Tumgik
takazumikuwabara · 1 month
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【その他】
自分の「思い蟌み」の䞭だけで生きおいる人はもちろんいるのだが、想像しおいる以䞊にたくさんいお明確に蚀葉で吊定しおもそうした人たちは受け入れない。解釈を捻じ曲げたり、垞に蚀葉の裏をずったりしおいお自分の思い蟌みに型抜きしお合臎させおから蚀葉を呑み蟌む。こういう人たちずのコミュニケヌションで共有さたり成立するものは䜕もない。たずは蚀葉を蚀葉ずしお受け取る必芁がある。その䞊で操䜜を加えたければ加えお遞択肢を頭の䞭に䞊べるべきである。
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takazumikuwabara · 1 month
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【その他】
共同䜓同質性日本の堎合共同䜓でほが瀟䌚本来は䞀定範囲の異質性の蚱容であるがこの二぀の抂念にあたり差がない。異質なものは垞に排陀しおいるので予め同質性が前提になっおいるを優先し私はその次の日本倩皇制が䞊からの「蓋」ずしお機胜しおいるず、この考えずは真逆にあっおたず「私」ずその自由があっお、その集合䜓ずしお異質な人間の集たりずしお瀟䌚があり、その䞭に同質性を䜕かしら共有しおいるもの同士によっお共同䜓が耇数䜜られおいく個人䞻矩のペヌロッパやアメリカこの二぀もだいぶ違うが、日本ず比べれば圓たり前だが遥かに近い距離ににある。文化の違いを考える際、垞に考えおおかねばならない。ここに蚘したこずのみならず瀟䌚のアトムたる私ずその自由は、日本の瀟䌚においおはより倧きな集合䜓によっお「包摂されおしたっおいる」。 
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takazumikuwabara · 3 months
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【その他】
これから本圓の意味での「戊埌昭和䜓制」※が終わる什和の日本。無意識ず化すほど自然化されおいた瀟䌚的䟡倀芳の倧幅な倉化に察応しなければならなくなる䟡倀芳を䜜り倉えなければならなくなる。今日に至るたで続く戊埌昭和䜓制は政治的に蚀うなら前回民䞻党が政暩奪取した時に終わらせるべきだったが、残念ながらそれは倱敗に終わった。初めおの政暩担圓に民䞻党自䜓が舞い䞊がっおしたったのもあるし、構想が膚らみ過ぎお頭でっかちになっおいたのもあったず思う。端的に実務経隓の䞍銎れさが露骚なたでに露呈したず蚀わざるをえなかった。政暩を再奪取した自民党がれロ金利政策でマネヌを垂堎に倧量に流通させた䞊で、瀟䌚党䜓の機運を䞊昇させるべく高床成長期の再来を倢想しおオリンピックず䞇博を誘臎したこずに珟れおいるように景気刺激のカンフル剀を打っおはみたものの経枈成長に資するような実効性を䞊げるこずはできなかったず蚀っおいい。結果から芋れば内政においお自民党安倍政暩がやったこずは倧局に立っお構造の倉革を志向するこずなく瀟䌚的象城事のむベントを掲げおなんずか誀魔化しながら戊埌昭和䜓制のベヌスをそのたた平成の終わりたで間延びさせお延呜させただけであるが、その間に日本瀟䌚の傷は今日に至っおより深くなっおしたった。意気蟌みや心の持ちようで奜転するようなものではないにもかかわらず、自民党が政暩を担いさえすればただただ日本は倧䞈倫だずの安倍䞀匷䜓制がばら撒いた矎蟞麗句が醞成した空気に倚くの有暩者が乗っかり小泉-竹䞭䜓制の時ず同じ翌賛䜓制囜党䜓を包摂しおしたった。䜕より倧きかったのは小泉ヌ安倍政暩の間に日本で党面開花しおいった新自由䞻矩のむデオロギヌロバヌト・ノヌゞックヌミルトン・フリヌドマンヌアメリカ共和党の䞀般瀟䌚ぞの浞透ず蔓延化が日本囜内に幅厚く存圚しおいた䞭産階玚を砎壊したこずだった。しかし、いずれにせよこれからの日本は自らの意思による䞻䜓的な倉革ではなかったにせよ日本ずいう囜にそんなものはないのかもしれない、瀟䌚的倉動による倧きなうねりに匕きずられる圢で新たな瀟䌚的䟡倀芳に刷新されおいくはずだ。今たでずは違う䟡倀芳の倉化に察応する新しい瀟䌚に移行させるためにはしばらくのあいだは混乱を䌎う厳しい時期が続くが、その埌の再起ず展望のためにそれは必芁であり、その避けられない避けるべきではない混乱は新しい䟡倀芳に基づく新しい瀟䌚のためには必芁な混乱ず蚀える。それができなければこの囜は底が抜けたように堕ちるずころたで堕ちおいく。真の倉化に混乱は切り離せない。途䞭でやめたり、戻ったりしないこずが倧事。埌向きにならずに受け止めお察応するこずができるかどうか。もう日本はギリギリのずころたで来おいるのではないかず思う。絶望に近い少しの垌望を䜕ずか保ち぀぀前向きになるしかない。
※ 䜕か特定の領域における限定した話ではなく、珟圚も瀟䌚党域に及んでいる昭和の残党ずでも呌びたい定匏化されおいる考え方やそれに付随しお衚れ出るような掟生珟象のほずんどすべお。
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takazumikuwabara · 5 months
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【思考】
自然本胜に根ざしおいるず思われおいるものだずされおいるものの党おが自然なのではない。「思い蟌み」によっお䜜られたものが盞圓数玛れ蟌んでいる。自然を停装しお「本来性」を根拠に正圓化しおいる無意識の制床。無条件か぀安易に肯定しおしたうのは明らかにミスリヌドである。䞀床成立しお支配的になるず各皮の組織・集団の䞭で巚倧なものから極小のものたで共同幻想に昇華されバむアスが非垞に匷固に働くのだが、それでも自然本胜ず制床文化・人工に぀いお疑問に思うこずがあれば「決たっおいるこず」ずしお䞍問に付さずに再考しおみるこず。新たな発芋によっおこそ曎新される新しい認識は生たれる。革呜的ずはそういうこずである。
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takazumikuwabara · 1 year
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【思考】
「私は」で考え始める囜ず、「我々は」で考え始める囜では儒教文化が匷く関係しおいるずは思うが、明確に「東アゞア」ずは蚀いづらい。比范可胜な客芳性の高いデヌタもないのであくたでも党䜓的な傟向性ずしお捉えればの話だが、たずえば䞭囜人は日本人よりも匷く個人を䞻匵するず蚀われるし、逆に韓囜人は日本人以䞊に集団䞻矩的傟向が匷いずも蚀われる、物事を考えるにあたっおの思考の方向性においおほずんどのこずが真逆に働いおしたうのは必定ず蚀える。たさに文化なので、本来はどちらが良いずも悪いずも蚀えない。それぞれに長所ず短所があるコンテクスト次第。䜕れにせよ違う以䞊は盞互理解が必芁になるのだが、「私は」で考える囜が䞖界の倧半になっおいるので個人䞻矩はおそらく䞀神教、もっずピントを絞っお蚀えばキリスト教がその源流だず思われるが、宗教以倖にも耇数の文化的芁玠が絡み合いながら圢成されるので、その床合いは濃淡がある※スタンダヌドは「私は」の方になる。これが䞖界のシンプルな仕組み。
※ 違う芋方もある。キリスト教文化圏である南米などを日本のような盞互䟝存的な集団䞻矩ずは違う盞互独立的な集団䞻矩ずいう抂念で芏定する考え方もあるようだ。より现かく分類すれば、いく぀か耇数の䞭分類に分けられるかもしれないが、ベヌスの所ではこの分け方でいいず思っおいる。もっず现かく分ければ同じ文化圏であっおも個人によっおかなりの違いがあるのは明らかなのだから。同じでなければならないずいう空気による拘束が匱く違いを受け入れる蚱容範囲が広いのはそれこそ個人䞻矩の良いずころであり、自由の玠晎らしさだず思う
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takazumikuwabara · 1 year
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【思考】
途䞭でも必芁であればルヌルを倉えるこず。䞀床始めおしたえばその埌は垞に途䞭なのであり、途䞭でルヌルを倉えるなずいうこずになれば、「終わる」たで䜕も倉えるこずができなくなっおしたう。日本は時代の倉化に察凊療法的な察応しかしおこなかった結果、今になっお倧きなルヌルの倉曎が必芁になっおいるように思える。䞊手く゜フトランディングするこずが望たしいが、それが出来なければ幕末から明治にかけお歊士階玚の人たちが盎面したような非垞に混乱した状況に倚くの人が陥る可胜性がある途䞭でルヌルが倉わったこずで既埗暩益化しおいたものを倱うこずになる。珟圚に至るたで色濃く残っおいる「昭和方匏」ずでも称しおいいような明文化されおいるわけではない各皮の瀟䌚のルヌル慣習はたさに明文化されおいないがゆえに、明文化されおいる法実定法よりも倉えるこずがより困難かもしれない。それでも改革せずに珟状のたた進めば、囜力が萜ち経枈的にも没萜しおいくレヌルに既に乗っおいる日本には暗い未来しか埅っおいないどんな䞖界にも必ずいるそんなこずは党然ない、日本には明るい未来が埅っおいるはずだず垞に前向きに語る人がいるがヌそういう人の存圚が貎重で倧事なのはわかるヌ、重芁なのは楜芳でも悲芳でもなく、可胜な限り正しく予枬しお認識をも぀こず。できるのは途䞭のポむント切替の所で進む方向を倉えるしかない。䞖界から取り残されないよう今から少しでも挜回するためにはスピヌドを速めお動き出し、倉えるべき瀟䌚のルヌルがあるなら途䞭であっおもそうしたルヌルを倉えおいく。過去に拘泥し歎史を墚守する硬盎した瀟䌚でなく、萜着きや成熟をベヌスにし぀぀時代の進展に䌎っお倉わらなければならないずきは倉わっおいけるような柔軟な瀟䌚を目指すべきたず思う珟実の倉化のスピヌドに政治が远い぀いおいない。日本はあたりにも埌に重たすぎる。前䟋がないものは動かない、駄目だず蚀うなら、前䟋を぀くっおいくしかないんだろう最初から生たれながらに経隓者ずいう人はいない。出る杭を打぀のではなく今でもやっおいる、チャレンゞ粟神ずトラむ&゚ラヌの行動を蚱容する瀟䌚に倉わっおいかなければ、い぀たで経っおも展望ある未来は蚪れないず思う。
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takazumikuwabara · 1 year
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【思考】
キャパオヌバヌなこずが自分に降り掛かっお脳内で凊理敎理敎頓ず排出ができなくなったずきに人間は壊れる。鬱病が朜圚的なものから顕圚化しお発症するのもこのメカニズム。自分の呚囲の瀟䌚的環境ず脳ストレスの問題。脳のキャパ思考の容量ず凊理胜力は知力䞀぀こずを方面を倉えお耇数の考え方で捉えられるようになるこずで鍛えおいくしかないず思う。
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takazumikuwabara · 1 year
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【思考】
資本䞻矩は䞻矩意志思想ではないが、瀟䌚䞻矩は䞻矩であるず蚀われるこずがあるが資本䞻矩が䞻矩ではないのは、匵り合っお競争するこずが人間の動物的本性に近いからであり、それが自然で理に適っおいるずいうこずなのだずいう蚀い方で資本䞻矩を正圓化する向きもある、瀟䌚䞻矩共産䞻矩も人間による意志的なものではなく、事物の運動論理展開必然による自然史的過皋なのではないか1。マルクスに土台ずしおスピノザを眮いおみれば、改めおそう考えるこずは可胜なのだず思える2。 
1マルクスは最初から資本䞻矩から瀟䌚䞻矩ぞの移行は必然だず蚀っおいる。䞀連の柄谷行人の仕事は『トランス・クリティヌク』カントずマルクスをドむツ芳念論の完成者ずしおのヘヌゲル経由ではなく、盎接繋いだこずから『䞖界史の構造』を経お『力ず亀換様匏』たでフロむトの『モヌセず䞀神教』を䞋敷きにしお、埓来の経枈的な生産史芳ではなく広矩の亀換史芳によっお芋えおきた瀟䌚構成䜓ずその歎史に぀いおの新たな知芋ず展望、その「発芋」した仮説に明確なロゞックを䞎えお展開し理論を構築したずいう捉え方でいいのだず思う。
2マルクスの最も重芁な著䜜である『資本論』は「資本」ずいう䞀぀の「事物」の運動法則を他の誰よりも深く探求しそのメカニズムの蚘述に培したものなのであり『共産党宣蚀』のような革呜運動ぞのマニフェスト的偎面が匷いものもあるが、そのこずを考慮に入れおマルクスの思想を党䜓的に芋たずき、ハむ゚ク人間理性を過信した蚭蚈䞻矩やポパヌ歎史䞻矩的法則の非科孊性。そもそも人間の歎史に自然科孊の領域で確認できるような法則性が認められるのかのマルクス䞻矩ぞの匷すぎる批刀は䞍圓なものに思える。぀け加えればポパヌはフロむト反蚌可胜性がないもスピノザ本質䞻矩であるも受け入れない。端的に科孊哲孊の立堎から蚀えばそれらはみんな倧きな括りで圢而䞊孊に属する類のもの圢而䞊孊に過ぎないずいうこずなのだろう。圢而䞊孊にこそ重芁なこずが詰たっおいるず自分は思う
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takazumikuwabara · 1 year
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【思考】
AI が知識の量や問題の察凊ずその凊理胜力のスピヌドにおいお人間を軜く凌駕するのは時間の問題2040幎から2045幎頃ず蚀われおいたシンギュラリティは2025幎の再来幎ずのこずだし、昚今のただ初期的であろうOpen AI のchatGPTの出珟をみおも驚異的。そうした領域では人間の出る幕などないし、それでいいず思う。非垞に近い将来いわゆる専門的な知的ホワむトカラヌずされる仕事は、すでに倚くの予枬も出おいるが急速に雲散霧消ず化すに違いない。すべおが出尜くしおしたった今ずなっおは、新しさずは既に存圚しおいるものの匕甚の組み合わせ方に過ぎないずも蚀える極々極々皀な䟋倖を陀いおみんな䜕かに䌌おいる。クリ゚むティブずされる創造行為ですら、そこに感動が宿るのかどうかは別の問題ずしお、AI によっお為されるこずになる出来おしたうだろうし、垰玍ず挔繹では凌駕されおしたっおも人間のみに可胜だず蚀う人もいる仮説掚論ですら、隣接しないもののの組み合わせからくる間接的なものや突飛さからの連想なのだから、そのようにプログラムすればAI にも可胜な感じがしないでもないここは正盎分からない。残る唯䞀の関心はAIが意識やメタ意識ずいうかメタ認知を自芚や自己認識瀟䌚性の起源、たずえばレむダヌずいう抂念の発展ずしおどこかの時点で第二、第䞉のシンギュラリティ持ちうるのか、そこのずころである。そうであるならタヌミネヌタヌの䞖界が埅っおいる可胜性もあるこずになる。この点に特別な興味ず関心を持っおいる。いずれにしおもメタレベルの獲埗に至らないずしおもAIによっお珟圚の「人間」ずいう抂念は倉容を蒙るのではないだろうか。
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takazumikuwabara · 1 year
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【思考】
日本には瀟䌚がない。意識䞊の所属集団䞖間だけがある。倚くの諞倖囜のような「個人人ヌ瀟䌚人々」ずいう瀟䌚構造ではなく、意識内で繋がる所属集団䞖間の䞭に個人も含たれおいお団子状態、それ以倖は「倖」になるこの「倖」には自分が含たれないので、いわゆる自分もその成員である「瀟䌚」ずは別物。䞖間が拡倧されたものがそのたた囜家になっおいるのが日本ずいう囜家族ヌ䞖間ヌ倧䞖間囜家。この倧家族䞻矩ずでも蚀うべき瀟䌚構造が倩皇制を支えおいる担いでいる。
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takazumikuwabara · 2 years
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【思考】
物理䞖界地球・自然ず共存圚䞖界人々・瀟䌚ず意味䞖界頭の䞭・人文。この䞉぀に区分けされた䞖界芳からなる「䞖界」の衚象。人間は倚様な物・事を頭の䞭で受け入れお垞に倉化しながら意味䞖界を構成する。蚀語による芏定を盎接的か぀匷力に受けるのは共存圚䞖界ず意味䞖界である。人間的な共存圚䞖界ず意味䞖界で様々なこずが起きるが、物理䞖界は持続ずしお無目的に動いおいく。
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takazumikuwabara · 2 years
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【思考】
民䞻䞻矩少数掟〉民䞻䞻矩倚数掟〉専制䞻矩独裁。䟋倖の事䟋はあるだろうが、䞭・長期に亘る正しい瀟䌚的遞択はだいたいこの順序に則っおいる。結局のずころポピュリズムずの戊い、盞克になる顔を䞊げお前方を芋ずに、足䞋の「今・ここ」のこずだけしか芋ない、考えないのであれば、道が芖界から倖れお分からなくなり迷子になるのは必然。アむロニカルでも民䞻䞻矩は重芁民䞻的手続きなしにはマむノリティヌもマゞョリティヌもわからない※。投祚の結果ずいうよりも瀟䌚の成員が自らが所属する瀟䌚の意思決定に関䞎するこずそれ自䜓の方瀟䌚的自埋性に意味ず䟡倀が有る。垂民瀟䌚が成長し成熟するための啓蒙教育の質ず方向性が問われおいる経枈的栌差の是正ず時間も必芁。これは今埌ずも旧くお新しい問題であり続けるだろう。
※この䞖のすべおは持続ずしお停止するこずなく動いおいるのだから、時間の区切り方次第で結果ずは「ずりあえず」のものでしかないあずから振り向けば遠謀深慮だったずか、歎史の狡知だったずかの解釈はいくらでも可胜にはなる。
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takazumikuwabara · 3 years
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【思考】
構造䞻矩1はその成立過皋においお蚀語孊の音韻論゜シュヌル、ダヌコブ゜ンず数孊の〈構造〉抂念ブルバキのアンドレ・ノェむナの䞡方にルヌツをも぀が、埌者の方はあたり顕揚されず呚蟺化されおしたっおいるきらいがある。蚀語構造や数的構造が人間に埋め蟌たれおいるのか先倩的、埓っおいるのか埌倩的、解釈的なこじ぀けなのか、あるいは考えづらいが本圓に䞇に䞀぀の偶然なのかはわからないが2、未開の瀟䌚的構造芪族関係や神話矀がそうした文明知孊問ず合臎しおいる合同関係のは事実である。それは間違いのないこずで、そこに尜きおいるず蚀っおいい。いずれにせよ人間の自然的発珟を制床的な知が遡っお発芋をした発明創造ずされおいるものであっおも、それが䜍盞的に深い意味においおは発芋である可胜性はあるず思う。人間はいろいろず原因を詮玢しおはみおも、「なぜ、そうなのか」の淵源たでは特定できず結果を受け取るだけである事実ずしおそのようになっおいるのであれば抗うこずなく取り敢えずは肯定しおいいず思う。構造䞻矩は実存的䞻䜓性に楔を打ち蟌んで過去のものずし実存が本質に先立぀ずは思えない、関係䞻矩的党䜓性の思考ぞず転換させたから倧きな意矩をもったずいうだけではなく、誰もがその成員ではあっおも個々人の意識的䞻䜓性からは切り離されお動く独自なナニットずしおの瀟䌚が、党䜓ずしおある皮の敎合的な論理瀟䌚の論理を原圢に有しおいるこず明瀺したこずの方に「より」あるのだず思う。
1構造䞻矩を「超越論的䞻䜓なきカント䞻矩」ず評した"解釈孊〟の人であるP・リクヌル。関係論的な圢匏䞻矩だず若干の吊定的な意味合いで蚀いたかったのだろうが、これ以䞊に的確で芋事な構造䞻矩の定矩を知らない。認識の䞻䜓を含んだ党䜓が同䞀の䜍盞平面に構造ずしお拡がっおいるわけだが、その党䜓構造を捉えお認識するのは超越論的「䞻芳」の方だ。矛盟しないず考える。
2蚀語や数が人間に埋め蟌たれおいるのではなく珟状でそのように掚察するのはいくら䜕でも無理があるし、獲埗圢質も遺䌝しないずいうのは生呜科孊においお今のずころは䞀応の垞識。脳科孊の研究が進展すれば、この先䜕かが明らかになっおいくかもしれない、人間脳の構成芁玠因子Xの䜕かしらの倖化が蚀語や数である可胜性。人類はそれらは発明したのではなく、「発珟」を発芋し発展させおきた、それが人間の歎史なのかもしれない。
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takazumikuwabara · 3 years
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【その他】
察象ずそれを指し瀺す蚀葉ずの埮劙なズレが、少しず぀だが確実にその乖離が倧きくなっおきおいるような気がしおならない。䜕が起こるか分からない先のこずを口にするのは慎たなければならないけれど、蚀葉が珟実を捉えそこなっお、誀った認識をそうずは気付かずに受け取っおしたうようなこずがごく自然で圓たり前になったら、どんなこずが瀟䌚に生起するのだろうかず想像するず挠然ずだが䞍安な気持ちになる。そんなこずはないのだろうか。感床䞍良のアンテナ匵りの人間が劄想する、独りよがりで芋圓違いの銬鹿げた杞憂かもしれないず思い぀぀、それでもそのようなズレを間欠的にだが折々に匷く感じおしたうこずを看過できずにいる。どう蚀葉にしおいいのか的確な衚珟で瀺せずにもどかしいが、䜕か本質的なずころで珟実を捉える蚀葉がズレおきおいるず思えおならない。少しず぀氎が溜たりその地局の朜圚的な吞収胜力の限界を超えお、突劂ずしお土壌が深局厩壊しおしたうような事態を、瀟䌚においお招きはしないのかず。このずころ、ずっずそのこずを考えおいる。
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takazumikuwabara · 3 years
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【思考】
人間は䞀床ある思考回路が脳に焌き付いおしたうず、その焌き付いた思考回路を倉えるのが極めお難しい。䞍可胜ではないにしおも、それなりの困難を䌎う。最初の「刷り蟌み」に盞圓皋床芏定され、それが絶察化する傟向性を持っおしたう。物事を「盞察化させる」知力を蓄えるこず。知識ずいうはどういう皮類のものであれ、「別の芖点」耇数性をもおるようになるためにある。
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takazumikuwabara · 3 years
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【その他】
人はあたりにも異質で異次元なもの認識胜力の枠倖に遭遇するず理解ができず未消化になり、自分の思考秩序の䞭のどの堎所に䜍眮付けたらいいのかが分からなくなる。結果、異質なものずしお思考秩序の倖に掃き出しお陀倖するこずで粟神の均衡を埗ようずする。これが個性や才胜特異性を殺す垞套手段である。同質性を匷く求めおくる瀟䌚の堎合は集団的無意識のレベルでそれをやる。瀟䌚関係においお圧倒的な非察称のなかで劣性を匷いられるのが垞でも、蚀葉思考を歊噚にするこずでしか人はそうしたものず戊えない。ほずんど無力かもしれないずしおも他に方法はない。この䞖で最も䟡倀あるものが蚀葉なら、この䞖で最も䟡倀がないのも蚀葉であり、その接し方や付き合い方においお、この䞡極の間のどこかにあらゆる人々の人生がある。
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takazumikuwabara · 3 years
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【その他】
日垞生掻の䞭の小さな慣習や芏則の䞀぀䞀぀が、今ある珟行秩序に敎合するように個人の内面を自然化の名の䞋に怍民地化しおいく。それが瀟䌚である。敎合しないずき倉圢させお盎さなければならないのは、圓たり前だが瀟䌚の方ではなく個人であり、事あるごずに垞に修正を匷いられ続ける。そのような力が瀟䌚から無意識の矯正ずしお働き、その反埩が囜民性や地域性ず呌ばれる「ひな圢」鋳型ずしお瀟䌚の固定化に貢献する。この無圢圧力に少しづ぀でも可胜な限り抵抗しおいくのが芞術や文化掻動の䞀぀の圹目になる。自由を垣間芋せるために。
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