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#サスペンスホラー
yanarchy072 · 2 years
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・ ・ 『ドント・ウォーリー・ダーリン』観た。 理想と現実のお話。 ・ 古き佳き人間らしい時代への憧れ?と社会と折り合いを合わせる仕事ありきの時代への皮肉? それとは逆で、古き佳き時代への皮肉なのかもなあ。 どっちの時代にしたって完璧はないだろうし矛盾だってあるだろうしね。 まあ、思うコトは「フェミニンな作品だった。」というコトと「男性上位な空間だけでは成立しない。」というコトかな。 ・ ところで、ピューちゃんが(って、ラス��ネームだけどねw)エレーナ(ブラック・ウィドウ)ばりにガンバってる! クリス・パインが典型的なアメリカンな男マネキンみたいな顔だから「そーゆーコトね!」と納得。 逆のハリーがイマドキイケメンだから余計に納得。 そして、監督兼助演のオリヴィアさんのブックスマートからの振り幅があっ晴れで「次回作はどんなんすんの?」って、楽しみでしょうがない!! ・ #ドントウォーリーダーリン #DontWorryDarling #オリヴィアワイルド #OliviaWilde ・ #フローレンスピュー#FlorencePugh #ハリースタイルズ #HarryStyles ・ #ジェンマチャン #GemmaChan #キキレイン #KiKiLayne #クリスパイン #ChrisPine ・ #サスペンスホラー #SuspenseHorror ・ #映画 #movie #ビバムビ #instamovie #moviestagram #instagood #instapic (ヒューマントラストシネマ有楽町) https://www.instagram.com/p/Ck-mfGYpkxL/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kennak · 1 year
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配信中■邦ドラ:ディズニープラスオリジナル|ガンニバル 柳楽優弥主演のサイコスリラー「ガンニバル」が2月1日配信の7話で最終回を迎えた。 初回配信から毎週楽しみに観ていた私は、最終話のエンドロール後のシーンを見て思わず叫んだ。 「は?」 閉ざされた村社会に赴任してきた警察官・阿川大悟が 行方不明になっている前任者のことを探るうちに、 村に伝わる人喰い文化を掘り起こしてしまったことで巻き起こるサスペンスホラー。 監督は「岬の兄妹」で大注目され、続く「さがす」で早速メジャーにやってきた片山慎三。 脚本は「ドライブ・マイ・カー」の大江崇允と、世界を視野に入れたメンバーで制作されている。 主演は柳楽優弥、共演は吉岡里帆、笠松将、六角精児、中村梅雀、倍賞美津子など。 田舎町特有の閉塞感や新参者を嫌う村意識の中で孤軍奮闘する柳楽優弥は 阿川という人物の危なっかしさを抜群の存在感で演じて見せ、 彼をコントロールする妻の吉岡里帆も、夫を叱咤しつつ村人とも上手く付き合う器量好しなところを好演。 キーとなる人物を演じた倍賞美津子は「デンデラ」のマサリ以来のカッコ良さ。 倍賞美津子を使うならこう使えと言わんばかりのハマり役。 美しい風景に蠢く有形無形の悪意を浴びながら物語がどう進んでいくのか 原作未読の私は毎週楽しみにしながら見ていたのだが、 最終回の7話は驚くことにほとんど何も解決しなかった。 あの人は?この件は?その捜査は? 無数に張り巡らされた伏線の何ひとつも回収せずに「続く」で終わった時の衝撃といったら。 5話あたりまで見た時点で、原作読者の知人にネタバレ回避を念押しした上で話を聞いたら 「そのペースだと間違いなく最後まではいかないよ」と言われていたので ある程度覚悟はしていたのだが、それにしても「続きが気になるもののとりあえずシーズン1は終了」と 納得させてもらえない、全てが中途半端な状態での最終回は驚くというより呆れてしまった。 セカンドシーズンはあるのだろうが、既に撮り終えているのかこれから撮るのかも不明。 これから撮るなら、見ることができるのはいつなのか。 1週間待つだけでも辛かったのに、私はこれからどのぐらい待ったら、続きを見られるのだろう。 できるだけシーズンを続けなければ体験申し込み中に完走して退会されてしまうとの 危惧があったのかもしれないが、シーズンを跨いで良い伏線は3本までにするなり シーズンを終わらせる際には一応の完結感を出すことぐらいは守ってほしい。
【2023年2月度】Amazonタイムセール祭りは2月2日〜5日まで|「ガンニバル」最終回? - 忍之閻魔帳
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iloveumadlyy · 4 months
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“The Neon Demon” 2016
終始どこを切り取っても狂気でしかないサスペンスホラーだった。純粋で美しい少女がモデルの仕事の軌道が乗っていくにつれて積み重なる同業者達からの妬みから自分の美しさに惚れ込んでいくナルシズムな話。ここまではまだ良い話に聞こえる。けれど実際はとんでもなく気色が悪くてグロテスクでアート的な描写が美しくて後半に進むにつれて吐き気がするほど悪夢みたいな作品だし、監督の変態的な悪趣味を好き放題ぶち込まれた映画だと思う。良い意味で。後半は本気で吐き気を催したけど、これは映画館でこの気持ち悪さを体感したかった気持ちが強いなあ。ここからはネタバレになるから知りたくない人は読まなくていいよ。内容がまず気持ち悪いから。この主人公のジェシーの最期の話なんだけど、美しい故に同業者の女性たちから「この子の肉体を食べれば自分も美しくなれるはず」と思い込んで数人の女性がジェシーの肉体と目玉を喰った結果口から目玉を吐きながら腹部を切り裂いて死んだ。その吐き出された目玉をまた違う子が拾って飲み込む。このシーンが本当にグロテスクで吐きそうになったんだけど、正直このくだりが1番ショッキングで好きだったかな。今までに味わったことのないこの作品の気色の悪さが目に毒だった。長ったらしくなったけど、語りたいシーンはまだまだあるからぜひ観て欲しい。4年前に映画紹介動画を見て以来ずっと気になってただけあって刺激が強かったな。主人公ジェシー役のエル・ファニングは他にも実写版マレフィセントで活躍して��からそれもまた見返したい。もう6回観たのに。
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darksouljellyfish · 9 months
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「恐ろしいトリチウムから逃れる方法を教えます!」と謳う怪しげな宗教が出てきて、飛びついて来た人をまとめて怪しげな儀式の後に高みへ送ると言うサスペンスホラーが出てくる様な気がした。
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jinseihagetekara · 1 year
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『幻想郵便局』堀川 アサコ
死者と生者とのやり取りをかなえる、郵便局に就職した女性のお話。夢枕にしてメッセージ届けたりとかがこの郵便局の仕事であり、主人公はそこで「探し物」をまかされることになるのだが…。
いやね、もっとほのぼの系かと思ってたんですよ。なんですかねこの急な伝奇サスペンスホラーは。いやまあ、幽霊扱ってる作品だしそりゃホラーにもなるよね。でも神との戦いにミステリ系の要素突っ込んどいて、それで開幕があの雰囲気なのは何なら騙し討ちですよホント。文体もずっと優しい感じだし。
でもそのおかげで後半は飽きずに読めた。人によっては求めていたものと違うテンションにドン引きするかもしれないが、このジャンルのごった煮っぷりは人に読ませて反応を見たくなりますね。
でも続きを買う気が起きるかは微妙だなあ。
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hmgram · 1 year
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パラサイト 半地下の家族 (2019)
2022年ラストはこの映画。もう2回目。胸糞ではないけど終わったあと俺はちょっと気持ちが暗くなる。半地下に住む家族が詐欺でお金持ちの家を乗っ取る話やねんけど、映画の序盤はコメディで中盤から終盤はサスペンスホラー。構成が若干ヒメアノ〜ルっぽいな。ずっとハラハラドキドキこわ!!って感じじゃないし、展開もはやいからサクッとみたい人におすすめ。
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daiyuuki24 · 2 years
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「きさらぎ駅」 大学で民俗学を学ぶ堤春奈(恒松祐里)は、卒業論文で十数年来、ネットで現代版"神隠し"と話題になっている都市伝説「きさらぎ駅」を題材に取り上げることにした。リサーチの結果、「きさらぎ駅」の原点となった書き込みの投稿者『はすみ』ではないかとされる葉山純子(佐藤江梨子)という女性の存在を知る。 ようやく純子への連絡先を知り、数ヵ月にわたりメールでやり取りした結果、春奈は遂に純子と会う約束を取り付ける。 指定された場所は「きさらぎ駅」の舞台となった路線にある一軒家。 春奈を出迎えた純子はどこか影のある雰囲気を持つ女性。部屋へ案内され、早速、ネットで噂される『はすみ』本人との真偽を確かめる春奈に対して、純子はどこか謎めいた笑いを浮かべながらも春奈からの問いかけに静かに頷く。 続けて、純子から「きさらぎ駅」へたどり着いた経緯、その後の出来事などを聞いた。 その内容は春奈には到底信じられるものではなかったが、純子の話の中で春奈はなぜ純子だけが「きさらぎ駅」へたどり着くことができたヒントに気づく。 純子と別れた春奈は自然に「きさらぎ駅」の舞台となった遠州鉄道の駅へ向かう。 この選択が春奈の運命を大きく狂わせることになってゆく。 現代版“神隠し"と言われ、人々の心をとりこにしてきた2ch発信の都市伝説「きさらぎ駅」を映画化! 前半部分は、民俗学専攻の女子大生の春奈が、「きさらぎ駅」にたどり着いた純子の体験談を聞くパートで、純子のPOVで体験が描かれているのがPOVサスペンスホラータッチで、「きさらぎ駅」にたどり着いた人たちが血管のような蔦状のモノに襲われたり様々な怪異に遭遇するのが、POVホラードキュメンタリーのような実話モノのような怖さがある。 後半部分は、「きさらぎ駅」に取り残された矢崎(本田望結)を救い出すミッションを達成するため春奈が、純子の体験談を元に、まるでサスペンスホラーゲームをこなすゲーマーのように先手必勝で蔦状の化け物などを撃退しながらも異空間を脱出する展開で、「バイオハザード」のアリスのように春奈が活躍するのがサスペンスホラーゲームのような爽快感がある。 何故、純子が春奈に体験談を話したかの理由が判るクライマックスとエンドロール後のオチは、ホラー映画ファンにはゾワっとするラストで、永江二朗の実話系ホラーの最高傑作サスペンスホラー映画。 #きさらぎ駅 https://www.instagram.com/p/Ch9zZJopknZ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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siteymnk · 2 years
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映画「NOPE/ノープ」を観に行く。監督ジョーダン・ピール、出演ダニエル・カルーヤ、キキ・パーマー、スティーヴン・ユァン他。
黒人が経営する平穏な牧場。ある日、空に浮かぶ雲の中に大きな謎の存在が現れ、人々を吸い上げ始める・・・
未確認飛行物体(との遭遇)という使い古されたテーマを、一風変わったシチュエーションとと登場人物関係性含め、新たな解釈と奇抜な展開で描く、というピール監督ならではの手腕が今作でも発揮されている。新感覚SFサスペンスホラー。
作中にチンパンジーエピソードが出てくるのだが、これの暗喩は「自然・生物を人がコントロールしようという傲慢さ」だろうか。元子役の男はそのトラウマを目撃した者として、コントロールする側に回っていると考えると色々と興味深い。
ネタバレが致命傷になるタイプの作品なので、興味のある人は早めの鑑賞がおすすめです。
★★★☆☆+
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dixiefunk · 2 years
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『2022年 盆休みに観た映画』①
備忘用に…この盆休みに観て面白かった映画です。
『マザー』
以前から気になってた映画をようやく観ました。
この映画は日本で公開中止になったジェニファー・ローレンス主演の問題作です。
ただ公開中止になった理由は内容のエグさとかよりも「文化の違いによる意味不明さ」からなのかな⁉︎と思います。
というのは聖書の内容に沿った映画なのでキリスト教圏ではない僕ら日本人からしたら意味不明な箇所が沢山出てきてつまらなく感じるからです。
僕も最初はジェニファー・ローレンスが出演している映画が好きなので彼女目当てで観ることにしたのですが、期待していた単純なサスペンスホラー映画ではありませんでした。
しかし期待外れな映画でもなかったです。
前半はサスペンスホラー調で誰でもハラハラドキドキ楽しめる内容です。
ジェニファー・ローレンス演じる若く美しい妻が、ハビエル・バルデム演じる年上の夫と田舎の一軒家で慎ましやかな新婚生活を営んでいるのですが、そこに作家である夫のファンが次から次へと家を訪れるようになります。
この後、どんな事件が起きるのだろう?とハラハラドキドキさせてくれます。
しかし後半は怒涛の展開へ…
なぜか家に大量の客が訪れ、勝手に騒ぐは、人目を憚らず愛し合うは、なぜか宗教を興すは、なぜか戦争を始めるは、なぜかテロ行為を起こすは、ともう無茶苦茶…。
そして最後には倫理的にかなりエグい内容も…。
あまりの混乱に妻は気が狂ってしまうがそれでも夫は「彼らを許してやってくれ」と言うばかり。
前半のハラハラドキドキは消えて、ただただ意味不明な混乱した展開に…。
この辺りは聖書の内容を知っていないと意味不明でとてもストレスに感じてしまうかも知れません。
でもこの夫と妻が何に当たるのか?がなんとなくわかれば無茶苦茶な展開も意味あるものに見えて来る不思議な映画です。
この夫は「神」であり「聖ヨセフ」であり「アダム」でもあります。
また妻は「地球=母なる大地」であり「聖母マリア」であり「イヴ」でもあります。
そして最後には妻に集団暴行までしてしまうこの無茶苦茶な客人達は、地球を好き勝手に荒らし汚染し尽くして環境破壊を続ける愚かな人間そのものです。
彼らは自身の愚かさや罪を棚に上げて地球の怒りを無視し、都合よく神(この場合は夫)に救いを求めます。
しかし地球=妻の精神は限界に達してこれ以上の人間の好き勝手な行動には耐えられなくなります。
なのに神である夫は、全ての人間を許し受け入れようとします。
人間達の愚かさに耐えかねた妻はついに怒りを爆発させてしまいます。(=アルマゲドン)
無に還った地球を神がまた新たに命を吹き込み天地創造を行います。
翌朝にはジェニファー・ローレンスではない新たな女性が妻としてベッドに寝ています。
といった内容なのですが、この夫と妻が何に当たるのか?わからないと単なる意味不明な映画になってしまうと思います。
おそらくこういった理由から日本では公開中止になったのでは?と考えられます。
ただ僕は個人的にとても面白かった映画でした。
人間の愚かさを新婚夫婦の家へズカズカと入ってくる無礼な客人に例えたのは素晴らしいアイデアだと思いました。
ちなみに作家である夫が映画の中盤に書き上げた本は、聖書そのものです。
その聖書を妻にも読ませてその後の運命をお互いに知った上で無礼な客人達の行動に翻弄されていきます。
神は滅びゆく人間の運命を知っているからこそ「彼らを許す」のです。
人間を表す英語には"human"以外にも"mortal(モータル)"という言葉があります。
これは「致命的な」という意味の単語ですが、「死を免れぬ運命の」という意味もあります。
「死ぬ運命にある」=「人間」ということです。
そういえば"mother"に"mortal"…どちらも"mo"で始まる単語ですね。
サスペンスホラーに見せかけて神と地球と人間の関係性を聖書を題材にして現代風に描いたとても考えさせられる映画でした。
ジェニファー・ローレンスが出演している映画は「当たり」が多いです。
https://amzn.to/3bPB65l
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thyele · 2 years
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2022年7月31日
tbc東北放送 防災減災・災害情報さん「【2022/7/31-14:00 tbc気象台】きょう正午、那覇市の北およそ40キロで台風6号が発生しました。台風はこの後、東シナ海を北上し、あすの正午までには熱帯低気圧へ変わる見込みです。」 https://twitter.com/TBC_saigai/status/1553606501029122048
『ごんぎつね』の読めない小学生たち、恐喝を認識できない女子生徒……石井光太が語る〈いま学校で起こっている〉国語力崩壊の惨状 | 文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/55970 ごんぎつね懐かしいがサスペンスホラーに…
ヤンゴンの抗議デモめぐり日本人が治安当局に拘束 20代男性:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASQ7Z7WNGQ7ZUHBI02Q.html
三男も殺害容疑で再逮捕 次男窒息死、起訴の母親―神奈川県警:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2022073100129&g=soc
【猛暑】知らないとキケン!熱中症につながる「意外な脱水のサイン」を医師に聞いた(1/2) - ハピママ* https://ure.pia.co.jp/articles/-/1512187
映画『東京リベンジャーズ』2023年に続編製作決定 北村匠海「武道がまだまだ殴られ足りない」 | ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/news/2244102/full/
GLAYが7月31日「GLAYの日」に幕張でライブ 23年前、20万人を集め野外コンサート - 音楽 : 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202207310000341.html
闘病で脱毛した母親に息子が「僕の髪をあげる」 30センチ超伸ばしウィッグ用に提供 – Sirabee https://sirabee.com/2022/07/31/20162903679/
怪傑ゾロにゃん現る!? 珍しいマスク模様の猫に「ゾロって名前がぴったり」「クールなヒーローだ」の声【インドネシア】(1/2 ページ) - ねとらぼ https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2207/31/news002.html
ひみつ道具で自由研究!「ドラえもん」ハッピーセット、ビッグライトのおもちゃなど(動画あり) - コミックナタリー https://natalie.mu/comic/news/487570
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ta-mu-ra · 5 years
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アイドル投票TC 妄想絵まとめ 【孤島サスペンスホラー】女主人に千鶴さん 【近未来アウトサイダー】アマリリスにエミリー、ベルベットに真、ファイナルディに春香 推してました。
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tarot-yuimaru · 2 years
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数珠つなぎするように電子書籍「くま対タロットがおーがおー」参考文献から読んだ本。旧訳版を読んでいたのを数行読み始めて思い出す。同じ本を何度も手に取ることって時々ありますよね。 この小説、話者が入り組んでいてそれだけでも幻惑されるのに古い訳文だと余計に拍車がかかる。新訳版と出会えて良かった。より理解が深まったと思う。
タイトルにある「ねじ」って何かのメタファーなのかしらと思って「ねじ」をWikipediaで検索すると「ねじ」の歴史が興味深かった。 東洋ではついに「ねじ」を発明できなかった、とある。
たしかに、そうよ。日本に鉄砲が伝来するまで「ねじ」はなかった。 建築などで何かを結合するとしたら「くさび」や「くぎ」しかなかった。
「ねじ」は産業の塩といわれるということもWikipediaを読んではじめて知る。産業の米といえば半導体だけど、「ねじ」は塩なのか。面白いこというなあ。
肝心の小説の内容なのだけど、ジャンルはサスペンスホラーでしょうか。クリスマスの夜にイギリスの貴族さんが何人か集って怪談話を披露するという場にいる人物、「私」がダグラスから聞いた話、という入れ子構造の形式、劇中劇のような形式でストーリーが進んでいく。劇中劇に登場するヒロインの一人称も「わたし」だし、ここを押さえておかないと何がなんだか分からなくなってしまう。あとは、読んでのお楽しみ。いろいろな見方ができるラストです。複数回読むと印象もまた変わったり、一筋縄ではいかない物語です。
作者ヘンリー・ジェイムズさんの作品を他にもいくつか読みたくなりました。
「ねじ」のメタファーは分からずじまい。 人の心に恐怖という穴があって、その穴にピタリと合うねじが差し込まれていたなら、恐怖を感じる度にジリ、ジリとねじが回転して食い込んでいくのだろうか。そりゃ痛そうだ。
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roomofsdc · 3 years
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SDC映画の部屋「スカーフェイス(1983)」
キューバからの難民トニー・モンタナ(アル・パチーノ)はアメリカの底辺で新生活を始めるが、その荒い気性と傲慢な性格が幸か不幸か裏社会での原動力となり、フロリダの麻薬組織の中でメキメキと頭角を現す。やがて組織のボスを暗殺しトップに立ったトニーは麻薬王としてフロリダの裏社会に君臨するようになるのだが、それは王国の崩壊の始まりでもあった… 「ゴッドファーザー」サーガでマイケル・コルレオーネというイタリアマフィアの帝王を演じたアル・パチーノが、今度はキューバ出身の麻薬王を演じた伝説的なギャング映画。原案をハワード・ホークスの「暗黒街の顔役(1932)」にとり、舞台を1920年代のシカゴから1980年代のマイアミへと移した。脚本は「ミッドナイト・エクスプレス(1978)」でオスカーを獲ったオリバー・ストーン、「プラトーン(1986)」を撮る少し前の話(ちなみに一つ前は「コナン・ザ・グレート」の脚本を書いている)。 監督は「殺しのドレス(1980)」で注目されたブライアン・デ・パルマ。血糊と��弾が満載の撮影現場は、当時サスペンスホラーの旗手として名が高かったデ・パルマ監督の面目躍如といったところなのだと思う。 最初は粗野な移民チンピラだったトニー(カタコトの英語しか話せない)がマイアミの眩い陽光の下で、生き生きと犯罪行為に勤しみ、やがて悪趣味な車と洋服を着こなすギャングへと成長していく前半、犯罪王として��界の絶頂に立ち、やがて没落する後半と、アル・パチーノ自身の変化と、衣装や美術の変化などが170分という長い上映時間の中でネチネチと描かれていく。しかもその過程は大量の血と裏切りとバイオレンスに満ち満ちており、正直心臓の弱い方にはお薦めできないレベルでもある。実際、公開当時は評価も低く、パチーノの失敗作(「ゴッドファーザー」と直接比較されるのだから仕方がない)と言われ続けていたが、後年その振り切れた脚本や演出が再評価されて、いまやギャング映画のカルトとして有名になったのだから面白い。ちなみに本編中で「f☆ck」が196回使われているということで記録が残っているほど、この映画は悪趣味に溢れている。 公開当時に劇場で観終わったときには、あまりの熱量にしばらく席を立てなかった記憶がある。もう一度観ろと言われたら、ちょっと遠慮したいと思うほどだ。そんな中で前半と後半のそれぞれ最後に出てくるキーワード「The World is Yours」は、それまでの銃声や阿鼻叫喚が途絶えた静寂にピタリとはまり深い印象を残した。ユニバーサル・スタジオのロゴを見るたびにアル・パチーノ演じるトニーを思い出すようになったのも「スカーフェイス」効果である。 ちなみにデ・パルマ監督は、さすがにこれでギャング映画を締め括るのはあかんと思ったのだろう、4年後にケビン・コスナー主演でアル・カポネ映画を撮る。カポネ役はロバート・デ・ニーロ。こちらは「ゴッドファーザー」同様にギャング映画の王道として広く世間に受け入れられた。このことがさらに「スカーフェイス」を隠れた名作にしてしまっている一因かもしれない。
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22ki310 · 3 years
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短歌集『今夜見る夢』
夜ふかしが好きな彼らのための短歌集。
第二十二回文学フリマ東京にて頒布。
2016年発行
糸綴じ手製本、A6サイズ
本文52ページ
夜は慕わしい友人です。そしてもう存在しない高校生や大学生の私も、今は遠くの友人です。だからこれは「私とあなた」とかではなくて「彼ら」についての本になりました。
(あとがきより)
この時期のこの時間帯、冬型の気圧配置のようだあなたは
「ひと」という植物に分類されてどこまでも植物園の中
「今夜見る夢何がいい?」「たとえばさ、おれはサスペンスホラーがいいな」
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granatstealth · 3 years
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インクルージョン
その森は今もまだ黒き死に満ちている
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インクルージョン1 少女葬送 あらすじ 少女達の鎮魂ごっこは再び町に穢れを招く かつて鳴島団地で起こった連続殺人に巻き込まれ、生き残った澤田遥は再び桂山へと戻ってきた。平穏な日々を送るうち、桂山市内の学校から数人の女子学生が失踪する事件が起こった。奇妙なオマジナイ、鎮魂する少女達に戸惑う遥。まだ桂山には奇妙な何かがある。事件の後遺症を引きずった町で起こるサスペンスホラー。 書籍情報 小説 館山緑 表紙写真 松代守弘 対象年齢 全年齢 定価 0円 kindle、kobo、BOOK☆WALKERにて販売。 Kindle販売ページ kobo販売ページ BOOK☆WALKER販売ページ インクルージョン2 呪詛と夢 あらすじ 今日こそは、あのぞっとするような男に苦しめられた私の記憶が消し去られますように。 鳴島団地で『伴侶』牡丹の霊を探していた霊能者、来宝史佳。彼女の許には桂山市で起こった事件に繋がる依頼が複数舞い込んでいた。連続殺人の前に桂山の少女達を恐怖と嫌悪に叩き込んだ性犯罪者、常石嘉一。既に死んでいるはずの男の悪夢を被害者達が一斉に見る。史佳はそこから再び桂山の事件に巻き込まれていった。少女達の悪夢を追うサイキックホラー。 書籍情報 小説 館山緑 表紙写真 松代守弘 対象年齢 全年齢 定価 0円 kindle、kobo、BOOK☆WALKERにて販売。 Kindle販売ページ kobo販売ページ BOOK☆WALKER販売ページ インクルージョン3 残照の歌 あらすじ お化けがいるよ お化けがいるよ みんなみんな死んでしまうよ おうちはないよ おうちはないよ 真っ赤な川に沈んでしまうよ 人々が死者に襲われる事件が頻発するようになった桂山。OL、澤田遥と霊能者、来宝史佳はそれぞれの立場から調べていくうちに、二人の遭遇したそれぞれの事件は繋がっているのではないかと思い至る。そして遥が無理に連れ出された集団自殺未遂事件と酷似した状態で遥の先輩が失踪した。鳴島団地で始まった怪異は最悪の結末をもたらすのか。痛みに満ちた少女達の惨劇の終わりを謡う物語、完結。 書籍情報 小説 館山緑 表紙写真 松代守弘 対象年齢 全年齢 定価 0円 kindle、kobo、BOOK☆WALKERにて販売。 Kindle販売ページ kobo販売ページ BOOK☆WALKER販売ページ PCゲーム『Inclusion-インクルージョン-』の後日譚として書かれた三冊(ハーヴェスト出版刊)を電子書籍で復刊。加筆訂正及び、書き下ろし短編『繰り返されたハート』(2巻)、カラフルピュアガール掲載の短編『鳴島団地にまつわるいくつかの噂話』(3巻)収録。
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mozuzuzuzuku · 5 years
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某サスペンスホラー映画の脚本家
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