Tumgik
bonovoc · 6 years
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JUKE/FOOTWORKの個人的まとめ
JUKE/FOOTWORKについて人に教えるときに役に立ちそうな情報をインタビューや特集記事を中心にまとめます。 最終更新:2022.11.11 ■偉大なる先人達による記事まとめ BOOTY MUSIC JAPAN http://ghetto.seesaa.net 話題のニュージャンル「Juke/Footwork(ジューク/フットワーク)」まとめ https://matome.naver.jp/odai/2134720117091412801 【まとめ】今さら聞けない「ジューク/フットワーク」のコト。〈Hyperdub 10〉イベント予習編! #Juke #Footwork https://qetic.jp/music/juke-footwork-140130/109711/ 2011 #20 ゲットー・ブーティ・ベース 〜D.J.Fulltono Interview〜 http://blog.livedoor.jp/kayano_soto/archives/66242165.html 〈プラネット・ミュー〉のこの10年 ――マイケル・パラディナス、インタヴュー http://www.dommune.com/ele-king/features/interview/001771/index.php D.J.Aprilさんのシカゴ行 https://togetter.com/li/166092 Planet Muコンピ・アルバム第2弾『Bangs & Works Vol.2:The Best Of Chicago Footwork』が発売 https://jp.residentadvisor.net/news.aspx?id=15226 Planet Mu ジューク・キャンペーン(表) www.inpartmaint.com/PlanetMu-JukeCampaign.pdf Planet Mu presents Juke / Footwork JP Showcase Promotion https://soundcloud.com/pdis_inpartmaint/sets/v-a-planet-mu-juke-footwork-jp 2012 TRAXMAN シカゴのジューク、日本上陸 http://www.ele-king.net/news/002409/ Traxmanが初来日へ https://jp.residentadvisor.net/news.aspx?id=17633 TRAXMAN with Red Legends footworkers : A.G. & DJ MANNY http://www.unit-tokyo.com/schedule//2012/10/12/121012_traxman.php TRAXMAN JAPAN TOUR 2012 feat. A.G. at UNIT (edit by AKIOCAM) https://www.youtube.com/watch?v=fI0GXsJWCFQ 2013 DJ file(8) DJ FULLTONO http://www.ele-king.net/review/sound_patrol/dj_file/003123/ 工藤キキのTHE EVE vol.3 : NYのジューク http://www.ele-king.net/columns/003253/ ジューク! 勢い止まらず ──DJラシャド、インタヴュー http://www.ele-king.net/interviews/003413/ ECD、PUNPEE、仙人掌、Cherry Brown、SQUASH SQUADらHIP HOPアーティストが参加したコンピ「160OR80」が大型配信サイトで1位を獲得 http://amebreak.ameba.jp/news/2013/01/003634.html Album Reviews > 160OR80 http://www.ele-king.net/review/album/002847/ 「160OR80」 http://samplinglove.blog94.fc2.com/blog-entry-1726.html AVメーカー「性格良し子ちゃん」、JUKE/HIPHOPコンピレーション「160OR80」のミュージッックビデオを制作 https://okmusic.jp/news/25055/ RP Booがジャパンツアーを開催 https://jp.residentadvisor.net/news.aspx?id=21732 RP BOO JAPAN TOUR 2013 ジュークの親玉、ついに来日! http://www.ele-king.net/news/003451/ シカゴ・ジュークの重鎮RP Boo今週末来日、本日dommune出演 https://ototoy.jp/news/74539 2014 Hyperdub 10 http://www.unit-tokyo.com/schedule/2014/01/31/140131_hyperdub_10.php Hyperdub 10開催!——ポスト・ダブステップ、そしてジュークのトップ・アーティストが集結 https://ototoy.jp/news/74395 【ハイパーダブ】コード9、DJラシャド、ローレル・ヘ イロー、アイコニカ出演! 10周記念イベント開催決定!! https://qetic.jp/music/hyperdub-131010/105424/ 1/31 RBMA PRESENTS HYPERDUB 10 @UNITレポート http://www.redbullmusicacademy.jp/jp/magazine/red-bull-music-academy-presents-hyperdub-10-report 【追記あり】追悼 DJ Rashad http://ghetto.seesaa.net/article/395693897.html ジューク/フットワークの大物、DJラシャドが亡くなる http://bmr.jp/news/103602 DJラシャド追悼…初来日の思い出&音源/映像まとめました http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/909 R.I.P. DJ Rashad http://www.ele-king.net/columns/003776/ 【Trailer】DA MIND OF TRAXMAN VOL.2 RELEASE TOUR 2014 IN JAPAN https://www.youtube.com/watch?v=nLz-btLLy0k ゲットー・ハウスの精神 ──来日直前のトラックスマン、インタヴュー http://www.ele-king.net/interviews/003954/ TRAXMAN JAPAN TOUR 2014 at Daikanyama UNIT https://www.youtube.com/watch?v=fw1Q4PpE-ZA 8月13日(水)恵比寿”KATA”にTRAXMANが急遽出演決定 https://www.clubberia.com/ja/news/4541/ "JUKE" JOINT JAPAN http://wired.jp/special/2014/jukefootwork/ Juke / Footwork Campaign Vol.2 http://www.hmv.co.jp/fl/11/410/1/ 2015 D.J.FulltonoのCrazy Tunes Vol.1 ダンス・マニア消滅で起きた時間軸の歪みからジュークの物語は始まる http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/5763 Vol.2 シカゴのジュークを世界のジュークに変えた男、DJラシャド http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/6252 Vol.3 ジュークとフットワークの違いとは?という疑問にそろそろ決着を http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/6627 Vol.4 本気のダンスと遊びのダンス それぞれのシカゴ・フットワーク (最初の写真が自分のフットワークしてる時ので嬉しい) http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/7023 Vol.5 ジュークに出会って音楽に対する気持ちの持ちようがガラッと変わった―異色のトラックメイカー・食品まつり a.k.a foodmanを迎えた特別対談(前編) http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/7531 Vol.5 コロッケのモノマネとジュークの進化の仕方は似ている!? 異色のトラックメイカー・食品まつり a.k.a foodmanを迎えた特別対談(後編) http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/7579 Vol.6 トラックスマンが世界に伝えようとしている〈なにか〉 http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/8932 Vol.7 テックライフやRP・ブー&ジェリン、独自の進化見せる日本での動きなど、2015年ジュークをざっくり総括&個人的見解 http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/9542 七尾旅人とスウィートなプロデューサー・Boogie Mann、2人のタッグで完成したジュークの新たな扉“Future Running”を語る http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/8372 Traxman Japan Tour 2015 IN Tokyo https://www.residentadvisor.net/events/766658 TRAXMAN Japan Tour 2015 CM https://www.youtube.com/watch?v=Nm6UnBmXnj0 Traxmanの来日公演が大阪・東京で開催 D.J.Fulltono、Keita Kawakamiが出演 http://uncannyzine.com/posts/51254 TRAXMAN JAPAN TOUR 2k15 IN TOKYO -- Ver.1 https://www.youtube.com/watch?v=aDhhsVW8DRg TRAXMAN JAPAN TOUR 2k15 IN TOKYO -- Ver.2 https://www.youtube.com/watch?v=47g0nNwMGpQ Juke Slide EP https://bootytune.bandcamp.com/album/juke-slide-ep リリースに至るまでの経緯がD.J.APRILさんによるライナーノーツ?として綴られています。 Future Sounds: 5 Genres Bubbling Up https://www.rollingstone.com/music/lists/future-sounds-5-genres-bubbling-up-20151127/japanese-footwork-20151125 英語の記事ですが、日本のFootworkシーンが特集されています。 20 Best EDM and Electronic Albums of 2015 https://www.rollingstone.com/music/lists/20-best-edm-and-electronic-albums-of-2015-20151217 英語の記事ですが、D.J.Fulltonoさんの'My Mind Beats Vol. 1'が2015年のダンス・エレクトロニック系ベスト20に選ばれています。 2016 D.J.FulltonoのCrazy Tunes Vol.8 自分のハートに従ってリズムを追求し続ける ~トラックスマンが語るDJ/プロデューサーとしての美学 http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/10082 Vol.9 RPブー、世界の誰もが知り得なかったもうひとつの裏ストーリーの存在 http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/10489 Vol.10 RPブーが語り継ぐシカゴのレガシー ~フットワークが進化し続けるために必要なものとは http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/10820 Vol.11 初の韓国上陸! ソウルで孤軍奮闘するCONG VUと語った両国のシーン事情 http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/11206 Vol.12 日本のシカゴ・フットワークのパイオニア、TAKUYA aka LiL HaVoCが見つめる理想の未来 http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/12070 RP Boo ──ジューク/フットワークの人気者RP Boo、再来日ツアーは今週末 http://www.ele-king.net/news/005053/ ツアーを控えるRP BooがBattle Train Tokyoに登場、トークイベントを開催 http://publicrhythm.com/24435 タイコクラブ、第3弾ラインナップ発表。Takkyu Ishino、Tycho、Traxmanら出演 https://www.clubberia.com/ja/news/5617-3-Takkyu-Ishino-Tycho-Traxman/ ロングインタビュー:DJ FUNK http://www.redbullmusicacademy.jp/jp/magazine/interview-dj-funk 今は亡きDJラシャドに捧ぐ……Hyperdub総帥コード9インタビュー http://floormag.net/kode9_interview/ 機材拝見 食品まつり a.k.a foodman 前編 http://themassage.jp/foodman01/ 機材拝見 食品まつり a.k.a foodman 後編 http://themassage.jp/foodman02/ 食品まつり a.k.a foodman: A user's guide https://jp.residentadvisor.net/features/2697 DJ Rashadの突然の死から2年。彼の偉大なる足跡を映像と音楽で辿る http://fnmnl.tv/2016/04/28/450 ジューク/フットワークからテクノ最極北へ D.J.FulltonoとCRZKNYによるプロジェクト「Theater 1」インタビュー http://fnmnl.tv/2016/10/17/11278 Jlinの初来日が決定 https://jp.residentadvisor.net/news.aspx?id=37049 Jlin ──フットワークの鬼才・ジェイリンが初来日 http://www.ele-king.net/news/005384/ フットワーク新時代を象徴するプロデューサーJlinの初来日公演が東京・大阪で開催 http://fnmnl.tv/2016/10/27/12102 『Battle Train Tokyo』の3周年記念イベントにてJlinのトークセッションが開催に http://higher-frequency.com/news/battle-train-tokyo-3rd-anniversary-party-keta-jlin 終わらない拍手!圧巻のショーを見せつけたフットワーク・クイーン Jlin at CIRCUS TOKYO フォトレポート http://fnmnl.tv/2016/11/30/16029 気になる社会人にインタビュー! 第82回:ライブハウス「新宿LOFT」副店長に聞いてみた10のコト! https://mikata.shingaku.mynavi.jp/article/24533/ マイナビの就職情報ページですが、SHIN-JUKE主催の望月さんがインタビューされています。 2017 謎のトラックメイカー DJ PCDJ 100日連続リリース記念インタビュー http://fnmnl.tv/2017/02/11/22387 日本のJuke/Footworkシーンを追ったドキュメンタリーがTHUMPにて公開 https://spincoaster.com/news/footworkin-in-tokyo-thump-specials-full-documentary TRAXMAN × D.J.Fulltono http://circus-tokyo.jp/2017/07/12/1367/ TraxmanがD.J.FulltonoとKeita Kawakamiによる『SOMETHINN』でロングセットを披露 http://higher-frequency.com/news/traxman-d-j-fulltono-keitakawakami-somethinn-buddahouse-tidal-romymats-moriura-dancemania-planet-mu 新しい価値生む孤高の天才電子音楽家、食品まつり氏、テレビ神奈川の特集番組で地上波デビューする http://www.a-menbreak.com/archives/49229934.html ジューク/フットワークの神か魔神か!? RP Booのジャパンツアーが決定 https://clubberia.com/ja/news/10083-RP-Boo/ Our friends electric https://www.timeout.com/tokyo/music/our-friends-electric 英語の記事ですが、日本のエレクトロアーティストとしてCRZKNYさんが選出されています。 2018 石山雄三×CRZKNY対談 劇場公演やダンスフロアの一体感を疑え https://www.cinra.net/interview/201804-shgzr0db The Inventive World of Japan’s Juke and Footwork Scene https://daily.bandcamp.com/scene-report/japanese-juke-footwork-list 英語の記事ですが、日本のJUKE/FOOTWORKアーティストのインタビューインタビュー集です。 【ボーカロイド曲を紹介していく連載】第6回~ジューク/フットワーク https://ch.piapro.jp/creator/2018/12/s18121401_1 2019 Juke/Footwork〜暗黒ハウスgqomまで、ケンモチヒデフミがゲストとディープに解説 https://rollingstonejapan.com/articles/detail/30759 New Forms Osaka: 複数セットアップをつなぐ:DJ FulltonoのセットアップとMASCHINE | Native Instruments https://youtu.be/pHesQdSYU9E DJ Clentの半生を紐解く事はジュークの歴史を学ぶ事そのものだった 〜D.J.April × D.J.Fulltono 14000文字対談〜 https://www.somethinn.com/posts/7126738 2021 【必見】あのD.J.Fulltonoさんが貴重な話をしてくれました!【前編】 https://youtu.be/_PwKl5w7JwI 【必見】あのD.J.Fulltonoさんがとても深い話をしてくれました!【後編】 https://youtu.be/1lokmcCN9hM 2022 【インタビュー前編】KING AGee(Terra Squad)が語る、シカゴ・フットワークの現在地 https://musit.net/music/interview/19564/ 【インタビュー後編】「ゲットー・サラブレッド」DJ Coreyが見据える、シカゴ・フットワークの未来 https://musit.net/music/interview/19795/ 【インタビュー】DJ Taye(TEKLIFE)待望の初来日!シカゴ・フットワークが誇る「アーティスト」としての才能 https://musit.net/music/interview/20393/
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bonovoc · 8 years
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映画モッシュピット雑感
2016/11/18に恵比寿リキッドルームで行われたHave a Nice Day!(以下ハバナイ)というバンドの3rdアルバム「Dystopia Romance」リリースパーティーの前後を収めた映画「モッシュピット」を観た雑感です。ネタバレ有り。
前提
僕がハバナイをライブハウスで初めて観たのは2013年で、それからこの映画に共に出ているNature Danger Gang(以下NDG)どちらも凄い好きで、現在もライブへ足繁く通っている状態だし、全く客観的な感想ではありません��ご了承下さい。
この映画のプロローグ版である「モッシュピット プロローグ」と、映画の舞台となるリリースパーティーへの経緯については、それぞれweb上で公開されています。
本編を未視聴でこのブログを読もうと思う方は、見てから読むと更にわかりやすくなると思います。そしていつの日か機会があれば本編も見て欲しいです。
Have a Nice Day! その華麗なるリリースとモッシュピットを生む方法 https://camp-fire.jp/projects/view/3382
「blood on the mosh pit」MV
youtube
モッシュピット〜プロローグWEB版
youtube
映画雑感
この映画で映し出されているリキッドルームでのリリースパーティー当日やそれ以前のハバナイ主催イベントSCUM PARK、NDG主催イベントのハイテンションパーティーなどに通っている客としては、ライブ本編でのフロアの様子を直上からとらえた映像(特にFuck Yesterdayのウォール・オブ・デス)と、おやすみホログラム八月ちゃんがblood on the mosh pitを舞台袖で口ずさみながら涙を流すシーンが収められているという2点のみでとりあえず100点の映画でした。
まとまらないのでシーン毎に感想を書き連ねていきます。
アイドルとアイドルファン
プロローグ、本編共におやすみホログラムとそのファンが沢山出てくるのですが、アイドルにあまり詳しくない僕には面白いシーン満載でした。
本編でのおやホロファンよっしー君が大事に部屋に飾っているカナミルさん生誕(誕生日)イベントのフライヤーと、そのピンクチラシオマージュなデザインに対して「本当最悪ですよね」とちょっとうれしそうに語るカナミルさん。アイドル本人とアイドルファンの対比。
「おやホロはアイドルじゃないんじゃないかな」と語るも、おやホロ一行とコンビニでニアミスしてしまい「やばいやばい!」とアイドルとの過度な接近はまずいと隠れるファンの人とドキュメント撮影の為にアイドル本人の自宅という一番プライベートな場所へ踏み入るスタッフの対比。
色々な立場の人の色々な距離感がとても面白おかしく浮かび上がっているなと思いました。
…と外側から冷静を装い書いていますが、NDGユキちゃんが自室でインタビュー受けてるシーンでは「ずるい!」と思ったことを正直に書いておきます。
渋谷上映最終日のトークショーであの撮影をしたのは「ヤナイ」さんという方であるということも判明したので、もし偶然お会いできたら直接「ずるいっすよ!」と言おうと思います(笑)
Nature Danger Gang
グループ結成のきっかけだったとリーダー関さんの語る「SHIN-JUKE vol.2」も、グループ初ライブも、それ以降の多くのライブを追って来た身としてはMMEEGG!!!さん脱退に関する経緯やマネージャーみぽりんさんのリキッド、ハバナイに対する気負いもリーダー関さんの「いつも通りでいいじゃん」もどっちも分かってしまい終始ハラハラする展開でした。
そんな中パフォーマーのケニーGさんがステージ上で何をしていいか悩んでいるといつになく真剣な眼差しで語り、その後見出した回答のバカバカしさ。そしてそのバカバカしいことを全力で実現するシーンには大いに笑って感動しました。
また、いつも大人数でハチャメチャなステージを展開するNDGは、映像映えするシーンのオンパレードで、普段のライブではステージ上(時にはフロア)で起こっている全てを把握することなんて到底無理な情報量の映像が収められていてサーカスかジェットコースターのような感覚でした。
ユキちゃんファンとしてはギュウギュウの人の上に衣装を剥ぎ取ってダイブする姿と、殆どの人がそれをきちんと支えてあげるシーンが美しかった。あそこでユキちゃんのおっぱい触ってたやつ、必ず見つけ出して殴るからな!
Have a Nice Day!
本編冒頭でも流れるDommuneでの告知イベントで見せた慟哭シーンとDommune終了直後に公開されたblood on 〜のMVは、普段の浅見さんを知る人達にはとても大きな衝撃でした。飄々とした風貌でステージへ上がり、踊り狂いながら歌い叫びシンセを鳴らし、フロアには大量の水(昔はコーラでした)を吹きかける浅見さんがまさかあんなナイーブな姿をみせるなんて!
リキッド当日のMCで浅見さんはそれを「安い感動商法」と笑っていましたが、どこまでが冗談でどこからが本当の気持ちなのか僕には全く分かりません。ただ、ここ最近のハバナイ周辺に吹き荒れている「エモさ」は間違いなくこの2つの映像から始まったと思うし、僕自身もその熱に浮かされてこんな文章を書いています。
映画内でのハバナイパートではドラムのチャンシマさんのコメントが的確に物語を語り、まとめ、次のシーンへと進めていきます。プロローグ版はお客さん視点のインタビューが多かったため「ハバナイを含めたシーン全体の話」だったのが本編では当事者の一人であるチャンシマさんのストーリーテリング力によって「ハバナイの映画」なんだなと思いました。
だからこそ、例えばblood on 〜のMVや、プロローグで明らかにされたバンド内不和について本編でもうちょっと突っ込んで欲しかったなと思うし、映画公開直後のライブで脱退してしまったさわちゃんのハバナイに対する気持ちやオフショットなんかも入っていたらなあと思うし、ハバナイライブシーンの最中に回想シーンが挿入されて気持ちがリセットされちゃってもったいないし、ハバナイのライブシーンをもっと観たい!おやホロ以外もY.I.MやリミエキやBOOLさんも参加したゲストのライブを観たい!とも思うし、「ハバナイ関連のシーンが少ない!」と思いました。
コレに関しては全体の尺の問題もあるでしょうし、監督さん自身がトークショーで「3組の関係性を切り取った」と仰っていたので仕方ない部分でもあります。でもライブシーン中心に切り取ったバージョンもいつか見てみたい!
重箱の隅をつつく
細かすぎるけど好きな部分、気になった部分を箇条書きで。
プロローグ版に収められている、DIVE TO THE BASSに乗せてこれまでのライブ写真が怒涛のごとく流れていく映像が、写っている内容はドロドロぐちゃぐちゃなライブシーンなんだけどとても美しかった。
オタク、ってテロップ出るけど一般の人には説明が必要な単語では。
内藤さんをテロップで説明する前に内藤さん再会シーンが出てくるので知らない人にはなんでこのおじさん意味ありげに映されてるんだろうと疑問に思わないか心配。おやホロ説明前にハッシー登場時のテロップにおやホロスタッフ、って出るのも同様。
女の子がご飯を食べるシーンがあるのは最高。
NDGライブ直前、ステージ袖でメンバーのMMEEGG!!!さんがとても良いことを言うのですが、いつものあの衣装がぶっ飛び過ぎてて笑ってしまう。
ライブ終了時にステージで写り込んでいるの黒人はChicagoから来日していのTRAXMANというDJです。ハバナイが失敗に終ったクラブイベントは彼の来日公演でした。彼のハバナイに対する素晴らしいエピソードがwatさんのblogに残されているので引用させてください。
名残惜しそうにフロアを歩いているトラックスマンに、先日のセットすげー良かったよ(事実良かったのだけど当日伝えられてなかったので)と片言の英語で話しかけてみたものの、彼の返事はこうだった。
「そんなことは今はいいさ。ここは素晴らしい、本当に素晴らしい。」
映画「モッシュピット」感想文(仮) :その1 ://tmblr.co/Z9am5w278iavk
ライブ終了後泣いているダーヨシさんにもテロップつけてあげて欲しい。その時は「ハバナイ、NDGの【熱狂的】なファン」にして欲しい。
エンドロールのchaccaさんの良さ。
僕だけではなく、ネット上には様々な人の様々な感想が日々アップされていますが、それも全ては膨大な時間を費やしてこの3組に密着し、すさまじい量の素材からこの映画を作ってくれた岩淵さんとHMJMチームあっての事です。本当にこの映画を作ってくれてありがとうございました。そして7/14の渋谷WWWでの上映へ向けての再編集、期待しています。よろしくお願いします!
おまけ 5/25ハバナイワンマンについて(モッシュピット エピローグ)
この映画が公開されたのが5/21。その4日後にハバナイのワンマンライブが控えているという祝祭ムード溢れる中発表されたシンセさわちゃんの脱退。この日のライブはワンマンおめでとうという気持ちの他にさわちゃんラストライブという意味も付与されてしまいました。
当日は冒頭から内藤さん参加(リキッド以来!!)で、サポートの壊れかけのテープレコーダーズ遊佐さんも含めて最初で最後のフルメンバー5人でのライブとなりました。
僕はモッシュピットのキツい圧縮に耐え、最前でさわちゃんのラストを見届けました。CAMPFIREでの大森靖子さんとの共演。モッシュピットでリフトされたSCUMPARKからこれまで苦楽を共にしてきたであろうユキちゃんに向かって手を差し伸べる姿。blood on the mosh pitでの歌声、終演後フロアから手渡される花束を受け取り泣いてしまう姿などなど、感動的なライブでした。
が、この日のライブのハイライトは間違いなく新曲の「NEW ROMANCE」でした。
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この日は全力でさわちゃんの脱退を惜しみ、これまでありがとうと感謝するつもりでライブに来たのに、さわちゃん抜きで演奏されたこれだけで「これからのハバナイ」にどうしようもなく期待が高まってしまいました。映画「モッシュピット」のトークショーで(映画が公開されて)やっと2015年が終わると浅見さんは語っていましたが、2015年どころかこれまでのハバナイ全てが終わり、ここから始まっていく、そんな1曲でした。
…というところまで書いて3日程文章を寝かせていたら5/25のワンマンライブの動画がフル尺公開されました!!!
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プロローグ、映画本編と合わせるとこのライブ映像が「エピローグ」となっている気がしますので、沢山の人に見て欲しいと思います。
きっとHave a Nice Day!はこれから大きなバンドになっていくと思いますが、その過程をリアルタイムで体験出来たこと、それがこうやって多角的に映像として残ったことは本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
最後に、これはユーロスペース最終上映を鑑賞後に偶然渋谷駅であった浅見さんにも伝えたのですが、もうこういうエモい物語性を帯びた流れはしばらく大丈夫です!(笑)単純にかっこいい音で大暴れするようなライブをお願いします!!これからも応援し続けます!!!!!
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