去年の年末に声をかけていただき、
マンションのリノベーション計画が進行中です。
スタジオジュウナ設計室から歩いていけるほどの場所にあり、
今までで1番近所の現場になりそうです。
現在はあれやこれやとイメージを膨らましている段階で、
良さそうなことはもちろんですが
そうでなさそうなこともとりあえず図面にかいてみて
いろいろな可能性をフラットに検討しています。
クライアントさんと楽しく打合せしながら、
少しずつ方向性を決めていきます。
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活版印刷の体験ができる工房スペースの奥には小さな喫茶室があります。
作業のあいまにお茶を飲んだり、
近所の人がコーヒーを飲みに来たり、
サイクリング中の人が休憩したりと、
街の新しいスポットになると良いなと思います。
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備前凸版工作所、入口から施設内を見たときのイメージです。
入ってすぐにSHOPスペース、
中央に工房とギャラリースペース、
一番奥に喫茶室があります。
紙や印刷にまつわる、
楽しい場所になるのではと思います。
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計画中の備前凸版工作所、
紙にまつわる商品を販売するSHOP部分のイメージです。
凸版印刷に関する施設ということで
いろいろな部分にあえて凸凹をつけながら、
壁面や什器のデザインをしています。
色や素材についても、
いつもより使用する数を増やしていて
楽しい雰囲気にしたいなと思っています。
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備前のプロジェクトは計画の途中ですが
先行して解体工事をやってもらいました。
古い仕上げ材で隠れていた部分を確認して
図面に反映して調整していきます。
既存の状態をなるべく残しながら、新しい見え方を作ることで
それ以前とは異なる魅力を持たせたいところです。
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玉野のおむすび屋さんshiroのレジカウンターやスツール、
入口横の棚はshiroのためにオリジナルでデザインしています。
コンクリートのハードな躯体とは対照的に木材で制作して
おむすびのような柔らかいかたちとしました。
材料はemarfにて加工して、現場で塗装、組立をしました。
撮影:kurogane Film
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去年から備前市でのプロジェクトが進んでいます。
大正9年創業の歴史ある印刷会社さんが、
デザインユニットCOCHAEさんと共に
「岡山の紙と印刷」をテーマにした場所を新たにつくるということで
その空間デザインをスタジオジュウナが担当することとなりました。
紙や印刷に関するSHOPとギャラリーに加え、
喫茶スペースや活版印刷等が体験できる工房がミックスされた
楽しい場所になる予定です。
プロジェクトの進捗状況を少しずつレポートしていけたらと思います。
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玉野のおむすび屋さん「shiro」の写真をアップしました。 こちらから御覧ください。→WORKS
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玉野のおむすび屋さん、shiroは 2024年1月16日オープンです。
玉野ドライブや瀬戸内観光の際に 是非お立ち寄りください。
詳しくはshiroさんの投稿をご覧ください。
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いろいろなことがありますが
2024年もこの小さな空間を起点に
日々の生活の中で空間のかたちを考えていきたいと思います。
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玉野のおむすび屋さん「shiro」の工事が完了し、
昨日は関係者向けのプレオープンに呼んでいただきました。
少し前までは事務所みたいな空間でしたが
お施主さん自らスケルトン状態まで解体し、
仕上げの塗装作業も行いました。
10年以上使われていなかったこの場所が新たに動き出すことが
玉野市出身の僕としてもとてもうれしいです。
グランドオープンは年明けとなりますが
おむすびもおかずもとても美味しかったので
玉野の人はもちろん、ドライブや観光のついでに
是非寄ってみてください。
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2023年も様々なタイプのプロジェクトに
関わることができて嬉しく思います。
あいかわらずのマイペースではあるかと思いますが
みなさんに楽しんでもらえる空間のかたちを
引き続き考えていきたいと思います。
現在計画中のプロジェクトも
少しずつご報告できればと思いますので
2024年もスタジオジュウナをよろしくお願いします。
住まいや店舗、家具のことでなにか気になることあれば
お気軽にお問い合わせください。
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正面に写っているレジカウンターは
当初は家具屋さんで製作する予定だったのですが
減額案ということでデザインをやり直し、僕が作りました。
(作ったといってもemarfで加工してもらった部材を
組み立ててオイルを塗っただけですが。一部施主塗装)
当初はもっと鋭いデザインだったのですが
店内の他の部分にも合わせてやわらかいかたちに変更しました。
今となってはこっちのかたちに変更して正解だったなと思います。
減額案ということで諦めるのではなく
コストを掛けなくても良いものができないかと
考え続けることをやめないようにしなければと思いました。
玉野のおむすび屋さん、shiroは年明けに本格始動です。
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玉野のおむすび屋さんの工事も残すところわずかになりました。
クライアントさんが塗装した手洗いスペース&トイレも
あまり他では体験できないおもしろい雰囲気の空間になりました。
本格オープンは来年になりますが
詳細が決まり次第ここでもお知らせしたいと思います。
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玉野の現場ではお施主さんによる塗装工事が終盤です。
ただ1色で全体を塗りつぶすわけではなく
僕が細かく塗り分けを指示しているので
養生やマスキングが特に大変そうですが
良い感じになってきました。
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新しいプロジェクトで、印刷に関する施設を計画中なのですが
あまりに知らないことが多いので、
先日、活版印刷を体験してきました。
練習と本番で2回ガチャっとしただけですが
なんとも言えない心地よい感触でした。
どのプロジェクトでも同じですが
計画を通じて知らなかったことを学べるのが嬉しいです。
何も知らない人にデザインを任せるのは不安かもしれませんが
経験のある用途の場合でも(住宅や飲食店とか)、
初めて考えるときのような新鮮な気持ちで取り組みたいと思っていますし、
条件が違えば結局毎回特殊解になるので、
そこらへんはあまり関係ないかなと思っています。
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これで完成ですか?っていう状態で止めている部分もあるので
写真で見たらそう見えないかもしれませんが
玉野の現場は大工工事が終盤に入りました。
今回はハードなスケルトン(構造体のコンクリート)が
そのまま見える部分が多いので、
新しく作る部分や家具は柔らかい曲線を多く使っています。
おむすびがメインの「shiro」というお店なので、
なんとなくおむすびっぽいかたちをしていたり
お店の外に広がる瀬戸内海に浮かぶ島のような感じに
見えたらいいなと思って計画しました。
cavumさんがデザインしてくれたお店のロゴも
柔らかいカーブで構成されているので
そのあたりも少しシンクロしています。
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