Tumgik
tuufuukowai · 10 months
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Tシャツvsシャツvsダークライ
今年も素肌シャツの季節がやってきた。
どうも、夏はカットソーの様にシャツを着てしまうのが非常に長けている漢です。
一般的に考えて 「素肌にシャツ」 って不快な印象が持たれがちである。実際、僕も不快な印象を持っていた。何なら仕事着はTシャツの上に作業着を着用して出社している。しかし夏の休日はその呪縛から解放されたかのように素肌にシャツを纏う。ベトベト?透け透け?ほっといてくれ!好きでやっとんじゃ!こちとら!
僕が何故、「素肌にシャツ」 を着てしまう救いようの無い不審者へと変貌のかを思い返してみる。
きっかけとなったのがとある服屋のオーナーだ。その人の見た目50後半でセレクトショップを営んでいる白髪坊主?の似合う渋いお爺だ。その当時、気になるレザーシャツがあり試着しようとしていた。するとオーナーが私物の色違いのレザーシャツを持ち出し、何と素肌で着用し始めたのだ。
レザーを素肌で...?
意味が分からなかった。オーナー曰く「素肌で着るのが1番気持ち良いんですよ。」と仰った。僕も着ていた衣服を脱ぎ、レザーシャツに身を委ねるがまま、素肌に革を沿わせた。
初めての感覚だった。何だこれは...?
オーナーの言っていた意味が分かった気がした。その感覚はまた気が向いたら詳しく詳細を綴ろうと思う。その出来事がキッカケで素肌に袖を通す事が多くなった。コットンだろうが、リネンだろうが、シルクだろうが、お構い無しに。普通に考えて馬鹿野郎だと思う。てかTシャツ買えよ。でもそこに自分なりの浪漫を見出していた。
素材を全体を通して肌で感じ、汗ばんだ際に張り付くシャツの感触。皮膚とシャツの隙間から滑り込んでくる風。その層が崩れまた張り付くシャツ。高温多湿の日本では不快感でしか無いが夏を感じて良い。素材と一体化したような気分になる。また素肌で着用した際に第1ボタン(シャツによっては第2ボタンまで)開けるあのシャツの草臥れた姿見が非常に好み。あと気休め程度ではあるが涼しい。
そもそも西洋ではドレスシャツ自体の起源が下着であった為、シャツの下にはインナーを着る概念など存在しなかったとの事。あくまで西洋の話なので日本だと煙たがられるのは当然。気候も全く違うし。
でも日本の気候になんとか抗うべく僕は素肌でシャツを着る。負けないんだから!
2年前の素肌シャツデコルテチラ見せコーデ
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tuufuukowai · 10 months
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泥沼の正露革
先週の日曜日、近くにNOSE SHOPという香水専門店があると聞き、衝動の赴くままにそこに訪れた。僕が前々から気になっている香水のブランドがあるのではないかと思い訪れたが、見渡す限りそれらしきものも無い。このまま帰るのは勿体ないと思い、各香水のムエットを嗅ぎに嗅ぎ巡った。
ムエットにはブランド名、香水のタイトル、香りの内訳が記載されていた。
かほりの旅行を満喫している最中に店員さんに話しかけられた。話の中で
『好きな香りとかありますか?』と聞かれたが
ムズすぎる。
基本的にどんな匂いも好きだが、どれがどの名称の匂いでジャンルとかも正直フワフワしていた。とりあえず自分はレギュラーの煙草の匂いが好きで煙草も吸うのでそれと混ざっても良いような香りが良いなという事を店員に伝えた。数十分してからまた店員さんがこちらにやって来て4つのオススメの香りのムエットを渡した。どれも良い香り。が、しかしなんか違う。まぁここ来て全然時間経って無いしもっと自分好みの香りを捜索するかと思い探していた。
近くに真っ黒な棚があり、そこに置かれた香水達は荘厳な雰囲気を纏っていた。なんかヤバ目なスピリチュアルっぽさも感じられた。興味に惹かれるがままその棚に向かいムエット達を嗅ぎ廻った。そこで気になるブランドの香水を見つけることに成功した。
Orto Parisi
そのブランドはなんと言っても香水のタイトルがぶっ飛んでいる。タイトルに糞や精子と付けられているのだ。気になり過ぎるだろと思い2つのムエットを嗅いだ。精子の方は想像していた栗の花のような香りとは真逆のとても爽やかな香り。爽やかイケメンの顔が浮かんだ。これ絶対モテ香水のかほりやん。そう僕の鼻腔が訴えかけた。糞の方は排泄物の様な嫌な匂いでは無く乾き���ていない土の香り。心落ち着くような匂いだった。一通り匂いを嗅いでいくとそのブランドの中で見た目でも惹かれる香水を見つけた。タイトルは
クオイオム
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他の香水とは違いコイツだけ衣服を纏って佇んでいた。さながらレザージャケットを来た人間の様に。皺感の演出も込みで好み。キャップはアイアンなのか重ため。手作業で作ったかほりがプンプンする。
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NOSE SHOP公式サイトから引用
概要は後から見て知ったのだがとても素敵。
自分で手作業で作った靴を履き潰して、自分でメンテナンスしてまた履き潰して。アルチザン過ぎる。とても漢心を擽られる概要。僕もこういうジジイになりたい。なってやる。
関係無い話はさておき実際に手首につけて匂いを嗅いでみた。
レザーの様な香りの中に何処か土の中から取りだした漢方や生薬の様な香りも感じられる。(どんな生薬と漢方やねん) 正露丸みたいな。だけど正露丸の鼻にくるあの嫌な匂いをレザーで包み込み煙が立ち込める中に消えて行くようなそんな印象を持った。
その後、煙たい中で正露丸を包み込んでいたレザーが徐々に脱げてしまいそうになり残った正露丸らしき香りはいつしかお香のような香りへと変貌を遂げていた。そして何処となくスパイシーさも漂わせている。奥の方でまろやかさも垣間見える。
そこからレザーを脱ぎ捨て鼻の奥にやや残るお香の清々しさ。この清々しさの継続力が割と長かったような気がする。
匂いの全体を通してダンディーなイケおじに使用して欲しいランキングダントツ1位だ。タバコにも合う(気がする)
言葉ではとても表現し難い奥ゆかしい香りだった。個人的には良い臭い...?なのかな...?と疑問符を浮かべてしまう不思議な感覚だった。noteも非公開なので正解が分からない。そこもまた面白いと思った。
他に嗅いだ香水達の方が断然良い香りのはずなんやけどなぁ...と思いつつも気が付くとクオイオム。またクオイオム。何回も嗅ぎに来てしまう自分が居る。香水に導かれたのかなとスピリチュアルな感覚に陥った。
他人ウケはあまり良く無いんちゃうか?と思う。しかし、こういう癖のある何度も嗅ぎたくなる神秘的な匂いに触れたことで香水の奥深さを知りこれからニッチフレグランスにどんどん手を出してしまうんじゃないかという懸念を抱いてしまっていた。匂いは極力他人ウケを気にしてモテそうな香りを選んで来たがクオイオムを買って価値観が変わったかもしれない。どんどん他人ウケが悪くなるが今に始まった事ではない(と言い聞かせている)
非常にマズくて非常に楽しい。
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tuufuukowai · 1 year
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喜怒哀(eel)楽
去年の7月にパートさんと鰻屋に訪れた事について綴ろうかと。何故今年の2月に入ってから振り返るのか。その事にも触れて綴り殴っていく。
仕事の休憩中に会社のパートさんと飯屋についての雑談をしていた。この人は各地方の鰻屋を巡るのが趣味らしく、休みの日には1人で地方の鰻屋に足を運んでいた。長野や岐阜、滋賀など...と鰻を食べる為なら地方まで出向くのは苦じゃないという人だ。
そんな美食家のパートさんがどうしても行きたい鰻屋があるという。だが1人では行けないとの事。会社の中で色んな地方の鰻屋の事を骨の髄まで知り尽くした漢が行けない鰻屋とはどんな鰻屋だろうか。気にならない訳が無い。話を聞くと愛知県内にあり会社からの距離だとやや遠いらしい。やや遠くとも愛知県内なら何時でも行けるはずでは?と思ったがここの鰻屋はかなり特殊であった。
まずそこの鰻屋を食べるに当たって朝から並ばなければいけない。
僕「???鰻屋って朝から並ぶん???パチンコの抽選なんか???」
パチンコの抽選だったらまだ良かったと思った。パチンコの抽選よりも朝早くから並ぶ事になる。大将が朝早く店にやって来るのだが、そのタイミングで名前を書いて予約するというやり方である。大将がやって来るタイミングも日によって違い、早い時間帯だと朝の4時頃。遅い時間帯だと朝の6時頃(当社調べ)にやって来る。しかもその予約方法と鰻の美味さを口コミで聞いた美食家達がこぞりにこぞって1列に並んでいるという。多い日だと早朝から鰻屋に20組近く並ぶという異常な光景が見られる。中には東京や大阪、地方からわざわざ車や夜行バスで来て並ぶ美食家達も存在するという。
そんなん気になってまうやん。
パートさん曰く、予約したいのは山々だが朝っぱらから鰻屋まで足を運ぶ事が面倒で食べに行けていないという。そこで僕の出番という訳だ。会社で鍛え抜かれた忍耐強さを活かして予約を取ろうと試みた。僕はパートさんに朝並んで予約する事を条件に僕の分の鰻代を奢って貰うという割とwin-win(なのか?)交渉を持ちかけた。話半分で聞いてたパートさんは
「並ぶなら全然いいよ笑 並ぶんならね笑」と。
交渉成立(一方的に交渉成立にさせた)
任せろ。今日は火曜日の遅番。あと5日待てば天国が待っている。こうなった僕はもう誰にも止められない。まさにバーサーカー。
「今週の日曜日に予約取りますね。」と告げその日を終えた。次の日の休憩中に「マジで予約取ってきてくれるんだったら俺全然出すわ笑」と言ってくれたので一方的では無くしっかりと交渉が成立したので心置き無く予約しに行く事が出来る。
迎えた土曜日の夜。僕は愛知県の北の方に在住しており、車が必須と言われる地域に住んでいながらも恥ずかしながら車を所持していない。(早く買え)実家から最終の電車に乗って鰻屋の最寄り駅の尾張瀬戸駅へと到着した。
日付が変わって時刻は00:20_____。ここから勝負が始まるのか。この予約を取る為に頑張っt...いや待って、早すぎる。何でこんな早い時間に来とるん?夏の割には肌寒くね?眠くね?暗くね?全然街灯無いしお化け出そうじゃね?いろんな感情が交錯しながらも15分後には呆気なくその地に着いた。
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うなぎ 田代
ここが聖地メッカか_____。
いややっぱ暗すぎるやろ。流石に1番乗りだった。そこら辺の猫と戯れつつ寝ないようにテンションをガンガンに上げていくプレイリストの楽曲達を聴きながら待った。3時間ほど待つとチョロチョロ人が並び始めた。到着するのが早すぎてどこで並ぶのかが分からなかった僕は並び始めの2組の後ろに並んだ。すると前に並んでいた老夫婦が話し掛けて来て如何にも常連ですよ、と言わんばかりの口振りで「どっから来たの?」と声を掛けてきた。僕が返答すると「全然近いね遠いとこだと大阪や東京からやってくるから」と言っていた。やはりあのパートさんが言っていた事は本当だったのか、と思っていたのも束の間。4時頃には僕含め約10組程の美食家達が綺麗に列を揃えていた。完全にパチ屋で見たそれだった。朝の5時頃。漸く大将が到着。体感それほど待った感じはしなかった。会社で8時間近く立ち作業をしている僕にとってはお易い御用だった。予約を朝の11時に取りその後去った。朝の8時頃にはもう既に予約は終了していたとの事。早すぎやろ。
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その間する事が無くお腹も空いていたので近くのファミマでコンビニ弁当とビールをキメた。もうこの達成感だけで非常に気持ちが良いのに何だこの背徳感。いつもよりビールが美味く感じた。その後歩いて1時間半かけてコメダに行った。コメダで時間を浪費しながらまた歩いて1時間半かけて田代近くまで戻った。パートさんがレンタカーで来ていたみたいなのでやや早めに合流し、田代の店内へと向かった。
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鰻屋独特のええかほりがプンプンする。
入店すると大将が鰻を素手で焼いていた。その腕捌きは完全に職人の手さばきだった。店内はかなり年季が入っており、長くから続けられてきたんだと言わんばかりの内観だった。まさに老舗。カウンターに3人程座れてテーブル席2組座れる感じ。
もちろん頼むのは鰻丼(上)
ここまで頑張って来たんだ。しかも奢ってもらえる。今日くらいがめつくたっていい。そして思った以上に早いスピード感でうなぎ達は姿を現した。
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ありがとう。非常に感謝した。富士山を頑張って登った時に見える絶景と空気の美味しさ。この為に頑張って来たんだ、と。そう感じざるを得なかった。四捨五入したら田代のうなぎは富士山なのかもしれない。そう言わんばかりの面構えをして我々の前に現れた。見た目はかなりシンプル。鰻丼とお吸いものと漬物。薬味等は一切無し。余計な物は要らない。このシンプルな鰻丼だけで勝負してきたとうなぎ達が我々に語りかけている。鰻は1尾と半尾。かなり贅沢。焼いた表面から見える鈍い光がより一層我々の食欲を掻き立てた。そんな御託はどうでもいい。口の中いっぱいになるまで頬張る。
口の中で天変地異が起こった。なんだこれ。美味すぎる。外はパリと言うよりかはサク。中がフワフワでは無くフヮフヮ。この表現をする為にこのヮは生まれて来たのかもしれない。うなぎ特有の後味の臭みも全く無く、やや濃ゆめタレと相性が抜群過ぎる。かなり食べ応えのある鰻。圧倒的ナンバーワンな蒲焼だと思った。長年受け継がれてきた焼き方でないとこの焼き方は出来ないのだろうな、と。5時間近く並んだという付加価値も含めてより美味しさが増している事も事実。しかしそれを抜きにしたとしても手が止まらなかった。割と量あるのかなと思っていたがペロリと食らいつくし、パートさんも余裕で完食していた。後日談で2019年のミシュランガイドに掲載されていたらしい。そんなん絶対掲載なるやん。美味しさ故に暫く余韻に浸り続けていた。長年各地の鰻屋を渡り歩いたパートさんも「田代は越えれんな今の所ナンバーワン」と言っていた。
時が経ち、今年の2月にまた鰻の話題が出た。冬の方が鰻は脂が乗ってて美味いのでまた行こうと言っていたので「またもや奢られチャンスか!?」と思っていたが店側が予約方法を変更したらしい。どうやら大将が大病を患ったらしく、今まで田代を支えてきてくれた常連さんのみに提供する事になったらしい。悔しいが大将には身体を大事にして欲しい。もう少し早ければと自分を責めた。またあの味を求めたかったがもう求める事は出来ないのだと。もう少し早ければ。
いつかまた5代目がこの伝統とも言える田代を引き継いでお店を前のように再開してくれる事を心から祈っております。
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tuufuukowai · 1 year
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ブラックサンダーおじさん
前回に引き続きインドカレーの怪物です。
今回は前々から行きたいと思っていたポカラのブラックサンダーナンを貪りに行く事に成功した。何故ここに行くことになったかを説明するとTwitterでたまたま見つけたすんげぇ(ボキャ貧)(死語)インドカレーに特化したアカウントの方が居てその方がポカラのブラックサンダーナンについてツイート���しているのを見て気になり行くことを決意した。シンプル イズ ベスト。最近のネット社会は良いですよね。手軽に情報を手に入れられるので。
そんなことはどうでもいいんだ(ブチ切れ)ブラックサンダーナンを食べるまでに丁度静岡のコストコに行く用事があり、そのついでにさわやかも食べるぞ!となったのでさわやかのげんこつハンバーなんちゃらを食べた。人生初さわやか。ミディアムを頼んだ。肉厚で非常に美味だった。ブラックサンダーナンを食べる前の前菜としてはとても良かった。自分の中の士気が高まるのが分かる。その後、コストコで特にする事もなく彷徨いながらワインの試飲をガブ飲みして静岡を後にした。多分、固唾も飲んだ。そこから愛知に��り豊橋のポカラに向かった。
出たな、ポカラ。その佇まいは如何にもブラックサンダーナン置いてますよ〜と言わんばかりの...いやあれは言っていた。言っていたに違いない。そんなゴリゴリのオーラを放っていた。
あったわ。これやわ。ブラックサンダーナンって書いとるもん。絶対これでーな?失礼。取り乱してしまった。まあこんな悪魔の様なナンを目の前にされたら誰もがそう思うであろう(当社比)割とブラックサンダーナンを強気に売り出していた。やはり看板メニューなのだろうか… 。1枚800円。おまえ強気すぎるだろ!と思ったけどもう頭がブラックサンダーナンの事でいっぱいだった。折角遠く離れた場所から遥々訪れたのに800円で渋っていたらブラックサンダーナンが食べれないキッズ達が会社の寮まで殴り込みに来るだろう。そんな事は全然思っていなかったが、ブラックサンダーナンの表紙を舐り倒すかのような視線でまじまじと見ていた。あの時の僕はそこら辺の犯罪者よりも犯罪者の目線をしていたに違いない。怪しげな風貌も相まって。
そんな事はどうでもいいんだ(ブチ切れ)(2度目)僕の推測だと近くにブラックサンダーの工場があり、その工場と提携してコラボしたのだろう。そうに違いない。いや決めつけるのはよくない。感情がグチャグチャになりながらも注文をする。僕含め6人で食べに来ていたので各々気になるインドカレーとナンを頼もうという事になり、いっぱい頼んだ。もう凄かった(錯乱)テーブルがナンとインドカレーまみれ。念願のインドカレー凸。もう僕の幸福度数は臨界点を突破していた。ブラックサンダーナンが1番最初に現れたのだが、ここは敢えて最後に取っておくことにしよう。
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1枚目 ガーリックチーズナン
いや1枚目にチーズナンを見せやがれこのタコと思うかもしれない。僕もそう思う。許せ。
かなりガーリックが効いており、絶対次の日に口臭が終わるに違いない...とハァハァと口臭を放ちながら貪っていた。ネパールのお酒のククリラムと相性最高だろう...と思いながら食べていたのだが、このお店にはククリラムが置いていなかった。悔しい。もし置いていたとしても運転してない分際で飲める訳がない。いや飲んでたわ。コストコで試飲しとるやないかい。すみません。メニューにあればククリラム頼んでますわこれ。とにかくククリラムロックでキメると飛んじゃう1品だと思う。
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2枚目 チーズナン
1枚目のガーリックチーズナンと比べるとカットされた状態で登場。この切り方良くないよな。10割増しで美味そうに見えるもん。なんやこれ。チーズナンをカットした状態で盛り付けるお店、色んな意味で伸びるよ。伸びるに違いない。この溢れ出したチーズ。さながら火山が噴火した時に流れ出すマグマのようだ。この画像を見るだけでチーズナンが食べたくなってくる。どうしてくれんだ。でもメインはお前じゃないんだ...すまない分かってくれ...いつもだとお前がメインだが今日はサブに回ってくれ。
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3枚目 ハニーチーズナン
こいつが一際デカかった。どれくらい大きいかというと僕の顔の面積と対抗するくらいにはデカかった。デカすぎんだろ...ってなっていたがいざ口に放りこんでみれば案外すぐに無くなるもので「可愛いやつだな、お前。」と言いそうになった。ツンデレだ。ナンだけに限らずハニーとチーズの相性って何でこんなに良いのだろうか。もうこれ貪るだけで人生の大半どうでも良くなる。チーズハニーナンをたらふく食べてきた僕がそう言ってるんだからそうに違いない。異論は認めない。(チーズ蜂蜜嫌いの皆様すみません)
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4枚目 バターナン
こいつは所謂プレーンナンの形をしており、ほんのりとしたバターの風味が口に広がるナンである。横幅だったらこいつもかなりデカかった。今まで出会ったプレーンタイプのナンで1番デカかったかもしれない。大体どこのお店もプレーンナンがテーブルスレスレだ。非常に有難い。個人的にプレーンナンで1番美味しいのが周りのカリカリの部分。登場した瞬間に直ぐに食べるのが乙だと思っている。なので僕がプレーンナンを食べる時は大体外側が噛んだ跡だらけになっている。このカリカリがうめぇのよ。これを行うと必然的にカリカリタイムアタックが始まってしまうのだが、それもまた一興という事で自分の心の中に留めている。
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5枚目 ブラックサンダーナン
出ました。本日の主役。
1番最初に現れるのは良くない。狡猾的すぎる。この日をどれほど待ったことか。ビジュアルは全くもってよろしくない。黒い部分はタバコの灰にしか見えん。そう感じざるを得なかったが口に入れた瞬間、天国が広がっていた。ああここが聖地メッカだったのか。全ての自然と大地に感謝した。ブラックサンダーのザクザク感とナンのモチモチ感。2つの感触が手を取りあって2人で熱い円陣をしているような感覚にはならなかったが四捨五入したらきっとそうなんだろう。ブラックサンダーのあのライトなチョコの味がナンとマッチしており、非常に美味だった。このメニューが僕の最寄りのインドカレー屋にも出来て欲しいと何度願ったか。この一瞬でそんだけ願える訳ないだろ!願えるんです。願わせろ。これもククリラムのロックと合いそうだなと思った。ブラックサンダーナンとククリラムのロックと赤マルで合わせたら魔のバミューダトライアングルが完成する。いつかしたい。感情がハチャメチャになってしまうのでここら辺でやめようと思う。本当に美味であった。また機会があれば訪れたいが如何せん遠い。でもまた訪れたいと思った。全然インドカレーについて触れなかったがインドカレーの種類も豊富で他の店舗では見ないようなカレーも沢山あった。今度訪れる際はカレーの方にも重きを置きたい所存。
と、こんだけ殴り綴りしといてあれなのだが全然ブラックサンダー好きじゃないんよな。でもナンやアイスに変貌すると大好きになるこの現象に名前をつけたい。何か良い名前が思いつくといいな。名前募集致します。
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tuufuukowai · 1 year
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猟奇的なチ-ズを私にくれ
頼む。本当に下さい。あわよくばチーズナンが良いです。あわよくばなくても良いのでインドカレーも追加でお願い致します。(ほうれん草チーズカレーだと尚良し)
僕がインドカレーの化け物です。
最近になってインドカレー欲(主にチーズナン)が暴走しており先週は週3でチーズナンを食べました。あんだけ食べても飽きず、寧ろ食べればもっと食べたくなるあの味、食感。あれは合法でトべるナニかなのかもしれません。
僕がいつも足を運んでいたインドカレーのお店が気が付くと改装中になっており、9月頃にリニューアルオープンしたんですけど前店舗で食べていたチーズハニーナンがメニューから消えていたのでとてもショックでした。14時間寝込みました。ですが、チーズナンの味が変わっていなかった事とチーズハニーナンがメニューから抹消された事によってチーズナンの美味しさを再確認する事が出来たので良かったのかもしれません。
皆が気になるであろう今週のチーズナンコーナー
1枚目 10/24(月)
チーズナン(チーズナンソロで買いました)
久しぶりのチーズナンに笑みが零れてしまい口角が筋肉痛になりました。チーズナン雀はええぞ。
2枚目 10/27(木)
チーズナンとチョコナン(チョコナンはハイボールの方が合うかもしれない)
チーズナンとビールとタバコという魔のバミューダトライアングルを完成してしまった僕は気持ち良くなり過ぎてこの後の記憶がございません。
3枚目 10/30(日)
チーズナンと衝動的にデイリーヤマザキで購入した瓶ビール(購入した際に栓抜きが無い事に気付き、会社の寮に戻ったが結局、部屋にも栓抜きが無かったのでやむを得ずマイナスドライバーで空けました)
この日は近くの公園で食べました。
近隣住民から白い目を向けられたのでチーズナンの熱さで根性焼きを決め込もうとしたんですけど僕の舌が根性焼きされました。良い熱さだったな。もっと来い。
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tuufuukowai · 2 years
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懐古厨の伝統(たったの4年)
倉庫の2階を漁ると色々と面白い物が発掘出来るので楽しい。宝探ししてる気分になる。
今回の戦利品は、
・母親が昔に書いた小説2冊
・ORBIS クレンジングリキッド 詰め替え用
・FANCL フェイスペーパー
・裁縫糸2種類
・と写っていないがありったけの絆創膏とティッシュ3箱(笑)
5年前に漁った時より物が少なくなっている気がした。お婆が片付けたのだろうか。当時、香水を漁っていた時は膨大な量の香水を発掘する事に成功した。その数なんと25種類。その時から母親の小説はあったのだろうが気にも止めなかった。その当時、興味を持ち合わせていなかったモノが今になって興味を惹かれるモノに変換する事が出来て大満足の帰省だった。倉庫の2階は物置と兼用で洗濯物を干す場所として扱われているが、その奥はノスタルジックな雰囲気を醸し出している。叔父さんが15年以上前に買ってきたスロット3台。コイツがとても良い仕事している。僕が幼少期の頃は稼働しており朧気ではあるが遊んだ記憶もある。あの頃は無邪気だったなぁ〜〜〜
我に返ると懐古厨のおじさんがそこに居た。
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tuufuukowai · 2 years
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はじめてのコインランドリー
僕が現在、住んでいる会社の寮の洗濯機は共同だ。共同な上、ボロい洗濯機という事もあってか洗濯機の調子が悪い時がある。今がその時だ。2〜3日経過すると直るのだが今日は洗濯物が溜まりに溜まり過ぎている日だったのでやむを得ずコインランドリーに来た。なんかこのコインランドリーの待機時間、ワクワクする。初めての利用だからかもしれないがどういう感じで仕上がるのか、ふわふわなのか、いい匂いなのか、とか。小さな事で幸福感を得られるのってええなぁ。ただな、コインランドリー。1回の洗濯+乾燥で1000円は高いぞ?インドカレー屋でチーズナンセットのランチ頼めるからな?勘弁して欲しいです本当に。
今日の足元は母が実家で履いていたスタイリッシュ便所サンダル(?)をパクった。なんかの付録だったんかな?あんまりハッキリと覚えていないけど履きやすい。因みに僕と僕の母親の足のサイズはほぼ一緒なので実家から出掛ける時はたまに母親のミュールとか履いて出掛ける。そのせいでマイミュールが欲しくなってしまった。どうしてくれんだ、母親の足。
そしてパンツはジェフリーの再構築のハーフチノパン。裾に謎の赤いファスナーがあって邪魔だったのでちぎってしまった。絶対にちぎんなよ。ちぎった事によってかなりリアルクローズになり履きやすくなった。再構築じゃなくても良かったのかもしれないが再構築から普遍的なったこのナリがまあまあ気に入っている。気に入ってるから何でもいいよね。うんうん!
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tuufuukowai · 2 years
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ブリンブリンの甘エビ
パンツは3年前にVintage Shopで購入した40'sのFrench vintageのセーラーパンツ。見切れてて見えないのだが腰の所にそれぞれ違う木のボタンが4つ取り付いており、それを取り外すと前掛けのように外れ、下着が見える仕組みとなっている。ボロンし放題パンツと名付けた。素材はプルップルのリネン。歩くと中年のおばちゃんのセルライトくらい揺れる。もうブルンブルン。今までの麻の概念を覆された1着と言われても過言ではない。色味は小豆色とサーモンピンクを足して2で割った様な何とも変な色味。こういう言葉では説明し難い汚くていなたい色味の服が手元に残りつつある。因みに縫製箇所は全て手縫い。職人魂を感じざるを得ない。このリネンのお陰で麻の製品を買う事が多くなったのかもしれない。ある意味ターニングポイント的アイテムだと勝手に思っている。
それまで僕はYohjiのアーカイブやY's for menなど今とは全くテイストの違う服を買い漁っておりVintageの服は興味が無かったのだが、とあるOnline storeで見た漆黒のレディースのブラウスが気になり、初めてVintageのShopに訪れてしまった。そのVintage Shopはもう閉業してしまったのだが、Vintage の商品の価格は他の店舗と比べて価格が抑えられており、店主のセレクトと僕の心がリンクしているのかなかなかに心擽るアイテムが豊富だった。他にも2点の服を購入したのだが、自分のライフスタイルには合わないと気付きその2点は手放してしまった。本当にカッコよかったと今でもそう思う。このパンツも手放そうと考えた時期もあったが、お直しに出して手元に残して置いた過去の自分、本当によくやったと思う。改めてすごく履きやすい。最近は専ら、ありえへん厚みまでロールアップして揺れた時のブルンブルン感をある程度抑えて履くことにハマっている。
靴はDUNLOP。普通に履き心地が良いし、何より歩きやすい。世間一般ではヲタクくん御用達シューズの位置付けになっているらしいがそんな事をお構い無しに履いている。という事は僕も他者から見たらヲタクくんなのかもしれない。どちらかと言うと僕のイメージとしては近所のおじいちゃんが履いているイメージの方が強いんだけどな。実際に僕の祖父も履いていたので。極力ボテっとし過ぎないように足のサイズはかなり小さめ24.5cmを選択。普段25〜25.5cmだから履くのは厳しいかと思ったが余裕で履く事が出来た。またなるべくロゴの主張が少なく、靴紐でロゴの部分が隠れる黒を選択。あまりロゴ自体、得意では無いので非常に助かった。2代目ウォーキングシューズとしても大活躍してくれそうで期待が募る1足。
コイツらともっと色んな場所に
連れて行着(いき)たいな〜。
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