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#羽生結弦の言葉
wwwwwwwwwwww123 · 9 months
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専念寺/ネコ坊主さんはTwitterを使っています: 「羽生結弦選手ご結婚おめでとうございます🎉羽生結弦選手の言葉で1番好きな名言です。 https://t.co/7bEpC6H3G6」 / X
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sarahalainn · 4 months
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初春の笑顔がいっぱいの宝船
にっぽん丸
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3ヶ月ぶりの船旅のはずでしたが、
船の推進制御装置に不具合が認められたため、急遽、安全点検が必要になり運航を見あわせる事となりました。
残念ですが、安全第一!
またいつか共に船旅をできる日まで
予定していたセットリストと流れで、
空想の旅になれば🚢
Today I was meant to board this cruise, but due to technical issues the show and cruise itself were cancelled. Sad but safety first!
The theme was “aboard the treasure boat + smiles”.
Have posted the setlist and tried to portray what it would’ve been like on the musical boat :)
「宝」、「笑顔」 をテーマに✨出発🚢
衣装はキラキラな宝箱のようなサラスタイルを予定していました
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マリリンのピアノアドリブにのって、スキャットしながら時々「春よ来い」のリフを。本編最後に繋がる。
そこからRiverdanceの神秘的な歌のイントロへ。
今回伊勢神宮の近くに行くということで、神様に近い音楽からスタートしたく。マリリンの綺麗なハーモーニでデュエット。こちらはアルバムにも収録していますが、よく聴きなれてる綺麗な3度のハーモーニだけではなく、4度が特徴的な響きなのでこれも神秘的に聞こえる理由の1つ^_^
Riverdance / Drowsy Maggie / Sarah Àlainn
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そして、この曲はヴァイオリンのフィドル的な表現で軽快な世界へ。キラキラ、ニコニコ。宝石のような煌めきを放つアクティブな一曲。
サポーターさんなら、この曲の変拍子できっと手拍子をして下さったはず。色々なアーティスト、バンドのライブで手拍子する曲があるように、私もライブでそんなノリノリの曲があればなと思いましたが、こんな変拍子な曲を選ぶ何てドSとしか思えないですよね。それでも、これで手拍子できる皆さん、最高にカッコ良いです!(とはいえ、今後はもっと楽に楽しめる手拍子曲を作りたいと思ってますー^_^;)
MCなう。サラッと面白い洒落でも言えたかな?🤔
海と宝ということで、ディズニー『リトル・マーメイド』より、アリエルが歌う「Part of Your World」。普段ライブで楽器も色々弾くので、この曲の「あれも!これも!」という場面ではそんな楽器の宝を指しています。
そして、この次のシネマ音楽にも「お宝」が。『The Greatest Showman』より、スターが歌う「Never Enough」。スポットライトを浴びても、星も金も手にしても、全て物足りない。あなたがいないと、物足りない。
私、今年初めて宝くじをやってみました(プレゼントで券?をスタッフさんから頂きました)。1億?あたったらどうするという話で盛り上がる。簡単に使えきる自信もあるけど、結局は本当に欲しいものはお金では中々買えない。因みに600円当たりました。
笑顔で始まる初春だから元気な曲多め。ジャズ出身のマリリンだからこそ、情熱的で踊りたくなる「Spain」へ。去年大阪でDream Caravanに出演させて頂いた時、久しぶりに寺井尚子さんともお会いでき、フルオケ+ジャズバンドをバックに彼女が演奏するSpainは最強でしたね!!とても勉強になり刺激になりました。もっともっとセッションをしてジャズを追求していきたいこの頃。来月2月呉・広島でのバレンタインはクリヤマコトさんを始めとしたジャズカルなので、ワクワク。
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ここで一曲、オリジナルの弾き語り。
元々去年から予定していた楽曲でしたが、年始の心が痛むニュースとも重なる一曲でもあります。
「The Final Time Traveler」。ゲーム『タイムトラベラーズ』からのエンディングテーマは阪神淡路大震災に思いを寄せて作られた一曲です。こちらはゲームが大好きな羽生結弦さんとアイスショーでコラボさせて頂き、彼のサポーターさんをはじめ、ゲームをプレイされない人にも知られるようになった一曲でとても嬉しいです。オリジナルは日本語歌詞でしたが、海外で羽生さんが滑られるとのことで、英語歌詞を書かせて頂きました。
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高音のサビの部分には本来歌詞を入れて欲しいと言われましたが、あえてAh〜だけにしたいとお願いしました。ヴォカリーズで、楽器のように、言葉では伝えきれない思いを届けられたら。
いつからかこの曲を弾き語りに挑戦するようになりましたが、ピアニスト、ミュージシャンに良く言われるのが、とても弾き語りするような曲ではないですねと。この曲、かなり複雑!伴奏ではなく、オーケストラの部分を演奏するような感覚。なので、毎回ドキドキ緊張する一曲です… ただ唯一、とても揺れる曲なので、それは自分で演奏すると歌と合わせやすい心地よさはあります。
この曲に「秘められたtreasure」という歌詞が出てきます。宝物、大切なものという意味ですが、英語の to treasure = 「大切にする」という動詞になります。
最後も笑顔で締めくくりたい。
第九は日本ではカウントダウンの一曲かもしれませんが、年始でも、どや^ - ^ これは去年のクリスマス・教会・合唱バージョンですが、ピアノとのデュオの時も、RnBからゴスペル、讃美歌からオペラチックな歌い分けが楽しい、人格がなん度も変わるJoyfulな選曲です。
【LIVE】Joyful Joyful/よろこびの歌/ Ode to Joy 第九 |Sarah Àlainn サラ・オレイン
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本編ラストは、初披露のマッシュアップ。
元旦のファミリー向けコンサートで初披露した「NeverEnding Story」 🐲でしたが、『初春』に因んで、こちらを「春よ来い」とマッシュアップ。編曲、ちょっと頑張ったのでこれはお見せできず残念>< 😖今回はキーボードでオリジナルの80年代ディスコサウンドを表現する予定でしたが、マリリンとも話して、少し変えてみて八ヶ岳でチェンバロでやってみても良いかもと思えました。
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そして、アンコールへ。
「Smile」。定番ですね。ただの笑顔の歌ではなく、とても切ないCharlie Chaplinのタイムレスな作品。歌詞と真逆になりますが、悲しい時は無理して笑わなくていい、と言うのが個人的なスタンスではありますが。そんな裏の思いをこの歌詞に乗せて歌う予定でした。
今回のライブはいつも以上にお時間が遅い開始のものであり、美味しい食事とお酒で、船に揺らされてそろそろお眠の時間になって来たかと思います。
そんな簡単には寝かせませんよ。うふ。
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オペラ『ツーランドット』より「Nessun Dorma〜誰も寝てならぬ」。我々ミュージシャンにとっても眠気覚ましになる壮大な一曲です。この後優雅に食事というところでしたが、これから代わりにサラメシを作りに材料を調達しにスーパーに行って参ります。この時間になると嬉しいシールが貼られる頃でしょうw ちりも積もれば山やまとなる。この場合この表現はあってるのだろうか…
(未来に行って来ました。やはり笑顔になるシールが貼られていた)
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ジャンルと楽器も色々登場した、宝箱のようなセトリになったでしょうか?
あなたとの時間をtreasureしています!✨
〜 Sarah
NIPPON MARU
- Treasure Boat Cruise with SARAH ÀLAINN -
2024.1.8
〜マリリン イントロ(「春よ来い」リフ Sarahスキャット〜)
1. Riverdance
2. Part of Your World 『リトル・マーメイド』
3. Never Enough
4. Spain
5. The Final Time Traveler (Sarah 弾き語り)
6. Joyful Joyful ~ 喜びの歌〜第九
7. NeverEnding Story〜春よ来い
Encore
8. Smile
9. Nessun Dorma
次は初の鹿島・佐賀へ🎻
スケジュールはHPよりチェックしてみてね
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101010mayumi · 8 months
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Good luck getting tickets! 🔥
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yuzu-all-the-way · 6 months
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RE-PRAY Merch is out!!!
Yuzu selling yuzu tea 🤭
I wonder what the tea spilled will be (bad pun)
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diavolito · 8 months
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SAITAMA WILL EXPLODE FOR HIM AGAIN 😭
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tenchisupremacist · 8 months
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New solo show announced!
2nd ICE STORY RE_PRAY
4-5 November at Saitama super arena (!!!), January in Saga, February in Yokohama
Here the translation of his comment
https://x.com/axelsandwich/status/1697441712455700817?s=46&t=PZILeCIMD_qnDq06Nv4zRQ
I think re-pray is a wordplay with replay, considering the videogame theme
It’s already intriguing!
I’m ready to be destroyed again by another existential ice story
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kennak · 7 months
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今更だけど推しがドーピングで炎上した話をする。2022年、ロシアのウクライナ侵攻直前のオリンピック。ドーピング疑惑で世界の敵になったカミラ・ワリエワが私の推しだった。多種の四回転ジャンプを難なくこなし、なおかつそれが難しいということすら理解のできないたおやかさで着氷する。それはあたかも高難易度のジャンプすらバレエの振り付けのひとつのようで、優雅でスムーズ、フリーレッグや手先まで極めて丁寧な演技をする推しは、誰にも勝てないと他の選手や他の選手のファンを震撼させるという意味で「絶望」と呼ばれていた。彼女にはすげえ身体能力で軽々ジャンプを飛べる以前に、幼い頃から体に染み込んだバレエの素養がある。だから例えば彼女が20代後半まで頑張れたら、あるいは女性版羽生結弦のようになるのではないかとワクワクしていた。そのとき私の推しはまだ15歳、リンクでは皆を容赦なく絶望させていても、エテリチームの妹みたいな可愛い少女だった。アジア系の少数民族の血を引く顔立ちは日本人好みのする愛らしさで、チームの先輩がおみやげに買ってきた日本アニメのぬいぐるみをずっと大事にしている、そんな子だった。ドーピングのことを知っていたかと問われれば、「NO」。でも薄々は気づいていたような気がする。推しのリンクメイトがいいサプリを知ってから調子がいいのという発言をして周囲が血相を変えたりしたことはある。それでもドーピングのことが報じられたときに耳を疑ったのは、どこかでエテリコーチは本当はいい先生で���ってほしいという願望があったからだと思う。推しがグルーミングされているとき、ファンもまたグルーミングされているのだ。実を言うとこの件のずっと前から、エテリコーチはスケートファンの嫌われ者だった。彼女に師事するロシア選手が好きな私たちも、エテリの指導方針のことは快く思ってなかった。ドーピングは陰謀論交じりの疑惑にすぎなかったが、児童虐待としか思えないウェイトコントロールが横行していることはみんな知っていた。選手本人がどれだけ私は頑張っているかの自慢として、ほとんど空気しか食ってないような食事内容を暴露しているので。でも水で太る体質なので水さえも制限されているというインタビューにざわめいた後に、まともに食っているチームメイトがいて「揚げ物を制限されちゃった」とかいう比較的まともそうな制限の話をしているのを見ると「なんだー。それぞれの体質や性格に合わせて厳しい制限される子もいるだけで、自分でコントロールできる子はちゃんと食べてるんだね」と思っちゃったりする。エテリはスケートのことしか考えてない使い捨てだという愚痴ツイートの後に、エテリコーチは選手に常々「私たちはスケートをしていない人生のほうが長いんだからよく人生設計と健康を考えて」と言い聞かせているほっこり話が流れてきて「なんだー」と思っちゃったりする。頑張る推しを肯定すればするほど虐待に加担しているなんて、そんな事実に耐えられるほど、普通のメンタルは強くないのだ。コーチ陣と仲良しの写真や記事を見ればやっぱり「厳しいけど個々に合わせた指導をしてくれる名コーチ」「お母さんみたいな人」という言葉を信じてしまう自分がいる。そのソースを集めてきてしまう自分がいる。1kg体重が増えればバランスが崩れて今までできていたことができなくなる競技だ。やりすぎだが必要ではある、という気持ちもあった。1kg増えるだけでできないとか、そもそも四回転ジャンプが飛べなければいけないということ自体が呪いだとは言えるだろうが、その「たかだかジャンプ」のために15年生きてきている人間を前になんでそんな残酷なことが言えるのかという感情もあった。ちなみに私自身の立場としてはドーピングには強く反対していて、はっきりとドーピング反対とエテリチームへの批判を何度もツイートしているし、そういうツイートにたくさんいいねを押した。RTした。それはあたりまえ。でも、そうしていると、どこからか極端な意見が流れてくる。児童保護の観点とか、医学上の観点とか、まっとうな意見ばかり支持していたいけど、そればかりじゃない。もともとロシア女子のアンチだった人とか、なんとなく男子のトップ選手を超える身体能力を持つ女子選手が実在することが気に入らない人とか、とにかくロシアという国を馬鹿にして日本すごいということが言いたい人とかが、あることないこと言ってくる。そもそもロシアのスケートを推しているお前らには芸術やスケート鑑賞のセンスがないとまで言われる、オリンピックにしかフィギュアスケートを見ない人に。ジュニアから見てきた15歳の女の子に向かって、炎上している女になら何を言ってもいいと思っている人たちのセクハラまがいの発言や画像貼りが投げかけられるのもつらかった。ドーピング検査がシロだから何の問題もなく出場してるはずの他の選手まで、女子の筋肉じゃないから筋肉増強剤だとかいやいやむしろ実は女じゃないんじゃないのとかまで悪口を叩かれた。果てはスケートの有識者ですロシアの有識者ですという人までが酷い陰謀論で記事を書き始め、それが良心で拡散していく。例えば「ロシアのスポーツ選手は貧しい少数民族から人身売買同様にモスクワに出されてきて家族は逆らえない」みたいなやつとか、当時の採点基準でなんにも問題がないスコアを出してきて「ロシアには採点の忖度があってやたら高得点な選手は真っ黒」とか言い出すやつとか。推しがそんなデマで侮辱されているのが嫌で訂正しようとすると、ドーピング擁護派のほうにカウントされる。なんだこれ。ポジショントークで気持ちよくなってんじゃねーよオッエー。ちょうどエテリチームの他の選手がドーピング検査をスルーしようとした話が聞こえてきたこともあり、ジャニーズ報道とそれにまつわる意見を見てたら、なんかあのドーピング事件のお気持ち長文を書いて吐き出したくなったのでした。きっとジャニオタさんの中にはあのときの私みたいな気持ちになっている人もいるんでしょう。反発するジャニオタさんにそんなに推しが見たいのか自分の欲望優先なのかという言葉が投げかけられているけど、私の身の回りのジャニーズ好きな人でジャニーや会社の対応に憤ってない人はいないです。ただただ推しやファンにかけられたグルーミングに苦しんで、これ幸いと推しに投げかけられるデマやセクハラに苦しんでおられるんじゃないでしょうか。でも駄目だ、ああいう児童虐待がシステムになってるところって解体しないと終わらないんだよ。ジャニーとかエテリとかだけ消えても。あの次のシーズン、暗い怒りと挑発の表情でメディア批判のプログラムを滑ったカミラワリエワの目を忘れない。あれをまんまと国内プロパガンダに利用したロシアを許せない。あちら側に行ってしまった推しと画面越しに目が合って、その瞬間の焦げつくような怒りと絶望をどう言い表したらいいのだろう。私の推しを搾取していたのは国だけど、ジャニーズは企業なんだからなんとかなるでしょ。解体されてほしい。ただ、CM降板の企業はちゃんとこれはタレントに対してではなく「ジャニーズ事務所という組織」に対する抗議なんだと表明して不採用にしたほうがいいと思うな。だらだらとお気持ち長文、読んでいただきありがとうございました。
いまさらだけど推しがドーピングで世界の敵になった話をする
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seafood-33 · 1 year
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2015-03-29
Yuzuru interviews after Worlds. He said Javier has been a part of his family circle, like a big brother. But with Javier in front of him, the frustration of losing will never go away.
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Yuzuru and Javier was printed in the same spread of 2015 worlds program book in Chinese words.
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Hanyu One Question and One Answer
- After the tournament
"For me right now, the word frustration is the most appropriate. If I say many things, I can't express my feelings well. I want to entrust everything to the word frustration."
「いまの自分にとって悔しいという言葉が一番合っている。いろんなことをいうと自分の気持ちをうまく伝えられない。悔しいという一言にすべてを託したい」
--- Companion Fernandez wins
I had heard that Javier had practiced a lot. I am happy to see the result of his hard work. At the same time, I have always played together with Javier, and he has always said to me, 'Congratulations, I am proud of you.' I am proud of him as a teammate, but I am not that open-minded, so I thought, 'I am frustrated. I thought, 'I'm so frustrated, I'm going to win this game for sure.
「ハビエルがすごくいっぱい練習してきたと聞いていた。その結果が実ったことはうれしい。と同時に(ハビエルとは)いつも一緒に試合をやってきて、『おめでとう、誇りに思う』といってくれていた。逆の立場になってチームメートとして誇りに思うけど、自分はそんなに心が広くないから『悔しい。絶対に勝ってやろう』と思った」
-- About the failure of the quad salchow
"I trusted my instincts. It's meaningless unless it's decided in the actual production. I'm reflecting on it."
「自分の感覚を信じてやった。本番で決まらなくては意味がない。反省している」
--What is the practice environment like in Toronto, Canada?
"I practice and train in a happy environment before coming to the games. It's my third season since I moved to Canada, but from the first season, Javier has been a part of my family circle. Javier cares about his friends and is kind. "He's like a big brother." Brian is like a mom at times. He's been a great coach and has watched over me as a person."
「幸せな環境で練習してトレーニングを積んで試合に来ている。カナダに移ってから3シーズン目だけど、初めてのシーズンから家族の輪の中に入れてくれた。ハビエルは仲間思い。心優しいお兄さんみたいな存在。ブライアンはときおりお母さんみたいになる。コーチとして素晴らしいし、人として成長を見守ってくれる存在」
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What Hanyu got from losing "With Javier in front of me...". Interview by AERA.
Javier Fernandez (left) and Yuzuru Hanyu exchange words after the exhibition. Faces of friends, not rivals.
エキシビジョンを終えて言葉を交わすハビエル・フェルナンデス(左)と羽生結弦。ライバルではなく仲間の顔だ
"With Javier in front of me, the frustration of losing will never go away. Next season, I can use my frustration as a springboard for practice."
「目の前にハビエルがいれば、負けた悔しさが消えることはない。来季は、悔しさをバネにして練習できる」
Source
銀メダルの羽生一問一答 羽生が負けて手にしたも
Full list from 2011 to present
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jaguarmen99 · 5 months
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17: 名無しさん@恐縮です 2023/11/19(日) 09:01:16.59 ID:kV2aKVMj0 羽生君は有名税という言葉を知らなかったのかな? 164: 名無しさん@恐縮です 2023/11/19(日) 09:38:50.73 ID:Ct6VlKz90 >>17 高過ぎて破産か
痛いニュース(ノ∀`) : 《なんちゅう男じゃ》羽生結弦の離婚発表に「バイオリニスト妻」の故郷では残念がる声 - ライブドアブログ
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satoshiimamura · 8 months
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雨濡れ色のペトル残響 雨笠煙簑
天変地異下の小石はパドルか蝌蚪か
 それが何かは分からない。
 それの目的など検討もつかない。
 ただ、この雨の中で動くのだけは、彼らとなんら変わりなかった。
 真っ黒な靄を纏った人影。結晶が人のフリをしているようにも見えるし、あるいは歪な寄せ集めとも思えたそれら。
 それらの名前は知らない。
 それらが何を考えているのかは、分からない。
 意思疎通は不可能で、それらは彼らーーパドルへの攻撃を開始してきた。
「おいおい、なんだこりゃあ」
 雨の中で円城寺吾郎は、眼下に広がる謎の人型たちを見てぼやく。全く、と彼は言いながらもサングラスを外して、胸ポケットに仕舞った。その横では、紅葉色のポニーテールの女性ーー名前を尋ねたところで、彼女はロットとしか教えてくれなかったーーが、同じくため息をつく。
「殺意マシマシって感じ。わかりやすいじゃん」
 倒せってことでしょ、と爛々とその赤い目を輝かせギターを構えたロット。その後ろに隠れるように、柔らかい笑みを浮かべた秘色の目を持った男は、やれやれと首を横に振った。
「おれに、アレの相手しろってことですか」
 そんなにこれ、使い勝手よくないんですよ、と続く言葉とともに、彼の手のひらから、それぞれ剣が生えた。
 後ろ向きな言葉を発する彼は、数十体いる正体不明の相手を目にしながらも、それでも笑みを忘れない。凡庸で、なんら特徴のない、ごくごく普通の男を変えていない。
「そう言うなって。前衛が要だろうし、この中で正真正銘の前衛は、ルクス兄ちゃんだけだ」
 吾郎がバシリと彼の背を叩く。その瞬間、両者の視線が交わった。
「しょうがないですね。でも、円城寺さんにも動いてもらわないと」
「わかってるって、俺だって働くさ」
 食えない人だ、と思ったのはどちらだったのか、あるいはどちらもだったのか。そんな思惑は欠片も出さずに、ルクスは「後衛は任せましたよ」とロットに向かって声を掛ける。
「はいはい、それじゃあスタート合図は私がするよ」
「ええ」
「おう」
  三者三様に配置につく。そして、全面にロットが立った。彼女は足踏み、身体でリズムを取り始める。それを横で眺めていたルクスや吾郎もまた、少しばかり揺れる。
 ピックがギターの弦に触れる。弦が揺れて、音がなり始める。静かな、始まりを予兆させるものだ。徐々に音が大きくなる。大きく、大きく、揺れる、揺れる、揺れる、構える、構えて、狙い、そして。
「ーーーーーーッ!!」
 ロットの歌声とともに、ギターの音が響き、地面が揺れた。そのまま、吾郎もルクスも黒い人型の結晶目掛けて飛び降りる。
 揺れ続ける地面。それに対応できなかった結晶体がバランスを崩した。すかさず、吾郎が指先で玉を放ち、結果相手の足が呆気なく砕けた。
「……思ったよりも脆いようだ」
 確認のように吾郎は呟く。だが、足が砕けた相手は、それでも動き続ける。
「なるほど、脆いがしつこいってことか」
 不敵な笑みを浮かべて、今度は彼は拳を握った。接近戦というよりも、殴り合いは昔やんちゃをしていた彼には、慣れたものだ。絡れ合う乱戦にも懐かしさがある。
 人間相手なら躊躇したり、あるいは手加減をいなければならない部位へと拳を叩き込む。想像以上に脆い敵の顔面を貫通し、勢いよく地面にぶつけ、砕いた。
 一体、二体、三体と連続して殴り、壊す。砕けた人型は、数秒だけ震えて、そして人の名前が浮かび、消滅した。
 フッと一旦吾郎は呼吸に集中する。先ほど現れた名前に関しての考察は後回しにする。まだまだ、敵は存在しているのだ。
 地面に槍が投げらる。それらに混ざるように、矢が降り始めた。
「遠距離がいるのは、予想の範囲内ってな」
 だが、と彼は内心で思う。後衛にいる彼女の能力を知ったときに、なんて使い勝手のいいものだ、と吾郎は思ったほどだ。
 キリキリと張り詰めるように、音が響いていく。先程よりもリズムが早い。
「ルクス兄ちゃん、来るぞ!」
 壊しきれず、砕ききれず、それ故にもがくように、ルクスや吾郎を追いかけるそれらは、ぎこちないながらも徒党を組み、重なりながらも走ろうとする。だが……。
「ーーーーーッ!!」
 膨れあがる空気、膨張する熱気、振動が空間を伝わり、見えない波が襲い来る。目視でロットから半径十メートル程。水面に小石を放り投げるようにして広がるそれらが、正体不明の敵を飲み込んでいく。揺れが地面を砕き、個体が液体へと変化しているような錯覚を抱かせた。
「はは、さすがだ」
 巻き込まれないように逃げ続ける吾郎は、背後で崩れていく何かを見ていた。
「余所見厳禁ですよ」
 その横で、次から次へと砕けた刃を再生しては、敵を切り捨てていくルクスが注意する。
「ああ、分かってる……さッ」
 三体が同時に来たことで、一気に刈り取ろうとしたのか。ルクスの両手から大鎌が精製し、砕けながらも敵を屠る。その際に、吾郎も鎌の餌食になりそうになったが、間一髪で飛び上がって避けた。
「おや、残念」
「ぶっちゃけるねぇ」
 空中にいる吾郎とルクスの視線が絡み合い、互いに口元を笑いの形に歪める。水溜りへと着地した吾郎は、体を捻りながらもいくつものパチンコ玉を弾き飛ばした。
 頭部が破裂していくそれらは、他のものと同様に次から次へと名前が浮かび上がる。名前は聞いたことがあるような、けれどないような、あるいは同姓同名の誰かなのか、彼らにはわからない。ただただ、襲われているからこそ、迎え撃つだけだ。
「数多くないですか?」
「そうだなぁッ」
 雨の中である限り、消耗戦になる可能性は低い。だが、どこかで集中力は切れるし、この猛攻だ。致命傷を負わない確率は低くない。
「……ロットさんは、もうしばらくは駄目でしょうね」
 ルクスの視線の先には、ギターを支えに項垂れ込んだロットの姿が見える。今のところ、彼らの方に正体不明の何かを惹きつけているからこそ、彼女は休憩していられた。
「あれだけの広範囲攻撃だ。そりゃあ、リスクぐらいあるだろうよ」
「もう少し、強力な範囲攻撃ができるパドルがいればいいんでしょうが……円城寺さん、知ってます?」
「俺が知ってんのは、大抵が個人攻撃主流だよ。……一人心当たりはあるが、あいつにはあんまり力を借りたくないね」
「おや、意外ですね。あなたがそう言うとは」
 俺だって人間だしな、と軽口を叩く吾郎に対し、ルクスはまた意味深な笑みを浮かべる。
「ねぇ、それって」
 誰です、とルクスの問いかけと、少女の悲鳴はほぼ同時だった。
「きゃああああああああああああ」
 耳どころか頭に響くような高い声が、空からやってきたことに、一瞬だが吾郎とルクスの両名は、動きを止めて上を見る。視界に映ったのは、スカートを必死に押さえて落下するおさげの少女だった。
 ルクスが「あ、」と呟くのと同時に、吾郎が慌てたように「ジーナ嬢ちゃん!?」と少女の名前を呼ぶ。
「どいて、どいて、どいてええぇぇぇぇ」
 正体不明の何かが蠢く中にそのまま落下していく。だが、寸前で彼女の足元から影が鋭い槍のように形状を変えて、下にいる者たちを串刺しにした。腐っても彼女はパドル。落下による怪我は心配していないものの、それでも吾郎とルクスは落下地点へと足を向ける。
「おいおいおい、ジーナ嬢ちゃんが、なんだって空から降ってくるんだ」
 黒い影を殴りながらも近づいて、ジーナに事情を聞く。吾郎が覚えている限り、彼女は他のパドルたちと別方面へ探索していたはずだ。少年少女が多い中、彼らを引率するように、黒い影とは違う奇妙なパドルがいたのを吾郎は気にしていたし、それ故にしっかり覚えていた。
「こっちも緊急事態でしたの! あ、そうでしたわ、今すぐ後退してくださいな」
「後退……ですか?」
 少女の言葉にルクスは首を傾げる。
「あのギターを持った方のところまで後退すれば、たぶん安全です」
「後退とか安全とかよぉ、何が起きるってぇんだ?」
 吾郎の質問に、ジーナは「説明している暇はありませんの」と男二人を急かす。そのまま「置いていきますわよ」と言いながらも、彼女はロットがいる方角へ走り出した。釈然としないままに、彼らはジーナを追う……も、体格差なのかそれとも生来の運動神経の差なのか、あっという間にジーナに追いついて、追い越して、彼女から恨み気に睨まれてしまった。
「吾郎おじ様! お願いします!!」
 ドタドタと走っている彼女の切羽詰まった、全然可愛げも何もないお願いに、吾郎は苦い顔をする。
「ほら、円城寺さん。彼女が呼んでますよ」
 ルクスはそんな様子を見てニヤニヤと笑うだけだ。
「……しょうがねえな」
 ため息を一つだけついて、吾郎は引き返す。そしてジーナを乱暴に肩に担いで走りだした。
「荒っぽいですわ」
「すごいですね、そこまでしてくれた相手に文句を言うとは」
「吾郎おじ様ですもの」
「理屈がよく分からないけど、うん……そろそろ口を閉じないと舌を噛むかもしれないね」
「そんなこーーッ」
 背中側に頭を垂れたジーナが舌を噛み、口元を抑えて黙る。並走するルクスはさらに笑いそうになり、吾郎は耳元でうるせえなと思っていた。
 そんな三人の後を追う結晶体たちは、しかし何かに気づいたのか三人から離れていく。それを見ていられたのはジーナだけだった。
「……来ましたわ」
 未だひりひりとする舌を庇いながらも、小声で彼女はその理由を思い浮かべる。そのまま、三人はロットたちの元へと辿り着いた。
「あの黒いやつら、逆方向に動き出したぞ」
 息が整ったのか、ロットが立ち上がり黒い結晶体が向かう先を見つめた。すでにルクスから撤退に至ったわけは聞いている。
「あれはパドルですかね? 腰にあるのは……何ですか、あの剣みたいな武器」
「ナイフを大型化したやつでもなさそうだな。かと言って、ルクスが生成するような純粋な剣には見えないが」
 若者二人が、遥か先に見えるパドルの持つ武器を品定めする。
「ありゃあ、剣鉈だな。随分とでかいが、あの形状は見覚えがある」
 ジーナを下ろした吾郎もまた品定めに混ざった。
 だが、とここで三者三様に疑問を持つ。あの近接系とも思える武器を持ったパドルと、どうしてここまで距離を保つ必要があったのか、だ。
 黒い何かはワラワラと、その剣鉈を持ったパドルへと群がっていく。一回、二回とパドルが武器を振るい結晶体が消滅していく。そして、二、三体が消滅した次の瞬間に、パドルの背後に特大級の火球が発生した。
「!」
 その燃え盛る火の存在に驚いたのは、眺めていたパドルたちだけ。そして彼らの視界に映るのは、黒い結晶体があっけなく火に飲み込まれていく姿だ。その数秒後には火の熱が風を起こし、暴風となって眺めていた彼らを襲った。小さな悲鳴や呻き声が口から漏れる。あまりの風速に立っていられなくなり、膝をついた。
 火が波のように広がる。
 広がって、飲み込む。
 津波のように、呆気なく、暴力的に、なすすべもなく、なんの差別もなく、平等に燃やし尽くしていく。
「な……んだ、ありゃ」
 呆然と帽子を押さえていた吾郎は呟く。すでに強風は収まっていて、火の波さえも凪いでいた。燃やし尽くされた結晶体と文字に埋め尽くされた地面の区別などつかない程度に、そこには何もなかった。
「憤懣……だそうですわ」
 ジーナの一言だけ添えられた説明に、笑ったのが吾郎。睨んだのがロット。目を伏せたのがルクス。
 それぞれが、それぞれの感情でもって、眼下の光景を眺めたのだった。
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lostsidech · 11 months
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3-①
×××
 ニューヨーク州クイーンズ区、フラッシング・メドウズ・コロナ・パーク。
 紅葉に包まれた一一月の公園内の道を、大会目的の観光客や関係者が出入りしている。旧国連仮本部も置かれた広大な公園内には急遽巨大な仮アリーナが建設され、開花異能者たちの戦いを擁するトーナメント場になっている。  二〇世紀前半のニューヨーク万博時代から名所である、地球���を模したモニュメント。その正面にアリーナは入り口を開けていた。その周囲にたくさんの出店や案内板が並び、観光客と出番を待つ出場者たちの憩いの場と写真スポットになっていた。  会場にはやってきたものの、望夢たち補欠がすることはほとんどない。ポップコーンやホットドッグ売り場で適当に食べ物を調達し、アリーナの周囲を練り歩いた。  試合については事前に説明を受けていた。参加チームは全部で三二。トップが決まるまでは五試合だ。一試合ごとにゲーム内容は変わる。内容は告知されているレパートリーの中から直前に開催委員のくじ引きで決定される。ゲームには基本的に二人組で出場する。ただし連続して二試合以上同じメンバーが出場することはできない。参加組織は、各ラウンドで所属メンバーの強みを活かしながら、これからくじで引かれる選択肢にも備えて戦力を温存する必要があった。 「あ、いたいた。アメリカチームだ。壮観だね」  隣を歩いていた新野がのんびりと言った。彼は開会式中は雑用係で会場のほうに呼ばれていたらしいが、ようやく一息ついて望夢に合流してきたのだ。逆に開会式中一緒だった翔成は、大会出場者に召集が掛かると同時にパネルディスカッションに参加する莉梨から呼び出しを受け、一旦別会場に向かっている。万一補欠の出番が来たら一試合以上前に呼び戻すことになっていた。  新野がこの状況で瑠真や他の子供たちを心配していないはずはない。しかし彼が努めて穏やかでいるように見えるのは、当人なりに真剣にリラックスしている結果だろう。重い事態でこそ力を抜くタイプだ。瑠真はと訊くと控室に籠もっていると肩をすくめていた。  望夢はフライドポテトをつまみながら、 「ん。どこ?」 「あっち」  新野が指さす。その指先を追い、会場前でミーティングらしく顔を合わせている、無国籍なチームを発見する。中には見覚えのある金髪とカチューシャの髪飾りの姿もあった。 「……なんつーか、層が厚そう」 「うん、そういう話だ。日本も負けてないはずなんだけどね、ちょっとさすがのアメリカは見栄えは違うね」  SEEP設立時、中心となった国の一つであるアメリカは当然のように協会所属者人数も多く、優勝候補国だ。それから次点で優勝候補とみなされているのが、社会的にSEEPの影響が強い日本。比較的遅くに協会相当機関が設立された南米や西アジアの諸国に関しては、異能統括組織としての力が弱くそれほど戦力も充当できないらしい。  そのアメリカのトーナメント代表チームは、中央で胸を張る小柄なシオンを取り巻いて、仲良さげに談笑していた。  一番小さい人影がシオン。その次に若いらしいのが、ハイティーンに見えるそばかすの少女だ。堀りの深さと褐色の肌を見るに、南米系の血が入っているのだろう。身長はすらりと高いが表情の動きは小さく、ぼそぼそと喋る声はこちらまでは聞こえない。シオンに笑いかけられると慌てたり戸惑ったりする様子が見える。気弱なのかもしれない。  次に青年が二人いた。片方は不健康なほど細い色白の青年。学生か社会人かといった年代だ。帽子を目深に被った下から長い前髪が覗いており、裾の長いシャツを着ている。積極的に発言しているようだが口調には棘がある。もう片方はがっしりした身体つきの男で、肌色は黒く、こちらもアメリカ系の顔立ちではない。年齢はますます分からないが、原色の赤いシャツの上からジャケットを羽織った服装の雰囲気からいって少なくとも二十代半ば以上といったところだろう。  最後の一人は小さな老齢の男だった。ラフな開襟シャツにくしゃくしゃになったズボン、手には赤い石のついた大きな指輪を嵌めている。大岩のような男と並ぶと短い枯れ木のようだが、シオンに負けず劣らぬ存在感の笑顔で話している。シオンを除く若者たちが、あまりフレンドリーな性格には見えない中、この男性のコミュニケーションが場を和やかに繋いでいるように見受けられた。全員に目を向け、愉快げに笑いながら頷く。若くても六〇近くに見えたが、動きは活き活きと若々しかった。 「モリー・スミス、アンドリュー・キング、ドミニク・エジャー、シルヴェスタ・ローウェル。シオンはもう芸名みたいなもので、フルネームは分からないね」  新野が指さしながら一人一人を名指す。手には公式の参加者が載せられたパンフレットがある。 「ふぅん」 「それぞれ何が得意かだとか、調べてる?」 「いや、別に……俺たち出場者じゃないし。ていうか別に勝ちたいわけでもないし……」 「それはそうなんだけどね」  新野は苦笑しているようだった。 「君は自分の仕事に忠実だからな。せっかくなら試合を楽しんでもいいんじゃない。日本と違う協会の華、特等席で見られるチャンスだし。シオンは知っての通り舞台パフォーマンスが得意、モリーは絵を描くらしいよ。アンドリューは音楽家、ドミニクはスポーツ、シルヴェスタは事業家」 「それって奴らの超常術に関係あるの?」 「さあ……。紹介に書いてあること読んだだけ」  新野もそれほど熱心な観戦者でもないようで間の抜けた返事を返した。望夢はフライドポテトを頬張りながら無遠慮にアメリカチームを眺めた。  絵を描くと言われたモリーは斜め掛けに画材が入りそうな大きさの鞄を提げている。アンドリューの恰好は日本チームの深弦や隼二を思わせる、ただしそれより主張が強いロック風シャツだ。ドミニクの服の裾から覗く手足には引き締まった筋が見て取れる。事業家と言われたシルヴェスタのこの話しぶりは経歴から来るものだろうか。  と、ふいにシオンと目が合った。  シオンがにっこりとこちらに手を振る。モリーが慌てたようにシオンの手を下げさせた。シオンが不満げに何か英語で喋る中、アンドリューがこちらにずかずかと進んできた。 「え?」 「So you are the one of our Japanese counterparts Sion said, right?」 「えーと」 「What do you think about Holly Children?」 「ん?」 「Boy──」  目の前に黒いロック青年がぬっと立ちふさがってまくしたてる。英語自体にというより、その剣幕に気おされてとっさに何を言われているのかわからなかった。新野が横で目をしばたいた。 「ホーリィチルドレン──ヒイラギ会のこと、訊かれてるんじゃない」 「ああ、……ハロー?」  とりあえず返事しようと話しかけたとき、慌てて追いついてきたモリーが目の前のアンドリューの手を取った。 「Sorry(ごめんなさい)。No, Andrew, come on, now come back(だめよ、アンドリュー、おいで、戻ってきて)」  アンドリューは不満げにモリーを振り向いて何か言った。モリーは何度か首を振って答える。後ろを垣間見ればドミニクやシルヴェスタは様子を変えることなく、ただ黙ってこちらを眺めている。  シオンが向こうから声を張り上げた。 「悪いね。失礼をするつもりはなかったんだ」  どうやら日本語を流暢に話せるのは彼だけらしい。 「ヒイラギ会は日本発祥だからね。みんなやっぱり気になってるんだよ」  しばらく目の前で押し問答をした末、モリーに丸め込まれたらしいアンドリューがそのままアメリカチームの元いたほうへ引き戻されていく。こちらを振り向いてまだ何か言いたげな顔をしていた。望夢はきょとんとしている新野に向かってぼそりと「何がなんだか」と呟く。 「あの子とは知り合い?」  新野がシオンを示して尋ねる。望夢は頷いた。 「気になられたって、俺たちだって何も言えない」  こちらもアメリカチームに聞こえるように声を張ると、シオンは向こうでにやりと笑った。 「そうかぁ。まあ、リヴィーラーズ・システムからすると目の敵だものね」 「……なんだよ」 「失礼をしたって言ったでしょ。それに試合で君たちの術を見たいとも」  嫌味な言い方だ。開場前の通路を通り抜ける人々がこちらの会話に気が付いたのかざわざわと近くでささめいている。純粋に通路を挟んでこんな会話をしていたら邪魔だろう。望夢は首を振った。 「俺は出場者じゃない」 「じゃあ伝えておいてよ」  そんなふうに、何故かこんなところでライバルのような会話を交わした直後、会場アナウンスの音声が鳴り響いた。
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yuzu-all-the-way · 1 year
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Everyone needs to read this Asahi interview - translation thread
YH's frightened social networking reactions. The core words he overcame and uttered
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kennak · 2 months
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相手の言葉が直接的で冷たく感じるのって母語が違う人間同士の付き合いあるあるだから少し同情してしまう。所詮は女性週刊誌の記事だし読者層もアレだからこういうのがウケるのだろうけど。
[B! ニュース] 「ありがとう、もうあなたは必要ない」羽生結弦からの“別れの言葉”を元恋人が暴露か(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース
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kei139-line · 2 years
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『羽生結弦語録Ⅱ』2022年10月3日(月)発売決定! 羽生結弦、フォト&メッセージ集 第二弾! 羽生結弦の言葉はなぜ、私たちの心を動かすのか
ぴあ株式会社は、フィギュアスケーター羽生結弦選手の語録集『羽生結弦語録Ⅱ』を、2022年10月3日(月)に発売いたします。本書は、2015年刊行『羽生結弦語録』に続く、フォト&メッセージ集の第二弾となります。 オリンピック2連覇、グランプリファイナル4連覇、世界最高得点の獲得と更新、スーパースラム達成、前人未到の4回転アクセルへの挑戦……。フィギュアスケート選手として数々の偉業を達成し、2022年7月19日、プロ転向を発表しアスリートとしてさらなる挑戦を続ける決意を表明した羽生結弦。 その輝かしい戦績とともに人々を魅了してやまないのが、羽生結弦選手の「言葉」です。記者会見やインタビューなどで語られる彼の「言葉」は、いつも真摯で率直だからこそ、人々の心を動かします。 本書では、羽生結弦選手の2015-2016シーズンから2021-2022シーズンの「言葉」の数々を厳選、印象的な写真とと…
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sports-pro-sokuhou · 2 years
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【連載】「引退会見みたいな。しねえし!」殺伐とした雰囲気を笑顔に変えた羽生結弦の言葉
【連載】「引退会見みたいな。しねえし!」殺伐とした雰囲気を笑顔に変えた羽生結弦の言葉 スポーツ…
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