Tumgik
puke-yucca · 22 days
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“言葉は、質量も体積もない。だけど、世界を築くことができ、それを他の人と共有することができる。”
— 毎日小説を読んだら変化したこと|寒竹泉美
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puke-yucca · 1 month
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誰も褒めてくんねえから結果出すしかねえんだよな。
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puke-yucca · 2 months
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初恋の君の夢を見たあとに君の夢を見た。
初恋の君の夢を見たのは実に久しぶりで懐かしい気持ちになった。その夢の中で彼の名を呼んで初恋の君とは別の男の子を呼び止めていて、(あ、私ちゃんと別人って認識してるんだな)と現実の私が寝ながら思った。別に初恋の君に対しては特に何も思わない。私の中で実態がないから。
君の夢も一緒。なんの意味もないんだなと起きて思った。超絶シコれる名も知らぬAVに出てる女優となんも変わんねえんだよ。感謝はすれど、思い病むほどのものじゃない。
ただそ���だけのこと。ただそれだけ。
これは彼が教えてくれた呪文。
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puke-yucca · 2 months
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仕事に対してこれでいいのかなと全体的に不安になる周期があることに気付く。
・ほかのスタッフに迷惑をかけている。
・私のやり方は間違っている。
・私ひとりだけ浮いている。
・私が休みの時に悪口を言われている。
・みんなの笑顔や言葉が怖くて信じられない。
・結局見かけかよと思って卑屈になって過食がやめられない。
普段は気にしないようにしているだけなのかなあ。
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puke-yucca · 3 months
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なんか突然どうでもよくなってしまった。
だって何にも見えないんだもん。
だからバカバカしいなんて思うんだね。
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puke-yucca · 4 months
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誰にも囚われたくないよ。
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puke-yucca · 4 months
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繰り返しになりますが、作家になるためには、とにかく書き続け、出会い続けることがわたしにとっては非常に大切なことでした。なにか書きたいと思うことがあったときに、それを文章にし続けること、それを見てくれる人を作り、フィードバッグを得続けること、読者やライバルと出会い続けることが、わたしを作家にしたのだと思っています。
くどうれいん「高校文芸から作家になる」
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puke-yucca · 4 months
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彼も君も別に一緒。
それは私も。
それはもう、それでいいよ。
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puke-yucca · 4 months
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あなたは本当のことを話せば人から好かれないと本気で信じていますね。逆です。マニアックなあなたをアピールしなければ大事な人に素通りされちゃうよ。
──植本一子『かなわない』(2016、タバブックス)
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puke-yucca · 4 months
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恋人も同居人も経て、彼が親友になってくれますように。
恋人もセックスフレンドも経て、君が親友になってくれますように。
恋人と親友の違いって何だろうね。
セックスランゲージを使用しないとお互いの感情を補完できない関係性かな。
私はそれも飛び越えて、君とも彼とも精神で繋がりたいんだよ。
だから、頑張るね。
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puke-yucca · 4 months
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今年はちょっと女の子と
止ん事無きことになりたいかもしれない
童貞を卒業したいかもしれない
赤西くんが顔の似てる女と離婚して
亀が顔の似てる女と熱愛発覚してるの
カルマっぽくていい
常に先を行くのは赤西くんなんだね
ふたりは愛の起源
アマプラでV6のライブ見てたら
森田さんと三宅くんのこと考えて少し泣いた
男の子に生まれたかった
それは正直未だに思う
でも女に生まれたのは
君と出会うためだったんだねって気付いた
だから統合できるように頑張ります。
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puke-yucca · 4 months
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tumblrで色んな人の文章読んでると気づきを得やすくていいですね。
何とも思ってないのはどうせまた連絡来るだろうなっていう安心感じゃなくて、もう私の人生に必要ないからだって気づきかけてる。
あの日彼と喧嘩した夜を越えて朝起きたとき、私は彼を失いたくないなと思ったけど、君と喧嘩する何日か前、 御多分に漏れず君と同じように口先だけで君を失いたくないよと言ったことを思い出した。でもその時は本心だったような気もする。流動的なのはお互い様。
私たちって何なんだろうね。彼とも君とも。
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puke-yucca · 4 months
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“結婚したいんじゃなくて、結婚したいって思われたいだけな気がするし、セックスしたかったんじゃなくてセックスしたいって思われたいだけだった気がする”
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puke-yucca · 4 months
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0901
頭が悪いので、御多分に洩れず顔が良くて性格が悪い男のことを”頭が良い”と履き違えて完全にすきになってしまい、散々振り回されたことがある。曲がりなりにもそれなりに知恵があるので「あ、これ長期戦だと本当に心身ぶっ潰れる」と冷静に判断して3ヶ月後には切った。 賢明な選択だったと思う。としても、引きちぎれた雑巾のようにずたぼろになったの��は変わりなかった。何も考えたくなかったので土曜出勤しては代休ばかり溜まった。決まった恋人がいなければ自分は有給消費もできないんだな、と思ったら情けない気持ちに拍車がかかった。 なだめすかしても口説いても怒り狂ってもぶりっこしても理詰めにしても男はまるで動じず眉をひそめてわたしの醜態を眺めているだけだった。 こわい、と思った。相手がじゃない。なんの蜜も湧いてくるはずもない不毛極まりない恋に、それでもしがみつきつづけようとする自分がこわかった。 始めるよりも断ち切って終わらせる方がずっと勇気がいる。口を開けて石のように待ち続ける方が楽だ、となまくらに居座ろうとしている自分が確かにいた。脈がないと分かった時点で冷めて引き返す、という人を羨ましいと思うと同時に不思議でたまらなくなる。どうしたらそんな気力が湧いてくるというんだろう。恋をするたび、頭がぼうっとして劣情に怠惰に絡め取られて時間を浪費してしまう。いつの間にか茹ってしまう間抜けな蛙のように。 お風呂から上がってぼうっとしていたら彼から電話が来たのでビデオ通話で受け取る。「なんで裸?」と訊かれて「お風呂入ったから」とこたえた。 まだ仕事だけど声が聴きたくて、と二十歳の女子大生みたいなことをいう恋人を適当にあやし、裸を見せ、電話切って原稿に戻る。 彼のどこがすきなの、と訊かれたら五つくらい並べられる。写真をたくさん撮ってくれるところ。気前がいいところ。肌がきれいなところ。湯水を浴びせるみたいに褒めてくれるところ。 彼と付き合ってから原稿が怒涛のように捗っている。何かしら芽が出たら、清々しい朝カーテンをしゃんと開けるみたいにして別れてしまおう。
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puke-yucca · 4 months
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0208
松嶋さんのことは、かっこいいなとは思ったけれどタイプではないかなと思っていた。ちょっと現実で見たことないくらいに男前だったけど、もっと薄い顔の人の方が好きだったし、そもそもわたしからしたらそんな存在浮世離れしすぎてそういう目で見ていなかった。自分とは生きてきた世界が違いすぎる、と思っていた。だから、週末のたび予定を聞かれてどこかに連れて行ってくれるのは、単純に仙台にわたし以外にめぼしい友人がいなくて暇だからなんだろう、と解釈していた。いま思うと卑屈すぎるせいで愚鈍きわまりない22歳だった。 ふたりで会うようになって2ヶ月くらい経った時だろうか。クリスロードの店で飲んでいたら「俺じゃだめかな」と急に言われた。どういう意味、と言いかけたら真剣すぎる目に射抜かれてぎょっとした。 まさか、ともしかして、が初めてつながった。謙遜でもなんでもなく、本当に、一瞬も、考えたことなかった。 突然崖から突き落とされた犬みたいに無防備に混乱したものの、同時に、自分が立つとも思っていなかったドラマティックな場面のさなかにいるのだということがわたしをどこまでも陶酔させた。こんな、国道の真ん中で陽を燦々と浴びているようなおとなの男の人が、わたしのことをほしがって、失うことにおびえて跪くようにして懇願している。そんなことが、この自分の人生に起こるとは! 地味で陰気な学生で、いまよりだいぶん素材そのままですこしも垢抜けていなくて、異性からもてたためしなど当然なくて、同じように地味で真面目な同級生との慎ましい交際だけが世界のすべてだと思っていたわたしにとって、たったいまふりかかっている状況があまりにも眩くて目が潰れそうだった。 恋人がいるのでとっさに返事をできずに固まっていたら、あーあ、と悟ったように彼が表情をくしゃりと歪めた。 「脈がないなあとは前から思ってたよ、そもそも口説かれてることにずっと気づいてなかったでしょ」 口説く、というあまりにきざな動詞を口にする人を初めて見た。そして、説得力のある見てくれをしている人がそういう言い草をするとなんてさまになるのだろうと思った。そして、うんと高い場所にいると思っていた彼が些末な自分の態度ひとつでひしがれているということに激しく動揺した。 自転車を引きながら店を出て、広瀬通を歩いて、「今日は潰れるまで飲むわ」と凍てついた目つきで吐き捨てるので、たまらない気持ちになった。自転車を七十七銀行の駐輪場に止めて一緒にタクシー乗って卸町まで行った。 彼そのものではなく思いもかけないところからそそがれた彼からの好意を手離したくなかったに過ぎない。いまだからわかるのではなく、そのときすでに自分のずるさ、浅ましさに気づいていた。めったに乗ることなどないタクシーの中で、ぎゅっと手をつないでいた。半月が出ていた。 留めなければと思ったからついて行った。彼の気持ちを、というよりもこの状況をできるだけ引き伸ばさなければ、という浅薄極まりない理由でマフラーと置き手紙を置いて帰った。 今思うとなんて勘違いした振る舞いなんだと顔が赤くなったり青くなったりするけれど、自分の役回りに酔いしれていたからなせたことだ。 恋人がいることはごまかし、なあなあの関係が始まり、次第に村がダムに沈むみたいにして結局松嶋さんことを完全に好きになってしまっていた。皮肉なことに自分が返事を先延ばしにしている間に彼はわたしへの気持ちを整理して、「もうやめよう」と別れを言い渡してきた。遠距離になったにもかかわらず、わたしの不毛なセフレ状態は往生際悪すぎることにその後半年にわたって続くはめになる。すべてがこと切れてとっくに3年経ち、何人か恋人が入れ替わったというのにいまだに彼のことをずっと引きずっている。心臓ごと刺青でもいれられたように。 何の因果なんだろうか。 いま、彼の歳に追いつく歳になり、逆の立場で全くおんなじことが起こっている。 自分と同い年らしい彼に1回目に会った時「容姿はタイプじゃないな」とすぐさま思った。容姿の提示がない状態で会うというわけのわからん出会い系を通したのでAIによってマッチングしたものの、たぶん従来のツールだったらいいねしてないなと無慈悲かつ驕慢極まりない判断を下した。けどすごい会話が丁寧だったし、賢く、面白い人で、どんな話題を振っても思った通りに打ち返す人だった。そしてまずいことに、学生時代長いこと付き合っていて唯一結婚できそうだった相手に雰囲気が似ていた。 趣味の話をしているときに、車出すのが好き、と言われて即「あ、わたしが探してたのこの人じゃん」と安易に思い込んでしまった。わたしは大ばかなので、車出せる人はすぐ、好感度を急速に引き上げてしまう悪癖がある。松嶋さんがそうだったから。 いままで面食いを優先しすぎて尽く失墜してきたので、逆にこの人に狙い定めて行ってみよう、と思った。東京カレンダー感満載でスペックだけは完全無双だが会話もデートもセックスも何ひとつおもしろみもなければ教養も感じられない彼氏のことをいいかげん切りたくて切りたくてしょうがなかったせいもある。チワワを愛玩するようにわたしを可愛がるパパ活ガチ恋おじさんではなく、ちゃんと自分のことを面白いとか賢いという観点で評価してくれる、おんなじような青春を過ごしてきたちょっと暗い人と付き合おうと思った。もっと有り体に言うと、乗り換えようと思った。 初回のデートが12月29日というばかなスケジュールで、年始年末を挟んでしまった上に緊急事態宣言が出てしまったので四苦八苦したものの、首尾良く次回のデートに誘い、一所懸命話題を振った。2回目のデートは川で野良猫を追い回し、3回目のデートは山中湖までドライブして、4回目で家に行って、6回目に当たる昨日は宝登山に行った。帰り、汗かいたからお風呂に入りたい、ホテル行こうと言ったらしゃあねえなあ、と笑いながら連れて行かれてしめしめと思った。 するの2回目で、相変わらずエッチなエッチをする人だった。東京来てから寝た相手の中で一番うまかった。アラサーちゃんでも読んでるのかなと思うくらいには手だれた人だった。すごいの引いちゃったやった〜、と下世話に躍り出しそうになった。 が、終わったあと相手が重々しく話を切り出してきた。わたしとでは交際している図を想像できない、と。 どういう意味、と問い詰めると目を逸らして話し始めた。 「まず、会ったことないタイプの人種すぎて、生きてる世界が違いすぎるって思う。初めて会った時、自分と似てるって思ったけど、話してるとついてけないなって思う」 すっとのみこめず、なんかあんまり頭に入ってこなかった。セックス終わったあとなのにまるで宣告受けたがん患者みたいに暗い声で話しているなこの男、と思った。違う。 宣告されているのはどう考えても、この状況においては、わたしの方ではないか。 「小説書いてるからってのもあると思うけど、言語化についていけないときがある。なんていうか話してて楽しいけど、すごくエネルギー消費してしんどいんだよね」 なにそれまったく意味が分からない。それからもうひとつ、喉元にとんでもない言葉を突きつけてきた。 「言いづらいんだけど、タイプじゃない」――瞬発的に「ありえない」と被せていた。 「ちゃんとわたしの顔見た? あのさ、わたし、相当に可愛いよ?」 「街とか、会社とかでいたら、すげー綺麗な人いんな、と思うとは思う。けどそれと自分の恋人にしたいって感覚は違う」 「嘘だ、ちゃんと見てたらそんな感想になるわけない」 「見てたよ。ごはん食べてる時とかマスク外すじゃん。あ、やっぱすごい整ってるなって思ったけど、正直俺には良さがわからない�� 酒は一杯しか飲んでいないと言うのに頭ががんがんしてきた。辱められる一方の会話をしている、と思った。ありえない。ありえない、と思っていると言うことは、自分が選ぶ側であると信じて疑わなかった傲りの表れでしかないと言うことだ。続けるのも、切るのも、決めるのは自分の側に主導権がある、と。 「じゃあなんでこの期に及んで遊んでんの。もう6回目だよ? っていうか一日中一緒にいたよね?」 「人間として好きだから。すごい面白い人だなって思うし、それは担保する。でも異性として好きかって考えたら、違った。したら変わるかなと思ってセックスしたけど、変わらなかった」 1から10まで理解できなかった。ばっかじゃねえの、と思った。完全に、投げやりな気持ちになってベッドに倒れ込んだ。項垂れるようにして相手はソファに座って、わたしを見ようとしなかった。これじゃ、完全に振った人と振られた人だな、と思った。 なんて、男を見る目がないんだろう。もうこれは病気としか言いようがない。向こうからデートに誘ってこないことを除けばすべて自分の思い通りにことが進んでいる、と舌舐めずりをしていたのはわたしだけで、向こうは向こうでずっとわたしのことを計っていたのだ。挙句に、顔が好きじゃないとか言う舐めくさった、ブスが言われるような台詞で切られようとしている。腹立たしいことこの上なかった。 相手を誰だと思っている、と言ってやりたかったけど、思いとどまる。こういう台詞を素で突きつけるようなところが、彼からしたら「世界が違う」と顔をしかめて拒みたくなるのだろう。要するにこの人は、自分の庇護下に置けるような女しか性的に見られないモラリストなんじゃないだろうか?  がんばって、悪口を心の中で並び立てる。過去の恋愛の話をいちども話題にしなかったこと、運転を厭わず遠くへ連れて行ってくれたこと、話が尽きないこと、わたしの書いたものをその日中に読んで「面白い」と感想を寄越してくれたこと、歯並びが綺麗なこと、食べものの趣味が合うこと、部屋がシンプルだったこと、セックスがうまかったこと、そのすべてが急に色褪せてどうでもよくなってちりぢりに飛び去るのを待った。無理だった。どうやら本気でこの人に入れ込んでしまっているみたいだった。頭悪すぎる、と思った。 じりじりと時間が過ぎた。時間になったので「もういい出る」と切り上げて駅に向かう。 安っぽいネオンが頭上でちかちかしていた。池袋にはろくな思い出がないことを急に思いだし、余計惨めな気持ちになった。 「あなたの中にわたしを引き留めるだけの理由がないんだね」 と捨て台詞を吐くと、彼は何も言ってくれなかった。迷ったら白紙提出と来たか、勝負できない人間って本当にダサくて大っ嫌い、と思った。 「勝手にブロックせんで。全部、わたしが決める」 と言ったら「俺にその権利はないから、せん」と言って逆方向の埼京線のホームへ消えていった。むっかつく、ざけんな、と思いながらホームへ上がる。まさか終電ないとかないよね、と思ったけど全然大丈夫だった。電車がすぐ来た。がらがらの車両に乗り込む。 ―どうすんだこれ。 かなしいとかじゃない、なきたいとかじゃない、怒っている。嘘をつかれていないことはわかっている。でも、理不尽だ、とゆるせない、と思っている。単純にプライドが傷つけられてるだけなのかな、と思ったりもしたけれど、何もわからなかった。 “夜に車出してくれる男友達がいたらいいのにって思うけどそれって泊まらないでやらせてくれる女友達いたらいいのにって思うくらい失礼なことだろうか”といつだったか書いた日記の文章がふいによみがえる。この関係ならそれを差し出し合うことも可能なんだよなぁ、とくだらないことを思う。それを世間ではセフレという。使い捨てティッシュみたいな軽く品のない響き。人生で絶対かかわりたくない言葉が、それこそティッシュみたいにぴらぴら自分に向かって飛んできて鼻をくすぐる。 それも悪くはないのかもしれない。溺れてる最中は気持ちいい。生身から皮膚を剥がすくらいすでに手負いなのだからこれからさきも寝ようが寝まいが助手席に乗り込もうが連絡先を捨てようが変わらないような気がした。21日車出して、とLINEしたら「了解」と返信が来た。即、トーク履歴を非表示にする。 笑止。わたしはいつだって往生際と諦めが悪くて、勇気がないだけだ。 「こんなつらくて楽しいことあるかよって思った」と最後に言われたことを思い出しながら帰宅。搾取されているだけだ、酔うな、と思いながら雑に化粧を落とし、ツイッターの裏垢のタイムラインを怒涛の連続ツイートで埋める。 わたしだってわたしのことを心から可愛いって思う人と付き合いたいさ、と思う。してるとき一回だけ「かわいい」と言われて、それが単なる潤滑油としての意味しか持っていなかったことが伝わってきて完全に醒めたけど流した。最悪、とだけ思った。 かわいいって言ってほしいのは造形がって意味じゃない。わたしの存在や言葉が、自分のためだけにひらかれていますように、と思ってほしいだけだ。 わたしのこと知った上で離れられるわけ、ないのに。朝つけた香水が気化してむせったい。MIRKO BUFFINI、かつて宗教のように惚れていた男の人がつけていたものとまったく同じ香りだった。ジムだって行ってる、無駄な朝寝はしない、姿勢を正して歩く、忙しいときでも出来合いのもの食べない、そらおそろしいことに口癖すら移ったままだ。それなのに全然あなたみたいになれないね。 ぶざまだ。
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puke-yucca · 4 months
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誰のせいにもしてはいけないね
毎日を淡々と過ごして自己を見つめ直そうね
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puke-yucca · 4 months
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君といると魂を見失うんだよ。
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