sitaqの曲に
「おかえり」という曲がありまして
すごく大好きな曲なんですけど
最初のフレーズが上手く叩けなくて
ライブをする度に自信をなくしてしまう曲でもありました
そんな時にライブでご一緒した際
「いい曲だね、あれどうやって叩くの?」
と声をかけてくださったのが片桐さんでした
仕事帰りにスタジオまで来てくださり
一緒に上手く叩く方法や
ノリ方を考えてくださって
「いや〜このフレーズは最高だ楽しいね」
と言ってくださって
それをきっかけに徐々にコツを掴んで来て
楽しく叩けるようになり
今ではライブで欠かさず演奏する
代表曲のひとつになりました
独学でドラムを学ばれて
楽しくて夢中になっているうちに
色々なバンドでサポートするようになったと
楽しそうに語られていたのを思い出します
ドラムの技術はもちろん
懐の広さやお人柄で
周りには沢山笑顔が溢れていて
フロントを引き立てながらも
圧倒的存在感でバンドを支える姿
永遠に私の憧れです
「おかえり」という曲は
私の大好きな曲として
これからもずっと大切に叩き続けます
本当にありがとうございました
安らかなるご冥福を心からお祈りいたします
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