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#重陽の節句
aishiteru-kenshin · 2 years
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Thousand-Bloom Chrysanthemum | M & E Raine During the Chrysanthemum Festival in Japan, visitors are treated to one of the most spectacular displays anywhere. The dramatic Thousand-Bloom Chrysanthemum is one of the highlights of traditional Japanese chrysanthemum exhibitions. A single plant is trained to form a perfect dome of hundreds from a shared stem — and sometimes thousands — of flowers, each of the same size and blooming at the same time.
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今日は「世界占いの日🔮」
「重陽(ちょうよう)の節句」(*五節句の一つで、陰陽思想で陽数の極である9が重なることからよばれる) 、ノストラダムスの終末の予言の日は1999年9月9日とされていたこと、1999年9月9日の数字を全部合計すると46で、46の2つの数を足すと10になり完成を物語る数であること、明治4年9月9日に時間の数え方を西洋式に改めたこと、9月9日が「救急の日🚑」で占いは「運命の救急」などから、日本占術協会が制定したそうです。
Today is "World Fortune Telling Day"🔮 The day of the end of the prophecy was set to be 9th September 1999, and if you add up all the numbers for 9th September 1999, it is 46, and when you add the two numbers 46, it becomes 10, which indicates the completion of the prophecy. The Japan Fortune Telling Association believes that it is a number, that the way of counting time on 9th September 1894 was changed to the Western style, that 9th September is “Emergency Day 🚑” and that fortune telling is “A Fateful Emergency'' was enacted.
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matsbox · 7 months
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scuolajaku · 1 year
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La festa del Doppio Nove
Non perdetevi il nuovo articolo sul blog! Questa volta parleremo della #festadeldoppionove in tutto l'Oriente, dei bellissimi fiori di #crisantemo e dei #tèfioriti! #festadeicrisantemi #festadeldoppionove #doppionove #tortagao #pallineditèaifiori #tè
Immagine dal sito https://www.keephealth365.com/ Il nono giorno del nono mese del calendario lunare cinese si celebra da moltissimo tempo una festa tradizionale comune sia alla Cina che a Taiwan, al Giappone, alla Corea e al Vietnam. Questa festa in cinese è detta festa di Chung Yeung [重陽節] mentre in giapponese è chiamata Kiku no Sekku [重陽の節句] ovvero Festa dei Crisantemi. Perché in Cina si è…
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kokoro-mi · 2 years
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本日は、こころみ節句イベント【練り切りワークショップ&お茶会】でした! 菊と十五夜月見の2種。 練って包んで成形して、何て楽しいのでしょう🎵あっという間に、時間が過ぎてしまいました。 こころみ和室が即席お茶室に変身し、作った練り切り1つを、先生がたてたお抹茶と共に。。。 @yayoichanoyu 良きご縁に感謝致します。 こころみでは、これからも様々なイベントを開催致して参りますので、宜しくお願い致しますm(__)m . #古民家カフェ #古民家リノベーション #こみんかcafe #レンタルスペース #カフェ #カフェご飯 #高円寺 #高円寺カフェ #花陽庵 #練り切り #美医食同源 #重陽の節句 (レンタルスペース・カフェギャラリー こころみ) https://www.instagram.com/p/Ci7oVEZPFk3/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ablankdayjp · 2 years
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September 09th, 2022
重陽だからなのかフォーサイト手帳の「今日の調子」のアイコンがいつもと違った。
なんで猿🐒が温泉♨️に……?謎。
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avida4187 · 2 years
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2022.09.10 (sat) 🌕🎑🌾🐇✈️ #重陽の節句 #中秋の名月 一昨日も、昨日もすんごく月がキレイで🌕 👦とテンション高く帰りました🚴‍♀️ 今日は、保育園のお友達と いつもの公園からの空港✈️へ遊びに行きます。 ずーっと楽しみにしてたから、お天気でよかった!👦 今日も、お月さまパワー🌕をいただいてエネルギーチャージだな💪 #avida #花のある暮らし #花のある生活 #暮らし #日々 #丁寧な暮らし #丁寧な生活 #こどものいる暮らし #こどものいる生活 (Fukuoka-shi, Fukuoka, Japan) https://www.instagram.com/p/CiTp349vHp9/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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wagashi-sweets · 2 years
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2022.9.9 季節の練りきり 重陽 ~チョウヨウ~ 9月9日は「重陽の節句」又は「菊の節句」といい、平安時代の初めに中国から伝わったとされています 桃の節句や端午の節句と並ぶ五節句のひとつですが、他と比べるとあまり知られていないですね 古来から薬となる植物であった菊を飾ったり、酒に浮かべて飲んだりと、見て食べて飲んで不老長寿を願います そんなわけでここ数日、和菓子界では菊祭り U rondも乗っかって 現在練習中の針切り菊を こちらは鋏で作るともっと早いのですが、練習のため針切りに拘って作っております♡ 鋏が苦手という噂も 笑 ここまでよくぞ、、、とも思うのですが、まだまだ修行の身 菊の不老長寿にあやかり長生きしてたくさん技術習得したいものです☺️ 皆さまの健康で長生きな日々をお祈り申し上げます ❁⃘*.゚-----------------------❁⃘*.゚ 名古屋お菓子教室 U rond~ゆーろんど~ 新栄駅から徒歩5分 詳細やブログはトップページから ご予約・お問い合わせはLINE🆔813equzi よりお気軽に ❁⃘*.゚-----------------------❁⃘*.゚ #JSA練りきりアート認定講師講座#jsa練りきりアート講師#名古屋練りきり#名古屋練りきり教室#練りきりレッスン#名古屋お菓子教室#Japanesesweets#名古屋市中区#お菓子作り初心者#和菓子好きな人と繋がりたい#おうちカフェ#おうちスイーツ #菊練りきり #重陽の節句 https://www.instagram.com/p/CiSAl69pZ6X/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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herbiemikeadamski · 2 years
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. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 9月9日(金) #先負(乙丑) 旧暦 8/14 月齢 12.8 年始から250日目(閏年では251日目)にあたり、年末まであと115日です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 熊本の朝、5時前はもろ夜空デス✨ 満天の星が輝いて観れます😅💦 やっぱり空気も空も綺麗なのか❔ 陽が沈むのも早くなって来たし 前は夜の8時頃でも明るかったで すが、今は7時頃になると暗いデス。 東京はどうですかね❔陽が昇るの は東京の方が早い気がしますけど✋ さて、ラストスパート金曜日です🤣😆🤣 今日は東京から部長が所長に内緒 に飛び込んで様子を見に来るそうw 情報が漏洩してます🤣😆🤣って事。 . 今日一日どなた様も💁‍♂お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋‍ モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #重陽の節句(チョウヨウノセック)#菊の節句. 重陽は、五節句の一つで、旧暦の9月9日のこと。  中国、香港、マカオ、台湾、日本、ベトナムにおいて伝統的な祝日であり、後漢以前の文献で確認されている。  日本では旧暦では菊が咲く季節であることから「菊の節句」とも呼ばれる。  陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれる。  重陽の節句は、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んだりして、不老長寿を願う行事です。 . #先負(センマケ=又は、センプ・センブ・サキマケ、とも言う).  「先負日」の略。  陰陽(おんよう)道で、急用や公事(クジ)に悪いとされる日。  「先ずれば即ち負ける」の意味で、「何事も先に急いではいけない」とされる日です。  午前中はとくに悪く、午後はしだいによくなるという俗信がある。 . #おうちで美顔器の日. #ペットも救急の日. #魅学アカデミーのミューズの日. #日本の食文化・燻製(スモーク)の日. #美肌へ導く、化粧水の日. #二桁かけざん九九の日. #ルックアウト空襲. 第二次世界大戦中に日本海軍が実施した #アメリカ本土砲撃 の フォート・スティーブンス砲撃作戦のひとつである。 . #ワクワクの日. #グーグーの日. #JDDA・ダンスミュージックの日 #オオサンショウウオの日. #健康美脚の日. #ココカラダの日. #きゅうりのキューちゃんの日. #ポップコーンの日. #救急の日(厚生省、消防庁). . ●世界占いの日(日本のみ). ●肌トラブル救急(QQ)の日. ●クラウドメディアの日. ●知恵の輪の日. ●骨盤臓器脱 克服の日. ●秋のロールケーキの日. ●食べものを大切にする日. ●親子でCOOK(くっく)の日 . ●九九の日. ●手巻き寿司の日. ●救缶鳥の日. ●チョロQの日. ●吹き戻しの日. ●温泉の日. ●カーネルズデー . ●栗きんとんの日. ●福祉デー. ●男色の日. . ●クレープの日(毎月9の付く日). ●えのすいクラゲの日(毎月9日). ●パソコン検定の日(毎月9日). . ●9月9日を含む期間を設定している運動など. 歯ヂカラ探究月間(9月1日~9月30日). . #ホロコーストと人種的暴力による犠牲者の日(スロバキア). #共和国創建記念日(#朝鮮民主主義人民共和国). #タジキスタン独立記念日. #カリフォルニア州制施行記念日(アメリカ合衆国、カリフォルニア州). . . ■本日の語句■. #用心に怪我なし(ヨウジンニケガナシ). 【解説】 十分に用心していれば転んで怪我をすることもないし、過失を犯すこともない。 用心すれば失敗しなくてすむという教え。 . . 1977(昭和52)年9月9日(金)友引. #坪倉由幸 (#つぼくらよしゆき) 【お笑いタレント、俳優/我が家】 〔神奈川県横浜市〕 . . (Saburou, Kumamoto-shi) https://www.instagram.com/p/CiQl9D2h8bUDkNbbNfXzddnzNOd6COTKAmgup80/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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sou-tokyo · 2 years
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東京茶丗SOUです。
皆さまに東京茶の美味しい淹れ方をはじめ、
お茶にまつわる四季折々のお楽しみ情報等を配信しております。
お付き合いの程どうぞよろしくお願いいたします。
Vol.40/ 令和四年九月
立春から数えて二百十日。
「野分」というまさに野を分けて吹く強い風に備える頃。
吹く風に時折秋めいたものが感じられます。
さて、九月九日は重陽の節句。
旧暦ではこの時期、菊が美しい季節であったことから、菊の節句とも呼ばれ、
不老長寿の花とされている菊をこの日にいただくと、無病息災でいられる、と
言われています。
レストランでもデコレーションのアクセントとして、
黄色い色をした食用菊を見かける事があるかと思います。
食用菊には様々な種類があり、抗酸化作用のあるビタミンCや、
血行を良くするビタミンE、疲れ目にも良いとされているビタミンB1が多く含まれています。
まだ残暑が続く季節、お好きな丗茶に菊の花びらを浮かべて、
オリジナル菊花茶を楽しむのはいかがでしょうか。
【今月オススメの丗SOU】
眩・玄米茶
炒り玄米と煎茶をブレンドしました。
玄米の香ばしさと、煎茶のスッキリ感がバランス良い、風味豊かなお茶です。
¥540(税込)
【丗SOUインフォメーション】
ミクニマルノウチ様の「ミートフリーマンデー」のコースで丗SOUの有機茶が提供されます。
「ミートフリーマンデー(Meet Free Monday)」は無理なく肉食をひかえるために提唱された、世界で注目されている活動です。
ぜひこの機会に和ビーガンの"本道佳子シェフ"とのコラボレーションメニューをご賞味ください。
『対象日:2022年9・10月の祝祭日を除く月曜日限定』
◆9月/5日、12日、26日
◆10月/3日、17日、24日、31日
※通常メニュー(肉料理•魚料理)のご提供はございません
※対象日以外でのビーガンメニューのご提供はございません
メニュー等詳細は下記をご覧ください
http://www.mikuni-marunouchi.jp/menu/vegan/index.html
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aishiteru-kenshin · 2 years
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Kikuzake | 菊酒
Kikuzake refers to sake in which chrysanthemum blooms are steeped. It is provided during the Chrysanthemum Festival (September 9th) which is called Kiku no Sekku.
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hosomimuseum · 2 years
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#384 「美しき色、いにしへの裂―〈ぎをん齋藤〉と〈染司よしおか〉の挑戦 ―」後期展示がスタート!
まだまだ暑い日が続きますが、暦の上では立秋を迎えました。 当館では、先日展示替えを行い8月2日より後期展示がスタートしております。
第一展示室では新たに、染司よしおかによる《重陽のかざり》をご紹介しております。
重陽(ちょうよう)とは9月9日、菊の節句のこと。
菊の花を飾り、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わすなどして不老長寿を願う行事です。
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菊被綿(きくのきせわた)
古来中国には、菊の花からこぼれ落ちた露が川となり、その水を飲んだ者は不老長寿になるという「菊水伝説」があり、日本の王朝文化にも強い影響を与えました。
平安時代には、真綿を菊の花にかぶせ、夜露で香りがしみこんだもので体を拭うと健康や長寿の効能があるとされていました。これを菊被綿といい、宮中では盛んに行われていたそうです。
天然染料で染めた鮮やかな真綿が、和紙で造られた菊の造花を覆っています。
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茱萸袋(ぐみぶくろ)
重陽の節句では、無病息災や不老長寿を願い、呉茱萸(ごしゅゆ)という実を袋に入れて飾ります。
茱萸の香りが邪気を祓うと考えられています。
今年の秋は、無病息災を願うとともに、季節の色を愉しんでみてはいかがでしょうか。
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kennak · 4 months
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9月21日午前6時に父が亡くなった。 老健からの退所が決まり、週末のみ自宅で過ごすことが決定してからの 我が家はまさに上を下への大騒ぎだった。 家の中までの導線を確保した上で車椅子が通るよう道を整備し、 父が使っていた寝室に入るサイズの介護ベッドを調達して 高齢の母の負担が極力減るようにヘルパーの力を頼りながらの受け入れ生活だったが あれほどの労力をかけて準備したにも関わらず、わずか2ヶ月ほどでピリオドを打った。 コロナ感染からの重症化で一時は命も危ぶまれた父は、奇跡的に回復するも 肺炎により嚥下機能が著しく低下していたため誤嚥性肺炎を繰り返しては再入院し、 「急変した際の延命治療はどうしますか」とその都度医師に聞かれた。 そして3度目の再発で入院し、同じように「どうしますか」と問われた時、 半ば慣れっこになっていた私たちは「回復の希望があるならできるだけのことはやってほしいが 機械の力を借りて心臓を動かすだけの措置なら不要」と回答した。 そしてその翌日、まるで私たちの会話を盗み聞きしていたかのように父は逝った。 今年もケムコ様より東京ゲームショウにお誘いいただいていたのだが 父の容体が安定していないことからギリギリまで返事を待っていただいていた。 (快く待ってくださったケムコ様には本当に感謝しかない。ありがとうございます。) 最初から断ることも考えたが、遠出すれば気分転換になるかもという現実逃避的な思考もあり 引き延ばすだけ引き延ばした挙句に父が選んだ旅立ちの日は9月21日、東京ゲームショウの開幕初日だった。 父についてのエピソードで一番古い記憶を辿ると、幼稚園のクリスマス会になるだろうか。 園児のところにサンタがやってきて菓子を配る恒例の会で私も楽しみにしていたのだが 当日やってきたのはサンタのコスプレをした父で、特に素性を隠すでもなく 大声で私の名前を呼びながら「おおしのびん、今年はワシがサンタじゃ」と菓子を手渡した。 私は幼稚園の年少組にして「サンタは親が演っている」ことを知ってしまったのである。 生粋の目立ちたがりで役職のつくポジションが大好きだった父を見て育ったせいか 私は人一倍自分を表に出すことを避けるようになり、今もこうしてハンドルネームでブログを書いている。 母から「お父さんのようになってはダメよ」と言われて育った私は、 言ってみれば父を反面教師にして出来上がった集合体のようなもので、何から何まで合わない。 合わないのに、成長するにつれて父に似た部分が体のあちこちに、思考の節々に現れては嫌悪した。 今にして思えば、父のようになりたくない、は、父のように何事にもオープンで大らかには生きられない 内向的な自分の劣等感が生んだ、羨望からくる逆恨みだったのかもしれない。 そのことを受け入れ、父の中に幾らかの可愛らしさを見出してからの親子関係は 世間で言うところの仲の良い親子には届いていなかったかもしれないが、そう悪くもなかったと思う。 3度目の入院の知らせは突然だった。 デイサービスから「微熱があり酸素量も少ないため念のため病院に連れていきます」と連絡があり またかと思いながら病院に駆けつけた。 前々回、前回と同じようにしばらく入院して、回復すればまた退院するのだろうとぼんやり考えていたので 入院手続きのために膨大な枚数の用紙に記入しなければならないことの方が気が重かった。 翌朝面会に行くと、父は痰を吸入してもらって楽になったのか静かに眠っていた。 夜中も1、2時間おきに吸入をしていたと聞き、頭の下がる思いがする。 とてもではないが、このケアを自宅ではできなかったろう。 父は私のことはわかっていたようで「会いにきたよ、わかる?」と聞けば小さく頷いていた。 「元気になって、また家に帰ろうな」と声をかけるとまた小さく頷いていて 「この様子なら大丈夫だろう」と少し安堵した。 しかし、翌朝の医師の説明では、心臓の機能が大分弱っているので 肺炎が治るよりも先に心臓が持たないかもしれないと告げられた。 そして、冒頭に書いたように「無理な延命治療は本人も辛かろうし不要。 楽になるための治療なら全力でお願いします」と回答して帰宅した。 その日の深夜、病院から容体がおかしいと電話があり、孫たちも連れて慌てて深夜の病院に 大勢で押しかけると、別室に移動した室内で父はスヤスヤと眠っていた。 「みなさんが到着される直前に急に安定し始めて」とナースは申し訳なさそうに笑ったが 「人騒がせなじいじだ」と悪態をつきながらも皆笑顔だった。 その翌日、またしても深夜に病院から電話があり、同じように大勢で深夜の病院に向かった。 酸素がなかなか上がってこないと昨夜より病室内の空気に緊張感があったが 当の本人は傍目には穏やかに眠っているように見えた。 「こんなことがこれから毎晩続くのかしら」と母が疲労困憊の様子で口にするのを聞きながら 昨日医師に「まぁ、こんな感じで心臓がゆっくり止まってしまうほうが本人は楽だと思いますよ。 本当に眠るように、何も苦しまずに済むので。」と言われたことを思い出していた。 ほどなくして心電図を表示している機械から危険を知らせるアラーム音が鳴り、慌ただしくナースが入ってきた。 「まだいったらだめだよ」「起きてじいじ」「起きないと怒るよ」と孫たちがそれぞれ父に声をかけ 「家に帰ろうよ」と姉が語りかけた後に、それまで黙って見守っていた母が父の手を取って話し始めた。 「じいじ、ねえじいじ、本当に好き放題に生きたわね。 突然商売をすると言い始めて、30年間も私にその店を手伝わせている間に 他所で女を作ったり、こっそり家のお金に手をつけたり。 その人を連れてゴルフに旅行にと遊びまわり、飲み歩いてね。 子育てなんて全部私に任せっきりで、ほとんどしなかったでしょ。 でもねじいじ、私はそれでも、あなたにまだ居て欲しい」 父の左手を両手で包み込み、まるで駄々っ子を宥めるように話しかける母の言葉を聞きながら 「おいおい、こんな男にだけはなるなと刷り込み続けて今更それはないだろう」と思ったりもしたが その言葉を聞いて、つくづく夫婦のことは夫婦にしかわからないのだと思い知らされた。 そして母が話し終えるのを待っていたかのように、9月21日午前6時に父の心臓は動きを止めた。 息を引き取る直前まで、話しかければ反応していたし、ゆっくりと腕を持ち上げたりピースサインも出せていて 「ぎゅっと握ってごらん」と言えば握り返して���た父の時間は、本当に呆気なく止まったのだった。 けたたましい機械音さえなければ寝落ちを疑うほど穏やかな最期だった。 入退院を繰り返したとはいえ、何週間も昏睡状態が続いたわけでもなく、 在宅介護開始から2ヶ月、再入院から僅か2日で逝った父は ピンピンコロリとまではいかなくとも、ほどほどコロリぐらいの称号は与えても良い気がする。 面倒を見ていた親族の誰も介護疲れに陥らせず 別れを惜しむ気持ちを十分に残した上で旅立ったことは、家庭を振り返らず仕事に恋に奔放に生きた父が 珍しく見せた父親らしい気遣いと言っていいかもしれない。 週末は自宅で皆に介護されながら、コロナ感染の入院直前に食べるはずだった念願の鰻もちゃんと食し 早朝にも関わらず親族8人が見守る中で逝けたのだから、幸せだったろう。 亡くなる前日の朝、家族がいる手前では気恥ずかしさが勝ってしまい、正直な気持ちを話せないと思った私は ひとりで病院に面会に行き、眠っている父に向かって幼い頃から反抗的な態度を取ってきたことを詫びた。 「できの悪い息子でごめんな」と耳元で話していると、父が一瞬、私の手を握り返してきた、気がした。 あの時間がなければ、私の後悔はもっとずっと大きかったと思う。 テレビで何度も見かけた「9月21日午前6時21分、お亡くなりになりました」という医師の言葉を聞き終えて外に出ると もう空は明るくなり始めており、電話1本で飛んできた葬儀屋と話をしているうちにすっかり陽は昇った。 秋晴れの爽やかな朝だった。 悲しみに浸る暇もなく、数々の段取りが始まった。 実を言うと、2年ぐらい前から「親が亡くなった時にするべきこと」という ハウツーのページをブックマークしていて、折に触れて読み返すのを癖づけていた。 10年以上前の別れでは狼狽してしまい、何もかも人任せにしてしまった反省から いざという時にあたふたせず、冷静に適切な行動とれるための予習をしていたのだ。 親族と親しい方々への連絡、役所への届け出、葬儀の手配など まるで流れ作業のように進んでいって、翌日には通夜、翌々日の葬儀がすんなり決まった。 通夜の翌日、親族の集まった部屋に入ると、皆が見守る中で父が風呂に入れられていた。 旅立ちの前に全身を綺麗にするオプションサービスで、母が頼んでいたらしい。 髪も丁寧に洗い、顔もパック&化粧までしてほとんど韓流スターのようなフルコース。 一部始終を近くで見ていた姉が「私がやって欲しいぐらいのサービスだったわ」と感心していた通り 仕上がった父はこざっぱりして生気を取り戻したように見えた。 昼時になり孫たちが腹が減ったと言うのでGoogleMapで調べてみると 田舎のため近くにはコンビニぐらいしか引き当たらない。 「仕方ないから適当におにぎりでも買ってこようか」と義兄は言ったのだが 騒がしく葬るのが我が家のスタイルだからと、私の提案でデリバリーを頼むことにした。 幸い、配達圏内にカレー屋とピザ屋が引き当たったため Uberと出前館に一軒ずつ注文を出し、数十分後には親族控室はカレーとピザの匂いで充満した。 父の想い出話を肴にワイワイと盛り上がり、「こんなに騒がしい親族の控室はないんじゃないか」と 誰かが口にするほど賑やかな昼食になった。 年を取ってもジャンクフードが大好きだった父は、すぐ横で羨ましく見ていたに違いない。 皆で盛り上がっているところに葬儀屋が入ってきて、一枚の紙を置いていった。 折り鶴の形をした形状記憶用紙で、皆で一言ずつ別れの言葉を書いてお棺に入れるのだという。 「お疲れ様でした」「あちらでは偉そうな振る舞いをしないように」(←私)など各自が書き込み、 最後に全員のメッセージを読んでいると、看護学生をしている姪が書いたと思しき一文が目に留まった。 「きちんと面倒をみてあげられなくてごめんなさい。立派な看護師になってみせます。」 淡々と皆の様子を俯瞰で眺めてきた私は、その一文を読んで初めて涙腺が緩んだ。 父親としては赤点だったが、祖父としては孫達に慕われる良きじいじだったのだ。 父の顔の広さもあって、葬儀場には置き場所に困るほどの花が届き、弔問客で溢れ返った。 コロナ禍ではとても実現できなかったであろうし、やはり父はツイている。 「いよいよお別れの時です。 生前お付き合いのあった方は、どうか前に出てきてお顔を見て差し上げてください。 仏様は亡くなっても私達に多くのことを教えてくださいます。 命の儚さ、尊さ、多くの教えを私達の心に遺して旅立たれるのです。」 お棺を閉じる前のお坊さんの言葉に誘われるように棺の前に立ち、眠っている父の顔を覗き込んでみた。 次々と収められる花に囲まれた父は、加工アプリで装飾し過ぎた写真のようなビジュアルで少しだけ滑稽だった。 そしてその姿を見てフフッと少し笑った後に、訳もわからず涙が流れた。 時間にしてほんの1分ぐらいだったと思うが、どこかの栓が抜けたようにドバドバと流れて自分でも驚いた。 「最後ぐらい泣いてくれ」と、父が私の涙腺(栓)を抜きにきたのかも知れない。 こんな機会でもなければ会うことの無かったであろう、数十年振りの知人や親戚と再会し 様々な思い出話をしていると、この時間も父の置き土産なのだと感じる。 簡略化の進む現代風の葬り方にも良い点はあるが、昔ながらの葬式も、その煩わしさも込みでなかなか良い。 親族用にチャーターした火葬場までの送迎バスに乗り込む際、 片手で骨壷を持ち、片手でスマホを持って自撮りをした。父とのツーショットである。 山の中腹にある火葬場は薄曇りで少し肌寒かったが、待ち時間中はやはり四方山話で盛り上がった。 火葬を終え、小さな骨壷に収まった父と帰宅してから 四十九日までの予定を親族で確認し、それぞれが日常に戻っていった。 数日して何気なくiPhoneの写真フォルダを見ていると、入院時に父と撮った写真が出てきた。 亡くなった9月21日は金曜日、その写真は2日前の19日だったので 写真の上にはまだ『水曜日』と表示されている。 iPhoneの写真は1週間以内なら曜日で表記され、1週間以上が経つと○月○日の表記に変わる。 水曜日という表示に、まだ数日前まで父はこの世にいたのだと気づかされた。 老健に長く入っていたし、それほど頻繁に会っていたわけでもないのに 「もういない」ことが日毎に実感となって、音もなく雪が降り積もるように静かに寂しさが募っていく。 あっという間に四十九日を迎え、近しい親族だけで法要を済ませた。 葬儀の時と同じお坊さんがやってきて、最後にまたひとつ話をしていった。 「四十九日が経ちましたね。 毎日元気にお過ごしでしょうか。 今日はひとつ、時間と命について皆さんに考えていただきたいと思います。 私たちは皆、等しく流れる時間の中で生きています。 亡くなった方の時間はそこで止まり、しかし私達の時間は動き続けます。 時間の止まった方との距離は日々遠くなり、日常で思い出す機会が減ってきたり 悲しみが薄れたりしますが、そんな時こそ、生きていることを自覚していただいたいのです。 今日この場で皆さんと過ごした時間が二度と戻らないのと同じように 時間は先にしか流れないと自覚しながら、1日1日を大切に過ごして下さい。」 私にとって父が良い父でなかったように、父にとって私も良い息子ではなかったろう。 生きているうちにもう少し何とか出来たかもと思わないでもないが、全ては後の祭り。 是枝裕和監督の映画「歩いても歩いても」に出てくる 『人生はいつも、ちょっとだけ間に合わない。』を、まんまと私も体験してしまった。 先人からの教訓を受け取っていたのに、実践を怠って同じ後悔をして その気持ちをこうして文章に残し、誰かが悔いを残さないようにと祈る。 そうやって、人は生きていくのだ。
四十九日 - 忍之閻魔帳
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da-daism · 4 months
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『今日、誰のために生きる?』
Amazonで予約してからだいぶ経って、ようやく届きました;;;
人、自分、として生きる事。どうして今の時代に日本人として生まれたのか と言う事。
神道の教えに、自分達は神様から分けられた、分け御魂と言う魂で、元々は神様の一部であり、一人一人の体そのものが神社なのだよ、というものがあります。
だから私達は『自分』も『他人』も大事に尊重しなければいけない。
『お客様は神様だ』という言葉が日本にはあるけども、同時に、それを接客する自分もま��神様であり、みんなが八百万の神様な訳です。
だから本当は両方が両方を尊重しなければいけない。
そして私達は元々は神様だった事を思い出すために、神社の参道(産道)を通って、神社の中にある鏡に向かって、自分を映して一礼して、それまでに自分の魂についた穢れを祓って、また世界に帰っていく。 そしてそんな神社は日本中にコンビニを超えるほど沢山、あちこちにあるんです。凄くないですか? 
最近、ずっと祖国である日本や神道を私なりに勉強していますが、ショーゲンさんが伝えるブンジュ村の教えは、その元々の日本人の教えをアフリカで冷凍保存されてそのまま残されたもののようで、本当に魂震える気持ちでこの本や彼のYouTubeを拝見させて頂いてます。
最近思った私なりの神道の解釈は、この地球(宇宙)で人間として生きる上での作法の教えなのだという事でした。
ブンジュ村の村長は人間の役割は、この世界を祝福することと言っていて、それも腑に落ちました。 朝日や夕陽が綺麗なこと、自然が雄大なこと、動物の毛皮や鳥の羽、魚の鱗が美しいこと、虫の声に癒されること、季節が巡ることを美しいと思い、愛して記録にとどめて育てて行く事が人間の仕事であり、昔の日本人は俳句や歌にそれを留めて、自然と調和して過ごしていたなぁなんて思いました。
地元の校歌や市町村の歌があれば、歌詞をよく読んで貰いたいのですが、おそらく、「みんな仲良く助け合う」こと「地元の自然を讃え誇る」ことを歌っていると思います。別に普通のことじゃんと思うかもですが、それが元々の自分達の教えだったんだと、私は最近故郷に帰って改めて、これってとても大事な事だ…と強く思っています。
日々の自分や他人の所作や失敗を、面白く可愛いと思い、自分の内にも外にも自然と地続きである神様の気配を探す。
そんな風に自然と出来て、生きていけたら、とても楽しいだろうなと最近思って過ごしています。
とりあえず、この本はおすすめです(長い)。
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kokoro-mi · 2 years
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美医食同源、9月の節句イベントのご案内です。 【和菓子ワークショップ&お茶会】 ⚫日時:9月25日(日) 13:00~16:00 ⚫場所:美医食同源こころみ2階 和室 ⚫参加費:4,500円 ⚫講師:花陽庵 さま @yayoihandmade ⚫定員:10名(予約制) ⚫内容:練り切り等2種類 合計5個作成。1個をお抹茶と共に召し上がって頂き、4個を和菓子箱に入れ、ラッピングして お持ち帰り頂きます。 <持ち物> *エプロン *手ぬぐい (手を濡らしながら作業するので、 毛羽立たない薄手の日本手ぬぐい) *クーラーバッグ&保冷剤 (暑い日でなければ、無くても可) ※国産の白あん・こしあんを使用します。 ※餡は、電子レンジを使わず 鍋で練り上げています。 ※天然色素による着色(合成着色料 未使用) ホームページお知らせにもアップしましたが、参加ご希望の方は ご連絡下さいませ。 . #古民家カフェ #古民家リノベーション #こみんかcafe #レンタルスペース #カフェ #カフェご飯 #高円寺 #高円寺カフェ #花陽庵 #練り切り #美医食同源 #重陽の節句 (レンタルスペース・カフェギャラリー こころみ) https://www.instagram.com/p/Ch9iWTvvSpp/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ndmnemosyne · 7 months
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2023.9.9
わたしのヒースクリフ、今日は重陽の節句。菊は他の花より遅れて咲くから花の弟と言うの。花の兄は梅、花の王は牡丹。
納品が二つ、でも量がかなりあったので午前中はそれの検収だけで手一杯になり、何度も頭の奥が再起動した。そのため今日の記憶はほとんどない。落ち着いている日は記憶があるかと言うと、そうでもない。今月は準備が多く、昨日は休みだったけどグッズ(と言うことにしておく)作りで一日費やした。休みの日もあまり休んだ気持ちにはならないから、四六時中しっぽを立てて耳をくるくる回しているリスになったような気持ちでいる。だから木の実を隠した場所を忘れるように、やり残したりやってなかったり、そもそもやることを完全に忘れてるんだろうな……。
定時までしか仕事はできないので残して帰るが、すっかり日の入りが早くなった。明日はセントウルステークス。秋ね。ヒースクリフがもし競馬を──一年間でもいい、ちょくちょく観に行けば(もちろん遊ぶ程度に賭けてもいい)、レース名で季節の訪れを感じることができるようになる。競馬に熱中するのが若ければ若いほど、生涯ずっと続く。
「もし、きみが、幸運にも、青年時代にパリに住んだとすれば、きみが残りの人生をどこで過ごそうとも、それはきみについてまわる。なぜなら、パリは移動祝祭日だからだ」とヘミングウェイが書いたように。これは本当のことだよ。
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