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#昭和のお宝話
yskwkt · 1 year
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ノックさん あなたは僕の太陽でした あなたの熱と光のおかげで 僕は育ちました あなたの温かさと明るさに包まれて 生きてきました ノックさん あなたはみんなの太陽でした あなたが現れるだけで その場がパッと明るくなりました あなたが笑顔を見せるだけで みんな心が癒されました ノックさん あなたは大きな太陽でした あなたの前に立つと 自分がいかに些細なことにこだわり つまらないことに悩み とるに足らないことで 人と争っているか 自分自身の小ささを思い知らされました ノックさん あなたは今 西の空を真っ赤に染めて 水平線の向こうに沈んで行こうとしています でも 僕の胸の中には今も 真夏の太陽のようなあなたが ギラギラと輝いています あなたと初めて会った昭和35年 1960年8月5日から 最後となった平成18年 2006年4月4日までの 想い出の数々が、まるで宝石のようにキラキラと胸一杯に詰まっています 六甲のベースキャンプ ハウスボーイ時代にはサミーと呼ばれ 宝塚新芸座では「みたひさし」と名のり 「あきたけいすけ」から「横山ノック」 漫画トリオになったノックさん はじめて買ったブルーバードファンシーデラックスが盗まれ セドリックからアルファ・ロメオ ジュリアスプリントGTヴェローチェ 運転手付きのタッチダートに乗り換えたノックさん 我孫子町からさわの町 西宮北口から千里津雲台 桃山台の豪邸から芦屋に移り住んだノックさん 漫才師から参議院議員 大阪府知事から 最後は被告人にまでなったノックさん 相方や車や住まいや肩書はコロコロと変えたけど 奥さんだけは生涯変えなかったノックさん 血の滴るようなティーボーンステーキが大好き あんころ餅や大福餅といった甘いものが大好きで 何より麻雀が大好きだったノックさん 女性が大好きだったノックさん 料理を作るのがうまかったノックさん 麻雀は下手クソだったノックさん 女性を口説くのが上手かったノックさん お酒は弱かったノックさん 麻雀も弱かったノックさん 女性にも弱かったノックさん マーロンブランド扮するナポレオンの髪型を真似して ピンカールしていたノックさん あの頭で10日に一回散髪に行っていたオシャレなノックさん 進駐軍仕込みの英語が堪能だったノックさん そのくせカタカナは苦手だったノックさん 人を笑わせるのに自分は泣き虫で 賑やかなことが好きで寂しがり屋で ありがた迷惑なほど世話焼きで ああ見えて意外に人見知りで 甘えん坊で 頑固で 意地っ張りで 負けず嫌いで 天真爛漫で子供っぽくてかわいくて そしていつでもどんな時でも必ず 僕の味方をしてくれたノックさん ノックさん 本当にありがとうございました ノックさん 本当にお疲れ様でした そして、ノックさん 本当にさようなら
上岡龍太郎さん「横山ノックを天国へ送る会 献杯の挨拶」 - あなたにおくる最後の言葉
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kkagneta2 · 8 months
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まだここ見てる人いるんかな?
別に続きを書いている訳ではなく、久しぶりに詩帆ちゃんのことを思い出してたら降ってきたネタを書き留めました。
いまいち時間が取れなくて書けなくてすみません。でもたまにこうやって吐き出さないと精神衛生上良くないので(全然まとまってないけど)打ってたりはします。
まぁ何にせよ見てくれている人が居れば幸いです。
実は詩帆は知っていた。
事は今から10年も昔の話だ。当時4歳だった彼女にとって幼稚園は小さなものだった。昔から歳を同じくする子たちとは頭1つ2つ飛び抜けて大きかった彼女は、幼稚園入学当初からすでに机の上に立っているような背の高さであった。
「まぁ、大きいですね~」
なんて送り迎えのお母さん方には言われたけれども、自分の子供の大きさに絶対の自信を持つ保護者からは、なんだか羨望というか嫉妬、―――女の子なのに息子を胸の下に完璧に置いてしまうような彼女を、まぁ謂わば目の敵にするような表情で言われた時は流石に申し訳無いような気持ちになりはした。
私だけどうしてこんなに大きくなったんだろう。
よく分からない彼女は部屋の隅で他の子を見ながらこんなことを思ったものである。
そんな彼女に母親は見かねて光昭の母親に助けを求めた。
「光昭くんって今身長何センチ? 140センチ? ちょうどいいんだけど、ちょっと頼みたいことが…」
母親の作戦はこうであった。同学年の子よりも頭1つ2つ大きいなら、それと同じくらいの背の子を、―――例えそれが5歳上の子でも、―――紹介して詩帆と遊ばせればいいのではないかと。
互いに歳を知らせずに遊ばせれば、お互いに4歳の、―――光昭にとっては酷だが、―――子として接するのではないかと。
「光昭、今日はお母さんたち大事な話があるからあっちの子と遊びなさい。これを持って行って」
と女の子が好きそうなぬいぐるみを渡された彼は、よろしくねと言う詩帆の母の後ろに居るあどけない女の子を見て、ああ、この子と遊べばいいのか、はいはい、と思ったそうな。
さて、彼女の部屋へと行った彼であったが、なぜか距離感を詰めて接してくる詩帆に心臓をバクバクと言わせていた。それは彼女が、もはや誰とも似つかないとびっきりの美少女だったということもあるが、それ以上に彼はまだ他人を好きになったことが無いことが関係しているのである。おそらくこれが彼にとって初めての恋であったろう。そんな彼女に、もう互いの体温すら感じられるほどの距離で話しかけられるのである。
「うん、うん…」
完璧にリードする予定だった彼であったが、出鼻を挫かれて向こうの女の子に、―――しかも5歳も下の女の子に主導権を握られ、そして自分は恋心を抱きつつある。
―――これで、小学3年生の男の子が喋れようか。
だが、詩帆はそんな彼にお構いなしに接して行く。
「ねぇねぇ、これ、わたしのたからものなんだよ」
と、小物入れにはぴったりな、綺麗な装丁の箱を開けて綺麗な石を取り出して、嬉しそうな顔をしながら光昭と一緒に眺める詩帆。
彼女は滅多にこういう顔をしないのである。
それもそうなのである。彼女にとっては初めての自分と目線を同じくする相手なのである。
「いーでしょー。これはね、あめじすとといってね…」
と言って、石の名前と蘊蓄を手の上にそれを載せて喋る詩帆。彼も石は多少なりとも知っている。
「ああ、これはね…」
と負けじと詩帆に応戦する。
しかしまぁ、光昭はドキドキしっぱなしであった。それは詩帆の一挙手一投足が、どういうわけか彼にはたまらない宝物のように思えたからであった。
彼にはもはや彼女が髪をかき分ける仕草すら魅力的に見えたのである。
だが光昭はある違和感に引っかかりつつあった。隣に居るのは詩帆という名の美少女。背はだいたい自分と同じくらいだし、喋り方も、知識量もだいたい自分と同じくらい。だがどうして? この違和感は一体何なんだろう?
そう思って光昭は現状を確認しつつ詩帆の全身を下から頭のてっぺんまでも見、今この部屋を包んでいる空気、………いや、甘いいい匂いなんだけど、それと大事なものがあるはずの机の上を見て、やっぱり違和感がする…
この子、行動はやたら幼いし、やたら舌っ足らずだし、ランドセルは部屋には見当たらないし、机の上にはノートも教科書もない。
そう思ったとき、光昭はガーンとうなじら辺を岩で殴られるような感覚に襲われた。えっ、いや、そんなことは、………
いや、まさかな、………
―――詩帆は、小学生じゃない?………
そうは思ったが、息のかかる位置に居る詩帆、見たこともない綺麗な顔かたちの詩帆、いつまでも聞いていたくなるような声の詩帆、なんだかいい匂いもしてきて、頭がクラクラと揺れるような感覚に、
そんな状態が5時間は続いたろう。もう何を話したのか
そして最後に、
「みつあきくんせがたかいねAー、せいくらべしよっ」
と詩帆が提案してきた。そしてガバっと抱きついてきた。
光昭は驚いて現状を把握するのに手一杯であったが、詩帆の方は自分の頭の上から光昭の方へ手をスライドさせて背を測っている。
「うーん、よくわからないな~………」
何度もそうやっていたが、やっぱり分からないらしい。
そこで光昭は気づいた。詩帆の顔が、目が、各パーツが、自分よりも少し高いことに………
うっ、と思ったけれども、彼は彼女に勧められるがまま壁に掛けられている簡単な160センチまでのメジャーへと足を運んだ。
なぜなら小学生かも怪しい女の子に負けるはずがないから。
まずは光昭が先の簡単なメジャーに背を当てた。………1センチでも4月から伸びていますように!!
………
詩帆が光昭の身長を読み上げる………
「141せんち! すごーい!! おおきーい! 
 ―――こんどはわたしのばんね!」
と、光昭は先程まで自分が背筋を合わせていた場所に、詩帆の背中が当たるのを確認した。
そして彼女の身長を読み上げた。
と同時に得体の知れない恐怖が頭の中で爆発した。
―――自分より背が高い。
光昭の手はもうガタガタと揺れていた。
「どうしたのー? てがすごくふるえてるよ?」
「あ、ああ、ごめん。えっとね………ちょっと、待ってね………」
もう光昭は涙目で詩帆の顔すら見えなかった。
「えっとね、………1、…144センチ…」
喉の奥から絞り出すかのように彼は言った。
負けた………
「んふふー、みつあきくんよりたかーい!」
膝を崩しそうになる彼を他所に、詩帆は嬉しそうに手を広げてジャンプをした。
光昭の記憶は残念ながらここで途切れているが、その後糸が切れたように項垂れる彼に詩帆はなんとか彼を立たせて、反応の薄い彼を相手に
ちょっと悪いことをしてしまったと反省しているが、自分と同じくらいの背の男の子と遊べたのだから今となってはいい思い出である。
それが5つも上のお兄さんだったとは知らなかったけれども…
そして今、すっかりと小さくなった光昭と、膝を曲げに曲げて肩の高さを揃えつつ、それでもこっちの威圧感か遠慮しているのかどうか知らないが、微妙に距離のある彼に引っ付いて手の上にあるもう豆粒大の石を見る。
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miyakoda · 1 year
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お宝発掘 #50
HAIR COLLECTION by MASA OHTAKE
私のデビュー媒体
資生堂「花椿」誌でもお世話になった
資生堂ビューティーディレクター(当時)マサ大竹さん特集の付録です。
初めて出会ったキャリア(?)最初のヘアメイクは大竹さんです。
こちらは記憶になかったですが整理中に出てきました。
昭和ギリギリですね。かなりのお宝かも。
クレジットがないのですが
なんとなくカメラマンは久留幸子さんでスタイリストが桧山カズオさんのような気がします。
どうでしょう??
週刊女性特別編集「ヘアメイク」第32集付録
昭和61年9月1日発行(株)主婦と生活社
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uedah1 · 4 months
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ゴジラー1.0観ましたよ!
ゴジラー1.0を公開当日、ゴジラの日の朝一番にドルビーアトモス上映で見てきた。 チケットも高いし、迷ったけど、迫力もあって、選んで良かった。 最初、ドルビーアトモスの紹介動画が流れたのだけど、特徴を際立たせたその没入感と音の迫力に思わず少し泣いてしまった。 自分のツボが謎すぎる。
予告編だけみて、内容の予想を勝手に立て、Twitterに投稿していた。 7月12日の事だ。
「ゴジラ-1.0勝手予想。運良く特攻を避けていた非戦派の主人公が、葛藤の末、 国産核兵器(京大制作)を積んで、唯一残っていたゼロ戦で、戦災を免れていた京都に現れたゴジラ相手に特攻。 日本人が日本人の手で0の日本を-1.0とする。クレーターと化した京都市内。煙の中から咆哮が…。劇終。」
「ゴジラ-1.0勝手予想2。昭和二十年九月二日。 東京湾で戦艦ミズーリが轟沈。連合国は日本の仕業と判断し、十一月、ダウンフォール作戦が発動される。 九州南部を強襲する連合国、迎え撃つ旧軍、そこへゴジラが現れ戦場は大混乱に陥る。 一方国内は物資欠乏、食料危機も迫るのだった…。」
という風でで、さて以下ではネタバレ込みで予想の適否とその他諸々の感想を書き殴っていく。 本投稿は予約投稿を指定しておき、3か月程度経過した後にポストされるようにする。
予想1、「特攻を避けていた主人公がゴジラを倒す為に特攻を決意、とどめを刺したかに見えたが咆哮が響く」 というのは、大枠で正解してしまったと言えるのではないだろうか。 何となく思っていた通りになってしまったことは、却って寂しい感じもする。 しかし、だからといって単調な駄作という事では決してなかった。
さて私も普通に生きてきたので、日本の大衆的な創作物の文脈にあるものを摂取しながら育った。 ある程度色々と見ると、その文脈の中でも頻出の「お約束」があり、それをを感じると却って醒めてしまうというのはよくある。 そうして私は所謂「所謂アンチ邦画派」になってしまった。世の中にも一定数そういう人がいるようで、 私もそうした人と同じように洋画と比べた時になんだか脚本が観客を舐めてないかとか、カメラワークが稚拙でないかとかをついつい考えてしまう。 今回のゴジラでも同じように、主人公とヒロインの心が通う…と思ったら…からのどっこいやっぱり…という展開にはやはり感じ入るものがある。 加えて、戦闘機の追加装備の件、私なら爆弾の安全装置が二重なんだと筑波の整備兵氏に嘘をつかせる。 ああやって言葉で説明しないと観客は理解できなかろうと思われている所が割に許せないのである。 座席の後ろに箱があり、大写しにしている時点でそれ位は察せるし、きちんとそういう演出をしているじゃないかと思う。 それと、全体的に生きろとか死ぬなとかセリフにあり過ぎてこれにも難を感じる。 私の感覚では、意外とそういう事は口にしないもので、人間危急の時であってももっと目の前の事を語るのではないかと思う。 生きろ、じゃなく逃げろならまだわかるかな。 比較してもしょうながいけど、シン・ゴジラの「幹事長は任せろ」みたいな物言いが「本物」なのではないか?とか思ってしまう。
一方で、昔は、「戦場から逃げてしまった負い目」とか「戦争のトラウマをひきずっている」とか、「それらを吐露して涙を流す」とかの描写も好きではなかった。 しかし、今、私も三十半ばとなり、自分自身も私を取り巻く現実にも大小様々な嫌な事、辛い事が満ちていて、 そうしたものに囚われながら生を重ねており、それがストーリーの軸になること自体についてはおかしく思わないようになってしまった。 むしろそうした描写に居心地の悪さを感じていたこと自体が、自分の怯えをそれと理解できなかったからだという風に考えるようになってきた。
さて、映画とかを見てちょっと醒める瞬間の話に戻して、 じゃあやっぱり「あ~三丁目の夕日かね、もっとシン・ゴジラみたいなら良かったね」と思うかというと全然そんなことはなかった。 ゴジラ自体が恐ろしすぎて、その「お約束」で逆にバランスを取れているんじゃないかと思わされる位だった。 人間がくちゃくちゃにされてしまうシーンは割と直截的であって、ゴジラの剝き出しの敵意と合わさってそれが恐ろしい。 逆にこの雰囲気だけで全編終わってしまったら、ただ後味が悪いだけになったろうと思う。
自分でも先に触れてしまった事だけど、直近の実写ゴジラといえば「シン・ゴジラ」で、あれは、ある種の「正解」になってしまっていると思う。 シンを鑑賞後にゴジラシリーズを振り返ってみると、要所要所にこれまでのゴジラシリーズのモチーフがあり、 例えば胸躍る音楽である所の「宇宙大戦争マーチ」にしたって、実はシン・ゴジラが初めてではないのであった。 にも拘わらず、初めて/久し振りに「ゴジラ」を見た人をああまで虜にするその新規性と作りこみという点が凄いと思う。
庵野作品だから。庵野作品が好きな人の感想ばっかり私が見ているから、とかもあるかも知れないけど。
でもユリイカのシン・ゴジラ特集の寄稿者の真剣味とかもそれはそれはすごい熱量だった。
とまあ、そこと比べられる事が前提でありつつ、 他方「山崎貴のエンタメ」を見に来る人を考慮に入れながら東宝の看板作品を撮るというのはどれ程難しいだろう。 私は、その両方を満足させられるだけのものを感じた。 一方で分かりやす過ぎるほどの分かりやすさを、一方で突き抜けた恐怖を…という感じに。 あれだけ人間を蹂躙できるのだから、浜辺美波ちゃんのところがどっこいも、なしにしようとすればできたと思う。 それを、そうせずに、ハッピーエンドを重ねつつ最後にひと押し崖から突き落とす示唆があるという所で、 私は印象を攪乱され、良いとも悪いとも断言できない深みを覚えたのであった。 正に、「恐れ入り谷の鬼子母神」。
以下、観ながら頭に浮かんでいた事の羅列。順不同。 第二復員省の関西弁のおじさん最高。 東洋バルーンの技術者さん達最高。 浜辺美波ちゃん。 佐々木蔵之介様~。 鐘がなりますきんこんかん♪ ジュラシックパークやん! インデペンデンスデイやん! 電車パクーはファーストゴジラオマージュとしては誰もが喜ぶやつだよねー。 大人の男はタバコを吸うという描写から逃げないのいいね。朝ドラとは違う。 幼い子が出てきちゃうのははずるい。 浜辺美波は、シン・仮面ライダーでも成り行きで一緒に住むことになってしまった魅力的な女の子役だったけど、 まさかゴジラでも同じような役柄になるとは…。彼女の何がおじさん達にそうさせてしまうのだろうか。 にしても「できないよ!」からの「乗せて下さい!」は、あまりに碇シンジ君。 というか逆に、神木隆之介君は既にエヴァで本物の碇シンジ君になっていたか…。
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lastscenecom · 1 year
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璧は完璧以外の言葉で使うことがなく、壁も絶壁などぺきと読むので完壁と書いてあっても違和感がなく、間違えやすいんです。 その昔、秦の国の昭王が、趙の国の恵文王に趙の国の「和氏の璧(かしのへき)」という翡翠の宝玉と、秦にある15ものお城を交換しようと持ちかけました。 小国の趙は強国の秦の申し出を無下にはできないけれど、「和氏の璧」が騙し取られてしまうのではないかと悩んでいたところ、趙の藺相如が、もし城が手に入らなければ「和氏の璧」は必ず持ち帰ると約束して遣いとして秦に向かうことを申し出ました。 そして、やはりお城との交換は口ばかりで「和氏の璧」が騙し取られそうであることを察した藺相如は、命をかけて約束どおり「和氏の璧」を傷1つつけずに完全な状態で持ち帰り、任務を完うしました。このお話をもとに『完璧』という言葉になった。
「完璧」と「完壁」どちらが正しい書き方? 漢字の成り立ちや由来は?〈言葉の知識〉 | Oggi.jp
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oniwastagram · 2 years
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📸白田邸庭園 / Shirata-tei Garden, Joetsu, Niigata 新潟県上越市の国登録有形文化財『白田邸』が素敵…! まだある新潟の由緒ある豪農屋敷…! 上越市の名家/旧家/豪農屋敷の特別公開イベント『上越名家一斉公開』で春・秋に鑑賞できる、明治天皇が御小休された近代和風建築は日本国内にはもう10例も現存しないというデザインも見所。(*通常非公開) . 新潟・白田邸庭園の紹介は☟ https://oniwa.garden/joetsu-shirata-residence/ ...... 「白田邸」は新潟県上越市に残る大庄屋/庄屋クラスの豪農屋敷による『上越名家ネットワーク』の名家/旧家の一つ。 明治天皇の北陸行幸の際に御小休座敷となった近代和風建築が「白田家住宅主屋」として国登録有形文化財となっています🏡 . これまでも新潟県内の豪農の館と庭園を色々紹介してきましたが、上越市にも歴史のある複数の館が(主に個人所有のまま)現存します🏡 しかしながら認知度・知名度も低く、“地域の文化財・文化資源”としての価値が認識・共有されず、財源難で必要な修繕も進まない現状がありました。 . その状況を打開する第一歩として2017年から始まったのが『上越名家一斉公開』。江戸時代から続く名家4家(当初は5家)が足並みを合わせ一斉公開され、まずは地域の方々に通常非公開の旧家を体感し、その重要性・貴重さを知っていただく…というイベント。 なお仕掛け人は『にいがた庭園街道』を徐々に全国区にされつつある?「庭屋一如研究会」の藤井代表。いつもお世話になってます。 . 2020年にはこれらの建築や庭園を後世に継承する為の組織『上越名家ネットワーク』が設立され、公開イベントのみならず地域の学校との連携や「サポーターズクラブ」など活動の幅を広げられております。 . で、2017年以降は春(5月)と秋(11月)に一斉公開イベントが行われてきた上越名家。2022年は7月にも1日限りの特別公開を実施!そこで初めて訪れました。一箇所ずつ紹介。 . 上越市の中心部から北東部、2005年の市町村合併前の「頸城村」の玄関口のほくほく線・くびき駅🚃の真南に位置する森本集落にある白田邸。江戸時代初期の検地帳にも名が残る旧家で、頸城村になる前の“明治村”時代には三代に渡り村長を務める家柄でした。 . 国登録有形文化財となっている現在の主屋は1918年(大正7年)より建築が始まり、その後も増築を重ねて現在の姿になったのは1933年(昭和8年)。 ' 元々は現在の糸魚川市、筒石村(磯部村)藤崎にあった斉藤家を移築したもの。 斉藤家は江戸時代には加賀藩主・前田家が参勤交代の際に宿泊する本陣だった家柄で、明治維新後の1878年(明治11年)には明治天皇が北陸巡幸の際の御小休所にもなりました。 . まずそんな明治天皇御小休座敷“玉座の間”の意匠がすごい!全てデザインの異なる欄間・書院窓の透かし彫や障子、そして襖絵🖼 . 玉座の間から庭園側にある座敷が“北土院”。普通の縁側と庭の関係とはちょっと違って、座敷の庭の間に広めの軒下・洗い出しの土間があるのが特徴的なところ。 パッと思い出した所では加賀藩の豪商の邸宅『喜多家記念館』…この作りはやはり加賀藩との繋がりから来るものだったのかな。 . 5間(約9m)と開放的な入側から眺められる庭園は庭石よりも樹木を中心とした自然風の庭園🌲 現在は成長した木が主役ですが、かつてはその正面に周囲の山々の借景がのぞめたのでは…?とも。 . また入側にある大きなつくばいは東京都北豊島区の庭師・伊藤寅之助直作。北豊島区…?“染井の庭彦”伊藤彦右衛門と関係ある方なのだろうか…。 続く。 #japanesegarden #japanesegardens #kyotogarden #zengarden #beautifulkyoto #beautifuljapan #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #japandesign #japanart #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #jardimjapones #niigata #建築デザイン #庭園 #日本庭園 #庭院 #庭园 #新潟庭園 #上越 #上越市 #古民家 #近代建築 #近代和風建築 #文化財 #日本建築 #おにわさん (at くびきのお宝のこす会) https://www.instagram.com/p/Cigvx4hvNJe/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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micmoc · 1 year
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【弔辞】上岡龍太郎から横山ノックへ
ノックさんあなたは僕の太陽でした。
あなたの熱と光のおかげで僕は育ちました。 あなたの温かさと明るさに包まれて生きてきました。
ノックさん、あなたはみんなの太陽でした。 あなたが現れるだけでその場がパッと明るくなりました。 あなたが笑顔を見せるだけでみんな心が癒やされました。
ノックさん、あなたは大きな太陽でした。 あなたの前に立つと自分がいかに些細なことにこだわり、 つまらないことに悩み、取るに足らないことで人と争っているか、 自分自身の小ささを思い知らされました。
ノックさん、あなたは今、西の空を真っ赤に染めて 水平線の向こうへ沈んでいこうとしています。 でも僕の胸の中には今も 真夏の太陽のようなあなたがギラギラと輝いています。
あなたと初めて会った昭和35年1960年8月5日から、 最後となった平成18年2006年4月4日までの思い出の数々が、 まるで宝石のようにキラキラと胸いっぱいに詰まっています。
六甲のベースキャンプ、ハウスボーイ時代にはサミーと呼ばれ、 宝塚新芸座では三田久と名乗り、秋田Kスケから横山ノック、 漫画トリオになったノックさん。
初めて買ったブルーバードファンシーデラックスが盗まれ、 セドリックからアルファロメオ ジュリア スプリント ベローチェ、 運転手付きのダッチダートに乗り換えたノックさん。
我孫子町から沢ノ町、西宮北口から千里津雲台、 桃山台の豪邸から芦屋に移り住んだノックさん。
漫才師から参議院議員、 大阪府知事から最後は被告人にまでなったノックさん。
相方や車や住まいや肩書はコロコロと変えたけど 奥さんだけは生涯変えなかったノックさん。
血の滴るようなTボーンステーキが大好き、 あんころ餅や大福といった甘いもんが大好きで、 なにより麻雀が大好きだったノックさん。 女性が大好きだったノックさん。
料理を作るのがうまかったノックさん。 麻雀は下手くそだったノックさん。 女性を口説くのがうまかったノックさん。
お酒は弱かったノックさん。 麻雀も弱かったノックさん。 女性にも弱かったノックさん。
マーロン・ブランド扮するナポレオンの髪型を真似して ピンカールしていたノックさん。 あの頭で十日に一回散髪に行ってたオシャレなノックさん。
進駐軍仕込みの英語が堪能だったノックさん。 そのくせカタカナは苦手だったノックさん。
人を笑わせるのに自分は泣き虫で にぎやかなことが好きな寂しがり屋で ありがた迷惑なほど世話焼きで ああ見えて意外に人見知りで 甘えん坊で頑固で意地っ張りで負けず嫌いで 天真爛漫で子供っぽくて可愛くて
そして、いつでも、どんな時でも、必ず、 僕の味方をしてくれたノックさん。
ノックさん、本当にありがとうございました。 ノックさん、本当にお疲れ様でした。 そして ノックさん、本当に、さようなら。
芸人を送るのに涙は似つかわしくありません。 どうか不世出の大ボケ、横山ノックを、 精一杯の笑顔と拍手で天国に送ってやってください。
ノックさんに献杯。
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kennak · 11 months
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海外の観光産業では、日本人観光客は「クレームをつけずに黙っていなくなるから怖い」と言われていると聞いたことがある。なぜクレームをつけないのか。改善するとは思えない、改善したとしてももう来ないから関係ない、文句を言って相手に響かなかったら(態度が悪かったり、逆に言い返されたりしたら)結局自分が疲れる…色々な理由があるかもしれないけれどクレームはつけない。クレームはつけないけれど、ざわざわと口コミは広がる。結果行かなくなる。  非婚化も少子化もこれなんだろうなと思う。結婚しても産んでもロクなことがない。口コミが広がっている。わざわざ好き好んで悪い口コミを見なくても肌感覚でわかるし。皆生活するのに必死でそれどころではない。政治家の言う少子化対策は結局バラマキで泥縄政策で、根本的な「産めばなんとかなる」「産みたくなっちゃう」という明るい空気の醸成には至らない。むしろ実質増税案が出て「子持ち罰」なんて言われる始末だ。独身にも罰があり、子無しにも罰があり、子持ちにも罰がある。生きてるだけでほぼ人頭税。ここへ来てこれならクレームつけても無駄かもな…的な政治への「期待のできなさ」が蔓延していて(与党なんかはある意味その「期待のできなさ」のおかげで勝ち続けてきているとこもある。ので斬新な方針転換はできない)、結果、無言で産まなくなる。特に女は産んだ場合の肉体的・自己実現的負担の大きさが半端ない。それでも昭和の頃なら産めばなんとかなったんだろう。会社員夫と専業主婦妻でなんとかなるモデルが出来上がっていった時代もあった。でも今はそんな時代じゃないってことは、今さら説明するまでもない。  世界的に見れば人口は増える一方で、2050年には100億人超える説が濃厚で。日本は少子化対策が喫緊の課題だと言われているけれど、地球規模で見れば人口は過多なんだから、別に減っていいんじゃないの?減らしたほうがむしろ適正なんじゃないの?地球のSDGs的には。日本が人口増やさないと困るのは、年金とか労働とか主に「経済社会をどう回すか」のシステム部分なので、人口増政策を考えるのと両輪で「少ない人員で回る仕組み」を考え作ることも政治の仕事じゃないんでしょうか。でもそれ全然できてないよね(実感できるのはセルフレジの増加くらい)。産めよ殖やせよ、つってバラマキしたところで、増えないよ今の政治のままじゃ。未来を感じられない政策のままじゃ。  翻って自分の話をする。氷河期世代独身子無し。給料はさほど多くないけれど、一人で食べてはいける。友達には結婚した子もいるし、離婚した子もいるし、なにより似たような境遇の子が年齢に関わらず圧倒的に多い。類友だ。結婚して子供がいて離婚していない(言い方!)友達とは、今はあまり会っていない。子育てが忙しいだろうし、向こうは向こうで類友(ママ友)と会っているだろう。なので私と私の周囲だけの話になる。独身、皆楽しく充実して暮らしている。推し活、サ活、ソロキャン、ベランビング、ガーデニング、同人活動、スパイスカレーに凝ったりなんかして…こうやって並べるとおじさんの趣味と変わらないけど、私たちもこんなもんだ。  独身子無しが「今とても充実している」と言うと決まって「先は厳しい」と言うひとが出てくる。意地悪だねぇ。曰く「結婚していないと(子がいないと)寂しい老後になる」「ヨボヨボになったら誰に面倒見てもらうのか」トカトカトカ。そんなのねぇ「どうですかね」としか思わない。私たちはもう、結婚してて夫婦一つ屋根の下に住んでいても、子がいても、寂しい人を知っている。諸々揃っていても寂しい人なんて世界中にゴマンといるこの世の中で、老後が寂しいか否かなんて「自分次第でしょうよ」としか思えないし、自分の老後についても「まぁなんとかなるやろ」としか思わない。なんとかならなかったらその時はその時でしかない。今どんな環境であれ未来がどうなるかわからないのは誰でも同じことで。あと「老後の面倒見てもらうために子を産む」発想は私にはないわぁ。未来(老後)とか他者(子)のことよりまず「今」「自分」でしょ。刹那主義者ではないけれど、「今」の積み重ねが人生なので。  ごたごたと書いたけれど、私は心の底から「子供いなくてよかった…!」と思う。「産めばよかった」と思ったことがミリもない。こんな世の中に産んだらかわいそう…責任が持てない…まっとうな大人に育て上げる自信ない…という気持ちを差し引いても、そもそも自分の人生において子供を持ちたいと積極的に思ったことはなかったし(「持つかもしれんな」くらいならあった、あったこともある)、これからもおそらくないし、ないままそのうち子を産めなくなって、それで後悔はないだろう。「母性神話」の人たちには信じられないかもしれないけど、私はそんな感じだし、そういう女性(匿名であれ顕名であれそれを表明する女性)は増えているという体感はある。女=子産み本能 とか別にないし、もし仮にそういった動物としての本能が「ある」ということだとしても、結局のところ本能に従って少子化が進んでいるんだと思う。さっきも書いたけど、地球は既に人口過密なので。(水槽の魚が過密になったらなんだかんだで適正数まで減る…と同じという意味で「本能」でいいと思う)今子供がいる人は、今とこれからの世代が子を産まなければ困るんだろう。でも我々子なしは困らない。残念ながら困らない。  私はひとりでいることが苦痛ではない(どころかむしろ快適だ)し、家や身の回りを暮らしやすく日々調整している。プライベートな領域に「他者」が存在しないというのもあって、自分次第でどんどん快適になる。楽しい。これは自分に「楽しむ能力」があるからかもしれないし、やっぱり自分で自分の食い扶持は稼いでいるからできることなのかもしれない。  もうほんとに、女は職を、経済力を手放してはいけない。本当に。資産家は別として。雑音は聞かなくていい。自分の幸せは自分のもので、他人の幸せとは別もの。自分にとっての幸せがわからないまま生きてる人も多いけど、わかった方が楽しいし。それを知るために「絶対」ではないものの、あった方がいいのは「教養」と「経済力」だと私は思っている。職もって自力で稼ぎ続けると、それ両方くっついてくるから…と思ってる。(もちろん別ルートで教養や経済力を得る人もいるだろうし、そんなのなくても「自分の幸せ」が見えてる人もいるのはわかっており)  私が今自分で自分を養えるのは、自分の能力もあるけど、教育を与えてくれた親のおかげが大きい。ありがたい。女を子産み奴隷にしておきたいタイプの人々は「女に学はいらない」と言うだろうけれど、幸運なことにうちの両親はそうではなかった。(親ガチャ…あるね…と思う)「結婚しろ」攻撃はいっとき強かったけど、今はもう諦めたみたいで「あんたが幸せならそれでいい」と言ってくれた。孫の顔は見せられないが、私は強く楽しくまっとうに生きているので、親はそれ見て安心してくれたようだ。  贅沢を言えば、もっと給料がもらえたらいいし、て言うか、宝くじが当たって資産10億円になればいい。そしたら趣味で仕事をします。社会との接点は持っておきたいから。贅沢を言えば、常に恋人がいたらいい。恋をしてる時は楽しいしな。あと、男女ペアの方が行動しやすい場もあるし、たまにはそういうの行きたい。でも、贅沢を言わなければ、今のこの状態で必要十分だなって思うし、なんと、私は今幸せだ。お金や恋人はあったらより楽しいオプションとして捉えている。  老後のためにある程度は資産形成して、体力づくりして、もし残るものがありそうなら遺言きっちり書いて、あとは似たような境遇の友達と適当に暮らせればベスト。両親を見送ったら後はいつでもいいし。とは言え生き死には選べないので、無駄に長生きしてボケ果てて死ぬかもしれない。それはわからない。配偶者や子がいようがいまいが誰でも死ぬ時はひとりだし、なるようにしかならない。  政治や社会は少子化を「ゆゆしき事態」ととらえているけれど、一個人としてはこんな感じ。本当に「ゆゆしき」と思っているなら、もっと早く対策しておくべきだった。具体的にいうと、90年代、バブル崩壊後にすぐやって、団塊Jrという人口ボーナス世代を救っておかねば今こうなるのは自明だったんじゃないかな。当時の政治や経済界が先を見通せず、仕事をしなかったので、正直手遅れだと思います。今となっては人口減でも回る仕組みを作る方向に舵を切らないと、そっちも手遅れになるかもね。  いずれにせよ、2023年日本に生きる氷河期世代の女一匹として「子は持たなくて本当によかった」が本音。      追記1:ツイッターで自陣に回ってくるまで気づいてなかったんだけど、読まれてるのですね。長文なのに、読んでいただきありがとうございます。「コメント欄が地獄」と見かけて気が気じゃなかったけど、ある意味想定内なのかもしれません。まぁ、斜めにざっとしか読んでないけど…(「地獄」をひとつひとつ真正面から読み込むほどの誠実さは私にはないので)。いろんな理由でこういった意見がお嫌な人はお嫌でしょう。だから「普通は/大多数は」「思ってても言わない」「クレーム入れずに黙って消える」のです。表立って言わないことを敢えて書いたんだから、こういう言い分が耳障りになる人たちからの反発があるのも理解できます。むしろ、共感意見を拝見して望外のありがたさを感じています。  ただやっぱり、本稿に記載のない私の心情、状況、属性、生育歴、はたまたルックス等を「こうであるに違いない」「◯◯乙」と決めつけている系コメに関しては、「それが私に刺さるとしたら、図星な場合だけかな…」とは思うのですよ。しかしいちいち「違いますぅ!」「本当はこうですぅ!」とか言ってるうちに私の輪郭線がはっきりしてきてしまいそうですし、「そう思うことであなたの気持ちが安らぐのであれば、そう思っておいてください」としか言えないですね。どうぞ安らかに。  追記2:「恋人はアクセサリーじゃねえぞ」的な意見���どこかで見ました。これはたしかにそう。「オプション」という書き方がいやらしかったと自分でも思います。愛し愛されは、ないよりあった方が自分的にはいいなと思っている、というようなことが言いたかったです。男嫌いというわけではないし、恋愛の良さもわかるので。ただ、自分は「常に恋人が途切れない」タイプではないので、恋人がいるときの楽しい嬉しい気持ちを思い出しつつ(むろん楽しいだけじゃないが…)という気持ちもあり、また、恋愛→結婚という一本道も想定していないので「あったら楽しいオプション」みたいな書き方になってしまいました。ここ、うまく表現するの難しいですね。    追記3:たくさんの反応をいただき、ありがとうございます。こちらで追記は最後にしたいと思います。まずネガコメをざっと見回して思ったのは「呪いがすごい」ということ。「酸葡萄」「これでいいと言い聞かせている」「50、60になっても同じことを思っていられるか」「30年後にもそう…」「死ぬ前に…」この類のコメントって���局言いたいことは「悔しがっていてほしい」「(どこかのタイミングで)子を産まなかったことを後悔しろ」「後悔して死ね」ってことなんですよね。いやいや、しないと思いますよ。まぁ未来のことだから「絶対」とは言えないけれど、たぶんしないと思う。後悔しない婆になる。でもそういうストーリー(子を持たない選択をした女が幸せに生きて死ぬ)は「嫌」なんでしょう、そういう人たちは。  で、私の興味は、なぜそんな呪いをわざわざ人にかけるのか?(大丈夫か?)、になるんだけど、まぁ、呪ってる人々のパーソナリティ(男?女?未婚?既婚?子あり?子なし?自身の選択や現状を後悔してる?してない?)を推察したところで意味がないのでここでそれはしません。私のパーソナリティを「こうであるに違いない」と決めつけられてもな…と同じくらい、私にとっては意味のないことです。(「違いますぅ」「本当はこうですぅ」の応酬ほど不毛なことはない)  ここまではっきりと呪う思い(呪う思い…)を可視化されて、改めて思いました。「女は『産む性』を行使しないと後悔する」という呪いにかかる必要なんかないよ、と。「産みたい」という気持ちがあるなら産めばいいし、産んだことに後悔せず生きてく方がいいのと同じくらい、「産みたくない」という気持ちも尊重されていい。「産みたいのに産めなかった」人も同様に、この呪いにかかる必要はありません。「後悔させようとする」勢がなぜわざわざそうしたいのか、比喩的に端的に言うと「信仰が揺らぐから」なんだろうなとは思います。「黙っておけ」という、言論の自由と真っ向勝負するが如くな封殺ムーブもその一環でしょう。でもなぁ、他者に呪いをかけるようなその「信仰」に巻き込まれる必要は1ミリもないなと思いました。生き方は自分で決めればいいし、自分自身への決定権を持つために必要だと思うことは、本稿で書いたとおりです。他者や社会からの決めつけに「呪われない」、他者の生き方を「呪わない」で生きていられたら、私はそれが「幸せ」のひとつだと思うのです。  ご自身のポジション(男女未既婚子有無…)にかかわらず、肯定的なご意見をいただけたことにも、感謝しています。放たれた呪いは私に当たらなければそのままその人に返るでしょう。祝福にはリボンとお菓子をつけてお返ししたい気持ちです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
子供産まなくてよかったです、マジで
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sakananoko-news · 2 years
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『さかなのこ』9/11(日) 実施 大ヒット御礼舞台挨拶 レポート
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SNSでは、「早くも下半期邦画のベストに相応しい傑作。」など絶賛の嵐が吹き荒れている本作。
この度、映画の大ヒットを記念して大ヒット御礼舞台挨拶の実施いたしました!
SNSにて事前に募集した質問にのんさん&沖田監督がお答えするQ&Aコーナーやイベントの模様をギョギョッとご紹介いたします!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【イベントスタート】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チケット即完売・満員御礼で、上映後の余韻冷めやらぬ観客が待ちわびる会場に、のんと沖田修一監督が登壇すると盛大であたたかな拍手に包まれました。
のんさん:「おかげさまでたくさん観ていただいていると聞いて、とっても嬉しいです!」と笑顔で挨拶。
沖田監督:「観ていただいた方から、色々な嬉しい声を聞いています!」と嬉しそうな様子で幕開け。
事前に公式SNSで2人への質問を募集し、用意された質問BOXから2人が質問を引いて、時間の許す限りどんどん答えていくことに。沖田作品と言えば、実にユーモラスで魅力的キャラクターがたくさん登場し、映画を観終わった後にも心に残るシーンが数多いことでファンが多く、本作もそんな印象的なキャラやシーンがたっぷりで、読み上げられた質問には会場も共感があふれるように笑いが何度も沸きあがりました。
Q&A全文はこちら▼
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●1問目:この映画が、のんさんの演技や創作意欲にどんな刺激・影響を与えましたか?
さっそく濃厚な質問を引き当てたのんさんは「ほう!」と一言。「主人公のミー坊は好きなおさかなさんを追い求めてまっすぐ突き進む、何にも影響されない“好き”を持っている姿にすごく勇気づけられました。私もミー坊と似たところで、猪突猛進にやりたいことへ突き進む傾向にあるので、ミー坊のように生きていいんだな、そういう風になりたいな、という気持ちになりました。背中を押してくれる役柄だと感じてます!」と今回演じた主人公・ミー坊への思い入れを語りました。
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●2問目:沖田修一監督に聞きたいです。床屋の店主は何者なのでしょうか? モモコの裏設定、シングルマザーになるまでの人生があれば教えてください。
 みんなが気になっていたキャラがさっそく質問に上がって会場からも笑いが起こるなか、沖田監督は「ロケハンであのアパートがいいね、となったときにもともと横にあの理容室があって無視することができなくて。上京したミー坊が新しい“愛の巣”に帰っていくような設定だったので、隣の床屋の主人を“愛の象徴”みたいにしてみたらミー坊たちが家族のように見えるんじゃないか、床屋のクルクル回るところもミー坊の新しい生活が始まった、人生の始まりみたいになったら、と思って裏設定にしてみました。
演じているのは『キツツキと雨』で一緒に脚本を書いた守屋文雄くんで、渋い方なんでメイクをさせて「ウン」しか言わない人としてやってもらいました(笑)」と話し、モモコについては「台本には最初タカナシという悪い男がいて、酷いことをされてシングルマザーになる話を書いたんですが、あんまり面白くなかったんで思いっきりハショりました(笑)」と知られざるエピソードを明かしました。
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●3問目:ミー坊&ヒヨ、幼いころから右手をくるんくるんさせています。この仕草を2人が始めたエピソードを知りたいでギョざいます。
 子ども時代から2人がやっている仕草についての質問に、沖田監督が「走るときにあれをやると速くなる、というような話を大人になってもやろう、とミー坊とヒヨでやってくださった。大人になって最後にものんさんがやっているのを最初は気づかなくて、「あ、そっか!」と編集してて気づいたんです。やろうと決めてたんですか?」とのんに聞くと、「そうですね、子供たちと皆で走るシーンだったので、走るときはこれをやらなきゃ!と思って」と振り返りました。
●4問目:サンマを頭から食べるシーンはヒィーとなりました。実際にはどこまで食べられますか?
 衝撃的シーンについての質問にのんが「さかなクンが、本当に背骨が後ろに伸びているから頭から食べれば骨は刺さらない、と言うので沖田監督が試してくださったんです」と話をむけると、体を張って試した沖田監督は「大丈夫だったんですけど、さかなによっては危ないなと思います(笑)」とトロ🐟(吐露)。
実際の撮影にあたっては、のんが「本当に食べてるんですけど、ちょっとズルを…背骨をちょっと抜いてもらってすごく柔らかくしてもらいました。(笑)」と裏話を披露。沖田監督も「(母役の)井川遥さんもめちゃくちゃ食べてましたよね」と続け、のんさんも「美味しくてカットかかっても2人でばくばく食べました」と満足そうな様子でコメント。
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●5問目:ミー坊の口元に食べかすがついているのをお母さんのミチコが指摘するセリフはアドリブですか?
 のんさんは少し照れくさそうに「あれは…勝手に私が口元につけてたんですよね?」と聞くと沖田監督はすかさず「そうだと思いますよ!井川さんがサっとやってくださんだと思います」と即答。続けて「いつもついてて何度も井川さんがやってくださって、独り立ちさせたいけど母はどこかでまだ子供だよ、と思っている名残にも思えて良かった。井川さんは狙ったのかな?とも思い最後までわからなかったけどそのままにしました」とアドリブをそのまま採用したそうで、のんは「私よく口の周りに食べかすがつくんですよ…この間はおでこにドーナツのお砂糖が張り付いていて…(笑)」と普段のおっちょこちょいな一面を明かし会場を沸かせました。
●6問目:居酒屋でししゃもを注文したのにカペリン(カラフトシシャモ)が出てきて怒って店員に絡むシーンが、酔っぱらった昭和のおっさんぽくて大好きなのですが、監督からはどのような演技指導があったのですか?
 のんさんは「私もあのシーンすごく好きです!監督が酔っ払いの演技を目の前でやってくれたんです。それがすごく面白くてマネしました。監督が“酔っ払いの師匠”です!」と宣言、沖田監督も「2人で、酔っ払ってくだをまく練習をしましたね、昭和のおっさん感は僕がやったからですね(笑)。本番を撮っているときは、お猪口のお酒がめちゃくちゃこぼれてるのを見て大笑いしちゃいました。あそこまでならないけどな、と(笑)」と振り返り大きな笑いに包まれました。
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●7問目:のんさんは、『さかなのこ』でミー坊役以外にやってみたい役はありますか?
 のんさんは少し考えてから「(柳楽優弥演じる)ヒヨかな。“狂犬”とあだ名の付いた不良で鎖を付けていて、アウトローで暴れそうなのに縛られている、飼い主がいる、その矛盾した魅力が味わい深いなと面白かったです(笑)」と語ると、沖田監督もうなづきながら「似合いそうですね。コンパスで左手を刺さなきゃいけないですよ?(笑) ヒヨとミー坊のやりとりは微笑ましくてこっちが笑っちゃいました。柳楽さんが昭和の不良がすごい似合う、まさに昭和のスターみたいでした」と重ね、ちょっと世界線の異なる『さかなのこ』アナザーバージョンに期待も膨らむ(?)一幕も。
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●8問目:お互いにここがスゴイ、こんなところを尊敬している、というところを教えてください。
のんさんは「もともと沖田監督のファンで大好きだったので、沖田組で役を演じられて本当に幸せでした。映画へのすさまじい集中力で、それが明るいパワーでいい空気が流れていて、私も乗っかるといい演技ができる、そんな威力のある監督でした。今日お話を聞いていても、映画の随所にちりばめられた沖田監督の演出がすべてキーになる、それを直接見せていただいて凄い方だなと、本当に勉強になりました。あと、酔っ払いの演技も(笑)。現場では、ファンだとバレないように、私は役者です、演技しに来ました、と舞い上がらないよう頑張ってました。」と照れながら笑顔に。
対する沖田監督は、少し照れくさそうに「そんな冷たくならなくても!(笑) 後から(ファンだと)聞いてビックリしたんです、気づかなかったです。ありがとうございます。この映画はのんさんがミー坊をやっているから成立しているし、他に誰ができるのかと思っていたので、やってもらえて嬉しかった。(役について)一生懸命ずっと考えて練習しているはずで、でも現場でそういうところを見せないようにしているんだと思うんですが、現場でズバっと表現してくれて様になっていく。すべてOKを出してしまいそうになる、こんなことは初めてで、のんさんの凄さ。のんさんだから上手くいくことが沢山ありました。感謝です。僕もそういうことをあんまり現場では言わないように、まあ頑張ってますね、みたいな顔しているようにしてました(笑)」と振り返り、のんさんは「2人とも現場ではスカしてたんですね(笑)」と笑いながら話しました。
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時間いっぱいまで話しつくした2人から最後に一言。
沖田監督:「自分でも気に入っている作品で、また度々ミー坊に会えたら良いなと思うくらい好きな作品です。沢山の方に観ていただきたいです」と改めて語りました。
のんさん:「この映画でミー坊を演じられて、本当に嬉しくて、これから自分の宝物になっていくと感じています。“好き”を追い求めるミー坊のまっすぐさは、皆さんにも大切にして欲しいなと思いますし、皆さん一人ひとりの映画になっていくと嬉しいです。」と力を込めてイベントを締めくくりました。
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撮影秘話たっぷりで、注目シーンばかりの『さかなのこ』をまだ観ていない方は劇場へと急ぎたくなる、一度観た方もミー坊と皆の物語にまた会いたくなる、笑顔と多幸感(タコ🐙)にあふれたイベントとなりました!
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catcatcat66 · 1 year
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勝負の店〜うどんそば 助六〜
ふらふら歩いているうちに、山王市場商店街という古いアーケードに入った。
そこで出会ったのが、この最高にシブイうどん屋だ。店は閉まっていたが、あまりにいい店構えで、写真を撮っていたら、通りかかった地元の男性が足を止め、
「(店の)おっちゃん、もう帰ったやろ。昼だけの店や」と教えてくれた。大阪の下町では、こんな時すぐ話しかけられる。
「おいしいんですか」と思わず聞くと、
「うまいで。朝からやって、昼過ぎには閉めよる」とのことだ。これは明日もう行くしかない。
ドキドキしながら角を曲がると、白い大きな暖簾が出ている!心の中で万歳した。
さっそく中に入る。狭い店内には先客がふたり。彼らの奥のテーブルに着いた。テーブルの天板、年季入りすぎ。俺的に国宝級。黒々としたセメントの床、最高。
どこもかしこも昭和だ。店主が「いらっしゃい」とほうじ茶を出してくれた。
頑固でせっかちな大阪のおっちゃんを想像していたが、思いのほかおだやかで、どこか知的な雰囲気漂う、白髪の店主だった。
「うどん or そば」350円とある。「きつね or たぬき」550円、「昆布うどん」450円、「肉うどん」650円。「かやくうどん」「かやくとじうどん」が関西だなぁ。
丼ものもある。「きつね丼」「木の葉丼」が珍しい。大阪だ。「国産米」と書いてある。ここの「カレーライス」も食べてみたいなぁ。でもここは、まずうどんだ。
かなり迷ったが、初めてということで「きざみうどん」450円を選択、注文。
やがて、僕の前に一杯のうどんが置かれた。ダシの匂いを濃くまとった湯気が、顔まで立ち上り、喉が鳴った。見るからにうまい。
細切りの油揚げがうどんの上に広がり、その隙間に刻んだ青ネギが散らされている。僕はそれらをかき分けるようにして、まずうどんを引きずり出しすすった。やわらかいうどんに、汁が絡みついてきて、熱い、うまい、サイコー。店の佇まいそのものの味だ。飲み込んでから、思わず小さく唸る。
今度は刻んだ揚げとネギもろとも、うどんを手繰りこむ。うまい。うまい。腹にしみ入るようだ。この懐かしさはなんだ。汁をすする。メガネが曇る。メガネを外す。「あー」と声が出た。落ち着くためにコップの水を飲む。
後は夢中だ。学生のように、箸を休めることなく、丼に向かった。いつまでも熱いのはお揚げの油のせいだ。たちまち汁まで全部飲んだ。
丼をからにして、水をゴクゴク飲み、ハーと息をついた。大満足。大感動。
古い邦画の名作を一本観終わったかのような心地だ。
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tikutikumeg · 1 year
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こないだの、はるどんお誕生会。
はるどんのキャピキャピ喜んでいる可愛い姿は見ていて幸せになれるわ。
私からはお誕生日ケーキをプレゼント。
わたしも、中学生まで、近所のおばちゃんが毎年誕生日にはケーキを作って届けてくれていた。
それが、すごく嬉しい想い出。
小さい頃の想い出結構宝物だな。
中学生まで超ちいさな団地に住んでいて、我が家はその中心に船江酒店を営んでいた。
父方のお爺ちゃん(仁六)が町の議員をやっていたりで活発なタイプの爺さんだった。
その爺さんが始めた酒屋。
それを父ではなく母が引き継ぎ、正確には、引き継がされた。
小学生の時は、そのお店の中にダンボールでお店を作って遊んだり、BGMを作って流したり、ゴムの蛇とか、ムカデを所々に置いてお客さんを驚かせたり、犬が家から脱走してよっちゃんイカをおねだりしにきたり、やりたい放題遊び場になってた。
母も全く怒らず、そんな昭和のゆるい店だったわ。
しかし、近所のこどもが親の財布から12万持って、キン肉マンの消しゴムを買いに来たときは、「そのお金どしたん?」と、そこで盗んだお金と判明して、本気で激怒。親に報告。
そこも含めて色々と昭和。
みんなで子供を育てるという感じだった。
話はそれたが、はるどん達の中に、そういう想い出になってくれるとよいな。
ケーキであんなに喜んでもらえるならおばちゃん張り切って毎年作り続けるよん。
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doctormaki · 5 days
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4泊5日のポーランドへの旅の帰路についている。
初日は夕方にワルシャワに到着したのでショパンホールで、日本人男子の演奏を聞きに行く。観光客相手に娼婦のような演奏である。中学、14歳からマンガに感化されてピアノを初めて、音高卒で単身ポーランド留学7年目らしい。良く指は動くのだが、色々な意味でショパンのリズムが内省化されていない。かわいそうだが、自己満足と他者に評価されないジレンマとエゴの世界を、二十代後半の彼が今後、自分の人生として自分で自己修正していかなくてはならない時期に差し掛かっている。良くてピアノ教師か通訳程度か。自分の能力の勘違いには、自分で気付くしかない。数々のコンクールで受賞したという触れ込みだが、コンクールだって色々なレベルあるよねと、再認識。
コロナ中にショパンコンクールを予選から毎晩聞いて、めちゃくちゃ楽しんだワシ。そして中学生の頃、初めて買ったピアノ曲CDはホロヴィッツのショパン名盤だった。ロシアの巨匠ホロヴィッツの美しい繊細なショパンがデフォルトのワシ。最近のJazzyなショパンも良いけれど、ワシはショパンの解釈にはうるさいざます。そんじょそこらでピアノ弾いている自慢している底浅い人々よりも、ピアノ諦めたくせにショパン遍歴は長い。ワシは人生の何分の一かの貴重な時間を真剣にショパン鑑賞に割いています。
ワルシャワ滞在の4日目は、ショパン博物館で4時間過ごしてしまったが、その代わり、博物館内の無料コンサートを2回も鑑賞できた。ポーランド人の22歳の演奏家は、物心ついた頃からピアノを弾いている。ワシは申し訳ないけれど、プロになるには物心ついた頃から楽器に触れていないと、プロにはなれんと思う。アマチュアで上手ですね~と褒められる程度でも、ワシのように幼少期からやっていないと音楽的には話にすらならないと思う。音楽家の道は、留学したから開けるとか、金かけたから良いとか、それも必要だけど、それだけではなく、センスや才能、何時間、楽器や楽譜と向き合ったのか、が効いてくる。ワシは天才なので、これ以上向き合うと理性を失うと気付いた頃から、バイオリンは適当にしている。ハマる沼は限りなく深く、中産階級のワシの家庭では、ワシの音楽への憧憬をサポートできる財力は到底ないことに高校生で気付いたからだ。
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ショパンホールのピアノのメンテナンスは酷く、Steinwayだが、変な共鳴をする鍵盤があって、どの音か分からないけれど、その鍵盤に触れる度に金属共鳴がして耳障り。あんなピアノで良く人さまから金取るわと、観光地のなんとも言えない客をバカにした態度に腹立つ。しかし、教養の皆無な人間ほど見た目重視なので、ホールは美しい。そして、一曲弾き終わっても拍手しないので、そんなもんなのかと思って、ワシも拍手するほどでも無いしな。。。などと小休憩まで拍手せず。
他方のショパン博物館のホールは小さいながらも完璧な空間で、ピアノはsteinwayだったが、調律も完璧だった。人にピアノ聞かせるなら、こうじゃないとね。。。ポーランド人のピアニストは、ショパンコンクールなら、準々決勝位までは残れる感じ。音の収め方、鍵盤の叩き方、音楽の緩急に、ポーランド民踊のリズムが非常に美しく、曲の解釈も、時たまやり過ぎ感があるが、素直で良かった。でも、ミスタッチしちゃうしスタミナ面で足りないのかな。。。という感じ。もう少しどうにかなんないと、ショパンコンクールで上位は狙えないだろうが、そもそもショパンコンクールにすら出られないだろう演奏を初日に聞いたので、満足度は高い。いやぁ、ロシアの宝石エリザベートのピアノ聞いたばかりだし、ワシの批評も辛口ですが、ちょっと弾けたからと自己満足に陥っていられるほど、音楽の世界は甘くない。
国内の無教養な新ブルジョワが、ピアノコンサートに行くの、と言える事がステータスであり、そう言えるだけで嬉しい人々を相手の演奏活動家なのか、あるいは世界中の愛好家のコノシエ達に心から愛される演奏家になれないのであればプロじゃないよね。。。と冷たく言えるのか。ワシは昭和世代なので、ウィーンの貴族ウォルター博士の意見に限りなく近い。天才を知る為には、自分もかなり嗜む必要があるが、自分の才能程度だからこそ真の天才の素晴らしさが分かるのだ的なスタンスである。そして、ワシは自分の演奏より下手な演奏をして金を貰おうなんて思っている世間知らズを見ると、心底笑えると思うし、そういう輩を持ち上げて、大枚はたいてコンサートに行く輩も同じ穴のムジナと思う。が、それはそれ、我々はパラレルワールドを生きているので、無教養には無教養の、コノシエにはコノシエの楽しみがあるのが当然だし、それで良いとも思う。所詮、好みの問題である。
それにしても、前回のショパンコンクールでは中国人が勝ったので、中国人の多いこと。それも、お金持っているだけの無教養まるだし。それでも、中国人はまだ大人しくしているので良い。白人どもと来たら、演奏途中で出ていくわ、明らかに飽きているという態度のため息つきまくるわ(その人々は曲間で退出した)、音楽に集中せずにビデオ取ってたりと、なんで来ているのか不明。世界的にバカがお金もちになっている事を痛感。こんな観客相手にサロンコンサートやらなきゃいけないピアニストに同情を禁じ得ない。
ショパンのファクシミリを買おうとしたが、どでかいので、絵葉書を買う。日本ショパンコンクールで高校生ながら優勝したのに東京理科大に行った知り合いの坊やへ、ワシからのささやかなプレゼント。ショパンの手書き文字は、メンデルスゾーンみたいに繊細でデリケート。ココアが好きで、ピアノが下手な弟子を教えながら、楽譜に鉛筆で注意点の書き込みし、下手すぎると苛ついて何本も鉛筆を折っちゃうような人でもあったらしい。おしゃれで、最新のファッションに身を包む。皮でできた大きな帽子カバンや、真珠のカフスなどが展示されていた。完璧な身のこなしで現れるショパンに、レッスン前に鉛筆を何本も差し出して、ココアでリラックスしてもらってからレッスンしてもらっていた弟子達を思うと可笑しい。そして、ショパンはジョーク好き。ワシは、ショパンとお友達になれただろうと思う。
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という事で、ワルシャワ最古のショコラティエに行く。1851年開業なので、ショパンが亡くなってからの営業だが、美味しいのでテースティングサンプル三杯に、ダークチョコレート一杯も追加。朝から、二日目に行ったアウシュヴィッツへのツアーでお友達になったアメリカインド人のBarvieおじさんとワルシャワ最古のカフェで開店三十分後から、激論朝から生トークを朝食を食べながらしたので、ランチをスキップ。ほうれん草オムレツとサラダに、ナポレオンケーキ、コーヒー二杯で、トークも炸裂。Barvieおじさんのフライト時刻ギリギリまでお喋りしてお別れした後、ショパン博物館、ショパンが亡命先のパリで亡くなった後、姉がショパンの望みで持ち帰った心臓を納めてある教会で夕方のミサに少し与ってから、ユダヤ人歴史博物館へハシゴしたので、18時過ぎの博物館巡りを終えた身体にココアが染みるざます。
こちらのココアはロシア的に、ジャムを入れる。ダークチョコにはサクランボジャム。ホワイトチョコにはラズベリージャム。ミルクチョコにはオレンジマーマレード。疲れていないと飲めない甘さだったと思う。
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kachoushi · 3 months
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虚子自選揮毫『虚子百句』を読む Ⅲ
花鳥誌2024年3月号より転載
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日本文学研究者
井上 泰至
4 山人のかきね傳ひやさくら狩
 『年代順虚子俳句全集 第二巻』明治三十九年の項に「四月中の作句と覚ゆるもの」とある中の一句。『ホトトギス』には同年七月号に載る。「さくら狩」は和歌以来の言葉で、いささか俗な「花見」に比べて、雅趣のある言葉だ。「鷹狩」同様、花を求めて歩く意がある。筵を敷いて眺める「花見」が「静」だとすれば、「さくら狩」は能動的な含意を持つ。星野立子はこう解釈する。
 桜を見に山に分け入りました。桜の名勝地吉野とか鞍馬でしょうか。山道を辿っていると百姓家か、由ある人の住居か、ある家の垣根が長く続いているあたりに出ました。どのような人が住んでいることかと思いながら通り過ぎました。桜狩というのですから花を見る目的で山路を歩いているのでありましょう。その山人の垣根づたいも一再ならずあったかも知れません。兎に角、山に住んでいる人の家の垣根づたいを過ぎ去ってなお奥の方へ分け入りつつある時の情景であります。
 散在する山間の桜なればこその「狩」である。そして、立子がほのめかすように、「山人」という言い方に一種の軽い「謎」があって、家の主人をあれこれ想像する気分も受け取れる。
 謡曲の世界を背景に見ようとする向き(清崎敏郎「研究座談会」)があるのは、脇が桜を訪ね、桜にちなんだ精霊のシテが山人の仮の姿で現れるような能を想定したのであろうが、そのような曲はない。「狩」の言葉の持つ雅趣が、そういう踏み込んだ解釈を提示させる事情は理解できる。
 中七の「垣根づたひや」という言い回しには、軽い浮かれた感じがあり、そこに山間に「一花所望」とばかり、花を求めて逍遥する気分の楽しさを感じ取ればよい。句全体もア行音が繰り返され、リズムがいい。
 なお、1番「美しき人や蚕飼の玉襷」は他者を詠んだ「他」の句。2番「山寺の宝物見るや花の雨」は自分を詠んだ「自」の句。3番「芳草や黒き烏も濃紫」は、「他」、そしてこの句は「自」ということで、虚子は意識して配したか。自他の区別は虚子が親しんだ連句の発想である。四句「や」が入った句が続いた。
5 春風や闘志抱きて丘に佇つ
 大正二年二月十一日、三田俳句会で発表されたものである。この句会は岡本癖三酔(廉太郎)が起こしたもの。『ホトトギス』には同年三月号に載る。『贈答句集』の前書には、「大正二年・俳句に復活す」とあって、小説に転じていた虚子のいわゆる「俳壇復帰」を象徴する句として位置付けられてきたが、実態は、陰影に富んでいる。
 虚子が遠ざかっている間、河東碧梧桐の活動は旺盛で、俳句の流れは碧梧桐によって、古典的世界を離れ、詰屈な文体に新奇の題材を衒った新傾向俳句が流行していた。周囲からも、当時隆盛の自然主義の影響もあって、��句はいずれ季題中心の世界から離れると考えられていた。虚子は、当時「負け組」と捉えられていたのである(拙稿「明治末年の俳諧史―池田常太郎『日本俳諧史』をめぐって」『連歌俳諧研究』一三三号)。
 しかし実際は、大方の予想に反して虚子が平明にして余韻ある俳句、古典文芸としての俳句を主張し実践することで、後の『ホトトギス』王国を築くに至ったということになる。その時の虚子の戦略は、日露戦争後の不況と青年の「煩悶」を前提に、村上鬼城・飯田蛇笏・原石鼎ら不遇の若者の主観的俳句を拾い上げるとともに、地方の中間層を開拓して俳句の大衆化に向かうという二つの路線を用意していたようだ。作家の発掘と俳句愛好者の「市場」開拓という双方を兼ねる複眼が、虚子の戦略であった、ということになる(拙著『近代俳句の誕生』「Ⅳ 大虚子への道程」)。
 掲句へ戻ろう。強くとも、駘蕩たる春風から湧いてくる「闘志」とは、単純な情熱ではないだろう。争いを好まなかったように見えるが、虚子に「比類のない勝負師の魂」を見て取ったのは山本健吉(「俳人虚子」『俳句』昭和三十四年五月)だった。勝ち負けは、彼の脳裏に常にあり、彼に盾ついた者は、たいてい最後に敗れ去り、虚子は黙殺による勝利を、常に収めている。だが、そのような意識は、ほとんど表面に現したことがないのは、自制力が強かったからだ、とも言っている。
 後に赤星水竹居の『虚子俳話録』(昭和二十四年)で、虚子はこうも振り返っている。
 私は自分の事は結局自分で解決せねばならぬと、いつも考えています。病気の時なんか苦痛をこらえながら、いっそう深くそんな事を感じます。
 俳壇復帰の直前、腸を病んで長期にわたり臥せっていたから、この句の成立に関連しては、考えておくべき問題である。こうした我慢強さが、何に由来するかと言えば、健吉の見るところ、それは自身を恃む気持ちの強さによる、ということなのである。
 水竹居も健吉も、この粘りと寡黙と忍耐強さを徳川家康のようだと比定している。
 なお、掲句と一対の次の句は、隆々とした力強い太い筆勢。特に「春」と「闘」は、力感に溢れ、一句の眼目となっている。
『虚子百句』より虚子揮毫
1 美しき人や蚕飼の玉襷
2 山寺の宝物見るや花の雨
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3 芳草や黒き烏も濃紫
4 山人のかきね傳ひやさくら狩
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5 春風や闘志抱きて丘に佇つ
6 葛城の神臠はせ青き踏む
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国立国会図書館デジタルコレクションより
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井上 泰至(いのうえ・やすし)   1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸出版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
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ronpe0524 · 3 months
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年始からいろいろ大変だった1月(2024年1月の日記)
■2024/1/1 元日の月曜日。はじまりましたね2024年。奥さんの実家へ向かうためまぁまぁ早起き。ここで現在のInstagramのポスト数をメモしておきましょう。いま2370ですね。2024年が終わったときにこの数を引けば一年間に見た映画のトータルが簡単にわかるはず。便利。家族で奥さんの実家である流山へ。今年は電車なので移動しながら『孤独のグルメ』の大晦日SPを見たり。奥さんの実家へ新年の挨拶。お寿司や唐揚げをご馳走になる。お腹いっぱい。午後、サッカーの代表戦が見たいけど、僕にチャンネルの選択権はありません。帰りの電車では録画しておいた『魔改造の夜』を見たり。ドラマがありますよねぇ毎回。石川県で大きな地震。こういう時、無駄な発信はしない。帰宅してからWOWOWオンデマンド『メイヤー・オブ・キングスタウン』E5を見る。U-NEXT『Bico』を見る。WOWOWオ���デマンド『SMILE/スマイル』を見る。
■2024/1/2 まだまだ正月休みな火曜日。娘は冬期講習が再開。お疲れ様です。僕はのんびり起床し渋谷へ向かう。移動しながらWOWOWオンデマンド『メイヤー・オブ・キングスタウン』E6を見る。ヒュートラ渋谷にて、A24の知られざる映画たち『ゴッズ・クリーチャー』と『アース・ママ』観賞。こ���でこの特集をトータル3本観たのでA24グッズをGET。新宿へ移動。新宿の会場で冬期講習 正月特訓を受けている娘と娘の塾友達をピックアップ。ぎりぎりで拝島ライナーに間に合ったのでそれに乗って最寄り駅まで帰宅。勉強して疲れてるだろうに2人は電車で楽しそうに話していた。夜はNetflix『チキンラン: ナゲット大作戦』を見る。U-NEXT『Valimo』を見る。
■2024/1/3 まだ正月休みの水曜日。娘は今日まで正月特訓で新宿へ。僕は朝食に餅を食べはじめる。うまいですよね、餅。U-NEXTにて、カウリスマキの短編映画の『ロッキーⅥ』を見る。そしてシネコン集中映画観賞をするために昭島へ。MOVIX昭島にて『サンクスギビング』観賞。こうゆう作品の字幕もやる松浦美奈さん。続いて『PERFECT DAYS』観賞。ラストカットのアイデアが昨日観た『ゴッズ・クリーチャー』に似てる。そしてこの映画観終わってからタイムフリーで先週のジミソラジオを聴いてたらAl Greenの「Perfect Day」カバーが流れました。鹿島さんこれって?スピってますね。WOWOWオンデマンド『メイヤー・オブ・キングスタウン』E7を見る。そしてMOVIX昭島でもう1本『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』観賞。小雨の中帰宅。家でU-NEXT『さらば映画の友よ インディアンサマー』を見る。バカリズムのドラマ『侵入者たちの晩餐』も見る。やや早めに寝る。
■2024/1/4 まだ休みの木曜日。娘、正月特訓は終わったけど、冬期講習は7日まであるとのこと。大変だ。U-NEXT『Oo Aina Ihminen』を見る。立川へ。シネマシティで午前十時の映画祭13『カサンドラ・クロス』鑑賞。fスタ極上音響上映で。移動しながらWOWOWオンデマンド『メイヤー・オブ・キングスタウン』E8を見る。帰宅してからAmazon Prime Video『87分の1の人生』を見る。U-NEXT『ブルービートル』を見る。Netflix『ブラザーズ・サン』E1を見る。明日は仕事かー。ちょっと早めに寝る。
■2024/1/5 出勤の金曜日。めんどくせー。通勤しながらU-NEXT『俺らのペンギン・ブーツ』を見る。意外とみんな出社しているな。1週間近く休んでいたわりにはメールは少ない。まぁ海外もけっこう休みですからね。会社の先輩に娘の描いた年賀状のイラストを誉められた。これは娘に伝えてあげよう。お昼は丸亀製麺にて、かに玉あんかけうどん。今年もよろしくたのみます、丸亀。会社の近所のサイゼリヤが昨年末で閉店してしまったので、僕のランチは丸亀とマクドナルドとOKのローテーションになるでしょう。あとたまにココイチ。Apple TV+『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』E9を見る。17時半で仕事を切り上げようとしたら、ぎりぎりで席まできていろいろ聞いてくる人がいて大変困りましたがなんとか帰りました。昭島へ。MOVIX昭島にて『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』鑑賞。これでタランティーノの長編映画10作すべてを劇場観賞達成。いやー嬉しい。急いで帰宅。風呂に入ってからClubhouseにてU-NEXT『犬神家の一族』同時視聴に参加。10年以上ぶりに見ましたけど、想像以上に『ゲゲゲの謎』でしたね。
■2024/1/6 土曜日。ここから3連休だ、ありがたい。娘と同じ時間に家を出て、娘は塾へ、僕は映画鑑賞へ。すまん。錦糸町へ向かう。移動中にWOWOWオンデマンド『メイヤー・オブ・キングスタウン』E9を見る。『シャクラ』観賞@ TOHOシネマズ錦糸町楽天地。上映後トークにアクション監督の谷垣健治さん、ギンティ小林さんが登壇。映画秘宝で最初に読むのが谷垣さんの連載だったぐらいなので谷垣のトークは大好き。ドニーの話、最高です。せっかく錦糸町まできたので前から行ってみたかった町中華のお店に行ってみたけどがっつり行列ができていたのであきらめ。14時ぐらいだったんですけど。マクドナルドにて、スモーキーペッパーチキンを食べる。渋谷へ移動。『彼方のうた』観賞@シネクイント。上映後舞台挨拶には、杉⽥協⼠監督、⼩川あんさん、中村優⼦さん、眞島秀和さん、荒木知佳さん、Kayaさんが登壇。やはりトークの内容がそれぞれ面白い。うっかり荒木さんが話した内容は、前からそうなのかなぁと思っていたことだった(公にしていないようなので秘密ですが)。Q&Aの時間もあったので気になっていたことを聞けました。帰りにロビーにいた杉田監督が僕に気づいてくれたので一言だけ挨拶する。帰宅してからWOWOWオンデマンド『彼女が好きなものは』を見る。WOWOWの配信が終わってしまうからあわてて見たのですが、Netflixにあるんですね。まぁいいか。
■2024/1/7 3連休の日曜日。娘は冬期講習最終日、がんばれー。僕は日比谷へ。移動中にWOWOWオンデマンド『メイヤー・オブ・キングスタウン』E10を見る。これで完走。いやー、最後は大変なことになっちゃったな。ちなみに本日はジェレミー・レナーの誕生日のようですね。日比谷公園のベンチに座りながらU-NEXT『悲しき天使』を見る。野外で味わうカウリスマキ短編。kataru最終回「Poster Strangelove(ポスターストレンジラブ)」@日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール。POSTER-MAN小野里徹さんと、宇多丸さんが実際の映画ポスターを見ながら映画と映画ポスターについて語るトークイベント。これは面白かった。僕はkataruの前身である「語る会」の「オールタイムベスト映画」回に参加したんですけど、あれがもう2016年。主催であるりかさんは僕らがやっているMCTTにきてくれたこともあった。りかさんが前節しているときに、久しぶりだなぁと思っていたら、りかさんが僕の方を向いて「お久しぶりですね」と云うもんだからドキッとしてしまった。覚えていただいていて恐縮です。ポスターの話を中心にがっつり映画のトークとなっていて、宇多丸さんも何のポスターが出てくるかわからない、という構成が抜群に良かったです。紹介された作品で唯一僕が未見であったのは『重犯罪特捜班ザ・セブン・アップス』。見てみようと思います。近くの席で見ていたまるゆさん、さっちゃんさんと感想を話しながら会場を出る。二人とは近々オンラインで再会するでしょう。帰る前にちょっと銀座へ。長野のアンテナショップにてアトロク2で紹介されていた「すんき」という漬物を購入。実家へ。明日使う車を借りる。実家にもすんきをお土産にあげる。夜遅くからClobhouseにて、同時視聴仲間の2023年年間ベスト映画を聴く会に参加。僕は自分のベストについては一切話さず、みなさんのベスト1にこれをおくのがオススメです、という映画を紹介する謎の役割。面白かったです。
■2024/1/8 祝日の月曜日。3連休ありがたい。車に乗って家族で昭島のモールへ。娘のブーツをGUで購入。僕もここぞとばかりに靴下を買ってもらう。深刻な靴下不足におちいっていたのだ。かわいい靴下をGETしたぞ。娘と僕はさらに図書館へ。娘の本を借りたり返したり。そのまま実家へ行ってのんびり過ごす。娘はずっと冬期講習だったのでやっとだらだらできる1日なのです。お昼には中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを聴く。WOWOWオンデマンドにて『長ぐつをはいたネコと9つの命』を見る。これは娘もいっしょに見てた。U-NEXT『ワイヤーを通して』を見る。Amazon Prime Video『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』を見る。これも娘といっしょに見る。夜は娘のリクエストにより手巻き寿司。いやーお腹いっぱい食べました。ご馳走さまでした。帰宅してからWOWOWオンデマンド『タルサ・キング』E2を見る。夜遅い時間から、clubhouseにて同時視聴仲間の2023年映画ベストを聴く会に参加。昨夜に続き僕は一切自分のベストについては話さず、これをベスト1にするといいですよ、というオススメを話すという謎の役割で参加。あとゲストで出たPodcast「Talking Square」の良い感想を聴けたので嬉しかったです。
■2024/1/9 火曜日。あぁ出勤ですか。今日から本格的に仕事ですね。午後のMeetingに使う資料の作成が間に合うかどうか。ランチに外に出てる余裕はないと判断してお昼ご飯はコンビニで買っていく。さみしい。急ぎの仕事に対応したり、別のMeetingには出つつひたすら資料を作り続けなんとか間に合う。新年早々ががんばったがんばった。仕事終わりで昭島へ。松屋にて、“炙り”十勝豚丼。うまい。そして肉が多い。WOWOWオンデマンド『タルサ・キング』E3を見る。MOVIX昭島にて『エクスペンダブルズ ニューブラッド』鑑賞。すごいスタローン大好き人間みたいな鑑賞になってしまった。帰宅してからU-NEXT『Melrose: Rich Little Bitch』を見る。そして寝る前に録画したテレビとかを限界まで見るぞー、と思っていたのに最初の番組見てる途中で寝落ち。疲れていたんですかね。。
■2024/1/10 水曜日。あースマホ用のモバイルバッテリーを家に忘れて出てきてしまった。ちょっと不安になりますよね。お昼はマクドナルドにてバタースコッチパイを食べる。帰宅してからDisney+『エコー』E1を見る。Amazon Prime Video『女王陛下の007』を見る。やっと(映画観賞的)余裕ができて007を再開。僕モテメルマガに画伯が復帰。これは嬉しい。ラロッカさんとDiggin' Netflixを収録。今年もよろしくお願いします。
■2024/1/11 木曜日。立川への病院へ行くので午前半休。時間が早い。つらい。いつもの血液検査と、年一でやってる骨密度検査。骨密度はまぁ良くもなっていないけど悪くもなっていない感じ。2年ぐらい前に骨粗しょう症レベルの値からは脱しているけど、通常レベルまではもう戻らないんだろうなぁ。しょうがない。病院はまぁまぁ早く終わったけど薬局が時間かかってしまった。やはり午前中の出社はムリか。お昼ははミスドで、misdo meets GODIVA プレミアムショコラコレクションのガレット・デ・ロワ ショコラを食べてみる。さすがゴディバ。さすが高いだけはある。Disney+『エコー』E2を見る。U-NEXT『ハロー!?ゴースト』を見る。午後から出社して仕事。仕事終わりで昭島へ。配信のはじまった『テッド』のドラマのやつを見ようかと思ったけど、後から吹替がくるみたいなのでそれを待つことにする。MOVIX昭島にて『コンクリート・ユートピア』鑑賞。お客さんは僕を入れて2人。さみしい。しかも客席がかなり寒くて僕はコートを着ながら映画を観ていた。だがこれが映画の内容的に合っていたんですよね。そういうサービスですかね(絶対違う)。コヨイチの『女王陛下の007』回を見る。豆知識と小ボケの量がすごい。Lukeさんのボケをラフランスさんがまだひろいきれていないところがありますね。帰宅して遅い夕飯を食べたけどもう眠い。朝早かったからなぁ。
■2024/1/12 金曜日。寒くなってきて朝ベッドでだらだらとそろそろ起きるべきか否か、を迷っている時間が至福。朝ウォーキング時にはだいたいradikoでラジオを聴いていますが、昨年末あたりから深刻にこの視聴タイミングが遅れている。今朝も聴いていたのは先週の土曜のラジオ番組。radikoタイムフリーの視聴期限は1週間なのでかなりギリギリである。どっかで挽回しないとまずいですね。お昼はマクドナルドでハッピーセットを食べてすみっコぐらしのおまけをもらう。2024年はマクドナルドの新商品のリリースの勢いがすごい。とにかく新商品食べたい人間としては大変である。Apple tv+『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』E10を見る。これで完走。ちょっと途中間延びした感じもありましたが面白かったですね。つっこみどころを作ってる感じもいい。帰宅してからDisney+『エコー』E3を見る。音源を1本編集。けっこう遅い時間からイシヤマさんとDiggin' U-NEXTを収録。深夜まですいません。
■2024/1/13 土曜日。のんびりできる土曜日。何も予定がないと思っていた娘は試験があるらしい。お疲れ様です。朝から途中まで見ていたWOWOWオンデマンド『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』を見る。昭島図書館に行って娘の本を借りたり返したり。Disney+『エコー』E4を見る。音源を1本編集。午後からMOVIX昭島へ行き『アクアマン/失われた王国』鑑賞。映画観終わって映画館を出るとがっつり雪。いや、降るという予報は見てたんですけどまさかここまでとは。自転車できてしまったのでがんばって帰る。ゴーグルがほしい感じでした。夜はオンラインで僕モテメルマガ読者仲間が集まって2023年の年間ベスト映画を語る読者サミットに参加。たぶん映画鑑賞に対する考え方とかがとても近い人たちの集いで、半年に1回加減なしで映画の話をできる感じで、今回も参加できて嬉しかったです。
■2024/1/14 日曜日。娘は今日もなんかの試験を受けに行くそうです。試験ばっかだな。僕のんびり起きてスーパーへ。豚肉とキャベツを買ってきて、Instagramでよく流れてくる手抜きとん平焼きみたいのを作ってみた。けっこう美味しくできましたがお好み焼きソースがほしかったなぁ。中濃ソースだとちょっと違うんだなぁ。昼からMOVIX昭島へ行き『カラオケ行こ!』観賞。帰宅してからDisney+『エコー』E5を見る。これで完走。かなりフィスクについても掘り下げるドラマでした。音源��1本編集。Netflix『マエストロ その音楽と愛と』を見る。DAZNでサッカーアジア杯の初戦、日本×ベトナム戦を見る。予想以上に面白い試合。U-NEXTで「円都LIVE」を見る。ひかえめな歌詞字幕がいい。寒いので布団をかぶってごろんとしていると早めに寝てしまう。しょうがない。
■2024/1/15 月曜日。先週合併号だったので今週はジャンプがありませんよ。キン肉マンは更新されていますので要チェックです。通勤途中でU-NEXT『破局』を見る。お昼はOKのロースかつ重を食べる。いやぁ美味しいですよね。週一ぐらいで食べたいぐらい。安いし。仕事終わりで立川へ。WOWOWオンデマンド『タルサ・キング』E4を見る。悪性リンパ腫のキャラクターが出てきたんですけど、スタローン作品でやたらこの病気出てくる気が。kino cinéma 立川高島屋S.C.館にて『ビヨンド・ユートピア 脱北』鑑賞。帰宅して寝る前に録画したアニメやドラマを見進めようとするが、予定の半分も見れずに寝落ち。
■2024/1/16 火曜日。なんだか昨夜座った状態でかなりの時間寝落ちしてしまったようで身体が痛い。お昼は中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。キリエの曲を歌っていた。仕事終わりで新宿へ。移動しながらWOWOWオンデマンド『タルサ・キング』E5を見る。テイラー・シェリダンにしてはほのぼのした話かと思っていたけど、やはり不穏な感じになってきた。U-NEXT『絶好調』を見る。テアトル新宿にて『市子』を見る。帰宅してから録画していたアニメなどを見る。観る映画の予定を立てるために各劇場のスケジュールをチェック。とにかく旧作上映が怒涛の勢いでくるのでどれを観るか考えないと。閉館する吉祥寺プラザで『もののけ姫』を観たいけど、何時ぐらいにチケット買いに行けばいいのか、何時ぐらいから並べばいいのかがまったく予想できない。でもこれに行ければ、整理番号もない自由席の劇場で映画を観るという体験が、もしかしたら最後になるのかもしれない。できれば行きたいなぁ、ヤックルにのって。
■2024/1/17 水曜日。午前中にミーティングが集中していてぐったり。マクドナルドにて、スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック カマンベール&パルメザンチーズソースとキャラメルミルクティーフラッペ。WOWOWオンデマンド『タルサ・キング』E6を見る。U-NEXT『幸福な結婚記念日』を見る。帰宅してからU-NEXT『アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件』を見る。音源を1本編集。録画したドラマやアニメを見る。僕は自宅にあるトルネで録画したテレビ番組をスマホアプリにWi-FiでDLして見る、という方法で基本的にテレビ番組を見ているのですが、どうやらそのDL待ちをしている間に寝落ちしたらしい。そんなに疲れている感覚はないのに、どうにも寝落ちしてしまうんですよねここ数日。
■2024/1/18 木曜日。7時間以上、たっぷり寝たはずなのに朝はだらだらしてしまう。まぁ寒いからでしょう。最近、朝ウォーキング中に鷺パイセンを見てない気がするな。今年は病院の待ち時間以外にも読書をする時間を作りたいと思っていたのですが、どうやったらその時間を作れるのか。すでにいま見ているものや、聴いているもので日々の時間はぎりぎりな気がしています。お昼は丸亀製麺にて、かけ並とかしわ天。うどん札10枚までリーチ。WOWOWオンデマンド『タルサ・キング』E7を見る。なんかいいところまできたけど明日からは『ストレンジ・ニュー・ワールド』S2を見てしまうなぁ。帰宅してからU-NEXT『ぼくの伯父さん』を見る。音源を1本編集。寒いから布団をかぶる。暖かい。寝ちゃう。しょうがない。
■2024/1/19 金曜日。軽く寝坊。眠すぎる。朝ウォーキング中に白鷺を見かけてテンション上がる。拝島駅構内の書店でミュージックマガジン購入。ZAZENBOYS特集だ。お昼休みにWOWOWオンデマンド『スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』S2E1を見る。どうやらこのシーズン2は毎週金曜日に1エピソード配信されていくようです。気になるのはクリスティンの発言。一度エンタープライズを離れるのかな。このシリーズで一番好きなキャラクターなんですけど。17時を過ぎてから「遅い時間にすいません」という前書きの、つまり「今日中に対応してくれよな」というメールががんがんくる。大きな顧客の契約更新が佳境なのだろう。集中して対応。サッカーまでには帰るぞ。なんとか仕事を切り替え、帰宅して夕飯食べてからDAZNでサッカーアジア杯 日本VSイラク戦。負けたなー。うまくいかなかったなー。ぜんぜん攻撃がはまらず。残念。U-NEXTにてMyFFF『ジャンヌと七面鳥』を見る。
■2024/1/20 土曜日。ちょっと寝坊、したが僕が一番早きじゃないか。朝ごはん食べてからWOWOWオンデマンド『タルサ・キング』E8を見る。雨が降らないうちに自転車で昭島図書館へ。昼は武蔵野館の舞台挨拶回チケ取り。こんな時間の発売なのに、がっつりアクセス集中。繋がる(復旧する)のに30分以上かかってしまったけどなんとかチケット確保。WOWOWオンデマンド『ブラックライト』を見る。天気が微妙、歩いてMOVIX昭島へ。『ゴールデンカムイ』鑑賞。YouTubeで短編映画『AI Detective 探偵をインストールしました』を見る。Netflix『ハロー!?ゴースト』を見る。けんす君、なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Video収録。今年もよろしく。
■2024/1/21 日曜日。うーむ、予報通りの雨ですね。でも行く行くしかないな。とゆうわけで朝から吉祥寺へ。まずおにやんまにて、かけ並とホタテ天を食べる。そしていざ吉祥寺プラザへ。たぶん『野球少女』観たとき以来かな。閉館上映となる『もののけ姫』のチケット発売に並ぶ。チケット買ってすぐロビーへ入る。もう入場したら退場はできないがもう入ってしまう。先にチケットを買った人が100人ぐらいいたと思うのだけど、意外にも誰も入場していない。みなさんシステムを理解しているのだろうか。僕は入場してロビーの椅子に座って待機。人が集まってきたら列を作るらしい。整理番号ですらない映画観賞なんて、これが本当に最後かもしれない。昔はこれが普通だったし、シネマシティですら初期はこのシステムだったんですよね。いまでは信じられないけど、映画館が指定席化されていくのに対しけっこう反対の声すらあった。楽なのに。ロビーで椅子に座って待つこと30分ぐらい、観る回の上映開始まではまだ1時間半ほどあるけど、入場列が作られはじめた。列を作りはじめる時、映画館のスタッフさんが一番乗りでロビーに入っていた僕に声をかけてくれて、入場列の先頭に並ぶことに。なんか気合いが入っている人みたいで恥ずかしいが、嬉しい対応ですね。劇場内からは朝一で上映がされている『君たちはどう生きるか』の音が漏れ聴こえてくる。そしていよいよ入場開始。列の先頭にいたのでもちろん好みの席で、予告編なしでの『もののけ姫』鑑賞。97年に試写と一般公開で観て以来となるスクリーン鑑賞。たまに子供の話す声や、お菓子のがさがさ音のある満席の客席。鑑賞環境まで当時のようで大変良かったです。ありがとう吉祥寺プラザ。閉館する映画館の上映に人が集まることに批判的な人もいるのはわかりますが、人が集まらないより集まった方が劇場側にとっても嬉しい気はするんですけどね。せっかくの吉祥寺なので「さとう」のコロッケを買って帰る。移動中にWOWOWオンデマンド『タルサ・キング』E9を見る。これで完走。近作の映画がイマイチなスタローンですがこれは面白かったと思います。帰宅してから音源を1本編集。BSSTO『よき仕事』を見る。Disnery+『アントマン&ワスプ クアントマニア』を見る。録画したアニメとかドラマとかをできるだけ見て寝る。
■2024/1/22 月曜日。昨日買ってきた「さとう」のコロッケでサンドイッチをつくる。これが本日のランチ。これがうまいんですよ。お昼休みにU-NEXT『特殊作戦部隊:ライオネス』E1を見る。またもテイラー・シェリダンのドラマ。しかもE1の監督はジョン・ヒルコート!仕事はMeetingの連続。通常の仕事をする時間が削られる。仕事終わりで新宿へ。移動しながらU-NEXT、MyFFFの短編『私に触れた手』を見る。WOWOWオンデマンド『事故物件 歪んだ家』を見る。シネマート新宿にて『悪魔のシスター デジタルリマスター版』鑑賞。シネマート新宿の小さい方のスクリーン、久々だったな。録画していた「世界!ニッポン行きたい人応援団」を見たらすごいおでんが食べたくなってしまった。
■2024/1/23 火曜日。通勤しながらU-NEXT、MyFFFの短編『2匹は友だち』を見る。オチが途中でよめたけど、楽しい短編だ。出勤してから強烈な偏頭痛。なんか久々。一応カロナールを飲んでおく。お昼は丸亀製麺にて、かけ並とほっけ天。U-NEXT『特殊作戦部隊:ライオネス』E2を見る。急ぎの、とてもめんどくさい依頼に対応。えらいぞ自分。仕事終わりで高田馬場へ。松屋にて、カットステーキのハッシュドビーフを食べる。早稲田松竹にて『グッドフェローズ』鑑賞。劇場でははじめて観れた。あまりに旧作上映、リバイバルのラインナップが魅力的なので、油断すると旧作鑑賞ばかりになってしまいそう。新作、しっかり観ていかないとな。U-NEXT『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』を見る。僕が月一の007と寅さんを見れているときは、自宅映画鑑賞スケジュールに余裕があるときです。日付が変わってZAZENBOYSの新譜『らんど』がリリースされた。前作から12年。この12年の間に音楽を聴く環境はすっかり変わってしまい、この『らんど』もリリースされた瞬間にSpotifyで聴いている。聴きこんでLIVEに行きたいな。
■2024/1/24 水曜日。通勤しながらU-NEXT、MyFFF短編『ふたりは姉妹』を見る。この短編アニメもいいアイデアでした。お昼はマクドナルドにてマックチキンのセット。ドリンクはキャラメルラテで。U-NEXT『特殊作戦部隊:ライオネス』E3を見る。マーティン・ドノヴァン出てきた。ちなみにこのお昼休みに会社の周辺でGoogle mapの撮影車とすれ違った。そのうちmapで僕の姿が確認できるだろうか。DAZN(docomo)の強烈な値上げのお知らせがきてしまった。これはさすがに解約だなぁ。僕はFC東京の試合のために契約してたんですけど月4試合ぐらいのために3000円は出せないよ。帰宅してからそのDAZNでサッカーアジア杯 日本×インドネシア戦を見る。ワクワクするスタメンでしたがそれほどうまくいかず。決勝トーナメントで持ち直してほしい。音源を1本編集。日付変更と同時にジョニー・トー監督の舞台挨拶回チケ取り。これが意外にもあっさり取れた。キャパが大きいからかな。まぁ良かった。寒いので布団をかぶって録画の『相棒』を見ようとしたけど5分ぐらいで寝てた。もう横になった時点で寝ちゃう。
■2024/1/25 木曜日。通勤中にU-NEXT、MyFFFの短編アニメ『ダンスの中に』を見る。お昼はCoCo壱にてグランド・マザー・カレー(一辛)。久々のグラマ。スプーンのくじはハズレ。12時半に発売となったジョニー・トーのもう1作品も問題なくGET。土曜はジョニー・トー映画のハシゴだ。仕事終わって帰宅してからU-NEXT『特殊作戦部隊:ライオネス』E4を見る。そしてMCTOS『マエストロ:その音楽と愛と』回に参加。いやぁ散歩しながらMCTOSには寒い季節になってきましたね。平塚さんの知識が凄すぎるのでnoteに書いていただけると嬉しいです。Netflix『エレクション 黒社会』を見る。徐々に香港映画モードに突入。
■2024/1/26 金曜日。通勤中にU-NEXT、MyFFFの短編『女と犬』を見る。午前中はMeetingで終わる。お昼はマクドナルド。そろそろ販売が終わりそうなゴジラバーガーなので肉厚ビーフ&ザク切りポテトを食べようとしたらこれだけもう販売が終わっていた。不覚。。しょうがないのでまだ試していなかった焦がしにんにく醤油ソースでナゲットを食べる。これはガツンとくるソースだ。仕事終わりで新宿へ。移動しながらApple TV+『マスターズ・オブ・ザ・エアー』E1を見る。昔ながら『〜ジ・エアー』って表記だったでしょうね。武蔵野館で『白日青春-生きてこそ-』観賞。上映前舞台挨拶にアンソニー・ウォン!また武蔵野館にきてくれて嬉しい。香港映画好きおばさん達にまぎれてかけつけました。きっとジョニー・トーも東京にきてるだろうから一緒に飲みに行ったのかな。帰宅してやや頭痛があったので早めに寝る。
■2024/1/27 土曜日。僕だけ早起きしていざ新宿へ。移動しながらU-NEXT、MyFFFの短編『アトミックチキン』を見る。ジョニー・トー 漢の絆セレクション『エグザイル/絆』と『エレクション-死の報復-』鑑賞@シネマート新宿。それぞれにジョニー・トー監督の舞台挨拶付き。生ジョニー・トーに感動してしまった。ジョニー・トー監督の映画をいつから観てるだろうか。たぶん2003年のフィルメックスで『PTU』を観てから東京で観れる作品はできるだけ観ようと追い続けている気がするんですけど、やっと生のジョニー・トーの姿を見られてとても嬉しかったです。帰りの電車でAmazon Prime Video『エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~』E1を見る。なんとこれも香港の話だった。帰宅してからU-NEXT『あくなき挑戦 ジョニー・トーが見た映画の世界』を見る。U-NEXT『シャンドライの恋』を見る。もう僕モテメルマガの情報コーナーを仕上げてしまう。仕事が早いな、自��。録画してたドラマとかドキュメント72時間とかを見れるだけ見て寝る。
■2024/1/28 日曜日。娘は朝早めの時間から塾の試験に向かったようだ。僕はのんびり起きる。BSSTO『励ましの言葉』を見る。今年は積極的に短編映画も見ようとしているので無料で見れる短編はありがたい。自転車で昭島図書館へ行き本を借りたり返したり。ATMでお金をおろす。お昼を食べてから渋谷へ。移動中にApple TV+『マスターズ・オブ・ザ・エアー』E2を見る。なるべく通りたくない渋谷駅前スクランブル経由してタワレコへ。もうタワレコに行くのが久々ですけどZAZENBOYSが掲載されているbounceをもらう。ヒュートラ渋谷へ。未体験ゾーンの映画たち2024『アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション』と『犬人間』鑑賞。未体験ゾーン作品は短いのでハシゴしても余裕ですね。帰宅してからWOWOWオンデマンド『ONODA 一万夜を超えて』を見る。Netflix『バッドランド・ハンターズ』を見る。
■2024/1/29 月曜日。娘は本日学校が休みとのこと。まぁゆっくり休んでください。通勤中にU-NEXT、MyFFFの短編『フェアプレー』を見る。お昼は丸亀製麺のかけ並とコロッケ。Amazon Prime Video「エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~』E2を見る。仕事終わりで昭島へ。しまった、常備しているバタピーの補充を忘れてしまっていた。しょうがないのでセブンイレブンで高級なバタピーを購入。グラム価格で云えばヤオコーのバタピーの倍ぐらいしますよ。MOVIX昭島にて『哀れなるものたち』鑑賞。帰宅してからWOWOWオンデマンド『プアン/友だちと呼ばせて』を見る。
■2024/1/30 火曜日。基本的に耳が空いてる時間はだいたいradikoを聴いているんですが、今朝から急にバックグラウンド再生ができなくなったようだ。ちょっと調べてみたらアプリの位置情報を「常に許可」にしていないとバックグラウンド再生できなくなったらしい。云ってくれよ。通勤中にU-NEXT、MyFFFの短編『新凱旋門』を見る。お昼は丸亀製麺にて、牡蠣たまあんかけうどん並。仕事終わり、夕飯にからやまにて、カレーからあげのカレーうどん定食を食べる。カレーからあげが普通にうまい。あきらかに提供順間違えて待たされていたと思うけど許します。WOWOWオンデマンド『スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』S2E2を見る。法廷もののすごい良いエピソードだ。U-NEXT『捜索者』を見る。日付変更と同時にル・シネマのバス・ドゥヴォス映画のチケ取り。チケット取れてホッとしたらもう眠い。冬は活動限界がすぐにきてしまう。バッテリーと同じであります。
■2024/1/31 水曜日。朝ウォーキング時に鴨をたくさん見れて嬉しい。体調不良で2日ほど仕事を休んでいた会社の先輩が在宅勤務で復帰。コロナもインフルも陰性で高熱だったらしい。なんかこういうのよく聞きますね。お昼はマクドナルドにてアイコンチキン ソルト&レモン。U-NEXT、MyFFFの短編『スピード』を見る。やや遅め時間になった中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。帰宅してからU-NEXT『特殊作戦部隊:ライオネス』E5を見る。DAZNでサッカーアジア杯のベスト16 日本×バーレーン戦を見る。ついに三苫登場。本調子じゃなくても違いを見せつけてくれた。そして久々にコヨイチの収録に参加。編集大変そうですが。配信お楽しみに。とゆうわけで1月も終わりなのですが、タランティーノ10作コンプ、『彼方のうた』杉田監督にQ&Aで質問できた、Poster Strangelove、『もののけ姫』、アンソニー・ウォン&ジョニー・トー、と映画関係のトピックがいきなり充実の1ヵ月でした。
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helloharuo-diary-2023 · 4 months
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雪かきと中学の思い出
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Sunday 9 February 2014
いつも履いている長靴は私の本領発揮とばかりにサクサク雪道をかき分けて行く。ハルオはこんな雪の日だからこそ行かねば修行にならぬと禅寺に向かった。案の定、昨日と同じで参禅者はハルオだけだった。2炷目が終わるとご住職が「今日はここまで。雪かきをしないと」と言われた。法事があるとのことで人がやってくるのだろう。
茶畑庵に戻って少し経つと隣のご主人が茶畑庵があり道場山の生命線でもある坂の雪かきをしていた。ハルオは「手伝いましょうか」と声をかけたが「やっても一人では無理だしいいよ」と言われた。確かに僕が手伝ったとしても坂の長さを考えると2人では微力だ。昨日の吹雪はおさまり今日は陽も出るだろう。そしたら雪も解ける。ハルオはまた茶畑庵に入りインターネットを見たりして過ごしていた。それから2時間ばかり過ぎた頃であろうか茶畑庵のドアのチャイムがなって今度はご近所のご主人が「みんなで雪かきをすることになったので手伝って欲しい」と。茶畑庵の大家が置いて行ったシャベルを持ち出し長靴を履きハルオは雪かきをに参加した。大勢で1時間ほど雪かきををするとすっかり坂の除雪が終わった。これで車が通れる。ハルオにも助かることだった。
ハルオは夜になってから母に電話をした。今日は『母の日』だったからだ。母は、元気だった。今日の会話は母がよくしゃべりハルオは聞き役だった。先日母に手紙を出していたがまだ届いてないとみえて手紙の話題にならない。ハルオも手紙のことは伏せておいた。今日はお寺で節分の豆まきをして30人ほど集まった様だ。それでも昨年より少ないらしい。「人生で1番楽しかったのは中学の3年間」と母。母の通った中学校は、学年で350人もいたそうで1クラス50人で7クラス。母は、出来が良かったのか中1中2の時は副級長を務めた。中3の時も副級長をしたかったが出来なかった。中3の時は母より聡明な女生徒がいたからだ。この中学時代に母はほのかな恋が芽生えている。ハルオは随分前に母の恋ばなを聞いている。陸上競技も優れていたようで幅跳びで県の大会にも出場した。ハルオはこの事実を知らなかった。母の実家は、農家で母は兄弟5人の中で1番農作業を手伝った。要領手際が良く祖父母から重宝がられた。中学校は母が手伝う田畑の先にあり、ある日母の担任の先生が立ち寄り祖父に言った。「娘さんは成績がいいから高校進学を勧めたい」祖父は思案したそうだがご時世もあり母の進学は認めなかった。定時制高校ならとも言われたが母は断った。定時制高校は4年通わなければならないのが嫌だった。祖父は母の3つ上の次男の大学受験に肩入れしていた。その次男は「百(百姓)なんかやらない」と農作業を拒みワガママを通した。国立大学への受験は失敗しその後人を介して地元の市役所に入った。母は、中学校を卒業してから結婚するまで実家の農作業を手伝ったわけだ。 こうも続けた。「毎日化粧をちゃんとしている。高い化粧品をこうやって使えるの夢の様。娘時代には、親に買ってくれとせがんだことは一度もない」母は昭和10年生まれ。終戦の時は10歳だ。祖父母が終戦後5人の子供達を養うのは大変な苦労があったのは想像出来る。母は親を見て育ったのだ。(ハルオの叔母である母の妹の話もしてくれたがまたの機会とする)ハルオが母に電話したのは7:20のことでいつも1時間くらいで終わるのだが今夜の母はよくしゃべった。ハルオはまだ夕食を済ませていなかったので電話をしながら夕食の支度を始めた。今夜はスープにしようと決めていたので土鍋にカボチャ、大豆、ベーコン、ブロッコリーを入れて洋風だしで味付けをした。母との電話は2時間15分に及んだ。電話の後独り出来上がったスープを食べたハルオ。スープは美味しく体が暖まった。母も「ご飯が美味しくていつも一杯食べてしまう」と言っていたな。母から学ぶことは多い。
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saruyama-inuo10 · 4 months
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横山ノック お別れ会 献杯の挨拶 上岡龍太郎
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ノックさん あなたは僕の太陽でした あなたの熱と光のおかげで 僕は育ちました あなたの温かさと明るさに包まれて 生きてきました ノックさん あなたはみんなの太陽でした
あなたが現れるだけで その場がパッと明るくなりました あなたが笑顔を見せるだけで みんな心が癒されました
ノックさん あなたは大きな太陽でした あなたの前に立つと 自分がいかに些細なことにこだわり つまらないことに悩み とるに足らないことで 人と争っているか 自分自身の小ささを思い知らされました
ノックさん あなたは今 西の空を真っ赤に染めて 水平線の向こうに沈んで行こうとしています でも 僕の胸の中には今も 真夏の太陽のようなあなたが ギラギラと輝いています
あなたと初めて会った昭和35年 1960年8月5日から 最後となった平成18年 2006年4月4日までの 想い出の数々が、まるで宝石のようにキラキラと胸一杯に詰まっています
六甲のベースキャンプ ハウスボーイ時代にはサミーと呼ばれ 宝塚新芸座では「み��ひさし」と名のり 「あきたけいすけ」から「横山ノック」 漫画トリオになったノックさん
はじめて買ったブルーバードファンシーデラックスが盗まれ セドリックからアルファ・ロメオ ジュリアスプリントGTヴェローチェ 運転手付きのタッチダートに乗り換えたノックさん
我孫子町から沢ノ町 西宮北口から千里津雲台 桃山台の豪邸から芦屋に移り住んだノックさん
漫才師から参議院議員 大阪府知事から 最後は被告人にまでなったノックさん
相方や車や住まいや肩書はころころと変えたけど 奥さんだけは生涯変えなかったノックさん
血の滴るようなティーボーンステーキが大好き あんころ餅や大福餅といった甘いものが大好きで 何より麻雀が大好きだったノックさん
女性が大好きだったノックさん 料理を作るのがうまかったノックさん 麻雀は下手くそだったノックさん
女性を口説くのが上手かったノックさん お酒は弱かったノックさん 麻雀も弱かったノックさん 女性にも弱かったノックさん
マーロンブランド扮するナポレオンの髪型を真似して ピンカールしていたノックさん
あの頭で10日に一回散髪に行っていたオシャレなノックさん 進駐軍仕込みの英語が堪能だったノックさん そのくせカタカナは苦手だったノックさん
人を笑わせるのに自分は泣き虫で 賑やかなことが好きな寂しがり屋で ありがた迷惑なほど世話焼きで ああ見えて意外に人見知りで 甘えん坊で 頑固で 意地っ張りで 負けず嫌いで 天真爛漫で子供っぽくてかわいくて そしていつでもどんな時でも必ず 僕の味方をしてくれたノックさん
ノックさん 本当にありがとうございました ノックさん 本当にお疲れ様でした そして、ノックさん 本当にさようなら   芸人を送るのに、涙は似つかわしくありません どうか、不世出の大ぼけ 横山ノックを 精いっぱいの笑顔と拍手で天国へ送ってやってください
ノックさんに、献杯(けんぱい) ありがとうございました
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