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20kitan · 3 months
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CoC「ヤゼル」秀才 追記に詳細設定 ※シナリオのネタバレが含まれます
◆橘星蘭身上調査書
芸名:橘星蘭(たちばな せいらん) 本名:雪庭嵐(ゆきにわ らん) 愛称:ランちゃん 年齢:23歳 性別:女 血液型:B型 誕生日:4月4日 星座:おひつじ座 身長:158cm 体重:46kg 髪色:暗い紫、黄色のインナー 瞳の色:ヘーゼル 視力:左右1.0 きき腕:右 声の質:芯の通った澄んだ声 舞台の端まで声が通る icv.キルラキル皐月のときの柚木涼香 手術経験や虫歯、病気:子供の頃は食が細く病弱で、ガリガリで発育が悪かった 身体の傷、アザ、刺青:なし その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):締まった細身 肉も筋肉もつきにくい セックス体験、恋愛、結婚観:恋愛に本気になったことがなく、基本的に自分の仕事を優先するため続かない  尊敬する人:ヒース・レジャー、トム・ハンクス、オードリー・ヘップバーン、ジョニー・デップ 恨んでる人:特になし 出身:富山県の田舎 職業:舞台女優 将来の夢:自分の劇団を持って脚本・監督も担当すること 恐怖:舞台の公演中止 癖:腕組み 酒癖:酒鬼強い ワク
*交流向け 一人称:私 二人称:あなた、君 呼び方:苗字+さん 仲良くなれば下の名前で呼び捨て
*概要
「劇団フルーツタルト」のトップスター。老若男女問わず人気があり、将来を期待される女優。ファンからの愛称は「ランちゃん」。
*性格
 おおらかで魅力的、情熱と行動力ですぐ人気者になるタイプ。仲間内では気さくだが、時にずけずけ物を言いすぎることも。ストイックな努力の信奉者だが、すべての人がこれほど人生や生活を捧げる必要はないとも考えているため、好きでやっているものを他人に求める気はない。才能を信じず自ら獲得したもののみを信じる女。細身で小柄な体に飢えた獣のようなパワーを秘めている。  幼い頃は小さくガリガリの自分に自信が持てなかったが、思春期からいくつかのコンプレックスを自力で克服してきた。悲しみで涙は滅多に人に見せないが、苦しみの最中にいる人に同情しやすく涙もろい。  好きなもの(特に演劇)に関しては無邪気な愛情を感じており、それゆえに他人には理解しがたいほどの執着で勉学や修練に励む。贅沢が好きで度が過ぎた浪費をしてしまうこともしばしば。
*人間関係
 舞台関係者には礼儀正しく、真正面からぶつかるコミュニケーションをする。劇団員との仲は良好で、組織のなかの政治を嫌うため誰とでも平等に接し、対等な友人のような関係を築いている。監督や脚本と意見がぶつかることはしばしばあるが、不思議と険悪になることはない。ファンには気前よくサービスする。  恋愛に関しては恋人にしたいと思った相手は狙って手に入れるタイプ。芸の肥やしのためにのめり込んで燃えるような恋愛をしたいと思っているが、芸の肥やしだと思っているためあまり長続きしない。そのわりに自分の容姿や肩書きだけを見る人間は嫌う。わがまま。
*家族関係、幼少期体験  父母と兄が健在。学生時代は非常に品行方正な優等生。  中学の頃たまたま観に行った「椿姫」の舞台に憧れて高校は演劇部に所属。短期大学を卒業してすぐ「劇団フルーツタルト」に入り、一気に演技の才能を開花させた。  しかし母方の祖父が演劇の道を目指し一時は売れたがその後落ち目になり失踪した件で家族が振り回された過去があり、母親は演劇と自分の父親を恥ずかしいものだと思っているため、嵐が演劇をやることに忌避感を覚えている。  だが同時に彼女の激しい気性も知っているため自分たちの言うことは聞かないだろうと思いつつ、母親は演劇を応援していないのが現状。多少気にしてはいるが、足枷には思っていない。
*能力
 華やかな演劇の才能の持ち主。舞台上にいるとつい目で追ってしまうほど目立つ。小さな頃やっていた剣道と日本舞踊のおかげでタフで肺活量が高く、舞台上でまったく息を乱さず長時間セリフやダンス、アクションをこなすことができる。スマートな体型と中性的な声を活かした少年役も人気。  歳の割に老成した考えの持ち主であり、あらゆる女性の味方。健康的な美しさのために日々トレーニングなどの努力を続け、理論を学んで実践しては劇団内やSNSで共有している。食べてもあまり太れない体質で風邪を引きやすいため、体調管理が欠かせない。  あらゆる演劇や映像作品については、不朽の名作から最新作まで寝る時間を惜しんでもチェックしている演劇オタク。幅広いジャンルを愛する。
*劇団フルーツタルト  東京の小さな劇団でありながら粒揃いの才能の持ち主が集まり、ここ最近急激に成長する劇団。少数精鋭の脚本家、演出家、劇団員が集まり、大手の劇場ともたびたび契約する実力派。  「フルーツタルト野山劇場」とも言われる脚本家野山三郷の古典的な舞台の本筋を壊さず骨太なストーリーと仰々しいセリフ回し、それでいてケレン味たっぷりでポップさのある演者たちの軽妙な会話がエンターテイメント性の高い劇団。近年は美麗な衣装と橘星蘭の人気もあいまって数々の演劇賞を受賞し、演劇界を超えてメディアに露出しつつある。
【出演作品】 バニラ(娘B) 親孝行な娘たち(マルガリータ) アルルカン(王子) 若草物語(ジョー) いばらの冠(マグダラのマリア) オリエント急行の殺人(メアリー・デブナム) 完璧な息子(新庄清人) オズワルト(オズワルト) だれがコマドリを殺したか?(カメリア) 吸血鬼カーミラ(カーミラ)
*好きなもの 食べ物:握り寿司(特にブリとハマチ)、おでん(特にタコ)、釜飯、ホタルイカ、フルーツタルト、ブルボンのお菓子 得意料理:ちらし寿司、いなり寿司、煮付けなどの和食 里芋の唐揚げが絶品 小料理屋の父直伝のため美味しい 飲み物:カフェラテ、芋焼酎、ハイボール 季節:春 色:鮮やかでポップなカラー、シルバー 香り:ロクシタンのエルバヴェール 書籍:小説、あまり分野を問わず本屋を巡る よくお風呂で読む 動物:サモエド ファッション:少し変形のきいたクラシックな服が好き 場所:舞台の上、鑑賞席 愛用:シルバーのイヤリング、キャンディ(低血糖対策) 趣味:映画鑑賞、舞台鑑賞、台本読み
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20kitan · 4 months
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CoC「片鱗」HO殺人鬼 ※シナリオの重大なネタバレが含まれます
セリフ集
「かうかう」 「ぶ」 「うー、あ゛」 「カッコー、カッコー、カッコー」 「くじら、ヤギ、キツツキ」 「ここが地獄だ!ここで跳べ!」 「宙吊り、宙吊り、宙吊りで、かわいそうで、おれが埋め合わせしてあげたいと思うんだよ」 「あの家には行かれない」 「ううー」 「いい子、いい子」 「『行き過ぎろ、影』」 「おまえはもう十分耐えた。あれはただの育ちすぎたコウモリだ。やつらが自ら蒔いた種をおれが刈りとってやる」 「それに比べてどうだ? おまえときたら盗人の淫売……おまえの薄汚い血が薄まったおかげで衿迦や兄は出来がいい」 「邪悪! 老いぼれの古コウモリめ! 報いを受けろ!」 「でもおれは、どこにも行くところがないし、他にやることもないんだ」 「今日はいいことあった?」
◆身上調査書
姓名:ビスコ/房 必思可(ファン ビスコ) 愛称:ビスコ 年齢:23歳 性別:男 血液型:B型 誕生日:6月28日 星座:かに座 身長:198cm 体重:84kg 髪色:オレンジっぽい赤毛 瞳の色:茶色 視力:左右1.0 きき腕:右 声の質:ザラザラした掠れ声 icv山寺宏一 手術経験や虫歯、病気:なし 身体の傷、アザ、刺青:なし その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):手足が長くて猫背 ゴツゴツしている 手が細長い セックス体験、恋愛、結婚観:なし 性愛感情がかなり薄い 尊敬する人:なし 恨んでる人:もういない 出身:衿迦から生まれた/中国籍を取得 職業:肉屋 将来の夢:まだない 恐怖:衿迦を守れないこと 癖:目を細める 舌を出す 酒癖:酒の味が苦手なので飲まない 特に酔っても顔に出ない
*交流向け 一人称:おれ 二人称:おまえ、あいつ 呼び方:下の名前呼び捨て 敬称をつけない
*概要
 蛇之目衿迦の同級生と家族3人の命を奪った殺人鬼。道徳規範を持たぬ怪物。正体は蛇之目衿迦が作り出した狂気の別人格であり、アーティファクトの力を得て肉体を持つ独立した存在となった。
*性格
 おおよそ人間が持ち得る道徳規範や社会的モラルを持たない破綻した思考回路の持ち主であり、目的を達成するために法律や禁忌を破ることにはじめから躊躇いのない人物。自身の写し身である衿迦を守ることに関しては普通では考えられないほどに献身的になるが、それ以外の人間や事象に関しては関心がかなり薄い。  感情表現は幼稚で素直だが、起伏は通常激しくはない。極端なほど口下手で、ほとんどのコミュニケーションを単語や短い反復によって行い、自分の考えを自発的に話すことは稀。意味のない喃語を交えて話し、関わる必要がないと思えば完全に相手をシャットダウンし、ひとことも喋らないということも平気でする。  これらはビスコ自身に「社会に混じって生活する」という能力が根こそぎ欠けていることに由来し、目の前で起きたことや他人の事情や感情を受け取って呼応することもなければ、常識的にこうしなければならないという基本的概念を持たず、相手に分かりやすく伝えるための工程をすっ飛ばすことで発生する。理解できていないわけではなく理解させる気がないといったほうが正しい。  このため知能行動に支障があると判じられることが多く、実際の知能テストをまともに受けることも不可能なためそのように分類されるが、実を言うと知能より性質の問題。今後社会生活をこなしていく上で変化する可能性はある。  大人しくぼうっとして反応が鈍い。何を考えているかわからない冷血で爬虫類っぽい性格である。衿迦に対してはどこまでも優しく、辛抱強いあたたかみのある部分が発露される。刺激しなければ無害な置物のようなもの。
*人間関係
 社会に馴染める人格の持ち主ではないため、衿迦と房芳と職場の店主くらいとしか基本的には会話をしない。初対面の人間からは不気味がられ、それらを払拭する努力もしないため遠巻きにされることが常である。一応必要があると思えば肯定、否定、疑問くらいは口にすることもあるようだ。
*家族関係、幼少期体験
 なし
*能力
 前述のとおり実は知能に問題はなく、高校卒業程度の学力知識は持っているものと思われる。計算問題などは難なくこなし、少々難解な文章も理解して読むことができる。問題はテストなどをまともに受けるために机に留まらせておくのが難しく、ビスコが意味を理解できないものには取り合わないため、数値的な判断は難しい。  現在は肉屋での食肉加工作業を行っているが、動物を解体するのに精神的に動揺することも落ち込むこともなく、生まれが生まれのために刃物の扱いに長けていることからなかなか向いており、慢性的に人手不足な職種のため重宝されている。特に楽しいと思ったことはないが、現在の仕事に不満はないようだ。  何時から何時までという括りでの仕事が難しいため、衿迦が出かけるときに一緒に出かけ、作業が終わったら帰るという出来高制を許可してもらっている。
*肉屋のポパイ
 牧場から一頭ずつ牛や豚、鳥を買い付けるため新鮮で安いお肉を売っている精肉店。店内作業がきついため職人が居付かず育たないことが目下の悩みだったが、重労働をあまり高くはない給料でやってくれるビスコが店員になり助かっているらしい。現在は店長(精肉作業と接客)、ビスコ(精肉作業専門)、バイト(接客と配達)の3人で運営している小さな町の肉屋。コロッケがおいしい。  ビスコはほとんど店長としか会話をしないが、特段ビスコの奇妙な人柄を気にしていないようだ。
*好きなもの 食べ物:チョコレート菓子、グラタン、コロッケ、ハンバーグ ケチャップとマヨネーズの味が好き 飲み物:カルピスなど乳酸菌飲料、ホットミルク 季節:夏 色:海の色、衿迦の目の色 香り:牛乳石鹸のにおい 書籍:銀河鉄道の夜 動物:あんまり出会ったことがない ファッション:丈が長い服 落ち着く 場所:海 愛用:肉切り包丁 趣味:クレーンゲーム 写真を見る 
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20kitan · 7 months
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バタースカッチ・コキュートスのホテルへようこそ! セイレーンのイブニング
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◆イブニング身上調査書
通名:Evening Eckuculea(イブニング・イークキュレア) 真名:不明 イークキュレアの人魚たちにとって名を知られることは支配されることであり、生涯をともにする伴侶以外には名を明かさないのが習わし 愛称:イブ 年齢:1017歳 性別:女 種族:セイレーン 寿命:不老 誕生日:1006年3月9日 おおかみ座の超新星SN1006が出現した年 星座:うお座 体長:頭からつま先まで2mくらい 170cm女性くらいの体格 体重:97kg 髪色:浅瀬の海のターコイズブルー  瞳の色:ヘリオトロープ 肌の色:乳白色 尾の色:髪色と同じターコイズブルーから乳白色へのグラデーション 声の質:透き通るような甘く美しい声で、時にエコーがかかったように反響する 魔術、特殊能力:歌と音楽で惑わせ虜にする 身体的特徴:上半身は人間で下半身は魚、先祖のセイレーンからの名残で背中に鳥の羽、頭に触覚のような飾り羽がある 下半身は熱帯魚のように色鮮やかでふっくらしており、尾ひれが長い 恋愛、結婚観など:死ににくい種族のため誰しもが子孫を残そうとするわけではないが、恋愛体質 出身:エーゲ海のイークキュレア一族 職業:特になし 癖:ぽろぽろと涙を流す 人間に対して:血の気の多い若い男が特に好物 近づいてきた人間はたとえ女子供であろうと本能で声や姿で惑わせ、水に引き摺り込んで食べようとする ホテル役割:ゲスト
*交流向け 婚約者:ルーカス・ゴダ・キロン 一人称:私 二人称:あなた 呼び方:あまり人の名前を呼ばない あればフルネームか呼び捨て/ルーカスのことは「ルーカス様」と呼んでいる
*概要
 エーゲ海のセイレーン。歌と乙女の姿で人間の男を惑わせ海に落として食べる。繊細で泣き虫なロマンチスト、そしてわがままで残酷な怪物。花と退屈と美しいものを愛し、ホテルのサービスをおおいに楽しんでいる。  人魚としてはとても古い一族で、老いることなく長い時を娘の姿のまま生きる。肉を食べても不死にはなれないが、若返りの水薬「キュプリア」を作ることができる。
*性格    感受性豊かで繊細、そして乙女らしいロマンチスト。強かでわがままな甘えん坊。内向的で感情を胸に秘めるほうで気持ちを言葉にすることが苦手だが、コミュニケーションを取ることは得意。どちらかというと無言で泣いたりじっと目で訴えたり、しっぽや羽を動かしてのボディランゲージが顕著で、親しい相手になればなるほどその傾向が強くなる。  人間や自分の身内でない相手には残酷であり、恐怖に歪む顔を見ながら相手を生きたまま食べたり、魂を閉じ込めて苦しめては遊んでいる。また捕食のためにか弱い乙女のように振る舞って嘘をつくのもお手のもの。  長い時を生きるせいか時間感覚がのんびりしており、手間暇をかけることそのもの、退屈自体を楽しむ。自分の身につける化粧品や装飾品はほとんど自ら作っている。
*モンスター生態  やや鳥の特徴を残した人魚。先祖にあたる魔鳥セイレーンとほとんど生態は変わらず、海を渡る船乗りたちを甘く美しい歌声と竪琴の調べで誘惑し、海に引き摺り込んで食べる。不老で寿命と呼べるものは存在せず、病気にも非常に強いが、外傷や他の理由で命を落とすことはあるため不死ではない。彼らの一族は食べても不老不死になるような効能はない。  基本的に海中で生活するが、陸上でも活動は可能。水に入っていたほうが体は楽。下半身を二本足に変えて人間に擬態することもできるが、その際は声を出すことができなくなる(※普段から喉から声を出しているわけではなく空気を震わせて声や歌を発しているため、姿形が変わるとうまく発声できなくなる)。力は人間よりは強いがモンスターの中ではとても非力。普段は見えないが食事をするときは歯が鋭くなり、流す涙は白い真珠になる。
*家族、一族について  エーゲ海の特に暖かい海に生息する古きイークキュレアの一族。紀元前8世紀のホメロス作「オデュッセイア」に登場する人の顔と鳥の身体を持つ怪物セイレーンがルーツ。古い時代の者ほど鳥の特徴を色濃く残し、近代に生まれた者は人魚の姿になりつつある。一応は深い海中の洞窟に住居があるが、どちらかというと皆個人で好きな棲家を作ることが多い。  イブニングは姉妹ばかりの群れに生まれ、皆それぞれに人間の男を誘惑する術に長けており、一様に美しい歌声を持つ。最近は特にコスメなどの発展著しく人魚の美しさ可愛さ、ファッションも多種多様になってきている  紙にインクで書くという習慣はなく文字はあるが基本は碑文で、大事な伝説や教えなどはぽつぽつと故郷に点在しているが、ほとんどは口伝で一族の者たちが吟遊詩人のように語り継いでいることが多い。外部に伝える必要があるときは石か珊瑚のプレートに彫って渡すことも。
*能力  生まれてこの方人間を食べたり遊泳したりとのびのび気ままに過ごしているため、あまり働くということをしたことがない。繊細な作業に時間をかけることが好きで、自身の顔にメイクを施すことや、身につける装飾品や化粧品を自らよく作っている。その最たるものが若返りの水薬「キュプリア」の精製であり、人魚でも作れる者は珍しい。審美眼は確かであり、美しいものを目利きするのも得意である。ただしそれが地上において金銭的、歴史的価値あるものとは限らない。  種族的なものではあるが音楽の才能に溢れており、竪琴の演奏も見事なもの。特に歌声には聴く者を惹きつける魔力がある。人間に近い種族にはよく効くが、人間的特徴の薄い種族やあまりに上位存在相手には「とても心地いい歌声」程度のもの。
*ホテルでの過ごし方  ホテルには何度か来たことがあり、部屋を暖かい水で満たし、人間料理に舌鼓を打つ。すいすい水槽カートを利用したり人間に擬態したりしてホテルを散歩するのが好きで、特に真珠の池と薔薇庭園が大のお気に入り。
*ホテル外での活動  海のある場所であればどこにでも泳いでいく。どちらかといえば暖かい海のほうが好きだが、冷たくても問題はない。自分が美しいと思ったものを集めるのが好きで、エーゲ海の水中洞窟の中の、水に浸かっていない空間に宝物庫を持っている。古代の金貨や宝石、王侯貴族がつけるようなアクセサリー、美術品、素敵な形の貝殻や流木などさまざまなものを1000年かけて膨大にコレクションしている。普段はあまり持ち歩かないが、必要なときは財産としていくつか持ち出すことも。なにか物作りをしたくなったら、材料を集めたりここから選んだりすることが多い。
*好きなもの 食べ物:人間(特に若い男) ほか 肉食なので哺乳類の肉なら割と好き 調理されているものより生をバリバリ踊り食いするのが大好き 骨や内臓も食べるが魂は食べない 飲み物:生き血 白ワイン 気候:温暖な海の浅瀬 色:紫色や青色などの寒色 香り:白ワイン、バラ、ゼラニウム、ヘリオトロープ、イランイランなどの甘くて華やかな香り 書籍:ギリシャ神話の碑文 動物:魚 ファッション:白金や珊瑚を使ったクラシックで華やかな服 場所:花のある場所、美しいものがある場所 愛用:花の形をした珊瑚の髪飾り 趣味:化粧品、美容液、装飾品、人間の魂の貝殻ランプなどを手作りすること 美しいものや価値あるものを集めたり、音楽を聴くのも好き
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20kitan · 7 months
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バタースカッチ・コキュートスのホテルへようこそ! ケンタウロスのヒュー
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◆ヒュー身上調査書
姓名:Hugh Godah Chyllon(ヒュー・ゴダ・キロン) 愛称:ヒュー、ヒューゴ 年齢:531歳 性別:男 種族:ケンタウロス 寿命:老衰なら2千年くらい 誕生日:1492年8月25日 星座:おとめ座 体長:318cm ※前足の蹄からツノの先まで 体重:1084kg 髪色:燻った溶岩の臙脂色 瞳の色:赤色 肌の色:赤銅色 声の質:ゆったり堂々とした声 戦いの際は隣の山に響くほど大きな声が出る 魔術、特殊能力:体内で常に溶岩のように熱を溜めておき、炎として口から吐ける 身体的特徴:尻尾や髪は燃えているように常にメラメラと揺れている 触ってすぐ火傷するほどではないがそれなりに熱い 恋愛、結婚観など:遊びの恋愛などはなく、一人の番を死ぬまで一生愛するつもりでいる 出身:奇峭な岩窟 職業:戦士/石工職人 癖:眉間に皺を寄せる、考えごと 酒癖:ビールとラム酒が好き たくさん飲んでたくさん食べたい 強いが酔っ払うとだんだんアルコール度数に比例して物理的にヒートアップしてくる 人間に対して:わりと友好的で遠く離れた地域で暮らしているせいで人間の生態について疎い 人間はちょっと食べてみたい ホテル役割:ゲスト
*交流向け 恋人/許嫁:ロージー・ドライカンパ 一人称:俺 二人称:お前、あんた 呼び方:名前呼び捨て
*概要
 体表に熱と炎を帯びる誇り高きケンタウロスの戦士。が、最近は戦いが少なく石工職人をしていることが多い。性格は大真面目で大雑把、しかし意志とこだわりが強い武骨者。戦争と風呂が大好き。  普段は巌窟に住む人馬の一族。山を一つ越えた場所に住むタピラ族という巨人族とたびたび戦争し、大暴れしている。いつも忙しく働いているため、ホテルに来るのは今年が初めて。
*性格
 大真面目で意志が強い武骨者。情熱的で欲深い。数少ない欲しいものは必ず手に入れる主義。自分の意思は常に正確にはっきりと伝える。仕事や戦争に関しては完璧を目指すが、それ以外のことにはかなり大雑把。強い信念を持って理想の地点までひたすら静かに全力を尽くす内側は熱い男。忙しくするのが好きで、暇になると何かと仕事を見つけては働いている。  戦士として育てられたため修行修行戦争の日々を好み、戦争がない時期は若干テンションが低い。テンションが上がりすぎると血湧き肉躍り火山を噴火させる大暴れになるので、ちょどいいといえばちょうどいい。  なんだかんだ根は楽天的で自信家だが、独占欲ゆえに財産を浪費せずいろいろ溜め込み傾向にある。
*モンスター生態  炎や熱を操るケンタウロス。体内で常に溶岩のように熱を溜めておき、炎として口から吐くことができる。出力する熱のコントロールは上手いが、体表の熱コントロールは苦手。人間社会に混じることがほぼないため、人型になるのもかなり不得手。魔力を大爆発させるほうが得意で、調子のいい時は火山に活を入れて噴火させることもできるが、ふもとの人里から自分の一族の領地まで巻き込む大惨事となるため「戦争に勝つための捨て身攻撃」に近い。  ケンタウロスであるため当然足はとても速く、重い荷物を持っていてもどこまでも駆けることができる。まったくの疲れ知らずで燃費がよい。冷たいものは苦手ではなくほどよく落ち着く程度。悪魔の血も少し混じっているが、薄まっているため聖なるものが苦手なほどではない。
*家族、一族について  人の寄り付かない切り立った岩山を主な棲家とする人馬の一族。大きなケンタウロスの群れで、キロン族をはじめいくつかの枝分かれした血族がいまだ一つの共同体として暮らしている。過酷な環境でも育つ生命力の強さと生まれつき魔力を炎や氷など何らかの属性に変えて操ることができるのが特徴。  溶岩地帯から寒冷な山、草原など領地はとても広い。昔から山を一つ超えた場所に住む巨人のタピラ族と肥沃な地を巡って争い続け、現在は戦争のせいですっかり不毛の大地と化している。  そのような歴史のせいか古来より外部からの侵略者に排他的な種族であったが、ここ2~300年の間にかなり緩和されつつある。しかし独自の言語や文化体系は継承され続け、少しずつ外のモンスターと文化交流が進んできている。キロン族の作る頑強で非常に壊れにくい石や金属の武具、家具、精緻な金属装飾などは外でも評判がよく職人技の逸品揃い。  基本はケンタウロスの見た目の者が多いが純血主義ではなく、若い者ほど混血が進んでいる。キロン族には悪魔の血も少し入っている。みんな風呂好き。
*能力  優れた戦闘能力、馬力、無限といえるほどの体力を持ち、自身の炎を操っての攻撃に長けている。得意な武器は手斧と金棒など近接武器。また手先が非常に器用なことと設備などが揃わなくても自身の熱や炎によって石や金属を加工し、非常に頑強で精巧な武器を作ることができる。最近は戦争がご無沙汰のため、その技術は家具や家屋などの石工職人として使われている。意外とビジネスが上手くニッチな需要をうまく突いて財産を増やしている模様。  一度歩いた道を忘れることがなく、方向感覚に優れている。
*キュリオンゴッツ製品について
 ヒューと兄ルーカスが中心になっている製品事業。名前の由来はそのまま「キュリオン(キロン族の)」と「GOTS (Goblin Optimal Technic Standard/ゴブリンによる最善技術者基準)」をつなげたもの。数百年前にキロン族の製品が世に出回るようになった頃、その技術力の高さからゴプリンの認定を受けブランド名として付けることを許可された。一度損しても継ぎ目をぴったり繋げることができ、本格的な修理をするまでのかなりのあいだ十分使うことが可能。そこから状態が悪化することもない。  家具部門では素材の頑丈さ、壊れにくさに特化することによって合う家具や道具を見つけづらい種族の労働者たちに、美しく実用的でもあるジュエリーは金銭的余裕のある女性たちを中心に需要を高めている。高級すぎず、たいへん丈夫なため長い目で見ればとてもコスパがいいと評判。別々の作品もあれば、主に設計や素地を弟のヒューが、デザインの仕上げは兄のルーカスが担当することも。
-(ドラゴン族の労働者)キュリオンゴッツ製の家具なんかが売り出されるようになったのはここ数百年の話だ。なんせ何買っても丈夫でよ、特に弟のほうが作る家具は脆い素材なんか一つも使われてねえ。俺らみたいにうっかり家財を炎で燃やしちまうような連中にはありがたい話だ。何より高すぎないってのがいい。奴さん稼ぐ苦労ってもんがよくわかってるのさ。もっとも本当は武具がメインなんだろうがな。
-(豪商の貴婦人)はじめはケンタウロスが作るアクセサリーなんて……思っていたのだけれど、キュリオンゴッツのジュエリーは宝石の削り出しから駆金まで実に見事な職人技!さすが「ゴブリン認定」を受けているだけありますわ。特に兄が作るジュエリーは見栄えしてパーティーにぴったり。激しく踊っても壊れる心配もなし。決して彼のブロマイドが目当てで買っているわけじゃありませんからね。
*好きなもの 食べ物:石焼きマグマシチュー、ステーキ、岩みたいに硬いパン 飲み物:ビールとラム酒 気候:乾燥していて熱い場所 色:冴えた氷の青や、愛らしいオレンジがかったピンク色 香り:風と草花の匂い 書籍:モンスター経済新聞 動物:四つ足の動物 ファッション:苦手 動きやすいもの 場所:工房、だだっ広い草原 愛用:祖先の金の装飾品、丈夫な蹄鉄 趣味:仕事
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20kitan · 7 months
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バタースカッチ・コキュートスのホテルへようこそ! メイドのネフェル
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◆ネフェル・ミード身上調査書
姓名:Nefer Mead(ネフェル・ミード) 愛称:特になし 年齢:199歳 性別:女 種族:アラクネデュラハン 寿命:不明 誕生日:1823年10月4日 星座:てんびん座 体長:160cm〜3m(可変) 体重:重さほぼなし ※体重45kgくらいの体型 髪色:沼地の青緑色 瞳の色:満月の明るい黄色 肌の色:ピーコックブルー 声の質:かなり高めの声 よ〜く響く 魔術、特殊能力:目を増やして360度見える 身体的特徴:デュラハンとしての特徴で首が取れてももちろん平気で、それぞれ自在に動かせる。 恋愛、結婚観など:刺激的な恋に惹かれる 結婚願望はそこそこ 出身:沼地 職業:ホテルメイド、サーカス団員 癖: 酒癖:なかなか強い 酔えば酔うほどふわふわ不定形に…… 人間に対して:嫌悪してはいないがナチュラルに格下だと思っている ホテルでは仕事仲間 レストランで出る人間料理は美味しく食べる派 ホテル役割:キャスト
*交流向け 恋人:ヴェイパー・ブラックウッド 一人称:わたし、わたくし、わたくしめ、我々、ネフェル 二人称:あなた 呼び方:(ゲスト)お客さま、仰々しい呼び名(キャスト)〜さん、または呼び捨て
*概要
 バタースカッチ・コキュートスのホテルのメイドで大道芸人。首が取れても平気なデュラハンの女性。お客さまの楽しむ顔が大好きで、いつもサービス精神旺盛。いつでもホテルにふさわしい振る舞いを心がけている。
*性格
 育ちがよくお淑やか、それでいて大胆かつ狡猾。周囲をよく観察し、悲しんでいる人や退屈している人を敏感に見つけては笑顔にしようとする。いつでもどこでも明るく楽しい性格。サービス精神旺盛でお客さまに楽しんでもらうためならば文字通りなんでもするが、方法が破天荒なメイド。所作の美しさ、行動の優雅さにこだわりがある。  自身が悪しき怪物の血族のせいか生まれてこのかた負の感情に滅法強く、悲しんだことが特にないというモンスターらしい強靭な精神を持つ。自身がこんなに幸福ならば他人に分け与えなければ!という使命感で人を楽しませたりもてなしたりと笑顔に触れることができる仕事を選んでいる。人間のことは自然に格下扱いしてしまうが、笑顔になってほしいのは一緒。
*モンスター生態  沼地に住む首無しの悪しき怪物の一族の娘。ネフェルは首無しアラクネーの母親から特徴を受け継ぎ、複数の目を出現させ360度周囲を見渡すことができるが、あまりにセクシーなため普段は控えめに目は2つにしている。髪もある程度操作できるため、まとめ髪も楽ちん。サーカスでは盛り上がりのために「神秘エジプトの娘」などと言われているが、実を言うとエジプトには縁もゆかりもない。  キラキラした煙のようなものが本体なため、普段の姿は固めて成形している。そのためかなり柔軟性があり物理攻撃などには強いが、胸には心臓とも呼べるコアがあり破壊されると死ぬ。「聖なるもの」も苦手で、灼熱や極寒も得意ではない。湿気た薄暗い場所が好み。
*家族、一族について  暗く泥深い湿地で、おどろおどろしい雰囲気の地域出身。一族とはいってもミード家の形態は色々で、純粋なデュラハンからアラクネー、先祖のゴルゴンや吸血鬼などの特徴を持つ者もいたり、首無しであること以外あまり姿形が一致していない。  ミードという名のとおり蜂蜜酒の製造で古くに財を成した地方地主。醸造所は数代前にバンシーの一族に譲ったため、現在では沼地で採れる青い葡萄から造られた「沼地の青ワイン(別名バンシー・ワイン)」「墓場による安息の蜂蜜酒(R.I.Pミード)」が名産となっている。ラベルの墓場と首なし騎士が目印。
*能力  ホテルでは周囲を360度見渡してできる気配りと、旺盛なサービス精神を活かしてゲストの身の回りのお世話をするメイド。持ち前の大道芸でお客様を楽しませたり、達者な口で良い気分にするおしゃべり相手、基本業務も器用でテキパキした仕事ぶり。ホテルの格式に見合うサービスを誇りを持って提供する。ワインサーブはソムリエに褒められるほど上手。  サーカスでは柔軟でしなやかな体を生かし、特にリングや布でやる空中演技が得意。コントーション、火の輪くぐり、ジャグリング、剣を使った舞踊までなんでも器用にやる。弟とやる空中ブランコ、ナイフ投げも。動物には極端に怖がられるため、動物使いは不得手。道化師だけはできない。
*ホテル外での活動  もともとの契約で、ホテルが閑散期になるとサーカスの巡業と修行に出かける。人間社会でサーカスに混ぜてもらったり、モンスター向けのサーカスで出演したりと世界中を巡っている様子。よく各地の名産や素敵なものを従業員にお土産として渡している。
*好きなもの 食べ物:青かびチーズ、モロヘイヤのスープ、ブルーベリーのタルト、青い花、ラピスラズリ 綺麗に調理して盛り付けられた料理に目がない 飲み物:ワイン全般、特に沼地の青ワイン、ブルーマロウ 気候:湿気ていて薄暗い場所 色:青、ゴールド 香り:ユーカリやミントなどすっきりした香り 書籍:アーティストが作った飛び出す絵本などのビュジュアルブック 動物:蛇 ファッション:上品で形のきれいな服、キラキラお客様の目を引くスパンコールのドレス 場所:ホテル、舞台の上、墓場 愛用:エジプトっぽい舞台衣装 趣味:旅先で気に入ったものを集めること、特に黄金の物品
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20kitan · 11 months
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テネシー・ハート/ドリームリバース
テンプレ元はこちらからどうぞ!
「おじょーさん、どこ行くの?犯罪者だらけで物騒だろォ?送ってこうか?」 「ちぇ〜、つれねえなぁ」 「悪魔を崇拝してんじゃねえ、オレはアンチ・キリストなんだ。両親がカトリックだと息子がサタニストになっちまうっつうわけだ」 「人間が手間暇かけて作ったもんが壊れるときってのは感動もんだよな!」 「ホント同情するね」 「クソ、オレの親父に似てるぜ」 「みんな"たまたま"犯罪者になっちまっただけだ!単なるはずみさ。なにも望んで反社会的に生まれたわけじゃねえ。わざわざダサいオレンジの服を着たい奴なんているか?」 「お前らがまともなのも"たまたま"だろが。ええ?生まれつき善人なんだろ?神に祈ってみろよ」 「運が悪かったんだ」 「女ってのはいいよな。柔らかくていい匂いでさァ、居るだけで気分が明るくなる! 抱きしめたら天国。女がいない世がまさに地獄だ」 「真面目な顔すんなよ、気楽に行こうぜ。オレらみんな列車に乗ってるだけさ」
◆身上調査書
姓名:テネシー・ハート/Teensy Heart 愛称:ティー/Tee ※あまり呼ばれない 年齢:27歳 性別:男 血液型:B型 誕生日:12月2日 星座:いて座 身長:186cm 体重:78kg 髪色:暗い青 瞳の色:暗いブルー 視力:左右1.0 きき腕:右 声の質:男にしてはやや高め ハスキーで歯切れのいい声 手術経験や虫歯、病気:外傷の外科手術  身体の傷、アザ、刺青:戦争経験者のため傷はそれなりにある 両腕にトライバルタトゥー その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):動きがガサツだが姿勢はいい 手足が長い セックス体験、恋愛、結婚観:大の女好きのため経験は多数 とても自分では手が届かないような美女が好きである 結婚は特に考えたことがない 尊敬する人:アーティスト全般 恨んでる人:もういない 出身:アメリカ ケンタッキー州 職業:元軍人 現在はケチな犯罪者 罪状:第三級殺人一件、詐欺、暴行、恐喝、脱獄 将来の夢:一夫多妻の国で3人の美女を妻にする 恐怖:自分を偽ること 癖:にやけ面、嫌そうに舌を出す 酒癖:結構強いが飲みすぎる 機嫌よく飲んだあと人に絡み吐く
*交流向け 一人称:オレ オレ様 二人称:お前、テメェ、あんた、お嬢さん♡ 呼び方:下の名前呼び捨て 役職があればそれで呼ぶかも
*概要
 積み木は倒し、砂の城は踏んづけ、咲いている花はとりあえず摘む男。元アメリカ志願兵。海外任務での市街戦で上官を射殺した罪で逮捕された。その後は一度脱獄するがマイアミで再逮捕されている。  反キリストの悪魔崇拝者。サタンの崇拝者というよりは、努めて神を信仰しない主義である。
*性格
 基本的には楽観的で社交性があり、何事もそつなくこなす気のよいお調子者。特に女性には親切で馴れ馴れしい面が目立つ。何にでも興味を示しじっとしているのは苦手。思ったことはすぐ口に出す。恐れによって行動をためらうことはほとんどない。自身が気に入らない相手には反発し皮肉っぽい態度をとることもしばしばあるが、根本的に愛情を強く求めており、一人でいるよりは他人との交流を求める。妙に勘が鋭く、他人が何に苦しんでいるか直感的にわかることも。  集団でわりに親切に振る舞い上手く調和を図ったかと思えば、時に他人が見えていないのかと思うほど衝動的に行動する。法律や倫理を前に絶対にやってはいけないと言われるとやらずにはいられない、善悪の前にできるかできないか試してみたくなる、という意味での反社会的人格の持ち主。常識的な側面と破壊的なまでの身勝手さが同居する混沌とした性格で、その中心はとにかく「己の心に従って生きる」ということであり、むしろ意図的にブレーキを外しているような節がある。  常に考えが変わっていく節があるので、二日前に言っていたことをあっさり覆すようなこともある。自分の人生の成功を確信していて自信満々なときがほとんどだが、強烈な自己不信に陥るときもある。なかなか浮き沈みの激しい性格。
*人間関係
 人好きする性格と高いコミュニケーション能力から、人と会話するのに困ったことはない。ただ感情を強く出しすぎることや自身の衝動からせっかく築いた信頼関係を自ら破壊してしまうときもしばしば。自分に厳しい年上の男が大嫌いで、人種や顔に関係なく「父親に似ている」と文句をつけてくる。反面女性には目がなく、女性ならばほとんどの相手に親切。一人の好みの女性がいると軟派に声をかけてしまい、すげなく振られるのも満更ではないらしい。
*家族関係、幼少期体験
 アメリカのケンタッキー州で軍人の父と教師の母の間に生まれる。家庭内の仲は良好。負傷し名誉除隊となった父が酒浸りになりときに暴力を振るわれながらも母とともに支え、ハイスクールを卒業後しばらくブルーカラーの仕事についたあと、志願兵として従軍。作戦任務中に上官を射殺し、軍法会議の結果不名誉除隊を受け刑務所へ。一度脱獄したあとは暴力犯罪に手を染め、マイアミで再度逮捕された。
*能力
 曲がりなりにも海兵隊に入隊していただけに身体能力は高く、苛烈な訓練を修了しMCMAP(海兵隊マーシャルアーツプログラム)ではグレーベルトを取得している。スクールでの成績も悪くはなかった。自分の身体や精神をコントロールすることに関心があり、こめかみの「スイッチ」を押すことで完全に気分を切り替える、または自身を解放するという独自の手法を持つ。医学的に正しいかどうかはともかく本人に効果はある模様。
*ブガザ紛争(架空の軍事行動)
 テネシーが海兵隊員の一等兵として参加した任務。  対テロ戦争の一部として中東の「ブガザ」に上陸し、内戦鎮圧への介入およびテロ組織への攻撃を行なった。3年に及ぶブガザでの戦争は市街戦にまで発展した惨憺たるものであり、多くの現地兵、米海兵隊、市民を犠牲にしつつも、指導者の降伏により米連合の勝利で終わった。  各国でも一部報道されていたため、国際ニュースに関心のある者であれば作戦については知っているかもしれない程度の知名度。テネシーの上官殺しはあまり報道されていない。海兵隊を不名誉除隊されたため自身はともかく海兵隊への不名誉には思うところがあるらしく、もし聞かれたとしても単に「元軍人」とだけ名乗ることがほとんど。
*好きなもの 食べ物:チーズソース系の食べ物、フライドチキン、ターキー 飲み物:バーボンウイスキー 季節:冬以外 色:なんでもいい 青? 香り:女の香水全般 ダウニーの匂い 本人はシトラスかマリンノートのデオドラントの香り 書籍:ポルノ雑誌 動物:猫よりは犬派 ファッション:動きやすさ重視 軽い服 場所:広い公園、ビーチ、ベッド 愛用:ドクターマーチンのブーツ 趣味:人と喋る、クロスワードパズル、日記
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20kitan · 11 months
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追記に詳細設定 ※ネタバレはないと思うが一応「蹂躙するは我が手にて」準拠の設定あり
◆身上調査書
姓名:阿曇鞠奈(あづみまりな) 愛称:鞠奈、鞠ちゃん、あづ、阿曇 年齢:24歳 性別:女 血液型:B型 誕生日:7月1日 星座:かに座 身長:165cm 体重:49kg 髪色:淡い黒髪 光に透かすと茶色っぽい 瞳の色:焦茶色 視力:左右1.0 きき腕:右 声の質:高めではきはきした育ちのよさそうな喋り方 icv.クレオパトラのときの釘宮理恵 手術経験や虫歯、病気:なし 一回だけ虫歯治療した 歯磨きを頑張っている 身体の傷、アザ、刺青:なし 健康体 その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):首、手首、腰などがきゅっと細く手足が小さい 骨が丈夫 セックス体験、恋愛、結婚観:結婚は家のためになる相手とするもの  恋愛に憧れはあるがそれほど焦がれてもいない  セックス経験は生涯夫一人とだけのつもり 尊敬する人:両親、庶母、姉たち、夫 恨んでる人:戦争をはじめた人 出身:倶舎皇国、首都郊外 職業:専業主婦、裁縫仕事をたまに外から頼まれる 将来の夢:家族がいつまでも幸せに暮らすこと 恐怖:身近な人の死、孤独 癖:上目遣い 酒癖:お酒は好き、弱い、笑い上戸、梅酒が好き
*交流向け 夫:達磨臥牛 一人称:私 二人称:あなた 呼び方:役職か名前にさん付け、達磨ちゃん
*概要
 倶舎皇国空軍中将毘沙象牙の娘であり、倶舎皇国空軍大佐達磨臥牛の妻である料理上手のおてんば娘。第三次世界大戦では銃後の乙女として夫を支えた。
*性格
 明るく社交的、おてんばで天真爛漫。誠意を持って相手に接する人柄の持ち主。無邪気に見えても良家の子女であり、話や場の雰囲気や流れをコントロールすることにも長ける。末っ子らしい甘え上手で人の気を緩めさせる気質。働き者で思いやりが深く、愛する人を守ろうとする気持ちが何よりも強い。  独立心旺盛で気位が高く、無礼な振る舞いや過度な干渉は決して許さない。家族や国、家に対しての忠誠心は非常に高いが、嫌なことや間違っていると感じることははっきり言う性格。特に困難に直面したときほど何事にも屈しない強い精神や行動力が発揮されるタイプであり、従順なようで誰にでもそうでもない。  ストレスが溜まるとやや贅沢に走る嫌いがある。
*人間関係
 自分の大切な人に対しては非常に思いやり深く、どんな時でも救いの手を差し伸べようとする。信頼を誠実さを重んじるため、交友関係の広さよりは少数の人と親しくなることを好む。パーティなどの大人数の場は経験豊富であり、誰かが不愉快な思いをしたり困っている人がいないか気配りを忘れない。喧嘩の仲裁、人と人をとりなすことも得意である。
*家族関係、幼少期体験
 倶舎皇国空軍の重鎮、毘沙象牙の正妻の末娘として生まれる。既に妾と正妻の子が多数生まれる家の中で唯一、彼女らの骨肉の争いが落ち着きを見せたころに生まれた子供であり、平和に愛されて育った。両親や姉たちはもちろん庶母のことも小母と慕い、阿家の円満なコミュニケーションに一役買っている。幼少期は家が近く付き合いのあった毘家の達磨臥牛らと幼馴染として過ごした。  倶舎皇国の女性としては十分な教育を受けたあと、父の意向でみっちりと花嫁修行をして年頃になった。軍人か政治家のなかで将来の見込みある若者と政略結婚する予定にあったので、お見合い写真から真っ先に幼馴染の達磨臥牛を選び、そのまま結婚に至る。
*能力
 最も特筆すべきは人とのコミュニケーション能力であり、生まれながらに人の気持ちをよく察する。長年の花嫁修行から非常に料理上手で、刺繍や裁縫、華道に茶道、琴など潤沢に必要な教養を授けられている。また運動神経も良く日本舞踊や薙刀、乗馬が得意なのもあり、父からは男児に生まれていれば良い軍人になったのではと密かに残念がられている。  子供や困っている人を放っておけない性分もあり、戦時中は自身の裁縫の腕を生かして疎開地に送られた人たちに着るものを定期的に作っては夫の名前で送っていた。
*好きなもの 食べ物:あんころ餅、練り切り、えびせん、うに、鯛料理 得意料理:巻き寿司、豚汁、天ぷら、倶舎粥(山菜たっぷりのとろっとしたお粥)、おはぎ 飲み物:コーヒー、梅酒、りんご酒 季節:夏 色:鮮やかな紫、濃いピンク、オレンジ、灰色 香り:石鹸に似た優しい香りのお香を箪笥に入れている 書籍:小説、ファッション誌、読みなさいと言われた教養になる本 動物:犬、馬、鳥 ファッション:色鮮やかな服が好き 倶舎着物も洋服も着る 場所:実家、自分の家、川や湖のほとり、森の中 愛用:裁縫箱、お花の鋏、銀の髪飾り(すべて家族から譲られた逸品) 趣味:手芸、裁縫、和裁洋裁、料理、乗馬、華道茶道薙刀舞踊は習い事として好き
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20kitan · 1 year
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ムーンライズリパブリック/マトリョーシカ
「わたしは……マトリョーシカ!マトリョーシカよ、そう呼んで」 「この窓から外を眺めてるといつも思う。太陽が昇ってすぐ落ちていって、塵があって死体が歩いてる。それがおもしろいって。誰にでも歴史がある。まだ動いている人にも死んでいる人にも」 「神ってどんなもの?人間とは違う?動物とは?電話をかけたら繋がるの?」 「ここにはわたしと同じ人しかいないんだもの。それってわたしひとりでいるのとあんまり変わらない……今のはなしね!うふっ、パパに怒られちゃうところだった」 「パパ、この本の続きが読みたい!」 「バーバ・ヤガーから見える星も同じなのかな」 「いやぁっ、暗いところ、こわい!」 「あなた、軍人さんですか?」 「ねえ、わたしにお話聞かせて。ここにいると退屈なの」
*マトリョーシカ身上調査書 姓名:マトリョーナ・アレクサンドロヴナ・サガノヴァ(Матрёна Александровна Саганова) 愛称:マトリョーシカ 年齢:生まれてから3年(肉体年齢は22歳) 性別:女 血液型:O型 誕生日:12月16日 星座:いて座 身長:156cm 体重:43kg/屍義肢が軽いため軽め 髪色:ミルキーブロンド 瞳の色:キャラメル色 視力:左右1.0 きき腕:右 声の質:高めで柔らかく軽やかな声 icv.アントワネットのときの種田梨沙 手術経験や虫歯、病気:屍義肢装着手術 身体の傷、アザ、刺青:両足は太ももから先が切断されている その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):丸みがあって柔らかいスタイル 生まれてからまだ間もないため体に傷跡などがまだ一切ない セックス体験、恋愛、結婚観:まだすべて未経験だが興味はある 尊敬する人:特になし 恨んでる人:特になし 出身:第8科学社会主義共和国 将来の夢:それを見つけること 恐怖:暗いところ、水たまり、おばけ 癖:相手を試す 酒癖:飲んだことがない
*交流向け 恋人、友達:カーリャ 一人称:わたし 二人称:あなた、おまえ 呼び方:下の名前
*概要  「鉄血」アレクサンドル・サガノフの屋敷の離れに住む6人目の娘。楽天的で世間知らずで好奇心旺盛。基本的に決められた部屋から出ようとはしない。実際にはマトリョーナ本人が父に秘密裏に作ったクローンであり、これを身代わりにし本人は国外へ逃走。マトリョーナの記憶を体験ではなく記録として保持している。アレクサンドルが娘からの裏切りを隠すため、屋敷に飼い殺されている。
*性格  マトリョーナ本人からある程度記憶は引き継いでいるものの、自我がしっかりしておりやたらと楽天家。素直でいつも機嫌が良く、笑顔が魅力的。あまり自分の運命を悲観したことがなく、好奇心旺盛で新しいことや未知のものを喜ぶ。屋敷での生活には退屈しており、外部からの刺激を求めている。他人とのコミュニケーションに不慣れであるため、マトリョーナを模倣しながらも過剰に子供っぽくわがままなところもあり、相手を感情のままに振り回すこともしばしば。年相応の落ち着きには届かず、経験の差からもマトリョーナ本人からはやや剥離した性格になりつつある。  周囲のものをよく観察しており、ときおり駄々をこねてみたり甘えてみたり威圧的になってみせたり、実験的に態度を変えたりして���応を見る傾向がある。効果がないと分かれば急に聞き分けが良い。あまり先のことを考えるタイプではなく、一瞬一瞬の楽しみを優先する。集中すると没頭することが多く時間を忘れるほど本を読んでいることもある。  暗闇や水たまりのことは怖がるが、男性や虫、汚いものなどに嫌悪感を示さない。身だしなみを整えておくことは気にする。
*能力  コピーのコピーのそのまたコピーであることからあまり身体能力が高くないが、高性能の屍義肢を付けていることと元になったオリガの能力が高いことから平均的なレベルに収まっている。頭脳は生まれつき明晰であり、新しいものをどんどん吸収する。屋敷にある本を暗記するほど読んで知識は溜め込んでいるが、実践経験が極端に少ないためいまいち活かせる場面がない。  コピー元のマトリョーナが20年近くで経験した記憶は保持するが完全ではなく、外付けHDDにアクセスするか辞書をめくるような速度で思い出すような仕様。オリガ・サガノヴァの記憶はほとんど持たない。
*屍義肢「スレイプニル」  非常に早く走れる屍義肢。非常に軽く扱いやすい。展開すれば八本脚になり滑走するように移動できるが、本人は使い方を理解していない。元は『マトリョーナ』本人が装着していたもの。
*サガノフ家  代々軍部に仕え貢献してきた将校とクリエイターの家系。アレクサンドル以外は屍機に好適合を見せたアレクサンドルの祖母の遺伝子から作られたクローンたちで構成された家族であり、血の繋がりはあるが本当の妻や娘ではない。クローンの中から比較的身体能力の高い者たちから順にミラナ、ウリヤーナ、エリザヴェータ、ユーリヤ、キーラと名付けられ、マトリョーナ(真)は18番目にして6番目の娘として戸籍に登録されている。屍機の適合率が高い者は軍部に送られ、そうでない者は適宜手術を受けたあと従僕にされるか廃棄されている。アレクサンドルのクローンも昔はいたがほとんどが廃棄されたらしい。これらの行為は半ば違法であるが、アレクサンドルが硬く隠蔽しているため外部には漏れていない。  邸宅の内部には顔を隠したクローンたちがメイドとして働いている。わずかに感情や個性はあるが基本的にはアレクサンドルの命令に従う。このような性質は忠実な共和国軍人であったオリガ・オリジナルの素養が大きい。娘となったクローンたちの自我の確立や個性を伸ばすこともむしろ推奨されており、クローンであるという事実を漏らしさえしなければ(ほぼ全員従軍者ではあるが)国内で結婚などの自由も許されている。
*好きなもの 食べ物:ポーチドエッグ、目玉焼き、ブルーベリージャム、コーンスープ 飲み物:牛乳、ココア 季節:春?(季節という概念がないかもしれない……) 色:明るい黄色、緑色 香り:革製品の匂い 本人は石鹸とイランイランのような甘い香りがする 書籍:なんでも読む!本大好き。物語より専門書が好き。お気に入りは旧時代についてと建築と経済。 動物:まだ見たことがないが、絵だとうさぎと馬が好き ファッション:黄色やオレンジ、緑など明るい色、花柄、柔らかい素材のドレス   場所:日の当たる窓際 愛用:花柄のヘアバンド 趣味:読書、編み物、歌、星を見ること、眠ること
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20kitan · 1 year
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廻游エチカ/JJ
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「私はJJ。ここの劇団員で占い師。白い魔女と呼んでいただいても結構よ」 「脈絡もなく魔女ですと言ったら、私のことをルシファーやベルゼブブの愛人だと毛嫌いする人もいるでしょう。不潔で淫らで呪いにまみれた女だとね。現代の魔女のイメージは深刻だわ。白い魔女は清潔な癒し手で幸福のために力を使うし、他人を呪ったりしない。税金も払ってたのよ」 「あなた、もう少し丁寧な言葉で話してくださらない?貴婦人にするようにしろと言ってるわけじゃないのよ。ただ礼儀正しくしてほしいの」 「いつの世も魔女は不幸な女の味方になるものよ」 「あの人の話はしないでちょうだい!」 「恋や愛にはずいぶん前に懲りたの。もう地獄の炎で焼かれるのはごめんよ」 「さ、マフィンを焼きましょう。行き詰まったときには小さな創作をするのがいちばん。どんな天才だっていつも評価Aの作品を作れっこないわ」 「芸術のためにはゆとりと豊かさが必要よ」 「お金をとって占いはしない。紙切れやコインのために心をすり減らすのはやめたの。ここは私にとって楽園だわ……」 「生きることは演じること」 「あなた、幸せにおなりなさいね」 ◆JJ身上調査書
姓名:ジョアナ・ジョイス(Joanna Joyce) 愛称:JJ 年齢:32歳 性別:女 血液型:A型 誕生日:11月3日 星座:さそり座 身長:161cm 体重:58kg 髪色:ライラック色 瞳の色:明るいブルー、薄い黄色混じり 視力:左右0.8 きき腕:右 声の質:柔らかく静かな声(icv.井上喜久子) 手術経験や虫歯、病気:歯科矯正の経験あり、軽度のディスレクシアで文字の読み書きに難あり 身体の傷、アザ、刺青:太ももに小さなチューリップのタトゥー その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):そばかす、口元にほくろ、グラマー セックス体験、恋愛、結婚観:交際経験は2人 身持ちが堅い 結婚に希望が持てずにいる 尊敬する人:ココ・シャネル 恨んでる人:いないと信じる 将来の夢:大きな庭のある家でハーブを育てる 恐怖:赤い爪 癖:目を伏せる 酒癖:酒は飲まないが、飲むと眠くなる
*交流向け 一人称:私 二人称:あなた 呼び方:ミズ、マダム、ミスター、ファーストネーム呼び
*概要
 劇団員であり「カサブランカ」という名の店で待ち受ける占い師。名刺には白い魔女と書かれているが、実態は主にカードを使う占い師でありヒーラー、助産師でもある。占いではお金を取らず、望む相手にヒーリンググッズやお守り、お茶と軽食を提供する。  演劇では年齢層の近い女性の役が得意で、声の操る演技が得意。ナレーションを担当することも。役は求められればえり好みはしないが、激しくダイナミックな動きのある演技、長すぎるセリフは苦手。  花と料理と芸術、ハーブを育てることとお菓子作りが好き。女性と子供に特に優しい。
*性格
 現実的で繊細、親しみやすく社交的。心優しいが少々おせっかい。人をもてなしたり楽しませたりするのが好き。本能的な判断力は優れているのだが、疑り深く優柔不断なところもある。包容力があり、忠実で愛情深い。やや頑固。自分の仕事にプライドを持っており、何をするにも自分らしさを大事にしている。人当たりが良く女性や子供には特に甘い顔をしてしまうが、嫌だと思えばそれをきちんと伝えるようにしている。こだわりが強く完璧主義的なところが仇になるときもしばしば。  注意深く他人を思いやり、人の気持ちがよくわかるゆえに疲れてしまうことがある。淑女然とした振る舞いをするが、内心では感情が激しく不安定になることも多く、そのようなときは少し気分家になる。不満がつのると人から離れ、自分ひとりの世界に浸ることで落ち着きを取り戻す。基本的には人が大好き。
*人間関係  人と一緒にいるのが好きで社交的。人間関係の安定のために進んで努力するタイプ。安心感のある相手を好むが、自分に刺激を与えてくれる人と話すのも好き。他人の不調にすぐ気づき、女性や子供相手にはおせっかいなほど気を向けてしまう。相手のフィールドに赴くよりは、自分の領域で他人をもてなすことが大好き。愛する人には過剰なほど献身的になる。
*家族関係、幼少期体験  イギリスのカンタベリー出身。イギリス人の父とルーマニア系ロマ(後述)の母を持ち、イギリス国籍を持つ。まったく文字の読み書きができないディスレクシアの母から同じ体質が遺伝したものの、困難だが少しは読めるという差異から「まともなイギリス人としての生きる」ことを期待され、踊りや占いなどロマの文化から遠ざけられて育った。本の読解に人の何倍も時間がかかるなか血の滲むような努力で看護師になったが、文字の読み書きが困難であることがどこかから患者に広まり、技術的には問題ないレベルであるにもかかわらず不安から患者に施術を拒否されるようなことが増え、それに耐えかねて看護師を断念する。  次の仕事を探す中たまたま頼った女性からロマの占い師を紹介され、初めて触れた占いというものに感銘を受ける。そして自身もまたロマのルーツを持つことを思い出し、占いやヒーリングに興味を持つ。母に大反対されながらも家を飛び出し、別の方法で人を癒す術を身につけたいと願い、占いを生業にしていった。ロンドンで占い師としてそれなりにやっていけるようになった頃、スタンダップ・コメディアンのオリバー・スミスと出会う。 *ルーマニア系ロマ、JJの母について  ロマとは一般にはヨーロッパ(欧州)で生活している移動型民族を指すジプシーの中で最大勢力の民族。ルーマニア語圏の場合ロミとすることもある。ロマの人種的分類については現在でも定説が存在せず厳密にどの人種に分類できるかはいまだに判明していない。正確な呼び方について文化的、言語的に言い切ることができないため、ここでは外名である「ジプシー」ではなく彼らの自称する「ロマ」を用いており、JJの母である「ルーマニア系ロマ」とは架空の民族。  JJの母がいたコミュニティは血縁とそうでないものも人種もさまざまに混じり合い独自のロマ語で会話をする者たちで、貧困層の神秘主義者がほとんど。文字を持たないため遺伝性のディスレクシアの者も非常に多い。占いや薬師、踊り子、楽団などを主な生業としており、国家を持たないため国籍もない。独自の文化を持ち、神を一柱選んで生涯の守り神とする。同じく魔女であったJJの母はルーマニア語と英語が少し話せたことから旅行客のイギリス人と恋に落ち、結婚する運びとなった。  大抵の者がものすごい貧困と差別を経験しながら育つ。血縁者ではないがJJとルーツを同じくする初演のソールはこのコミュニティで15歳まで育った。
*能力  劇団員としては人並み。動きで見せるよりは声を操る演技が得意で、有名なところではレ・ミゼラブルのファンティーヌ、真夏の夜の夢ティターニア、シカゴのハニャック、ハムレットのオフィーリアなど、脇役ながらやや悲劇的な女性役が多い。ナレーションや情感のこもった歌も上手。逆にコミカルで楽しい演技や激しいダンス、アクロバティック、長台詞は苦手。  占いを生業にしているとおり、スピリチュアルな分野が専門。とはいえ本人にサイキック能力のようなものがあるわけではなく、混ぜたカードから偶然出た一枚から解釈するカードリーダーとしての経験で相手を占う。他にも魔女としてのまじない、儀式、呪文なども習得してはいるが、あまりやすやすとは人に見せない。  医学的な看護技術を持ち、傷の手当などが手早く正確。
*好きなもの 食べ物:スコーン、マフィン、かぼちゃ、トマト、イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、マスカット、きのこ類 飲み物:紅茶、ハーブティー、シナモン入りのホットワイン、コーラ 季節:冬 色:白 花:ピンクのチューリップ、カサブランカ、白バラ、トルコキキョウ、カーネーション 香り:草花の香り 香水はラグーナの庭/エルメス(甘くて優雅な香り、マドンナリリー、シーノート、ウッディ) 異性:優しくて困っている人を助けられる人 書籍:ほとんど読まない 画集を眺める程度 動物:動物はだいたい全般が好き 花につくもの以外は虫も好き ファッション:フェミニンで上品なワンピース、いつも白が基調 場所:海、森林、自宅、大きな庭、カフェ、バスルーム 愛用:ゴールデンタロットカード 趣味:花とハーブの世話、料理、お菓子作り、ジャム作り、部屋の飾り付け、キッチンのラベリング
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20kitan · 1 year
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CoC「蹂躙するは我が手にて」A国/房芳 ※シナリオに関する重大なネタバレを含みます 追記に詳細設定(テンプレ元)
「やあ、何か本を持っていないかな。私のはもう読み終わってしまって」 「石鹸が欲しい?持ってっていいよ、余ってるから」 「私は自分の仕事をしてただけなんだけどなぁ」 「私は同国民が飢えなければそれで良いのです。軍人などというのは国民を上司にいただく公務員でしかありませんからね。少なくとも我が国ではですが」 「いえ、人間に誇りは必要ですよ。それは同意します」
◆身上調査書
姓名:房 芳(ファンファン) 愛称:元帥 年齢:36歳 血液型:B型 誕生日:3月3日 星座:うお座 身長:178cm 体重:78kg 髪色:黒 瞳の色:黒 なぜか輝いて見える 視力:左右1.0 きき腕:右 声の質:落ち着いた柔らかい声 聞き取りやすい 手術経験や虫歯、病気:なし ストレス性の若白髪(染めてる) 身体の傷、アザ、刺青:なし その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):左の頬にほくろ セックス体験、恋愛、結婚観:20代の若い頃を戦時中の軍所属で潰し、恋愛経験は少ない。将校になったときお見合いをして結婚を考えたが元帥になってしまい相手が引いてしまった。 尊敬する人:当時の少将、部下たち 恨んでる人:特になし 出身:大協共和同国の田舎の農村 将来の夢:大学に入って民俗学の研究をすること 恐怖:飢え、死 癖:左上を見て考える 酒癖:酒好き やや飲みすぎる 機嫌よく酔う
*交流向け 一人称:私、僕、我々 二人称:あなた、あなた方、 呼び方:役職名、下の名前+さん
*概要
 大協共和同国の軍務尚書、統帥本部総長、陸軍司令長官を兼任する軍の最高司令官。第三次世界大戦を引き起こした政治的指導者でもあり、同時に演説の天才でもある。
*性格
 軍人というよりは文官、政治家というよりは演説家。深い思いやりと心の温かさを持つ理想主義者。用意周到だが楽天的。自分の行動に信念さえ伴えば希望を持ち続けることができる。気弱に見えるほど柔和だが、演説時は別人のように切り替わり威風堂々とした立ち振る舞いをする。分不相応の地位についてしまってからは保身のためのイメージプロデュースを行い続けていたため、特に貧しい国民からは人気があり「強く親しみのある指導者」とされる。  国というよりは民族の集合体のような国にいたことと兄弟の多い家に生まれたことも相待って、人をいなしたり間をとりもったりが上手い。立場に立ってしまったので国家が倒れないように自分や部下が死なないようにやることをやっているだけのつもりだったので、世界大戦の責任を押し付けられてしまいやや落ち込んだものの、それでも国民の選んだ政治家たちの決定に従うつもりでいた。  真実がないと人の心には響かないと考えているため、演説においては自分でも共感し頷ける内容だけに絞り、必要のないものは省いて一度も嘘はついたことがない。目の前で予想外のことが起こると動揺してしまうためアドリブには弱め。周囲を楽しませたり元気づけたりすることを自然にやる。
*人間関係
 とにかく人の本質を見抜くことに長け、仕事を任せたり他人を頼ったりするのが上手い。この性質は人間関係にも大きく貢献しており、周囲に信頼できる人物を置くことが結果的に戦乱の世をうまく生き残ることにつながっている。人からかけてもらった恩に感謝することを忘れないようにしている。
*家族関係、幼少期体験    大協共和同国の田舎出身の軍人。兄弟が多く貧しい家に生まれたため、進学を諦め地方の軍事学校へ入学する。  軍人学校時代に戦闘能力はいまいちだったが作文とスピーチが抜群に上手かったことから当時の少将に気に入られ、いわゆる演説用のゴーストライターとして適当な理由をつけて中央に招集された。以後複数の将校たちの演説内容を作り続け、時には代理で喋り、大した功績も戦歴もなく彼らと共に少しずつ階級を上げていった。  自分より上の階級の人間が戦乱の最中次々に殉職してゆき、繰り上げでますます分不相応な階級に。ある日演説予定だった将校が暗殺され、急遽勲章を下され戦場での演説を任される。結果当時ガタガタで兵力も低かった大協同国としては異例の大勝利をおさめ、快進撃を続けるうちに周辺国を巻き込んで大きな戦いへと身を投じることとなる。生き残るため政治的敵対者を排除し続け、ほぼ演説一本だけで大協同国の政治的指導者へとのし上がった。勢いづいたままに地理的、歴史的に親交のあった倶舎皇国(B国)と同盟を締結する。
*能力
 指揮官としての能力、演説家としての能力はそれなりに高いがこれは後天的に努力して習得した部分も大きい。「人々が何を望むのか」「相手は何を考えているのか」「世界の流れはどうなってゆくか」がほぼ予知能力といってよいほどの第六感で分かってしまうタイプ。それを人に伝えられるように変換するために文章能力やコミュニケーション能力を磨いていった。もともと文章を作るのが好きだったので意識して習得したことはないが、それらが合わさって「稀代の弁舌家」と呼ばれるまでに至った。だがそれも本人としては非常の才であって平和な世界ではあまり役に立てそうにないと思っている。 *大協共和同国について 国名:大協共和同国    国としての体制は戦争前後で何度も解体されており内情はガタガタ/絶望的に腐敗した民主主義の皮をかぶった実質的な軍国主義/一神教が9割/昔は「太陽の国」とか名乗ってた 人口:約8400万人 面積:約673000 km² 特産品:大協料理、牛肉、金、半導体 観光名所:豪奢な教会、広大な川、鉱山 独立した民族が多いことから帝国時代、王朝時代など権力者が現れては消えて入れ替わり立ち替わりしながら、信仰する神の一致などを機にひとつの国としてまとまっていた国。民族ごとに歴史を遡るなら非常に古いルーツを持つ者が多い。一時期は周辺国家を全て飲み込む勢いもあったが、現代においてはかなり長い間低迷。大協共和同国から世界大戦が起こることなど誰も予想していなかった。
*好きなもの 食べ物:海の幸、おこげごはん、麺類、つるっとした喉越しの食べ物 飲み物:ジャスミン茶、菊花茶、紹興酒 季節:秋 色:茶色、緑色 香り:あまり香りがしない 書籍:歴史書、旅行記、図鑑 動物:猫、鳥 ファッション:軽くて脱ぎ着が楽な服 あまり叶わない 場所:図書館、大学、宴会の席 愛用:化粧道具 趣味:読書、調べ物、料理、食事
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20kitan · 1 year
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貞本喜久二/エガキナマキナ 追記に詳細設定(テンプレ元)
◆身上調査書
「ダメ!ボツ!やり直し!」 「御託はいいからさっさと描けボケ!」 「てめぇ〜〜この貞本喜久二の前で『こんなもんでいいか』みてぇな原稿あげやがって!!誰が掲載するか!!ケツに生原稿ブチ込むぞコラ!!!」 「だははははは!!!見ろ俺のが一着だ!!」 「何年かかってもいい、俺は描きたいんだ」 「漫画家に社会性なんてあるわけねぇだろ」 「恋人にフラれても親が死んでも親友に泣いて電話もらっても原稿だけは絶対に上げろ!!」 「じゃあてめぇもうページやんねえぞ!!打ち切りでいいんだなァ〜〜!?」 「てめぇではじめた仕事だろうがッ!!」 「感動の前じゃ読者は正直だぜ」 「絵なんて描いてりゃうまくなる。ぐだぐだぬかさずとにかく描け。悩んでないで描け。駄作を30本描いてりゃ一本は傑作になる!」 「面白い!採用!」
姓名:貞本喜久二/さだもときくじ 愛称:貞ちゃん 年齢:35歳 血液型:B型 誕生日:12月2日 星座:射手座 身長:178cm 体重:72kg 髪色:灰みの青系の色 瞳の色:赤 視力:右目失明、左1.0 きき腕:両きき(元は右) 声の質:icvBASARA石田三成のときの関智一 手術経験や虫歯、病気:右目、右腕、両足の没被害による手術 身体の傷、アザ、刺青:顔の右側、腕その他に火傷痕 その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):体脂肪率が低く常に胸を張っている 声と足音がでかい セックス体験、恋愛、結婚観:同性愛者。良いと思ったら単刀直入に誘いワンナイトで終わることもしばしば…… 尊敬する人:今の父、原哲夫、藤田和日郎、荒木飛呂彦 恨んでる人:前の父 出身:富山 将来の夢:自分用の漫画喫茶作る 恐怖:腕が動かなくなること 癖:貧乏ゆすり 酒癖:悪い アル中になったことがあるので控えている
*交流向け 一人称:俺 二人称:お前、てめぇ 呼び方:○○先生(作家)、名前呼び捨て
*概要
 出版社「貞本書房」の社長兼編集長。認可作家。傍若無人で自信過剰な男。「録音して創務省に送られたら即アウト」というほど非常に口が悪い。元漫画家で認可作家だったが、没討伐中の負傷から重い後遺症があり、政府の「非戦闘認可免許」を発行されて没との戦闘を免除されている。  普段は杖をついており短時間の戦闘しかできない。現在は編集業に力を入れ、創務省ともうまく付き合いながら後続の漫画家たちを育てている。
*性格
 傍若無人で自信過剰な男。強引で派手好きで自分勝手。誇り高く気が強く傲慢で非常に口が悪い。直感が鋭い理想主義者。何にでも興味を示しじっとしていられない性質。刺激やチャンスが得られるのなら危険なことにも飛び込む勇敢かつ無謀な性格でもある。熱が入れば入るほど歯に衣着せぬ物言いをし、人をざっくり傷付けることもしばしば。ギャンブラー気質で失敗も多いが当たるとでかい。実際にギャンブルや競馬も好き。自身の作風とは違う色々なジャンルにも手広く手を出している。  根本的に快楽主義なところがあり、人生をおおいに楽しむために生きており、波乱万丈な人生のなかで疲れを知らぬバイタリティを絶やさない。若い頃は飽き性でもあったが、特に漫画に関しては描く・描かせるためのストイックな努力を欠かさない一面も。
*人間関係
 態度と口の悪さを生来の社交性とコミュニケーション能力でカバーしている。大人の落ち着きがあるとは言い難いが、自分が感情をむき出しにすることによって他人の本音と感情を引きずり出す性質がある。他人を振り回し好き勝手に振る舞う一方、組織の中の雰囲気や特に弱っている相手を敏感に察知し、惜しみなく手を差し伸べる。
*家族関係、幼少期体験    子供の頃から漫画が大好きな少年だったが、アル中の父親に母親ともどもよく殴られ、金銭的にも不安定な家庭に育った。だが黙って殴られているような性格ではなかったため反骨精神たっぷりに育ち父親とも殴り合う日々。母親が出会った優しい男性との仲を応援し、元の父を置いて母と母の恋人とともに夜逃げ。新しい父との関係は良好で、安心して漫画家という夢を追いかけるにいたった。  高校卒業間近に雑誌で大賞を取ってから漫画家デビュー。意欲的に作品を書き続けていたが、26歳のころ全身に大怪我を負い連載を断念。父親と同じアル中になって落ちぶれた時期を越え、壮絶なリハビリの果てに漫画家として再始動。もとは自身の作品のために出版社を立ち上げ、今では若い漫画家を育てることにも注力している。父母ともに関係は良好。元父のことはまだ怒っている。
*能力
 すでに大手も多かった出版社業界に現れた超新星。大胆な作戦と優れた経営能力で小さな会社ながら売り上げは好調。そのため誌面に載せるものには厳しく、漫画家や作家たちは編集会議での貞本の「ボツ!」を恐れているが、才能ある美しい作品を作者を含めプロデュースする手腕に長け手塩にかけた作品はよくヒットしている。  
*著作、作品の評価
 ベタと力強い筆致の写実的な絵柄が特徴。漫画家としての実力は画力・物語構成ともに完成度が高く堅実。どんなテーマでも一定のクオリティを保てるが、やはり特に向いているのは戦記ものや大河もの。男性的な話が多いが女性キャラの人気が高い。和洋を問わず骨太な戦記ものを得意とした漫画家。ウィスタリア・サーガの連載中に負傷し、現在は雑誌掲載をせず1〜2年に1冊というゆっくりとしたペースで発行している。
「麒麟御伽草子(貞本版コミカライズ)」  小説「麒麟御伽草子」を原作にし認可基準に直しつつも原作を踏襲し、人気基準を満たしつつも貞本のテイストがふんだんに盛り込まれたコミカライズ版。現在も書店で購入できる。ちなみに貞本の子供の頃にもコミカライズが存在したが、認可基準引き上げにより不認可となった。
「獅子ども獣ども」  戦国時代、山中深くに忍とも山賊ともつかぬ一族が人目を避けながら歴史を重ねていたが、一人の青年が天下統一を目指し国取りを開始する物語。神話をベースにした展開がいくつかあり、コアな歴史ファンがついている。
「往けよ赤き海」  地球が砂漠と化した世界を題材にしたSF作品。過酷な状況で特殊能力が開花した人間たちが���一残った資源の源「赤き海」を目指して旅をする群像劇。どの陣営が勝つかわからない展開に読者が翻弄された。 「牡丹籠」  初の短編集。デビュー前の読み切りや連載の間に掲載された短編を集めている。異種間、同性間の恋愛もテーマになったものも多く、この短編集に出てくるキャラクターの同人誌がけっこうな数出ているとの噂。
「魔弾」  世界大戦中に銃ひとつで戦場を駆け抜けたスナイパーの物語。明らかに第二次世界大戦をベースにしているあまりにリアルで地味な話であったため、あまり売れず2巻で打ち切り完結した。貞本本人はお気に入り。
「ウィスタリア・サーガ」  西洋ファンタジー大河もの。「ウィスタリア」という半神半人の一族が薄れゆく神の血と能力を嘆きながらも人間として国家を形成していき、世代を変えるごとに国の形を変えていく物語。連載中に貞本が負傷したため10年近くの連載規模となり、現在も1~2年に一冊のペースで刊行されている。
*好きなもの 食べ物:レバー、いくら、白子、数の子、その他魚卵や肝系 飲み物:芋焼酎、コーラ 季節:冬 色:ベージュ、ブラウン 香り:ビュリー/ニンフとさそり 甘みのないムスク、シャボン、温泉のようなかすかな香り 書籍:漫画、雑誌、歴史書 動物:犬 ファッション:上質なスーツ、ピカピカの革靴 場所:編集部、漫画喫茶、古い喫茶店、タバコ屋 愛用:黒い杖 趣味:漫画、映画、音楽鑑賞、演劇、ハングライダー、ダイビング、釣り、フィギュア集め、歴史書集め
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20kitan · 1 year
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祝福の塔./ダイヤモンド 追記に詳細設定(テンプレ元)
◆ダイヤモンド身上調査書
「俺のことはダイヤモンドと呼びな」 「お前のゲームじゃねえ、俺のゲームの話だよ」 「俺は俺を創造しにきた。つまり宇宙がってこと。神の手が紙粘土こねてクリエイトするっつってんだよ、理解できたか?賢いな」 「終止符を打ちにきたんだよ」 「面白くなってきたぜ」
姓名:カン・ハンビ(강 한빛/姜 大光/Kang Hanbi) 愛称:ダイヤモンド 年齢:19歳 血液型:B 誕生日:8月15日 星座:しし座 身長:170cm 体重:54.9kg 髪色:ビビットな水色 瞳の色:くすん��金色 視力:左右0.08 きき腕:左 声の質:少年のような声(icv.朴璐美) 手術経験や虫歯、病気:右腕の複雑骨折 右腕にボルトが入っている 身体の傷、アザ、刺青:右腕にうっすら傷跡 その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):目が合っているのに合っていないように感じる瞳 セックス体験、恋愛、結婚観:勢いがつけばいつでも 尊敬する人:高次元の自分 恨んでる人:いない 出身:韓国のソウル、弘大(ホンデ) 将来の夢:幸せな石ころ 恐怖:なし 癖:顔の距離が近い 酒癖:飲んでも顔色変わらず
*交流向け 一人称:俺 二人称:お前 呼び方:指定された呼び方
*概要
 この宇宙は高次元の自身が創造したゲーム。己はそれを面白くするために生まれてきた存在。自分とは神の手であり運命であり宇宙である……と信じている生者代表。
*性格
 いつもどこか別世界を見ているような地に足がつかない言動をする飄々とした人物。じっとしていられないタイプで思いつくまま気の向くままに行動し、流れに身を任せることに一切の疑いを持たない。まったく根拠のない自信を強く持っているため、何事にも動じたりいちいち傷ついたりとは無縁。相手の圧力にめったに屈することはない。時間をまったく守らない。  目の前に起きているすべてのことを「高次元の自分」が計画したゲームであると考えているため、悪いことが起こってもただそういう道程であると受け入れていく。ドラマチックな展開を歓び、面白そうなことには首を突っ込み自ら巻き込まれていくスタイル。最後は絶対に幸せになるという確信がある。
*人間関係
 風変りだがわりと社交的で親しみのある性格。人に干渉されることは好まないが人に対する態度もフラットかつドライ。どのような相手に対しても一貫した態度を崩さない。なんにでも興味を持ったかと思えばすぐに興味を失ったりするが、そういう奴だと認識されていちいち怒られない得なところもある。  恋愛に関しては案外フットワークが軽い。バイセクシャル。
*能力
 勉学に対してはひたむきでのみこみが早い。博識。マニアックな知識まで何故か持っていることもある。持ち前のバイタリティでなんでも挑戦するため初動が早く、習得するまでの時間も短い。切り替えの早さは人一倍なため、ものすごい大きな失敗をしても寝て起きたらけろっとしている。強靭なメンタル、柳のような感受性。
*好きなもの 食べ物:バタークリーム、焼肉、カクテキ、チャンジャ、辛ラーメン 飲み物:バナナミルク、コーヒーミルク、ウィスキーソーダ 季節:秋 色:金色 香り:ル ラボ – ガイアック 10/ほのかなムスクとウッド系の香り 書籍:ファッション誌、画集、写真集 動物:犬とフェレット、特に好きなのは虫 ファッション:派手で楽で開放的なファッション、ゴールド 場所:海、クラブ、本屋、夜の公園 愛用:黄色のサングラス 趣味:書くこと、喋ること、瞑想
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20kitan · 2 years
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エスケープ/ニコライ・ズダーノフ
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セリフ集
「コーリャでいいぜ。どうせ短い付き合いだ」 「わかったわかったつうの!纏わりつくな!」 「海の藻屑になりかけてかき集めた金が紙クズになりやがって……ったく泣けるぜこの世はよ」 「故郷でもねえのに故郷の味っつったらロシア料理だ。うちの祖母さんがこればっか作るもんだからな」 「俺が漁師をクビになったのは無能だったからじゃねえ。地球も海も凍っちまったからだ!」 「手足と頭がありゃ仕事くらい調達する」 「普通の家だよ。なんてことはねえただのよくある家だ。俺が息子で兄貴だっただけの……」 「これが小せえ喧嘩に見えるってのか?」 「べっつに構わねえよ」 「おう、どうした」 「へいへい……」 「ふっざけんじゃねえ!!」 「マジかよッ!ファック!」 「豚の餌にもなりゃしねえ」 「主憐れめよ」「主イースス・ハリストス、神の子よ。われら罪人を憐れみたまえ」 「どこでも行けるだろうよ。テメェにその能がありゃ……」 「俺ァ欲しいものをただ待つのは性分に合わねえんだ。それがたとえ嵐の中でもな」
◆ニコライ身上調査書
姓名:ニコライ・ズダーノフ(Nikolay Zhdanov/Николай Лукич Жданов) 愛称:愛称はコーリャ、ニーカ、もっと親しければニコラーシャなど 年齢:29歳 性別:男 血液型:AB型 誕生日:1月1日 星座:山羊座 身長:186cm 体重:86kg 髪色:赤茶色 瞳の色:明るいアンバー 視力:左右4.0 きき腕:右 声の質:低くて響く声(icv.ベオウルフのときの中井和哉) 手術経験や虫歯、病気:体が丈夫、病気をほとんどしないのであまり病院に行かない 身体の傷、アザ、刺青:顔や身体に細かい傷、手が傷だらけでぼろぼろ 胸、腹、二の腕にタトゥーがある その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):恵まれた体格で肩幅が広い。 セックス体験、恋愛、結婚観:交際経験は3~4人。仕事が忙しすぎて連絡できず、自然消滅するパターンが多い。フリーのときは可愛いと思った女性に目をつけている。結婚願望はけっこうある。 尊敬する人:父親 恨んでる人:昔乗っていた漁船の船長、税関、代替わりした本社の社長 出身:アメリカ合衆国アラスカ州 所属:オレゴン州の漁業組合 将来の夢:大きい漁船を持つか、組合の会長 宗教:キリスト教正教徒(ロシア正教) 恐怖:真冬のベーリ��グ海 高波 癖:拳を握る 酒癖:黙り込むか、思い出話をする
*交流向け 恋人:ジズ・サリバン 一人称:俺 二人称:お前、テメェ、あんた 呼び方:下の名前呼び捨て、愛称があればそれ
*概要
 オレゴン州で漁師をやっていた屈強な男。若いころから過酷なベーリング海での漁に勤しんでおり、非常にタフ。洋服を選ぶセンスがなく、出かけるときは恋人に言われるがまま着ている。笑うのが下手。
*性格
 強い信念を持つ働き者。怠けようという気持ちが一切なく、仕事に誇りをもって成果をあげようと努力する。いったんこうと目標を決めたらどれだけ長い時間がかかろうと寄り道も近道もせず忍耐強く熱心に取り組み、厳しいほど己を律して必ず達成する。若いころからの経験や教訓を糧に自立心と強い意志を持ち、誰よりも自分自身を信頼する。そのため人からの助言を受け付けない頑固な部分も。欲しいものがあれば誰かと争うことも厭わず、闘いを重ねることで獲得してきた。  根拠のあるものを信用し、そうでないものを信じきれない節がある。実績には確固たる自信を持つが自分自身にはそれほど自信はなく、不安定になると周りの人間を支配しようしたり、横柄にふるまうことも。外見が威圧的であることを自覚しているが、わざわざ優しく振舞ったりはしない。利己的で実益を求めるあまり淡々としすぎ、温かみや思いやりに欠けることもある。
*人間関係
 人付き合いはそれほど得意ではないと思っているが実は下手でもない。人をやる気にさせたり監督・指導するのが上手い。仕事ではある程度の地位につき、恐れられたり緊張感を与えながらうまく現場を回す。危険なときや指導の際は間をあけず瞬間的に怒るが、案外褒め上手で人の良いところをよく褒める。  特に恩義があったり自分の利益になると思った相手にはきちんと接して関係を保とうとするが、そうでない相手にはそっけない。小さな子供の扱いは比較的上手。自分や家族、それから利益を守るために喧嘩は買う主義で攻撃されれば間髪入れず反撃する。上下関係に厳しく、上には忠実で下を守ろうするが、自分だけ得をしようとしたり従業員を使い捨てるような上の人間には絶対に泣き寝入りせず、猛然と反抗する。
*家族関係、幼少期体験
 アラスカ州の自然豊かな田舎生まれ。祖父母がロシア人移民であり、その3世のロシア系アメリカ人。ロシアに出自のルーツを持つが、本人の意識としてはほとんどアメリカ人。妹が生まれてからしばらくして母親が病気で亡くなり、祖母、父、5つ下の妹と暮らした。
 18歳になるまで公立校に通う。学歴はごく普通。父親が主に過酷なベーリング海のカニ漁を生業にしており、体つきがしっかりしてきたハイスクール時代から死ぬほど手伝わされている。25歳のころ父親が海の事故で帰らぬ人となり、自身が「早死にの家系」であることを悟る。妹が行きたがった大学に行かせるため、アラスカからオレゴン州のポートランドに引っ越しをし、漁師として十分な生計を立てていた。
*能力
 働き者で野心もあり、仕事につけばそれなりの地位につくことができる能力を持つ。とにかく仕事ができるせいで人を頼より自分でやったほうが早いと思いがち。確実に努力したぶんだけの報酬を得て、体力の許す限りいくらでも働くことができる。  家計の管理や家を整えることもあまり苦ではなく、当然のように掃除や洗濯、自炊もする。レパートリーは主に魚料理と祖母から教わったロシア料理。得意なのはピロシキ。将来的に漁船を持ちたいと考えており、大型トラック、フォークリフト、水上バイク、すべての海域での船舶の運転免許、エンジントラブルにも対応できる海技士の資格を取得。乗組員としても重宝される。  また海上での星での位置確認が得意。体内時計を自在に操ることができ、数秒から数時間いつでもどんな場所でも眠ることができる。簡単な大工仕事はお手の物。サバイバルスーツの着用と氷をアイスピックで砕くのが異常に早い。  なんでも実用性を重視するのでファッションセンスはいまいち。ボロボロになるまで着る。
*好きなもの
食べ物:牛肉、カツレツ、新鮮なサラダ、スープ類、チーズ、いちじく、チコリー 飲み物:クラフトビール、ウォッカ、コーヒー 季節:春 色:緑 着るなら黒か茶色 食欲がわくのは赤 香り:普段はほぼ香水をつけずちょっと磯臭い もらいもののヴェルサーチェのエロスをたまにつける ミント、グリーンアップル、バニラの香り 煙草:吸わない 書籍:新聞、情報誌、古典文学 動物:カモメ 異性:自分の手元を離れない女 ファッション:動きやすくて汚れに強い服 もしくは80年代ファッション(他薦) 場所:穏やかな海、家 愛用:エプロン、ゴム製の靴、サバイバルスーツ 趣味:音楽を聴く、映画、読書
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20kitan · 2 years
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かりんの交流一覧
*交流一覧  *敬称略 *♡はワンナイト関係あり
ロミオ・ウィリアムズ (ロミオさん、コックさん、シェフなど)   地獄楽冥土喫茶の厨房さん。喫茶のおいしいご飯やデザートはロミオさんのおかげ!たまにヘルプでごはんを運んでくれる。
ヴィハーンデーヴァ(オーナーちゃま、ヴィさま)   地獄楽冥土喫茶のノリのよい経営者。従業員のアイデアも積極的に取り入れてくれたり、たまに顔を出しては店にお客さんを連れてきてくれる。
毒島ゆーこ(ゆーこちゃん、ゆーちゃん)  お隣さん。かりんが毎日違う男を連れ込んでは驚かせている。メイド喫茶にもきてくれる優しいお姉さん。
金剛紺(こんちゃん、こんちゃ)  地獄での女友達。一回だけメイド喫茶で働いてもくれたが、旦那さんに却下された。最近二人で文通にハマっている。結婚式のブライズメイドになり、式のお手伝いをした。
ポチ(ポチ、ポチくん)♡  とっても気の合う遊び相手。メイド喫茶に来てくれたのがきっかけで知り合った。昼でも夜でも一緒に遊んだりする。
汰暁(たぎょ、たぎょ~さん、マスター)  かりんがたまに飲みに行くバーの店主。夜のお誘いのつもりで声をかけたが今はよく夜にゲームをしたり漫画を読んだりして過ごしている。
コンビニ太郎(たろ~、たろくん)♡   かりんの家から一番ちかいコンビニの店員。かりんの家のほうが自分の家より近いからという理由でよく泊まりに来る。最近自分の歯ブラシを紛失した。
藍川誠司(藍川せんせ~、センセ)  いろいろ兼業しているお医者さん。かりんとたくさんお喋りしてくれるしLCチケットも買ってくれた。かりんと性格は全く違うがなぜか考えが合う。
Q/キュウ(キュウ、きゅ~ちゃん、Qちゃん)♡   殴られ屋という物騒な仕事をしている男。非常に暴力的だが、いろいろあってかりんには急に殴りかかることはなくなった。
アリス・イー(アリスくん、ありちゃん)♡  謎の多い罪人。メイド喫茶でかりんからLCチケットを買ってくれた。けっこう遊びにきてくれている模様。本名は 鴉羽日華で、15日以降すっかり別人のように変わった。 LC済。
糸遊(いとゆ~さん)  薬屋勤務の男性。メイド喫茶になんだかんだと通ってくれてはかりんに奢る太客。かりんに香道の手ほどきをし、香り袋をくれた。ちなみにLCチケットが導入後真っ先に買ってくれた。
宵(よいちゃん)  かりんがゴミ捨て場に転がっているとよく拾ってくれる。同じベッドに寝ているがそういう意味で寝てはいないらしい。LC済。 ジュダ(ジュダ、じゅだくん)♡  おねいさんが好きな陽気な男。かりんの部屋が汚すぎるので来るたびにちょっと片付けたり料理を作ったりしてくれてた面倒見のよい人。 心配して防犯ブザーをくれた。LC済。 リィリン(リーリン、リンリン)  いつも賭博場にいる女の子。現在ヨタローと二人暮らし。探していた双子の姉とかりんの名前が偶然一緒だが、それとはあまり関係なくかりんとは仲良し。 LC済。
タザン(たざん、たざんくん)♡  2mちょっとの筋骨隆々な男。普段は闘技場で活躍中!女の子に慣れていないのでかりんが近づくと飛び退く。最近は飛び退かなくなった。 ひろさかくゆ(くゆさん)   びんせん屋『久結う堂』店主。この夏手紙にハマったかりんがたびたび訪れている。生前生活圏やら時代が被っており、いろいろなニアミス疑惑も発覚した。
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20kitan · 2 years
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エンマサマサマー/かりん
追記に詳細プロフィール テンプレ元はこちら
「おかえりなさいませご主人ちゃま~♡」 「おいしくな~れ、もえもえきゅん♡」 「ふりふり」「しゃかしゃか」「萌え萌え♡」 「やあ~~んばっちりですぅ~♡」 「はぁ~い♡ おまたせしました!」 「いま幸せでいいんですよ♡ かりんたち死んでるんだし~」 「かりんいま休憩中~、てかライター持ってる?」 「ふぎゃ~~!!刑罰なんて受けたくない~!!」 「みんな寂しいんだよねぇ、やっぱり」 「かりんと遊びに行く?」 「かりんのお家でイイコトしよ~よ♡」
◆かりん身上調査書
姓名、略称:万願寺かりん 年齢:24歳 性別:女 血液型:B型 誕生日:5月23日 星座:双子座 身長:148cm 体重:41kg 髪色:明るい水色 瞳の色:黒 視力:0.7くらい ちょっと悪い きき腕:右 声の質:ふにゃふにゃ気の抜けた声 舌足らず 手術経験や虫歯、病気:虫歯治療済み!腎臓と肝臓の一部その他の臓器摘出のあと 身体の傷、アザ、刺青:お腹に薄く手術痕 その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):手足が細めで体が柔軟 年齢のわりに幼く見える体型と顔 セックス体験、恋愛、結婚観:どちらかというと男が好きだが女の子も好き。あらゆるセックスが大好き。恋愛と友情の境界がいまいち曖昧。結婚はしたことないからしてみたいかも? 尊敬する人:おばあちゃん 恨んでる人:特になし 出身:埼玉県 将来の夢:特になし 恐怖:チカチカ光るもの(爆発しそうだから) 癖:鼻歌 暇だと揺れてる 酒癖:ご機嫌になって飲みまくる
*交流向け 一人称:かりん 二人称:(メイド時)ご主人ちゃま、お嬢ちゃま(それ以外)おにーさん、おねーさん、名前を呼ぶのであんまり二人称は使わない 呼び方:〜ちゃま、〜さん、〜くん、〜ちゃん ほか適当な呼び方 
*概要
 「地獄楽冥土喫茶」で働くちゃらんぽらんで明るいメイド。生活も遊びもすべてがだらしない。目の前にある楽しいことに夢中になり仕事をサボったり約束をすっぽかしたりするが、毎日楽しそうに生きている。
*性格
 後先考えないちゃらんぽらん。将来や明日どころか一瞬あとこともあまり考えていない。生活や遊びや金遣いなどすべてにおいてだらしなく、感情の赴くままに行動する。そのため気遣い不足も多々あるが、人懐っこい性格。目の前にある楽しそうなことを我慢できず、辛抱というものがない。分け隔てなく寛容で親切。目の前で人が困っていたら特に何も考えず手を貸す。  特にお金に関してはなぜか計算ができず、好き放題使っては足りなくなり借金を繰り返し、返済に困ってまた別で借りるなど生前と同じく雪だるま式に増えている。借金に慣れすぎて危機感がないのが一番の問題。部屋が死ぬほど汚いので、脱いだ服やなくしては買っているライターやヘアゴムがそこかしこに落ちている。  遊びが大好きでなにかに役に立つかなどはまったく考えず、ただ楽しそうだと思ったことをやる。たいていは子供の遊びのようなことが多い。お気軽にタバコ、酒、セックス、ギャンブル、スピリチュアルにお薬まであらゆることに依存しているので、逆に分散している。
*人間関係
 他人に対して軽く好意をもつと好奇心やコミュニケーションとしてすぐに誘いをかけるか、あるいは単純に性欲からものすごく軽薄に体の関係を持とうとする。人懐っこく慣れなれしく近づくが、人付き合いはさっぱりしていて強く執着することはあまりない。一人でいることも嫌いではないが人といることを好むため、どこかで誰かと一緒にいたがる。  友情と恋愛と性愛がシームレスなため、寝たあと何事もなかったように普通に遊んだりもする。肉体関係の有無で態度の変化はない。あまり貞操観念がないため、恋人のような人ができても最終的にはセックスフレンドになっていることが多い。  面倒なことからはさーっと逃げるのがうまいので、修羅場に巻き込まれたりすることは案外ない。一応特定の恋人や相手がいる人とは関係を持たないように心掛けはしている。来るもの拒まず去るもの追わず。
*家族関係、幼少期体験
 関東出身。かりん以上に奔放でめちゃくちゃな両親や家族に囲まれ、一般的な責任感というものをほぼ学ばずにのびのびと成長した。なんとなく入った大学で複数のカードで限界までキャッシングをして留学と称して海外旅行をしていたら、いつのまにか一家離散していて実家を失っているため、血縁者がどこで何をしているのかがまったく分からなくなっている。  母親はわかるが幼少期から父親らしき男性が複数家に出入りしていたため、書類上はともかく正確な父親が誰かわかっていない。親戚や謎のおばさんも家にいた。極端に性に奔放な部分は家族の影響もあるが、特にきっかけがあったわけではなくほとんど生来のものである。
*能力
 仕事やその他能力に関してはたいてい普通か並以下。動揺しやすく忘れっぽいのでミスも多い。あまり向上心というものがないので下手でもそのまま自信満々で、一見なんでもそつなくこなせるように見えることもある。自分の能力には自覚があるが気にしてない。才能やすごい技術には素直に感心したりうらやましがったりする。  コミュニケーション能力、絵を描くのと体の柔軟さはそこそこ。歌も好きだがどっちかというと下手。
*地獄楽冥土喫茶
 さるお金持ちが経営するいわゆるメイド喫茶で、メイド服の女性が給仕してくれる。内装はレトロキュートなダイナー風。刑罰終わりには割引あり。金額は普通の飲食店よりもちろん割高。テーマパークだと思って楽しもう。  メイドさんのおまじないはすべてのメニューにデフォルトでついている。お好きなメイドの指名、チェキ、一緒にお歌、ダンス、ナプキン装着などは別料金。夜にはアルコールもある。紅茶がおいしい。
おえかきオムライス  ふわふわ卵のオムライス。ケチャップでメイドさんがお好きな絵や文字をかいてくれる。
ふわふわパンケーキ  アメリカンなパンケーキ。チョコレートソースでメイドさんがお好きな絵や文字をかいてくれる。
もちもちナポリタン  喫茶店風のナポリタン。麺がもちもち。
くまちゃんてんしパフェ  かわいいくまの天使が乗った、イチゴソースとチョコレートのくまちゃんとチョコミントアイスとさくらんぼの全部乗せデラックスパフェ。
季節のサンデー  パフェより小さめのサンデー。季節はずっと夏。
スペシャルきゅんきゅんケーキ  特製ケーキプレート。店のメイドさん全員にちやほやされながらコールされておいしいケーキも食べられる。シャンパン枠。
もくもくクリームソーダ  水色のクリームソーダ。さくらんぼのせ。
おつまみ・サラダ  ポテト、たこやき、ソーセージ、枝豆、ミックスナッツなど
ソフトドリンク  オレンジジュース、りんごジュース、ジンジャーエール、コーヒー、紅茶など
*好きなもの
食べ物:ケチャップとマヨネーズ党。たまご料理、とうもとこし、えだまめ、ポテト、スナック菓子と駄菓子、アイスクリーム、餅、カレーうどん、和風味のお菓子/嫌いなものはトマトのドゥルドゥル部分とジュンサイ 飲み物:酒全般、ソーダ、ハイボール、ココア、オレンジジュース 季節:夏 色:黒、ミントグリーン、ベビーブルー、カナリアイエロー 香り:アナ スイのファンタジア。コットンキャンディにあま~いフルーツの香り。お菓子っぽい軽さですぐ消える。ファンタジックでロマンティック。 煙草:ピアニッシモ・アロマティック・ペティル・メンソール 書籍:ぜんぜん読まない 雑誌と漫画くらい 動物:動物全般好き 特に犬が好き 異性:これといった好みはない ファッション:地雷系、甘い系、ストリート系なんでも 場所:メイド喫茶、公園、賭博場、飲み屋、ホテル、お風呂 愛用:おだんごウイッグ 趣味:落書き、歌、工作、水泳、公園、ファッション、ゲーム、ドラマ、人の趣味を教えてもらうこと
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20kitan · 2 years
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学生戦争/春望山河
学生戦争/春望山河
「なぜ火傷を隠さないかだと?ココが一番俺のチャームポイントだからだ!」 「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!」 「戦場と聞けば即参上!ご存知国破れて山河在り!」 「俺の考えた合理的超作戦で行けば、間違いなく成功する!」 「ぐずぐずするな、明日が来ちまうぞッ」 「悪人はよく燃えるぜぇ」 「極��て!非ィ合理的だ!」 「ここに山河がある限り、悪の花実が咲くものか」 「ガキの恋路を邪魔する奴ァ、俺に撃たれて死んじまえ!」
◆山河身上調査書
姓名、略称:春望 山河(シュンボウ サンガ) 年齢:17歳 性別:男性 血液型:A型 誕生日:1月27日 星座:みずがめ座 身長:172cm 体重:59kg 髪色:緑色 瞳の色:黄色 視力:右2.0 左0.08 片目だけコンタクトレンズ きき腕:右きき 声の質:高めでよく通る声 手術経験や虫歯、病気:脳波装置による人格更生プログラムにかけられたことがある 身体の傷、アザ、刺青:顔の左側に火傷 その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):痩身 セックス体験、恋愛、結婚観:経験は多くない。それなりに女の子が好きだが結婚を考えたことはない。美人であればあるほど好きな面食いで峰不二子みたいな美女が好き。 尊敬する人:なし 恨んでる人:白軍の研究員 出身:スラム 所属:白軍一般部隊 将来の夢:スーパーヒーロー 恐怖:脳をビリビリする系の機械 癖:高いところから登場する 酒癖:酒乱 脱いで歌って踊るタイプ
*交流向け 一人称:俺 二人称:お前、あんた、貴様 呼び方:下の名前呼び捨て でかい声で呼ぶ
*概要
 白軍2年。一般部隊。かつてはスラムきっての悪ガキだったが、一度捕まってから白軍の研究所でかけられた「人格更生プログラム」の効果が強すぎたために偏執的な正義の味方になった。悪人を見ると体が超反応を起こし文字通り爆発的に戦闘力が上がるが、逆に自分が悪いことをしようとすると猛烈な頭痛と吐き気に襲われる。
*性格
 偏執的正義の味方。悪人を見るとすぐさま駆けつけて成敗するが、それを見逃そうとしたり自分が悪事を働こうとすると猛烈な頭痛と吐き気に襲われる。合理的で無駄のない作戦を組み立てる切れ者。多芸多才で発明好き。感情的で喧嘩っ早い。勘が鋭く、人の話を聞かないわりになぜか核心をついてくるようなタイプ。潔癖ではないが完璧主義で整頓好き。自分にも厳しいが他人にも厳しく、我慢できなくなると部屋の掃除から仕事の斡旋まで猛烈に世話を焼きはじめる。その際、相手の都合や気持ちなどは特に考慮しない。  元がストリートチルドレンなため粗野で口が悪く、サバイバル精神旺盛。はっきりした目標ができるとわき目も振らず死に物狂いになる。一度は言葉で警告してから殴って言うことを聞かせるが、相手がバカそうなら謎理論と勢いで押し切ろうとすることもある。口上を邪魔されることを何より嫌っている。  正義執行はプログラムの善悪感に基づいて行われるため、一貫して合理的で迷いも躊躇もない。なお助ける順番は子供、女、青年、動物、老人と決まっているため相手がどんな立場だろうと関係なく処理される。与えられた使命をこなすことに特に思うところはないらしく、やりたいことがやれる能力を手に入れられて幸運と割り切っている。
*人間関係
 人付き合いがマメなほうではないが、裏表があまりなくリアクションがいいので人に構われるタイプ。大人数でいるのも他人と過ごすのも一人で趣味の時間を過ごすことも好き。あんまり人の話を真面目に聞いていない。言動に遠慮がなく、基本的に他人を慮るよりは自分の気持ちを優先する。大暴れするほど頭痛がしてしまうので嘘が物理的につけない。
  *家族関係、幼少期体験
 どこかのスラム出身の孤児。幼少期を路上でたくましく悪どく過ごしていたが、ある日捕まって研究所で人格更生プログラムを受けてから生活は一変。あらゆる場所で正義の味方として活動する放浪の根無草になった。15歳の頃に白軍関係者に声をかけられ、現在は違法として取り潰された研究所の被験体だと判明。白軍が賠償とスカウトを兼ねたような形で学校に行くことになった。  更生プログラムをかけられる以前のことは曖昧にしか覚えておらず、性格もかなり違ったような気がしているらしい。火傷もいつ負ったか不明。
*能力
 武器は使わず足技で戦う。自らの脳内プログラムが「悪人」を認識すると爆発的に身体能力が向上し、相手を戦闘不能にするまで止まらない。代わりに悪を無視すると猛烈な頭痛と吐き気に襲われるというデメリットもある。左目の視力が極端に低いため、そちらだけコンタクトレンズをつけている。  特技は壁走りと天井吊りで、足だけでさまざまなところに登ったり走ったりできる。静止も可能。どうやっているのかは「やってみたらできた」ということで詳細不明。  座学については高校からはじめて学校に通っていることもあり小学生レベルのものから特例で順に進めている。独学でそれなりにやっていたくらいには頭脳明晰だが、誰もが知っていて当然のことを知らなかったりと知識には偏りがある。
*『子供向け人格更生プログラム』
 白軍派のとある研究室で認可を受けないまま実行されていた計画。まだ子供のうちに暴力的、非倫理的な言動をプログラム通りに矯正し、正義を行うよう脳波を是正することによって悪人を減らす不可逆的な実験であり、被験者の幼い脳に多大な負担がかかるため生存者たった一名のみを残し研究所は閉鎖。  悪人を見ると一種の脳内物質による自己ドーピングとも呼べる作用で身体を超人的に強化することができる。これによって精神、筋肉、内臓や骨などが破損せずに戻るメカニズムはまったくの謎であり、春望山河のみに発現する。無理な実験による突然変異的な身体反応と思われるが、他に生存している被験者がいないため比較不能。  肉体が限界になり突然死の恐れもあるため、定期的に大規模な健診が行われる。
*好きなもの
食べ物:スパイスカレー、辛いもの、レモン 飲み物:コーラ、ビール 季節:秋 色:紫色 香り:無香料 あえていうならシトラス? 書籍:新聞 動物:動物嫌い 魚は釣るのが好き ファッション:ヒーロースーツっぽいの 場所:屋上とか高いところ 異性:峰不二子みたいな美人 愛用:バイク 趣味:釣り
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20kitan · 2 years
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学生戦争/白川沙羅
「そっちの話を」 「悪いけど忙しい」 「必要ないと思うけど」 「決められたことを決められたとおりやってと言ってる。理由は作業に差し障るから。分かったらやり直して」 「興味ない」「あっそ」「いいから」 「もう大丈夫、心配しないで。これを飲んだらすぐ痛みは良くなりますよ。食事も美味しくなりますから。どうかよく眠って」 「……驚いてるだけ」 「理解しなくていいから黙ってて」 「あなたに言われる筋合いはない」 「たった十グラムの薬で救えたのに!」 「どこにも行くところがないし、他にやることもないの」 早急「時間がない。急いで」 近接「これだから前線は……」 苦手「やるしかないか」 復帰「戻ります」 優勢「油断しないで」 辛勝「次へ行きましょう」 救援「到着しました」 敗北「そういうこともある」 勝利「怪我人はいる?」
◆沙羅身上調査書
姓名、略称:白川沙羅(しらかわ さら) 年齢:18歳 性別:女 血液型:A型 誕生日:10月27日 星座:蠍座 身長:160cm 体重:56kg 髪色:赤っぽい茶髪 瞳の色:薄いグレー 視力:両目ともに0.08以下 コンタクト着用 きき腕:右 声の質:女性らしい柔らかな声 手術経験や虫歯、病気:子供の頃は虚弱気味でだんだんと改善してきた。ややアレルギー体質で飲んでいる薬が多い。 身体の傷、アザ、刺青:腕に軽い火傷痕  その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):頬や肩にそばかすがある 皮膚が薄く日焼けするとヒリヒリする セックス体験、恋愛、結婚観:もっと幼い頃に初恋はあった それ以降は恋愛に縁なし 結婚はしたいが仕事は辞めたくない 尊敬する人:父、恩師 恨んでる人:黒軍 出身:兵庫県 所属:白軍 武器:小型のハンドガン 将来の夢:医師、薬学者、細菌学者 恐怖:弟の従軍 癖:相手の体調を確かめる、動揺すると額や前髪を弄る 酒癖:深酒、泣き上戸
*交流向け 恋人:稲妻義妃 一人称:私 二人称:あなた 呼び方:名字呼び捨て 役職がある場合は後ろにつける
*概要
 白軍3年。救護班。深刻な感染症に対する抗生物質を安価に早く現場へと運ぶ手段を考え出し、その功績によって内地で研究を担当する。普段は司令塔医務室に所属し、養護教諭が不在の場合は代わって簡単な診察や薬の調剤などを行う。
*性格
 愛想がなくきつい性格。ポーカーフェイスで考えが読み取りにくく、見せかけの人間関係や政治的なゲームを嫌い周囲とは距離を置こうとする。慎重かつ���静だが内側に激情を秘めており、振り回されないよう気を付けている。制御に失敗すると共感できないことに対して怒りや軽蔑をあらわにしたり、大胆で激しい攻撃性を垣間見せる。研究熱心。理想が高く努力を惜しまぬ一方、現実とのギャップに苦しむことも。記憶力がよく恩も恨みもしつこく忘れない。  精神的な状態が治療にかかわるという観点から、患者には別人のように打って変わって優しい笑顔を見せ、不安にさせるようなことは決して口にしない。生活面での健康への助言も雑談程度に織り交ぜるなど、兵士からは評判は良い。  偏執的なほどの努力家であり、膨大な本や数多い診察から経験を積むことに執念を燃やしている。秘密主義で自分のことをほとんど話そうとしない。他人の嘘を直感で見抜き、そして嘘をつく相手は二度と信用しない。一人でいることが苦にならないタイプ。将来設計がシビア。無駄な買い物はしない。
*人間関係
 積極的に他人と関わるタイプではなく、上辺だけの友人関係を持つくらいなら一人で構わないと思っている。一方で心から信頼した相手には非常に献身的であり、恩義は必ず返す。そのような相手には際限なく心を砕いてしまう性質のため、他人に依存せず独立していたいと無意識にブレーキをかける傾向にある。  忠実によく働く人を尊敬する。親しい人に対しては独占欲も強く、嫉妬深い。不安なときは特にこの傾向が強くなる。
*家族関係、幼少期体験
 兵庫出身。年の離れた弟が一人。小さな町医者の娘として学校に行きながら助手のようなことをしていた。自身の虚弱体質もあり医療に関心はあったが、戦争の最中に身寄りを失い、弟を親戚に預け自分は食い扶持を稼ぐために12歳で従軍。奨学金や支援金を利用し、従軍して衣食住を得ながら就学。研究に足りない費用を新聞社などを通じて諸外国から献金を募るなどあらゆる手段を用いて実行し、ほぼゼロの段階から現在の研究職を手に入れた。  抗生物質の件は兵士の死亡者数を減少させたために評価されたが「医療的な功績ではなく対費用的な功績」とされたり、資金を十分に充てていないことを諸外国や世間に公表してしまったことで軍の一部上層部からは警告を受け、うんざりしながらもなんとか折り合いをつけている。  奨学金の条件でこのまま軍所属の医師になることが決まっているが、本当は大学の研究職に就きたいと思っている。
*能力
 衣食住のために従軍したものの、戦場での実績はほとんどない。一時は現場で救護にあたったこともあるが、内地で研究に没頭するほうが適性がある。武器としては小型のハンドガンを持ち歩いており、それなりに射撃の腕も立つが戦いは得意ではない。  現在の専門は内科。実家の診療所では西洋医学に加えて東洋医学も取り入れた治療を行なっており、幅広い視点を持つ。ひたすら調べまくる癖がありほとんど歩く辞書か資料室。なるべく体の負担が少なく早急な治療を心がけている。注射が非常に上手で、持ち前の冷静さから銃撃戦や爆風のなかでも正確に打てる。  ものすごく素朴な家庭料理が得意。
*抗生物質運搬容器改善の功績
 傷口から入って神経毒素を出し、かかった場合死亡率が非常に高い菌に有効ながら運搬や保存が難しかった抗生物質を戦場に安定して届けるため、容器の改善案を提出。はじめは研究費不足を理由に軍に突っ返されてしまったが、独自に新聞社へコンタクトを取り報道によって諸外国からの献金を集めることに成功。運用されると費用が安価になったことで供給が安定し、結果的に現場での該当神経毒素による死亡率が大幅に下がったことから功績として認められた。  だが抗生物質そのものの安定性を向上させたわけではなく、容器そのものへのアプローチも凡庸なものであったため、商業的なアイデアであって医学的な功績ではないとの見方もある。また軍の許可を得ずメディアに(利敵行為ではないものの)内部情報を流したという点について警告や非難もあった。
*好きなもの
食べ物:マドレーヌ、ささみの梅しそ巻、スモークチーズ、生ハム、枝豆、つくね、コンビーフなど酒に合うもの 飲み物:レモンティー、ストロングゼロ、焼酎、ウイスキー 季節:秋と冬 色:明るい黄色 香り: ジョー マローン ロンドン/イングリッシュペアー&フリージア  優しい花の香り、グリーン系の香り 煙草:吸わない 書籍:医学書、学術書、雑誌 動物:あまり好きではない ネズミが特に嫌い 異性:献身的でよく働く人 ファッション:コンパクトで動きやすい細身な服 場所:自宅 愛用:医療用エプロン 趣味:飲酒、映画とドラマ鑑賞 ※ストレスがたまると強めの酒を飲んで映画やドラマでひととおり泣いてから寝るということをよくしている
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