Tumgik
#チルアウト台南
yuzotouge · 6 years
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FRaU magazine 2018 march issue @thelalu @fraumagazine @tomatopastato @cazuco #frau #週末台湾 #チルアウト台南 #weekendtaiwan
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キューバ紀行 DAY1
キューバ紀行 DAY1 Salida = 出口であり出発である。 のんびりとしていた。なぜなら出発が午後7時前だったから。 昼過ぎギリギリまで洗濯したり、百均に行ったり、荷造りしたり、花を整理したり、段ボール片付けたりしてたのがいま、ハバナのアイダさんのカーサでこれを打っている自分から考えると夢のよう。 家を出る時間の四時はあっという間に来た。家を出た。juzzy92 のロンTを着て来た。お二方には羽田をリマインドしておいた。 飛行機が早速遅れていると連絡が入る。エアカナダにチェックインするのに結構並んでいて、とりあえず列に並んでみたけど、すぐに自動改札機に気がついて自動でチェックインした。乗り継ぎが心配だったけどまぁいっかと思って。 そのあと空港内をウロウロした。橋とかに行ってみたり、展望台はよかったな、IOくんがインタビューで意味なく空港の展望台に来てると行ってたみたい、3人でみていた。片割れどき、トワイライト、夕焼けの時間、風が気持ちよくて寒くはなかった。中里氏はずっと会社にメールを送っていた。かわいそう。トクマルさんが音楽を担当したというプラネタリウム兼カフェに行ってみたけど、リラックマの音楽がやってたから入らなかった。 そのあといよいよ出発ロビーへ。クルーの時は散々お客さんとして乗りたい、純粋に飛行機の旅を楽しみたいと思っていたのに、いざ自分自身が乗ってみてもあまり気持ちの起伏は無かった。それに気がついて、出国した瞬間にもっと感性のスイッチを入れなければ、と思った。気持ちを昂らせよう、今思えばそれはつまり、五感で感じるということだった。 そして144番ゲートへ。バンコクだったかな、たまにあったな。中里氏はまだメールしたり盗撮写真を送ったりしていた。地球の歩き方でいくつかのスペイン語を覚えようと思って練習した。初めまして、私の名前は、私は日本人、数字、ありがとう、いくら?友達、とかは言えるようにした。いよいよ搭乗となった。 私は22D。ご飯を食べながら、見ていない2人でララランドの感想をみた人に伝えるということになった。ライアン・ゴズリングとエマストーンは最高だった。とてもハッピーなでも沁みるラブストーリー。でももう一度見たいかというとそうでもなかった。セッションで血も涙もない鬼ジャズ教師が、ポップソングを演奏しろ!とフリージャズを演奏するゴズリングに怒ってたのが面白かった。その後君の名は。を見た。とても面白かったけど、純愛とか、しかもそれが愛の力か運命かはわからないけれども時空まで超えてしまった話だなんて、もう一回見るのには相当体力がいるアニメやなと思った。ACのCAさんはおばちゃんばかりやったけど、とても優しくてビッグママみたいだった。ジントニックを気前よく作ってくれたり、コーヒー頼んだらベイリーズくれたり。乗り継ぎの質問にも親切に答えてくれたり。 そうこうしてる間に着いた。最後はモアナを途中まで見た。 カナダ!Oh Canada. トロントの地に足は踏み入れてないけれど、着いた瞬間に異国を感じた。いつ、どの土地に来てもフレッシュで愛おしいこの外国に来た時しか味わえない感じは丸2年ぶりだ。よく我慢したなぁ私。空港にいる、ある、人たちにゾクゾクする。ものすごい高速の超特急型歩く歩道があった。乗った。 乗り継ぎはなんともスムーズに。キューバ行きも遅れていた。機材はB3で後方。機内では若い子がいた。アナウンスをしていた。私は少し寝ようかと思ったが窓際で外の景色がずっと気になって寝なかった。素晴らしい、白、青、赤、黄の暖かみのあるキラキラとまばゆい宝石たち。この宝石みたいな輝きの夜景は飛行機くらいじゃないと見れないんじゃないかといつも思う。 しばらくして、真っ暗闇の中に途中ポツポツと明かりの塊が見えて最初船かと思った。ところが、地図を見るとカナダ本土の山中〜アメリカ縦に横断ということがわかった。その地図のおかげでエアカナダが驚くくらいカリブ海の島々に精通して飛んでいることがわかった。トリニダードトバゴだってトロントからいける。ジャマイカなんか一日5本くらい出てる。バンクーバーより、トロントなんや。凄い。 機内ではモーターサイクルダイアリーズを途中まで見た。若き日のゲバラ。その時から馬鹿正直で純朴な人だったようだった。サントラはグスタボサンタオラーヤ。 そうこうしてる間にツーリストビザが配られ、関税シートも配られた。ツーリストビザ配られるんかい! そして、間も無くハバナ着陸。カリブ海を越えるために真っ暗、突然明かりが見えて来た先にはハバナが。まだまだ海側は土地がたくさんあってゲバラが潜伏したのはこういった山々だったのだろうと思い厳格な気持ちのまま着陸。着いた瞬間に南米のにおいがした 焦ってとった海外保険証明書は確認されなかった。税関職員が全員ミニスカ、黒網タイツのギャルだった。 マニーエクスチェンジに並んでいたともくんと友達になった。 東工大卒で卒業一人旅行らしい。キューバの前にはロシアに友達と行っていたようでチェルノブイリの写真を見せてくれたりした、彼は電気専門の勉強をしていて、チェルノブイリは普通でした、普通に変電所として人々は働いてますよ、と言っていた。30-40分くらい並んでやっと順番が来た、私が先頭に立つと誰にも話しかけてなかった警備員が突然話しかけて来た。チーノ?ノー、ハポネーサ。多分、このやり取りをあと何十回もするんやろうなと思った。 海外でいつも日本人だよ!と強く主張したくなるのは、中国人だと思われることへの遺憾=日本人の中国人に対する偏見と(日本人というよりは、私の、か…)、世界からの日本人の見え方が良いという自負があるからだと思う。 でも、チーノだろうがハポネーサだろうが気軽に陽気に笑顔で話しかけてくる人を見ると、いつも海外から見るチーノはまた印象が違うのかな?とか、それとも観光客全員に対してウェルカムなのかな?とか、そんなことをよく考える。日本だと、中国人の観光客に暖かく接する人なんてどれくらいいるんだろう。 そうして両替したけど、中里氏とむたいくんは1万円払って421CUC、私とともくんは419CUC。なんで窓口によってレートが違うのよ、我々の担当はタトゥービッチだったなぁ…とか話して、お互いにカーサの人にタクシーお願いしてたんだけど、迎えが来てないようだったから、4人で相乗りすることにした。最初にともくんのカーサがある新市街に寄ってから我々のカーサへ。タクシー運転手のケニーと初めてスペイン語での会話。グーグル翻訳の威力が発揮された!基本的な会話でも意思が通ずるとなんでこんなに嬉しくなっちゃうんだろう。ムジカ!と言うと音楽もかけてくれたり(なぜか爆音)、どんな音楽が好きなんだ?と言われてサルサでも、ディスコでも、ラテンポップでもなんでも!と言うと本当になんでもかけてくれた。最後の方は英語のR&Bを陽気に歌っていた。一瞬ヒップホップが流れて、お!と思うと、速攻スキップしてR&Bに変えてた。ケニーはR&B好きだった。 ともくんのカーサについたら、ちゃんとドアベルまで鳴らして会ったのを確認してから出発した、いい奴だった。ともくん待ちの間に(深夜0時過ぎ)アコギを背負ってジャケットを着てハットを被ったおじさんが1人で向こうからフラフラ〜っと歩いて着て通り過ぎた。カッコいい!味がある、深夜までどこに行ってたんだろう。 そして今度は我々の番。旧市街のかなり外れの方にあるアイダさんのうちに向かう。人がかなり増えてきた、最初は暗くて気づかなかったけど、よくよく外を見ると建物の入り口の壁沿いに闇に溶け込んで座って話をしている人たちが山ほどいる。基本みんな若い。みんな外でチルアウトするのか、 そして我々のカーサに到着。アイダさんは遅くに起きて宿から出てきて入り口で待ってくれていた。対面!降りるとフルーツの腐敗臭?のような独特な臭いがする。あー、これこれこの感じ、カーサの前には何故か大量に人が集まっていて何故か深夜のソーシャルの前を思い出した。ちょっとB-BOY風の男の子たちが集まって笛を鳴らしては騒いで、音楽をかけてワイワイ言ってたからかもしれない。最初は一体何事が起きてるのかと思ったけど、ただそこに「いる」だけだった。 アイダは信じられないほど暖かかいひとだった。おうちはそこまで落胆もしなかった、これくらいかな、ってウズベクの時に想像していたのと同じ感じだった。入ると腰掛けて、と言われてグラス一杯のマンゴージュースをくれた。。ぬ���いかな?と思ったら氷を入れてくれていた、氷も気をつけたほうがいい国だろうしお腹壊したりしないかなぁ、と思ったけどひとくち飲んで本当美味しかったからもう気にしなかった。アイダは母のようでいい匂いがした。お部屋は二階にあって3つ部屋があるうちの1つ、ダブルベッドにシングルベッドの部屋。トイレもシャワーも大丈夫、お湯も出る。 三階は屋上があって、とても気持ちが良い、洗濯物はここに干すの、と。そこには真っ黒でやたらと飛びかかってくるユークイルという犬もいた。可愛い。モサモサしてるんだけどツヤもあって、少し毛が長い。臭いもそこまで気にならないし、とにかくひと懐っこい。降りて、アイダにお土産を渡すととても喜んでくれた。筆ペンと桜わさびと忍者の封筒とお祝儀袋(封筒ばっかり)。わさび食べてくれるかな、、 そのあと早速深夜の街に繰り出すんだけど、ここで初めて実はチャイナタウンのど真ん中だったことを知る。深夜1時くらいなのにみんなかなりうろうろしてたな、若者もおじさんも。全然危なくない、街灯もあって明るい。でもさすがに1人ではちょっと怖い。チャイナタウンと行っても本当に街の一角に川崎のウェアハウスみたいな雰囲気の建物が建ってるだけ、偽物というか、粘土で中華街作りましたっていう感じの中華街だった。笑えた。大量の猫がいた。 結局近くの立ち飲み屋?みたいなすごく賑わっているドアがない開放的なお店でピザ購入。その店の前で黒人のおじさんが話しかけてきてキューバのナショナルビール飲め、といって味見させてくれた。ドライで美味しい!どうしようかな、と思って近くのもう一軒の狭い店も覗いてみて、とりあえずそこで瓶ビールを買った、別に瓶ビールが良かったわけじゃないけど頼んだら出てきた。1本35CUP。 さっきのお店に戻ってメニューを見る。みんな色々食べてる、ものすこく大量のチーズがかけられているラザニアみたいなやつが美味しそうだったけど、ボロネーゼのピザ購入。ピザは一枚五百円くらいでやすいんだけど、CUP CUC の取り扱いに大混乱。お店のお姉さんに1CUC=?とiPhoneに打つと、24と売ってくれた。ここで初めて瓶ビールが110円くらい?だと分かる。瓶ビールにしては安いか。結果、うまく行ってそのまま帰宅。アイダはまだ起きてくれていた。 三階にあがって戯れてくるユークイルは申し訳ないけど後にして、無事キューバにこれたこと、それと、これからの旅の無事を祈って乾杯した。 いい夜だった。いい旅になりますように。明日は8時起き。
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