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sugar-loux · 1 year
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知人と話していたときに久しぶりに「パンとねずみを探しに」の話題になった。今までネット環境はPC主体だったけど最近はスマホにも慣れ親しんでいてPCは仕事でしか開かなくなっていた。同時にSNSやブログからも少し遠ざかり、インターネットと一所懸命に向き合う気持ちも少し薄れている自分がいる。スマホにタンブラーのアプリを入れたけどアカウントのパスワードを忘れてしまいずっとそのままになっていたのだった。
老後の面倒を見ていた父も他界し子どもたちもみんな独り立ちしあっけなく家を出て行った。妻は一年前に脳梗塞をおこしていてそれ以来は二人分のご飯とおかずを毎日自分が作っている。中庭と車2台分のガレージを持つ家もガランとして毎日同じように日が昇りそして暮れていく、静かなものだ。
還暦のタイミングも新型コロナ騒ぎで3年近く仕事や生活環境も静かになり知らぬ間に秋が来ないまま冬が来たような感覚だ。写真の自動車屋で働く整備工の知人は今年の夏に急性喉頭蓋炎で危うく窒息死するところだったという。
日々はあっという間に過ぎていく、さてこれからどうしようか。
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sugar-loux · 5 years
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sugar-loux · 5 years
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やっぱり自由が足りないとうまくいかない。
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sugar-loux · 5 years
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生前、父がコメダのホットドッグが食べたいから連れて行けというので何度も連れて行った。色々と複雑な思考を働かせる人だったのでそれが好物のひとつなのか、それとも食べやすいサイズだからなのか、何故食べたいのかという理由をとうとう聞けずじまいだった。
自分が若い頃、街角や地下街などのコーヒースタンドのショーウインドーにホットドッグをよく見かけたような記憶がある。小腹を満たすためにコーヒーを胃に流し込み一人で男がパクつく食べ物のような印象だった気がする。たまに見知らぬ街角で食べるそれはナポリタンやサンドウィッチと違い、スパイシーでちょっとアメリカっぽくハードボイルドな感じがしていた。
そんな昔の事を思い出しながら、今となっては知る由もないけど、生前テーブルの反対側に座ってた父にも何か思い入れがあったのかなぁとふと思いながら一人でパクついていた。
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sugar-loux · 5 years
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父が亡くなってから些細なことが気になっている、荼毘に付す前の最期の顔を写真に納めておいたのだが、最後に出棺する前に親族・親類で花を手向けながら死に顔を眺めてていた、そして最後の最後に棺桶の蓋を閉じるときに棺桶と蓋の僅かな隙間から見えた父の横顔をかすめ見た時、ああ、これこそが父の顔だったと強く思った。
この父の横顔を写真に納めていない。
何故だか正面顔しか撮影してないことにその瞬間に気付いた。かと言って葬儀の進行を妨げてまで横顔を撮ることも憚れたので、その一瞬を強く記憶に止めることにした。
父が亡くなってもうすぐ三週間が経とうとしている。仕事の合間に街角のコーヒーショップで休んでいると、ふとそんな事を考えている自分がいる。
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sugar-loux · 5 years
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sugar-loux · 6 years
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sugar-loux · 6 years
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sugar-loux · 6 years
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sugar-loux · 6 years
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