ワンナウツ
マリア様の庭に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐり抜けていく。
汚れを知らない心身を包むのは、深い色の制服。
スカートのプリーツは乱さないように、
白いセーラーカラーは翻さないように、
ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。
私立リリアン女学園。ここは、乙女の園。
味わい深い文章ですね。
こちらは"マリア様がみてる"の導入です。こってりしてて好き。
わいもロサ・ギガンティア・アン・ブゥトンのプティ・スールになりたいンゴねえ。
ということなのですが、今回私が話したいのはマリみてのことではなく、ワンナウツというアニメが最高だったという話です。
▼ワンナウツ
ワンナウツは2008年の野球アニメで、
沖縄の米軍基地周辺でワンナウツという野球もどきの賭博でピッチャーをしてた、心理戦の天才”渡久地 東亜”(とくち とうあ)が、プロ野球にスカウトされて数々の奇策でチームを救う話です。
今年も早くから名作を見つけてしまった、、
きっかけは、我らが薔薇様こと畑亜貴お姉様が 「終わるのがさみしすぎて最終回をしばらくみられなかった」とお話しになっていたから。(お姉様は名作を生み出すペースがあまりに早いので、ネットでは11人いるとのお噂がたっているとか)
とりあえず、本作のOPをご覧ください。
いやどっからもってきたんこのインディーエモww
そしてサビのギターリフのちょっと変則的な展開ジワるw
なんでこのドンパッチみたいな主人公はずっと脱いでんだよ笑
この時点でめちゃくちゃ笑った。
低知名度のインディーエモと、B級作画のマッシュアップに爆笑した。
ボケなのか本気なのかのギリギリのラインの演出を最後まで引っ張るのはおやめになったら?
副題の”Nobody wins,but I!” もよく見るとじわるんだよなあ。
なんか、すごく"B級"ベクトルの洗練を感じた。
以前トミーのPVやあゆのドラマにも反応してしまったのですが、私はB級がとても好きです。
B級は、A級の下位互換という見方もあるが、それは間違っている。YOASOBIのアイドルがアメリカを除く全世界のチャートで1位になって話題になったが、あれも言ってみれば本場HIPHOPの"なんちゃって曲"であり、B級である。
そういうのがウケるとわかって、海外の有名なプロデューサー達がB風の楽曲を作ろうと頑張ったが、意外とむずくて作れないらしい。もしかすると、洗練されたA級より、洗練されたB級の方が再現が難しいのではないか…?
話が逸れたが、ワンナウツはOPのB級感がそのまま続いていく作品で、野球アニメを初めて観たけど25話の最後まで面白かった。
第8話「反則合戦」あたりからおもろさが加速していって、ギャグ要素だけじゃなくて、めっちゃカリスマな渡久地のことがどんどん好きになっていきます。ぜひご覧ください。
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オフサイドという最高のルール
サッカーにおいて、一番この競技を面白くしているルールはなんだろうと言われたら、
それは"手を使ってはいけないこと"(ハンド)だと思う。さすがに。
では、その次に削ってはいけないルールは何か、と考えてみると、
"相手をぶん殴ってボコボコしたらダメ"(ファール)になってくるか。
じゃあその次は?と聞かれたら、ボールがラインを割ったら相手ボールになるとか、主審の指示に従うとか、ペナルティエリア内でうんこをしてはいけないとか、そういうのを一旦置いておくと、"オフサイド"だと思う。(導入ミス)
オフサイドの概要としては、攻撃側がパスを出した瞬間に、守備側の後方から2人目よりゴールラインに近くでボールを受けたら、プレーが中断され相手ボールになる、というルールである。
後方から1人目は基本キーパーなので、相手のディフェンスの最終ラインがオフサイドラインになる。
このルールがないと、相手ゴール前でずっと待ち伏せするのがOKになってしまう。
コートが狭いと待ち伏せ相手にすぐ追いつけたりするが、広いとかなり有効な戦法になってしまう。
関連してよく話にでる内容として、戻りオフサイド、オフサイドトラップがある。
・戻りオフサイド
ボールを受け取るのがオフサイドラインより手前でも、"パスが攻撃側の足から離れた時点"で受け手がオフサイドラインより奥にいたらオフサイド。後から戻っててもダメ。
・オフサイドトラップ
ボールが出そうになったタイミングで、みんなでオフサイドラインを押し上げて、攻撃選手を能動的にオフサイドにする。ただしミスると攻撃側がゴール前でフリーになりくそピンチになる。
この前提ルールがある中で、攻撃側が考えることとしては、
パスがでるタイミングを予想して、予め助走しておくことで、オフサイドラインからヨーイドンの競争で勝てるように動く。
静止してる守備側 vs トップスピードの攻撃側だと、攻撃側の方が有利になる。
これに対して守備側が考えることとしては、
ボールが出そうになったら、攻撃側がオフサイドラインに来るより先に走り出しておく。
先に走り出しててトップスピードの守備側 vs トップスピードの攻撃側だと、守備側の方が有利になる。
オフサイドラインは下がってしまうが、裏に抜けられることはひとまず防げる。
しかしこれにはリスクがあり、その他のポジションも含めオフサイドラインが下がるため、例えば逆サイドの攻撃側がオフサイドラインに合わせて走り出していたら、逆サイドの裏に抜けられてしまう。
私はサイドディフェンスのSBが専門なのだが、プレイ中に走り勝てないかもと思ったら、ラインさげるかも、みんな気をつけてね、と声かけしておくことが大事になる。
学生時代は自分が走り負けることはないという自信があったので、何も考えずよだれを垂らしながら”カケッコがんばるおーーー^q^”とノリでやってればよかったが、
この年になってクソはええ若けえもんとマッチアップしてボコられたりする中で、知恵とか経験で戦わんと勝てんな、オフサイドによって色々駆け引きが生まれるんだなと、改めて発見があった。
やることを整理すると、
▼SBが守備時にやること
・マッチアップする攻撃側の選手は足が速いか
・助走つけて裏に抜けてくるタイプか
・そもそも副審がいて、オフサイドが正確にとれる状況になっているか(望ましくないが副審なしで開催されることもある)
・相手チーム全体が、自分とマッチアップ相手の力関係をどう考えているか(何回か走り勝てば裏へのボールは来なくなる。逆も然り。)
・裏へのボールがアリだと判断されてそうな場合で、勝てなさそうと思った時点で、裏にくる時ライン下げるかもですと他守備勢に伝える
・中盤のボール保持者がこちらを確認してボールが出そう & 攻撃側が助走してた場合、先に走り出す
・ボールがそのタイミングで来なかったら、マッチアップ相手をそのまま放ってラインをすぐ戻す。(1人オフサイドトラップ的な)もしライン自体が下がってたらそのまま下げた後で、声掛けして戻す。
・オフサイドになったら「オオオフサァァアイ!!!」と絶叫して手を挙げる。審判に流されたら死ぬので気合いでオフサイドにする。
ということで、やることは結構色々ある。
なので、試合中はボールや相手だけでなく、かなりラインを確認することになる。おもろいルールだよね☆
他にも下記の知見をまとめてみようと思ったがかなり気がすんだので、今思いつく限り結論を箇条書きにして終わる。
▼個人参加で初見のチームメンバーに信頼される方法
・自分にボールが出てボールが自分に届くまでの間に、ボールを見ずに周りをクソ確認する
・自分にボールを出すことが現実的な選択肢にある状況下で、自分に渡せ、預けろという意思表示をする
・浮き玉を競る時は、激突前提でボールしか見ないで突っ込むことを心決めしておく(あとからびっくりしないで済む)
▼サッカーが上手くなる方法
・自分が無意識に最速でできない動きをなくす目的で、コンドリ、ラダー、ファンクショナルトレーニングの動きの組み合わせを全て体で覚える
・試合感を身につけるために個人練だけでなくチーム練が必須
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11月のこと
どうもこんにちは、7年後にバルサの10番を背負う男です。
最近、この本田圭佑が好きすぎて頭がおかしくなってしまった、7年後にバルサの10番を背負う男こと"しょうま君"が色々あげてるメニューを参考に練習してます。
しょうま君はドリブラーが多いことで有名な宮城の名門聖和学園を出ています。
しょうま君と練習するうちに段々サッカーが上手くなってきました。30すぎてからサッカーが上手くなるなという話ですが、なんか楽しいのであんま意味とか考えず練習したいのでしてます。
毎週参加してたソサイチでは、"エンジョイ"と"ガチ"のカテゴリごとに分かれて試合をしてました。初夏に参加したばかりの頃は、ガチカテゴリはガチすぎるな、、と思ってたのですが、少し前からガチカテゴリに移動して、最近は少し物足りなさを感じるようになりました。
7年後にバルサの10番を背負うこと以上に"ガチ"な状態は理論上存在しないはずので、当然の結果ともいえますね。
その勢いでソサイチからフルコートに変えて、都の社会人リーグの2,3部ならいけるのではと思い、参加できそうなチームを探してます。
ただ、各チームの活動頻度を見てて、毎週日曜試合は良いとして、毎週金曜練習と書かれてたりしてて、うーむと尻込みしています。
毎週仕事終わりの華金に全体��習か〜
それは中々にガチすぎるなぁ
7年後にバルサの10番を背負うとはいえ、さすがについていけるか心配になりました。
とりあえずお試しで練習参加してみようと思ってます。
話は変わりますが、先日インフルになったのを機にFFXを始めました。ようやくリュックが仲間になったのですが、リュックが一番スター性が高い気がしてます。
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セレ活
気になるVo、特に女性VoのLIVEによく行っていて、最近は中島美嘉、Adoなどに続き、LiSAのLIVEに行ってきた。
有名曲を5曲くらいしか知らず、2階の隅で歌声を生で聴けたらいいな〜くらいの気持ちで調べたところ、売り切れており流通サイトで購入。これが思いのほか前の方のいい席で、その結果、不本意にもこの動画の温度感のLIVEの前線にわいが投入されることとなった。
LiSAファンの熱気すっごw
ッハイ!!!ッハイ!!!ってみんなサイリウム振ってるし、「リ"ィーーサ""ァーーー!!!!!」って野太い声で口々に叫ぶし、コーラスパートは基本みんな大合唱してるしで、なんか俺の迷い込んだ感がすごかった。
自分の知らん曲が爆音でかかる中、派手なステージライトがぐわんぐわん動き、前後左右のLiSAオタがッハイ!!!ッハイ!!!ってやってる空間、マジでわけわかんなかった。
いや来たのは俺だが。あいつらなんだったんだろう…
結局わいも盛り上がって一緒になってッハイ!!!ッハイ!!!ってやりました。
合いの手が入れやすい曲が多くて、そのバリエーションも色々あって、LIVEでみんなで盛り上がれる曲が多かった。
そしてLiSAの高くて電子音みのある伸びやかな声が綺麗で、聴けてめっちゃよかった。
MCで知ったが、コロナぶりのツアーの2日目だったらしい。そらテンション高いわ。
最近こういう下調べせず行ったら場違いだった系が多発しており、月初には"スプリント教室 実践編"というのにノリで申し込んだら、9割が保護者連れの小学生で、中学生と大人は5,6人くらいしかおらん回があった。でも先生は有名な選手で内容はためになったし、最後の100m走では学年一位だという"中学生"を抑えてわしが優勝した。走った後で、速くないすか…wって声かけてくれた。
中学生とガチンコで並走するのはシュールだったけど、自分の自信になった(何の)
あまり調べず普段と違うことをしてみる、セレンディピティを大事にする、"セレ活"のキレが上がってきてるかもしれない。
でも良い結果ばかりだと、実はリスクを取れて無さすぎて、あるはずだったセレンディピティを取りこぼしてる、セレロスしてる可能性もあるのが、セレ活の難しいところである。弛まず精進したいと思います。
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守が一番大事
仕事に役立ちそうな課題解決の本を久々に読んで、内容が作曲と似てるなと思った話。
その本はコンサル向きに書かれた本だったが、要約しつつ抜粋すると、
「顧客の課題は似通ってくるもので、これに対する王道の施策が存在する。これを踏まえて今回の顧客に適応できる箇所、できない箇所をチューニングすべし(新卒が0から考えた施策を顧客は望んでない)」という話だった。
これは作曲のコンペで王道のコードやアレンジをベースにしつつ、その時の細かい要望を反映するのに似てるなと思い、
結局どちらもやってることは王道のローカライズで、守破離の「守」がメインなんだなと思った。
一方でサッカーも引き合いに出すと、これも守が大事で、自分がここにいると相手が出しづらいとか、味方が次のプレーに移りやすいように正面でなく右に出そうとか、ベースの考え方は一定決まってると思っており、リスクの取り方や組み合わせで結果的に振り返るとキラーパスになることがある、というものな気がしている。
守破離で無理やり考えると「守(≒離)」。
加えて、戦術とかテクニック���大事だけど、それ以前の筋トレと走りと体幹、柔軟が一番大事という結論が最近でており、
もう何においても守が一番大事なんだ、というのをよく感じる。
「仮定を変えないと結果は変わらない」ということで、自分の中で試行錯誤したつもりだけど、結果守が一番大事だとわかりました。もう完全に理解しましたこの世の成り立ちを。
最終的に一番重要なYO-YOテスト
それはそうと、全然関係ないけど最近好きな曲をあげます。
先日武道館公演を見にいったのだが、自分が今まで観たVoの中で純粋な歌のスキルは一番高かった。ボイトレスクールとかでなく歌い手からこういう人が出てくる現象謎だ。うますぎて10%くらいは録音じゃないかと疑っている。
HYDEかっけー!細かいけどサビのプログレみたいなリフ入れてるのおもろい。
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トルシエ
最近謎のやる気スイッチが入り、サッカーを練習している。
先週金曜からお盆休みに入っており、一回だけ帰省したものの、その他はサッカーと作曲(とたまにデート)をしている。人と会ってなさすぎる。
ここではサッカーについて、心に残ったことを永遠と書いていきます。
▼ソサイチ
フットサルからソサイチ(8対8)に変えた。
コートが広くなり、体を全体的に叩き直す必要がでてきた。
▼2002ワールドカップ
色々動画を見る中で見つけたこのドキュメンタリーが、めっちゃ青春物語だった。自分の中で今年一番良かった動画になる気がする。謎に岩井俊二が編集している。
試合前のMTGとハーフタイム、特にハーフタイムが映像で残ってるのが相当貴重な気がする。毎大会みてみたいけど、普通に考えて気が散るから入れてもらえないと思う。
<キャラクター紹介>
中田 → 近寄りがたいイメージあったけど、ハーフタイムでは一番最初に後半どうしていくかを話始めて積極的に会話してて、オフではイジられたりもしてて印象が変わった。ただベースはやはりピリピリしててかっこいいにいちゃん。
ゴン中山 → 熱血おじさんすぎて苦手な印象があったけど、おもしろムードメーカーなことがわかって好きになった。他の選手がマッサージ受けてる時に、台の顔だけ穴が空いたとこに下から忍び寄って脅かしたり。
稲本・小野 → かっこいいしカワイイ。これは田中美保抱ける。まじでかっこいいので。
トルシエ → オフではたまにふざけてておもしろおじさんなのだが、試合前の演説が毎回気持ちがこもってて引き込まれる。かなり感情的で、この振り返りMTGは煽りまくってて引いた。"スミマセン…"がやばい。
このハーフタイムは実際の試合とセットで見返した方が良い。
他にも、試合後に控え室にテンションMAXの小泉純一郎が乱入してきたりなど、笑えるシーンも多い。
▼高校サッカーの名将
青森山田の監督を長らく務めた黒田監督のインタビュー
「苦手なことと向き合うメンタルが必要
自分のできないこと、嫌な自分をみていく作業
できないことを減らしていく
それが最終的に自分の武器が際立つことにつながる
その成り立ちを彼らが理解していくこと
このコンセプトが勝利につながっている」
ここだけ切り取ると当たり前な内容だけど心に残った。
高校サッカーって教育なんですね。
これ徹底できたらなんでもできる。
強みを伸ばすより弱点克服を重視してたり、他の選手も神経質さや拘りを大事にしている人が活躍しているのが意外だった。
市船の監督
「何が足りなかったんだろう、もう一回何とかやってやるって思わなきゃいけない
なんだよって愚痴って言い訳作って、見栄をはって生きていたって格好よくないだろう?
Aチームに入る入らない 試合に出るでないは関係ないから
そんなところでいちいち自分の行動を決めるな
自分の行動は、どうにかなりたいという想いだけで十分だ」
監督かっけーーーー!監督が一番かっけーのではないか。
▼HOW動画
youtubeがサッカーの役に立ちすぎる。
強豪校の練習メニューやマインドについての動画が無限にある。
特に東京FCトレーナー木場さんの体幹メニューと、走りの学校というスプリントの動画が参考になった。
あとあまり見てこなかった選手のプレイを動画見るのが楽しい。(動画内の分析は見当違いなこともあるけど)
これとか最高。(15:52)
これのイニエスタとメッシはすごいけど、9番(スアレス?)のスルーが一番効いとるという結論に私はなった。
9番は16:03でメッシきてるなと見えてて、16:05でアプローチせず、9番に対応するための位置にいたDF3と5がお見合いして反応できなくなっている。
何が起きたかワンタッチで巻き戻しまくれるyoutube素晴らしい。
▼夏後半
一緒に行ってた友達が1人骨折で離脱し(悲しい)、もう1人はフットサルに戻ったので1人になってしまった。でもいけるとこまで行くのがおもろいという結論がでつつある。
来週は松木玖生クンというイケメンを見るために国立競技場の試合を見にいきます。たのしみです^_^
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転生ものをみた
無職転生というアニメをみた。
ラノベは1300万部売れていて結構なヒット作である。
自分的には面白くて、印象としては、
「ハルヒとキョンがロードオブザリング的な旅をする話」だった。
誰も聞いてくれる人がいなさそうなので、ここに感想を書きます。
・タイトル嫌厭問題
私は友達におもしろいよって言われるきっかけがあったけど、
「無職転生」
これ転生モノ感が強すぎて、"見たら負け感"がすごい。
無職が転生して強くなってドヤる物語なんだろうな、
それを最高!!!とかいってみてるのってイタいんじゃないか、と初見で思った。
しかも副題が、
〜異世界行ったら本気だす〜
絶対に見させないつもりか。
お前は俺に絶対に見させないつもりか。
これはポップということなのだろうか。コテコテすぎて引くけどな。
ただ実際に売れてるので、ここまでやれば印象には残るからいいのかなという気もしてきた。
・ハルヒフォーマット
物語の概要としては、無職の引きこもりが転生トラックで中世っぽい異世界に飛ぶ話。
主人公の声が、物理的な少年の声と、頻発するモノローグの心の声(前世の声)に分かれていて、この前世のCVがキョンと同じ杉田智和さん。
そして、ヒロインが雰囲気をハルヒにかなり寄せてるので、全体的にすごいハルヒを感じた。
物語の内容とは関係なく、ハルヒ的な空気を作れたらもう面白くなるのではないか。
あと、綺麗な映像の中で、ファンタジー感ある地理を冒険したら、その時点でわりと面白くなるのではないか、と思った。
これは私のハードルが低いからなのか。
話が逸れるけど、去年ブルーノマーズのライブに行ったのですが、
東京ドームが満員の大歓声で、本人がマイケルジャクソンみたいに踊って、ベースがノリノリで、キレッキレの管楽器隊がテテッテテッ!!ってキメてたら、そんなんノレるに決まっとるやん、
こんなん全部ツモった時点で成功するの当たり前やん、
逆にくそ簡単なのではないか、
このLIVEの舞台監督とGt多分俺でもできるな、と思った。
私は好きな要素がいくつか揃えばそれで楽しめる系の人なんだろう。
そして、杉田さんは1人で物語の雰囲気を作れるすごいプレイヤーだなと改めて思った。
・OPの大原ゆい子
OPが3話ごとくらいで変わるのだが、全曲担当してる大原ゆい子さんの曲がめちゃいい。
中世の冒険っぽい曲を8曲くださいって言われて、こんな物語の雰囲気に合ってるいい曲が色々でてくるのすごい。
この作品の前は全然違う雰囲気の曲ばかりだった、器用な人だ。
旅人の唄
サビ好きだな〜
壮大な冒険がはじまってますよ。
奥さん、はじまってますよ壮大な冒険が。
やっぱタイトルで損してる気がする。
継承の唄
基本OP映像がなく、本編映像がフライングで入ってくる構成。
ハンターハンターの風のうたみたいな感じだ。
目覚めの唄
この作品、全体を通して転生の必然性がない。
異世界側で生まれた人生一周目の主人公が、魔術の修行をして、災害で散り散りになってしまった家族を探す話
で成り立つ。転生要素ってイマドキそんなに大事なんだろうか。
カジュアルなエロとか、めっちゃ巨乳でデフォルトでビキニみたいな洋服のキャラとか、キャラデザが一周回って懐かしい気持ち(教室に落ちてる漫画を拾い読みしてる気持ち)になって、それはそれでいいけど、その辺が一切なくてもロードオブザリングとして成立しそうに思える。大暮維人がロードオブザリングを書いた感じにも思えてきた。
とりあえず大原ゆい子さんを追いかけたいと思います。
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サッカーじいちゃん
日曜日も錦糸町の都合がつかず、蒲田でフットサルをしました。
みんなだいたい30歳手前くらいで5チームだったのですが、1人、明らかに50overっぽい"じいちゃん"がいました。
後半で私は同じチームになり、大丈夫かな、怪我とか心配だなと様子を見てたのですが、
1on1で普通に若者を止めており、ボールを持ってない時もフリーの良い位置によくいて、あとパスが正確なのを見て、
あ、この人は昔から今までずっとやってたタイプの人なんだな、と思いました。
私は評価を改め、メッシ(55)だと思って接することにしました。
一度、メッシが良いポジショニングをしていて、前方に良いスペースが空いてるシーンがありました。
普段なら迷わずそこにスルーパス(味方がガチダッシュで追いつくことが前提のキツいパス)をするのですが、
この人を走らすの?と私は一瞬ためらいました。
でもそういう配慮って逆にうざいよな、と思い直し、じいちゃんに普通に厳しめのスルーパスをパーンと出しました。
あの時え?って思った人もいたと思います。
メッシは、上述の通りテクニックがあるのですが、走り方は完全におじいちゃんで、ラインギリギリまでダッシュしたのですが惜しくも届きませんでした。
しかし、私はその後を見逃しませんでした。
じいちゃんが下を向き、肩をいからせて苦しそうにぜえぜえしながらも、右手を上げてサンズアップ👍しているのを、、!
(ナイストライ!)
この人全然やる気だ…
その後もなんの気遣いもせず接する中で、奇跡は起きました。
後半のラストワンプレーという局面で、じいちゃんが相手のゴール前で自陣を向いているとき、左からクロスがあがりました。
相手ゴールに背を向けたかなり難しい体勢の中、なんとこのじいちゃんは、ヒールでカツンッとおしゃれにシュートを決めたのです!!
自分から「ウェイw」という声が勝手にでてました、嬉しくなってしまい笑
そのままノリでハイタッチしときましたw
イブラヒモビッチ(55)やん。そっちかいな。
"強いじいちゃん"を初めてリアルで見ました。
将来はああなりたいですね。
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フットサルコート品川
全体評価 ★★★★☆
フットサルは普段錦糸町でやってるが、昨日は時間が合わず、初めて品川を朝から利用した。
品川といいつつ最寄りが大井競馬場前駅で、このあたりは埋立地でコートが多くて部活時代よく使っており、その時ぶりに降りたので、運河の橋を歩くのが懐かしかった。
コートは、周りを背の高い団地に囲まれたスーパーの屋上で、着いて早々なんとなくここで試合したことがある気がするな〜と思ったら、スプラの「ヒラメが丘団地」というステージだった。
建物の色と柵の感じがかなり似ている、、
しかも"丁度"、任天堂と大きく書かれたユニフォームでチーム参加してる人がいた。
本社は京都だと思うけど、東京支社のチームなのか、あるいは任天堂がスポンサーのチームなのだろうか。
もしかして、ここでフットサルしてる社員が、「あのコートみたいなステージ作ろーぜ」とかのノリで作ってたりしないよね?
確かに、"団地に囲まれたとこで戦うの良くない?ストリートっぽくて" という気持ちはよくわかる。
私は今回4回目のフットサルだが、回を重ねるごとにだんだん参加者が上手くなっており、ブルーロックの二次先行と同じノリで参加できている。
今回は平均25歳くらいで、みんな若かった。
最初の運営の説明で、「シュートの高さは腰下まで、過度なラフプレーは禁止。コートに唾を吐く行為も禁止です。」と言ってたのだが、
唾(spitting)はそりゃそうだろ。
そのレベルのことはいちいち言わんでいいよw
任天堂の人も関西の血が騒いだのか、「そんな人いるんすかww」と訛りイントネーションでツッコンでて笑った。
じゃあ先生、ゴール前にうんこをするのはアリですか?と私の中の小学生も反応しそうになった。
錦糸町ではいつも2チームで2時間なのだが、今回は4チームおり、7分20秒で一試合だった。これによりメリハリがついてかなりよかった。いつも後半みんな動きが鈍くなり、パスが出しづらくなる時間があったが、これがなかった。
それでも体力的にはキツいのだが、そんな中、下の階のスーパーから焼肉の匂いがガンガン漏れてきて、これが個人的にかなりやめて欲しかった。
いくらでも課金するからやめて欲しかった。(無臭プラン)
匂いだけでモタれるのよ。
これが最大の★マイナスポイントでした、、
あと一回意図せず相手に強めにぶつかっちゃって、すみませんって爽やかに謝っといたのに、強気そうな若者にフンッて態度とられたんだけど、今思うとダルかったな。
コッチもわざとじゃないんですケド?感じわるくナイ?
ぶつかるやろそらサッカーなんやから(ファール判定に納得いかない本田の解説)
あと私も私で、プレイ中に小指だけピンポイントで相手にぶつかってしまい、指鳴らしの形になってポキッと大きめに音が鳴った。大したことなさそうだけど、力をいれるとまだ若干痛い。
"花山薫"も禁止ですからね。いちいち言わせないでください。
〈指に狙いを絞る グラップラー刃牙14巻〉
そんなこんなでマイナス多めな風に書いてしまったが(あと交通の便も悪いな)、全体的には結構良いコートだった。(ホントです)
水道もあって顔洗うと気持ちよかったし。
終わった後で思ったけど、運動するとなんか若返って、表情が爽やかになってる気がした。
イメージ的には1.1倍によくなった、というより、2.0倍くらい表情がよくなってた気がする(当社比)
デート前にサッカーしてから行く作戦ありか、、?
最後にいつも友達と銭湯に行っていて、今回も歩いて行こうとしたところ、突然足がつってしまった。
しかも、運が悪いことに、両足の表と裏、2×2の4面が、均衡が崩れたかのように一気につってしまった。
ところでみなさんは、足が4面一気につったことがありますか?
裏であればアキレス腱を伸ばす、表なら足首を前に倒して伸ばす、でどうにかなるのだが、
表と裏の両方の場合、それをやるとどっちかが収縮して死にます。
ちょっとごめん、と私は道の端っこに座り込み、
“なぜこんな試練をお与えになるのか?“と神を呪った。
ナルトだったら、
サスケ「このまま死ぬくらいなら、表は捨てるッッ(グサ」
大蛇丸「判断が早いわね。さすがサスケ君。」
とかなりそうだが、私にはその覚悟がないので、出した回答は、
より痛みがヤバくなりそうな雰囲気の裏が悪化しない & 表も痛くなりすぎないポイントで固定して、
丁度買ってたアミノバリューを爆飲みし、
5分くらいそのまま安静に耐えてたら運良く表が自然回復したので、その後で裏を伸ばすことで事なきを得た。
みなさんも4面同時に逝った際はぜひ試してみてくださいね。
自分の足の限界をちゃんと知る必要があるな。
結局タクって天然温泉平和島というでかめの施設に行った。
総じて運河沿いの道やコートが好きな雰囲気だった。
爽やかな気分になった良い一日でした。
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5月振り返り
5月は色々あったので、書き留めておきたいと思います。
▼音楽
GWは作曲してました。
いきなり自慢ですが、私は作曲について2人の別々の"師匠"から他の生徒の前で名指しで褒められたことがあり、なかなか優等生なのではと思ってるのだが、編曲はずっと苦手だった。
ゴールはコンペに通せるくらいまで形にすることだけど、多分自分の中でメロほど興味がないから夢中になれない、向いてないのだと思っていた。
しかし、GWを使って、作りたいイメージに似た曲のアレンジを探し回って、何通りか編曲パターンを作ってたら、わりとエッセンスをささっと取り込むコツを得られた気がする。
コツというか、単純に時間がかけられた分、このプロセスを暗記したということだと思っている。
コンペレベルのオーソドックスな編曲はできてきている気がして、これは自分の中で大きな進歩だった。
しかし、あとはVoにハモリを入れて、コンプかけて、など手順は明確になっているものの、なんかやる気が全く入らなくなってしまい、DAWを開くのをぱったりやめている。
この動画を毎朝見ても、まじでやる気がはいらない。
そういうことないすか。
そういうのを才能ないっていうんでしょうね。
実際頭でわかってても、何がどうなってもやれないわけだから。
とにかくまじでやだから。
長尾さんの弟子の安田悠基さんも、疲れて山口帰って何もしない時期あったといってたので、もう何もしなくていいか、とアニメとかを見まくっている。
そして不思議と、ようやくまたやりたくなってきた気がしてる。(まだやってない)
▼仕事
4月から会社の組織が大幅に再編成されたのだが、新しく配属されたチームが面白い。
私は年次が上の方なのだが、3つ4つ下の子達がガンガンタメ口でくる生意気すぎる子が多く、最初は舐められてる?と困惑してたけど飲み会に行ってから好きになってきている。
その1人が飲み会で言ってたのが、
「自分は明日飯が食えないような人たちの力になりたくて、入社時に正社員雇用でなくアルバイト・パート雇用の領域にきたんすよね。でも自分の代の同期って親が太くて、流れで進学校出て大企業とか入っとくかみたいなクソしかいなくて、1人も仲良くなれなかったんすよね。(略)上層部の合意を取ることで話を終わらせにこようとしてたんすけど、この会社ってボトムアップじゃないの?絶対に従わないぞって思って資料作ってました。」
アツいよ…
あとそのクソって俺のことだよ…
でもアツく仕事ができるって素敵だと思いました。
自分にはノリがマッチョすぎるけど、まっすぐしたいことを語れる人をみてると、不思議と可愛く見えてきて応援したくなってたし、自分もあてられている気がする。
最近"起案は喧嘩"という治安の悪い言葉を聞いたのだが、これは起案の問答をしのいでどうにか承認者に承認してもらう、あるいは棄却されても別ルートで遂行して成果を上げて証明することを指している。なんとなく仕事に競技性を感じるところが出てきて、結構楽しいかもと思うことがでてきた。(つまんない作業も膨大にあるけど)
▼サッカー
ブルーロックのアニメをみてて、これはテニプリみたいな作品で特にオススメするわけでもないけど、登場する馬狼照英というキャラがひたすらラダーするシーンをみて、なぜかやりたくなった。
春晴れで桜が散りかけている散歩中、気候が暖かくなってきた気持ち的な喜び、足に痒いくらいのレベルで少しだけ残ってた筋肉痛、そして多分ストレスなどが合わさって、突発的に"走り出したい"気持ちになり(心は永遠の17歳)、隅田川の通路のブロックで疲れるまでラダーをしてみた。
その後久々にサッカーしたいなと思い、近所の元チームメイトと個人のフットサルに参加することにした。ペース配分がわからず10代の気持ちで走り回ったからか、言葉にできんほど疲れた。毎週ストイックにバービーしてるつもりだったけど、ぬるかったらしい。というか、1人でする筋トレは自分にとってはつまらないのかもしれないと気づいた。
1人でバービーあと何分続けるか、っていうのと、
全員の注目が集まる中でボールに追いつけるか、
だったら、誰でも後者の方が頑張れると思う。バービーはかれこれ3年も続けてたけど、これを機にやめて個人フットサルにすることにした。
かなり久々にフィールドに出た中で、自分の口から自然に出た「ヘイ」という声を自分で聞いて(なんか俺上手そうやんw)と思ったり、
ボールをもらう前に後ろ見る、コートに対して体を開いて進行方向にトラップ、周り見る、たまに左手あげたり(落ち着いてポジション整理しよう的な雰囲気。意味あるかしらんけどノリでやってます)というその一連の動作が自分から出てくるのを見て、
昔の自分って相当自信もってプレイしてたんだな…
と思いました。
今そんなに自信をもってやれてることないな。
誰々に追いつかないとみたいなことばっかだな。
仕事でも趣味でも、自信を持ってプレイできることが一つでも欲しいと思った。
一緒にサッカーしてる奴に、コンサル内でサッカーチームがあるからこない?と言われたけど、なんかメンバーが全員メガネかけた細マッチョな気がして一旦断りました。乾が6人いるチームだったら怖いしさ。
E=mc^2 ってなんやねん。
テニスと関係ないわw
昔大学のテニサーから「遊びもガチ、勉強もガチ、恋愛もガチ」というパンチラインみたいな標語を聞いたことがあり、醸し出されるチャラさが生理的に無理だったけど、
勉強=仕事とすると、あとは恋愛だけやん…
ところどころ中途半端になってもいいから、この夏は全部のせスタイルで行けるとこまで行くぞ。
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部活の命題
連日なんですが、これ命題だと思うんですよね。
思い出したんですが、中学三年の頃、ユメカ先輩とほとんど全く同じ問いを友達にぶつけたことがあった。
私はその頃、中学最後の大会に向けて自分的に部活をかなり頑張ってやってるのに、全然目標に届かなそうで焦燥感しかない期間があった。
一方その頃、野球部で活躍してて、しかもすごく成績が良いことで有名だったやつがいた。単純な私は、もしかしたら彼なら自分の悩みの答えをもってるのではないかと思い、村の長老を訪ねるようにして、休み時間にわざわざ遠くのクラスまで出向いたのだった。
彼は教室の左奥の机で(めっちゃ覚えてる人)ちょうど1人でお弁当を食べていた。
成績いい子って休み時間も勉強してるタイプもいるけど、こういうヤツはそれを嘲笑うかの如く普通に遊んだり休んだりしてるものである。
「ちょっといい?」
私は彼の前の空席に座った。正直あんま絡みなかったにも関わらず、多分今では考えられないくらいマイペースだった私は、
自分がどこまで勝つことを目指してて、それに向けてどんな練習をしてて、でもチームスポーツなのに本気で練習しないやつがいて、と半分愚痴になりつつ現状をつらつら説明した。
彼はもの静かなタイプで、うん、うん、と相槌を打ちながら私の話を聞いてくれた。
勝手に彼を自分の仲間だと思い始めていた私は、ずば抜けて頭のいい彼なら、俺たちのこの状況をどう捉えてるんだろうと、すがる思いで聞いた。
「お前もそういうことない?プロになれるわけでもないだろうし、大会で優勝するのも相当厳しい、じゃあトーナメントでどこまで行けば良いんだろうね、お前は何のためにこんな野球やって��んだろって思うことないの?」
ユメカ先輩とわりと全く同じ問いを、私は彼にぶつけたのである。
彼は矢継ぎ早の問いかけに少し困った顔になった後、黙って考えてから、正面に向き直って言ったのだった。
「いやーそれは考えちゃだめっしょ(笑)」
おい
お前ほんと使えないな
お前今まで俺の話聞いてた?
お前、ほんとに使えないわマジで、、、、、
絶対頭悪いだろへらへらしやがって(怒怒
私はこいつカスだなと思い 「まじで死ね」(中学生のバイバイの挨拶)と吐き捨てて教室を後にしたのだった。
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ユメカ
アオのハコ10巻が相当あつい。
今まで恋愛9:部活1だったのが、憧れの先輩の元チームメイトがでてきたことで、恋愛4:部活6くらいまできている。
自分的になんで今あついんだろうと振り返ったところ、挫折の描写があったからではないかと気づいた。
映画ピンポンも、小学生の頃見たときはひたすらペコがかっこよかったけど、社会人になってからみたとき、アクマが月本に敗れるシーンにうわぁ…と揺さぶられた。
主人公の学校は強豪校なものの、テニプリやブルーロックみたいに、余裕で全国区の実力があるわけではなく、わりと等身大に部活をしている。
世の中には大会で優勝する人より、挫折する人の方が当然多く、そっちの方が共感しやすいと思うので、戦略的にも挫折を描いた方が良いのではないか。でもやっぱり打算で書いて欲しくないか。それはフェイクか。
こんなん共学でもナイことはわかってます、私ももう大人なので。
でも眩しい…この子たちの真っ直ぐさが眩しい。
ナツ先輩はいないので、勝手に心にナツ先輩を住まわせて生きようと思います(拗)。優勝できなくても淡々と朝練しような。
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終電で帰る
この世でもっともキャッチーなサビ終わりが、ついに決まりましたので発表します。
栄えある第一位は…
ドコドコドコドコ…
カードキャプラーサクラ!Catch You Catch Me!裏拍の
「ン)こっいっしってっる!」
です!!
おめでとうございます!!!
よかった、よかったねえ。
これを見つけるためにずっと音楽聴いてきたわけだから。
もう音楽探さなくていいんだね。お疲れ様でした。
〜
昨日ははるばる立川まで、とても久々にデートに行きました。
二件目に薄暗いバーに入ってウイスキーをロックで頼んだら、飲む瞬間にこれが流れてきて、
あ…と思ったとき、相手と目が合って笑いました。
なんかよくないですか。恋に落ちていいシーンだよねこれは。
煩悩の隙間に禅を感じました。ナイスDJ。絶対狙っただろ。
この世でもっともウイスキーに合う曲はこれに決定。
そんなこんなで色々話しているうちに、終電2分前に気づいてしまい、完全に逃していまいました。
普通なら仕方ないか〜(ウフフ)となるとこなのかもしれませんが、私はまじめなので(仕事を繰り越した人間の宿命)本気ダッシュで帰りました。
流れで相手も走らせてしまいました。カオス
終電逃してて新宿までしかいけなかったのですが、清澄まではなかなかあります。チャリを借りつつ、1人だと長すぎるので、生活リズムが終わってる友達に電話をかけて付き合ってもらいました。
しかしチャリの風がうるさいらしく、インナーの胸ポケットに入れたら防げたのですが、これだと私の帰り道がわかりません。なので、Googleマップで位置共有して、それを通話で教えてもらうことにしました。
これがなかなか良ゲーです。
今日言いたかったのはこれです。
真剣に相手の案内を聞こうとしても、意外と指示通り動けません。ちょうどよくマップの同期が1分単位とかでラフなこともあり、気づいたら道を逸れてるとかが多発します。
「いや右って言ったけどそれは右すぎだろ」と怒られたりとか、そのへんに○○ってラーメン屋があってうまくて〜とか、結構盛り上がります。
さながらワールドトリガーのオペレーターのようです。(宇佐美さん推しです)
みなさんも終電を逃した際は、ぜひ誰かにオペレートを委ねてみてはいかがでしょうか。
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スノボにいったよ
週末スノボにいきました。岩手の安比高原スキー場です。
2,3年ぶりに行って、スノボは意外と過酷なイベントだなと思いました。キャンプや旅行、ディズニーとかと同じカテゴリーと思っていたのですが。
まず初日はいい感じに晴れて、久々きた〜!と爽やかにスタートしました。
晴れ渡る空
この後すぐ、友達について行った正面に映る急斜面で盛大にぶっ転び、背中から下向きに落っこちて、そのまま2回転くらい止まれませんでした。
30過ぎてこんなに盛大にぶっ転んでも許されるのはスノボだけ。友達に爆笑されつつパウダーに埋まって空を仰いでいると、1回も転ばずに終えるのはむしろもったいないと思えてきました。
1回転ぶとその後転ぶのが怖くなくなりましたが、同時にスノボ結構ハードな遊びやんと思いました。
ちなみに岡本太郎は”一番急な斜面の直滑降しかしない”そうです。
キャラ作り乙という感じですが、それで何回か骨折したりしてるらしくマジらしいです。
こっわ
同じコースにひたすら直滑降して”なんだこれは!”ってしてるおっさん居たらこわ
お前がなんだよ
岡本太郎はこわい
世が世なら良いデビルハンターになれたと思います。
二日目
頂上がかなり吹雪いていました。ゴールデンカムイで言うロシアで遭難するシーンくらい絶望的に吹雪いてました。
これはまだマシな方で、ひどいときは目の前が真っ白で、”左かと思ってターンしたら下だった”ためにコケたりしました。下がどっちかわからない状況で自然に立ち向かえるのはスノボだけ。
僭越ながら自然に立ち向かってる感を感じました。スノボって過酷やんとこの時も思いました。結構昔にサーフィンして波に飲まれた時も、ディズニーの気持ちできたのに過酷やんと思ったな。自然で遊ぶ系はだいたい過酷ということだ。
蛇足ですが、リフト並んでる時、前の人のスキー板に、"Face the Force of Nature"と書いてあって、なんか厨二っぽいパンチラインに思えて好きでした。
そんな感じで楽しくスノボ旅行ができました。
安比高原は、広くて雪がパウダーでシャーベットがなく、東京から3,4時間という好立地なので、また行きたいと思います。
過酷なので年一で十分やが。
著者近影
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倉庫Bar
川、湾、用水路、あらゆる水辺を歩き尽くさんとする"江東区の伊能忠方"と呼ばれている私ですが、本日新たに素敵なPOINTを見つけたのでご紹介します。
マグロ卸のフィッシャリーズテラス
ここにありました。
ノリで歩き続けた先に隠れ家的なお店を見つけると、すごいテンションあがりますよね。
この辺りは一面倉庫や工場地帯で、トラックが列になって路駐している道を抜け、入って大丈夫かな〜と思いつつ踏み込みまくった先で、倉庫を改造して作られたカフェ&バーを見つけました。
こんなとこに、こんな素敵なテラスがあるとは。
思わず店員さんにも、ここ最高ですね的なことを念入りに伝えておきました。
俺も「ここにBarあったら良くない?」みたいな所に、思いつきベースで無理やりBarを開店して、お客さんからここ最高ですねって言われたいです。
酒の品揃えが良さそうだったのと、牡蠣焼きが気になったので、今度は飲みにきたいと思います。
ちなみに対面にあるのはオリンピックの選手村です。
選手村は、都心近くで広いスペースがあって景色も綺麗という、改めてかなり必然性のある配置になってたんだなと納得しました。忠方的には納得。オリンピック委員会GJ。
このあたりから見える東京湾やレインボーブリッジ綺麗なんですよね。
<写真>
とその写真を貼り付けたいと思ったのですが、私の力量では実物の良さが全然伝えられてないと判断し自粛。各自現場でお確かめください。テラスがあるブロックの南端がおすすめです。
高層マンションが立ち並ぶ勝どき
中央下の電光掲示板をご覧ください。
只今の水深が3.77mであることを教えてくれています。
こういう物理情報は取得できると無意味に嬉しくなりますよね。
ちなみに帰りに見たら3.82mでした。0.05m上昇していますね。誤差だろ。
全力で真っ暗な元選手村
だいぶ経ってますが、まだ売り出さないのでしょうか。
と思いきや右側ちょっとだけ住んでますね。
こんなガラガラな中で住むのって、なんか怖くないですか?宮崎夏次系の2人しか住んでないマンションの話かよ。
その真っ暗すぎるマンション群の間の道で敢えてデートしてるカップル
住んでたのおまえらか…
ハイレベルなプレイヤーですね。
携帯のカメラ性能の都合で大分明るくなってますが、本当は結構真っ暗でした。
東京湾をもっと引きで取れたり、明るさや雰囲気を寄せられるようなカメラを探してみようかしら。景色を見た感覚をそっくりそのまま記録できたらいいんだが。
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2022年アニメ総括
2022年に見たアニメで、記憶に強く残ってる良かった作品、シーンについて。
▼進撃の巨人
シーズン6-85:裏切り者 8:30〜
シーズン6-86:懐古 〜30:00
話全体がクライマックスに近づいていることもあり、最近ほんと毎週面白いなと思ってみてた記憶がある。
6-85の8:30から名シーンが畳み掛けてくる。
特に飛空挺を奪う時の会話、フロックが意地を見せるシーンに感動した。圧倒的な一位。
▼チェンソーマン
エピソード9:京都より 12:00〜20:10
神社のくだり、そしてコベニちゃんが実は"動ける"ことが初めて描かれるシーン。自分的にはコベニvs沢渡は作品内で最も好きなシーンの一つ。
このコベニちゃんの声優の高橋花林さんは初めて知ったのですが、なんか…テクい…?
コベニちゃんの声は、こんなふにゃふにゃした"みくるちゃん"みたいな感じでくるんだ、と最初はびっくりしたのですが、特にこのシーンは癖が強く「作品内で爪痕を残すぞ」という心意気を勝手に感じたw
そして「ダメだ、ハイになっちゃってる」を日常生活で使う隙をうかがっているのですが、全然使い所がありません。
▼不滅のあなたへ
シーズン1に続き、シーズン2もみている。
特定のこのシーンが良かったというよりは、OP、本編、EDを見終わった時、今日もいい日だった、、来週もみよう、、的な満足感がある作品。
宇多田ヒカル「PINK BLOOD」
宇多田ヒカルの声って人を幸せな気持ちにする特別な周波数が絶対入ってますよね。
浜渦正志「Roots」
EDはFFの音楽に参加してた浜渦さんという人。
このED聴いた後だとなんか満たされた気持ちで寝れる。
▼るろうに剣心 追憶編
これはベストサプライズ賞。気分転換になんかみたいけど、続きものだと時間とられるから、手頃に短編でもみよ〜みたいな感じであまり期待せず見たけど、まじで名作だった。見ると憂鬱になる。
地上波のPOPさがなく「おろ?」とか一言も言わずずっとシリアス。
全4話、特にどのシーンがというのは伏せたいのですが、1話を見終わった時点で名作とわかると思います。1999年万歳。
ちょうど良い紹介映像がないので、有志のPVを置いておきます。
ただ作品のファンとしては、感動したシーン、初見で物語の中で見たほうが良いシーンがたくさん入ってしまっているので、見る予定がある人はこれは””絶対に見ない方が良い””です。(有志の方々の気持ちはとてもわかるのですが)
最悪0:38までなら大丈夫ですが、大体雰囲気はわかるので、そこまでにしといた方がいいです。本当に、、
今年もこの手の隠れ名作は、引き続き探していきたいです。
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DOWN TOWNへくり出そう
私は今まで、お金を払ってアイドルのLIVEをみに行ったことがない。
昔仕事で行ったTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)で、炎天下にスーツで召喚されて、色々思い詰めて気づいたらポエムが完成していたことはあるが、お金を払ってアイドルをみに行ったことはない。
>汗まみれになったスーツが、夏に溶けていった。
>でも俺の自問自答だけはいつまでも解けずそこにある。
ですって。この頃は相当まいってたな。
〜
そんな私ですが、Spotifyでは年末に自分がたくさん聴いた曲ランキングを教えてくれるのですが、
その中でなんと、5位以内にアイドル曲がランクインしてて、しかも2曲もあり、一つは第1位だった、、
そんなに聴いたつもりはなかった。
本当です。
ということで、私の2022年、第1位がこちら!!!
YEPPI YEPPI / aespa
第4位はこれ!!!
Savage / aespa
普通にめっちゃ有名な韓流アイドルのaespaです。
多分、去年春に病んだ時のヘビロテ(みなさんもありますよね)で、夏以降で取り返せないくらいカウントが進んだんだと思います。聴き続けてないとやってらんないってやつです。
私の信条として、好きなアーティストは全部LIVEでもみてみたいと思う。
でもいい年の男なので、アイドルのLIVEに行くのはちょっと気が引ける。
でもここで行かないと、一生いくことはないだろう。
だから絶対外れるように、会員にもならず、複数申し込みもせず、ただのステゴロ一般申し込みだけしておいたのですが、
当たりました。なぜか。
だから行くんです。
私は初めて、お金を払ってアイドルのLIVEにでかけます。
TIFの自問自答は、もう解けていたのですね。
こんなに不安なLIVEははじめてです。
でもきっと楽しんできますから。
では。
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