Tumgik
#冗談がわからない奴はXに行きなさい
snowtale05 · 3 years
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私的GOTY2020
今年は巣ごもり需要による『あつ森』の大ヒットなど、世間的にビデオゲームが再評価されるような流れがあった。あの美術手帖も同じようなまくらで始まるゲーム特集を出した。でもそんなのはごく一部の側面で、『ノーモア3』や『テイルズ新作』など自分が楽しみにしていたゲームは殆どが影響を受けて来年に延期になってしまった。そんなわけで、積んでいたゲームを崩したり、リマスターに手を出したりと、時世通り休息モードで過ごした2020年でした。
プレイしたゲームは以下。
PC
BABA IS YOU
CyberPunk 2077
DARK SOULS REMASTERD
DARK SOULS 2
DARK SOULS 3
Haven
Helltaker
HUMAN fall flat
HALF-LIFE1
Katana Zero
LEFT 4 DEAD 2
My Exercise
Necrobarista
PHASMOPHOBIA
TICK TOCK
VALORANT
WE WERE HERE
WE WERE HERE TOO
THE WILD EIGHT
スマガ
ドーナドーナ
虚ノ少女
天ノ少女
天穂のサクナヒメ
Switch
Deadly Premonition 2
NO MORE HEROES
NO MORE HEROES 2
SUPER MARIO BROS. 35
あつまれどうぶつの森
グノーシア
スーパーマリオ 3Dコレクション
デスカムトゥルー
PS5
Demons Souls
PS4
FF7 Remake
Fall Guys
Ghost of Tsushima
The Last of Us Part II
Dishonored: Death of the Outsider
スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー
PS2
真女神転生Ⅲ
ROOMANIA#203
特に印象に残ったものについてコメントする。
Demon’s Souls リメイク
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PS5手に入れた自慢です。というのは冗談として、このリメイクはオリジナルにあったバグについて"残すものと残さないものをトリアージする"という事をしており本気で驚愕させられた。例えば致命攻撃のモーション中に回復アイテムを使用することが出来る"草食い致命"などのバグが、オリジナルを尊重するという意図でそのまま残されている。勿論これはフロムソフトウェアが意図する仕様ではないので、オリジナルのプレイフィーリングを愛するプレイヤーへ向けた配慮だ。Bluepoint Gamesは丁寧な仕事をするスタジオというイメージだったけれど、ここまで行くと狂気に見えてしまう。ソースコードレベルでオリジナルと一致させているように見える完璧に再現された手触りに感心しながらも、「正しいリマスターとは何か?」について考えさせられたゲームだった。
VALORANT
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なんだかんだ今年一番プレイしたタイトル。確かサービス開始してからキルジョイが参戦するまでの間は、ほぼ毎夜ボイスチャットを着けてフレンドとプレイしていたと思う。『カウンターストライク』型のFPSをプレイするのは初めてで、チームのシナジーを高める事でしか勝てない(キルレートが高いエースがいるだけではダメな)デザインが新鮮だった。ただプレイした後の疲労感が凄まじく、ある日緊張感がプツリと切れてからは全く起動しなくなってしまった。
自分は対戦型ゲームなら格闘ゲームの方がまだ専門なのだけど、やっぱりキャラクター制度があるだけで遊びやすくなる。試合に勝てなくても使っているキャラクターらしい動き方を習熟すること自体が楽しいし、勝ち方もその過程で分かってくるから。『グラブル』が格闘ゲーム化するのもそうだけど、むしろキャラクターゲームとしてこの手のゲームを楽しんでいるプレイヤーも少なくないと思う。そういえば以前『ペルソナ4』の格闘ゲームが発売された時、橋野桂氏が「格闘ゲームは対戦ツールであるのみでなく、キャラクターに没入するためのフォーマットとしても有効である」みたいなコメントを出していて、関心した記憶がある。(今調べたらソースが見つからなかったので自分の勘違いの可能性もあるかも)
Necrobarista
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正直完成度はあまり高いと思わないものの、印象に残ったという意味で選出。昨今では『凍京ネクロ』や『AI: ソムニウム ファイル』などAAAでは無いデベロッパーによる3Dモデルを使用したADV作品が次々に出ており、3Dモデルの活かし方は作品ごとで全く異なっている。本作では、陰影がパッキリと見える『Killer7』時代のGHM作品のようなグラフィックの3Dモデルに、テキストをタイポグラフィのように重ねていくスタイリッシュな画作りに独自性がある。例えるならシャフトの尾石達也(『傷物語』の監督やシャフト作品のOP/EDを担当している人)の映像を見ている感覚に近い印象がある。制作陣はAMV好きのメンバーで構成されているらしく、発想が既存のADVの文脈からずれているのはそこからの影響があるかららしい。
本作には、キーアニメーションに合わせてタイミング良くタイポグラフィを出していく、MADかAMVのような演出で進行するADVを期待していたが、実際は殆どのシーンでキャラクターの3Dモデルは静止しており、『ベヨネッタ』の中間ムービーのような紙芝居的なものに近かった。しかし、アニメ調のグラフィックから想像し辛いが、展開されるストーリーは非常にビターな内容であり、強く印象に残った。
虚ノ少女 RE
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『虚ノ少女』はイノセントグレイによる連作ミステリADV『殻ノ少女』シリーズの2作目。この文章を書いている時点で3作目かつ最終作である『天ノ少女』もクリアしているけれど、あえてこちらを選んだ。
イノグレは大好きなデベロッパーなのだけれど、実はシリーズを通して大きな物語を描くのがあまり得意ではないと思う。例えば過去作である百合ADV『flowers』シリーズは全4作の大長編で、各作ごとに異なるカップルにフォーカスを当てる構成になっているが、1作目のカップルのみ単独で物語が完結せず、最終作である4作目で続きが語られることで真に完結する。しかし、そもそも1~3作目の独立性が強いため、4作目はシリーズを通してのプロットを回収することに終始してしまい、印象に残る場面が無いという弱点があった。そして正直なところ、『殻ノ少女』シリーズでもこの弱点を引き継いでしまっていると思う。逆に言えば、イノグレ作品はシリーズの間に当たる作品こそいつも豊潤で、『flowers』では夏編、秋編がお気に入りなのだけど、『殻ノ少女』では『虚ノ少女』が好きになった。
『虚ノ少女』は前作をプレイした人ほど驚かされる作品で、雛神理人という前作に居なかったキャラクターの長い長い幼少時代を語るという、プレイヤーにストレスをかける導入から始まる。本作はこの雛神理人を中心に、とある集落を支配する雛神一族にまつわる物語が、現在編と過去編を行き来しながら語られていく。このザッピングする構成により盛り上がりを迎えるまでの時間が非常に長くなってしまっているが、その代わりシリーズ屈指の重厚さを獲得している。これはシリーズの繋ぎというある種選ばれたプレイヤーが集まったタイミングを狙って離脱者の出やすい重い構成の物語を採用したように見え、うまい戦略だと思う。
また、前作では本格的なミステリをやれている故に、18禁ゲームのお約束的に挿入される濡れ場が雰囲気を壊していたのが気になったが、本作では2つの時代を繋ぐ血の流れを描くための演出としてうまく消化していて、没入を切らさずプレイすることが出来た。
もしおすすめのイノグレ作品を1作選んでくれと言われたら、この『虚ノ少女』を選ぶと思う。
少し余談。昨今のニトロプラスとかを見ても思うけど、濡れ場が不可分でない18禁ADVは没入を切らすという理由でこれから長い時間をかけて少しずつ消えていく気がする。少なくとも『ととの』の下倉バイオ氏は、自身のディレクションする作品ではその辺りをかなり意識していると思う。(脚本だけ担当した『凍京ネクロ』は全年齢版が後から出たけど。)『天ノ少女』も既にその流れに乗っていて、とある登場人物が特定の選択肢を選ぶと突然倫理観がガバガバになるといった、作品世界が壊れるような展開は避けているみたいだった。
Cyberpunk2077
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自分が初めて触ったCD PROJEKT REDのゲームは例によって『ウィッチャー3』で、メインとサブの区分けが付かないほど練り上げられたシナリオ群が生み出す匂い立つ世界にいい意味でやられてしまった記憶がある。『Cyberpunk2077』はそんなチームの新作ということで事前情報も入れずにプレイしたのだけど、中身が素直な"都市型オープンワールドゲーム"であったことにまず驚いた。
このジャンルはRockstar以外つくづく勝てないと思う。マップにピンが置かれて、プレイヤーがミニマップを注視し始めた瞬間、ゲーム世界は死んでしまう。その先にあるミッションが「x地点に行ってyを殺せ」の繰り返しだといよいよ救われない。『BotW』、『Fallout』、『The Elder Scrolls』のような広大な土地を歩く作品は、オブジェクトやイベントをマップにばら撒き、プレイヤー自身の興味で寄り道させることで自然に間を持たせることができる。これが舞台が都市になるとプレイヤーが"目視"で何かを見つけるというシチュエーションは作り辛くなり、ゲームに慣れるほどガイドの奴隷として行動する時間が増えていき作業感が出てしまう。GTAがなぜ成功しているかと言えば、ディテールを無限に積み上げることで街の存在が感じ取れるまで高めているからであり、王者にしか出来ないアプローチだ。
『Cyberpunk2077』はこの問題に対し、何の解決策も用意していないことに驚いた。縦方向の視線を引くナイトシティのビジュアルは素晴らしい出来だけれど、慣れと共にミニマップを見つめ続けることになるのは変わらない。
これは恐らく、都市型オープンワールドへの素直な憧れが本作を制作するモチベーションになっているからなのだと思う。でも結果的にアプローチは『GTA』からうまくずれている。『GTA』はVで主人公が3人に分かれたように、俯瞰的というかクレバーな態度で街そのものを描こうとする。それに対して『Cyberpunk2077』は、『ウィッチャー3』から引き継がれた妥協のないシナリオと魅力的なキャラクターによって、血の通った世界が描かれている。CD PROJEKT REDの真摯な作り込みによって、本作は凡庸さから抜け出すことができていると思う。
『Cyberpunk2077』には、縦方向に情報を詰められるサイバーパンクという題材を利用した、全く新しい引力でプレイヤーを歩かせる世界を期待していた。これに関しては残念ながら裏切られたものの、久しぶりにサイドジョブが出涸らしになるまでオープンワールドゲームを遊ぶことが出来て満足だった。
以上。
今年は自宅で過ごす時間が長かったため、ダークソウルシリーズをフレンドと全編ボイスチャットを着けた状態で遊ぶというのをやってみたのだけど、コミュニケーションを取りながら「あっちへ行こう」「こっちへ行こう」と進めていると、まるでTRPGをやっているみたいだなと感じた。実際、宮崎さんのインタビューでもゲームブックやTRPGからの影響は認めているし、自由度の高すぎるマルチプレイや、細部まで作りこまれた美しいステージにベタベタとポストイット(メッセージ)を置く事を許可する態度は、まさにTRPGから影響を受けているからこそできた事だと思う。『デモンズソウル』時代からそういった指摘は挙がっていたものの、改めてWebを検索したところ誰もまとまった文章を書いていなかったので、自分で書いてみたのが以下の記事だった。
ソウルシリーズ振り返り 宮崎GMとのセッションログ
また、自分は運良く『デモンズソウル』からこのシリーズの変遷をリアルタイムに見てきたこともあって、シリーズ全体から見た各作の変遷についても書いてみた。ちなみに『SEKIRO』の振り切れ具合を見る限り、『ELDEN RING』は世界観こそファンタジーであれど、ソウルシリーズからほぼ完全に断絶された新しいメカニクスのゲームになるのではないかと予想している。
2021年は今度こそ『ノーモア3』、『テイルズ新作』、そして『DEATHLOOP』に期待しています。
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ama-gaeru · 5 years
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錯視上ブルーエンド13
13話:8月16日(午前10時53分)自分がやられていやなことx人にしてしまうこと 
 「夏休みに入ってから、先輩との付き合いに反対するお前の叔母さんに別荘に軟禁されていたと。そんで隙をみて逃げ出して、ボロッボロになりながら笹巳まで徒歩で帰ってきたはいいけど、先輩の家の周りをお前の父親の車がグルグル監視してたから迂闊に近寄れず、かといって家に戻るわけにもいかず、途方に暮れていたところにうちの団地が目についたから、人が住んでねぇ部屋に勝手に忍び込んだってか。最初は1階、次は2階と短期間で移動して足つかねぇようにして、そんで昨日は最上階と」
 西郷君はキッチンから2人分のグラスと麦茶のボトル、それからアクエリアスを抱えてリビングに戻ってきた。西郷君は軽く手を伸ばすだけで天井にタッチできるくらい背が高いので、椅子に座っている私は彼の顔を見るのにかなり顎を持ち上げなければならなかった。首が痛い。
 西郷君は大きな口を開き、舌の上で「ハッ!」という笑い声を転がした。
「バッカじゃねぇの」
 魚みたいにまん丸い目の中にある、黒い瞳が冷ややかに私を見下ろしている。黒い色は深すぎると青みを帯びる。墨汁やタールはその黒い表面に、本当なら含まれていないはずの青を浮かばせる。西郷君の黒い瞳も、どこにもない青い色を滲ませている。
 あれは彼の中でずっと燃え続けている怒りの炎の色だと感じる。敵意、怒り、嫌悪感──私がシルキーを川に落とした日からずっと、彼はこういう目でしか私を見ない。あんなことを私がしてしまう前は──ほんの少しの短い間だけど──ただの友達みたいに話せていた時期があったことを、西郷君はもう覚えてはないんだろう。それがとても悲しい。悲しめるような立場じゃないけれど。
 彼を前にすると背骨の中に鉄串を通されたみたいな気分になる。ただでさえ、思っている通りに動いてくれない顔の筋肉が、完全に無表情に固定されてしまう。
「普段、スゲェ細けぇどーでもいーことでクラスメイトや部活の連中に説教しまくるくせに、自分はなんなんだよ。不法侵入とか。普通に犯罪じゃん。最低だな」
 西郷君はテーブルにグラスを並べ、モンスターズインクの柄がプリントされているグラスにアクエリアスを注ぎ始める。
「後で管理人室行って、空き部屋で寝泊まりしてたこと詫びろ。お前のせいで団地に住んでるみんなが不安だったんだ。不審者かホームレスが住み着いたって、見回りまでしてたんだぞ。ああ、これは言わねぇでも知ってるか。おっさんたちに見つかンねぇようにするために、ベランダにぶら下がったんだもんな」
 ハッとまた西郷君は笑う。サメが笑うとしたら、きっとこんな顔だろうと思った。テーブルの下、腿の上で重ね合わせた手が震えないようにする。指先が冷たくなったように感じるのは、このリビングの冷房のせいじゃない。
 私は彼の前だと萎縮してしまう。だって西郷君は、私の最悪な部分を見てしまった人だから。彼は私の罪を知ってる。そしてそれを決して他の人には言わない。神父のように沈黙を守る。彼の中に私の罪を留める。だから、私は公に責められることがなく、そして許されることがない。
「一歩間違ったら死んでただろ。あんなことするくらいなら、普通に『ごめん』って謝って家に帰りゃいいだろ。2、3発ビンタ食らうかもしんねぇけど、そりゃ迷惑料だ。親に心配かけんな。他人にも迷惑かけんな。バカなことする前に話し合えよ。つーか、表向きははいはい別れますっつといて、隠れて付き合い続けりゃいいだろ。そんぐらい考えつかねぇのかよ」
 西郷君はアクエリアスを私に差し出し、それから残ったグラスに麦茶を注いで、私の正面に座った。
 彼は私に非難の目を向ける。胃がキリキリする。こうして面と向かって話をするのは、小学校の時以来だ。部活でもクラスでも西郷君は私に話しかけてこなかったし、私も彼に話しかけられなかった。彼の目、態度、纏う空気。全てが私に棘を向けていた。少しでも近づいてきたら突き刺してやるからなって。
 私は彼にちゃんと謝罪をしないといけないと思う。
 団地に忍び込んだこともそうだし、布団を貸してもらったこともそうだし、熱中症を起こしかけていた私を朝まで付きっ切りで看病してくれていたこともそうだし、何より、シルキーのことを彼に謝らないといけないと思う。
 『西郷君。本当にごめんなさい。他に選択肢がなかったの。謝って済むことじゃないってわかってるし、許してもらえると思ってない。何度も謝ろうとしたの。でも、謝ろうとするとどうしても言葉が別のものにすり替わってしまうの。信じてくれないだろうけど、私、自分が思ってることを、ちゃんと言えないの。そういう風にされちゃってるの』
 頭の中で繰り返し、口を開く。大丈夫。きっとできる。だって私は、あの叔母さんからも逃げることができたんだから。ここまで自力で歩いてくることもできた。野宿もできた。警察からも逃げられた。
 私はなんだってできる。自分で考えて、自分で行動することができる。私は変わることができる。もう、西郷君が知ってる最悪の私じゃない。それを伝えなきゃ。
「西郷君、私」
 ──どうして梨花さんが謝るの? あなたは何も悪いことしてないでしょ? あなたはやるべきことをしただけよ──
 叔母さんの声が頭の中に響く。唇から音が消える。ダメ。ダメ。消えないで。
 ──取り乱しちゃダメ。みっともないでしょう。ちゃんとした子に育ってちょうだい。あなたは完璧な梨花ちゃんにならなきゃいけないでしょう。あなたにはそうしなきゃいけない責任があるの。あなたのために、私が何を失ったと思ってるの。責任を果たしなさい。あなたが生きてることの、責任を──
「私、少ししたら出て行きます。本当にご迷惑をおかけしました。管理人室には帰る時に立ち寄りますので、大体の場所を教えてくれると助かります」
 こんなことを言いたいんじゃないのに、こんなことしか口に出せない。声を上げて泣き出したいのに、表情がガチガチに固まっているのが自分でもわかる。私はきっと、外からみたらものすごく変な奴だ。無表情で、平坦な声で喋るロボ。鉄仮面。変人。麗子像。そう呼ばれてるのを知ってる。好きでこうなったわけじゃないのに。
 西郷君は目を細めて私を睨んだ。
「出て行った後、どーすンの? 家、戻ンの?」
「そうするつもりです。西郷君の言う通り、私はバカなことをしました。父と叔母に謝罪して許してもらうつもりです」
 嘘だ。家には絶対に戻らない。……だからといって、どこに行けばいいのかわからない。先輩に会いたいけど、父さんに見つかる可能性があるから近づけない。警察もそろそろ見回りを始めているかもしれない。私から先輩のところに行くんじゃなくて、先輩が私のところに来てくれたら……。
「……西郷君。先輩に私がここにいるって連絡して貰えませんか?」
 西郷君は不意に水をかけられたような顔で私を見た。
「なんで、俺が?」
「私はスマホを取り上げられてしまったままですし、家に戻ったら次に先輩に会えるのいつになるかわかりません。だから、西郷君から私がここにいるって連絡してくれれば……」
「無理。今、俺ら微妙だから」
 西郷君はそういってなんとも言えない複雑な表情を浮かべた。自分を責めているような、先輩を責めているような顔だ。
「まさか、喧嘩したんですか? 西郷君と先輩が?」
「お前に関係ねぇだろ」
 驚いて聞き返した声は、鋭い声に切り落とされる。
「つか、お前、それ飲んだら帰る前に風呂入れよ。もう風呂入れるくらいには回復してんだろ。沸かしてあるから。ホームレスに間違われんのも無理ねぇよ、お前の格好と臭い。その包帯は洗面台の側のゴミ箱に捨てろ。そんなに汚れてたら包帯の意味がねぇ。替えの包帯と日焼け用の塗り薬、あとで置いといてやるから、風呂からあがったら自分で��れよ」
 西郷君はそう言うと麦茶を一気に飲み干し、「風呂場、あっち。洗濯機と乾燥機は好きに使っていーから、風呂入ってる間に服洗っとけ」と廊下の先を指差して立ち上がった。
「あとその敬語、ウゼェからやめろよ。普通に喋れんの知ってんだからな。小坊(しょうぼう)の時も、2人っきりになると普通に喋ってただろーが。覚えてンだからな」
 石垣が風呂に入ってる間に俺はスマホを操作し、LINEを立ち上げた。
「……クソッ」
 覚悟していたけど、やっぱりブロックされてる。クソッ。そりゃそうだよ。
 俺はきっとダメだろうと思いながらも、先輩のアドレスにメールを送る。これも多分、ダメだろうな。迷惑メールフォルダに振り分けられるのが眼に浮かぶ。……となると、電話か。
 俺はハァーッと大きなため息を吐いてから、先輩の番号を呼び出す。コール音を聞きながら、シャツの胸元を握る。どーせ出ないだろうと思いながらも、万が一、繋がった時のことを考える。
 一体、どんな声でどんな風に話せばいーんだかわかんねぇ。まさか『よぉ、先輩。俺、西郷。昨日、先輩に告って、キスして、ぶん殴られて、見捨てられて、海に置いてかれた、あの西郷。それは一旦置いといて、お探しの彼女が今、俺ん家にいんだけど、これから来れる?』とでも言うわけにいかねぇし。
 何度かのコール音の後、電話が繋がった。
「先ぱ」
「お客様のご希望により、電話をおつなぎすることはできません」
 ……。マジかよ。電話まで着信拒否か。クソッ。
「これで損してんの、俺じゃなくてテメェと石垣だからな。クソ原」
 俺は呻きながら髪をかき混ぜる。石垣と別れたくねぇって泣いてた先輩の顔が頭ン中にはっきりと浮かぶ。あー。クソ。ひっでぇ告り方して、悲惨に振られたのに、そんでもまだ、先輩に泣いて欲しくねぇって気持ちが優ってる。
 精神的な疲労と肉体的な疲労がダブルパンチだ。マジで死にそう。昨日今日とジェットコースター過ぎんだろうが、俺の人生。
 昨夜。
 俺が「日野原先輩と別れンの?」と聞くやいなや、石垣はばね仕掛けの人形みたいに勢いよく立ち上がって「絶対に別れない!」と鉄仮面のまま叫んだ。そして砂が崩れるようにゆっくりと座り込み、そのまま気絶しやがった。
 俺は鼻血をだらっだら流し続けている石垣を部屋に運び、布団の上に寝かせた。
 室内灯の下で見る石垣の姿はそりゃ酷ぇもんだった。顔から胸までは鼻血で真っ赤に染まっていたし、手足を包む包帯はあちこちから膿が染み出していたし、両手の皮はズルムケ、足の裏や指は血豆だらけ、包帯に覆われてない部分の皮膚は日焼けしすぎでヒビが入って、ヒビの下からピンク色の肉が見えてた。完全にゾンビだった。俺がウォーキング・デッドのキャラだったらその場で頭を叩き割ってたと思う。
 おまけにチビた体には洒落にならない程の熱がこもっていた。熱中症を起こしかけてるってすぐに気がつけたのは、運動部部員が必ず受けることになってる応急処置の特別授業のおかげだ。あと練習中にぶっ倒れた三国の世話をした経験も活かせたんだと思う。
 俺は気絶した石垣を叩き起こし、薄い塩水を飲ませられるだけ飲ませた。それから氷を詰めたビニール袋をタオルで巻いて、それを首の後ろと両脇の下と太ももの付け根に置いて、太い血管を冷やした。濡らしたタオルで腕や額や足を覆って、体から熱が外にでるようにするのも忘れなかった。
 そのまま大人しく寝ててくれりゃ楽だったのに、石垣は体から多少熱が出て行くと「大丈夫です。お世話になりました。帰ります」と言って立ち上がろうとした。
 最初は相手が──石垣とはいえ──怪我人だから、できるだけ静かに「寝てろ」と命じていたが、あまりにもしつこく立ち上がろうとするので、最終的に俺はキレた。
「大丈夫じゃねぇ奴が、大丈夫って判断してんじゃねぇよ! この場で冷静なのはどっちだ!? 俺か、テメェか、どっちだよ!? 俺だろうがっ! 次立ち上がろうとしやがったら、動けねぇように体縛り上げるからな、クソがァ!」と俺が怒鳴って、ようやく石垣は無理に起き上がろうとするのを諦めた。
 その後。俺が濡れたタオルを取り替えたり、深夜営業しているコンビニまで氷を買いに行ったり──クソ遠い。学校の反対側まで行かなきゃいけない──している間に、石垣はウトウトと眠り始め、俺も疲労が込み上げてきて床に尻餅を付いた。
 本当はその場に大の字になって眠りたかったけど、結局、俺は朝までずっと起きて石垣の様子を伺っていた。流石に嫌じゃん。目を覚ましたら冷たくなってましたとか。
 「……クソ。どういう状況だよ。あの石垣が俺ん家にいるとか。冗談だろ。信じらんねぇ」
 俺は欠伸を嚙み殺しながら独り言ちる。
 あいつ、ここから出たら家に帰るとか言ってたけど、絶対ぇ嘘だろ。こんな団地に忍び込むくらい嫌がってる家に、俺に見つかった程度でホイホイ帰るわけねぇもん。大方、団地から出たらまた別の潜伏先探すんだろうな。ホームレス女子高生だ。遅かれ早かれ事件か事故に巻き込まれて酷い目にあうルートじゃん。……まぁ、俺には関係ねぇけど。
 俺は自分の両腕をお姫様抱っこをする時の形にする。あいつメチャクチャ軽かったな。2週間かそこら、家出続けてるっつてたっけ。その間、飯どうしてたんだ? コンビニ飯かなんかか? ハッ! バッカじゃねぇの。
 「これ、もしかして私にですか?」
 風呂から出てリビングに戻ってきた石垣は、テーブルの上の雑炊を指差して俺に尋ねた。冷蔵庫のあまりもんぶち込んで作ったやつだ。ぐずぐずに煮込んだから、胃が弱ってても食えんだろ。
「お前以外に誰がいンだよ。とっとと座って食え。昨日の夜から何も食ってねぇだろ。全部食えねぇなら食えねぇでいーけど、ちょっとは腹になんか入れろ。家帰るまでに倒れられたら寝覚め悪ぃからな」
 石垣は鉄仮面のまま俺の正面の椅子に座り、「ありがとうございます」と言って頭を下げた。シャワーと、シャンプーと、リンスと、ドライヤーの力で、鳥の巣みたいだった石垣のおかっぱ頭がいつも通りの無駄な輝きを取り戻している。あいつが頭を動かすと髪がサラサラーッと流れて揺れた。ふーん。これがサスーンクオリティ。
 痛々しいばかりだった包帯も綺麗に巻き直されていて、だいぶゾンビ感は払拭されていた。今の石垣はゾンビではなく、ただの座敷わらしだ。ちょっとは人間に近づいた。
「お前のスポーツバッグ拾って来たから。後で中身確認しとけよ」
 俺はソファーの上に置いた赤いスポーツバッグを指差す。石垣が昨日、ベランダの柵にぶら下がる前に少しでも体を軽くしようと地面に落としたものだ。団地内の誰かの落し物だと思われていたらしく、植え込みの側のベンチの上に『誰が落としたか知りませんけど、落し物はここですよー』と言わんばかりに置いてあった。
 石垣はスポーツバッグと、雑炊を何度か交互に見てから俺に顔を向け、「どうしてですか?」と聞いた。
「何が」
「西郷君、私のこと嫌いでしょう?」
「わかってんなら一々聞くなよ」
「私のこと嫌いなのに、どうして優しくしてくれるんですか?」
 ……あ?
「誰がいつお前に優しくしたよ?」
 しねーよ!
「だって、寝ないで看病してくれたり、お風呂貸してくれたり、ご飯まで」
 ハッ!
「お前はただそいつが嫌いだって理由で、鼻血流しながらぶっ倒れたボロ雑巾みてぇな人間をそのまま転がしとくのかよ。バッカじゃねぇの。怪我人の面倒みンのと、そいつが好きか嫌いかは別だろーが。そんなの、優しさの問題じゃねぇよ、ボケナス。ズレてるとこ、昔っから変わんねぇよな。あと敬語やめろっつたろ。イライラする」
「……ごめん」
 ケッ!
「その鉄仮面みてぇな面も、えっらそーなチクリ魔ぶりも相変わらずだな。高校生なんだから、ちょっとはマシになると思ってたけどな」
「少しはマシになってたんだよ」
 ほんの少し、石垣の鉄仮面が揺らいで感情らしきものが見えた気がした。反発とか、苛立ちとかだ。生意気じゃん。お前が俺に何をイラつくってんだ。
「どこがだよ? クラスでも部活でもズレまくりの浮きまくりじゃねぇか。ホームルームでクラスメイトのミスをネチネチ晒しあげンのやめろよ。クソウザいから。自分でわかんねぇの? あーゆーことすっからいつまでたっても、どこにいても嫌われンだよ。お前、女子とすら喋れてねぇじゃねぇかよ」
 石垣はスプーンで雑炊の表面を突きながら「わかってるよ」と言った。
「わかってるけど、どうにもできないんだよ。それでも、中学校の時はかなりマシに抑えられてたんだけど、高校に入ってからぶり返しちゃったんだ」
 石垣は何か言いたげに俺を見た。
「んだよ? 人の顔ジロジロみンなよ」
 ごめん、と石垣は俯く。
「でも、私、最近ちょっとずつ変わってきてるんだよ。話しを聞いてくれる人が側にいてくれてるから」
「日野原先輩とか?」
「……うん。先輩の前にいると、普通でいられるんだ。先輩、私のズレてるところを絶対にバカにしないで、褒めてくれるから。梨花ちゃんはそこがいいんじゃないかって笑ってくれるんだ。ちゃんと私の話しを聞いてくれる人、先輩だけなんだ。私、先輩と一緒にいられたら、もっとマシになっていけると思う」
 冷たい感情が湧いてきた。先輩がそうやってお前を受け入れてんのは、お前の本性を知らねぇからだろ。
「お前はマシな人間になんかなれねぇよ」
 石垣は無表情だった顔をわずかに赤くした。
「なれるよ。西郷君は私を知らないでしょう。私、本当にちょっとずつ変わってき──」
「ガキの頃、テメェは俺にも言ったよな。『私の話しを聞いてくれるの、西郷くんだけだから』って。そんで打ち解けたみたいな振りして俺を油断させておいて、最後に何したよ? なぁ? それで、今度は先輩か? さぞ打ち解けてんだろうよ。先輩もお前に気を許してんだろうよ。そんで、次はどーすンの? 先輩の可愛がってる猫か犬でも殺すの? 俺とシルキーにしたみたいにさ?」
 鉄仮面のまま、サァーッと石垣の顔が白くなる。
「西郷くん、私、本当に、あの、あの時のことは、本当に」
「別にイーんじゃねぇの。気にせず、忘れて生きていけばぁ? テメェにとってはどーでもいーことなんだろ。害獣1匹、処分しただけだもんな。けど、俺は絶対忘れねぇから。お前がどんなに自分で『マシになった』って思っても、実際、『マシになった』ように見えたとしても、俺は覚えてるからな。テメェがどういう人間なのか」
 俺は石垣を睨みつける。
「テメェが俺の目の前でシルキーを川に捨てた。俺が川に飛び込んで、シルキーの入った袋を拾ったんだ。俺が1人で穴を掘って、俺が1人でシルキーを埋めて、1人で墓を立てたんだ。俺は全部みたんだぞ。お前がシルキーに何をしたのか、あの袋の中を、全部みたんだ」
 石川の顔からは全ての表情が消えていた。少しだけでも罪悪感を持ってるのか? 涙の1つも流しそうにねぇじゃねぇかよ。
「シルキー、お前に懐いてたよな。簡単だったんだろうよ。人間を信用しきってて、傷つけられるなんて考えてすらいない子猫をあんな風にいたぶるのはさ。俺はな、あんなことをする人間は永遠に改心なんかしねぇと思ってるよ。テメェがこの先、どんなに表向きマシになったとしても、どんなに周りの人間が、先輩が、お前自身が、そのマシな姿を信じ込もうと、俺はテメェの本当の姿を見抜いてるからな。テメェはマシな人間になんかなんねぇ。ずっとずっと、あの時のままだ」
前話:次話
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sw-rapel · 7 years
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12:空からの落とし物
GM:今日はセルセラさんお休みですな フィーネ@トーマ:後は今日誰がお休みでしたっけか。 GM:新人お二人はお休みよーボルドールさんは出席 GM:サラさんはどっちかな?メイティ入ってない GM:サラさんは今日はお休み!
GM:クーさんからどうぞ クー@犬子:はあい★
クー@犬子:成長は器用×3/筋力1/敏捷度1に。器用度のボーナスが4に上がりました クー@犬子:技能はグラップラーを6→7、コンジャラーを新規取得。残り890点はお取り置き
クー@犬子:7LVの戦闘特技は魔力撃を取りました。マルチアクションと悩みましたが、まだ知力が低く行使判定に失敗しそうなので…これで3打撃+9点乗せられる勘定です クー@犬子:お買い物は焼石に水な気もするけどブラックベルトを購入と、魔法の発動体加工をハードノッカーに乗せています
クー@犬子:それと前回の報酬の魔法の品は幸運のお守りを取得しています(訂正、自腹で購入に変更) クー@犬子:データ以外は身長が2センチ伸びましたが、相変わらずシャドウにしては小柄で華奢なのは変わりません クー@犬子:マッスルティー飲まなきゃ。以上! GM:はーい了解です、それではフィーネさん。
GM:どうぞ フィーネ@トーマ:はーい。前回命中の為に指輪をぶち割った影響で手の装備に空きが出来たので、賢くなる指輪を買いました。これで成長も含めて能力値ボーナスが4/4/3/2/3/3に! GM:ひらたい! フィーネ@トーマ:念願の知力ボーナス3ですよ3!
クー@犬子:全体的に強い! ハイト@さいとう:つよい! ボルドール@SYOU:つおい GM:かしこくなれたね、よかったね! クー@犬子:かしこいかあさんですね!
フィーネ@トーマ:そして現在の冒険者技能はフェンサー7スカウト5セージ3エンハンサー2で、冒険者レベル7での戦闘特技は《二刀流》を選びました。 ボルドール@SYOU:つよい(確信) クー@犬子:とてもつよい フィーネ@トーマ:あ、ブラックベルトと眼鏡も買ったよ。眼鏡は何のおまけもない眼鏡だよ。可愛くなる位だよ。 クー@犬子:しかしそれ大��(眼鏡) ハイト@さいとう:大事。大事。 GM:みんな大好きなんやな、眼鏡
ハイト@さいとう:メガネは良いぞ(真顔 クー@犬子:いいよね眼鏡 クー@犬子:クーは殴り合いの時危ないので駄目だけど ボルドール@SYOU:眼鏡はいい(恍惚) クー@犬子:眼鏡が増えるうれしい
フィーネ@トーマ:今後はスカウトとセージをちまちま伸ばしていくかなあと悩みつつ、まずは養い子を立派に育て上げねばと頑張る15歳ナイトメアのフィーネさんであった。 フィーネ@トーマ:以上、成長報告でした! GM:はい、おつかれさんです!
GM:でーは、ハイトさんどうぞ ハイト@さいとう:はーい。遠い昔のような記憶ですがボコボコにされて起きたら数週間経ってました(真顔) GM:あ、ハイトさんはですねー前回の報酬まとめてお渡ししますねー GM:それな(真顔 GM:グリムゲルダが留守番がてら介護してくれてたよ ハイト@さいとう:ゲルダさんきゅー
GM:町長からの武器好きなの一本報酬が、確かどなたかから譲渡があったはず。 GM:あと、初戦分の2000Gは貰っておいてね ハイト@さいとう:了解っす! 武器好きなの選べるやったぁ ハイト@さいとう:成長ですが、可もなく不可もなく精神以外は平らな3/2/3/3/3/1です GM:魔法の武器はダメね。ご注意を GM:あっこちらも平たい ハイト@さいとう:はいー>武器注意
ハイト@さいとう:ファイター5になったので頑強を取りました。HP当社比150%! ハイト@さいとう:お買い物とかは次回に回そうと思います。ゲルダになんかお土産かってこよう。以上です! GM:うぃっすー久しぶりねー元気になって良かったねー! ハイト@さいとう:中の人が風邪をこじらせて大変だった!
GM:次はーボルドールさんいこうか ボルドール@SYOU:ほーい
ボルドール@SYOU:能力値は器用。筋力、精神上がった ボルドール@SYOU:能力Bは3.2.5.5.1.2と尖がっております。筋力腕輪を買って筋力ボーナス上げてます。 ボルドール@SYOU:技能は後ファイター5とレンジャー1 アルケミスト1とってバークメイル取得って感じかな。 GM:こいつかってえんだよな… GM:しかし今日から昼間だから注意してね ボルドール@SYOU:かってえの作れってGMからのオーダーやったやん!? GM:いいぜ、殺し甲斐がある
ボルドール@SYOU:あと買い物は報酬の2000Gマジックアイテムは赤の眼鏡で睡眠無効に。(不眠ペナはくらう) GM:また眼鏡が増える…みんな好きね! クー@犬子:皆眼鏡可愛いやばい ボルドール@SYOU:スリープクラウドとスリープ。めったにないだろうけどサカロスの神聖魔法のドランクとか一発で無力化されますからのお
ボルドール@SYOU:あとは背中にウェポンホルダーを背負ってオーガモールつけてますね。両手で殴る時はこれって感じで GM:>両手で殴る< ボルドール@SYOU:腰にブラックベルト、左手にはアルケミーキット。後はヒーリングポーションとマテリアルカードを追加して終了って感じ。2000Gはセンチネルの為に貯金です。以上!
GM:はいよ!それじゃあアケルナルちゃんどうぞ
アケルナル@おそうじ:はいほー 成長は知力、器用、生命力とをぽちぽち アケルナル@おそうじ:能力値ボーナスは4,3,2,2,2,2 になったよ アケルナル@おそうじ:相変わらず成長は保留中です もうなんでも考えずにマギテックのびのびしていこうかな… GM:のびのびやるといいのよー
アケルナル@おそうじ:前回の報酬のマジックアイテムor魔晶石は石をもらておこうかなと思います アケルナル@おそうじ:とりあえずは以上かしら GM:はいはーい、それでは依頼はなにをしようかな?
フィーネ@トーマ:個人的には、空から何が降って来たのかちょっと気になるですかね……。 GM:今日のリーダーは、久しぶりなんでハイトさんにお願いしようかなーと思います。 ハイト@さいとう:頑張るです…! 私も空からの落とし物いいかなーって思ってますのよ
GM:蛮族との大闘争から二週間程。 GM:平和が戻ってきたラペルの町もようやく片付けが終わり、君たちも元の生活へと戻ることになった。
GM:一週間程前に町へ戻ってきたマリノから、君たちは多少のお小言をくらいながらも大いに成長と活躍を褒められた。 GM:そして今日は、村長とマリノから話があるということで新緑亭の一室へと集合するように呼ばれている
GM:というので、ここから先輩冒険者達にちょっとお伝えすることがあるので、みんな出てきてくださいな
クー@犬子:2D6+7+4 回避 SwordWorld2.0 : (2D6+7+4) → 10[6,4]+7+4 → 21 GM:どういうことなの クー@犬子:なんか押したなこれ。ごめんね
ハイト@さいとう:華麗なステップで入場 GM:まってGMめっちゃわらってるまって クー@犬子:ごめん腹筋鍛えられる! GM:しかも出目いいwwwwww
ボルドール@SYOU:まさかダンサーのアピール……(わなわな) ハイト@さいとう:めっちゃ軽快に入ってきたクーさんw フィーネ@トーマ:褐色の踊り子という強みを前面に押し出して来たw アケルナル@おそうじ:素晴らしいすてっぷだ… フィーネ@トーマ:それはそれとして呼ばれたので素直に赴きますよ。 ボルドール@SYOU:素直に出向きたいけど身長的に頑張る アケルナル@おそうじ:「お話、おはなしはいいデスけどもう怒られるのはやーデスよう」かさばるボルドールさんに登ってちょっとでもコンパクトになろう
町長:「やあや、集まってもらってごめんね!君たち冒険者に耳寄りのお願いを持ってきたよ」 GM:垂れ耳の町長はぱちんといつものようにお茶目なウィンクをキメます。 フィーネ@トーマ:町長今日も可愛い クー@犬子:「耳より?」にこにこと陰りのない笑顔を向ける GM:室内はボルドールさんでも普通に入れる小さめの会議室のようなとこだよ。
ボルドール@SYOU:「町長の願いであるならば否やとは言わぬよ。」 フィーネ@トーマ:「それで、今日はどんな御用ですか?」 町長:「君たちが仲の良い冒険者だとマリノくんから聞いてね。よかったら宿を出て家を持たないかい?という話なんだ」
町長:「ちょうど復興ついでに町も広げちゃえーって、居住区を増設してるとこなんだよね」 ハイト@さいとう:「家を持つ、ですか」 町長:「中規模の共同住宅を幾つか建てるから、その一つを君たちで使わないかと思って」 ボルドール@SYOU:「家……か……」若干複雑な表情。
町長:「というのがだね、新緑亭の部屋にもこうやって限りがあるわけなんだけども、あれから新人の冒険者達も多く集まってきていてね」 フィーネ@トーマ:「おうち……食費がどれくらい掛かるか計算しなくちゃ……」超真剣な顔してる。 クー@犬子:こてん、と小首をかしげて「皆と一緒なら楽しそうね?」 町長:「マリノくんとはもう少し長くいる契約だったとは思うが、君たちの実力は前回示されたようにいっぱしのものと思うんだよ」 町長:「どうだろう?今なら名誉点を各自20で入居してもらってかまわない」
町長:「もちろん、ハウスキーパーさんもつけるよ。その分のお給料は町から補助も出そう」 店主マリノ:「追い出すみたいなことはしたくないんだが、少なくともフィーネ。お前は最低でも宿じゃなくて何処かに部屋を借りなさい」 GM:マリノはけっこう真剣な顔つきで、フィーネさんにそう勧めるよ。
ボルドール@SYOU:「マリノ殿すまぬな……やはり蛮族が馬小屋で寝てると営業妨害であったか……」頭を下げて謝罪 フィーネ@トーマ:「……そう、ですよね。そうした方がいいかなって、思ってはいました……」 店主マリノ:「過ぎたことだからもうとやかくは言わんが、重傷の子どもを宿に置いて出稼ぎに行くってのは、大分どうかと思う」 ハイト@さいとう:「フィーネさんが追い出さ…出て行くというなら僕らもついて行ったほうが道理、といえばそうですかね」ちらっとフィーネさんを見つつ 店主マリノ:「町長が言ってるみたいにかなり人の動きが活発化してる。言っちゃあ悪いが、うちでは面倒見切れん」
店主マリノ:「ボルドール、お前は別に…まあデカいけどよ…リルドラケンもいるから気にしなくていいんだぞ」 ボルドール@SYOU:「俺もミランダ殿の身が心配だ。銀貨が必要であると言うのであれば自分もできる限りの支援はしよう。」 クー@犬子:「んん」指を顎にやり、思い悩むような仕草を取りながら「そうね、ちょっとだけ考えさせて」と返事をする
GM:というわけで、宿屋立ち可能レベルを冒険者レベル5のラインまで引き下げましたー。 GM:別に新緑亭にいたければいてもいいよ!共同生活ちょっと苦手なんだよな…って人は、個室を増設する ボルドール@SYOU:やはりダクトロが宿に居座ってるのも気使うし。ボルは20点払って独立するよ。 フィーネ@トーマ:自分はお引っ越しする方向で行くつもりですけど、ミネルダさんの事もあるから個室作ろうかなあ……。
町長:「まあすぐにとは言わないさ!建設にももう少し時間がかかるからね」 GM:この場で決めなくても、次のセッションくらいまでに移るかどうか決めてもらえると助かります〜
ボルドール@SYOU:ラジャ!できりゃ個室も考えたいし。時間はあるか GM:グリムゲルダはすでに承諾して、荷物をまとめ始めてるのも伝えておくね。 GM:あとは、協同住宅と言っても大部屋じゃなくって、中庭のあるアパルトメントみたいなのをイメージしてほしい フィーネ@トーマ:あー。 GM:石造りの二階建てを大工さんががんばって建築中だよ GM:ビジュアルイメージはGMの完全な趣味です。
ボルドール@SYOU:中庭に畑作らないと!ファーマー上げないと!(やめんかい) GM:家庭菜園とか、庭いじりもできるよー フィーネ@トーマ:芋を、芋を育てねば……! GM:芋以外も料理作っていいですからね!?
店主マリノ:「話はそれだけだ。悪かったな、仕事出る前に」 フィーネ@トーマ:いや、ほらでんぷんって色々使えるし……片栗粉とか……。 GM:ついでだからと、マリノさんからそれぞれ三日分の食料を貰えるよ。 フィーネ@トーマ:わぁいごはん ふぃーねさんごはんだいすき GM:依頼はどれ選んでも、日数的には最大こんなもんです。
GM:ではみなさん、選んでねー23時にははじめたいかな GM:ま、5人だからみんな一緒の方が安全かな?今日は前衛ばっかりだね クー@犬子:りょうかーい ハイト@さいとう:ほんとだ。前衛ばっかり。 フィーネ@トーマ:じぇのさいどえんじぇうくらいですかね、遠距離。 ボルドール@SYOU:なんつー前ノメリな編成だ… アケルナル@おそうじ:ほんとだ みんな前にいる感じだ
ハイト@さいとう:フィーネさん以外の方々、依頼の第一印象でこれがいい!みたいなのありますー? アケルナル@おそうじ:個人的には空からの物体Xが大変気になりますね… クー@犬子:皆物体X好きだな。私もそれ気になるな ハイト@さいとう:みんな気になってるみたいだしボルさんがよければ空からの落とし物にしませうか。
ボルドール@SYOU:依頼が何処にあるのかが…… GM:依頼は共有メモに作ってあるよ〜 ボルドール@SYOU:あ、これか。
ボルドール@SYOU:空から落とし物でいいんじゃないですかね。 GM:毎回こうやって3つくらい並べておくから、成長報告の時とかに読んでおいてもらえると助かるのです ボルドール@SYOU:ラジャ! GM:ではみなさんで、轟音のしたダイナ山へレッツゴー!
GM:では、事前準備今日は情報源二人ですな。 GM:店主マリノと大慌ての狩人。
GM:あとは買い物か、グリムゲルダと準備運動がてらの特訓 ボルドール@SYOU:グリム殿と特訓面白そうだな。 ハイト@さいとう:ねー。特訓面白そう GM:特訓は1回のセッションで2人までね
GM:今日は前衛多いから、グリムゲルダ忙しそうだ ボルドール@SYOU:狩人さんに情報聞くのダクトロだと余計慌てさせそうだし!(いいわけ) フィーネ@トーマ:特訓すると成長ダイスロールで特定の範囲に絞れるんですよね、確か。 GM:そうですよー
GM:成長のダイスが器用、筋力、生命力のどれかになる アケルナル@おそうじ:特訓は今回誰が言っても嬉しい感じの能力ぽいですけどどうしましょうか クー@犬子:それもだけど、マリノさんとデートしたい人います? アケルナル@おそうじ:もしボルドールさんハイトさん特訓行く感じならマリノさんに情報聞きに行くのアケル行きましょうか ハイト@さいとう:あー。久々だからマリノさんとお話しようかなぁ。私。
フィーネ@トーマ:自分は情報聞きに行こうかなー。狩人さんの方。 GM:じゃあお先にフィーネさんからどうぞ。 大慌ての狩人コリンズ:「あれはぜってーやばい!!」 GM:君たちが新緑亭で出掛ける準備をしていると、息を乱して駆け込んで来た人族の狩人が叫び声を上げた。 大慌ての狩人コリンズ:「山から虎と大亀が仲良く逃げてきたんだよ!ほんとだって!」
フィーネ@トーマ:「と、とらとかめ……え、あの、その逃げて来た動物はどうしたんですか……?」尋ねてみよう。 大慌ての狩人コリンズ:「そのまま平原つっきって河泳いでいっちまったよ。なんなんだあれ。なあお嬢ちゃん、俺はだいぶ頭がおかしいのか?」 GM:どうやら、コリンズの見た動物達以外にもたくさんの動物が逃げてきているのを他の冒険者も見たようです。しかしまあ、コリンズの話はありえないなって感じでここでも笑われてます。 フィーネ@トーマ:「幻覚の類いではなさそうなので、頭は多分大丈夫かと……でも、動物が逃げ出すって一体……」難しい顔をしてるよ。
GM:なおコリンズはいい年した男なのにこれまで散々んなわけあるかと茶化され、フィーネさんに半べそで縋りついている。 フィーネ@トーマ:コリンズさんの風体によっては凄い絵面になってしまう奴ですね!?
ボルドール@SYOU:あの狩人……我らがパーティーの母役に……(オーガモールで素振りをはじめる) アケルナル@おそうじ:ボルドールさんどうどう!(ぺちぺち
GM:あとは動物が逃げ出したからって、今がチャンスだと命知らずな密猟者もどきの探索者が出掛けていったくらい。 フィーネ@トーマ:密猟者もどきェ……まあ返り討ちに遭うだろうおばかさんは置いておこう……。 大慌ての狩人コリンズ:「なあ、お嬢ちゃん頼むよ!山の様子を見に行くんだろ?俺が見たのが嘘じゃないって確かめてきてくれよ…」 フィーネ@トーマ:「しっかり確認出来るかは分かりませんけど、少なくとも山の動物達の様子は確認出来ると思いますので確かめて来ますね」
フィーネ@トーマ:「動物がどうなってるかは、狩人さんには死活問題でしょうし」 大慌ての狩人コリンズ:「あ〜、あああ…ありがとう!君が俺の天使だ!!!」
ボルドール@SYOU:バルバロスの法に心神喪失ゆえ無罪と言う言葉はない…(ぶんぶん)っと。冗談はさておき。んじゃ、お言葉に甘えて特訓行くか クー@犬子:ボルさん…コリンズ、後で路地裏呼び出そうか(まがお) ボルドール@SYOU:やはり鉄槌か(まがお) クー@犬子:というか、別の天使は告死天使だよ! アケルナル@おそうじ:みんなコリンズさんに酷くない?! クー@犬子:フィーネさんはお嫁入り前なのに許さん
フィーネ@トーマ:「天使の肩書きは、知り合いにもっと素敵な子がいるので、その呼び方はちょっと……」と苦笑しておく。 GM:フィーネさんのドン引きした顔にも気づかず、コリンズは色煙を渡してくれる。 GM:赤が一つと黄色が一つ。 大慌ての狩人コリンズ:「救援が欲しいときは黄色、もう死んだと思ったら赤を上げるのが狩人組合の習わしだ。気をつけてな…!」 フィーネ@トーマ:「ありがとうございます、どっちも使わずに帰って来れるようにお祈りしてて下さい。後、帰って来たらお肉が食べたいので8人前くらい用意しておいて下さい」 フィーネ@トーマ:「お代はちゃんと出すので!」 大慌ての狩人コリンズ:「肉だな!オッケー、まかせとけ!ちゃんと帰って来るんだぞ!!」
ボルドール@SYOU:ミランダ殿の保護者がいなくなるとバルバロス的に困る! フィーネ@トーマ:何て言うかこう、引いてると言うか「否定され続けた後に肯定されると、大人も子供も関係なく大変なんだなあ」って味わい深い顔してる。 GM:だってトラが走る大亀の背中に乗って逃げてたとか言ったらそりゃ正気も疑われようもんだろう ボルドール@SYOU:まあ、普通頭疑いますな(うん) クー@犬子:おにく(ほほえみ) フィーネ@トーマ:気の毒に……。 アケルナル@おそうじ:お肉を所望するフィーネさんにほっこりする ボルドール@SYOU:お前が肉になるんだよおお!!(落ち着け)
GM:こんな感じでも良いですか? フィーネ@トーマ:だいじょぶですー。無事に帰るぞ! フィーネ@トーマ:というわけで次の人どうぞです。 GM:うぃ、じゃあハイトさんおいで ハイト@さいとう:はーい
店主マリノ:「もう傷はマシになったのか?」 ハイト@さいとう:「おかげ様で。だいぶ寝込んじまったがね」 GM:久しぶりにカウンターへやってきた君へ、マリノは揶揄い半分の口調で声を掛ける。
店主マリノ:「そりゃ重畳。ところでお前さんの治療費なんだがな…」
ボルドール@SYOU:お前さんの治療費だがな…1000万ガメルだ。とか言われたら分史世界壊しに行かないといけない…… ハイト@さいとう:どんな治療を受けたらそんな額に… クー@犬子:魔改造 ボルドール@SYOU:霧城なら魔改造は無料だよ!やったね! クー@犬子:キャッソーこわい フィーネ@トーマ:碌な目に遭わないと評判の城 ボルドール@SYOU:低レベルだろうがランダムエンカウントでネームドキャラとぶち当たる霧城マジ地獄
店主マリノ:「新緑亭を出るまでに、あと3回は依頼をこなしな。町長には俺から言っておくからよ」 GM:なにを言われるか構えていたハイトさんにデコピンを喰らわして、今日のメニューを渡す。 店主マリノ:「人間ってのは、成長が早いもんだ」 ハイト@さいとう:「マリノさんには敵わねぇなぁ」 といいながらいつもよりちょっと高いものを頼んでみたり GM:今日はフレーバーだから腹ごなし程度のメニューを出してくれるよ。
店主マリノ:「お前さん達、馬は乗れるか?丁度今出せる馬が何体かいる。1体200Gで都合はつけれるぞ」 ハイト@さいとう:「馬か。騎馬戦でもやれってんじゃないなら嗜み程度には乗れるはずだが…図体のでかいやつがいるからなぁ」 店主マリノ:「ああ、あのダークトロールな…」ちょとあきれ顔 店主マリノ:「町長もどこで見繕ってきたんだか。あの人はすぐちょっかいかけて大きい生物を連れてきたがる」 ハイト@さいとう:「人も物資も循環がなきゃ腐っちまう。珍しいものがあるに越したことはないのさ」
ボルドール@SYOU:「あのダートロ」言われた……好きででかいんじゃないやい(´・ω・`) クー@犬子:おおきないきもの
ハイト@さいとう:「町長ほどの人がなんの考えもなく連れてくるってこたぁねぇだろ。……あいつ、俺より成長してるしな?」ちょっと凹む 店主マリノ:「まあ相手はバルバロスだしな…種族差はでかいだろ。そういやハイト、お前あの折れ剣といつ知り合った?」 ハイト@さいとう:「折剣……ああ。あいつか。随分前になるんじゃないのか。どうかしたのか?」 店主マリノ:「いや、よくここまで連れてきたもんだと思ってな」
店主マリノ:「なかなか人里には下らんと強情でな、ずっと山に住み着いてたんだが……こないだまで駆け出しの新人と思ってたが、お前���も隅におけねえな?」 GM:��のくらいで、マリノさんはさっさと行って様子を見てこいと、ハイトさんを急かします ハイト@さいとう:「ほいよ、んじゃあいっちょ行ってきますよ」 と軽口返すくらいかな ハイト@さいとう:特にあとやりたいこととかはないです! GM:うぃ、おつかれさん
クー@犬子:ハイトさんはいちいち言うことがカッコイイ、ひきょう(褒めている) ハイト@さいとう:なかのひとがかおをだしたようだ クー@犬子:そして時々かわいい、すごいずるい フィーネ@トーマ:ずるいのちょうわかる ボルドール@SYOU:やはりHFOは王道
ハイト@さいとう:テキセだとやりたいことすごくやれる楽しい!! クー@犬子:大人な男子がちょろっとかわいさ出すとかもうね! ボルドール@SYOU:ショタダクトロには真似できない所業でごわす(こら) クー@犬子:ボルさんは別の感じで可愛いから、それはそれでずるい(きゅん)
GM:さてと、それじゃあ特訓は誰がいくんだい? アケルナル@おそうじ:特訓はアケルナルとボルドールさんが行きますよう! ボルドール@SYOU:いきやーす GM:あいよー!それでは成果はリザルト時をお楽しみに!(ここで何かイベントとかはないです
ボルドール@SYOU:ここで夕日をバックに肩に担いだアケル殿と一緒にグリムゲルダと殴り合いをしつつ。そんな一幕が…ない アケルナル@おそうじ:夕日に映えるグリムゲルダさんとボルドールさんのシルエット… 殴り合う勢いで肩車から落ちるアケルナルのビャーという悲鳴が響くカットが(ない
GM:あとは出発でいいかなー?クーさん買い物行く? クー@犬子:皆—いるものあるかなー?(こきゅ) ハイト@さいとう:だいじょうぶかなー? フィーネ@トーマ:多分ない、かな……フィーネさんは特にないですー。 アケルナル@おそうじ:こちらも特にないですよう
クー@犬子:馬どうする? ボルドール@SYOU:ないっすよー クー@犬子:特別無いようなのでこのまま出発でいいかしら? GM:はーい、じゃあおでかけだー
ボルドール@SYOU:ダートロは馬に乗れないってルールはないけど。さすがにこのデカさはどうなんだろう(遠い目) GM:馬に乗れないルールはないよ。別に走らせるだけならみんなのっていいよ。一人200Gだけどね
GM:出発するぞー! ハイト@さいとう:おー! クー@犬子:ポニー? ボルドール@SYOU:応ッ!
ハイト@さいとう:せっかくだし馬借りていこうかなー フィーネ@トーマ:自分は借りてみようかな。支出のとこにおうまさん代を書いておかねば……。 ボルドール@SYOU:こちらも200ガメル出せますよん クー@犬子:せっかくだから借りて行こうかな(200ガメルちゃりん)/ アケルナル@おそうじ:お馬さん!お馬さんのるー!(きゃっきゃ
GM:あとこれは普通のライダーギルドと一緒だけど、返せなかったら違約金あるから注意ね ボルドール@SYOU:ゴフッ‼ GM:テラスティアはシビアな世界ですよ?
ハイト@さいとう:乗って帰ってくればいいんですよ…(震 フィーネ@トーマ:まあ備品の紛失・破損と同等なんだからそりゃそうですよね……。 ボルドール@SYOU:せ、せやな……(震え声)
GM:ではみなさん、200Gを払ってお馬さんを借りましょう。はいよー! ハイト@さいとう:はいよーしるばー! クー@犬子:シルバー!(時代ネタ)
GM:というわけで、みなさん途中逃げる動物に出会ったりしてますので、ちゃんと避けれるか器用で判定してね GM:2d6+器用度ボーナスでどうぞ フィーネ@トーマ:冒険者レベルは入れずに器用度のみです? GM:そうですー フィーネ@トーマ:はぁい
フィーネ@トーマ:2D6+4 出目+器用判定 SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 9[4,5]+4 → 13
ハイト@さいとう:2d6+3 SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 5[2,3]+3 → 8
ボルドール@SYOU:2D6+3 SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 9[3,6]+3 → 12
クー@犬子:2d6+4 SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 7[3,4]+4 → 11
アケルナル@おそうじ:2d6+4 SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 7[5,2]+4 → 11
ハイト@さいとう:みんな出目高くね…? GM:10以上は卓越した縄さばき!初めての人もいるだろうが、なんなく動物達を避けて通れる GM:ハイトさんはちょっと体勢を崩したりだね。多少遅れは見せるものの、大きな事故にはならない。 G GM:まだわらわらと逃げ出してくる多数の動物達は、あっちこっちへと逃げ惑っている。 GM:喧嘩をしている余裕もなさそう。我先に山からダッシュで離脱中だ。
GM:というわけで、みんなにはダイナ山で探索判定をやってもらいますー GM:運命のシークレットダイス GM:ひっくいな。ではこれで。
GM:探索判定をしてもらって、誰かが13以上の達成値を出すまで探索は続きます。 GM:4回それぞれ探索したら日が暮れると思ってくださいな。
フィーネ@トーマ:はーい。そしたら振ってこうかな。 GM:イベントは適度に挟んでいきます。それでは、自信のある方からどうぞ
フィーネ@トーマ:2D6+5+3>=13 探索判定 SwordWorld2.0 : (2D6+5+3>=13) → 6[3,3]+5+3 → 14 → 成功
GM:一発じゃねえか(真顔 フィーネ@トーマ:えっと……。 GM:GMそういう芸人ではないんですが ハイト@さいとう:早かったw
フィーネ@トーマ:な、なんかごめんね? ボルドール@SYOU:さすが安定のフィーネさん。 GM:いいのよーじゃあランダムチャート振りたい人ー!(挙手を募る クー@犬子:はいはい GM:では2d6どうぞ
クー@犬子:2d6 地獄引いたらごめんね? SwordWorld2.0 : (2D6) → 3[1,2] → 3 GM:そんな大変なことにはならないよ
GM:そしたらクーさんはフィーネさんがあっちじゃないか?みたいなことを言っている横で一輪の珍しい花を見つける。 GM:細い茎と葉、五つの花弁が星のような形をした透き通った白い花。 GM:ナルシアという名前の、山岳地帯で稀に見つかる綺麗な花だ。 GM:こんな時に不謹慎かも知れないが、ここまで山奥に簡単に入れるのは今日ならではかもしれない。
クー@犬子:まじまじと大きな目を三つ見開いてしばし見つめ、ふわっと笑う。「きれいね?」 クー@犬子:これ、摘んで行ってもいいかな? GM:花が欲しければつんでいくといい。育てたいのであれば、球根から掘り返すといいだろう クー@犬子:花だけ摘めば、命は短い。そっと根を痛めないように球根から掘り返して、ありあわせの布で大事にくるんで持っていきます
クー@犬子:「あたらしいおうちの庭に、植えたらいいよね?」 GM:それはいい!楽しくなりますね
GM:もう一人、ランダムチャート誰か振りたい?いなければスルーします フィーネ@トーマ:あ、振っていいなら振りたいかも。さっき判定やったから、振りたい人がいなければって感じだけど。 ボルドール@SYOU:振ってみたいかの フィーネ@トーマ:どうぞどうぞ
GM:ではボルドールさん2d6どうぞ ボルドール@SYOU:2D6 SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[1,6] → 7 ボルドール@SYOU:平均 GM:おっちょうどいい
GM:君たちが山道を進んでいくと、どうやら湿っぽい匂いがボルドールさんの鼻を突いた。 ボルドール@SYOU:ほうほう GM:一雨来そうだ。山の天気は変わりやすいというが… GM:急な変化を訝しんだ君たちの前から、濃厚な霧が流れてくる。
GM:先ほど感じた湿気の原因はこれだろう。 ボルドール@SYOU:「む…霧が出てきたな。」 GM:だが、この先には湿地も池もない筈だ。果たしていったい何が?
クー@犬子:ミストキャッソーが(死んだ面) ボルドール@SYOU:いやああー!? フィーネ@トーマ:こんなとこに出張して来られても凄く困るー! クー@犬子:空からミストキャッソー、死ねる
フィーネ@トーマ:無理ゲーじゃねーですかー ハイト@さいとう:出てこないでー クー@犬子:しかも足がついててカサカサ動く GM:ミストの動く城 ボルドール@SYOU:傍迷惑なw
GM:皆さんに聞きます。先に進む?それとも足を止める? ハイト@さいとう:気になるけど…流石に足は止まるかなぁ クー@犬子:空から落ちてきたものってこれなのかなと思うと確認できたらしたほうがいいんだろうけど ボルドール@SYOU:足止めたらそれはそれで危険に巻きこまれそうだが。このまま進むと難易度上がりそうだなあ…って気持ち
ボルドール@SYOU:やはり。足止めるか。 フィーネ@トーマ:一旦足を止めて周囲の様子を見るのがいいかも? ホントに霧なのかどうかも分からないし。 ボルドール@SYOU:そうですな クー@犬子:霧が寄って来たら生き物かもしれないしね GM:そうすると、静まり返った周囲にか弱いピワァ…という泣き声が微かに聞こえてくる。 アケルナル@おそうじ:先には進まずに様子を見たい感じですねえ「視界フリョーはやーデスね」 GM:霧は霧。特に変哲のない霧。濃くはあるが。
GM:聞き耳判定、目標値は最大12でどうぞ
ボルドール@SYOU:2D6+1+1 聞き耳判定 SwordWorld2.0 : (2D6+1+1) → 4[2,2]+1+1 → 6
ハイト@さいとう:2D6+1+3 聞き耳判定 SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 7[5,2]+1+3 → 11
フィーネ@トーマ:2D6+5+3>=12 聞き耳判定 SwordWorld2.0 : (2D6+5+3>=12) → 6[1,5]+5+3 → 14 → 成功 フィーネ@トーマ:今日のフィーネさんどうしたの
クー@犬子:2D6+3+2 聞き耳 SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 6[5,1]+3+2 → 11
アケルナル@おそうじ:2d6 聞き耳 SwordWorld2.0 : (2D6) → 10[4,6] → 10 GM:つよい
GM:ボルドールさん→聞こえた?わからん ボルドール@SYOU:ひらめに負けた…… アケルナル@おそうじ:ヒラメでちょうがんばった感じある GM:ひらめつおい
GM:他3人は、なんか動物の子どもっぽい泣き声が聞こえたような気がする。 GM:フィーネさん。弱々しいドラゴンの鳴き声。っぽい。多分 GM:くらいの聞き取りですね
クー@犬子:だれかドラゴン語できるかたー フィーネ@トーマ:メタ的には「何らかの理由で仔ドラゴンか何かが落ちた」って気がするけど、うーん。 クー@犬子:撃ち落とされた フィーネ@トーマ:ドラゴン語は出来ぬなー……。 クー@犬子:魔神語ならできるんだけどなあ ボルドール@SYOU:巨人語と下位蛮族語と交易共通語なら……(震え声)
フィーネ@トーマ:「……何かこう、鱗がある感じの生き物の鳴き声的なそんなアレが……」 GM:君たちが足を止めていても、それ以上はなにも聞こえてはこない。
GM:進むべきか、戻るべきか?判断材料は随分少ない ハイト@さいとう:「鳴き声からすると子供か? このあたりにそんな巣なんかあったか…?」 フィーネ@トーマ:「……まさかとは思うんですけど、落ちて来たのってもしかして……」 ボルドール@SYOU:「ふむ…俺には聞こえなかったが。原因が掴めぬまま戻るわけにもいかないだろう。」 クー@犬子:「…あんまり元気じゃない、というより、弱っているかも…」
クー@犬子:「…親は、何処にいるんだろう?はぐれたのかな?」 アケルナル@おそうじ:「落ちてきたのの鳴き声かもしれないデスねー ゲンキないないみたいデス…」 ボルドール@SYOU:「そのままにしておくのも寝覚めが悪いな。」 ハイト@さいとう:「そう考えるのが自然なのかもしれないな。とりあえず気をつけつつ様子を見に行ってみるのはどうだ?」 / GM:ニュワァ…… フィーネ@トーマ:「そう、ですね。遠目で確認するなりなんなりした方がいい、かも……?」 GM:微かにまた何かが鳴いたかもしれない
GM:誰か10フィート棒持ってる? ハイト@さいとう:ないです… フィーネ@トーマ:冒険者セットに棒入ってなかったっけ? GM:だいじょうぶ、ただのGMジョークだから
GM:火がついてない松明ならはいってるかな? ボルドール@SYOU:このゲームにそんなのあったっけ。っておもっきりアルケミストワークス開いて探したわ!?w フィーネ@トーマ:ホントだ棒は入ってなかった。 クー@犬子:同じく!酷いよ! ハイト@さいとう:なんかフレーバーのとこに書いてあるのかな、とか思ったよ! GM:すまないwwwww
GM:そしたら手探りで深い霧の中を進んでいくと、全員3d6どうぞ
ハイト@さいとう:3d6 SwordWorld2.0 : (3D6) → 9[3,3,3] → 9
クー@犬子:3d6 SwordWorld2.0 : (3D6) → 10[2,2,6] → 10
ボルドール@SYOU:3D6 SwordWorld2.0 : (3D6) → 12[3,4,5] → 12
アケルナル@おそうじ:3d6 SwordWorld2.0 : (3D6) → 10[6,3,1] → 10
フィーネ@トーマ:3D6 SwordWorld2.0 : (3D6) → 10[4,5,1] → 10
GM:そしたら君たちは隣の人、前を進む仲間の位置も怪しくなるような中を進んでいくと。 GM:まずハイトさんがはぐれた。
ハイト@さいとう:Σ!! フィーネ@トーマ:はいとさーん!? GM:他の4人は木がなぎ倒され、地面が抉れている場所へと辿り着く。 ボルドール@SYOU:ハイト殿ー!? アケルナル@おそうじ:ハイトさーーん!!
ハイト@さいとう:「あれほど離れるなと言ったのにみんなどこに行ったんだ」 とか思ってそう クー@犬子:(わははははは) アケルナル@おそうじ:まあどう考えても迷子と一番無縁そうな感じですしのうwww フィーネ@トーマ:一番迷子にならなそうな人が迷子だもんねー。
GM:ボルドールさんが寝転んだくらいの地面が陥没していて、周囲には鉱石のような破片が飛び散っている。 GM:そして特殊な血の臭い。君たちが嗅ぎ慣れたものではない、独特のものだ。 G GM:ピュワ…と地面の上で、白い鱗を青い血で染めた小さな竜が踞っている。
フィーネ@トーマ:小さいってちなみにメートル法的にはどれくらいな感じです? こう、目測で。 GM:アケルナルちゃんくらい ボルドール@SYOU:俺よりデカイ生物がはじめて出たかもしれない…… フィーネ@トーマ:ちいちゃい ボルドール@SYOU:ちっさ!? GM:小さいっていったじゃん! アケルナル@おそうじ:おおー 一気に親近感!
クー@犬子:「随分出血してるね…早く手当てをしてあげないと…」 ボルドール@SYOU:ドラゴンインファントよりももっと小さい感じか…… GM:ドラゴン新生児
フィーネ@トーマ:生まれ立て…… ボルドール@SYOU:「そうだな。さすがに見つけてしまっては放っておくわけにもいくまい。」
フィーネ@トーマ:あ、竜だった。推定から確定に。 ボルドール@SYOU:わーお。これはこれは アケルナル@おそうじ:あやー 竜 りゅうかあ ハイト@さいとう:竜に会えない…(しくしく GM:もうすぐ会えるよ クー@犬子:ママとか? フィーネ@トーマ:パパかもしれない
GM:魔物知識ある人ー フィーネ@トーマ:セージ持ってるー。 GM:振ってみて ボルドール@SYOU:セージあるぞー フィーネ@トーマ:はーい。 クー@犬子:一応ある
フィーネ@トーマ:2D6+3+3 魔物知識判定 SwordWorld2.0 : (2D6+3+3) → 7[2,5]+3+3 → 13 GM:うん、充分どういうモンスターかわかるね。
GM:幼生体は白い鱗。育つと水色のヴェールを纏う。 GM:この子はミストドラゴンの子どもだ。500年程で成体になる。 GM:あたりに散らばっている鉱石のかけらは卵が割れたものだろう。
GM:びわぁ!と白竜は君たちを見て大きく鳴いた。 GM:ハイトさんもその鳴き声を聞きつけてやってくる
フィーネ@トーマ:取り敢えず思い出した範囲でのミストドラゴンの情報をみんなに共有するよ。 ハイト@さいとう:「おお、そんなところにいたのか。はぐれるなっていったじゃないk」 硬直 フィーネ@トーマ:「え、えーと、敵意が無い事を示す方��は……」割とおろおろしてる ボルドール@SYOU:「はぐれたのはハイト殿だろう?」 クー@犬子:「手当してあげれば、苛める気はないのは分るんじゃないかな?」
フィーネ@トーマ:今とても大事な事に気が付いたんだ。 フィーネ@トーマ:敵意が無い事を伝える系の魔法が使える人が今回いない。 ハイト@さいとう:あっ GM:とりあえず回復してやれば? GM:幼児だからそもそも言葉伝わると言うか、方法があってもコミュニケーション十全にできるか微妙だし
ボルドール@SYOU:んー。ドラベビにヒーリングポーション使ってみる。 GM:ピャァッピャアッフャアン! ボルドール@SYOU:ダメっぽいか。 GM:こっちくんな!ってかんじで白竜は鳴いてる。
ボルドール@SYOU:K20+1 ヒーリングポーション SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+1 → 2D:[4,3]=7 → 5+1 → 6
アケルナル@おそうじ:「おわぁおわぁ」こっちに向かって鳴かれたから思わず鳴き返す 回復かあ フィーネ@トーマ:ヒーリングバレット撃つにしても銃口向けたら警戒するだろうしねえ。 GM:ピニュ!フグニュ!
GM:そもそも銃口を警戒する知識すらないんじゃよ ボルドール@SYOU:とりあえずは。気にせず使ってみた感じで。 GM:なかなかチビドラゴンの血はとまりませんねえ。
GM:ボルドールさんのポーションは効いてるけど、足りない感じ。 フィーネ@トーマ:じゃあこの一本だけある救命草をレンジャー持ちのハイトさんに預けよう……。
GM:ボルドールさんってレンジャーまだもってないっけ? ボルドール@SYOU:持ってるよ? アケルナル@おそうじ:足り無さそうなら影からヒーリングバレットしたほうがいいですかねえ GM:なんでボーナス+1かなってな?能力値もたしかのるじゃん? ボルドール@SYOU:おかしいな……普通にチャットパレットで振ってみたんだが。 ボルドール@SYOU:回復は7点じゃのう GM:はーいりょうかい。
フィーネ@トーマ:落っこちた衝撃で早産みたいになっちゃったのかー。 ハイト@さいとう:落としちゃって早産とかそういう ボルドール@SYOU:ぽいなあ。癒しておいてよかった。 フィーネ@トーマ:当たり所が程々でよかったよね……うっかりしたら頭潰れちゃってるよ……。 ハイト@さいとう:ねぇ。あぶないあぶない… クー@犬子:殻が守ったのかもね フィーネ@トーマ:こういう事故防止の為に鉱石状の殻なのかもねえ。いやまあある意味事故ったんだけども。
GM:ほかには?回復する人いる? ハイト@さいとう:しようかと思いまするーちょっとまってね / アケルナル@おそうじ:こちらもハイトさんの様子見てからですがヒーリングバレットいきます ハイト@さいとう:ではフィーネから救命草を受け取って回復してあげる
ハイト@さいとう:K10+3+1 救命草 SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[10]+4 → 2D:[5,6 1,5]=11,6 → 6,3+4 → 1回転 → 13
GM:回転はしないな?なので10回復で良いかな? ハイト@さいとう:回ったらあかん10ですね
GM:アケちゃんやる? アケルナル@おそうじ:じゃあ一応やっておきましょうか そろそろと銃口を真正面から見ない程度に位置どりしつつ アケルナル@おそうじ:ヒーリングバレット撃ちます GM:キュウ、キュウ、とちょっと痛みがましになってきたのか、少し大人しくなってる。
アケルナル@おそうじ:2D6+5+4 命中判定 SwordWorld2.0 : (2D6+5+4) → 6[3,3]+5+4 → 15
アケルナル@おそうじ:k0@10+5+2 ヒーリング・バレット SwordWorld2.0 : KeyNo.0c[10]+7 → 2D:[3,5]=8 → 2+7 → 9
GM:うぃ、あたります。 GM:合計で26か、だいぶおちびさんはマシになったね。
GM:キュウッ?っと鳴いてよろよろ立ち上がろうとします。 GM:ちょっとまだ翼とかがぺしゃってなってるけど。
ボルドール@SYOU:ならもういっちょいってみるか。 GM:とりあえず一命はとりとめたようだけど、もいっちょいく? ボルドール@SYOU:んじゃ。もういっちょいこう。
ボルドール@SYOU:K20@13+1+1 ヒーリングポーション SwordWorld2.0 : KeyNo.20+2 → 2D:[2,5]=7 → 5+2 → 7
ボルドール@SYOU:安定の7点回復(´;ω;`) GM:累積33だね、そんなに変わりはないが心持ち鱗から流れる血が減った気がする。
GM:君たちがそうこう手当をしていると、山の下の方からがやがやと話し声が聞こえてくる。 GM:「ほんとにこのまま進んでいーのかよ!?なんも見えねーぞ!」 GM:「こういうのはお宝が出る前兆って相場が決まってんだよ!!」
クー@犬子:こういう時には役に立てないので、ただただおろおろして見ていたけれど、身動きしはじめたのにほわっと笑ったのを一瞬で引っ込める GM:一人や二人の話し声ではない。徒党を組んでいる冒険者のようだ。
フィーネ@トーマ:「ど、どうしよう……怖い人達じゃない、かな……?」 こう、密猟者系じゃないだろうかという不安。 ボルドール@SYOU:「同業でも考え方次第では敵になる可能性はあるだろう。」声の方へ身構える ハイト@さいとう:「こいつを隠す…には少し無理があるか。どうする?」 GM:慌てる君たちの前で、不意に霧が晴れた。上空に広がるのは一面の青と、白銀の翼。
フィーネ@トーマ:「わ……!」 突然の事にびっくりしてる アケルナル@おそうじ:「ンンー、お話し合いが必要そうな感じ、ですネー」改めて銃の具合を確かめつつ クー@犬子:「そうでないといいね?」と言いながらうっすら笑う。「お迎えかな?」と空を仰ぐ GM:周囲で風がうねり、声だけ聞こえていた男達は悲鳴と共に斜面を転げ落ちていったようだ。
ボルドール@SYOU:やばいな。かあちゃんきたか? クー@犬子:「アレも知性あるいきもの。そこに賭けたいな?」 GM:君たちが何事かと天を仰ぐと、顔だけでボルドールさんの倍程もある煌めく鱗の銀竜が羽ばたいていた。 GM:『aeipppga tiiasat あー、うん、これなら聞き取れるだろうか?』
ボルドール@SYOU:「ふむ……」敵意の無い事を証明したいので盾とヘビーメイスを下そう ハイト@さいとう:「おっ…? 今の声は?」 クー@犬子:ドラゴンに笑顔の意味など通らないだろうけれど、とっておきの笑顔を向ける GM:上空にいる龍は、ドレイク語で君たちに話しかけてきた アケルナル@おそうじ:「おおー!なぁに!なんデスかー!」アケルナル調べのおっきいものランキングが更新された GM:目だけでもアケちゃんよりはおっきいだろうからな! ボルドール@SYOU:さすがにドラゴンよりでかくはなれないよ!?
フィーネ@トーマ:「あ、はい。全員ではないけどそれなら聞こえます」 ドレイク語で返すよ GM:『うちのこを、落としてしまった。拾ってくれたようで、感謝する』
クー@犬子:「んん?何か言ってるの?…それにしても、綺麗だねえ…?」と羽ばたく銀の姿を仰ぎ見る ハイト@さいとう:『……そうですか。怪我をしていたようで手当していたところです』 ドレイク語話せるんだなぁハイトさん フィーネ@トーマ:『おうちに戻ったら、しっかり手当てして上げて下さいです』
GM:銀龍に三対ある翼のうち一対はぴたりと閉じて動いていない。 GM:どうやら、その中にちびすけの兄弟達の卵が収められているようだ。 GM:『かたじけない。礼を』 GM:銀龍は尾を振って子ドラゴンを拾い上げ両手で抱えると、一つ頬ずりをして口の中に放り込んだ。
ハイト@さいとう:『道中もお気をつけて。元気になるといいね』 フィーネ@トーマ:『お大事にどうぞー』 GM:そして君たちへ指先の鱗を一枚、ぺりっとめくってハイトさんへと渡す。 GM:銀龍のウロコ(5000G)
クー@犬子:「おかあさん?おとうさん?に会えてよかったねえ?元気に育ってね!」と手をぶんぶん振る ボルドール@SYOU:「どうやら闘わなくてすみそうだな…」 フィーネ@トーマ:『毟っちゃって痛くないですか!?』 GM:『外鱗に痛覚はない。せめてもの礼だ』
GM:『心遣い痛み入る。渡りの最中にて、しからばごめん』 アケルナル@おそうじ:「おっきいドラゴンさんはマァマだったデスね?はぐれなくてよかったデース!」なんとなく状況把握しつつ目を輝かせて手をブンブン振るよう フィーネ@トーマ:『痛くなくてよかった……でも念の為に消毒はして下さいねー』と声を掛けつつ見送ろう
GM:銀龍は君たちに黙礼すると、音もなく高度を上げて上空で一つ回った。 ハイト@さいとう:視界から見えなくなるまで見送りつつ「…というわけで、無事に元の場所にもどったみたいだな」 クー@犬子:「ふふ…いいもの見たねえ?」
GM:龍の飛ぶ後には水色や薄紫の掛かった雫が散り、上空には銀色の虹がかかる。 GM:そうしてゆったりと空を舞うと、すぐに龍は小さくなってどこかへと飛んでいってしまった。
GM:というわけで、君たちの今日の冒険はこれでおしまいです。 GM:おつかれさまでした! フィーネ@トーマ:お疲れ様でしたー! ボルドール@SYOU:おつかれさまでしたー アケルナル@おそうじ:お疲れ様でした!! ハイト@さいとう:お疲れさまでした! クー@犬子:お疲れ様でした!
アケルナル@おそうじ:すごい空気を読まずにいうと殻も拾ってもちかえりたい…記念に フィーネ@トーマ:気持ちは分かる ハイト@さいとう:とてもわかる
フィーネ@トーマ:ミネルダさんへのお土産話とお土産(物理)にちょっと欲しい……。 ハイト@さいとう:小さな欠片でいいからペンダントとかにしたい アケルナル@おそうじ:ペンダントいいなあ キラキラしてて綺麗だと思う ハイト@さいとう:今のハイトにとってはお土産(物理)も大事なのです…
GM:もってかえっていいよwww ハイト@さいとう:やったぁ! アケルナル@おそうじ:わーい! GM:黒い鉱石だけど、光を当てると玉虫色とか水色とか薄い紫に光る
フィーネ@トーマ:自分は髪飾りかなあ。首はドロップ強化の奴で埋まってるし。 クー@犬子:じゃあボクも持って帰る! フィーネ@トーマ:わぁいお持ち帰り。 ボルドール@SYOU:オシャレさんばかりだ… フィーネ@トーマ:黒いビスマスとか黒曜石みたいな感じかなあ。 クー@犬子:ピアスにしようかな!
フィーネ@トーマ:ボルドールさんはメイスかモールの柄に埋め込んで飾りにしようよ。 ボルドール@SYOU:専用武器にする時の演出にいいかもしれぬな。
GM:後になってフィーネさんは思い出した。 GM:ミストドラゴンを知ったのは現役の魔物辞典ではなくて、お伽噺だとかの類いであることを クー@犬子:おとぎ話じゃなかったんだ!みたいな? フィーネ@トーマ:凄いレア遭遇だった…… ボルドール@SYOU:バードいたら面白かったかもしれないなw
GM:帰ってきた君たちの報告を冒険者達が信じたのかどうかも、まあ想像にお任せするよ フィーネ@トーマ:鱗や殻が証拠にはなるけど、見せたら狙われそうだしねえ……。僕らも、ドラゴンも。 アケルナル@おそうじ:帰りに「ボルドールさんもあのドラゴンさんくらいおっきくなるデスか?」とか無理難題をふっかけるのを受信したので謝っておきます ボルドール@SYOU:「さてな。それも面白いかもしれんなあ。」とか言ってるかもしれない
GM:というわけで、成長をどうぞ。普通にみんなダイスをふってね。 GM:特訓要因はGMが割り当てるね
ハイト@さいとう:gr SwordWorld2.0 : [3,3]->(筋力)
クー@犬子:gr SwordWorld2.0 : [1,3]->(器用度 or 筋力)
フィーネ@トーマ:GR SwordWorld2.0 : [5,1]->(知力 or 器用度) フィーネ@トーマ:指輪外しても賢さボーナス下がらないやったー! GM:やったー!
GM:ボルドールさんとアケちゃんもふってね?
ボルドール@SYOU:GR SwordWorld2.0 : [6,5]->(精神力 or 知力)
アケルナル@おそうじ:gr SwordWorld2.0 : [3,1]->(筋力 or 器用度)
GM:ボルドールさんは生命力のみ GM:アケちゃんは、まあそのまんまだ ボルドール@SYOU:あいよー。また一歩硬くなった GM:こういうこともあるよ!
GM:グリムゲルダの秘密特訓。第一回はボルドールさんとアケルナルちゃんでお送りしました。 GM:みんなで鬼ごっこをしたよ。 ハイト@さいとう:楽しそう! フィーネ@トーマ:やだ可愛い クー@犬子:kawaii過ぎかよ GM:アケルナルちゃんは走っても追いつけないから、シューティング可(模擬弾 ボルドール@SYOU:トロールだからって鬼役やらされた……オーガ違う…トロールや…ってのが(ない)
GM:報酬は各自500Gだね。 GM:さて、鱗はどうする?売ってしまうならマリノが買い取るよ ハイト@さいとう:うーん、どうしよう。個人的には取っておいて新居に飾ってもらっててもいいかなーという気持ちもある ボルドール@SYOU:売っちゃおう? GM:バルバロス容赦��い金に飢えている
フィーネ@トーマ:今すぐ売らなくてもいいんじゃないかなあ。金策に困るまで記念に置いとくのもアリかなとはちょっと思う。 ボルドール@SYOU:タンク的に金はいくらあっても足りないんだよ!? ハイト@さいとう:ボルドールにはいない間の前衛任せたとばかりに1500G貸す用意がある GM:わろた ハイト@さいとう:「面白い話のひとつでも持ってきな」意訳:中の人がいないときはよろしく ボルドール@SYOU:ハッハッハ、今のところ大丈夫ですよ。目標金額結構遠いのでw ハイト@さいとう:おっけですw 割りと貯めてるのでなにかあれば!
GM:はい、今日のラスト仕事です。決定権リーダー ハイト@さいとう:ボルドールには後で貸しちゃる。鱗はとっておくよ GM:まあ換金できる特殊アイテムみたいなもんだからなあ
GM:ハイ了解。ボルドールさん、先輩が融通してくれるってよ ボルドール@SYOU:売らない意見が多いならそれはそれでいいよー。
GM:というわけで今日はこんな感じ。おつかれさまでしたー
GM:しばらくはこんな感じ、緩いので進んでくよ ハイト@さいとう:おつかれさまでした! クー@犬子:お疲れ様でした★ GM:戦闘ないシナリオもあるし、いっぱい戦闘するシナリオもある アケルナル@おそうじ:お疲れ様でした!
フィーネ@トーマ:お疲れ様ですー。経験点はなしでよかったっけ?(見落としただけかもだが) クー@犬子:それや GM:ごめん、完全にGMなんか忘れてるとおもったらそれだったごめん!
GM:経験点1500でどうぞー ボルドール@SYOU:ラジャー フィーネ@トーマ:\わぁい/ クー@犬子:わあい! ハイト@さいとう:やったー! アケルナル@おそうじ:わあい!
フィーネ@トーマ:セージを上げて……ドラゴン語とバジリスク語のどっちにしよう……。 GM:あとは、フィーネさん後日ちょっと予定あわせましょう。個別イベント出します フィーネ@トーマ:了解ですー。 フィーネ@トーマ:(お料理イベントかな)
GM:ではきょうはそんなところで、GMは失礼します
GM:おつかれさまでしたー ハイト@さいとう:お疲れさまでした! フィーネ@トーマ:おつかれさまでしたー。 アケルナル@おそうじ:お疲れ様でした!! クー@犬子:お疲れ様でした。私もそろそろお暇するね
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