一般的に、日本で「デザイン」のイメージというと個々の製品のスタイルや意匠など、外見的なものを指すことが多いのですが、上記図のように、それはあくまで「狭義のデザイン」の枠に入ります。そのため、これだけをいくら追求しても、多様化した社会のニーズには対応できません。
ここで意味する「デザイン」はもっと広い視点での、製品やサービス全体の設計を考えていくという「広義のデザイン」にあたります。
さらに最近では、たとえば「Uber」のように既存の技術を組み合わせ、新たな価値を生み出すというビジネスモデルも注目されています。
このように製品やサービス提供、プロセス全体を設計することが「発展的なデザイン」で、この大枠までの能力を有する者が「高度デザイン人材」と呼ばれるのです。
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• ユーザビリティ — 切実なユーザーの問題を解決しなくてはならない
• 信頼性(Reliability) — 全てがシームレスに機能し、できる限り透明なものでなくてはならない。(例: Lyftの乗車時間やコストの表示)
• 差別化 (Differentiate) — 視覚的でインタラクティブな面白いものでなくてはならない。(例:Lyftの光るボタンやインタラクティブな設定画面など)
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