが、
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「段染め」特有の柄、というか仕上がりとのことで、
なので「段染め無地」とのことです。
勉強になります。
もう一方はスラブ糸を使った
ぼかし染め、
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拡大できますか?
生地表面に凹凸があると思いますが、
生地に表情が出て、味わい深いですね。
今回2着ともネイビー系でしたが、
タイプの違う2着
どちらもいいですね!
O様 この度は誠にありがとうございました。
これでO様も久留米絣に
「沼落ち」されたのではないでしょうか(笑)
絣のある生活を是非お楽しみくださいませ。
※成人式用や年内お受け取りを
お考えのお客様は
今月末までとなっております!
お急ぎくださいませ!!
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gallerycobaco · 8 months
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緒方かすり工房 絣と藍染めで彩る花の世界
早雪&AIGOTO母娘展
日程|9.9sat~9.24sun
時間|11:00〜17:00
会場|ギャラリー、母屋
入場|無料
1994年 重要無形文化財伝承者を継承し、現在も自ら織りあげた絣でオリジナルの衣服制作に取り組む緒方早雪の傘寿記念として、また、幼いころから365日藍染の香りと機織りの音に囲ま
れて育ったAIGOTO末續日富美による母娘展です。地域の風土と共に歩む伝統の世界、家族の紡ぎだす美しく豊かな藍染の展示をご覧ください。
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【プロフィール】
緒方早雪
1942年 福岡県生まれ
1967年 緒方かすり工房に嫁ぐ
1994年 夫・日出夫と共に久留米絣重要      
    無形文化財伝承者となる
80歳の現在も、積極的に自ら織りあげた絣でオリジナルの洋服制作に励む。
末續日富美
1973年 福岡県生まれ
久留米絣織元に生まれ、幼いころから藍染めの香りと機織りの音に囲まれて育つ。現在は父の残した藍甕を受け継ぎ、藍染め作家「AIGOTO」として活動中。
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cucuriyanote · 11 months
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「中村括りと機械括り」
鳥取弓浜 中村括り(なかむらくくり)
弓浜絣の生産と販売をする事業者です。鳥取県弓浜絣協同組合に所属しております。
弓浜絣は、鳥取県西部にある弓ヶ浜半島を中心とした地域に伝わる伝統工芸で、主に木綿を素材とした染織品です。“括り”という防染技法を用いて、多くは藍によって糸を染め、様々な図案を織り出します。
2007年に募集された弓浜絣後継者養成研修の研修生に選ばれ、3年間の修行の後、独立、「鳥取弓浜 中村括り」を起業しました。屋号に“括り”を掲げ、括りに特化した仕事を選んだ理由は、この作業工程に使用する“括り機”の担い手が当時不足しており、弓浜絣の産地にとって機械括りによる生産力の下支えは必須であると考えたからです。
自分以外の誰の弓浜絣の仕事が忙しくなっても、括りの依頼で仕事が頂けるかもしれない、そんなこともイメージしていました。
弓浜絣という手仕事にとって、修行期間が3年というのは十分であるとは言えません。しかし、これについては長ければいいということでもありません。同業の先輩たちの背中を見ていると、技術の向上についてはここでいい、という時期は訪れないように思います。
起業する当時は「まだ未熟ではあるが、今の自分の技術をそのまま売るしかない」と考えておりました。それは今でも間違っていないと思います。10年以上経った今、確かに技術は向上していますが、課題は尽きません。
起業直後の当時は、未熟な技術にも関わらず、私に括りの仕事を依頼し続けてくださった、先輩の村上絣織物さんにはとてもお世話になりました。
修行時代、機械括りの講師は村上絣織物の村上勝芳さんで、当時組合の理事長をされていました。しかしながらご病気で亡くなられてしまい、その技術を教えていただけた機会はほんの僅かでした。その後、跡を継がれた一枝さんに、括りの仕事を依頼して頂き、括りの技術を自己研鑽する機会を与えてもらいました。
弓浜絣以外にも、日本全国に“絣”はあり、その多くは同様の技術で作られています。福岡には久留米絣がありますが、修行時代に訪ねることができ、機械括りの技術者とお話しすることができました。多くのアドバイスをもらい、とても参考になりました。
現在、弓浜絣で機械括りを仕事にする者は、私以外にもう一人育っており(山下さん、織房 絲の文)、近隣の産地、倉吉絣でも機械括りをされている方がおられます。
括りを仕事にする限り、どのような図案でも括るつもりで仕事をしております。しかし、絣という技術は精緻な表現が不得意ですので、依頼者のデザインの意図を汲み取りながら、修正案を提案することは多々あります。
もし「弓浜絣でこのようなものが作れないか」「弓浜絣でこういうことがやりたい」と思いつかれた時に、私が最も適した相談者でありたい、そのように考えています。
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itocaci · 1 year
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"amachi."を探して 〜 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭
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こんばんは。
まずは早速だけど、明日からの営業予定をお伝えさせて頂く。
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5/8 (月) 〜 5/14 (日) 営業予定
5/8 (月) 13:00〜20:00
5/9 (火) 13:00〜20:00
5/10 (水) お休み
5/11 (木) 15:00〜20:00 ※
5/12 (金) 13:00〜20:00
5/13 (土) お休み    ※
5/14 (日) 13:00〜20:00
※ 5/11(木) は15時からの営業となります。
※ 5/13 (土) は綿花の種まきのため、お休みとなります。
ちょっと来週は変則的な営業で、週末にお休みをいただくので、ご来店の際には気を付けてほしい。
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それでは本題に。
本日は、ちょっと当店でも取扱している"amachi"のビジュアルもご覧いただけるイベントの案内をさせてもらおうかと思っている。
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さて、春の終わりの日。
朝から京都に行ってきた。
祝日の8時台の電車だ。
さすがに座れるだろうなんて思っていたら、全く座れず、GWの京都を舐めていた。
”KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭”
先月半ばから今月半ばまで開催される写真をメインとした芸術祭。
毎年春から初夏にかけて恒例のイベントな訳だが、今年は例年以上に、ちょっと気持ちも昂っていた。
当店の取引先でもある"amachi."のビジュアルも担当する、高木由利子氏のこれまでの作品が二条城で見れるのだ。
しかも、"amachi."のビジュアルも会場内には展示されるという話ではないか。
そんな訳で、朝から二条城へと向かった。
テーマは「PARALLEL WORLD」。
日常的に民族衣装を纏う人を収めた作品と、ファッションブランドのビジュアルとして撮影した作品を同じ空間に並べることで、一見異なる世界を同一空間に配置した展示だ。
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とても刺激を受けた展示だった。
非常に安易な言葉なのかもしれないけど、会場を出た後は、そんな言葉��か出てこなかったし、虚無感にも近いような、不思議な感覚に襲われた。
正直、午後からの仕事にも支障が出てしまうほど、その日はどこかフワフワとした感覚に襲われた。
良いものを見れば、刺激を受けてそれがモチベーションにも繋がるのかもしれないけど、圧倒的なものを見せられると、そんなものすら超越して、全てを持ってかれると同時に、途方もないような虚無感に襲われてしまうのだ。
ちょっと昨日くらいまでかなり尾を引いてしまっていたし、なんなら、この感想を書いている今ですが、僕の気持ちはぐちゃぐちゃだ。
それでも、改めて、非常に刺激を受けると同時に、参考になることがたくさんあった。
この日見たものを、少しでもこれからの活かしていけるようにと思っている。
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ちなみに、ちゃんと"amachi."も見つけてきた。
この日は"amachi."の服を着ていたので、目の前で"amachi."のビジュアルを見つけると、ちょっと特別な気持ちと同時に、周りに人に自慢をしたくなるような、そんな気持ちになった。
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昨年の秋冬よりビジュアルを担当し始めており、その時のデザイナーさんからの説明が頭の中で蘇る。
ちなみに、映像作品にも恐らく"amachi."のビジュアルが使用されていると思われるのだけど、ちょっとそれは見つけられなかった。
もし、これから見に行くという方はぜひ目を凝らして見てほしい。
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さて、もう一つ。
話は少し変わるが、やっぱり民族服は面白い。
日本で言えば着物がそれに値するのかもしれない。
文化・風習・宗教といったその土地の土着的なものが色濃く反映される。
時にそれはアミニズム的な要素が強かったり、一方で、その土地の風土がそのようなデザインにさせているものだったり。
講師を勤める中で、生徒にも話したのだけど、人体の基本構成は変わらない。
その制約の中でいかにクリエーションを発揮するのか。
僕が民族服を好きな理由は、そんなヒントが多くあるような気がしてならないからである。
例えば、日本で古くより取り入れられてきた「絣(かすり)」という技法がある。
日本で多く目にする「絣」は、基本藍染をベースにしており、国内の地域によっても柄に込めた意味に違いはあるけど、そのベースは大きな差はない。
それが中央アジアなんかの衣装を見ると、日本では見ることのできないような多色使いで、柄も全く違った「絣」が見られたりする。
もちろん、衣装としての機能すら異なってくる。
これは宗教的なアイテムであったり、アミニズム的な要素であったり、そういった文化や思想背景の違いが差を生むのだろう。
渋い、粋な雰囲気を感じさせる日本の「絣」とは全くの別物なのだ。
僕が文化人類学が好きだったり、昨今四大コレクション(パリ・ミラノ・NY・ロンドン)以外に、南米や中米、アジア圏内のファッションショーをチェックするようになったのは、こういったルーツの違いがファッションと結びついたときの面白さを垣間見れるからだったりする。
日常的に民族衣装を纏う人というのは、昨今では絶滅危惧種のような存在なのかもしれない。
だからこそ、この展示は、そんな歴史的な価値としても大きな意味を持っているのではないだろうか。
先ほど述べた、ビジュアルからの衝撃と別に、もう一つこの展示を通じて思ったことである。
そんな訳で、1時間ちょっとの時間だけど、濃密な時間を過ごすことができた。
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そして、折角なら、もう一会場くらいは見てから戻りたい。
そんな訳で、こちらも僕が大好きな写真家、石内都氏の作品を見てきた。
まあ、会場に入ってからちょっと後悔したのが、今さら石内都さんを見なくても良いのではないかという気持ちになってしまうくらい、僕はこれまで何度か氏の作品を様々な場所で見てきたし、なんなら写真集も何冊も持っている。
好き過ぎる故に、別会場を選択すれば良かったなんて思ってしまったけど、ここではもう一人別の写真家の方の展示も見ることができる当事で、そんなお二人の混ざり合いを楽しめればと思った。
石内都氏の母の遺品を収めた写真のシリーズと頭山ゆう紀氏の家族の目線に立って収めた作品のコントラストがとても良かった。
これは、この会場でしか見ることのできない作品でもある。
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頭山ゆう紀氏は、家族の立場に立ち、シャッターを押して、相手に寄り添おうとしたと、そんな紹介があったのだけど、そんな彼女が収めた、何気ない日常に見える世界を記録した写真には、不思議と優しさというか、見ているだけで心地の良いものが感じ取られた。
ちょっと、このシリーズの写真集をぜひ発行してほしいものだ。
そんな訳で、今年はたったの二会場しか回れなさそうだけど、とても良いものを見させてもらった。
本題からめちゃくちゃズレて、なんか”KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭”の案内をしてしまっただけなのだが、本題は、"amachi."のビジュアルもこの芸術祭でご覧いただけるので、もし良かったらぜひ見に行って見てほしい。
それでは次回もお楽しみに。
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thtewear · 1 year
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Atelier Renard × TARO HAMANOの織り生地について。 織地はこちらの4種類となります。 上→ 経糸緯糸共にインド野蚕手紡ぎ糸(作家染色) 一番エレガントに纏まる生地。糸染めの時に括り絣を���れており、更にそれを経糸緯糸共に引き揃える事でランダムな動きを作っています。 左→ 経糸インド野蚕手紡ぎ糸(作家染色)、緯糸英国産ウール手紡ぎ糸(作家撚糸) 手仕事による触感が一番伝わる生地。緯糸の手紡ぎ糸は英国種の様々な羊毛を洗いから行い無染色のまま紡いでいます。 右→ )経糸インド野蚕手紡ぎ糸(作家染色)、緯糸英国産ウール手紡ぎ糸(作家撚糸)&インド野蚕手紡ぎ糸(作家染色) 緯糸は杼を三つ使い手紡ぎのウール糸と手染めのシルク糸をランダムに入れています。素材の違いによる質感や凹凸を楽しめる布。 下→ 経糸緯糸共にスーピマコットン(作家染め及びペイント) 糸染めをしたコットン糸で織った後に更にペイントを施した布。今回の中で一番彩度が高いのでどのような革と合わせるかで印象が大きく変わると思われます。強度は一番強く張りもあり。 このバッグと年月を共にして頂きながら、変化を楽しんで頂ける方へ。 https://www.instagram.com/p/Co1aiKHvyul/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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sugarsui · 1 year
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2022/12/30
 去年もそんなことをやった記憶があるが、この年末年始で店が閉まっている期間に煙草のストックがなくなり、強制的に禁煙することになる予感がする。
 年末恒例の記事の一つとしてベストバイに関するものがある。ただ私は得たお金のほとんどを本か漫画か植物か紅茶か、あとは残りで洋服だったり文房具に費やしている。こうするとベストバイ、正しくは私が買って良かったし、これはあなたが買っても良いだろうものというものがほとんどないような気がしていた。今年はデュアルディスプレイにして、利便性にあずかることになったが、それはよく知られていることでもある。あとはサイドデスクを買って一時的に本を置ける場所が増えて、デスクが幾分すっきりしただとか。それ以外に思い返してみると、少しだけ思い当たるものがあったのでそれでも。
 まずは紅茶。私は、常飲用の紅茶としてアーマッド、たまに買いに行けたらムジカのものを、そしてそれ以外のものとしてgclefのものをストックしてある。そんななかでgclefで飲んで良かったものから。
 紅茶の味わいに関しては大きく分けて、口当たりが軽いものと重いものがあり、前者に関してはファーストフラッシュ、後者に関してはセカンドフラッシュと見ることができる。私はどちらかというと前者の口当たりの軽いもののほうが好きで、インド紅茶のファーストフラッシュ系、あるいはヌワラエリアやキームンが好き。インド紅茶としては、ダージリンがよく知られているが、ダージリンに隣接した産地の紅茶としてシッキムやカングラがある。ダージリンにしてもそうだが、これらはファーストフラッシュでも軽やかさとともにはっきりしたボディーがある。飲み比べる機会がどれだけあるかはわからないが、ダージリン、シッキム、カングラはボディーがどこらへんにくるのか、甘みの感じられ方が微妙に異なる。シッキムは去年か一昨年かに初めて飲んでとても良かった。今年は、カングラなるものを初めて知り、買ったが、これがとても良かった。gclefでは、二つの農園としてダラムサーラとライプールのものが売られており、どちらも買ってどちらも良かった。ライプールのほうは独特な製法のため、カップに葉をいれ、そこにそのままお湯を注いで飲むことができる。写真はgclefで淹れてもらったときのもの。まだ買えるはずなので是非。
 それにしてもいつも思うのは、ライプールのほうはちょっと値段がして、50g2700円でこれを、試飲して美味しくて、店員にのせられて、えへへと買っているにも関わらず、g換算してこれよりも安い、いわゆる高級紅茶と言われるようなマリアージュフレールとかTWGを買えない私のことがよくわからないこと。
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 もう一つは文房具類。今年はファンレターを出すことになって、折角出すならばと取りそろえた。意外と思われるかもしれないが、いわゆる海外でデザインされたようなボタニカル調のものとかクラシカルなものが好きで、それで気に入ったもの。以下は私のファンレターセット。
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 インクはついでに買い足したもので、万年筆は元々持っているものだが、ここで取り上げたいのは封筒と便箋。封筒は、Kratosというイタリアのメーカーのもの。閉じているのでよくわからなくなっているが、ボタニカル調で、特徴的な点として金粉がわずかに散りばめられていてとてもかわいい。買った場所は、吉祥寺にあるgiovanniという店で、これは封筒と便箋のセットで1500円程度で売られていた。他にもとてもかわいいものがあったが、値段が倍以上して手を出せなかった。見るだけでも楽しいので、giovanniおすすめです。ついでに言えば、吉祥寺にはポストカードを大量に扱っているビルボードという店もありこちらもおすすめ。こっちで私は宮沢小春へのバースデーカードを買った。
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 ファンレターセットに関して、もう一つは便箋。こちらはオリジナルクラウンミルというもの。100枚綴じで1300円。上記のセットで封入されていた便箋を使い切ってしまい、どうしたものか、と探していたところ見つけた。レイドペーパーといわれる万年筆に相性の良い紙で、どんなインク、どんな万年筆を使っても、滲まない裏うつりしない、発色良しと素晴らしい紙。無地の便箋を使いたいけど、本当に無地だと貧乏くさくて味気ないなというときに、レイドペーパーだとその紙質から絣のようなものが入っており、それだけでもある種のデザイン性がありおすすめ。まああと単純に、高級品。
 あともう一つ紙類に関係してノート。私は研究で構成を練るときにノートに書く人なので、ノートを必要としており、今まで無印のものを使い続けていたが何か買い換えたいと思い見つけたもの。
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 一緒に写っているのは勢いで買ってしまったカヴェコの万年筆。オリジナルクラウンミルでレイドペーパーの味を知ってしまった私は、その紙で出来たノートを探しているなかで見つけたものの一つ。レイドペーパーを使ったものとして、ツバメノートとかがあるが、私が選んだのはライフのノーブルノート。紙の質という点では、オリジナルクラウンミルのほうが圧倒的ではあるが、日常的にメモを取ったりする分には、もちろん贅沢ではあるが、非常に最適。万年筆使いは、レイドペーパーのものを一度使ってください。
 あとよく思い出してみれば、私は今年にまた眼鏡を買い足していた。Jacques DurandのPAQUES-L 106-095。
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 Jacques Durandといえば、坂本龍一が掛けていることでお馴染みだが、別に私は彼のフォロワーではない。特徴的な点として、肉厚なフレームと、マットな表面加工。多くのセルフレームは表面がつやつやしたものとなっており、それがどうにも好きになれなかった。Jacques Durandはそのフレームの厚さから人を選ぶように見えるけれども、全くそんなことはなく、意外と顔に馴染む。と言っても、これは本当にどうでもいい自認として、私はどんな眼鏡でも程よく似合うからかもしれない。私の知り合いで眼鏡を探したい方はいつでも一緒に探します。
 思い返してみたら、意外とありました。
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spiraljeans · 2 years
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SAMURAIJEANS 藍絣 ワークシャツ
SAMURAIJEANS 藍絣 ワークシャ��� #samuraijeans #サムライジーンズ
色合い、質感共に本当にスバラシイ。サムライジーンズのオリジナル枷染め藍絣生地のワークシャツ、こっそり入荷しております。 藍染やインディゴ製品は焼けますので店の一番暗いところにかけてあります。 ドビー織機によって所々経糸を飛ばし、細かい柄を織り上げ、洗いをかけた時の縮みを利用してシボ感を強く出した独特の凹凸感とシャリ感を持つ特殊な生地です。 洗いこむことで柔らかく変化し、色の変化も存分に楽しめます。 夏の暑い時期でも羽織りものとして活躍しますし、目が詰まっていないので思いの外軽い着心地。 毎年大人気となっております。 SSS22-KSR 藍格子…
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bingata-nawachou · 2 years
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喜如嘉 芭蕉布事業協同組合さまより シェアを✨✨ ・ ・ #きとかさ ・ 昔は 「きじょか」のことを 「きとかさ」と よんだらしいのです ・ #喜如嘉 の #芭蕉布 を 様々な年代の方に より深く愛されるようにと 「芭蕉布」を由来とした 様々な雑貨の 企画をされている @kijoka_bashofu よりご依頼を受け #ロゴデザイン と #包装紙 や #箱として 使用するための柄を デザインさせていたのは 1年以上前のこと ・ #喜如嘉の芭蕉布 の モチーフとして ・ウンジョーキ ・チング ・糸枠 ・糸芭蕉の木 を主軸におきながら ロゴの"きとかさ"は 少し #民藝 らしく ・ 包装紙のための柄は 芭蕉布の #絣紋様 である #ジンコービーマー の中に 芭蕉布のモチーフを入れ 艶やかな朱色で 染めさせていただきました ・ ・ コロナ禍で なかなか展示会など 儘ならぬ中 この度ようやく! 東京にて 喜如嘉の芭蕉布の 展示会が開催されます ・ 展示会に合わせて 貴重な 糸芭蕉の芯(グイ)を 使用したちんすこうが 販売されます!! ・ 素晴らしい 芭蕉布の世界と共に 手に取っていただけましたら 嬉しいです✨✨ ・ ・ 芭蕉布 -人間国宝・平良敏子と 喜如嘉の手仕事- ・ 2022
6.7 Tue. - 7.31 Sun. 
・
開館時間 10:00 ~ 17:00 
( 入館は 16:30 まで )
・
入館料 一般 1,300 円
大学生・高校生 1,000 円
中学生以下無料 休館日 毎週月曜日 ( 祝日の場合は翌火曜日 ) 
・
❖ 会期中お着物で ご来館の方は 200 円引き ( 割引併用不可 ) 
・ 最新の情報は 「大倉集古館」 ウェブサイトをご覧ください。 ・ @kijoka_bashofu ・ ・ 6月7日から 開催される展示会 @大倉集古館 では 「きとかさ ちんすこう」 も販売します。 ・ 糸芭蕉の芯の部分 “グイ” が入った特別な ちんすこう です。 沢山納品しました。 ・ 大倉集古館限定:紺 ver. です!! ※赤 ver. も少しだけあり〼。 . . . 4月分の 芭蕉布友の会で 同封した「きとかさ通信」 で長々と書きましたが “グイ” を使用した お菓子の開発は 喜如嘉の芭蕉布 に携わる おばぁさん達にとって 長年の夢の一つでした🙌🙌🙌 . . . 「おばぁちゃんの 夢を叶えてくれてありがとう」 と言われた時、感動したな。 . . . . . 喜如嘉のおばぁさん達の 「想い」と 喜如嘉の 食文化を形にしてくれた @shokudou_faidama さん! ・ ロゴデザインと 箱のパッケージとなった布は @nawachou さん! ・ ありがとうございます。 感謝感謝感謝。 ・ グイを取りに行ったり、 カットしてもらったり 箱詰めまで 手伝ってくれた スタッフの支えがあってこそ。 みんなありがとー! ・ 小さいけれど 箱から溢れ出す 想いが詰まっています。 ・ 沢山買ってねー❣️ . . . . #きとかさちんすこう 
#大倉集古館

#喜如嘉の芭蕉布
#喜如嘉芭蕉布事業協同組合
#喜如嘉の芭蕉布保存会
#重要無形文化財
#kijokabashofu 
#芭蕉布#bashofu 
#糸芭蕉
#Okinawahandwovenfabric
#naturalfabric
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#古代布#自然布#民藝
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#民藝 https://www.instagram.com/p/CeVz-D_rF9Z/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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hiraharu · 2 years
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ここ1年以上入荷のなかった柄のもんぺが久々に入荷しました。いつも取り扱っているもんぺは「久留米絣」が大半ですが、このたび届いたのは「原絹織物」です。
鹿児島県奄美大島の伝統的な染色技法である泥染をされている原絹織物。奄美大島特有の泥染を知って、体感してもらうためにうなぎの寝床とコラボし今回のもんぺが生まれました。
奄美大島の泥染は、テーチ木(車輪梅の木)に含まれるタンニン酸と、奄美の泥田に多く含まれる鉄分を利用して染色しており、何度も重ねて染めることで色を濃く染めていきます。染める回数はその時の泥やテーチ木の状態、季節によって変わっていきます。絞りのデザインはすべて手絞りによって染められ、柄が生まれています。
生地は兵庫県西脇市の東播染工の綿100%の播州織(20単糸の糸を使用した綾織の生地)を使用しています。染と生地と型、それぞれの持ち味を生かした、産地コラボもんぺでしか実現できない特別な一着になっています。
原絹織物の産地コラボもんぺをみる https://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=151574864
*もんぺ博覧会2022開催中* 毎年恒例となりました「もんぺ博覧会」。ただいまオンラインストアで開催中です! 履き心地抜群、一度この快適さを知ってしまったらもう手放せなくなるもんぺ。今回もありとあらゆるもんぺをふんだんにご用意いたしました。 そしてもんぺ博覧会といえば「わざわざセレクトもんぺ」。2022ver.のテーマは初心に帰り久留米絣の真骨頂である「柄」となりました。今年は久留米絣の技法を存分に生かした個性的な柄を取り揃えています。 本家のうなぎの寝床さんでも取り扱っていない反物が多く登場します。ぜひこの機会にお買い求めください!
もんぺ博覧会|会場はこちら https://wazawaza.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2388747
・・・・・・・・・・・・・・・ ▼わざわざオンラインストア https://waza2.com/ ▼わざわざのパン・お菓子 https://kinarino-mall.jp/item-55763 #パンと日用品の店わざわざ #わざわざ
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sessou-kuzunonuno · 2 years
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写真は、袷の着物で出かける時はほとんどこれ一択となっている
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自分で買った唯三の着物のうちの一枚
紬の訪問着とのことで、買った当時はそれがどういうものなのか、あまり良く分かっていなかったと思うが、とにかくこの雰囲気に一目惚れ。以来、度々着用して、段々着物のことも知ってきて、数年後、絣だとばかり思っていたこの柄が、織りではなく染めで表現されていることに気づき、倒れるかと思った。
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訪問着だが絣文様で、しかしそれは染めで表されていて、だけどそもそも紬で
訪問着だけど訪問着ではない
絣文様だけど絣染めではない
紬だけど訪問着
訪問着だけど紬
どちらにも行けるようでどちらにも行かない
何者かのようで何者でもない
境界線を綱渡りするような、または絶妙なバランスで行き来するような 
これが、私の着物の着方には、非常に使い勝手が良く、使い心地が良い
「紬の訪問着」も、着物業界が生き残りをかけて作った「境界線を絶妙なバランスで渡り歩く」着物なのだと思うし
思えば「葛布」という存在も、歴史的な経緯を考えると、この絶妙な境界線を絶妙なバランス感覚で綱渡りする存在であったかもしれない
だから葛布の帯は、この着物とも、とても相性が良い
私のモノづくりも、境界線を絶妙なバランス感覚で綱渡りするような危うくも確かな存在でありたい
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雪草乃記 vol.3 2022.5.28
毎週土曜午前8時配信
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