Tumgik
hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介⑭魁(天体3349)
これにて紹介文も今年のラストとなりました。
先日発表になったけどもファズエムは今年で一旦区切りとなります。
「区切る」だけでもう金輪際やらないってことではないです、悪しからず。
紹介文も今回で86本目、まーよう書いたわ。毎年これに約半年かけてひいひい言いながら深夜のデニーズで書くのともおさらば。
今回紹介する彼女もたくさん書いたなぁ、そして毎回納得いく文章ができるまでにどれだけ時間がかかったことか。
ラスト、いきましょう。
魁!!!!!
https://youtu.be/k8zptPXhB-I
魁ちゃんは今年、天体3349(テンタイミミズク)というバンドで出演してくれることになりました。
これを読んでる人は魁ちゃんの今年これまでに起こったことを知ってる人も知らない人もいると思うのだけど、まあ色々あったわけで。
この紹介文を書くにあたってどの人を書く時も決めていることがひとつ。 その人のことを好きな人が、オレの文章を読んで不快な気持ちに絶対させたくない。
なんというか、ここに書いてることは全て当日来てくれる人、行こうか迷ってる人の楽しみになるのではの一点だけで書いてるわけです。お釈迦様じゃないので全てを余すことなくフォローはできないけど、自分なりに注力して書いてます。
ただ魁ちゃん、というか絶叫する60度に起こった出来事は、余りにも色んな人の物凄い数の様々な感情が飛び交っていて。
オレにとって、魁ちゃんのことを書くのに今年起こった事を隠さずに、不快に思わせずに書ききるのはひどく難しく、だからといって絶対に避けたくねーっと勝手に思ってました。
去年、一昨年、それより前の今頃は絶叫する60度に向けて同じように文章を書いていた。あん時は彼女たちのことを数少ないパンクスだと思ってたし、畑は違えど尊敬していたし、他のアイドルと呼ばれるジャンルの人とは明らかに一線を画していると思っていた。一緒にやることもとても嬉しかったし、ありがたいことに彼女たちもこのイベントを毎年楽しんでくれていた…ように思う。
どんなことにも終わりは必ず来るけれど、それは余りにも突然で。さっきも言ったように色々な感情。受け入れる人、悲しむ人、変わらず応援する人、怒る人、どうして良いか分からない人。
オレ個人は起こった事に関して特別な思いは無く、ただ活動が止まることを残念に思って、全速力で前のめりに倒れるとこまでパンクスかよと1人でツっこんだ程度で。
そういう時になるべくとやかく言いたくない。今は「沈黙は悪」みたいな風潮があるけれど、何かを発信するならそれ相応に時間をかけてなるべく言いたいことを明確にして言いたいし、それが出来ないならとやかく言わずに見守っていたい。近しい人が対象ならなおさらだ。
これから魁ちゃんや濱田さんたちがどうするのか、あの時は見守るしかできなかった。
しばらくして絶叫する60度は一旦活動終了となること、魁ちゃんはバンドである天体3349として新しく活動することが発表された。
良かった、止まるわけじゃなくてまた始めるんだなって、そんな簡単なことじゃないのは傍目から見ても明確だった。
上手くいってなかったから新しく仕切り直すんじゃなくて、全力をかけてたものの形をこれからまた新しく作っていかざる��えないのだから。
天体3349は新しく産声をあげた今月、もはや赤子の活動ペースではない程光速でライブを積み重ねている。今まで応援してくれた人が変わらず現場へ駆けつけているようだし、新しいファンも少しづつ増えているかもしれない。
だからって、なんて酷な道のりだろうか。
仮に自分に置き換えてみても、また0からやれって言われたらさすがに震える。足を洗うのはもっと嫌だけど。
彼ら彼女は今全速力で前を向いて突っ走り始めたけど、今の自分よりもっと強大な自分が常に背中にいるのだ。夕方の影のように大きなそれは、走っても走っても自分の足元に常にいる。
「絶対前より良くなる」
「色々あったけど乗り越えてもっと大きくなってほしい」
こんな無責任な言葉はオレは言えない。手放しで楽しいなんてことはあるわけないのだ。
それでもこの先に楽しみなことが2つ。
ひとつはファズエムでの彼らのライブ。
他の場所でもあるだろうけど、あの場所ではどうしたって過去の自分が首をもたげて待ち構えているはずだ。それをかき消そうとするライブを彼らは仕掛けるに決まってる。どうしたってワクワクする。結果は知らないが大体そういう時に限って奇跡みたいなライブが見れたりするもんだ。
mahol_hulでも書いたけど、全ては音楽の糧になる。
もうひとつは魁ちゃんだ。
彼女は正義のヒーローみたいな素質があると思ってる。前はもっと粗削りだったけど、アー写やPVを見ててなんというか、前より「凛としている」。 出来すぎな話だけど、悲しみを乗り越えてものすごく逞しくなった彼女が見れるんじゃないかってちょっと本気で思える瞬間がある。いやーでも文章にすると死ぬほどダサいな…
でもそれくらい見てる人に思わせる力がある、だからかっこいいのだ。
これから何年もたって、今年起こった出来事のことを「いやーマジあんときヤバかった!」って笑い飛ばせる日が多分来る。だからそれまで、走り続けてよ。
魁ちゃん、そして天体3349、今年「も」出てくれてありがとう。
とりあえずMVのイントロのリフは大好物だったのでライブが楽しみだ!
これにて!ファズエム2019!出演者紹介文!完パケ! あとは当日、皆様と新宿LOFTでお会いできるのを楽しみにしております!
追記)ここまでドヤって書いておいてなんですが、今年のファズエムは魁ちゃんの弾き語りでの出演でした。何がどうして盛り上がってオレの脳内ではバンドで出るってことに変換されておりました。ファズエム終わったら死にます。読んでくださった皆様、そして魁ちゃんのファンの皆様、失礼いたしました。
------------------------------------- 2019/10/05(土) 新宿LOFT KAGERO PRESENTS 「FUZZ'EM ALL FEST.2019」
OPEN/START 12:00/12:30 TICKETS 3800/TBA
LINE UP KAGERO/WRENCH/koochewsen/ulma sound junction/BARBARS/GEEKSTREEKS/チャタ/立岡千晶/銀幕一楼とTIMECAFE/DJ BAKU/TOMY WEALTH/mahol-hul/safi
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介⑬I love you orchestra swing style
さて、紹介文もトリ前。13弾行��ましょう。
今年も彼らに出てもらうけど、今年はいつもと少し違った趣向で。
I love you orchestra swing style!!!!!
https://youtu.be/I-edTAnv0Es
バンド名なげぇ、ますますなげぇ。
メンバーチェンジはあれど毎年ファズエムにはilyo本体で出演してくれてたけど、今年はドラムの前ちゃんもカズマもスケジュール合わない!そこで岩中先輩登場からのSS。
ここ1〜2年でとうとうサイドプロジェクトからサイドプロジェクトが発生し始めるilyo。やる側もすげーけど、見に来るお客さんもすげぇ、もう大抵のことには驚かないというか。 バンドとして最初からバンドらしいコンセプトやルールを「持たない」のが彼らのコンセプトやルールだから、見に来る人も何年もかけてそれをシェアして受け入れている。
いつもリーダーのことばっかり紹介文で書いてる気がするから、今回はそれ以外のことが書けないかなーと思って色々見てたら、そういやヒデ、ケンロー、ジムの3人ももう気がついたら随分長い付き合いなんだなあと。なので今回はこの三人について。
ヒデ、気づけばもう知り合って6〜7年。彼と出会ったのはもちろん彼のバンドJake stone garageと対バンしてから。シェルターで見た時はマジで音でかくてビビったなぁ。
あれからたくさんの変化があって、ジェイクは残念ながら休止中だけども、BARBARSに入って、brainchild'sにも入って、ilyoにも入って。 少し前に話してた時、一時期気持ちが落ちてた時もあったなんて話を聞いて、人間的にそういう感じを表に出さないヤツだから大変だったろうなぁなんて思ったりして。
ケンローも同じくらい長いなぁ。彼とは六式というバンドで対バンして、ツアーもKAGEROで1番色んなところに一緒に行ったし、六式は残念ながら解散してしまったけど、最後の日もオレが30過ぎて唯一と言っていいくらい感傷的にライブが見れないくらい寂しかったのを覚えてる。
それから彼は麻針を結成して、ilyoにも入って、今や鍵盤まで弾く何でも屋になった。オレはギターを弾いてるケンローが1番好きだけど。
ジムなんてオレは呼んだことなくて、オレの中で彼はともやんなんだけど。ともやんは実は知り合ってからもっと長い。下手したら10年くらい経ってんじゃないかな。浅草KURAWOODに呼ばれてセッションすっからって行ったらともやんがいて、あの当時から変わってないけど彼のギターは本当にユニーク、つまり個性的だ。セッションにおいて反応がいいとか当たり前のことは当然出来ていてプラス、個性的。その辺のジョンフルシアンテの上澄みだけコピーしてるヤツに爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。 ともやんもローザパークスってバンドをやっててローザは止まってはいないけど、いかんせんボーカルのセイジくんが沖縄にいるもんだからアクティブに活動できるバンドではない。でも気がつけばilyoでは1番リーダーの側にいて、相変わらず個性的な音を出している。
三人とも書いてみて共通してるのは、自分のバンドに少なからず紆余曲折があってそれでもバンドをしてるってことだ。
長くバンドを続けてるとそりゃあ色々あるし、長く続けているほど何かあった時にダメージがデカい。またやってやる!って気持ちを奮い立たせられるのは20代まで。30過ぎたらほとんどが「ここらが潮時かな」なんて事にして足を洗ってしまうことの方が多い。いや、20代だって似たようなもんか。
自分が連絡先を知ってるバンドマン、たぶん結構な数がいるだろうけど、今もバンドをやってる奴なんて半分は絶対いない。
三人ともオレは人としてもバンドマンとしても大好きだ。
三人に共通して感じるのは
「バンドあるいは音楽をやめられない��
オレもそうだ。この言葉は捉え方によってはネガティブだ。さっさとヤメろよと言われれば返す言葉もないのだけど。
ただ他に特段無いのだ、ただバンドをやりたいだけ。
フラワーカンパニーズのvo鈴木氏のインタビューのなかで好きな言葉がある。
「続けたんじゃなくて、やめられなかっただけなんです」
弱々しいけど真っ直ぐな言葉でオレは大好きだ。そんなフラカン先輩はもう30周年。
ヒデ、ケンロー、ジム、三人とも色々あったけど結局バンドをやっている。まあもういい年だから来年何が起こったって不思議ではないけれどそれはオレも同じだし。それより三人が今この瞬間バンドを続けていて、しかも同じバンドで楽しくやっているというのがとても嬉しい。
三人とも出会った場所も音楽も全然違うのにilyoSSでは絶妙なグルーヴを出している。これだから長くやってみるもんだなぁバンドは。
さっきも言ったけどもうみんないい年だからね、本体より人数の少ない編成だからって劣化版みたいなことには決してならない。そこは長年のキャリアでビシッとilyoSSとしての音楽を聞かせてくれるでしょうよ。
ilyoSSの皆様、出てくれてありがとう。
今年は恐らく初めてトップバッターではないのでそれまで飲み過ぎないように!終わったあとはどんだけ飲んでもOKです。
今年のタイムテーブル、メンバー一同渾身の出来だと思ってます。ilyoSSの時間帯のメインステージは屈強なサウンドの人らにお任せしておりますので、SSが爽やかにもう一杯ビール頼みたくしてくれるはず。ここに本体だったらうるさくてしょうがねぇ。
13弾、校了!次回がラストー!
------------------------------------- 2019/10/05(土) 新宿LOFT KAGERO PRESENTS 「FUZZ'EM ALL FEST.2019」
OPEN/START 12:00/12:30 TICKETS 3800/TBA
LINE UP KAGERO/WRENCH/koochewsen/ulma sound junction/BARBARS/GEEKSTREEKS/チャタ/立岡千晶/銀幕一楼とTIMECAFE/DJ BAKU/TOMY WEALTH/mahol-hul/safi
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介⑫mahol_hul
もう止まらない、第12弾。 もういくつか寝たら当日だ、今年も紹介文の終わりが近づいてきたなあ。
さーいきましょ。今回は
mahol_hul!!!!!
https://youtu.be/O17325Z2uoY
去年に引き続き今年も出演してくれることになりました。 なんてったってみんな忙しいからなかなかライブやってくれないのでKAGEROみんなで引っ張り出しました、オレら偉い!
各メンバーのパーソナルな部分は去年書いた紹介文で詳しく書いてるので気になる方はぜひそちらもチェックしてください。 ツインドラムだけどこんなに聴きやすいバンドは中々いないよ、なぜならドラムのおじさん2人が気持ち悪いくらい仲良しだからね。
去年から今年にかけて幸運なことに何度か一緒にやれる機会があって、相変わらずの耳痛くない爽やかなプログレを鳴らしてくれてる彼ら。
音楽ってのは面白いもんで、日々の生活と地続きになって色々な変化が起こる。これは音楽でメシを食ってようが食ってまいが関係なくて、全ての演奏者がそうなんじゃないか。たまーに浮世離れした人いるけど。例えばプリンスとか。
冒頭にも書いたけど、彼らはライブもスタジオもなかなかスケジュールを合わせるのが大変そうだ。音楽でない仕事、他の音楽の仕事、家庭、それぞれのメンバーに色々な都合があって色々な変化がある。 こんなことは見に来てくれるお客様には関係の無い話かもしれない。
こんなことここに書くべきではないかもしれない、余計なバイアスがかかってしまって嫌な人もいるかもしれない。
でもしょうがない、オレら4人はそれを素敵だと間違いなく思って呼んでいるのだから。
演奏している彼らはどこからどう見ても美しい。
歪な形の音楽も好きだけど、彼らみたいに高いところから水が湧いて、自然に逆らうことなく麓まで流れて、気づけば大きな海に出ていくような音楽も大好きだ。
今のmahol_hulは本当に素晴らしい。少ないスタジオとライブを少ないからこそ大切にして、日々の変化も消化して、それは音楽をやっていれば必ず音楽に反映、還元される。
良い事も悪い事も、音楽にとっては全て肥料になる。
冒頭にあげた動画は去年の大阪でのライブの一幕なんだけど、あの日もとても素晴らしいライブだった。その後出てくれた去年のファズエムも言わずもがな。
でもたぶん、きっと、今回はそれを超えてくれるんじゃないか。
ライブを観ることも、ライブに出ることも当たり前のようで実は当たり前ではない。色々が重なって起こっているミラクル。
明け方5時に書いてればそりゃこんだけエモくなるわ。
mahol_hul、今年も出てくれて本当にありがとうございます。
とりあえず打ち上げにはいつも通りみーくんを置いていってください。
まだ観たことない人はぜひ10/5にこの音楽に出会って欲しい、観たことある人はまた観られる喜びをぜひ味わってほしい。
第12弾これにて校了!寝る!残りはあと2つ!
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介⑪safi
よっし第11弾。
今回はそれはもう久々に同じ日に舞台に立って頂く方。
Safi!!!!!
https://youtu.be/UBQXI3R58Gk
どうしてもドスさんとやってるのあげたくて昔のにしてしまった…
サフィさん、めっちゃ久しぶり!
サフィさんは踊りのジャンルでいったらバーレスク?ベリーダンス?になるのかな。あまり明るくないので申し訳ないのだけど。
チャタさんもそうだけど、サフィさんをオレらと繋げてくれたのはウチのsax、るっぱです。あの人はバンドの知り合いも多いけどとにかく知り合いがジャンルレス過ぎる。たぶん知り合いだけで見世物小屋の興行できるはず。
サフィさんはダンサーとしてすごい人なんだけど、バンドとのジョインも結構やってて、それこそ今年は出ないけどファズエムに出演してくれているピラミッドスはよく一緒にやってるイメージだなー。
もう何年前だろうか、KAGEROのリリパかなぁアレは。全然記憶が定かではないのだけど、渋谷のunderdeerloungeってライブハウスで企画をやりまして。その日は全曲にゲストを迎えて演奏するって日で、色んな人に出演してもらったんす。
今思えばすげーメンツだったなー。JABBERLOOPやTRI4THのみんなにも加わってもらったりして、もうお祭り騒ぎ。
実はその中の一曲に合わせてサフィさんに踊ってもらったのがオレは初めまして。
曲とその時の景色は超覚えてますよ。曲はflower、イントロが始まってサフィさんが流れるように登場して、ほぼぶっつけ本番だったんだけど曲に合わせて踊り始めて。
まず誰かに曲を解釈してもらうことが嬉しかったし、音ではない形で共演して、こんなにも景色が変わるのかってビックリしたのをすごく覚えてる。自分たちでこの曲をやるときのイメージはもちろんあるけれど、それよりもう一段ステージを上げてくれるような。あんときから既にオレは汗だくで叩いてたけど、あんなに煌びやかなflowerは後にも先にもないんじゃなかろうか。
あと曲が始まってサフィさんが入ってきた瞬間にいい匂い過ぎて完全にリズムの芯がブレるとゆう厨二のような出来事も完全に覚えています。
ライブ中に自分のプレイを自分の性欲に邪魔されたのも後にも先にもあれだけだ。
今回はチャタさんとsafiさんにうるさいバンドの間をとりもって頂いて、皆様を異空間に連れていきます。ファズエムの強みはまさにここにありとゆうところを皆様にお見せします。
2ステージあるからね、何が出るかな。当日までのお楽しみということで、ふふふ。
サフィさん 出てくれて本当にありがとうございます。お客さんも出演者もあの踊りと香りでどっかずっと遠くに連れてってください。
男性諸君、サフィさん出演中にタッチしてはいけません。そのまま新宿ACBの先の交番てことに。
よし、第11弾これにて校了!また次回!
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OPEN/START 12:00/12:30 TICKETS 3800/TBA
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介⑩Tomy Wealth
第10弾
当日まであと1週間と少し。今回入れてあと5本、気張って書いていきます。
今回はこのバンドいきましょう
Tomy Wealth!!!
https://youtu.be/W6Hgkeyg2D4
トミーくんは2年ぶりかな?今回2度目の出演、快諾してくれました。
ここ2年でお互いの企画にも呼び合うことができて、初めて出演頂いた時よりも、より濃い目固め多めの付き合いになりました。
トミーくんを知らない人には彼の肩書きをなんて伝えればよいのか難しいんですが、ドラマー、トラックメーカー、バンドマン、野毛オーガナイザー、吉田類、どれもひとつに絞るとしっくりこない。
Tomy Wealthは彼個人のプロジェクトであり、ライブでは他のパートはサポートメンバーで構成されています。でも初めて見た時から彼のプロジェクトはプロジェクトではなく、ひとつのバンドとして成立している。それが好きになった理由のひとつでもある。
Tomy Wealthとなる以前も彼はバンドを首まで浸かるほどどっぷりやっていて、紆余曲折を経て今に至る。
先日彼の10周年となる企画「MASKED MANSION」が渋谷EGGMANで開催されて見に行ったのだけど、この日は節目ということもありゲストも旧サポートメンバーから、音源参加しているプレイヤーまでたくさんのアーティストが出演していた。
ゲスト参加ってのはいつもと違うスペシャルなことだし、お客さんもそれを楽しみに来てる。ただ普段からスタジオでがっぷり四つで合わせてるわけではないし、本番までの限られた時間で形にしなければならないことが多い。ともすれば元々あるトラックにただ乗っかるだけのライブになってしまう恐れもある。
Tomy Wealthのステージはそうはならない。あの日も各プレイヤーがきちんと混ざり合って、素晴らしい化学反応の連続だった。もちろんそうできる理由はいくつかあって、参加したプレーヤーの実力もしかり、 Tomy Wealthのことが好きなのが伝わってきたし、さっき書いたように誰が入ってもちゃんとバンドとしてのUNITYが出ているのが Tomy Wealthの強みだと思う。
でもそれよりも何よりも素晴らしいのは Tomy Wealthの楽曲だ。
Tomy Wealthの曲はなんというか、プレイヤーに対して包容力があるのだ。 うーん、書き方が難しいなぁ。でも一番しっくりくるのは「包容力」なんだよなー。
もちろんオリジナルの楽曲で十分事足りてるのは当然。何かが足りてないワケじゃない。でも聴けば聴くほど、プレイヤーとして「この楽曲に何かで関わりたい」って気持ちが湧いてくるんじゃないかと思う。
本人はもちろん誰かありきで曲を作ってないだろうから(特定の楽曲を除いては)自覚も無いだろうけど、先日のライブを見てすごくその「包容力」みたいなもんを感じたんすよね。限られたリハーサルでのライブだから、みんなそれ相応に緊張感みたいなものはあるのだけど、曲が始まればもう、ゲストに羽根が生えたようにそれぞれみんな躍動していて。
それは個々のプレイヤーのスキルが素晴らしいだけじゃない。誰が何をしても大丈夫だからねって曲に言われているような。
あの日は見ていて、自分がドラム以外の楽器できりゃあなーと羨ましく見ておりました。 (じゃあツインドラムで良いのでは?って言う奴。オマエがやれ。オレは苦手。)
彼は「バンド」という形態で音楽を続けるという選択肢をとらずに「一人」を選んだ。曲を作るのも、スケジュールも、もちろん周りの助けはあるが最終的に全ての責任は一人でとる。
その選択肢を選んだのは何か理由があるのかもしれない、ちゃんと聞いたこと無いけど。少しわかるような気もする。バンドやってて面倒なことなんて山ほどあるから。
でも Tomy Wealthの曲を聴けば聴くほど、それはオレの大好きな「バンド」を強く感じさせるものであり、それが曲の持つ包容力に繋がってるのかな、と。
これが他のトラックメイカーにはない、オレが Tomy Wealthを愛してやまない理由です。
Tomy Wealth  今年も出てくれて本当にありがとうございます。
追伸 先日は横浜の超イケてるバーに連れてってもらったので、次回はファズエム終わったあとに十条で飲みましょう。
そして Tomy Wealthは今回も何か色々スペシャルなやつを企んでくれてるようなので、皆様当日までのお楽しみに!
第10弾 校了!ここから連続であげてきますのでお見逃しなく!では!
------------------------------------- 2019/10/05(土) 新宿LOFT KAGERO PRESENTS 「FUZZ'EM ALL FEST.2019」
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介⑨WRENCH
さて第9弾
今回も前回と同じく気が抜けないぜ。 オレなんかが紹介せんでもって気になってしまいますが、そこはビシッと。
WRENCH!!!!!
https://youtu.be/LzA52u4eZL4
様をつけたいくらい大先輩ですがバンドに人称をつけるのがすごく苦手なので、無礼を承知で。
WRENCHは一昨年出演してもらって今回2回目の出演。大先輩なのにめちゃくちゃ優しい、そして音楽に対して常にハングリー。
バンドとしての紹介はもうオレがせずとも周知、それに一昨年書いたアーカイブがあるのでぜひそちらも併せて読んでもらえれば幸いです。
今回出てもらえることになって嬉しいのは勿論なんだけど、その嬉しさを倍増させる理由がもう一つあって。
今年リリースされたアルバム「weak」
これがもう、マキシマム。キャリア30年に手が届くかって段階でこんなアルバムが作れるなんて、異次元。
曲もしかり、まず音がヤバい。
近年の大抵の音楽の音はほとんどが「整っている」 これには色々理由あるけど、CDで聴く人、LPで聴く人、オンラインで聴く人、YouTubeで動画で見る人、聴く手段が昔よりたくさんあるから、どの手段で聴いても大丈夫なように「音の平準化」をある程度しなければならない。
その過程でどうしても「録音された時に起こったマジック」みたいなものが削がれてしまう時がある気がしてる。KAGEROでもなるべくそうならないようハイパーエンジニア大津氏が尽力してくれているのだけど、まだまだプレイヤー、エンジニアでクオリティを上げる方法を探してる。
WRENCHのアルバム「weak」は荒々しくて散らかったままの音がそのまま飛んでくる。陳腐な言い方だけど、臨場感の塊。なのに聴きづらさ皆無。どうやったらこんな音源が作れるのだろうか。
アルバムタイトル、weakが全く似合わないくらいにstrong。
何年かに一度巡り会える最高のアルバム、本当に素晴らしい。
しかしまあ本当に第一線でカラダ張ってる先輩たちのタフネスよ。いつまでたってもこの人たちの通った後の轍を踏んできているかと思うと、悔しさと嬉しさが入り混じる。
レコ発はどうしても都合がつかなくて見に行くことができなかったんだけど、これがライブでもっと生の状態で聴いたらどうにかなってしまう。
WRENCHの皆様、出てくれて本当にありがとうございます。
今年に入ってドラムのムロチンさんがお休み中だけど、現在はABNOMALSのMASATO氏がぶっ叩いてますのでご心配なく。
いつまでも胸を借りてばっかいられないんだけど、まだまだ超えられそうにないなぁこの高い山は。
10/5、新宿LOFTで今のWRENCHのサウンドを全身で浴びてください。
第8弾、校了。ではまた次回!
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介⑧DJ BAKU
気づけばこの紹介文も折り返し。 毎年書いてて、言葉選び、文脈、どの文章でも気にはしてるんですが、今回から数回はそれはもう気の抜けないアーティストが続きます。
では第8弾。
DJ BAKU!!!!!
https://youtu.be/a_liVcN6aTU
まさか自分たちのイベントに出てもらえる日が来るとは。BAKUさんは実は個人的にすごい思い入れのある繋がりを勝手に抱いているのです。
BAKUさんは元々「般若」というHIPHOPグループで活動、その後ソロ活動。その中でキーワードとなる「邂逅"KAIKOO"」という言葉。これは作品に冠された言葉だったんだけど、至る所で使われている。
実はこの名前が冠されたフェスが2010から数年間開催されたのです。
2012年4月21日土曜日  晴海 Kaikoo Pop Wave Festival
オレがKAGEROに正式に加入してから1発目のライブでした。
早朝に起きて家を出て、夜遅くに晴海を後にして家に着くまでの全てを覚えています、ただしライブ中を除いて。
オレらは複数あるステージのひとつのトップバッター。朝早くて、しかもメインステージではキンブラが絶対正解な音でリハしてて、あーお客さん全然いなかったら辛いなあなんて思って蓋を開けたらたくさんのお客さんが見に来てくれて。
夜の晴海のマウスとenvyは最高だったなあ。
久々に始めたバンド活動の1発目がKAIKOOだったことは自分にとってもすごく大きかった。
KAIKOOのラインナップを見ていても、BAKUさんの音楽を聴いていても、その繋がりのジャンルレス、全方位でアンテナが張られているのが一目瞭然。アルバムとかHIPHOP畑のゲストアーティストはもちろん超豪華なんだけど、余裕に五分五分でバンド側のゲストも豪華。そして何よりどのトラックもゲストとがっぷり四つで組み合ってるのがその辺のfeatと違う。
この紹介文では折にふれて書いているのだけど、血の通ったイベントってのは触れればすぐに感じられるし、感じられない人とは仲良くやれそうもないし。ファズエムはKAIKOOやワングラ、今まで出してもらった素晴らしいイベントが目標としてある。今年も手抜かず、気負わず、やる。
BAKUさん、今回出て頂いて本当にありがとうございます。
今回書くにあたってBAKUさんの手書きでアップ���れているブログをディグり倒したんですが、紹介されてる音楽も最高なのでぜひ皆様チェックを! http://djbakutokyo.com/?category=blog#main
第8弾、これにて校了!
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介⑦koochewsen
よし第7弾
この先スランプになった瞬間にもはや当日まで書ききれなくなるので、この勢いを絶やさずに。
今回はこのバンドで
koochewsen!!!!!
https://youtu.be/bdmc7sA1pEI
やっとお呼びできました!対バンもすごく久々!ファズエムに呼びたかったんだけど、なかなかスケジュールが合わないことが続いて今回満を持しての登場となりました。
初めてライブ見たのはまだ表記が「クウチュウ戦」の頃ですな。場所はどこだったかなー!?あの頃から色んなサーキットやフェスに出ていて、東京以外��も同じイベントに出てたりすることがあったり、名古屋の友人が彼らの写真撮ってたりと袖は割と触れ合ってた。
最初は実はkoochewsenを直接知ったわけではなくて、keyのベントラーカオル氏がLAGITAGIDAで弾いてるのを見たのが最初。オータケコーハンと双璧のように飛び跳ねながら鍵盤を弾いている姿が衝撃的だった。 あの鍵盤の人最高だなーって思ってたら白水から彼がやってるクウチュウ戦もいいよって聞いて。
最初聴いた時、自分の周りにプログレッシブな要素を持ったバンドはいくつかいたけど、そこに同量のサイケも混ぜられるバンドはひとつもいなかったからすごく珍しくて。イントロはすごく複雑なリフなのに中盤で差し込むメロディのコブシの効いてること効いてること。
オレはサイケとの出会い運がほんと悪くて、サイケの悪い部分だけ煮しめたようなジジイがやってるサイケ野郎が多かったから、koochewsenみたいに取り込んだらこんなかっこよくなるんだって思ったなあ。加えて八十八ヶ所巡礼もそう思わされたひとつ。完全余談。
今回オファーしようってことになって、ここ最近の作品をチェックしてなかったので昔のから最新までずらっと聴いてみたところ
一体何があったんだ、最高にいい意味で。
昔の曲ももちろん良いんだけど、去年リリースしたアルバムは完全にネクストレベル。 このパワーなら複雑な展開はもういらない。これを聴いて昔のが良かったって言ってる人は本当に勿体ない。曲が持つパワーはなんら変わってないのだから。
聴いていて、なぜだかサニーデイサービスを思い出してしまって、いや展開ももっと複雑だし音像も似てるわけではないんだけど、なぜか郷愁を誘う何かが両方ともある気がしてならない。これを古臭くなくやれるのがやっぱりkoochewsenの凄さだなぁ。各人のスキルが高くないとこうはならない。ただの懐メロみたいになってしまう。
これから自分のイベントに出てもらうのに「music from the marsとkoochewsenの2マンがあったら最高だな」などと妄想している深夜3時。
koochewsen、出てくれてありがとうございます。このタイミングで一緒にやれてとても嬉しい。
個人的にはライブのセットリストが最近どんな感じなのか非常に気になっております。新旧織り交ぜ?新しめのみ?いや、どっちても楽しめる!あとは当日のお楽しみということで。
これにて第7弾、校了!また次回!
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介⑥ulma sound junction
第6弾
さて、残り1カ月を切ったところでやっと筆のエンジンがかかってきました。
今回紹介するのはオレとチエコの渾身のブッキング。ここ最近で1番の衝撃そして人柄音楽ともに最高なバンドです。
ulma sound junction!!!!!
https://youtu.be/V6_1HbmPT7Y
いや、もうほんと言葉にならないくらい好きなんですけど。曲は長えし、何拍子か全然わかんねえし、ボーカル田村くんの声完全に外人だし。
ちょうどANIMAL AS LEADERSを聴いてた頃だったから、日本でこんな余裕で肩並べるようなバンドいんのか!って震えたなぁ。
初めて会ったのはいつだったかな、去年の立川バベルでオレとチエコがやってるSaraGrace's OneHotNightで対バンしたんす。
立川バベルはヘヴィロックがたくさん育ってていいバンドと対バンできることが多いんだけど、ウルマはその中でももう抜群。
すごく覚えてるのは、ウルマのライブ中にオレらを見に来てくれたお客さんが初めは後ろの方で様子見してたんだけど、気づけばどんどん最前に吸い込まれていって、あの先が谷底だったら気付かず落ちちゃうなってくらい引き込まれていったの。
終わってこれはもう話すしかねぇって思って、話したら向こうもサラを気に入ってくれて意気投合して。ウルマは全員が石垣島出身で、だからってワケじゃないけどみんなステージ下りたらそれはもう柔和な4人で。あの人柄であの鬼畜な曲をやってるてもう頭おかしい。ギターのシュンくんにどんなの好きなのて聞いたら「スピッツ」て言ってたし。そんなわけないだろ。
ヘヴィなバンドはたくさんいるけど、ウルマが他と全く違うとオレが感じてるところはひとつ。
ウルマは実はバラードが1番ヤバい。
これ感じられるバンドほんと少ないんすよ。 日本にしかり海外にしかり、バラードがちゃんとバラードとしてアルバムやライブで活かされているヘヴィなバンドが本当に少ない。
休憩時間だと思ってんだろみたいなクソみたいなバラードたくさんあるから。
激しい曲や難しい曲をやってる時のウルマはもちろん最高なんだけど、バラードの時に目の前に広がる景色は格別。実際やってる場所は普通のライブハウスでも出てる音と見えてる景色はは完全にWembley Stadium。
バラードだからって優しく弾かなきゃいけないなんて誰が決めたよ?力強くて美しいバラードだって最高なんだから。
今回出てくれることになって、まだ見たことない人たちにこのバンドを見てもらえることが本当に嬉しい。早く当日見た人の反応が見たい。
ulma sound junction、出てくれて本当にありがとう。
彼らは先日EMELGENZAというトーナメントを国内で突破してドイツでライブしてきたばかりです。彼らは自覚無かったけど、今のウルマのサウンドはほんとヤバい。 30分じゃオレは少し物足りない。10/5、もしハマった方はぜひ彼らが長尺でライブする機会にまた足を運んでほしい。更にヤバいから。
次は朝まで飲もう。
おし、第6弾これにて校了!
------------------------------------- 2019/10/05(土) 新宿LOFT KAGERO PRESENTS 「FUZZ'EM ALL FEST.2019」
OPEN/START 12:00/12:30 TICKETS 3800/TBA
LINE UP KAGERO/WRENCH/koochewsen/ulma sound junction/BARBARS/GEEKSTREEKS/チャタ/立岡千晶/銀幕一楼とTIMECAFE/DJ BAKU/TOMY WEALTH
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介⑤立岡千晶
第5弾
毎度の事ながら遅筆ですいません。5年もやってるとこんな自己満なブログでも楽しみに待っていてくれる方がいたり、何より出てもらう出演者の方々が読んでくれたりするもんで中々一字一句気が抜けないのでどうしても遅くなってしまう。
さて、今回紹介するのは
立岡千晶!!!!!
元々は「ひいらぎ」というアコースティックデュオで活動していて、現在はソロそしてRED EN COMRADEで活動しています。
まあオレらの中での最初の認識は
「麻針のTKFMの姉ちゃんがどうやらアーティストでしかもカッコいいらしい」
お恥ずかしながら入りはこれから。
こういうときに自分のアンテナ張ってると思ってもいかに狭い世界の中だけで音楽を聴いてるか思い知らされる。でもまあこれ書いてるおかげで知らない音楽に出会えるのはとても嬉しいことでもある。 そして掘ると決めたら底まで掘るのでひいらぎの頃からの音源や映像も見るだけ見たんですが。
やっぱポップスええなぁ。
アルバム聴いたら弾き語りじゃない曲も全然あるし、てか大体そうか。ゆずだってライブのバックミュージシャン入れてるし、激ウマだし。
映像じゃないんだけど、この曲好きだなぁ。ソロでないのが申し訳ないけど。
https://music.apple.com/jp/album/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB/571992614?i=571992636
高校の頃からバンド始めて、パンクバンド一直線だったもんだから、10代なんて「メジャーはクソ」「ポップス死ね」くらい偏ってたなあ。中学生まで普通にカウントダウンTV見てキャッキャしてたのに、超恥ずかしい。ポップスじゃなくてオレが死にたい。
毎年今年は誰を呼ぼうかって時に、色んな角度でチャレンジ度の高いブ��キングがいくつかあることが多い。 まあ包み隠さず言うと、スケジュール、金銭面、ジャンルなどなど。
上に挙げた中で「ジャンル」
これがまあ、厄介だ。
同じようなジャンルで固めたイベントはお客さんが集まる。主催する側としては安心だ。 ずっとパンク!ずっとインスト!とかそういうイベントもオレ好きです。
ただまあファズエムはそういう趣旨でブッキングしたことは一度もない。 この人呼ぼう!ってオレら4人で決めたのだから、その人は良いに決まってるんだけど、
その良さが伝わるかどうかは蓋を開けてみないとわからない。
決めたあとに「あぁ、見に来てくれた人がハマってくれるんだろうか」と心配なまま当日を迎えるワケです。
今年のラインナップを見て、やはり千晶さんはチャレンジ度が高い。たぶん今まで出てくれた人の中でとびきり真正面からポップスで攻めてる人だ。
ただファズエムではそれがオレらの目標、チャレンジでもある。
アンダーグラウンドに囲われて生きていると視野が狭くなる。逆にオーバーグラウンドに浸かって生きていてつまらなくなってしまった人もたくさん見た。
だからビビらずジャンルに関わらずお呼びする。
5年続けてきて少しわかったのは、ジャンルに関わらずヤバい人はヤバい。そして5年かけてそこに反応してくれるお客さんを集めてきた自信がある。
千晶さん、出てくれてありがとうございます。当日はなんも気にせずぶっ飛ばしてください。
当日はTKFMがバックで弾くとか弾かないとか、それもお楽しみに!
ほんとはライブ見てから書きたかったんだけどね、こないだ渋谷で千晶さんがライブやってる日に昼から泥酔して見に行けなかったのが今年1番ヘコんだ。
てことでライブはオレも初見!皆様と一緒にエンジョイさせていただきます。
よし、第5弾これにて!また次回!
------------------------------------- 2019/10/05(土) 新宿LOFT KAGERO PRESENTS 「FUZZ'EM ALL FEST.2019」
OPEN/START 12:00/12:30 TICKETS 3800/TBA
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介④チャタ
さて、第4弾。
今回はバンドではなく、その名は
チャタ!!!!
チャタさんは衝撃的だった初出演から今回二度目の参戦になります。
チャタさんはパフォーマーって肩書きで良いのかしら?でもオレがしっくりくるのは
「道化師」
ですね。知り合いで道化師なかなかいないだろー。
どんな芸風かは動画貼っておきますのでそちらでご確認ください。でもチャタさんに限ってはあんまり予習しないで当日の驚きを大事にした方が良いかもしれない。
https://youtu.be/naC1WBHkMQg
前回出てもらった時のフロア及び楽屋のざわつきといったらそりゃもう。主催者としてはしてやったりだったわけです。
こないだTomyWealthのサポートベースのワッキーさんと話した時に「前にファズエム遊びに行った時すごい楽しかったんですよ、チャタさん最高ですよね」って言われて、あんだけバンド出てて最初に名前でるのチャタさんて!改めてチャタさんのヤバさを認識。
ファズエムはやっぱ長丁場なんで、ずっとバンドサウンドってのも、いくら好きでも中々疲れるもんで。なのでチャタさんのような底抜けに楽しい異業種の方が出てくれると、とにかく一日良い流れが出来る気がしてる。
落語家、芸人、演劇等々やれるチャンスがあればオレは全然やってみたい。
ただ同じ人前に立つ業種でも界隈が違うとなかなか難しいことも多い。例えばリハーサルのやり方とか、ステージの進行とか、全然違う。
当たり前にあると思ってるものが用意されてないとか普通にある。えっ!ハイハットだけ無いんですかとか。
そこでブーブー言わずに現場で対応するには経験してきた場数がモノを言う。
チャタさんはそういう心配全く無い。なんというか腕っぷしが違う。
屋外でも屋内でも、どんな客層でも、BGMと長めの棒があればなんとかしてくれる気がする。
1人で来て1人で人前に出て、爆笑をとってサッと引っ込む。誰かと一緒でないと出られないバンドという職業からするとほんと尊敬する。
今年は何やるのかなあ、オレはチャタさんを初めて見てからまだ日が浅いけど、長い付き合いのルッパから聞くにたぶんまだまだ秘密兵器たくさん持ってる気がするんだけどなー。
あと近況をSNSで見てたらプロレス好きが判明。チャタさん、オレはメイクの写真見た時にすぐロードウォリアーズだってわかったよ!今年のファズエムは誰かレスラーのオマージュメイクで出て欲しいなぁ。当てたらチャタさんに酒奢ってもらおう。皆さんが当てたらオレが酒を奢ります。
チャタさん、今年もわざわざ福島から来てくれてありがとう。今度は終わったらゆっくり飲めたらいいなぁ。
チャタさんは先日までto R mansion主催の「にんぎょひめ」という舞台に出演してたのだけど、既に閉幕…終わる前にこれ書けたらよかった…なので直近で東京でチャタさんが見られるのはこの日しかない!皆様ぜひぜひいらしてください。
よし!第4弾これにて!また次回!
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OPEN/START 12:00/12:30 TICKETS 3800/TBA
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介③銀幕一楼とTIMECAFE
よし、第3弾いきましょう。
今回紹介するバンドもギークと並ぶ常連中の常連。
銀幕一楼とTIMECAFE!!!
https://youtu.be/vy-cQQ61d2g
久々にPV見たけど、イントロから笑った。
銀幕さんは毎回書き出しでこう書いてて他に書くことねえのかって言われたら申し訳ないんだけど、とにかく老若男女国籍問わず、全ての人が聴けて楽しめる。だから毎年オレらはオファーして出てもらってる。
ちなみに毎年銀幕さんのことを書いてるおかげで予測変換に「楼」の字が結構上位に来る。この漢字、人生の中でほぼ銀幕さんでしか使ってない。あと北菓楼くらい。
今年はすごく残念だけども、鍵盤の山下氏が9月で脱退してしまう。どうやってあの音出すのだろうか…不安と期待が入り混じる。毎年なんの不安もなくどの時間帯でも自信を持ってお任せできる銀幕さんだけど、さすがに今回はどんなライブになるのか予想がつかないな。
いや、つくか。たぶん今年もやってくれる。
「お馴染み」「ご存知」を楽しむにはちょっとコツがいる。これをなかなかわかってもらえない悲しさ。
音楽で言えばジャズのスタンダードやクラシック、演劇や落語もそう。曲や演目、噺は同じでも人が変われば印象が変わる。さらに演じている人が好きになれば今度は同じ人がやってる同じものでも毎回少しディテールが違うことに気づいたりする。 そんな細かすぎて他人に伝わりそうもないことに一喜一憂するのがお馴染みを楽しむ最大のコツだと思う。
「このフレーズ聴いたことある」とか真剣に言うやつはホント野暮ったいやつだと思う。言うならせめて面白おかしく言ってくれ。
もちろん恥ずかしげもなく聴いたことあるようなフレーズを繰り出して、さもオリジナルでございって顔してる音楽もある。確信犯の守銭奴か、無知の天然ちゃんのどっちかだ。
銀幕さんは違う。本物の「お馴染み」だ。
ああなる為には演奏は絶対上手くあるべきだし、ラ��ブのステージングや曲順ひとつとっても手を抜けない。少しでもほころびが見えた途端に「お馴染み」が崩れてしまうからだ。
演る側として見ていると、銀幕さんの進む道はひどく苦労の多い、辛い道のりだなと思う。 あんなに人を笑顔にさせるライブと曲なのに。
オレが勝手に思ってるだけで、本人たちはそんなに深く考えずに楽しんでいるだけでぜひあってほしい。
色々書いたけど、安心してください。ファズエムでの銀幕一楼とTIMECAFEは毎年完璧だ。
ファズエムに来てくれるお客さんは本当にジャンルの垣根無く楽しんでくれる、それを燃料にして銀幕さんはいつもより一層燃え上がる。手前味噌だけど、どこで見るよりも素晴らしい銀幕一楼とTIMECAFEが見られると個人的には思っている。
去年の紹介文にも書いたのだけど、どうせお馴染みなら日本一のお馴染みになってほしい、それなら紅白、出るでしょ。
銀幕さん、今年も出てくれてありがとう。お客さんも同業者も、全部巻き込んでくださいね。
あっ、銀幕さんも8/29の吉祥寺NEPOに出演します!お馴染みなのでいつどこでライブ見ても楽しいから安心しておいでください。
よし、ではではまた次回!
------------------------------------- 2019/10/05(土) 新宿LOFT KAGERO PRESENTS 「FUZZ'EM ALL FEST.2019」
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介②GEEKSTREEKS
さて、第二弾、このバンドいきます。
GEEKSTREEKS!!!!!!!
https://youtu.be/kmRc0JMqwkM
もうない、マジで書くことない。
知ってます?オレこのバンドの紹介文4回書いてんですよ。去年のLastPlanetOperaも入れたらvoのヤスについて書くのはこれが6回目なんです。
2015~2018 https://hagieeeeeeee.tumblr.com/post/109461963459/geekstreeks
https://hagieeeeeeee.tumblr.com/post/129075655754/103%E6%96%B0%E5%AE%BFloft%E5%87%BA%E6%BC%94%E8%80%85%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E2%91%A5geekstreeks
https://hagieeeeeeee.tumblr.com/post/149319234788/2016102%E5%87%BA%E6%BC%94%E8%80%85%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E2%91%A3geekstreeks
https://hagieeeeeeee.tumblr.com/post/165793894124/20170930%E6%96%B0%E5%AE%BFloft%E5%87%BA%E6%BC%94%E8%80%85%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E2%91%ACgeekstreeks
なのでもはや去年書いたこととかと被ってても気にしないことにしました。無理!今回は思ったことを思った通りに書いてやります。
ギークは2005年から活動してるんだけど、まあこれほど長くやっててメンバーが固定せずにそれでも続けられるバンドはとても少ないんじゃないだろうか。
上の紹介文の多さを見てもらえればわかる通りギークはファズエム皆勤賞です。
毎年メンバーが誰かしら入れ替わっている。毎年そこについても文章では触れていて、来年こそは同じメンバーで!と願うものの叶わない。
主観ではあるけども、バンドってのは同じメンバーで続けていることで、なんというか「胆力」みたいなもんが錬成されると思っている。 逆に長い時間を共にしたメンバーが抜けるということは、バンド全体に対してネガティブな要素になることが大半だ。
個人的な話をすると、オレは誰かが抜けてそのバンドをなお続けるという選択をしたことがない。今までやってきた主要なバンドは全て「解散」または「自分が抜ける」しかない。 今思えば見に来てくれてたお客さんにはずいぶん不義理なことをしたなと思うけど、誰かがやめる衝撃を受け止めてなお歩みを続けるぐらいなら、さっさと壊して1から始めりゃいいとその瞬間は思っていた。ドラムという職業柄、常に人手不足の求人過多なパートなのでバンド求人が無く路頭に迷うことは一度もなかった。
大多数のバンドマンがバンドの置かれている状況やメンバー間の思いの違いから少しずつ疲弊していっていつしか一人二人と消えていく。疲弊していく中で「誰に頼まれたわけでもないのになぜ続けているのか」なんて疑問に少しづつ浸食されていき、限界を迎える。
そう思うとギークは山あり谷ありながらも続けられてるだけでスゴイのかもしれない。まあ続けることが幸せなのかはオレもいまだにわからないのだけど、少なくとも今日一日は幸せだ。
フラワーカンパニーズの鈴木圭介氏の20周年のインタビューでとても好きな言葉がある。「続けたんじゃなくて、辞められなかっただけなんです。」
ヤスもギターのまんひも、そして自分も本当はバンドを続けている理由なんてそんな程度のことなのかもしれない。 やっぱ大先輩の言葉はパンチあるなぁ、しかもフラカンは一度もメンバーチェンジしてないし。
彼らがどういう思いでバンドを続けてるか本当のところはわからないけれど、こんな因果な商売だから、少しでも昔からの知った顔がいることが本当に嬉しい。同世代なんて減っていく一方だからね、増えるなんてあり得ないし。
去年はギーク名義での出演が叶わなかったので、今年は新しいメンバーと2年分かましてください。
そして8/29に吉祥寺のNEPOでファズエム前乗りでギークとはライブをやります。オレはまだ今のメンバー編成のライブ見てないので楽しみだ。
ヤスもオレももう30台後半だよ、信じられるかい?あの高円寺GEARでくだをまいてた頃にまさかこんなに長く対バンするなんて想像もしてなかったよ。
GEEKSTREEKS、今年もありがとう。あなたたちが出られないファズエムがもしこの先あったら、オレらはきっととても寂しい。なのでこれからも続けてください。
続けるなら1バンドじゃなくて、どうせなら2バンドで続けよう。
------------------------------------- 2019/10/05(土) 新宿LOFT KAGERO PRESENTS 「FUZZ'EM ALL FEST.2019」
OPEN/START 12:00/12:30 TICKETS 3800/TBA
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hagieeeeeeee · 5 years
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2019/10/05新宿LOFT出演者紹介①BARBARS
さて、今年もこの季節がやってきた。
10/5(土)に新宿LOFTで開催されるKAGERO主催「FUZZ'EM ALL FEST2019」 出演者紹介を毎年ブログに書いております、ハギです。
いかんせん筆が遅いもんでなかなか進まないのだけど、もう気がつけば8月。書き始めたら早いんだけどね、やっと重い腰をあげて書こうかと思います。 今年は1発目、このバンドから行こうかなと。
BARBARS!!!
https://youtu.be/9WWojQfw_NA
どのバンドの紹介文書くときもwikiは欠かせないツールなんだけど、今見てたら今年で結成15周年じゃん!KAGEROとほぼ変わらない長さ!
ドラムにヒデが入ってまだ2年なんだね、その前にサポートしてる期間があるからだけどもっと前からやってるような感じしちゃうな。
BARBARSは初めて見た時から好印象しかないんだけど、その要因は溢れ出るUSA感ね。DA PUMPの2万倍はUS感あるから。
これは人それぞれ好みがあるからそこにハマらなかったらもうしょうがないんだけど、オレはバンド始めた時からUKよりUSテイスト、特に西海岸から南下していくあたりのカラッとした音楽が無条件に好きなんす。
このテイスト出せる日本のバンドってほんと少なくて、日本でやろうとするとどうしても「湿度」みたいなものが曲に含まれてしまう。
いやまあそれが日本の音楽たる証みたいなものでもあるし、西海岸の猿真似になるのも困るんだけど。
BARBARSの曲聴いてると、メロディは完全に上質な邦楽よ。メロディだけ聴いてたら紛れもなく良い日本の音楽だなって思う。
でもそのメロディを包んでいる楽器の音、フレーズ、リズム感が全然日本を感じさせない。オープンカーで聴きてえなーこの曲は!って感じ。
なんで混ざるんだろうなーこれが。本人たちは全然意識してないだろうからなー。
「さすらい」の頃の奥田民生が若干近いのでは?って気もするんだけど、あれはまた中年の落ち着きみたいなもんが武器になってたりするから違うもんなー。
BARBARSの中年男子はヒデだけだし、落ち着きもないし。
これを書いている今日は、抜けるような雲ひとつない青空で刺さるような日差しの一日なんだけど、BARBARSを聴くのにピッタリな1日。
ファズエムは昼から暗いライブハウスの中で一日中こもりますけど、BARBARSが始まれば野外ステージの景色をバッチリ脳内に映し出してくれるんじゃないかな。
ヒデが入って2年、ドラムが変わるとフロントのメンバーはやっぱり最初はやりづらいもんだし、あわせるのに時間かかるし。でも逆に長く続けば続くほど前2人はどんどん気にせず遊べるようになるし、BARBARSの武器であるりおこちゃんとミキちゃんのコーラスにとってしっかり支えるドラムは欠かせないから。
たぶん2年前より確実にバンドの強度は上がってるから、ライブの心配は全く不要! でも、りおこちゃんとミキちゃん、ドラムがしょうもないプレイしたらすぐ代わるから言ってね!オレ意外となんでもできるから!
今年も出てくれてありがとう。 10月だし地下だけど、抜けるような青空を見せてね!
あっ、8/11に吉祥寺NEPOにて昼間ですがBARBARSとライブやります。アコースティックだけどファズエムの前哨戦にでもぜひぜひ!
-------------------------------------
2019/08/11(日)吉祥寺NEPO 「ちるねぽ」    act/ローザ・パークス・アネックス/BARBARSアコースティック/SaraGrace's OneHotNight
Open 11:00 Start 11:30 Adv  ¥2,200  Door  ¥2,500 -------------------------------------
よし、書けたぜ!それでは第2弾までまたね!
------------------------------------- 2019/10/05(土) 新宿LOFT KAGERO PRESENTS 「FUZZ'EM ALL FEST.2019」
OPEN/START 12:00/12:30 TICKETS 3800/TBA
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hagieeeeeeee · 6 years
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2018/09/29新宿LOFT出演者紹介⑮DJひよこ食堂aka壱冨士
スピンオフ!
ってことでバンドは全て紹介し終わりましたがファズエムにもう欠かせなくなったフードを出してくれるヤツも紹介しようかと。
DJひよこ食堂!!!!!
今年フードを出してくれるのはこの「ひよこ」という男のラーメン、そしてTKFM、たかちゃんのカレーが出ます。
先に言っておくけど、たかちゃんのカレーは紹介しません。すげーウマいけど。たかちゃんはそもそもバンドマンなのにカレーが超ウマいという理由から今年もお願いしてますが、たかちゃんはバンドマンなので彼のバンドが出る時に紹介したい。そのへんはオレなりの筋の通し方です、ご理解ください。ただカレーはめっちゃウマいけどな!あとたぶんファズエムで一番稼いでる。
ひよこはもうファズエムでずっとラーメンを提供してくれてます。最初にどこで会ったかはもう忘れたけど、どうもDJやりながらラーメン出してるヤツがいるらしい、でもって新宿の名店「凪」で働いてるらしいってことで、気づいたら彼のイベントに出ることになったんだけど、そん時のことは覚えてる。
イベントの前にだいぶドでかい事故にあって片足ギブスの状態のひよこの映像は鮮明に覚えています。
店でKAGEROをかけてくれてると聴いて、飲食店で流すなんて正気の沙汰じゃねーなと思いながら、共通のバンドマンの知り合いもいて、じゃあひよこにファズエムでラーメン出してもらうかってことになって、今に至る。
毎年並々ならぬ気合いの入れようで、今年のスープはダシが〇〇で、トッピングはなんと〇〇なんすよ! と熱く語ってくれるけども、いかんせん同業者じゃないので「おお、スゲーな」と当り障りのないリアクションしかできずにいます。
去年かな?ひよこは独立して今は目黒の駅前に「OnlyOneNoodle 壱冨士」というラーメン屋を始めました。
開店祝いに顔出したらまさかの「麺切れ」という義理も人情もない仕打ちを受け、加えて目黒方面に全くご縁が無いため店にはそれ以来行っておりませんでした。
毎年「ハギさんに紹介文書いてもらうのが目標なんです!」と言われたものの、オレは食べログじゃねえしなぁと思いながら書かずにいましたが、ふと色々考えて書くことにしました。
ファズエムは出演者の数を見てお分かりになると思いますが、約10時間の長丁場。再入場はOKですが、ありがたいことにみんな出演者を見逃すまいと残ってくれてる方が多いです。これ自慢。
ただ前日から100杯以上分の仕込みをして、オープンから閉店までずっとラーメンを作り続けているアイツは関わってる関係者の中で確実に一番長丁場。オレらだって自分のイベントだからそれなりに忙しいけど、自分の出番までは自由に動き回ってるし。
そんだけ長丁場を支えてくれてるヤツのことは、やっぱ書かなきゃいけないなと。
書くってなったらやっぱ食ってからじゃなきゃ書けないすよね。食わないで書くのは無しだろ。メシ系のサイトはバイト代払ってレビュー書かせるんじゃねぇ!
ってことでこないだ開店ぶりに店にラーメン食いに行ってきました。ファズエムでは食ってたけど店で食ったことなかったので。
ちなみこれを書くとは伝えておりません、伝えると彼も「いくらか包む」というような贈収賄の可能性があるので。むしろ先に伝えていくらか包ませれば良かったのでは?いやいや。
で、きっちり渾身の一杯を頂いた結果思ったことなんですけど。
オレがここで「塩ラーメンを普段全然食わないオレが食べてもウマい!見た目はあっさりしてそうなのに選べる香味油によってパンチでたり、辛めになったり面白い!チャーシューも油少な目で柔らか!鴨肉みたい!」
って文章で本気で書いたらスゴイ恥ずかしいということに。
なので味の細かいことは書けません。そもそもオレそんなグルメじゃないし。家系は基本「固め・多め・濃いめ」だし。
決してマズくない、そうとうウマい。そこはご安心ください。
オレから言えるのは、ファズエムに来れば物凄い数のラーメンを楽しそうに作るひよこという男が見れるということです。気になったら食べてみてください。新宿のそのへんにあるラーメン屋より絶対ウマいので。
量が足りないってやつはさっさと歌舞伎町二郎にでも行って全マシしとけ。そしてブレスケアをバリバリ食ってろ。
ひよこ、毎年ラーメン出してくれてありがとう。
たかちゃんも今年もありがとう。もうそろそろ、やるでしょバンド。
ひよこに店に色紙を書いてほしいと言われたので、色紙にひよこの特徴を書いたんですが 我ながらいい感じに書けたなと思っています。ぜひぜひ目黒のアイツの店まで食べに行って探してみてください。 -------------------------------------------- 「Only One Noodle 壱富士」
TEL 03-6303-9465 住所 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-27-1 サンフェリスタ目黒ビルB1F アクセス 電車:JR山手線目黒駅西口より徒歩約1分 駐車場 なし/無 営業時間 昼:11:00~15:00、夜:18:00~22:00 ホームページ http://meguro-ichifuji.com/ 定休日 日曜日 平均予算 1,000円 クレジットカード 利用不可/利用不可 席数 10席 ---------------------------------------------
これにて本当に終わりの終わり!最後まで読んでくださった方々に最大級の感謝を込めて。
それでは当日!!!!!
--------------------------------------- 2018/9/29(土) | 新宿LOFT KAGERO PRESENTS 「FUZZ’EM ALL FEST.2018」
OPEN/START 12:00/12:30 TICKETS 3800/TBA
LINEUP KAGERO/SAWAGI/絶叫する60度/アラウンドザ天竺/memento森/about tess/palitextdestroy/▲'s/I love you Orchestra/conti and more/Manhole New World/mahol-hul/銀幕一楼とTIMECAFE/Last Planet Opera
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hagieeeeeeee · 6 years
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2018/09/29新宿LOFT出演者紹介⑭I love you Orchestra
今回でラストです。昨日の絶叫と並んでずーっと書いては消し書いては消しを繰り返させられたバンドです。
今年も最後まで残っちまったけど、いきますか。
I love you Orchestra!!!!!
最初に書いておきますが、昨日と同じく私的満載になります。3回も4回も書いてて毎回その年の動向を追うだけならオレじゃなくてナタリーでちゃんとしたライターが書いたもの呼んだ方がいい。それかぜひぜひ過去のアーカイブを読んでみて頂きたい。
え?どんなバンドが知らないって?じゃあ少し教えてやるよ。 基本メンバーはベース×1、ドラム×2、ギター×2、すげー痩せてる色々やる人×1でライブ毎にメンバーが違くてメンバー変わったりするときはバンド名も変わるんだよ、どうだまいったか。そんなの他に渋さ知ラズとRuinsくらいだぞ。
ilyoの活動の定義、というか基本理念はものすごーくシンプルでこれは前回の紹介文にも書いたけども
「新しいことを面白おかしくやる」 「休まない」 「赤字を出さない」 「儲かったら次の新しいことに豪快に使う」
この4つに集約される。これはバンドが始まってから今まで変わってないし、守られている。
でもこれさ、よく考えたら守るのはすごーく大変なことなんだよ。 バンドをやっていて、これを守れるバンドって、たぶん1割いないよ世の中に。
気づけば今年もアコースティック編成だったりノイズ仕様の編成だったり、その時々でやれる形で色んな色の作品を作っている。
メンバーが海外に行くとなれば気持ちよく送り出し、その隙にそのメンバーのメインのバンドのドラムをそそのかして編成に組み込む。あいつは酒を飲ませておけばすぐ叩く、調子のイイやつだ。
相変わらず前ちゃん、カズマ、ヒデ、ともやん、けんちゃん、りおこちゃん、マスクドさんたちはうるせーリーダーに指図されながらもライブでいいプレイをしている。いつか全員で反旗を翻してほしい、一度見てみたい。
実は昨日書いた絶叫の紹介文とちょっとカブるかもしれないけど、ilyoが始まった最初の頃にちょっとだけ
「うらやましいな」と思ったことがある。
初めにilyoを紹介したときに「このバンドは部活動なんだ」と書いた。
男6人でガハガハ笑いながらツアーに出てライブをする。これはやっぱオレが昔から好きなバンドの形なんだよね。それが少しだけ、うらやましかった。
ジェラシーというほどではなく、単純に「楽しそうでいいなー」と。
こないだKAGEROのアルバムのインタビューでライターの岡本さんに「ilyoの曲がたくさんできてるのにKAGEROの曲はどうして書かないのかって気持ちはなかったの?」って聞かれた。
たしかに。ソロばっかやってないでバンドの曲書けや!って話をよく聞く。
でもほんと1ミリも思わなかったんだよね、オレは。
さっきの「うらやましい」という感情からすれば「なんでだよ!」って思ってもいいはずなんだけどね。
てかそれくらいガツンと言ってやりゃ良かったな、惜しいことしたな。
なんでそう思わなかったのかってのは色々理由があるんだろうけど、一番簡単なのは「曲ができないときはできない」し「無理に作ってもロクなもん��ゃない」から。
スパルタローカルズの安部コウセイのインタビューで「 「曲を作る」ために曲は作るんじゃねえだろ。 」って書いてて、ほんとそう思う。
実際はそういうワケにもいかなくて、メシを食う為に書かざるを得ないことだってある。これは間違いなくある。別にそうやってできた曲が全てクソだなんて思わないし、むしろそれで感動が生まれたらもうけもんだし。「全ての音楽は純潔で芸術でなければならない」みたいな思想はオレは大っ嫌いだ。
だいぶ勝手に一人でヒートアップしたけど、できないんだからしょうがないよねってだけの話で。
KAGEROとilyoはたまに「陰と陽」的な二面性で書かれたりすることがある。
KAGEROが陰でilyoが陽。
うーん、まあわからなくはないし今まではそうだったかもしれないけど
今はもう全然違うんだよね。
車の車輪と同じで、片方が右を向いたらもう片方も右を向くし、左なら左。
ただその車はハイブリッドで、燃料が二つある。片方の燃料が切れたらもう片方の燃料に切り替わる。
その間にもう片方は給油する。ただ走り続ける。
KAGEROとilyoはただただ「白水悠をふたつに割っただけ」のもの。
どちらももはや等価で、差異はない。
外から見える様はだいぶ違うと思うけど、質量も、向かう先も最後は同じ場所に行き着く。少なくとも彼の中ではそうだろうし、オレはそう思う。伊達に付き合い長くない。
同時に不調になったら…?と一瞬よぎったけれど、今のところそういう様子もないので大丈夫そうだ。
でも一つだけ譲れないことがある。
絶対にオレたちのほうがカッコイイ。
ということで、今年もilyoにトリのオレらを引き立ててもらいましょう。フロアを盛り上げることに関しては敵わねぇ。だからオレらが出るまでしっかりあっためとけや!
これにて2018の紹介文は全て終了!あとは当日!新宿LOFTにて皆々様のご来場、心よりお待ちしております。
ではでは!
--------------------------------------- 2018/9/29(土) | 新宿LOFT KAGERO PRESENTS 「FUZZ’EM ALL FEST.2018」
OPEN/START 12:00/12:30 TICKETS 3800/TBA
LINEUP KAGERO/SAWAGI/絶叫する60度/アラウンドザ天竺/memento森/about tess/palitextdestroy/▲'s/I love you Orchestra/conti/Manhole New World/mahol-hul/銀幕一楼とTIMECAFE/Last Planet Opera/killie
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hagieeeeeeee · 6 years
Text
2018/09/29新宿LOFT出演者紹介⑬絶叫する60度
残り2つ���ここまで残るにはそれなりなワケがある。もう回数重ねてるからってのも当然あるけど、まあなんというか、書くのに根性がいる。
さあいこうか。
絶叫する60度!!!!!
https://youtu.be/NVICy6AtGgc
もう何回目かな、3?4?回目?かな絶叫について書くのは。回を追うごとに力が入る。 絶叫がどんなスタイルかとか、どういう音楽かってのはできればアーカイブをぜひ読んでほしい。今回あんまりそういうことを書こうとも思ってないので。むしろ前のものを読まないと今回は初めて見る人には面白くないかもしれない。
今年一年も絶叫は変わらず走り続けていた。イギリスでのライブに至るまでにドでかいトラブルがあったり、1か月毎日同じライブハウスで企画をやったり。
今年もそういうトピックを拾って書いていこうかと考えてたんだけど、書いてみて去年の文章には到底届かず消した。
それくらい去年書いた紹介文(まあ去年も今年ももはや紹介してるのか疑問だけども)は自分の中でも良いクオリティの文章が書けたなと思ってる。
今年はどう書こうかな。
絶叫する60度は魁ちゃんもんてろちゃんだけじゃなく、裏方、お客関係なく関わる人全部熱量がすごい。この時代に少し場違いなくらい。
えっふーは絶叫を通して知ったオレらのライブに普通に遊びに来てくれて「これも面白いっすね!」って乗っかってくれる。
自分はKAGEROの4人の中でいったらド級にサブカルでおたく体質なので、好きなものに盲目に突き進んでいくその力を知っている。
ドラムを始めたきっかけになった1曲があるのだけど、高校1年の1か月間その1曲だけをずっと聴いてたくらいのフリークスではある。
自分が好きな人が好きなものには当然興味が湧くのも痛いほどわかる。
あの人が来ているTシャツのロゴがすげぇかっこいいな!なんてバンドなんだろう?とか、また〇〇と対バンしてるな、どういう繋がりなんだろうか…?とか。あの濱田ってのは随分目立つしゲタ履いてるし一体なんなんだ?とか。
ひとつバンドを好きになっただけでキリがなかった。さすがに1曲だけ聴いてるのは飽きてくるから他のも探そうと思って新宿のタワレコの視聴機をほぼ全台毎日学校帰りに回った。物足りない時はそこから新宿ユニオンからの池袋タワレコ→池袋ユニオン。
今オマエはそんなふうに音楽を楽しめているのか?と言われたらNOだ。楽しくないではない、そういう楽しみ方をもう今はしていないということだ。
自分が演奏する側に回ったから?まあそれもあるかもしれないけど、すげーシンプルに年を取った。
自分より年上であろうおっさんが絶叫で滝のような汗をかきながら超笑顔でモッシュしてるのに?
返す言葉もない。
悔しい。
絶叫は日本中を機材車で走り回って死ぬ程ライブしている。公演の回数だけ見たら絶叫に勝てるアイドルもバンドもいない。いい勝負できるの劇団四季くらいだと思う。と思って劇団四季のHP見たら年間3000公演やってた。鬼。
大学1年の時にバンドを始めてというか加入して、すぐCDを自主で出して機材車を買ってツアーに出た。1か月半くらいかな。一度高円寺の阿波踊りに併せて東京に戻って(阿波踊りは高円寺のバンドマンのマストな為)また出かけて。それでもせいぜい年70本くらい。地方に行くのが楽しすぎてほとんど寝なかった。
その一年でリリース、ツアー、交通事故(対物)、解散、借金とフルコースで体験した。
それでも超楽しかったし、翌年以降も新しいバンドでツアーに出た。ライブももちろん楽しいのだけど、とにかくひとところにいないで色んなところに行きたかった。おかげで日本もだいぶ攻めたし、海外も行けた。
今オマエはそれができているのか?
東京以外に行くことはある。でも行きっ放しってツアーももうしばらくやってない。
絶叫は日本の端から端まで車1台で車中泊で蹂躙してるのに?
返す言葉もない。
絶叫する60度に関わる人たちにオレがずっと持っていた感情がやっとわかった。
ジェラシーです。
あなたたちはオレが高校の頃に寝る間も惜しんで音楽を聴いたあの感覚と、バンドを始めて憧れていた生活を今現在全力楽しんでやっている。
心の底からあなたたちがうらやましい。
うらやましいなら素直にしたいようにすればいいじゃないってのは、勘弁してね。今更戻れるか。
だからオレは今年、絶叫する60度も全部灰になるくらいのライブしてやろうと思います。それくらいしないと、このジェラシーのやり場が無い。
絶叫する60度、今年も出てくれてありがとう。
あぁ、読み直して今年は絶叫をなにひとつ紹介しておりません…が今年はこういう文章になりましたのでもう直しません、満足!知りたいヤツはメンドくさがらずにアーカイブ読め!以上!
ではでは、次回ラスト!
--------------------------------------- 2018/9/29(土) | 新宿LOFT KAGERO PRESENTS 「FUZZ’EM ALL FEST.2018」
OPEN/START 12:00/12:30 TICKETS 3800/TBA
LINEUP KAGERO/SAWAGI/絶叫する60度/アラウンドザ天竺/memento森/about tess/palitextdestroy/▲'s/I love you Orchestra/conti and more/Manhole New World/mahol-hul/銀幕一楼とTIMECAFE/Last Planet Opera/killie
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