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#綱島カフェ
noritama0301 · 1 year
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2022年4月食べ歩き総集編後編 
・サガン@綱島 チョコパフェ
・つけそば 丸長 目白店 チャーシュー野菜つけそば中盛
・カフェ シャンソニエ アコリット@目白 お皿も選べるケーキセット(アイスコーヒーとバラのケーキ)レモンティーサービス
・ひなどーる@阿波富田 チキンカツ定食小 ごはんマンガ盛り
・つばき食堂@武蔵小金井 チャーシューメン中
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silent19nights · 8 months
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2023.08.17
夏期講習ラスト期の1日目。朝早くから出勤。恋人と会う予定が会ったので早起きもなんともない。それなりに仕事をこなし、これから恋人と会うことを自慢したのち待ち合わせ場所へ。彼はホームの待合室がよく似合う。本を読んで待っていてくれた。目の前に座っていたおじいさんの眉毛が真っ黒で、フェルトを貼り付けているのかそれともマッキーで塗りつぶしているのかといったようなくらい。
恋人は5時まで起きていたようでとても眠たそう。毎度のことだけれど会ってすぐはなんだかもどかしいような雰囲気が漂い、いまいち会話が弾まない。それもまたよいけれど。わたしは先日のことがあったからかその状態が不安で仕方なかったけれど、帰りはまったくその面影もないくらいになった心配はいらないかな?
下北沢に到着し、ぶらぶらと歩く。かわいい雑貨屋さんでトートバッグを見たり、サングラスを見たり、なんだかいかにもなデートらしいことをする。麦わら帽子、意外と似合うみたい。アンティーク調のお店でこけしを発見。わたしに似ているらしいですよ、なかなか失礼なのでは?と思うと同時に、人の手で創っているものであるから美しいってことにしておく!という気持ち。恋人はサングラスがお気に入りのよう。髪型と相まってより雰囲気が出ていた。なかなか近寄りがたいけれど。しばらくふらふらと歩き、二人とも空腹の限界を迎え、カレー屋さんに入る。カレー専門店、というとどれも癖の強いスパイスのイメージがあったけれど、今回入ったところは見た目に反してシンプルな味わい。辛かったけれどおいしかったなあ。その後、TSUTAYAを見つけてふと入ってみるとパンどろぼうのPOP UPがあることを発見。とってもかわいいステッカーに再び出会ってしまい、購入を決意。スマホケースに挟むことにした。さらに歩き回り、ヴィレヴァンを見つけて入る。おぱんちゅうさぎやモルカーを見つけてはしゃぐ姿を見られて、意外とこういうのが好きなんだ、と言われる。自然と手をつないでたくさん見て回る。絵本コーナーでパンどろぼうの作品を見つけて立ち読みをする。想定外の展開に二人で笑いが止まらなくなる。最近の絵本は奥が深い。ケチャップマンという絵本の絵に惹かれて読んでみると、アルバイトのお話で恋人に刺さったようですこし面白かった。これもなかなかダークな内容でびっくり。絵本の立ち読み聞かせ、はまる。恋人はすっかりラテアートにはまっているようで、ミルクピッチャーがあるかもしれない、と無印良品へむかう。二人でキッチン用品や日用品を見てまわるのはまた一歩距離が近づいたような気がしてうれしかった。お目当てのものは見つからなかったけれど、好みのアロマディフューザーを嗅ぎ合ったり、スキンケア用品をすすめたりといろいろ。京都のときにわたしのメイク時間の短さに驚いたよう。たしかにメイクはささっとしかしていないなあ、と伝える。そのままいいよと言ってくれてお世辞にも助かるなぁという気持ち。その後、古着屋を何店舗か回る。ワンピースが似合うねと言ってもらえた。秋服としてひとつ新しいものがほしいなぁ。今までで一番手をつないでいる時間が長かった気がする。手繋ぎたい、と恥ずかしそうに言ってくれるので、いちいち言わずに手を取ってくれていいのよ、と伝える。どきどきするんだって。京都ではあんなことしてたのにね。わたしが行きたいと伝えていたラテアートができるカフェに入る。あまりの暑さにホットを頼むのはさすがに、、となりアイスラテをたのむ。彼は抹茶、わたしはショコラ。ひとくちいただいたけれど苦すぎる。抹茶が好きな人ってすごいなあ。後輩に推しだと伝えられたことを話してみた。やっぱり後輩を引き寄せる力があるんだよ、僕も引き寄せられたし、と言われる。恥ずかしい。僕も推されたいなあ、と言っていたので、わたしが推そうか?というと、うちわを持ってきゃーってやる?という話になり、さすがに恋人同士のやつらがそれをしていたらきつすぎるか、となる。たわいもない話を交わし、店を出る。
下北沢にそれなりに満足したもののまだ夕方だったので、海に行こう!と小田急に乗る。想像以上の満員電車で、腰に手を回してくれた。守られている感じがしてうれしい。いちばん好きかも。わたしが連日朝から労働をしていたので、眠気に襲われてうとうととするたびに支えてくれた。座れてからは完全に肩に寄りかかってしまっていたけれど、それも喜んでくれていたみたいで、こちらとしては寝てしまってすまない、という感じだけどまあよかったのかな?
江ノ島はやっぱり海水浴シーズンということもあり、人が多い。何回目だろう、といいつつもやっぱり海辺は落ち着くね、と言いながら浜辺へ向かう。はじめて一緒に来た日から3ヶ月とすこししか経っていないことにも驚く。いつものように浜辺に並んで座り、海を眺める。花火をしている人たちがたくさんいて、ずいぶんと賑わっていた。辺りが暗くなってくると星空が見渡せるようになり、この前のプラネタリウムでみた夏の大三角をすぐに見つけられた。意外とここからでも見えるんだねえと話す。同窓会どうしようかな〜と言っていたので、新たな恋が芽生えるかもね、と言うと、どうしちゃったの!と言われる。普段あまりこういうことを言わないからか、だいぶ驚いていたみたい。他の人に目移りするわけないよと言ってくれた。その流れで過去のお互いの恋愛についても話した。(とは言ってもわたしはほぼゼロ)過去にお付き合いしていた人も、同級生か年上で、男性らしくエスコートしてくれないことが不満で振られたり、その不満を伝えられて嫌になって振ったりした話を聞く。前の方との関係を持っているときの、距離が近すぎて疲れる、というのがわたしのなかで少し引っかかっていたので聞いてみると、自分には大きな壁があって、その中に入った人との距離が近いのはうれしいことだけれど、その中に入る前から距離が近いのがむりだと言われる。わたしはもうその中にいるようで、だからどんどん甘えてほしい、と言われる。寝てしまっていたのも普段見られない弱い一面だね、と言われるけれど、弱いところばっかりじゃない?やっぱり眠たくなってしまって、そっぽをむいていると、こっち向いてよ、と言われ振り向くとそのままキスをしてくれた。うまくなったね、この前はめっちゃ歯が当たってたと言われて、恥ずかしくなる。あたりまえにできるようになったのはうれしいなあ。その後も何度か。しあわせ。
家族の話になり、高校のときの出来事から母親と妹とあまりうまくいっておらず、父親がどうにか生きるための手綱になってくれている気がする、という話を聞く。お仕事の関係からしばらくの間は一緒に暮らすのは難しいようで、少し心が痛む。家族の存在は良い意味でも悪い意味でも大きすぎるから、彼にとって負担でもあり支えでもあるよう。こういう話をすこしでも聞いてあげられる存在になれたのはうれしい。
ずっと同じ体勢も疲れるね、と前後になり後ろから抱きしめてくれるように座る。首元に顔を埋め、いい匂いと何度も伝えてくれる。彼も成人男性なのにもかかわらず相変わらずシャンプーの良い香りがしてくる。心地よい。後ろから抱きしめてもらうとぜんぶ大丈夫な気がする。もっと甘えてほしい、と行ってくれるけど、甘え方がわからない、わがままとの区別がつかないなあ。難しい。わがままでもいいよ、と言ってくれるけどそれはプライドが邪魔をする。
なんだかんだしていると斜め上に見えていた星たちが頭のてっぺんに。彼が星座のアプリをダウンロードして、星をみようとしているのがロマンチックに感じた。ずっと二人でくっついては少し話してを繰り返す。幸せなひととき。
花火をし始める人たちが増え、21時半をまわったころ、わたしの眠さが再びピークを迎えて眠ってしまう。体を撫でてくれるのがほんとうにうれしい。その後、駅前公園に行こうか、と駅へ向かう。そのときも眠たくて仕方がなくて、ふらふらと歩いてしまったが、ずっと腰を支えてくれて、むしろずっとうとうとしていたいかもとさえ思った。電車のなかでは完全に肩に寄りかかって、首に顔を埋めて寝ていた。そのときもずっと頭を撫でてくれていて、一生このままが良いとさえ思った。
駅前公園に着くともう22時半近くなっていたが、人の姿が。まあ気にせず、この前来たときと同じベンチへ。変わらずぴったりとくっつき合う。帰りたくないね〜と話す。そしてわたしはまたうるうる。つい会う頻度についての本音や一人暮らしへの羨ましさをもらしてしまった。たくさん会いたいけれど、会うのが当たり前になってしまうのは違うとも思うし、日々感謝は伝えたいし、など。寂しくてたまらないんだと伝えると、暇なときはいつでも連絡してほしいと言ってもらえた。します!!と伝えた。こんなこと書くのもばかばかしいけれどうれしかったから残すが、やっぱり大きくない?と言われる。よかったです。何度かキスをして、ハグもして公園を出る。正面でしたいけれど人がいるね、と言っていたを思い出し、路地裏に入った瞬間思いっきりハグをした。しあわせだったなぁ。駅に着き、改札で見送る。いつでも連絡してね、という言葉をお世辞ではなくまともに受け取ったので、明々後日くらいに連絡する!と伝え、わかれる。見えなくなるまで見送れてよかった。
旅行明けにたくさん悩んで苦しんだ結果、思っているこ���はまっすぐ伝えようと決めて会ったことから、いつも以上に感謝を伝えられたし、素直になれたと思う。今まで以上に距離も近かったしたくさん愛を確かめられる振る舞いが感じられて、いつもみたいに意味不明なメンヘラに陥ることもなく、たのしかったし幸せだったなあという気持ちだけを残すことができたと思う。
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miw-s · 4 years
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2019年 7月のHerriott -2-
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✢ さくらんぼのミルフィーユ
デザートはさくらんぼのミルフィーユ🍒 香ばしくてサクサクのパイに甘いさくらんぼが美味しかった♡
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✢ ブドウのタルト
お友達のブドウのタルトも美味しそうでした♩*。
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↟‪𖠿 herriott / 綱島
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lllusioninthehead · 4 years
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2020/09/19
寒くならなければいいのにと言う彼女の願いは叶いはしない。踊り狂う夜に単純なステップを繰り返しても、朝の透明な光に晒されてもどこにもいけない。
少なくともコロナ化のいまは。
長いこと��の島で暮らしていて夏服しかない。なんて、なんだろう?服を買ってほしいってことかな?と疑ってしまう自分の脳はとうに壊れかけだなぁ。
渋谷の長い夜、少し良い和食屋さんでご飯を食べる。O型でその日暮らし、毎週の予定は仕事とバレエ、つかの間の時間に気が向いたら連絡が来る。
そんな人と恋愛できるのかな?と自問自答してみる。自制心が必要な恋愛だなと思う。でも、恋愛で自制心が不要だったことなんてない。
結局は自分の全部を思いの丈をすべてぶつけても壊れない相手を求めてる。ビクビクしながら人間関係を綱渡り。やり直しなんてなくて、横風で飛んだらまた新しいロープを見つけて。
黒髪に緑のインナーカラー、小さな化粧っけのない横顔。
座っているときでも伸びている背筋にバレエを踊ってるところを想像してみる。
君と昼のカフェにいるところを。
公園を歩いているところを。
うまくできないのはなぜだろう。
淡水魚は海には住めない。鳥は空を飛ぶために腕を捨てた。そういうことなんだろう。
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tlpc · 4 years
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[[[ 写真展のお知らせ ]]] ねじまき鳥ドローン部 写真展2020 長崎巡回展 期間:2020年5月26日(火)-5月31日(日) 会場:長崎県美術館 県民ギャラリーB 住所:長崎県長崎市出島町2番1号 電話:095-833-2110 開館時間:10:00-18:00 入場無料 𓆲 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応に伴い、開館時間が通常よりも短縮されていますのでご注意ください。 𓆲 𓆲 廃墟や産業遺産を巡る探索仲間であった3人が次々とドローンを手にして2019年に活動を開始した「ねじまき鳥ドローン部」 2020年3月に横浜は綱島の旅カフェPointweather(@pointweather)で開催した写真展は、新型コロナウイルス禍の中、ひっそりと始まり、ひっそりと終わることとなりました。 𓆲 感染拡大の中での自粛生活の日々も相まり、不完全燃焼感を抱えていたドローン部でしたが、この度、部員の一人であるespinas3(@espinas3)の地元長崎にてご縁を頂き、長崎県美術館(@nagasaki_museum)にて巡回展を開催する運びとなりました。 𓆲 カフェ展示から美術館展示ということで展示面積が大幅増となり、点数も倍増の約60点というなかなかのボリューム感での展示となります。 𓆲 長崎県を含め九州全域については緊急事態宣言が解除されているとは言え、県をまたいでの移動については引き続き自粛の要請がなされておりますので、 基本的には長崎県にお住まいの方々にご来場をお願いできればと思います。 𓆲 <部員紹介> 啝 ねじまき鳥ドローン部部長。 最初にドローンを買い探索仲間を沼に引きずり込んでいった人。 アグレッシブな飛行スタイルを得意としていたが、とある事件をきっかけに安全第一の飛行を心掛けるようになった。 総飛行時間:59時間 SNS:@neji_maki_dori(Instagram、Twitter) 自粛中の主な活動:ガンプラ制作、ゲーム(スプラ2、FF7R) 𓆲 espinas3 軍艦島とガスマスクを愛する探索者。 当初ドローンに興味を示していなかったが啝のドローンを触らせて貰った後に評価が一変、その日の内に購入していた。 ねじまき鳥ドローン部と最初に言い始めた人。 自分のドローンに名前を付けている。 総飛行時間:61時間 SNS:@espinas3(Instagram) 自粛中の主な活動:家の猫たちと戯れる(ちゃたろう、ちゃんみけ、にゃおたろう) 𓆲 terumin 先の二人に促される形でドローンを購入。 しばらくはおっかなびっくりな飛行が続いたが松尾鉱山での飛行時、ドローンが押し戻されるほどの強風に煽られた際に覚醒。 以降、驚異的な成長を見せる。 諸々のタイミングの悪さに定評がある。 総飛行時間:30時間 SNS:@cottonxpuff(Instagram、Twitter) 自粛中の主な活動:アニメ鑑賞(アマプラ、ネトフリ) 𓆲 #ねじまき鳥ドローン部 #廃墟 #ドローン #droneoftheday #djimavicpro #djiglobal #drone #dronephotography #dronestagram #dji #topdronephotos #fromwhereidrone #wedroneasia #droneosoar #skyhilife #japan_urbex #JJ_URBEX #jp_gallery #kf_urbandonedmasks #KINGS_ABANDONED #m3xtures #Meistershots #moodygrams #nature_takes_over #natures_reclaim #pr0ject_uno #rsa_preciousjunk #savethedecay (長崎県美術館) https://www.instagram.com/p/CASJOijJZ8c/?igshid=e30cre01egn5
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cheesecake-ka · 4 years
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「Pier’s cafe(ピアーズカフェ)」のチーズケーキ。 少し珍しい【白いベイクドチーズケーキ】です。 ベイクドチーズケーキは全卵を使うので黄色系の色になるのですが、こちらは白い。 ねっとり濃厚な口当たりを楽しむことができ、そして甘味と塩気のパンチのある味は、食べごたえがありました。 「Pier’s cafe(ピアーズカフェ)」は、西武新宿や等々力、青山、綱島など関東を中心に8店舗を展開するチェーンのカフェです。 チェーンのカフェでありながらなかなか珍しいチーズケーキを食べさせてもらいました。 詳しくはブログにも。 https://cheese-cake.net/piers-cafe/ #ピアーズカフェ #ベイクドチーズケーキ #チーズケーキ #カフェ #カフェスイーツ #新宿カフェ #cheesecake #スイーツ #チーズケーキ部 #チーズケーキマニア #チーズケーキ巡り #チーズケーキ好き #ケーキ https://www.instagram.com/p/B80bahDgnGf/?igshid=h79uj0nvxve8
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rhyming-slang · 5 years
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Rhyming Slangとしての夏の予定が全て飛んでしまったのもあり、8月末になんと3ヶ月ぶりのKill Yr Idolsを開催した1本の企画のみで夏が終わりついに秋に突入してしまいました。。
しかし!9月からはまた徐々にやりたかったこと開始していきます!
まずは、9/13日金曜日から高円寺のSUB STOREにて、Ian Martin主宰であるCall And Response RecordsのPOP UP STOREの一角にRhyming SlangのリリースカセットやカバーコンピのCDなどを置かせてもらうことになりました。 SUB STOREはジャカルタにも店舗を持ち、レコード屋兼カフェ、古本や個性的な雑貨なども扱う個性たっぷりのお店です。 DJやライブイベント、映画の上映会なども開催されており近年では高円寺のアンダーグラウンドカルチャーにとってなくてはならない存在です。 インドネシア人のアンディさんが店主のため、ミーゴレンやナシゴレンなどの本格的なアジアンフードやスイーツも楽しめちゃいます。
ここ数年、個人的には正直イギリスやアメリカの音楽シーンよりアジアのインディーシーンにとても興味があり、SUB STOREもまさに良い感じにアジアンカルチャーが高円寺に融合していて他にはない雰囲気のお店になっています。
そこに少量でもライミングのリリース音源を置いてもらえるのはとても光栄です! 高円寺にお立ち寄りの際は是非遊びに行ってみてください。
また、急遽ではありますが、オープニングパーティー的な企画としてCall And Responseのレギュラーイベント”Fashion Crisis”が9/13金曜日に開催され、そちらでDJさせていただくことになりました!
ライブにはpostpunk/ shoegaze/ krautrock/ noizeなど様々な要素が詰まったソロパフォーマーFormer Airline、レギュラーのIanとJamesそして1月のKill Yr Idolsでsootとも共演していただいたsoloist APTのDJと、とても内容が濃いラインナップ。
前日に決まったので告知時間があまりなく残念ですが、運良く情報をキャッチできた人は絶対に来た方がいいです!!
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そして、3連休の中日である9/15の日曜日には、久しぶりに綱島rさんでフリーマーケットやります!
8月のThe Mystery Lightsのインストアライブが中止になってしまったため、何かまた別の企画ができたらなぁと考えていた矢先にタイミングよくDYGL下中からフリマをやりたいとの希望がありトントン拍子で今回の企画が決まりました。
DJは下中とすばらしか加藤。去年のドンカンぶりの2人のDJも楽しみです! 彼らはCDやエフェクターなどの音楽機材、Tシャツなども出品するそうです。
Cairophenomenonsのアラヤの私物や(機材オタクとのこと期待大)、ライミング でもお世話になっているちょっかんさんもPOP GOES ARTで制作し眠っているレアな在庫?など、掘り出しものもあるかもしれないです。
私はロンドン在住自体にライブ会場で購入したTシャツやリメイクしたエコトートなど、ちょっとレアな音楽関連商品を持って行きます。
イベントフライヤーには実はアールさんから撮影した鶴見川の土手の夕焼けです。
暑さもひと段落してきた日曜日の昼下がり、是非綱島までおいでください。 フリマと美味しいサンドイッチ、お酒やコーヒーと良い音楽のDJで楽しみましょう!
2019.9.15(日)
Flea Market at 綱島r (横浜市鶴見区駒岡5-15-1)
14:00〜 入場無料
下中洋介(DYGL) 加藤寛之(すばらしか) 荒谷雄一郎(Cairophenomenons) ちょっかん(POP GOES ART) Sue(Rhyming Slang) and more!
DJ: 下中洋介(DYGL) 加藤寛之(すばらしか)
【会場への行き方】
最も近いのは綱島駅ですが徒歩で20~30分ほどかかります。 下記駅からバスで7分ほどなので是非バスもご利用ください。バス停はいずれも”鷹野大橋”です。 タクシーだと綱島駅から1000円ほどです。
●東急東横線日吉駅からのバス 日吉駅東口→綱島駅 日93系統 [東急バス] バス時刻表はこちら
●東急東横線綱島駅からのバス 綱島駅 →日吉駅東口 日93系統 [東急バス] バス時刻表はこちら
※綱島駅と日吉駅東口からのバスは3種類あって(日91や92は乗ってはダメです)鷹野大橋を通るのは日93系統だけなので注意です。
●JR鶴見駅からのバス 鶴見駅西口→新川崎交通広場 鶴04系統 [臨港バス] バス時刻表はこちら
●JR新川崎駅からのバス 新川崎交通広場→鶴見駅西口 鶴04系統 [臨港バス] バス時刻表はこちら
↓私はこんな感じの出品します!(La'sのThere She GoesのTシャツやexloversの初期tee、コベントガーデン当時のラフトレエコトートなどなど)
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最後に今月の3つ目のイベントは、ずーっと考えていたついにBAR企画ついに始動します! その名も"BAR RHYMING SLANG"を9/29の日曜日に中野駅近くにて開催します。
こちらについてはまたあらためてtumblrやTwitterにて詳細アップさせていただきますのでお楽しみに!
まずは9月の3連休高円寺か綱島でお待ちしております!
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tomoya-jinguuji · 5 years
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一 はじめに  平成最後の施政方針演説を、ここに申し述べます。  本年四月三十日、天皇陛下が御退位され、皇太子殿下が翌五月一日に御即位されます。国民こぞって寿(ことほ)ぐことができるよう、万全の準備を進めてまいります。  「内平らかに外成る、地平らかに天成る」  大きな自然災害が相次いだ平成の時代。被災地の現場には必ず、天皇、皇后両陛下のお姿がありました。  阪神・淡路大震災で全焼した神戸市長田の商店街では、皇后陛下が焼け跡に献花された水仙が、復興のシンボルとして、今なお、地域の人々の記憶に刻まれています。  商店街の皆さんは、復興への強い決意と共に、震災後すぐに仮設店舗で営業を再開。全国から集まった延べ二百万人を超えるボランティアも復興の大きな力となりました。かつて水仙が置かれた場所は今、公園に生まれ変わり、子どもたちの笑顔であふれています。  東日本大震災の直後、仙台市の避難所を訪れた皇后陛下に、一人の女性が花束を手渡しました。津波によって大きな被害を受けた自宅の庭で、たくましく咲いていた水仙を手に、その女性はこう語ったそうです。  「この水仙のように、私たちも頑張ります。」  東北の被災地でも、地元の皆さんの情熱によって、復興は一歩一歩着実に進んでいます。平成は、日本人の底力と、人々の絆(きずな)がどれほどまでにパワーを持つか、そのことを示した時代でもありました。  「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」  明治、大正、昭和、平成。日本人は幾度となく大きな困難に直面した。しかし、そのたびに、大きな底力を発揮し、人々が助け合い、力を合わせることで乗り越えてきました。  急速に進む少子高齢化、激動する国際情勢。今を生きる私たちもまた、立ち向かわなければならない。私たちの子や孫の世代に、輝かしい日本を引き渡すため、共に力を合わせなければなりません。  平成の、その先の時代に向かって、日本の明日を、皆さん、共に、切り拓いていこうではありませんか。 二 全世代型社会保障への転換 (成長と分配の好循環)  この六年間、三本の矢を放ち、経済は十%以上成長しました。国・地方合わせた税収は二十八兆円増加し、来年度予算における国の税収は過去最高、六十二兆円を超えています。  そして、この成長の果実を、新三本の矢によって、子育て支援をはじめ現役世代へと大胆に振り向けてきました。  児童扶養手当の増額、給付型奨学金の創設を進める中で、ひとり親家庭の大学進学率は二十四%から四十二%に上昇し、悪化を続けてきた子どもの相対的貧困率も、初めて減少に転じ、大幅に改善しました。平成五年以来、一貫して増加していた現役世代の生活保護世帯も、政権交代後、八万世帯、減少いたしました。  五年間で五十三万人分の保育の受け皿を整備した結果、昨年、待機児童は六千人減少し、十年ぶりに二万人を下回りました。子育て世代の女性就業率は七ポイント上昇し、新たに二百万人の女性が就業しました。  成長の果実をしっかりと分配に回すことで、次なる成長につながっていく。「成長と分配の好循環」によって、アベノミクスは今なお、進化を続けています。 (教育無償化)  我が国の持続的な成長にとって最大の課題は、少子高齢化です。平成の三十年間で、出生率は一・五七から一・二六まで落ち込み、逆に、高齢化率は十%から三十%へと上昇しました。  世界で最も速いスピードで少子高齢化が進む我が国にあって、もはや、これまでの政策の延長線上では対応できない。次元の異なる政策が必要です。  子どもを産みたい、育てたい。そう願う皆さんの希望を叶(かな)えることができれば、出生率は一・八まで押し上がります。しかし、子どもたちの教育にかかる負担が、その大きな制約となってきました。  これを社会全体で分かち合うことで、子どもたちを産み、育てやすい日本へと、大きく転換していく。そのことによって、「希望出生率一・八」の実現を目指します。  十月から三歳から五歳まで全ての子どもたちの幼児教育を無償化いたします。小学校・中学校九年間の普通教育無償化以来、実に七十年ぶりの大改革であります。  待機児童ゼロの目標は、必ず実現いたします。今年度も十七万人分の保育の受け皿を整備します。保育士の皆さんの更なる処遇改善を行います。自治体の裁量を拡大するなどにより、学童保育の充実を進めます。  来年四月から、公立高校だけでなく、私立高校も実質無償化を実現します。真に必要な子どもたちの高等教育も無償化し、生活費をカバーするために十分な給付型奨学金を支給します。  家庭の経済事情にかかわらず、子どもたちの誰もが、自らの意欲と努力によって明るい未来をつかみ取ることができる。そうした社会を創り上げてこそ、アベノミクスは完成いたします。  子どもたちこそ、この国の未来そのものであります。  多くの幼い命が、今も、虐待によって奪われている現実があります。僅か五歳の女の子が、死の間際に綴(つづ)ったノートには、日本全体が大きなショックを受けました。  子どもたちの命を守るのは、私たち大人全員の責任です。  あのような悲劇を二度と繰り返してはなりません。何よりも子どもたちの命を守ることを最優先に、児童相談所の体制を抜本的に拡充し、自治体の取組を警察が全面的にバックアップすることで、児童虐待の根絶に向けて総力を挙げてまいります。 (一億総活躍)  女性比率僅か三%の建設業界に、女性たちと共に飛び込んだ中小企業があります。時短勤務の導入、託児所の設置などに積極的に取り組み、職人の三割は女性です。  彼女たちが企画した健康に優しい塗料は、家庭用の人気商品となりました。女性でも使いやすい軽量の工具は、高齢の職人たちにも好んで使われるようになりました。この企業の売上げは、三年で二倍、急成長を遂げています。  女性の視点が加わることにより、女性たちが活躍することにより、日本の景色は一変する。人口が減少する日本にあって、次なる成長の大きなエンジンです。  女性活躍推進法を改正し、このうねりを全国津々浦々の中小企業にも広げます。十分な準備期間を設け、経営者の皆さんの負担の軽減を図りながら、女性の働きやすい環境づくりに取り組む中小企業を支援してまいります。  パワハラ、セクハラの根絶に向け、社会が一丸となって取り組んでいかなければなりません。全ての事業者にパワハラ防止を義務付けます。セクハラの相談を理由とした不利益取扱いを禁止するほか、公益通報者保護に向けた取組を強化し、誰もが働きやすい職場づくりを進めてまいります。  働き方改革。いよいよ待ったなしであります。  この四月から、大企業では、三六協定でも超えてはならない、罰則付きの時間外労働規制が施行となります。企業経営者の皆さん。改革の時は来ました。準備はよろしいでしょうか。  長年続いてきた長時間労働の慣行を断ち切ることで、育児や介護など様々な事情を抱える皆さんが、その事情に応じて働くことができる。誰もがその能力を思う存分発揮できる社会に向かって、これからも、働き方改革を全力で推し進めてまいります。  障害者の皆さんにも、やりがいを感じながら、社会でその能力を発揮していただきたい。障害者雇用促進法を改正し、就労の拡大を更に進めます。  人生百年時代の到来は、大きなチャンスです。  元気で意欲ある高齢者の方々に、その経験や知恵を社会で発揮していただくことができれば、日本はまだまだ成長できる。生涯現役の社会に向かって、六十五歳まで継続雇用することとしている現行制度を見直し、七十歳まで就労機会を確保できるよう、この夏までに計画を策定し、実行に移します。  この五年間、生産年齢人口が四百五十万人減少する中にあっても、多くの女性や高齢者の皆さんが活躍することで、就業者は、逆に二百五十万人増加いたしました。女性も男性も、お年寄りも若者も、障害や難病のある方も、全ての人に活躍の機会を作ることができれば、少子高齢化も必ずや克服できる。  平成の、その先の時代に向かって、「一億総活躍社会」を、皆さん、共に、創り上げていこうではありませんか。 (全世代型社会保障)  少子高齢化、そして人生百年の時代にあって、我が国が誇る社会保障の在り方もまた大きく変わらなければならない。お年寄りだけではなく、子どもたち、子育て世代、更には、現役世代まで、広く安心を支えていく。全世代型社会保障への転換を成し遂げなければなりません。  高齢化が急速に進む中で、家族の介護に、現役世代は大きな不安を抱いています。介護のために仕事を辞めなければならない、やりがいを諦めなければならないような社会はあってはなりません。  現役世代の安心を確保するため、「介護離職ゼロ」を目指し、引き続き全力を尽くします。  二〇二〇年代初頭までに五十万人分の介護の受け皿を整備します。ロボットを活用するなど現場の負担軽減を進めるとともに、十月からリーダー級職員の方々に月額最大八万円の処遇改善を行います。  認知症対策の強化に向けて、夏までに新オレンジプランを改定します。認知症カフェを全市町村で展開するなど、認知症の御家族を持つ皆さんを、地域ぐるみで支え、その負担を軽減します。  勤労統計について、長年にわたり、不適切な調査が行われてきたことは、セーフティネットへの信頼を損なうものであり、国民の皆様にお詫び申し上げます。雇用保険、労災保険などの過少給付について、できる限り速やかに、簡便な手続で、不足分をお支払いいたします。基幹統計について緊急に点検を行いましたが、引き続き、再発防止に全力を尽くすとともに、統計の信頼回復に向け、徹底した検証を行ってまいります。  全世代型社会保障への転換とは、高齢者の皆さんへの福祉サービスを削減する、との意味では、全くありません。むしろ、高齢者の皆さんに引き続き安心してもらえることが大前提であります。  六十五歳以上の皆さんにも御負担いただいている介護保険料について、年金収入が少ない方々を対象に、十月から負担額を三分の二に軽減します。年金生活者の方々に、新たに福祉給付金を年間最大六万円支給し、所得をしっかりと確保してまいります。  こうした社会保障改革と同時に、その負担を次の世代へと先送りすることのないよう、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化目標の実現に向け、財政健全化を進めます。  少子高齢化を克服し、全世代型社会保障制度を築き上げるために、消費税率の引上げによる安定的な財源がどうしても必要です。十月からの十%への引上げについて、国民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。  八%への引上げ時の反省の上に、経済運営に万全を期してまいります。  増税分の五分の四を借金返しに充てていた、消費税の使い道を見直し、二兆円規模を教育無償化などに振り向け、子育て世代に還元いたします。軽減税率を導入するほか、プレミアム商品券の発行を通じて、所得の低い皆さんなどの負担を軽減します。  同時に、来たるべき外国人観光客四千万人時代を見据え、全国各地の中小・小規模事業者の皆さんにキャッシュレス決済を普及させるため、思い切ったポイント還元を実施します。自動車や住宅への大幅減税を行い、しっかりと消費を下支えします。  来年度予算では、頂いた消費税を全て還元する規模の十二分な対策を講じ、景気の回復軌道を確かなものとすることで、「戦後最大のGDP六百兆円」に向けて着実に歩みを進めてまいります。 三 成長戦略 (デフレ��インドの払拭)  平成の日本経済はバブル崩壊から始まりました。  出口の見えないデフレに苦しむ中で、企業は人材への投資に消極的になり、若者の就職難が社会問題となりました。設備投資もピーク時から三割落ち込み、未来に向けた投資は先細っていきました。  失われた二十年。その最大の敵は、日本中に蔓延したデフレマインドでありました。  この状況に、私たちは三本の矢で立ち向かいました。  早期にデフレではないという状況を作り、企業の設備投資は十四兆円増加しました。二十年間で最高となっています。人手不足が深刻となって、人材への投資も息を吹き返し、五年連続で今世紀最高水準の賃上げが行われました。経団連の調査では、この冬のボーナスは過去最高です。  日本企業に、再び、未来へ投資する機運が生まれてきた。デフレマインドが払拭されようとしている今、未来へのイノベーションを、大胆に後押ししていきます。 (第四次産業革命)  世界は、今、第四次産業革命の真っただ中にあります。人工知能、ビッグデータ、IoT、ロボットといったイノベーションが、経済社会の有り様を一変させようとしています。  自動運転は、高齢者の皆さんに安全・安心な移動手段をもたらします。体温や血圧といった日々の情報を医療ビッグデータで分析すれば、病気の早期発見も可能となります。  新しいイノベーションは、様々な社会課題を解決し、私たちの暮らしを、より安心で、より豊かなものとする、大きな可能性に満ちている。こうしたSociety 5.0を、世界に先駆けて実現することこそ、我が国の未来を拓く成長戦略であります。  時代遅れの規制や制度を大胆に改革いたします。  交通に関わる規制を全面的に見直し、安全性の向上に応じ、段階的に自動運転を解禁します。寝たきりの高齢者などが、自宅にいながら、オンラインで診療から服薬指導まで一貫して受けられるよう、関係制度を見直します。外国語やプログラミングの専門家による遠隔教育を、五年以内に全ての小中学校で受けられるようにします。  電波は国民共有の財産です。経済的価値を踏まえた割当制度への移行、周波数返上の仕組みの導入など、有効活用に向けた改革を行います。携帯電話の料金引下げに向け、公正な競争環境を整えます。  電子申請の際の紙の添付書類を全廃します。行政手続の縦割りを打破し、ワンストップ化を行うことで、引っ越しなどの際に同じ書類の提出を何度も求められる現状を改革します。  急速な技術進歩により、経済社会が加速度的に変化する時代にあって最も重要な政府の役割は、人々が信頼し、全員が安心して新しいシステムに移行できる環境を整えることだと考えます。  膨大な個人データが世界を駆け巡る中では、プライバシーやセキュリティを保護するため、透明性が高く、公正かつ互恵的なルールが必要です。その上で、国境を越えたデータの自由な流通を確保する。米国、欧州と連携しながら、信頼される、自由で開かれた国際データ流通網を構築してまいります。  人工知能も、あくまで人間のために利用され、その結果には人間が責任を負わなければならない。我が国がリードして、人間中心のAI倫理原則を打ち立ててまいります。  イノベーションがもたらす社会の変化から、誰一人取り残されてはならない。この夏策定するAI戦略の柱は、教育システムの改革です。  来年から全ての小学校でプログラミングを必修とします。中学校、高校でも、順次、情報処理の授業を充実し、必修化することで、子どもたちの誰もが、人工知能などのイノベーションを使いこなすリテラシーを身に付けられるようにします。  我が国から、新たなイノベーションを次々と生み出すためには、知の拠点である大学の力が必要です。若手研究者に大いに活躍の場を与え、民間企業との連携に積極的な大学を後押しするため、運営費交付金の在り方を大きく改革してまいります。  経済活動の国境がなくなる中、日本企業の競争力、信頼性を一層グレードアップさせるために、企業ガバナンスの更なる強化が求められています。社外取締役の選任、役員報酬の開示など、グローバルスタンダードに沿って、これからもコーポレートガバナンス改革を進めてまいります。 (中小・小規模事業者)  中小・小規模事業者の海外輸出は、バブル崩壊後、二倍に拡大しました。  下請から脱し、自ら販路を開拓する。オンリーワンのワザを磨く。全国三百六十万者の中小・小規模事業者の皆さんは、様々な困難にあっても、歯を食いしばって頑張ってきました。バブル崩壊後の日本経済を支え、我が国の雇用の七割を守ってきたのは、こうした中小・小規模事業者の皆さんです。  新しいチャレンジをものづくり補助金で応援します。全国的に人手不足が深刻となる中で、IT補助金、持続化補助金により、生産性向上への取組も後押しします。  四月から、即戦力となる外国人材を受け入れます。多くの優秀な方々に日本に来ていただき、経済を担う一員となっていただくことで、新たな成長につなげます。働き方改革のスタートを見据え、納期負担のしわ寄せを禁止するなど、取引慣行の更なる改善を進めます。  後継者の確保も大きな課題です。四十七都道府県の事業引継ぎ支援センターでマッチングを行うとともに、相続税を全額猶予する事業承継税制を個人事業主に拡大します。  TPPやEUとの経済連携協定は、高い技術力を持つ中小・小規模事業者の皆さんにとって、海外展開の大きなチャンスです。「総合的なTPP等関連政策大綱」に基づき、海外でのマーケティング、販路開拓を支援してまいります。 四 地方創生 (農林水産新時代)  安全でおいしい日本の農産物にも、海外展開の大きなチャンスが広がります。農林水産品の輸出目標一兆円も、もう手の届くところまで来ました。  同時に、農家の皆さんの不安にもしっかり向き合います。二次補正予算も活用し、体質改善、経営安定化に万全を尽くします。  素晴らしい田園風景、緑あふれる山並み、豊かな海、伝統ある故郷(ふるさと)。我が国の国柄を守ってきたのは、全国各地の農林水産業です。美しい棚田を次の世代に引き渡していくため、中山間地域への直接支払などを活用し、更に、総合的な支援策を講じます。  農こそ、国の基です。  守るためにこそ、新たな挑戦を進めなければならない。若者が夢や希望を持って飛び込んでいける「強い農業」を創ります。この六年間、新しい農林水産業を切り拓くために充実させてきた政策を更に力強く展開してまいります。  農地バンクの手続を簡素化します。政権交代前の三倍、六千億円を上回る土地改良予算で、意欲と能力ある担い手への農地集積を加速し、生産性を高めます。  国有林野法を改正します。長期間、担い手に国有林の伐採・植林を委ねることで、安定した事業を可能とします。美しい森を守るため、水源の涵養、災害防止を目的とした森林環境税を創設します。  水産業の収益性をしっかりと向上させながら、資源の持続的な利用を確保する。三千億円を超える予算で、新しい漁船や漁具の導入など、浜の皆さんの生産性向上への取組を力強く支援します。  平成の、その先の時代に向かって、若者が自らの未来を託すことができる「農林水産新時代」を、皆さん、共に、築いていこうではありませんか。 (観光立国)  田植え、稲刈り。石川県能登町にある五十軒ほどの農家民宿には、直近で一万三千人を超える観光客が訪れました。アジアの国々に加え、米国、フランス、イタリア、イスラエルなど、二十か国以上から外国人観光客も集まります。  昨年、日本を訪れる外国人観光客は、六年連続で過去最高を更新し、三千万人の大台に乗りました。北海道、東北、北陸、九州で三倍以上、四国で四倍以上、沖縄では五倍以上に増えています。消費額にして、四兆五千億円の巨大市場。  観光立国によって、全国津々浦々、地方創生の核となる、たくましい一大産業が生まれました。  来年の四千万人目標に向かって、海外と地方をつなぐ空の玄関口、羽田、成田空港の発着枠を八万回増やします。世界一安全・安心な国を実現するため、テロ対策などの一層の強化に取り組みます。国際観光旅客税を活用し、主要な鉄道や観光地で表示の多言語化を一気に加速します。  来年三月の供用開始に向け、那覇空港第二滑走路の建設を進めます。発着枠を大幅に拡大することで、アジアと日本とをつなぐハブ機能を強化してまいります。  北海道では、昨年、フィリピンからの新たな直行便など、新千歳空港の国際線が二十五便増加しました。雄大な自然を活かした体験型ツーリズムの拡大を後押しします。広くアイヌ文化を発信する拠点を白老町に整備し、アイヌの皆さんが先住民族として誇りを持って生活できるよう取り組みます。 (地方創生)  観光資源などそれぞれの特色を活かし、地方が、自らのアイデアで、自らの未来を切り拓く。これが安倍内閣の地方創生です。  地方の皆さんの熱意を、引き続き一千億円の地方創生交付金で支援します。地方の財政力を強化し、税源の偏在を是正するため、特別法人事業税を創設します。  十年前、東京から地方への移住相談は、その半分近くが六十歳代以上でした。しかし、足元では、相談自体十倍以上に増加するとともに、その九割が五十歳代以下の現役世代で占められています。特に、三十歳未満の若者の相談件数は、五十倍以上になりました。  若者たちの意識が変わってきた今こそ、大きなチャンスです。地方に魅力を感じ、地方に飛び込む若者たちの背中を力強く後押ししてまいります。  地域おこし協力隊を、順次八千人規模へと拡大します。東京から地方へ移住し、起業・就職する際には、最大三百万円を支給し、地方への人の流れを加速します。  若者たちの力で、地方の輝ける未来を切り拓いてまいります。 (国土強靱(じん)化)  集中豪雨、地震、激しい暴風、異常な猛暑。昨年、異次元の���害が相次ぎました。もはや、これまでの経験や備えだけでは通用しない。命に関わる事態を「想定外」と片付けるわけにはいきません。  七兆円を投じ、異次元の対策を講じます。  全国で二千を超える河川、一千か所のため池の改修、整備、一千キロメートルに及ぶブロック塀の安全対策を行い、命を守る防災・減災に取り組みます。  四千キロメートルを超える水道管の耐震化、八千か所のガソリンスタンドへの自家発電の設置を進め、災害時にも維持できる、強靱(じん)なライフラインを整備します。  風水害専門の広域応援部隊を全ての都道府県に立ち上げ、人命救助体制を強化します。  ハードからソフトまであらゆる手を尽くし、三年間集中で、災害に強い国創り、国土強靱(じん)化を進めてまいります。 (東日本大震災からの復興)  九月二十日からいよいよラグビーワールドカップが始まります。五日後には、強豪フィジーが岩手県釜石のスタジアムに登場します。  津波で大きな被害を受けた場所に、地元の皆さんの復興への熱意と共に建設されました。世界の一流プレーヤーたちの熱戦に目を輝かせる子どもたちは、必ずや、次の時代の東北を担う大きな力となるに違いありません。  東北の被災地では、この春までに、四万七千戸を超える住まいの復興が概ね完了し、津波で浸水した農地の九割以上が復旧する見込みです。  原発事故で大きな被害を受けた大熊町では、この春、町役場が八年ぶりに、町に戻ります。  家々の見回り、草刈り、ため池の管理。将来の避難指示解除を願う地元の皆さんの地道な活動が実を結びました。政府も、インフラ整備など住民の皆さんの帰還に向けた環境づくりを進めます。  福島の復興なくして東北の復興なし。東北の復興なくして日本の再生なし。復興が成し遂げられるその日まで、国が前面に立って、全力を尽くして取り組んでまいります。  来年、日本にやってくる復興五輪。その聖火リレーは福島からスタートします。最初の競技も福島で行われます。東日本大震災から見事に復興した東北の姿を、皆さん、共に、世界に発信しようではありませんか。 五 戦後日本外交の総決算 (公正な経済ルールづくり)  昨年末、TPPが発効しました。来月には、欧州との経済連携協定も発効します。  いずれも単に関税の引下げにとどまらない。知的財産、国有企業など幅広い分野で、透明性の高い、公正なルールを整備しています。次なる時代の、自由で、公正な経済圏のモデルです。  自由貿易が、今、大きな岐路に立っています。  WTOが誕生して四半世紀、世界経済は、ますます国境がなくなり、相互���存を高めています。新興国は目覚ましい経済発展を遂げ、経済のデジタル化が一気に進展しました。  そして、こうした急速な変化に対する不安や不満が、時に保護主義への誘惑を生み出し、国と国の間に鋭い対立をも生み出しています。  今こそ、私たちは、自由貿易の旗を高く掲げなければならない。こうした時代だからこそ、自由で、公正な経済圏を世界へと広げていくことが、我が国の使命であります。  昨年九月の共同声明に則って、米国との交渉を進めます。広大な経済圏を生み出すRCEPが、野心的な協定となるよう、大詰めの交渉をリードしてまいります。  国際貿易システムの信頼を取り戻すためには、WTOの改革も必要です。米国や欧州と共に、補助金やデータ流通、電子商取引といった分野で、新しい時代の公正なルールづくりを我が国がリードする。その決意であります。 (安全保障政策の再構築)  平成の、その先の時代に向かって、日本外交の新たな地平を切り拓く。今こそ、戦後日本外交の総決算を行ってまいります。  我が国の外交・安全保障の基軸は、日米同盟です。  平和安全法制の成立によって、互いに助け合える同盟は、その絆(きずな)を強くした。日米同盟は今、かつてなく強固なものとなっています。  そうした深い信頼関係の下に、抑止力を維持しながら、沖縄の基地負担の軽減に取り組んでまいります。これまでの二十年以上に及ぶ沖縄県や市町村との対話の積み重ねの上に、辺野古移設を進め、世界で最も危険と言われる普天間飛行場の一日も早い全面返還を実現してまいります。  自らの手で自らを守る気概なき国を、誰も守ってくれるはずがない。安全保障政策の根幹は、我が国自身の努力に他なりません。  冷戦の終結と共に始まった平成の三十年間で、我が国を取り巻く安全保障環境は激変しました。そして今、この瞬間も、これまでとは桁違いのスピードで、厳しさと不確実性を増している現実があります。  テクノロジーの進化は、安全保障の在り方を根本的に変えようとしています。サイバー空間、宇宙空間における活動に、各国がしのぎを削る時代となりました。  もはや、これまでの延長線上の安全保障政策では対応できない。陸、海、空といった従来の枠組みだけでは、新たな脅威に立ち向かうことは不可能であります。  国民の命と平和な暮らしを、我が国自身の主体的・自主的な努力によって、守り抜いていく。新しい防衛大綱の下、そのための体制を抜本的に強化し、自らが果たし得る役割を拡大します。サイバーや宇宙といった領域で我が国が優位性を保つことができるよう、新たな防衛力の構築に向け、従来とは抜本的に異なる速度で変革を推し進めてまいります。 (地球儀俯瞰(ふかん)外交の総仕上げ)  我が国の平和と繁栄を確固たるものとしていく。そのためには、安全保障の基盤を強化すると同時に、平和外交を一層力強く展開することが必要です。  この六年間、積極的平和主義の旗の下、国際社会と手を携えて、世界の平和と繁栄にこれまで以上の貢献を行ってきた。地球儀を俯瞰(ふかん)する視点で、積極的な外交を展開してまいりました。  平成の、その先の時代に向かって、いよいよ総仕上げの時です。  昨年秋の訪中によって、日中関係は完全に正常な軌道へと戻りました。「国際スタンダードの下で競争から協調へ」、「互いに脅威とはならない」、そして「自由で公正な貿易体制を共に発展させていく」。習近平主席と確認した、今後の両国の道しるべとなる三つの原則の上に、首脳間の往来を重ね、政治、経済、文化、スポーツ、青少年交流をはじめ、あらゆる分野、国民レベルでの交流を深めながら、日中関係を新たな段階へと押し上げてまいります。  ロシアとは、国民同士、互いの信頼と友情を深め、領土問題を解決して、平和条約を締結する。戦後七十年以上残されてきた、この課題について、次の世代に先送りすることなく、必ずや終止符を打つ、との強い意志を、プーチン大統領と共有しました。首脳間の深い信頼関係の上に、一九五六年宣言を基礎として、交渉を加速してまいります。  北朝鮮の核、ミサイル、そして最も重要な拉致問題の解決に向けて、相互不信の殻を破り、次は私自身が金正恩委員長と直接向き合い、あらゆるチャンスを逃すことなく、果断に行動いたします。北朝鮮との不幸な過去を清算し、国交正常化を目指します。そのために、米国や韓国をはじめ国際社会と緊密に連携してまいります。  北東アジアを真に安定した平和と繁栄の地にするため、これまでの発想にとらわれない、新しい時代の近隣外交を力強く展開いたします。  そして、インド洋から太平洋へと至る広大な海と空を、これからも、国の大小にかかわらず、全ての国に恩恵をもたらす平和と繁栄の基盤とする。このビジョンを共有する全ての国々と力を合わせ、日本は、「自由で開かれたインド太平洋」を築き上げてまいります。 (世界の中の日本外交)  中東地域の国々とは、長年、良好な関係を築いてきました。その歴史の上に、中東の平和と安定のため、日本独自の視点で積極的な外交を展開してまいります。  TICADがスタートして三十年近くが経ち、躍動するアフリカはもはや援助の対象ではありません。共に成長するパートナーです。八月にTICADを開催し、アフリカが描く夢を力強く支援していきます。  世界の平和と繁栄のために、日本外交が果たすべき役割は大きなものがある。地球規模課題の解決についても、日本のリーダーシップに強い期待が寄せられています。  我が国は四年連続で温室効果ガスの排出量を削減しました。他方で、長期目標である二〇五〇年八十%削減のためには非連続的な大幅削減が必要です。環境投資に積極的な企業の情報開示を進め、更なる民間投資を呼び込むという、環境と成長の好循環を回すことで、水素社会の実現など革新的なイノベーションを、我が国がリードしてまいります。  プラスチックによる海洋汚染が、生態系への大きな脅威となっています。美しい海を次の世代に引き渡していくため、新たな汚染を生み出さない世界の実現を目指し、ごみの適切な回収・処分、海で分解される新素材の開発など、世界の国々と共に、海洋プラスチックごみ対策に取り組んでまいります。  本年六月、主要国のリーダーたちが一堂に会するG20サミットを、我が国が議長国となり、大阪で開催します。  世界経済の持続的成長、自由で公正な貿易システムの発展、持続可能な開発目標、地球規模課題への新たな挑戦など、世界が直面する様々な課題について、率直な議論を行い、これから世界が向かうべき未来像をしっかりと見定めていく。そうしたサミットにしたいと考えています。  これまでの地球儀俯瞰(ふかん)外交の積み重ねの上に、各国首脳と築き上げた信頼関係の下、世界の中で日本が果たすべき責任を、しっかりと果たしていく決意です。  平成の、その先の時代に向かって、新しい日本外交の地平を拓き、世界から信頼される日本を、皆さん、勇気と誇りを持って、共に、創り上げていこうではありませんか。 六 おわりに  二〇二五年、日本で国際博覧会が開催されます。  一九七〇年の大阪万博。リニアモーターカー、電気自動車、携帯電話。夢のような未来社会に、子どもたちは胸を躍らせました。  「驚異の世界への扉を、いつか開いてくれる鍵。それは、科学に違いない。」  会場で心震わせた八歳の少年は、その後、科学の道に進み、努力を重ね、世界で初めてiPS細胞の作製に成功しました。ノーベル生理学・医学賞を受賞し、今、難病で苦しむ世界の人々に希望の光をもたらしています。  二〇二〇年、二〇二五年を大きなきっかけとしながら、次の世代の子どもたちが輝かしい未来に向かって大きな「力」を感じることができる、躍動感あふれる時代を、皆さん、共に、切り拓いていこうではありませんか。  憲法は、国の理想を語るもの、次の時代への道しるべであります。私たちの子や孫の世代のために、日本をどのような国にしていくのか。大きな歴史の転換点にあって、この国の未来をしっかりと示していく。国会の憲法審査会の場において、各党の議論が深められることを期待いたします。  平成の、その先の時代に向かって、日本の明日を切り拓く。皆さん、共に、その責任を果たしていこうではありませんか。  御清聴ありがとうございました。
第百九十八回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説
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一 はじめに
 平成最後の施政方針演説を、ここに申し述べます。  本年四月三十日、天皇陛下が御退位され、皇太子殿下が翌五月一日に御即位されます。国民こぞって寿(ことほ)ぐことができるよう、万全の準備を進めてまいります。  「内平らかに外成る、地平らかに天成る」  大きな自然災害が相次いだ平成の時代。被災地の現場には必ず、天皇、皇后両陛下のお姿がありました。  阪神・淡路大震災で全焼した神戸市長田の商店街では、皇后陛下が焼け跡に献花された水仙が、復興のシンボルとして、今なお、地域の人々の記憶に刻まれています。  商店街の皆さんは、復興への強い決意と共に、震災後すぐに仮設店舗で営業を再開。全国から集まった延べ二百万人を超えるボランティアも復興の大きな力となりました。かつて水仙が置かれた場所は今、公園に生まれ変わり、子どもたちの笑顔であふれています。  東日本大震災の直後、仙台市の避難所を訪れた皇后陛下に、一人の女性が花束を手渡しました。津波によって大きな被害を受けた自宅の庭で、たくましく咲いていた水仙を手に、その女性はこう語ったそうです。  「この水仙のように、私たちも頑張ります。」  東北の被災地でも、地元の皆さんの情熱によって、復興は一歩一歩着実に進んでいます。平成は、日本人の底力と、人々の絆(きずな)がどれほどまでにパワーを持つか、そのことを示した時代でもありました。  「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」  明治、大正、昭和、平成。日本人は幾度となく大きな困難に直面した。しかし、そのたびに、大きな底力を発揮し、人々が助け合い、力を合わせることで乗り越えてきました。  急速に進む少子高齢化、激動する国際情勢。今を生きる私たちもまた、立ち向かわなければならない。私たちの子や孫の世代に、輝かしい日本を引き渡すため、共に力を合わせなければなりません。  平成の、その先の時代に向かって、日本の明日を、皆さん、共に、切り拓いていこうではありませんか。
二 全世代型社会保障への転換
(成長と分配の好循環)  この六年間、三本の矢を放ち、経済は十%以上成長しました。国・地方合わせた税収は二十八兆円増加し、来年度予算における国の税収は過去最高��六十二兆円を超えています。  そして、この成長の果実を、新三本の矢によって、子育て支援をはじめ現役世代へと大胆に振り向けてきました。  児童扶養手当の増額、給付型奨学金の創設を進める中で、ひとり親家庭の大学進学率は二十四%から四十二%に上昇し、悪化を続けてきた子どもの相対的貧困率も、初めて減少に転じ、大幅に改善しました。平成五年以来、一貫して増加していた現役世代の生活保護世帯も、政権交代後、八万世帯、減少いたしました。  五年間で五十三万人分の保育の受け皿を整備した結果、昨年、待機児童は六千人減少し、十年ぶりに二万人を下回りました。子育て世代の女性就業率は七ポイント上昇し、新たに二百万人の女性が就業しました。  成長の果実をしっかりと分配に回すことで、次なる成長につながっていく。「成長と分配の好循環」によって、アベノミクスは今なお、進化を続けています。
(教育無償化)  我が国の持続的な成長にとって最大の課題は、少子高齢化です。平成の三十年間で、出生率は一・五七から一・二六まで落ち込み、逆に、高齢化率は十%から三十%へと上昇しました。  世界で最も速いスピードで少子高齢化が進む我が国にあって、もはや、これまでの政策の延長線上では対応できない。次元の異なる政策が必要です。  子どもを産みたい、育てたい。そう願う皆さんの希望を叶(かな)えることができれば、出生率は一・八まで押し上がります。しかし、子どもたちの教育にかかる負担が、その大きな制約となってきました。  これを社会全体で分かち合うことで、子どもたちを産み、育てやすい日本へと、大きく転換していく。そのことによって、「希望出生率一・八」の実現を目指します。  十月から三歳から五歳まで全ての子どもたちの幼児教育を無償化いたします。小学校・中学校九年間の普通教育無償化以来、実に七十年ぶりの大改革であります。  待機児童ゼロの目標は、必ず実現いたします。今年度も十七万人分の保育の受け皿を整備します。保育士の皆さんの更なる処遇改善を行います。自治体の裁量を拡大するなどにより、学童保育の充実を進めます。  来年四月から、公立高校だけでなく、私立高校も実質無償化を実現します。真に必要な子どもたちの高等教育も無償化し、生活費をカバーするために十分な給付型奨学金を支給します。  家庭の経済事情にかかわらず、子どもたちの誰もが、自らの意欲と努力によって明るい未来をつかみ取ることができる。そうした社会を創り上げてこそ、アベノミクスは完成いたします。  子どもたちこそ、この国の未来そのものであります。  多くの幼い命が、今も、虐待によって奪われている現実があります。僅か五歳の女の子が、死の間際に綴(つづ)ったノートには、日本全体が大きなショックを受けました。  子どもたちの命を守るのは、私たち大人全員の責任です。  あのような悲劇を二度と繰り返してはなりません。何よりも子どもたちの命を守ることを最優先に、児童相談所の体制を抜本的に拡充し、自治体の取組を警察が全面的にバックアップすることで、児童虐待の根絶に向けて総力を挙げてまいります。
(一億総活躍)  女性比率僅か三%の建設業界に、女性たちと共に飛び込んだ中小企業があります。時短勤務の導入、託児所の設置などに積極的に取り組み、職人の三割は女性です。  彼女たちが企画した健康に優しい塗料は、家庭用の人気商品となりました。女性でも使いやすい軽量の工具は、高齢の職人たちにも好んで使われるようになりました。この企業の売上げは、三年で二倍、急成長を遂げています。  女性の視点が加わることにより、女性たちが活躍することにより、日本の景色は一変する。人口が減少する日本にあって、次なる成長の大きなエンジンです。  女性活躍推進法を改正し、このうねりを全国津々浦々の中小企業にも広げます。十分な準備期間を設け、経営者の皆さんの負担の軽減を図りながら、女性の働きやすい環境づくりに取り組む中小企業を支援してまいります。  パワハラ、セクハラの根絶に向け、社会が一丸となって取り組んでいかなければなりません。全ての事業者にパワハラ防止を義務付けます。セクハラの相談を理由とした不利益取扱いを禁止するほか、公益通報者保護に向けた取組を強化し、誰もが働きやすい職場づくりを進めてまいります。  働き方改革。いよいよ待ったなしであります。  この四月から、大企業では、三六協定でも超えてはならない、罰則付きの時間外労働規制が施行となります。企業経営者の皆さん。改革の時は来ました。準備はよろしいでしょうか。  長年続いてきた長時間労働の慣行を断ち切ることで、育児や介護など様々な事情を抱える皆さんが、その事情に応じて働くことができる。誰もがその能力を思う存分発揮できる社会に向かって、これからも、働き方改革を全力で推し進めてまいります。  障害者の皆さんにも、やりがいを感じながら、社会でその能力を発揮していただきたい。障害者雇用促進法を改正し、就労の拡大を更に進めます。  人生百年時代の到来は、大きなチャンスです。  元気で意欲ある高齢者の方々に、その経験や知恵を社会で発揮していただくことができれば、日本はまだまだ成長できる。生涯現役の社会に向かって、六十五歳まで継続雇用することとしている現行制度を見直し、七十歳まで就労機会を確保できるよう、この夏までに計画を策定し、実行に移します。  この五年間、生産年齢人口が四百五十万人減少する中にあっても、多くの女性や高齢者の皆さんが活躍することで、就業者は、逆に二百五十万人増加いたしました。女性も男性も、お年寄りも若者も、障害や難病のある方も、全ての人に活躍の機会を作ることができれば、少子高齢化も必ずや克服できる。  平成の、その先の時代に向かって、「一億総活躍社会」を、皆さん、共に、創り上げていこうではありませんか。
(全世代型社会保障)  少子高齢化、そして人生百年の時代にあって、我が国が誇る社会保障の在り方もまた大きく変わらなければならない。お年寄りだけではなく、子どもたち、子育て世代、更には、現役世代まで、広く安心を支えていく。全世代型社会保障への転換を成し遂げなければなりません。  高齢化が急速に進む中で、家族の介護に、現役世代は大きな不安を抱いています。介護のために仕事を辞めなければならない、やりがいを諦めなければならないような社会はあってはなりません。  現役世代の安心を確保するため、「介護離職ゼロ」を目指し、引き続き全力を尽くします。  二〇二〇年代初頭までに五十万人分の介護の受け皿を整備します。ロボットを活用するなど現場の負担軽減を進めるとともに、十月からリーダー級職員の方々に月額最大八万円の処遇改善を行います。  認知症対策の強化に向けて、夏までに新オレンジプランを改定します。認知症カフェを全市町村で展開するなど、認知症の御家族を持つ皆さんを、地域ぐるみで支え、その負担を軽減します。  勤労統計について、長年にわたり、不適切な調査が行われてきたことは、セーフティネットへの信頼を損なうものであり、国民の皆様にお詫び申し上げます。雇用保険、労災保険などの過少給付について、できる限り速やかに、簡便な手続で、不足分をお支払いいたします。基幹統計について緊急に点検を行いましたが、引き続き、再発防止に全力を尽くすとともに、統計の信頼回復に向け、徹底した検証を行ってまいります。  全世代型社会保障への転換とは、高齢者の皆さんへの福祉サービスを削減する、との意味では、全くありません。むしろ、高齢者の皆さんに引き続き安心してもらえることが大前提であります。  六十五歳以上の皆さんにも御負担いただいている介護保険料について、年金収入が少ない方々を対象に、十月から負担額を三分の二に軽減します。年金生活者の方々に、新たに福祉給付金を年間最大六万円支給し、所得をしっかりと確保してまいります。  こうした社会保障改革と同時に、その負担を次の世代へと先送りすることのないよう、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化目標の実現に向け、財政健全化を進めます。  少子高齢化を克服し、全世代型社会保障制度を築き上げるために、消費税率の引上げによる安定的な財源がどうしても必要です。十月からの十%への引上げについて、国民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。  八%への引上げ時の反省の上に、経済運営に万全を期してまいります。  増税分の五分の四を借金返しに充てていた、消費税の使い道を見直し、二兆円規模を教育無償化などに振り向け、子育て世代に還元いたします。軽減税率を導入するほか、プレミアム商品券の発行を通じて、所得の低い皆さんなどの負担を軽減します。  同時に、来たるべき外国人観光客四千万人時代を見据え、全国各地の中小・小規模事業者の皆さんにキャッシュレス決済を普及させるため、思い切ったポイント還元を実施します。自動車や住宅への大幅減税を行い、しっかりと消費を下支えします。  来年度予算では、頂いた消費税を全て還元する規模の十二分な対策を講じ、景気の回復軌道を確かなものとすることで、「戦後最大のGDP六百兆円」に向けて着実に歩みを進めてまいります。
三 成長戦略
(デフレマインドの払拭)  平成の日本経済はバブル崩壊から始まりました。  出口の見えないデフレに苦しむ中で、企業は人材への投資に消極的になり、若者の就職難が社会問題となりました。設備投資もピーク時から三割落ち込み、未来に向けた投資は先細っていきました。  失われた二十年。その最大の敵は、日本中に蔓延したデフレマインドでありました。  この状況に、私たちは三本の矢で立ち向かいました。  早期にデフレではないという状況を作り、企業の設備投資は十四兆円増加しました。二十年間で最高となっています。人手不足が深刻となって、人材への投資も息を吹き返し、五年連続で今世紀最高水準の賃上げが行われました。経団連の調査では、この冬のボーナスは過去最高です。  日本企業に、再び、未来へ投資する機運が生まれてきた。デフレマインドが払拭されようとしている今、未来へのイノベーションを、大胆に後押ししていきます。
(第四次産業革命)  世界は、今、第四次産業革命の真っただ中にあります。人工知能、ビッグデータ、IoT、ロボットといったイノベーションが、経済社会の有り様を一変させようとしています。  自動運転は、高齢者の皆さんに安全・安心な移動手段をもたらします。体温や血圧といった日々の情報を医療ビッグデータで分析すれば、病気の早期発見も可能となります。  新しいイノベーションは、様々な社会課題を解決し、私たちの暮らしを、より安心で、より豊かなものとする、大きな可能性に満ちている。こうしたSociety 5.0を、世界に先駆けて実現することこそ、我が国の未来を拓く成長戦略であります。  時代遅れの規制や制度を大胆に改革いたします。  交通に関わる規制を全面的に見直し、安全性の向上に応じ、段階的に自動運転を解禁します。寝たきりの高齢者などが、自宅にいながら、オンラインで診療から服薬指導まで一貫して受けられるよう、関係制度を見直します。外国語やプログラミングの専門家による遠隔教育を、五年以内に全ての小中学校で受けられるようにします。  電波は国民共有の財産です。経済的価値を踏まえた割当制度への移行、周波数返上の仕組みの導入など、有効活用に向けた改革を行います。携帯電話の料金引下げに向け、公正な競争環境を整えます。  電子申請の際の紙の添付書類を全廃します。行政手続の縦割りを打破し、ワンストップ化を行うことで、引っ越しなどの際に同じ書類の提出を何度も求められる現状を改革します。  急速な技術進歩により、経済社会が加速度的に変化する時代にあって最も重要な政府の役割は、人々が信頼し、全員が安心して新しいシステムに移行できる環境を整えることだと考えます。  膨大な個人データが世界を駆け巡る中では、プライバシーやセキュリティを保護するため、透明性が高く、公正かつ互恵的なルールが必要です。その上で、国境を越えたデータの自由な流通を確保する。米国、欧州と連携しながら、信頼される、自由で開かれた国際データ流通網を構築してまいります。  人工知能も、あくまで人間のために利用され、その結果には人間が責任を負わなければならない。我が国がリードして、人間中心のAI倫理原則を打ち立ててまいります。  イノベーションがもたらす社会の変化から、誰一人取り残されてはならない。この夏策定するAI戦略の柱は、教育システムの改革です。  来年から全ての小学校でプログラミングを必修とします。中学校、高校でも、順次、情報処理の授業を充実し、必修化することで、子どもたちの誰もが、人工知能などのイノベーションを使いこなすリテラシーを身に付けられるようにします。  我が国から、新たなイノベーションを次々と生み出すためには、知の拠点である大学の力が必要です。若手研究者に大いに活躍の場を与え、民間企業との連携に積極的な大学を後押しするため、運営費交付金の在り方を大きく改革してまいります。  経済活動の国境がなくなる中、日本企業の競争力、信頼性を一層グレードアップさせるために、企業ガバナンスの更なる強化が求められています。社外取締役の選任、役員報酬の開示など、グローバルスタンダードに沿って、これからもコーポレートガバナンス改革を進めてまいります。
(中小・小規模事業者)  中小・小規模事業者の海外輸出は、バブル崩壊後、二倍に拡大しました。  下請から脱し、自ら販路を開拓する。オンリーワンのワザを磨く。全国三百六十万者の中小・小規模事業者の皆さんは、様々な困難にあっても、歯を食いしばって頑張ってきました。バブル崩壊後の日本経済を支え、我が国の雇用の七割を守ってきたのは、こうした中小・小規模事業者の皆さんです。  新しいチャレンジをものづくり補助金で応援します。全国的に人手不足が深刻となる中で、IT補助金、持続化補助金により、生産性向上への取組も後押しします。  四月から、即戦力となる外国人材を受け入れます。多くの優秀な方々に日本に来ていただき、経済を担う一員となっていただくことで、新たな成長につなげます。働き方改革のスタートを見据え、納期負担のしわ寄せを禁止するなど、取引慣行の更なる改善を進めます。  後継者の確保も大きな課題です。四十七都道府県の事業引継ぎ支援センターでマッチングを行うとともに、相続税を全額猶予する事業承継税制を個人事業主に拡大します。  TPPやEUとの経済連携協定は、高い技術力を持つ中小・小規模事業者の皆さんにとって、海外展開の大きなチャンスです。「総合的なTPP等関連政策大綱」に基づき、海外でのマーケティング、販路開拓を支援してまいります。
四 地方創生
(農林水産新時代)  安全でおいしい日本の農産物にも、海外展開の大きなチャンスが広がります。農林水産品の輸出目標一兆円も、もう手の届くところまで来ました。  同時に、農家の皆さんの不安にもしっかり向き合います。二次補正予算も活用し、体質改善、経営安定化に万全を尽くします。  素晴らしい田園風景、緑あふれる山並み、豊かな海、伝統ある故郷(ふるさと)。我が国の国柄を守ってきたのは、全国各地の農林水産業です。美しい棚田を次の世代に引き渡していくため、中山間地域への直接支払などを活用し、更に、総合的な支援策を講じます。  農こそ、国の基です。  守るためにこそ、新たな挑戦を進めなければならない。若者が夢や希望を持って飛び込んでいける「強い農業」を創ります。この六年間、新しい農林水産業を切り拓くために充実させてきた政策を更に力強く展開してまいります。  農地バンクの手続を簡素化します。政権交代前の三倍、六千億円を上回る土地改良予算で、意欲と能力ある担い手への農地集積を加速し、生産性を高めます。  国有林野法を改正します。長期間、担い手に国有林の伐採・植林を委ねることで、安定した事業を可能とします。美しい森を守るため、水源の涵養、災害防止を目的とした森林環境税を創設します。  水産業の収益性をしっかりと向上させながら、資源の持続的な利用を確保する。三千億円を超える予算で、新しい漁船や漁具の導入など、浜の皆さんの生産性向上への取組を力強く支援します。  平成の、その先の時代に向かって、若者が自らの未来を託すことができる「農林水産新時代」を、皆さん、共に、築いていこうではありませんか。
(観光立国)  田植え、稲刈り。石川県能登町にある五十軒ほどの農家民宿には、直近で一万三千人を超える観光客が訪れました。アジアの国々に加え、米国、フランス、イタリア、イスラエルなど、二十か国以上から外国人観光客も集まります。  昨年、日本を訪れる外国人観光客は、六年連続で過去最高を更新し、三千万人の大台に乗りました。北海道、東北、北陸、九州で三倍以上、四国で四倍以上、沖縄では五倍以上に増えています。消費額にして、四兆五千億円の巨大市場。  観光立国によって、全国津々浦々、地方創生の核となる、たくましい一大産業が生まれました。  来年の四千万人目標に向かって、海外と地方をつなぐ空の玄関口、羽田、成田空港の発着枠を八万回増やします。世界一安全・安心な国を実現するため、テロ対策などの一層の強化に取り組みます。国際観光旅客税を活用し、主要な鉄道や観光地で表示の多言語化を一気に加速します。  来年三月の供用開始に向け、那覇空港第二滑走路の建設を進めます。発着枠を大幅に拡大することで、アジアと日本とをつなぐハブ機能を強化してまいります。  北海道では、昨年、フィリピンからの新たな直行便など、新千歳空港の国際線が二十五便増加しました。雄大な自然を活かした体験型ツーリズムの拡大を後押しします。広くアイヌ文化を発信する拠点を白老町に整備し、アイヌの皆さんが先住民族として誇りを持って生活できるよう取り組みます。
(地方創生)  観光資源などそれぞれの特色を活かし、地方が、自らのアイデアで、自らの未来を切り拓く。これが安倍内閣の地方創生です。  地方の皆さんの熱意を、引き続き一千億円の地方創生交付金で支援します。地方の財政力を強化し、税源の偏在を是正するため、特別法人事業税を創設します。  十年前、東京から地方への移住相談は、その半分近くが六十歳代以上でした。しかし、足元では、相談自体十倍以上に増加するとともに、その九割が五十歳代以下の現役世代で占められています。特に、三十歳未満の若者の相談件数は、五十倍以上になりました。  若者たちの意識が変わってきた今こそ、大きなチャンスです。地方に魅力を感じ、地方に飛び込む若者たちの背中を力強く後押ししてまいります。  地域おこし協力隊を、順次八千人規模へと拡大します。東京から地方へ移住し、起業・就職する際には、最大三百万円を支給し、地方への人の流れを加速します。  若者たちの力で、地方の輝ける未来を切り拓いてまいります。
(国土強靱(じん)化)  集中豪雨、地震、激しい暴風、異常な猛暑。昨年、異次元の災害が相次ぎました。もはや、これまでの経験や備えだけでは通用しない。命に関わる事態を「想定外」と片付けるわけにはいきません。  七兆円を投じ、異次元の対策を講じます。  全国で二千を超える河川、一千か所のため池の改修、整備、一千キロメートルに及ぶブロック塀の安全対策を行い、命を守る防災・減災に取り組みます。  四千キロメートルを超える水道管の耐震化、八千か所のガソリンスタンドへの自家発電の設置を進め、災害時にも維持できる、強靱(じん)なライフラインを整備します。  風水害専門の広域応援部隊を全ての都道府県に立ち上げ、人命救助体制を強化します。  ハードからソフトまであらゆる手を尽くし、三年間集中で、災害に強い国創り、国土強靱(じん)化を進めてまいります。
(東日本大震災からの復興)  九月二十日からいよいよラグビーワールドカップが始まります。五日後には、強豪フィジーが岩手県釜石のスタジアムに登場します。  津波で大きな被害を受けた場所に、地元の皆さんの復興への熱意と共に建設されました。世界の一流プレーヤーたちの熱戦に目を輝かせる子どもたちは、必ずや、次の時代の東北を担う大きな力となるに違いありません。  東北の被災地では、この春までに、四万七千戸を超える住まいの復興が概ね完了し、津波で浸水した農地の九割以上が復旧する見込みです。  原発事故で大きな被害を受けた大熊町では、この春、町役場が八年ぶりに、町に戻ります。  家々の見回り、草刈り、ため池の管理。将来の避難指示解除を願う地元の皆さんの地道な活動が実を結びました。政府も、インフラ整備など住民の皆さんの帰還に向けた環境づくりを進めます。  福島の復興なくして東北の復興なし。東北の復興なくして日本の再生なし。復興が成し遂げられるその日まで、国が前面に立って、全力を尽くして取り組んでまいります。  来年、日本にやってくる復興五輪。その聖火リレーは福島からスタートします。最初の競技も福島で行われます。東日本大震災から見事に復興した東北の姿を、皆さん、共に、世界に発信しようではありませんか。
五 戦後日本外交の総決算
(公正な経済ルールづくり)  昨年末、TPPが発効しました。来月には、欧州との経済連携協定も発効します。  いずれも単に関税の引下げにとどまらない。知的財産、国有企業など幅広い分野で、透明性の高い、公正なルールを整備しています。次なる時代の、自由で、公正な経済圏のモデルです。  自由貿易が、今、大きな岐路に立っています。  WTOが誕生して四半世紀、世界経済は、ますます国境がなくなり、相互依存を高めています。新興国は目覚ましい経済発展を遂げ、経済のデジタル化が一気に進展しました。  そして、こうした急速な変化に対する不安や不満が、時に保護主義への誘惑を生み出し、国と国の間に鋭い対立をも生み出しています。  今こそ、私たちは、自由貿易の旗を高く掲げなければならない。こうした時代だからこそ、自由で、公正な経済圏を世界へと広げていくことが、我が国の使命であります。  昨年九月の共同声明に則って、米国との交渉を進めます。広大な経済圏を生み出すRCEPが、野心的な協定となるよう、大詰めの交渉をリードしてまいります。  国際貿易システムの信頼を取り戻すためには、WTOの改革も必要です。米国や欧州と共に、補助金やデータ流通、電子商取引といった分野で、新しい時代の公正なルールづくりを我が国がリードする。その決意であります。
(安全保障政策の再構築)  平成の、その先の時代に向かって、日本外交の新たな地平を切り拓く。今こそ、戦後日本外交の総決算を行ってまいります。  我が国の外交・安全保障の基軸は、日米同盟です。  平和安全法制の成立によって、互いに助け合える同盟は、その絆(きずな)を強くした。日米同盟は今、かつてなく強固なものとなっています。  そうした深い信頼関係の下に、抑止力を維持しながら、沖縄の基地負担の軽減に取り組んでまいります。これまでの二十年以上に及ぶ沖縄県や市町村との対話の積み重ねの上に、辺野古移設を進め、世界で最も危険と言われる普天間飛行場の一日も早い全面返還を実現してまいります。  自らの手で自らを守る気概なき国を、誰も守ってくれるはずがない。安全保障政策の根幹は、我が国自身の努力に他なりません。  冷戦の終結と共に始まった平成の三十年間で、我が国を取り巻く安全保障環境は激変しました。そして今、この瞬間も、これまでとは桁違いのスピードで、厳しさと不確実性を増している現実があります。  テクノロジーの進化は、安全保障の在り方を根本的に変えようとしています。サイバー空間、宇宙空間における活動に、各国がしのぎを削る時代となりました。  もはや、これまでの延長線上の安全保障政策では対応できない。陸、海、空といった従来の枠組みだけでは、新たな脅威に立ち向かうことは不可能であります。  国民の命と平和な暮らしを、我が国自身の主体的・自主的な努力によって、守り抜いていく。新しい防衛大綱の下、そのための体制を抜本的に強化し、自らが果たし得る役割を拡大します。サイバーや宇宙といった領域で我が国が優位性を保つことができるよう、新たな防衛力の構築に向け、従来とは抜本的に異なる速度で変革を推し進めてまいります。
(地球儀俯瞰(ふかん)外交の総仕上げ)  我が国の平和と繁栄を確固たるものとしていく。そのためには、安全保障の基盤を強化すると同時に、平和外交を一層力強く展開することが必要です。  この六年間、積極的平和主義の旗の下、国際社会と手を携えて、世界の平和と繁栄にこれまで以上の貢献を行ってきた。地球儀を俯瞰(ふかん)する視点で、積極的な外交を展開してまいりました。  平成の、その先の時代に向かって、いよいよ総仕上げの時です。  昨年秋の訪中によって、日中関係は完全に正常な軌道へと戻りました。「国際スタンダードの下で競争から協調へ」、「互いに脅威とはならない」、そして「自由で公正な貿易体制を共に発展させていく」。習近平主席と確認した、今後の両国の道しるべとなる三つの原則の上に、首脳間の往来を重ね、政治、経済、文化、スポーツ、青少年交流をはじめ、あらゆる分野、国民レベルでの交流���深めながら、日中関係を新たな段階へと押し上げてまいります。  ロシアとは、国民同士、互いの信頼と友情を深め、領土問題を解決して、平和条約を締結する。戦後七十年以上残されてきた、この課題について、次の世代に先送りすることなく、必ずや終止符を打つ、との強い意志を、プーチン大統領と共有しました。首脳間の深い信頼関係の上に、一九五六年宣言を基礎として、交渉を加速してまいります。  北朝鮮の核、ミサイル、そして最も重要な拉致問題の解決に向けて、相互不信の殻を破り、次は私自身が金正恩委員長と直接向き合い、あらゆるチャンスを逃すことなく、果断に行動いたします。北朝鮮との不幸な過去を清算し、国交正常化を目指します。そのために、米国や韓国をはじめ国際社会と緊密に連携してまいります。  北東アジアを真に安定した平和と繁栄の地にするため、これまでの発想にとらわれない、新しい時代の近隣外交を力強く展開いたします。  そして、インド洋から太平洋へと至る広大な海と空を、これからも、国の大小にかかわらず、全ての国に恩恵をもたらす平和と繁栄の基盤とする。このビジョンを共有する全ての国々と力を合わせ、日本は、「自由で開かれたインド太平洋」を築き上げてまいります。
(世界の中の日本外交)  中東地域の国々とは、長年、良好な関係を築いてきました。その歴史の上に、中東の平和と安定のため、日本独自の視点で積極的な外交を展開してまいります。  TICADがスタートして三十年近くが経ち、躍動するアフリカはもはや援助の対象ではありません。共に成長するパートナーです。八月にTICADを開催し、アフリカが描く夢を力強く支援していきます。  世界の平和と繁栄のために、日本外交が果たすべき役割は大きなものがある。地球規模課題の解決についても、日本のリーダーシップに強い期待が寄せられています。  我が国は四年連続で温室効果ガスの排出量を削減しました。他方で、長期目標である二〇五〇年八十%削減のためには非連続的な大幅削減が必要です。環境投資に積極的な企業の情報開示を進め、更なる民間投資を呼び込むという、環境と成長の好循環を回すことで、水素社会の実現など革新的なイノベーションを、我が国がリードしてまいります。  プラスチックによる海洋汚染が、生態系への大きな脅威となっています。美しい海を次の世代に引き渡していくため、新たな汚染を生み出さない世界の実現を目指し、ごみの適切な回収・処分、海で分解される新素材の開発など、世界の国々と共に、海洋プラスチックごみ対策に取り組んでまいります。  本年六月、主要国のリーダーたちが一堂に会するG20サミットを、我が国が議長国となり、大阪で開催します。  世界経済の持続的成長、自由で公正な貿易システムの発展、持続可能な開発目標、地球規模課題への新たな挑戦など、世界が直面する様々な課題について、率直な議論を行い、これから世界が向かうべき未来像をしっかりと見定めていく。そうしたサミットにしたいと考えています。  これまでの地球儀俯瞰(ふかん)外交の積み重ねの上に、各国首脳と築き上げた信頼関係の下、世界の中で日本が果たすべき責任を、しっかりと果たしていく決意です。  平成の、その先の時代に向かって、新しい日本外交の地平を拓き、世界から信頼される日本を、皆さん、勇気と誇りを持って、共に、創り上げていこうではありませんか。
六 おわりに  二〇二五年、日本で国際博覧会が開催されます。  一九七〇年の大阪万博。リニアモーターカー、電気自動車、携帯電話。夢のような未来社会に、子どもたちは胸を躍らせました。  「驚異の世界への扉を、いつか開いてくれる鍵。それは、科学に違いない。」  会場で心震わせた八歳の少年は、その後、科学の道に進み、努力を重ね、世界で初めてiPS細胞の作製に成功しました。ノーベル生理学・医学賞を受賞し、今、難病で苦しむ世界の人々に希望の光をもたらしています。  二〇二〇年、二〇二五年を大きなきっかけとしながら、次の世代の子どもたちが輝かしい未来に向かって大きな「力」を感じることができる、躍動感あふれる時代を、皆さん、共に、切り拓いていこうではありませんか。  憲法は、国の理想を語るもの、次の時代への道しるべであります。私たちの子や孫の世代のために、日本をどのような国にしていくのか。大きな歴史の転換点にあって、この国の未来をしっかりと示していく。国会の憲法審査会の場において、各党の議論が深められることを期待いたします。  平成の、その先の時代に向かって、日本の明日を切り拓く。皆さん、共に、その責任を果たしていこうではありませんか。  御清聴ありがとうございました。
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エガキナマキナ/登竜門錦
「同志諸君、斉唱せよ!」 「気色悪ィな、お前は人間か?ええ?」 「我々は公共の敵だが、諸君はどうだ」 「歴史を穢した者は歴史に復讐される。それも承知の上だろうな?」 「俺はこの美しい国を愛しているんだ」 「さあ、誇り高き大和の子らよ!我々こそが進化の火を灯すもの!」 「改革は人が死ぬ!血が流れる!それがどうした!奪われたものを取り返せ!諸君らの手でこの国の癌を切除しろ!」 「大声で笑いたい気分だったんだがな……」 「そろそろ悪辣なやり方を市民が忘れたころだ」 「俺たちの鉄火の音を思い出させてやろうじゃないか」
◆錦身上調査書
姓名、略称:登竜門錦(とうりゅうもんにしき)/偽名  年齢:30代後半 性別:男 血液型:A型 誕生日:5月5日 星座:牡牛座 身長:166cm 体重:60kg 髪色:暗い赤 根元が黒い 瞳の色:薄い青 視力:左右2.0 きき腕:左 声の質:低くよく通る声 手術経験や虫歯、病気:整形手術、外科手術など多数の手術を経験する 上の歯が人工歯 身体の傷、アザ、刺青:額に傷、背中に鯉と菊の和彫り、首周りや胸、腕にトゲの刺青 その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):異様に若く見える 白目が黄色く、大規模な整形手術により表情が不自然になり、ひきつった微笑み程度にしか動かない セックス体験、恋愛、結婚観:経験はあるが恋愛ごとに熱くなりにくいタイプで、常に損得勘定で相手を見てしまう。ニジゲンとの結婚歴あり。 尊敬する人:三島由紀夫 恨んでる人:なし 出身:神奈川県 職業:歌人、随筆家、評論家、活動家 所属:無免連 将来の夢:日本を世界で一番の富国にする 恐怖:夢を見届けないまま死ぬこと 癖:腕を組む 酒癖:機嫌が良くなるが、酔っていない
*交流向け 一人称:俺 二人称:お前、君、貴兄、諸君 呼び方:フルネーム+くん または呼び捨て
*概要
 無免許連合に所属する歌人。複数のテロ行為への関与を疑われ指名手配されているため数年間海外に逃亡していたが、顔と名前を変えて日本へと戻った。無免連きってのタカ派であり、過激な賛同者を募って武力行使による著作倫理法の撤廃、および創務省解体を掲げている武闘派をまとめている。
*性格
 過激な愛国者かつ他人の痛みを楽しむサディスト。意志のあるはっきりした性格で、なによりも行動することを好む。感情表現が直裁。現在の著作倫理法が日本を蝕む癌だと考えており、それらを排除するためには文字通りなんでもやる。  頭が良くただちに状況を把握し、物事は順序立てて行う。理想主義者でありながら極めて現実的な思考を持ち、実現するまでは決して諦めず手段を考え続ける策謀家。効果的であると判断すればそこにどんな犠牲があろうと厭わずやってのける。  また口先だけの甘い言葉ではなく本気の言葉で他人を自分の味方につけようとし、過激な活動家ながらも賛同者を募っていち共同体として活動するなどリーダーとしての気質も併せもつ。また現在の体制に縛られている人物を見ると憐みを覚え、自分も他人も自由でないことを嫌い、考えて行動しない者を軽蔑する。
*人間関係
 数年間姿を消していたことに加え、身分を変えているので顔見知りは少ない。無免連に古くからいる同志、古馴染みの内通者とのコネクションは健在であり、さらに若い世代の同志を募るためにあちこちに現れる。  対人関係では基本的に友好的ではあるが、すぐに相手を支配し自分が優位に立とうとする癖があるため威圧的。同志の仲間に対しては非常に献身的で自身が殿となることも厭わないが、捕縛されてしまうような状況ではさっさと姿をくらます。
*家族関係、幼少期体験
 日本のごく一般的な家庭に生まれ、真面目で頭の良い子供として育つ。主に詩歌や音楽など言葉に興味を持ち、15歳から認可作家でもあった。倫理著作法に興味を持ち法学部に入学する。しかし18歳の頃事故で頭部に大怪我をした頃から性格が豹変。人格に変化があったのか本性が出たのかは分からないが、倫理著作法の撤廃を求め活動家への道をしはじめた。  父母は一般な倫理観の真面目な人々であり、ごく普通に愛されて育った。息子のことは既に死んだと知らされている。現在は名前も顔も変わっているため会うことはない。  どうやったのか大学を卒業し司法試験をパスして弁護士バッジも手にしている。
*能力
 機をみるのが上手く適切な場面で適切な行動をとることができる。目的のためなら非合法な手段を取ることも躊躇しないため、今までも大胆に活動しているわりには司法の手から逃げおおせている。必要な人物とは連絡を欠かさないまめな部分もあり、持ちつ持たれつで綱渡り。  破壊力の高い爆弾のマキナを持つ。想像力の働かせれば本物のプラスチック爆弾のように形を変えることも可能であり、また手を離れて任意のタイミングで爆破されられる。錦本人が認識できるのであれば数も制限がないが、意識から外れれば消えてしまう。  言葉を操るのに長けており、演説や討論、弁護、他人の説得が抜群にうまい。隠れ蓑にしている「歌人」という職業においても一定の評価を得ているがこちらは趣味の色合いが強い。
*著作、作品の評価
 専門は詩歌。俳句や短歌など。日本や四季折々を題材にした古典的かつアバンギャルドな作風。美しく侘びしい日本の描写が多く、力強い男性的な表現も多い。「魚」と「骨」がよく登場する。またカストリ雑誌に載せるようなエログロナンセンスに傾倒した発禁ものの本を出版したこともある。
『歌集 夾竹桃』  花と恋を題材にした唯美的な作風の歌集。日本の上品でわびしさを感じる短歌を多数収録。
『歌集 国破れて山河あり』  力強く男性的な作風の歌集。栄華の衰退と戦うことへの訴え。受賞歴あり。
『歌集 火車』  人間の根源的な苦悩、欲望などを題材にした歌集。印象的なフレーズが多く、コアなファンが多い。
『どれだけのことをしてきたか』  戯曲。男が学のない乞食に対して人類が誕生してから行ってきた功績を訥々と語る。おもに医学、法律にスポットが当てられるため内容が難解だが、内容として間違っている箇所はあまりない。
『血よりも赤き残照』  著作倫理法が制定された背景や真実と銘打ち、法と創務省に反感を抱くように誇張された思想本。地下出版のち即発禁となった。なお当時の本名や住所まで記載があり、同志が集まったと同時に当然ガサ入れにもあった。
『アカよりピンク』  カストリ雑誌で連載されたエログロナンセンスコラム。可愛らしく毒のある絵とともに歴史上発禁になった順に事細かく猥雑怪奇な世界に誘う。発禁本。
『展翅』  醜悪で汚らしく、猥褻で退廃的、残酷で倒錯的。反良識、反社会を体現した詩集。絶版発禁本。 『禁色』-登竜門錦名義  華美な古典的表現と現代的ニュアンスの入り混じる歌集。知識がなくても楽しめるがあるとさらに奥深い構成。一部難解な隠喩も散りばめられており錦の趣味満載の一冊。 『ニルヤ』-登竜門錦名義  女神エガキナマキナの顕現後にひそかに出版された群像劇短編集。当時の作家たちの感情の揺れ動き、国への忠義、死とエロティシズム、創作物の死を克明に描く。
※夾竹桃、国破れて山河ありは同著書名、ほかはバラバラの名前で出しているが、すべて夾の会を介して出版されている。
*一般社団法人「夾竹桃」 (画像は組織図)
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 錦が海外逃亡前に旗本に立っていた「夾の会」を覆い隠すために作られた一般社団法人。公的に認められた組織で、公益事業、収益事業、本部事業の3つに分かれ「夾の会」は詩歌結社として本部事業扱いとなっている。主にアート関係、印刷物、展示会などのイベント関連を事業にしており、無免連の活動とはまったく関係ない従業員も多数存在する。  夾竹桃の運営は主に霧島・錦が取り締まる。
*結社「夾の会」  一般社団法人「夾竹桃」の詩歌結社。俗称は「マル夾」。表向きは結社誌の発行などを行っているが、実質は登竜門錦を頭目に置いた無免連の活動家集団。独自の連絡方法で作戦を共有し、決起集会や活動を行う。入会は紹介やスカウトで、夾竹桃巴の紋が入った透明のスタンプが体に押される。スローガンは「用心しろ」。
* メンバー(クリックでCSに飛びます)
登竜門錦(頭領)
霧島隆史(理事)  40代。錦が海外逃亡する前から所属し夾の会のカバー企業として「一般社団法人夾竹桃」を立ち上げたやくざな男。ツクリテではない。武器は長いアイスピック。
絹井麻里(秘書)  20代。錦に心酔する頭のネジが吹っ飛んだ女。腕の良いメイクアップアーティスト。マキナはさび付いたトゲ付きの金棒。
明石一誠  19歳の大学生。錦を盲信する軽薄な男。 DTMミュージシャン。マキナはアシッドボムで、処置しないと後遺症が残る厄介な酸入り。
伊勢京也
化野静
化野桃花
*所属ニジゲン
ヒルフェ(元創務省)
茂上淳/須瞳(元創務省)
ドアマン
*関係者
鬼屋敷あざみ(夾竹桃所属モデル)
丹治兪ら(創務省の内通者)
*好きなもの
食べ物:ピザ、鯛の天ぷら、水炊き、ちらし寿司 飲み物:日本酒、紹興酒、茶 季節:冬 色:赤 香り:「トム フォード プラム・ジャポネ」甘くダークな奥深い梅の上品な香り スモーキー系 煙草:ホープ たまに吸う 書籍:漫画、小説、随筆、法律や討論の専門書籍 動物:犬 異性:愛せるのなら誰でも ファッション:動きやすくスタイリッシュな服、派手な着物。 場所:屋上などの街を見下ろせる高い場所 愛用:真っ赤なハイカットスニーカー 趣味:詩を作る、カラオケ *よく現れる場所 カフェ クラブ コンセプトバー 飲み屋 歓楽街 盛り場 商業施設 競馬場 ギャンブル施設 美術館 水族館 若者に話題の場所 街頭 カラオケ 商業ビル 旅館 ホテル
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cslablove · 6 years
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PCSFのお知らせ 7/16〜7/21にかけて、東京造形大学のCSLABを中心にPCSFというフェスを行ってみたいと思います。PCSFは"Practice for CS festival"の略で、つまり毎年秋に行われる大学の芸術祭への練習、実践ということになります。 アイディアとしては毎年当たり前のようにある学祭に対し、もう少し自治していったり自主的な視点で関わっていくことをしていく必要があるのではないかと考え、ならば練習があると良いのではないかというところに始まりますが、一方で自立的にフェスのようなふるまいを起こすことがもっと出来るのではないか、実践を通して現状の教育期間や環境、時間への批評を行ない、変化していけるのではないかということで開催します。 また自主的に、自治的に立ち上げるため、これがフェスというふるまいに参加者によって引き上げられる必要があり、そのためには多くの人の参加や関わりが重要になってきます。 ぜひ参加いただいてなんとかフェスというものが認識可能なレベルまで引き上げられと思いますのでご協力お願いします。
上にあげた画像はCSLABの中に設置された参加エントリー者の名前だったり、タイムスケジュールだったりします。こちらにエントリーしたりタイムスケジュールを埋めていくことで、これがそのままフェスの断片を構成していきます。 基本はCSLABでのイベントなどが増えることと思いますが、他の教室や外なんかでもイベントが増えるとフェス感がより出てくるんじゃないかと考えています。
発表予定者(7/4現在) 1.Aokid 全体ディレクション、イベント企画、ダンスWS、小さい展示 2.三輪 プロジェクターをついてった小さい展示 3.遠藤望恵 展示 4.MotoyaKawakami 展示 5.サイトウケンイチ 踊る彫刻像 6. 美瑠樹 mime 7.小山友也 立看板 、雑用 8.綱川 オープンアトリエ 9.田中昌樹 展示 10.古田 絵画 展示 11.ベスヒョン 絵画1年 オープンアトリエ 12.岩森咲季 展示 13 塩沢かれん カフェ、 14 岩森咲季 15 島田すみれ 16 赤尾亮くん 17 砂長さん セッション、サッカー 18 グラフ1年有志(17名) 19 オオタニヒカル 20 宮崎裕大 21 稲永 ポップコーン 22 齋木克裕さん ゲストトーク、展示
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miw-s · 3 years
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お友達のメイン
シューの上に牛ほほ肉のワイン煮とマッシュポテト
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もう1人のお友達はスコーンをෆ
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ゴルゴンゾーラにブラックココアで描かれたモロッカン柄の下には 豚肉と洋梨とマッシュポテトෆ
見た目も美しくてお味もとても美味しい✧*。
‪↟‪𖠿 herriott / 綱島
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flyingjuice · 4 years
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高校時代の同級生が監督した映画が今日から東京で上映されます。 興味のある方はぜひぜひw 映画『宵闇のリューゲ』2019 🎬ニュース 🔴 映画『宵闇のリューゲ』が11/6(水)19時30〜 会場: 恵比寿 ビストロダルブルにて東京初上映決定❗️《イベント予約は下記のアドレスから》お願い致します。 ⭐️11月6日(水) 恵比寿 ビストロダルブル 19:30~ https://www.lifeteria.com/2017/06/26/01/ 🔴 映画『宵闇のリューゲ』は、さぬき映画祭2017《第1回シナリオコンクール大賞受賞作品》(脚本: 新田綱志)を、香川県高松市出身、釜次智久監督+香川県で映画制作に関わるスタッフ人を中心に、地域のボランティア協力を得て、制作委員会を作り映画化された作品です。 💫映画ロケ地は、《四国:香川県高松市及び瀬戸内海の美しい島々と海上を使い撮影》 【下記上映作品に関する詳細情報】 【宵闇のリューゲ予告編】公開中 https://youtu.be/lUNIT2Wo__E ◆映画「宵闇のリューゲ」あらすじ◆ 地方タウン誌の記者である唯は憧れの先輩の航と、とあるバー「リューゲ(嘘)」を訪れる。そこは本当と嘘が交じり合う空間であった。そして唯のついたリューゲから意外な展開が巻き起こる…。                 ○かがわ文化芸術祭2017年12月に初上映〜 その後、各地で開催される映画祭へ出品。 【映画イベント参加チケット予約情報】 💫宵闇のリューゲは、11/6(水)東京都日比谷恵比寿のビストロダルブル をスタートに、今回4箇所で上映会が決定しています。 🔴今回のイベントでは、映画の上映+制作者による参加型トーク・イベントさらに、瀬戸内ゆかりの飲み物付きで、ゆったりくつろいだ時間を過ごせる映画イベントとなっております♪お気軽にご参加下さい。 🔴<日時・場所の確認・チケット予約は下記のそれぞれの会場サイトからお願い致します。>  🔴<料金>いずれもワンドリンク付き1,500円 ※開場は上映の20分前になります。 ※映画上映+トークで90分を予定しています。 ※当日鑑賞可能ですが、peatixでの事前予約が確実です。 ①11/6(水)19:30~  恵比寿 ビストロダルブル https://peatix.com/event/1348606/view ②11/7(木)20:00~  Yurucafe(ゆるカフェ)  https://peatix.com/event/1348606/view ③11/16(土)17:00~ @淡路町 シアターNAZO   https://peatix.com/event/1348727/view ④11/21(木)19:30~ @田端 Cinema Chupki tabata(チュプキ)  https://peatix.com/event/1348746/view 【東京周辺の皆様へ、】 香川県で毎年開催されている、さぬき映画祭を縁に生まれた映画作品を観賞しながら、四国香川県で生まれた映画作品を題材に、映画について語りあいませんか⁉️ 皆様のご参加を、心よりお待ちしております。 #japan #tokyo #kagawa #movie #さぬき映画祭 #宵闇のリューゲ #高松西高 #シェア #お知らせ #香川県 (ビストロダルブル 恵比寿店) https://www.instagram.com/p/B4gC06DHF1n/?igshid=60ltifr7ycu7
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tlpc · 7 years
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廃墟星景写真展『失われた場所プラニスフィア』 横浜の旅カフェ「POINTWEATHER」さんで写真を展示させて頂くことになりました。 2015年にオリンパスギャラリーで開催した個展の内容から抜粋したものを12枚、その後新たに撮影した写真から12枚の計24枚を展示します。 会期:6月20日(火)〜7月2日(日) 会場:POINTWEATHER(横浜市港北区綱島西1-14-18) 在廊は今のところ6/25、7/1、7/2を予定してます(いずれも一部の時間のみ)遊びに来て頂ける方は是非ご連絡頂ければと思います。 詳しくはプロフィールのリンクよりお願い致します。 #廃墟 #nightphotography #longexposure #astrophotography #星景
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ying9132 · 6 years
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🍛 跟親愛的チチさま度過了最後一個上午 至少大概是今年在日本見的最後一面吧 去了一間酷酷的小店 花15分鐘啃了一盤好吃的咖哩 可惜因爲箱根登山電車這個障礙 無法再留下來跟チチさま多耍一下廢 旅程中遇到的人很多 怎樣都想要再多見幾面的卻不一定 チチさま就是連結婚也想要去喝喜酒的那種哈哈 記得請我啊我會儲錢來的啊 お元気でね - #POINTWEATHER #一人カフェ巡リ #カフェ日常 #到日本像旅行一樣的生活 #小旅筆記 #横浜 #綱島 (at POINT WEATHER) https://www.instagram.com/p/BodTTyZhR6E/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=41p1540ecc71
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mikanarl · 7 years
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平日3日しかOpenしてないエリオットにて母とランチ♪ 色鮮やかなビーツのスープ スイーツのような、牛ほほ肉の赤ワイン煮込み 無花果とマスカットのタルト お土産にカヌレとスコーンも買っちゃった😋 * #cafe#café#cafephoto#instacafe#cafelove#tenowa#dejeuner#lunch#herriott #カフェ#カフェごはん#カフェ部#カフェ巡り#横浜カフェ#カフェランチ#綱島#エリオット (Herriott)
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