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懐かしの飯能アルプス:西側
前回の東側から1ヶ月空きましたが、9年半前に登山道具を揃えて2度目の靴慣らしで歩いた、懐かしの縦走ルートを歩いて来ました。
その時は伊豆ヶ岳→子ノ権現でしたが、今回は少し大回りして旧正丸峠→伊豆ヶ岳→子ノ権現→栃屋ノ頭→前坂。
前回の東側と合わせて、これで一応、飯能アルプス全制覇。
7:08着の電車ということもあってか、降りたのは私を含めて4名のみ。
夜から雨予報だし、晴れ予報の明日登る人が多いのかな?
正丸駅から伊豆ヶ岳へは4パターンほどのルートがありますが、今回は唯一未踏の旧正丸峠ルート。
他の3ルートは駅の改札を出て右手の急階段から馬頭観音の分岐へ向かいますが、今日は駅前の駐車場から左手へ出て、国道299沿いを暫し進み、分岐で集落の方へと下ります。
集落のどん詰まりの登山口から沢沿いを暫く歩いて、一旦車道へ。
車道を左手へ50mほど歩いたら、カーブミラーの脇にある狭い登山道へ。
九十九折りの杉林を登った先に、旧正丸峠がありました。
正丸峠へは、この長い木段を上らねばなりません…。フゥ〜
階段と尾根を歩いた先に、川越山がありました。
関係ないけど、「虚空蔵峠」って文字を見て、朝ドラ「カムカムエブリバディ」の虚無蔵さんを思い出してしまうのは私だけでしょうか。
この辺りの尾根からは、10月に歩いた武甲山や
9月に歩いた横瀬二子山などが見えました。
正丸山に到着。
次は正丸峠ってことで、峠は鞍部だから下るよね…。
峠の手前には、休憩広場がありました。
一段下がったところにも、同じ造りのテーブルセットが2基。
この辺りにトイレがあると、奥村茶の営業日に関係なく逆周りでも安心なのにな〜
更にこの急階段を下って車道に出れば…
正丸峠に到着!
正丸峠には奥村茶屋があります。本日は営業中。
この茶屋の裏は何度も通っていますが、立ち寄ったことはありません。
で、登山道へはこの建物の右脇(車の右脇)から。
正丸峠からは知った道なので、写真もそこそこにさっさか進みます。
小高山、720m。ちなみにこの先には大高山もありますが、巻き道でスルー。
正丸峠までは貸し切りの登山道でしたが、この辺りからソロの方が何人か。
またもや長〜い木段。
前方にはヘルメット持参のグループが。男坂に行くんでしょうね。
赤土の滑る坂などを上って、お馴染みの五輪山に到着。
木曜に歩いた人の活動記録では火曜の雪がしっかり残っていたので、一応チェスパを持参しましたが、どうやら不要みたいですね。
昨日一日でこんなに綺麗に溶けたとは…ちょっとビックリ。
男坂と女坂の分岐。前方にいた皆さんは、やはり男坂へ。
鎖場大好きな私としては「女は黙って男坂!」と行きたい所だけど、ソロだし、今日はヘルメット無いし、先も長いし…とゴニョゴニョ言いながら回避。
女坂は半年前同様に一部崩落中なので「男坂と女坂の中間にある道」という、そのまんまの名前の道へ。
こちらもお馴染みの伊豆ヶ岳。851m。
山頂にはアセビ(馬酔木)が咲いていました。
ここで、南紅梅のオニギリをパクリ。
前回、武川岳(山伏峠方面)に向かう筈が、うっかり年配ご夫婦の奥様とのお喋りに夢中で見落とした分岐。
今回は、天目指峠(あまめざすとうげ)方面で間違いなし!
急坂を下り、尾根道を暫く歩くと古御岳(こみたけ)のシルエットが…。
なかなかの急坂を登り切り、古御岳に到着!830m。
昔来た時は、あまりの暑さと疲労で連れのMちゃんとここで険悪ムードになって、子ノ権現までの長い道のりを殆ど無言で歩いたなぁ(その先は楽しくお喋りしながら歩きましたよ)。
今となっては懐かしい思い出だけど、ここは初心者が9月に歩く道じゃなかった模様。
今日は遠回して来てるけど、気温が低いからか現時点でも割と元気。
ホント、無知って恐ろしい…。
山頂には、その当時には無かった東屋とベンチがありました。
古御岳からは急坂と平坦な道の繰り返しでしたが、何となく勢いが止まらなくなってかっ飛ばしてしまいました。
高畑山、695m。だいぶ標高が下がりました。
本日も前回の陣馬山→高尾山同様、下り基調のルートです。
高畑山にもベンチが4基ほどあり、伊豆ヶ岳と古御岳がよく見えます。
高畑山を入れ違いで出発された年配グループに追いつきました。
こんな開けた道、あったかしら?変わった形の鉄塔も。
中ノ沢頭にも寄り道。
何も無い狭い山頂なので、巻き道でスルーするのもアリ。
天目指峠の手前にあったベンチで、ランチタイム。
とは言え、さっきのオニギリから2時間しか経っていないのでリゾットだけに。
エビのビスクポタージュにミックスベジタブルと芝エビを足してきました。
今日みたいな寒い日は、スープジャーが大活躍!
ベンチから2分ほどで天目指峠。
峠攻めのスポーツカー、ロードバイク、トレイルランナー、ハイカーと、皆さん思い思いに峠を満喫していました。
ここからも激しいアップダウンの連続。
特にこの辺の小岩と根っこの絡み合った溝状の道が歩きにくかった〜。
途中をだいぶ省略して、愛宕山に到着。岩の上には小さな祠も。
子ノ権現天龍寺の鐘の音が聞こえます。
子ノ権現の手前の梅園。
3月も終わりですが、まだまだ綺麗に咲いていました。
更に寄り道して、話題の白い手のオブジェへ。来迎印の形なんですね。
みんなが掌に座って写真を撮るからか、結構汚れてますね…。
昔来た時は、疲れ過ぎていて素通りしてしまった本堂にもお詣りしました。
この大草鞋も大下駄も見なかったなぁ…。
この仁王像の前で同じポーズで写真を撮ったのは覚えてる!
でも、こんなカラーリングじゃなかった気がするけど…。
売店裏の公衆トイレは相変わらず和式の汲み取り式ですが、以前より各段に綺麗になっていて入りやすかったです。
今回は紙も手洗水もありました。山の中のトイレ、ありがたや〜。
時間に余裕があったので、阿字山にも寄り道。
阿字山の中腹には大きめの東屋もあります。
子ノ権現の駐車場で、年配の男性から声を掛けられました。
「私と同年輩の男女混合グループに会わなかった?」
あ、高畑山から追い抜いた人達のことですかね?
この方、車でお迎えに来られたそうです。
そう言えば前回、天目指峠でバスに乗り込むツアー客に羨望の眼差しを向けた事を思い出しました。
今回はここからが後半戦のメインイベントなので、そんなことは思わなかったけど。
成長したな〜、自分。
ちなみに、後半の栃屋ノ頭へのバリエーションルートへの入口は、この駐車場の先にある看板の右脇。
坂道のカーブの途中から右下へヘアピンカーブで入るので、見逃しがちです。
(私も1回見落として舗装道路を少しだけ茶屋方面へ下り掛けました)
バリエーションルートとは言え、このように小さいながらも要所要所に標識は出てくるので、それらを見落とさないように歩きます。
ただ、全体的に道の下の方にあるので背の高い人だと見落とすかも…。
ちょっとルートを外れて、小山の上の「山の神」に本日の無事を祈願しに。
六ツ石ノ頭。570m。
小さめの岩が複数、狭い山頂に嵌まっていました。
きちんと数えたら6つあったのかしら?
さてさて、本日最大の寄り道選択肢、堂平山への分岐。
どうする?2度と来ないかも知れないし、どうせなら寄っとく?
貧乏性な私は寄り道を選択。
しかし、鞍部までの急坂を降りて早くも後悔。
結構ガッツリ登り返す感じですよね、コレ…。
しかも堂平山の山頂には何も無し。
標高も520mなのか530mなのか今ひとつハッキリしないし。
そして杉だらけの丸い山頂なので、うっかりすると来た方向を見失いそう…。
(ちなみに、この看板に背を向けて直進すれば、登山道に戻れました)
そう言えば山梨の丸ツヅク山もこんな感じでロストしかけたな〜。
遭難しないよう、下山口付近の倒木に腰掛けて残りの鮭オニギリと焼き芋をパクリ。
風が強く、木々がざわめく音と枝が擦れるが少しだけ不気味でした。
先ほどの分岐へ戻り、さらに進むと大高沢山。510m。
左側のスズメバチの巣みたいなのは、大隆瘤というコブだそうです。
この先は、椿が多く自生していました。
流石にそろそろ終わりですね…。
尾根沿いをズンズン進むと、マユ玉の頭。
貝殻茸の一種でしょうか?木の幹にキノコがビッシリ!
そして後半の目的地、栃屋の頭に到着!522m。
このルート、「〜の頭」だらけ。
虎ロープに囲まれた狭くて危険な山頂ですが、見下ろすと採石場と池が見えます。
少し下った先にはダンコウバイ(壇香梅)も。
その先は、ロープ無しでは下れないであろう急坂(下ってから撮影)。
本日1番の難所と言っても過言ではありません。
採石場が近いので「発破実施注意」の看板が。
それにしても、奥武蔵は採石場が多いなぁ。
一旦車道に降りると、雨がポツポツ。
あれ?まだ14:00なのに…。予報では夜からで、この辺は降らないはずでは?
とりあえず木の下なら濡れにくいだろうと、急いで山道へ逃げ込みました。
おっと、こんな高い所に吊された案内標識が。
1ヶ月ぶりに、前坂に到着!
この先は先月と同じなので省略。吾野駅を目指して小走りで駆け下りました。
登山口のある墓地と駅の間にある吾野湧水。
その左��に、前回は見逃した駅への近道、線路を潜る長い地下道。
「暗いよ狭いよ怖いよ〜!」という面堂終太郎の声が聞こえてきそう。
しかし入口右脇に蛍光灯のスイッチがありますのでご安心を。
(前をゆく3人組は真っ暗な中を歩いて行かれました)
1ヶ月ぶりに、吾野駅にとうちゃこ〜!
16.1km、標高差は上り1,537m下り1,651mでそこそこハードでしたが、
今回は標準コースタイムの2.5時間巻きで膝の痛みも無し。
トレッキングポール無しでも、だいぶ歩けるようになりました。
(膝の御守りとして、今後も背負って歩きますけどね)
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平屋住宅の間取り 夫婦二人で暮らす和モダンな平屋
平屋住宅の間取り 夫婦二人で暮らす和モダンな平屋
住宅の間取りのご提案。
想定する家族構成は夫婦二人です。
延床面積 72.04㎡(21.75坪)
何かと便利な土間と、ちょうどいいウッドデッキがある間取りです。
では詳細を解説します。
住宅の間取り図
玄関
まず、玄関から入ると5畳の広さの土間があります。
ただの玄関ではなく、ここをギャラリースペースとして活用してみてはどうか?と思いプランニングしてみました。
趣味の陶芸の作品を並べる、絵画を並べる、観葉植物を並べるなど利用用途はたくさんあると思いますが、今回は夫婦の趣味が自転車と想定し、自転車(ロードバイク)をディスプレイできる空間として作図してみました。
私もロードバイクが好きで所有してますが、玄関先に置いてあると結構邪魔なんですよね、自転車って。
それなりに高価な自転車だと物置に置くのも嫌だし、屋外に置くなん…
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ベンジャミン・ノイマン
Benjamin Neumann
50歳/190cm85kg
1970.5.17生(加齢式)
髪/グレージュ(茶色のくすんだ色)ベリーショート
目/グリーン(オリーブ寄り)
眉は太く眼鏡着用(老眼)髭あり巨躯ガッシリ体型
幼い頃に父親の仕事の関係で来日。学生時代は自国で過ごし再び日本へ戻って結婚。娘の結婚に合わせ妻と円満熟年離婚。一流企業を早期退職。娘夫婦に一軒家を譲り1人港町で空家をリノベーションしてサイクルショップを開業。二階が住まい。
元妻に勧められて宣伝がてらSNSを始める。
陽気なドイツ人。興奮すると早口のドイツ語になるものの普段は流暢な日本語で話す。
趣味は料理。休日にはパンも焼く。
新しい事に興味がありチャレンジャー精神も旺盛。
ロードバイクは趣味の範囲内。レースには出ずサイクリングとして楽しむ程度。
愛機/CORRATEC DOLOMITI 105 R7000 W/R
▲サイクルショップ「Benjamin(ベンヤミン)」
基本的に店主の好みで仕入れた自転車が並ぶ。カタログから取り寄せることも可能。ロードバイク関係のパーツやグッズはそれなりに豊富。店主の気まぐれでコーヒーやパンが提供されることも。内装後日公開予定。
交流
絵文字顔文字♡///の使用は気にしません。(笑)、wはあまりに多いと不安を覚えます。
DMはフォロワーさんのみ常時開放してます。
3L偏見なし恋愛難。PCに男性経験はありませんが学生時代に同性恋愛が近くにあった為抵抗なし。多少の知識ならあります。しかしわざわざこんなおじさんに声をかけることもないだろうと思っている為恋愛感情に鈍かったり検討外れの返答するかもしれません。
ロールは勉強中の為長文になると応答が遅くなったり短〜中文で返してしまったりするかもしれません。寛大な心でお付き合いくだされば幸いです。基本的に日跨ぎするものと思ってください。
PC≠PL 25↑
天気等反映あり
PLはドイツ語わからないので全て翻訳サイトに頼っています。雰囲気だけお楽しみください。え?と聞き返せばちゃんと日本語で話します。ご安心ください。
検索避け無関係者のフォローファボRT回避の為フォロータグ参加以外は施錠しています。
NG/鬱発言、攻撃的ツイートが多い方はこちから自衛もしくはフォロー後発覚すればブロック後解除の形を取らせていただきます。
長くなってしまいましたがPCと共に過ごす時間が貴方にとって楽しいものになりますように。
(プロフィール更新 3/18)
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Heritage trailを走ってみる
せっかくパースに来たので、輪行?なのかな。電車にも乗ってみました。
混雑時以外は自転車をそのまま乗せてOK。
妹に借りた自動チャージのスイカ的なカードをかざして、改札をパス。この辺は日本と同じです。ただし、無銭乗車が多いらしく、僕はされませんでしたが、車内でもポリスの検閲があるらしいです。該当の乗車券を持っていないと、結構高額な反則金を取られます。1万円くらいとか言ってたかな…。
滞在先の妹夫婦の家から電車で30分でパースのセントラルへ。そこからまた別の線に乗り換え、30分ほどでmidland駅へ向かいます。
駅からしばらく東へ走ると本日の目的地、Heritage trailの入り口がありました。
昔の鉱山鉄道なんでしょうか?由来が書いてあるんですが、高校もロクに通ってなかった僕には読めないんですが。雰囲気だけ嗅いだところで、ここから全長50kmほどのオフロードが始まります。
トレイルの入り口は途切れるごとにサインがあり、通行できる種類の乗り物がわかりやすくピクトグラムで表記されています。なんと馬も走れるっぽい。
赤い砂利道を進めば良いので迷うことはありませんでした。英語ができない高卒の日本人でもわかる!走りやすいトレイル。
が。
油断してちょっぴり脇道にそれたら一瞬で遭難しそうになりました。
とにかく広大すぎるのと、どこも景色が同じなので方位磁石がないとガチでやばい。はしゃいでいますが、内心はドキドキしてる時。
この道のハイライトは終盤にやってきました。
絶景につぐ絶景。
最高でした。
路面も特に難しい箇所はなく、ロードバイクでも全然問題なく走りきれるトレイルです。パース近郊に滞在した際の肩慣らしにオススメのコース。駅から近くて、西オーストラリアの大自然を手軽に感じつ事ができますね。
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