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sendaihiscafe · 2 months
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せんだい歴史学カフェ第124回放送in歴史フェス「歴史研究者の若手支援現場に聞く!歴史家ワークショップの活動紹介 」
放送予定:2024年3月17日(日曜日)16時30分~18時00分(予定)
せんだい歴史学カフェは、仙台で西洋史を研究している若手研究者有志が、歴史学の面白さをわかりやすく伝えるために始めたインターネット番組です。放送はツイキャスで行なっています(https://twitcasting.tv/sendaihiscafe/)。
ひさしぶりのせんだい歴史学カフェ放送は、3月17日に名古屋大学(+一部オンライン)で開催されるイベント、「歴史フェス」(https://sites.google.com/view/historyfes2024/home)のセッション5として、歴史家ワークショップさん(https://historiansworkshop.org/)とコラボします!
歴史家ワークショップさんは、若手歴史系研究者支援組織。大学院生を中心とする全国の歴史系研究者を対象に活動をおこなっています。このセッションでは、国内外で最高水準の研究者に期待される成果発信の工程へのサポートを行っている歴史家ワークショップさんの中の人、そして歴史家ワークショップのサポートを実際に体験された方から、その活動について紹介していただきます!さらにインタビューを通じて、歴史学研究者が期待されている研究作業や成果発信とはどんなことなのかを、研究者(の卵)以外の方にも知っていただく機会を作ることもめざします!
登壇者は、古川萌さん(東京大学、歴史家ワークショップ)
新田さな子さん(京都大学大学院博士課程、歴史家ワークショップ企画運営経験者)
中村融子さん(京都大学アフリカ地域研究資料センター特任研究員、フランス語版リサーチ・ショウケース・プライズ受賞者)
のみなさま。
聞き役はせんだい歴史学カフェの永本哲也・小坂俊介・大谷哲がつとめます。歴史フェスの参加登録は会場・オンラインともにすでに満席で締め切られましたが、このセッションでは、ツイキャス配信(音声のみ)をどなたでもお聴きいただけます!どうぞよろしくお願いいたします!
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sendaihiscafe · 1 year
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せんだい歴史学カフェ第123回放送「In Memory of MacMullen and Meeks 古代ローマ社会・キリスト教史を振り返る」
第123回放送をご覧いただきありがとうございました!
放送時のtogetterまとめはこちら⇒   https://togetter.com/li/2065890
今回ご紹介3人の研究者の論文・著作や関連する文献のごく一部となりますが、放送時に言及したものを中心に下記にまとめました!
・R. MacMullen, "What Difference Did Christians Make?", Historia 35-3, 1986, pp, 322-343.
・R. MacMullen, Corruption and the Decline of Rome, New Haven, 1988
・R. MacMullen, “The Epigraphic Habit in the Roman Empire”, The American Journal of Philology 103, 1982, pp. 233–246
・W・ミークス著、加山久雄監訳『古代都市のキリスト教 パウロ伝道圏の社会学的研究』ヨルダン社、1989年(原著1983年)
・松本宣郎「(書評)MACMULLEN, R., Paganism in the Roman Empire. Pp. 241, Yale U. P., New Haven, 1981」『西洋古典學研究』31、1983年、123-126頁 
・松本宣郎「初期キリスト教論」岩波講座『世界歴史7 ヨーロッパの誕生 4-10世紀』岩波書店 1998年、 187-211頁
・RR・スターク著、穐田信子訳 『キリスト教とローマ帝国―小さなメシア運動が帝国に広がった理由』新教出版社、2014年
・上村静「(書評)ロドニー・スターク著(穐田信子訳)『キリスト教とローマ帝国』」『ユダヤ・イスラエル研究』29巻、2015年、95-98頁 https://www.jstage.jst.go.jp/article/yudayaisuraerukenkyu/29/0/29_95/_article/-char/ja/
・大清水裕 『ディオクレティアヌス時代のローマ帝国 : ラテン碑文に見る帝国統治の継続と変容』山川出版社、2012年。
・島田誠「locus celeberrimus -古代ローマにおける記念建造物の設置と元老院決議等の公示について-」『西洋史研究』新輯42、2013年、1–24頁。
・中川亜希 「古代ローマのモニュメントとしての石碑 -権力と、記憶を刻むという名誉ー」『歴史学研究』859、2009年、152–160頁。
・福山佑子『ダムナティオ・メモリアエ  -つくり変えられたローマ皇帝の記憶-』岩波書店、2020年。
・前野弘志 『アッティカの碑文文化 : 政治・宗教・国家』 広島大学出版会、2007年。
・増永理考 「都市空間をかたちづくる碑文 -ギリシア語碑文の新たな可能性をめぐって-」『西洋古代史研究』15、2015年、19–40頁。
・増永理考 「言語行為論を通してみる碑文 -史料論的一考察-」『西洋古代史研究』16、2016年、1–23頁。
・師尾晶子 「古代ギリシアの石碑-関係性の記録と記憶の共有」『歴史学研究』 859、2009年、144–152頁。
・師尾晶子「古代ギリシアの碑文研究の新潮流:碑文習慣をめぐって」『西洋史学』242、2011年、145–57頁。
・師尾晶子 「古代ギリシアの書承文化と碑文習慣-アテナイを中心に」須江隆編『碑と地方志のアーカイブズを探る』汲古書院、2012年、413–436頁。
よろしければご参照ください。次回どうぞお楽しみに!!
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sendaihiscafe · 1 year
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せんだい歴史学カフェ 第123回放送In Memory of MacMullen and Meeks 古代ローマ社会・キリスト教史を振り返る
放送予定:2023年1月31日(火曜日)21時~
せんだい歴史学カフェは、仙台で西洋史を研究している若手研究者有志が、歴史学の面白さをわかりやすく伝えるために始めたインターネット番組です。放送はツイキャスで行なっています(https://twitcasting.tv/sendaihiscafe/)。
年末年始の華やかな慌ただしさが過ぎ去り、冬の寒さが増していく今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。せんだい歴史学カフェは今回、昨年末に訃報がもたらされた偉大な古代ローマ史研究者、ラムジー・マクマレン教授を追悼したいと考え、氏の多くの研究のなかから、メンバーにとって印象的なものを挙げて振り返りたいと思います。
歴史学カフェは Live 放送中のコメント欄、ハッシュタグ(#SendaiHisCafe)付きツイートを通じたみなさまからのご意見、ご質問を受け付けています。視聴者の方々とやり取りしながら、放送を進めていこうと思いますので、お気軽にコメントしてみて下さい!
それでは、どうぞお楽しみに!!
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sendaihiscafe · 1 year
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せんだい歴史学カフェ 第122回放送「古代ローマの日常史料を語る-パピルス、碑文、木版、呪詛板」の参考文献
第122回放送をお聴きいただき、ありがとうございました!
放送時のtogetterまとめはこちら⇒  https://togetter.com/li/1980021
今回の参考文献リストは以下になります!
・パピルス関連 ・P. パーソンズ著、髙橋亮介訳『パピルスが語る古代都市 -ローマ支配下エジプトのギリシア人-』知泉書館、2022年パピルスが語る古代都市 - 株式会社 知泉書館 ACADEMIC PUBLISHMENT (chisen.co.jp) ・岡田泰介 「古典古代史料研究(3)パピルス文書(papyri)」『高千穂論叢』40(2)、2005年、109–126頁 ・髙橋亮介 「砂漠の縁のローマ軍 ‐帝政後期の辺境軍の文書を読む-」『歴史学研究』964、 2017年、46–57、67頁 ・髙橋亮介 「ローマ期エジプトのパピルス文書 : オクシュリュンコス・パピルス瞥見」『世界史の研究』244(『歴史と地理』686)、2015年、25-32頁 ・前野弘志「『ギリシア語魔術パピルス』を読む」『西洋史学報』42、2015年、1-29頁 ・yotuubeチャンネルscidevnetよりEgyptian village revives Papyrus production https://www.youtube.com/watch?v=sO72jfUCYSg
碑文関連 ・岡田泰介 「古典古代史料研究(4)碑文」『高千穂論叢』40(5)、2006年、117–146頁 ・本村凌二編著『ラテン語碑文で楽しむ古代ローマ』研究社、2011年 ・L. ケッピー著、小林雅夫・梶田知志訳 『碑文から見た古代ローマ生活誌』 (原書房、2006年 ・A. ドナーティ著、小林雅夫監修、林洋一訳『碑文が語る古代ローマ史』 原書房、 グラフェィティ ・本村凌二『古代ポンペイの日常生活』講談社学術文庫、2010年 ・周藤芳幸『ナイル世界のヘレニズム -エジプトとギリシアの遭遇-』名古屋大学出版会、2014年 木板文書 ・南川高志『海のかなたのローマ帝国:古代ローマとブリテン島』(増補新版)岩波書店、2015年(初版2003年) ・志内一興 「ウィンドランダ木板(もくばん)文書 : その概要紹介と訳出」『古代文化』70(3)、2018年、379–387頁 ・島田誠「北の辺境に生きるローマ人」学習院大学史学科編『歴史遊学』山川出版社、2001年、219-236頁 ・島田誠「ヴィンドランダ木簡とローマ女性の書簡」『地中海学会月報』255、2002年、3頁 (Collegium Mediterranistarum (collegium-mediterr.org))
呪詛板関連 ・ジョン・G・ゲイジャー編、志内一興訳『古代世界の呪詛板と呪縛呪文』京都大学学術出版会、2015年 ・真下英信「古代ギリシアの呪い管見」『慶應義塾女子高等学校研究紀要』21号、2004年、1-22頁 ・古山正人「西洋古代におけるCurse Tablets―概観と訴訟・政争呪詛」『國學院雑誌』107-2号、2006年、1-12頁 ・古山正人「西欧のアミュレットについて―古代ギリシア・ローマを中心に」『國學院大學紀要』46、2008年 ・志内一興「『正義を求める嘆願(Prayer for justice) 呪詛板』の起源について―ローマ帝国西部の事例を中心に―」『西洋史研究』新輯44、2015年、24-50頁
以上、よろしければご参照ください!次回放送もどうぞお楽しみに!
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sendaihiscafe · 1 year
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せんだい歴史学カフェ 第122回放送「古代ローマの日常史料を語る-パピルス、碑文、木版、呪詛板」
2022年11月29日(火曜日)21時~
せんだい歴史学カフェは、仙台で西洋史を研究している若手研究者有志が、歴史学の面白さをわかりやすく伝えるために始めたインターネット番組です。放送はツイキャスで行なっています(https://twitcasting.tv/sendaihiscafe/)。
冬の寒さが本格化していく今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。日常生活の苦労や楽しさを噛み締めつつ、歴史学の面白さも日々感じていたい、せんだい歴史学カフェメンバーが今回テーマに選ぶのは、いちしえの時代の日常生活を示してくれる史料!特に、古代ローマ史を専門とするメンバーが、パピルスに関する最新の著作紹介、日常生活にかかわる史料の面白さ、扱う大変さなどをお届けします!
歴史学カフェは Live 放送中のコメント欄、ハッシュタグ(#SendaiHisCafe)付きツイートを通じたみなさまからのご意見、ご質問を受け付けています。視聴者の方々とやり取りしながら、放送を進めていこうと思いますので、お気軽にコメントしてみて下さい!
それでは、どうぞお楽しみに!!
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sendaihiscafe · 2 years
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せんだい歴史学カフェ 第121回放送「共に飯を食うことの歴史(西洋古代史編)」
第121回放送をお聞きくださり、ありがとうございました!
放送時のtogetterまとめはこちら⇒ https://togetter.com/li/1964619
放送の参考文献は以下の通り
ホメロスやローマの詩人たちに現れる食事会について
・井上文則訳『ローマ皇帝群像3』京都大学学術出版会、2009年  ・国原吉之助訳『ペトロニウス作 サテュリコン』岩波書店、1991年 ・藤井昇訳『マールティアーリスのエピグランマタ(上・下巻)』   慶應義塾大学言語文化研究所、1973年 ・マルセル・モース著 吉田禎吾/江川純一訳 『贈与論』ちくま学芸文庫  2009年 ・J.-L. フランドラン、M. モンタナーリ編、宮原信ほか訳   『食の歴史1』藤原書店、2006年 ・J. Scheid, Sacrifice et banquet à Rome, Mélanges de l‘école     française de Rome , 97-1, 1985, 193-206.
マルティヌスと皇帝マグヌス・マクシムスの晩餐会について
・橋本龍幸訳「スルピキウス・セウェルス『聖マルティヌス伝』」上智大学中世思想研究所編『中世思想原典集成4 初期ラテン教父』平凡社、1999年、883-977頁。 ・佐藤彰一「聖人とキリスト教的心性の誕生」 佐藤彰一・早川良弥編『西欧中世史(上)継承と創造』ミネルヴァ書房、1995年、 45-68頁。 ・佐藤彰一『ポスト・ローマ期フランク史の研究』岩波書店、2000年。 ・佐藤彰一『禁欲のヨーロッパ』中央公論新社、2014年。 ・佐藤彰一『フランク史I クローヴィス以前』名古屋大学出版会、2021年。 ・徳田直宏「トゥールのマルティヌスの修道院運動 -4世紀末期ガリア政治史への一視角」『西洋史学』69、1966年、12–31頁。 ・ROBERTS, M., “Martin meets Maximus: the meaning of a late Roman banquet”, Revue d’Etudes Augustiniennes et Patristiques, 41(1), 1995, 91–111. ・Stancliffe, C., St. Martin and his hagiographer : history and miracle in Sulpicius Severus, Oxford: Clarendon Press, 1983. ・Van Dam, R., Leadership and community in late antique Gaul, University of California Press, 1985.
よろしければご参照ください!次回放送もぜひご視聴ください!
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sendaihiscafe · 2 years
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せんだい歴史学カフェ第121回放送「共に飯を食うことの歴史(西洋古代史編)」
放送予定:2022年10月27日(木曜日)21時~
せんだい歴史学カフェは、仙台を拠点に西洋史を研究していた若手研究者有志が、歴史学の面白さをわかりやすく伝えるために始めたインターネット番組です。放送はツイキャスで行なっています(https://twitcasting.tv/sendaihiscafe/)。
天高く馬肥ゆる秋、食欲の秋!今回のせんだい歴史学カフェ、テーマは食! それも、誰かといっしょに食事をすることの歴史上の事例を取り上げてみたいと思います。新型コロナウィルスの蔓延からはや2年、他者と食卓を囲むことは、まだ手放しで出来る行為にはなっていません。それでも人がテーブルを囲み、パンを裂き、互いの杯に酒を注ぎ、同じ釜の飯を食べようとし続けた歴史は未だ変わっていないように思います。今回は食事をともにすることに人間が込めた意味の歴史を、ごいっしょに考えてみませんか?
歴史学カフェは Live 放送中のコメント欄、ハッシュタグ(#SendaiHisCafe)付きツイートを通じたみなさまからのご意見、ご質問を受け付けています。視聴者の方々とやり取りしながら、放送を進めていこうと思いますので、お気軽にコメントしてみて下さい!
それでは、どうぞお楽しみに!!
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sendaihiscafe · 2 years
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せんだい歴史学カフェ 第120回放送「歴史/記憶の多彩な語り/語られ方:『古代地中海世界と文化的記憶』から」の参考文献
第120回放送をお聞きくださり、ありがとうございました!
放送時のtogetterまとめはこちら⇒ https://togetter.com/li/1951562
放送の参考文献は以下の通り!
・岡本充弘・鹿島徹・長谷川貴彦・渡辺賢一郎(編)『歴史を射つ:言語論的転回・文化史・パブリックヒストリー・ナショナルヒストリー』御茶の水書房、2015年 http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB19671512.
・小田中直樹『歴史学のトリセツ 歴史の見方が変わるとき』筑摩書房、2022年
・周藤芳幸編『古代地中海世界と文化的記憶』山川出版社、2022年 https://www.yamakawa.co.jp/product/67255
・師尾晶子・櫻井万里子編『古代地中海世界のダイナミズム 空間・ネットワーク・文化の交錯』山川出版社、2010年 https://www.yamakawa.co.jp/product/67219
・南川高志編「フォーラム 古代史研究から見た西洋史学の将来 : 桜井万里子・師尾晶子編『古代地中海世界のダイナミズム』(山川出版社刊)を素材として」『西洋史学』240、2010年、336–47頁。
・桜井万里子・師尾晶子「フォーラム 『古代史研究から見た西洋史学の将来』に寄せて」 『西洋史学』248、2012年、277–82頁。
・中井義明・堀井優編著『記憶と慣行の西洋古代史』ミネルヴァ書房、2021年 記憶と慣行の西洋古代史 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社 (minervashobo.co.jp)
・『西洋中世研究』第12号 特集「カロリング期の記憶」西洋中世研究 第12号 - 株式会社 知泉書館 ACADEMIC PUBLISHMENT (chisen.co.jp)
・A. アスマン著、安川晴基訳『想起の空間:文化的記憶の形態と変遷』水声社、2007年  https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA84011783. ・A. アスマン著、安川晴基訳『想起の文化:忘却から対話へ』岩波書店、2019年 想起の文化 - 岩波書店 (iwanami.co.jp)
・M. アルヴァックス著、小関藤一郎訳『集合的記憶』行路社、1989年。 https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN04319837
・M. アルヴァックス著、鈴木智之訳『記憶の社会的枠組み』青弓社、2018年 記憶の社会的枠組み | 青弓社 (seikyusha.co.jp)
・P. コナトン著、芦刈美紀子訳『社会はいかに記憶するか : 個人と社会の関係』新曜社、2011年。 社会はいかに記憶するか:個人と社会の関係 - 新曜社 (shin-yo-sha.co.jp)
・P. ノラ編、谷川稔監訳『記憶の場:フランス国民意識の文化=社会史』(全3巻)岩波書店、2003年 対立 - 岩波書店 (iwanami.co.jp)
・A. ホワイトヘッド著、三村尚央訳『記憶をめぐる人文学』彩流社、2017年 記憶をめぐる人文学 - 彩流社 (sairyusha.co.jp)
・A. エアル著、山名淳訳『集合的記憶と想起文化 メモリー・スタディーズ入門』水声社、2022年 http://www.suiseisha.net/blog/?p=16970
よろしければご参照ください!
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sendaihiscafe · 2 years
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せんだい歴史学カフェ 第120回放送「歴史/記憶の多彩な語り/語られ方:『古代地中海世界と文化的記憶』から」
放送予定:2022年9月29日(木曜日)21時~
せんだい歴史学カフェは、仙台で西洋史を研究している若手研究者有志が、歴史学の面白さをわかりやすく伝えるために始めたインターネット番組です。放送はツイキャスで行なっています(https://twitcasting.tv/sendaihiscafe/)。
今回のせんだい歴史学カフェは文献紹介回! 歴史学カフェメンバーの小坂も寄稿した、古代エジプト、ギリシア、ローマを舞台とする論文集『古代地中海世界と文化的記憶』のなかから、メンバーの携わった論考、メンバーがおすすめしたい論考をご紹介します! 近年の歴史学において一層注目されている「記憶」をキーワードとするこの論文集を手がかりに、歴史を探求する面白さを語ります!
周藤芳幸(編)『古代地中海世界と文化的記憶』山川出版社、2022年 古代地中海世界と文化的記憶 | 山川出版社 (yamakawa.co.jp)
歴史学カフェは Live 放送中のコメント欄、ハッシュタグ(#SendaiHisCafe)付きツイートを通じたみなさまからのご意見、ご質問を受け付けています。視聴者の方々とやり取りしながら、放送を進めていこうと思いますので、お気軽にコメントしてみて下さい!
それでは、どうぞお楽しみに!!
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sendaihiscafe · 2 years
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せんだい歴史学カフェ 第119回放送「歴史のゼミって何やってるの? テキスト選びからレポートまでのお悩み大会」の参考文献
第119回放送をご視聴いただき、ありがとうございました!
放送時のtogetterまとめはこちら⇒ https://togetter.com/li/1939181
放送で取り扱った参考文献は以下の通り!
・南川高志『ローマ五賢帝 「輝ける世紀」の虚像と実像』 (講談社学術文庫)、講談社、2014年
・東京大学教養学部歴史学部会 編『東大連続講義 歴史学の思考法』岩波書店、2020年 https://www.iwanami.co.jp/book/b505598.html
・服部良久他『人文学への接近法 西洋史を学ぶ』京都大学学術出版会:人文学への接近法 (kyoto-up.or.jp)
・マックス・ヴェーバー 著 大塚 久雄 訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波書店、1989年、 https://www.iwanami.co.jp/book/b248662.html
・『岩波講座 世界歴史』第3期シリーズhttps://www.iwanami.co.jp/news/n43810.html
・橋場弦『民主主義の源流 古代アテネの実験』講談社学術文庫、2016年https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000211825
・『論点・西洋史学』https://www.minervashobo.co.jp/book/b505245.html
・『論点・東洋史学』https://www.minervashobo.co.jp/book/b595260.html
・『論点・日本史学』https://www.minervashobo.co.jp/book/b607345.html
以上、よろしければご参照ください!次回放送もどうぞお楽しみに!
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sendaihiscafe · 2 years
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せんだい歴史学カフェ 第119回放送「歴史のゼミって何やってるの? テキスト選びからレポートまでのお悩み大会」
放送予定:2022年8月24日(水)21時~ ⇒9月2日(金)21時~(都合により変更いたしました)
せんだい歴史学カフェは、仙台で西洋史を研究している若手研究者有志が、歴史学の面白さをわかりやすく伝えるために始めたインターネット番組です。放送はツイキャスで行なっています(https://twitcasting.tv/sendaihiscafe/)。
いつも歴史学の面白さをゆるく楽しくお伝えしているせんだい歴史学カフェメンバーには、大学で歴史学の授業を担当する機会をもつ者が複数います。今回はそんな授業のなかでも、少人数で議論を重ねる「ゼミナール」で講読する書籍について考えてみたいと思います。ゼミでの輪読は何を目的に行われるのか?どんな本を選べばいいのか?受講生はゼミに出ることで、どんな能力を手に入れることを期待されているのか?赤裸々な講師側の悩みとともにお聞きください!
歴史学カフェは Live 放送中のコメント欄、ハッシュタグ(#SendaiHisCafe)付きツイートを通じたみなさまからのご意見、ご質問を受け付けています。視聴者の方々とやり取りしながら、放送を進めていこうと思いますので、お気軽にコメントしてみて下さい!
それでは、どうぞお楽しみに!!
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sendaihiscafe · 2 years
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せんだい歴史学カフェ 第118回放送「ヨルダネス始めました ~古代末期のテクストを翻訳するということ~」
せんだい歴史学カフェ第118回放送 をご覧いただき、ありがとうございました!
放送時のtogetterまとめはこちら⇒ https://togetter.com/li/1922209
今回放送の参考文献はこちらです!
・加納修  小坂俊介 村田光司訳 ヨルダネス『ゲティカ』翻訳 (1)『東方キリスト教世界研究』6巻、2022年、3-57ページ 
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/274793
・『古代ギリシャ:時空を超えた旅  特別展』朝日新聞社、2016 https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1787
・R. L. ウィルケン著、大谷哲・小坂俊介・津田拓郎・青柳寛俊訳『キリスト教一千年史:地域とテーマで読む』白水社、2016年 キリスト教一千年史(上) - 白水社 (hakusuisha.co.jp)
よろしければご参照ください!次回もお楽しみに!
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sendaihiscafe · 2 years
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せんだい歴史学カフェ第118回放送「ヨルダネス始めました ~古代末期のテクストを翻訳するということ~」
放送予定:2022年7月27日(水)21時~
せんだい歴史学カフェは、仙台で西洋史を研究している若手研究者有志が、歴史学の面白さをわかりやすく伝えるために始めたインターネット番組です。放送はツイキャスで行なっています(https://twitcasting.tv/sendaihiscafe/)。
いつも歴史学の面白さをゆるく楽しくお伝えしているせんだい歴史学カフェ、今回のテーマは史料翻訳! 最近、古代のゴート族に関する重要史料、ヨルダネス著『ゲティカ』の一部の共訳がオンライン公開されました(https://doi.org/10.14989/eoas_6_3)。共訳にたずさわった歴史学カフェのメンバーから、翻訳にまつわる苦労話、裏話のあれこれをお届けします! 史料の翻訳という作業がどんなプロセスなのかが垣間見える放送、ぜひお聞きください!
歴史学カフェは Live 放送中のコメント欄、ハッシュタグ(#SendaiHisCafe)付きツイートを通じたみなさまからのご意見、ご質問を受け付けています。視聴者の方々とやり取りしながら、放送を進めていこうと思いますので、お気軽にコメントしてみて下さい!
それでは、どうぞお楽しみに!!
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sendaihiscafe · 2 years
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せんだい歴史学カフェ 第117回放送「ナチス式敬礼の起源は古代ローマじゃ無い!」の参考文献
放送時のtogetterまとめはこちら⇒ https://togetter.com/li/1902150
・Martin M. Winkler,  The Roman Salute : Cinema, History, Ideology, Ohio State Univ. Press, 2009.
(https://muse.jhu.edu/book/27815 project museを閲覧できる機関ならPDFがダウンロードできる)
・小野寺拓也「ティルマン・アレルト『ドイツ式敬礼』 」『現代思想』 50 (1), 2021年、 177-183 ページ
・リウィウス著 岩谷 智 訳『ローマ建国以来の歴史 1 伝承から歴史へ』京都大学学術出版会 2008年(ホラティウス兄弟のエピソードは1.23-25)
よろしければご参照ください!
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sendaihiscafe · 2 years
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せんだい歴史学カフェ 第117回放送「ナチス式敬礼の起源は古代ローマじゃ無い!」
放送予定:2022年6月15日(水)21時~
せんだい歴史学カフェは、仙台で西洋史を研究している若手研究者有志が、歴史学の面白さをわかりやすく伝えるために始めたインターネット番組です。放送はツイキャスで行なっています(https://twitcasting.tv/sendaihiscafe/)。
いつも歴史学の面白さをゆるく楽しくお伝えしているせんだい歴史学カフェ、今回は研究紹介回!日本でもまことしやかに信じられている歴史上の噂の起源を考える研究のご紹介です。右手をグッと伸ばして手のひらを前に向ける、いわゆる「ナチス式敬礼」、ヒトラー率いるナチス・ドイツが採用していたことで有名です。この敬礼は元々ムッソリーニ率いるイタリアのファシスト党のもので、さらには古代ローマの軍団に起源があると言われてきました。しかし実はその起源譚、怪しいものらしく...いったいどんな事情であの悪名高い敬礼が生まれ、採用されてきたのか、その歴史をたどる研究をご紹介いたします!   歴史学カフェは Live 放送中のコメント欄、ハッシュタグ(#SendaiHisCafe)付きツイートを通じたみなさまからのご意見、ご質問を受け付けています。視聴者の方々とやり取りしながら、放送を進めていこうと思いますので、お気軽にコメントしてみて下さい!
それでは、どうぞお楽しみに!!
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sendaihiscafe · 2 years
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せんだい歴史学カフェ 第116回放送「西洋史の授業ってどう受けるのさ」の参考文献
今回も放送をご視聴いただきありがとうございました。
放送時のtogetterはこちら ⇒ https://togetter.com/li/1878789
放送時にご紹介した文献です!
・山川出版社 世界史リブレット・世界史リブレット人 https://onl.la/gqUuBBn
・服部良久他『人文学への接近法 西洋史を学ぶ』https://www.kyoto-up.or.jp/books/9784876989485.html
・『人文学への接近法』の紹介:https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/european_history/eh-humanities/ ・大学の歴史教育を考える会編『わかる・身につく歴史学の学び方』http://www.otsukishoten.co.jp/book/b252495.html 
・小山哲、上垣豊、山田史郎、杉本淑彦(編著)『大学で学ぶ西洋史 近現代』 https://www.minervashobo.co.jp/book/b82318.html 
・服部良久、南川高志、山辺規子(編著)『大学で学ぶ西洋史 古代・中世』 https://www.minervashobo.co.jp/book/b49210.html ・中井義明他著『教養のための西洋史入門』https://www.minervashobo.co.jp/book/b49429.html ・近藤和彦編『西洋世界の歴史』https://www.yamakawa.co.jp/product/64540 ・南塚信吾、秋田茂、高澤紀恵責任編集『新しく学ぶ西洋の歴史』https://www.minervashobo.co.jp/book/b165820.html
以上、よろしければどうぞご参照ください!
次回の放送もどうぞお楽しみに!
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sendaihiscafe · 2 years
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せんだい歴史学カフェ 第116回放送「西洋史の授業ってどう受けるのさ」
放送予定:2022年4月27日(水)21時~
せんだい歴史学カフェは、仙台で西洋史を研究している若手研究者有志が、歴史学の面白さをわかりやすく伝えるために始めたインターネット番組です。放送はツイキャスで行なっています(https://twitcasting.tv/sendaihiscafe/)。
4月もあっという間に過ぎてゆき、ゴールデンウィークも目前のいま!せんだい歴史学カフェのメンバーの多くは、それぞれ歴史学の教員としての授業準備に実に疲弊しています!こういうときはきっと、同業者(歴史学教員のみなさん)も、授業を受ける学生さんも、同じく疲弊しているシーズンのはず!希望に燃えて歴史学の授業の扉を叩いた人も、卒論のテーマを考えなきゃの人も、あるいは教壇に立つ人も、この時期に生じがちな疑問や悩みを打ち明けて、5月を楽しく過ごしましょう!そう!これは歴史研究者が気軽に愚痴を洩らす、雑談回です!   歴史学カフェは Live 放送中のコメント欄、ハッシュタグ(#SendaiHisCafe)付きツイートを通じたみなさまからのご意見、ご質問を受け付けています。視聴者の方々とやり取りしながら、放送を進めていこうと思いますので、お気軽にコメントしてみて下さい!
それでは、どうぞお楽しみに!!
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