中之条町 四万温泉③
いなつつみ神社で出会ったカエルと変わったキノコ。
うーん、タゴガエル??
大泉の滝
ここも徒歩でないと見逃しそうな滝。
赤い石と青い水のコントラストが美しすぎた。
道からのアクセスも簡単なのに誰も来なくて、幸せな時間を独り占めできた。
魅力的な坂道や階段。
こういうのがなんだか好きなのです。
日向見薬師堂とお籠堂
県内最古の木造建築にして県内最古の寺院建築でもあるらしい。
昔はお籠堂に湯治客が決められた日数籠もり、病気を治すためにお経を読んだり修行をしたりしたという。
今とは温泉の捉え方が随分違っていたんだな。
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中之条町 四万温泉②
何も考えずに歩くのに適した道。
飾りすぎない道が落ち着く。
ここは四万の飲食店街らしい。
観光客で賑わう落合通りを抜けて坂道を登る。
渡り廊下のある大きな旅館が異質でかっこいい。
いなつつみ神社
徒歩でないと見逃しそうな静かな神社。
水晶山への登山道はどこだかわからなかった。
わかる人が探せばまだ水晶が見つけられるのだろうが、ここの水晶は採集禁止だ。
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中之条町 四万温泉①
「四万の病を治す」 といわれる四万温泉。
上毛かるたの「よ」 「世のちり洗う四万温泉」 は絵札に裸の女性が描かれているので、取ると「エロ〜」って理不尽に揶揄われた。
そんな幼稚な記憶を一新すべく、四万川に沿って散歩してきた。
華やかな観光地ではなく、地元の人の生活がすぐ近くにある。
それでも昔からたくさんの湯治客を受け入れてきた土地は、初めて踏み入れるのにとても居心地がいい。
萩橋のたもとにある「河原の湯」。
観光客に大注目される中で入るのは少し憚られたので、遠くから写真のみ。
歴史を感じる街並みがいい感じ。
湯治客が増えるに従って増築されたのか、曲がりくねった坂道に少しごちゃついた雰囲気も最高だった。
有名な、千と千尋の神隠しで息を止めて渡る橋のモデルとなった橋。
観光客がたくさん写真を撮っていたので私は記録写真だけ。
今回の散歩は温泉巡りがメインではないけど、いつかゆっくり温泉に入りに来たい所。
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稲倉の棚田
帰り道にあったのでちらっと寄ってみたら、なんとも絶景が広がっていた。
もう時間がなくてあまり散策できなかったけど、またいろんな季節に来てみたい場所だ。
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東御市 海野宿②
北国街道の宿駅のひとつ。
江戸時代の家並みが残っている。
平日の昼下がりだからか人はほとんどおらず、ゆっくりと1本道を散策した。
馬が舐めてすり減ったんだろうか?
ここで束の間の休息をとって、また長野や新潟の山々を越える旅に出たんだなぁ。
頑張れ〜
街道の先には雄大な千曲川。
この川は江戸時代の旅人たちもずっと見てきたんだろう。
これからもずっと残っていて欲しい。
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東御市 海野宿①
白鳥神社
大きな御神木が印象的だった。
もっと歴史を勉強してくればよかったなぁ。
涼しくて静かな時間が流れていた。
神社の前にイケメン力士のマンホール。
誰だろう?
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長野原町 与喜屋②
何年前からここで道をしめし続けているんだろう?
山間部の田園地帯。
坂の多い土地だから広い田んぼはないけれど、その景色がとても良い。
地図にも載っていない小さな神社。
でもこの集落の人に寄り添って、道ゆく人を見守っているのかな。
いったん来た道を戻って山の方へ。
仙峩滝不動堂の宝塔
法華経を書写して党に納めた供養塔。
室町時代に造られたという。
説明文の看板はまだ新しそうだったけど、石造自体はひっそりと山の一部になりかけていた。
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引き返してお散歩終了。
道を出たところの橋にこんな岩が。
「天明に埋れし村の 名を取りて 坪井大橋よ 永久に栄えん」
熊川にかかる坪井大橋。
この熊川はあとちょっと下ったところで吾妻川に合流する。
天明3年の浅間山の大噴火によって吾妻川に泥流が氾濫し、近隣の村が泥に飲み込まれた。
かつてここには坪井村という集落があったようだ。
何回もこの橋を渡っていたけど、気付いたのは初めてだった。
地元を再発見したいい散歩だった。
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長野原町 与喜屋①
源頼朝が「良き谷」と呼んだことから名付けられたらしい。
養蚕神社
地元では「荒神さん」と呼ばれているらしい。
「荒神」・・・かまど神 (農業の神様) ってことかな?
養蚕が盛んだったのか、周りには桑の葉がたくさんあった。
小学生の頃、クラスで1人1頭のお蚕様を育てていて、通学路で桑の葉を摘んで学校に行っていたのを思い出した。
みんなのお蚕様が繭になった頃、先生が集めて茹でて、カラカラのミイラ状態で戻ってきた時は悲しみを感じた気がする。
あの時は、クラスみんなが 「気持ち悪い」 とか 「怖い」 とか言わずに自分のお蚕様を可愛がって大事にしていて、繭から死んだお蚕様を取り出した時には生き物を利用するということを突きつけられてなんとなく受け入れていた。
いい授業だったと思う。今もやっているのかな?
そんなことを思い出しながら、緩やかな坂道をぽつぽつ登っていく。
脇道を覗いてみたり。
静かな田舎道。
誰ともすれ違わない。
炎天下だったけど、雨水が滲み出る苔むした擁壁の近くを歩いていると少し涼しい。
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