Tumgik
#料理ワインイバラキ
hisoca-kyoto · 10 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
遅くなりましたが・・・「児玉修治 陶展」のイベントとして、在廊してくださる夜に児玉さんの器を使った食事会を開きました。記録も兼ねてまとめてさせて貰います。春に工房へお伺いした際にご相談させていただくと、ぜひ!とこの機会を一緒に楽しんでくださる児玉さんのお陰で、初めての試みでご自身の器を使った食事会を開くことができました。
会場になるお店はhisocaより歩いて5分ほどの御所南にある‘料理・ワイン・イバラキ’さん。お昼のランチの20食限定の中華蕎麦(私は坦々麺推しです!)もとても美味しいのですが、夜はアラカルトでフランス、イタリアの家庭料理や洋食に和の要素をプラスされたワインにあう季節の料理が美味しいお店です。いつも何を食べても美味しいので児玉さんの器に盛られたら?!とイバラキさんとのコラボを思いついてお願いしてみると、6月は春から夏に変わる食材が豊富な時期なのでメニューが色々考えられそうです!と引き受けて下さることになりました。
器のセレクトも茨木さんと一緒にご相談しながら、日々使われる器に食材や盛り付け方で見え方が変わるのを楽しんでいただきたいと日常で手に取りやすいサイズの器を中心に選びました。お料理はセレクトした器を見てひらめかれたものをとメニューは全てお任せすることに。あとはご参加の方が集まってくださるのか受付の日までドキドキでしたが、始まって30分でお席の予約は全て満席になり一つ目の心配がクリアできてホッと。
ここからは当日の様子を。
まずは児玉さんに乾杯のお声かけをいただき、宴はスタート!ブラッドオレンジの食前酒で乾杯。お料理が運ばれてくる毎に、器の誕生秘話などのエピソード、工夫されている点などご説明をいただき以下の7種類のお料理をいただきました。
・前菜盛り合わせ(○盌)まさかのマルワンをスープではなく前菜に使ってくださるとは!最初から予想を超えていく料理と器のコラボにワクワク♪一口アミューズも覗き込む仕様で楽しい演出でした。
・ハモと大葉の生麩とクスクス(デザートカップ)こちらはデザートカップにお寿司に見立て盛り付けられていました。大葉の生麩、焼き霜造りのハモの下に引かれたクスクスにも大葉が使われていて和の薬味が効いた夏らしい爽やかな一品でした。
・鰹のたたきほうれん草のソース(たわみbowl)鰹のたたきをほうれん草のソースで。鰹の下にはほうれん草、新玉ねぎのグリル、チコリやトマトと色合いも華やか。一番上は新玉のソースで、スライスではなくソースにすると鰹との定番の組み合わせも新鮮に。
・鮎のコンフィ(オーバル皿 S)じっくり低温でオイル蒸しされた鮎は骨まで食べれる柔らかさ。添えられた茄子のタプナードと山科とうがらしのグリルがオーバル皿にぴったり収まって美しいかったです。
・ロブスターとチキンのロティ、アメリケーヌソース(ラウンドプレート6寸)カウンター席の方は、茨木さんのご説明を聞きながら器を並べてライブで盛り付けされるのも楽しまれていました!ラウンドプレートはリムがないので6寸でも盛り付け方では十分に楽しめます。この後ソースやディルが添えられて鮮やかに。
・牛ステーキ、賀茂ナスのチーズグリル添え(ラウンドプレート7寸)アンチョビ、マッシュルーム入りのマッシュポテトも添えられていて少しづつ重ねて高さを出されフラットな器に立体的に盛り付けられています。7寸だと一層華やかな印象に。絶妙な焼き加減でお肉も最高に美味しかったです。もうこの時点で眼福で満福!添えられていたパンも食べられないくらいにお腹いっぱいでした。
・チョコレートケーキフルーツ添え(ソーサープレート+そばちょこ)お腹いっぱいなのに一口食べたら止まりません。程よい甘さでペロリといける美味しさでした。児玉さんのお取り扱いが始まった頃によく作って頂いたソーサープレートがデザートがぴったりではと食事会のためにリクエストしました。そばちょこには悠三堂さんの鳳次郎ほうじ茶を。こちらはhisocaよりお持ちいたしました。
こちらの7品に白ワイン2種、ロゼ、赤ワイン2種をペアリングしてくださり、季節感たっぷりな食材と児玉さんの器とのマリアージュで大満足な至福の時間となりました〜☆色合いや高さの出し方など真似してみたい盛り付け方もあり、私たちが楽しみやすく緊張せずに楽しめる内容を心がけてくださった茨木さんとスタッフの方にも感謝いたします。(お料理の詳細は、カウンターで茨木さんのお話を伺いながら楽しんでくださったお客様がとても詳しく文章にまとめてらしたので参考にさせて頂きました。ありがとうございます!)
前日は緊張されていると言われていましたが、準備から当日、器のお取り扱いも含めてどっしり構えてご対応くださったので安心してお任せできた茨木さんのお仕事にも感激でした。(当日の写真見直したら、会が始まる前にピースしてらっしゃるくらい落ち着かれてました!)お一人お酒が強くない方がいらっしゃいましたが、こまめにお心配りいただいき最後まで楽しんで下さったご様子でした。ホールにて対応いただきましたスタッフの方にも細やかなお心配りをいただき感謝いたします。またお集まりいただきました皆さまも穏やかで会話を楽しんでくださる方ばかりで、児玉さんご夫妻も含めて終始和やかで笑顔の絶えない楽しい時間に。その様子を拝見できただけでもこの会を計画してよかったと幸せな気持ちになりました。ご参加いただきました皆さまにもありがとうございました。
児玉さんの器は目止めの作業をしてくださっているので、カンヴァスやリネンなど明るいカラーの器に色の濃いソースや料理を乗せても色移りをしないのもあって今回の食事会を思いつきました。実際に料理が盛り付けられた器たちが生き生きとしている様子をご覧いただけたのも贅沢な機会になりました。お帰りの際には児玉さんよりご参加の皆さまへプレゼントが♪児玉さんがデザインされた手ぬぐいとそれぞれのお席で使われていたカトラリーレストをお土産として頂きました。私も展示の前日まで聞かされていなかったので、児玉さんと奥様も一緒に食事会を楽しんでくださるお気持ちがとても嬉しかったです。児玉さんのてぬぐいはそばちょことセットでの販売を計画されている様です。気になられる方はぜひお楽しみなさって下さい。
児玉さん、茨木さん、今回快く企画に賛同いただき、また最後までお力添えくださり楽しい食事会を終えることができました。心よりありがとうございました。またこの様な楽し良い企画ができるように考えて参りますますので、機会が合いましたら皆さまも是非ご参加よろしくお願いいたします。
1 note · View note
hisoca-kyoto · 11 months
Text
Tumblr media
「児玉修治 陶展」の期間中に、今回は初めての試みで御所南の「料理・ワイン・イバラキ」さんにご協力をいただき児玉さんの器でお料理を楽しんでいただく小さな食事会を開くことになりました。料理が美しく映える児玉さんの器に、夏に向かうこの時期の美味しい野菜や魚・お肉を使った季節の料理とそれぞれの料理に合わせたワインとのペアリングをぜひお楽しみください。児玉ご夫妻もご参加くださいます。ぜひご一緒に美味しい時間をお過ごしいただけますように。
日時:6月24日(土)19:00〜
場所:料理・ワイン・イバラキ (京都市中京区坂本町701 hisocaより徒歩5分)
内容:児玉さんの器を使ったお料理のコース(7品)にそれそれワインをペアリングした、飲み物・デザートまでが含まれます。(ノンアルコールを希望の方にはワインを作るための葡萄から作られるジュースや、珍しいドリンクをご用意いたします)
料金:10,000円(税込)
受付開始日:6月10日(土)10時半より電話にて受付いたします
(満席となりました。ありがとうございます!)
hisoca TEL:075-202-3574
*1回のお電話にて2名様までお受けいたします。もちろんお1人でのご参加も大歓迎です。
*アレルギーをお持ちの方はお申し込みの際にお声かけください。
*お支払いは現金のみとさせて頂きます。
「料理・ワイン・イバラキ」さんはフランス、イタリアの家庭料理や洋食に和の要素をプラスされた料理に、ワインを合わせてカジュアルに楽しい時間を過ごすことができるお店です。hisocaからも歩いて5分の場所にありますのでぜひ気軽にご参加、お待ちしております!(写真の料理は参考になります。)
1 note · View note
hisoca-kyoto · 10 months
Text
Tumblr media Tumblr media
昨日6月30日(金)をもちまして「児玉修治 陶展」を会期の最終日を早めてでしたが、無事に終えることができました。最終日も気になって下さった方が、一度児玉さんの器を見てみたかったと数名来て下さり最後はテーブルの上に2点のみとなり終了いたしました。
最終日以外は連日オープン前からお越しいただき初日しかお配りする予定ではなかった整理券を毎日お配りしたり、レジをお待ちくださる方々、2回目・3回目にお越しいただく方など予想以上に児玉さんの展示を楽しみにしていただく方々の熱気溢れる会期となりました。お越しくださいました皆さま、たくさんの作品を制作いただき何度も納品に駆けつけてくださり2日間も在廊いただきました児玉さんご夫妻にも展示のサポートをたくさんして下さりありがとうございました。コロナ禍中の2年前の展示を上回る皆さんの反応に私もついて行くのがやっとなあっという間の1週間でしたが、充実した楽しい時間を過ごさせて頂きました。
児玉さんと2日間在廊日を共に過ごさせて頂き、お客様にご説明やお話しかけされているご様子を拝見して思ったのは、お越しくださる方のお名前やお持ちの作品を覚えていらしたり、熱心に質問くださる方へ丁寧にご説明くださったりご自身の作品をご興味持たれ楽しんでお使いのファンの方へのお心配りが素晴らしく店主としても刺激をいただく2日間でした。何よりもお使いになられているお客様が、食材がが映えるためのマットな質感や軽さ、目止めの処理が施されているので日々取り扱い��く、スタッキングまで考えられている児玉さんの器の魅力を熟知され楽しまれている方が多く、作り手と使い手の信頼関係が成り立っている場面をたくさん拝見させて頂き、今日の人気に繋がれれているのだなぁと深く胸を打たれました。
今回は何度も来てくださる方が多かったのですが、自主的に前回のお買い物の際の梱包材をお持ちくださり再利用を即してくださる方や、ワンオペでアタフタしている店主をそっと手助けしてくださったお優しい方も多く、混雑した店内でも事故などもなく無事に終えられましたのもお客さまにもたくさんご協力、お力添えを頂きました故です。本当にありがとうございました。また前回に引き続き初日の大変な時間帯を古くからの友人がレジ回りやお客様の誘導などで手伝ってくれました。雨降りの初日だったので雨避けカバーを袋の大きさに合わせてスッと用意してくれたり彼女がいなければあの時間帯をアクシデントなくスムーズに終える事はできなかったと思います。今回も力を貸してくれてありがとう感謝してます!
また初めての試みの児玉さんの器を使った食事会が開催できたのも、料理ワインイバラキさんのご協力があってでした。この日のため準備も大変だったと思いますがこの機会を楽しんできださり、揺るぎなくおもてなして下さったので私も存分にお任せして一緒に楽しい時間を過ごさせて頂くことが出来ました。また器を丁寧にお取り扱いいただき綺麗に洗浄いただき、後半の販売にて皆さまに手に取っていただけましたのも茨木さんとスタップの方の細部へのお心遣いの賜物です。素敵な時間を作って頂きありがとうございました。駆け抜けていった夢のような1日の出来事がまだ気持ちを言葉でまとめらずですが・・・お休み中にレポートまとめます(ぺこり)
今日はお店に来て何も作品がなくなった展示の棚を見ながら1週間を振り替えっておりました。ご配送をお伺いしています方は本日より順番に準備してまいります。ラウンドプレートの9寸・リネンが2点のみ手元に残りました。オンラインショップでの掲載のお問い合わせもいただいておりましたので、2点のみになりますがこちらを明日アップしたいと思います。明日2日の12時よりオンラインショップに掲載いたします(2点のみですみません)ご興味お持ちの方はぜひそちらもご覧になってみて下さい。よろししくお願いいたします。
児玉さんの作品の制作風景など、ご自身のyoutubeチャンネルにて拝見することができます。作業の工程や制作過程を拝見すると一生ご自身がお持ちの作品が愛おしくなられるとお思いますよ。ぜひこちらも合わせてご覧になってみて下さい。
https://www.youtube.com/@shujicodama8144
本日から4日まで引き続き定休日と展示入れ替えなどを合わせてお休みいただいております。引き続きよろしくお願いいたします。次回は5日(水)の11時より、いつもののんびりとしたhisocaにてご来店お待ちしております。
2 notes · View notes