Tumgik
konyokoudou-sk · 3 years
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咲-Saki- 第225局[流箭]感想―あけましておめでとうございます―
ヤングガンガン 2021年 No.01(2021年1月1日号)を買いました。 今回の咲も素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
いきなり姫子ちゃんのおケツが見えてますね。 というかこのタイミングで新道寺の掘り下げをやってくるのは流石です。新道寺というチームそのものは五決で役割を終えていますが(でも個人戦で新道寺勢の活躍がないとは限らない。個人的には哩姫の個人戦での対決は見て見たいかも)、弘世菫の実力について掘り下げる流れで出てきたっぽいですね。
登場したのは中学時代の哩姫コンビ。まだ彼女たちが佐賀にいた中学時代のはずなのにどうやら舞台背景は福岡のようなので、何かしらの試合のあとなんでしょうか。多分北部九州単位の大会とかそんな感じの。 哩姫コンビでも普通に苦戦したらしい鞘々谷中の邑本。マジにいったい何者なんでしょうね。登場していたとすると普通に全国クラス行きそうなんですが知らないうちに敗退とかしてるんでしょうか。それとも個人戦でしか登場しないのでしょうか。
そして鞘々谷中の邑本ですら足下にも及ばなかったらしいのが弘世菫。中学時代の菫さん、わりと活躍してそうとは思ってましたが本当に実力者っぽいですねー。そんな彼女がわりと本気で千里山への進学を望んでいたのもわかりますね。インターミドルでどこまで行ったかはわかりませんが十分すぎるほどに実力者ですし。
それにしてもシャープシュートは中学時代から使えたんですね菫さん。17巻の白糸台回想でもよくよく描写を見ると照さんが菫さんに直接助言するシーンはなかったですもんね。つまりこの時点で照さんは菫さんの実力をおおよそ理解していたし、菫さんの能力もたぶん把握してるし助言するまでもなく生かし切ってることを知っていた?
弘世菫の話題をするもののそれよりお腹が空いてたので食べることに意識が行っていた白水哩さんェ…。咲日和ではわりとダメ人間な面が描写されていた感はありましたが、本編でもけっこうダメ人間なエピソードが出るとなんとも言えないですねー。そんな哩さんを普通に慕ってる姫子もなかなかにアレな気もしますが。 そして中学時代のエピソードを忘れてたっぽいポンコツ部長白水哩。流石というところ。
羊先輩の口から大平山女子なる高校の情報が。大平山なる山は福岡にもありますが、どうやら山口の高校の模様。背景を見る限りだとけっこう風景も良さそう。インハイの山口代表は伊保庄ですが、新道寺と練習試合するあたり大平山女子は二位校か三位校クラスなんでしょうか。「いろいろな情報」を聞けたあたりインハイに出場経験もある学校なんでしょうか。しかもわりと近年に。
点数を捨ててまでハオへの振り込みをかわしつつ淡々と親の連荘を決めるまこ先輩。卓上情報が十分に揃ってさえいればどんな状況でもなんとかなる能力。本当に強すぎるわまこ先輩の能力。負けたときとか追い込まれたときの多くってデータ不足の相手だし。そうでなければ大勝ちはしなくても負けることはない。しかも直感のようなものまで備わってるし相手にしたくはないですよね。
シャープシュートの狙いを定める菫さんを前にいちいちポップアップしてくるマジレス成香ちゃんウザかわいい。「ピンフと両面捨てちゃうんですか!?」じゃないんだよ…。
あっさり菫さんに射貫かれるハオさん。泉ちゃんと比較すればダメージは少なさそう。守りに入ってるように見せつつ隙あらば射貫いてくる菫さんわりと厄介ですよね。今回わりといいことなしな気のするハオさんもうちょっと頑張って。
せっかく休載が開けたもののNo.02、03と休載で。 次回は2月5日発売のNo.04。年末進行なこともあるのでしょうが、たぶん特典作業と画集関係で忙しいんでしょうか。 連載15周年を控えてここ数年のなかでは相当忙しい状態であることは想像に難くないですねー。
いつの間にか2021年の正月を迎えてしまいましたが、今年は咲-Saki-の連載開始から15周年ということで咲-Saki-展やら画集やらいろんな企画が動いてるようですねー。個人的にはほどほどに楽しみつつ15周年を迎えたいですねー。
ここまで読んで下さったみなさんあけましておめでとうございます。今年もよろしくです。
今回の巻末コメント
『取材先の立ち飲み屋に入って見知らぬ人と会話するという取材方法が最近使えない!』
立先生人見知りと聞いているだけに意外な話です。「見知らぬ人」と会話する程度ならば抵抗はないのでしょうか。 去年は咲-Saki-のコンテンツやイベントやファン同士の集まりすらコロナ禍に翻弄されていましたが、立先生の取材すら影響を受けてましたか…。ソーシャルディスタンスと三密回避は必須なのでどうしようもないですねー。 願わくば今年にはもうちょっと鎮まって欲しいところですが難しそうですねー。
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konyokoudou-sk · 3 years
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まこメシ 第17話[愛しの肉じゃが弁当]感想―基本は咲和―
ヤングガンガン 2020年 No.22(2020年11月20日号)を買いました。 今回のまこメシも素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
竹井久さんのまこ先輩の弁当のリアクションに愛が篭もってる気がする…。でもそのくせキャプテンにも粉かけてたりする子なので本当に悪い人ですよ竹井久さん。悪い待ちにする上に女の心をも盗���悪い人、それが竹井久さん。
卵焼き、綺麗に焼くのかなり腕のいる印象なのでまこ先輩の卵焼きには本当に愛情が篭もってそうですよね…。 ところで竹井久さん、料理できるんでしょうか。できなくはないけど概ね適当にやってるのかそれともお総菜でも買って食べてるのか…。あんまり言及されてない気がするから気になる…。
久さんの弁当を食べようとする優希ちゃん、タコス関係なくわりと食い意地張ってるよね。麻雀TODAYの和ちゃん取材に付き合ったときも弁当たくさん食べてたし。
それにしても染谷家の母、何気に鳥さんのTシャツ着てますね。実は白築慕さんのファンとかかな。そうでもない?(深読みのしすぎかもしれないけど)
ああ、今回は至高の咲和回ですねー。カップリングが山のように多い咲のなかでも咲和はある意味ベーシックというか。ある意味目玉焼きとか味噌汁のような基本みたいな立ち位置なので特別語られる機会も少なくなりがちですが、それでも基本だけに強いというか。
肉じゃがをバーターにして掘り下げられる咲と和の関係性がなんともいえないというか。京太郎くん、咲ちゃんのことを目の前で褒められないあたり幼なじみらしいムーブしてますね。 お互いに肉じゃがつくりあって食べさせ合ってるのも和みます…。 咲ちゃんの手作り肉じゃが、りんごジュースを駆使して味付けしてるけどどこで覚えてきたんだろう…。やっぱりいろいろ試行錯誤していった果てなのか。 対して和ちゃんのは鶏肉を使いつつ野菜やお肉の風味を高めていくというわりとオーソドックスなものなのがらしいというか。
咲-Saki-本編ではソーイングセットを持っていたり、今回のようにわりと料理上手なところを見せたりとどんどん家庭的な面が出てきてる気がする咲ちゃんはかわいいですね。
まこメシの次回は来年1月4日発売の2021 No.02です。 (つまり12月分は休載)
ビッグガンガンで連載されているシノハユや阿知賀編や怜-Toki-も休載。年末進行もたぶんに原因の一つでしょうが、本当にリソースのほぼすべてを1月に集中してるという感じですねー。15周年記念や咲-Saki-画集も控えていることもあって、いろいろたのしみです…。
そして何気に大事なことですが、もうそろそろ休載明けるんですよね。 12月18日発売の2021年 No.01で2ヶ月ぶりの咲本編がやってくる――。
なにげに咲reの更新も月末にあるのでいつもよりかはちょっと寂しいクリスマスを過ごしますね。
今回の巻末コメント
『咲さんの肉じゃがは1日置くとリンゴ臭が消えるよ!』
こういうの、果物や果汁を隠し味に使った料理だとよくありますねー…。果物の甘みがそこそこ強いので甘ったるかったり、バランスを間違えるとアレな味になってしまいますよね…。
でもある程度時間が経つとそういう甘みなども小さくなっていきますねー。
余談ですが咲のオンリーイベントりんしゃんかいほー!21が、2020年12月27日(日)に大田区産業プラザPiOで開かれます。 コロナの影響もあってサークル参加者が2サークルだけになってますが、行きたい人は感染対策を気をつけてくださいまし。
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konyokoudou-sk · 3 years
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咲-Saki-の記念展が池袋のマルイであるらしいですが。
来年の1月22日に咲-Saki-シリーズの単行本と小林立先生の画集が出ますが、さらにそれに加えて…。
咲-Saki-15周年記念展が、池袋マルイ7階イベントスペースで開催されるらしいです!
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ですが特設サイトが見れなくなってますね。ここ最近またコロナが勢いを増していて本当に開催されるのか怪しくなってきてるのか…。まあなんとも言えない状況になってますが、なんとか無事開催出来る状況になるといいですね…。
まあそんなことはともかくとして私としては。
白築慕ちゃんと瑞原はやりちゃんが告知イラストに並んでいることが何より嬉しいんですよね。
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この告知イラスト。主人公とそれに対になってるキャラが一緒に並んでるんですよね。
本編の主人公宮永咲には、当然原村和が。 阿知賀編の主人公高鴨穏乃には、新子憧が。 怜-Toki-の主人公園城寺怜には、清水谷竜華が。
そして我らがシノハユの主人公白築慕には、瑞原はやりさんが。
つまり白築慕ちゃんと瑞原はやりちゃんは対になっているということ…。なんとすばらしい…。
最近のシノハユでははやりちゃんの寝顔を見てドキドキして眠れなかった慕ちゃんの姿が見られたり、慕ちゃんがはやりちゃんからドイツ語を教えて貰ったり、二人でなにやらインテリな会話してたりしてますし。
阿知賀編でも瑞原はやりちゃんが白築慕さんらしき人物と隣にいる姿が描写されてたりと。
もしかするとシノハユのヒロインは瑞原はやりちゃんでは!?
とはいえ、シノハユの物語上では石飛閑無ちゃんや横浜の鈴木兒生ちゃんや沖縄の小禄心ちゃんのインパクトが強いわけですが。 それでも現状、シノハユにおける瑞原はやりちゃんは白築慕ちゃんのブレーンで、その知識を頼りにしてる描写が多いわけで。あと大人っぽいところとかおっぱいとかを。
瑞原はやりちゃんにとっての白築慕ちゃんはライバルというよりかは憧憬の対象みたいなところがありますが、白築慕ちゃんにとっての瑞原はやりちゃんはある種「超人」みたいな立ち位置だったりしますね。なんでもできちゃう子というか。まあ中学生で高校の学習内容まで把握してるような子でドイツ語の文法書を暗記しちゃうような子だし。 でもそんな超人が意識しちゃう子が慕ちゃんなわけで。ああ健気すぎてしむ…。
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konyokoudou-sk · 3 years
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咲-Saki- 第224局[蓄積]&まこメシ 第16話[コロッケ・ザクッ 青春の条件]感想―咲画集がやってくる・ヤァ!ヤァ!ヤァ!―
ヤングガンガン 2020年 No.20(2020年10月16日号)を買いました。 今回の咲も素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
見開きで描かれた扉絵は白築慕ちゃんと小禄心ちゃんがメンソーレしてる様子。 絵の中には映ってないけど瑞原はやりちゃんの手を引いてる白築慕ちゃんが目を引いてますね…。 晴れ晴れとした夏の沖縄でデートする白築慕ちゃんと瑞原はやりちゃんは明らかに絵になりますよね…。え?ならない? それに慕ちゃん…うっすらと谷間のようなものが。高校生以降の慕ちゃんはわりとおもちをおもちになるのですが、その片鱗が見えてるようで楽しいです。
咲ちゃんによって修理されたエトペン。麻雀以外はあんまり取り柄のない女の子の印象がありましたが、わりと料理ができたりそこそこ縫い物ができたりと家事能力は高めなことが覗えます。 あとエトペンが元通りになって子どものような笑顔を浮かべる原村さんは天使。さらにエトペンを安静にさせようとする和ちゃんは本当にエトペンを愛してることが覗えて面白いですねー。
清澄の子たちもなんだかんだで今の竹井久さんが心配でしょうがないようですが、あんまり不安を感じさせてないところが流石の信頼度の高さですねー。とくに優希ちゃんの久さんへの信奉ぶりがヤバい。未だに真実を知らないのがなんともいえないですが。 竹井久さんの苦境と裏腹にまこ先輩は調子良さげのようですがまだまだ点数が足りてない…。
本人は絶賛負傷中にもかかわらず、あの赤土さんやら宮永照を向こうに回して手玉に取る策士竹井久。分析能力は赤土さん、宮永照も相当に高いですが、大胆な策略を土壇場で仕掛けてくることに関しては彼女たちの上を行ってますね。 竹井久さん、たまに勝負師とかギャンブラーめいた側面がちらほらと垣間見えますね…。やはり三年の夏にすべてを賭けているだけにそこにすべてを集中させていたのでしょうか。それだけに現状が辛いですね。 竹井久さんのように決勝を念頭においてそこにすべてを集中させるという作戦、途中で負けていたら二回戦の宮守女子のようになるリスクもあったはずなのですが、そこで勝ってしまえるのも一つの運ですよね。やはり悪待ちのなせる業なのか…。
決勝戦のことを想定してそこに登場してくる雀士たちの特殊な打ち方をまこの能力で覚え込ませる作戦。優希ちゃんの天和の仕掛けはおそらく大分前から仕掛けてたのでしょうが、今回のまこ先輩のは準決勝の途中で土壇場で思いついたものらしい。 わりと土壇場かつ思いつきめいたところがあったとはいえ手が空いてる清澄高校の生徒に手伝って貰いながら牌を並べて貰っていたとか。そこで部員でもなんでもない生徒に作戦を手伝わせるという小規模校ならざる人海戦術を取れたのはまがりなりにも生徒議会長(生徒会長)だからなのか。日頃からの人心掌握能力をここぞとばかりに発揮してくるのも竹井久さんの恐ろしいところですね…。
あれ? まこ先輩の活躍する次鋒戦のはずなのに竹井久さんの話ばっかり? 気のせいだよね?
そしてまこ飯の話。今回はラブコメ回? まこ先輩から頼まれたバイトを終えたあとのひととき、コロッケを食べる京太郎と和。カリカリしてておいしそうなのが流石ですね…。 そういえば京太郎くん、和ちゃんのことが気になってるらしいけど二人きりになれてよかった…のか?
チーズ味だったり七味味だったりと一個一個味の違うコロッケをつくってのけるまこ先輩。一個普通につくるだけでも手間がかかりそうなのにそんな芸の細かいことをやってのけるのがすごいですね。普通に雀荘じゃない料理屋さんやっても成功出来そうだこれ。
咲ちゃんがいないと一気にウブになる京太郎くんかわええのう。自分の母親の肉じゃがより咲ちゃんのそれを食べてる京太郎くんマジで幼なじみやってるな…。それに京太郎くんの意見を聞きながら改良していく咲ちゃんも微笑ましいというか。 京太郎くんと和ちゃんが二人きりになると咲ちゃんの話になるの、なんというか趣深いですね…。 そしてアオリの京太郎ネタ。まだ引っ張るんかい。
咲本編、とうとう長期休載の季節が来てしまいました。 次回の掲載は12月18日発売の2021年のNo.01。考えてみると2020年度では見納めなんですよね。実感はあまりないですが。 まこ飯は明日――11月6日発売のNo.22に掲載されるようですね。そこは安定してて何よりです…。
どうやら来年の1月22日に、連載開始時から現在に至るまでの小林立先生のイラストをまとめた咲-Saki-の画集が発売されるようですが、今回の咲シリーズの単行本もそのへんのタイミングで登場するのでしょうか。 もしかして画集で描き下ろされる新規イラストが今回の特典になるのでしょうか?(ありそう) ともあれ、年末年始あたりから特典の情報が流れてくるでしょうからゆるりと待ちましょう。
今回の巻末コメント
立先生のコメント
『中身が少し崩れた袋麺を袋から取り出す時に、こぼれないように出すコツを発見した!』
確かにそういうのちょっと困りますねー。取り出す前に崩れかけてる断片を下に落としてしまうと取り出しやすい気がします。
めきめき先生のコメント
『学生時代に食べた蟹クリームコロッケをまた食べたい…。』
蟹クリームコロッケは王道ですよね。サクっとした外側からふんわりとした中身と蟹の風味が口に広がるのいいですよね…。
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konyokoudou-sk · 4 years
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咲-Saki- 第223局[料理]―染谷まこの決勝卓(フルコース)―
ヤングガンガン 2020年 No.19(2020年10月2日号)を買いました。 今回の咲も素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
そういえば言われてましたねまこ先輩が眼鏡を外しきるとどうなるか。たぶんこのへんの台詞だいたいの読者は忘れてるんじゃなかろうか。結局準決勝では眼鏡を外しきらなかったみたいですが、決勝ではどうなるんでしょ。 それにしても眼鏡かけてる竹井久さんかわいい。なんかタモリっぽいけど。
決勝戦の次鋒戦、まあ確かに普通じゃないですよね。スタイルの良さもそうだけど麻雀の実績的にも。 弘世菫さんは準決勝では赤土晴絵というバケモノが上手だったこともあって振るいませんでしたがあの白糸台で全国的に活躍を続けているし、ハオさんはれっきとした世界ランカーの一人、そして松実宥は準決勝に至るまでずっとプラスを続けてる隠れた実力者。 まこ先輩としては相手するにはまあ荷が重い。ハオさんは準決勝でも一緒だった分もう少し慣れてきたと思いますが厳しいのかなぁ。
松実宥さんの能力の厄介さについて何気に解説されてますねー。「赤い部分が少しでも入ってる牌を自分の手のなかに集める」というややこしく複雑な能力。条件や制約がほとんどない代わりに支配力も強くないので余計に対策しにくいという厄介さ。ヘタな能力者なり魔物のようにガッツリ対策しても割に合いにくいというキツさ。
まこ先輩の料理について言及する竹井久さん。いつも多彩な調理法でいろんな食材を料理してますよねまこメシで。明らかに雀荘の範疇を越えてそうなんですけどね。アバウトな注文って竹井久さんなかなかの無茶振り魔人だな? 麻雀は料理みたいなもの。与えられた食材と時間でできる範囲で料理を作っていくのはある意味麻雀めいてる? まぁ限られた配牌とツモで振り込みに気をつけながら最善手をつくっていく麻雀とはある意味近いのかもしれませんが。余談ですが、料理がうまくて主婦力の高い白築慕ちゃんが麻雀で強いのも当然なのかな? そうでもないかな。
竹井久相手には不遜な態度を取る池田華菜、そんな彼女を「カナ」と呼び捨てする竹井久。竹井久さんからしたらうるさいけどかわいい他校の後輩ですが、池田華菜さんからすれば竹井久さんはキャプテンを巡る不倶戴天の敵(百合的な意味で)ですからね。まこメシでは竹井久さんが絡み出すと明らかに池田華菜さんナーバスになってますし。 竹井久と福路美穂子の関係性の周辺にいろいろややこしい関係が沸いてきて四角か五角関係になっていきそうですが…。福路美穂子さんと染谷まこさんとの間にも気まずい空気が流れてますし。
まさかの流れ論! まあオリようと思ったらテンパイできてしまったので押しに行くことはまあよくあることですねー。いつも変な方向にブレない和とわりと臨機応変に攻めていくまこ先輩とでまあスタンスは違いますよね。
まこ先輩がリーチして以降、心理戦の様相を呈してきた局面であっさりオリを選択する宥姉流石の実力者。そしてまこ先輩のリーチを前に自らテンパイしながらもあっさりオリてしまった菫さん。オリてしまった途端に裏目を引くのは痛い。 でも菫さんがああなったあたり、本来攻め型の麻雀を打つ虎姫の子たちは実は点棒を守らなきゃいけない状況に弱いのでしょうか。菫さんも含めて渋谷尭深も亦野誠子も。準決勝で白糸台のチーム虎姫が精彩を欠いた理由が「守ることに慣れてないか適性がないから」とするならなんともいえませんね。もともとチーム虎姫は「攻撃に特化したチーム」。宮永照が先鋒で圧倒的に稼いだ状況で守りに入らなければいけない状況は、攻撃特化の虎姫にとってはそれ自体がハンデになってるということなのか。 そう考えるとチーム虎姫が自分の持ち味を活かせなくなるというデメリットを負ってまで宮永照が先鋒になった理由はいったいなんなんだろう? 去年のインターハイでは先鋒だったわけだし。 その鍵はおそらく大将の大星淡に隠されていそうですねー。大星淡さん、準決勝では高鴨穏乃相手に致命的な敗北を喫しましたが描写を見る限りだとまだ隠し球を持っているみたいなんですよね。次鋒から副将までに何かがあっても埋め合わせの効くほどの何かをまだ。
一発ツモを決めてちょっとずつ清澄の不利な状況をひっくり返してくれたらありがたいですね。中堅の竹井久さんがあんなことになっている以上なおさらですがまこ先輩がんばってください。
次回は明日――10月2日に発売されたNo.20です。
もうそろそろ単行本のページが埋まりそうなので長期休載に入りそうですねー。ヘタをすれば今年の咲-Saki-は次で見納めになることだってあり得そうですが。
なにはともあれいろいろ期待したいところですねー。ちょっと待つのが辛いですがシノハユもまこメシも怜-Toki-も阿知賀編も咲reもあるのでさみしくないよーだ。
あ、咲reの話をしますが。咲reの宮長咲基くん、本編の宮永咲ちゃん以上に愛が重い上に病んでいそうなんですが本当に原邑和加くんと和解できるんでしょうか。それだけが心配ですねー。わりとヤバイ性格の持ち主のメイン二人に比べて片丘優季くんはなんだかんだで癒やしになってます。たぶん女子人気高そうなんじゃないかなあの子。
咲reのキャラの性格、原作でも描かれた側面を整理しつつさらに強調して味付けしてる面がありますが、その味付けがかなり重すぎて人によってはけっこう嗚咽が来そうですねー。でも癖になる人には癖になりそうでなんともいえません。まあまだまだどうなっていくか見えないのでそれなりに楽しみにしてますよー。
今回の巻末コメント
『パイプユニッシュの今のロゴって角度によってはマニッシュに見える。』
たまにそういうことってありますよね…。「ア」か「マ」に見えたりとか。
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konyokoudou-sk · 4 years
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咲-Saki- 第222局[傷痍]&まこメシ 第15話[あんこたっぷり もちもちおはぎ]感想―岩館揺杏は瑞原はやりに遭遇したらどうするんだろう?―
ヤングガンガン 2020年 No.18(2020年9月18日号)を買いました。 今回の咲も素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
いきなりですがデカい一ちゃんのケツ。所謂ビビッドアングルってやつですかい。まさかそれを堂々とやってのけるとは恐れ入ったわ…マジかよ小林立。 そして一ちゃんのケツから覗いてるともきー。ともきーもけっこうな美人になったなぁ。しかもおもちだし根暗な元ひきこもりにはぜんぜん見えなくなりましたね。ひきこもりというよりは本の虫の書痴アイドルっぽいです。 吹き出しは一応あるはずなのにまったく気付きません。流石国広一のケツ。
そして扉絵は瑞原はやりちゃんと宇野沢栞さん。ついでに渡辺琉音さんもいますね。 ところでこれ何の撮影ですかね? グラビアかなにか? しかも水着の面積が小さいし…。 手慣れてるのかアイドルスマイルなはやりんとしおりんはちょっと批難の目をカメラマンに向けてるように見えますねー。スケベ過ぎますね。やべえ。 これならヤングガンガンのグラビアもはやりんとしおりんのコンビで行けそうだな! 実写のグラビア当たり前のヤンガンならあんまり違��感ないし!
撮影者? もちろん白築慕ちゃんですね。
だって瑞原はやりちゃんをかわいく撮影できるのは白築慕ちゃんしかいないじゃないですか…。
たぶんはやりんの後輩のおもちだって気になってるでしょう。なにせ慕ちゃんなので。 世に出回ってるはやりんの写真の何割かは慕ちゃんが撮影してるんだよ間違いない…。 世界王者兼はやりんの付き人ぐらいやっててもおかしくないじゃないですか…。 はや慕に憑かれたものの戯れ言はともかくとして先に進みます。
永水とはっちゃんと巴さんの会話。 相変わらずおもちとケツばかり移るなぁおい。 なんと巴さんからのまこ先輩の評価。堅実な差し回しでそうそう崩れない打ち手。今回はハオもいるけど二度目だからそれにも対応できてそうですし。 まさか決勝戦でキンクリとはいかないでしょうがどうなるんでしょう。宥姉も菫さんもなかなかの強さだと思いますがまこ先輩に対応できるのか。 まこ先輩としては最下位スタートはしんどいとは思いますがなんとかいければいいですねー。攻めるような状況でも冷静に引きつつ差し回せるのはそうそうできることではないので頑張って。
そういえばまこ先輩の花道になりそうな次鋒戦が始まりましたが、まこメシの方はどうなっていくのか個人的には気になりますねー。回想の補完とかやるんかなぁ。
岩館揺杏ちゃん! ひさびさの登場!
ユキちゃんも一緒ですねー。しかしのどユキの組み合わせが当たり前のように…。ただでさえ仲良さそうなのにこれでもかと接点を付与していくのなかなかに圧を感じるな…。おもちの子とおもちの子をそんなに組み合わせたいんか…。
そして岩館揺杏ちゃんおまえはなんなんだよ! ミーハーかよ!アイドルオタクかよ! サインくださいってなんなんだよ!
そういえば13巻の時点で宮永照のかわいさを評価してたもんな揺杏ちゃん。そして荒川憩もちゃちゃのんも多治比真佑子のかわいさも評価してる…。完全にガチの麻雀アイドルオタクでは揺杏ちゃん? 個人戦にしか出てないキャプテンのこともわかるあたり本当に麻雀雑誌穴が開くほど読んでるな岩館揺杏!そういうとこやぞ! 原村和と遭遇してテンパってるの完全にオタクのリアクションだぞお前…。原村和に対してこのテンパりぶりだからはやりんに出くわしたらどうなるんだろう。カッチンコッチンになってるのかなやっぱり。
そしてユキちゃん良い性格してやがる…。完全に揺杏を弄り慣れてやがる…。中学時代のユキちゃんを見るに人を弄るような性格には見えないけど。今は普通に遠慮無く揺杏ちゃんを弄ってるあたり、爽ちゃんと揺杏ちゃんとチカセンの遠慮無く容赦ないやりとりを見てきたからなのか…。 やっぱり有珠山のノリの良さは癒やしだわ…。
揺杏ちゃん竹井久さんのこと怖がってやがる…かわいいなぁやっぱ。 緊張しながらトイレで鏡見たり化粧直してるんか…揺杏ちゃんはオシャレさんだなぁ…。そして当たり前に化粧してる揺杏ちゃん。北海道住まい田舎女子高生として考えられるだけのことはやってるんだろうなぁと想像するとほんまかわいい。 揺杏ちゃん繊細でかわいくて家事出来て裁縫も出来るオシャレさんでかっこかわいい子だよほんま。 咲ファンはもっと岩館揺杏をすこれ()。
竹井久さんの異変について語り合うみんな。 のどちゃんは部長の心境を読んでるようだけども真実については感づいていない? 竹井久さんのことになると両目を開くキャプテンさんこわいなぁ()。
原村和・真屋由暉子・福路美穂子・岩館揺杏が並ぶ光景。 わりと真っ平らの揺杏ちゃん。美乳のキャプテン、乳カーテンののどっち、乳袋のユキが並ぶ光景は壮観ですが小林立先生いろいろリビドーが溜まってませんか? 扉絵見てもそう思うけどさ。
先ほどとは別の場所に移動してるのかのどちゃんでも見つけられない竹井久さん 死にかけの野良猫みたいな行動取らんでもええのに…。 腕の状態は良かろうが悪かろうが久さんにとっては今は待つしかない状態。そんななかでまこさんに対する信頼は厚いモノがありますねー。そのへんについて今後掘り下げられるのかな?
んでまこメシ。 扉絵は飯田とまた風越聖地が増えていく。 まこメシ始まって以来ガンガン飯田地域の聖地が増えてる気がする。
今回は深掘さん回。 自販機のおしるこ大好きってなかなか乙なやつですねー。 普通の炭酸とかコーラとかジュースとかエナドリじゃないんだ…。
ちょっとしたミスで指導が入る風越女子。 この厳しい指導振りを見るとやっぱり咲世界の名門校からは普通の強者は出てもセオリー外の打ち手はなかなか芽が出づらいんだなぁと再確認する次第。 セオリー外の打ち手を照魔鏡で探し出してのけた一年生宮永照や、ランキング戦では成績を残せてなかった漫ちゃんを見いだしてレギュラーに入れた末原さんはやっぱりすごいなぁと実感するところ。 パワハラ暴力コーチと良く言われがちの久保コーチ(なんと23歳)にしても着任してから数年経ってない上に龍門渕が台頭してきてるのでなかなか実績残せずに苦しんでますねー。下手したら去年の県予選が初陣かもしれないことを考えると自分のやり方が見いだせなくてまだまだしんどいのかもしれない。そう考えると名門風越女子の立て直しにはもう少し時間がかかりそうだなぁと。
ちょっとしたことから深掘さんのコンディションの悪化を見抜くキャプテンやっぱりなんなんだよ…。太ってしまったといっても文堂はともかく池田にもわからないレベルの変化。 一体何をみてるんだこの人。
あんこ系の甘味に目がない深掘さん。何かしらの中毒性でもあるんですかね? 何か違法薬物の取引みたいな形でおはぎを入手する深掘さんには笑いました。 まこさん雀荘や料理店どころかスイーツ店でも開業出来そうなレベルですよ…。
思い切って甘味を味わってからあんこ断ちをしてなんとか痩せてのける深掘さんはなんだかんだですごいと思う。気のせいかしゅっとして見えますね…。 そういえば14巻のプロフィールでは子どものころの深掘さんは痩せてたらしいけどその頃まで戻る気はないんかなぁ…。 (やっぱり不思議がられてるオチだけど…)
次回は明日――9月18日に発売されるNo.19です。 まこメシは10月2日のNo.20です。
ところで次回の第223局で(最短の場合)咲-Saki-本編の単行本分のストックがすべて溜まります。つまり、そこから2ヶ月ほど休載が来る可能性が高いです。
19巻・20巻と11話構成になってるので今回も11話構成ならば213局~223局で21巻分になりますかね。18巻のように12話構成のときもあるのでなんともいえませんが。
そして2ヶ月休載が開けた月の25日に単行本が出るパターンがここしばらくのおきまりになってるので、何か事故がなければ12月25日に咲シリーズの単行本祭りが開催される流れでしょうか?
おそらくは咲-Saki-、シノハユ、阿知賀編、怜-Toki-、まこメシと5冊ほど出るんでしょうか? 咲reは今回出るのかちょっとわからない。
2020年の小林立先生は2ヶ月休載とスケジュール上の都合(特典作業、GW進行とかお盆進行)以外ではほぼ休んでませんね…。身体面のトラブルなどがなければいいのですが。おかげさまで12月に単行本が出るならば、2016年以来久しぶりに咲シリーズの単行本が二回出る年になりそうですね2020年。
21巻の表紙はたぶんガイトさんかなぁ? 19巻は照さん、20巻は玄ちゃんなので。 まさか優希ちゃんってことはなさそうだし消去法でガイトさんかなと。 いや優希ちゃん出て欲しいし出たら嬉しいけど。
今回の巻末コメント
立先生
『ガス工事にきた人に出したペットボトルの飲み物の賞味期限が切れてたことに気づく。』
人に出すにはアレかもしれませんが、開封さえしていなければ賞味期限が多少切れてる分にはなんとか飲めますよね…。でもなんとなく飲む気になれないので捨てますが。
めきめき先生
『つぶあん派です。』
シリンさんはわりとどっちも好きですが、つぶあんよりはこしあんの方が好きかもです。あんの粒が歯に付いちゃうとちょっと気持ち悪くないですか?
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konyokoudou-sk · 4 years
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咲-Saki- 第221局[悪夢]&まこメシ 第14話[サバ缶の ひやひやおろしぶっか��蕎麦]感想―いやもうどうすりゃいいんだマジで―
ヤングガンガン 2020年 No.16(2020年8月21日号)を買いました。 今回の咲も素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
今回の咲は前回に引き続いて竹井久さんの悲痛なモノローグが続きます いや本当に痛々しいって笑えないって辛すぎるって 竹井久さんの苦痛がコマから漏れ出てくるような描写はあまりに実感が伴いすぎてて胸焼けがしそうです
現状の竹井久さん悪ければ骨が折れてるわけですが、それをバカ正直に言えばドクターストップは免れないしそうでなくても病院に行くだけで中堅戦までには戻って来れない 竹井久さんにとって高校の三年間待ちわびたインターハイなのでなんとしても出ないわけにはいかない。そうでなくても補欠がいない清澄高校で中堅が棄権したらチームそのものが決勝戦でリタイアという事態になりかねない そんな状況でできることはとりあえずその場しのぎの処置をして無理にも中堅戦に出ることだけというなかなか詰んだ状況。どうすりゃええんや
このへんの心理の流れ方は立先生の盟友にして咲-Saki-のお手伝いもされてますBouさんがマンガUPにて連載されてる漫画「ふーちゃんの穴」みたいなものを感じさせます ふーちゃんの穴はなんだかんだでギャグなわけですが今回の竹井久さんは非常にシビアでシリアスな状況
先鋒戦で天和二回を和了ながら結局最下位に沈んでしまった優希ちゃん、なんだかんだで立ち直りが早いようでなにより 二回戦での出来事のこともあってなのか竹井久さんのメンタルの弱さを心配しているようですが、優希ちゃんは何気に彼女の異変に気付いているのか…
そういえばですが、阿知賀編の最新話でも天和を和了った優希ちゃんの驚異が別視点で語られていたり、咲reではコミュ強で気遣いのうまい優季くんの善性が強調されていたりと公式からの優希ちゃんの掘り下げが豊富な気がします…
和ちゃんに鎮痛剤を取ってこさせるトイレの竹井久さん。ただ緊張しているだけだったならば準決勝の有珠山の岩館揺杏ちゃんとあまり変わりませんが、今回はもっと笑えない状況。トイレは入れるとこじゃなくて出すところ!
そして始まる次鋒戦 せっかくの出番を迎えたまこ先輩が仏頂面なのは緊張のせいなのか竹井久さんの異変を感じ取ってなのか
ハオさんもやっとの登場。おもちに迫力が増してる気がしますねハオさん。でもやっぱり美人 そして菫さんもおもちが…ちょっと増えてません? まこ先輩以外のメンバーのおもちが少し増えてる気がする…
あと弘世菫さんの紹介のされ方が少し気になりますね。去年のインハイでは宇野沢・宮永に続く獲得点数ということはもしかして宇野沢さんも火力型の打ち手なのだろうか。紹介順を考えるとヘタをすれば照をも凌ぐ火力の持ち主なのだろうか。琉音先輩も高打点だったように思われる描写があるし、(忘れられてるけど)チーム虎姫はもともと攻撃特化型のチームらしいのでおかしくはないか
いよいよ次鋒戦がはじまるタイミングで西田記者に山口カメラマンから連絡。以前に宮永姉妹について調べていた記者がいたらしいが記者をやめたらしい。普通に転職しただけとは言うもののなかなか怖いのでは? 辞めさせられたとも取れそうで そして西田記者の背後に潜んできた女の人は誰なんでしょう?
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そういえば咲-Saki-の単行本分が揃うまであと2~3回(現在の単行本未掲載分は今回含めて9回分)。順調に掲載が行われれば早くて9月後半、遅くても10月前半には単行本分のストックが揃うことになります このタイミングで次鋒戦スタートを引きにしないあたり、宮永家についてもう少し掘り下げてそれを引きにするのでしょうか? でも宮永家関係の流れは思いだしたようにちょこっと進める程度なのでその程度で引きにするかと言われたら疑問符がつきますね…
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まこメシ。 買い出しに行ってから流れで蕎麦をすするまこ先輩と咲ちゃんが癒やしでした。夏といえば冷やし蕎麦ですねー。我が家は冷や麦派ですが
雀荘も周囲のことも含めていろんなものの面倒を見ているまこ先輩に憧れる咲ちゃんと麻雀で猛烈な才能と実力を持つ咲ちゃんに畏敬を抱くまこ先輩の関係性がすばらというか。相変わらず関係性の掘り下げがうまい…
普段働きづめな分疲れて寝てしまったまこ先輩にお昼ご飯をつくる咲ちゃんが愛おしくてかわいいです。たぶん本編や阿知賀編や咲日和の咲ちゃん以上に、めきめき先生の描く咲ちゃんは一人の女の子という感じがしますね。なんというか魔物っぽさが抑えめで愛らしいですね。料理を仕上げたときもまこ先輩のマネをして「お和了りんさい…ですっ」と控えめなのもグッド
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次回は明日――9月4日に発売されるNo.18です。
今回の巻末コメント
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『「31」で作ってもらうシェイクが好きなんだけど店員さんの手間が多そうで毎回躊躇する。』
こちとらサーティーワンとは縁のない人生を送ってますが、昔食べた551のアイスキャンデーはおいしく食べていました。最近食べてませんが。
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『長野といえばサバ缶! おいしい、アレンジしやすい、ダイエットにいい!』
サバ缶は味噌汁の具にしてもなんだかんだで行けますねー。不思議と味のコクもよくなる気がします。サバ缶にしないにしてもサバはおいしいです…。あとちょっとでサバのシーズンが来ますね…。楽しみ。
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konyokoudou-sk · 4 years
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咲-Saki- 第220局[負傷]―麻雀に運命を左右された姉妹達の運命の歯車が今回り始める―
ヤングガンガン 2020年 No.15(2020年8月7日号)を買いました。 今回の咲も素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
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扉絵は神戸市某所 竜華さんがデカデカとしてるだけでなく立先生の愛でキャラの椿野さんとちゃちゃのんの姿も。久々の関西聖地だけに行ってみたいことはみたいですが、シリンさん自身のメンタルとか最近の時勢諸々が重なっててどうにもうまく行ってませんね…
先鋒戦が終わったこともあってかしばらくインターバルっぽいですね。 そして久しぶりの透華さまと衣ちゃん。やっぱりかわいい。 でも衣ちゃんは白糸台に練習試合しに行こうと言い出す。やっぱり衣ちゃんにとっても白糸台は戦ってみたい相手ではあるのか。そりゃ自分の負けた相手の姉が属してる高校で、日本一の実力を持ったチャンピオンだから気にはなるか。
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ハギヨシさんエトペンのわずかなほつれを見抜くなんて流石だなぁ…。ハギヨシさんの目は特別製か何かですかね…。だいたいの男性が惑わされてしまうおもちにも目をくれないなんて流石ですね。 まぁエトペンもあれからあんな目やこんな目にあってきたからしょうがないね。それにしても乳に挟まれたり蹴られたりとそういう趣味の人にとっては羨ましいんでしょうが。ウナギ化するエトペンが思いっきりあれの暗喩に見えてしまった…。 エトペン、いつから和ちゃんの胸に抱かれてきたのかわかりませんが大分年代ものでしょうしねぇ。
ソーイングセットを買ってこようとして京太郎くんに止められる宮永咲ちゃんはかわいい。最近は慣れてきたらしいけど、方向音痴の咲ちゃんを外へ買い出しに行かせるのはまぁナンセンスの所業。
そしてさらっとキャプテンの名前を出す竹井久さん。すっかり竹井久さんの奧さんになってきてますね福路美穂子さん。お互い違う学校のはずなのに。まぁ竹井久さんと福路美穂子さんの幸福の裏にいろいろこじらせたものが見えてきてますがね。とくにまこメシの方で。
先鋒戦を終えた宮永照へのインタビューへ急ぐマスコミご一行さま。今回に限らずアレな方面の言動で読者をイラつかせてきたのですが今回は最大級の悪行をやらかしてくれました。 急ぐのはいいんだけど清掃のおばちゃん突き飛ばすなよおい。
あわや転落しかけたおばちゃんをかばって自分が落ちてしまった竹井久さん。そして落ちてみるとなにやら右腕が動かないらしい。 まさか咲-Saki-でこの展開をやってくるとは思ってませんでした。小林立という作者を舐めてました正直。いつからこの展開やろうと思ってた? 小林立先生、2013年に取材中の事故で骨折したことがあったのですがその経験から描いてるのかな。漫画の骨折描写でこれほど痛みの解像度が強すぎて吐きそうになったの初めてですよ。内面描写がこれほど悲痛なの色んな漫画読んできたけどそうそう見たことないよこんなの。
マスコミの方面は謝罪会見を早くお願いしますね。
小林立先生、竹井久さんにどうしてこんなにキッツい試練をお与えになるのですか!? 今までの咲-Saki-でもアクシデントやら悪意に足を引っ張られる展開はないではなかったけどもここまでやれとは誰も言ってないでしょ…。 ただでさえ竹井久さん、両親が離婚してる上にいろいろありすぎてグレてた時期もあったし波瀾万丈の人生を送ってその果てに清澄をインターハイへ導いたんですよ!?竹井久さんはいつぞや藤田プロにもインターハイの意気込みを語ってましたし清澄高校のメンバーのなかでも一番インターハイに命をかけていたじゃないですか!? それなのに、それなのに。自分の出番である中堅戦より前にこんなアクシデント。しかも発覚したらドクターストップ待ったなしの事態に陥るなんて。こんなことあっていいのか!?いいのか!?
竹井久さんの「悪待ち」は人生における姿勢がそのまま卓上にも影響を及ぼしているらしいと加治木ゆみが言ってましたねそういえば。人生において悪い状況になればなるほどそれに耐えればその分結果が帰ってくるという能力。 もしも今回の右腕の骨折を乗り切ってしまえば竹井久はどうなってしまうのか。 想像したくないけど見てみたくはありますね正直。
悪待ち能力のことを考えると今回のことですら竹井久の強化イベントではと思い直せましたが、シリンさん的には相当メンタルに来てしまったらしくSteamでペルソナ4ゴールデンをダウンロードしてプレイしてるうちにハマりこんでしまってヤンガンの発売日を迎えてしまいました。 ひとつのゲームにこんなにハマりこむなど子どもの頃にやったポケモン以来ですねこれは。オタク活動全般が遅滞してしまうレベルでハマってしまったので危ないです。イザナギをレベルカンストするまで育てたりとしてます。危ない。
どうにかストップかけて今この記事を書いてますが本当に大変です。なかなかエンジンかからないからもう発売日迎えちゃったよコラァ!? 思わず自分語りめいた私信が混じってしまいましたがそれほど今回の展開はメンタルに来てしまいました辛すぎます。
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次回はもうすでに8月7日に発売されたNo.16です。
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今回の巻末コメント
『飲食店のオーダーするタブレットにカメラが付いてる時はメニューで隠す自意識過剰。』
人見知りらしいという話はわりとよく聞きましたがカメラもやっぱり気になるのですねぃ…。
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konyokoudou-sk · 4 years
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咲-Saki- 第219局[帰京]&まこメシ 第13話[半夏生のたこ焼き]感想―一生懸命小細工モザイク―
ヤングガンガン 2020年 No.14(2020年7月17日号)を買いました。 今回の咲も素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
今回の咲は決勝先鋒戦に決着がついたこともあってひとまず落ち着いた回ってとこですねー。いろんなキャラの姿が見れて楽しいですね。
やっぱり宮永照。スペックがおかしいよ。 今回優希ちゃんや玄ちゃんに翻弄されておきながら終盤でまくってのけるという横綱相撲をやってのけるもん。 それだけでなく、宇野沢栞さんをはじめとした旧糸台メンバーたちを発掘したり育成したりしてのけてるので、プロになったら指導者とか監督みたいなこともできてしまうし色んな意味で将来が怖いし底が知れない。
そして対局を終えての宮永照さんと辻垣内智葉さんの対話。お互いに理解し合ってる感がありますね。流石相棒。照は智葉の思考を理解しているし、智葉は照の思考を理解している。今回の決勝でもお互いの手札を理解しているが故の駆け引きがすごかったですねー。 でも辻垣内智葉さん、宮永照の妹についてはどこまで理解しているのか気になりますね。まぁ宮永照のことなので咲ちゃんのことについてはおくびにも出さないだろうし、智葉さんも「触れてはいけない」と思って何も聞かないんでしょう。まさしく相棒だからこその絶妙な距離感。
本当にあの決勝戦先鋒。本当におかしい火力が揃ってるけど智葉さんも冷静に考えたらすごい火力ですよね。ドラ爆とか役満連発とかできるやべーやつに囲まれたらなぁ。うまく立ち回るしかどうしようもない局面も多かっただろうし。 智葉さんそういえば団体戦初出場か、意外に感じるところだけど臨海女子の性質上今年がどうしたって初になるか。そして変なところで智葉にマウントを取ろうとする明華ちゃん。本当にかわいいなぁ明華ちゃん。 何気に智葉さん、荒川さんのこと「憩」と呼び捨てにしてますね。なんかこれまた絆を感じさせますね。というか荒川さんのコミュ強っぷりが恐ろしい。 しっかしダヴァンさんブレないなぁ。ラーメン求めて飛んでっちゃったよ。
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荒川さんと百鬼さんとの会話シーン、何気に初な気がする。百鬼さんのノースリーブファッションにパンツルック。なんというかあざとさの塊でいいですよね。 「宮永照はヒトじゃない」の真意。実際のところはあの宮永照と辻垣内智葉さんのコンビに食い込める荒川憩さんもなかなかの実力者ですよね。今までの断片的な描写から見るに、少なくとも火力型じゃなくて相手の和了や手を止めることに特化した能力者っぽいですが。塞さんの上位互換みたいなものと考えてもなかなか恐ろしいですね…。 個人的に咲の能力者勢で一番人間やめつつあるのは園城寺怜だと思う。インハイのなかですらガンガン成長し続けててさらに意識だけタイムスリップできるようになってるっぽいので本当になんなんだこの子。
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(荒川さんと百鬼さんのやりとりをじっと見つめてる対木もこちゃん。怖い)
そして試合を終えた阿知賀女子と清澄の面々。本当にエモいですねー。特に松実姉妹。全力で戦ってなお及ばない結果になった玄ちゃんを抱きしめて慰めつつも次鋒戦への気概を高めていく宥姉本当にいいお姉ちゃんだよ。 優希ちゃんよくやったよ。本当に。よくやったよ。リードを稼ぎつつ後半からの逆風をなんとか耐えたよ…。結果最下位だけども相手が悪いしなぁ。
何やってるんですかね西田記者。仕事サボって勝手に長野の方に取材に行ってるわけですからまぁカンカンですわ。そして編集長さんの顔…まさかシノハユに出てきたあの人ですか…。あの後も慕ちゃんのことを追いかけて結果編集長にまで登り詰めたのか…。
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まこメシ。今回は半夏生がテーマの回。 リアルタイムな祭事がテーマになるという咲シリーズとしてはなかなか珍しい回ですねー。 タコ料理というだけで悦ぶ優希ちゃんまさに優希ちゃん。本編が曇り気味なだけにまこメシでは笑顔でいてほしい。
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和ちゃんとしずあこコンビ…。しずあこコンビがまこメシに出るの初ですよね。基本的に長野勢以外の子を登場させるのは難しいと思われますがこんな形で出るのは素直に嬉しいですねー。 おいしいタコ焼き食べて一瞬で天使になっちゃうのホントにズルいよ和ちゃん。そしておいしそうにタコを食べる咲ちゃん…。宮永咲ちゃんがおいしそうに食べてる姿に関しては間違いなく信用できる。 今回は全体的に和やかな清澄勢がメインで癒やされますねー。
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次回は明日――7月17日に発売されるNo.15です。 まこメシは8月7日のNo.16です。
今月は阿知賀編と怜-Toki-が休載なだけに数少ない供給ですねー。なんとか食べましょう。 例年ならばそろそろ祇園祭の季節なわけですが例のウイルスのせいで山鉾巡行もままならない有様でなんともいえないですね。本当にいつ日常に戻ることやら。
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今回の巻末コメント
『「新日本風土記」のエルサのポエムが10回に1回くらいストライクくる。』
私の方はBS契約してないので見たことないですが、旅情が高まるとどうしてもポエムでも詠みたくなるものなんでしょうかね。まぁ旅だからこそ出世間な心境になってハイになってるだけなのかもしれませんが。
『どさくさ餅の作り方教わってきた~。』
ググってみると奈良の方面でお盆に食べるお菓子みたいですねー。忙しい時期の間食に餅を食べるというのがいかにも古来の習俗メシって雰囲気があります。奈良の方面で食べられるということは阿知賀の子たちも食べてるのだろうか。とくに松実姉妹など。
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konyokoudou-sk · 4 years
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咲-Saki- 第218局[不撓]―インターハイはもうちっとだけ続くんじゃ―
ヤングガンガン 2020年 No.13(2020年7月3日号)を買いました。 今回の咲も素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
結論から先に言うと先鋒戦がやっと終わりました。2018年5月のヤングガンガン2018年No.11に掲載された190局「決勝」から2年1ヶ月にもわたって続いてきたインターハイ決勝先鋒戦が。 たぶん半荘二回で2年もかかった試合は多分このインターハイ決勝先鋒戦が初なんでしょうかね。先鋒戦はどうしても試合全体の序盤の見せ場というかインハイチャンプにして主人公の姉宮永照も入り交じる大一番なのでどうしても長くなるのはしょうがないと思いますが。 序盤は優希ちゃんが天和でリードを稼ぎ、中���では覚醒した玄ちゃんが暴れ回り、終盤では照が連荘や九蓮宝燈を駆使して無双していき、超火力の手が飛び交う合間合間で辻垣内智葉さんが活躍していくだいたいそんな感じの試合でした。 結局片岡優希ちゃんは天和を二回和了ながらも区間四位という結果に終わりましたが、今回ばかりは全力でいろんなことをやりきったと信じたいですね…。
タイトルの「不撓」という言葉そのものを全力で表すように宮永照の和了を防ごうとあがく片岡優希ちゃん。一方で宮永照の思考を理解している故かどういう手に出るのか推察している智葉さんは流石といっていい。
三倍満を狙っている宮永照の和了牌は実質一筒のみでそれはたった一枚しかない。それをツモってのけるのが宮永照だと喝破する大星淡。流石淡ちゃん、宮永照の本質を突いてるとしか思えない発言をしてのける。 よく考えてみれば、宮永照の実力や能力を支えているのは間違いなく必要な牌をツモってのけるし自分にとって都合の良い状況をうまく整えてのける豪運そのものですよね。そうでなければ、打点を上げ続けなければ連荘できないというわりと面倒くさい条件のある能力を使いこなせませんよ。 智葉さんが言うには他家の鳴いてツモ牌をズラしたとしても和了る結果そのものは左右されないみたいなので本当に恐ろしい豪運ですよ。頭おかしくなりそう。 宮永照の能力は前提として豪運があることを考えると、1年時代の照が怜-Toki-で満を持して登場した藤白七実さんに苦戦したのもなんとなく理解できてしまうというか。どれほど豪運でも藤白七実のようにミスを誘発されてしまうと苦戦するというか。 あっ、淡ちゃんおもちもそうだけどふとももを見せ付けるの本当にあれだから…。
裸単騎になってまで聴牌を決めた優希ちゃん、運が多少伴ったとはいえ彼女をうまくアシストする智葉さん。そして差し込んだ結果最下位になったとしても連荘を止めようとする玄ちゃん。 でもどうにもならない状況で死刑宣告を待つような心境になってたところで玄ちゃんが何かやってのけました。
松実玄さんのドラ送り、本当に恐ろしいよ。玄ちゃんのドラに関する支配力は宮永照を上回っている上に、任意のタイミングでドラを送り込むことができる。つまり宮永照がデフォルトで持ってる豪運を上書きすることもできるという。状況によっては「ドラを捨てた」ことになってしまうので本当に賭けですね。 この能力シノハユの白築慕ちゃんの風送りに近い所があるわけですが、もしかして慕ちゃんは必要に応じて風を集めることもできる? というかなんでこの二人の能力に共通性があるんだろう。性格といい外見といいそこそこ共通性がありそうにも見えますし。もしかして赤土さんを通じてどこかで慕ちゃんと会ったことあるのかな玄ちゃん。
そんなこんなでインハイ決勝先鋒戦が終わったところでちょうどビッグガンガンの阿知賀編の方でインハイ決勝戦が始まったので実質感想戦みたいなノリで改めて見ることができますね。五十嵐あぐり先生の筆力とテンポでガンガン補完して欲しいところですね。松実玄さんしんじつのことも。来月休載ですが。
流石に次鋒戦はすぐには始まらないと思いますが、21巻分の終わりまでには多分始まるでしょうかね。おそらく秋頃には期待したいですねー。
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次回は明日――7月3日に発売されるNo.14です。
今回の巻末コメント
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『「グレトラ」とか「旅ラン」とか鑑識の人がお酒飲みながら電車のるやつとかBSPばかり見る。』
立先生確かに旅番組の類は見てそうですよね。取材旅行的なものは定期的に行っていそうですし。そうでなくてもHPを見ていると若い頃(?)から旅をしてらっしゃることが透けて見えてるのでなんというからしいというか。
ファンもファンで年がら年中どこか聖地を旅してるのでやっぱりみんな旅してますね。私自身はどちらかといえば旅をしない人の方ですが。
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konyokoudou-sk · 4 years
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咲-Saki- 第217局[戮力]&まこメシ 第12話[スキレットでおこげも素直に! 石焼ビビンバ!]感想―一生懸命小細工モザイク―
ヤングガンガン 2020年 No.12(2020年6月19日号)を買いました。 今回の咲も素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
戮力というタイトルに長野県予選を思い出す私。シノハユにも戮力協心というタイトルの回がありますし。戮力というワードの回はまさしく今のような一対多の状況に似合いますねー。
宮永照さんの能力、思ったよりも複雑な能力といいますか。 「8回目の和了を決められたら9回目は阻止出来ない上に九蓮宝燈になる」という能力にも条件��あるっぽいですねー。毎回点��を上げて8回和了らなければならない上にそこまで全部ツモでなければいけないらし���。普通に考えたら無茶苦茶な条件だけどもあの宮永照ならやってのけるというか。やっぱりおかしいよあのチャンピオン。
宮永咲さん、姉の能力を覚えてるのか覚えてないのかわからない感じですねー。まぁ昔からちょっと仕様が変わったっぽいことを考えるとわからなくはないけど。
この場において能力分析ができる竹井久さんだけでなく、宮永照について朧気ながらも知っている妹の咲ちゃんがいる優希ちゃんは相対的に有利ですよね。あの宮永照の情報を持ってるという意味で。
そしてガイトさんもやっぱり照の相棒なせいなのか、彼女の情報を把握している。やっぱりこの場においては阿知賀の玄ちゃんは不利といえば不利だけど、一番要になってるドラ支配による全体デバフ(打点制限)が効いてることも確か。
ドラなしで三倍満って相当限られてますね。それでも役満に近い手ではあることは確かだけど。ドラなしで11~12飜を揃えることのできるような方法って清一色にいろいろ搦めてどうにか三倍満確保するぐらいですかね…。いずれにしても手役だけで高打点は厳しい。
優希ちゃんはメゲずに鳴ける牌を鳴いて場を荒らしにかかる模様。役牌を搦めて最高速で和了を狙いつつ宮永照のツモをズラしていく作戦。正攻法ではどうあがいても勝てないこともあって一時はあれだけイラだってた「小細工」に手を染める優希ちゃん。 しかもなかなかに効いてますね…。聴牌を一生懸命遅らせるだけの効果しかないとはいえやるだけマシでしょうか。
ガイトさん、玄ちゃんや優希ちゃんと違って派手に暴れ回る能力がない代わりにどんな能力者が相手であっても戦える能力な上にサポートもできるのが本当に恐ろしいですねー。キャプテンの上位互換のような能力。
もうそろそろ先鋒戦も終わると思いますが優希ちゃんが和了って終わるのかな?もうちょっとみんな活躍してもいい気がするしうーむ。
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次回は明日――6月19日に発売されるNo.13です。 なんと郝慧宇(ハオ・ホェイユー)さんの誕生日です。 次鋒戦登場の選手というあたり偶然か。
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まこメシの方は風越女子。しかも池田さん回ですよ池田ァ。
キャプテンへの思いと清澄部長への嫉妬心を拗らせて乙女になってる池田華菜さんが最高にかわいいです。そしてそんな華菜ちゃんの面倒を見るみはるん。 キャプテンオススメのまこちゃんとこの雀荘に来たわりには清澄部長の影がちらついて素直に楽しめない華菜ちゃん。そのくせ「キャプテンに対して失礼だった…よな?」などと言うのでめんどくさい人ですね。そのめんどくささがいい。
池田華菜さん、妹の面倒を見ているときはそれなりにしっかりしたお姉さんの顔になるし、麻雀で調子のいい時はお調子者になるし基本的にこざっぱりした子なんですけども、キャプテンが絡むといろいろ乙女の顔になる上に普段からは信じられないほどに重い子になりますね…。
「キャプテンも…あんなやつにかまうのやめたらいいんだし」という華菜ちゃんの顔は完全にダークサイドのそれです。重すぎてこーわーいー。
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さらっと登場した文堂さんと深掘さん、制服の上からそれっぽい格好して子ヤギの世話でもしてますね。風越女子には農業科か何かがあるのかなと思ってましたね。一説にはキャプテンにヤギに変えられたらしい旧風越女子のレギュラーという話もげふんげふん。 余談ですが、風越女子のお膝元の飯田市のかざこし子どもの森公園にはヤギがいるらしいです。
石焼ビビンバやらスキレットを使った料理はけっこう洗浄の手間がかかるらしいですが、雀荘でやろうとするあたりなかなかの豪毅ですねまこさん。roof-topはいったいどこへ行く…。
仲良さそうにビビンバをつつく華菜ちゃんとみはるんに癒やされますね~。 華菜ちゃんは舌火傷しちゃったけど。
華菜ちゃんはなかなか素直になれなさそうだけどなんもかんも竹井久とかいう女が悪いと思うんだし…。 みはるん→華菜ちゃん→キャプテン→清澄部長という四角関係の闇は深い…。 今回も食べ物と麻雀と百合がこってりつまった回でした…。
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次回は来月7月3日発売のNo.14。
今回の巻末コメント
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『アイスコーヒーに入れるポーションくらいの感覚の量でパルスイート入れると失敗する。』
そもそも私は人工甘味料の入ったコーヒーがちょっと苦手ですねー。なんというか飲んだあとに口が粘つく感覚があるといいますか。その感じがちょっと苦手で。まぁ砂糖ですらロクに入れられない人ですが。
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『南部鉄器のスキレットはいいぞ。』
南部鉄器の独特の厚みは見ていて楽しいですねー。あれで料理食べてもおいしそうです。
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konyokoudou-sk · 4 years
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最近のはや慕SSをいろいろあげます
最近文庫ページメーカーを使ってツイッターにあげていたSSをとりあえずあげておきます…
みんな短めです
ぱいさわり
「うへへ」 「慕ちゃんって本当に牌を触るの大好きだね」
 誰もメンツのいない時に牌を握りしめてご満悦な顔してる女の子は私の知る限り慕ちゃんぐらいなものだ。  なんでも慕ちゃんによると、牌の感触がすべすべして冷たくて気持ちいいらしい。私もそう思わないことはないけど暇さえあれば触っているほどでもない。
「あとはやりちゃんのパイも触りたい」 「こっちも触りたいの!?」
 一通り牌を触りたおしたあとは私のおっぱいにも触れてくる。なんでもお菓子の甘い匂いと柔らかさが味わえるらしい。おっぱいの形が崩れるからほどほどにしてくれると助かるけどね。
ひよこの山
 ぴよぴよ、ぴよぴよ、ぴよぴよ。  ヒヨコの鳴き声らしきものが部屋中に響き渡る。
「はやりちゃん、何ずっとヒヨコと戯れてるの」 「だってかわいいもん。慕ちゃんみたいで」 「そうかな」
 可愛らしいヒヨコに埋もれているはやりちゃんを見てどこか微笑ましくなるものの、私としてはちょっと面白くない。なによりヒヨコと比較されるのが面白くない。
「もふもふしててかわいらしくて。慕ちゃんも触ってみる?」
 イラっと来たのではやりちゃんの服の後ろの方にヒヨコを詰め込んであげた。はやりちゃんの悲鳴が聞こえてくるけど知ったことじゃなかった。
ゲームとクッキー
「あーもー勝てなかった」 「あとちょっとだったのにね」 「無責任なこと言わない」
 はやりちゃんがゲームで負けちゃった。私の方は麻雀以外のゲームはそこまで興味がないので見てるだけだけど、それだけで楽しめる気がしてしまうから。  ゲームで何かするたびにリアクションしてくれるしテンションあげてくれるしただ画面見てるだけの私にとっては助かる。
「はい残念賞」 「こういう時のクッキーは浸みる」
 さっきの悔しさが嘘のようにはやりちゃんはまたゲームに向かっていく。今度は勝てそうなので満面の笑みだ。調子がいいといったらない。
「やった勝った」 「はいはい。で、そろそろ麻雀打つ?」
ライブのない日
「本当だったら今日はライブの日だったのに」 「色々あって中止になったんだからしょうがないよね」 「いいのかな私。ファンのみんなが落ち込んでるのに、私の方は慕ちゃんに幸せを貰ってる」
 いつもよりはやりちゃんの気の落ち込みが激しい。本来あったはずのライブが消し飛んで一日オフになったんだから。  はやりちゃんは私の恋人だけどアイドルでもある。それに今日のライブを一番楽しみにしていたのははやりちゃんだ。たぶん何かしら人前に出る時ならばここまで落ち込まないだろうに、側にいるのは私だけだからこそここまで落ち込むのだろう。そう考えるとちょっと安心出来そうだった。
「辛そうだったら一日寝てる?」 「ねる。しんどいし慕ちゃん成分もっと補給したい」 「慕ちゃん成分って」
 こういう時に助けを求めて来る時のはやりちゃんはいつもより身体が小さく見える。いつもみんなに笑顔を振りまいてるアイドルの姿からは信じられないほどに。  だからこそ今は私が元気をあげないとと思ってしまう。
「ちょっと暑いよ」 「むっ、うっとうしがらなくてもいいのに」
 六月に入って少し空気も蒸し暑くなってきたせいか、はやりちゃんに密着されると流石に暑さを覚えるようになってきた。それでも振り払えないのは、彼女が母性本能をくすぐるせいか。  はやりちゃんはさらに私の身体に抱きついていく。私からエネルギーを吸い取るかのように。対抗するように私もはやりちゃんの身体を抱いた。
「さっきは暑いと言ってたのに矛盾してる」 「はやりちゃんに元気がないと私も不安になるし、私の身体に触れるだけで元気になってくれるならたぶんみんなも喜んでくれるよ」 「ふふっ、そうなんだ」
 ほんの少しだけ手を伸ばしてやや時期には早いクーラーの電源を入れて、部屋が涼しくなってきたタイミングで眠気が差してきた。はやりちゃんは私に抱きついてまもなく眠りについていたのでクーラーのリモコンを取るには不自由しなかった。
「今日はスパイスカレーにでもしよっか」
 目が覚めたときには晩ご飯時だから、今のうちに献立を決めてお���う。材料なら手元にあるし、なによりスパイシーなものなら多少の元気も付くはずだ。  そして彼女の穏やかな寝顔を見て安心すると私もまた眠気に身を委ねることにした。
たまにはね
――やっと空港に着いたよ☆ ――今から慕ちゃんとこに行くよ☆ ――あっ、良子ちゃんも一緒に来るよ
 久々にはやりちゃんと二人きりと思ったら、良子ちゃんもついてくるみたいでちょっと残念。でもちょうど久しぶりに会いたかったし、三麻するには人数も丁度良いので一応歓迎したい。
「良子ちゃんがいると、はやりちゃんに触らせてくれないんだよね…。でも顔を見られるだけでもいっか」
 一人暮らしには慣れたつもりではあったが、たまには人恋しくなる。相手も忙しい身なのでそうそう言えたものではないが。  良子ちゃん含めて三人での晩餐の準備をしながら期待に胸を膨らませるとしよう。
梅雨の日のピザ
「雨、止まないね」 「これじゃ外にも出れないね」
 梅雨入りした街の景色はねずみ色のまま動くことはない。ベランダも水浸しのままで洗濯物もロクに干せない。しょうがないから部屋干しを試みるもちゃんと乾いてくれるか心配だ。生乾きの匂いも気になる。  着るものもロクにないので私もはやりちゃんも一日中パンツ一丁だ。これじゃロクに買物すらできない。困ったものだ。そんな時でもお腹は空くものだ。
「出前でも頼もうかな」 「ピザがいいなぁ。普段あまり食べないし」
 なんとなく頭に浮かんだままピザを電話注文した。節制とか食事制限とか体重とか諸々を気にしている余裕などもうない。梅雨の時期ならではのストレスを発散するにはとにかく食べるしかない。ガツガツしたものを。
「四種チーズとダブルベーコン」 「じゃあ完熟トマトとエビマヨ」
 思いつくまま二人で注文していると恐ろしいほどの量のピザを注文していたことに気付いた。たまにはこういう散財もいいものだ。どうせしばらく家に引きこもり状態になるんだし、今はパンツ一丁――。
「あれ? 私今パンツ一丁だよね」 「そうだよ。私も」 「はやりちゃん、宅配の人来たらどうしよう」 「着るものないんだよね…」
 このままではパンツ一丁でピザを受け取らなきゃいけない現実。差し迫った現実を前にして、無理矢理にでも部屋干ししてる洗濯物でも身につけて体裁を整えるかと決意した。
「はやりちゃん…つめたい」 「べとべとするー」
 ピンポーン。二人が生乾きの洗濯物を身につけたタイミングでピザがやってきた。なんなくピザをゲットするや否や、洗濯物を元の場所に干し直していざピザパーティー。
「これ二人で食べきれるかなぁ」 「体重に影響が出そうだけどまぁなんとかなるよね」 「そうだよね」
 普段何枚ものピザを食べることなどないのでエキサイトしてしまった。その気になればピザ数枚なんて目ではない。もっと来い。
負けた悔しさと焼き鳥
「このタイミングで焼き鳥。もしかしてはやりちゃんからかってる?」 「そういうつもりじゃないんだけど」
 珍しく今日は慕ちゃんがあからさまに不機嫌だ。いつもは麻雀でどんな結果になったとしても慕ちゃんは楽しそうなのに。あのニーマン相手に一度も和了を決められなかったことがそんなに効いたのか。
「なんだか今までにないぐらい悔しい。言葉にできないけど」
 悔しさを滲ませながら絞り出した言葉に何も言える気がしなかった。あのニーマンと戦うために慕ちゃんはただひたすら一生懸命だったから。そんな慕ちゃんの顔は今までにないほど疲れ切ってるように見えた。  そんな慕ちゃんに焼き鳥を勧めたのは間違いだったかなと、焼き鳥を口に運んだその時。
「あっ、せっかく今食べようとしたところなのに」 「要らないかなと思って」 「今焼き鳥持ってきたはやりちゃんにイラっときたけど食べないなんて言ってない」
 ついさっきまで疲れ切った顔だったはずなのに、慕ちゃんの頬はかわいらしく膨れていた。やっぱりいつもの慕ちゃんだ。  少し安心したので怒る慕ちゃんを横目に焼き鳥の横取りを続行することにした。
「むっ、ニーマンに負けたときより悔しい」 「変に食い意地張ってる慕ちゃんかわいい」 「なにそれ」
 一通り全部食べ終えたのでカウンターの先の主人に焼き鳥をもう一丁追加で注文した。今度はちゃんとした慕ちゃんの分を。
ちょっとだけ嬉しくない相合い傘
「はやりちゃん、そんなに寄られたら動けないよ」 「積極的に寄れるチャンスだから寄るよ」
 急に雨が降ってきた。たまたま私が傘を持っていたから良かったものの、せっかく買ってきたものは袋ごとびしょ濡れになってしまった。まぁ濡れて困るものを買ってないから気にはならないけど。  何はともあれ急いで家に帰ってはいるが、はやりちゃんがいちいち体重を預けてくるのでいつバランスを崩してしまうかわからない。買物袋だけでも重いのにはやりちゃんに寄りかかられたら重くて重くて仕方が無い。せっかくの卵が割れたらどうしてくれるんだろう。  寄りかかっている彼女の顔を見ると妙に幸せそうだった。何が幸せなのかわからないけど、たまに日本に帰ってきてあげると元気そうなので一安心した。
「やっぱりもうちょっと離れて」 「え~」
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konyokoudou-sk · 4 years
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咲-Saki- 第216局[大差]感想―勇者と魔王とドラゴンと侍―
ヤングガンガン 2020年 No.11(2020年6月5日号)を買いました。 今回の咲も素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
未だに2位とはいえ、一時の暴れ回りっぷりが嘘のようにマイナスに転落してしまった玄ちゃん。本当に逃げ場のない振り込みに持ち込まれて心が折れない方がおかしいですよね。でもそんな状況で涙目にはなっても大泣きまでしないあたり本当に強い子ですよ。 お母さんの死といい、阿知賀子ども麻雀クラブの解散といい、準決勝のことといい、何度も辛い目にはあってるけど、その度に立ち上がってきた玄ちゃんのエモさ。
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そして玄ちゃんを支えてる麻雀部のみんな。さらっと出ている子は志崎の綾ちゃんですよね。中学生で今年入学とはいえ歴とした阿知賀女子学院の生徒なので新生麻雀部に出入りしていてもおかしくないですよね。このへんは多分阿知賀編の方でもっと掘り下げられそうですよね。回想になってそう。
宮永照を止めることで玄ちゃんも優希ちゃんも智葉さんも一致するけど、それを踏み潰すようにリーチを決める照さん。顔がこわすぎるよ。目が、目が、目が。こわい。 さらっとあらすじでチャンピオンタイムとか出てるのですが、編集のマンション氏はポケモンの剣盾でもやってるのでしょうか。 それにしても宮永照さんの連荘っぷりはチャンピオンタイム通り越してブラックナイトしてる気がしますがね。
当たり前のように一発でメンタンピンを決める照。無限大に和了続けるように見えるとはいえ、わざわざリーチや一発に頼らなければいけないほどにキツい状況。とはいえ8連続まで来てしまうとあの九蓮宝燈が来るわけで。 流石の照も団体戦で10万点を削りきることは厳しそうですが、本気で試合を終わらせてしまいそうな勢いですね。
智葉さんのちょっとした表情を察する臨海の子たち。この子たち智葉さんのこと好き過ぎるなぁ。それだけでなく本当に信頼してるんだなぁと。 そして智葉さんも照の思考を理解しきってるようである意味「相棒」で敵な照を信頼してるようにも見えます。
そして今回のアバターイメージバトル。キチンと着物を着てる智葉さんと悩ましいスカート丈な魔王スタイルの照が激突してますね。智葉のジョブはサムライなのかな?
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そして阿知賀編にも登場したドラゴンロードなウィザードの玄ちゃん。優希ちゃんはタコス伝での姿で登場。清澄の制服にマントを羽織った異世界転生モノの主人公な勇者っぽい出で立ちですねー。
タコス伝とは咲-Saki-本編の1巻から13巻のカバー裏で連載が行われていた異世界転生ファンタジーでしたね。事実上咲のスピンオフ第0号的な存在ですねー。ちょっと懐かしくなってきました。 アニメ、ゲーム、スピンオフアニメ、パチンコ、実写、グルメ漫画系スピンオフ、男子サイドスピンオフといろいろやってきた咲のことなので、そのうち改めて異世界転生ものでもやりそうな気がしますね。新タコス伝みたいな感じで 個人的には期待してみたいところですねー。
照の九蓮宝燈が先かそれに追いつく智葉が先か玄ちゃんや優希ちゃんが意地を見せるのかわかりませんが、私として優希ちゃんに笑って帰ってきて欲しいところですね。本当にお願いします。
Aブロック準決勝に続いて宮永照さんが無双するのも流石にゲンナリしてきたので、ここでいろいろかましてほしいところですね。智葉さんでもいいし優希ちゃんでもいいし玄ちゃんでもいいので。 作中の強さの格というものはあるとはいえ流石に準決勝に続いて玄ちゃんや優希ちゃんが泣いちゃうのもどうかと思うし、ここまで照が活躍しているとあとの白糸台メンバーの活躍に不安を抱かなければいけない状況になりかねないので…。亦野誠子さんの本気がみたい…。
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次回は明日――6月5日に発売されるNo.12です。 まこメシもおそらく載ってるはずですね。めきめき先生によるとまこメシは風越回っぽいです。 
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今回の巻末コメント
『リステリンした後にうがいしない方がいいって言うけど私は耐えられない。』
謎のリステリン推し。リステリンをほとんど使わない民のシリンさんにしてみればうがい薬か何かのように見えてしまいますが違うのですよね…。
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konyokoudou-sk · 4 years
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阿知賀編、はや慕、再会
先日、ビッグガンガンにて連載を再開した阿知賀編。 ビッグガンガンにおける第2話目にあたる第22話「入場」にてある衝撃的な風景を目の当たりにしました。
ん? んん? んんんん!?
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どう見ても白築慕さんと瑞原はやりさんですよね。 なぜかはやりさんは慕ちゃんとお揃いのロングにしてるけど。
(以下、はや慕に憑かれたオタクの雑な妄想が繰り広げられるだけなので嫌な人は回れ右してください)
そういえば瑞原はやりさんは髪降ろしストレートにしたことってないですよね。戒能プロと杏果ちゃんとこの旅館に行った時もストレートにしてないし。 髪降ろしてるときはみんなシノハユでしかも寝てる時だけという。起きてる時でなおかつあの髪型じゃない時って初めてじゃないですか!? つまり、瑞原はやりさんは白築慕さんに合わせてこの髪型にしてる可能性が?
瑞原はやりさんなのでその可能性は普通にある…。
瑞原はやりさんと白築慕さんを遠くから見つめてるのはやっぱり戒能プロ。主に瑞原はやりさんとの関わりが知られてるけど杏果ちゃんやら閑無ちゃんやらほかの朝酌メンバーとの交流が仄めかされてるし、18巻のカバー隅では白築慕ちゃんと思しき人影がうっすらと映ってたりしますね。まさか慕ちゃんとも普通に関わりがある?
そしてもう一人のロングの人は閑無ちゃん説やら高橋知代子ちゃん説やらがありますが、個人的には高橋知代子ちゃんを推したいです。それにしては丹羽菜緒子さんがいませんが。あの人はどうしてるんでしょう。知代子ちゃんはすこやんと同等かそれ以上の実力を持ってるようですが菜緒子ちゃんの方はわかりませんよね。もしかして菜緒子ちゃんの方はパートナーに専念してる?まさか。
個人的に何より注目したいポイントは背景にもあります。場所が明らかに晴海客船ターミナルなんですが、慕ちゃんとはやりさんたちはいったいなにを…。主にクルーズ船とかの乗り場なんですよねあの場所。瑞原はやりさんと戒能プロは明らかに仕事だったのでクルーズ船に乗るなんてことは考えにくいので、慕ちゃんがクルーズ船に乗っていたか今から乗ろうとしてるのかわかりませんがそれに同行してることは確か。 私としては久々に海外から帰ってきた慕ちゃんをはやりんたちで出迎えた可能性を考えたい。ところで慕ちゃんがクルーズに乗るとしてどんなクルーズ船なんだろう。やっぱり麻雀とかの大勝負クルーズとか? クラ���マックスの大舞台がインターハイでなく大勝負の行われるクルーズ船と考えると今後のシノハユの展開の可能性を感じさせる…。
ところで慕ちゃんはスマホである画像を見てましたが、それは明らかに原村さんの写真ですよね。慕ちゃんが原村和ちゃんを注目しなきゃいけない理由かなにかがあるんだろうか。もしかすると瑞原はやりさんと原村和ちゃんがわりと体型的にもいろいろ似てるからという可能性が。 (真深さんと出会ってなければ瑞原はやりさんはどちらかといえば原村さんみたいな性格になってた可能性が浮かぶ)
慕「この原村さんって言う子、はやりちゃんに似てるから次の牌のお姉さんになれるかな」 は「そんなことないと思うよ。別にアイドルとか目指して無さそうな子だし」 慕「かわいいしおっぱい大きいし牌のお姉さんになれそう」 は「わ、私がそのへん特殊なだけで胸が大きいだけで牌のお姉さんになれないから」 慕「そうなんだ」
白築慕さんと瑞原はやりさんの間でこのへんの会話が繰り広げられていた可能性が浮かんでしまうはや慕のオタク。
シリンさんとしては、上のような妄想だけでなく原村さんの師匠(の一人)に白築慕さんがいた可能性を提唱してみたいですね。 原村さんの師匠が登場したコマをよく見ると慕ちゃんによく似た髪型の人がいますよね。髪はばっさりカットされてるみたいだけど。原村さんの師匠たちのコマをよく見てみると、一人が看護師らしき衣装であることを除けばみんな患者と思しき衣装ですね。つまり、慕ちゃんは何かしらの理由で入院せざるを得なくなったのか。となると何が原因なのか。
シノハユの方で慕ちゃんが軽い熱中症で倒れてしまった展開がありましたが、それも踏まえて考えるとちょっとどころでなく不穏ですよね。やっぱり病んでしまうのか…。慕ちゃんが死ぬとかシノハユ初期はよく言われたものですがここに来てその懸念がぶり返しそうです。 そして、瑞原はやりさんが一度アイドルの夢よりも進学を志向するに至った理由も白築慕さんの入院なり病気が絡んでる可能性も浮上しそうでなんだか辛いです…。
咲-Saki-本編の時系列で慕ちゃんが健在なのは確かでそのへんは安心なのですが、そのへんの過程が不穏になってきました…。いったい…。いったい。
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余談ですが、シノハユの方で閑無ちゃんとはやりちゃんで服を脱がせようとしたところ慕ちゃんが抵抗したようですが、その表情が明らかに照れてるときのそれなのでまさか慕ちゃん…。 リチャの前ではそこまで照れた顔は見せてなかったような気もするのでなんだかきになります…。
以上、はや慕オタクの妄想でしたどうもありがとうございました。
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konyokoudou-sk · 4 years
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咲-Saki- 第215局[包囲]&まこメシ 第11話[肉汁たっぷり夢餃子]感想―もうどうしようもないなにか―
ヤングガンガン 2020年 No.09(2020年5月1日号)& No.10(2020年5月15日号) を買いました。 今回の咲とまこメシも素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ���素が濃厚なのでこの先注意をば。
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本当にどこなんでしょう霧島神境。 いやマジで。
四暗刻単騎からのまさかの嶺上開花というセオリー外の一手を繰り出せばそりゃ唖然としますわい。 チャンピオン宮永照が妹・宮永咲と同じ嶺上開花を和了ったという事実は何を意味するのか。まさかの妹へのメッセージなのか和了れる手でただ和了っただけなのかそれとも。ただこれだけは言える。嶺上開花はインターハイにおいて他のツモ和了とは違った意味を持つ役だということ。
咲-Saki-読者の人はお忘れでないと思われるが、インターハイのルールにおいては大明カンからの責任払い(包、パオ)の概念が存在するということを。長野編の団体戦決勝で宮永咲が龍門渕の天江衣へ炸裂させて清澄高校の全国進出の決め手になったのはこの大明カンからの責任払いだ。 そして今回の嶺上開花のカン材の九萬を切ったのは清澄の片岡優希。この責任払いによって清澄は12000点を一気に失うことになった。かつて清澄を全国へ押し上げた「責任払い」が今度は清澄を苦しめることになるという展開に胸焼けがしますね。
妹の咲のような連続カンからの嶺上開花はないですがそれでも恐ろしいですね…。 照が嶺上で和了る頻度を亦野さんに聞く菫さん。回答は「普通ぐらい」。嶺上開花なんてそう頻繁に出る役でもない上にセオリーを考えると狙って和了ること自体皆無な役。「普通ぐらい」ということは今回のように狙って和了を決めることなどそうそうないと言っているに等しい。 阿知賀編、つまりAブロック準決勝においても照は暗カンをしているもののそのまま和了ることはなかった。 菫さんは照の「普通」和了らないだろう嶺上開花をこの局面で和了ってきたことに何か意味を見いだそうとしているようにも見える。それはおそらく妹に関係する何か。 そういえば咲ちゃんは夢乃マホちゃんが嶺上開花を和了ったとき情緒が不安定になってましたが、今回の咲ちゃんも不安げな顔をしてましたね。 もしかして、宮永姉妹の因縁は「嶺上開花」という役それ自体が何か関係してるのか。宮永姉妹の関係がまだ良好だった時期の回想でも嶺上開花について何か語ってましたし。
予想外のタイミングで振り込まされる経験を積んでしまったことですっかり自信を喪失してしまったかのように見える玄ちゃん。しかも4向聴とくれば無理はない。何をしても和了りかねない相手に4向聴では正直相手になるかも怪しい。そして照が連荘を繰り返してることでより火力も上がっている。正直和了を放棄して守りに徹したくはなりますね。
宮永照の捨て牌に合わせて現物を切っていく玄ちゃん。2本場での第一打での振り込みの恐怖が尾を引いてるのか、ただただ照の現物を切っていくだけになってますね。普通に考えれば中を切っても良さそうな気もしますが明らかに今の玄ちゃんは恐怖のあまり冷静さを失うばかりでなく思考も硬直化してますね。ドラ切りを避けつつもただ照に振り込まないことばかりを考えた打牌を続けることしか頭にない。 ドラ支配の能力が増してしまったからなのかドラを含んだ手で聴牌してしまった玄ちゃん。そして安牌が一つもない。この状況でドラ以外のどれを切るかを考えると吐きたくなりますね。
聴牌を維持しつつ三萬を切るという選択をした玄ちゃん。そんな彼女をあざ笑うかのように玄ちゃんから出和了を決める照。玄ちゃんのドラ以外の牌、どれを切ったとしても詰んでいる状態。 あまりにも照さん鬼畜すぎませんか。松実姉妹が仲睦まじい姉妹でしかも玄ちゃんが妹だからってここまで痛めつけるほどの展開することありますか。完全に心の折れる展開ですよこれ。 やっぱり照さんも玄ちゃんを痛めつけることで何か思いを伝えようとしてる? 咲ちゃんが淡ちゃんをボコボコにして照さんに思いを伝えようとしているように。やっぱり姉妹だよこの子ら。 ドラを切ることができない上に支配力がガンガン増してるが故に、むしろ真綿で首が絞まる状況になってませんかこれ。あまりにも非道すぎる。 この振り込みでも阿知賀女子は二位だけど、ほとんど他家と差がなくなってる状態。これでどうしていけばいいのかむしろ。
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次回は明日――5月15日に発売されるNo.11です。 おそらくはGW進行が絡んだものでしょうか。
そしてまこメシ。 センターカラーということもあって気合の入ったチャイナを着るまこさん。一方で本編では満腹餃子の文字があしらわれたTシャツだけど(実際にグッズとして販売されないかなこれ)。 今回はあっつあつの肉汁たっぷりな餃子の話。 清澄の子たちがみんな揃ってヘタしたら舌が火傷するぐらいの熱い餃子を楽しんでますね。餃子は飲み物ってラーメンかカレーみたいなことを言うのか優希ちゃん。
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咲ちゃんのお口とか舌が堪能出来���まこメシ。咲ちゃんがヘタすれば本編よりかわいいので安心出来ます。 藤田プロがどっかの大蛇丸のように餃子とビールで優勝してますね。その調子でチーム(佐久フェレッターズ)も優勝してしまえばいいのにと藤田プロのファンは思ってることでしょう。
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藤田プロと竹井久さんの関係いったいどういう関係なんでしょう。本人たちが言うには仲良いわけではないらしいし、過去の回想では藤田プロにガキ呼ばわりされてる竹井久さんですが、二人きりの時には久さんは靖子とタメ語で呼ぶ仲なんですよね。いったいどんな仲…。まさかあいじ…はないか。 藤田プロとの関係を聞いて口元が明らかに笑ってないまこさんもいったい竹井久さんにどんな感情を抱いてるんだろう。 そう思わせる料理と百合小編でした…。良き。
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こちらの次回は6月5日発売のNo.12。 今回のように何気に咲と掲載が被らないまこメシは珍しい気もしますが、次回はどうなるでしょう。
今回の巻末コメント
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「リステリンの薄い紫のは30秒って書いてあるけど濃い紫のは秒数が不明で不安。」
あんまり細かいことは気にしない人ですが、何も書いてなければちょっと不安になりますよね。目分量と言われてもどこからどこまでが適量かわからないとパニックになりそうです…。
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「餃子には味噌ダレ派。でも基本のラー油+酢醤油も好きです。」
基本酢醤油の人ですね。よく買ってる餃子のデフォルトが酢醤油なだけなのですが味噌ダレも行けると、勉強になります。
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konyokoudou-sk · 4 years
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咲-Saki- 第214局[単騎]感想―馬は高山を登れない―
ヤングガンガン 2020年 No.08(2020年4月17日号)を買いました。 今回の咲とまこメシも素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
今回の咲ですが、なんというか今までにないほどに闘牌に熱が入ってるといいますか。こう強烈な展開をぶっ込まれてるといいますか。 インターハイ決勝が始まって以来強烈な展開で読者を殴りつけてる感のある咲-Saki-ですが、今回はその極致ってとこがあります。間違いないです。
オーラス、そしてあの宮永照の親番 そしてその照がトップになってしまった状況 この状況ではヘタに粘ることをせずに誰かに差し込んで終わらせることが一番早いと思いますし、玄ちゃんも智葉さんも差し込もうとしてますがうまくいかない
この状況で智葉さん四暗刻単騎をテンパイしてしまう 私だったら違う意味でもテンパイしてしまうのにメンタル的には一応落ち着きを保ってるの流石智葉さんですね…
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久々の姫松 辻垣内智葉の闘牌を分析してジト目になる末原さんと智葉さんの闘牌に素直に驚く洋榎ちゃんのやりとりが面白いです おそらく洋榎ちゃんは智葉さんのことを「格上」として認識しているだろうことが、彼女の反応から透けて見えてなんとも言えないですねー 良くも悪くも洋榎ちゃんはストレートに感情を出す子ではあるので、辻垣内智葉の闘牌に余裕な態度を崩される姿を見せるのもまさしく洋榎ちゃんらしいです。 団体戦でも個人戦でも春季大会でもおそらく何度も敗北を味合わされていただろうことを考えると智葉さんに対してあの反応になるの、すごくわかってしまうというか。それもまた愛宕洋榎というか。 でもそれでいていざという勝負の時には見せないであろう表情なのが趣深いです
そして愛宕洋榎のストロングポイントを率直に言う末原恭子さんもまさにストレートな物の言い方だしそこには屈折したものが見え隠れしてるのが最高ですね。辻垣内智葉さんの実力に圧される洋榎ちゃんも末原さんから見れば自分が持たない才能を持ってる超人なわけで、まさしく見えてるものが違っていることが透けていて… 本当にね…
何気に宮永照の四暗刻単騎を察するのよーちゃんもまた隠れた強者… やはり姫松は全国屈指の強豪ですわ
まさかのダブル四暗刻単騎 天和とかドラ爆数え役満とか九蓮宝燈とかやってからのこれ インパクトの強い闘牌ばかりが出てくるインターハイ決勝先鋒戦のラストにこの強い展開が出てくるの、流石としか言いようがない しかも世界ジュニアでタッグを組んだ相方同士というのもなかなか胸が熱いというか
そしてイメージバトル、智葉さんはいかにも極妻な出で立ち(明らかにあの手の業界の人ですよね?)なのに対して宮永照は阿知賀編でも見せたあのスタイル。 今更ながらも鏡をシールドのように見せてることに気付いた私ですが、短めのスカートに影なのかパンツなのかわからないものをぶっ込んできてるの最高に悩ましいです(このちょっとした描写で読者を悩ませにかかってるの流石立先生としか)
この状況で南場にもかかわらず攻めの姿勢を崩さない優希ちゃんもなかなかメンタルが強い そして成香ちゃん、一般論的な見解を述べてますがそんなものが咲世界の麻雀にそのまま通用するはずもなく…
何故か咲ちゃんの幻影を見た優希ちゃん。そういえば優希ちゃんは咲ちゃんに負けまくっていてそれでいて嶺上開花を上がる姿を何度も見ていたからこそこの幻影を見ていると考えるとね…
そして四暗刻を放棄してまで嶺上開花で和了を決めた宮永照 アオリの「神か悪魔か――」もなかなか良い味が利いてますね… おそらくは確実に和了を決めるため、そして連続和了をさらに続けるために嶺上開花を決めたのでしょうがそうだとすると宮永咲の能力っていったい!?と心がざわざわしてました 嶺上開花を決める能力は宮永家の共通能力か何かだったのかもしかして咲ちゃんも連続和了を決める可能性があるのか いろいろ考えたいことがありますがとりあえず次回…
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次回は今日――4月17日に発売されるNo.09です。 久々の連続掲載…ちょっと懐かしくなってきました
まこメシが始まってもう一年経過しつつあるだけでなく咲reも始まったり阿知賀編の続編が出たりといろいろニュースの続いてる咲界隈ですが 最近ここに来て咲-Saki-のグッズがいろいろ出ていたりするのも何か深読みしてしまいそうな要素があります…
阿知賀の公式グッズやらかじゅモモグッズやらリザベーションキーケースやら
まさかアニメでも始まるのかな? 咲-Saki-の新作アニメが…そんなまさか…
Mリーグなども咲を妙にプッシュしてるし怪しい…
本気でどうなるかわからないけどいろいろ見守ります…
コロナ禍で世界も日本もいろいろ危ない上に、オタクにとっては生命線のイベントどころか雑誌の連載体制やら編集体制やらの危機が発生しているのでいろいろ洒落にならない自体が続いてますがみなさん強く生きてください…
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今回の巻末コメント
『「咲第⑳巻・「シノハユ」第⑫巻・「怜」第⑥巻が発売中です。ガンガンONLINEの「咲re」もよろしくです。』
前回に引き続き宣伝要素の強いコメントですが、咲reが始まったことを反映してるのでしょうか…
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konyokoudou-sk · 4 years
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咲-Saki- 第213局[連枝]&まこメシ 第10話[ベビーカステラ風ホットケーキ] 感想―人をダメにするやわらかボール―
ヤングガンガン 2020年 No.06(2020年3月20日号)を買いました。 今回の咲とまこメシも素晴らしいモノになりそうです。
ネタバレ要素が濃厚なのでこの先注意をば。
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今回は巻頭カラーです… と思いきやいきなり手を握ってる白糸台高校OGにして大宮ハートビーツに所属するプロ・渡辺琉音と宇野沢栞さんの姿が。淡ちゃんがまだ中学生の制服だったことから察するに、宇野沢さんはまだ現役生だったからなのか冬服を着てますね…。 きっとデートの真っ最中なんでしょうか。まぁしおるねのアツアツバカップルなところを見るに多分そうなんでしょう。
そしてそこに居合わせている中学時代の淡ちゃんと宮永照。 淡ちゃんの能力が星に関係するらしいことを考えると、しおるねと合流した場所が三鷹の国立天文台のすぐ近くなのはなかなかに意味深ですね。
どうやら宮永照さんは「姉妹」というワードが地雷らしいですね。 琉音さんと淡ちゃんが並んでる姿を姉妹のようになぞらえた栞ちゃんの言葉に動揺するし、たまたまテレビで見かけた松実姉妹に動揺したりする。 それなのに見開きの扉絵が宮永姉妹というのもなかなか皮肉が効いてるというか。
本人すら知らない間に虎の尾を踏んづけていたらしい松実玄さんは宮永照に8300点を直撃されてしまう。ホンイツで相手を直撃してトップとの差を詰められる手を、しかも配牌時点でイーシャンテンで作り上げただけでなく、完全に想像の付かない角度から叩き込んでくる。 松実玄はおろか清澄の優希ちゃんですら心を折られてしまう光景。攻めようとして守ろうとしても地獄が待ち受けてる状況でどうやって戦うのか、と言われるとどうしようもない。 まさしくハルちゃんが言うように相手が悪すぎる。
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そして難なく五回目の連続和了を決める照ちゃん。 さらっと今の沖土居蘭と棚橋菜月さんが。淡ちゃん曰く棚橋さんは今でもOGとして白糸台の練習に参加することもあるらしいですが、プロにはなってないのかな? 見た目としては二人とも高校生の時よりは垢抜けた格好になってますがうーむ。
一応トップになったもののまだ続行する照ちゃん、でも玄ちゃんにドラを奪われている以上これ以上の打点上昇は難しい。それこそ再び連荘を続けて九蓮宝燈でも出さない限りは。ただ玄ちゃん対策にリーチまで縛ってる状況で九蓮宝燈を出せるかと言われると正直疑問ですね。
優希ちゃんは自分は即座に和了って照の親を蹴ることもできるタンヤオを鳴いてまで仕掛ける一方、準決勝での新道寺や千里山との連携を思い出しながらより苦しくなった局面を傍観するしかない玄ちゃん。 決勝戦には園城寺怜も花田煌もいない、照も隙を見せてこないそんな地獄のような状況をどうやり過ごしていくのか。 そして、世界ジュニアでの照ちゃんの相方である智葉さんは、ホンイツ三暗刻倍満というヘタをすれば状況をひっくり返しかねない手を打っていた。しかも待ちは照ちゃんの現物。先ほどとは逆に照の捨てた牌を智葉さんが待ち受ける構図というあたり、前回照ちゃんが智葉さんにやったように智葉さんもまた照ちゃんの思考パターンを読んだかのような手を見せてくる。お互いの手の内を知っているからこその奇襲。果たして成功するのか?
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次回は今日――4月3日に発売されるNo.08です。 これまた一回休載を挟みますがおそらくは特典の作業絡みでしょうか。
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そしてまこメシ。 扉絵は安曇野市某所。
以前のいちごミルクのお礼にフルーツをまこちゃんに振る舞う天江衣ちゃんと国広一。 相変わらず古風な言葉を話しながらも合間合間に子供っぽさを見せ付けてくる衣ちゃんがかわいいですね。 一方まこちゃんはどうやら新メニューについて考えてる模様。
常連さんからのオーダーで麻雀しながら気軽に食べられる品が欲しいとのこと。何気にroof-topの常連のおっさん、まこメシでは初セリフですね。
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片手メニューで気軽に作れるものといえば相当限られますからね~。単にうまいものを作ればいいというわけでない分開発難易度が段違い。手が汚れすぎるものであってはいけないし、手軽に食べられるものでなくてはならない。いっそのことタコスなりクレープなりを作ってしまうのも良さそうですが、慣れてなければこぼしてしまいますしねタコスは。
一応たこ焼きをベースとした粉モノには決めてるようですが、roof-topは甘味が弱いらしく甘味で行くとのこと。
わりと食べるものに対するこだわりの強い一ちゃん。フルーツをそのまま食べるのが好きだったりするあたりがなかなかの硬派っぷりですね。コーヒーならブラックオンリーで飲みそう。 一方で衣ちゃんは以前のいちごみるくの時のようにデコレーションを楽しんでる模様。
確かに相手をしているとそのうち毒気を抜かれて上機嫌にしてしまうの、まさしくまこちゃんの人柄というか商売人としての才能というか。そういうものを感じますねー。 メニュー開発には結局失敗したけどメゲないでね!
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ただ次回のまこメシは5月1日発売のNo.10。 月イチ連載なので一度休載するとさらに二号飛ぶということですか。 めきめき先生の体調がこのところ思わしくなかったのである程度仕方ないと思いますが、今回で10話の大台に乗ったのでそろそろ単行本の準備ですねー。 咲シリーズの単行本は3月25日に出てしまったので、まこメシの単行本は次回ということになりますがはてさていつになることでしょう。 どれだけ早くても半年は先なので今年の秋か冬あたりでしょうか。 阿知賀編が再開して咲reが始まったのでその分短縮もありそうですがどうでしょう。
今回の巻末コメント
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『3月25日に単行本3種発売&ビッグガンガンで「阿知賀編」の連載再開です! よろしくですです!』
阿知賀編、再開してしまいましたねー。阿知賀編だけでなく咲reも始まってしまったのでこれからどうなることか。まさかこのタイミングで再びアニメでも始めるのかどうか。Mリーグさんやプロ麻雀関係も最近妙に咲-Saki-のプッシュが激しい気もしますし。
その余波なのかAbemaビデオでアニメ版の咲-Saki-(第1期)が無料公開されてるようです。4月1日~12日、4月23日~5月10日の二回に分けての無料公開なのでお間違えなきよう。
Mリーグのファイナルシーズンに合わせたものらしく、前半の無料公開ではMリーググッズ、後半の無料公開では滝沢和典・二階堂亜樹の直筆サイン入りの咲-Saki-のBDBOXがプレゼントされるとのこと。
二階堂亜樹さんは咲-Saki-の連載が始まった当初にラブじゃんという初心者向けコーナーの監修などをされていたのでかなり深く咲-Saki-に関わっておられる方ですのでこの機会に是非。
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『タネのオススメはウィンナーとチーズ、バナナとチョコです。』
なかなかの王道な組み合わせですが、まぁ結局そこに落ち着きますよね…。ウィンナーとチーズの組み合わせもバナナとチョコの組み合わせも王道ですし。
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