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#表参道茶屋
haraotokyo · 4 months
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和スイーツが食べ放題!話題の和スイーツカフェ「表参道茶屋」🍡
明治神宮前駅から徒歩1分の場所にある、和スイーツカフェ「表参道茶屋」は、和スイーツの食べ放題ができる人気のお店🍵✨
全席半個室になってるのでお一人様でも、男性でも人目を気にせず、好きな和スイーツを好きなだけ堪能できちゃいます💕
季節によってメニュー内容が変わるので、四季折々の和スイーツを心ゆくまで堪能したい時には、ぜひ訪れてみてくださいね🌸
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hachikenyakaiwai · 7 months
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【かいわいの時】天正十四年(1586)九月二十五日:山科言緒(阿茶丸)、中島天神社の流鏑馬を見物(山科言経『言経卿記』)
天満宮では、九月二十五日の秋大祭に流鏑馬式がある。伝承によると明治以前には、射手が拝殿に一七日間参籠 し、当日は飾馬に乗り、鏑矢を持ち、社殿を三度回ってから、表門の前から浜の間に立てられた三ヵ所の的を射たという(『新修大阪市史 4』)。旧暦。現在は10月25日。
大阪天満宮における流鏑馬神事の起源は定かではありませんが、豊臣秀吉の時代に天満に居住した公卿・山科言経の目撃証言(息子が見物)があります。
天神社ニ今日ヤフサメ有之、四条・阿茶丸寸見物云々、哥仙新造懸之、願主津田ト眞也云々(天正十四年九月二十五条)。東京大学史料編纂所編纂『大日本古記録 言経卿記二』より。
その後、一時途絶えたようですが、元和元年(1615)に松平忠明が大坂城主として入城後、幕命により乗馬を神事に供したことがきっかけで復活(伝)。延宝八年(1680)刊行の大坂の年中行事を案内した一無軒道冶の『難波鑑』には、馬上から矢で的を射る「天満天神の矢ふさめ」の挿画入りで解説されています。
此日天神の御神事也。則やふさめあり。是は天満天神の門の前に。茶屋あり。茶屋のあるじの式として。としこと是をつとむ。まづ七日以前より。拝殿にあらこも志きて。通夜いたし。精進潔斎して。其日にいたれバ。あたらしきなをしはかまに。袖くくりあかき鉢巻して。かさりたる馬にのり。ゆミとかふらやを。左右の手に取とり。社檀をのりめくること三度それより。逸散をかけいだし。宮の前浜手九町を三反のりかへすあいたに。六所に角のまとを立て。是を射る也。手綱もとらず。手をはなちて。弓射ゐる間。逸足かくる馬を。つゐに落さることハ。此天神の御はからひといとたふとし(「天満天神流鏑馬 同二十五日」)。『浪速叢書 第12』「難波鑑 第五」より。
しかし、江戸後期になると、様子が変わっています。享和元年(1801)、大坂の銅座に赴任した幕臣・大田南畝の『葦の若葉』には、現在と同様に馬上から半弓で的を打ち破る様子が記録されています。
九月二十五日、晴天滿天神の秋祭にて、流鏑馬の神事ありと聞て、御社にまうづる道々に矢來結ひわたせり、神主社家に知る人ある物を伴ひたれば、神社の拜殿に登る事を得たり……やゝありて肩衣袴きたる男、馬に乘て門前の西の方より出て大路を南へ濱の方迄かけおふ事、一度してかへれり、是を馬場見せといふ、やがて的板三本を大路の東の方三所へたつ、乘るへき馬を拜殿の階下に引立つ、社家の白衣きたるが垂多く持出て、厩人に渡す、口取馬の頭につく、社家拍子うちて、細に切たる紙をちらして入る、緋縮緬の小手袖きて〔金絲にて縫たる丸き紋を付〕黄なる皮の行騰に似て、短き物はきたる若き男、弦なき弓と矢を持〔初の馬場みせ乘たるものにあらず〕拝殿の幕の內より出て、神前にぬかつく、社家盃を傳ふ〔神酒なり〕ついたちて、騎射笠のこときものを着て馬に乘り、拜殿の前なる棚のもとを、東より西にめくる事、三度にして門を出づ、此時門の内人あまた立込たれば、棒持たる男先に立て、打拂〃〃行く、門を出て西の方に入て、大路を南へ濱の方まて馬を走しむ事三度なり、一度〃〃に例の的札持たるもの、大路の方三所より的差出すを、弓のはずもて打ば、的持たるもの、的を破りて引く事都合九度なり、此間神主社家ともに、拜殿の階上に座し事終りて退く、此馬にのる男は、例年山本屋といへる市人なりといふ(『葦の若葉 巻三之下』)。吉川弘文館『蜀山人全集 巻1』より。 
その出で立ちは、南畝の描写とは細部で違いはありますが、芳梅の『滑稽浪花名所』で見る事ができます。
(写真)芳梅「滑稽浪花名所 天満天神」1857-58(ボストン美術館蔵)
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nyantria · 30 days
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【ワクチンを警告してくれていた著名人】
窪塚洋介、成宮寛貴、山田孝之、GACKT、長渕剛、ワンオクTaka、ブラマヨ、高岡蒼甫、松本人志、松嶋尚美、竹田恒泰、古市憲寿、明石家さんま、オードリー若林、ほんこん、須藤元気、古舘伊知郎、小籔千豊、華原朋美、北野武、ASKA、辰巳琢郎…
参政党、チャンネル桜、中川淳一郎、HEAVENESE
ボクサーの村田諒太さんもコロナやワクチンに否定的だったと思います
泉大津市長 南出賢一さん
女優の水川あさみさんが、陰謀論者扱いを受けて、石原さとみさんとごちゃごちゃあったと記事になっていた事があります
ローラ!
漫画家の倉田真由美さん
百田尚樹氏も「ワシは反ワクチンではないし、打ちたい人は打てばいいと思うが、まだ疑わしいと思っとるので様子見」と公言、そのまま現在も打っておられないようです
格闘家の朝倉未来選手。自身のYouTubeで、未接種だということと病院で医師に心臓系の病気が増えてると聞いたことを伝えてくれてます。
北野たけし「これ、見えないオバケをみんなで怖がってるだけじゃないの?」
ASKAさん。イベルメクチンについても言及されています
ロバート・ケネディ・ジュニア米大統領候補
ボルソナノ大統領(ブラジル)
宇多田ヒカルさんもマスクにびっくりしたそうです
名古屋市 河村市長
加藤登紀子さん。特に子供のワクチンについて、異議をTweetしてました。辰巳琢郎さんもです。
井原剛さんはどうかな?
高橋ジョージさん
CBCの大石アナも仲間に入れてください
武田邦彦先生
やりすぎ都市伝説の関暁夫
元ファイザー副社長、AK-69、西川貴教、カンニング竹山、マツコ・デラックス、菜々緒、キングコング西野さん、田母神俊雄氏、馬渕睦夫さん、及川幸久さん、船瀬俊介さん、斎藤新緑さん、参政党メンバー、みちょぱ、世良公則
山本太郎さん、伊原剛、木村正治さん、近藤 誠先生、坂本美雨、ジョコビッチ、お笑いのシルク姉さん、高木沙耶さん、ボクシングの村田諒太、宮澤孝幸さん
エリック・クラプトン、内海聡氏、ロート製薬代表取締役会長の山田邦雄さん、【北海道】札幌禎心会病院、占いのゲッターズ飯田氏、所ジョージさん、高橋一生、DABOさん、格闘家の小見川道大さん、ガーシー
苫米地英人博士、小林よしのり先生、ジャニーズWESTの中間淳太くん、YouTuberアキラボーイさん、武井壮、TBS井上アナ、養老孟司さん、池田清彦さん、柄本明さん、
熊本県知事候補者 毛利秀徳さん、三宅洋平さん、田中昌之さん、千原ジュニアさん、
片岡ジョージさん、ロンブーの田村淳、松田学さん、SUGIZOさん、中野博、アーチストのsilvaさん、木村拓哉の母、まさ子さん、北村弁護士、ドゥテルテ大統領、YouTuberのミッツ
コロナワクチンが出来た直後にその怪しさを指摘した苫米地博士
苫米地英人は現在から考えてもかなり良い情報を出してたな
ミュージシャンとか表現者で異議を唱えなかったやつは作るものもニセモノってことじゃないの
特にロックとかパンクで
ラッパーも追加でw
スピリチュアルリーダーとか占い師とかそれ系も
こんな茶番すら見抜けない能力って
コロナは概念プランデミックみたいな漫画が増えなかったのも残念だな
いつも風刺漫画描いてた人もコロナはガン無視でつまんなくてファンやめた
タマホームの社長を忘れてはいけない
これはニュースになったから
個別芸能人やユーチューバーより
知ったきっかけになったよね
ジョコビッチもBBCが取り上げてたな
大阪府泉大津市長の南出賢一
麻生は会見かなんかでマスクかシールドを「いつまでやるんだこれ」ってマスコミに言ってたのは見た
ごぼうの党党首は行く先々で人に感謝されている
「あなたのおかげでワクチン打たずに済みました」
新潟大学名誉教授岡田正彦
長渕もワクチン発言してたの?
そう言えば長渕剛も女優にレイプ告発されてたな
ということはあれもワクチン絡みのネガティブキャンペーンか
西川貴教はワクチン推奨
政治家とかマスコミとか茶番ってわかってるやつらはマスクもしてなかったやろ
the pillowsの山中さわお
古舘伊知郎
初期からワク害報道してくれたのは
地方紙では中日新聞/東京新聞、河北新報
雑誌ではポストセブン、ゲンダイとかですね
心強かった
自分はバラいろダンディの苫米地氏とnoteの荒川氏でした
御二人には生涯感謝致します
お二方に救われた人は少なくないでしょう
でも彼らを知ってる時点で反ワクチンの素養が元々ありですね
苫米地のツイートで身構えたなあ
マイケルイードン博士
「打ったら2年以内に死にます」
2年以内に死んだ人たくさん居るだろうな
死ななかった人も遺伝子置き換わってる可能性があるし、スパイクたんぱく質は一年以降ものこり、そのままではなかなか消えないそうだ。
干されたり消されたりしたのがホンモノ
まだ生きてるのは台本にセリフが残ってるだけの演技者だから
記録しておかないとね
これ1番大きな機能は(他にもサツ用機能満載)遺伝子製剤だから
大半に病気出てくるのは3〜5年後なんだよね
今まで出てるのは単なる前夜祭なだけで
これマジだよ
英国の著名医の話でもそれ念押してた
数日前のインタビューだけどね
マジいい気味
これからが
死亡祭りなのに
何考えてんの?
当然猛毒との関連はアホだから無知のままで死んでゆく
ピーポーピーポー 死んでゆく♪
ピーポーピーポー 死んでゆく♪
馬鹿信者ども、
山田孝之は朝倉未来とYouTubeで人狼やってたな
そこにいたメンバーもしかしたら未接種多いのかな
毎回メンバー変わってるけどロンブーの淳や水川あさみが参加してたこともあったから
赤西仁、錦戸亮、佐藤健、城田優、オリラジ藤森とかもいたけど彼らはどうなんだろう
ワクチン派ひろゆき氏と反対の高岡蒼佑氏…コロナ禍での対立構造
2021年09月13日 フライデー
一方、元俳優の高岡蒼佑氏は「反ワクチン派」として最近有名になっている1人だ。
自身のインスタグラムのプロフィールには《#コロナは茶番 #TVは真実こそ報道しない》と書かれている。ストーリーでは“ワクチンを打ってしまった”という一般ユーザーに対し
《遅くないです 解毒していきましょう ビタミンCを摂りニンニクも有効 血栓を溶かしましょう 意識的に亜鉛も摂り入れましょう みんなで生き残るんです》
とアドバイスを送っている。
21年の9月にこう言ってるのかよ
まさに二回目ワクチン追い込み期だな
これはすごい
宮崎あおいと結婚してただけあるわ
お騒がせ奴かと思ってたけど正しいよね
奥野卓司もコロワクの危険性を訴えてたなそういや
とろサーモンはどっちも打ってないって言ってた
今は知らんけど
そういえば警告したの男性ばかり
日本の女に生まれたの恥じるわ 世間狭い頭悪い 勘も悪い 整形だけで生きてる連中
当然海外出てこんなクソ語学能力ゼロの場所捨てといて助かったわ
日本の女は卑屈
くらたまが居るじゃん
ニコニコ動画がワクチン情報フルオープンで助かった
つべは藁人形レベルの人が検閲してたからな
やばみしかない
ワクチン接種勧めてた奴らが非難され始めたね
証拠残ってるから逃げられないよ
【ワクチンを警告してくれていた著名人】窪塚洋介、成宮寛貴、山田孝之、GACKT、長渕剛、ワンオクTaka、ブラマヨ、高岡蒼甫、松本人志…
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oka-akina · 11 months
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0721
 昨日は財布とスマホを忘れて労働に出かけてしまった。気づいたのは電車の中で、あちゃーとは思ったけどまあでもパスモ(クレカと一体型のやつ)があるからべつに平気だなと思ってすぐあきらめた。待ち合わせの予定とかもなかったし。こういうときに限って何か緊急の連絡が…とはちょっと思ったけど、一月に義父が亡くなったばかりだからしばらくそういうことはあるまいと思った。またそういうことがあるかもとはあんまり考えない。こういうのって性格なのかな。誰からも何も来ないに千円と頭の中で賭けた。  つまりわたしは労働に遅刻しないよう、わざわざ引き返さなくたって平気だと自分に言い聞かせているのだろうかとちょっと思った。そんなに遅刻をおそれているのか。ちょっとくらい遅刻したって気にしない感じの方がいいのになと思う。自分も周囲も。わたしは電車とか待ち合わせとか映画の上映開始時間とか、いつもいろんなことがギリギリで、ギリギリまで仕度ができないタイプなんだから大手を振って遅刻しちゃえばいいのに毎度バタバタ走って大汗をかいている。悪あがき。一生こうやって走っているんだろうかとときどき恥ずかしくなる。
 さっき電車に乗り込むとき、ホームと電車のすきまに靴を落としてしまった人がいた。すきまにかかとを引っかけて転んでしまったようで、一瞬迷ったけどわたしも電車を降り、大丈夫ですかと声をかけた。このときはまだ自分が財布とスマホを忘れてきたことに気づいていないのが、なんか昔話の正直者っぽいムーブだな……。人助けってほどのことでもないけど、うっかり者で正直者のなんとか太郎的な。  でもそんなんではないな、昔話の無償の正直さではないな。自分も乗りたい電車に遅れそうでしょっちゅう走っているタイプだから味方したくなったってだけかもしれない。自分ももうずっと前、学生時代、靴をホームのすきまに落としたことがあって、東中野の駅で足を踏み外して体ごと落っこちかけたのを近くにいた人がすぐ引っ張り上げてくれた。そのときは演劇のフライヤーを業者に届けに行く用事でかなり重たい紙袋を持っていた。よく引っ張ってもらえたなと思った。そういう善意の循環……みたいなことを考えるとなんかちょっと気味が悪いような気もする。これはわたしがひねくれているだけかも。  転んだ人は声をかけられてかえって恥ずかしいかもしれないと思って、駅員さんが来るまでなんとなく近くで見守り、駅員さんはすぐ来たので車輌ひとつぶんくらい離れたところに移動した。そして、電車一本くらい見送ったっていいや、多少遅刻してもいいやという判断をした自分に酔っていないか?みたいなことも思った。多少の遅刻は気にならない自分をやりたかったんではないか。なんだか心臓がばくばくし、さっきその人が転んで尻もちをついたとき、プリキュアみたいな絵面と一瞬重なった。スカートが広がった感じと手に握ったままのハンディ扇風機がなんか魔法少女みたいだなと思った。それがうしろめたくて声をかけたのかもしれない……とかも考えた。  なので財布もスマホも忘れてきたと気づいたときちょっとほっとした気持ちもあった。慣れない善意のようなことをしたからそれと釣り合いがとれているような気がした。バチが当たるの逆みたいな。
 そういうことを考えていたら電車はすぐ着いて、財布もスマホも持っていないのに水筒と読みかけの本は持って会社に出かけるのなんか優雅だな…と思った。あとタオルと日傘と飴。リュックの中で水筒の氷がカラカラ鳴って、このごろ水筒には冷たいお茶を入れているから、歩くたび遠足の子どもみたいな音がする。  読みかけの本はレアード・ハント『インディアナ、インディアナ』。柴田元幸訳。柴田元幸だから読んでみるというのは武豊が乗るから買っておくみたいな感じ? わかんない。インディアナ〜は難解な小説ではないと思うんだけど、ゆっくり読まないとすぐなんだかよくわからなくなる小説。もうあと少しで読み終わるんだけど、読み落としているところがたくさんある気がして行きつ戻りつ読んでいて、今はもっかい最初からゆっくり読み直している。 「ヴァージルの死ぬ間際にノアはもう緑の印は見つかったかとヴァージルに訊いて見つかったならどこにあるのか教えてくれと頼んだがヴァージルは長いあいだノアの顔を見てそれから眠りに落ちそれから目ざめてノアの顔を見てそれからまた眠りに落ちた。」だいたいこういう感じ。辛抱強く話を聞くみたいな小説で、いつかこういうの書きたいな、書けたらなあと思う。このそれからが3回続くの、自分だと書くのに勇気がいると思うし、書いたとしても書いたぞってあざとさが出てしまう気がする。
 お昼は会社の横に来ていたフードトラックでタコスを食べた。パスモで支払えた。白いタコスには鶏���、ピンクの生地には牛肉の赤ワイン煮込み、黒っぽい生地にはサボテン?を何か和えたやつ。三個入り。キウイのサルサが辛くて美味しかった。スマホを持っていたらぜったい写真を撮っていたなと思った。  並んでいるとき、トラックに据えた鉄板の火が消えてしまったようで店の人が五分くらい格闘していた。しばらくチャッカマンをカチカチやっていたけどたぶんチャッカマンも燃料切れのようで、ぜんぜん火がつかない。ライターでやろうとしてなかなかうまくいかず、昼休みの五分くらいってけっこう長く感じるしかなり人も並んでいたんだけど、その人はまるで焦らず黙々とやっていたのですごいなーと思った。焦りが顔に出ないタイプなだけかもしれないけど。べつに誰にも謝らず、普通に注文を受け普通にタコスを包んでとやっていて、そうだよなあと思った。
 労働を終えまっすぐ帰宅したらスマホにはやはり誰からも連絡は来ていなくて、千円勝ったと思った。千円くらい何か食べようと思った。わざわざ夜出かけるのめんどくさいなとは思ったけど、金曜の夜でほんとは寄り道したかったのだから出かけたい気持ちが勝った。  ぶらっと出てみたらいつもより涼しくて、どこまでも散歩できそうな気持ちのいい晩だった。ぶらぶら歩き、なんとなく電車に乗っていた。夜だから上り電車は空いていて、定期圏内の、でもあまり降りる用事がない駅のちょっと歩いたところにある中華料理屋というか定食屋というか、カツカレーが美味しいらしいので前から行ってみたかった。ふだんぜんぜん用事のない、買い物に行くような街でもない、誰も知り合いもいない駅。ここでわたしが何か交通事故とかにあって死んじゃったりしたら、なんであんなところにいたんだろうと家族は不思議に思うんだろうな……とあまり行かない場所に出かけるたび思う。  駅を降りたら書店があったので覗いてみた。雑誌と漫画と学参の棚が大きい、ちょっと広めの店舗の懐かしい感じの書店。気になっている本のリストを頭に浮かべながら物色し、目当てのいくつかは置いていないようだったけど、そういえばしゃしゃさんの本が今日発売日じゃなかったっけと思って探した。『蒼き太陽の詩』。1,2巻は棚に差してあったけど今日発売の3巻はなかった。レジに持って行って、これの3巻もありますかと尋ねたら奥から出してきてくれた。ラスト一冊でしたと教えてくれた。あっ善意と思った。カツカレーを食べながら読んだ。  『蒼き太陽の詩』は、アラビアンファンタジーというのかな、双子の王子が国王の座をめぐって殺し合う……というワクワクハラハラする物語。砂漠の王国が舞台の大長編で、読みやすくてぐいぐい進んだ。『インディアナ、インディアナ』を読んでいたから余計にそう思うのかも。壮麗な織物みたいな物語で、読んでいるとキャラクターたちの声が聞こえてくるし人や周りの風景が目に浮かぶ。生き生きとしている。これアニメになったらいいなーと思った。赤将軍のユングヴィはファイルーズあいさんがいいな……。
 カツカレーの店は、客はわたしだけで、店のおじいさんは座敷でテレビを見ていた。テーブルにハイボールのコップとつまみがいくつか並んでいて、わたしが来たのでおじいさんはちょっと慌てたようすで、でもにこやかに注文をとってくれた。すっかりすり減った畳が赤くなっていて、ちょっと緊張した。あまりきれいでない状態に緊張するのもあるし、よそものが入ってきてすみませんみたいな緊張感もある。テーブルはきれいに拭かれていた。揚げたてのカツが大きくて、油と肉汁がジュワッと溢れてきてすごく美味しかった。カレーは濃くて、柔らかくほぐれた牛肉もけっこう大きいしたくさん入っていた。たしかにうまい。がつがつ食べるうちにだんだん体のこわばりがほどけた。  テレビの音がものすごく大きくて閉口したけど、カツを揚げ終えたおじいさんが汗をぬぐいながら夢中で見ているのがなんかよかった。『チコちゃんに叱られる』というやつ?初めて見た。音が大きいから見てしまう。ボーッと生きてるんじゃねえよってこれかと思った。Vtuberっぽい。おじいさんが何度もはははと笑った。どうしてゴルフボールの表面にでこぼこがあるのかというのをとても真剣に見ているので、ひととおり解説が終わるのを待って会計を頼んだ。
 家に帰ったら板垣さんがツイッターでスペースをやっていたので、洗い物や洗濯物などを片付けながら聞いた。どうやら同じ大学出身だったことがわかって思わず話しかけてしまった。一日いろいろカラフルでなんか気持ちが興奮していたのか、やけにたくさんしゃべってしまって、恥ずかしくなって寝た。文フリの話とか小説の話。  千葉雅也『エレクトリック』、わたしは父親がエロいのがいいと思った。と言ったんだけど、なんていうの、エロいって言い方はちょっとちがう気もするんだけどエロく書くことのすごさがあってそれをそう受け取りたいというか……。これは『サバービアの憂鬱』で読んだんだったかな、「男性は会社(仕事)に嫁ぐ」というのを思い出したの。大場正明『サバービアの憂鬱 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程』。うろおぼえだからちょっとちがうかもだけど、男性が会社(仕事)に対して「嫁」になってしまう、みたいな。父親の人妻的な感じ。そういうエロさ。舞台の宇都宮も郊外(サバービア)だなと思った。そしてそういう小説の、文章自体がヘテロでない感じがあって、すごくよかった。多くの小説の文章が意識的にも無意識的にも備えている、当然の「調べ」みたいなものがあんまりない文章だと思った。
 『エレクトリック』の前後で読んでいた、数年前の文藝賞の作品が、なんかこうすごくどヘテロだったのもあってそう思ったんだと思う。ヘテロが悪いわけではもちろんないけどよくもわるくもどヘテロ、ザ・調べという感じで、この作品のどこらへんがわたしは苦手だったのかを語ろうとすると、そこに糸口があるみたいな話。  なんていうの、村上春樹に文句言ってる場合じゃないくらい若い作家の新しい作品がめちゃめちゃ古いジェンダー観で、読んでいて作品の面白さとかすごさはわかるような気はしたんだけど、でもこれをよしとするんだなあ、帯に誰々氏が激賞と書いてあるけどそうなんだ?!みたいな驚きは、やはりあった。ジェンダー観もそうだし、地方や精神障害者への偏見を強化するような感じもあって気になった。「壮大な作品」「圧倒的な熱量」「知識と想像力を駆使し」と帯に書かれていたけど、わたしは読んでいて小ささや狭さの方が目についた。  いやわざとそう書いている、いかにもなステレオタイプをやることに意味がある作品なんだろうとは思った。仕掛けというか。でも意味があるんですよと書くずるさというか……。ステレオタイプをなぞり続けたい、そのようにして書けるものに作家は意味を見出したいし、どうしても興味がある。それってフェチではあるよなあと思��んだけど、ステレオタイプをフェチと指摘されること��てあんまりない気がする。  偏見の強化によって生まれる痛み、それを感じない場所に作家は立っていて、痛みを感じる人のこともあまり見えない。いや見えてはいるかもしんないけど、自分の書くこの作品とはさほど関係ないと思っている? それは別の作家、何かそれにふさわしい属性を持った作家がやることであって自分の作品では関係ない。おそらくは無自覚な特権があり、特権って言うと反発したくなると思うけど……みたいなことを思って、うーーんとなった。やつあたりかもしんないけど。作品名出さずに書いてるからなんのこっちゃって感じだと思うけど。  まあ小説ってそんなに読まれないんだろうなと思った。読む人そんなにいないから、これのここってどうなのみたいな話題にのぼることってあんまりない。漫画とはそこがちがう。あとまあわたしが純文学、文芸誌とその賞にそれなりに夢をもっている(もっちゃっている)ふしはあるな…。
 そしてこの作品の直後にC・パム・ジャン『その丘が黄金ならば』を読んであーーーこういうのが好きだ〜〜と思って、なんかそういう不満のようなものはふっとんだ。大きい。大きい小説。こういうのがいい。小さい小説がだめなわけではぜんぜんないけど、大きい話を書こうとしたものが狭苦しく感じられるのはやはりつらい。あと長さもよかった。四六版で384ページ。父親が亡くなり子どもたちが埋葬の旅に出る…という筋書きで、本のけっこう前半で埋葬は済んじゃう。その後が長いのがよかった。純文学系の賞はちょっと短いのかもしれない。「自分の書くこの作品とはさほど関係ない」と書いたけど、まあだって短いもんなー。読む人にも書く人にも。この長さの話はもうちょっと掘り下げたい。日記に書きたいことっていろいろあるな。長くなったのでまた今度。
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rosysnow · 9 days
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柔らかな熱
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 体育祭なんて、誰ひとり楽しいと思っていないのだから、とっとと廃止すればいいのに。
 痩せた脚のせいで徒競走で転んで、ひとり手洗い場でハンカチで膝の血をぬぐっていた。ああ、またかっこ悪かった。しかもこの中学の全校生徒、先生たち、保護者たちの前で。
 冷たい水分が擦り傷に響く。思わず顔を顰めていると、「城木くん、だっせえ」という声がして振り返った。いつもの何人かのクラスメイトがいて、僕はぎゅっとハンカチを握る。
 その中のひとりの手が蛇口に伸びて、きしむような音を立てて水音が止まった。
「向こうつまんねえから、つきあえ」
 前髪の隙間から目だけ動かして、そう言ったクラスメイトを見る。
 こちらを見る目は、嗤ってすらいない。本当に、ただ怒っている。くそつまらない体育祭にいらついている。僕がうざいとか、そんな感情すらない。ゴミ箱や便器に向けるような、汚物を嫌悪する目──
 背中を押されて、囲まれて、静まり返った校舎に入った。「かったるいよなー」とか「親は来るなっつったのに」とか、うんざりした言葉と足音が廊下に響く。
 一年二組。僕たちの教室にたどりつくと、「また転べよ」と肩を突き飛ばされて、前のめりになった僕は転ばず立てそうだったけど、わざと床に膝について座りこんだ。
 擦り傷が痛覚に刺さる。笑い声がぐるぐる降ってくる。
「マジ城木だせえ」
 がつっと肩胛骨のあたりを蹴られて、脇腹も鋭く爪先でえぐられる。小さくうめいて、上履きの臭いが染みついた冷たい床に顔を伏せてうずくまった。頭、背中、腰にいくつも嘔吐のように足が飛んで、まだ治っていない軆じゅうの痣を踏み躙る。
 目をつぶって、唇を噛んで、こぶしを握って、頭蓋骨に直接響く攻撃に耐える。上履きの臭い硬いゴムの靴底が、全身を強く穿って、本当に軆に穴が開くんじゃないかと恐怖がこみあげる。
 虚ろになる頭に、校庭の次の競技の放送がぼんやり聞こえる。熱中症に厳重注意の日射しが、教室に白くあふれている。
 いつまで吐き捨てられていたのだろう。気づくと、教室に取り残されていた。
 ぐらぐらして取り留めのない声をつぶやいて、ゆっくり起き上がった。体操服をめくってみると、内出血がべったり広がっていた。少しカッターで切れ目を入れれば、血管から破裂しているその血がほとばしるのかもしれない。
 ため息をついて、自分の席にまで這いずっていくと、椅子によじのぼって座った。背もたれに寄りかかろうとすると、腫れた感触がずきっと脊髄を刺した。だからつくえに顔を伏せて、丸くなって、乾いていく瞳で日がかたむくのを見つめて教室で過ごした。
 緩やかに赤く焼けていく空の下で閉会式が行われたあと、生徒はいったん教室に集まって、参加賞のノートと鉛筆、そして紅白饅頭が配られる。
 勝ったのは紅組だった。得点に一番貢献したクラスには、賞品が贈られる。もちろんそれは僕のクラスではなかったし、それどころか僕は先生に不在を知られていたらしく、「城木くんにはこれはあげられません」と参加賞をもらえなかった。
 だって、みんなが、僕を。
 言いたくても、絶対いつも言えなくて、僕はうつむいて「はい」とだけ言った。先生は教壇で今度作文を書くこととかを話して、すぐ解散を言い渡した。すぐに日は落ちて、怪我した脚を引いてひとりでたどる帰り道は、もう暗かった。
 住んでいるマンションのそばにまで着いて、明日回収の生ゴミが積まれたゴミ捨て場の前を横切ろうとしたときだった。不意に泣き声が聞こえた。子供の泣き声に聞こえた。あたりを見まわし、その声はすぐ足元からだと気づいてびくっとする。
 でも、そこにいたのは子供ではなかった。口をきつく縛られたビニールぶくろを破って、頭だけ出している焦げ茶の猫だった。
 ほっとしてから、しゃがみこんでみた。飼われていた猫だろうか。ほとんど警戒しなくて、頭を撫でると嬉しそうに鳴いた。ふくろに入れて、口を縛って、生ゴミと一緒に置いておくなんて──
「ひどいね」と小さく言っても、緑色の瞳は無垢に開かれている。僕は猫をがさがさとふくろから出してあげた。そして立ち上がろうとして、振り返って、また身をかがめてしまう。
 猫が哀しそうに鳴いた。ペットは飼ったことがないから、猫のつらい鳴き声がこんなに泣いている子供の声に似ているのは、初めて知った。
 ふかふかした軆を抱きあげてみると、連れて帰りたくなったけど、マンションだからもちろんペットは禁止だ。どうしよう、と動くに動けず、ただその猫の頭を撫でていた。とりあえず生ゴミの臭いから離れて、マンションに隣接している公園に行った。
 街燈だけ灯って、誰もいない。ブランコで猫の顔を覗きこんだり、胸に抱きしめたりしてると、猫のほうも僕に慣れてきて鳴き声が落ち着いてきた。僕でも知っている、「にゃあ」という鳴き声だ。
 このまま、あのゴミ捨て場に置いておくわけにはいかない。心を決めると、猫を抱いたままマンションに入って家に帰った。
 鍵をまわしてドアを開けると、おかあさんの声がした。電話をしているみたいだ。「日曜日も私たちのところには帰ってこれないの⁉」──怒鳴っている相手は、おとうさんだとすぐ分かった。
 おとうさんは一度、僕を知らない女の人に会わせたことがある。いつも家にいないのは仕事だと思っていたのは、それで崩れた。
 おかあさんに気づかれないように、自分の部屋に駆けこんだ。猫はベッドの上に下ろして、部屋をあさって悩んで、口が大きく開くリュックを広げて服を詰めて、寝床みたいにした。ベッドの上を歩いていた猫を抱くと、そこに移させる。
 大きくない猫だったから、さいわい大きさが足りないこともなくて、そこに丸くなってくれた。牛乳なら飲むかな、と部屋を出て、キッチンに行くとリビングのおかあさんが僕をちらりとした。でも「おかえり」を言う前に、「切らないでよ!」とケータイ相手にヒステリックに怒鳴る。
 僕はコーンフレークの食べるときの皿と牛乳、魚肉ソーセージを素早く抱えて部屋に戻った。
 服を着替えると、その夜はずっとその猫を見つめていた。冷房でちょっと部屋を冷ました。猫は牛乳でお腹がいっぱいになったようで、魚肉ソーセージは残して眠りについてしまった。
 おかあさんは遅くまで叫んでいて、僕はその声が怖くて小さくなる。うつらうつらしてくると堅いフローリングに横たわって、すぐそばで猫の寝顔を見ていた。
 翌日は、代休で学校は休みだった。このままおかあさんに気づかれず猫を飼えたら一番だけど、そんなのうまくいかないのは分かっている。おかあさんが出かけて家が空っぽになった隙に、猫を抱いて外に出た。
 九月の白日は、まだまだ暑い。でも、猫の体温は優しいから心地いい。
 ひとまず向かったゴミ捨て場は、空っぽになっていた。この猫がゴミと思われて、収集車のあの回転する圧迫につぶされていたかもしれないと思うとぞっとした。
 この猫の飼い主は探さないほうがいいのだろう。あんまり僕も会いたくない。だとしたら、新しい飼い主か。どこに連れていけばいいのだろう。
 たたずんで猫と見合って悩んで、そういえば、駅までの道にある動物病院が迷い犬を預かっている張り紙をたまに出しているのを思い出した。よく分からないので、僕はそこに行ってみることにした。
 猫は僕の腕に抱かれて、おとなしくしている。いつも抱かれていたから、慣れているのだろうか。いつも抱いているような飼い主だったのに、あんなふうに捨てたのか。何で愛したはずのものにそんなことができるのか、どうしても分からなかった。
 動物病院の前に着いても、嫌な顔をされたらどうしようとドアを開けられずに躊躇っていた。そうしていると、後ろからビーグル犬を連れた女の人がやってきて、入口のドアを開けて犬を先に中に入らせ、「どうぞ」と僕のことも自然と招き入れた。
 僕は挙動不審になりそうになっても、動物のにおいがする病院の中にぎこちなく入った。
 その瞬間だった。
「せぴあ!」
 突然そんな声がして、おろおろする間もなく、高校生くらいの女の子が僕に駆け寄ってきた。猫はするりと僕の腕を抜け出して床に降り、その子の足元にすりよる。女の子は待合室の床に座りこんで、いきなり大声で泣き出して、ビーグル犬も、その飼い主の女の人も、顔を出した白衣の男の獣医さんも、もちろん僕もぽかんとした。
「ほたるちゃん」
 そう呼ばれた女の子は、獣医さんを振り返って「先生、せぴあ見つかったよお」と大粒の涙をぼろぼろこぼす。すると、獣医さんもほっとした表情を見せて、突っ立っている僕を見た。
「君が見つけてくれたのかい?」
「え、……あ、はい」
「どこにいたんですか⁉ 私、昨日の夜からずっと探してて、」
「夜……は、僕が部屋に連れていってました。すみません」
「どうやって連れていったんですか? この子、家猫で外には出ないのに──」
「えっ……と、……ご、ゴミ捨て場に、いたので。マンションの」
「……え」
「ふくろに入れられてて、そのままじゃ、ゴミと一緒連れていかれるかもしれないと思って」
 待合室が静かになって、奥から犬の鳴き声だけが響いた。女の子は猫を抱き上げて、「あのくそ親父」と苦々しくつぶやいた。
 それから立ち上がって僕を見て、「ありがとうございます」と頭を下げた。
「たぶん、それをやったのは父です。ご迷惑かけてすみません」
「あ、いえ。連れて帰ります、か」
「はい。もちろん」
「大丈夫、ですか」
「……父は普段、家にいないので。ふらっと帰ってきて、この子がいたからそんなことしたんだと思います。昨日、私が留守にしてたのが悪いんです」
「ほたるちゃん、またそんなことがないとは限らないだろう。ここで一時的に預かってもいいんだよ」
 獣医さんはビーグル犬の前にかがんで、その喉を撫でてやりながら言う。
「でも」
「来年、高校を卒業���たら家を出るって話してたじゃないか。それからまた、せぴあちゃんと暮らすほうが安全じゃないかな」
 女の子はうつむいて押し黙った。僕はその横顔を見つめて、ずうずうしいかとも思ったが、「そっちのほうが」と言った。
 女の子は僕を見て、「少し考えてから」とせぴあというらしいその猫を抱いてソファに座った。「ゆっくり考えなさい」と言った獣医さんは、ビーグル犬を抱き上げて女の人と診察室に���っていった。
 僕はどうしたらいいのか迷い、ここで去るのも冷たい気がして、何となく女の子の隣に隙間を作って座った。女の子は僕に顔を向けて、「この子がいないと」と泣きそうな顔で咲った。
「私、家でひとりぼっちなの」
「……ひとり」
「おとうさんはそんなだし、おかあさんとは血がつながってないし。妹はおとうさん同じだけど、おかあさんに懐いてるから」
「………、そっ、か」
「私なんか、存在してないみたいなの。この子だけ、私にあったかくて、話聞いてくれて、優しいの」
 僕はうなずいて、視線を下げた。ふと、彼女がこんな残暑に長袖に着ているのに気づいた。
 ちょっと考えたあと、「でも預けたほうがいいと思う」と僕はつぶやいた。何か言おうとした彼女に、勇気を出して先に言ってみた。
「僕が話を聞く」
「えっ」
「あったかい、とかはできなくても。僕が君の話を聞くよ。またその子と暮らせるまでのあいだ。僕でいいなら」
「………、」
「変な、意味とかはなくて。その猫がまた同じ目に遭うのは、僕も怖いし。次も僕が助けられるかなんて分からないし」
「……いいの?」
「うん。あっ、でもすごいこととか、意見とかは言えない。聞くだけしか、できないと思う。それでよければ」
 彼女は僕を見つめて、ふと柔らかに咲うと「優しいね」と言った。慣れない言葉に狼狽えて、僕は首をかしげた。彼女はせぴあを抱きしめて、涙の痕がある頬を焦げ茶の毛並みに当ててから、「分かった」と目を閉じてうなずいた。
 そうして、せぴあは動物病院でしばらく保護してもらうことになった。
 僕は学校が終わると、ほたるさんというその人と待ち合わせて、晴れの日は公園で、雨の日は図書館の軒下で、いろいろ話して過ごした。僕は僕のことをあんまり話さなくて、ほたるさんが空を眺めながら自分のことを話してくれた。
 ほたるさんの歳は十九歳。ほとんど記憶にない二歳のとき、本当のおかあさんは出ていった。おとうさんはまもなく再婚した。おとうさんはリストラ以降働かなくなった。義理のおかあさんと妹は結束しておとうさんを疎み、まとめてほたるさんの存在も疎んでいる。家族に嫌われているうち、いつのまにか人間関係に混乱するようになった。自然と作れていた友達との距離が測れなくなった。
 もしかして今のうざかったかな。ううん、逆に冷たかったかも。でもどうしよう、目を見て確かめられない。あれ? 人の目の見るのってこんなに怖かった……?
 眉を顰めてうつむきがちになって、やがて周りにはひとりも友達はいなくなっていた。明らかなイジメはない。強いて言えば仲間外れ、無視、孤立。
 笑い声が恐ろしい。その場にいて申し訳ない。消されていなくなりたい。中学を卒業し、ベッドでふとんをかぶって一年引きこもった。
 おとうさんは部屋に怒鳴りこんでくる。おかあさんと妹は蔑んだ目を向けてくる。
 ここにいても救われない。この家庭は居場所にならない。どこかへ逃げなきゃ!
 気づけば、手首がいっぱい泣きじゃくって、赤く染まっていた。このまま病んでしまわないために、自分ですべて調べて、通信制高校に通うようになった。友達は相変わらずできない。けれど、通信制高校ならそれでもわりと浮かない。
 淡々と単独行動で登校し、ついに今度の三月にほたるさんは高校を卒業する。
「ずっと明日が地獄だった」
 晴れた冬の日、薄く白くなるようになった吐息と、ほたるさんは公園のベンチに腰かけた。僕も隣に座った。
「でも、やっと春から自由なんだ」
「うん」
「楽になれるといいな。家さえ離れたら幸せになるってものでもないだろうけど」
「そうかな」
「分かんないけど。切ったりするのは治ってほしいな」
「今でも切るの?」
「いらいらするとね。吐きたくなるの。食べ物吐く人と一緒だよ。血を出してつらさも流す」
「……そっか」
 僕は自分の無傷の蒼い手首を見る。それに気づいたほたるさんは、「真似しちゃダメだよ」と微笑んだ。僕は小さくこくんとする。
「ずっと、切ることしか手段がなかったけど。せぴあ拾ってから、あの子が気持ちを癒してくれるの。抱っこしたらあったかいことで、すごくほっとする」
「せぴあ、あったかいよね」
「うん。あの子がそばにいるあいだに、人間として立ち直れたらいいな」
 冷えこむ指先を握りしめて、そうだな、と思った。せぴあがほたるさんに生涯寄り添ってくれたら安心だけど、そうはいかない。あるいは、せぴあのように思える人間とほたるさんが出逢えたらいいのに。
 それを言いたくてもうまく言葉にまとまるか悩んでいると、「ふふ」とほたるさんはおかしそうに咲った。
「何か、いつもだけど。私の話ばっかりだね」
「えっ。あ──いや、ほたるさんの話を聞くって約束したから」
「君のことは訊いちゃいけないの?」
「……僕、は」
 イジメられてるから。さくっと言ってしまうのは簡単なのだけど、そのひと言で終わらせるのが妙に苦しい。
「あんまり、おもしろくないよ」
「私の話もおもしろくないでしょ」
「そんなことないよ」
「私は、君の話も聞きたいけどなあ」
「僕の話……」
「無理は言わないけどね」
 僕は顔を伏せて考えた。学校や家庭での光景が、またたいて頭の中を走り抜ける。
 蹴る。怒鳴りあう。罵る。放り出す。貶める。
 僕は学校では生きている価値がない。僕は家庭では存在している価値がない。けれど、それを言葉にしたら、声が空中を引っかいて何かの痕痕になるのだろうか。そう思った僕は、ゆっくり口を開き、「嫌な話だけど」とぽつりぽつりと学校や家のことをほたるさんに話していた。
 ほたるさんの地獄は、春になれば終わる。僕の明日にはまだ地獄が来る。クラス替えまでだろうか。卒業までだろうか。死ぬまでだろうか。死ぬまで僕は「みんな」の中に溶け込めず、孤立して心を粉々にしていくのだろうか──
 ふと、ほたるさんが僕の頭に冬が染みこんだ冷たい手を置いた。僕はほたるさんを見た。
「泣かないんだね」
「……え」
「泣いてもいいんだよ」
 目を開いた。色づく息が震えた。
 何、で。何で、そんなこと。
 だって僕は、苦しくていいのに。みんな僕に怒りを捨てていくけど。哀しくていい。僕がいなければ離婚できるけど。痛くてもいい。心も軆もぼろぼろだけど。全部全部、慣れてしまったから。
 でも、優しくはしないで──
 僕の頭を撫でて、ほたるさんの袖の陰が見えた。
「かっこ悪いとか、気にしなくていいんだよ」
 優しい声に、視界が滲んだ。そのまま、熱い雫が頬を伝っていた。ついで、どんどんあふれてくる。ほたるさんは袖を引っ張って、その手を僕の手に重ねた。僕の手もほたるさんの手も冷えている。
「この手でせぴあを抱いて、助けてくれたでしょう? 君が拾いあげてくれたから、今、あの子は生きてるんだよ」
「………っ、」
「君がここにいるから、春になったら、せぴあはまた私と暮らせるんだよ」
「……そんな、の」
「君には、そんな温かさがここにあるんだよ」
 何も持たないほたるさんの手が、僕の何も持たない手を握った。すると、ゆっくりと微熱が生まれてくる。
 ここに、ある。僕も、ここにいる証拠を持っているのだろうか。
 ひとつでいい。小さくていい。ここにいる証明。
 せぴあを拾ったあの日、当たり前にもらえる参加賞ももらえなかった。でも僕も、生きている参加賞を持っているのだろうか。訊きたくても、もう嗚咽で声が出なくて、ただ手を握りしめていた。その手をほたるさんが包んで握ってくれていた。
 春になり、ほたるさんはせぴあと一緒に町を出ていった。僕は春風に桜が舞う中でそれを見送り、ほたるさんと最後に交わした握手で、手の中に残る柔らかな熱を握った。
 数日後、新しいクラスで学校がまた始まる。今度はクラスメイトにきちんと挨拶してみよう。死ぬ気になって。どうせ本当に死ぬわけじゃない。なのに何にビビるっていうんだよ。きっと、何も怖いことなんてないんだ。
 ほたるさんとせぴあみたいに、僕も新しい毎日をつかもう。伸ばせば誰かに届くこの手で、きっとつかむ。だって、この陽射しの下、僕も確かにこの世界を生きているひとりなのだから。
 FIN
【SPECIAL THANKS】 参加賞/それでも世界が続くなら 『彼女の歌はきっと死なない』収録
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sawyer1876 · 11 months
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2023/07/16
朝。何も食べなかったので何も流し込まなかった。東京に行くので支度でバタバタ、自宅でバタバタ。日焼け止め、日傘、制汗剤、夏出掛ける時の必需品。電車の良いところはボーッとしててもいつの間にか目的地に着いてるところ。悪いところは途中で暇になろうが時間が経たなきゃ目的地に着かないところ。
渋谷で回らない寿司を食べる。小さい丼物と握りが10巻、あとは茶碗蒸しとお味噌汁というコースだったが、イヤではない満腹感と満足感が味わえた。食べ終えた後は渋谷から原宿まで歩きながら服を見る。これまで2回ほど行ったことのある店で、「お客さんの格好なら3階の服とか好きそうっすね〜」と店員さんに言われ、謎の3階へと通される。めちゃくちゃモード系の服が並んでいてテンションが上がったが、話を聞くとラルクのHYDEがよく買いに来るフロアらしく、そらぼくはこのフロアの服が好きだよ……となった。値段を見て撤退したが、今度は買いに来たい。
その後もフラフラと原宿から表参道ら辺まで歩き回り、行きつけとなった古着屋で黒くて長い服を買う。なぜ人はいつも同じ物を買ってしまうのでしょうか。
夜は蕎麦、身体から出ていった塩分を塩っぱさで補給する。美味い。また2時間かけて土地まで帰る、帰宅、『君たちはどう生きるか』を観させるためのトークをする。疲、果、寝……
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helloharuo-diary-2023 · 3 months
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茶畑庵→新松戸→水道橋→Motown→蒲田
Saturday 1 March 2014
今日坐禅会は、禅寺の都合でお休み。真観は、始発バスに乗って東京へ向かった。バスが新宿に着きその後山手線に乗り日暮里駅へ。常磐線に乗り換えて新松戸駅へ。余裕で到着したのでマクドナルドで暫し休憩。今日は撮影日。撮影は身体障害者の方だった。中々いい表情が撮れなかったが一瞬の笑顔を逃さず撮影出来た真観。その笑顔の写真を最後に撮影は終了。
スタッフと別れ1人東京のオフィスに戻る真観。帰りは、日暮里駅から秋葉原駅に移動し総武線で水道橋駅まで。オフィスに着くとUさんはまだ来ていなかった。機材をオフィスに起きてランチを食べに餃子の王将へ。餃子とミニ天津飯を食べる。531円也。Uさんといつも水道橋で食事をするがUさんは餃子の王将はガヤガヤとうるさいから好まない。真観は、1983年の上京以来お世話になっている。
オフィスに戻るとまもなくUさん登場。そしてOさんも登場。この3人でおしゃべりすることがオフィスでよくある。話題の一つは、Oさんが撮った真観のポートレイト写真。その写真を真観がFBにプロフィール写真として公開すると結構な数の「いいね!」を頂いた。そのお礼をOさんにしながら真観は。自分の考えたことを2人に伝えた。
今日3月1日は、坐禅会に参加して1周年になる日。 昨年の3月から7月までの4ヶ月FBを休止し再開するに当たってすべての友人のフォローを一旦止め真観の投稿記事に対して反応をしてくれた友人からやり取りを始めた。その後、自分からフォローする友人も少しずつ増やして行った。これはSNSのコミュニケーションから振り回されることに対しての苦肉の策だった。そして今日の朝、晴れて真観はFB上の友人(610人ほど)すべてをフォローすることに決めそれを実行した。これは坐禅の経験から得た回答だった。
夕方になりUさんと2人で新宿で開催されている真観の生徒の写真展に赴いた。この週末又雪が降るのではないかと懸念されていたが小雨止まりであった。水道橋駅から四谷駅、四谷駅から四谷三丁目駅に電車で移動。その後は写真展まで小雨の中歩いた。真観はよっぽどの大降りでないと傘は使わない。写真展は、「Motown』と題され愛知県の豊田市をテーマにしていた。真観のクラスの生徒なので作品内容は知っていたが改めて展示された写真たちは展示用に再プリントされまた違う顔を見せていた。写真は、4x5ネガフィルムで撮影されていて生徒自身でプリントしていたが印画紙が以前と変えた様でコントラストがあり見栄えが良い写真になっていた。Uさんも一通り写真を見て生徒に感想として展示レイアウトについて助言した。このテーマを今後彼が続けて行くかどうかは分らないが1年続け2年続け10年続いた後に同じギャラリーで同じ枚数の写真を展示すれば印象は当然変わって来る。この生徒に対して学校の先生方の期待は大きい。でも期待など全く意味がない。これも坐禅をして得た回答の一つ。ただやる気があるならこのテーマ続けるがよろしい。それだけだ。
写真展を後にしてまた小雨の中歩くのもなんだとタクシーを拾うことして信濃町駅に移動。今夜は、Uさん宅にお泊まりするので蒲田駅までさらに電車で移動。Uさん宅はこれで2回目の訪問となる。蒲田駅に着いてから駅ビルのレストラン街で麦とろ定食を食べる。近くのテーブルで酒を飲みその勢いで声の大きい2人組がいたがやや不快だった。仕方ない公衆の場だ。でも食事は美味しく頂き麦飯をご飯茶碗に2杯食べた。食事の後Uさん宅まで歩く。途中Uさんは酒屋でワインを1本と干しホタルイカを購入。
Uさん宅に着くと家猫のニーチェがいるのだが今夜は真観を警戒して顔を見せない。初めて訪れた時は膝の上に乗ったんだがなぁ。ニーチェにとってはいい迷惑かもしれない。だとしたらごめんよ。でもそれも分らない。分らないなら放っておけばいい。
Uさんとの語らいは、まるで先生と生徒の様。Uさんは惜しみなく真観の疑問から様々なキーワードを与える。真観は、メモを書き込むためペンとノートを用意した。
苦海浄土石牟礼道子>森崎和江全共闘運動のスローガン「連帯を求めて孤立を恐れず」谷川雁キリスト教原罪塩狩峠三浦綾子氷点内藤洋子ビッグバンライプニッツウィトゲンシュタインヒットラー血盟団事件唐牛健太郎60年安保の全学連委員長吉本隆明田中清玄児玉誉士夫渡辺芳則組長・・・
2人でワイン1本飲み干したら深夜1時になっていた。楽しい夜になった。真観は、1月に亡くなったUさんのお母さんが使っていた部屋で寝た。
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chaukachawan · 4 months
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みそかです。
噛まれる寸前まで犬の肉球をぷにぷにしたり、締め切り5分前にレポートを出したりと、ギリギリでいつも生きているわたしですが、役者紹介もこんな時期に投下させていただきます。
新歓の読み合わせがまだ始まっていないので、間に合ったということにしてください。
わたしは毎回芸名を変えています。理由は特にありません。気分です。次回は変えるかもしれないし変えないかもしれません。
そんなわたしから、新人公演に参加したみなさんに新しい芸名をプレゼントします。でも、あくまで提案なので、採用するなり仏壇に飾るなり塩胡椒かけて炒めるなり好きなようにしてくださいね。
役者編
縦縞コリー
🆕犬系彼氏
パーマ姿に慣れすぎて、もうもとのこりちゃんを思い出せません。似合ってるってことです。
声がいいのはもちろんのこと、表情管理が素敵だなと思います。父だけど子どもっぽさが残っている表現は、こりにしかできないものだったなと思います。キャスパのときにっこにこになるのもいいですね。わたしは作ってないのにどんどん踊らせたくなる(?)コリーちゃんなのでNew芸名は犬で🐾
あろハム権左衛門
🆕大阪公立大学
すでにつよつよな芸名をしてらっしゃるので、新しい芸名を提案するのに少し緊張しました。やはりハムのイメージが強いので、ハム大と呼ばれる大学をつけました。あとは大阪大学のサークルで大阪公立大学を名乗ることができるマイペースさがアローにはあると思います。新たな外国語を習得しようとする姿には震えました。尊敬します…
海泥波波美
🆕桜下木木木
周りのみんなを巻き込んでいつのまにか台風を生成しています。目にいるアサギはケロッとしていたり、していなかったり。アフヌンは結局行けたのかな?紅茶には明るくないけど、わたしも行ってみたいです。New芸名は、わたしが読みたいなあと思っているアサギおすすめの本から取りました。さすがに読みます。この春休みが終わるまでには
苔丸
🆕津谷子
たくさんたくさん練習しましたね。ひとつひとつの動きにも、単語の言い方にも、細かな工夫をしましたね。あれがもう2ヶ月前なんて…時が流れるのは早いです。いちばん一緒に練習して、気になるところを見つけるたびに指摘していたけど、それをすべて受け止めてくれました。丁寧という言葉がすごく似合う人だと思います。もっと磨いて、もっと丸くつやつやにしていってね。あ、New芸名は「つやこ」と読みます
冊まいむ
🆕内緒♡
演劇って、芸術だったんだと、最近気がつきました。だから、わたしもその中に入ることができて嬉しく思うし、同時に不安になります。わかってるのは、ちゃうかは楽しいってことです
衿君
🆕燻
綺麗めな衣装が似合いますね。ていうかなんでも似合いますね。ちゃうか35期着せ替え人形大会を開こうと模索中なのですが、わたしが着せ替え人形にしたいなあと強く思っているひとりです。
New芸名は「いぶし」と読みます。週一で燻製を食べていそうだなという、完全なる偏見からつけました。ちなみにわたしは燻製食べたことがありません
ミル鍋
🆕Curry is a drink.
「カレーは飲み物」です。美味しい食べ物屋さんを知るたびに、「ゆにちゃんと行きたい!!」って思います。全制覇、つきあってくれるかな?最近Vlogに目覚めたゆにちゃん、編集技術をめきめきと上げていてなんかもう立派なユーチューバーになれそうです。普段はにこにこでギャグ線爆発してるけど、舞台に立ったらかっこいい。好き。ギャップ萌えってやつかな
大福小餅
🆕こゆき
わたしは大福の中では雪見だいふくが1番好きです。邪道って言われちゃうかな。優しいこふくは受け入れてくれると信じてます。あとは、こふくには雪景色が合うだろうなと思ったので。雪の中で名前を呼んで、ダッフルコートを着たこふくにとびきりの笑顔で振り返って��しいですね。こふく感をどうしても残したくて小をつけたら、某女優さんの名前になってしまいました、汗
中森ダリア
🆕大宮セドナ
ひらりは、演劇がなかったら一生仲良くなることがなかったタイプだろうなあと思います。だからこそ会うたびにたくさんお喋りしたくなっちゃうし、ちょっかいかけたくなっちゃう。
セドナは有名なパワースポットです。世界進出しそうだなあと思ってつけました。大宮は勘です。
飾っておきたくなるような美しい容姿も、そんな美しい唇から出てくるコテコテの関西弁とパワーワードたちも好きです
帝京魂
🆕平方根
いつかの稽古でやった関西弁翻訳がいまだにツボです。コンの関西弁が好きすぎて、わたしの専属関西弁翻訳機になってほしいくらいです。
作業員の衣装が似合いすぎてびびりました。私服かと思いました。さすがに嘘です。New芸名は金平糖と迷いましたが、コンはルートが似合いそうだなと思ったのでこっちにしました。ぜひかぶってみてね。√
黒井白子
🆕サフラン吉岡
演補お疲れさまです。いろんなことを相談させてもらいました。やっぱり頼りになります。
わたしは沈黙を埋めるように喋るのが苦手なので、誰かとふたりでいるとちょっとだけ不安になるのですが、白子と喋るときは安心できます。話すのが上手だからでしょうね。話の内容の面白さはもちろん、本人の圧倒的コンテンツ力が芸人さんみたいだと思ったので芸人さんぽい芸名をつけました
しょこら
🆕あしたの靴下
今回は役柄上あんまり絡む機会はなかったかな。でもなぜか、人科の友達から名前をよく聞きます。他のサークルでも楽しんでいるようで何より。こらしょから最初にインフルの連絡があって、仕事振りすぎたかな、スケジュールハードだったかな、なんて心配していたのも束の間、翌日わたしも38度5分発熱しました。体調管理って大事だね。New芸名はフィーリングです。あしたという単語を使いたかった
鴨兎春
🆕星型魚拓
今回のらびの役者紹介、心の底から好きだあああ!!!スクショはもちろんしました。それをプリントアウトする一歩手前で、さすがにやめとくか、となりました。俵万智を超えられると思います。スパイダーなわたしのはもちろん、他の人の歌もにやにやしながら読みました。
もしらびが魚拓だったら、がんばって星の形になるだろうなと思ったのでこの芸名をつけました。芸術センス恐るべし
スタオン編
園堂香莉
🆕透明な花
テキパキ動いて指示をする照明チのかっこよさを見て、未熟な音響チは焦ってしまいます。今回は声だけの登場でしたが、綺麗な声で音質の悪さを飛び越えてくれました。
「も」は、ちょっと疲れたそうなので休憩してもらってます。わたしはマ行全体が好きなので、いつか復活するかもしれません。未だ(わたし的に)あなたの色が決められないので、透明とつけました。お花要素は外せないよね
まろん
🆕奈々
音入れと場当たりではご迷惑をおかけしました……。本当に本当に感謝です。これからも頼りにしてるぜ。
まろんのふわふわしてて延々とお喋りしたくなるような声が好きです。でも、外公以来ゆっくりお話できていなくて寂しいです。今度ごはんでもいきましょ!New芸名はななって名前がかわいくて似合うなと思ったのでつけました。々は同じと入力すると出るらしい
テキストを入力
🆕 繝?く繧ケ繝医r蜈・蜉
文字化けさせました。最近はすごいですね、文字化けさせてくれるサイトがあるんだもん。宣美殺しと言われそうですね。頑張ってもらいましょう。
話せば話すほど味が出てくるスルメみたいな人です。特に、ゆにとの会話は聞いているだけでにこにこしちゃいます。最近ちゃうかの演劇外の活動にも顔を出してくれるようになって嬉しいです
紫仏瑠唯
🆕六条和歌
今回はあんまりお話できなかった…悔しい…!!みなさんの役者紹介を見ていると、るいは世界史がお好きなんだとか。いつか世界史トークしたいなあ。この後期にすごく面白い授業をとったので、わたしの世界史熱は絶賛高まっています。特に、宗教が絡む歴史が好きです。New芸名は、るいは着物が似合いそうなので和風にしました。かわいくない!?
近未来ミイラ
🆕キャリーケース渋滞中
ツッコミもボケもセンスが良すぎるの、なんなんでしょう。片方だけでいいのでください。
改めまして、演出お疲れさまでした。人マニアのキャスパへの繋げ方が個人的にめちゃめちゃ好きです。あと、演出で疲れているだろうに、ちゃんと話を聞いてくれるの、本当にありがたかった。雨あられです。
New芸名はフィーリングが7割、3割はみーらに「い」の口をしていてほしいという願望です。その芸名だとどちらかというと「う」の口じゃないかと思った人、しー。わたしはこれがいいんです
唯端楽生
🆕久茶寧
「くっちゃね」と読みます。ただばたらきは可哀想なので、思い切りだらけてほしくて食っちゃ寝にしました。
脚本を読んで、あなたの子ども観、大人観は、わたしの子ども観、大人観と通じるものがあるのではないかと感じています。わたしは、子どもはこの世界のお客様であると思います。そして大人になるということは、自分が今までに受けてきたものの存在に気づき、今度は自分が「与える側」になること、つまり世界の運営者になることだと思います。それでもって、父は一連の経験を通して、受け取る側(というか受け取る姿勢)だった考え方が、少し大人サイドに近づいたんじゃないかな、と思ったり。こんなことを、お話してみたかったりします。いろんな人が言っていますが、全体を見ても細部を見ても、ずっと面白いあなたの脚本にはわたしも惚れ込んでいます。次回作、楽しみにしてます
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elle-p · 1 year
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P3 Club Book pages 25-26 scan and transcription.
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ポロニアンモールのモデルとなった、ビーナスフォートの噴水。較べるとホントそっくり。
モノレール内にある、各種ポスター。あやしい「猫茶」なんて商品から、路線図までさまざま。金閣寺をバックにした「二千十年、そうさ、京都行こ」なんてコピーも秀逸。左上のポスターに描かれた男女は、じつは『P3』企画段階で描かれたメインキャラの第一稿だったりする。
Qポロニアンモールやポートアイランドといった、月高生の溜まり場的場所について教えてください。
順 おう、来たな!あのあたりはオレのホームグラウンドだぜい!
チ そういえば、順平と初めて会ったのもポートアイランド駅だっけ。
順 学校もそうなんだけど、人工島にある場所は全部、「新しくできた都市」ってコンセプトで作られてるらしい。ポートアイランド駅前の柱とか、学校と一緒でギリシャ建築風でまとめられてるだろ?
チ 現美にある場所で、モデルになったところはないの?
順 ポートアイランド駅は、晴海トリトンスクウェア。ポロニアンモールは、お台場にある複合ショッピングモール、ビーナスフォートがモデルになってるんだってさ。噴水がある広場なんて、ビーナスフォートにかなりそっくりらしいぜ。ゲーム中は、ポロニアンモールの天井は見ることができねえけど、きっとビーナスフォートみたいに、青空の騙し絵とか描いてあるに違いないぞ。
チ 違いないって······順平、ポロニアンモールの天井、自分で見たことないの?
順 いやー、いつも店の中の商品とか、ゲーセンのゲームとかばっかりに気ぃ取られちまって······上なんてぜんぜん見たことなかった。
チ はぁ······綺麗だから、今度よく見てみるといいわ。
順 あ、でも下はよく見てるぜ!小銭とか落ちてるかもしれないからなっ。そういや、あそこの床って桐の葉のマークが描いてあんだよな。
チ ゲーム本編でも言ってるけど、ポロニアンってのが “桐の葉” って意味だものね。すべて、桐条グループの出資なんでしょ?そういえば、あそこってどういう企業なの?
順 ポートアイランド駅は、晴海トリトンスクウェア。ポロニアンモールは、お台場にある複合ショッピングモール、ビーナスフォートがモデルになってるんだってさ。 噴水があ る広場なんて、ビーナスフォートにかなりそっくりらしいぜ。ゲーム中は、ボロニアンモールの天井は見ることができねえけど、きっとビーナスフォートみたいに、青空の騙し絵とか描いてあるに違いないぞ。
チ 違いないって······順平、ポロニアンモールの天井、自分で見たことないの?
順 いやー、いつも店の中の商品とか、ゲーセンのゲームとかばっかりに気ぃ取られちまって······上なんてぜんぜん見たことなかった。
チ はぁ······綺麗だから、今度よく見てみるといいわ。
順 あ、でも下はよく見てるぜ!小銭とか落ちてるかもしれないからなっ。そういや、あそこの床って相の葉のマークが描いてあんだよな。
チ ゲーム本編でも言ってるけど、ボロニアンってのが“桐の葉”って意味だものね。すべて、 桐条グループの出資なんでしょ?そういえば、あそこってどういう企業なの?
順 えーと、ちょい待てよ。先輩にちゃんと教えてもらったんだ。現在の相条グループってのは、いわゆるホールディングカンパニーであらゆる分野に進出した大企業だけれど、創業当初は機械部品の製造業を営む小さな会社でし······だった、らしい。え、えっと······あとは······。
チ ······アンチョコ読むなら堂々と読みなさいよ。
順 えへへ、悪いな。で、現在中核となっているのは、機械部品製造部門が発展し、現在では最大の規模とシェアを誇る、桐条エレクトロニクスなんだと。つーことはだ。こういうショッピングモールなんかは、メインの業務のかたわらやってるってことだろ?それでこんだけ大きなモール作っちまうんだから、ホントたいしたもんだよなあ。
チ 裏でろくでもないこともやってたんだけどね。
順 まあ、先輩がグループ代表になれば、そういうのもなくなる。
チ だと、いいけどね······。
Qポートアイランド駅のはずれには、天田の家があったということですが、具体的にどの家がそうなんですか?
順 天田も大変だったよなあ。オレも聞いた話だから詳しくは知らねえんだけど、シャドウが暴れたのと荒垣先輩のペルソナ暴走で、家は全壊しちまってそのまんま。今は駐車場になっちまったらしい。ゲーム中のマップで言うと、画面の下の方。荒垣先輩がいつも座ってる場所の、真正面に当たる駐車場が、その跡地になるらしい。そっか······先輩いつも、あそこ見てたんだ······。うう、やるせないぜえ。
Qポートアイランド駅と、巌戸台駅を結ぶ新都市交通「あねはづる」は、具体的にどういう路線なの?
順 オレらがいつも通学に使ってるモノレールだな?あれは私鉄で、経営母体はまたもや桐条グループ。人工島の辰巳地区ができてからの、新しい路線つーわけだ。
チ この2駅間を往復するだけの路線なの?途中に駅は?
順 巌戸台とポートアイランドの中間にはほかの駅はなし。だけど、その2駅だけを往復する短線以外にも、巌戸台を超えてさらに先まで行く、直通列車もあるぜ。そうだな、陸のほうを東西に走っている路線があねはづる本線で、巌戸台一ポートアイランド間は単なる分ってわけだ。駅の表示をよーく見ると、すんごい小さいけど付近の路線図があるのが分かるんじゃねえかな?
チ もしかしてオープニングムービーで、順平のところの本物リーダーが乗ってた電車って······。
順 そうだな、あれがあねはづるの本線ってことになるよな。つか、わざわざ「本物」って言うなつーの。
Q巌戸台近辺は、ポートアイランド側とくらべて雰囲気がずいぶん落ち着いてますが、実在のモデルは?
順 確かに落ち着いてて馴染みやすい街だもんな。これは、かなり本物と似てるんだぜ~。
チ やっぱりモデルがあるの?
順 駅前側は、ゆりかもめの新橋駅前がモデル。美術スタッフの取材の成果がバッチリって感じだぜ。で、商店街側のモデルは、JR新橋駅前のとあるビルなどを参考にしたらしい���詳しいビル名は内緒だけど、戸台と同じようにたくさん店が入ったビルがあって、そこにある「つばめグリル」って店は、キャラクターデザインの副島さんオススメの店だと。くぅ~��食ってみてえ!
チ 巌戸台といえば、駅前でいつも工事をやってるわよね?あれはいつになったら完成するの?
順 あー、あそこはな、多分しばらくは完成しないんじゃねえかなあ。
チ 工事が中断してるの?
順 駅前再開発で、また色々な店ができるはずだったんだけどさ、地面掘り返してたら埋蔵金が出てきちまったらしいんだ。遺跡とか埋まってたら工事できないから現在調査中。
順 ああ······オレのまだ見ぬトンカツよ、ハンバーグよ、カレーライスよ!早く出ておいで~。
チ って、期待してると、ブティックとかアクセサリー屋とかしかできなかったりするのよね。
順 うおっ、ありうる······。
Q巌戸台には、あずきちゃんや、ワイルダック、あと名前がわからない謎のヒーローなど色々なマスコットがいますが、詳細が知りたいです。
順 おお、通好みの質問だな?つか、細かいところまで見てるな~。
チ あずきちゃんには、企画段階ではテーマソングがあったって聞いたんだけど、本当?
順 ホントなんだよこれが。つかテーマソングつーより······呪文?調べると延々と、「あーずきしゃきしゃき、あーずきしょかしょか」って歌い続けるという······。
チ 都市伝説みたいね······。
順 まあ、ボツってありがたいような聞いてみたかったような。
チ ワイルダックはわりと目立ってるし、まあマスコットキャラ以上の隠し設定はなさそうだけど、その構にいるビニール人形は?
順 あれこそが、ワイルダックバー ガーから生まれた次世代ヒーロー!その名も、ワイルドヒーロー!世界を股にかける彼の活躍が銀幕で見られる、映画『ワイルドヒーローネバーダイ』近日公開予定!
チ ······今、作って言ってるんじゃないでしょうね?
順 んなことねえって!ほら、モノレールの中に貼ってあるポスタ一見てみろよ。
チ あ、映画のポスター······本物?
順 そーいうこと。
チ 凝っているというか、スタッフの人も暇と言うか。
順 それは言わねえでくれ······。
Q巌戸台商店街の左隣にある空き地は、不動産屋の看板が調べられますが、ここは何か意味があるの?
順 おっと、これは際どい質問が来やがったなー?
チ ん?何際どいの?
順 じつはこの看板、とあるボツになったイベントに関わってるものなのだよ、チドリくん。
チ ボツイベント?
順 企画の初期段階でな、ボロニアンモールに宝くじ売り場を置くって案があって、最高で3億当たる予定だったんだと。ただ、いくら大金もらっても、使い道がないとユーザーも面白くないだろ?だから、もし1等を当てたら、あの看板の不動産屋で土地と家が買える、ってイベントがあったわけよ。残して欲しかったよなあ······寮より自由な、門限も何もない自由な生活!
チ 主人公君にしか当たらないんだから関係ないでしょ?
順 くそっ、女は夢がねえぜ。
Q聞くのも恥ずかしいですが、白河町のラブホテルはモデルがあるのですか?もしかして······スタッフの方は取材に行ったりしたんですか?
順 おお、オレと同じ魂の輝きを持つ人からの質問だぜっ!
チ ······さいてー。
順 い、いや、これはあくまで男のロマン······。
チ ······さいてー。
順 しくしくしくしくしく。
真田明彦 (以下「真」) という訳で、邪な心に流されないこの俺が、ここから順平に替わって説明しよう。
チ ······どこから湧いたのこの人?
桐条美鶴 (以下「美」) 明彦、 様はもう少しぐらい、煩悩を増やしたほうがいいと思うのだが。朴念仁も過ぎると害だぞ?
チ もしかしてあなたたち、ずっと出番待ってた、とか?
真 さて、さっそく質問に回答していこうじゃないか!
チ ······図星。
美 で、白河町のモデルは何だ?
真 まあ待て、美鶴。ここは、ちょっと他の場所とは違って、じつに粋な形でモデルを選んでるんだ。まず白河通りという地名の由来は、飛騨高山にある白川郷なんだ。
美 白川郷というと、世界遺産の合掌造りの民家で有名な?ラブホテル街とまったく関係ないじゃないか。
真 ところが、関係あるんだよ。白川郷近郊では、昭和初期に連続したダム建設の影響で、水没する村が続出することとなった。だが、そこで白川郷を追われた村人たちは、ど こへ行ったと思う?彼らは、東京の渋谷へと住処を移し、新たな生活を始めたんだ。さらに詳しく言うと、移住先は渋谷の、円山町だ。
美 円山町というと、確か東京でも有名なラブホテル街のひとつ······なるほど、エクセレントだ明彦!
真 そう、白河通りのモデルは渋谷の円山町、そして地名の由来は現在の円山町を支える人々のルーツ白川郷。そんな、奥の深い理由で白河 通りのラブホテル街はできている んだ。ちなみに、直接取材には行かず、インターネットのサイトをあちこち見て、内装とかは作ったそうだ。
チ 変なテンション······。大丈夫かな······この人たち······。
順 感動したっ!!
チ わ、順平っ?
順 感動したっすよ、真田先輩っ!
真 そうか、わかるか順平!
順 この感動を分かち合うため、今また先輩取り巻きの女の子連れて、白河通りに行きましょうっ!!
真 ああ、いいとも順平!
美 ······ブフダイン。
チ ······ガルーラジェム。
美 敵は総崩れだ!一掃する!
チ 分かりやすすぎだよ、順平。(ボカスカボカスカボカスカ······)
真・順 ご、ごめんなさい······。
美・チ 分かれば、よろしい。
よく見ると、ちゃんと「3億円」と売値 が書かれている。
影時間にしか行けないラブホテル。コミュイベントなどで、行く日を夢見た人も多いかも?
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ignitiongallery · 6 months
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きくちゆみこ 個展『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』
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12月13日より、twililightにて、翻訳・文筆家のきくちゆみこによる個展『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』を開催します。
17日には安達茉莉子さん、21日には淡の間さん、22日は中村佑子さんをお迎えしてのイベントも企画しました。
ぜひ足をお運びください。
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会期:2023年12月13日(水)〜2023年12月25日(月) 会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分) 営業時間:12:00〜21:00  休み:12月19日、20日
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わたしがやることなすこと、すべてがわたしとあなたとわたしたちの喜びのためじゃなかったらいったいなんなんだろう?
なんのために書き、なんのために生きるのかといったら、やっぱりあなたと仲良くなりたいからだ。わたしはあなたにやさしくしたい、あなたにもやさしくしてほしい。そんな気持ちでものを書き、そのあいまに生きてきた。書くことが、自分について書きつづけることが、ひとにやさしく、自分にやさしくいることの最後のよすがみたいに思って――。
(『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』「あとがき」より)
twililight web magazineで連載していたエッセイ「だめをだいじょぶにしていく日々だよ」が本になりました。刊行を記念して、エッセイの世界を目で見てさわって感じられるささやかな個展を開催します。お会いできたらうれしいです。
きくちゆみこ
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《プロフィール》
きくちゆみこ
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文章と翻訳。2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたジンを定期的に発行、言葉を使った作品制作や展示も行う。主なジンのタイトルに『愛を、まぬがれることはどうやらできないみたいだ』、『内側の内側は外側(わたしたちはどこへだって行ける)』、訳書に『人種差別をしない・させないための20のレッスン』(DU BOOKS)などがある。現在はルドルフ・シュタイナーの人智学をベースに、心とからだと言葉を結びつけるための修行をあれこれ実践中。
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《会期中イベント》
1.きくちゆみこ+安達茉莉子『書くこと、裸足でかけること』
日時:12月17日(日)開場:10時 開演:10時30分 終演:12時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
参加料金:2000円+1ドリンクオーダー
定員:14名さま
書くことは、自分をほどくことだと、きくちゆみこさんと安達茉莉子さんの文章を読んで感じることがあります。それはある種、自分の剥き身を曝け出すようで勇気が必要なことだとも思いますが、だからこそ多くのひとりひとりの深い部分にまで届き、共感を生む。
お二人はどのように文章を書いているのでしょうか。そしてどのようにジンや作品集を作っているのでしょうか。
日曜日の朝、書くことについてのワークショップのような時間を設けます。ぜひご参加ください。
“書くというのは、生きるというのは、あらかじめ与えられたひとつひとつの言葉を、より小さいものへと、自分ぴったりのかたちへと、つくり変えていく地道な作業なのかもしれない。”
(『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』「あとがき」より)
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*定員に達したため、キャンセル待ちの受付になります!
件名を「きくちゆみこ+安達茉莉子『書くこと、裸足でかけること』」
として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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安達茉莉子(あだち・まりこ) 
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作家・文筆家。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関、限界集落、留学などを経て、言葉と絵による作品発表・執筆をおこなう。著書に『毛布 – あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(三輪舎)、『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)、『世界に放りこまれた』(twililight)ほか。
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*淡の間さんが体調不良のため中止になりました!
2.きくちゆみこ+淡の間『星のめぐりとわたしたち』
日時:12月21日(木)開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
参加料金:2000円+1ドリンクオーダー
定員:16名さま
『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』の第4章「わたしにとってのわたしたち」に登場する占星術師「淡の間」さんにご出演いただき、きくちゆみこさんの星座について公開星読みをしながら、参加者の皆さんと語り合います。あえて「すべて星のせい」にしてみることで語れることがある。
“占星術と出会ったことで、わたしは自分のことをもっと大きな視点で見つめるやりかたを知った。それは自分の運命をただ受け入れるというよりも、「わたしに与えられたわたし」とこの先どう付き合っていけばよいのかという、大まかな見通しみたいなものをもらったような感覚だ。そしてこれはきっと、自分自身にやさしくするという、わたしにとっての難題とも分かちがたく結びついている。”
(『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』「わたしにとってのわたしたち」より)
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件名を「きくちゆみこ+淡の間『星のめぐりとわたしたち』」
として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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淡の間(あわいのま)
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西洋占星術、タロットカードを使う占い師。人智学、ヨーロッパの自然療法や魔術、自然哲学にまつわることなど、色々なことに興味があって勉強中。活動は2019年〜、オンライン講座の運営や各種媒体での執筆、オンラインと対面での個人鑑定、毎年オリジナルダイアリーの出版を手がけるなど。毎朝Instagramのストーリーで1日の流れ(日報)を更新。
Instagram / X
 @ aynoma.jp
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3.きくちゆみこ+中村佑子『世界はいいところだと信じたい。』
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日時:12月22日(金)開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:来店参加:2000円 / 配信参加:1000円
来店+『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』¥2090=4090円
来店+『わたしが誰かわからない』¥2200=4200円
来店+『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』¥2090+『わたしが誰かわからない』¥2200=6290円
配信+『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』¥2090=3090円
配信+『わたしが誰かわからない』¥2200=3200円
配信+『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』¥2090+『わたしが誰かわからない』¥2200=5290円
*すべて見逃し配信(1ヶ月間)付き
予約:https://peatix.com/event/3779010/view
きくちゆみこさんの『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』(twililight)と、中村佑子さんの『わたしが誰かわからない』(医学書院)のW刊行記念イベントを開催します。
きくちさんは、わたしが誰だか知りたくて、書いて書いて内面に潜っていきます。
そして『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』「あとがき」では以下のように書いています。
“わたしがやることなすこと、すべてがわたしとあなたとわたしたちの喜びのためじゃなかったらいったいなんなんだろう?
なんのために書き、なんのために生きるのかといったら、やっぱりあなたと仲良くなりたいからだ。わたしはあなたにやさしくしたい、あなたにもやさしくしてほしい。そんな気持ちでものを書き、そのあいまに生きてきた。書くことが、自分について書きつづけることが、ひとにやさしく、自分にやさしくいることの最後のよすがみたいに思って――。”
これを読んで、中村佑子さんの『わたしが誰かわからない』を思い浮かべました。
中村さんは『わたしが誰かわからない』の「はじめに」で、以下のように書いています。
“わたしはまず、母に付き添って過ごした精神科病院で出会った女性たちのことから書きはじめ、前作と同じように当事者への聞き書きとして進めていった。しかしそこには、ヤングケアラー特有の困難があったのだ……。その詳細は本論を読んでいただきたい。  筆をとったり、筆を置いたりするわたしの右往左往、迷いともども、すべてをここに書いている。わたし自身の感情や思考のドキュメントとしての部分も大きいが、その道行きの困難さも含めて、書くということが孕(はら)む問題に向き合うことだったのだろうと、いまはそう思っている。  書きはじめてから二年あまりかかったが、最後に別の風景が見えてきた。そのことに、ありがたいような、感謝したい気持ちがわきおこる。  書くということは、洞窟を手で少しずつ掘っていくようなことだという醍醐味を味わった。ときに爪にやわらかい土が入って不快に感じたり、息が切れて壁によりかかって暗い天井を眺めたりしながら、よう��く最後に、指の先に少しだけ光が見えた。”
どこか共通点を感じるお二人に、わたしについて、世界について、お互いの本について、思う存分語り合っていただきます。
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中村佑子(なかむら・ゆうこ)
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1977年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒。テレビマンユニオンに参加。ドキュメンタリーを多く手がける。映画作品に『はじまりの記憶 杉本博司』、『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』、テレビ演出作にNHK-BSプレミアム「幻の東京計画首都にありえた3つの夢」など。シアターコモンズにて、AR映画『サスペンデッド』脚本・演出などがある。
2020年、初の単著となる『マザリング 現代の母なる場所』(集英社)を出版。立教大学現代心理学部映像身体学科兼任講師。
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ari0921 · 1 year
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023) 4月23日(日曜日)弐
   通巻第7721号 
 イタリアのメロニ政権、「中国BRI(一帯一路)覚え書き」撤回へ
  イタリア経済になにも裨益しなかった。イタリア人の職が奪われた
************************
 サウスチャイナ・モーニングポスト(4月22日)は「イタリアのジョルジア・メローニ首相が中国との関係を見直す段取りに入ったようだ。とくにメロニ首相は、問題だらけの『一帯一路』への参加覚え書きを撤回する方向に傾いている」と伝えた。
 イタリアの皮革製品とアパレルの街はブラトー市。最初は安い賃金ではらたく中国人移民を歓迎した。次にグッチなどに豪華皮革製品をつくる工場がいつしか中国人に乗っ取られていた。移民斡旋の地下組織は浙江省出身者で固められた。20万都市に中国からの正規移民が2万、不法移民が1・5万。中国人への反感が募った。
 首都ローマはエククイリーノ地区。ショッピング街である。2000軒の小売店がファッション、ブランド品、雑貨を並べるが、半分が中国人経営となった
 ミラノはパオロ・サルビ通りがチャイナタウンとなって、東京池袋北口と同じ光景、イタリア全土でバール(喫茶兼居酒屋)の多くも中国人経営となって、凡そ30万人の中国人がなんらかの商売を始めた。イタリア歴代政権は、この中国の進出ぶりに注目はしたものの規制をかけたりはしなかった。大甘だった。
 そればかりかイタリアは2019年3月23日に習近平が訪問した折に、先進国Gセブンのなかで初めて中国と「一帯一路」参加の覚え書きを交わした。29のプロジェクト。総額は28億ドル、目玉はイタリアの貿易港トリエステのコンテナ基地整備など、そのとき既に中国はギリシアのピレウス港の管理運営のため3億ドルを出資していた。
 バルカン半島の付け根のペリウスから北上し旧ユーゴスラビアの北端スロベニアへ到る。トリエステはスロベニアとの国境に位置し、アドリア海の深奥部。中国の地政学的な狙いが何にあるか、説明するまでもない。
 米国は「軍事進出が裏の狙いで、イタリアが裨益することは何もない」と批判し、西側メディアも」これは身売りか」と報じていた。中国のイタリアにおける進出の特徴は大手企業の大株主になることで、コンクリート機械製造企業や、ヨット製造会社などを買収、あるいは筆頭株主として出資してきた。
 雇用を奪われたとしてイタリア人の反中感情が拡がった。プラトーでは6000社が中国人の経営となっていた。
 バール経営はイタリア全土で八分の一が中国人経営となり、また観光地ベニスやフィレンツェなどでは中国人観光客のマナーの悪さに不満の声が満ち満ちていた。
 コロナ禍で中国批判がピークとなったが、やがて沈静化、沙汰止みとなった。第一の理由は数万の中国人が帰国したこと。第二にアフリカからの難民が百万人を越え、それどころではなくなったからだ。
 ▲イタリアの変心の背景に何があったか?
 4月16日から長野県軽井沢で開催されたG7外相会議に出席したイタリアのタヤーニ外相は「中国は国際ルールを守れ」と発言している。
また同G7外相会議でEU外相のボレル(外交安全保障上級代表)はフランスの「米国の台湾関与に追随しない」として発言に距離を置き、「台湾の平和と安定に強い関心をもつ」とオンライン参加で発言した。軽井沢G7外相会議では「中国の力を背景とした一方的な現状変更の試みに反対」で意見の一致をみた。
 欧州全体に中国批判が高まった。
「欧州人民党」のマンフレッド・ウェーバー委員長は「中国が台湾に侵攻した場合、EUは中国に制裁を加える」と明言した(TAIPEI TIMES、4月22日)。
この欧州人民党(EPP)とは欧州諸国の保守中道政党で、EU議会で74政党が参加している。
現在の委員長は、ドイツ・キリスト教社会同盟のマンフレート・ヴェーバーだ。
ウェーバーは『シュピーゲル』のインタビューで、マクロン仏大統領の中国に関する発言は「大惨事」であり、「EU を弱体化させた」と非難した。
「米国と緊密に連携することでEU の対中政策は成功できる。EU は軍事的または政治的に単独で中国と競合することはできないからだ」と付け加えた。
彼はまた、台湾海峡での中国の軍事演習を非難した。「彼らの将来を決定するのは台湾の人々であり、北京ではありません」
同日、オランダ下院は「親台湾動議」を 134 対 14 で可決した。
こうしてEUの対中政策は大きく流れが変わっており、BRI(一帯一路)に参加したイタリアの立場が孤立的になっていた。
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hachikenyakaiwai · 2 months
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【かいわいの時】文久二年(1862)四月二十三日:南画家田能村直入らが大煎茶会「青湾茶会」を開催(大阪市史編纂所「きょうは何の日」)
清湾茶会には、天気がよかったこともあり千二百人もの人が参加したと記録されています(『清湾茶会図録』)。茶席は、大長寺から桜宮まで本席7副席4の11席で、1席の定員10人。1200人だと、延べ120席を11会場で回した勘定になり、1席30分としても6、7時間は要したであろうと思われます。
ところで、この茶会に参加した国学者の近藤芳樹(長州藩士。当時、京にて情報収集活動を行う)が、周防防府の酒造家で文化人のパトロンであった上田光美に送った書簡[註1]によると、
・切符500人前を前日より発売 ・当日に300人前を追加
正規チケットを持った参会者は1200人中800人で、つまり、あとの400人はタダ乗りとゆうことになりそうです[註2]。
船の席は小舟で送迎するので混雑はなかったが、その外の席には一度に大勢の者が押しかけ大混乱。切符を持っている人が席に入れず身動きもとれず、「あいつは切符も持たんと茶ァ飲んでけつかる」などと大声で叫んで大騒動になった。(近藤書簡を超訳)
茶会は、お世辞にも「清風」とは言い難い状況で、そんな中でも、切符をもった近藤さんは、ゆうゆうと全席コンプリートしたと述懐。勤王の志士でも、茶会は別格であったようだ。本人は9席と供述。実際は11席なので、2席は飛ばしたようです。世情穏やかならぬ幕末にあっても、たまたま京・大坂に滞在中であった近藤は茶会を楽しむ余裕があったようです[註3]。
[註1]『近藤芳樹書牘集一』(山口県文書館蔵)。幕末期の国学者。周防(すおう)の人。本姓田中、通称晋一郎、号は寄居(ごうな)。旧長州藩士で明倫館助教。維新後、東京に移り住んで、宮内省御用掛に任じ、御歌所寄人(よりうど)などをつとめた。本居大平、村田春門また山田以文に師事して、国文学、律令学を学んだ。同じ大平門の加納諸平を尊敬して最も歌をよくし、幕末歌壇に際立った活躍をした。学績として《令義解校本》《淫祠論》など、歌論書に《古風三体考》《寄居歌談》、紀行文に《陸路廼記(くぬかちのき)》がある(改訂新版 世界大百科事典 「近藤芳樹」の意味・わかりやすい解説 )。
[註2]売茶翁は、売茶の折、「茶銭は黄金百鎰より半文銭まではくれ次第、たゞのみも勝手、たゞよりはまけまうさず」(『近世畸人伝』1790)とゆう看板を掲げており、切符の代金はいくらであったのか定かではないが、タダで飲まれても文句はいえない。按ずるに、切符は単なる整理券で、茶会はタダだったのかもしれない。「僧侶の身分を放棄し、餓死に繋がる決断を下した売茶翁の声に想いを巡らし、且、清湾茶会が売茶翁の追善と懸賞の爲に開催されたとするなら、“無錢飮食”とゆう表現は、如何なものであらうか」(千三屋)。
[註3]近藤書簡には「伏見も大騒動ニ御座候然處大都會と申ものハ妙なものに而此内ニ過ル二十三日網島ニ於煎茶の大會御座候」とあり、丁度同じ日の夜に起こった伏見の寺田屋騒動にも触れている。
(写真)木村孔陽編・青木夙夜画『賣茶翁茶器圖』1823・1924復刻より「茶籏」 賣茶翁の茶道具は、翁と親交のあッた木村蒹葭堂が其の姿・形を記録した。翁沒後60年の文政6年(1823)に、蒹葭堂の後嗣・木村孔陽が、この圖を蒹葭堂と交友のあッた南畫家・青木夙夜に冩させ、圖譜にまとめて刊行した(千三屋)。高翁(賣茶翁)の衣の紘(切れ端)で作成、「清風」の文字は大典禅師書。
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lgbtqromance · 8 months
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种马姐夫
我的姐夫长的高大英俊,非常有男子汉气质,有点像李学庆,但看上去比李学庆更成熟性感。他和姐姐结婚几年来生活的非常美满,我有时非常望姐夫能抚慰我一番,可这也只是想想罢了,我们与姐姐家住的很近,好在能经常随便地到他家。
今年我已满19岁,刚高中毕业,虽然在学校时和两个同学干过两次,第一次除了有些痛之外什么感觉也没有,第二次在一个同学家里,干之前他倒是抱着我亲了许久,又摸弄了半天可干起来一会儿他就射了,而且因为年龄都才17、8岁,那东西也都才10公分多些,没什么感觉,我经常幻想姐夫的那东西一定够粗够大,干起来一定舒服,因为从姐姐结婚后每天都十分满足的脸上就能看得出来,有时候我真羡慕她。
今年夏天的一天,我在下午和好朋友同时也是学校的性夥伴阿松路过这里,我们一起到姐姐家去找水喝,敲开门姐姐正好穿戴整齐要出去,见我们来了就让我们自己在家就走了,姐姐走后我到厨房给阿松沏茶,他到处走动去参观,功夫不大他神情有些异样地来到厨房悄悄对我说,卧室一个男人在睡觉是谁呀,我说还能有谁准是我姐夫呗。说完正好也沏完茶我就过去看,阿松也紧紧随我过来,我来到卧室见门半掩着就推开了门,一下子就楞了,只见姐夫仰躺在床上只穿个小裤衩在忽忽大睡着,看样子是中午喝多了酒,姐夫的身体几近裸体,真有男子汉的气派,让人看了心里就发痒,尢其是下身像征男性特征的地方,鼓起的一个大包,看的我眼热心跳,不由的呆呆地定在那里,玲从我身后钻过来向床走近了几步,一边欣赏我姐夫一边轻忽真棒,我心里立刻反上来一股醋劲,这是我的姐夫怎么能让他人在这里欣赏呢,我拉了阿松一下说我们出去吧,阿松回头望我一眼说让我再看看,我说不行快出去吧。来到客厅我俩边喝水阿松对我说,你姐夫真是太棒了,你一定和他上过了吧,我说你别胡说,他古怪地一笑说算了吧,你要是放着这么棒的姐夫不用说死也不信,你要是不用让给我吧。我意识到不能让他在此久留,喝完水就走。
不过阿松的话却让我心里无法再平静了,是啊,我有这么棒的姐夫光是心里想有什么用?经过几个晚上的失眠,终于想出一个万一之策,偷着用他一回,既不让他知道也不让姐姐知道。因为要被他们知道我是小同性爱那就惨了!从此我便留心机会开始实施我的「偷奸姐夫」计划。
这天中午,我与姐姐在她家吃饭,饭后姐姐要去到郊区一个单位采访晚上才能回来,姐夫出去喝酒了,吃完饭姐夫也回来了,姐姐说我先走了。姐夫有些醉眼朦胧地与我说了几句话,自己沏了杯葡萄糖水,就去卫生间了,我一看机不可失,立即行动,从我包里拿出早已准备好的几片安眠药粉末,倒进他的水中,一会儿姐夫从卫生间出来端起水就喝了下去,我躲在厨房心里直跳,喝完后姐夫就到卧室去了。
十分钟后,我悄悄来到卧室门口从门缝向里张看,见姐夫又像那次一样只穿件裤衩仰躺着忽忽大睡,我轻轻走到床边,站在床前欣赏了一会儿,用手推推他没有反应,又连推带说姐夫你睡吧我走了,还是没有反应,我知道他已经睡沉了。我先弯腰在他脸上轻轻亲了几下,又在他身上吻了一阵浑身就有些发热,我吻住姐夫的嘴用舌尖挤进他的口内,使劲地吸和吻,,我将目光转向他的下身,用手轻轻抚摸他那鼓起的大包,将脸伏在他那大包上,嗅着他那真正男人的味道,将他内裤慢慢脱了下来,真吓人,他那东西软软地弯在那里,半露着龟头,头头黑红黑红的,一看就让人起兴,我忍不住用手抓住,忽吸也急促了起来,我把它巾在脸上,热忽忽的有一股强烈的男人气息,让我更加不能自己,下面也觉得湿忽忽的了,我用手抓着把它放入口中,用嘴和舌给他吮吸,它在我口中慢慢地变大变粗,功夫不大它就又长又粗,我从嘴里抽出来一看,妈呀,它足有二十多公分长鸡蛋一般粗,直直地向上挺立着,要是让我突然看见是这样,非吓的够呛不可,它上面粘着我的唾液,我伏下身放入口中慢慢地仔细地品味着。
此时我的下身涨的很历害,屁眼里面痒死了,我脱下牛仔裤和内裤,上床伏在姐夫身上压在他裸体的身上,可是他的鸡巴实在太大弄了几次都弄不进去,又害怕把他弄醒,最后用强生的婴儿油涂在我的菊花上面,只好跪起来骑在姐夫身上,将菊花口对准他那粗大的阳具慢慢坐了下去,立刻就感觉屁眼里充满了涨涨的感觉,用力向下一坐,姐夫的整根阴茎就全部插入了我的体内,我一上一下地动着,姐夫的阴茎在我屁眼里一进一出,这种感觉真是无法用言词表示,绝不是中学生的东西所能比的,比起这次,以前的两次简直只能说是瞎玩,因为姐夫的阴茎很长插入我体内很深,可以爬在他身上动着,多年的欲念终于变成了现实,我在姐夫身上坐着抽插一阵爬着抽插一阵,直弄的我心里痒的难受,忽然我觉得下身一紧,屁眼内一阵急缩忍辱负重不住地呻呤出来,我一下子趴在姐夫身上紧紧地抱着姐夫,屁眼内火烧一般,整个鸡巴涨的要死浑身不由自主地痉挛一阵,我赶紧拿出早准备好的毛巾包裹在自己鸡巴上,自己射了满满的一毛巾。
高潮过后,我坐在姐夫身上慢慢地抽动,忽然觉得姐夫一阵忽吸急促,深深插在我屁眼里的阴茎一下子又涨大了,突然姐夫哼了一声,阴茎猛地一挺,我只觉得一股热流射进我小腹内。啊!!姐夫竞然在我屁眼里射精了,紧接着他阴茎每跳一下就有一股热流射击入我的体内,我紧紧地缩紧屁眼,细心地体会着这美妙的时刻,终于它不在射击了,好像也变的有些软了,我从姐夫身上起来紧紧地缩着屁眼,不让姐夫射在我体内的精液流出来。我是多渴望帮他生个孩子留住他的种啊!让他好好奖励我,也能让我天天拥有他的大鸡巴!
我心仪已久的姐夫终于被我给奸了,心里十分地满足。我用卫生纸给姐夫擦拭干净,绝不能留下任何痕迹,然后给他穿好裤衩,再穿好自己的衣服,赶紧就走了,没有想到的是,刚走到大街上下面就开始往外流了,一会儿裆里就滑粘的一大片,后来就顺左大腿内侧流了下来,没办法只好用手抹一下算了。
此后,我每见到姐夫心里就有一种说不清的感觉,毕竟这么个猛男被他自己的小舅子给「奸」了。见到姐姐就有些心虚。
自从上次被姐夫的大鸡巴插过之后,一种很奇妙的感觉涌上心头,之后一直很渴望再次得到姐夫的插入,但这终归只是想想,对于我来说最好的安慰就是每次抠着被姐夫插开的菊花一面射精一面骚叫,就这样半年多过去了,我始终不敢面对姐姐和姐夫。但是机会居然又一次出现…
姐姐怀孕了,为了方便养胎,姐姐回到家里由母亲照顾她,但家里的房子只有那么宽,所以我便腾出自己的房间让姐姐住,而我要搬去和姐夫一起住,这对于我来说真是天赐良机,虽然我并不知道后面这段和姐夫一起「同居」的日子对于我将发生什么事情,但最终我仍然搬去了姐姐家,住在他们的书房,姐夫并没有让我和他一起住的意思,但是能与这个猛男一墙之隔地住在一起对于我来说是多么的幸福啊!
和姐夫住在一起每天仍然回家吃饭,而姐夫由于应酬多很多时候都不在,姐夫的习惯很奇怪在我回到住处之后,他要不是还没回来就是坐在房间看电视,等我关上门洗完澡之后他才会悄悄地溜进去洗澡,而平时他和我的话很少,穿的也很保守,只是再整齐的衣服也能出卖他胯下那一包大大的生殖器和翘翘的屁股,还有健壮已经冒出若隐若现乳头的大胸肌,我有些时候看得实在受不了了,就偷偷地躲在房间里面看着和姐夫长的很像的李学庆的照片手淫,我也会主动地揽下洗衣服的责任,目的是闻姐夫那沾着点点精液的子弹内裤的味道,偶尔发现一条卷曲而浓密的阴毛会让我惊叫!
而有时坐在客厅里听着姐夫在厕所里面顿挫有力的撒尿的声音,又想起他粗大的鸡巴,那根曾经让我欲死欲仙的大鸡巴!一个月过去了,姐夫的生活习惯没有任何的异常,我常常想这么英俊健壮的男人怎么能忍受一个月没有性生活?他的精液太浪费了!作为一匹种马他真的有义务去为天下需要他的男人和女人播种,对于他的禁欲我一直以为他是对姐姐的忠心。
这天出去之前本来告诉姐夫我当天要去一个同学家里而晚上不回去,本来是实在忍受不了去找炮友解决性欲,虽然没有姐夫那么诱人,但怎么都比自己左右手强吧!但去炮友那里他妈去突然来了,结果没地方做,没办法大家在公园遛了半天最后等到晚上10点人少了才在厕所里面草草的摸摸搞搞一会就射了,但面对熏人的臭味和并不在炮友身上的心思我还是决定回家。
幸运终于降临,回家偶然的一幕终于让我发现了姐夫天大的秘密!
我还是像往常一样开锁进房,屋内一片漆黑,我轻轻扣上门却发现姐夫的鞋子已经放在屋内,可能他已经睡了,突然却发现在姐夫的皮鞋旁边还有一双最新式的女士红高跟鞋,我的天!是姐姐回来了吗?姐姐好像并没有这样的皮鞋啊!正在我站在黑暗中思考的时候,突然隐隐听见从姐夫卧室里穿出来的女人呻吟声!天!姐夫在和姐姐做爱!今天有现场直播看了!我下意识把脚步放轻,以免让他们知道我回来了,我的鸡巴在蹑手蹑脚地移动中已经硬了,感觉嘴有点干,头有充血的阵状,今天我要偷看到我最爱的猛男干人了。
我静静地到了姐夫卧室门外,这时房内依旧传出女人的一些「嘤嘤嗯嗯」的声音,像是忍受极大的痛苦,又像是享受至高的欢愉。这时我才发觉,房门是没有完全关上的,怪不得声音会了出来。
我把房门稍稍推开少许,便看见一个女人光溜溜的背脊,姐夫躺在大床的正中,女人俯伏在姊夫之上,两人正相拥着亲嘴。女人的双腿是分开的跨在姊夫身上,在浑圆的屁股下,我可以清楚的看到那女人的阴户里插着一根很粗大的肉棒。我的天!原来那不是姐姐!而是我并不认识的一个女人!原来是姐夫趁我不在带了骚女人回家偷情呢!
这个画面,对于我来说实在是太震撼了,我从来也未有见过别人在我面前做爱的,何况这是我最爱的姐夫!心里既感到害怕,但又十分兴奋,虽然知到偷看是不对的,但是我仍然躲在门旁,继续看他们表演。
这时他们仍然在缠着一起,姐夫双手不停的在女人背上来回抚摸,女人也轻轻摆动着屁股,把姐夫的肉棒不停地套弄着。这种慢挑细弄的享受,我是未有尝试过的,,现在看到姐夫这作爱的方法,真令我心痒难当,只觉得身体愈来愈热。
这时姐夫的双手已经慢慢的移到那女人的屁股之上,轻轻的搓弄了一会,便把两片屁股紧紧的抓着,跟着腰肢一挺,便把那根粗大的肉棒,狠狠的插入骚女人体内,肉棒完全没入她的阴户之中,只剩下那满是皱纹的阴囊留在外面,骚女人也忍不住「啊」的一声叫了出来。
这时听到姐夫在说∶「怎么了?平常在这个时候,你已乐得大叫大嚷的了,为什么今晚那样拘谨?」
「你这个坏人,啊??怎么说都是第一次在你和你老婆床上做爱啊,是不是要你邻居全听见后告诉你老婆你才高兴啊?,啊??你还要我大声叫床吗?」
「口里说不要做爱,是谁见了我的大鸡巴,便爱不释手的把玩着?」
「啊??谁叫你的鸡巴这么坏,噢??干了那么久,还不肯射精吗?」
「你想我射精吗?那你要帮我清理啊!」
「你休想,看我把不把你干得人仰马翻。」
接着骚女人便坐起身来,下身紧紧的坐在姐夫的肉棒上,我也再看不到他们交合的地方了,骚女人把双手按在姐夫的胸膛之上,定着上身,下身开始慢慢的前后摇动,骚女人就像骑马一般驰逞着。
渐渐地骚女人的摇曳速度越来越快,头发也甩了起来,我看见骚女人咬着嘴唇,很努力地使自己不要叫出来,但是来回了百来下后,骚女人终于大叫一声,再次软软的瘫在姐夫身上。我也再次看到他们交合的地方,我看见骚女人的阴户已泄出了大量的淫水,把姐夫的肉棒和阴囊也润湿了,而姐夫的肉棒还直挺挺的插在她的阴户里,一点也没有退缩的迹像。
这时只听到姐夫说∶「你完了吗?现在到我了。」接着姐夫便坐了起来。
现在他们是对坐的相拥着,下身依然的紧贴在一起,可怜的骚女人完全没有反抗的余地,任凭姐夫摆布,姐夫再把双手把骚女人浑圆的屁股托着,配合身体的动作,一面底头亲吻骚女人的乳房,一面把骚女人上下抛动。
那种冲刺一定是十分激烈的了,我看骚女人一定是乐透了,她只能抱着姐夫的头,嘴里发出一些没有意思的声音,我甚至可以隐约听到从他们交合处传来的一些「滋、滋」的水声,骚女人一定是又泄了一身淫水了。
最后骚女人只得向姐夫低声求饶,说道∶「啊??啊??求你??求你把火烫的精液??啊??射进我的身体罢??啊??」
「那我射精之后,你要怎样做?」
「啊??我会把你??你的鸡巴舔得干干净净,啊??保证你那天下珍品,一点也??也不浪废。」
姐夫像是很满意这答覆,抛动的动作便慢了下来,骚女人趁机伏在姐夫的胸口喘息。这时姐夫突然?起头来,和我打个照面,我实在是太大意了,他们这种坐拥的姿势,姊夫是刚好向着我的,我竟然一点也没有考虑到这一点。
正在不知作出如何反应时,姐夫先是一惊定在那里,但不到20秒后把一只手指放在嘴前,作一个禁声的手势,我正在考虑应不应该继续留下时,我又被眼前的情景吸引了。
这时姐夫把骚女人一手抱着,然后一个翻身,便把骚女人压在下面,,这个动作做得一气呵成,干净俐落,二人的身体还未有一刻分开过。
现在我看到的是姐夫的背部,这就是所谓的虎背熊腰了,在强壮的腰肢下是个结实的臀部,难怪姐夫这样会干。接着姐夫把双手托在骚女人两脚的膝弯处,把她的双腿大大的分开,看来姐夫要全力进攻了。果然姐夫便把腰肢一挺,整根肉棒又插进骚女人的阴户内,骚女人忍不住又叫了出来。
姐夫跟着便把屁股高高的挺起,把肉棒抽出了一大半,但是我还未见到肉棒的头部,看来姐夫的肉棒,不单止粗,而且还很长,姐夫把肉棒抽出大半以后,又是全力的往下插,用力插得连阴囊也撞上骚女人的会阴之上。
姐夫便这样的剑及履及地干着骚女人,可怜的骚女人给姐夫抽插得死去活来,只能发出一些没有意思的声音。
「啊??啊??干死我了。」
「我??我受不了,啊??」
「高潮又??又来了??啊??」
「美死了??」
但姐夫仍是埋头的苦干,就这样抽插了百来次后,姐夫的速度便愈来愈快,同时喉头开始发出一些像野兽的声音。忽然姐夫停止了所有的活动,全身的肌肉绷得紧紧的,下身紧紧的抵着骚女人的身体,我看见了姐夫屁股上的肌肉收紧了一下,跟着便放松了,跟着又再次收紧,如此这般一紧一松的抽搐四、五次之后,姐夫再轻轻的抽插几次,便倒在骚女人身上不动了,两人都在大声喘息着。
我想姐夫是射了精了,但是他的肉棒还插着骚女人的阴户,还未舍得分开呢!我想是时候静静的离开了,但是还未看到他们正式的分开时又似乎有些不完美,其实可能是我想要再次重闻姐夫那整根干的我爽翻的的肉棒,我才甘心。
过了一会,骚女人轻推了姐夫一下,姐夫便翻下身体躺回床上,同时也抽出了肉棒。
我终于都看到姐夫整根的肉棒了,虽然现在只剩下八分的坚硬,整根肉棒都沾满了淫水和精液,在黑暗之中闪闪生光。
这时骚女人忽然坐了起来,这把我吓了一跳,以为给骚女人发现了,但随即看到骚女人把头伏到姐夫的肉棒上,我看见骚女人用一只手把肉棒轻轻扶正,接着便伸出舌头来,把肉棒从下至上的舔抹,把上面的精液和淫水舔得干干净净,我真的不敢相信,骚女人真的会用嘴巴,来和姐夫的肉棒清理。骚女人把一面舔净后,把头一转,又去舔另一面了,骚女人是这样慢慢的舔,又是舔得那么的仔细,倒像是十分享受似的,我也不禁的咽了一下口水。最后骚女人张大了嘴巴,把整个圆头含了进去,跟着便轻轻吸啜,还把头左右的转动,骚女人是想把残留在尿道内的精液也吸了出来。
最后「答」的一声,骚女人放开了姊夫的肉棒,躺回姐夫的身旁,看来骚女人的工作已经完成了,现在姐夫的肉棒全身已经干干净净的,软软的垂了下来,而姐夫的脸上是一个满足的微笑。
这时姐夫的目光再次瞄向我藏身的地方,我不好意思和他再有眼光的接触,于是逃也似的跑回自己房间去了。当我迈开脚步时,才发现我的两腿间的鸡巴已经湿了一大片,原来在不知不觉间已经射精了!我匆忙的跑回房中,坐在床上,用纸巾小心的揩抹鸡吧和大腿,在清理的时候,我有了怪异的想法,为什么平时冷冰冰的姐夫看见我偷窥居然没有跑出来制止?
原来他趁着姐姐怀孕偷偷地干别的女人,他为什么会把这个把柄留在我手里?
他们做爱的画面、姐夫健硕的身型、结实的臀部、雄壮的肉棒,整晚在我脑海中转来转去,我想我终于找到了可以被这个种马干的把柄了,我要怎么样假装出一个小舅子的「愤怒」?要装成怎么样骂他对不��我姐姐?怎么样让这个性感的爷们像刚才一样干骚女人一样干我?我要说出这个愿望是否又会被姐夫利用成为另一个把柄?
我翻来覆去一直拿不定主义,就在这个时候轻轻地敲门声打断了我的思考,「你睡了吗」姐夫诱人而浑厚的声音,啊?他来找我干什么?一时头脑一片空白,我只好应了一声「门没锁」姐夫轻轻地走近来穿着一件紧身的白背心和一条三角短裤,虽然刚刚才射过精,但依然是巨大的一团,我不知道要发生什么事情。
姐夫还是那么性感,几撮浓密的阴毛不甘心地从紧紧的三角裤边缘探出头来。但我连正眼看他的勇气都没有,他轻轻地合上门,一屁股坐在我的床旁边,一句话不说开始抽闷烟,他那个眉头紧锁的样子更加酷更加有型,我恨不得马上扑上去醉倒在他的怀中,但我暗暗骂自己无能,在这个关键时候可不能发骚啊,否则…
差不多烟抽了一半,姐夫背对着我开始说话,我想他恐怕也是第一次遇到这种情况,激情刚过却要来处理小舅子的烦心事,他肯定在揣摩我到底想干什么,他压低了嗓门说「小峰,咱们都是男人,况且都是成年人了,有些事情希望你能担待姐夫」我一时之间不知道说什么,只有低着头什么都不说,姐夫看我没有反映,沉默中烟灰快烧到他性感的手指了,他才「哎哟」了一声,狠狠地将烟头踩在了脚下,全身结实的肌肉都随着他那个狠狠地动作抖动,「我希望你理解姐夫,你姐姐有孕在身,姐夫和你都是正常男人偶尔玩玩是很正常的」我不知道该说什么他接着有点急了「说吧,你想要啥,姐夫能满足你的都满足你,这事情希望你不要给你姐说了,好不容易要当爹了,可别扯散我们啊!你也知道你姐姐的脾气」「要不姐夫以后多给你点临花钱?」见我还是没反应,其实我知道以姐夫的牛脾气肯定想抽我两巴掌,但他还是忍住了,满脸堆笑地转头看着我「哦,我知道了,你是想要美女是吧?」我觉得再沉默下去恐怕会失去一个机会,看着我最爱的男人平时一个骄傲自立的男人居然因为「把柄」而变得像支小狗一样温顺,我相信他是爱姐姐的,我终于清了清嗓子,把一直憋在喉管已经半天的话用自己都听不见的语气说了出来「我想要你的大。。。大鸡巴」,「啊?你说什么?」姐夫转过头,看看我,眼神带着一丝难以琢磨的怒意,自语了一声:「我操!」
「她睡了吗?」我不希望我们的对话被刚才的女人听见「睡了,我把卧室的门反锁了才过来和你聊的」。
「你刚才说什么呢?」姐夫又一次转过头问我。
「我想被姐夫像刚才的女人一样干,我想当你的性奴隶,我要做姐夫的女人」我不知道那里来的勇气,一口气把所有的话喷了出来。
「操!我看你有点不对劲!」说完了又是一阵沉默,空气仿佛凝固一样,我开始脸红、后悔,感觉呼吸困难。
「你是个爷们哪有逼给我干啊?我靠你这样那里对得起你姐姐啊?」姐夫开始有点抢占机会的感觉,我也开始耍起了无赖「我有屁眼,只要你干我,我今天晚上的事情都可以没看见,不然…不然我马上给家里打电话,我就堵在门口让你和那女人一个都别想离开,你打死我吧!」我不知道那里来的勇气,马上掏出了手机做出最后鱼死网破的姿态。
姐夫突然「嗖」的一声站起来,我以为他要打我一顿,我下意识地缩到了床角,姐夫有力的手只是夺去了我的手机,我还是用手挡住我的脸,一方面是源于对暴力的畏惧另一方面我为自己的无耻而羞愧。「把手拿开,听我说」。姐夫的声音明显温柔了,但我不敢看他,真的不敢看,这个穿着白色紧身内衣的猛男正将所有的本钱对着我,但他是我的姐夫啊!在他粗壮有力的大手轻轻地摇晃我几次之后,我才放下自己的手,「真想被我干?」姐夫的话明显变的淫荡起来,我看这次「交易」有戏!姐夫还是站在我面前,用手摸了摸跨下的大鸡巴「操,大鸡巴的男人也难过啊,男人女人都喜欢」姐夫不停地摆弄着内裤,我紧紧盖着被子的下体已经在不知不觉地姐夫「猛男秀」中勃起了。
「这样吧,姐夫没玩过男人,也不太适应,但只要你听话你乖的话,姐夫可以经常奖励你,姐夫怕硬不起来,要操你可以,不过你得给姐夫找些漂亮的女同学回来一起玩,姐夫可以尝试尝试,咱们都是兄弟嘛!」 「你放心这些事情我不会告诉你妈你姐,你也别把今天的事情告诉你姐了,你要是喜欢姐夫的大鸡巴,姐夫可以给你吃,但是要是姐夫硬不起来你可别再闹了!」
我这时在姐夫默许的眼神下胆子大起来了,眼睛直直地盯着姐夫的内裤,我眼巴巴地望着姐夫,说「姐夫,老公,我可以帮你舔一下吗?」姐夫没说话也没有要走的意思,我颤抖地伸出手,轻轻的握住那一次次令我神魂颠倒的温软的大鸡巴,一股冲动顿时袭满我的全身!!姐夫迟疑地望着我,一动不动。我迅速地回过头,俯身望着那万般熟悉的圣物,贪婪地张开嘴,扯下姐夫内裤的边,准备一口扑了上去……
「等等,我先把灯关了」姐夫可能还是不好意思,一把把灯关掉了。
我终于大胆起来,跪在了姐夫的面前,我张开嘴。我的心跳的厉害,可是我还是张开了嘴,姐夫把屁股往前一挺,把那个令我神魂颠倒不惜对不起姐姐的大鸡巴送到了我的嘴里,他呻吟了一声说:舒服。第一次给 主动帮姐夫口交,我太兴奋!我感觉到他软软的沉淀淀的大鸡巴上有股腥腥的玄玄的液体,一定是刚才骚女人和他交合没有舔干净的爱液!我不顾一切,把我梦中爷们的大鸡巴全根没入,不停地上下吞吐着……姐夫的大鸡巴在我的嘴里迅速变的更粗、更大,我不得不吐出一截。
漫漫地姐夫开始有感觉,我听见黑暗中他轻轻地呻吟「操,妈逼,你口活不错,居然能给老子舔硬!」姐夫起兴了!他捧着我的脸,屁股一挺一挺的往我嘴里送,就像刚才干那骚女人一样!我的心跳的好快,我感到很自豪!居然能让我最心爱的猛男勃起,能让他感受到我的服务!姐夫抱住我的头开始在我嘴里抽插,像做爱一样,他一挺屁股,直顶到我的喉咙,我想呕吐,稍微适应一下,他挺着屁股楞是往里顶,直到整个插在我的嘴里,我的嘴唇感觉到了他的毛,他说真鸡吧爽,两手按住我的头快速的进出好一会,他说你弄,我使劲的摸着他结实如铁的臀部,大口吞吐,我发现用舌头舔马眼他的呻吟特别大,于是我用力舔,他也嗷嗷的呻吟着,他还没射,他让我躺下,头伸出床沿,他站在床边抱着我的头插了进来,我仰躺着看到了他的大睾丸,我感觉他的大鸡巴插到了我的喉咙里,插了好一会他又把我拽到地上,跪在姐夫面前,开始给他口交,我含着他的大鸡巴,他快速的粗暴的抽插,突然他动作越来越快一边喘着粗气一边说:操你嘴真鸡吧爽,鸡吧要射了。我感觉他的鸡巴大了粗了,我知道要射了,想吐出他的鸡鸡,可是他按住我的头低吼一声用力一挺屁股龟头到了我的舌根部,我的下嘴唇感觉到他的阴茎有精液冲了出来,我的头使劲向后想吐出他的鸡巴,我嘴里因为有他的鸡鸡只能发出哼哼声,可是他按住我的头仆仆仆仆的开始在我嘴里射精,嘴里从来没有被射进过这种东西我当时脑袋一片空白,第一股精液射在了的嘴里,着一次的感觉与上一次完全不同,姐夫的鸡巴很大在我嘴里我含不了太多的精液,第二股就把我的嘴占满了,我感觉精液从我的嘴角流了一点,他低头看着我的嘴,边射边喘着粗气边说:精液大补把精液都吞喽。他的鸡巴好粗撑满了我的嘴不吞也不行,我不能把嘴再张大点只好把他的精液吞吃了,真的好爽啊。接着仆仆仆仆仆仆的射在我嘴里,我也都吞了下去,他射了好多好多有十几下,射完了大鸡巴还硬硬的在我嘴里一跳一跳的,姐夫把我的头往后拽我的脸仰起来,姐夫一边低着头向下看一边小声的呻吟着把鸡巴慢慢的在我嘴里抽送。过了好一会,姐夫松开按住我的头,把大鸡巴拿了出来,大鸡巴还一跳一跳的很硬上面湿湿的都是我的口水,他左手捏住我的下颌,右手握住大鸡巴在我的脸上打了打说:「我操,真鸡吧爽,只有你能把我的大鸡吧全吞掉,是不是经常帮男人吃鸡巴?精液好不好吃?比你姐姐舔的好,你们姐弟俩都是骚货!当年你姐姐也是迷死这根大鸡巴要死要活非要嫁给我,我操,前世欠你们家的!」然后又把大鸡巴塞到我嘴里用力插了几下,「没有,我就是太喜欢姐夫了!」我知道姐夫终于因为我高超的口技动骚劲了!
我擦了擦嘴说;你射的太多了,做你的女人好幸福啊!我扭开台灯,姐夫得意的转过身去喝水,他的屁股在我的眼前晃动,他的屁股显得那么有力量,我可以想像刚才他在我嘴里抽插用力挺动屁股的样子,姐夫坐在我床边,抱着我的头温柔地说「怎么样?姐夫猛吗?」我真感觉像他的小女人一样「恩」的回答他,我看着他英俊的脸全身的肌肉现在都一丝不挂地展示在我面前,我感觉终于成为了他的女人!
「小骚货,以后不准帮其他男人吹啊,以后要听话,只要听话只要给姐夫找女人姐夫就干你!」「我还会帮姐夫舔屁眼,保证让姐夫舒服!」姐夫摸了摸我的头说「操,你真贱!和你姐一个样,姐夫今天算奖励你了,你记得给姐夫找女人。另外做好保密工作!」
「姐夫,老公你喜欢什么样的啊」「老子喜欢奶子大的,逼嫩的,身材好的长的甜甜的」
看着他懒洋洋的享受的脸,突然有一种甘愿做姐夫的胯下奴隶的感觉。他太男人了,我甚至觉得天下所有的美女和男人都应该被他干,被他玩弄,做他的性奴。
我躺在姐夫毛融融的大腿上,不经意地摸了下姐夫那已经软下去但依然粗大黑黑的大鸡巴,很贱很骚地说「像这样生龙活虎地大肉柱子,任那个女人看了,都喜欢的不得了。当然喜欢之后,就想尽方法来讨好你,挨你插。我会帮你找到你要的女人的,主人!谢谢你!」
姐夫听了得意的笑了,说:「被我干过的女人没有不回头找我的,那么多女人都想吃我的大香肠,怎么样味道好吧?这上面可是千千万万漂亮女人的阴血滋润长成的,今天你吃了算有福气!」
说完姐夫轻轻地拍了拍我的头说「时候也不早了,你早点睡,记得答应姐夫的事情哦,小贱货,我要过去了,不然她该醒了」
我虽然很舍不得,但我要做姐夫的乖女人,只好听话的装着睡觉了,姐夫帮我关了灯自己跑去沐浴了,回想刚才的奇妙经历,我不停用舌头舔着余味未散的姐夫浓烈的精液味道,自己又忍不住手淫起来,那一夜我睡的很香,像满足也像有期待,我知道接下来作为姐夫的性奴隶我要找到美女才能再享受姐夫的临幸,我要他的大鸡巴主动地插进我的骚屁眼,我要真正成为他的人。
自从喝完姐夫的精液之后,我已经觉得他完全是我的主人,我的男人。
和姐夫在一起生活的日子,姐夫没有那么多顾及了,但是也绝对没有越界的事情,我是一个有自知之明的人,在回母亲家探望姐姐的时候虽然心里怪怪的但还是和姐夫一起很好的演戏,姐姐有些时候开玩笑地说「弟弟,可要好好看紧你姐夫哦!不准他乱来哦!」我便马上说「姐夫对姐姐一心一意的,不会不会!」然后转头看着姐夫,眼睛里面闪烁着一个奴隶希望得到主人赞许的乞求,姐夫也拍拍我肩膀说「放心吧,有小弟在呢!你安心给我生个白胖儿子吧!」
表现好,姐夫果然给我奖励。也许我天生下贱注定需要把自己骨子里的奴性发挥在一位健壮英俊拥有大鸡巴的猛男主人身上,而这个人就是我姐夫!
此后,在母亲和姐姐面前,他依然是我的姐夫,而在家里我则希望把他当成皇帝一样,有些时候给姐夫做做晚饭,洗衣服,勤快的像个家庭妇女。而姐夫也允许我他洗澡,时不时穿着条小内裤双腿打开坐在沙发上和我聊天,但是原则就是「只准看,不准摸!」
「操,我想问你你真喜欢男人?」
「是,但我只喜欢姐夫这样的猛男,我只喜欢姐夫!」
姐夫已经没以前那么惊奇,我不晓得他接下来到底要说什么。
「希望我操你是吧?」
「恩」我觉得我有点羞涩,脸扑通一下红了。
「还没干过屁眼呢,我操,那里又没水,塞的进去吗?」
我趁机拿出一盘找小松借的双性恋碟子《空中航班》,马上放进了DVD机里。
「姐夫要不看看,你是一根大鸡巴的主人,男人女人都应该为你服务,你看看,这碟子里面什么都有,只要姐夫愿意,亮出您的大鸡巴,保证多少男人和女人都愿意当你跨下的奴隶,为您服务,让您高兴!舔您的毛屁眼,咬您的乳头,和您接吻,唆您的大鸡巴,拿给您操……」
我一下跪在地上,眼睛直盯盯地看着电视屏幕,手里拿着遥控器有点手不停地抖,不停快进,希望赶紧让姐夫欣赏到那最精彩的一幕,一对情侣和一个猛男的3p,空气中是沉默,「我操,你懂的真多!」这时,荧屏上已经开始了在飞机洗手间里,一对情侣之间的肉搏,姐夫装的有点不在意地对我骂了这句,但分明我看见他原本已经没有空隙的白色小内裤更加的巨大。
猛男来了,加入了这对情侣做爱的行列,当看到这对刚刚交合的恋人卖力地为那个健壮的猛男一边舔着屁眼,一面吃着大鸡巴那个陶醉劲的时候,姐夫的眼睛睁的好大!鸡巴已经完全勃起!「我操!外国人真他妈会享受」姐夫边说边用手调整了下鸡巴的位置,估计憋的很难受!
我想要把这个发情的姐夫的此时此刻的照片拍下来给大家,绝对吸引力不比外国的性感模特差!就在我意淫勃起的时候,姐夫却一把夺过遥控器把电视给关了!
我傻在那里!
「小弟,我操你丫太坏了,姐夫现在看得已经不行了,你给姐夫找的女人呢?」
我终于知道了姐夫今天谈话的目的了!
姐夫现在还没找到,我那��同学我怕叫来您不满意!不漂亮的女孩子被你干太侮辱主人您了!
我操,不漂亮也算有个洞啊!姐夫现在想找个B!
我开始发骚,像个日本女人一样跪在姐夫的大内裤前面,说「主人,我能帮你服务吗?」「操,对着你老子始终不习惯!我喜欢看着骚娘们穿着三点式跪在我面前,那我就会爽!」
姐夫说这话时他的大鸡巴已经没有他语言说的那么矜持,粗大黝黑的大龟头的一半已经冲出了小内裤,马眼那里明显还挂着晶莹的前列腺液体………
我看有戏,马上想起姐姐房里有三点式的内衣,我冲进姐姐的卧室迅速地给自己套上,但面对蕾丝花边的内裤却放不进去我那已经快要涨暴的鸡巴,带上姐姐梳妆台上枣色的假发再胡乱穿上姐姐红色的网状丝袜,对着镜子我感觉自己像个妓女!我也顾不得想那么多了,马上冲到客厅,姐夫一看见女装打扮的我惊呆了!我却弯着腰拿手掩饰着我已经勃起的鸡巴,想让姐夫看着女装的我有点感觉,我扑通一声跪在姐夫面前,不知道是不是妖姬上身,我骚的要命的学着A片里面的小贱货摇摆起我的屁股,我说「大爷,赏我你的鸡巴吧!」
姐夫还是坐在沙发上「我操你丫真骚,真她妈是个小贱货!」姐夫一大脚向我脸上踹过来,我居然没有闪躲,竟然用嘴巴做出要大口舔吸的动作!
姐夫一看来了劲,捏着我发烫发红的脸蛋把我拖起来「让我瞧瞧这是哪家的骚货!真是浪的出火呀!」
我接着回到「我是您的小骚货,我要你干我!」
「我靠,拿什么干」
「拿您的大鸡巴干我,干我的屁眼!」
姐夫感觉想大笑但又忍住了,从内裤里面拽出硬的已经流汁的大鸡巴,把我的脸往下压,不停地在我两边脸蛋上抽打,但就是不进我的喉咙!我急了,不停地呻吟「给我吃嘛,给我吃嘛!」
「吃鸡巴!没这么容易!答应给老子找的婆娘呢?」我靠,异性恋就是异性恋,还是想干女人,我一下子劲消了,姐夫却没有罢手的意思,他轻轻脱掉内裤往电视柜上一扔,一屁股又坐在沙发边上,他一边粗暴地扯着我的假发,一边拿手撸着大鸡巴,又开始发号施令了:「;来,大爷再赏你吃吃我的屁眼,算是给你的奖励,大爷还没被舔过,既然你会舔好好帮大爷舔舔!拿你的舌头帮我梳理屁眼的毛发,好好亲亲大爷的屁眼!」原来姐夫看了刚才片子中那对情侣为另一个猛男服务不停地舔屁眼的事情感到了兴趣!我马上举着这个美男子的两条结实而修长的腿,姐夫尽力的把腰部上挺,尽力的把屁眼露出来,把他那个又紧又热的粉红色屁眼露了出来。屁眼周围是一圈肛毛,软软的。我把舌头伸的很长,努力的想插进屁眼,但这个姿势很累,于是我拍着姐夫的高翘屁股,示意他翻身跪在沙发上,屁股跷得高高的,然后我抱着姐夫的屁股一顿猛舔,舌尖使劲的往屁眼里伸,嘴唇也不住的亲着姐夫的健美屁股。身经百战的姐夫爽的喘着粗气,脸帖着沙发趴着。我颤抖着把鼻子伸进他的屁股沟里,舔他肛门周围。姐夫被我舔得像蛇一样扭动,他的肛毛也刺激着我的脸颊和鼻子。
我用舌头绕着屁眼四周舔了半天,把手指凑了过来,姐夫觉得不太对劲,翻了个身示意不要那样,可我用力的拉着姐夫粗壮的手「大爷,就让我玩吧,好吗?就一次。」
姐夫只好重新跪在沙发边上,屁股跷得高高的等着我,我拿来一个婴儿油,均匀的抹在手指上,来回的蹭均匀了,「这样就不会疼了,大爷就一次啊。」
说着把嘴凑在姐夫的那紫红色长满荒草的屁眼上使劲的亲着,舌头也伸进屁眼里猛劲的舔着,直舔的姐夫屁眼里舒服的都快没感觉了,然后我猛的把手指插进去,姐夫大叫一声,身体收缩着抽搐起来,我赶紧亲吻着姐夫的屁股,嘴里不停的说着「老公不怕,大爷不疼,一会就好了。」
姐夫强忍着屁眼的疼痛,趴着一动不动的,我拼命的亲吻着那微微张开的屁股,舌头也在屁眼周围不挺的舔着手指慢慢的来回抽动,一会,适应后姐夫竟然感觉到了快感,屁眼也逐渐的适应了异物的侵袭,我也感觉到他的身体变化,于是把我的头反躺着,凑到姐夫的两腿之间,从下往上把鸡吧含进嘴里,使劲的吸吮,一手抓着他的阴囊来回的撮弄揉搓着,另一跟手指在屁眼里抽插着,把他弄的是来回的晃动着丰满屁股,也不知道是舒服多一些还是疼痛多一些,最后在我的一顿狂插猛舔下,姐夫把今天的第一发子弹射进我的嘴里,我含进鸡吧,嗓子一动一动的把精液全都吞了下去,姐夫疲惫的趴在沙发上,屁股高跷着,我把鸡吧含在嘴里吸吮了一会后,翻身起来,温柔的帮姐夫亲吻着屁股,舔弄着屁眼。
姐夫开苞之后居然温柔了,不停地抚摩着我的假发,拿手捏我的脸蛋「姐夫的屁眼香吗?」
「香,真好吃!」
「我靠,你妈真是把你生错了,你天生就是个给男人干的骚货,告诉姐夫帮多少男人玩过?」
「没几个,我是真正爱上你了,为了你我什么都愿意!」
姐夫示意让我给他点燃一支烟,他不动不动地又翻身卧着睡着,高耸的屁股依然那么诱人,「小弟,还是帮姐夫找个娘们,姐夫左一下右一下的干你们,你说多爽啊!咱们玩太单调了!」
姐夫看我不说话,接着来了个「激将法」「你要不给我找,我就自己去找相好了,晚上我也不回来了!」
「别啊!」我终于忍不住了,我倒不是介意别人和我分享男人,说实话像姐夫这样的猛男,我觉得他生下来就是干人让大家得到快乐的,我也希望参与到他的性高潮分享他的激情,问题是我的确没有能耐去给他找女人啊!
终于我想起了一个不是办法的办法,「姐夫,要不咱们上网去找吧,我保证给你找几个漂亮的女人回来!」
姐夫默许地不着声,我从自己的卧室里拿出手提电脑接上电话线后开始打开网页,进入「成人激情聊天室」,我取了个名字「精壮种马」,差不多10分钟过去了,没有人搭理我,除了几个「大波200元快餐」名字的女人,姐夫有一搭无一搭地看着我在键盘前面的动作,一边骂骂咧咧说「操,美女都不会上网!」「找不到要你好看!」就在我准备放弃的时候突然一个叫「丈夫缺精找猛男」的人和我聊了起来,而接下来,你意想不到的事情就会发生了,我和姐夫以及一个美女的3P以及英俊健壮如同李学庆的猛男姐夫最终走上了高级播种机的道路…
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lupinnewseason · 2 years
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【ルパン三世フェスティバル in 浜中町】浜中町ルパン三世バーチャルツアー&フェスレポート
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漫画「ルパン三世」原作者であるモンキー・パンチ先生のふるさと北海道・浜中町で、3年ぶりに『ルパン三世フェスティバル』(2022年10月29日・30日)がリアル開催されました。フェスティバル会場の模様と、浜中町中や観光スポットで見つけることのできるルパン三世たちを【浜中町ルパン三世バーチャルツアー】としてご紹介します。
◎浜中町ルパン三世バーチャルツアーMAP
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①ルパン三世通り(霧多布市街地)
ツアーは、浜中町役場がある霧多布(きりたっぷ)よりスタート。霧多布市街地の『ルパン三世通り』にはルパン・次元・五ェ門・不二子・銭形たちが描かれたフラッグや看板が掲げられています。
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各キャラクターが描かれたマンホールのふたは、浜中町オリジナルのお土産としてキーホルダーも販売されています。 浜中町商工会:https://hamanaka-shoko.jp/pg937.html
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通りにある仮想店舗「JIGEN’S BAR」「PUB FUJKO」は、ファンが必ず訪れる人気のフォトスポットです。
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仮想映画館「霧多布座」は老朽化により2022年6月に取り壊しとなりましたが、復元ARとして現地で写真撮影ができます。
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※ARサービスの提供は2022年11月30日まで
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②霧多布市街地 店舗
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霧多布市街のお店「鎌沢ドラッグ」さんにお邪魔しました。こちらは店内を飾るモンキー・パンチ先生のサインやルパン三世グッズ、ジオラマなど圧巻のコレクションで、現地を訪れるファンのサロン的存在のお店とのこと。この取材の際も、コスプレ姿のファンが見学をしていました。
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市街には他にも店頭にルパン三世やモンキー・パンチ先生のサインが飾られているお店があります!
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③浜中町役場 新庁舎
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津波対策として高台に建てられている浜中町役場の新庁舎。役場までの案内板には、町の基幹産業である農・漁業ルックのルパン三世一味&銭形警部の姿が描かれています。
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通常は平日のみ見学可能な庁舎内ですが、今回はルパンフェスのため特別に見学することができました。
▼1階:吹き抜けの入り口から見える各階案内板にはルパンたちが。
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▼2階:モンキー・パンチ先生のルパン三世イラストを大きく使用した壁画。
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▼3階:展望台は霧多布市街地を見渡せる絶景ポイント。
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ちなみに新庁舎の外では、ルパン三世通りと同じ5種類のマンホールを見つけることができます!
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④「妖精花伝説」イラスト
浜中町内の牧場にはモンキー・パンチ先生が描かれた妖精のイラストが看板となっている牧場も。
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妖精は何種類かいるそうなので、現地に来た際はぜひ探してみて下さい。 今回は浜中町役場ちかくの小松牧場さんにお邪魔しました。 ※牧場では牛舎や牧草地など立ち入り禁止の場所にご注意ください
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⑤霧多布湿原センター
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霧多布市街からJR花咲線・茶内(ちゃない)駅へ向かう一帯は約3000平方メートル(東京ドーム600個分以上)の広さをもつ霧多布湿原です。浜中町の自然を楽しみたい方は「霧多布湿原センター」で専門ガイド付きのエコツアーも開催しています。また、センターでは物産品と合わせ、浜中町オリジナルのルパン三世グッズも販売しています。
霧多布湿原センター:https://www.kiritappu.or.jp/center/
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⑥JR花咲線 茶内(ちゃない)駅
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JR花咲線(JR根室本線、一部区間の愛称)の浜中町内にある<茶内駅>。 駅の入り口ではルパン三世の等身パネルが出迎えてくれます。そしてホームにはルパンを追ってきた(?)銭形警部の姿も。 フェス中はJR茶内駅から会場までの町営バス(予約制)も運行しています。
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⑦仮想店舗「居酒屋五ェ門」
茶内にあるフォトスポット・仮想店舗「居酒屋 五ェ門」は、駅入り口を背に200メートルほど歩いた場所に建っています。(実際の営業はしていません)
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⑧浜中町ウェルカム看板
茶内駅をはなれ、釧路市~根室市を結ぶ国道44号線に向かうと見えてくるのは、表はルパン、裏は不二子のイラストが描かれた大きな案内板です。
車での観光の際はこの看板が浜中町の目印となります!
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※自動車での観光は、交通ルールを守って安全運転を心がけましょう。
 
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⑨ルパン三世 デーリィロードマップ看板
そのまま国道44号線を北上すると見えてくる茶内酪農展望台。 そのパーキングエリアにある酪農地域全体の案内板にもルパン三世が。
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この他にも、浜中町内の酪農地域ごとに「ルパン三世」キャラクターと「妖精花伝説」のイラストが描かれた案内板があるようです。
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⑩JR花咲線 浜中駅
国道44号線から再びJR花咲線に戻って<浜中駅>へ。 こちらの入口では誰かと待ち合わせしているような次元と五ェ門、そして駅舎内の切符売り場とホームには不二子とルパンの姿を見ることができます。
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駅舎以外でもJR花咲線では大自然の中をルパン三世のラッピングトレインが運行しています。霧多布のラッピングタクシーなど、各種交通機関を合わせての観光もオススメです。
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▼JR北海道 ルパン三世ラッピングトレイン運行表 ⇒ https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/lupin/
浜中町の観光スポットではARを使ってルパンたちと写真が撮れるサービスを実施し、フェス期間中に訪れたファンの皆さんにも好評でした。
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※ARサービスの提供は2022年11月30日まで
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⑪ルパン三世フェスティバル会場(浜中町総合文化センター)
霧多布市街地へ戻り、フェス会場の浜中町総合文化センターにやって来ました。 駐車場ではラッピングトレーラーの展示や地元グルメ屋台の出店で賑わっています。
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総合文化センター1階ロビーにあるルパン三世の愛車の展示コーナーでは、フェス中は特別に車のそばまで近づくことができたため、コスプレをしたファンなどたくさんの方が記念写真を撮りに集まっていました。
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2階ではフェスティバルに合わせ TVアニメ「ルパン三世 PART6」ビジュアル展を開催。 ルパン三世グッズ販売や浜中町内で使えるルパン三世payの発行コーナーも設置されていました。
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◎モンキー・パンチ・コレクション
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文化センター2階にある常設施設「モンキー・パンチ・コレクション」にもフェス中たくさんの人が訪れていました。この中ではモンキー・パンチ先生の漫画原稿やイラストが多数展示されているほか、先生の書斎を再現したスポットなど創作の原点を垣間見ることができ、浜中町を訪れるファンが必ず立ち寄る名所となっています。
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◎「スペシャルトーク」ステージ
フェス2日目のラストには、声優陣と制作スタッフによる「スペシャルトーク」ステージが文化センター大ホールにて開催されました。
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<「スペシャルトーク」登壇者> (ステージ左より)MC小新井涼さん/ルパン三世・栗田貫一さん/石川五ェ門・浪川大輔さん/トムス・エンタテインメント 野﨑プロデューサー/東北新社 清水音響監督/日本テレビ放送網 中谷敏夫さん
まず栗田さん、浪川さんが久しぶりとなった浜中町ステージでの挨拶、そして今回がフェス初参加の音響監督・清水さんも浜中町の印象を語り、和やかにトークがスタートしました。
今年8月に亡くなられた次元大介の声優 小林清志さんの話題では、栗田さんはアフレコ現場での小林さんとの最後の会話、浪川さんからは小林さんとの印象的なエピソードが語られました。 そして、今回のステージではサプライズとして次元大介の声優を引き継がれた大塚明夫さんからのビデオメッセージが紹介され、ステージでは「PART6」アフレコ時の様子など制作時のエピソードも飛び出しました。
続く浜中町ステージでのお楽しみ・生アフレコのコーナーでは、栗田さんと浪川さん、そして観客席から元気に手をあげた銭形警部姿のファンも参加し、音響監督の生指導の下で「PART6」第一話ラストシーンのアフレコを再現。見事にリリー役を演じた参加者に、栗田さんと浪川さんからは驚きと称賛の声があがり、会場からも大きな拍手が送られました。
最後のあいさつでは新しいメンバーも加わったルパン三世チームでまた浜中町を訪れたいと栗田さんが語り、温かな雰囲気の中ステージは幕を閉じ、「ルパン三世フェスティバル」の全日程が終了しました。
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浜中町とルパン三世スポットについて詳しくは下記WEBサイトでもご案内をしています! ⇒ 浜中町観光協会:http://www.kiritappu.jp/ ⇒ ルパン三世宝島プラン:https://www.hamanaka-lupin.com/
フェスにご参加いただいたファンの皆様、ありがとうございました!
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tokyomariegold · 10 months
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2023/6/9〜
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6月9日 1時間起きる時刻が遅くて、腕時計は1時間進んでいて、どれを信じて急げばいいのかわからない朝。 でもなんがかんだ巻き返せた。
昨日の通院のショックと共に、先生が「そんなんだったら町の医者でいいんじゃないか」と、見放しプラス大学病院マウントをとってきたことにざらざらしている。
友人が人間ドッグを受けて、何を食べれば良いかわからなくなっていて悲しかった。医療って何? 健康と結びつくの?という気持ち。 隣の席の上司はジャンクなものが大好きで、マックかケバブで昼食を迷う話をしていて、とても元気で健康そうに見えた。
職場の方と、前の上司のお家がパン屋さんをしているのでお昼休みにいってみよう、と約束をした! そして、その流れで新しい職員さんの心配事を聞かせてもらう。どうやら、何かを教えてあげても、おしゃべりしながらもうとうとされてしまうらしい。
帰りに一期下の方と会い、久しぶりに一緒に帰ってもらった。なぜ?と思う、雑とした仕事の多さに残業が続いていたらしい。 そうゆうのって減っていくべ���だけれど、私は以前、そうゆう雑としたところが消えると自分が働くところがなくなって困る!と思ってた。 時短って怖い!と思ってた。
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ゴールデンウィークに職場の方々と上司の家でバーベキューをした話を聞かせてもらう。 また企画をしているそうで、私も誘ったら来るかな、と昨年度まで私の直属の上司だった方に言ってみたところ「◯◯さん(私の苗字)は来ないでしょ!」との見解をされたとのこと。 (そう言われると無理して行ってみたくなる。)
網走監獄の話も聞かせてもらった。 網走のまちは、何もなくはないけれど、人気がなく静かで、曇天小雨が相まって、とても無な気持ちだったみたい。時間を潰せるスポットがミスドしかないらしい。
明日は本当にちーちゃんに会えるのか、まためがねを割ることになるのか。 qpさんが草枕に行っていて、レジでもらえるパイン飴を京都まで運んだらしい。qpさんのSNSすき。
お部屋の湿度がひどくて、温湿度計の、comfortマークが初めて消えてしまった。
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6月10日 ちーちゃんにちゃんと会えたのに眼鏡を割り忘れた日。 朝の疲労がひどくってもうたなの?と思いながら、クッションや枕を洗った!えらい!
電車で水野しずの本を久しぶりに読みながら、我に帰るとそうだよな〜、と常識が常識として判り通っていることの不安定さを思って、もう何もあまり気にせず自分杓子でいこうね、となる。 矢沢永吉の章を読んで、写真家さんも、例えば蜷川さんや奥山さんなど、SNSで自分以上に自分っぽい写真を見つけてしまうことあるんじゃないかな?と考えたり。
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ガーディアン・ガーデンで最後の1wall写真展を鑑賞。 “空蝉種子万里ヲ見タ”。展示の仕方をよくわかっている、作品の見せたい部分を堪能できる展示。木枠にガラスがない装丁いいな。 でも審査員のコメントの頭文に“最年少グランプリの〜…”と、作家を紹介する文があり、そんなこと書かなくていいのに!と思った。
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銀座を通り抜けて、ラボへネガスキャンデータを受け取りに行く。大正生まれの母に、お葬式で飾る写真のパネル加工を注文しに来ている方がいて(お母様はまだご存命)、若い時の写真を持ち込んでいた。 銀座はとても混んでいた。 表参道で用事を済ませてプラダで“ダラバーンバウム”の展示を鑑賞。 プラダのTVは、建物の外装みたいに画面がぷっくり。 社会情勢で作品の価値が変わってしまうことをとても感じてしまい、やっぱり常識とか評価は一過性のものなのかしら、と思った。プラダは外国の方がたくさんいてフォトスポットになっていた。
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ちーちゃんと待ち合わせをして、乃木坂までお散歩。 ずっと核心みたいな話ばかりしてしまった。 お医者さんの機嫌を損ねてしまった話をしたら、そうゆう世界の人は一つの物事に集中してしまうから…と教わる。 髪を切ってからいろんな人に話しかけられるようになってしまい、ZARAでサングラスを買いたかった話(結局、黒いTシャツしか買えなかったらしい)や、ファンタジー小説を読んで先が気になりすぎて、わ〜〜〜っ!となった感じで飛び降りたい衝動にかられるけれど、今の自分の部屋が汚すぎて、これを残して死ねない!と止まる日々の話などを聞かせてもらった。 柿の葉茶をいただいた!嬉しい!
冷房にあたり過ぎたのか、肩や首が痛くてロキソニンを飲みたくなっている。
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6月11日 雨の日曜日でよかった。
昨日、今日とサブスプリクション的用事になっていることたちを整理した。これは毎月でなくてOK、とか、もっと気分で通おうとか。「次はどうしますか?」に流されなかった!
朝一で予定を済ませて、どうにかしたかったモノを片付けに隣町のリサイクルショップへ行った。早い時間に行けたので30分待ち立ったけれど、査定を受け取りに戻った時は2時間待ちになっていた。 駅を挟んで反対に大きなショッピングモールがあって、それも分棟ができて広場が整備されたり、この数年でだいぶ変わった。 駅のこちら側は、今日行ったリサイクルショップが入っているモールや、ニトリが入っているモール、病院がたくさん入っているモール、ジムやピラティススタジオが入っているモールなど、ぼこぼこたくさん建っている。
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査定を待つ間に無印良品で紙コップと使い捨て雑巾を買おうと思ったけれどどちらも無かった。欲しいものがない無印良品では最近は楽しめない。 どんどん新商品が出てくる感じ、モノとパノプリ。何を選べばいいのかわからない。結局、練り梅と使い捨て手袋を買った。 そのうち漢方とか出しそうだね、無印良品。
個人的な状態としての、何をしたらいいんだかわからなさがあるときって、無駄な出費が嵩む気がしていて、ショッピングモールの気だるい貧しさと重なるな〜と、思って、リサイクルショップでは800円もらった。
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マイナンバーカードを使ってコンビニで証明書を発行する。 今住んでいる町の役所の場所がわからないので(少なくとも駅チカではない)ちょっと便利かも、と思った。
ちーちゃんから、昨日話したことは忘れて欲しい的なメッセージが届いていた。よくわからなくってまだ全て読めていない。
部屋に戻ると室温が31℃。 扇風機を買おうか迷い中。
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sakanafromhell · 1 year
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幻想キッチン(2555字)
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 世の中には2種類の人間がいる。などと俗悪なレトリックに頼るのは癪だけど、世の中には2種類の人間がいる。  ホームパーティが大好きな人間と、そうではない人間だ。  私は完全な後者。300歳まで生きたとしても、ホームパーティを主催するような錯乱状態に陥ることはないだろう。でも、お誘いを受ければほいほい参加してしまう。何も不思議じゃない。私だって皆さんと同じ、社会的動物に過ぎないのだ。
 知人の新居お披露目パーティに出席した私は、酒に酔う前に人に酔っていた。大豪邸で、50人近い参加者のほとんどが初対面だ。家主がサンフランシスコ帰りであるためか、パーティはアメリカ式で人口密度が高い。狭くるしい島国に住む日本人はひろびろとした場所でのパーティを好むけれど、管理しきれないほどの国土を持つアメリカ人はパーティではぎゅうぎゅうになりたがる。  私はどちらも好きじゃない。
 ホームパーティを嫌う人間がなぜホームパーティを嫌うのかというと、話は単純。傷つきたくないからだ。  傷つきやすい性質であることを日々さりげなくアピールしている面倒な人間(すなわち私みたいなタイプ)は、ホームパーティのような防御の効かない場所では深く傷つけられてしまう。毎回違う場所を、毎回違う方法で。
 私は広大なリビングの喧噪を早々に逃れ、キッチンで一人、牛乳を飲んで過ごしていた。  誰もいない、他人の家のぴかぴかのキッチン。  楽しげなお喋りや音楽が漏れ聞こえるなか、普段は飲まない牛乳なんかをちびちびやるのはなかなか気持ちの良いことだ。  時折この部屋に迷い込んでくる者もいる。私はそれらの漂流者たちと短い会話を交わすのが好き。万能の占い師みたいな気分になれるから。
Q. 生ハムまだあります? A. あと少しありますよ
Q. あれー? ここトイレじゃないんだ? A. トイレは突き当たりを折れた先です
Q. うちの子見なかった? A. 2階に子供用のホビールームがあるみたいですよ
Q. アンジェリーナ・ジョリーってブラピの前、誰と結婚してたんだっけ? A. 最初がジョニー・リー・ミラーで、その次がビリー・ボブ・ソーントン
Q. 女の子3人でパンクバンドつくったんだけど、何かいいバンド名ありませんか? A. 地獄への3車線
Q. 人って何のために生きてるんだろう? A. 人ってもうみんな死んでるのかもよ?
Q. 私ってオオカミに育てられたんだけど、今もちょっと人と違って見えたりする? A. ぜんぜん。普通
Q. きれいな髪だね。少しさわっても良い? A. 絶対にだめ
Q. 大洪水で世界が終わるのって来月の4日でしたっけ? 14日? A. 明日ですよ。知らなかったの?
 たいていの人は少し酔っ払っているか、ひどく酔っ払っている。  私は何万年も前からこのキッチンに据え置かれているような気分。  高揚している、と言い換えても良い。
 ドアが開いて、また一人が流れ着く。  とても美しい女性だ。  体重がないみたいな軽やかな動作で部屋に入ってくる。
Q. コーヒーをいれてくださる? A. インスタントで良ければ
 よく見ると女性の体はうっすら透けていた。  幽霊だ。  私は幽霊のためにコーヒーをいれることにする。キッチンの棚を勝手に開け閉めし、必要な道具を集めてまわる。  幽霊は椅子に座って天井を見上げ、「酔ったなあ」とつぶやいた。  その姿は、私がずっと好きだった誰かに似ている。  でも、それが誰だったのかは思い出せない。 「少しだけ砂糖を入れてね」と幽霊は注文を付けた。
 私は二つのカップにコーヒーを注ぐと、砂糖の瓶と一緒にテーブルまで運んだ。  幽霊は茶色の砂糖を瓶の中でそっとかき混ぜてから、コーヒーの中にざらりと落とした。とても残酷な手つきだと思った。
 他人の家のぴかぴかのキッチンで、幽霊と向かい合ってコーヒーを飲む。ここだけ区切られた別世界のようだ。
 幽霊は、やはり私がかつて恋い焦がれた誰かに似ている。この恋のためなら命を落としても良い……。そんな強力で幼稚な思考の残滓が、私のどこかに今もまだ息づいているのを感じた。
 自分のものではないキッチンで、ドアの向こうの楽しげな喧噪を耳にしながら、死ぬほど好きだった人の幻を見ている。この部屋は私の人生を見事に表現したひとつの美術品だ。
「明日には大洪水で世界が滅ぶのに、どうしてホームパーティなんか開くのかな」とコーヒーを飲み終えた私が言う。 「大洪水で世界が滅んだのは先月の14日のことだよ」幽霊はコーヒーカップを口に当てたまま答えた。「4日だったかな」 「え?」 「人類は一人残らず滅んでしまった」幽霊は私をじっと見た。「ホームパーティなんかにうつつを抜かすからだ。ホームパーティを好むようなおめでたい人間は死んだ自覚すら持たない。死んだあとも平然とホームパーティを開いたりする。あつかましいことに。お前たちのせいで世界はいつまでも騒々しいままだ。いつまでも馬鹿馬鹿しいままだ。静かにしてください。静粛にしてください。黙って下を見ていてください。下ばかりを見ていてください」
 いつしかパーティの喧噪は止んでいた。  冷蔵庫の鈍い低音だけが響いている。  みんな、自分のことを亡霊だと気づいてしまったのかもしれない。  私たちはすでに滅んでいて、その意思だけが幻のパーティ会場をさまよっているのだと。  目の前の幽霊が急に私に微笑みかけた。
Q. きれいな髪ね。少しさわっても良いかしら? A. ええと
 幽霊の手が伸びてきて、そっと私の髪を撫ぜた。  つめたい指に髪を絡め取られると、私の中に眠っていた密やかな思い出が幾つも蘇った。髪を揺らされるたびに、無作為にひとつずつ掘りおこされていくみたいに。  それらの記憶はヘンゼルとグレーテルの小石みたいなもので、等間隔にばらまかれてはいるものの、本人以外には回収されることもないし、顧みられることもない。  すっかり静まりかえったキッチン。  いつしか幽霊の姿も消えている。  何もすることがないから、私は生まれてからのすべての記憶を、頭の中で正確に反芻することにした。  たぶんそれを、永遠に繰り返す。  私が死んでいるのだとしたら、そうするより他ない。  そういうものでしょう?
Q. そんな私にホームパーティの参加資格はあるのでしょうか? A. ありません。ホームパーティは、正しく生きている人たちを象徴する催しです。まずは正しく生きてみては? 話はそれからです
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