Tumgik
nemuisuika · 1 month
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先日、終ライ2のイベントが催された。すばらしい企画だった。参加者のみなさんの作品もどれもすばらしく、主催からの企画もとてもたのしかった。
私は①カウントダウン企画に参加、②花流アンケートに回答、③自サイトに作品を展示した。このうち①と③について感想文を残して置きたい。
①カウントダウン企画への参加
イベント2日前の担当だと聞かされたときに、「イベント直前だから気分が盛り上がっていくような明るい話がいいな」「春を感じられる描写を入れたいな」とまっさきに思い浮かんだ。そこで、前からネタとしてはあったが膨らませることができていなかった「流川の帰国を待ち望んでドキワクしている花道」「国際電話する花流」「流川が家に来るときはお掃除したり食材を買い込む花道」というメモたちをくっつけて、そこに春っぽいふんわりした空気感や、ちょっと時季的には早いかもだけど桜の花びらが青い空に舞っている様子(イメージ)を取り入れてなんとかまとめました。楽しんでいただけましたでしょうか。
③自サイトに作品を展示
少し前の記事で、今回はサイトの編集は無理だろうと書いていたが、どうにも作品の方が煮詰まってしまって、作り上げる気はなかったけれど手慰みにデザインや写真をカチカチしていたところ、すごく理想的な桜の写真を見つけたため、どうしてもこれは使いたいと思い、作品そっちのけで(え)サイトの編集に取り組んでしまった。前回のデザインをほぼ使いまわしたのと、集中して作業したせいか、1~2時間でカタチはできた。写真が本当にすてきで配色も気に入ったもので出来たので満足。しかし肝心の作品が…。
既出作品でもいいというイベントだったし、おしながきにも逃げ道として「あればあります」というような書き方をしたし、必ずしも新作をあげる必要はなかったのだけれど、せっかくのイベントでどうしても花道の誕生日の話でお祝いしたくて、しかも花流ラブラブ世界一ハッピーエンド終生よ永遠なれ的な作品を書きたいという気持ちが、イベントが近づくにつれて少しずつ強くなっていってしまったのである。しかしその時点で書こうとしていた作品のネタは付き合う前の花流でしかもオチでも付き合わない。どうしよう。※ちなみにこれが[春を連れて行って](高3になる春の両片思い花流の話)。あまりイベント感はないが個人的には気に入っている。花道視点と対にするか途中で視点切替をするかの予定が、まぁこのまま流川の話として終わってもいいかなと思い、あのような話になりました。いつかまたどこかで読んでいただければ嬉しいです。
実はプロポーズ作品はポッとネタが浮かんで一気に書き上げたもので、当初は一ミリも書く予定はなかった。起承転結はともかく肉付けや理由付け作業が非常に難しかった。しかも私のこだわりである必ずハッピーエンド!にすることは決まっていたものの、最初に花道の繊細な感情に触れてしまったせいか自分で書きながら「これはちゃんと幸せな話になるんだろうか」「読んでくださる方はこんな出だしで果たしてつまらないのでは?」とかなり不安で心配しながら書いていた。でも後者はともかく前者については我らがエース流川楓がしっかり話を引っ張ってくれて花道に幸せを届けてくれたので本当によかったです。流川のあの強引さやまっすぐさはきっとこれからも花道の隣で輝き続けるのだと思う。終生よ永遠なれ。
感想メッセージやwaveboxのスタンプ?もたくさんいただいた。小説は読むのに時間がかかるものなに、貴重な時間を割いて読んでいただいて本当にありがたく、嬉しい。でも反応があるともっと嬉しいのだと改めて噛み締めている。花流作品については自分のパッションをとにかくアウトプットしたいというところからスタートしていたので、反応がなくてもガッカリとか落ち込んだりとかはないのだけれど(毒マロが怖くて普段はメッセージツールも公開していない)、今回は書き上げるのに難儀したせいか反応をもらってとても嬉しく、これからの励みや次を書く原動力になるなあと強く感じた。本当にありがとうございました。
イベント、本当に本当に楽しかったです。企画していただいてありがとうございました。
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nemuisuika · 1 month
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花道の家族構成や居住環境を考える
※途中の記事。ちょっとずつ追記していく
【根拠】
原作漫画(単行本)、TVアニメ(映画含む・ただしうろ覚え)
漫画には安西先生が倒れた際の回想シーンと、アニメでは部屋で就寝中のシーンがあった気がする。ただし流川の自室がアニメオリジナル設定で描かれていたのを考えると、花道の寝室(あるいは別の部屋)もアニメオリジナル設定の可能性は高い。というわけでアニメオリジナル要素は参考にしつつも確定情報ではないとしておく。
【とても気になるポイント】
母親:漫画、アニメともに会話、地の文、コマなどに一切登場しない
父親:安西先生が倒れた際の花道の回想シーン。ここではやはり「父親は助かったのか(現在時点で生存しているのか)」が気になる。憶測90%で個人的には「生存していないか、何等かの事情で頻繁は会えないか倒れた時よりも関係が悪化している」
コマ一面にトーンを貼ったり真っ黒あるいは真っ白にすることでキャラの死を表現することは漫画でたびたびあることだと思う。花道が帰宅した時点では父や息をしているがかなり浅く短い呼吸である。花道が家を飛び出し再び不良たちに絡まれている間に、父親が描かれたコマでは音や息の表現はなくなり、コマ全体に貼られたトーンが暗さを表しているように感じられる。このことから、A:花道は間に合わず父は死んだ B:花道の対応により父は一命をとりとめたが以前と同じ状況ではなくなった(障害が残った等)、C:トーンは単に過去と現��の切替を表しているだけで父は生存している が考えられる。
父親(過去)について花道が触れているのは、安西の病室の前や病院からの帰り道で涙ぐんでいるシーンのみである。仮にCの生存ルートだと、過去を思い出して涙ぐむだろうか?花道は確かに多感な年ごろであり、心根が優しい少年ではあるが、なんでもかんでも父親を思い出して涙ぐむほどではないように思う。(作中でコミカルに涙を流すシーンは除外する。)父が現在も生きているのであれば、二人の関係に何らかの変化があったとしても、「過去を思い出して涙ぐむ」という描写や「少し昔を思い出した花道だった…」というモノローグや少し重すぎやしないか?また、父の時は119番せずに近くの病院に直接行こうとしていたが、安西先生のときは「あの子が救急車を呼んで一緒に乗ってくれて」とあり、それは父のときには自分が病院に行こうとしたが父を助けられなかったため、「119番の方が確実だ」と学習したのではないだろうか。学習は成功体験か失敗体験をもとに行われる。この場合は後者で、学校と病院が離れていたからという理由ももちろん考えられるが、やはり「失敗した方法は選ばない」=父親は万全なかたちでは助けられなかったと考えるのが自然な気がする。ところで安西先生入院直後に体育館に集まった湘北問題児軍団のやりとりが好きだ。そして流川の真っ黒コーディネートがめっちゃかっこいいです。
さて、AとBはいずれもいわゆるバッドエンドである。過去に何があってどう現在に帰結したかを知る必要があるため、現在の花道の様子から「扶養者がいるか」「生活レベル」を推測する。
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nemuisuika · 2 months
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あくまで参考程度に見ているがポジションごとの面白い性格判断があった。
SFに向いている性格の一つに「仲間との意思疎通ができる」とあり、流〜〜??😁💦と思った。
ただ他については「そうだな」と思わされる。
・勝負所での強いメンタル
・負けず嫌い
・柔軟な対応ができる
コミュニケーションをとるのが苦手というのは公式だし、日本一の高校生になるためにぜひ克服してほしい
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nemuisuika · 2 months
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Twitterで途中まで呟いていた関係を公表するかしないかの花流の続きを文章にしたいのだが鬱展開にしかならなくて助けて流川楓もん…
→代理人に話してみる流。花もマネに話してみると互いにまずはチームに説明していくことを相談する相手に打ち明けることにする
→しかし運悪く流の代理人は有能でフレンドリーで善人ではあったが宗教的な考え方に基づき同性愛のことを嫌悪していた
→流にも、打ち明けてくれてありがとう。でも応援はできないし公表することも勧めないと正直に話す(彼は理性的に自身の嗜好や哲学を相手に伝えられる人物。流が彼を信頼しているのもそこにあった)
→流もそれを理解し、花に相談する。花は個人の考えについては仕方ないな、じゃあやめるか?と流に問うと、流は公表する方向で進めたいと伝える。じゃあまずは花のチーム内で様子見してみようと二人で合意する。花のマネはリベラルな考え方をしていて、うまいこと二人がバッシングされないよう、チームとしても損失にならないよう計画すると請け負ってくれていた(彼はどちらかというと情に動かされるタイプだが仕事はちゃんと成果を出す)
→ある夜、取材の帰りに代理人と行動しているとこのままとある女性と食事してくれといきなり言われる。そういうのが流は嫌いというのも知っているけれど、大口のスポンサーからの頼みでかつチームとも話はついているという。
→その日は二人の🇺🇸での同棲記念日(記念日が好きな花が楽しみにして夕食を作って待っている)なのでなるべく早く帰りたい流。事情は詳しく言わなかったけれど代理人がじゃあ俺から桜木選手に帰りが遅くなると電話しておくよと言われ、しぶしぶレストランでおろされる。
→その頃の花は流の帰宅予定時刻に合わせて夕食を作り終え、流のことを待っていた。電話が鳴り代理人からの連絡で、流は急遽会食の予定が入ったので今日は帰りは遅くなるも伝えられる。スポンサーの関係でと言われれば花もそうですかと言わざるを得ない。
→代理人は事実を(曲解されることを期待するような表現で)伝え、花は少しショックをうける。たくさん作った夕食を一人で食べられるだけ食べ、残りは冷蔵庫に入れた。
→流を待つ一人の夜なんて今までにいくらでも過ごしてきたのに今晩はどう過ごしていいかわからず、テレビを流し見したり雑誌を読んだりストレッチをしたり時間を潰しながらも流のことが気になってしまうのでふて寝した
→流はイライラしながらも食事を済ませてタクシーを飛ばして帰宅する。スタンドライトなどはついていたけど花がリビングにいないので寝室に向かう
→こんもりしたベッドにすすすと寄ってみる。なんとなくまだ起きているような気がして
→香水くさいと言われてシャワーを浴び、再び寝室に戻る
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nemuisuika · 2 months
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サークルカットとお品書きを作るのにあくせくして気力と体力が根こそぎなくなってしまい、昨日は一行も展示作品の執筆が進まなかった。自らの能力不足を殴りたい。
お品書きに書きながら、いやこのあらすじはちょっと違うのでは…?と思いはしたものの、じゃあ他になんて書けばいいのかもわからず…とりあえずそういう花誕に絡んだお話があるよ!というアピールをしてみた。
あと既出作品のあらすじもなんて書けばいいのか迷っていやそーゆー話ってわけでもないんだけどな?と自己矛盾を抱えながらとりあえずそういう流視点の話を再掲します!とアピールを…
古のオタクなので本当は去年の花流イベみたいにWebサイトを作りたかったのだけれど今回は無理そうだな。最近昔ながらのWebサイトが好き。もうhtmlタグを書いたりはしないけど自分の家を作ってるって感じで楽しい。
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nemuisuika · 2 months
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どのジャンルでもオケパロをするんだけれど、SDはそもそもパート振り分けが難しくてそれ以外の設定まで進めないでいる。
キャラが立っているからこそ楽器の性格に当てるのが難しいのかも。あまり偏っても面白くないしなとも思うと、そのキャラの見えてる部分ではなくて「こういう面もあるのでは?」という部分に着目したり、この楽器こういう人もいるよな…というちょっと捻った振り分けにもしたい(かと言ってあんまりに特徴がかけ離れてるとそれはそれで…)
湘北スタメンぐらいを固めれば何か小ネタぐらいなら書けそうと思いきや、花と流のライバル関係に触れるか否かでも花の立ち位置が変わってきてしまうのでパラレルワールドが発生しまくる。流はバイオリン一択のつもりだけど、そうすると花がバイオリン…?悪くはないけどベストではないかな…とか悩む。
というわけで先に花と流以外を置いてみる。
三→チェロかホルン。かつてはバイオリンでコンマスも目されていたが楽器への葛藤があり一度オケを離れた後に転向した。耳がよくスコアを読む能力もあり指示も的確なため代振りもする。
リョ→オーボエかトランペット。兄の影響でペット(吹奏楽)を始める。高音を当てるのが得意だが本番では緊張することが多い。この団には彩の勧誘で入った※ソ生存ルートかなと考えている
ゴ→コントラバス。幼少期はバイオリンを弾いていたが体が大きくなるに連れて楽器の好みも大きくなっていき高校ぐらいからベースに落ち着いた。三に対して期待と競争心があったので彼の一時的な離脱は結構ショックだった。
花を基点にすると流はバイオリンじゃない方がいいような気がするが、流がバイオリンだと仙もバイオリンに起きやすく、流→仙のライバル視というか同じパートとして倒すべき存在というルートが作りやすくなるんだよなあ。いや楽器弾いてて倒すって笑とは思うんですけど笑
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nemuisuika · 2 months
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流のメンタルの強さにしばしば助けられることがあるのは花を始めとした湘北メンバーだけではなくて、二次創作の書き手もだろうなと勝手に思っている。少なくとも私は救われている。
流って落ち込むような事態が発生して仮に落ち込んだりショックを受けたりしてもすぐにリブートできるタイプに見える。そもそも落ち込むことが少ない。特にバスケ以外のことは。流の中で発生する落ち込むことにかける労力やカロリーは努力ややる気にすぐ変換される。誰にも言われなくても教育されなくてもそう育ってきたってことはすごく根明なんだろうな。そういう思考回路の人は物事を成し遂げることへの遠慮や足踏みが少ないから、遅いか早いかはあってもきっと目的を達成するんだろうな。あるいは達成できないという認識がない。やった!と思うまでずっとそこに向かっていけるから。
だから私の中の流は花との恋愛傾向や二人の人生への見方が少し違ったりしてその度に(自覚はなくても)傷つくことやどうしようも出来ないことへの悔しさは持つんだけもそれはそれ、これはこれ、みたいな考えができるので一度くっついたら破局の可能性がゼロ。
例えば花がAV隠し持ってても「まあそうだろうな」とは思う(傷つくかどうかは場合による)。そのあと仮に「オレじゃやっぱダメなんだ」と思ったとしてもそれをねちねち考えたりしない。「女になることはできないからオレに夢中にさせておくために何をすればいいか」を考える。時々それがズレてたりはするけど…
そういう強メンタルで言い換えれば自己中の流が、でも花のちょっとしたことに「おや?」「これはダメなの?」「これが好きなの?」と敏感になるのは流の中ではビッグバンだろうな。なんで他人にこんな振り回されるだろう、と最初のうちはイライラするんだろうし。理由がわかってからは吹っ切れる
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nemuisuika · 2 months
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某方の動物花流で花が流にマフラーを編んであげるエピソードがとても好きなので人間の(人間の?)花流のマフラーエピソードはどんな感じかなと考えてみた。
高校花流で考えるとすごーく花がうぶでツンデレみたいになるけど、大人花流だともっとコトは順調に進むんだろうな。「手編みのマフラーってやつが欲しい」「はぁ!?作ったことねーよそんなん!」「(しょぼ…)」「…しょーがねえなあ…つーかてめー、去年新しいマフラー買ってたじゃねえか」「アレもするしどあほうに作ってもらったらソレもする(鼻息)」とか。作ってもらえると疑っていない流と、流にお願いされたら断れない花。いつまでもラブラブしててな。
花は一途に与えるタイプだと思ってる。与えたいとも思っている。根底に、与えることで自分の存在意義を確かなものにしたい、誰かに必要とされているはず、というネガティブな他者承認あるいは欠乏欲求があるんではないか。特に若い頃は、自分に自信が無いのと愛し方の加減がわからないのと流に対して素直の愛情表現することへの怖さもあって、なかなかストレートに気持ちやモノを与えることが難しい。
対して流は花に特別な感情を抱くまで人に与えることを知らない・必要としないで生きてきたため花から与えられることは普通だけれど自分が花に何かしてあげたいという気持ちも育つのがゆっくり。花のことが気になる→何かについて共有したい→自分を知って欲しい→自分が与えるものを受け止めて欲しい→自分を丸ごと受け入れて欲しい…みたいに変化していくのでは。
ここで面白いのが流の方が割と早い時期に花の存在については全部あるがままでそばにいることに抵抗がなくなるんじゃないかなということ。つまり受け入れることに対しては順応しやすいため、花の「自分を見てほしい、求めてほしい、受け入れてほしい」という感情を流は「いーけど」でなんてことなく受けとめることができる。花とは違う意味で広い心を持っている。あまりこだわりが無いとも言えるけど、でもそれはもちろん花限定。逆に自分に全部ぶつけてこない花に対してヤキモキする時もあるんだろうな。なんで隠すんだ、言わないんだ、見せないんだ。全部教えろ。全部よこせ。
良かったね花ちゃん。
という今日の時点の妄想でした。
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nemuisuika · 2 months
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1月のイベントの新刊の感想をまだ送れていない!
買い逃しもあるけどおそらく85%は入手していると思う。そして何度も読み返している。読めば読むほど新しい気づきを得て触発を受ける。これを毎日繰り返している。
今日は感想送るぞ!その前に記憶を確かにしておかねば…と思いまた読み返してしまう。あ〜すごくよかった!寝よ!で、そろそろ1ヶ月たつ。
イベントがたくさんで読みたい本がたくさんなのは新刊エンドレスで幸せではあるんだけど幸せを受け取ってばかりでそのお礼を伝えられていないのは由々しき事態だ。私なんかの感想でも、少しでも、また書こう書いてよかったと思ってくださるといいなあ。
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nemuisuika · 2 months
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webオンで展示する作品の内容を決めた!
せっかくなのでやっぱり桜の花が出てくる話にしたいなと思っていたのと、どうにも数日前からあるシーンのことがずっと頭にあってそれを書き起こしたいなとうずうずしているので心に従うことにした。
3月になったあたりから心と時間に余裕が無くて作品をじっくり書くということに向き合えていない。でもせっかくの花誕だしwebオンだし…となんとかひとつでも納得できる作品をアップしたいと思っている。
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nemuisuika · 2 months
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今はまだ花流の関係性に特化した作品がメインで、登場人物もこの二人だけの作品の方が多い。それは花流二人の関係性やシチュエーションについてまだまだ書きたいこと・掘り下げたいテーマがあって、そこに別因子を含ませるとまた可能性が広がってしまい自分の思考が追いつかないから。
スパイス、説明役、第三者視点という意味合いで局所的に登場させることはあっても、花流+誰か(n人)でストーリーが動くような話はまだ組み立てられないし、話の中に花流以外の誰かがあまりに深く食い込む内容だとどうしてもそのキャラの背景や動きも気になってしまってなかなか花流を中心に話を動かせなくなってしまう。それはつまりその第三者が魅力的ってことなんだけど!SDは魅力的なキャラばかりで、書きたいキャラばかりなんだよなあ。私の中で花流の方向性というか位置づけが安定したら、花流を取り囲む人たちとの連作みたいなのも書きたいなと思っている。
とか言いながら流姉という捏造キャラ視点の話などを書いてしまったのだけれど。でも言い訳が許されるのであれば、あれは「流に絶対的な無償の愛があって」「流と花のことをある程度距離のあるところで見守ってくれる」「花流を無条件で応援してくれる」人が必要だったのです。
湘北の面々は花流と関係性が強すぎてどちらか一方もしくは主観的になってしまいそうだし、流母(いずれにせよ捏造)はたぶん母から息子への愛情で主観的になりそうと思い、少し距離があるけれど仲良しで他人ではないというちょうどいいポジションにいる人に登場してもらった。自分が今いるのがいわゆる腐向け界隈なので、こういう夢小説一歩手前みたいな作品を読んでもらえるのかとても心配だったし、twitterアカウントはオープンなのでそこから突撃されたりしたらどうしようと不安だった。でもそういうことはなかった。花流界隈の方々はみなさん心が広い方たちばかりのようです。感謝
まだまだ予定は立てられないけれど書くとしたらいま興味があるのはこういう話
・高校時代に両片思いから付き合い始めるところまでの花流を見守るリョとミとの日常のやりとり
・心の中の流の存在が大きくなりすぎて、いろいろ振り切りたくて晴に告白するけれど結局フラれるし余計に流のことを意識してしまう花を応援したい気持ちと応援できない気持ちで悩む晴
書きかけばかりがたまっていく…
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nemuisuika · 2 months
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webオンリーに展示する作品が書けない。
正確には、小話になりそうなとっかかりはあるんだけど展開やオチがいつもと同じになりそうで自分で自分にげんなりしてしまい、書き上げたとしても読んでもらえるんだろうか、読後にまたコレかよ笑とか思われないかなと気になってしまって少し書いては手が止まりをくり返している。ゆえに書けない。
花流書き始めた頃はとにかくアウトプットしたくてたまらなかったのが、少し落ち着いたのかまとまったかたちでアウトプットしたい→読んでもらいたいという欲が出てきてしまった。そしてどこかで似たようなネタを見かけると「じゃあ私書かなくてもいいかな」「書いたらパクリって言われちゃうかも」と思うようになってしまった。ポイピクで言い訳しながら投稿できたのはそれらのハードルを少し和らげてくれたのだけれど。また袋小路にはまっている気がする。
現時点では以下の中から最低一つは形にしたいと思っている。しかしどれも文字数的に当日までの完了は間に合わない可能性がある。
・花誕に花見 in 🇺🇸(大人花流)
・🇺🇸年末年始の二人の続編
・別れても好きな人(ハピエン)
・めばえに関する連作
作品にタイトルがないことは「アレの続きです」と表現するのが難しくなることでもあるんだな…
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