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aya-ebina · 1 month
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お知らせ
ゴールデンウィークにWebサイトを新しくします。TumblrではなくWordPressで作成して、そちらにドメインを繋げる予定です。無事に完成したらTumblrは更新停止、ゆくゆくは削除するつもりです。ゴールデンウィーク中にドメインを繋げられるほど制作が進まなければ、少しずつ作っていき今年のどこかで移行しようと思っています。
また、日記はしばらく非公開で書き溜めて、2年に1冊くらいリトルプレスとして本にまとめようと考えています。
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aya-ebina · 2 months
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まさか、自分がラジオに出演する人生だとは思いもしなかったのですが、機会をもらった時はやってみようの精神で出演しました。楽しかったです。この日は9時から生放送のラジオに出て、そのあと展示を見たりパフェを食べたり七月堂に行ったりし、19時から読書会を行うという盛り沢山な一日でした。
ラジオに出演しました
2024/2/23に「渋谷のラジオ」の「渋谷で読書会」という番組に出演しました!リンクはそのアーカイブです。
人生初のラジオが生放送だったので緊張しました。ものごとは始まるまでが一番緊張するけれど、始まったらやるしかないし、やるなら楽しんだほうがよいし、やっているうちに楽しくなるものだなーと思いました。55分間、意外とあっという間に終わりました。
経歴を含めて、主に詩集を作る話(どんな時に作るのか、どうやってまとめるのか、装丁など)をしています。また、わたしが選曲した曲を流してもらいました。推しのミュージシャンの曲を公共の電波で流すというのは、なかなか稀な経験だと思います。
自分の話が面白いのかわからないし、ひとりで喋る自信がないのでポッドキャストなどの音声配信を開始する予定はないのですが、ラジオやポッドキャストのゲストに呼んでいただく機会がまたあれば嬉しいです。
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aya-ebina · 2 months
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2024/2/17
今日は夕方、中原中也賞の発表があった。わたしも応募していたけれど、過去の経験から1月中に連絡がなかったので落選したことはわかっていた。なので、どの詩集が候補になり受賞するのかに興味を持っていた。候補作に読了した作品はなかったのだけれど、立ち読みをしたり雑誌やネットなどで評判を見たりした結果、候補になるだろうなと思っていた詩集が複数入っていたので、見る目はあるのかもしれない。
H氏賞は謹呈をしていないので関係がないだろうと思っていた通り候補になることはなく、あと1つ応募している賞の選考が進んでいる時期だ。要項が公表されたら応募しようと思っている賞もある。 賞がすべてではないけれど、ミシュランの星をもらうような気持ちと言ったらいいのだろうか、他の人から見てもわたしの詩はよいものだという評価がわかりやすく見えるものが賞だと思っている。
なんとなく、詩の賞とは縁がないようだとも思っていて、近頃は「無冠の帝王を目指そう」という気持ちにもなっている。
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aya-ebina · 3 months
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2024/2/10
前の職場で仲良くしていた2人と久々に晩ごはんを食べに行った。たぶん1年半ぶりくらいだけれど、意外と空白を感じなかった。とは言えいろいろ状況が変わっていることもあって、2時間でも話が尽きなかったので、喫茶店に場所を変えてさらに1時間ちょっと話していた。懐かしい話と、お互いの近況。3人ともメンタルに弱点があるので、メンタルの調子を保つには何が大事かという話にもなった。まとめると、筋トレと散歩(適度な運動)、身だしなみを整えて外出すること(家に引きこもらない)、仕事以外のつながりを持つ、推し活。推し活に関連して、お笑いにもインディーズがあり社会人漫才というものがあると聞いて、いろいろな世界があるんだなーと思った。それからソバーキュリアス(あえてお酒を飲まないライフスタイル)という概念を知り、それを実践する人はソバキュリアンというのだと言われて、それだとお蕎麦にとても好奇心がある人に聞こえると思った。わたしはお酒を飲めるけれどあまり飲まないので、ソバーキュリアスに近いのかもしれない。お酒を飲むよりごはんを食べるほうが好きだ。職場の飲み会は飲み放題付きで食事が少ないので、なんとなく損する気分になって飲んでしまう。
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aya-ebina · 3 months
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2024/01/20
今日は自分のメンテナンスをしていた。朝から定期通院で、昼にはマッサージを受け、夕方は美容院に行った。
最近の診察はあまり精神科っぽくない。「どうでしたか?」と聞かれても「特筆することはなかったです」みたいな感じで、精神的には安定しているので話すことが雑談に近い感じがする。医師にも「生き生きと暮らしている」とか「ステップアップしている」と言われたので、この状態を維持したいものだ。「すでに5月のライブのチケットを取った」と完全な雑談をしたら、「楽しい予定があると頑張れるからね」と言われ、確かにそうなのだが浪費には気をつけよう。
あまりにも肩こりがひどいので、60分のマッサージを受けた。「左側の方がひどいと思う」と伝えたのだけれど、終わった後に「慢性化していて右側は感覚がなくなっているのだと思う」と言われてしまった。腰や脚もガチガチだったし、かなりまずいのでは。ストレッチを習慣化することに加えて、ヨガ教室の体験に行ってみようかしら。
ちょっとよい入浴剤と化粧水などを買って帰宅し、一息ついて美容院へ。初めて行ったとき特に何も指定しなかったら、今の美容師さんに担当してもらうことになったのだが、結果的にそれでよかった。今までで一番上手だと思う。わたしは髪の毛の量が多いのだけれど、減らし過ぎずに重さが気にならないようまとめてくれる。ベリーショートからボブを目指して、今はミニボブくらいになってきた。ずっと毛先をスカスカにされがちだったので、重めボブに憧れを持っていた。その形に近づいてきたので嬉しい。「飽きるまで伸ばすつもり」と言うと「いろんな髪型が似合いそう」と言われたので、飽きた頃におまかせで切ってもらうのも楽しそうだ。
しみじみ、30代に入ってからの方が人生楽しいなと思った。20代半ばの数年は死にかけていた。20代後半で始めた詩の活動は続いているし、いろいろ旅行するし、ファンクラブに入るほどの推し活が始まったし、休日は化粧も服も好きにやっているし、これらができるだけの収入も得ている。とはいえ、楽しいことに使うだけでなく、資産形成も意識したい。
2月に入ると詩の賞の結果が分かるので、ふとした瞬間にそれを思い出しては落ち着かない気持ちになる。しかし、詩集を作り終えたわたしにはできることがない。最近はくじ運もよいし、おみくじもよい感じだったので、よい結果につながると信じておくしかない。
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aya-ebina · 3 months
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2024/1/14
10月にオンラインくじで当てた推しの「ボイス入り目覚まし時計」が昨日届いた。今朝の起床時に使ってみたら、心臓に悪かった。「はい?!誰?!何?!」と飛び起きて、大急ぎでスイッチを切る。平日には使わないほうがよいし、休日も絶対早起きしたい日に限るのがよさそう。
開店してすぐのスーパーマーケットで食料品を買い込んで一旦帰宅し、すぐに支度を整えて家を出る。今日は文学フリマ京都8の開催日で、東京の機械書房の岸波さんがわたしの詩集を販売してくださるので、久々に一般参加(=買い物客)としていくのも楽しそうだと出かけることにした。みやこめっせ近くに美味しいパン屋さんもあるから、早めのお昼ごはんを食べに行き、いざみやこめっせへ。
わたしにとって、このくらいの規模がちょうどいいなーと思った。会場内の混雑もさほどひどくはなく、通路幅も十分、気になるジャンルは全部のブースを見て回れる。今日は詩歌・エッセイ・評論をぐるりと回った。元々買うと決めていた本以外に、ぐるぐる回っていると気になった本があって、即決できなかったのだけれども他のブースを見ているときでも頭に残っていたので戻って買った。お目当て以外に出会えるのが楽しい。岸波さんとは『あかるい身体で』読書会や来月に迫った中也賞の話などをして、日記本『本屋になるまえに』を買った。
帰りの電車内で買った本を読んでみたらすぐに酔ってしまい、やはりダメだったかと思って、乗り換え駅の近くでカフェに入って休憩する。休憩して家に帰っても16時前だったので、早起きすると1日を長く使える。
最近、休日の夕方に早々とお風呂に入ることが増えた。外から帰ってきて一息つき、まだごはんの支度をするには早い、ちょっと疲れたけれど昼寝をするほどでもないし寝るには遅い、という時間帯に、何をするでもなくぼんやりしていることが多かった。試しにお風呂に入ったら、さっぱりして気分が変わるし、ごはんを食べて片付けたら寝られると思うと気持ちの余裕が出る。
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aya-ebina · 4 months
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2024/01/03
母親・弟・妹と中華料理を食べ、買い物をした。15歳の妹より、たくさん食べる34歳の姉。妹の食が細いというよりは、わたしが大食いなだけである。
その妹とコスメを見ていたら、意外と時間が経っていた。15歳にして既にアイプチをしていて、アイシャドウやマスカラを持っているので、20歳まで化粧をしなかったわたしとは大違いだ。どうやら目元などにコンプレックスを感じているようだが、コンプレックスを解消するためだけでなく、自分の顔を楽しむ化粧をしてほしいなあと思った。
わたしは顔立ちにコンプレックスがなく、というのも、子どもの頃から可愛いとも不細工とも言われず、たまに賢そうな顔と言われるくらいだったからだろう。目元は奥二重で鼻筋が通っているわけでもないのだが、自分の顔はわりと気に入っているし、こんなものだろうという納得感がある。いかにして目を二重にし鼻筋を通すか、といった化粧に興味がなく、シェーディングは持っていなくて、アイシャドウは塗りたい色を優先して選び、カラーマスカラを常に1本置いている。アイシャドウを塗ると目元の印象が強まって結果的に目が大きく見えるので、塗る範囲だとか濃さには気をつける。
2人してあれこれコスメを見た結果、揃ってカラーマスカラを買った。わたしはダスティピンク、妹はダークパープル。にぎやかな目元を作る姉妹である。
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aya-ebina · 4 months
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2024年の予定と目標
今年も予定と目標を記します。毎回年越しの旅行では頭痛を起こしていたのですが、今回は頭痛と無縁に過ごせたので、よりよい1年になってほしいなあと思いながら帰ってきました。
★予定 ◎詩集『あかるい身体で』読書会 日時:2024年2月23日(金・祝)19:00〜 場所:機械書房(東京都文京区) 詳細は機械書房さんのnoteをご参照ください。わたしもいます。読書会というと身構えてしまうかもしれませんが、お気軽に感想をお話しに来てくださると嬉しいです。
他にもお知らせしたいことがあるのですが、公式な告知がされるのを待っています。 それから、まだ募集が始まっていませんが、9月の文学フリマ大阪12には出店するつもりです。新刊はエッセイ集の予定。 今年は定期的にお知らせできることがあるような活動をしていけたらよいなと思います。何から始めたらいいのかしら、と迷う日々です。
★目標 ◎詩集を広めるためにできることをやる  読書会を関西でやるとか、何かイベントをやりたいと思っています。詩集に絡めて本屋さんでフェアをやってみたい気持ちもあります。やりすぎて疲れない程度に、「海老名絢」を見つけてもらうためにも自分から動いていきたいです。
◎合評会を続ける  1年続いて意外と負荷は高くないので、春夏秋冬に1回ずつなら続けられそうです。
◎月1冊、文芸以外の本を読む  いつも自分は何も知らないと思っているので、趣味の読書とは別に、知識を得る読書もしていきたいです。世界情勢の解説だとか人文学・社会学・心理学あたりの新書をはじめ、専門家が一般読者に向けて書いた本を読もうと思っています。
◎2・3ヶ月に1回くらいの頻度で、美術館や博物館に行く。  中之島美術館の「テート美術館展 光」がよかったので、つい文芸に偏りがちなのですが、他の文化芸術にも積極的に触れていきたいと思います。
◎SNSを見る時間を減らす  SNSを漫然と眺めていたら、やりたいこともできなくなりがちなので、意識的に見る頻度を落とします。
★その他  今年のおみくじは吉で、「将来に不安、悩み多けれど、今はうまくいくとき」とあったので、年末に引いた「ヒーローを待つな、ヒーローになれ」も心に置きつつ、できることを一つひとつ重ねて、地道に頑張っていこうと思います。詩を書き始めて10年目になるので、他者の媒体で定期的に詩を発表できるようになりたいです。詩集を応募できる賞があれば、応募することも忘れずに。
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aya-ebina · 4 months
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2023年の振り返り
今年も残すところあと1日なので、できごと別に振り返りをします。概ねよい1年だったし、来年の年末にもそう���えるようにしていきたいです。
★詩のこと *詩集について 目標としていた詩集を出すことができた。七月堂から8月20日に『あかるい身体で』を出版した。といっても自費出版で、年始の文学フリマ京都7が終わってから、わたしの手元に100部で見積もりしてもらい、手が出せない金額ではなかったので製作を開始した。中身に関しては、収録作品も配列も自分で決めた。装丁は完全にお任せして、好きな色だとか詩集のイメージだとか、好きな用紙をお伝えしたところ、綺麗に作ってもらった。中身は自分で頑張るから見た目は他の人にお洒落にしてほしい、と思っていたのでそれが叶った。
謹呈はわたしからはしていなくて、七月堂が出版・マスコミ関連に送ってくださった。『現代詩手帖』10月号の詩書月評欄と12月号(現代詩年鑑)の新鋭展望欄、ガーネットVol.101で評していただいた。謹呈をしなかったのは、送っても読まれるかどうかわからないし、親しくない人に送りつけるのは気が引けて、それより買ってでも読みたいと思ってくださる方に文学フリマなどを通して届けたいと思ったから。手元には半分くらいあるので、Storesでオンラインショップを開き、来年も文学フリマ大阪には出る予定だ。 文学フリマは大阪と東京に出て、同じくらいの売り上げだった。わたしの気力・体力では大阪の規模が限界なんだなあと思ったので、しばらく東京には出ないつもり。東京が売れなかったというわけではないのだけど、人混みが凄まじくてそれに疲れてしまったし、雰囲気がより商業の場という感じがしてしまった。
詩集に関連して長谷川書店水無瀬駅前店で「おしゃべりと詩と何か」と題したイベントを行った。ただ軒先に机と椅子を置いて座っていた。おしゃべりしてくれる方も詩集を買ってくださる方もいらっしゃって、文学フリマなど人が多い場所とは違って、ゆったりのんびりできたのがよかった。着実に詩集が届いている感じがした。わたしの詩が初めて投稿欄に載ったあたりから、長谷川さんに詩を書いていることを話していて私家版詩集を置いてもらっていたので、イベントができて嬉しかった。いつ行っても、昨日も来ていたかのように迎えてくださるところも嬉しい。
それから、機械書房さんでどーんと私家版詩集を販売していただいた。岸波さんがTwitterで『きょりかん』をはじめ私家版詩集について言及してくださっているのを見ていて、本屋さんを始められるということだったので思い切って連絡して見た。そうしたら、今までにない数をまとめて仕入れてくださった。こんなに一気に納品してよいのかしら、と思いながら送った。結果、『声を差し出す』はあと1冊になっていたはず。『あかるい身体で』もたくさん置いてくださっているし、文学フリマでも「岸波さんに推されていますね」などと声をかけられて、こうして応援してもらえることは本当にありがたい。
私家版詩集と違って、丸善京都本店に並んでいるのも、12月20日に紀伊国屋書店新宿本店に行ったらまだ平積みになっていたのも嬉しかった。 中原中也賞に応募しているので、今は「二度あることは三度ある」と思って候補になることを願っている。候補になったら、「三度目の正直」と思うことに決めている。
*合評会のこと 詩の水辺と題して合評会をしている。誰も来なかったらどうしようと思っていたけれど、わたしを含めて3〜4人の参加者でこぢんまりと続けられている。あんまり多いと収拾をつけられる気がしないので、ちょうどよい。最大でも6人と思っている。
★生活のこと *映画を見る これを目標に挙げていたが、失速した。何回かは映画館に行ったのだけど、映画の上映時間は前週の木曜日くらいにならないと発表されないので、土日で予定を合わせにくかった。そこでAmazonプライムに入って、プライムビデオで見るようにした。見たいものが意外とあるのにウォッチリストに入れっぱなしにしており、月1本も見ていないと思われる。来年は月1本、年12本は見られるといいな。
*推し活 2021年1月からずっとロックミュージシャンを追いかけており、今年は5本のライブを見た。32歳にして初めてライブハウスに足を運んだ人間としては、多いなあと思う。ファンクラブ限定ライブ、ワンマン、ツーマン、イナズマロックフェス、ワンマン。2回東京まで行った。いつか飽きるのではないかと思っていたけれど、全然そんなことはなかった。ライブに参加することや懸命に活動し活躍の幅を広げている姿などが生活の励みになるので、生活に支障をきたさない範囲でこのまま楽しんでいたい。 余談だけれど、「ライブ参戦」という言い方がなんだか違うと思うようになった。あと、即売会をはじめ買い物における「戦利品」も。実際に世界で戦争が続いている中で、娯楽に対して「戦」という単語を使うことへの違和感がある。ライブは観に行くものというより自分もその空間でライブを作っているから「参加」という言い方に、買い物は「購入品」と言おう。
*仕事 海老名絢として働いているわけではないので、あまり仕事については語らないようにしようと思い始めた。転職して丸1年が過ぎ、環境も収入も好転した。わたしは事務担当なので、どうしたってルーティンワークの側面があるけれど、部署の特性上ルーティンが月次や四半期・年次で回って種類も多いので飽きない。徐々に任せてもらうことも増えた。あと、はちゃめちゃにお金を使ったのに貯金が底をつかなかったので、というか底をつかないという目算が立ったためはちゃめちゃに使えたので、収入面でも非常にありがたかった。詩集を出し(数十万の単位)、iPhone SEの調子がおかしくて思い切ってiPhone15を買い、ライブと文学フリマで東京に3回行き、ライブ等でグッズを買い、高山と富山を旅行したのだった。
★その他雑感 詩も日記も感想もとにかく1冊のノートに書くようにして、今年は4冊使った。意外と書くことがある。書いておけば安心して忘れられるし、逆に記憶にも残る。年始に書いていることを読んだら、今も思っていることもあればすっかり忘れていることもある。読み返したら、半分他人みたいで面白い。それに記録をしておくと、そこから詩が生まれるようだ。あるいは、感覚の記録が詩となる。 今年は変に気を張らずに過ごせたような気がしている。強がらずにというか、わりと自然体だった感じ。これは年齢を重ねることの利点かもしれない。自分の得手不得手・限界などが見えてきて、それで何を自分は大事にするのか、どう生きるのかを考えると無理をしている場合ではない。無理をして続けると本当に自分がダメになるので。
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aya-ebina · 4 months
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2023/12/29 テート美術館展 光
今日から年末年始休暇。朝寝を決め込もうかなとも思ったのだけれど、7時に起きて身支度を整え、朝ごはん代わりにスタバで抹茶クリームドーナツを食べた。今年の振り返りをノートに書いて、詩集を1冊読み終える。中之島美術館で開かれている「テート美術館展 光」がそろそろ終わりに近づいてきて、この休みを逃すと行き忘れると出かけたのだった。
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光に焦点を当てた展示で、本当にさまざまな光に満ちていた。入ってすぐに展示されていたアニッシュ・カプーア「イシーの光」を見て、これだけでも来た甲斐があった。大きな立体作品で弧を描いた壁が置かれていて、その前に立つと真ん中に光の柱が見える。なぜか胸いっぱいになっていた。なかなか光を光そのものとして認知して見られないからだろうか。ターナーの絵画��いくつかあってその中でも「湖に沈む夕日」で描かれていた光が気に入って、帰りにパネルを買った。淡い色調で空から水面まで確かにそこに光があると感じる。草間彌生の「去ってゆく冬」は楽しかった。鏡で作られた立体があって、何箇所か円がくり抜かれている。その円を覗くと中にも鏡やガラスが入っていて、幾つもの円と光と覗いている人の顔が見える。鏡とガラスは冬のイメージだなあと思う。あとは、オラファー・エリアソンの「星くずの素粒子」はタイトルからして素敵で、ワイヤーと鏡で作られた球体が天井から吊られていて、そこにライトが当てられることによって、壁にキラキラと反射が映る。プラネタリウムっぽさがある。展示を通して、光は何かに当たることで光として存在するという感じがした。 わ��しは美術の素養がないが、たまに美術館に行くと楽しいし面白い。難しく考えずにそこにあるものをあるように受け取る。そうすると、自分の内面と作品が共鳴して、この作品はよいなあと思うのだ、という気がしている。今日は明るさや濃淡、描き方、表し方がさまざまな光をたくさん見ている最中、ふいに「わたしは詩で光を描こうとしているのかもしれない」と思った。明るいだけではなくて影も作る光を。 美術館を出ると堂島川がある。幾度も目にしている川だが、川面がいっそう煌めいて見えた。これが美術の効用だろう。いつも同じと思う世界が、いつも同じではなく、何気ない風景にも美しさは宿る。 満足した気持ちで大阪駅まで歩いて、豚骨ラーメンを食べ、コーヒーを飲みながらノートに展示の感想を書き、買い物を済ませて帰宅した。
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aya-ebina · 4 months
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オンラインショップについて
今までBOOTH(会員登録が必要)を使用していましたが、Stores(会員登録不要)にオンランショップを変更しました。
サインありの刺繍も置いていますので、よろしければご利用ください。
オンラインショップのお知らせ
オンラインショップをBOOTHからStoresに変更しました。会員登録不要でお求めいただけます。
◎声を差し出す 私家版 900円
◎あかるい身体で 七月堂 1650円 栞付き
どちらもサインありとなしをお選びいただけます。送料は一律200円で、クリックポストを使用予定です。
イベントに合わせて作ったフリーペーパーなども同封できるときはお入れします。
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aya-ebina · 5 months
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2023/12/02
これで家のカレーは決まりでよさそうだ、と思うレシピを編み出したので記録する。一人暮らしだから市販のカレールーを使うと大量にできて困るし、油っぽい仕上がりになってしまうのも気になっていた。このレシピはトマト缶とカレー粉で作る。油分控えめなので、わりと皿洗いが楽に済む。キリのよい分量で作りたいためトマトの量が多めなので、苦手な場合はトマトを減らして水を増やしたらよいはず。例えば、カットトマト200g(1/2缶)とレシピに書いてあると、残りの半分の使い道に困ってしまう。2缶買って、1.5缶分をトマトソースにするしかない。そこまでトマト好きではない。
【材料】3〜4皿分 カットトマト 1缶(400gくらい) 合い挽き肉 200gくらい 玉ねぎ 1個(薄切り) サラダ油かオリーブオイル 大さじ1くらい おろしニンニク 小さじ1くらい おろし生姜 小さじ1くらい カレー粉 20g(大さじ2) 中濃ソース 大さじ1くらい 水 100ml
【作り方】 フライパンに油を熱し、薄切りの玉ねぎを炒める。 玉ねぎが透き通ってくったりしたら、合い挽き肉を加える。 合い挽き肉の色が変わったら、おろしニンニク・生姜・カレー粉を加えて、全体に馴染ませる。 カレーの匂いがしてきたら、カットトマト缶と水・中濃ソースを加えて煮込む。
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好みで、サラダ用の豆を加えても美味しいし、目玉焼きを乗せてもいい。今回は両方やった。
30代も半ばだし、そろそろスヌーピーのお皿から卒業したい。これは大叔母の家から見つかって「絢ちゃんはスヌーピーが好きだったわね」と母の家を経由して我が家にやってきた。大きさはちょうどよいのでなんだかんだで使っているが、あと2種類スヌーピー柄があるので1つくらいは買い替えたい。今日、百貨店で波佐見焼の食器によいものを見つけた(https://hasami-porcelain.com)ので、初売りで買おうかしら。波佐見焼は軽すぎず重すぎず使いやすい気がする。
初売りといえば福袋だけれど、福袋は初めてスターバックスコーヒーのものが当選したので、他は買わないつもり。スタバは味と値段と居心地をトータルすると一番行きやすいカフェチェーンでつい行ってしまう。
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aya-ebina · 5 months
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2023/11/23
勤労感謝の日。自分で自分を労わるぞ、と思って、最近は休日もアラームをかけて眠っていたのだけれど、今日は目が覚めるまで寝ようとアラームをオフにしておいた。23時過ぎに寝て9時前に起きたので9時間ちょっとだろうか。寝具を洗濯し、身支度を整えて、朝ごはんとも昼ごはんともつかない時間にレトルトのグリーンカレーを食べた。
街に出る。梅田の隣の中津に行きたいお店があった。カフェラテ専門店と服のセレクトショップ。カフェラテ専門店でラテとティラミスを頼んで、歌集を読む。ラテが美味しいのはもちろん、ティラミスも美味。1冊読み終えてお店も満席だったのでちょうどよい頃合いだろうと席を立って、セレクトショップへ。そうしたら急用で開店が遅れるとの張り紙があった。
いったん梅田に戻って、スタバでジョイフルメドレー(フレーバーティー)をストレートで飲む。少しずつ読み進めている『武器としての国際人権』(藤田早苗・集英社新書)を一章分読み、残りわずかとなる。社会においてなんらかの生きづらさや不便を感じるとき、その根底には大なり小なりの人権侵害があるのだと思う。マジョリティだけが享受してよい権利などなく、マイノリティも同じ人間なのだからマジョリティと同等の権利がある。紅茶を飲んで少しぼんやりすると、よい具合の「詩の言葉」が出てきたのでノートを開いて書き始める。梅田のスタバなので日本語だけでなく外国語も聞こえて賑やかだけれど、自分の詩の言葉は見失わない。
もう一度中津へ行き、セレクトショップの前に行くと中から話し声が聞こえてきてそっと入る。少しして先客が帰っていき、店主さんと2人になる。そうしたら、9月に1回行っただけなのだけれど、「来たことありますよね?」と言われてびっくりする。そのときは友人と一緒だったことと、ブックカバーを買ったことを言ったらあっという間に記憶が掘り起こされた様子だった。先日職場でボーナス支給日と支給率が発表になり、9月に一目惚れの勢いで気に入って眺めていたデニムを買う決心がついたので、再訪したのだった。ステッチが特徴的で、かと言って主張しすぎないので普段の服装に取り入れやすそうなもの。生地も質がよい。試着をしたら緩すぎずきつすぎず、股下もロールアップせずに履ける長さ。夏場は1回折って足首を見せてサンダルと合わせるとよいとのこと。確かに足首が見えると涼しげ。そのあと、ブックカバーを買っていたから本の話で盛り上がる。服屋さんで本や本屋さんの話をするとは思わなかった。セレクトショップだけれど店主さんが気さくで気取っていないので、変に身構えずに服を見られる。季節の変わり目ごとに見に行くと楽しそう。お店に入った頃にはまだ明るかったけれど、出る頃にはすっかり暗くなっていた。
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帰宅して推しがゲストに出る配信を見る。冒頭30分が無料パートという告知だったのだが、なぜか90分くらい無料パートが続いて、ホストとの会話が面白く、目が離せなかった。
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aya-ebina · 5 months
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2023/11/19
文学フリマの縁で、久しぶりに原稿依頼をいただいた。ずっとわたしの詩を読んでくださっている方からなのでうれしい。肩に力を入れすぎずに書いて、よい詩にしよう。詳細が発表されたら、媒体名などをお知らせします。 詩は普段から書いているので、未発表作が溜まっている。原稿依頼をいただいてまずやることは、溜まっている詩の中で発表できるものがあるかを確認することだ。一つ二つ見繕っておくと、最悪何も書けなくてもそれを出せばいいと思える。そうしたら安心して書き始められるのだった。いつもは書きたいことや完成形を全く考えずに書くのだけれど、依頼の場合は発行時期に合う雰囲気の詩にしたいとか、いつもより考える。考えすぎると固くなって書けなくなるので、頭の片隅に置いておくくらいにとどめる。置いておくとなぜか考えに合う「詩の言葉」がそのうち出てくるので、そこからはいつも通り書く。論理も技法もあったものではない。
昨日は葉ね文庫に行った。店主さんとお客さんに服を褒められた。上は女の子が4人描かれたスウェットで、下は青やピンクや黒などのボーダーのスカートだった。色を合わせておいたのがよかったようだ。 ガーネット101号を買った。詩集が紹介されているページで、『あかるい身体で』の一言評と詩の一部引用がされていた。評を読んで、やろうとした試みは成功したようだと思った。詩集を作るときは編年体でまとめるのではなく、一冊の詩集として一つの流れや時間軸を意識している。
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aya-ebina · 6 months
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11月11日(土)
文学フリマ東京37の振り返りを書きました。売り上げはあと一歩目標に至らなかったものの、やはり東京ならではの出会いもあり行ってよかったと思ったけれど、人が多すぎて疲弊してしまった。
文学フリマ東京37
文学フリマ東京37、無事に終わりました。パレオパラドキシアのブースにお越しくださった皆さんとは、東京に行ったからこそお会いできました。凄まじい数の出店者の中から、海老名絢を見つけていただき嬉しかったです。ありがとうございました。また、事務局の方々にも感謝を。
さて、ここからは感想と反省です。 まず、「広くて、人が多くて、疲れた」が正直な感想です。壁際のブースだったのですが、人通りが絶える時間がほぼなくて、延々と流れる人々を見ていて酔いそうでした。 人通りの割には立ち止まってもらいにくかった印象です。人の動きを見ていたら、なんというか、文学フリマ東京は規模が大き過ぎて、目星をつけたブースに行くだけで皆さん精一杯で、その近くのブースも合わせて眺めるゆとりがなかったのかもしれない、と思います。お隣に来ていた人が流れで見てくれるということが少なかった気がします。だからこそ、立ち止まってくださった方がありがたく、フリーペーパーを受け取っていただけたときはよかったなぁと思っていました。 わたしも人通りが絶えないのを見て、席を立つタイミングが掴めなかったし、この人混みに出て行くのは大変そうだと思い、全然買い物に回れませんでした。 そんなふうに、人の多さに圧倒されていた中、今回は隣接配置を依頼していて両隣はどちらもお知り合いだったので、気を使い過ぎずに済んだのは正解だったと思います。
売り上げとしては、交通費とホテル代を出すことを目標にしていたのですがあと一歩至らず、文学フリマ大阪を若干下回りました。Webカタログの「気になる」の数は大阪の倍近くついていたのですが…。時間当たりの販売数は東京と大阪がほぼ同じだったので、開催時間が1時間短かった分、東京の売り上げが少なかったと言えそうです。フリーペーパーは意外と減っていました。ブースが入り口近くなので「会場に入ったばかりのところで、すぐに買うか」を迷う方も多かったため、ひとまずフリーペーパーをお渡ししたからでしょう。 東京開催では、いかに「行きたいブース」「買いたい本」として認識してもらうか、が鍵になりそうです。Twitterでこまめに宣伝ツイートをしていましたが、それ以上の戦略を立てて臨んだほうがよかったようです。また、わたしはほぼSNSで交流をしていないので、東京や関東に知り合いと言える詩人さんがいないのも、もしかしたら響いたのかもしれません。 とはいえ、めちゃくちゃ宣伝や交流を頑張ってまで文学フリマ東京に出たいのか、というと、そうではないかなぁというのが今の気持ちです。また、気が向いたときには出店します。うまく休みを繋げて観光がてら行けるとき、とか。
次の出店は、2024年の文学フリマ大阪を予定しています。文学フリマ東京のあと機械書房さんへ寄っていろいろお話しした結果、エッセイ集を作るのもよさそうだと思い始めています。書きたいことを一覧にしてみたら、10個以上あったので、薄めの文庫本にはできそうです。新刊にできるように、今から少しずつ書き溜めるつもりです。
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aya-ebina · 6 months
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2023/10/29
体調がすぐれない日が続いていて、そうすると落ち着いて何かを考えるとか、しっかりしたお知らせを書くとか、そういうことが難しい。 突然、10/8の夜からごはんを食べると吐き気がして、胸に何かがつかえているような気持ち悪さがある。先週いつもの病院に1週間早く行ったら、運悪く代診の日で最近のわたしの様子を知らない医師から、ストレスのせいじゃないかと言われて薬を1週間分出された。その薬は、もともと胃薬だけれど、抗うつ作用もあるという。それで、来週も来るようにとのことだったので、昨日も行った。わたしはストレスの心当たりがないし、主治医も「気持ちが落ちているときの様子とは違う」と言って、先週の薬は止めて、「胃薬を1日3回2週間分出すから、改善しなければ消化器内科へ行くように」と指示された。先週の薬で吐き気は止まったのだが、気持ち悪くなるのは続いていて、気持ち悪くなるからと食事を控えてしまう。文学フリマ東京まで2週間を切ったので、早くよくなってほしいところ。
Discordに「詩のお茶会」という合評をせずに、詩に関しておしゃべりするサーバーを作った。詩を書いている方でご興味あれば、リンクからどうぞ。運営管理の方法をよく知らないので、調べつつやっていこうと思う。
自分の立ち位置がよくわからないなりに、詩に関してやってみたいことはやろうという気持ちでいる。春分の日あたりで実際に喫茶店でお茶会をしたい。人数によっては個室を借りて。
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aya-ebina · 6 months
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11月11日土曜日に開催される文学フリマ東京37に出店します!
詩集『あかるい身体で』と『声を差し出す』を持って行きます📖 どちらも文学フリマ東京でわたしが販売するのは初めてです。ご希望の方にはえびのスタンプ付きでサインもします🍤お会いしましょう!
イベント参加予定🗓️
秋に文学フリマへ出店します。詳細は随時更新します。
⭐️販売・配布予定
◎新詩集『あかるい身体で』/1500円(本体価格)
◎既刊『声を差し出す』/900円
◎しおり(購入特典・1種類)
◎フリーペーパー「気まぐれ」2023年秋の号
⭐️文学フリマ東京37
日時:11月11日(土)12時から17時
場所:東京流通センター(東京モノレール:流通センター駅)
サークル名:パレオパラドキシア
カテゴリ:詩歌|現代詩・散文詩
ブース位置:第一展示場 A-61(入り口近くの壁際)
webカタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h1/A/61
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⭐️文学フリマ大阪11
日時:9月10日(日)11時から17時
場所:OMMビル2階(地下鉄・京阪:天満橋駅直結)
サークル名:パレオパラドキシア
カテゴリ:詩歌|現代詩・散文詩
ブース位置:N-45
webカタログ:https://c.bunfree.net/c/osaka11/!/N/45 (販売予定の本の一覧)
⭐️おしゃべりと詩と何か(詩集刊行記念イベント)
日時:9月23日(土)11時から夕方頃まで
場所:長谷川書店水無瀬駅前店(阪急京都線・水無瀬駅改札前)
やること:おしゃべり/詩集にサイン/栞とフリーペーパーの配布/私家版詩集『声を差し出す』の販売/即興で何か書く(かも)
予約不要・出入り自由。ちいさな町にあるのんびりした本屋さんの軒先に海老名がいます。お気軽にお越しください。お会いしましょう。
*『あかるい身体で』は店内で販売していただく予定です。
投稿日:2023/05/29
更新日:2023/10/22
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